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2026-02-12

歳入歳出の問題は、どの痛みを受け入れるかだ。そこを無視して自己放尿するな

財政再建だの減税だの社会保障の充実だのと、世の中は今日も元気にスローガンを投げ合っている。

しかし、ここで一回、冷水ぶっかけておく必要がある。歳入歳出の問題とは、結局のところどの痛みを誰が受け入れるかという配分問題であり、そこから目を逸らした瞬間に、議論経済学ではなく宗教儀式になる。

いや、宗教ならまだ筋が通る場合もある。問題は、筋が通っているフリをして自己放尿するタイプ議論が多すぎることだ。

 

政府仕事とは、市場機能するための最小限のルール整備に極限まで縮退させるのが基本形である

自由市場とは、万能ではないが、少なくとも分散した情報価格に集約し、意思決定を分権化し、試行錯誤の淘汰を通じて資源配分改善する装置だ。

価格メカニズムは神ではないが、政治家よりはだいぶマシな情報処理装置である。ここで「だいぶマシ」というのが重要で、政治が介入するたびに知識問題が増幅し、情報局所性無視され、結局は官僚制ヒューリスティックが国全体の最適化代替してしまう。

政治市場を置き換えようとした瞬間に、見えざる手ではなく、見えざる自己放尿が働き始める。

 

だが日本は、そういう市場主義の方向に舵を切っていない。

ここが現実だ。日本社会保障を手厚くし、再分配を強化し、政府支出一定以上維持し続ける構造を選んでいる。

まり日本社会競争による淘汰と自己責任の痛みを相対的抑制し、その代わりに高負担・低成長・制度維持の痛みを受け入れる方向にコミットしている。

これは倫理的に正しいとか間違っているとか以前に、単なる選択問題だ。経済学的には、トレードオフをどう置いたかという話である

 

それなのに、減税だの給付だのを同時に叫び、財源の議論を後で考えると言い出す。これが自己放尿でなくて何なのか。

政府予算制約式という、経済学の最も退屈で最も重要現実から逃げている。

政府魔法使いではない。支出を増やすなら、税を上げるか、国債を増やすか、インフレ税で実質負担国民押し付けるか、どれかしかない。

これが財政ハードバジェット制約だ。これを無視して「社会保障は守れ、税は下げろ、景気は良くしろ」と言うのは、制約条件を消して目的関数だけで最適化しているのと同じで、ただの自己放尿である

 

国債を増やせばいいという議論も、同じくらい雑だ。

リカード中立命題を持ち出して、増税が予想されるなら家計は貯蓄を増やすから問題ないと言うのは理論的には可能だが、現実には完全な合理性も完全な資本市場存在しない。

民主主義が持つ時間的不整合性典型である短期政治的利得と長期の財政健全性が衝突するとき、だいたい負けるのは長期のほうだ。これは合理的期待以前の、人間仕様である

 

さらに言えば、日本人口動態が財政に対して非常に残酷な国だ。

高齢化は単なる人数の問題ではなく、制度設計思想のもの破壊する。

賦課方式年金医療介護は、現役世代高齢世代を支える構造だが、現役人口が縮み、高齢人口が増えれば、負担率が上がるか給付が減るかの二択になる。

ここで「成長すれば解決する」という反射神経が出るが、成長率を外生的に願望で決めるのもまた自己放尿である

成長は政策の掛け声ではなく、生産性上昇の結果としてしか起こらない。

生産性教育技術進歩資本蓄積、企業統治労働市場の柔軟性、規制構造、そして競争環境の積み重ねからしかまれない。成長を祈るなら、祈祷師より規制改革のほうがまだマシだ。

 

そして規制改革という話になると、日本社会はまたしても痛みの受け入れを避ける。

競争は勝者と敗者を生む。市場効率を生むが、分配の不平等を生む。創造破壊技術進歩を促すが、既存産業を壊す。

まり市場主義採用するとは、失業賃金格差企業淘汰、地域衰退といった摩擦を受け入れることでもある。

市場自由は長期的には社会を豊かにするが、同時に短期的には痛みが出ることを否定していない。

しろ、痛みを抑えようと政府価格統制や産業保護をすれば、情報が歪み、非効率固定化し、成長が止まる。

政府介入はだいたい二次被害を生む」という経験則に直結する。

 

だが日本は、その方向をあまり選んでいない。

日本政治経済は、競争の痛みを緩和するために、規制を残し、補助金を配り、産業を守り、雇用調整を遅らせ、そして社会保障で受け止める。

まり市場の荒波で鍛える社会ではなく、制度堤防で守る社会を選んでいる。

これは日本人の価値観として一貫している。連帯を重視し、格差を嫌い、共同体の安定を優先する。

から社会保障を充実させる。これは単なる政策の偶然ではなく、社会的選好の表れだ。

経済学的に言えば、日本リスク共有と保険の厚みを最大化し、効率性よりも安定性を高く評価する社会効用関数採用している。

 

問題は、その選択をしたなら、そのコストも受け入れろということだ。

福祉・高負担モデルをやるなら、税負担は上がる。労働供給への歪みも増える。企業投資インセンティブも下がる。潜在成長率も落ちる可能性がある。

さら政府支出が増えれば、官僚制が拡大し、レントシーキング余地が増える。補助金規制設計を巡って、政治的な取引が増える。

公共選択論観点では、政府部門肥大化利益集団固定化情報の非対称性を通じて、政策ますます効率にする。つまり、痛みは消えない。形が変わるだけだ。

 

逆に、小さな政府市場主義モデル採用するなら、社会保障給付は削られる。

競争は激化し、賃金格差は拡大し、生活不安定性が増す。労働市場の流動化が進めば、雇用保障は弱くなる。

ここで「自己責任社会だ、弱者切り捨てだ」と騒ぐ人が出るが、それもまた議論本質を外している。

市場主義倫理議論ではなく、制度設計議論だ。保険を薄くして競争を強め、効率を上げ、成長率を取りに行くという戦略であり、それは確かに痛い。

しかしその痛みを通じて、長期的な所得水準の上昇を狙うのが市場主義論理である

 

財政問題は痛みをゼロにする方法ではなく、どの痛みを採用するかの選択しかない。

ここで最悪なのは、痛みの存在否定することだ。

増税反対、給付維持、経済成長、財政健全化を全部同時に叫ぶのは、制約を無視して目的を盛り込んだだけの自己放尿である

しかもその自己放尿は、選挙で票を取るための麻薬として機能する。

国民政治家も、現実直視するより麻薬を欲しがる。これは供給需要が一致しているので、市場原理的には非常に美しい。悲しいことに。

 

日本が今選んでいるのは、市場主義の荒々しい競争ではなく、社会保障を厚くして安定を買う道だ。

まり競争の痛みを減らし、その代わりに税負担と成長鈍化と制度維持の痛みを引き受ける道である

これは逃げではなく選択だ。選択ならば、堂々と認めればいい。

しか現実には、政治メディアも、選択選択として語らない。

痛みの話をすると嫌われるからだ。だが、嫌われるから言わないというのは、政策論ではなく人気商売である

 

政府善意地獄舗装する。善意制度を守り、善意給付を増やし、善意規制を強め、善意補助金を撒く。

しかし結果として、価格メカニズムは歪み、生産性は落ち、財政は硬直化し、未来自由度は奪われる。

重要なのは善意ではなく、インセンティブと制約だ。

制度設計とは、人間利己的であり、政治家が票を欲しがり、官僚権限を欲しがり、企業補助金を欲しがるという現実から出発しなければならない。

聖人統治する世界を前提にした政策は、現実世界ではだいたい破綻する。

 

