
はてなキーワード:誤審とは
一年が過ぎた。あの「何もしてないのに壊れた」事件の三人組は、今や職場のエースだ。
当時は「ディスプレイの電源の入れ方がわかりません」で全員の昼休みを潰した彼らが、だ。
人は成長する。いや、正確には「環境を与えられると覚醒する」というべきかもしれない。
あのあと、一応上司に報告した。「新人がディスプレイの電源を入れられない件について」と題したメールに、
あのときの顛末を淡々と書いた。報告を読んだ上司が言った一言が、すべてを変えた。
……え?
泣きたい。いや、もう笑うしかなかった。
Windowsのレジストリだのバッチファイルだのに全員アレルギーがあったらしい。
「Win端末って……Altキーが右にもあるの、何のためですか?」と真顔で聞かれたとき、
私の中の何かがそっと崩れた。
で、ちょうど一ヶ月後、上層部が「彼らの生産性を最大化するため」とか言い出して、
あっさりMac端末が支給された。MシリーズのMacStudio+Studio Display構成。
「あ、それComposeで並列処理に変えました」とか平然と言う。
気づけばTerraformで開発環境をインフラ化までしていた。
処理速度? 正確に計測したら、あのときのWindows仮想環境の十倍。
社内のGitリポジトリの更新履歴が、ほぼ彼らのコミットで埋まるようになった。
「それ、Homebrewで入れましょうか?」
……もう、何言ってるのか半分もわからん。
かつて「ディスプレイの電源が入れられない」と言っていた口で、
ただ、あのときの端末が彼らの性能に追いついてなかっただけ。
今日も彼らの後ろ姿を見ながら、私は小さく笑う。
——何もしてないのに、すごくなったな。
毎年の風物詩ではあるが、またぞろ野球の誤審問題が話題となっている。
「ビデオ判定をしてもなお誤審する」という事態になっているのである。
なぜそうなるのか。
ファンは「審判が自分の誤審を認めるのが嫌だからだ」などと言っているが、
最初にその判定を下した審判はビデオ判定に参加できないようになっているらしい。
他の審判にも「仲間をかばう」ようなバイアスがあるかもしれないが、
さすがに明らかな誤審を見逃すほどではないだろう。
ではどうしてなのか。
球場には、ビデオ判定のためのカメラは設置されていないので、判定はテレビ中継の映像で行われている。
しかも、その映像が流されるのは、かなり古くて小さいモニターらしいのである。
なので良い感じの角度の映像がなかったり、微妙な差を確認できなかったりするのである。
Jリーグは高性能なカメラを設置してビデオ判定しているらしいじゃないか。
そう思うのは当然である。
年間収益は、Jリーグが300億円に対して、NPBはたった50億円だとか。
なぜこれほど金がないのか。
NPBの主な収益は日本シリーズ・オールスター・侍ジャパンだけだからだ。
その際、審判団は「こんな設備では正確な判定はできない」と訴えたらしいが、受け入れられなかった。
そのかわり「ビデオ判定の結果には絶対に文句を言わない」という条件で、審判団はしぶしぶビデオ判定の導入を認めたという。
こういった経緯を見ると、誤審は起こるべくして起こっていると言わざるをえない。
そして各球団はそれを承知でビデオ判定を導入したのだから、たとえ誤審があっても受け入れるべきなのだ。
もし、より正確なビデオ判定を要求するなら、各球団が金を出しあって設備を整えることになると思われる。
専門の判定員も導入するなら、そういったランニングコストも、もちろん球団持ちになるだろう。
はたして彼らは足並みを揃えられるだろうか。
なんなんだろうね女の学級会好きは
[追記]
まぁおれも誤審だとは思うんだけど
野球とかJみたいにおっさんが誤審に怒る感じとかそういうんじゃないんだよ
なんかネチネチしてんだよなw
SVは世界最高峰のリーグとかいうけど実際はこんなもんだよね~とか
海外の選手はぜひ時刻に帰ったらSVリーグ批判して下さ~いとか
