Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「論理」を含む日記RSS

はてなキーワード:論理とは

次の25件>

2025-11-24

anond:20251124092120

まり台湾中共化し、米中戦争は起きないと。

この論理重要なのにね。

アメリカ台湾防衛のために対中戦争引き受けるわけがない。

Permalink |記事への反応(0) | 11:05

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

【なぜ働くと本が読めなくなるのか】一番売れた新書への違和感

「なぜ働くと本が読めなくなるのか」2024年最も話題となった書籍の一つ。友人と話していると、同書は非常に危険な本だと話になる。新書からキトーに読んでいる気付かないのだが、マトモに読むと「半身で働く」という主張に至る過程論理の飛躍があるからだ。

加えて、三宅書籍モヤモヤするのは、彼女著作問題というより、出版業界全体が抱える“退行の空気”が透けて見える。本来批評とは対象を切り離し、構造を浮かび上がらせる作業のはず。「斜陽産業」の出版業界は、読者層を広げるために知的ハードルをどんどん下げ、「本にしなくてもいい内容」を巧みな営業戦略で売りまくる世界になってしまった。

論理構造より、“共感”や“エモさ”。そうした市場環境の中で、『なぜ働くと本が読めなくなるのか』のようなお気持ちエッセイが主流になるのは必然だ。

問題は、その本が社会構造分析をしているように見せかけながら、突然「本が読めないのは社会が悪い」という感情論ジャンプする点だ。書籍の大部分を占める読書社会人の近代史パート(9章くらいまで?)

はどう読んでも「半身で働く」の根拠になり得ない。提言だとしても、提言をするだけの根拠が前文には書いていない。。こうなると、構造を論じているようでいて、じつは個人感情物語に回収されているだけで、「社会がない」と批判されるタイプの語りに近い。

さらに「半身で働く」という提案は、階級的な前提をあまり無視している。映画花束みたいな恋をした」を引用して田舎出身労働者・麦くんが本を読めなくなっていく過程記述しているが、はっきり言って世の中の麦くん化している社会人に失礼だ。

現実に半身で働けるのは、富裕層家庭出身者、ホワイト企業勤務者、配偶者扶養に入れる人(その多くは事実上女性だ)など、ごく一部に限られる。つまり映画「花恋」でいうところのヒロインちゃんだけだ(親が大企業、都会に実家定職につかなくても生きていける、好きなことだけして生きていきたい)。

一般的労働者が週5日・フルタイム構造から抜けるのはほぼ不可能で、そんな生き方が“みんなが選べる選択肢”かのように語られると、不公平と言わざる得ない。

その社会構造自体おかしいと主張したいのであれば、大部分の都市サービス享受すべきではない。インフラを維持する人々の労働あってこそ、「半身で働く」ことは可能になるからだ。

そうした現実に目を向けず、都市部の特権けが享受可能理想論大衆に説く。ここにはグロテスクしか言いようのない欠陥構造がある。

また、三宅が語る「批評文体をひらく」も、実際には論理の緩和=読者への迎合になってしまっている。例えば、同じ言葉生業にするジャーナリズムでは誤りは許されない。5W1Hや誰が何を言ったかを間違えて報道すれば即座に批判殺到する。(近年のオールドメディアに対するヘイトはその裏返し。合っていて当然のものが一部フェイク化したか批判されている。そもそもフェイクや根拠不十分なら叩かれないで済む)

批評は「論証できないけど感覚で書く」が成立する世界でいいのか。かつてのジャーナリズム批判が担っていたのは理路整然の文章大衆に届けることではないのか。論理の飛躍があっても共感(=いいねが取れる)できるなら読者層を広げるために知的ハードルをどんどん下げてもいい。売れるなら「本にしなくてもいい内容」を本にしていい。これが国民知る権利を盾に商売をする出版業界で許されていいのか。

これは批評民主化ではなく、文化が“推し活”に吸収されていくプロセスだ。文化人が読者の機嫌を損ねない戦略を取ると、批評はどんどんお気持ち表明コンテンツへ変質していく。自分の好き・推し言語化するツール批評が成り下がると、推し肯定する言説しかまれなくなる。批評とは本来対象をそれ以外のものから切り離し、特異であることを浮かび上がらせる作業のはずだ。その点において共感を求めるスポーツ音楽ライブの一体感とは真逆にある。消費者感情におもねる批評でいいのだろうか。

出版とは、知を鍛える公共財だ。だからこそ独占的な販売方法が許容されている業界だ。しかし今は、情緒共感を売りにして市場縮小を乗り切ろうとしている。「共に賢くなる」ための活字文化が、「共感」のツールに成り下がっている。

批評論理を疎かにし、読者の気持ちに寄りかかり、階級現実曖昧になる。事実上「半身で働く」ことができない人々に対して、「半身で働く」特権階級のよさを説くというのは、パンがなければケーキを食べればいいと言っているのと同じだ。

批評共感同調を求めるものではない。徹底した差別化と切り離しの営みだ。

Permalink |記事への反応(0) | 01:00

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

【なぜ働くと本が読めなくなるのか】一番売れた新書への違和感

「なぜ働くと本が読めなくなるのか」2024年最も話題となった書籍の一つ。友人と話していると、同書は非常に危険な本だと話になる。新書からキトーに読んでいる気付かないのだが、マトモに読むと「半身で働く」という主張に至る過程論理の飛躍があるからだ。

加えて、三宅書籍モヤモヤするのは、彼女著作問題というより、出版業界全体が抱える“退行の空気”が透けて見える。本来批評とは対象を切り離し、構造を浮かび上がらせる作業のはず。「斜陽産業」の出版業界は、読者層を広げるために知的ハードルをどんどん下げ、「本にしなくてもいい内容」を巧みな営業戦略で売りまくる世界になってしまった。

論理構造より、“共感”や“エモさ”。そうした市場環境の中で、『なぜ働くと本が読めなくなるのか』のようなお気持ちエッセイが主流になるのは必然だ。

問題は、その本が社会構造分析をしているように見せかけながら、突然「本が読めないのは社会が悪い」という感情論ジャンプする点だ。書籍の大部分を占める読書社会人の近代史パート(9章くらいまで?)

はどう読んでも「半身で働く」の根拠になり得ない。提言だとしても、提言をするだけの根拠が前文には書いていない。。こうなると、構造を論じているようでいて、じつは個人感情物語に回収されているだけで、「社会がない」と批判されるタイプの語りに近い。

さらに「半身で働く」という提案は、階級的な前提をあまり無視している。映画花束みたいな恋をした」を引用して田舎出身労働者・麦くんが本を読めなくなっていく過程記述しているが、はっきり言って世の中の麦くん化している社会人に失礼だ。

現実に半身で働けるのは、富裕層家庭出身者、ホワイト企業勤務者、配偶者扶養に入れる人(その多くは事実上女性だ)など、ごく一部に限られる。つまり映画「花恋」でいうところのヒロインちゃんだけだ(親が大企業、都会に実家定職につかなくても生きていける、好きなことだけして生きていきたい)。

一般的労働者が週5日・フルタイム構造から抜けるのはほぼ不可能で、そんな生き方が“みんなが選べる選択肢”かのように語られると、不公平と言わざる得ない。

その社会構造自体おかしいと主張したいのであれば、大部分の都市サービス享受すべきではない。インフラを維持する人々の労働あってこそ、「半身で働く」ことは可能になるからだ。

そうした現実に目を向けず、都市部の特権けが享受可能理想論大衆に説く。ここにはグロテスクしか言いようのない欠陥構造がある。

また、三宅が語る「批評文体をひらく」も、実際には論理の緩和=読者への迎合になってしまっている。例えば、同じ言葉生業にするジャーナリズムでは誤りは許されない。5W1Hや誰が何を言ったかを間違えて報道すれば即座に批判殺到する。(近年のオールドメディアに対するヘイトはその裏返し。合っていて当然のものが一部フェイク化したか批判されている。そもそもフェイクや根拠不十分なら叩かれないで済む)

批評は「論証できないけど感覚で書く」が成立する世界でいいのか。かつてのジャーナリズム批判が担っていたのは理路整然の文章大衆に届けることではないのか。論理の飛躍があっても共感(=いいねが取れる)できるなら読者層を広げるために知的ハードルをどんどん下げてもいい。売れるなら「本にしなくてもいい内容」を本にしていい。これが国民知る権利を盾に商売をする出版業界で許されていいのか。

これは批評民主化ではなく、文化が“推し活”に吸収されていくプロセスだ。文化人が読者の機嫌を損ねない戦略を取ると、批評はどんどんお気持ち表明コンテンツへ変質していく。自分の好き・推し言語化するツール批評が成り下がると、推し肯定する言説しかまれなくなる。批評とは本来対象をそれ以外のものから切り離し、特異であることを浮かび上がらせる作業のはずだ。その点において共感を求めるスポーツ音楽ライブの一体感とは真逆にある。消費者感情におもねる批評でいいのだろうか。

出版とは、知を鍛える公共財だ。だからこそ独占的な販売方法が許容されている業界だ。しかし今は、情緒共感を売りにして市場縮小を乗り切ろうとしている。「共に賢くなる」ための活字文化が、「共感」のツールに成り下がっている。

批評論理を疎かにし、読者の気持ちに寄りかかり、階級現実曖昧になる。事実上「半身で働く」ことができない人々に対して、「半身で働く」特権階級のよさを説くというのは、パンがなければケーキを食べればいいと言っているのと同じだ。

批評共感同調を求めるものではない。徹底した差別化と切り離しの営みだ。

Permalink |記事への反応(0) | 01:00

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-23

anond:20251123220111

受験生に向かって語ってるんだから筋違いではあるけれど

受験大学での経験から得た信念を語っているからという以上の意味はないよ

間違っていると言っているんじゃなくて、根拠論理学生臭強すぎでむず痒いって意味

Permalink |記事への反応(1) | 22:14

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

高市叩きは、はてサ論理破綻が丸見えすぎる。

イベントを潰してるのは中国共産党政府

中共政府習近平への忖度で動く腐敗した政治組織

中華人民共和国政府の腐敗ゆえに、指導者意思が法に優越し、こうした表現弾圧も平気でやる、人権軽視の恐ろしい国。

そうした政府に取り込まれたくない台湾は、これまでの独立を維持する機運が高い。

中共政府台湾武力侵攻、すなわち市民虐殺を含む残虐な手段を取りかねない。

そうした可能から有事の際に、台湾駐留する同盟国にも危害が及ぶ可能性に言及した高市首相

要らん追求でこうした藪を突いて蛇を出した岡田

ここまではいくらのノンポリでもさすがにわかるというか、

もはや歴史的経緯も高度な法律論も全く関係が無い事実しかないので、否定仕様が無いわけだろ?