から、歳入歳出の議論でまず必要なのは幻想を捨てることだ。

財政とは、夢を語る場所ではない。支払能力負担配分の話だ。

誰が払うのか、いつ払うのか、何を諦めるのか。その冷たい問いから逃げた瞬間、議論自己放尿になる。

そして残るのは、臭いと湿り気と、次世代へのツケだけだ。

Permalink |記事への反応(0) | 10:34

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2026-02-11

資本主義での格差是正とは

資本主義では格差の拡大が経済成長エンジンから重要なんだけど、

実際に拡大しすぎると経済成長が鈍化する傾向があるのと、かつて民主主義国家だったベネズエラのように治安不安定化を招くんだよね。

そもそも資本家が莫大な給料運用益を得られるのは実力だけではなく、共同体治安を守っていることで経済というものが成り立っている事が大きいわけで、その対価を払わなければならない(社会契約)という考え方が日本アメリカ憲法ベースにはある。

から資本家はある程度富を再分配して格差是正する義務がある。

俺も資本階級から金取られるのは嫌なんだけど今この国の状況を見るにある程度しゃーないと思っている。

Permalink |記事への反応(0) | 14:04

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2026-02-10

ヤマダ電機

ヤマダ電機中国デマ」について調べたところ、主にヤマダ電機(ヤマダホールディングス)が中国企業であるという主張がデマとして広がっているようです。これは完全に誤情報です。ヤマダ電機日本本社を置く日本企業で、創業群馬県前橋市1973年創業)、本社群馬県高崎市にあります資本構成登記情報を見ても、中国資本支配している事実はありません。主なデマの背景最近のX(旧Twitter)などで見られる投稿特に2026年2月頃の選挙関連のまとめポスト)で、「イオンニトリヤマダ電機中国企業だった」

という一文が拡散され、これを信じる声と「それはデマだ」と突っ込む声が両方出ています

これらは根拠のない陰謀論的な主張で、以下のような誤解や混同が原因と考えられます過去ヤマダ電機中国へ出店(2010年頃に瀋陽南京天津店舗展開)していたが、反日デモ不買運動市場の伸び悩みで2013年頃にほぼ撤退した(現在はほぼ中国事業なし)。

一部商品特にPBプライベートブランドエアコンなど)が中国メーカー(例:ハイセンスなど)とOEM生産提携している。

他の量販店(例:ラオックス中国の蘇寧に買収された)との混同

しかし、これらは「中国企業になった」こととは全く別です。商品製造委託は多くの日本企業で行われており、それで企業国籍が変わるわけではありません。

Permalink |記事への反応(1) | 18:33

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トランプ以後の日本オワコンすぎる

1.蜜月の代償:トランプ時代の「過剰適応」と財政私物化

トランプ2.0政権下、高市政権同盟維持のために国家予算事実上米国の「上納金」へと変貌させます

軍事費爆買いによる「円」の垂れ流し: 巨額の防衛予算米軍産業に注ぎ込むため、外貨準備を切り崩し、さらに際限のない国債発行を継続

トランプトレード」への過剰同調:米国インフレ政策に引きずられ、日本金利を上げられないまま円安放置。「日米一蓮托生」のポーズは、市場には「日本銀行の独立放棄」と映ります

2. 信用崩壊世界から米国ATM」と見なされる

日本が「原則」ではなく「トランプ個人」に従属する姿を見て、国際通貨市場日本円への不信感を募らせます

「悪い円安」の常態化:EUBRICS独自経済圏を固める中、日本中国とのデカプリング供給網を自ら破壊物価高騰が止まらず、実体経済スカスカ状態通貨けが刷り増される状況に、投資家は「円」を逃げ場のない「泥舟」と認識し始めます

国際決済網から孤立:BRICS諸国が進める「脱ドル決済網」から排除され、さりとて米国内でも優遇されない日本は、決済通貨としての円の流動性を失っていきます

3.トランプ以後:訪れる「暗黒の真空」と通貨暴落(円の死)

トランプ氏の退任後、米国が「多国間主義」へ回帰した瞬間、梯子を外された日本の没落は経済面から爆発します。

キャピタルフライト資本逃避): 米新政権が「日本飛ばし」で中国と手を取り合う中、日本に取り残されたのは「巨額の債務」と「壊れたアジア外交」のみ。これを嫌気した外資が一斉に引き揚げ、1ドル=250円、300円を超える制御不能円安が発生します。

円の「紙屑化」: もはや「安全資産」の面影はなく、日本国内では輸入エネルギーや食料価格が数倍に跳ね上がり、ハイパーインフレ兆候が見え始めます産業競争力が枯渇しているため、円安による輸出増の恩恵も受けられません。

4.結論歴史の「落とし穴」にはまる日本

トランプという「劇薬」に依存した結果、日本一時的安心を買う代わりに、「通貨の信用」という国家の命脈を売り払ってしまいました。

かつての英国の衰退を上回る、「円という通貨消滅」または「他国通貨への隷属」を伴う悲惨な終着点。かつて世界を席巻した経済大国は、独自経済主権を失い、文字通り「極東の、通貨価値なき孤島」として歴史の表舞台から退場することになります。 

5.終焉風景ハイパーインフレ下の日本社会

通貨の信用が地に落ちたことで、かつての「生活の質」は一気に崩壊します。

「円」の拒否物々交換の再来:商店の棚から輸入品エネルギー小麦、肉類)が消え、残った国産品価格が数時間ごとに書き換えられます。ついには、街中の個人商店フリマアプリで「円はお断り米ドル、金、あるいは現物(米や酒)」での取引が優先されるようになり、日本円は「自国内で使えない通貨」へと成り下がります

デジタル小作農」への転落: 若年層や高度人材は、日本企業を見捨てて海外プラットフォーム外貨を稼ぐことに必死になりますしかし、国力が低下した日本から労働者は、デジタル空間でも「低賃金単純作業」に従事せざるを得ず、稼いだ外貨も高騰する生活費(電気代・通信費)に消えていく、現代版の小作農化が進みます

インフラの「選択と集中」という名の切り捨て:財政破綻により、地方鉄道水道道路の維持が不可能になります政府は「居住エリアの集約」を強行し、維持できない地域文字通り「棄民化」。かつての美しい地方景観は、廃墟と化した太陽光パネルけが並ぶ「墓場」へと変わります

6.外交的属国化の完成:買い叩かれる列島

通貨価値消滅した日本に残された道は、さらなる「安売り」です。

不動産重要資源の「バルクセール」:暴落した円を背景に、中国を中心とするアジア新興勢力や、トランプ後の米国投資ファンドが、日本の優良企業や水源、港湾施設を「二足三文」で買い漁ります日本人は自分の国の土地にいながら、所有者はすべて外国人という「賃貸国家」の住人となります

安全保障の「民営化」:自衛隊予算維持すら困難になり、防衛の一部を米国民間軍事会社PMC)に外注日本はもはや「同盟国」ではなく、米国利益を守るための「有料の防衛拠点サブスクリプション基地国家)」へと変質します。

Permalink |記事への反応(3) | 18:02

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anond:20260210132542

概ねその通り。というか「クリエイターが稼いでる」は平均値の罠で、現実は超歪んだ分布

稼いでるのはクリエイターじゃなくて、正確には

この2つ。SNSで見えるのは上澄みだけで、しかもその上澄みは実際の生活じゃなくて、広告としての生活演出してる。なぜなら、キラキラしてないと次の案件も次のフォロワーも来ないから。

さら構造的に、クリエイター市場供給過剰。参入障壁が低いから、才能以前に人数が多すぎる。結果として労働力の買い叩きが起きる。イラスト動画編集作曲ライター、全部そう。

そして一番エグいのが、若者が見せられる物語

「好きなことで生きていく」

会社員負け組

「才能があれば稼げる」

みたいな形で、労働市場現実競争営業・運・資本)を隠してること。

クリエイターで稼ぐ」は職業というより芸能界に近いギャンブルなんだよな。成功例だけが宣伝され、失敗者は統計から消える。

現実には「自営業者になりたい」と同義で、創作よりもまずマーケ営業継続力・メンタル耐久が要求される。

そこを隠して夢だけ売るのが、情弱ビジネスの燃料。

Permalink |記事への反応(0) | 13:28

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anond:20260210005319

中国資本TikTokサナしまくってる時点で

あっ…(察し)

にならんか?