あと思ったのはすごい外部の目を気にしてるよね
海外の選手が日本でプレイしてくれてるのに~とか、外国から注目されててこの誤審は~とか
ストリーマー界隈には母親面っていう問題があるけど、それも思い起こさせるよな
選手のことを第一に考える良きファンみたいな感じ出してるのがまじでキショイ
憲法第82条第1項:
裁判は、公開法廷でこれを行ふ。ただし、裁判所が、裁判の公正を害する虞があると認め、又は公益を害する虞があると認めるときは、公開しないことができる。
この規定に基づき、裁判は原則として公開され、国民が裁判の過程や結果を知ることができるようになっています。公開の原則は、裁判の透明性や公正性を担保し、不正や誤審を防ぐ役割を果たしています。
裁判の公開は、判決が国民の監視や批判に晒されることを予定しており、民主主義社会における重要な原則です。判決が公開されることで、司法の公正さや妥当性について国民が評価を行う機会が提供されます。
司法の独立(憲法第76条)は、裁判官が外部の干渉を受けずに判断を行えることを意味しますが、それは司法が批判から免れることを意味しません。判決が不当と考えられる場合、批判や議論を通じて司法の健全性を維持することが求められます。
批判は判決内容の検証を促し、誤審や司法制度の欠陥を明らかにする役割を果たします。たとえば、冤罪事件や差別的な判断に基づく判決が批判され、法改正や再審請求が行われた事例があります。
日本国憲法第21条が保障する「表現の自由」に基づき、国民は判決や司法制度を批判する権利を持っています。この権利は、司法を含む権力に対する健全な監視機能を果たすために不可欠です。
注意点
•批判が単なる感情論や誹謗中傷に終わらないよう、具体的な論拠や法的観点を基にした議論が望まれます。
•判決批判は正当ですが、裁判官個人への攻撃や、判決内容を誤解させるような虚偽の情報拡散は避けるべきです。
関連する事例
•袴田事件
冤罪の可能性が指摘され、判決への批判が司法改革を求める声に繋がった。
結局あれって幼稚な嫉妬でしかないように思ってるんだけど、これ的を射てるよね?
他の業界みてみなよ、大谷サンは日本中から絶賛されてるし藤井聡太くんは天才として敬意を集めている。
だれも「ただプレイしてるだけのアイツがあんなに儲けるのは許せない!あんなに注目集めるのはおかしい!」とか言わないじゃん。
いやもしかしたら言ってる人もいるかもしれないけど普通はそういうこと言ってる人の方が「変な人」と周りからみられるじゃん。
それがなぜかゲーム界隈だけは制作者がゲーム実況者に対して敵意向けてるし、その風潮が是とされがちなわけで、これはやっぱりおかしいと思うよ。
ゲームの世界って幼稚な人が多いからそういう変な嫉妬が表に出がちだし、それに同調しても許される空気があるんだろうな、と思ってるけどこれって間違ってる?
以下、ゲーム界隈ではなぜか肯定されがちだけど他の業界では非常識なことあげてくね。
⇒スポーツみたことない?クラシカルな音楽の演奏会とかいったことない?他の業界では「やってるだけ」の人が儲けるのは普通のことだし、そういう人たちが実力に応じてそれなりの評価を受けるのは当然のことだと思われてるよ。
⇒ゲーム実況者人気のおこぼれが欲しいなら、妬んで泣き言をいうのではなくてそういう仕組みを作ろう。スポーツ用品メーカーはプロ選手とスポンサード契約を結んで商品プロモートに活用してるし、各スポーツ界は協会を作り放映権や、興行で儲けてる。近年ではゲーム界隈の中でも一部まともなところが配信許諾の包括的契約を結んだり公式アンバサダーをお願いしたりしてるけども、まあ「大人」ならこういう流れにいくのが普通だよね。
・ゲーム実況見てる奴はおかしい、見るんじゃなくて買え、そしてやれ
⇒野球やったことない野球ファン、サッカーやったことないサッカーファン、腐るほどいるけど?プロ野球禁止してJリーグ廃止したらプレイ人口増えると思う?