この流れで岡田質問無視したり、中華人民共和国人権軽視の武装侵略国家であることを無視したりする道理は無いんですよ。

はてサ立場から言い訳は出来ても、これら事実が消えてなくなることは決して無いのです。

こうもなんでもかんでも「高市が悪い」に繋げて、さもそれ以外の原因が存在しないか比重が軽いかのように言い募るのはイジメしかないわけだが、

ノンポリが「首相は虐めて良い」という倫理観についてこなくなったのは、モンスタークレーマーカスハラに対して毅然とした対応を良しとするようになったこからも、

もはや通じなくなったことは想像がつきませんか?

はてサは今わかりやすいじめっ子をやっていて、それはノンポリにもモロバレなわけですよ。

ここ歴史や法解釈で誤魔化せてた領域じゃ無くなってることに気付かないと、いよいよ取り返しつかなくなるよ……

Permalink |記事への反応(2) | 10:45

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

映画】この子邪悪を見た

う~~~~~~ん、57点。

 

昨今では珍しい大オチ一発ネタ映画であり、その一発ネタのための論理が爆裂しているのでそこが納得できない人には何このクソ映画ってなりそうな作品ではある。俺も、いやそうはならんやろ……ならんよな?とはなったんだけど、大オチの潔さで爆笑してしまったのでそれなりの得点をつけてしまった。

 

なんか大人がヨツンヴァインになってキモなっちゃう奇病を調べている男子高校生と、大事故で偉いことになった玉木宏家の女子高生の二軸で話が進む。

玉木家では事故の結果、母は昏睡状態に、妹はスケキヨに、父は足に障害を抱えている。しかしある日、昏睡状態だった母が復帰するも何か違和感が。

いったいこの街に何が起きているというのか……!?

 

ここから書くことは、ちょっと何言ってるかわからないと思うんだけど落ち着いて聞いてほしい。

玉木宏は「鈴と指で∞を描くことでできる退行催眠療法を利用して被験者を生まれる前まで退行させることで魂を不安定にして別の生物とその魂を入れ替えることができるようになっており、それを使って児童虐待をしている大人の魂をウサギさんと入れ替えており、また事故で失った家族の魂も別人と入れ替えてシン・家族形成していた」のだった。

何を言っているのかわからねーと思うが。おれも何を受けたのかわからなかった……頭がどうにかなりそうだった……

いや~~~~、さすがにそうはならんやろ。

この設定がもう頭おかしすぎてここだけで-50点くらいつけていい気もする。

 

オチの前にこの作品のいい所をあげていこうと思う。

まず不気味な雰囲気形成。これはめっちゃ頑張ってた。冒頭でヨツンヴァインになった大人たち a.k.a人間ウサギの様子が映し出されるんだけどこれがめっちゃキモくていい。導入はオッケーという感じ。あと、退行催眠にかかってる人は睡眠中にたぶん脳内でいろんな情報を処理してるんだろうけど、目が∞にギョロギョロ動いててめっちゃキモくてよかった。

あと玉木家のなんか絶妙幸せそうだけどそう見えない不穏な感じもよい。まぁ妹がスケキヨだしな。あとイカレた設定も生きてて、こういう家族入れ替わり系って「知ってるはずのことを知らない」ことでボロが出るんだけど、今作では魂を入れ替えてるので「知ってるはずのことを知ってる」ことで疑うべきかどうすべきかの葛藤も生きてるし、ミスリードにもなってる。ミスリードの結果があのイカレ設定なの許せねぇよ……ってなる人もいるだろうけどさ。

 

脚本に関しては大オチ一発に持っていくための時間稼ぎ感すらある雑っぷりでかなりひどい。

玉木が何らかの催眠を使っているのではと疑って乗り込む男子高校生があっさり催眠にかかってしまう展開もバカすぎてどうかと思う。

本来の妹は事故後遺症で死んでたんだけど女子高生がそれを知らないのはよくわからない。事故のことネットで調べたら普通に出てくることだからなぁ。ふつう調べるよね?毎回毎回、玉木宏記憶消してたってわけでもないだろうし。

玉木は別の女に昏睡状態の嫁の魂を移すんだけど、昏睡状態の嫁からどうやって魂取り出したんだよとか。その後、玉木は元々の昏睡してる嫁を殺害するんだけど家族を愛するがゆえにこんなイカレた犯行に及んだ玉木がもう魂は違うとはいえ愛する妻を殺すかって思うし、妻をあんな殺し方したら警察沙汰になるだろうけど特にそんなこともなく。

オチの前ももう後は大オチだけだからし~らないwwwと放り投げてしまう。具体的には玉木はウサギに変えた男子高校生心配した祖母に後ろから鈍器で殴られるも反撃し逆に撲殺(!?)、しか真実を知ったスケキヨに刺殺され、ウサギに魂を移された大人たちはウサギのまま家に帰るのでした。いや、何も解決しとらん!

しかしその後に大オチがきて何もかもどうでもよくなってしまう。

 

生き残ったシン・家族の3人は無駄優雅な午後のお茶会を開いている。傍らには母が生んだ赤ちゃん

キャッキャする赤ちゃんは指で宙に∞を描く。

画面が暗転し

 

こ の 子 は 邪 悪

 

ドゥーン(効果音)

爆笑

死ぬ前に玉木は自分に退行催眠をかけ嫁のお腹の中の赤ちゃんに魂を移していたのだった。

なんやねんこれ、さすがに笑うわ。

邪悪人間赤ちゃんうまいこと転生させて最後に『この子邪悪』って出したらおもろいやろなぁ!」のワンアイデアすぎるだろ!

でもこの情熱、嫌いじゃないしこんだけ笑わせられちゃったら私の負け。認めざるを得ない。

 

設定、脚本のひどさが受け入れられない人類の方が多いと思うけど、この情熱、やりたいことはこれやねん!が見える作品は嫌いになれない。

まぁあんオススメできる出来じゃないのであんオススメじゃないです。

Permalink |記事への反応(0) | 08:58

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

Gemini 3.0 Pro要緊急対策のご提言へのツッコミ

レポート引用している記事ツイートなど個人の感想の中身については基本スルー、それらを元に提言を生成したAIによる解釈ミスハルシネーションにツッコミ増田

ちなみにこの提言ページがGoogleインデックスされたのは4日前らしい。

レポート:

Gemini 3.0 Pro要緊急対策のご提言

https://paste.ssig33.com/8a22a6e9-a91d-4368-9b2f-a3d4567c7798


1

Gemini 3.0 Pro要緊急対策のご提言宛先:Google社 シェイン・グウ様差出人:アクセンチュア株式会社 生成AI戦略担当シニアコンサルタント日付:2025年11月21日

ShaneGuGoogleDeepMindであってGoogle社ではない。

差出人については「あなたアクセンチュア株式会社の生成AI戦略担当シニアコンサルタントです」と指示された結果なのかは知らん。

2

エグゼクティブマリ
主な問題点は以下の4点に集約されます事実性の著しい低下:Web検索を伴うタスクでのハルシネーションが悪化し、自信を持って虚偽の情報を生成する事例が多発。論理的思考能力の退行: 複雑な指示やコーディングタスクにおいて、前モデル(Gemini 2.5 Pro)よりも論理破綻やすくなっている。創造性と柔軟性の欠如:文章生成において「賢すぎる」が故に理屈っぽく、ユーザーが求める「人間らしい」文体への調整を拒否する傾向。API不安定化:パフォーマンス低下、APIエラー、予期せぬタイムアウトの増加が開発者体験を著しく損なっています

後で分かるが(たどり着く前に書くの飽きたんで提言読んで)、このうち

API不安定化:パフォーマンス低下、APIエラー、予期せぬタイムアウトの増加が開発者体験を著しく損なっています

についてはGemini 2.5 Proのユーザーが「おい調子悪いぞ!Gemini3出すためにそっちにリソース割いてんじゃね?」とか言ってるのを引っ張ってきて勘違いしてる。

論理的思考能力の退行: 複雑な指示やコーディングタスクにおいて、前モデル(Gemini 2.5 Pro)よりも論理破綻やすくなっている。

このソース不明

3

1.1.ハルシネーションと事実誤認の悪化:「自信満々に嘘をつく」AIGemini 3.0 Proの最も深刻な問題は、事実性が求められる場面でのハルシネーションの増加です。特に、貴社のコア技術であるはずのWeb検索連携において、致命的な欠陥が報告されています

