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2025-12-15

[今日知った言葉]人工芝

人工芝化 (astroturfing)とは、組織化されたメッセージや団体の背後にいるスポンサー隠蔽し、それが自発的草の根参加者から自然に生まれ、支持されているように装う不正慣行である資金的支援者存在を明かさないことで、発言組織正当性信頼性を持たせることを狙っている。

この言葉の背景には、実際には本物の草の根運動ではなく、支持が「偽装」または「人工的」に作られているという意味合いがある。人工芝化は、YouTubeなどのSNS電子商取引政治の分野でますます深刻な問題として認識されている。

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2025-06-11

国民民主党応援するしかなくない?

国民民主党がっかりしたのは事実

まさか、よりによって反ワクを擁立するとは思わなかった。

でも、「やっぱりダメだったか」で切り捨てるだけなら、この国で支持できる政党なんか一つも残らなくなる。

国民民主党科学技術に疎く、人材不足なのは最初からわかってたはずだ。なのに科学を重んじる立場の人たちは、外から文句を言うだけで、中に入って育てようとしなかった。

ここ半年国民民主党に何が起きたかは知らない。けど、見て取れるのは、去年の国民民主党とは打って変わってポピュリズム方向に大いに舵を切ってること、選挙スタイルもずいぶんかわったことが見て取れる。

政党だって活動するためにお金やいい人材必要なわけで、ずいぶん偏った人達が、国民民主の人気に取り入ったのだろうというのは想像できてしまう。

医クラの一部がSNSで吠えてるのも見たけど、それって本当に届くべき場所に届いてるのか?

政策提言資金的支援、あるいは人材として関わる、本当にやるべきことはそっちだったんじゃないの?


あなたたちはこの半年何をしてたんだよ。せっかく金の卵が産まれたとおもったのに、これを放置して腐らせたのは市民の側じゃないの。


ここでちゃんと育てないと同じ事を繰り返すだけだぞ。

俺は後悔してるよ。自分がなんでもできるとは思ってないけど、国民民主応援して政策提案していくくらいのことはできたんじゃないか

そこに署名でも添えていればもっと違う結果を得られたんじゃないかって。


今の国民民主党は支持できないけど、俺は彼らへ政策提案献金みたいな形で直接的に支援して、国政を担えるような政党に「育てて」いきたいと思ったよ。

Permalink |記事への反応(1) | 14:58

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2025-03-08

## 1. 話の骨子・論点整理

1. **「肉屋を支持する豚」が多いという指摘**
-経営者肉屋)に都合の良いように動いてしま労働者(豚)が多いのではないか、という見方
- ただし、「給料が上がるのは嬉しい」という利害は当然共有しているはず。

2. **それでもストを支持しない/できない背景**
- **迷惑をかけたくない**文化的要因がある(「ストをすると業務が滞る」「周囲に負担をかける」等)。
- 「自分関係ない」あるいは「そんなことしても無駄」といった諦観や冷淡さがある。

3. **経済的支援の不足**
-外国でもストに対して嫌がる人は一定数いるが、ストをする側を支えるための基金組合社会的仕組みが比較的整っている場合が多い。
-日本では「口では応援するが、実際の資金的サポートが乏しい」→ ストを実行する労働者が「やっている間の生活費どうするの?」という懸念を拭えない。

4. **日本雇用経営慣行教育との関係**
-就職観・教育観として、「組織内で協調し、勤め続けることが最善」という価値観が根強い。
-外国的な「ドライな労使契約」(企業簡単に首を切れるし、労働者も気に入らなければ辞める)という関係とは異なる。

5. **「いいとこ取り」は難しい**
-外国式の「ストを構えられるだけの強い労組社会的支援ドライ雇用契約のあり方」だけ取り入れたいけれども、逆に「簡単にクビになる」「雇用の安定が保障されない」という部分も受け入れざるを得ない。
-日本固有の文化歴史慣行根付いているため、そう簡単には変わらないし、両立は難しい。

---

## 2. 私の考え

1. **ストライキ迷惑行為 という認識の強さ**
-日本社会では「他者不利益を極力回避する」ことに大きな価値が置かれがちです。労使交渉は「ごね得」「わがまま」という捉え方をされることが多い。
- そのため、ストの「騒がしさ」「煩わしさ」のイメージが先行して、労働者同士の足並みも揃いにくい。

2. **強力な労組社会的支援の欠如**
- 実際にストライキを行うとき当事者一時的収入を断たれても生きていけるだけのセーフティネットや、労組から支援金、共感する市民から寄付などが必要です。
-日本では労働組合の影響力は大企業中心に残ってはいものの、それでも海外ほど強くはないし、中小企業非正規労働者への支援限定的
- また、社会個人が「労組支援する募金をしよう」と積極的に動く慣習も薄い。

3. **日本雇用への信頼(惰性ともいえる)**
-新卒一括採用年功序列終身雇用といった枠組みは大分崩れてきましたが、それでも「まだましだろう」という意識があり、「今の環境を大きく壊してまで闘うリスクは負いたくない」という心理が強い。
- 要は「そこまで悪くないから、戦うほどでもない」のと、「万一戦って失敗したときのツケが大きい」ために動きづらいわけです。

4. **文化・慣習を変えるには時間がかかる**
- 仮に「海外のようにもっとストをして経営者に対抗すべきだ」という声があったとしても、日本全体が「ストを当然の権利」としてポジティブ理解するには時間経験必要でしょう。
- 「お互いさま」の精神や「皆が少しずつ我慢することで社会が回る」という意識が悪いわけではないですが、それが行き過ぎると自分たちの権利放棄する方向に流れやすい面があります

5. **社会的な仕組みづくりの必要性**
- 実際にストを起こしたい人に対して「これだけのバックアップがある」「一時的生活費や慰労金保証する組合基金がある」「社会応援してくれる」という仕組みがないと、やはり恐怖感や不安感で踏み切れない。
- 「いいとこ取り」は難しいけれど、「簡単にクビを切られない」安心感を残しつつも、労働者が団結してアクションを起こせる仕組み作り(共済制度労組の再強化など)は検討に値すると思います

---

### まとめ

- **「迷惑をかけるな」という精神と「ストライキによる権利獲得」は日本では相性が悪い**
- **社会的経済的支援が薄い**からこそ、いざストをしようにも腰が引けてしま
- **日本雇用システム教育が大きく影響**していて、すぐに変化は望みにくい
- 「海外式のストライキ文化」をただ取り入れたいと思っても、リスク面(簡単にクビになるなど)も同時に生じるので「良いとこ取り」は難しい

---

**私自身の意見**としては、

- 確かに「大規模なスト」は日本社会では起こしづらいが、それはある程度「雇用を守る仕組み」と「協調重視の価値観」が働いている裏返しでもあると思います
- 同時に、最低限のセーフティネットがある(失業保険労組の救済など)ことで「いざとなったらストできる」という選択肢大事だし、それが経営者への交渉力にもなる。
- ただ、日本は「選択肢としてのスト」をしづらいし、特に非正規中小企業労働者にとっては現実的ではないのが問題です。
- 将来的には、**労働者同士がお互いに助け合える仕組み**をもう少し整備し、そこに社会が目を向けられるようになるといいなと思います。たとえばクラウドファンディング的な支援や、オンライン上での仲間づくりなど、新しい形の連帯選択肢になるかもしれません。
- いずれにせよ、日本独自文化価値観がすぐに変わるわけではないので、焦らずに「組合のあり方」や「社会的支援の仕組み」を少しずつアップデートしていくことが必要かな、というのが私の考えです。

