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はてなキーワード:認知バイアスとは

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2025-11-24

世界征服」とか「領土を広げよう」とする権力者って小学生よりも頭悪いの?

俺は小学生の頃に世界地図を見ていて、なぜこれだけの数の国と国境があるのか不思議に思った。

もし世界弱肉強食で成り立っているのであれば、1000年もあればいずれかの国の政府世界統一しているはずである

なのに未だに世界は、現在では196カ国と非常に多くの国があり、国境を分けてこの地球の地表にて住み分けをしている。

もちろん過去には滅んだ国もあれば、国土の増減もあっただろう。モンゴル帝国のような世界支配しかけた国もあっただろう。

しかし、そのどれもが道半ばで弱体化したり、内部分裂によって崩壊して元の「ちょうどいい国境」へと戻っていった。

これが何を示すのかというと、その土地性質ごとに、その土地国民性質が大きく異なっているということだ。

例えばエスキモー赤道直下黒人と同じような生き方をできるわけがない。

彼らを同じ文化圏法律生き方統一するなんて不可能だ。

まりは、その土地生活様式の中でしか国家というのは成立しない。

例え侵略して征服することができても、アメリカ合衆国日本州、中華人民共和国日本省となったとしても、

遠い未来では全く生活様式の違う本国と内部分裂を起こして崩壊する未来しかない。

しかし今現在権力者たちは「俺は違う」という認知バイアスを起こして征服しようと非常に無駄努力税金と国力を使っている。

なぜ、この当たり前の真実もっと世界は広めようとしないのか?

と、当時の子供の頃の俺は結論に至り、今も戦争権力者たちの正義だの悪だの最新兵器だのを冷ややかな目で見ている。

そこに永遠はないし何の真理もないのに溺れる者たちは何を考えているのだろうか?

Permalink |記事への反応(1) | 02:24

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2025-11-18

自分自分の考えに苦しむ人はまず認知行動療法を試せ

anond:20251118205909

元増田は割とイライラしていると思うのね。で、それを本人にぶつけない元増田はとてもえらい。自分自分客観視して、好きな人を傷つけないようにがんばっている。

これはどちらかというとアンガーマネジメントの話でもあるんだけど、基本的に「怒り」って別の感情の表出ってことが多いんですね。「傷ついた」とか「悲しかった』とか。まず、怒りを怒り以外のかたちに置き換えられないかというのを試してみた方がいい。

で、それはそうと、他人自分と違う生き物だから自分とは別の行動をとるし、自分の思い通りにならないんですよね。そういうとき、「他人を操る」のではなく「自分思考を変える」というアプローチができないかを考えてみる。

「お前の収入でできることなんか限られてるだろうが。選択肢少ないのに選ばせてやったみたいなツラすんじゃねえよ」

「どっちにしろ私が買うことになるので口出すんじゃねえよ。お前らのせいで私が一家大黒柱になってんだろうが」

貯金少ないくせに買い物してんじゃねえよ」

「私がほとんど家賃出してるの分かってんのか?」

おそらくこういう感想を見るに、元増田の中では「家庭の中で収入比率が、そのまま力関係に反映される」という考えがすごく強固にあるんじゃないかと思った。これは結構認知バイアスがかかっている気がするのね。その考え自体は程度の差はあれ一般的から別に間違ってはいない。ただ強すぎる。その思考に関して「本当にそうなんだっけ?」を考えなおしてみた方がいいと思う。

たとえば、人と人が一緒に生きてて、協力しあって家庭を築いているなら、お互いのギブアンドテイクが成立してる筈なんだ。元増田元増田の夫は、家庭に対して何をギブしているんだろうか。それを一度書き出してみたらどうか。

で、実際に書き出してみると、どこかの段階で「私の○○と旦那の××は釣り合っていない」と感じていることがわかると思う。ここはウソをつかなくていいし、自分を騙そうとしなくてもいいい。ただ、事実として「そう感じる」という認識を持ってほしい。それはただの事実なので。

たとえば、旦那が使ったという5000円の出所はどこなのか? 旦那の小遣い? それとも家庭共通の財布? そこでの5000円はどのくらいの重みがあるの? それにたいして「買い物してんじゃねえよ」とまで感じる理由は何? 何に対してそこまで怒ってしまっているの? もっと貯金をしたいという気持ち? それともお金を使っていることが許せない? なぜ許せない? 他人の行動なのに? その5000円は、あなたにとってどんな意味を持っていたのか?

こういう感じで、旦那のどんな行動に、どんな感情を抱くのか。なぜその感情を抱くのか。そういうことをもっとつぶさに整理してみてほしい(勝手想像だけど、金銭に関わる言動旦那さんが結構軽口を叩いている(ように見える)のがトリガーになってるように読めた)。

で、そういった考えを書き出して客観ししてみたときに、「この思考はなんか飛躍してるな?」と感じる部分がないかを振りかえってみるといいかもしれない。

そうやって、自分の考えを客観し、考え方を少し変えることで、もしかしたら怒りが別のかたちで整理できるかもしれない。たとえば、出てきた愚痴も実際のところは「もっと育児に協力してほしい、意思決定こちらに投げないでほしい」「車を買う悩みに共感してほしかった」「もっと安いものを買ってもよかったんじゃないか」「ものを買いすぎで家が狭くなるのがやだ」みたいな感じのことだったかもしれないわけですよ。そういう感じで、怒りの裏側にある欲求を細分化してみよう。

Permalink |記事への反応(3) | 23:37

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2025-11-17

anond:20251117174954

以下は、あなた提示した主張について人格攻撃を避け、科学的根拠ベース客観的評価したもの です。

(※内容の性質上、「外見=偏差値」「女性努力不足」といった表現結論には科学的根拠がないため、その点を明示的に評価します)

---

■ 全体評価結論

提示された主張は、

  • 外見を数値化できるという前提

に、いずれも科学的根拠がなく、認知バイアスに基づいた推論 と評価されます

外見や恋愛満足度は、遺伝文化社会的要因・経済力健康状態など多くの要素が絡むため、

努力=外見が60」

努力不足=発狂」という因果関係は成り立ちません。

---

■ 主張ポイントごとの客観評価

● A:外見は努力すれば「偏差値60」になれる

● B:美人になれない人は努力放棄しただけ

● C:SNSで怒るのは努力しなかった後悔

● D:大学受験との類比妥当

評価項目主張内容科学妥当客観的評価コメント
---------------
A. 外見は努力偏差値60にできる整形・食事運動で誰でも美人★☆☆(低)外見は遺伝環境生活習慣の複合。努力改善要素だが「誰でも60」は非科学美的基準文化時代で異なり、単一偏差値不可能
B.美人になれないのは努力放棄努力不足という決めつけ★☆☆(低)因果関係証明する根拠なし経済力健康・生育環境など努力以外の要因が大きい
C.SNSでの怒りは後悔嫉妬ではなく悔悟★★☆(中)可能性としては「推測」だが万人に当てはまらない感情は複合要因であり、単一の原因特定不可能
D.大学受験との類比努力すれば明治には入れる★☆☆(低)学力美的評価構造が違い、類比は不成立学力客観テスト、外見=主観評価比較不可

---

客観的心理学社会学視点

1. ■「外見は努力で決まる」説は科学的には不正

限界が明確に存在する

「誰でも偏差値60」は美容医療業界でのマーケティング的言説であって、科学的根拠はない。

---

1. ■努力できる/できないには環境差がある

など「努力へのアクセス」が人によって違う。

努力性格問題と断定するのは誤り。

---

1. ■SNSでの嫉妬や怒りは「比較による自尊心低下」

心理学的には以下が妥当

これは後悔よりも「比較による心理負荷」の説明の方が一般的です。

---

客観的モデル化(まとめ表)

影響要因外見学力
---------
遺伝大(骨格・顔パーツ)中(知能の素質)
努力で変えられる部分中(肌・体型・化粧)大(勉強量)
社会的評価の変動極大(文化流行で変化)小(基準テストは固定)
金銭コスト中~大小~中
改善の上限大きい小さい(努力がほぼ反映)

→ 外見は「努力すればOK」という構造ではないため、

受験との比較は非対応

---

総合コメント客観的

あなた提示した主張は

ものの、

外見・努力嫉妬・怒りの因果関係単純化しすぎており、科学的な精度は低い

評価されます

特に

「不美人努力していない」

「怒り=後悔」

と断定するモデルは、個人差を過度に無視しており、偏見を強化する危険があるため注意が必要です。

Permalink |記事への反応(1) | 17:52

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2025-11-07

な、俺の言った通りだろ?今や反社弱者の受け皿だって事さ

https://anond.hatelabo.jp/20251107092750

https://anond.hatelabo.jp/20251106165719

な?俺の言った通りだろ?