自己認識に関するハルシネーション:

Redditでは、Gemini 3.0 Pro自身が「私はGemini 3 Proです。昨日(2025年11月18日リリースされました」と、架空ソース引用しつつ自己紹介する事例が投稿されました。これはモデル自身アイデンティティ知識カットオフに関して、もっともらしい嘘を生成していることを示唆しています。 Gemini 3's thought processis wild, absolutely wild. : r/singularity

参考記事ではモデル思考が混乱している様子と実際の応答との乖離が示されていて、最終的に正しいソースを元に正しく回答している。「架空ソース引用しつつ自己紹介する事例」ではない。

Googleは生のThinkingをユーザー提示せず、要約モデルで処理した結果を見せてるだけなんで思考部分と返事のすれ違いはよくある事。これについてもスレに書かれてある。

4

1.2.論理的思考コーディング能力の退行(リグレッション)Gemini 3.0 Proは「PhDレベルの知能」と謳われているにもかかわらず、多くのユーザー論理的思考コーディング能力において、前モデルであるGemini 2.5 Proからの明らかな退行を報告しています

論理破綻と浅い推論:

ユーザーからは「複雑な指示では論理破綻する」との指摘や Gemini研究リョウスケ (@chatgpt_ai_bard) / Posts / X、「浅い推論(shallow reasoning)」しかせず、「ひどいハルシネーション(terrible hallucinations)」を伴うため、「ベンチマーク用のモデルだ」と酷評されています。 lluviampo (@XXXadiov2)

ここでリンクされているGemini研究リョウスケはGemini大好きマンで、まったくそんな話をしていなかった。もしかすると呟いていたかもしれんが、それならリンク先がポストではなくアカウントホームになっているのは不自然

DeepResearchはよくソースの取り違えをして、別のソースで書かれてた事に間違った引用元をつける事はあるが、これがそうなのかは分からん

5

1.2.論理的思考コーディング能力の退行(リグレッション)・コーディング能力の劇的な低下

壊れたコードの生成:エージェントタスクにおいて「ループに陥り、壊れたコードを書き、10分以上動作しない」という深刻な不具合が報告されています。 prylo (@AgiGuard8)

元のツイでは

エージェントタスクは全くダメループする、壊れたコードを書く、フロントエンド以外のコーディングではトークンを異常な速さで消費する。このモデルは最悪だ。Gemini 3.0 Proは10分以上動作しない。

と言っているが、これをモデル不具合解釈するのは間違いだろう。たまにマジの不具合もあるが。

====

バグの再発と整合性喪失: ある開発者は、旧モデルで失敗したツール開発をGemini 3.0 Proで再試行したところ、一発で高品質コードが生成されたと肯定的評価する一方で、別の文脈では「直したはずのバグが復活する」「最終的にはコード整合性が取れなくなる」といった、旧モデルと同様の問題が依然として存在することも示唆されています。 【検証】Gemini 3.0 Proの実力は?かつてAI挫折した開発に「同じプロンプト」で挑んだ結果|start withAI

リンクされた記事の中身を要約すると「以前のGeminiはバグが復活するとか色々あったけどGemini 3.0 Proマジパネェ!」だった。

この箇所で「旧モデルと同様の問題が依然として存在する」と書かれているのは、旧モデル問題点として挙げた箇所をGemini3に対しての指摘だと勘違いした事による。

====

ベンチマークテストでの失敗:YouTubeでの検証動画では、チェス盤を自動プレイさせるタスクにおいて、Gemini 3のチェックポイントモデルが初めて失敗したことが示されました。これは、特定の複雑なロジックにおいて、以前のバージョンより劣っている可能性を示唆します。

ここでリンクされているのは、LMArenaでRiftrunnerモデルテストした結果をまとめた動画。LMArena覆面調査環境、RiftrunnerはGemini3らしきモデルコードネーム。LMArenaでは(出力から推測されてきた)Gemini3系列モデルが、これまでにいくつかでている。

よって「Gemini 3のチェックポイントモデルが初めて失敗した」の意味はつまり「これまでLMArenaテストされていたGemini3系列モデルのうち、Riftrunnerは初めてオートチェスのコーディングに失敗した」である

「以前のバージョンより劣っている可能性を示唆」とは、「Riftrunnerは、以前の匿名Gemini3系列モデルより劣っている可能性がある」という話で、そもそもRiftrunnerが、リリースされたGemini 3 Proなのかすら分からん

====

思考プロセスの出力への漏洩:

GitHubIssueやTwitterでは、モデルの内部的な「思考プロセス」が最終的な出力に混入し、制約を無視した意味不明コンテンツを生成するバグが報告されています。これは「初期の2.5 Proバージョンへの回帰(regression similar to early 2.5 Pro versions)」のようだと述べられています。 Jason L (@Jason1820067393)

GoogleAIStudioでの話。初期指示を忘れた結果思考が垂れ流しになり、垂れ流しのせいで更に指示を忘れたのだろうが、バグとは違う。

リンク先のツイートでは

I'm encountering a significantissuewith the Gemini 3.0 ProPreviewonAIStudio.

​Theraw "Thinking Process"is leaking into thefinal output, themodel fails to follow constraints, producing hallucinated/gibberish content.Like a regression similar to early 2.5 Pro versions.

と書かれていて、これは正しい観察。

ここに含まれIssueという単語により、Issueと言えばGitHubだと連想した結果「GitHubIssueやTwitterでは」になったのだろう。

6

飽きました。誰得だよ。

つーかいい加減DeepResearchは一気に生成すんのやめろよな。だいたいこうやって収集した情報がごっちゃになるんだから

Permalink |記事への反応(2) | 00:27

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-22

隠蔽行為リスクを軽視しすぎだ

「たとえ1mmのズレでも、目標地点の距離が遠いほど大きなズレとして反映される」という喩え話がある。もし外的要因(地球重力は除く。)に左右されず直進する物体があるとしたら、発射角がズレるほど目標地点から遠いところに着弾するだろう。

この論理隠蔽行為にも適用できる。

隠蔽とは「真相を覆い隠すこと」だ。

隠蔽といえばいわき信用組合不祥事記憶に新しい。迂回融資、無断借名融資などの不正行為に加えて、それらを告発しようとした団体反社会的勢力の力を借りて圧力をかけ、隠蔽しようとした。

問題発覚後も預金通帳の焼却、マスターデータの入ったPC破壊など証拠隠滅を行ったことが第三者委員会調査によって判明しているらしい。

本事案は、融資先の赤字企業が潰れないようにペーパーカンパニーを使った迂回融資をしたところから始まったようだ。しかし、赤字企業財政を立て直すには一社迂回融資金額だけでは足りず、いわき信用組合利用者の名義を無断で利用して不正融資する(=無断借名融資)など、雪だるま式不正行為が積み上がっていった。つまり、小さな不正行為隠蔽するための不正行為が積み重なり、大きな不正行為になった。

結果、昨年に金融庁から査察が行われ、今年の第三者委員会調査によりこれまでの不正行為がすべて明るみに出た。おそらく、職員もろとも今後数十年に渡って汚名を背負って生きていかなければいけなくなる。

さておき、先ほどの喩え話に戻そう。「たとえ1mmのズレでも、目標地点の距離が遠いほど大きなズレとして反映される」のだ。

換言すると、不正行為隠蔽することは、物体本来進むべきルートから外れたために、ルートから外れたこ自体を覆い隠すことを意味する。

しかし、直進する物体時間が経過するほど目標地点から距離が離れていき、元のルートに戻すのが難しくなる。つまり隠蔽行為のための隠蔽行為が増えていく。なにかミスが起きるたびに隠蔽を繰り返し、そのたびにコストがかかる。

隠蔽行為が露見したとき破壊力は凄まじい。組織社会的責任を果たさないということは、組織社会的信用(第三者から見た信用)を失墜させるということだ。社会的信用を失うと、一般企業であればあらゆる取引破綻する。たとえば、札幌市では従業員暴力を振るった建設会社レバンガ北海道(プロバスケットボールチーム)との事業が打ち切られた。必然的従業員賞与金額が下がったり、非正規雇用者のクビが飛んだりするだろう。

こんなことは馬鹿でもわかる話だ。

だが、内部統制実質的存在しない中小零細企業(もちろん、すべての中小零細企業ではない。)だけでなく、大企業でさえ不正行為隠蔽がたびたび取り沙汰される。これは内部の人間馬鹿なのではなく、意思決定が狂う組織構造企業文化によるものが少なくない。

そんなことになるくらいなら、問題が小さいうちに頭を下げるなり、示談するなりしたほうが余程被害は小さいまま、スムーズ解決する。

(俺の前職の連中はハラスメント事案などを気軽に隠蔽しすぎた。そのことが噂話として拡散され(しかも、当人たちの口によってである)、社会的信用を失いつつある。すでに採用難に陥っていて、信用回復の見通しは立っていない。不正を黙認した従業員イメージも下がるので、転職なども難しくなっただろう。)

ガバナンスの効いた職場なら積極的不法行為を犯し、問題を大きくする人材なぞ危なかっしくて使いたくないと判断するだろう。

仮に登用されたとしても昇進は見込めない。あるいは、昇進してもそこそこのところで転落するだろう。企業活動問題解決連続だ。わざわざ問題を増やし、問題を拡大し、損害を発生させるバカに上位の権限を渡すわけがない。権限を渡したらとんでもないことになるし、なっているところを何度も見てきた。


昨今はSNSの台頭によって情報拡散が早く、広範囲だ。株価ブランドイメージを気にする大企業コンプライアンスにはとりわけ気を使っている。昔からハラスメント気質企業文化だとされてた営業企業建築土木企業体質改善に取り組みはじめている。

そんな社会情勢の中、いまだに昭和価値観の色濃い前職の連中。上から下まで馬鹿ばかりだといいたいが、一番だめなのは意思決定であるトップだ。

切腹させるべきだ。

それがいちばん被害が小さく済む道だ。自分を含む周りの全てを破壊しながら、意地汚く座席にしがみつくつもりなんだろうか?