どうでもいいことだが、AIが「~だし」と言ってるのは何か腹が立つな。

Permalink |記事への反応(0) | 10:58

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2025-01-05

多頭崩壊に陥っていた家庭から猫を三匹預かってきた話

 私がその「多頭崩壊」に関わるきっかけとなったのは、ある動物保護団体SNSで見かけた一枚の写真でした。そこには、暗い部屋の中で多数の猫たちが身を寄せ合いながら、不安げにこちらを見つめている姿が写っていました。一言に「多頭崩壊」といっても、当事者事情はさまざまです。飼い主自身も苦しみながら、増えすぎてしまった猫の世話を継続できず、助けを求める余裕すらないケースもあれば、元は保護のつもりが徐々に増えてしまい、最終的に身動きが取れなくなったパターンなど、理由は人それぞれです。けれども共通するのは、生活環境が極端に悪化し、猫たちも健康を損ないやすい状況に追い込まれしまうということ。どうしても胸が痛んでしまい、当初は「何か手伝えればいいな」という軽い気持ちでその投稿を読み進めました。

 ところが、具体的な保護の様子や猫たちの状態に関する記述を読むうちに、私は居ても立ってもいられなくなりました。そこには、劣悪な環境感染症に苦しむ猫たちの存在が綴られていたのです。何匹もの猫がいる狭い部屋には空気の流れも悪く、清掃が追いついておらず、糞尿の臭いが充満しているとのことでした。猫たちの中には極端にやせ細っている子もいれば、ストレスから脱毛している子、目やにで両目がふさがってしまっている子もいる。そんな中で、ボランティアスタッフは根気強くケアを続けているが、引き取り先が決まらないと満足な治療ができないケースも多い。とにかく人手と物資それから新しい受け入れ先が必要だ――こうした言葉を目にした瞬間、私の胸中では「何かしなくちゃ」という思いが大きく膨らんでいきました。

 私はすぐに保護団体に連絡を取り、状況を尋ねました。すると、現場には数十匹単位の猫がひしめいているらしく、飼い主である高齢女性限界を迎えているとのことでした。近隣からの苦情も多く、行政の介入も検討されているが、猫たちを全て一気に保護するのは物理的にも資金的にも厳しい状況。しかし一方で、いち早くケアしないと命にかかわる病気を患っている猫も少なくないという話でした。私はまだ猫を飼った経験は浅かったのですが、どうにか力になれないかと思い、「私にも里親としてできることはありますか」と尋ねました。保護団体担当者は少し驚いたようでしたが、心強く思ってくださったようで、「健康状態不安のある猫も多いですが、可能範囲で預かっていただけるなら本当に助かります」とおっしゃいました。

 こうして私は、最終的に三匹の猫を預かることになりました。いずれも生後1~2年ほどと見られる若い猫たちで、内訳は白黒のブチ猫、三毛猫、そして茶トラ猫。それぞれオスかメスかまだはっきりわからない状態でしたが、病院に連れて行って健康状態をチェックし、去勢避妊がまだであれば実施する必要があるとのことでした。保護団体スタッフからは、「栄養失調や目の感染症、皮膚病の疑いがあります特にブチ猫は呼吸器系が弱そうなので、なるべく早く病院に行ってあげてください」とアドバイスをもらいました。預かるにあたっての注意事項や飼育方法をたくさん聞き、不安がないといえば嘘になりますが、それ以上に命を繋いであげたいという気持ちが勝っていました。

 実際に三匹を迎えに行った日、私はその現場の一部始終を目にすることとなりました。かつては猫たちが自由に走り回っていたであろう部屋は、すでに掃除も追いつかず、床にはいくつものトイレ砂やゴミが散らばり、アンモニア臭が立ちこめています。窓は締め切られ、空気は淀んでいました。保護団体スタッフが部屋に入ると、驚いた猫たちがさっと散り散りに逃げていき、段ボールの陰や押入れの奥に身を隠します。あるスタッフが、「今度里親さんが決まった子たちはいる?」と声をかけると、「こっちにいます」とほかのスタッフが三匹をキャリーに移して連れてきました。その子たちは恐る恐るケージから顔を出し、心なしかホッとしたようにも見えましたが、環境の激変に戸惑っているのか震えていました。

 私が引き取る三匹は、一見すると命に直結する深刻な症状はなさそうですが、やせ細っていることが見て取れました。最初のブチ猫は痩せこけて体力が落ちており、くしゃみを繰り返していて呼吸も苦しそうです。続いて受け取った三毛猫は、被毛がパサパサしていて腰のあたりに脱毛箇所があります。皮膚病の疑いがあるので、早めに獣医師の診察を受ける必要がありました。そして最後にやってきた茶トラ猫は、目ヤニで片目がほとんど開かない状態でした。恐怖心からなのか、キャリーに入るとき必死抵抗していて、スタッフの腕に爪を立てていました。そんな様子を見ていると、「連れて帰ってちゃんとお世話してあげなきゃ」という気持ちさらに強くなりました。

 初めて我が家に三匹を連れて帰った夜は、私にとっても、そしてきっと猫たちにとっても長い夜でした。三匹は緊張で固まっており、最初キャリーから出てこようとしません。せめて安心して過ごせるよう、私は静かな一部屋を丸ごと「猫部屋」に整えておき、必要最低限の家具を配置していました。そこにキャリーを置き、ふかふかのタオルや、先住猫が使っていたクッションなどを用意しました。先住猫の匂いが混ざっていると不安が和らぐこともあると聞いていたからです。部屋の隅に食事と水、それから猫砂のトイレを置き、なるべく落ち着いた環境を整えたものの、彼らはそろって隅のほうでじっと様子をうかがっていました。私は部屋の中にしばらく座り込んで「大丈夫だよ」「怖くないよ」と声をかけましたが、三匹が自ら近寄ってくることはありませんでした。

 翌日、まずは一番症状が重そうだったブチ猫を動物病院へ連れて行きました。診断の結果は、呼吸器の感染症の疑いが強く、体力が落ちているため免疫力が低下しているらしいとのことでした。抗生剤免疫力を高めるサプリメントを処方してもらい、しばらくは安静に、十分な栄養補給をするようにと指示を受けました。病院から帰ってきてキャリーを開けると、ブチ猫は疲れたような表情を見せつつも、どこかほっとした様子。やはり医療の力は大きく、診察台で獣医師に静かに撫でられたのが安心できたのでしょうか。その日はゆっくり休ませ、私もできる範囲で声をかけ、必要なら毛布を替えてあげるなど細かい世話をしていました。

 三毛猫と茶トラ猫についても、翌日以降に順番に診察を受けさせました。三毛猫脱毛はやはり皮膚病の一種で、ストレス栄養不足も原因になっているそうです。抗真菌薬の塗り薬や、被毛を補修するフードなどを獣医師から勧められました。茶トラ猫は結膜炎が進んでおり、片目が塞がりかけていたのは膿が溜まっていたからだとわかりました。洗浄と点眼薬使用回復の見込みがあるとのことで、そこまで深刻ではないようでしたが、嫌がる茶トラ猫に目薬を差す作業はなかなか大変です。毎回「シャーッ」と威嚇されながらも、根気強くケアを続けるしかありません。「お世話するのは大変だけれど、ここで諦めたらこの子は一生目が開かないかもしれない」と思うと、不思議責任感が湧いてきました。