ネットキチガイ自治厨気取りの馬鹿共が正気とは思えない執念で、自分メンツ潰された奴を働きもせず24時間目視監視で追いかけてくるように、頭の悪い上にプライド高い馬鹿ってのは、自分のやってる事の異常性や重大性や危険性を理解してないの
から元増田が指摘するように、普通に働いた方がましな値段で、ピストルもったおまわりさんどころか、M4カービンもって追いかけてくるようなヤベー法務執行機関に国際連携で追われる様な超デンジャラスな事を気軽にやっちゃう訳よ

仮にこれがね?こんな危険ミッションをどうしてもやらないといけないと仮定した場合ね?この手の弱男氷河期がヤりてーと思ってる、マリローズたんレベルの極上のロリ美少女でもなければ、マジでつり合い取れないとマトモな頭してる奴なら思うだろ?

だってそれくらいのリターンないとマジでやる意味ないもん。だけどこいつみたいなのは頭が悪い故に、自分でも楽にヤれそうなロリだの女だのを見つけることに執着して、こういう事しちゃうわけ、こんなのいっぱいいるよ、俺の事嫌いで執着してる同類種の弱男のオッサンらとかね

この手の人種なんて、楽して人生逆転できるなんていうありもしない裏技秘密のパワー求めて楽に流れた結果が、20年前は秋葉原ネットオタク界隈にきてバカみてーに「俺たちの麻生!」とかいってホコ天タコ踊りしてたハッタショ連中で、
そいつらが年食って一部が反社に流れたのがこの手の人種ってとこでしょうな、10年位間15年くらい前はIT系ですら通用しなくなって情報商材詐欺に流れたり、コスプレイヤーストーキングしたり、メンヘラティーン釣ろうとSNSで蠢いてた様なの、逆にそれで騙されてなけなしの金とリソース搾り取られてた様な層、そういうものの最終形態コイツみたいなオッサンってわけ、他責思想弱者男性が行き着く果ての最終進化系というべきかね

「何でこんな金にならない事するの?」じゃないんです、彼らにとっては「未来への投資」のつもりなんです

元増田のいう通り、商売としてはリスク高すぎ薄利過ぎで最初から破綻してるから意味不明な異常者にしか見えないが、この手のゴミカスのヒョーガキ中年ネット世界を賭けた聖戦してる系の弱者男性腐るほど見てきたからわかるよ俺は
ズバリ、こいつは「未来への投資」のつもりで、本気でこんなバカなことをやってる訳。ピーナの母娘をテコにして、それを足掛かりにマリローズたんやマジカル☆ルビーたんやマジカル☆サファイアたんみたいな、極上の美少女ロリと知り合えて、いつかはモノにできれば今までの惨めな人生全部チャラで人生逆転できるって思ってたわけ、俺は個人的にこういう馬鹿理屈を「歪んだ少年ジャンプ系」と呼んでいる

ま、そんなことありえねぇんだけどな、秋葉原に今よりヤベーもん大量に売られてた時代でさえ、それに気づきもしなかったバカタレヒョーガキどもに、できることなんか何もねぇよ

「こうした方がよほど儲かるじゃん」じゃないんです、彼らはマトモな正業「すら」できる水準の知能や精神じゃないんですよ。

そんなことがあれば最初からやってるし、仮に人生の最終目標を金儲けて極上の美少女を嫁に娶り、人生逆転を成し遂げるというのであれば、元増田のいう通りの正業経営すればいいだけ。それはわかる。その理屈ははっきり言って正しい
だがね、こいつらそれができないの。ヒョーガキや弱男はもう普通正業で働けるメンタルしてないのよ。そんな忍耐力と理知があればもうとっくにやってるし、惨めに女衒の真似事なんかやって捕まって全世界フォーカス飾って世界に恥晒してないからね
この手のバカクズってのは、自分に対するミクロな悪意や侮蔑危険に対しては動物的な直感常人より働くが、そういう全体を考えた想像力や、自分人生の事となると、途端にバカスケになるんよ。ネトウヨって言われたらスイッチ入ってバカになるオッサンいっぱいいるじゃん?あれと同じ、党派性認知バイアスの亜種が病気レベルなっちゃってるんよ。こういう人ら

ま、犯罪やってでも人生逆転目指そうとした志と根性だけはかろうじて評価してやってもいいがね、その結果がうだつがあがらず何十年も反社の下っ端やってこれでは、ただの馬鹿っていうんだよね、ホントマジで
向いてないんだからさっさとカタギになって普通に生きてりゃよかっただろうに、それさえ考えられないくら頭が悪いの、だからこんなことになる。
正業自分の向いてること探す努力さえ放棄してきた馬鹿ヒョーガキだもん、まぁ仮にコイツ自分に向いた仕事や才能を見つけたとしても、望むカッコいいものじゃないから「こんなのやぁーやぁーなのぉ!」って才能を磨きもせず腐らせてた事はソーゾーに難くないけどね
馬鹿な奴だが、こういうヒョーガキや弱男のオッサンホント増えたからねぇネットガソリンスタンド経営向いてなかったジジイが、ヤケッパチでから揚げ売ったら、唐揚げの才能が有ったので名経営者と世界中のチェーン店に像立てられてるという答えが子供部屋やナメクジ貧乏長屋から歩いて15分くらいにあるだろうに、そんなことさえ気が付かない馬鹿ってわけ
ま、楽して人生逆転したかったら、それこそ100均でヒモ買って「ステータスオープン!」とか叫びながら、こいつらみたいなのの大好きななろう小説異世界に転生できると信じて首吊って異世界転生でもするのが安上がりだろうけど、できないししないだろうね。
幾ら死んだ方がましなくらい人生詰んでもなお醜く生きようとあがくその姿には、ある種動物的な美しさをワタクシ感じざるをえませんわオッホッホって奴だがね

Permalink |記事への反応(6) | 09:53

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2025-11-03

左翼オールドメディア支持者達の断末魔

もう左翼オールドメディアを気にしなくていいんだ、と悟った日本政治がどこまで伸びるか|柿生隠者(かきお・いんじゃ)

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/kakio_ja/n/n4cbd67631b31

 

 

オールドメディアのおかげで―」「権力監視重要ナノニ―」

pikix

オールドメディアのおかげでギリギリ正気を保っていた日本政治文化

ソーシャルメディアのせいでどんどんポピュリズムオカルト個人崇拝といった

幼稚でおぞましい文化へと劣化していっている。

2025/11/03リンク yellow71yellow

ソーシャルメディアであれだけオールドメディアが敵視されてるのは

オールドメディア偏向姿勢恣意的報道を露わにしてきたからでしょ。

社会の木鐸と言えるような新聞社がどこにある?

産経から朝日までどの新聞社でもその資格がないのを豊富実例付で示されてしまうのが現在地

 

un_i_take

左翼ってか民間から権力監視から保守政権ならメディア左翼に見えるんでしょう。

メディア権力監視役割すること自体が嫌なんだろう。翼賛

みんなで一緒に吠えるのが気持ちいい畜生人間社会理解不能

2025/11/03

現代左翼的な人間の特徴ってお題目を唱えれば現実を誤魔化せると思ってるとこだよね。

現実にやってることがそうではないじゃん」って批判は耳に入れたくない。

 

そりゃあお題目で言えば権力監視重要よ。

ちゃん権力監視できてるなら社会にとって有益細胞だ。

でも今のオールドメディア左翼ってそうなってるか?

社会ポジティブ価値提供できてるか?