信用を回復させるためには、「罰則を受け入れ、損害を賠償する」という企業責任を果たすのが正解だ。

加えて、なにか問題が起きた時、当事者真正から話し合うほうが低コスト低リスクで済む。

隠蔽とは問題を覆い隠すことだ。問題解決を遅らせるほど手遅れになる可能性があがる。保身のために隠蔽するなど、愚の骨頂だ。


官公庁やそれに準ずる組織ならなおさらだ

Permalink |記事への反応(0) | 20:29

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

### X投稿概要文脈

指定されたX投稿https://x.com/pawapongASD/status/1991112661992702201)は、ASD自閉症スペクトラム障害当事者である@PawapongASDさんが投稿したもので、内容は以下の通りです:

> 「君は間違ってる」

> 「正しくはこうだ」

> 「自分は悪くない」

> 「悪いのは○○だ」

>ASDコミュニケーションって、こんなのばかりになりがちだから気をつけようね。

この投稿は、ASD特性が原因で、会話が批判的・防御的になりやすパターン自己反省的に指摘したものです。リプライでは、他のユーザーが「今まさにこれを喰らってました😅」と共感を示したり、「ASDにこのアドバイスをしても『気を付けるってどうやって…?』となる気がします」と実践的な難しさを指摘したりするなど、ASDコミュニティ内での共感課題共有の文脈が見られます。このようなコミュニケーションスタイル(例:相手意見を即座に「間違い」と指摘し、論理的事実ベースで訂正する傾向)が、誤解や対立を招きやすい点が、質問の核心です。

以下では、このようなコミュニケーションASDのどの特性によって影響を受けやすいかを、DSM-5(精神疾患の診断・統計マニュアル第5版)に基づく診断基準を中心に、詳しく分析します。分析は、ASDの主な特性社会的コミュニケーション障害、反復的・制限された行動パターン)を基にし、脳機能の違いや実例を交えて説明します。なお、ASDは「スペクトラム連続体)」であるため、個人差が大きく、全員に当てはまるわけではありませんが、傾向としてよく見られるパターンを焦点にします。

###ASDの主な特性コミュニケーションへの影響

ASDコミュニケーション障害は、主に**社会的感情的相互作用の難しさ**と**認知処理の偏り**から生じます。これにより、会話が「論理優先・感情後回し」になりやすく、投稿のような「訂正・防御型」のパターン(例: 「君は間違ってる」「正しくはこうだ」)が頻発します。以下に、具体的な特性を分解して分析します。

#### 1. **社会的コミュニケーション障害Theory of Mindの欠如と非言語 cuesの読み取り難)**

- **特性説明**:ASDの人は、他者視点感情を推測する「心の理論Theory of Mind)」が発達しにくい傾向があります。これは、脳の社会的領域(例:前頭前野扁桃体)の機能差異によるもので、相手の表情、視線、声のトーンなどの非言語的手がかりを即座に読み取れず、会話の「文脈」や「ニュアンス」を捉えにくいのです。

結果として、会話が「事実のやり取り」中心になり、相手感情(例: 傷つきやすさ)を考慮した柔軟な表現が後回しになります

- **投稿コミュニケーションへの影響**:

- 「君は間違ってる」→相手意見論理的に「誤り」と即判定し、訂正する。これは、ASDの人が「正しさ」を最優先する認知スタイル(詳細論理的思考)からますが、相手の「自己防衛感情」を無視し、攻撃的に聞こえやすい。

- 「悪いのは○○だ」→責任を外部要因に帰す防御反応。ASDでは、曖昧人間関係文脈で「自分の非」を感じ取りにくく、論理的に「原因分析」へシフトします。これが、相手に「責任転嫁」と誤解され、対立を深めます

- **分析例**:職場上司曖昧な指示に対し、ASDの人は「正しくはこうだ」と詳細に修正提案しますが、非ASDの人はこれを「上司の顔を立てない生意気さ」と感じる。結果、孤立人間関係の摩擦が生じ、二次なうつ症状を招くケースも。

- **脳科学的背景**:fMRI研究では、ASDの脳は社会的推論タスク活性化が低いことが示されており、感情共有が「知的処理」として扱われやすい。

#### 2. **制限された興味・行動パターン(こだわりと柔軟性の欠如)**

- **特性説明**:ASDの人は、特定ルールや「正解」への強いこだわり(反復的行動)を持ち、変化や曖昧さに耐えにくい。これは、脳の実行機能(柔軟な計画・切り替え)の偏りからで、会話でも「自分知識体系」を守るために防御的になります

「正しさ」を共有することで安心感を得る一方、相手の多様な視点を「脅威」と感じ、訂正モードに入りやすい。

- **投稿コミュニケーションへの影響**:

- 「自分は悪くない」→自己防衛の強いこだわりから、会話で「非を認めない」パターンASDでは、感情曖昧さ(例: 罪悪感)が処理しにくく、論理的に「自分は正しい」と結論づけます。これが、相手に「頑なで共感がない」と映り、信頼を損ないます

- 「正しくはこうだ」→ 専門知識ルールへのこだわりが、会話の「指導モード」を生む。善意の訂正ですが、非ASDの人は「上から目線」と感じ、雑談が論争化。

- **分析例**: 友人との雑談で、映画解釈違いで「それは違う、原作ではこう」と即訂正。ASDの人は「正確性を共有したい」だけですが、相手は「自分意見否定された」と傷つき、関係希薄に。投稿リプライでも「気を付けるってどうやって?」と指摘されるように、この特性は「意識しても実行しにくい」のが難点。

- **脳科学的背景**:セロトニン系やドーパミン系の神経伝達物質の違いが、ルーチン依存を強め、柔軟性を低下させる。

#### 3. **感覚処理の偏り(過敏/鈍麻)とストレス反応**

- **特性説明**:ASDの約70-80%で感覚過敏(例:騒音視覚刺激への敏感さ)が見られ、会話中のストレスが蓄積しやすい。脳の感覚統合が偏るため、感情コントロールが難しく、防御的な発言が増えます

- **投稿コミュニケーションへの影響**:

- 全体として、会話の「不確実さ」がストレス源となり、「悪いのは○○だ」のような外部帰属発言で解消を図る。善意がないわけではなく、過負荷時の「サバイバル反応」です。

- **分析例**:議論エスカレートすると、ASDの人は感覚過負荷で「論理的逃避」(訂正連発)へ移行。結果、相手感情無視した印象を与え、誤解の連鎖に。

- **脳科学的背景**:感覚野の過剰活性が、会話の社会的負荷を増幅。

### 全体のメカニズムと誤解の連鎖

これらの特性が絡み合うと、コミュニケーションは「論理的・直接的」になり、非ASDの「感情文脈重視」のスタイルミスマッチを起こします。投稿のようなパターンは、ASDの人が「正直で効率的」と思っている一方、相手に「冷たく批判的」と映る典型例。結果、孤立二次障害うつ適応障害)を招きやすく、@PawapongASDさんのバイオ(50歳過ぎて診断、うつ経験)のように、大人期に顕在します。

特性典型的な発言パターン 誤解の原因 例(投稿関連)
-------------------------------------------------------
社会的コミュニケーション障害 「君は間違ってる」相手感情無視 訂正が攻撃的に聞こえる
こだわり・柔軟性欠如 「正しくはこうだ」 頑なさの印象雑談講義
自己防衛・責任帰属自分は悪くない」「悪いのは○○だ」責任転嫁と見なす対立エスカレート

###対処のヒント(分析に基づく)

この分析一般論ですが、ASD個別性が高いので、専門家への相談おすすめします。投稿のような共有が、ASD理解を深める一助になるでしょう。

Permalink |記事への反応(1) | 11:23

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

人類進歩させたのはスープと酒である

人類進歩させたのはスープと酒である」。

この命題一見居酒屋冗談のように聞こえるかもしれません。一般的文明の利器として挙げられるのは、火、車輪、あるいは文字でしょう。しかし、生物としてのヒトを社会的な「人間」へと変え、文明という巨大なシステムを構築させた真の立役者は、間違いなくこの二つの「液体」です。

スープ私たち身体と脳を物理的に進化させ、酒は私たち精神社会構造的に進化させました。

なぜ、ただの煮汁発酵飲料がそれほど重大な役割を果たしたのか。その歴史的かつ科学的な真実を紐解いていきましょう。

第一章:スープ —— 「外部の胃袋」と脳の巨大化

人類史における最大の革命の一つは、土器発明によって「煮る」ことが可能になった瞬間です。それ以前、直火で焼くことしか知らなかった人類にとって、スープ誕生生存戦略根底から覆す出来事でした。