 それから数週間、私は三匹を中心とした生活を送りました。正直、先住猫も含めて家の中は猫でいっぱいなので、お互いの存在に慣れるまで気を使う場面も多かったです。先住猫は多少ストレスを感じたのか、最初は「フーッ」と威嚇していましたが、時間をかけて一緒に遊べるようになると、少しずつ打ち解けてきました。新入りの三匹は最初は警戒心が強かったものの、栄養状態改善し、薬の効果調子が上向くにつれ、目に見えて表情が変わっていったのです。最初ご飯を出しても目が合うと固まっていたのに、徐々に「ご飯はまだかな」と言わんばかりに足元にすり寄ってくるようになりました。被毛も少しずつツヤを取り戻し、ブチ猫のくしゃみも一日に何度か程度になり、茶トラ猫の目ヤニもだいぶ落ち着いてきました。

 医療的なケアが一段落すると、次は社会性の回復課題になりました。多頭崩壊現場暮らしていた猫たちは、人との関わり方を知らずに成長する場合が多いので、社会化が十分にできていないことがあります特に三匹とも体調不良で怯えていた期間が長かったため、人を怖がりやすい面が見られました。そこで私は、一緒に遊ぶ時間積極的に作るようにしました。いきなり手を伸ばすと驚かせてしまうので、最初はじゃらしやトンネル型のおもちゃなどを使い、猫たちが楽しめる距離感を保ちつつ触れ合いを試みるのです。最初は逃げ腰だった三毛猫が、じゃらしの先につられて少しずつ近づいてきたときの喜びはひとしおでした。近づいてきた瞬間を見逃さずに、「えらいね」「かわいいね」と優しく声をかけると、その声に安心してくれたのか、遊び終わった後も少しだけ私の側にいてくれるようになったのです。

 そして保護からおよそ二か月が経った頃、三匹はすっかり我が家に慣れ、ずいぶんリラックスして過ごせるようになりました。ブチ猫はもう呼吸が苦しそうな様子はなく、今ではおもちゃネズミを追いかけて部屋の中を走り回っています三毛猫脱毛部分は完全に毛が生え揃い、ときどき自分のしっぽを追いかけてはくるくる回って遊んでいます。茶トラ猫は最初のうちは人をひっかくこともありましたが、目の治療で痛みがなくなったのか、今では私が部屋に入ると先に鳴いて寄ってきてくれるようになりました。自分から頭をすり寄せてくれるときなど、あの警戒心の塊だった頃を思い出し、ついじんわりと胸が温かくなります

 今振り返ってみると、三匹を引き取ることに決めた当初は、それこそ手さぐり状態でした。医療費も含めて負担は決して小さくなく、何度も「これでよかったのだろうか」と悩む夜もありました。しかし、彼らが見せてくれる少しずつの変化や成長は私にとってかけがえのない喜びをもたらしてくれました。そして何より、一度は過酷環境の中で押しつぶされそうになった命が、こうして元気に暮らしている。その事実を見守れる幸せは、言葉で言い尽くせないほど大きいと感じています。多頭崩壊問題は決して他人事ではなく、動物を飼うということは終生責任を伴うのだと、改めて強く考えさせられました

 もちろん、三匹を迎えたからといって多頭崩壊問題根本的に解決するわけではありません。一匹でも多くの猫が適正な環境生活できるようにするには、飼い主の意識改革行政支援地域での協力体制など、取り組むべき課題は山積みです。それでも、私にできる範囲で猫たちを救うことはできました。今は三匹との日々に癒やされながらも、あの現場にはまだ引き取り先を待っている猫たちがいるのだという事実を時々思い出し、「もう少し何かできないだろうか」と考えています動物保護団体への寄付ボランティアなど、私一人の力は小さいかもしれませんが、一歩ずつ行動を積み重ねていけば、いつか大きな力になれるかもしれない。そんな希望を抱きながら、今日も三匹に声をかけるのです。「おはよう今日も元気そうだね」――私に向かって返してくれるか細い声が、いつも以上に愛おしく響きます

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2024-11-12

アンパンマン政治観点から考えてみる

アンパンマン世界政治観点で見ると、かなり面白い構図が見えてくるんだよな。

まず、アンパンマンがみんなから支持されてるのって、ある意味で「人気」や「支持率」みたいなものじゃん?バイキンマンはその対抗馬として「反体制派」みたいなポジションにいるんだけど、毎回アンパンマンにやられてるし、どうしても世間からの支持が集まらない。つまり選挙で言えば常にアンパンマンが圧倒的な勝者なんだよ。

で、そのアンパンマンの強さを支えているのがジャムおじさんバタコさんなわけで、彼らがいなければアンパンマンは顔を失った瞬間に弱体化する。これって、アンパンマンが「裏で支えている力」に依存しているってことにもなるよね。顔という「リソース」を独占しているジャムおじさんは、いわばアンパンマンを動かす「影の実力者」みたいな存在で、ある種の裏金バックアップのようなもの解釈できるかもしれない。

しかも、アンパンマンの新しい顔を焼く材料や、日々の生活資金がどこから来ているかも一切不明だし、村の住人たちから何かしらの「寄付」や「支援金」があるのかもしれないって考えると、アンパンマンが常に活動できるのは村全体の「資金提供」があってこそ。これって、選挙政治における「寄付金」や「裏金」のような資金構造を暗に描いてるようにも見えるんだよね。

そして、バイキンマンがなかなか勝てない理由も、「資金力の差」が原因かもしれない。バイキンマンはほぼ単独でやってるからアンパンマンみたいな強力な支援を受けられず、毎回手持ちの限られたリソースで戦ってる。アンパンマンが常に「リニューアル」できるのに対して、バイキンマンは一度の失敗で再挑戦までのリソースを確保するのが精一杯。これは「既存政治体制」と「対抗勢力」の構図そのもので、資金力や後ろ盾が違えば対抗するのがどれだけ難しいか物語ってるんだよな。

結局、アンパンマン世界には、誰が資源コントロールするか、誰が支持を集めるかという選挙のような構造が潜んでて、そこには絶対的支配者に対抗できない不平等さや、影で動く資金的な後ろ盾存在がちらついてる。そう考えると、アンパンマンの「正義」っていうのも、実は完全な正義じゃなく、影の力で支えられた「正義体制」にすぎないのかもしれない。