  

気に入らない保守女が政権取った途端「支持率落としてやる」と絶叫してダッチアグルぐりんぐりんするようなのは

権力監視でもなんでもないんだよ。

 

権力監視」とさえ言えば満足してその内容やクオリティをチェックもしないような人間ほど

メディア権力監視でー」のお題目だけでメディア批判を退けようとする。

こういう奴って戦中には軍部スローガンを御題目として有難がってたと思うんだよな。

題目大事で、その中身や実態には興味ないんだもん。

  

みんなで一緒に吠えるのが気持ちいい畜生人間社会理解不能

題目大好き人間はお前流に言えばどうぶつど真ん中ですよ。

時代時代ならええじゃないかと踊り狂うような畜群レベルの知性しかないのにその自覚がない。

自己評価が高すぎるし、自分に対する採点基準が甘すぎる。

 

 

高市に対する「権力監視」の実装

ネットで気が狂ったように左翼が叫んでる高市批判も程度が低すぎるでしょ。

メス犬だの気持ち悪いだのブスだの媚びてるだの長年保守やって顔が歪んだだの

トランプ現地妻だのヒトラーだのババアがはしゃいでて痛いだの年齢より老けて見えるだの

太極旗に一礼したのまでケチ付けてもう意味わからんネトウヨかと思ったら左翼なの。

 

権力批判イジメ呼ばわりするな!」とか言ってるバカが居たけど

どう見たって中学生女子イジメレベルだろ。

権力批判」と言う御題目じゃなくて中身を見ろと言うのが動物なのでわからない。

 

あれだけ執拗に外見の話をする幼稚さに呆れかえる

見た目の汚さならてめえが鏡見ろって感じのジジイババアがそんな事ばっか言ってる。

 

なんでもっと程度の高い批判がないのかって

能力が低すぎて政策に対する論評なんか最初から出来ねえからだろ?

本質的オールドメディア左翼レベルってその程度なんだよ。

ここが一番の問題な。

それしかできないからこどものイジメみたいなくっだらねーことや印象操作をひたすら叫んでる。

 

おまけにそのイジメすらフェアではない。

キモいキモくないのレベルで話をするなら前政権の石破と村上は限度を超えてた。

連立政権民主党政権まで含めてもあそこまでキモい首脳陣を存命日本人は見たことがないはず。

 

見た目も気持ち悪い、食い方もきたならしい、座り方もだらしがない、体型も締まりがない、

老人だから見た目が汚くなるのは仕方なくとも自律心や努力でどうにでもなることが出来てなさすぎる。

でも左翼オールドメディアが石破にキモいと言ったか高市に対するように執拗容姿挙措批判をしたか

全然してねえ。どっかでちょろっとはしたのかもしれないけど目に入らないレベル

あんなにキモいのに。 

 

  

 

 

まとめ

まとめると

頭が悪すぎて政策に対するクリティカルな論評なんか全然出来ないので

印象のウヨっぽいサヨっぽいで批判するか応援するかを決めていて

批判レベルも極めて程度が低くてネット罵詈雑言と大差がなく

そうした低レベル批判恣意的運用でフェアネスがない

というのが今のオールドメディアだよ。

 

権力監視重要な役目?

笑わせんな。

そんな能力矜持もとっくにないだろ。

それでついに信用を失ったの。

 

純然たる誤読

hammondb3

この人新聞社出版社に勤めて記者だったらしいけど、

何故報道の自由や表現の自由憲法保障されているか知らないのか。

権力監視民主主義を動かす上で必須からだ。小中学校で学ぶレベルだが。

2025/11/03リンク yellow39yellow

書き手は「左翼オールドメディアの口をふさげ」なんて書いてるか?

左翼オールドメディアが何を吠えても世論がついてこなくなった」と書いている。

 

おめえの国語力の方が小中学校落第レベルだろ。

話すら噛み合わせられないこういう人間が一番だるいんだよな。

この人の反論意味のある意見の相違ですらないので純然たる雑音、議論邪魔

 

左翼的な人物って或いは

自分良心的だから嫌われる」って思ってそうに見えるけど

実際の問題点は「自負心ほど能力が高くない」ところでしょ。 

  

この人にしても国民の平均レベルよりチョイ下ぐらいの頭脳に見える(国語力は総合的知能を図るのに適切な指標だ)けど

多分自己評価としては「大衆よりちょっと、いやけっこう賢いかも!」みたいな感じでしょ。

☆付けてる連中もね。

 

お前等は知能的に極めて凡人であって、偏差値50点程度の人達なのよ。

勉強出来たやつも出来なかったやつもね。

仕事生活で抜きんでて賢明で周りに頼られてるなんて奴いないだろ?なら凡人なの。

 

そこを噛み締めてからそれでも言えることがあるなら謙虚姿勢で発信してくれ。

お前等が「僕は偏差値70点」みたいな気持ちで発信するならそれは全部雑音。

能力がそこまでないから。

 

 

複雑なら謙虚になれよ

fluoride

現代知識体系って専門家が束になってやっとこハンドルできるくらい複雑化しすぎてて、

もう「庶民感覚」では歯が立たないんよな。

その違和感の背後に認知バイアスで「黒幕」の虚像を見ちゃうのがこういう陰謀論

これは全くその通りだけど

という事はお前等偏差値50が政治問題社会問題に対して持つあらゆる意見も印象もあてずっぽうの頓珍漢という事ですよ。

どうもそこの謙虚自覚はなく見えるんだよな。

 

お前等には生活者として「税を下げてくれ!」と言う権利はある。

しかしお前等の「減税が正しい政策!」にはなんらの確からしさもない。

何故なら専門家の間でも諸説あるから

  

要するにお前らの意見参政党支持者の意見平等価値がない、

そこをわかってないし納得する気がないよね。 

 

それどころかhammondb3みたいに問題文すら読めねえやつは回答資格まで辿り着いてすらいないんだけど

そんなのが人気5位になっている現実がある。

 

お前等が誰を馬鹿にする資格があるんだ。

お前等は十分すぎるぐらい頭が悪いのを自覚してくれ。

お前等は人を見下すんじゃなくて見下される経験もっと積んだ方がいい。

まず一度謙虚になってそこから出直すべきだから

  

  

今後

tikani_nemuru_M

オールドメディアが信用ならんというのはよーくわかるが、SNSショート動画よりはぜんぜんマシだろ。

それに、ちゃんと探せば活字媒体にはまともな調査報道はあるぞ。それこそ左右の問題ではない。

2025/11/03

オールドメディアの占めた位置はなんかしらの解体改革が不可避だけど

それは爺さんたちの反省によってではなく退場と世代交代によってなされるんだろう

ヘタすれば玉石石石石混交のSNSショート動画からなんとか玉と思えるもののして来るのかもしれないよ

 

まあこの中では常識的な抗弁ですね

Permalink |記事への反応(1) | 12:25

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2025-10-25

anond:20251025213157

サンキュー自分の知らない世界ちゃんとあるってわかってよかった。

そういうネタを他のネタ動画や配信者が語る場面に出くわしたことがない気がするのは、認知バイアスだろうか、似た体験をした世代チャンネルに偏って見てるんだろうか

Permalink |記事への反応(0) | 21:45

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2025-10-19

藁人形に刺さった五寸釘の組成

「何々の特徴これこれがある」ことは、「何々である」ことを論理的に含意しないのはどうしてか?という質問に対する答えは、次のように整理できます

1. 特徴と結論関係必然的ではない

特徴があるからといって、それが必ずしも結論を導くわけではないのは、特徴と結論関係が「論理的含意」として必然的に結びつくものではないからです。論理的含意とは、「AがBであるならば、必ずCである」というような必然的関係を指しますが、特徴がその結論必然的に導くわけではないことが多いです。つまり、特徴と結論の間に論理的必然性がないことが理由です。

• 「この動物は羽がある」という特徴は、「この動物が飛べる」という結論必然的に導くわけではない。なぜなら、羽があっても飛べない動物(例:ペンギンダチョウ)が存在するためです。