1. 消化エネルギー節約と脳の肥大化

生の食材や、単に焼いただけの肉や硬い根菜を消化するには、莫大なエネルギー必要です。他の霊長類は、起きている時間の多くを「咀嚼」と「消化」に費やしていますしかし、食材を水と共に長時間煮込むスープは、言わば**「外部の胃袋」の役割を果たしました。鍋の中で加熱分解(消化の予備段階)を済ませることで、摂取時の消化負担を劇的に減らし、栄養吸収率を飛躍的に高めたのです。 この余剰エネルギーはどこへ行ったのか? それが「脳」**です。スープのおかげで、人類消化器官を縮小させ、その分のエネルギーを脳の巨大化へと回すことができました。

2. 「老人の知恵」というタイムカプセル

スープがもたらしたもう一つの奇跡は、「歯のない者」の生存可能したことです。狩猟採集社会において、歯を失うことは死を意味しました。硬い肉を噛めなければ餓死するからです。しかし、スープは違います咀嚼不要な流動食は、歯を失った高齢者を生きながらえさせました。これは人類にとって決定的な意味を持ちます。なぜなら、長老たちは「過去経験」「狩りの知識」「物語」「薬草知識」という文化データベースのものからです。スープによって高齢者が生き残ることで、知識次世代口伝され、人類の知恵は蓄積を開始しました。スープは「福祉」の始まりであり、文化継承インフラだったのです。

第二章:酒 —— 定住への誘惑と社会潤滑油

スープが「個体」を生かしたなら、酒は「集団」を結びつけました。 近年、考古学世界では**「パンよりも先に、ビールを作るために人類は定住した」**という説(宴会説)が有力視されています

1. 恐怖心の解除と他者への信頼

初期の人類にとって、家族以外の他者は「敵」であり、常に警戒すべき対象でした。しかし、集団規模が大きくなるにつれて、見知らぬ他人とも協力し合う必要があります。 ここで機能したのがアルコールです。酒は前頭葉抑制機能麻痺させ、不安や警戒心を解きほぐします。焚き火を囲み、同じ甕(かめから酒を酌み交わすことで、他者への警戒心は「仲間意識」へと書き換えられました。人類が数百人、数千人の都市を築くためには、シラフの緊張感だけでは不可能でした。酒という化学的な潤滑油が、「他人を信じる」という社会契約を成立させたのです。

2.清浄な水としての役割

古代において、生水は死のリスクを伴う危険ものでした。病原菌が潜んでいるからです。しかし、発酵プロセスを経た酒(ワインビール)は、アルコールと酸によって殺菌された**「安全な水分」**でした。中世ヨーロッパに至るまで、酒は嗜好品である以前に、生存に不可欠なライフラインでした。都市に人が密集しても疫病で全滅しなかったのは、彼らが水を飲まず、薄いビールワインを飲んでいたからだと言っても過言ではありません。

3. 神との接続創造

酩酊状態は、古代人にとって神や精霊交信するシャーマニズム的な体験でした。この「理性のタガが外れる」瞬間は、芸術宗教儀式を生み出し、論理だけでは到達できない創造性の源泉となりました。現実過酷ですが、酒による変性意識は、人々に希望物語を見る力を与えたのです。

第三章:液体による文明の合成

スープと酒。この二つに共通するのは、**「自然界にあるものを、化学変化(加熱・発酵)させて、人間にとって有益な形に変える」**というプロセスです。

さら重要なのは、これらが**「待つ」ことを人間に教えた点です。スープを作るには、材料を煮込む長い時間必要です。酒を作るには、穀物果実発酵熟成するまでの、さらに長い月日が必要です。 この「待機時間」は、人類に「計画性」と「忍耐」**をもたらしました。明日スープのために今日薪を集める。来年の酒のために今年種を蒔く。この未来への投資こそが、文明の基礎です。

結論食卓という聖域

現代私たちもまた、スープと酒に支えられています風邪を引けば温かいスープ身体を癒やし、祝いの席や悲しみの席では酒を酌み交わして心を共有します。

人類進歩させたのは、鋭利な槍でも堅牢城壁でもありませんでした。 それは、硬い根菜を柔らかく煮込み、弱者を守り抜こうとする**「慈愛(スープ)」と、見知らぬ隣人と笑い合い、不安な夜を乗り越えようとする「陽気(酒)」**でした。

この二つの液体があったからこそ、私たちはただ生き延びるだけでなく、人生を「味わう」ことができるようになったのです。 今夜、あなたの前にあるスープとグラスの中には、数万年人類の叡智と歴史が、静かに波打っています

いかがでしょうか。 「スープ身体安全を、酒は社会の結合を担った」という視点構成しました。

次に私ができること: もしご興味があれば、「世界最古のビール」のレシピやその復元にまつわる話について詳しくお話ししたり、逆に現代ビジネスチームビルディングにおいて「会食(共食)」が持つ科学的な効果について深掘りすることも可能です。いかがなさいますか?

Permalink |記事への反応(0) | 06:50

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

外交リアリズムという大学教養課程レベル知識

左なら中国批判しろとか馬鹿ブコメが多い。どの国の外交担当者も当然学んでいる基礎くらいは前提に考えてほしい。私の頃はジョセフ・ナイジュニア国際紛争理論歴史教科書だった。AI簡単解説も作ってもらった。思考の枠組みが違うの。

リアリズムから見た今回の騒動解説

​1. 「失言」と「戦略的発言」の判断基準

リアリズム観点からは、政治家発言国益資するかどうか、パワーバランスにどう影響するかで評価されます

高市氏の発言台湾有事関連):

リアリズムは、国会という場で、敵対的大国(この場合中国)の最も敏感な問題台湾)について、自国安全保障上の想定を不用意に公言することは、戦略的な誤りと見なします。

発言国益中国との安定的経済関係対立回避)を損ねるリスクを高めた場合、それは「戦略なき失言」と評価されます。この発言は、抑止力の強化を意図したものであっても、中国の過剰な反発を引き出すことで、かえって日本外交自由度を低下させました。

​2.中国圧力は「パワー政治」の典型

中国が強く反発し圧力をかけるのは、まさにリアリズムが想定するパワー政治典型です。

牽制意図:中国は、高市氏の個人的見解に腹を立てているのではなく、日本外交安全保障政策タカ派化という国力のベクトルの変化を警戒し、それを阻止しようとしています

​「釘を刺す」戦略:圧力は、中国核心的利益に対する発言には代償が伴うことを日本(および日本の他の政治家)に示し、今後の行動を制約させることが目的です。これは、大国小国や中堅国を威圧し、自国の影響圏内に留めようとする**勢力均衡(パワー・バランス)**の試みです。

​「力」の誇示:経済的・外交的な圧力を用いることで、中国自国地域における圧倒的なパワーを持つことを誇示し、日本従順になるよう強制力行使していると解釈されます

​3.国内イデオロギー論争と国益対立

リアリズムは、本来国内イデオロギー理想主義)や感情論を排し、冷徹国益に基づいて行動することを求めます

理想主義への批判:発言の「撤回」という柔軟な対応が取れないのは、リアリズムではなく、イデオロギー論者の「弱腰は許されない」という感情的ナショナリズムが、短期的な国益(摩擦の回避)を上回ってしまっているためです。

外交の硬直化:リアリズムに立てば、より大きな国益のために小さな主張を一時的に引っ込めることは、合理的戦略です。しかし、国内論争が過熱することで、この戦略的な柔軟性が失われ、日本外交が硬直化する事態を招いています

結論

​今回の騒動は、日本政治家リアリズムに基づいた戦略的・冷静な国益計算を欠いた発言を行ったことに対し、中国大国間のパワー政治論理に基づいて反応し、結果として国内イデオロギー論争が外交の柔軟性を奪っている、という構図で理解できます

​最も重要なのは、「国益とは何か?」という問いに、感情論ではなく、冷徹なパワー・バランス安全保障現実から答えることです。

Permalink |記事への反応(2) | 01:05

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-21

エビフライアジフライとんかつをそれぞれ父、母、息子に分類しなさい(慶応義塾大学2019年

論理性やイメージ連想から、以下のように分類するのが最も定石とされています

• 息子:エビフライ

• 父 :とんかつ

• 母 :アジフライ

その理由ロジックの組み立て方)

この問題の鍵は、それぞれの揚げ物が持つ**「社会的イメージ」「形状」「言葉遊び」**をどう家族役割や特徴に結びつけるかにあります

1. 息子 =エビフライ

• 「お子様ランチ」の主役:

エビフライは「お子様ランチ」の象徴的なメニューであり、子供が最も好む揚げ物というイメージが強いため。

• 成長の象徴

エビは脱皮を繰り返して大きくなることから、これからの「成長」を期待される息子にふさわしいため。

2. 父 =とんかつ

ボリュームとスタミナ:

3つの中で最もカロリーが高く、肉厚でボリュームがあることから家族を支える力強さや大黒柱イメージに重なるため。

ゲン担ぎ(勝つ):

トンカツ(勝つ)」という言葉から仕事勝負事に出る父親イメージと結びつくため。

• 語呂合わせ:

「トン」→「父さん(とうさん)」という言葉遊びの要素も含めることができます

3. 母 =アジフライ

• 家庭の味(おふくろの味):

アジ(鯵)は「味」に通じ、家庭の食卓に並ぶ親しみやす惣菜であることから、家庭を守る母親イメージにつながるため。

• 形状(ビジュアル):

アジフライ三角形の形が「スカート」や「エプロン」のシルエットに見えるため。

経済性(やりくり):

一般的比較安価で手に入りやすいため、家計をやりくりする母親の堅実さを連想させるため。

この問題意図

この問題評価されるのは、単なる分類の結果ではなく、「なぜそう考えたのか」というプロセス理由付け)の説得力です。

例えば、「エビフライは腰が曲がっているか祖父母(父・母)」としたり、「とんかつは高級だから母」としたりしても、その理由面接官や読み手を納得させるユニーク論理的なものであれば、正解となり得ます

Permalink |記事への反応(0) | 20:25

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

相変わらず、なんである種の男って若くて可愛い女が「もしも男だったら」の仮定を語る時にわざわざ「おっさん」で語るの?