Permalink |記事への反応(1) | 16:52

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2024-10-26

いい仕事をしたいなら2年先まで考えて台本を用意すべきなんだよね

売れないドラマ漫画がしょーもない理由がまさにコレ。

スタート時に直近2,3回分ぐらいしか原稿を作らない。

「とりあえずやってみてそれから方向性を決めよう」とかヌルいことを言ってる。

それはパイロット版において考えることであって、走り始めたらもう方向性を決めている余裕なんてない。

前もって最初から最後までの大まかな台本は用意しておかないと駄目。

反響を反映するとかは最初に用意した台本を使い切ってからでいい。

何故ならスタートしてから方向性を大きく変えるのは難しいけど、スタートする前であればいくらでも修正が出来るから

少なくとも連載漫画だったらひとまず1年分、2クールドラマだったらそのまま最終話まで。

1話10行程度のプロットだといざ台本を組み立てたら全然イメージと変わることがあるので、厚みは薄くても肉付けまでは終わらせておくべき。

走りながら考えるのは外見の部分だけで、作品の骨組みは最初から完成させておかないと予定が狂っていく。

なにより苦しいのはほぼゼロから毎回スタートしてると表面上の仕上げをするための時間が最終的に削られること。

結果として作り込みが甘い作品になってしまう。

これを分かってない奴らが作る作品は大抵ゴミ

それをやるだけの資金的な余裕がないならそもそも作品の規模を小さくするべき。

Permalink |記事への反応(1) | 11:02

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2024-10-23

anond:20241023112606

ぶっちゃけこれも諸悪の根元だからなくしていくべきで

現代だと公営ポータルサイト上だけで選挙活動しろって流れにいけば良い

選挙活動資金的ハードルを下げるのは公益にもかなう

Permalink |記事への反応(1) | 11:29

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2024-09-28

ゲルが勝ったので今後の日本がしばらく強めの不景気になる前提で投資したいんだけど

株を売り浴びせとくのは資金的に無理なのと長期投資にしたいんで

国内投資信託アメリカ投資信託に買い替えとくぐらいができることの関の山って感じかなあ

国内現物は換金して他国のものに変えといて不況になったら買い戻すと。でも自分の住んでる家とかでそんなことできないしなあ

Permalink |記事への反応(1) | 14:56

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2024-08-28

産後の恨みは一生おじさんです

これの投稿主です。

anond:20240827012946

投稿自体は初めてで、だからこそこんなにもリアクションを貰えたのが嬉しいような、悪意に塗れた議論踏み台にされているようでちょっと不快なような、そんな気分になった。

夜明けて、ここのコメントも読んでみて、なんとなく自分の中での原因のようなものは整理できたので吐き出したいなと思う。

○原因としては、

【妻と私の間で「育児」の認識齟齬があった】

というところに帰着すると思う。

私としては、育児というプロジェクトにおいて、

妻が育児現場担当する実働部隊で、私は資金調達部隊のようなイメージだった。

仕事プロジェクトと同じだが、育児も当然に資金的裏付けなしには進まないと考えており、それ故に自分育児というプロジェクトの中で欠かせない役割果たしていると思っていた。

しかしながら、妻の中では実働部隊けが育児範囲であり、その裏のファイナンスの部分はプロジェクトとは独立した業務だと捉えていたんだと思う。だから、手も動かしていないのに一緒にやり切ったような顔をするなよと感じたんだろうな。

その上で、そもそも家庭における役割とは必ずしも完全に分割できるものではないとは考えている。故に、妻と私の投下したリソースが同じだったとまでは思わないが、それでも双方合意の上で家庭内役割を分担し、双方に(一定程度は)それを果たしたのだから、やはり育児の成果を妻だけのものだと捉えるのは違うよなと思った。

敵意の滲み出ているコメントも多くあったけど、その中でもそれなりに受け入れ可能コメントを残してくれている人もいて、少しだけ心が温まった。

と同時に、(たぶん普段閲覧している時は無意識に頭の悪いコメントを読み飛ばしいるからだと思うが)、ここがこんなカオスサイトだったんだなと初めて気づいた。

具体的に言うと、「定年時に妻に『勤め上げた感じがするなあ』と言われたらどう思うのか」というコメントがあり、それなりに同意を得ているようだった。しかし、そもそも当該コメントにおける"妻"の発言支離滅裂であり意味を成していないにもおらず、それでも多くの同意が集まるようなサイトだったんだと目の当たりにし、素直に驚いた。

("妻"が言うとしたら「一緒に定年まで頑張ってこられてよかった」という感じだと思う。もしそう言われたとして、俺は素直にその通りだと思うし、そこで出てくるのは一緒に頑張ってくれた妻への感謝しかないと思う)

多分もう二度と投稿することはないだろうが、いい体験だった。

Permalink |記事への反応(50) | 00:24

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2024-08-17

ブラック企業に勤めてる人ってどうやって転職活動してるの?

日々の仕事時間を取られて&疲れ果ててて転職活動時間がとれないし、

かといってこのまま延々と今の会社にいたらノルマ地獄で○んじゃいそう。

辞めてから転職活動するのは資金的にも採用市場の目も厳しいし、

せめて休職でもできたら…

Permalink |記事への反応(2) | 18:53

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2024-07-10

蓮舫さんにシール批判をするのは無理(野党共闘現場より)

蓮舫さんの勝手連シールを貼りまくって迷惑をかけている件だ。

立憲民主党側の一部議員たちも苦々しく思ってるが、選挙期間中に表立った批判はされなかった。

選挙後にようやくごく少数の、野党共闘とは若干距離感のある地方議員達によって苦言が呈され、清掃が進められている程度だ。

常識的に考えてこれが批判を浴び、中間層批判を招くことは明らかなのに、何故やめさせたり批判することがが出来ないのか。過去立憲民主党選挙ボランティアに関わった思い出とともに書く。

実働部隊としての連合

もともと立憲民主党選挙の実働部隊ポスター貼りなどのボランティア)は連合だった。もちろんそんな紐付きではないボランティア大勢いたが、組織化されており、人数の予測が立てやすいことから主力は連合だったと言って良い。

野党共闘連合

小選挙区の中で、政権批判票を一本化したいのはわかるし野党共闘否定はしない。

だが、連合共産党水と油で、この両者は絶対に交われない(その是非はここでは述べない)

それは立憲民主党幹部理解していて、だからこそ当初「共産党自主的候補者を取り下げる形での協力を」と主張していた。

共産党からみて、また第三者からみても身勝手な主張なのだが、立憲民主党的には連合配慮してのことだとすぐに分かる(もちろん共産党がこの身勝手な主張を受け入れなければならない義理はない)

野党共闘による実働部隊の変化

結論として、立憲民主党連合距離を置きつつ共産党などの野党共闘することになった。

結果、立憲民主党の実働部隊はどうなっただろうか?

結論から言うと、連合から供給が少なくなり、代わりに市民連合系(SEALDsの流れを汲む団体で、野党共闘の橋渡しをしている)、しばき隊市民連合とかなり人脈的に被る)系の人脈に連なる人たちが入り込んできた。(当事者証言として【CLP問題】炎上前から元SEALDs残党たちの広告会社ブルージャパンに注目していた人たち【立憲民主党】 - Togetter [トゥギャッター]など。立憲民主党資金提供してきた歴史もある。)

何故これらの人々が入り込んできたかというと、市民連合には共産党に近い立場の人も多く、ここが立憲民主党共産党の橋渡しをしていたからだ。

市民連合系の人脈による選挙運動

非常に内輪色の強いのが特色で、今回の蓮舫さんのでいうと、歌ったり踊ったりとフェス色を出したり、ストリート系の文化を強調(今回のシール貼りも多分これ)したりが代表例だ。

問題点は2点ある。

1点目は、こういった取り組みは内輪の結束に効果はあっても、中間層からはむしろ引かれかねないことだ。

2点目はより重大で、この方々はこれを「若者向け」と勘違いしている点だ。この方々の主力は2000年代若者だったため、その感覚が全く抜けていないことが理由だが、この方々は活動により「立憲民主党共産党)への若者支持率が低い」ことへの対策になると本気で信じている。実際は「若者に人気があるんだろうな、と信じている高齢者」にしか届いてないのだが。

シール貼りの実情

 話は逸れるが、「R」シール以外にも、この方々は首都圏各所でシールを貼りまわっている。レイシスト批判維新批判シールが主だ(関西の実情は知らない)。主張には賛同できるところもあるのだから、街を汚すのは止めてほしいものだ。政党への支持にも繋がらないと思う。