Permalink |記事への反応(0) | 10:28

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anond:20260210072601

中国資本TikTokサナしまくってる時点で

あっ…(察し)

Permalink |記事への反応(0) | 09:16

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中国資本TikTokサナしまくってる時点で

あっ…(察し)

にならんか?

中国の有能アピール日本サゲにまんまと利用されてる高市ニッポン国民よ…

トランプ後の中国覇権は決まったようなもんやな

Permalink |記事への反応(1) | 09:11

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2026-02-09

anond:20260209225857

資本主義の変化というのは「大資本」なる化け物がトップダウンで行うものじゃない。

しろ民衆の内なる意思資本が増幅して行う絶え間ない交換と変化なんだ。

から、下から革命資本主義であり、右派なんだよ。

それに逆らう全体主義による統一支配こそが左派なんだ。

Permalink |記事への反応(1) | 23:03

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anond:20260209222555

見たけど、なんでそう定義したのかがわからんかった

リベラルは変化を求める、あたり(リベラルが善を志向するから資本論理で変化が善とされることに取り込まれるってこと?)

個人的にはリベラル理想に基づいて変化してほしい、と思っている印象資本論理は金が儲かるように変化してほしい、って感じ

共産党保守的というのは感覚としてわからんでもない

Permalink |記事への反応(0) | 22:34

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anond:20260209222449

自由主義者資本から個人保護しない「右派」。

全体主義大衆である労働者のもとに社会を統制する「左派」。

これ、当たり前の常識ね。

Permalink |記事への反応(0) | 22:27

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anond:20260209221619

性的資本下駄を履いてるだけでルックスは男女大差ないという話をしている。

Permalink |記事への反応(0) | 22:20

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選挙に負けた後の「リベラル界隈」特有ムーブまとめ

有権者が分かってない論

日本人政治リテラシーが低い

説明しても理解しない層が多すぎる

• 本当の争点が伝わらなかった

有権者対象から外した瞬間に詰む

差別排外主義が勝った論

レイシズムミソジニーが原因

憎悪を煽る選挙に負けた

社会劣化している

政策敗北を道徳闘争に変換

ポピュリズム敗北論

感情論迎合した側が勝った

大衆迎合民主主義の衰退

→ 負けた途端に「大衆」を見下す

メディア不信論

大手メディア右寄り

報道量・扱いが不公平

資本権力共謀

自分たちの発信力不足不可侵

中道化が敗因論

中道に寄せたのが間違い

妥協たから負けた

もっと純化すべきだった

敗戦後にさらに先鋭化

■ 正しさは票数では測れない論

• 少数派でも正しい

歴史証明する

勝敗価値は別

政治倫理サークル

■ 実は勝つ気なかった論

• 今回は問題提起

社会に一石投じた

• 次につながる選挙

選挙運動発表会扱い

批判=分断論

• 今は団結が必要

• 敗因分析は後で

• 内部批判は敵利

→ 都合の悪い指摘を封殺

左派インフルエンサー定型反応

• 当日:怒り・絶望ポスト

• 翌日:差別構造の長文解説

• 数日後:精神勝利宣言

フォロワー内で完結

■ 結果

支持層さらに狭まる

無党派中間層が視界から消える

• 「なぜ負けたか」が永遠にからない

まとめ

リベラル界隈は、

敗北を「外部要因」と「道徳」の話に変換することで、

次も同じ負け方を再生産する。

Permalink |記事への反応(2) | 11:52

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anond:20260209023148

人的資本理論全否定で草

Permalink |記事への反応(0) | 02:45

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グローバリズムの極大化が日本経済復活の鍵

日本経済の停滞を「需要不足」や「デフレマインド」といった心理現象還元する議論は、だいたい自己満足物語で終わる。

問題マクロの気分ではなく、ミクロインセンティブ設計市場競争構造にある。

成長とは、資源配分効率化と生産性上昇の結果であって、祈祷ではない。

したがって日本経済復活の鍵は、内向きの保護規制で安定を買うことではなく、グローバリズムを極大化して競争圧力を最大化し、資本労働技術の最適配分を強制的に起こすことにある。

 

グローバリズムとは、感情的には「外国に奪われる」物語として語られがちだが、経済学的には比較優位と分業の徹底である

比較優位が働く世界では、各国は自国相対的に得意な領域資源を集中し、不得意な領域は輸入する。

これにより総生産が増える。ここで重要なのは、これは「善意の国際協調」ではなく、価格シグナルによる資源配分自動最適化だという点だ。

国境を越えた競争は、企業の非効率ぬるま湯組織怠惰)を破壊し、利潤最大化行動を通じて生産性を引き上げる。

国内市場に閉じている限り、日本既得権益の温床としての規制に守られ、競争の欠如から技術革新の圧力が弱まる。

これは市場の失敗ではなく、政府の失敗が温存される構造である

 

日本が直面している本質的問題は、成長率の低下というより、全要素生産性TFP)の伸び悩みだ。

人口動態が悪いなら、なおさらTFPを上げなければならない。

TFP精神論では増えない。TFPが増えるのは、技術進歩資本深化、そして競争による淘汰が起きるときだけだ。

まりシュンペーター創造破壊必要であり、その燃料が国際競争である

国内ゾンビ企業延命させ、非効率部門を温存し続ける政策は、資源誤配分を固定化し、成長率を削る。

これは典型的政治的資本主義、すなわち市場を装った官製配分であり、自由市場とは逆方向の制度だ。

 

グローバリズムの極大化は、労働市場にも決定的な意味を持つ。

日本労働市場は、硬直性と内部労働市場の過剰保護によって、人的資本の再配分が遅い。

解雇規制、年功賃金、過剰な雇用保護は、表面的には安定を提供するが、実態労働移動を阻害し、成長産業への資源移転を遅らせる摩擦コストである

グローバル競争が激化すれば、企業は利潤率を維持するために組織改革賃金体系の合理化を迫られ、結果として労働市場の柔軟性が増す。

これは「労働いじめ」ではなく、労働が最も高い限界生産性を持つ場所へ移動することを可能にする制度改革である

 

さら資本市場観点でも、グローバリズムは不可避の処方箋になる。

国際資本移動が自由化されれば、国内企業株主価値資本収益率を世界基準で問われる。

これは、内部留保の死蔵や、非効率投資継続を許さない。

企業統治の改善資本コスト意識の浸透、非採算事業の切り捨てが進む。

ここで起きるのは道徳改革ではなく、資本市場がもたらす規律である

規律とは、企業にとっては不快だが、社会全体の資源配分にとっては必要不可欠な強制力だ。

 

日本ではしばしば「産業保護」「食料安全保障」「経済安全保障」という言葉が万能の免罪符として使われる。

しかし、これはレントシーキング政治的利益を獲得する活動)の温床であり、保護の名を借りた独占の固定化である

関税補助金、参入規制は、短期的には国内企業の利潤を守るが、長期的には技術革新を止め、価格を引き上げ、消費者余剰を破壊する。

これは国益ではなく、特定業界利益国益錯覚させる政治的マーケティングに過ぎない。

市場競争が消えると、品質改善コスト削減も止まり経済全体が静かに腐る。

 

グローバリズム極大化の真価は、輸出拡大ではなく輸入拡大にある。

輸入とは敗北ではない。輸入は、安価で高品質な財を国内に導入し、国内生活コストを下げ、実質賃金を引き上げる。

実質賃金が上がれば消費が増え、国内市場も拡大する。

まり貿易ゼロサムではなくプラスサムだ。

ここで「貿易赤字は悪」という素朴重商主義を持ち出すのは、経済学的には前時代である

経常収支は貯蓄投資バランス鏡像であり、貿易収支だけを道徳的に裁くのは会計の読み間違いだ。

 