・ゲーム実況者はゲーム制作者に対してリスペクトがない、クソゲーとかつまらないとか暴言を吐くな
⇒食レポや商品レビュー、映画レビューに対していちいち怒る人?不味い飯にマズイといい、ちゃちなガジェットに文句をつけ、つまらん映画をクソ映画と評するのは普通に許されてる。もちろん度を超えてたら反発があるし訴訟沙汰になることもあるけど。レビューを見るのが好きな人は正直な感想やおもしろいリアクションを期待してるのであって、制作者に忖度した意見なんか見たくないのが普通。
⇒逆にゲーム制作者ってゲーム実況者に対してリスペクトがないし、ゲーム界隈もゲーム制作者ばかり持ち上げてゲーム実況者をないがしろにしがちだよね。他の業界ではどちらかというと逆で、プレイヤーは擁護されるが運営は叩かれがち。たとえばパリ五輪の柔道で審判の誤審が批判されたり、女子スポーツクライミングで特定選手がスタートできない課題を作ったルートセッターが批判されたり。
あらためて振り返るとやっぱりゲーム界隈はちょっと幼稚だよね。
Permalink |記事への反応(26) | 11:01
普段スポーツクライミング見ないような連中がうるさすぎる。
何でもかんでも自分が納得いかなかったら騒ぐっていうのはもうやめてくれ。
スポーツクライミングっていうのは基本的に登ったら勝ちで登れなければ負けなの。
それ以上でもそれ以下でもない競技に、色々な人が色々な攻略で挑むから面白いんだよ。
森秋彩のあのシーンだけ見たら身長低いことが圧倒的不利って見えたかもしれないけど、次のリードの結果はどうやって判断する?
身長が低い選手に圧倒的に有利な場面が、背の高い選手にとって圧倒的に不利だと考えたりは出来ないの?
そんなことくらいでいちいち一部の選手に不利な条件を見直してたらキリがないんだよ。
残酷なシーンだったから声を上げたくなるのはわかるけど、それはむしろ逆効果だから止めてくれという話。
それを不利な部分だけ拾って、ルールがおかしいっていうとどうなるかわかるか?
もしそこで身長が低い選手でも必ず手が届くようなルールにしたら、全体のゲームバランスが変わりすぎて真面目に取り組んできた他の選手がバカをみるだろ。
「そうならないように考えるのがプロの仕事だ」キリッじゃねーんだよ。
そこを変えたらバランスが崩壊するから変えてないってことを理解しろ。
で、それでもまだ騒ぎ続けるとどうなるかって言うと、ルールが変わるんじゃなくて規格外がはじかれるんだよ。
オリンピック委員会だって、自分たちの大会でグロテスクなシーンが映るのは良くないって思ってるに決まってるだろ。
じゃぁどうする。
「これはもう参加資格だね。」っつって、身長の低い選手は参加資格がなくなるだけ。
お前らも目に入ってこなくなるから一切騒ぎません。
アホか。
規格外でも参加できるオリンピックと、規格外には参加資格すらないオリンピック、お前らが求めてるのはどっちなんだろうなあ!
まさか自国に有利なルールだけ採用しろだなんていわないよな!あれだけ誤審誤審って騒いでたもんな!
バスケ、サッカーは微妙な誤審があった気もするが、柔道に関しては、そこまで違和感は無い。観る柔なので最新のルールの細かなところはわからないが、
・柔道男子60キロ級の永山 vsガルブレスは、ガルブレスの締めが入っていた気がする (ガルブレスの一本だったのに「待て」としたのは誤審かもしれない)。
・柔道男子90キロ級の村尾 vs ベカウリは、全体としてベカウリの方が勝負強いと思ったし、勝者だったのは妥当だと思うし彼がこの階級の金メダリストとなったことに納得感はある。
永山さんがその後メンタルをコントロールして銅メダル取ったのが寧ろすごいと思った。永山さんにしても村尾さんにしても、次のオリンピックで華麗な「一本」で金メダルを獲得してほしい。正直、日本柔道は「一本」ではなくて、細かな判定勝負になったら「負け」ぐらいの感覚もある。
海外の選手は喜びを表現し過ぎるのはどうかみたいな謎マナーも個人的には面倒くさいと思う。戦った2人がそのあとお互いを讃え合っているならば別になんでも良い気もする。
ウルフが負けたのは残念だったが、次の4年間、ウルフとドンマイのYouTubeチャネル以外柔道を見る機会はないと思う。そういう意味でフランスの柔道の盛り上がりから日本の柔道はもっと謙虚に学んだほうが良い。ひとまず、自分も柔術ぐらいはじめてみようかな。面倒臭いマナーが少ない教室が見つかれば。