市民連合人材排除できるか

この活動をやめさせるためには、こういった人材を切る必要があるが、少なくとも早期には不可能だろうと思う。

単純に組織の内部で重用してたり、そちらに仕事外注したりしてるし、選挙でのポスター貼りなどの主力にもなっているからだ。

一時的選挙運動機能停止するくらいの覚悟がないと難しいと思う。

なので、蓮舫さんに表立ってこの活動批判することは難しいだろう。(こういったことを「善」と思い込んでいる身内への批判であり、それをすると報復(今後協力しない)がある可能性があるので)

余談

共闘ということで、共産党の方々も選挙活動を一緒に行っている。

だが、当然共産党の方々にとっての一番の関心は共産党勢力伸長だ。

結果として、今回の例でいうと、蓮舫さんの顔写真印刷した、共産党への募金募集みたいなことが起こる。

こういった運動が得票に結びついている実感はなく、個人的にはお互い候補者を取り下げる形での共闘の方が良いように思うのだが。

共産党にとっても、昔のように全選挙区に擁立するのは人的にも資金的にも厳しいと聞く。)

ちなみに、前原さんが共産党のことを「シロアリ」と評したのはまさに共産党のこういった体質によるところなのだと思う。

(その点公明党はまともで、「比例は公明」までは言っても募金や入信は求めないよね)

追記

一応X見てると、立憲の議員とか有志でシール剥がしやってるようなんだけどね。蓮舫氏はこれだけ報じられた中で、いつまで「存在自体知らない」みたいなムーブを続けるつもりなのだろう

上でも書いたとおり、「野党共闘とは若干距離感のある地方議員」によってなされてるんだよね。

というか地方議員は、それぞれの選挙では中(大)選挙区で選ばれているわけで、共闘恩恵がないから、わりと自由に動けるのだと思うけど。

追記2

典型例がまとめられていたので紹介する。

シールを剥がすことにすらこのような批判があることから、こういった方々やそれに近い人達支援者として抱えている立憲民主党には、表立った批判は難しいだろう

Permalink |記事への反応(26) | 10:16

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2024-06-30

id:red_kawa5373id:TONKATSU 「その場所がそのようにあることについての歴史的な経緯や価値に、敬意」を払ってないのは、それこそ年間10もの資金を使って樹を維持してきた明治神宮を「金の亡者」と決めつけてる反対派では?

コメントしてもらったので元コメの者としてちゃんと書いておく。

明治神宮は元々「国民神社」として全国の青年団をはじめとした勤労奉仕によって(青年会館が隣にあるのはその関係だよ)、そして資金面では内苑は国費、外苑寄付金によって造営された神社ですよね。

それが戦後GHQによって国と切り離されて宗教法人になるわけです。ちゃんと調べてないけど、このときおそらく、宗教法人としての明治神宮はその対価を国に対して払っていないか、あるいはわずかな対価で手に入れているでしょう。だって新設された法人なのでそもそも金を持ってるわけがない。寄付があったとしても、時勢的にそんなに集まらんでしょう。

まり法人としての明治神宮は、国民のために作られた、国費と寄付でできた国の財産をタダもしくは見合っていない対価で手に入れてるであろう、という点。

この歴史的な経緯が、国民明治神宮の開発に対して意見を言うことは正当な権利としてあるはず、と私が考える根拠ひとつである。これがまず1点。

んで2点目として今回再開発される外苑だが、その設計思想や、それがどのような変遷を経て今の形になっているのか、というところに、保護されるべき歴史的価値があると考えている。球場なども含めた外苑施設特定意匠統一されている(いた)こと、あるいは外苑NYセントラルパークに範を取った本邦における西洋式公園設計の先駆けであること、その上で当時一流の建築家たちが考えていたことが具現化されたものであること。言ってみれば当時の一大建築プロジェクトてあった外苑にはこういった歴史的な要素・価値があるわけだが、これだけ再開発話題になっているのにもかかわらず、その中でこれらがどのように取り扱われているのか、それがまったく見えない。

から私は、再開発事業主体(もちろん宗教法人明治神宮を含めて)が外苑歴史やその価値に経緯を払っていない、と感じている。

もちろんid:red_kawa5373が言うようにかなりの額を投じて景観保護したきた明治神宮の、もう資金的に限界である、というのは重みがあるとは思う。ただそれは、1点目のことを踏まえれば、国民意見スポイルする言い訳にはならんと思う。そして2点目に関連して、その歴史的価値を鑑みて、必要であれば民間宗教法人(殊、明治天皇を祀っているという政治的な厄介さがあるにせよ)である明治神宮に、どうにかこうにか道筋をつけて公金を突っ込んででも、その価値を保存しなければならない事案であるとすら考えている。

というのが、私が現在再開発案に反対する理由ですわ。

金の亡者がどうこう、という話は別に私にとってはどうでもいいし、よく知らん。

追記

anond:20240630235502 でちゃんと調べてねえくせに批判すんな、と言われたので、用地及び建造物の取得の際に政府に金を払っていない根拠として、明治神宮叢書などいくつか参照してることは書いておく。決定的にこれが証拠である、というものを見ていないというだけであって、調べていない訳ではない。勝手妄想すんなよ。

金は公金入れろって書いてあるだろ。公金って税金だぞ。国民が金を出せってことだぞ。日本語読めるか?

Permalink |記事への反応(2) | 17:31

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2024-04-27

皆わかってて言わないけど中国が戦端開くと日本円は急騰する

目を逸したい気持ちは凄く判るし、そんな日は来ないことを心の底から願っているのは誰しもが同じだろう

しかし、どこかのタイミングで明文化しておかないといけないんじゃないかな?と思うのでココで明文化しておく

中華人民共和国最前線である日本は最大の補給地点であり、

中国が戦端を開けば戦争特需により日本製造業の業績は伸び、

投資家日本資金的投資を始め、

日本円決済により為替市場での日本円の稀少さが高まって

日本円は急騰する

日本政府や日銀為替対策に動きにくい大きな理由の1つがこれであることは皆わかっていて、今現在タイミングで強く円高へ振る為替対策を取ってしまうと、今度は過去民主党政権下を上回るような未曾有の超円高急騰の懸念が嫌と言うほど明確になってる

しか戦時下なわけだから企業民主党政権下時のように事業保護のため海外移転することも難しく、軍用品でなく民生品や民生サービスで食べてる企業は軒並み業績悪化するのは間違いない。戦時下洒落た服やアクセサリー化粧品は今より売れますか?という話


中国馬鹿ではない、第二次世界大戦の知見で島国日本兵站補給線に対する攻撃大陸国よりも非常に弱いことは知っており、円高原材料素材の輸入価格が下がっても日本に届くかは未知数なのだ。その戦時下リスクは我々が購入するであろう民生品の価格へ少なくとも転嫁される。商売とは保険とはそういうもの

戦時下では物価が安定しないからこそ多くの国々では戦時下の際に物品の公定価格を定めたり、専売制にしたり、配給を行ったりしたのだ。民主党政権下の様にハンバーガーパソコンパーツが安くなるとは戦時下では一切保障されない。まぁ"SPAM"は安くなって我々は翻弄されるかも知れないが

みんなも拡大路線は良くないと中国へ訴え、戦争反対を貫こう

Permalink |記事への反応(0) | 22:51

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2024-02-18

うおおおお、雑なラノベ語りをしたくなったー!!!

スレイヤーズTogetterまとめみてたらしたくなってきたー!