また、日本イノベーション停滞は「技術力の低下」ではなく、インセンティブの弱さとして理解する方が筋が良い。

国内市場規制補助金に守られていれば、企業リスクを取って研究開発するより、政治的ロビー活動で安定利潤を確保する方が合理的になる。

これがレント志向経済病理だ。グローバリズムの極大化は、この病理破壊する。国際市場で勝たなければ利益が出ない環境に置かれれば、企業は嫌でも技術投資経営改革を行う。

まり競争道徳ではなく、制度的な強制装置だ。

 

日本が復活するには、国内で「再分配を厚くして安心を与える」よりも、成長率を引き上げてパイを拡大する方が合理的である

再分配は、成長がある場合に初めて持続可能になる。

成長のない再分配は、結局インフレ税や国債依存という形で将来世代押し付けられる。

まり「優しい政策」の顔をした世代搾取になりやすい。

ここで金融政策財政政策に万能感を抱くのは危険だ。

インフレは常に貨幣現象であり、財政拡張による需要刺激で成長を捏造しようとすれば、最後貨幣価値毀損に行き着く。

日本必要としているのは、マネーの増量ではなく、生産性の上昇である

 

日本経済の復活とは「世界市場の荒波に投げ込まれ、勝ち残れる構造を作る」ことに尽きる。

自由貿易資本移動の自由化移民・高度人材の受け入れ、規制撤廃、競争政策の強化、企業統治改革

これらはすべて、同じ目的収束する。

すなわち市場価格メカニズムを最大限機能させ、資源配分最適化し、利潤動機を通じてイノベーションを誘発することだ。

 

グローバリズムを恐れる態度は、実のところ競争を恐れる態度であり、競争を恐れる経済は停滞を選ぶ経済である

保護短期麻酔であり、長期の毒だ。

日本が再び成長するために必要なのは国内ぬるま湯を温存する政策ではない。

世界市場という冷水飛び込み競争圧力を極大化し、創造破壊を起こし続ける制度設計である

 

日本経済復活の鍵は、グローバリズムの極大化だ。

感情ではなく、インセンティブ価格シグナルで世界を見ろ、という話である

Permalink |記事への反応(0) | 02:29

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2026-02-08

だれかこんな感じの経済学書書いて

第0部:経済学とは何か(最初に毒を入れる)

第1章経済学仕事は「善悪」ではなく「結果予測である

規範実証の分離。政策議論が壊れる典型例(善意地獄etc)。

第2章モデルとは嘘であるしかし役に立つ嘘だけが許される)

仮定現実的か」ではなく「予測精度で裁け」という有名な話。

第1部:市場という情報処理機械

第3章価格とは何か:社会分散計算アルゴリズム

価格情報を集約し、資源配分を決める。

第4章需要供給:最小モデルで最大の説明

弾力性、代替効果所得効果

第5章競争市場と均衡:見えざる手数学的骨格

一般均衡直観、部分均衡の強さ。

第2部:企業産業市場構造ミクロ本丸

第6章企業理論利潤最大化という単純な仮説

会計ではなく意思決定としての企業

第7章 独占・寡占:市場支配力とその限界

独占価格参入障壁規模の経済

第8章規制政府市場の失敗より政府の失敗が深刻になりやす

規制の捕捉、ロビイング官僚インセンティブ

第3部:資本労働・人的資本

第9章労働市場賃金道徳ではなく限界生産性

失業の分類、最低賃金帰結

10章 人的資本教育とは消費ではなく投資である

学歴プレミアム職業訓練移民政策への接続

11資本と利子:時間選好と投資経済学

利子率の意味資本形成

第4部:貨幣インフレ金融

12貨幣とは何か:ただの紙ではなく制度である

貨幣需要流動性選好への批判的整理。

第13章インフレは常に貨幣現象である

マネーサプライ、期待インフレ実質賃金

第14章金融政策裁量 vsルール

k%ルール中央銀行の失敗、時間的不整合

第15章金融危機:信用膨張と政策副作用

銀行システム、信用収縮、バブル

第5部:マクロ経済学ケインズ解体して再構成

第16章国民所得統計GDPは神ではなく計測値

統計限界名目と実質。

17景気循環:ショックと調整過程

実物要因と貨幣要因の分離。

第18章失業フィリップス曲線短期と長期の裏切り

自然失業率仮説、期待形成

第19章財政政策限界:乗数の幻想クラウディングアウト

政府支出の効果は状況依存で、恒常的解決策ではない。

第6部:国際経済為替感情ではなく価格

20貿易理論比較優位道徳ではなく算術

自由貿易保護貿易政治経済学

第21章為替資本移動:通貨商品である

変動相場制の利点、固定相場の脆さ。

第7部:政府役割(「必要最小限」の設計論)

第22章公共財外部性市場の失敗の最小分類

ただし「失敗がある=政府介入が成功する」ではない。

23福祉国家設計負の所得税という市場適合型セーフティネット

給付インセンティブ設計

24教育医療年金官僚制の肥大化制度疲労

供給者のインセンティブ」が腐る過程

第8部:政治経済学

第25章政府慈善団体ではなく利害集団の集合である

公共選択論の導入。

第26章規制需要供給規制市場で売買される

規制が「守るため」でなく「参入障壁」になる構造

第27章政策評価:意図ではなく結果、人気ではなくデータ

事実自然実験統計の読み方。

第9部:方法

28経済学予測検証反証可能性を捨てた瞬間に宗教になる

実証研究の基本姿勢

第29章経済学自由自由市場倫理ではなく制度発明である

自由を守る仕組みとしての市場

付録

 

この教科書の特徴は、

市場基本的に強い」

政府善意でも壊す」

裁量短期的に気持ちいいが、長期的に破滅を埋め込む」

議論道徳ではなく、インセンティブデータでやれ」

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2026-02-07

サプライサイド経済学自己放尿している

サプライサイド経済学というのは、表向きは「成長の源泉は供給能力だ」「税を下げて労働投資インセンティブ回復させろ」という、いかにも正しそうな顔をしている。

だが現実政策運用では、これはしばしば理論の皮を被った政治的アリバイ装置に堕して自己放尿している。

まり「減税したい」「規制緩和したい」という結論が先にあり、その正当化のために供給側という言葉が貼られているだけだ。

そしてこの手の政策インフレ局面で何をするか。ここが本題だ。インフレ自分責任として引き受けず、外部ショックに責任転嫁し、金融要因を直視せずに逃げる。

これがサプライサイドの自己放尿である

 

インフレ本質はきわめて単純だ。インフレとは「貨幣購買力の低下」であり、長期的・持続的な物価上昇は、結局のところマネーサプライの過剰成長によってしか説明できない。

貨幣数量説を教科書古典として片付けるのは簡単だが、現実古典がしぶとい。

なぜなら貨幣取引潤滑油であり、供給を過剰にすれば、最終的に価格体系そのものを歪ませるからだ。

貨幣を増やして、物が増えないなら、価格が上がる。これを否定するのは、重力否定するのと同じ種類の幼稚さだ。

 

サプライサイド経済学問題なのは、「供給を増やす努力」それ自体ではない。

供給能力拡張する政策は、本来重要だ。資本蓄積技術進歩労働参加率、規制コスト税制の歪み、こういう話は全部まともだ。

だが、インフレ局面でそれを万能薬のように唱え、金融現実から逃げる瞬間に、理論自己放尿へと変質する。

供給制約があるなら、供給を増やすべきだろう。しかしそれはインフレの主原因の説明ではなく、一部の緩和策でしかない。ここを混同するのは知的怠慢であり、政治的欺瞞だ。

 