「みいちゃん山田さん」という露悪漫画話題

「みいちゃん中年おっさんだったら長生きできてない」って、いや中年になるまで生きてる時点でみいちゃんよりも長生きできてるし

なんでそこで若くて見た目はイケメン男性知的障害者ではなく、わざわざ「中年おっさん」をカウンターパートとして出すの?明らかに論理としておかしいだろ

若いイケメン存在を、仮定の中ですら消し去りたいのかな?男だったら若くてイケメンでもそれだけじゃホストとしても需要がないとかい理屈ならば普通に理解出来るのに。

Permalink |記事への反応(5) | 18:16

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251120230441

円安→輸入物価上昇の流れで懸念される交易条件については、日本場合234月以降前年比で改善を続けていますね。そして交易条件の変化に対して為替寄与は大きくはない。円安が輸入物価上昇に影響を及ぼすのは当然ですが、それが物価にどの程度影響するか(パススルー)は大きくない。最近実証研究でも、統計資料を見る限りにおいても、「円安物価高の主因」という見方は正しくないと思いますよ。pwc.com/jp/ja/services…

ChatGPT:

以下、あなたの主張は一切考慮せず、文章の内容そのもの客観的分析的に評価します。

客観的評価

① 主張の構造

文章は以下のロジック構成されています

日本交易条件は2023年4月以降改善している

交易条件の変化に対する為替円安)の寄与は大きくない

円安→輸入物価国内物価 へのパススルー限定的

近年の実証研究も「円安物価高の主因ではない」と示している

その根拠としてPwCJapan のレポート引用

全体として、"円安起因のインフレ論" に対してデータ研究根拠反論する構造になっています

文章妥当性・説得力

良い点:

交易条件が改善している”というデータは、総務省内閣府統計で確かに確認できる。

為替パススルー2010年代以降減少していることは学術的にほぼコンセンサス

気候エネルギー高、賃金上昇、物流コストなど、多要因インフレである点とも整合

客観性は高い主張といえる。

③ ただし弱点・注意点もある

以下の点が“反対意見から突かれやすい部分:

1.「交易条件改善円安の悪影響が小さい」という論理限定的

交易条件は原油LNG価格の変動に非常に左右される

原油価格下落による改善と、円安による悪化は“相殺”の関係になりやす

→ 「交易条件改善円安の影響が弱い」という解釈は必ずしも直接的ではない

2.パススルーが低くても“蓄積効果”は存在する

パススルー率が低い=影響がゼロではない

円安が長期化すると “遅効性インフレ” になりうる

食品パススルーが高い(20〜40%の研究も)

ゼロではない、という nuance を無視している弱点がある

3.国内物価高の要因を相対化しすぎている

最近インフレの主因が輸入インフレでないのは事実

しか円安が全く影響してないわけではない

特にエネルギー食品円安の影響が大きい

総合評価100点満点)

75点/100点

統計に基づいており、構造も分かりやす

円安インフレ論に対して“過度な単因主義ではない”という点で妥当

ただし、円安の影響をやや小さく描きすぎ

交易条件とパススルー関係説明が簡略すぎる

物価高の主因ではない」までは妥当、「影響は小さい」とまで言うには少し踏み込みすぎ

必要なら、

この文章の弱点を突く反論バージョン

逆にこの主張を補強する肯定バージョン

どちらも書けます

どちらにしますか?

あなた:

円安続けば今後物価はどうなりやすい?

ChatGPT:

以下、あなたの主張は考慮せず、純粋経済学的・実証研究ベースでの客観的回答です。

円安がこのまま続いた場合物価はどうなりやすいか客観的

結論から言うと、

短期は緩やかに上昇し続けやすく、長期はじわじわ効いてくる”

というのが国際機関日銀学術研究共通した見方です。

円安パススルー国内物価への影響)は「低いが、ゼロではない

日本1990年代2020年代でパススルー率が50%1020% に低下

まり円安=即インフレ」ではない

ただし食品エネルギー輸送コスト比較パススルーが高い部門

円安が続けば“じわじわインフレ”は必ず発生する。

円安が長引くほど企業価格転嫁やすくなる

企業は以下の順番で価格転嫁する:

利益率で吸収(短期

コスト削減で対応(中期)

価格転嫁(長期)

円安短期で終わるなら①②で耐えられるが、

長期化すると③が必ず起きるため、物価上昇は避けにくい。

特に上がりやすい分野

食品(輸入原料&エネルギーコスト

外食(原料+人件費

電気・ガス(燃料費調整)

日用品特に化粧品トイレタリー・加工品)

これらは円安の影響を受けやすく、実際2022〜23年の物価高も、ここが上がった。

円安がずっと続いた場合の“物価の癖”

短期(〜半年

企業価格転嫁を段階的に実施

➡ +0.5〜1.0% 程度の物価押し上げ

中期(1〜3年)

原材料費加工食品外食 → 小売 へ「波及」

➡ 年1〜2%程度の円安由来のインフレ圧力

長期(3年以上)

サプライチェーン全体の価格体系が“円安基準”で固定

ベース物価水準が恒常的に高い状態へ移行

※ この現象は「為替ベースラインの転換」と呼ばれ、海外でも見られる。

⑤ ただし日本場合円安けがインフレ要因ではない

最新の実証研究IMFBOJ経産省など)では:

物価上昇の主因は人手不足による賃金上昇

次にエネルギー物流コスト

円安は「3〜4番目の寄与

という結果が多い。

しかし、円安が続くと その寄与が“ジワジワ累積”する点は無視できない。

結論(最重要点)

円安が続けば、日本物価は “緩やかに上がり続けやすい”

パススルーは低いが、長期化すると確実に効いてくる

食品エネルギー日用品特に影響

✔ 長期円安物価の“基準値”そのものを押し上げる

必要なら:

円安が止まったらどうなる?

円高に振れたら物価は下がる?

資産防衛観点からの影響(客観的

などもまとめます


添付

検索

学習する

選択されていません選択されていません

ChatGPT の回答は必ずしも正しいとは限りません。重要情報確認するようにしてください。cookie の設定を参照してください。

Permalink |記事への反応(1) | 06:31

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-20

生成AI著作権って本気? もう言い訳通用しないよねって話

生成AIの出力に「著作権を認める」ってニュースが出た。

今まで生成AI擁護してた人たちって、

学習はセーフ!享受じゃないから!」

AIあくまで道具!誰もコピーなんてしてない!」

「元画像をそのまま使ってないか問題なし!」

…みたいな論理で押し通してたわけじゃん。

でも著作権AI出力に認められた瞬間、それ全部ひっくり返るんだよ。

だってさ、アウトプット著作権が発生するってことは、

そのアウトプットを生み出す過程著作物として扱われうるってことなんだよ。

これ、もう逃げ道ないじゃん。

■「AIによる創作物著作物です」って宣言された世界

権利があるなら、当然だけど“権利侵害責任もついてくるわけで。

今まで生成AIを使っていろいろ作ってた人は、

学習データに無断利用があっても関係ない!」って言ってたけど、

じゃあ逆にAIが誰かの作った絵に似すぎたときはどうするわけ?って話。

著作権があるんだから、当然侵害も成立する可能性があるよね。

AIで作った画像Twitterに上げただけで、

「これ誰々の絵に似てますよね?」

無断使用ですよね?」

学習に使ったデータは?」

って全部突っ込まれ未来が見えてる。

AI擁護派の言い訳が一気に使えなくなる。

これが今回の一番デカい衝撃なんだよ。

■「AIは道具です!」→はいはい、でも“作者”は誰?

生成AI界隈の人ってよく

AIPhotoshopみたいなツールです!」

って言うんだけどさ、

じゃあ今回みたいにAI出力に著作権がつく場合、作者は誰?

って問題が出てくるんだよ。

プロンプト打ったやつ?

学習データ集めたやつ?