ということでしていきます


そもそもライトノベル歴史というものを語る時に、ライトノベルというものが「オタクカルチャー交差点である」という事実に目を向けなければなりません

ライトノベルというのはとかく、他のオタクカルチャー漫画アニメゲーム鉄道ミリタリー最近だとVtuberとか)にめちゃくちゃ影響を受けやすジャンルです

これはそもそも出自出自で、

まず前提としてライトノベル前身として、「時をかける少女」や「ねらわれた学園」などのSF的なジュブナイル小説があり、

なんて素敵にジャパネスク」を書いた氷室冴子新井素子の諸作品による現代口語体を使った文体表現を使った少女小説があり、

D&D日本に来て、派生ゲームであるドラクエやらFFが売れたりしたおかげで、TRPG流行、それらのリプレイ集も人気になり、

さらアニメで「機動戦士ガンダム」が爆発的なヒットをして、それのノベライズ監督自身の描きおろし)も人気になり、

こういったものを一緒くたにまとめて扱ってたのが、角川スニーカー文庫であり、富士見ファンタジア文庫であり、角川の内紛やらで派生した電撃文庫なのである

まりレーベル説的な史観から見ると、その出自自体オタクカルチャーカオスの中からまれたのがライトノベルなのだ

で、この中で出てきた「スレイヤーズ」がなんだったかというと、これらの要素を一通り取り込んで、かつ、「TVアニメ化」して大ヒットした作品だった、というところである

上に書いた通り、ラノベレーベルというのはリプレイ集だったり、ノベライズといういわば「メインのコンテンツの傍流」としての側面があった。

なので、オリジナルコンテンツ自体は作っていたにせよ、あくまで、二次創作としての見方が強かったものであった。(ロードス島も元はTRPGリプレイ派生であるので)

ところが、そこから出た「スレイヤーズ」という作品主人公のリナの視点口語体で進行して、

ゲームファンタジーお約束茶化すようなメタ的なコメディ雰囲気を持ちつつ、

あらいずみるいアニメ的な表紙があって、

そして強敵とバトルでの少年漫画的な要素という属性全部盛りながら、それをうまく調和した作品となっていた

さらに、それがアニメ化して夕方に流れて大ヒットしていった。


まり、傍流であったものの中からオリジナル作品が生まれ、それが本流の方で大ヒットしたという意味で「スレイヤーズ」はライトノベルにおける大きな意味があったと言える

で、これが売れたおかげで、何が起こったかというとライトノベルで一攫千金できるやん!というバブルが起きて、90年代後半から00年代ライトノベルオリジナル作品群の発生につながっていくという流れになる

これは個人的見解になるが「元祖」というものを考えた時におそらく「ライトノベル表現元祖」というもの考える人は多いだろう

だが、何度も書くがライトノベルそもそもその表現手法自体も他オタクカルチャーの影響を大きく受けるのでその起源や由来があまりにも複雑化している

なので、「スレイヤーズ」というもの評価するなら「ライトノベル元祖」ではなく「ライトノベル文化が醸成していく上での(資金的にも、コンテンツ的な認知度としても)起点となった」という評価がよいかなと思う

それであったとしても、「スレイヤーズ自体ライトノベルに与えた影響はいささかも揺るがないのだから

※2024/02/19

少女小説のくだりでタイトルが間違っていたところを修正。すまんやで。

・あと富士見ファンタジアの発生の指摘があったからそこも修正。この辺り、角川のごたごたも相まって本当にござるか~?があるので助かる

Permalink |記事への反応(2) | 14:51

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2024-01-13

anond:20240112103000

時代個人Vな?

企業Vはスパチャしないとコメントを読んでくれすらしない。

弱小個人Vに行くんだ。

そこにはスパチャなんて概念は無い。

かなり技術革新が進んでいるので個人でも3Dヌルヌル動くなんてのは当たり前になりつつあるし、声がいい、喋りもそこそこ、事務所所属していない分資金的な部分をある程度妥協しても企業Vとそこまで変わらない品質がある。

仮にそこから大手になってスパチャしないと読んでもらえないようになったとしても、君のするそのスパチャの重みは新参とは違うだろう?

Permalink |記事への反応(2) | 13:04

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2023-11-08

anond:20231108101343

経営者だけど、生産性が悪い人を首にできるなら首にしたいよ。

本音としてはね。でも、首にしたら、違う人の生産性が落ちたりするんだよね。


うちは切ったというよりは、生産性悪い人と相談をした上で

退職(転職先決まってから)って形だったけど、それでも後味悪かった。


よく2・6・2の法則ってあるけど、

下の2割を切った影響って結構あると思ってる。

オカルトぽくて嫌だけど。


生産性が悪い人と仲良かったから、経営サイドが許せない

普通人材の中でも下の人が、次は自分が一番生産性いから切られるかもと怯える

・下がいるから、自分自尊心を保てる


とか、そういうあたりかなーと。

特に昔ながらの社員家族だ!みたいな企業ほど影響はあると思う。

Netflix解雇事例もあるにはあるけど、日本みたいな村社会では難しいんじゃないかな?

それに外資みたいに高待遇とか難しいでしょ。


生産性高い、忠誠心がある、勉強意欲があってみたいな

人材高望みすぎてそんな人はなかなか雇えんよ。


組織運営上、資金的にどうしようもないなら別だけど、

そうじゃないなら、会社の仕組みでなんとかするようにしないと

経営は難しいと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 10:26

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2023-09-25

残念ですが、日本芸能界おしまいです

その原因は、数十年にわたって日本エンターテインメント業界支配してきたジャニーズ事務所です。ジャニーズの圧倒的な影響力は、単に男性アイドルだけでなく、若手俳優の席まで占領してしまっていました。ジャニーズはその影響力を背景に、不当な圧力を用いて他の事務所はほぼ完全に排除しました。

かつては、日本エンターテインメント業界ジャニーズの独占支配下にあり、ジャニーズはこの世の春を謳歌していました。しかし、ジャニーズ事務所創業者による性的虐待暴露された今、ジャニーズは瞬く間に力を失いつつあり、その栄光は二度と蘇らないでしょう。

しかし、この混乱が新たな可能性をもたらすわけではありません。なぜなら、ジャニーズに代わりそのニッチを埋めるのは、日本の埋もれていた才能などではなく、ジャニーズ並みの組織力を持った韓流からです。韓流資金的にも洗練され、大手事務所の力を背景に発展しています若者の間の韓流人気はもはや語るまでもありません。日本タレントアイドル組織力不足で、全く相手にならないでしょう。

おそらく、今年の紅白歌合戦では韓流が大々的に特集されます。そしてそれは日本芸能界終焉象徴になるでしょう。

日本芸能界おしまいです。

全てジャニーズのせいです。

Permalink |記事への反応(2) | 21:08

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2023-09-10

anond:20230910183343

法人資産日本一第一生命提携してたし資金的には潰れないだろ

でも金融庁営業一時停止処分とか何かしないとヤバいのではないか

戦後なら解体命令とかも出せたのになー

Permalink |記事への反応(0) | 18:49

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2023-09-09

[モヤモヤ] 『"東京某所"がガチスラムになってた』のと『エリートの正しさパンチ

東京都23区足立区南千住(荒川区)がスラムとか荒れてるとか、そのくせ湯島文京区ってだけで住みやすいとかのたまうとか、

ほんとマジで上京カッペ田舎に帰れ*1って思うけど、

 

2023年、"東京某所" がガチスラムになってて草🌱なんだ。ワイがナウなヤングの頃、この街こんなんじゃなかったぞ

 