しかも、連中がやる典型的ムーブがある。マネーサプライインフレの原因であるのに、ウクライナだの、輸入物価だの、エネルギー価格だのに責任転嫁して自己放尿する。

もちろん戦争供給ショックを起こすことはある。輸入物価が上がれば短期的に物価は上がる。

だがそれは「物価水準の一回限りのジャンプ」を説明するだけだ。持続的なインフレ率、つまり上がり続ける現象は、貨幣の過剰供給がなければ維持できない。

ここを区別できないなら、経済学を語る資格はない。

 

にもかかわらず、政治はこの混同を利用する。供給ショックを口実にすれば、中央銀行政府金融財政の共同責任曖昧化できる。

まりインフレは外生的だ」「我々は被害者だ」「戦争が悪い、国際情勢が悪い」と言いながら、裏では金融緩和と財政膨張を続けてダブル放尿する。

これは政策当局典型的責任回避ゲームだ。貨幣を増やしている側が、原因を外に投げる。

見事なまでに卑怯で、見事なまでに政治的合理性がある。

国民は複雑な説明を好む。「海外要因のせい」と言われたほうが納得しやすいからだ。

こうして、通貨価値毀損は“不可抗力”として処理される。要するに、責任を取らずに済む。

 

善意だろうが悪意だろうが関係ない。貨幣を増やせば、遅れて物価が上がる。

しかも遅れて上がるから政治家は調子に乗る。短期では景気が良くなったように見える。

雇用が増えたように見える。資産価格が上がる。だから選挙に勝てる。

ここで政治学習するのは、「貨幣を増やす一時的気持ちいい」という事実だ。

麻薬と同じだ。そして副作用としてインフレが来る頃には、原因は別の誰かに押し付ける。

これが政治経済学の基本構造だ。人間合理的だが、責任を負うようには合理的ではない。

 

サプライサイドがこのゲームに加担するのは、「供給を増やせばインフレは起きない」という幼稚な物語提供できるからだ。

減税して投資が増える、労働供給が増える、生産性が上がる、だから物価は上がらない。

これ自体は条件付きで一部正しい。だが、現実には供給の反応は遅い。

政治時間軸と市場時間軸は違う。設備投資には時間がかかる。労働参加率の変化も遅い。規制改革も遅い。技術進歩などもっと遅い。

にもかかわらず、貨幣供給の拡大は今すぐできる。財政赤字の拡大も今すぐできる。金融緩和も今すぐできる。といって自己放尿する。

まり政策当局がやっているのは、遅い供給改善を口実にして、速い貨幣膨張を正当化することだ。これは構造的に詐欺的にならざるを得ない。

 

そして当然の帰結として、価格シグナルが壊れる。価格とは情報だ。価格は希少性を伝える信号であり、市場参加者分散情報統合する計算装置だ。

だがインフレが起きると、価格は「相対価格の変化」と「貨幣価値の変化」が混ざったノイズになる。

企業需要増なのか通貨安なのか判別できない。労働者は実質賃金が上がったのか下がったのか分かりにくくなる。

投資家は利益成長なのか名目の膨張なのかを誤認する。

こうして誤配分が起きる。ミスアロケーションだ。資本生産用途ではなく、インフレヘッジの投機に吸い込まれる。

住宅土地株式、あらゆるもの価値保存の器として買われる。市場本来機能を失い、ただのインフレ回転装置になる。

 

この状態で「減税すれば供給が増えて解決だ」と言うのは、火事の中でガソリンを撒きながら「いや、建物の耐火性能を上げれば大丈夫」と言っているようなものだ。

耐火性能の議論重要だが、今燃えてる火を無視してる。燃料の供給を止めろ。貨幣供給を止めろ。インフレ期待を潰せ。実質金利正常化しろ。これが先だ。

順序を間違えるな。順序を間違えるのは無能か、あるいは意図的詐欺だ。

 

ここでサプライサイド派がよく使う逃げ口上が「インフレ一時的だ」「供給制約が解消すれば下がる」だ。

これもまた、政治的に便利な麻酔薬だ。だがインフレ期待というのは、そんなに素直に消えない。

人々が「どうせまた通貨を薄める」と学習した瞬間、賃金交渉価格設定も前倒しでインフレを織り込む。

これが自己実現的にインフレ固定化する。金融当局が信頼を失った経済では、インフレは単なる物価上昇ではなく、制度への不信の表現になる。つまり通貨が信用を失う。

 

ここまで来ると、供給改革議論はむしろ逆効果になりうる。

なぜなら改革をしているフリをしながら貨幣膨張を続ければ、改革への信頼まで毀損するからだ。

減税も規制緩和も、本来市場メカニズムの復権のためにあるはずなのに、インフレを伴うと単なるポピュリズムに見える。

市場派が市場であることをやめる瞬間だ。これが思想の腐敗でなくて何だ。

 

サプライサイド経済学自己放尿する最大のポイントは、「供給能力を上げる」という正しいテーマを掲げながら、「貨幣供給の過剰」という不都合な真実直視せず、外部要因に責任転嫁し、政治短期利益奉仕することだ。

ウクライナ、輸入物価エネルギー価格トリプル放尿で責任を散らし、マネーサプライの増加という核心から逃げる。

これがサプライサイドの現代堕落だ。

 

市場は強い。だが市場が強いのは、価格情報として機能し、貨幣が安定している場合に限る。

通貨価値政治破壊すれば、市場情報処理装置として壊れる。

減税や規制緩和を語る前に、まず貨幣をまともにしろ

貨幣をまともにできない政権が、供給改革などできるわけがない。できるのはスローガンの量産だけだ。

 

インフレ天災ではない。インフレ制度の失敗であり、政策の失敗であり、何より責任逃れの帰結だ。

サプライサイド経済学がもし本当に供給能力拡張を語るなら、まず通貨の安定を前提条件として守れ。

それができないなら、連中がやっているのは経済学ではない。政治的自己放尿である

Permalink |記事への反応(0) | 16:53

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2026-02-05

理想的政党ってあるの

たぶんないとは思うけど

理想的右翼理想的右派理想的中道理想的左派理想的左翼

あるいは理想的保守理想的リベラル

人々はもう生きるのがしんどいから宗教にすがっていると思うよ

しか信じられるものがないか

金も政治相対的もの別に信用してない

信用してるのは、趣味だけ

アニメでも漫画でも音楽でも文学でもなんでもそう

そこに資本論理が入ってくるので

逃げ場がない

Permalink |記事への反応(1) | 06:05

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2026-02-04

外国人移民反対しながらマクドナルドNYバーガーを食べる日本人

外国人移民には反対するのに、アメリカ発祥グローバル企業ハンバーガーは当たり前のように食べる。

それは一体どういう感覚なのだろうか。

文化資本サービスなどの「外から来たもの」は日常的に享受しているのに、「人」だけを排除しようとする。その姿勢には、どこか矛盾があるように見える。

グローバル化は、モノや企業だけで成り立つものではない。本来は人の移動も含めて成立するものだ。

もちろん、移民政策には治安雇用社会保障など慎重に議論すべき問題がある。しかし、「外国のものは便利だから受け入れるが、外国人のもの拒否する」という態度は、少なくとも論理的には一貫しているとは言い難い。

それを見ている側からすると、「高みの見物」というより、日本社会が抱える複雑な矛盾象徴に見える。

ーーー

■①「モノのグローバル化」と「人のグローバル化」は別物

人間心理はこうなりがちです。

✔ モノ(食べ物ブランド文化

便利

楽しい

自分生活を脅かさな

→ 受け入れやす

✔ 人(移民外国人労働者)

仕事を奪うかもしれない

文化が変わるかもしれない

治安が悪くなるかもしれない(実際とは別に不安」として)