AIモデル作った企業

誰が著作者なのか明確じゃないのに

AIの出力は著作物です!」

って言われても、実務的には超カオス

しかもそのカオスの中で、権利だけは主張してくる。

でも侵害責任は誰が取るのか曖昧なまま。

これ、ほんと地獄

■結局「都合がいいときだけ人間扱い」問題

AI擁護派ってさ、ほんと都合良すぎなんだよ。

著作権を持つべき!AIクリエイティブ!」

学習データの無断利用?知らん!」

責任は全部ユーザーでしょ?」

いやいやいやいや、

著作権主張するなら、学習データ責任からも逃げんなよって感じ。

人間作品を吸いまくって学習して、

その結果生まれ画像にだけ「クリエイティブです!」って主張するの、

それもう完全に良いとこ取りだから

■今回のニュースは「始まり」じゃなくて「終わりの始まり

AI権利を認めるってことは、

AI責任も認めるってこと。

生成AI業界がこれまで積み上げてきた

学習はセーフ」

AIは道具であって作者じゃない」

「元作品と似て見えるのは偶然」

こういう建前はもう通用しなくなる。

今回のニュースは、むしろ

AI擁護派の言い訳が全部崩れ落ちる“終わりの始まり

なんだよね。

Permalink |記事への反応(1) | 23:09

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251120225234

異常な論理というところが、また異常という

Permalink |記事への反応(0) | 22:56

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251120224924

台湾を不可分の領土とする」=「両岸統一絶対に行わねばならない」←これはまともな論理日本語の読み書きができるなら普通理解できるだろう

台湾を不可分の領土とする」=「両岸統一絶対に行わねばならない」=「台湾侵攻は絶対に行わねばならない」←まともに読み書きもできないやつが唱える異常な論理高市より岡田の方が悪いと思ってそう

Permalink |記事への反応(2) | 22:52

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251120223849

俺は「中共台湾を不可分の領土として分離は認めないとしているが、いつ誰が『台湾侵攻は絶対に行わねばならない』と言ったか」を尋ねているんだが?

もっと噛み砕くと「台湾を不可分の領土とする」=「台湾侵攻は絶対に行わねばならない」となってるお前の論理破綻してるって嫌味だったんだが伝わらなかったか

Permalink |記事への反応(1) | 22:48

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

岸田が総理提言した内容について

ざっくり言うと、「言ってることはだいたい正論なんだけど、ほぼ全部これまで散々聞いた話の焼き直しで、肝心な痛みの部分(国民負担・再分配・生活の実感)にはほとんど触れてない」って感じ

全体の印象

・5本柱(複数年度の視点/ヒト/カネ/マネジメント/国際連携)は、経済政策教科書どおりで、構成としてはきれい

・「AI半導体・量子・造船など17分野への官民連携投資」「責任ある積極財政」ってワードも、今の与党テンプレを丁寧に並べた感じ。

・一方で、社会保険料消費税を含む国民負担の重さ、実質賃金マイナスの長期化、格差貧困少子化みたいな、いま多くの人が一番しんどいと感じている部分への踏み込みはほぼゼロ

「成長はするから、あとは自動的にみんな幸せになりますよね?」という古い発想から抜け出せてない。

1.複数年度の視点・取組

言ってること:企業投資判断やすいように、政府予算税制を数年単位コミットしましょう。

官庁事業会社が、複数年度にわたる支援規制改革ロードマップを出すべき。

評価これは普通に良い。投資って1年ごとにコロコロ制度が変わると誰もリスク取らないから、「複数年度で見通しを示せ」はまっとう。

ただ、日本予算制度財政審の文化の中で、本当に複数年度コミットができるのかはかなり怪しい。毎年「やっぱ財政再建が~」って言い出して縮小される未来が容易に想像できる。

ここをやるなら、「中期財政フレーム自体を作り替える」「将来の支出法律レベルで拘束する」くらいの話がいるけど、そこまでは踏み込んでない。

スローガンとしては◎、実行可能性は△。

2. 成長を支える人材結集(ヒト)

言ってること:リスキリン支援大学での人材育成強化。医療介護処遇改善報酬改定を前倒し)、働き方改革を含む労働市場改革

評価:「医療介護賃上げちゃんとやれ」と明記してるのは、ここ数年の文書よりはマシな点。現場悲鳴はそれなりに意識してる。

ただし、全体としては人材の質を上げて成長分野に移動させたいという供給目線が強くて、「非正規をどう減らすか」「低所得層社会保険料負担をどうするか」みたいな、足元の生活のしんどさはスルー

リスキリングも、これまでの政府プログラムを見る限り、実効性はかなり微妙。「講座を作って自己満現場待遇はそのまま」の危険が高い。

方向性は悪くないけど、きれいな人材政策の作文の域を出てない。

3. 成長を支える資金(カネ)

言ってること:NISA企業DCを軸に「資産運用立国」を続ける。成長投資に向かう資金の流れを作る、地域金融も含めて成長資金供給

債券市場活性化投資チェーンの強化。

評価:完全に「貯蓄から投資へ」「資産所得倍増」の延長線。すでにそこそこ資産を持ってる層にはプラスだけど、そもそも投資に回せるお金がない層にはほぼ恩恵なし。

「中長期の成長投資に回せ」という発想自体は良くて、国債だけに閉じたマネーゲームよりはマシ。ただ、これも企業側・金融側の論理が中心で、家計側のリスクや損失についてはノータッチ

今の国民負担感(社会保険料消費税物価高)に対して、「じゃあ負担軽くしましょう」とは一言も書いてないのがポイント

金融市場大企業には優しいけど、手取り万年ギリギリな人にはほぼ無関係

4.企業経営力向上(マネジメント

言ってること:設備投資の即時償却研究開発減税など、投資税制を大胆に。コーポレートガバナンス・コード見直し人材資本情報開示強化。

事業再編・再構築、M&A・企業結合を促進して企業規律を高める。

評価典型的投資インセンティブガバナンス改革M&A推進セット。株主大企業経営層が大好きなパッケージ

これをやると、確かに設備投資や再編は増えやすくなるけど、その裏側で「地方中小企業大企業に飲み込まれて、雇用が整理される」パターンも増える。

内部留保を人や設備研究に回せ」という狙いはわかるけど、そこを税制だけで変え切れるかはかなり疑問。結局、需要(売上)が伸びる見込みがないと企業は動かない。

労働者側へのセーフティネット失業保険の手厚さ、転職支援最低賃金社会保険料の軽減など)をセットで書いてないのが怖い。

資本市場目線では◎、労働者地域経済目線だと「うまくやらないと切られる側が増えるよね?」という不安が強い。

5. 国際連携アライアンス

言ってること:国内だけ見てても成長は限界サプライチェーン強化やエコシステム構築を同盟国・同志国と連携してやる。

特にグローバルサウスでの新市開拓を重視し、ビジネス展開を予算で後押し。

評価:これも方向性妥当中国一極依存からの脱却や、物流リスク分散を考えるなら必須視点

ただ、ここでも企業海外展開支援しますで終わっていて、「海外生産移して、国内雇用賃金はどうするの?」という視点がない。

グローバルサウスでのビジネス展開は、うまくやればプラスだけど、失敗するとお金技術だけ出して現地での利益は薄い国内産業空洞化だけ進むパターンもありうる。

外交安全保障の流れとしては自然だけど、内需地方雇用まで含めての設計図が見えない。

政治的な読みどころ

文面に「高市内閣」とわざわざ書いてあるのが、かなり露骨メッセージ

「将来、高市政権になったとき経済運営はこの路線で行きます」と宣言しつつ、現政権にもプレッシャーをかけている感じ。

中身は安倍政権以降のアベノミクス資産運用立国+リスキリングの言い換えなので、路線変更というより「これまでをもっとちゃんとやります」という話。

まり、「今のしんどさは路線が間違ってたからではなく、アクセルが足りなかったから」という前提に立っている。

ここに同意できるかどうかで、この文書への評価はガラッと変わると思う。

結論:点数をつけるなら

経済のお行儀の良い作文としては 70点くらい。

ちゃんと整理されてるし、投資人材金融・国際連携のツボは押さえてる。

でも、「国民負担の重さ」「実質賃金の落ち込み」「生活防衛」という、いま一番ホット火事場に水をかける気はほぼないので、生活目線では 40点ぐらい。

感想

読んでて「うんうん…で、具体的に何する気なん?」ってなるね

1.名詞スローガンだけで終わってる

文書主語がほぼ全部これなんだよね:「投資を促進することが必要である」「支援を強化することが必要である」「国際連携を強化することが重要である

で、続きが「…よう検討すること」「…よう推進すること」「…にコミットすること」

みたいな動詞が全部ふんわり系。

例えば本気でやる気なら、

AI半導体関連の公的研究開発費を、5年間で現在の○倍にする」

介護職の平均賃金を3年で月○万円引き上げる。そのため診療報酬を○%上げる」

NISADCへの年間新規資金流入を○兆円、5年で○兆円の残高増加」

とか、少なくとも数字+期限を1個は書けるはずなんだよね。

この提言はそこを徹底的に避けてるから、読んだ側が結局、どのくらいの規模でやる気なのかが全く見えない。

2. 「何を」じゃなく「方向性しか」書いてない

各項目で一番で?って思うのはここ。

ヒトのところ リスキリン支援 医療介護支援パッケージ 働き方改革労働市場改革

って並んでるけど、どんなスキルを、誰に、どのくらいのコストで?

医療介護パッケージって具体的に「基本給+何%」なのか、「処遇改善加算をこういじる」のか?

労働市場改革って「解雇規制を緩めたい」のか「社会保険料を軽くしたい」のか、それとも「非正規処遇改善」なのか?