坊ちゃんバックパッカー』や『ぼくあたちは海外へ行きまちた』は、本物スラムはこんなもんじゃない(キリッ とかやってるけど、

いや・・・マジでそういうの間に合ってるから・・・・本物のスラムとやらを知る君は海外貧困窟に閉じこもって勝手タフガイぶっててどうぞ。一生日本に帰ってこなくていいぞ

 

来訪者のポイ捨てゲロ生ゴミ汚しも歌舞伎町レベルだが、そんなことど〜でも良くなるレベルで、

マンションの緑地部分・アパート共用部分・廃ビル*2ゴミが山積みになってたり、ゴミで埋め尽くされてあからさまに日本ではなくなっている建物以外も、

共同部分が清掃されていない・ヒップホップ的なGraffitiではない単なる落書き設備破壊損傷があったり・遺失物っぽいのが置かれまくってたり、

派手髪派手メイクギャルならともかく、ほぼノーメイク黒髪の地味顔(10代の可能性大)の3人娘が、朝の8時だと言うのに、上に何も羽織らず無地薄手のタントック1枚+パンツ見せてんのよ丈のミニスカ天使コスプレで、なんかキメっちゃったテンションで歩いてたり、

アンモニア臭がなく日焼けも無かった為、おそらく路上生活をしていないと思われるが、髪がまったくブラッシングされずに絡まって固まっていて、ボロボロに破れたスエットをケツを出しながら着て便所サンダル履いた20代くらいのガリガリの異様な風体若者が、駅で切符を購入していた*3

  

ワイがナウなヤングの頃、この街こんなんじゃなかったぞ。スラム以外の言葉でね〜のだわ(二度目)

  

かつて、渋谷では脱法ドラッグ路上販売や売人同士の刺傷事件池袋では青龍刀や発砲事件や薬物絡みだと思われる事件が頻繁に発生していた

また、東京には外国人不審な死亡事件がやたら多い繁華街存在する

これらの地域を考えると、"東京某所" は、せいぜい窃盗犯や酔っ払いの粗暴犯による事件が起こるくらいで、比較安全な部類なのかも知れない

酔っ払いと、利用する飲食店小売店に注意さえすれば、危険に巻き込まれることまず無さそう

 

ただ、実害が少なくても、"東京某所"みたいな景観日本の当たり前になるのはどう考えても良く無いし、嫌よね?

 

つか、反社でもまずこういうとこ住まないのに、『坊ちゃんバックパッカー』や『ぼくあたちは海外へ行きまちた』の本物スラムはこんなもんじゃない(キリッってのは、

ほんとマジで目線での話なんだろうな?

本物の貧困窟に閉じこもって一生日本に帰ってこなくていいぞ。そこで好きなだけタフガイぶってろ(二度目)

 

実際、地元住民以外がわざわざここに引っ越して住みたいと思うことは少ないようで、都心で駅に近いのに家賃が妙に安い

地元不動産屋が張り紙出している系の物件だとさらに安い

築8〜築25年くらいの物件が、越谷の駅近1R〜1Kくらいの家賃水準

  

地方シャッター商店街あるよとか基地があって栄えたとこは今はヤベーとかいうけど、

沖縄のコザとか、"東京某所"みたいに、ゴミが山積みになってたり、朝っぱらキマッってる(しか黒髪地味顔ほぼノーメイクおそらく10代) のが歩いてるとかねーし、

シャレオツカフェコワーキングスペースあったりするし、金武とかが危なかったのも大昔の話だし、

貧困に話を絞っても、ここに住んでるのか・・・かい状態住宅物件はあっても、お金無いなりに、可能範囲で綺麗にしてんのよね

 

 

気分が沈んだけど、用があってせっかくお出かけしてきたことだし、ここで見たことは脳の奥にしまってフタをして、

ワイ的に超好みなデコラティブなビル群でも見に行こうかしら・・・ネットビルを調べていたら、なぜか呪いビル伝説ビルなどの話題が頻繁に出てくるんですよね・・・

デコラティブなビル群がダサい悪趣味時代遅れだといった批評ではなく、ホスト通いの末路や親子の無理心中といったサジェストが表示されたり、

よく人が上から落ちてくるから危険・気を付けろとか出てくる

 

もうこれ、『オカルトゴシップ大好き人間自分好みにオーバーおもしろおかしストーリーを書いてる』のか『ガチ事実』なのか、真偽を確認しようという気失せる米

もういい、お腹いっぱい、おうち帰るか・・・ぴえんぱおん🥺

 

それにあわせて、行き場のない子どもたち(親が子どもがいなくなっても気にしていない)、性を売ることで楽にお金を稼げるを覚えちゃった人たち、

それに群がる人たちの話題も出てきてうっかり読んじゃってさらに気が沈んだ

 

エリートの正しさって、資金的能力的に再現出来ないこと多いけど、

やっぱり、『親の在り方・子育ての正解』、『人間生き方・愛し方の正解』ってどう考えてもあるよねって思った

資金能力的に足りない人を追い込むな』、『ママパパに完璧を求めるな』をした結果がこの惨状やんな?

 

この日、このあとに食べたご飯はまったく美味しくなかったわ・・・

 

 

自分のことだけで手一杯と言うか自分の老後もどーなるかわからなくて心配だけど、

この無限気持ちを沈めるモヤモヤはこの惨状に『何も出来ない無力感』と『していない罪悪感』だと思うんだよな・・・

 

危ない人には、我が身かわいいから、正直関わり合いになりたくないし、

セーフティーネットが整えられていないが大前提にあれど、いちおう無くは無い、福祉の網から漏れちゃうのは、

おそらく発達や精神的な問題を抱えていることが原因になっていることが多いだろうからサポートものすごくひたすらに難しい話だとは思うけど、

なんかできることないのかなぁと改めて思いました

 

それはそれとして、今すぐ出来そうなことは募金くらいしか思い浮かばないので、とりあえずこの記憶封印しておきます

(用があってその地域に出かけるたびに頭に浮かびそうではある)

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

追記

"東京某所"は、蒲田でも足立区でも荒川区某所でも台東区某所でも無いぞ

 

まとめの参考にしてください

anond:20240310173949

Permalink |記事への反応(1) | 22:35

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2023-09-07

anond:20230907123907

伴侶が事故病気自分トイレも行けない要介護になって、24時間365日施設に入れる金なければ、デイサービス利用しつつ介護仕事子供いれば子育てをする方が辛くないか

相手人生をそこまで支える覚悟ができないし資金的余裕もないから一生独身でいい

Permalink |記事への反応(1) | 12:41

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2023-06-21

大学無償化の年齢差別ヤバい マジでやばい

今年、20台半ば過ぎにしてついに俺は大学に受かった。

具体的に言うと北海道大学医学部医学である

俺は昔から医者になりたかった。中学生ときにはもう医者になろうと思っていた。

しか現実非情であった。俺が高校1年生に上がった頃、俺を女手ひとつで育て上げてくれた母がぽっくりと逝ってしまった。

そこで北海道祖母の元に預けられることになったのだが、祖母はすでに70歳を超えており、さらに軽度の認知症であった。

必然的高校は転校か退学を迫られたわけだが、祖母の強い要望により俺は高校を退学して働くことになった。

これが10年ぐらい前の話だ。

とはいえ、俺は医者になる夢を諦めるつもりはなかった。

祖母の友人のパン屋にて最低時給で働きつつ、少しづ大学進学資金を貯め、高校卒業認定試験に受かった。

しかし19歳のころ、今度は祖母が死亡。俺は天涯孤独の身になった。

20代も半ばに過ぎたころ、ついに生活に余裕が出てきたので俺は念願の医学部受験に挑戦することにした。

俺はことさら不幸自慢をするつもりはない。と言うか、自分が不幸だと感じたことはない。俺と同じ待遇でのたれ死んでいるやつは確実にいるはずだし、これが俺の標準だからだ。自分の状況に文句を言っているだけでは、明日の飯も食えない。