→ 警戒しやす

まりこれは矛盾というより、

👉 「消費者としての自分

👉 「社会の一員としての自分

この2つが頭の中で分離している状態です。

ーー

一番大きい理由(これ重要

多くの人は論理的一貫性より感情判断する

これは人間の基本仕様です

例えば世界中

環境を守ろうと言いながら大量消費する

健康を気にしながらジャンクフード食べる

こういう矛盾普通に存在します。

移民問題も同じ構造です。

Permalink |記事への反応(0) | 20:01

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結局、みんな「強い言葉」の麻薬気持ちよくなりたいだけなんだろう

2026年日本の政治は完全に壊れた。

「初の女性首相」という華々しい看板を掲げた高市早苗と、その横で「日本第一」を叫んで議席を伸ばす参政党の神谷

客観的に見れば、片や元秘書詐欺疑惑や裏帳簿にまみれた「疑惑のデパート」、片や架空支出陰謀論信者洗脳する「カルトまがいの集団」。

誰がどう見てもペテン師の類なのに、この国の有権者は彼らが吐き出す「強い言葉」に酔いしれ、破滅への階段を全力で駆け上がっている。

存立危機事態」という名の宣戦布告を楽しんでいる無邪気な連中

高市が「台湾有事存立危機事態になり得る」と国会ドヤ顔で答弁したとき、支持者たちは「よく言った!」「これこそ真のリーダーだ!」とネットで大喝采した。

正気か? それ、外交的抑止力でも何でもない。単なる隣国への挑発であり、日本戦火に引きずり込むための片道切符だ。

現に中国側は「絶対に受け入れない」と激怒し、日中関係戦後最悪のレベルまで冷え込んでいる。

でも、高市支持層サナ活とか言ってる若者も含めて)には、その「不安定化」すら「戦っている姿」として美化されている。

実際にミサイルが飛んできたり、物流が止まって飢えたりするリスクよりも、スマホの画面越しに「強い日本」を語る彼女を見て、安い愛国心を満たす方が重要なんだろう。

彼らにとって、政治はもはや自分たち生活を守るための手段ではなく、現実逃避のためのエンターテインメントに成り下がっている。

日本を守る」という嘘で監視社会を歓迎するマゾヒストたち

さらに質が悪いのが、高市公約に掲げ、参政党も同調している「スパイ防止法」の制定だ。

日本重要情報を守るため」なんて聞こえのいいことを言っているが、その実態言論の自由を奪い、国民相互監視させる「監視社会」への入り口に過ぎない。

「嘘つき社会では国旗監視独裁の道具になる」なんて皮肉があるが、まさに今の状況がそれだ。

かつての治安維持法を知る弁護士会なんかが必死警鐘を鳴らしていても、支持者たちは「自分は悪いことをしていないか関係ない」「反日勢力を一掃しろ」と、自ら首に縄をかけるような法案熱狂的に支持している。

グローバリズムディープステート(笑)を敵に設定して、自分たちプライバシー国家に献上する。この倒錯した心理は、もはや政治思想ではなく信仰領域だ。

移民排除の先に待っているのは「豊かな日本」ではなく「枯れた監獄

参政党の神谷が街頭で「移民政策は失敗だ」「日本ファーストだ」と叫ぶたび、就職氷河期世代ルサンチマンが爆発する。

自分たち生活が苦しいのは、全部グローバル資本外国人のせいだ……という単純な物語

でも、現実を見てほしい。高市神谷が威勢よく「排除」を叫んだところで、それで日本労働力不足が解消されるのか?経済再生するのか?

答えはノーだ。彼らがやっているのは、単なる「敵」を作って不満の矛先を逸らしているだけ。

不法滞在を取り締まれ」と叫ぶ裏で、参政党内部では架空支出疑惑で身内が揉め、神谷は「私は確認した」の一言独裁的に幕引きを図る。

こんな不透明な連中が「国家の透明性」や「日本人の誇り」を語っている。これ以上のギャグがあるか?

ペテン師たちの「劇場」に火を放つ勇気すらない国民

なぜ人々は彼らに騙されるのか。

それは、彼らが「嘘をついているから」ではない。彼らが「みんなが聞きたがっている嘘」を、誰よりも力強く、断定的に語ってくれるからだ。

日本はまだ戦える」「悪いのはあいつらだ」「私はあなたたちの味方だ」

秘書が930万詐欺ろうが、パーティ券脱税紛いの手法で処理しようが、支持者には関係ない。

彼らにとって高市神谷は、腐りきった現実から自分たちを連れ出してくれる「救世主」という名のペテン師でなければならないんだ。

2026年2月8日

選挙の結果、彼らが圧倒的な信任を得て、いよいよ本格的に「戦争」と「監視」の足音が近づいてきたとき熱狂していた連中はどう責任を取るつもりなんだろう。

たぶん、取らないんだろうな。

「騙された」と被害者面をしながら、また次の「もっと強い言葉」を吐くペテン師を探し始めるだけ。

この国の民主主義は、熟議の末に死ぬんじゃない。

自分たち気持ちよくさせてくれる嘘に飛びついた、愚かな信者たちの熱狂の中で、窒息死するんだ。

本当、この国終わってるわ。

Permalink |記事への反応(1) | 07:54

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ケインズ派自己放尿で日本経済は終了

日本経済の長期停滞を説明する理屈はいくらでもあるが話は驚くほど単純だ。

原因は需要不足でもデフレ心理でもない。ルール破壊し、価格シグナルを歪め、貨幣政治目的従属させたことだ。

要するに、ケインズ派政策自己放尿である

 

ケインズ派の基本動作は、景気が悪いと見れば政府需要を作り、財政赤字と金融緩和で穴を埋めることにある。

だが成長は支出からまれるのではなく、生産性インセンティブから生まれる。

価格情報であり、金利時間選好の要約統計だ。

それを中央銀行財政当局が踏み潰す行為は、市場という分散計算機砂糖水をぶちまけて自己放尿するようなものだ。

短期的な多幸感は出るが、計算は壊れる。

 

日本で起きたのは、貨幣中立性を信じない政策当局が、期待形成自分たち管理できると誤信した結果だ。

量的緩和マネタリーベースを膨張させ、金利ゼロに貼り付け、将来の不確実性を消せると考えた。

しか合理的期待の世界では、予見可能政策はすでに価格に織り込まれる。予測可能インフレ目標は、予測可能に無力化される。

ここで起きるのは刺激ではなく、リスク社会化ゾンビの温存だ。

退出すべき企業が退出せず、資本は低生産性部門に拘束され、全要素生産性は下がる。

 

財政側も同じ構図だ。公共投資需要を作ると言いながら、実際には政治的配分で資源を歪める。

限界効用の低い支出に税と国債を投じ、将来世代負担転嫁する。

リカード等価定理を完全に満たさないにせよ、将来増税の予想は現在の消費を抑制する。

刺激のつもりが期待を冷やす。これが自己放尿の第二波だ。

 

さらに悪いのは、金融財政の結託である中央銀行独立性を空洞化させ、財政規律金融で肩代わりする。

これは金融抑圧と財政拡張ダブル放尿だ。金利という最重要価格を潰し、政府予算制約を見えなくする。

市場参加者学習する。将来のルール恣意的だと分かれば、長期投資は萎む。短期裁定けが増える。

 

政策善意ではなく、ルール一貫性必要だ。

k%ルール象徴されるように、裁量ではなく予測可能性が重要だ。

日本は逆をやった。状況に応じて目標を変え、手段を増やし、説明を付け足した。

その結果、政策ノイズになり、期待は不安定化した。貨幣中立でなくなり、しかも望ましい方向には動かない。

 