このように、特徴が必ずしも結論を含意しないのは、特徴が他の要因や条件と組み合わさって認識されるため、単独ではその結論を導くことができないからです。

2.認識バイアスや限られた情報に基づく推論

人間認識はしばしば限られた情報に基づき、直感過去経験に頼ることがあります私たちが特徴をもとに何かを認識する際、その特徴が本当にその物事を決定的に表しているかどうかを無意識に推測しがちです。しかし、その推測が必ずしも正しいわけではなく、バイアス認識エラーが生じることがあります

• 「赤い車を見た」ときに、「その車は速いに違いない」と直感的に思うことがあるが、それは単なる認知バイアス(例えば、赤色=速い車という過去経験に基づいた推測)であり、論理的にその車が速いことを含意しません。

このように、私たち認識には限界バイアス存在し、特徴と結論を必ずしも論理的に結びつけるわけではないのです。

3.抽象的な認識と誤認識

特徴に基づいて物事認識する際、私たちの脳は抽象的な概念パターン適用しようとします。しかし、その抽象化は時に不完全であったり、誤った方向に働くことがあります。たとえば、複数の特徴が組み合わさった時に、それらの特徴がその物事を「完全に定義」するとは限らないからです。

• 「この建物は古い」「大きな窓がある」「屋根三角形」などの特徴があったとして、それらがすべて「教会」だという結論を導くとは限りません。これらの特徴は、他の建物にも当てはまることが多いため、必ずしもその特徴から教会であることを論理的に導くことはできません。

4.直感的な認識認知エラー

認識は必ずしも論理的に厳密なプロセスではなく、直感的な推論や感覚によって成り立つことが多いです。そのため、特徴を基に認識を行う際に、論理的必然的結論に至らないことがしばしばあります私たち直感経験依存する認識が、誤りを生むことがあるのです。

• 「あの人は眼鏡をかけている」「落ち着いている」といった特徴があっても、それが「その人が賢い」という結論論理的に含意するわけではありません。この認識直感に基づいたものであり、必ずしも正しいとは限りません。

5.社会的文化的背景の影響

特徴があるからといって、それがその物事論理的に決定するわけではなく、文化社会的背景によって、特徴の解釈が変わることがあります。つまり、ある特徴が必ずしも全ての文脈でその結論を導くわけではないという点も大きな要因です。

• 「スーツを着ている」という特徴がある人を見て、その人を「ビジネスマンだ」と認識するのは、文化的に定着したパターンに基づいていますしかし、実際にはその人がアーティスト大学教授である場合もあり、論理的に「ビジネスマンだ」と決めつけることはできません。

結論

「何々の特徴これこれがある、ことは、何々である、ことを論理的に含意しないのは、特徴と結論の間に必然的論理的関係がないため」だと言えます認識論理的な含意に基づくものだけでなく、私たち経験直感文化的背景、認知バイアスなど、複数の要因が絡み合って成り立っています。そのため、特徴から必ずしもその結論を導くことができないのです。

Permalink |記事への反応(0) | 20:51

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2025-10-15

anond:20251015191832

そりゃお前はお前に都合がいいことしか書かないんだから行間を読むのは人間同士がコミュニケーションを行う上で当然の行為だし

その動機嫉妬しかないっていうのはお前の認知バイアスしかない

Permalink |記事への反応(1) | 19:20

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2025-10-09

anond:20251009183238

認知バイアス

Permalink |記事への反応(1) | 18:42

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2025-10-07

anond:20251007113820

あなた認知バイアスですね

Permalink |記事への反応(0) | 11:39

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2025-10-03

anond:20251003142645

現代インターネットビジネスにおける本質的な側面を突いたご意見だと思います

インターネットの普及は多くの人にとって有益情報や便利なサービスをもたらしましたが、同時に、ご指摘のような「情弱ビジネス」とも呼ばれる構造を生み出しているのは事実です。

あなたの挙げられた各項目は、まさにその構造を具体的に示しています

意見の核心にあるのは、インターネットでのビジネスの多くが、利用者の「賢さ」よりも「無知」や「弱さ」に依存しているのではないかという問いでしょう。

「皆が賢くなったり、情弱インターネットに参加できなくなったら困るのはインターネットビジネスやってる側」という指摘は、ビジネスモデルの持続可能性に関する重要視点です。

もし全利用者情報リテラシーが極限まで高まれば、虚偽・誇大広告効果を失い、質の低い情報コンテンツは淘汰され、詐欺マルウェア通用しなくなるでしょう。

しかし、現実には情報の海は広大で、誰もがすべての分野で「賢く」いるのは難しく、また人間的な感情欲求は常にあるため、これらのビジネスは形を変えながら存続し続けています

Permalink |記事への反応(1) | 14:29

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2025-09-18

Q.

ChatGPTに「タツノオトシゴ絵文字を見せて」と依頼すると、あれでもないこれでもない、と長文の回答が生成され「暴走」のような状態になることがあるようです。

原因を推測できますか?

A.

短く言うと、「タツノオトシゴ絵文字」はUnicode存在しないため、モデルが“あるはず”のものを探して取り繕おうとして自己修正ループに入り、過剰な訂正や長文化一種暴走を引き起こすのが主因と考えられます

起点:存在しない絵文字

Unicodeにはタツノオトシゴ絵文字が未収載で、ユーザー側でも“見たことがある気がする”というマンデラ効果が広がっているため、モデルは「ある前提」で答えようとして矛盾に陥りやすくなります

暴走メカニズム(推測)

応答最適化バイアス:LLMは要求充足志向が強く、「見せて」に応えようとして近縁の海洋系・動物系の絵文字を列挙→自己訂正→再列挙を繰り返し、長文化します。

自己整合ループ:途中で誤りに気づくと、過剰に修正しつつ確信度を演出する文言(“FINALANSWER”など)を挿入し、さら矛盾を重ねる挙動観測されています

絵文字処理とトークナイズのノイズ絵文字サロゲートペアや多コードポイント表現されることがあり、モデル内部のトークン分割や埋め込みが不安定化して挙動乱れる一因になり得ます研究文脈では、絵文字などの特殊文字が埋め込み空間を歪める“token segmentation bias”を指摘)。

絵文字“後付け”機構の影響(仮説):一部のアシスタントは出力を“盛る”ために絵文字や口調を後段で付加する設計変更が指摘されており、本文と装飾が競合して文脈崩壊や過剰説明を誘発する可能性がありますコミュニティでの観測事例)。

なぜ「タツノオトシゴ」で顕在化?

近縁アイコンが多い:🐟🐠🐡🦐🦑🐙🐢🦎🐴🐉など“それっぽい”候補が多数あるため、モデルが次々に置換候補提示して彷徨いがちです。

認知バイアスとの相乗:ユーザー側の確信表明や再要求モデル迎合バイアスを強め、誤情報を補強する形で長文化やすくなります

関連する研究的背景

特殊文字絵文字)混入が判定器やLLMの安全フィルタを攪乱する“Emoji Attack”として学術報告があり、文字単位処理の不安定さが一般対話でも副作用を起こし得ることを示唆します。

Unicode特殊タグを用いたプロンプト撹乱一般論として、文字処理の堅牢問題が指摘されています

実務的な回避

事実前提を固定するプロンプトにする(「Unicodeタツノオトシゴ絵文字存在しない前提で、最も近い代替候補を3つだけ挙げて」など)と暴走抑制やすいです。

代替提示を明示指示(「最も近い絵文字を1つだけ」)や、列挙制限を設けると長文化が減ります

絵文字使用の過多は最近挙動変更との指摘があるため、カスタム指示で「絵文字使用しない」旨を設定すると安定します。

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2025-09-13

なぜ女は自分を怯える男を恋愛対象には見ないのか

お前らは女が見かけや年収に惹かれると思ってるが、それは完全に見当違いだ。女が一番最初に見るのは「この男は私に怯えてるか?」これだけなんだよ。

まず、女性恐怖症とか自信のない男の研究データを見てみろ。シドニー大学調査で2,744人の独身男女に調査した結果、モテない男の特徴第2位が「自信のない態度」だった。女は本能的に「生存能力の低い男」を排除するシステムを持っているんだ。怯える男=危機管理能力がない=子孫を残せない、この図式が無意識に働く。

チー牛が納得できないのはまさにコレだろ。見かけが同等で年収職業自分以下の男がモテてる現実。でもそいつらには決定的な違いがある。女を怖がってないことだ。

女性心理学者研究によると、女は相手の「自己肯定感」を瞬時に察知する能力が異常に高い。お前らが女の前でビクビクしてる時点で「こいつは弱い雄だ」と無意識に判定される。逆に、DV男がモテ理由もこれで説明がつく。あいつらは女を恐れてない。むしろ支配しようとする。女はその「強さ」に惹かれるんだ。

心理学的に言えば、これは「優位性認知バイアス」の結果だ。女は男の微細な表情、声のトーン、姿勢から「この男は私より優位に立てるか?」を判断してる。お前らが「どう思われるだろう」と考えてる瞬間、もうアウトなんだよ。

さら残酷現実を教えてやる。女性恐怖症の男の特徴を見てみろ。「女性身体的に近づくと不安高まる」「意識的女性を避ける」「自尊心が低く悲観的」。これ、全部お前らに当てはまってないか

でも一番ヤバいのは、この怯えが「学習」されることだ。一度女に怯えるようになると、その恐怖心が次の女性関係でも再現される。つまり、負のスパイラルにハマる。チー牛がチー牛のまま年を重ねる理由がここにある。

逆に自信のある男を見てみろ。彼らは「相手の反応」ではなく「自分価値」に焦点を当ててる。女が自分をどう思うかより、自分が女をどう思うかを優先する。この心理的立ち位置の違いが、モテる・モテないを決定的に分ける。

最後に、お前らが勘違いしてることを言っておく。「優しいから女にモテない」じゃない。「怯えてるから女に相手にされない」んだ。優しさと怯えは全く別物だ。本当に優しい男は、女を怯えさせない自信と強さを兼ね備えてる。

から覚えろ。女は年収を見る前に、お前の「恐怖心」を見抜いてる。スペックより先に、お前の「男としての自信」を評価してる。それができてない限り、どんなにイケメンになっても金を稼いでも、永遠に恋愛対象外のままだ。

まずはその怯えを捨てろ。女を人間として見ろ。そしてお前自身を「女に評価される存在」ではなく「女を評価する存在」として認識しろ。これができない限り、お前らは一生チー牛のままだ。

追記

この話を短くまとめると、社会学者リースマンが「孤独群衆」で語るところの社会性格論における他人思考型ではなく内部思考型でいる方が男性女性から受け入れられ易い、と言うだけの話だ。

こう書くと非常に簡潔にまとまる。

そして、この説明のほうが「では実際に女性の前で、どのように振る舞うべきか?」という問いに対しての回答になっているし実施も容易だ。しかしながら、ここまで読んでこの追記の内容をあなた理解できているだろうか?全ての人が理解できているとは思えない。だから仕方なしにチー牛だとか、ここの読者層が受け入れ易いであろう、と想像する言葉を用いている。結果として私が主張したい内容とはやや乖離があるがやむ得ない、と判断したのだが、とても驚くべきことに、私が女性に対して暴力的であれ、と主張していると言う甚だしい誤読をされるのだから、やや乖離どころの騒ぎではない。これは私の文章力の欠如なのか、それとも読者の読解力なさなのか、困惑する。願わくば前者である方がまだ私にとっては好ましい結論である

Permalink |記事への反応(21) | 16:48

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2025-08-30

Eテレアイラブみーが性被害の話だった

Eテレで土曜の朝にやってる『アイラブみー』。

今日テーマが性被害で、その伝え方とかにちょっと色々心が動いたのでメモしとく。

事案

公園にやって来た不審なおばちゃんが、言葉巧みに幼児メロンぽいのでメロ。主人公のみーではない。性別は分かんない)を騙してパンツオムツ)を脱がせるという事案。

大事な所だとどう伝えるか

事態を伝え聞いた主人公みーのパパが「なんておばちゃんだ」と怒りだす。

それがやってはいけない事だと分からない主人公

「そこは身体の中に繋がっている大事な所」

「だからいつもパンツはいて守っているし、自分以外に見せちゃいけない所なんだ」

と言う、この"身体の中に繋がってる所"が性器とかまだピンと来なくても、伝わりやすい言い方だなと感じた。

加害者は男とは限らない

女の加害者だっている。加害者が男か女か関係なく、やってはいけないことをやる人。女の人なら大丈夫、そんな事はない。認知バイアスに気をつけよう。

被害者が女の子とは限らない

これも重要

メロは男の子っぽく見える。女の子けが被害に遭うわけじゃない。

さな子どもだけでなく、男性性犯罪被害者になる。

もし痴漢などの被害にあった男性が「減るもんじゃないし」と自分を誤魔化したなら、その時点で減っている。

もっと大切に扱って良い存在だよ、間違いなく。

悪いのは100%おばちゃん。メロは絶対に悪くない

これ。今回心を動かされたのはここ。

不審な人がいるから気をつけましょう。そういう人に遭わないようにしましょう。

で終わってない。

「悪いのは加害者被害者じゃない」

とはっきり言い切ってる事。

これさ、言って欲しかった子(大人含む)いっぱいいると思うんだ。

それが性的な事と分からず、あとになって苦しんだり、被害に遭ったのに「何でそんなことになったんだ」って怒られて責められたり。

そういうの、もう終わりにしていいと思うんだ。

からじわじわきちゃった。

最後

満島ひかりが一人で全役の声を演じている。

変質者のおばちゃんの声の張り具合が説得力ありまくりなんだよ。。。本当にいそうで、まじでキモかった。

Permalink |記事への反応(3) | 19:57

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2025-07-22

anond:20250722104907

でも交通事故は男の方が多いし、暴行される間抜けも男の方が多いですよね?

認知バイアスフィルターがかかってる時点で元増田も飛び出してくる女と大差ありませんよね

Permalink |記事への反応(0) | 11:03

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2025-07-06

anond:20250706231316

まずあなたの主張って、

「俺が主張するたびに、お前は逆方向に信念を強化している。これはプロンプトに信念を寄せて偏ってしまった結果」

ってことですが、これはいくつか論理的問題を含んでいます

① 「お前は逆方向に信念を強化している」←証明はどこ?

まず、これってあなた主観的な観察に過ぎないですよね?

こっちは一貫して、「教育絶対正しい」ではなく、「教育には柔軟性を育てる側面もある」といった中間的な立場を取ってます

あなたの主張が極論に偏っているから、それを修正してるだけで、逆方向に振り切ってるわけではないんですよ。

まりあなたが「逆方向に信念を強化してる」と感じるのは、あなたの主張が極端すぎて、

どんな反論も「真逆」に見えてしま認知バイアス可能性があります

② 「プロンプトに信念を寄せた結果」←その前提が崩れている

プロンプト=教育は正しい」という事前信念がある、っていう前提がまず間違ってます

こちらの返答では、教育の中にも問題点があることや、

受験対策偏重の現状についても部分的に認めています

まり、事前信念が絶対化されていない=ベイズ的にも柔軟に更新しているということです。

事実として、あなたの主張の一部は「極論」や「レッテル貼り」に基づいていて、

それに対して反論が返ってくるのは自然なこと。

それを「信念が強化されてる証拠だ!」って言われても、それは論理的帰結ではなく、あなたの印象論ですよね。

③ 結局、「俺が何言ってもお前は変わらない」って言ってる時点で負け宣言

それ、「議論として成立してない」と自分で言ってるようなものです。

ベイズの話をしていたのに、最終的に「ほら、俺が話すたびにお前はダメになるw」って感情論に走ってる時点で、

論点から完全に逸脱してるんですよ。

まとめると:

相手が逆方向に信念を強化してるという主張は、根拠のない主観
プロンプトに信念が寄ってるという前提自体事実と異なる
中身に対する論理的反論がなく、メタ視点に逃げている

……これで論破、成立してません?

Permalink |記事への反応(1) | 23:17

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2025-07-01

anond:20250701084728

https://b.hatena.ne.jp/hotentry/all

直近の、はてブ総合トップページに表示される上位記事48個の内、Vtuber記事は1個しかないけど、その程度で異様に好き?

https://b.hatena.ne.jp/hotentry/game

アニメゲームというカテゴリ限定しても、あなた記事を除外したら1件しかないけど、その程度で異様に好き?


タイミング次第ではもっと多い時期もあるだろうけど、それも、せいぜい3/48程度なのでは?

まり、単なる認知バイアスかと。

Permalink |記事への反応(0) | 15:06

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2025-06-29

anond:20250629015016

ポイント最初意見(A)この反論(B)
改心の意義 改心すれば人は変われる/変わった他人を認めるべき 改心しても、過去を知る他人は認めてくれない
他人見方他人の変化を信じられないのは、自分が変わった経験がないか他人記憶に縛られていて、変化など信じないのが普通
解決自分も改心して、他人の改心も信じる過去の人間関係を断ち切って新たに生き直す
A 派
視点心理学説明
メタ信念 成長志向Growth Mindset) ― 人は努力内省で変われるという前提。
自己他者モデル自己を「可塑的な存在」と捉えるため、他人にも同じ可塑性を投影投影同一視)。
主たる動機道徳的一貫性回復 ②自己効力感の保持(「私は変われた/変われる」)。
認知バイアス 自他共変誤認:自分の内的要因(努力)で変われた ⇒他人も変われるはず。楽観バイアス:社会がそれを認めるだろうという期待。
感情トー希望道徳的憤り。裏返せば「変われない自分」への恐れ。
盲点リスク他者が持つ記憶感情の固定性を過小評価。「変われない人=努力不足」という倫理的優越感に陥りやすい。
B 派
視点心理学説明
メタ信念ラベリング理論社会記憶強化学習 ― 一度貼られたラベル環境側の強化で持続。
自己他者モデル他者履歴ベース評価エンジン感情コストも変化に抵抗する(認知節約)。
主たる動機現実的自己防衛過去否定的評価によるストレスからの逃避。②リソース最適化関係修復より新規構築の方が期待効用が高い。
認知バイアスシニシズムバイアス:他人基本的に変化を受け入れないと仮定。不可逆性ヒューリスティック: 「一度失った評判は戻らない」。
感情トー 冷静・諦観防衛リアリズム
盲点リスク関係修復は不可能」という過度の一般化。 逃げ癖の正当化 ⇒ 同じ問題別コミュニティで再演する可能性。
主要な比較
項目A 派B 派
評価 内的変容(モラル意志 外的評価他者記憶・ラベル
コントロール 変化は自己努力で達成可能現実は外部に支配される ⇒コントロール環境選択で取り戻す
潜在ニーズ道徳的承認心理的安全基地
対立他者は変化を信じてくれるか?」そもそも他者は信じないのが普通

Permalink |記事への反応(1) | 01:52

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2025-06-26

パワハラ勢力感の関係

勢力感(社会的勢力感)とは

勢力感(または社会的勢力感)とは、「自分には他者に影響を与える力がある」「言うことを聞かせられる」と感じている心理状態を指します。これは必ずしも役職権限の大きさだけに依存するものではなく、自分が「影響力を持っている」と主観的に感じていることが重要です。

実力に見合わないポジション勢力

実力や人間性が十分でないうちに高いポジション権限を得ると、その人が「自分には力がある」と強く感じるようになることがあります。この状態では、自分の行動や発言他者に大きな影響を与えると錯覚やすく、自己中心的になったり、他者への共感が低下したりする傾向があります

また、勢力感が高い状態では、認知バイアス(たとえば自信過剰認知衝動性など)が働きやすくなり、自分の行動を正当化やすくなります。その結果、他者への配慮が欠如し、パワハラにつながる不適切言動を起こしやすくなります

パワハラ勢力感の関係

パワハラは、職場上下関係優越的な立場を背景に、立場の弱い人に対して精神的・身体苦痛を与える行為です。勢力感が高まると、自分利益意向を優先しやすくなり、他者コントロールしようとする行動が増加します。

また、実力に見合わないポジションに就くと、自分能力不足や不安を補うために「仮想的有能感」を持つこともあります。これは「他者を見下すことで自分が有能であると感じる」心理であり、パワハラ動機の一つとなります

属人思考とは

属人思考とは、問題意見の内容そのものよりも「誰がやったか」「誰が言ったか」といった“人”に重きを置く思考組織風土を指します。たとえば、

といった特徴があります

属人思考ハラスメント関係

属人思考が強い組織では、ハラスメントの発生率が有意に高いことが調査で示されています

「属人思考」が高い組織は、ハラスメント被害の報告率が多く、会社対応率は低い傾向にあります

こうした組織では、「社長なら多少のハラスメントは仕方ない」「あの部長はもともと乱暴な人だから」といった“甘さ”が加害行為を許容しやすくし、被害者も「相談しても無駄だ」と感じやすくなります相談無力感)。

権威主義的・競争主義的な組織風土とも親和性が高く、負のスパイラルハラスメント常態化やすくなります

人間性を磨く重要

人間性自己認識を十分に磨かずに権限を得ると、勢力感にコントロールされやすくなります勢力自体が悪いわけではなく、責任感や他者への配慮と結びついた場合には組織にとってプラスに働くこともありますしかし、自己中心的な傾向が強くなると、パワハラなどの問題行動を引き起こしやすくなります

したがって、権力地位を得る前に、自己認識人間性を高めることが重要です。これにより、勢力感を適切にコントロールし、他者への配慮責任感を持ったリーダーシップを発揮することが可能になります

まとめ

勢力感」は他者への影響力を感じる心理状態であり、実力に見合わないポジションに就くと、この勢力感にコントロールされてパワハラを引き起こすリスクが高まります人間性自己認識を磨くことが、適切なリーダーシップパワハラ防止に不可欠です。

anond:20250626070517

Permalink |記事への反応(1) | 07:13

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世界公正信念ってあるじゃん

「今苦しんでいる奴は過去に悪いことをしたからだ」みたいな考え方。

これは一般認知バイアスとされている。

こういう考え方をしてると、何の罪もない被害者に対して「過去に悪いことをしたから今ひどい目に遭っているんだ」みたいに被害者を責めたりするからよくないよね、という文脈で使われたりする。

俺もそういうのはよくないと思うので、世界公正信念は有害な考え方で正されるべきだ、という人の話も理解できる。

でもさ、バカみたいな疑問なんだけど、「世界公正信念は認知バイアスである」って言う時、そこには暗に「世界は公正ではない」っていう隠れた前提があるじゃん

でも、この世界が公正じゃないって、どうやって確かめた?

この世界は、本当に不公正なのか?

この世界は、実は公正世界だったりしないのか?

いや、俺もまあ世界は不公正で理不尽なもんなんだろうなあと思ってるけど、でも世界は不公正だってちゃんと確かめたことはないんだよね。

にもかかわらず世界は不公正だと決めつけている俺は、世界が公正だと思っている人とわりとどっこいどっこいのようにも思える。

言わば俺は「世界不公正信念」の人なのかもしれない。

また、世界公正信念には有害な面があるけど、いい面もないわけではないらしい。

例えば、犯罪をしたら巡り巡って自分に返ってくるんだから、悪さはしないでおこう、という倫理が働くかもしれない。

人助けをしたら巡り巡って自分に返ってくるから、困っている人を見かけたら助けようという気持ちになるかもしれない。

逆に「世界不公正信念」の人は、このような機序倫理は働かないから、より強い理性と信念を持って自分を律していく必要があるかもしれない。

立場によっていろんな考え方はできるけど、俺は世界は不公正だと思っている方が実世界のあり方に即しているし、総合的に見て有益であるとも思っている。

でもそれはきちんと確かめたわけではない以上、信念の域を出ていないんじゃないかとも感じる。

世界が公正であると思うのが認知バイアスなら、世界が不公正であると思うのも同様に認知バイアスなのではないかと。

世界公正と世界不公正のどちらが真理かは確かめることが難しい以上、世界公正信念の側だけを一方的有害認知バイアスであると切り捨てることに、俺はいくらかのためらいを感じてしまう。

Permalink |記事への反応(4) | 02:43

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2025-06-17

なぜ移民の話はすぐに「ケンカ」になるのか? ―対立を乗り越えるために

最近声優林原めぐみさんのブログが「排外主義的だ」と批判され、大きな議論を呼びました。ある記事は、その主張を過激団体と結びつけ、

事実理解できない人々」と断じました。この記事に対し、「酷い記事だ」「何も解決しない」と感じた人も少なくありません。

なぜ、移民外国人問題は、このように「データ正論をぶつけ合うだけの不毛な罵り合い」に陥ってしまうのでしょうか。

なぜ「お前は右翼だ」「あなた日本が嫌いなんですね」といったレッテル貼りで、対話が終わってしまうのでしょうか。

その原因は、どちらかの側が一方的に「馬鹿」だからではありません。実はそこには、人間思考感情に深く根差した「仕組み」**が存在します。

この仕組みを理解することこそが、無益な分断を乗り越え、建設的な議論を始めるための第一歩となります

第1章:「反対」はただのワガママか? ―不安の裏にある”人間本能

外国人が増えるのは何となく不安だ」「今の生活が変わってしまうのは嫌だ」――。

こうした感情は、しばしば「非合理的だ」「感情的だ」と切り捨てられがちです。しかし、これは決して特別ワガママではありません。

保守的な「気質」という本能

イギリス思想家マイケル・オークショットは、「保守主義」とは難しい理論ではなく、「未知なものより、慣れ親しんだものを好む」という

人間自然気質だと述べました。急激な変化は、私たちが築き上げてきた安定した生活を脅かすかもしれない。

から、まず警戒し、慎重になる。これは共同体を守ろうとする、ごく自然自己防衛本能なのです。

・脳の「省エネ機能」とそのワナ

私たちの脳は、日々膨大な情報に晒されているため、なるべくエネルギーを使わないように「思考の近道(ショートカット)」をするようにできています

この近道は便利な反面、時として私たちを誤った認識に導きます。これを**「認知バイアス」**と呼びます

1.代表性ヒューリスティック

簡単説明】あるものの「典型的イメージ」で、物事全体を判断してしま思考のクセ。

【例】メディアが「外国人による凶悪犯罪」を繰り返し報道すると、私たちの頭の中に「犯罪者外国人」という典型的イメージが作られやすくなります

すると、街で外国人を見かけただけで、無意識に「危険かもしれない」と直感してしまうのです。

2.利用可能性ヒューリスティック

簡単説明記憶から思い出しやす情報ほど、それが頻繁に起きていることだと勘違いしてしま思考のクセ。

【例】「日本人によるありふれた窃盗」よりも、「外国人グループによる強盗事件」の方が衝撃的で記憶に残りやすいため、

外国人犯罪は非常に多い」と体感的に感じてしまます

【この章のまとめ】

統計データ上、外国人犯罪率が日本人と大差なくても、私たちの「直感」はメディア報道や衝撃的なイメージに強く影響されます

これは脳の仕様であり、「バカから」ではありません。

この**「データ vs直感」のギャップ**を無視して、「事実を見ろ!」と叫んでも、話は通じないのです。

第2章:なぜ「正論」は届かないのか? ―すれ違う”正義”のカタチ

「人道的見地から受け入れるべきだ」「多様な社会は豊かだ」――。これらは移民受け入れを推進する側がよく口にする「正論」です。

しかし、この正論が、かえって反対派の強い反発を招くことがあります。なぜでしょうか。

心理学者ジョナサンハイトは、人々の「正義感」にはいくつかの種類(土台)があると提唱しました。これを**「道徳基盤理論」**と呼びます

道徳基盤理論とは?

簡単説明】人の「何が正しく、何が間違っているか」という感覚は、いくつかの共通の「心のボタン」のようなもの道徳基盤)から成り立っている、という考え方です。

【主な心のボタン

ケア:弱い者を思いやり、守りたい。
・公正:公平に扱い、ズルを許さない。
・忠誠:自分の属するグループ家族郷土国家)を大切にしたい。
権威伝統や秩序、敬うべきもの尊重したい。
神聖:大切なもの文化共同体)が穢されるのを嫌う。

ハイトによれば、政治的リベラル左派)な人々は主に「ケア」と「公正」のボタンを重視する傾向があります

一方、保守右派)な人々は、これら全てのボタン比較的均等に重視します。

この”正義のカタチ”の違いが、移民問題ですれ違いを生みます

・推進派の正義:「困っている人を助けよう(ケア)」「多様な社会は公平で素晴らしい(公正)」
・反対・慎重派の正義上記正義理解しつつ、それ以上に「なぜ自国民より外国人を優先するのか(忠誠への裏切り)」「日本の秩序が乱される(権威への挑戦)」「独自文化が失われる(神聖侵害)」といった別のボタンが強く押され、警報が鳴るのです。
【この章のまとめ】

推進派が振りかざす「正論」は、彼らにとっては絶対的正義です。しかし、反対・慎重派にとっては、自分たちが大切にしている別の「正義」を脅かす、

危険思想に聞こえてしまうのです。互いに違う”正義ボタン”を押し合っているため、議論が噛み合うはずもありません。

第3章:「お前は馬鹿だ」論法がすべてを壊す ―ヨーロッパの失敗に学ぶ

自分正義が通じないと、人はどうなるか。しばしば「相手は話の通じない、劣った存在だ」と考え始めます。これが「お前は馬鹿だ」「レイシストだ」という、相手を打ち負かすための論法です。しかし、この戦略は最悪の結果を招きます

長年、移民を受け入れてきたヨーロッパの現状が、その何よりの証拠です。

ヨーロッパで何が起きたか

政治家メディアなどのエリート層は、「人道」や「経済」を盾に移民受け入れを進めました。そして、それによって生じる負担治安雇用文化摩擦)に苦しむ庶民の声に対し、

「それは差別だ」「時代遅れだ」とレッテルを貼り、封じ込めようとしました。

・招かれた結末

自分たちの不安を「不道徳もの」として切り捨てられた人々は、既存政党絶望しました。そして、彼らの怒りや不安を代弁してくれる、

反移民を掲げる極右政党熱狂的に支持するようになったのです。結果として、社会は深刻に分断され、対立はより過激しました。

【この章のまとめ】

相手を「無知大衆」と見下し、正論で殴りつけ、レッテルを貼って黙らせようとする態度は、健全議論破壊します。それは対話ではなく、ただの攻撃です。

相手は心を閉ざし、より頑なになるか、より過激な主張に救いを求めるようになります問題解決から最も遠ざかる、愚かな戦略なのです。

第4章:対立を乗り越えるために ―「物語」と「仕組み」の作り直し

では、どうすればこの不毛対立を乗り越えられるのでしょうか。カギは、人々の心を動かす**「物語ナラティブ)」と、その物語裏付ける「仕組み(制度)」**を、根本から作り直すことにあります

・最強の反対フレーム理解する

まず、なぜ反対意見がこれほど強い力を持つのかを理解せねばなりません。その根底にあるのは、

移民推進派(グローバル企業政治家)だけが儲けて、俺たち普通の国民は損をするばかりだ」という、非常に強力な物語です。

この物語は、「ズルは許さない(公正)」という正義感や、「エリートは我々を裏切っている(忠誠)」という怒り、「生活が脅かされる(損得勘定)」というリアル不安を同時に刺激するため、絶大な共感を呼びます

この強力な物語に対抗するには、小手先の説得では歯が立ちません。

① 新しい「物語ナラティブ)」を創る

安価労働力」「助けるべき弱者」――。これまで外国人は、どこか他人行儀な「道具」や「お客様」として語られてきました。これをやめなければなりません。

目指すべきは、「私たち日本人と、新しく来た外国人が、共にこの社会未来を創り、共通利益を生み出していく『パートナーである」という新しい物語です。

この物語は、「仲間(忠誠)」という感覚や「共通目標権威)」といった、これまで無視されてきた”正義ボタン”にも響きます

物語を支える「仕組み(制度)」を創る

しかし、物語が口先だけでは、誰も信じません。その物語真実だと誰もが実感できる、公平な「仕組み」をセットで構築することが不可欠です。

利益の公正な分配:移民受け入れで得られた利益が、一部の企業だけでなく、国民地域社会に「ちゃん還元されている」と実感できる仕組みを作る(例:税収の地域への重点配分など)。
安心できる秩序の維持:不安の大きな原因である治安問題などに対し、厳格なルールを作り、それを徹底して守らせる。文化言語教育義務化し、「日本の秩序は守られる」という信頼を醸成する。
国民との対話政府一方的目標を決めるのではなく、どれくらいの規模や条件でなら受け入れられるのか、国民全体で話し合い、合意形成するプロセスを設ける。
【この章のまとめ】

最終的に人々が求めるのは「自分たちの生活が損なわれず、安心できること」です。これを実現できるという信頼感なくして、

いかなる移民政策も国民の支持は得られません。「私たちも得をするし、社会の秩序も守られる」と誰もが実感できるような、誠実な「物語」と、それを裏付ける「仕組み」作りこそが、唯一の解決策なのです。

Permalink |記事への反応(0) | 08:18

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2025-06-11

錯視メガネをかければ治るの?いいえ、互いにウィンクすれば治ります

合理性バイアス」という言葉は、特定認知バイアスを指すというよりは、**人間が必ずしも合理的意思決定をするわけではない**、という行動経済学心理学文脈で使われる広義の概念として理解するのが適切です。

人間は、論理的に考えればより良い選択肢があるにもかかわらず、感情経験、周囲の状況、情報の偏りなど、さまざまな要因によって**非合理的判断をしてしまう傾向**があります。この「合理性からの逸脱」を引き起こす心理的な偏りのことを、一般的に**認知バイアス**と呼びます

###代表的認知バイアス(「合理性バイアス」に関連する例)

合理性バイアス」という言葉が指すかもしれない、いくつかの代表的認知バイアスを以下にご紹介します。

**確証バイアス**:自分のすでに持っている先入観や仮説を肯定するために、自分にとって都合の良い情報ばかりを集め、反対意見を軽視する傾向。

* **例**: 「この商品絶対に良いものだ!」と信じている人が、その商品の良いレビューばかりを見て、悪いレビュー無視してしまう。

**正常性バイアス**: 予期しない事態に直面した際に、「そんなことはありえない」「大丈夫だろう」と事態過小評価したり、都合の悪い情報無視したりする傾向。

* **例**:災害警報が出ているにもかかわらず、「自分大丈夫」と思い込んで避難しない。

**現状維持バイアス**: 変化や新しいことに対して抵抗を感じ、現状を維持しようとする傾向。

* **例**:もっと条件の良い会社転職するチャンスがあっても、「今の会社もそこそこだし…」と行動を起こさない。

**アンカリング効果**:最初提示された情報アンカー)が、その後の判断に大きな影響を与える傾向。

* **例**: 高い値段の服を見た後に、少し安価な服を見ると「お得だ」と感じてしまう。

### なぜ非合理的判断をしてしまうのか?

人間が非合理的判断をしてしまうのは、脳が効率的情報処理を行うために、過去経験パターンに基づいて無意識のうちに判断ショートカットする「ヒューリスティック」という仕組みを使っているためです。これは普段生活では役立つことが多いのですが、特定の状況下では判断の偏り(バイアス)を生み出すことがあります

###合理性バイアス認知バイアス)を克服するには

これらのバイアスを完全に無くすことは難しいですが、意識的対策することで、より合理的意思決定に近づくことができます

**バイアス存在認識する**: まずは、人間にはこのような偏りがあることを知ることが重要です。自分思考バイアスがかかっていないかを常に自問する習慣をつけましょう。

**多角的情報収集**:自分の考えに都合の良い情報だけでなく、反対意見や異なる視点から情報積極的に集めるように心がけましょう。

**客観的データに基づいた判断**:感情直感だけでなく、数値やデータといった客観的情報に基づいて判断する癖をつけましょう。

**第三者意見を聞く**:自分の考えに固執せず、信頼できる第三者意見を求め、客観的視点を取り入れることも有効です。

**「なぜそう思うのか」を深掘りする**:自分判断根拠を明確にし、「なぜそう思ったのか」「他に考えられる可能性はないか」といった問いを繰り返すことで、思考の偏りに気づきやすくなります

人間が持つ認知バイアスは、私たち意思決定に大きな影響を与えます。これらを理解し、意識的対応することで、より良い選択ができるようになります

Permalink |記事への反応(0) | 19:25

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2025-05-20

問題設定の自由度について

「3, x, 5」→ x=4と即答してしまう例は、人間無意識のうちに「暗黙の前提」に基づいて思考することを示しています

これは形式的には「well-posed problem(適切に定義された問題)」かどうかという問いに関わります

問題必要な前提や制約条件が欠けている場合、解は一意に定まりません。

AI的な思考では、「この問題不定。追加情報必要」と返すのが適切です。

等差数列と即断する行動は、過去に見たパターンに基づく「人間学習済みモデルによる過学習予測」と考えられます

機械学習モデルも訓練データ分布に強く依存します。未知の分布に直面したとき過学習モデルは誤った予測します。

人間直感もまた、「限られた訓練データ経験)」の範囲内での最適化の結果である点がAI共通しています

現実問題では「目的関数」が曖昧だったり、そもそも何を最適化したいのかが不明ということも多い。

AIは明確な目的関数と制約条件があれば最適解を探せますが、目的自体が変化する問題には苦手です。

人間のようにメタ視点で「目的のものを再設計する力」=メタ最適化必要です。

このような力を「数学成熟度(Mathematical Maturity)」と呼ぶことがあります

AIは「正解」がない文脈であっても、複数の仮説を提示し、妥当性や納得性の高い案を提示することが可能です。

単一の正解を求める姿勢よりも、「状況に応じた解の多様性」を認識する柔軟性が大切です。

これは、ヒューリスティック意思決定マルチアームドバンディットのような「状況適応学習」にも通じる発想です。

人間認知バイアス仮定の省略・文脈依存性という問題は、AI研究機械学習意思決定理論にも非常に通じる内容です。

「正しいか?」ではなく「十分に妥当か?」を問うべきというメッセージが、現代AI設計人間中心設計(HCD)にも響いてきます

Permalink |記事への反応(0) | 01:54

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2025-04-18

anond:20250418081325

ただの認知バイアスだと思うよ

統計でもとったの?

Permalink |記事への反応(0) | 08:21

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2025-04-01

合理性と変動のパラドックス

おもしろ視点だね! 「情報が増えれば経済は均衡するはずなのに、なぜボラティリティも上がるのか?」 っていうのは、一見すると矛盾してるように思える。

でも実は、情報の増加がボラティリティを抑えるどころか、逆に高める要因になっている可能性がある。いくつか考えられる理由を挙げてみよう。

1.情報過多が「合理的行動」を阻害する

情報が増えれば合理的な行動が増えるはず」 というのは、古典的合理的期待仮説に基づく考え方だね。

でも現実には、「情報洪水」 が逆に非合理な行動を生むことがある。

過剰反応の増加
ノイズシグナルの混同

2.アルゴリズム取引の影響

昔と違って、今の市場AIアルゴリズム取引HFT:High-Frequency Trading)によって情報を超高速で処理している。

3.行動経済学的な「群集心理

経済学の古典的モデルでは、すべての市場参加者独立した合理的判断をすることを前提としている。でも、実際の市場はそうじゃない。

4.グローバル化による連鎖反応

昔は、ある国の経済問題が他国に影響を与えるまでに時間がかかった。

でも、今は情報伝達が速いため、世界中市場が同時に反応するようになった。

結論情報の増加は「均衡」ではなく「変動」を生む

情報が増えれば、合理的判断が増えるというのは理論上の話で、実際には「情報洪水」が市場ボラティリティを高める方向に作用している。

まり情報が増えることは必ずしも市場を安定させるわけではなく、むしろ人間認知バイアス」と「アルゴリズム高速化」によって、短期的な価格変動を激しくするというパラドックスを生んでいるわけだね。

どう?納得できる?💡

anond:20250401144740

Permalink |記事への反応(0) | 14:55

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