さて、医学部受験の話に移る。俺は北海道に住んでいたので、道外の大学に行くことは資金的に不可能であった。

北海道では大昔から医師不足が叫ばれ、コロナから自然医療崩壊していると指摘されて久しいが、その割には医学部が3つしかない。北海道大学札幌医科大学旭川医科大学の3つだ。

これが首都圏だったならば私立医科大学という選択肢視野に入るのだろうが、資金的に無理だった。私立医科大では受験料に10万円近くかかるし、そもそも受かったとしても授業料借金だけでは賄えない。この仕組みを知った時、「そりゃ、医者の息子は医者になるわ」と思った。俺のような貧乏人は受験料すら払えないが、彼らはガンガン払える。スタート地点からして違うのだ。

とはいえ文句を言っていても仕方がない。

俺は北海道大学医学部医学科を焦点を当て、ついには受かった。1年間集中して勉強に捧げたため、生活費はとっくに底をつき、受からなければ首を吊るしかないという状況であった。

当然、入学費や授業料が自前で払えるわけがないので、日本学生支援機構借金をして入ることとなった。

さて、ここでぶち当たったのが「給付奨学金制度」というやつだ。

これは比較最近まれもので、生活の苦しい学生学費給付するという制度だ。

さらに、「給付学生」になると国公立ならば大学授業料無料(!)になるというおまけ付きだ。

なんという良い制度であろうか。

俺は早速申し込んだが、却下された。

理由は「年齢」である

というのも、この給付奨学金制度では「高校卒業2年以内(20歳以下)」でないと対象外になり、問答無用で失格となるのである

俺は高校卒業認定をとっていたが、これも「1 8歳から5年以内(23歳以下)」でないと対象外。どれだけ貧しかろうと、どれだけ生活に困窮してようと、23歳以上に給付奨学金絶対的に出ないのである

「それならば仕方がない。なら給付奨学金は要らないので、授業料免除だけしてほしい」と言ったところ、これも却下であった。

なぜならば「給付学生」でないと「授業料免除」には該当しないのである

それならば給付奨学金が無い時代授業料免除はどうなっていたのか?それは大学独自学生収入を元に授業料免除できていたのだ。

その頃には20代、30代だろうが、収入が少なければ授業料免除になる可能性が高かった。

しかしながら「給付奨学金制度」が出来たことにより、「授業料免除制度」は「給付奨学金制度」の一部分扱いになり、20代は問答無用借金をしなければいけなくなったのだ。

俺は愕然とした。

というのも、ほとんど俺と同じ待遇医学部に入った5年生の先輩と話す機会があったからだ。

その先輩は給付奨学金制度がない時代20代後半で大学に入り、大学独自授業料免除制度でなんとか大学に入ることができたのである。彼が卒業するまでは免除対象であるという。

これはひどい。いや、ヤバい不公平感が半端ない

国は「学び直し」を声高に叫んでいるが、これが今の実態である

謎の線引き、謎の境界線

まるでヨーロッパ人勝手国境を引かれたアフリカ人のような気分だ。

追記:

給付奨学金」は経済的困窮者が大学に行けるようにするための制度だが、果たして高校卒業してから2年以内に大学に進学しようと決められる困窮者が大多数なのであろうか?

経済的困窮者は高校卒業後、「大学に行く」というメリットがありつつも、働かなければ生活がままならない者が多いはずだ(俺は高校すら行けなかったが)。

そういった人々が成人を迎え、「大学に行こう」と決めても、国が一律かつ絶対的に決めた「高校卒業から2年以内まで」という謎の縛りで困っている人はたくさんいるはずだ。そんな気持ちでこの記事を書いた。

国に問い合わせて見ると、「卒業から2年以内」を変える予定は無いようだ。「どうして卒業後3年や4年や5年以内ではなく、2年以内なのか」と質問しても「そう決まっているから」としか言われなかった。俺たちは制度の中で生きているので、制度の内容によって人生は大きく変わるし、それは納得できる。しかしながら、「なんとなく」で決められた制度人生を大きく左右されるのはキツイ

追記2:

【これまでの授業料減免制度

大学収入を報告する

大学学生の年齢など関係なく困窮具合を判断

授業料減免

【今の授業料減免制度

日本学生支援機構給付学生として採用される

20歳以上は申し込みが絶対的に不可。理由不明

給付奨学金を受けた人のみが授業料減免を受けられる

Permalink |記事への反応(50) | 17:26

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2023-06-18

ハテナーって、人権意識高すぎない?

難民を全て助けるべきって、物理的にも資金的にも無理やん。

日本難民認定ライン低すぎ問題あるけど、それは政府(国民の総意、代弁者)が決めてることだから、そうなってるのに、間違っているとか、そういう問題ではなくて、良いも悪いも無いだろ。

難民認定が厳しいことは、悪ではなく、そういう価値観というだけだろ。

難民移民自由にどうぞって、そうはならんやろ。そうすることが、人権保護観点大事なことという価値観、どっから来るの?

自分達、日本国民年収が主要国の中で、唯一減ってる→貧乏になってるのに、税金使って、他国難民を助ける意味マジでからない。金持ち人権意識高めの人達だけで、基金でも作って、勝手にやればいいじゃん。

日本経済好調国民年収右肩上がりですとかだったら、分かる。国家として、発展していて、金もあるなら、難民助けた方がいいだろ。でも、自分達の生活厳しいのに、他国難民助けてる場合じゃないだろ。

Permalink |記事への反応(1) | 01:19

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2023-06-16

anond:20230616110451

誤解を招いて済まない、資金的問題ではなくてメンタル的な話なんだ。

Permalink |記事への反応(0) | 11:12

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2023-06-04

神対応一般的水準になるとみんな不幸にならないか

企業の苦情対応で「神対応!」ってもてはやすことがあるけど、アレは危険な動きだと思っている。

あい神対応自体否定する気はないが、それが求められるべき一般的水準になってしまうと我々も企業もその中の人もみんな不幸になる。

あん対応ができるのは、それなりに優秀な人を確保できて、資金的にも時間的にも余裕のある企業だけだ。

そうじゃないその他99%の企業が同じ対応を求められて、その水準に達しなくて、その有り様をSNSとかで拡散されて叩かれてしま世界はごめんだ。

現時点ではああい神対応一般的水準になっているとは思わないが、SNSや各種報道で「◯◯社の対応神対応だった」的な言説が流通するのを見るたびに、そういう世界になってしまうのも時間問題なのではないかとも思う。

なんせコンビニバイトにまで接客態度がどうこうとケチをつけるやつがゴロゴロいる社会だ。

あい神対応に当たったら運が良かったと考えるくらいでちょうどいい。

Permalink |記事への反応(5) | 11:47

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2023-04-13

特殊知能暴力集団(とくしゅちのうぼうりょくしゅうだん)とは、暴力団など反社会的勢力との関係を背景に、その威力を用い、または暴力団資金的なつながりを有し、構造的な不正の中核となっている集団のこと。警察用語

反社会的勢力連携して、法律などの専門知識悪用して、株価操縦やインサイダー取引などで証券市場企業から金品の要求を繰り返している。この集団に現職の税理士弁護士が加わることもある。

Permalink |記事への反応(0) | 18:31

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