賃金が上がらない、投資が伸びない、成長率が低い。

これらは症状であって原因ではない。

原因は、価格システムを信頼せず、政府が最適配分を計算できると考えた傲慢さだ。

市場は失敗することがあるが、政府の失敗はスケールする。

日本観測されたのは、ケインズ派自己放尿が制度化され、止めるブレーキが外れた状態だ。

 

結論は地味だが冷酷だ。

需要創出ごっこをやめ、ルールに戻れ。

貨幣政策予測可能に、財政は制約を可視化し、退出を許容する。

価格に語らせ、金利仕事をさせる。

それができない限り、自己放尿は続き、成長は戻らない。

世界感情では回らない。回るのはインセンティブ情報だけだ。

Permalink |記事への反応(0) | 07:23

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2026-02-02

政権円安ホクホクを目指して自己放尿することが確定した

円安を成果と呼んで自己放尿し、輸出企業株価名目賃金錯覚に酔う。

ここから先は情緒ではなく、価格理論と期待形成の話だ。

通貨政策当局の美意識を映すキャンバスではない。相対価格の集合であり、資源配分シグナである

これを政治目的で歪める行為は、価格システムへの外生的ノイズ注入、しかも持続的で制度化された自己放尿だ。

 

インフレは常にどこでも貨幣現象である為替も同じ構図に従う。

拡張金融で実質金利を押し下げ、期待インフレを焚き付ければ、通貨は売られる。

短期交易条件改善に見えるものは、長期の実質賃金低下と購買力低下のダブル放尿に変換される。

名目の輸出数量が増えたところで、実質所得が増えた保証はどこにもない。

ここを混同するのは、名目変数と実質変数区別がついていない自己放尿だ。

 

さらに悪いのは、ルールから裁量への逸脱が確定的になった点だ。

時間整合性古典問題今日円安誘導は、明日インフレ期待を固定化し、将来の引き締めコストを跳ね上げる。

合理的期待の下では、民間政策当局のホクホク願望を割り引いて行動する。

結果、為替は一段と脆弱になり、金利は上昇。

自己放尿という比喩妥当なのは短期の温もりのために長期の冷却機構破壊しているからだ。

 

輸出企業保護の顔をした実質的消費者課税も見逃せない。

円安は輸入物価を通じた逆進的税だ。限界消費性向の高い層ほど打撃が大きい。

所得分配の歪みは、総需要の質を劣化させ、生産性投資を阻害し自己放尿する。

資本深化ではなく、為替歪曲に依存する企業は、競争圧力から解放され、非効率蔓延する。

これはミクロ資源配分の失敗であり、マクロの成長率を削る。

 

賃上げが追いつけば問題ないという反論は、期待と制度無視だ。

賃金は後追いで調整され、硬直性を持つ。

実質賃金回復を待つ間、家計購買力を失い、企業コスト不確実性を嫌って投資を先送りする。

自然利子率との乖離を拡大し、資産価格だけを膨らませる。これはバブル生成の教科書前兆だ。

 

処方箋は退屈なほど単純だ。安定的ルール、予見可能政策価格シグナルの尊重

為替目標にするな。物価安定に集中せよ。

市場通貨価値を決める過程に、政治的欲望自己放尿を混ぜるな。

短期円安ホクホクは、長期の信認毀損という利子を付けて返ってくる。利子は複利で効く。

 

円安を成果指標に据えた瞬間、政策自己放尿モードに入る。

温かさは一瞬、臭いは長期。

価格メカニズムを敵に回した経済が、最後に負けるのは経験則ではなく、理論必然だ。

Permalink |記事への反応(1) | 22:58

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2030年、ついに日本FIRE禁止された

2030年春、国会は静かにしかし決定的な法案を可決した。

正式名称は「人的資本活用促進及び社会参加義務化法」。

通称――**FIRE禁止法**。

条文は一見、穏健だった。

「勤労能力を有しながら、主たる収入労務提供以外に依存する者に対し、追加的社会負担を課す」。

要するに、不労所得に重課税するという話だ。

配当家賃収入インデックス投資の取り崩し。

それらはすべて「社会からの早期離脱行為」と定義され、最高で**実効税率80%**が課された。

背景は明白だった。

サナノミクスによる恒常的円安

国債利回りの急騰と、制御不能になったインフレ

それに追いつけない賃金

崩壊した中間層

排外主義円安にによる外国人労働者の減少。

減り続ける若年労働者

それによって止まらない「人手不足」で円安でも国内工場稼働率は上がらない。

政府最後に目をつけたのが、

「働かなくても生きている人々」だった。

FIRE達成者は、いつの間にか「制度フリーライダー」と呼ばれるようになった。

労働という国防に参加していない」

インフレ下で消費だけを行う存在

そんな言葉が、ワイドショーで平然と使われた。

主人公の俺は、42歳。

2020年代にコツコツ積み立てた全世界株で、

ギリギリ生活できる“セミFIRE”だった。

だが法改正後、

配当の大半は税で消え、

残った金額では家賃も払えない。

ハローワークで番号札を取ったとき

同じような年齢の男たちが、無言で並んでいた。

かつて「自由」を買ったはずの人間たちだ。

壁のポスターには、こう書かれていた。

働くことは、権利ではない。

この国では、義務である



俺はその日、10年ぶりに履歴書を書いた。

FIREは、夢ではなく、**反社会的行為**になっていた。

---

もう少しブラック寄り、あるいは「はてな匿名ダイアリー風」に尖らせたい/法案税制もっと具体化したい、などあれば、そこも盛ります

Permalink |記事への反応(0) | 19:06

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2026-02-01

人生は生まれが9割

30代半ばだが、人生をある程度やったら、その結果が、生まれの差におおむね収束していくことに気づく。仕事資産配偶者子ども、住居、趣味、その他。たとえば、大したことないと思えた人間がいつの間にか大きな成功を収めている(そして再会してもやっぱり大したことない気がする)、自然と選んだ配偶者の親の出自が似ている、どんなに努力して色々なスキルを身につけても社会的上昇はもう手遅れな感じになっている、など。


その理由についてGeminiと一緒に考えた。自分意見とGeminiのまとめをいくつか繰り返して、以下のように整理している。


1 世界にある資源(富、地位、機会)は誰かに集中している。

あなたが生き、上昇するために必要資源(富、地位、機会)は、常にすでに他者(持つ者)が持っている。


2 資源の獲得は、持つ者から与えられることである

資源あなたが手にいれるには、持つ者から承認されて、与えてもらわなければいけない。


3 承認の獲得は、持つ者の好みに適合することを条件とする。

持つ者に気に入られること、持つ者の欲望あなた価値あるものとして配置されることが、あなた資源調達する唯一の経路だ。


4 持つ者から選ばれるには、共通言語必要とする。

持つ者は、自己地位を脅かさず、自己価値観をわかってくれる者のみを「同族」と認識し、資源を分配する。それを確認するための共通言語存在する。これは「感じがいい」「面白い」「頭がいい」「機嫌を取るのが上手い」「容姿が美しい」などと重なりながらも正確には異なっている。


5 共通言語資本である

共通言語は単なる知識ではなく、振る舞い、嗜好の傾向、文脈理解、およびその場における「正解」を直感する身体化された習性の集積である権力者とその周辺に存在する世界流通している常識コミュニケーション能力


6 共通言語は、環境を通じて(おおむね)遺伝する。

幼少期から呼吸するように吸収された共通言語は、それが自然であるかがわかる(ネイティブ話者)。学習が遅くなれば遅くなるほど、努力では到達が難しくなる領域である外国語と同じだ。


7 事実あなたが実際に何ができるか、何を行ったか、何を生み出したか)かと、資源の獲得は直接的には関係がない。

あなたがとても優秀だったとしても、共通言語を持たなければ、権力者にとって「高機能な道具」に過ぎず、資源分配の優先権を持つ「身内」には昇格し得ない。


8 システムの安定は、この共通言語が、普通の人には見えないことによって保たれる。

末端の労働者あなた)が「努力資源獲得」という偽の等式を信じ続けることが、システム全体のエネルギー効率を最大化する。


9 蓄積した実力あるいは事実は、商品としての「価格」はつくが「価値決定権」は持たない。

あなた市場調達可能な汎用品として定義され、持つ者によって、生み出した価値を吸い上げられる。実力を磨くほどに、あなたは交換可能な高精度の部品としての純度を高め、持つ者からもっと強く支配されるようになる。別の場所に行けなくなる。


10 「努力物語」は、自己家畜化する。

持つ者は、あなたが持つ者の言葉を話さないことを、「努力不足」や「自己責任」として片付ける。持たざる者(=あなた)は、自らの不遇を自己責任だと思い込みシステム内面化し、自ら進んでまた努力し、再生産の歯車となる。この精神服従こそが、持つ者の統治コストを削減する。


11 持つ者のルール意識的に真似できない。

持つ者の共通言語論理的ではなく、直感的に機能する。後天的共通言語理解し、模倣する者は、常に過剰な努力を要する。この「不自然な過剰さ」そのものが、天然の保持者にとっては偽物を見分けるための新たな共通言語として機能し、排除の網を二重化する。


12 共通言語の再定義すると、新しい権力生まれる。

既存共通言語陳腐化する大転換期(技術革新社会的動乱)においてのみ、一時的共通言語無効化する空白地帯空白期間が生じる。しかし、そこでの勝者が新たな資源を独占した瞬間、彼らは自らの地位を守るために新たな共通言語を制定する。世界では「共通言語破壊」と「新しい共通言語の固定」が繰り返され続けている。


13 持たざる者は、受容か、絶縁かの二択しかない。

持たざるあなたがこの連鎖の中で平穏を得る道は二つしかない。一つは、偽物であることを自覚しながらも、死ぬまで持つ者と「同族」を演じ続け、基本的には敗北しながらも、マシな居場所を見つけて資源の滴りを享受すること。もう一つは、共通言語による資源分配のゲームのものから降り、それが通用しない領域へと移動することである。なお、後者選択した瞬間、あなた社会的な死、あるいは永続的な孤立という代償を支払うことになる。


14 持たざる者構造的に資源に到達できない。

資源所在および獲得経路に関する「生(なま)の情報」は、常に共通言語を共有する閉鎖的ネットワーク内でのみ流通している。あなたアクセス可能情報は、既に価値を失い、消費し尽くされた「情報残滓である。このアクセスの断絶により、持たざる者は常に市場の「後追い」を強いられ、資源の源泉に到達することを構造的に阻害される。


15 持たざる者時間を浪費する間に持つ者は蓄える。

共通言語時間の蓄積の産物である。幼少期に環境から適切な共通言語付与されなかったあなたは、成人後にそれを自覚し、それを「学習」するために多大な時間を費やす。この時、持つ者が若い時点から資源運用資本(富、地位、機会)を増殖させている間、あなたはそこに参入する資格を獲得しようと生産性の低い準備に10代後半から20代後半までの人生黄金期を浪費する。30代になる頃には決着がついている。この時間ラグが、世代を超える格差指数関数的な拡大を決定づける。


16 実力はいつか陳腐化する。

実力(実務遂行能力)は、技術革新市場の変化によって急速に減価する流動資産である。一方で、共通言語は、時代に合わせて自己更新し、価値を保存し続ける固定資産として機能する。必死努力してきた持たざるあなたは、常に最新の能力証明し続けなければ生存を維持できず、加齢や環境変化による能力低下とともに、システムから容赦なくパージされる。


17 人間としての尊厳も持つ者が独占する。

持つ者は、自らが持つ資本を用いて、「高潔な志」や「芸術的営み」といった象徴資本(名声・権威)へと容易に置換できる。特に子の世代でこれを強化しやすい。対して、持たざる者の営みは、どれほど卓越していても卑近生存競争や単なる労働定義され、精神的・文化的次元への昇華を許されない。人間としての尊厳階層化されている。


18 格差世代を超えて連鎖する。それどころか加速する。

世界は、不当な排除内包することで安定を維持している。全ての個体平等資源を得ることは不可能であり、システムは「誰を排除するか」を決定する合理的基準として、この洗練された共通言語必要としている。持たざるあなたがこの連鎖認識することは、救済を得ることではなく、自己が置かれた見えない檻を見ようとする行為に過ぎない。



もちろんこれは一般論で、Geminiは「認知バイアス生存バイアスと敗北バイアス)の介在:30代半ばという時期は、自身社会的ポジション固定化され始める時期であり、提示された論理は「現状の自己正当化」あるいは「諦念による精神的安定」を求める認知バイアスに陥るリスクを孕んでいます。」という言い方で、この一般論の平均的な妥当性を私が過剰に評価し、自分を慰めようとしているとも言える。こうした自分自身では気づきづらいバイアスを指摘してもらうことは、AIが登場したことで得られたメリットひとつだと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 23:25

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2026-01-31

anond:20260130160719

やる夫:「所得税その他と消費税を同列に並べて、『減税ポピュリズム』と括るなだお!消費税は消費そのもの負担を課す理不尽な税!貧乏人程負担が重い人権侵害だお! 即刻排除すべきだお!!」

やらない夫:「相変わらず威勢だけはいいな。だが、感情論だけで税制を語るのは、穴の空いたバケツで水を運ぶようなもんだぞ、常識的に考えて。」

やる夫:「な、なんだお! 逆進性の問題経済学者だって指摘してる事実だお!低所得者ほど収入に対する税負担率が高くなる。これは弱者いじめ以外の何物でもないお!」

やらない夫:「確かに逆進性についてはその通りだ。だが、お前は『税金役割』を一点しか見ていない。消費税がなぜこれほどまでに重宝されているか、その最大の理由は『税収の安定性』にあるんだ。所得税法人税は景気にめちゃくちゃ左右される。不景気になればガツンと減る。だが、消費税は景気が悪くても人間生活(消費)する以上、一定の税収が見込めるんだ。少子高齢化社会保障費が膨れ上がる日本において、この『計算ができる財源』を捨てるのは、国という船のエンジンを止めるに等しいんだよ。」

やる夫:「そんなの、金持ち大企業からもっと取ればいいだけだお!累進課税を強化すれば解決だお!

やらない夫:「それも短絡的だな。グローバル社会法人税高所得者への課税を極端に上げれば、資本人材海外へ逃げる。結果として国内産業空洞化し、結局はやる夫のような労働者の首を絞めることになるんだ。 それに、消費税には『全世代負担を分かち合う』という側面もある。現役世代所得だけに依存する所得税と違い、資産を持っている高齢者からも広く浅く徴収できる唯一の手段なんだぞ。」

やる夫:「う……。でも、やっぱり買い物のたびに取られるのは納得いかないお! 景気が冷え込むお!」

やらない夫:「じゃあ聞くが、消費税廃止して失われる約28兆円の財源をどう補填する?

1.年金を半分にするか?
2.医療費自己負担を5割にするか?
3.それとも所得税を今の倍にするか?

どれを選んでも、お前が言う『弱者』が真っ先に死ぬことになるんだが、それでも『即刻排除』が正義だと言い切れるか?」

やる夫:「……それは……その、もっと上手いこと……」

やらない夫:「『上手いこと』なんて魔法の杖はないんだ。特定の税を『悪』と決めつけて叩くのは簡単だが、システム全体を見れば、消費税社会保障というセーフティネットを支えるための、最も効率的で安定した『会費』なんだよ。お前の主張は、会費を払わずサービスの質だけ上げろと言っているクレーマーと同じだ。」

やる夫:「………………。ぐぬぬ……何も言い返せないお……。僕がポピュリズムの波に乗せられてただけだったお……。」

Permalink |記事への反応(1) | 20:59

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