
はてなキーワード:費用とは
→不動産屋が論外なのは置いといてURだと帰化はもちろんOK、外国人も中長期在留者ならOK(短期滞在はNG)。ちなみに外国人だらけの団地もある。
・緊急連絡先の要件が厳しい!3親等以内で70歳以下を指定された
・敷金戻ってこない件!
→URだとガイドライン通り帰ってくる。なぞの清掃費用5万とかナシ!
・老人は賃貸借りれない!断られる!
→URならジジババOK!、年金も収入とみなす。というか下に書いてるカネの基準でクリアしろ!
・無職!
→URならカネがあればOK!、前科者でも反社じゃなければOK!。カネの条件は家賃1年分前払いor家賃の100倍の銀行残高証明。
・保証人おらん!
→保証人、ナシ!
はるかぜちゃん、義母がお金出してくれてフォトウエディング撮れたのよかったね
旦那さん、俳優としては正直どこの誰やねん状態で活躍しているとはいい難いが、実家が太くて趣味に生きられる感に満ちている
訴訟で300万勝ち取った直後からは専業主婦だった母親がドールアカウント開設して爆買い写真を載せまくり
和解金の使い道がはるかぜちゃん自身の好きにはできなかったようだ
はるかぜちゃんに関係のない、母親個人の名誉を毀損したとされる訴訟の弁護士費用もはるかぜちゃんが出した
芸能であまり稼げていないはるかぜちゃんは訴訟費用をコールセンターバイトで捻出したという
親は娘におごられはしても娘のために裁判費用なんか出さなかった
15歳で一人暮らしを開始して24歳で結婚するまで、はるかぜちゃんには部屋に冷蔵庫を買うお金すらなかった
お金出してあげるからフォトウエディング撮ってきなよなんて言ってくれる両親なんかいない
義両親と同居って世の奥様方は嫌がるが、はるかぜちゃんは行く行くはそういう生活送ったほうがまともな家庭を知ることができると思う
兄弟姉妹が親の介護費用を分担することは法律上の義務であり、話し合いで解決しない場合は、家庭裁判所の「扶養請求調停」を通じて請求できる可能性があります。ただし、「月20万円を一律で請求できる」という明確な規定があるわけではなく、個々の状況によって判断されます。
親の年金をメインに2人で暮らしていて、増田さんは介護離職して低収入で、親の貯金は全部使ってしまって、4万円の費用を出す事ができないって事かな?
親が長期入院してるならその分働けそうだけど、それは無理なんかな?
親が生活保護をもらえる?
家族や親、なんなら子供だって介護が必要になる可能性はあるんだぜ?
ということでいってみるんだぜ。
アレがなくなった、これがない、なんていう分かりやすいやつから、道が分かんねえとかなんか顔面の感じやばくね?
とりあえず色々選択肢はあるけど、選ぶのも面倒くせえからここは「地域包括支援センター」一択だぜ。
「親の様子がなんかヤバげなんすけど?」という一言ですべてが動き出すんだぜ。
これだけじゃなくて、認知症やら関係なく「親がヨボヨボ過ぎて足腰とかやばいんすけど?」の電話でもOKなんだぜ。
地域包括支援センターってところの頼もしい()連中がアレやらコレやら世話やいてくれるから、とりあえず言われた通りに乗っかるんだぜ。
ここでつながりを作るか作らないかが今後のすべてを決定づけるんだぜ。
介護サービスを使うんだぜ。デイサービスやら、訪問介護ってやつが入り口になりやすいんだぜ。
訪問介護は「家に入られんのダルいからいいわ」って声もよくあるけど、嫌じゃなければ使ったほうがいいんだぜ。費用も安いんだぜ。
デイサービスは「リハビリして元気に歩く!」もいいんだけど、とりあえず飯と風呂だけでも済ませてくれればいいと思うんだぜ。
デイサービスにいる時間が長いほどかかるお金がちょっと高くなるぜ。飯代とかは実費なんだぜ。
大抵は朝迎えに来てもらって、いつかの日の夕飯前に家に帰るって感じだぜ。
デイサービスと違って、ショートステイは介護のお金、飯の金に足して部屋の金がかかるんだぜ。
部屋は個室か、相部屋があるぜ。相部屋のほうがもちろん安いんだぜ。個室は1日2000円くらいかかるんだぜ。
人によっては飯代やら部屋代やら安くなるんだぜ。
細かいことは地域包括支援センターとか、担当についてくれた人に聞いたらいいんだぜ。
選択肢が多ければ多いほど決めるのダルくなるし、こんなもんにしとくんだぜ。
とりあえずここまでなんだぜ。
まず自分でなんとかするという考えを捨てる。
絶対にやったらいけないのは介護のために仕事を辞めるという選択。これだけは絶対にやったらだめ。
母親の年齢なら介護施設に優先入居できるはずで、排泄や入浴はそちらに任せるべき。
残酷で無責任なように思えるかもしれないけど介護を一人でやるのは無理だし、母親が死んだ後もあなたの人生は続くんだから。
装具については他の人が書いているように後から補償金を貰える制度があるはずだから積極的に使うとよい。
介護施設の費用も補助金が出れば月々の負担もなんとか生活できるところまで抑えられるはず。
ケースワーカーや役所の説明をメモしまくってじっくり読んで使える制度は全部使う。
とにかく自分が生きていけるだけの経済力は持っておくこと、他人に任せられるところは全部任せること、ヤケにならずに申請や手続きをこなすこと。
大変だと思うけど、どうかあきらめずに頑張ってほしい。
どんなところが細かいかというのは、文字通り重箱の隅を楊枝でほじくるレベルだ。(詳細は脱線した争いになりそうだから省く。とりあえず細かい)
しいて言えば、例として机を並べてくださいと言ったらmm単位まで気にし始め、机の木目が、光沢具合が、匂いの違いが…とか言い始める具合。
そして今までの積み重ねでできたルールを守らず、自分の意見を譲らない。昔負傷者が出たから角にスポンジをつけないといけないと言ったら「そんなのぶつかるやつが悪いし、費用が無駄ですよね?」って譲らない。
自分の意見が絶対より良いものと思うタイプ。弊社の人間はみな優しいので、最近上から目線が多くなっている。
社員もそのおっさんの質問による対応で手が止まる。しかしおっさんは仕事に関してはそこそこ優秀なので無下にもできない。
だけど面倒くさい。うっとおしい。「それで大丈夫です」と言っても「いや」「でも」と言い続ける。
そんな中、とあるベテラン女性社員とチームで仕事にすることになった。増田・ベテランさん・おっさんの3人だ。
このベテランさん、会社では「細かい人」で有名だ。覚悟したが、細かい。重箱の隅を楊枝ではなく、部屋の隅を縫い針でつつくレベル。そして細かい同士なので、最近は打ち合わせで細かいベテランさんVS細かいおっさんで喧嘩し始める。しかもベテランさん、キレがめちゃ怖い。しかしおっさんは全然ひるまない。
こんな二人に挟まれてストレスがマッハである。どちらかといえばベテランさんは正論だけど細かいタイプでおっさんは自分正義タイプ。
しかし、最近、おっさんがあまり他人に質問しなくなった。私にもしない。
個別チャットでやり取りをしていたら「ベテランさん、本当に細かいです!こちらの作業が止まってしまうほど質問してきます…」と嘆きを送ってきた。
おっさんの質問が止まり、いつも質問攻めされていた社員さんたちはイライラしていない。そして自分も時間に余裕ができた。
いつも優しいはずの人が「何度も説明しましたけど!」「ルールなので守ってください!!!!!」て声を荒げるという悲しい現場も無くなった。
今日もチームのチャットがとんでもない通知量になっている。ベテランさんからおっさんへの質問(というか指摘)でいっぱいだ。
おっさん→私への質問は激減した。元が5億くらいの質問量なら、今は10くらいになっている。たまにベテランさんが「増田さんは別なことをしているので、質問しないでください」「するなって言ってるんですが!!!!(激怒)」なことをするので。
打ち合わせ中の喧嘩についてもベテランさんの質問量が5000兆くらいになってきたのか、おっさんが折れることが多くなった。あのおっさんが折れるなんて!
「パワハラにはそれを凌駕するパワハラで挑め」って本当なんだ。
って状況でベテランさんとサシの会議になった時「あのおっさんが幅を利かせて、みんな困っているとのことで私が出てきました。喧嘩腰なのは意図的だからビビらないでね(^_-)-☆」と言われた。
その後にも色々会社での立ち回り、自分がどういうポジションであるか、何故こうしなければならないのかを教えてくれた。
内容は完璧に同意。なんでこのベテランさんが自由な意見を許され、部長にも馴れ馴れしい態度ができ、人事や社長にも「細かいし語気も強く怖いけど必要な人」と判を押され、長くいるのに肩書を持たないのか…。
もしも装具の耐用年数を超えていたら、作成費用が健康保険から出る。
体の部位ごとで耐用年数は決められれているけど、短いと2年程度で作成し直せるものも多いよ。
そんなに経っていない場合でも最適なサイズや形が変わっていて、違うサイズが良いって認められば、健康保険から出る。
ただし、一旦支払いが必要で後からキャッシュバックだったはず。
そして、4万円もする装具といっても実際はただのプラスチックだったりする。
メルカリなどのオークションで中古の装具が3千円とかで売ってる事がある。検索してみる価値はあるよ。
そして、Amazonなどで似たようなはたらきをしてくれるサポーターとか固定具が安くで手に入ることもある。
これは病院の理学療法士(リハビリ担当してる人)に聞くと良い。
ただ装具の問題が解決しても、それ以外にもお金の問題がありそうだなあ。
母の家計、増田さんの家計はこれまで両方とも黒字だったのが、入院で赤字になっちゃったんかな?
※自語りを多分に含みます、たぶん。
見ているとかなり面白い意見が飛び交っていて、中には「作中生まれついてヴィランだったのはAFOと爆轟だけ」のような極端な意見まで散見された。
個人的に爆轟には幼少期の増田がかなり重なるところがあり、黒歴史をつんつんと刺激されるキャラなので好きではあるのだが、どうしてこんなにも爆轟のアンチが定期的に再燃するのだろうか。
今回は爆轟アンチがどんな人間たちなのか、なぜ爆轟は定期的に再燃するのか、そして爆轟がどうしてあの性格になるのかを個人的感想と自語りを混ぜ折りながら書いていこうと思う。
=====
弱者男性。
一番近い炎上はHIKAKINのハーゲンダッツ買いまくった動画だと思う。
普段から金に物言わせるような動画を作っていたHIKAKINが、それより費用の少ないハーゲンダッツで燃える。
一見筋の通っていなさそうな炎上だが、これは「身近である」という一点が大きかった。
普通の人間は「100万円」という金額をどこか遠いものだと思っている節がある。(増田も含む)
に対して、ハーゲンダッツをいっぱい買うというのはものすごく身近で、想像しやすい贅沢だ。
愚衆は、想像力の働かない範囲において怒りを覚えず、想像しやすい分野にのみその正義感のような何かを燃やす。
ようはメロスなのだ。政治が分からずとも、邪知暴虐を定義することはできる。(と思っている。)
爆轟の件もこれに近い。
たくさんの人死にを出しているヴィランに悲しい過去があるだけで許せてしまうような人間が、
実際に誰の被害も出していないただの中学生のすこしラインを超えた発言ひとつに熱心に怒りを燃やすのは、
人を殺す人間が存在しているとしてもそれがどれだけ悪いことかは自身の周りの人間が殺されないとわからないが、自分が悪口を言われた経験があれば、
一方で、緑谷が無個性ながらヒーローを目指す発言が、爆轟の逆鱗に触った理由などは皆目想像できないから、
爆轟が悪いと、一方的に怒り狂うことができるのであろう。
要は、自分が他人に見下されてきたから、見下されることに敏感なのだ。
爆轟と幼少期の増田が重なるところがあり、なんとなくあの気持ちがわかるので、ある程度ロジックからどうしてあの正確になるのかを記述する。一部本編で描写があるので重複するところがあるが、目をつむってほしい。
筆者は幼少期、とくに勉学面において優秀であった。
全能感があり、調子に乗り、周りを見下していた。
中学3年生くらいの時に自分より頭のいい奴が友達としてできて、鼻っ柱はおられたのだが。
爆轟もこれと同じである。
増田もそうだったが、1桁の年のころは「なんでみんな俺と同じことができないんだろう」と疑問に思う。
この時、平均よりちょっとだけできる程度だと、この「なんでみんな俺と同じことができないんだろう」という思考から抜け出せない。(こういう人間もよく見た)
なぜなら平均よりちょっとできるくらいの人は周りに数人はいるからだ。そういう人間が普通だと勘違いしたまま、しばらくの間周りに疑問を抱くことになる。
しかし、飛び抜けている場合は別だ。「俺がすごいのか?」という仮説が生まれ、それが確信に変わっていく。増田も、勉学面ではこの確信を抱いていた(ただの幻想だったわけだが)
爆轟に関しては全分野に才能があり、また個性という目に見える形での優劣で、自身の特別性を確認していくことになる。
こうして優秀であることを確かめた人間のうち何割かは、「ノブレス・オブリージュ」的思考になる。
選ばれた人間だからこそ、自分にしか成しえないことをしなければ。
例えば、圧倒的な天才であるサム・バンクマン=フリードは、自身の頭脳を活かし、他人を救うために圧倒的に金を稼ごうとした。
それと同じように、爆轟が選んだ自分にしかできないことは、ヒーローだったのだ。
自分の持ちうるすべての才能で、OFAを超えるようなヒーローになる。これが、爆轟が選んだ道だった。
つまるところ、ヒーローになるということは、爆轟にとって特別なことだった。
そんな爆轟がデクに対してあのあたりの強さになるのも、上記の内容が関係する。
爆轟にとって「ノブレス・オブリージュ」として存在するヒーローに、何も持たない男がなりたいと言い出すのだ。
おまえになれるわけがない。そう思うのは至極当然で、自身がその夢に向けて努力しているのならことさらに
「なにも持っていなくて何もしていないお前が」と思うだろう。自身の夢を馬鹿にしている存在といっても過言ではない。(オールマイトと会うまで筋トレすら怪しかったのはさすがにナードすぎる)
口が悪くなるのも当然だと思う。身の程をわきまえろと思うのも当然ではないか?
「何も持っていないなら来世にかけろよ」はさすがに言い過ぎだが、彼もまた恵まれた才能に振り回されているだけのただの10代の少年なのだ。
まだ我が身を振り返る力がなく、がむしゃらに前に進むしかない若者の、たった一つの暴言を持って、爆轟を嫌う人間。
悲しい過去を持っていれば悪いことをしても同情する人間ならば、同列の論理として恵まれた過去から出てしまった発言一つくらい許すべきではないか?
自殺幇助などともっともらしいことを言って、ただお前らがしたいのは能力にも生まれにも恵まれなかった自分を緑谷少年に投影し、爆轟に言い返すことでうっぷんを晴らそうとするだけのルサンチマンであろう。
爆轟にヴィランの才能はない。
生まれ持った自身の才能から人を救う道を選ぼうとした少年の気高い志を、馬鹿にするような存在に対して出てしまった加害性一つを取ってヴィランの才能があったなどとなじるような人間のほうが
セックス・アンド・ザ・頂き
全6シーズン+映画2作を1本に凝縮した狂想曲(約5800字)
2025年・マンハハッタン(正確には六本木・西麻布・恵比寿エリア)
主要4人
名言「私は奢られてるのかしら? それともただ頂いてるだけ?」
「君が欲しいものは全部買ってあげるよ」
キャリー「全部って……どこまで?」
シャーロットは「身体は見せないけどキスはOK」ラインを死守。
「私、40歳よ。もう待てない」
ビッグ「わかった……全部やるよ」
結婚2年後。
4人がいつもの席に座る。
「結局私たちは、
全部頂いた」
例のテック億万長者」
「私は奢られてるんじゃない。
頂いてるのよ」
画面にテロップ
「現在も4人は現役。
キャリーが呟く。
「ねえ、
私たちって結局……
愛してたのかしら?」
サマンサ
4人、ハイタッチ。
画面暗転。
頂きは終わらない。
それは大変お辛い状況ですね。お母様の入院と介護、そして予期せぬ出費が重なり、経済的なご不安が強いこととお察しします。心中お見舞い申し上げます。
医療費と介護費の支払い、そして装具の費用と、複数の問題を同時に抱えていらっしゃる状況ですが、一つずつ整理して、利用できる公的な制度や相談先を考えてみましょう。
まずは、目の前の「装具の費用」と「根本的な資金繰り」について、それぞれ公的な制度がないか確認します。
医療機関から「レンタルしている」とのことですが、「療養費(装具費)」の支給制度が利用できないか確認が必要です。これは、装具(コルセット、義足など)を全額自己負担で購入した後、申請によって保険負担分(通常7割〜9割)が払い戻される制度です。
対象:医師が必要と認めた治療用装具(杖やサポーターは対象外の場合が多い)
流れ:
加入している健康保険(国民健康保険、協会けんぽ、共済組合など)に申請する。
確認点: 4万円かかる装具が、この「療養費」の対象となるかどうかを、病院のソーシャルワーカーまたは装具を作った業者に確認してください。もし対象であれば、一時的な全額負担は必要ですが、後から大部分が戻ってきます。
病院のソーシャルワーカーがおっしゃった「行政の小口資金貸し付け」は、おそらく「生活福祉資金貸付制度」の緊急小口資金などを指していると思われますが、それ以外にも利用できる制度を検討しましょう。
低所得者世帯、高齢者世帯、障害者世帯を対象とした貸付制度です。
用途: 緊急かつ一時的に生計の維持が困難になった場合の少額の貸付。
限度額:10万円以内(状況により特例あり)。
特徴: 無利子で、比較的早く貸付を受けられる可能性があります。
活用方法: これで装具費4万円を一時的に賄い、療養費が戻ってきたら返済するなどの使い方が考えられます。
医療費についてはソーシャルワーカーと調整済とのことですが、念のため確認させてください。月々の医療費が高額になっている場合、高額療養費制度を利用していますか?
制度: 1ヶ月の医療費の自己負担額が、年齢や所得に応じた上限額を超えた場合、超えた分が払い戻されます。
対策: 事前に「限度額適用認定証」を加入している健康保険に申請し、病院に提出すれば、窓口での支払いが最初から自己負担上限額までになります。
状況を打開するために、以下のステップで行動されることを強くおすすめします。
相談内容:
装具の費用4万円について、「療養費(装具費)」の対象となるか、また、申請のために必要な書類は何かを確認する。
介護費用を含め、資金繰りが限界であることを率直に伝え、社会福祉協議会への「緊急小口資金」の申請手続きをサポートしてもらえるか相談する。
医療費の支払いで、高額療養費制度や限度額適用認定証の利用状況を再確認してもらう。
ソーシャルワーカーと連携しつつ、お住まいの地域の社会福祉協議会に電話または窓口で相談予約を入れ、「生活福祉資金貸付制度(緊急小口資金)」の利用を検討してください。
お母様が要介護認定を受けている場合、介護サービス費用の負担軽減制度も利用できる可能性があります。
負担限度額認定(特定入所者介護サービス費):介護保険施設の食費・居住費の自己負担を軽減する制度です。お母様が入院・入所されている施設の形態によっては対象となる場合があります。
これらの公的な制度は、知識がないと申請が難しいものも多いため、専門家(ソーシャルワーカー、社協の相談員)を頼ることが非常に重要です。
金銭的な不安は精神的にも大きな負担となりますが、使える制度は必ずあります。どうかご自身を責めず、まずは病院のソーシャルワーカーに現在の詳細な状況を伝えて、具体的な手続きのサポートを受けてください。
福間女流の今回の発言を巡ってどういった結果になるかを色々と考えてみるけど未来がなさそう
そもそもタイトル戦の会場は無償で場所を提供している(1日制でも検分の前泊と局後の後泊て2泊3日)→もし妊娠でリスケが発生した場合はスポンサーが費用を肩代わり(将棋連盟はそこまで資本力はないので)→リスク増になりスポンサー数減少
若しくはタイトル戦を全てリスケ可能な将棋会館のみで行う→地方興行が減り女流棋士の知名度露出度が更に低下→女流棋士全体の人数減
あと最近の将棋連盟って女流っていう枠をなくしたがってるんじゃね?って思う
多分これから一人でも女性棋士が出来たら撤廃の方向に一気に傾くんじゃないかな
既に女性棋士がいるのにそういった枠は必要あるのかといった感じで
自分はこれといったヒットもないそこらへんによくいる漫画家である。
そんな大したことない漫画家でも感想の手紙を貰えることがある。
手紙は大変にありがたい。
作家にとって感想の手紙がどのくらい嬉しいものかというと、編集部から転送されてきた折にはでっかいクリスマスツリーの元でサンタからのクリスマスプレゼントを開封する外国の子供のごとく、表の封筒(手紙本体の封筒ではなくそれを転送するために包んである出版社の封筒)を一心不乱に破きながら開け、目の前の仕事をほっぽって読み始めるくらいには嬉しいものである。
だがしかし、そんな手紙を送ってくれるタイプのオタクにひとつだけお願いがある。
【送り主の住所と氏名は丁寧に書いてくれ】
上記の通り、手紙は作家にとって大変喜ばしくありがたいものなので、手紙の本文やネットで時折目にする「字が汚くて申し訳ない…」みたいな謝罪についてはまったくもって問題ない。感想というものは概ね文章であるため多少字が汚かったり脱字をしていても文脈や前後のワードから何を書こうとしているかは割と読み取れる。パッションで読み取れる場合もある。
まず前後の文脈から解読ができない。そもそも文章ではないので読み取るすべがない。
郵便番号さえ書かれていれば市区町村くらいまでは検索で調べることができるが、マンション名は字が汚いとなにも分からない。
氏名もそうだ。
『鈴木』くらい一般的でよくある苗字であればある程度推測できるが、全員がそうとは限らない。特に氏名は普段から書き慣れている為より雑になりやすいのか、本文よりも字が汚い人が多い傾向にある気がする。そして日本ほど名前の種類が多い国はそうそうない。
読めないものは読めないのだ。
なぜここまで必死なのか。
手紙を送るタイプのオタクの方々には経験がおありなのではと思うが、感想の手紙を送ったら作者から返事が返ってくる場合がある。
もちろん返信は義務ではない。
返信用の手紙が何百通あろうとも中に入れるポストカード等の印刷代から切手代までかかる費用は全て作者の自腹であるため、返事しないタイプの作家もたくさんいる。消印により住んでいる地域がざっくりバレるので嫌がる人もいれば、シンプルに連載が忙しくて用意する時間が取れない作家もいる。
自分もそのうちの一人だが、せっかく時間を割いてこの作品に手紙を書いてくださったのだから何かお礼をしたい、という気持ちが芽生えるのは自然なことだと思う。「応援してくれる読者へのお礼は、作品で返す!!!」という熱い気持ちとは別に「わざわざ手書きの手紙をくれた」ということへの感謝で毎回何かしらを送るようにしている。
まあ、2割くらいは「お礼のポストカード目当てでもいいからまた手紙を送ってくれよな♡」という下心もあるのだが。
そこで問題になってくるのが先述した【住所氏名読み取れない問題】である。
返事を出そうにも住所が読み取れない。相手の名前を間違えるのは失礼なので名前に関しては更に気を遣う。
「この文字は…藤…?篠…?いや、でも草冠だしな…草冠に…この下はなんだ?」
「なぜ氏名のところにハンドルネームが書いてあるんだ?ハンドルネームに様をつけて送るしかないがそれでいいのか…?(届くのか…?)」
手紙の返信作業をしているときの独り言はだいたいこんな感じだ。
本文の字の汚さなんて本当に心の底から気にしていない。今にも消えそうな薄い鉛筆で書かれていようが、文法がおかしかろうが、なんなら外国語であろうがカメラで翻訳し、作者は必死に全文取りこぼすまいと解読する。
それよりも住所氏名、そこだけでいいので、次回手紙を書く時にはこの文章を思い出して普段より気持ち少しだけでも丁寧に書いていただけると大変嬉しい。
どうか世の中の、作者に手紙を書くタイプの強火オタクにこれが届きますように。
Permalink |記事への反応(14) | 12:06
それって年間80万もかけてやる様な事ですか?という
(勿論費用や内訳までは書いていない、何人で年間80万なのか。他の書類から推測すると一桁台だが果たして)
そもそも整体本当に行っているの?とか、整体院が関係者経営だと公金で利益誘導してない?大丈夫?
治療内容も知りたいけど、まさかアロマとか言うんじゃないでしょうね?
そこら辺も監査でハッキリしないと不味くない?という所なんだけどな
というかColabo側が黒塗りで書類出して、それを都が受け取って、問題無いと通したのが一番の問題だと思うのだが
こういう点をひたすら矮小化した挙げ句に、全てデマ!デマ!暇アノンガー!!!!
と発狂するのが、Colaboを支持する様な人たち、夢アノンのやり口か
狂ってるとしか言えない
機会費用を予測する方法の一つが期待リターンで、しかも不確実性(ボラティリティとは別)を含めるなら、オルカンぐらいがバランスが良い
もっと良い選択肢があればそれが費用計算になるが、預金と比較すればオルカンはだいぶマシというだけの話
大変だね…
いまや高校進学は98%以上だし、こういった場合でも基本は公立でカバーできればと思うよ。
サポート校もプラスしたいということは、大学進学を目指してるのかな。
それ以外にかかる費用は授業料の倍以上だし(だから授業料無償になっても選択肢に入れない家庭も多い)、私立高校側は便乗して授業料上げたりするしね…
その分を公立に回してほしいよ…
そこに書かれていたのは、被保護者の整体費用として公金が大量に使われていた事実だった。
1人あたり月約6.5万円、年間80万円。
自分で言うのも何だがある種の使命感を持って仕事をしてきたが、ある日腰を壊して、仕事を続けられなくなった。
一時は半分寝たきり状態で、今はある程度動けるようになったが、長時間の運動や立ち仕事、重い物を持つ事は不可能な体なので、
介護職は退職する羽目になり、飲食店での勤務や日雇いの肉体労働すらまともに就けない。
しかし介護しか経験のないオッサンがデスクワークの就ける筈も無く、書類で落とされ続けて終わり。
障害年金は「日常生活に著しい支障なし」と却下され、貯金は乏しく、ネットでできる小遣い稼ぎ程度の収入しかない。
乏しい貯金やネットで出来る小遣いレベルの仕事の収入が尽きれば生活保護しかない。
そんな中で、腰の治療のために食費を削って月2回の整体に通っている。
本当は週1~2回は通いたいが、これ以上生活費を削る余裕はないので月2回が限界。
これだけでは痛みは取れず、眠れない夜も多く、心身ともに支障をきたし体が悲鳴を上げている。
その矢先に知ったのがColaboの整体補助だった。
夜も徘徊できる、健康な体を持った少女たちに、税金で年間80万円。
ある種の使命感を持って介護の仕事を続けてきた結果が、このザマだ。
俺みたいなオッサンには何もない。
これで理不尽だと、苦しいと、その公金に使い方はどうなの?
と思う事すら、ColaboやColabo支持者ら夢アノンからしたら「女性差別」と一方的に決めつけられ、
差別者とレッテルを貼られる事で、最低限の尊厳すら陵辱される。自分は意図的に差別した事など一切ないのに。
どんなに苦しく惨めでも、男に産まれただけで、何の助けも無く、税金だけ取られては女性にばかり多く配分され、
それに対し不公平だと不満を言う事すら許されないのが、男に産まれてしまった原罪だとでも言いたいのかと思う様になった。
苦しんでる自分達の意見を踏み付け口を塞ぎ、汚名を浴びせて尊厳を陵辱出来る側の、一体何が被害者なのか。
何の助けも無く暗い未来の訪れに震えている自分が一体何を加害したと言うのか。
俺が結果的に体を壊すまで働き、何人も何十人も見送ってきたのは、ここまで断罪される程の犯罪行為、差別行為だったとでも言いたいのか?
娘の為にパソコンへ詳しすぎる夫を倒したいで注目された「学生、それも幼さの残る年頃の子へはじめてPCをどうするのか?」というテーマで、Linuxを与えた家庭の別例としてこのエントリを書いている。
そして前提として、このエントリは「実はLinux使ったこと無いんだ」「Raspberry Piって稀に聞くラズパイってヤツだよね?」みたいな、ふわっとした認識の層に向けて書いている。
決して「KVMで完全仮想化してLinuxとWindowsで用途に応じてリソース分配してる。ディストロは純関数型のNixOSで、Nix言語で可能な限り-march=nativeで自家コンパイルしてるんだよね」みたいな層には書いてない。
勿体ぶっても仕方ないので結論から言えば、WindowsやMac、AndroidやiOS(iPadOS)に染まりきっていない子供は親の想定を超えて極々普通にLinux、Raspberry Piの工場出荷状態でプリインストールされているRaspberry PiOSを使う。
ここで言う「染まる」というのは「ウチの子は普段からiPadでYoutubeとかゲームとかしてるからなぁ」程度の染まり具合なら無視できるレベルなので全く障害にならない。
手遅れな染まり具合としては「ウチの子はWindowsでOBS使って自らYoutube配信してます」とか「ウチの子はWindowsでAbleton Live使ってDTMしてます」とか「ウチの子は大学のレポート書くのにmacOS使ってます」とか「ウチの子はiPadでSwift Playgrounds使ってプログラミング学習してます」とかそういうレベルだ。
アナタ達の子供がこのレベルにまで染まっていない場合、アナタ達の子供へRaspberry Pi 500を与えると何も疑問に思わず普通にパソコンとして使う(パソコンの操作方法へ疑問を持つとかそういう話じゃなく、目の前のモノをパソコンとして認識する)。
ラズパイ、Raspberry Piは英国で立ち上げられたRaspberry Pi財団(注:英字ページ)が規格・設計・販売をするシングルボードコンピュータという種別の小型コンピュータのことだ。
現在の最新版は第5世代のRaspberry Pi 5で、搭載ワーキングメモリによって価格が違うが、最も高価なワーキングメモリ16GB版で25,000円前後(2025/12/09現在価格)という圧倒的な低価格が人気の理由の1つだ。
何故ここまで低価格なのか?と言えば安価な部品で構成され、搭載されるSoC(CPUみたいなもん)も低性能で、その性能は約10年前の普及価格帯(〜15万円くらい)のノートパソコン程度の性能しか無い。
「いや10年前ってゴミじゃん」と考えるのは早計で、逆に言えば10年前の普及価格帯ノートパソコンで可能だったことはRaspberry Pi 5でも可能。
そう言われ「自分は10年前に普及価格帯ノートパソコンでネットしたりMS Officeで文書作成したり軽くゲームしてたけど?」と気付いた人は「Raspberry Pi 5で何ができるか?」の想定が浮かんだのではないだろうか?そう、かなり色々できる。
そして工場出荷状態でプリインストールされるRaspberry PiOSはRaspberry Pi 5自体の計算リソースをできるだけ使わないよう軽量にできており、10年前当時のWindowsで使われていたExplorerよりも計算リソースの消費が少ないので、技術の進歩も相まって当時よりも出来ることの幅が少々広くなっている。
何故そんなに話題なのか?手のひらの上に10年前の普及価格帯ノートパソコン並みの性能のコンピューターが乗るのだ。そしてすごく安い。
更にラズパイには電子工作へ活用できるGPIOピンというのが実装されていて各種電子センサー類などと連携することで電子工作もできてしまう。
こんなもの情報工学畑の連中が注目しないわけがなく、前述したRaspberry Pi財団のページを読めばわかるが世界中で大定番のシングルボードコンピューター、何ならシングルボードコンピュータの代名詞となっており、情報工学に詳しくない人が「ラズパイってよく聞くけど何なの?」と何処かで耳にするレベルなのである。
安心して欲しい、Raspberry PiOSではGoogle Chromeが動く。
まずGoogleアカウントは子供用に作成したGoogleアカウントを管理するためのファミリーリンクというサービスが存在する。ファミリーリンクは子供用GoogleアカウントでログインされたGoogle Chromeブラウザでのインターネットコンテンツフィルタ機能を提供してくれる。
このインターネットコンテンツフィルタは小学生・中学生・高校生・高校生プラスと4段階に分かれており、それぞれに適したフィルタリング強度で働く。
続いて、実はGoogle Chromeは様々な設定をポリシーとして持つことが可能で、例えばゲストモードの無効化やシークレットモードの無効化、指定したGoogleアカウント以外でログイン不可が可能だったりする。
情報技術へ親和性の高いヤンチャな子はGoogle Chromeからログアウトしたりゲスト・シークレットモードでフィルタリングを回避しようとするので、子供へRaspberry Piをはじめてパソコンとして与える場合はこれらを無効化しておくことをオススメする。
補足を続けると子供が勝手にFirefoxとか別のWebブラウザを導入することを防ぐこともRaspberry PiOSはできる。
Raspberry Pi 5をパソコンキーボードへ内蔵した形態を持つRaspberry Pi5シリーズの1つ。ワーキングメモリは8GBで価格は20,000円未満。
パソコンキーボードへRaspberry Pi 5が内蔵されているのでRaspberry Pi 500に電源取ってHDMIケーブル(注:ラズパイ側はmicroHDMI)をTVへ接続すると直ぐにパソコンというコンセプト。
小学生の子供にとっての目玉はJava版Minecraftが動作すること。SwitchやiPadでいつも遊んでる統合版マイクラじゃなくてYoutubeとかで観るJava版マイクラが自分のパソコンで動いちゃうのだ。
Switch 2の登場でPCゲーが色々リリース(予定)されている中で、Java版マイクラはどうしても"パソコン"が必須だったが、Raspberry Pi5シリーズはそれを実現する。それが2万円のお値段で出来るので親の懐的にもありがたい。
Steamは動かないがオープンソース系のゲームも充実している(Steam開発のValve社がRaspberry Piシリーズが採用しているARMアーキテクチャ対応を進めているというかなり確度の高い噂は存在する)。
実は直近でRaspberry Pi 500の上位版Raspberry Pi 500+(日本語配列)が登場予定で、こちらはワーキングメモリが16GBのお値段40,000円くらい。
4万円とそこそこの価格になってきているが、キーボード自体がメカニカルキーボードとなりキーキャップはCherryMX互換、256GBSSD搭載でストレージのスピードもアップ(=Minecraftのワールド読み込みが速くなる)。上位版Raspberry Pi 500+が高すぎると感じるなら素のRaspberry Pi 5ワーキングメモリ16GB版は25,000円前後だしこちらで良い。
ある、というかコッチがメインなんだけれども、何処までゆるい感じでやって良いのかわからなくて最後に回した。
まずLinux界隈が中心となって開発されているGIMPやKritaみたいな画像編集・お絵かきソフトはLinuxたるRaspberry PiOSの方が安定かつ速い。しかもWacomやXP-Penなどのペンタブ・液タブが動作するので絵描きに興味のある子は嬉しいんじゃなかろうか?(クリスタじゃないけれどね。安い分ペンタブ費用に回せるよ)
音楽ではDTMもステップシーケンサー系のDAWであるLMMS(Linux MultiMediaStudio)は日本の無料DTMシーンでREAPERと人気を二分していた歴史があり、Web上に情報がいっぱいあるし何ならREAPERはLinuxでも動作する。オープンソース系のシンセ音源やCC0で提供されるサンプリング音源も大量にある。
オフィス環境もLibreofficeは言うまでもないだろう。Blenderで3DCGをすることだって出来るし、LibreCADやFreeCADで設計だって出来てしまうし、OBSも動くから実際やろうと思えばYoutube配信もできる。
そして当然ながらプログラミング環境、WindowsやMacでも動くと言われてしまえばそれまでだが、古典的なVimやEmacs、そして近年人気のVS Code、スマホアプリ開発にAndroidStudio、ゲーム開発にGodotEngine、他にはtmuxやGit、Dockerなどなど挙げればキリがないほど充実している。これらは子供向けRaspberry PiOSだからといってニセモノの子供だましなんかじゃない、それでお金を稼いでる現役プログラマーが使っているアプリケーションと全く同一のアプリケーションだ。
んで、子供がRaspberry Pi 500をどうしてるのか?と言えば、まぁ呆れるほど毎日触っている。
何なら電源なければ動かないのに布団へ持ち込んで抱きかかえて寝ているのを見つけてしまい、そんなに嬉しかったんかと笑ってしまった。
「お父さんコレどうするの?」とほぼ毎日聞かれて「こういうのはこのソフトを使う。使い方教えてやる」というのが毎日の親子の会話になっている。
別にパソコンだけが将来に必要なものではないが、この喜びようを見たら与えて悪くなかったなとは思ってる。
Permalink |記事への反応(11) | 09:58
国民の多くは「政治の無駄遣いによって財政赤字が生じている」と考えているからである。
東京財団が2023年に実施した経済学者と一般国民の意識の乖離を調べる調査(※)では、財政赤字の原因として「政治の無駄遣い」を挙げた国民が71.5%に上り、あらかじめ用意された選択肢の中で最も高く、経済学者の41.1%と乖離が見られた。また、「高い公務員の人件費」を挙げた国民も40.4%に上り、経済学者の1.8%と著しく乖離した結果となっている。一方、「社会保障費」は国民17.5%に対し、経済学者72.0%と、こちらは逆に経済学者の方が高い結果となっている。
これらを総合すると、財政赤字は政治家や公務員が無駄なお金を使ったり、“過剰に高い”給与を得たりすることによって生じており、逆に自分たちに直接かかわる社会保障費の問題ではないと考えている、ということになる。国民の意識の中では、財政赤字の原因は外部化されているのである。
しかし、この国民の意識は必ずしも正しいとは言えず、経済学者の考えに理があるだろう。なぜなら、「社会保障費」と「政治の無駄遣い」は金額の規模的に全く異なるものだからである。そもそも「政治の無駄遣い」というのは漠然としすぎているが、仮に議席を減らすことにより削減できるような政治家への直接支出される費用のこととすると、これは国家予算の規模感から見てかなり小さい割合しか占めない。仮に無駄遣いをしていたとしても、それを正したところで財政の大勢に影響はないのである。