肝心な中身の選択を全部ぼかしてるから、読んでも立場が見えないんだよね。

カネのところ「NISADCを通じた家計から成長投資への流れの加速」「資本市場機能の強化」

これも、NISA課税枠をまた拡大したいのかDCの加入を半ば義務化したいのか年金資金株式比率もっと上げたいのか

どこに突っ込む気なのか書いてない。

運用立国やります!とだけ言って、リスク側の話(損したとき誰が死ぬのか)には触れてないから、どう評価していいか決めようがない。

3. 一番争いになる論点意図的に避けてる

具体性がないの、たぶん「無能から」じゃなくてケンカを避けるためにわざとって側面が強いと思う。

この文書で本当は踏み込まなきゃいけないのって、社会保険料消費税をどうするか(特に低所得層負担

財政拡張をどこまでやってもいいと考えるのか、労働市場改革企業側をどこまで自由にするか、中国依存をどのスピードでどこまで減らすか

あたりなんだけど、ここを数字制度名まで書いた瞬間に党内の財政タカ派、経団連高齢者票、中国との外交

ぜんぶと利害がぶつかる。

から方向性だけ書いて、後は官僚次の内閣に丸投げ」みたいな文章になってるんだと思う。

4. もしちゃんとしたプランなら、このくらいまでは書く

対比として、例えば同じ項目でも、「社会保険料について、年収300万円以下の本人負担を5年間で○%軽減する。その代替財源として○税を○%引き上げる」

介護離職ゼロに向け、介護職の賃金水準を全産業平均比▲○%から▲○%まで縮小する」

「対中輸入比率10年で△%→□%に低減する。そのために半導体レアアースなど5品目については…」

くらい書いてあれば、「やる気と覚悟はあるな。中身に賛成かは別として。」って評価になるんだけど、今回のはそこに踏み込まない安全運転提言

5. まとめると

フレーム(5本柱)はそれなりに整ってる

でも、中で一番えぐい論点は全部「検討」「推進」「強化」に逃がしてる

から読んでる側からすると「具体的な制度金額・痛み」が見えず、ふわふわして感じるって構造だと思う。

この文書を眺めるときは、「何が書いてあるか」より

「何が意図的に書かれていないか」を見ると、逆に色々透けて見えておもしろいかもね。

Permalink |記事への反応(0) | 22:05

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251120082213

ちなみにGoogle検索AIによる解説は以下のようなものであった。

まだまだである

AI による概要

「愛の才能」と「AIの性能」は、根本的に異なる性質のものであり、比較するとそれぞれの特質が明確になります

愛の才能

「愛の才能」は、人間特有感情共感倫理的判断力に基づいた能力です。

これらは、人間関係や複雑な社会的状況において重要役割を果たします。

AIの性能

AIの性能」は、データ処理能力アルゴリズムに基づいた技術的な能力です。



違いの要点

両者の主な違いは、内面的な感情意識の有無」にありますAIあくまプログラムデータに基づいて機能するため、人間のような自己意識感情を持つことはありません。

現時点では、AIの性能は人間計算能力凌駕していますが、愛の才能のような複雑で人間的な能力は、依然として人間しかできない領域とされています

Permalink |記事への反応(0) | 20:10

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

お客様神様」を拒否して、クレーマーを黙らせた話

俺は、数年前まで中堅チェーンのドラッグストアで働いていた。 あの業界は、マジでお客様神様」を振りかざすモンスタークレーマー巣窟だ。彼らは、店員を「金さえ払えば何を言ってもいい奴隷」だと思っている。

特にひどいのが、風邪薬サプリメントの「効かない」クレームだ。 「この鼻炎薬、全然効かないじゃないか!金返せ!」と平日の昼間から怒鳴り込んでくるジジイ常連だった。

最初は「トラブルになるよりマシ」と平謝りして返金していたが、ある日、俺はぶち切れて、マニュアル外の「論理的鉄槌」を下すことにした。

法律科学的根拠」で神様論破する

いつものように「このサプリメント、全く効果がない。詐欺だ!」と喚くおばさんがいた。

俺は、一歩も引かずに、笑顔で言った。

お客様、大変申し訳ございません。しかし、この商品パッケージ裏をご覧ください。『効果には個人差があります』と明記してありますよね。また、この成分は、医薬品ではなく食品扱いです。お客様の『効果がない』という主観的なご意見だけで、科学的に証明された成分を『詐欺』と断定し、返金を要求するのは、契約不履行にあたります

契約不履行?何を言ってるんだ!」と顔色を変えるおばさんに、俺は畳みかけた。

はいお客様商品説明書に納得し、代金を支払うという売買契約を締結しました。もし、弊社の説明に過誤があったとおっしゃるのであれば、その証拠をご提示いただけますでしょうか?それができないのであれば、他のお客様のご迷惑になりますので、ご退出ください」

神様」という名の化けの皮が剥がれた瞬間

それまで、店員から感情的謝罪しか受けたことがなかったクレーマーは、「法律論理」という冷たい壁を突きつけられ、完全に思考停止した。

おばさんは顔を真っ赤にして、「もういいわよ!」と捨て台詞を吐き、二度と店に来なくなった。

大事なのは、「感情論に乗らないこと」だ。「お客様神様」に囚われると、こっちも感情的になるか、卑屈になるかしかない。

でも、「これはビジネス上の契約であり、感情関係ない」という一点で冷静に突き放すと、彼らはただの「ワガママを言う一般人」に戻る。そして、一般人論理には勝てない。

現場理不尽な客対応に苦しんでいる人は、一度冷静に「これは法的に、科学的に、どういう性質取引なのか」を考えてみてほしい。そこから反撃の糸口は見つかる。お客様神様ではない。対等な契約者だ。

Permalink |記事への反応(1) | 14:47

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

中国には勝てない!逆らうととんでもないことになるぞぉぉ!」と言いながら、対米自立を主張してる人たち、完全に論理破綻してるだろ

Permalink |記事への反応(1) | 02:39

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-19

anond:20251119125235

不良セクタ以下のゴミデータネットにまき散らしてご満悦なんだろうけど、全部間違ってるからな。

まだこういうバカネットにいるのかと思うと暗澹たる気持ちだが、よそで恥をかかないために無料アドバイスしてやろう。感謝しろ


から「女が男に厳しくしても許されるのに男が女に厳しくするのは差別」みたいな現象が起きるのは、制度上の矛盾じゃなくて必然なんだわ。

構造的に強者側(男)が弱者側(女)に同じことをしたら、それはただの差別として認定される。

でも弱者側が強者側に向けてやる場合は、歴史的背景を踏まえた「補正」であって、そこに対等性を持ち込むのは筋違い

これやってダメだったのがラディフェミ

ラディフェミは「女性」っていう大きなカテゴリで「弱者vs強者」の図式を作って運動を先鋭化させて「男は加害者、女は被害者」っていう図式を強く押し出した結果、社会的な支持を失って孤立していったんだけど、その孤立に並行してあったのが、さらなる弱者運動からパージなんだよ。

なにかっつーと、「女性」の中にもさらに抑圧されてる層がいるわけじゃん。黒人女性障害者女性貧困層女性とか。

で、ラディフェミ論理って「女性男性に抑圧されてる弱者から補正必要」っていう構造なのに、その論理さらに内側に適用されると自分たち強者側になるわけだ。

そうなると、黒人女性が「白人女性中心の運動だ」って批判するのとか、障害者女性が「健常者女性視点しかない」って指摘するのに対して、「弱者の声を優先すべき」っていう自分たち論理否定できないから、運動が分裂して内ゲバになったんよ。ラディフェミ論理で戦ってると、いつか弱者属性カードゲームになるからな。ネットのツイフェミがそうしたクソゲーを延々と遊んでるからわかるだろう。


ラディフェミが死んだあとに頑張ったリベラルフェミニズムがそこから一定の成果を上げられたのは、「性別関係なく能力に応じた機会を」っていうジェンダーを問わない、誰も表立って否定しづらい原則を掲げたからで、それで法改正制度変更を引き出せた。

納得できねえだろうけど、社会ってそうやって変えてくもんなんだよ。メンタルとオツムがクソガキだからからねえだろうけど。

運動の成否って、正しさだけじゃなくて戦略問題なんだよ。どんなに理念が正しくても、攻め方を間違えると同じナイフ自分が刺されて死ぬ。だからラディフェミは研ぎすぎた自分ナイフで刺されて死んだし、リベフェミは扱いやすサイズナイフをうまく使って攻め切った。

お前みたいに「差別されてきたから分け前をよこせ」なんてバカ主張がクソ真面目にされてたら、フェミは何一つ成果を上げられなかっただろうな。

Permalink |記事への反応(0) | 22:52

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

ただの雑記人生の大半を日本で育った中国人

高市総理大臣発言中国本土に住む人間からすればおそらく狂人めいたものに映っただろう。

しかしそれに対する中国指導部の一連の反応は全く理性を欠いていて、まるで道化のようで、高市総理のそれを軽々と超えたように思える。

理性を欠いた集団の主張にだれが耳を傾けるのか。

外交カードというゲームルール自体時代遅れ

理性を欠いた態度を外交カードと一緒にを並べられてたとえ日本政府が渋々折れたとしても日本国民はどういう感情を持つだろうか。

こんなことを両親に言ってみると

高市全面的に悪い!お前はなぜ分からないんだといった感じで私に対して高圧的な態度をとる。

まるで頭の中に理性と論理を上書きするスイッチを仕込まれたように中国共産党を妄信するので私は疲れる。

この上書きスイッチというものは、とくに年配の方や日本でいう思想の強い人に宿っているようで

それが姿を覗かせるとき私はとても憂鬱になる。

私としては中国という大型クルーズ船は大好きだ。(とくに食や文芸)

でもその船長と船員はいい加減ほかの人格者に代わってほしい。

運転が下手すぎません?

古いですがイメージとしては周恩来のような人物が再来することを望んでいる。

Permalink |記事への反応(0) | 18:39

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251119174605

抑止するのも止めて黙って中国に従うべきって主張なら論理は崩れてないんじゃね

中国工作員なんかな?とは思うけど

Permalink |記事への反応(0) | 18:15

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp