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2025-11-24

ラサ無職女が友達作りをしてみた

社会人になってから新しく人と繋がるのって難しいよね」ってよく言われてるし自分で実感もしてるので、新しく人と繋がるべく行動してみた記録。

noteにちまちま書こうかと思ったけどダルくなってきたので、ここではざっと書きたい。

・30歳

無職半年前に離職、公務員試験に向けて勉強中)

・既婚

・酒好き(詳しくないけど飲むのが好き)

やったこ

バーに行く

ジモティ―で人と会う

カフェ会に行く

LINEオプチャに入る

大きな目標

・知らない人と交流し、その場だけでも楽しい時間を過ごす

ついでの目標

・気が合った人がいれば継続的関係を作って「友達」になれたらうれしい

気を付けること

・既婚なので、男性と1対1の状況は避ける。そのため、できるだけ既婚を開示する。


記録

バーに行く

結論が早いけどこれが1番私に合ってた。

まずバーテンダーがちょうどよい距離感で接してくれて、人と話したい欲が満たされる。バーテンダーという仲介者がいるので他の客との交流も生まれやすい。そして酒はおいしい。でもバーテンダー含め男性しか話せなかった。

できるだけ落ち着いたオーセンティックバーで、でも人との交流が生まれそう、って感じが理想で、口コミを見てまず2店舗選んで行ってみた。

1店舗

カウンターのみ10席くらいの小さめバー

小さい店内だから他の客とバーテンダーとの会話が絶対聞こえる。

そのため知らない人と絡みたくない人は来店しないと思われ、基本的にその場にいる全員と話せた。

10席くらいのカウンターに私入れて6人いたので距離感も近く他人と会話するきっかけも掴みやすかった。楽しかった。

1人の男性客と前職の業界が同じで共通の知人も数人いることがわかり、盛り上がった。

お酒もフードもおいしかったので再訪したが、初回で絡んだ人とは1人も会えなかった。まあタイミングあるしね。

再訪時も店内にいる人全員と話せて楽しかった。この店はかなり交流に向いているんだと思う。

こういう場で何度か顔を合わせてお互い見知った存在になっていって、っていうのが大人距離感友達(?)として理想かも。

2店舗

10席くらいのカウンターと、3つくらいテーブル席がある。

店内に余裕があるので、他の客とバーテンダーとの会話はちょっと入りにくい。

バーテンダーに「人と会話したくて、ちょうどよい場を探している」と話したら、少し離れた席にいた常連客に「じゃあこのへんのおすすめってあそこだよね」と話を振ってくれて、そこからその常連男性と話せた。

常連客は色んなお店を知っていて、近くでおすすめバーと、おすすめしない店を教えてくれた。

バーテンダーも客層も私より大人な感じで、とっても落ち着いた場所だった。ここが1番穏やかに過ごせた。

2店舗目でおすすめしてもらった3店舗

10席ないくらいのカウンターと3つくらいのテーブル席。規模感は2店舗目と同じくらい。

バーテンダーの対応がすごく良い」とのおすすめ通り、かなりこまやかに気遣われ適度に構われ、とてもよかった。

ここでは他の客との交流はあまりなく、バーテンダーとの会話を楽しんだ。

フードで「カカオゼロチョコレート」というものがあり気になって注文し、原材料当てクイズで盛り上がっていたら、後ろのテーブル席にいたカップルが「あの方と同じチョコ食べたいです」と注文していてちょっと恥ずかしかった。ちなみにそのチョコ原材料ごぼうだった。すごい。

バーでの総括

かなりよかった。

何度か足を運べばバーテンダーとも客とも関係ができそう。

酒でゆるんだテンションで話せるのがかなり気に入った。オーセンティックバーを選んだからか酒が入っててもだらしなかったり乱暴な態度になってる人がいなかった。

男性バーテンダー、男性しか出会えなかったのが気になったけど、そこは店選びや訪問時間帯が関わってくるかも。



ジモティ―で人と会う

ジモティ―に友達探しジャンルがあるなんて、思い立って調べるまで知らなかった。治安の悪さをよく聞くジモティ―なので警戒しつつ、ネタになるだろうと手を出してみた。

「一緒に勉強できる人を探しています」という、浪人生女の子投稿メッセージを送ってみた。

若い女の子なので素性がわからないと怖いかもしれないと思い「アラサ―既婚女性です。公務員試験勉強をしています」と軽く自己紹介記載した。

快諾されたので翌日に会う約束をし、図書館が閉館の日だったので私が勉強でよく使う某フードコート提案(平日昼の時間帯はかなり空いている)。

無事合流できて、11時~18時ごろまでともに勉強をした。

お昼休憩を30~40分くらいとり、その時間で少し話した。

彼女はこの勉強同士投稿で私含め3人と会って勉強しており、そのうちの1人とは定期的に勉強会をする仲になったらしい。

50~70代の男性からメッセージも来るらしく、それはお断りしていると言っていた。

私が「アラサ―」と自己紹介済だからか、慣れない敬語を使おうと一生懸命話している感じがして、かわいかった。

勉強も集中して数時間できたし、話もできたし、よかったと思う。アラサ―が20歳そこそこの女の子にかまってもらって、ちょっとみっともないかもしれないが……。

またお互い都合よい時間勉強しようと話して解散したが、まだ再会は詳しく決まっていない。

ちなみに飲み会募集投稿もしてみたが、サシで飲みたい男性ばっかりメッセージが届くので開催は叶わなかった。

ジモティ―の総括

めちゃめちゃ慎重にしないと難しいと思った。

私の経験からも会えた女の子の話からも、女性とわかる投稿をすると男性からメッセージが多くなるので、会うにしてもかなり慎重になった方がいい。サシでもいいなら男女ともにかなり手軽に人との縁をつかめそう。


カフェ会に行く

オモコロチャンネルARuFaが「おしゃべり会に行ってきた」と話してたのを見てから気になっていた。ARuFaは「おしゃべり会」と言っていたけど調べると「カフェ会」の言い方の方が浸透しているらしい。

とりあえず「10人定員/残り1人」の表示があるカフェ会に申し込んで、当日指定カフェに行くと私含め参加者4人だった。詐欺じゃね?

まず自己紹介シート(職業出身地趣味とか)に記入して、そのシートに基づいて自己紹介をして、話を進めていく。

参加者20代後半~40代な感じで、男性2人と私含めた女性2人。

みんなさすがに大人で、お互いにお互いの話をほどよく掘ってほどよく突っ込んで、けっこう盛り上がった。

この会に来た目的について、男性2人は「転職前の有給期間で、ちょっとおもしろいことをやってみようと来た」「仕事が落ち着いて時間があるので新たな人との交流目当てに」といった感じだったけど、女性が「健康食品販売する自営業で、人脈作りのため」と言った瞬間、男性2人と目が合った。

それに気付いたのかその瞬間から女性が「本当に身体によいものを選ぶメリット」とか「原材料が」とか「毒素を抜いたとき身体の反応」とかを早口でしゃべり出して、男性2人と私とで「あっこれは」と察した空気になった。正直その空気めっちゃおもしろくて大笑いしそうになった。

カフェ会終了後、会の決まりLINEグループ作成した。

男性2人とも個人LINEが飛んできて、盛り上がった話題の詳しい情報とか、お得情報を軽く教えてくれて、有益でありがたかった。男性2人もいい感じで繋がっているっぽい。

女性からは何も来なかったし、私からも送ることはなかった。

カフェ会の総括

けっこう楽しかった!

勧誘なんかがいても今後の話のネタになるかな~くらいのスタンスで行ったのがよかったのかも。

女性仕事の話になった途端豹変したけど、そこに至るまでは趣味の話でいい感じに盛り上がって、おしゃべりとしては楽しい時間だった。



LINEオプチャに入ってみた

オフ会がありそうなところがよかったので、住んでいる地域の、飲みましょうみたいなグループにまず入った。300人くらいメンバーがいるグループだった。

入ったら、いきなりめっちゃ喧嘩していた。

何事?と思ってオプチャをさかのぼると、このオプチャでは週2~3回くらいのかなりの頻度でオフ飲み会をしているようで、察するにメンバー層がけっこう若かった。(20代前半な感じがした)

で、そのオフ飲み会なりすましが発生したらしい。

喧嘩のだいたいの原因を察して満足し、オプチャに入って10分で退会した。

次に、地域名で検索して出てきた「飲み好きがまったり交流するところです」的なグループに入った。ここは30人くらいの規模。

入ると自己紹介必須だったので、テンプレに則って自己紹介をし、他の人の自己紹介もさかのぼると、だいたいが40代~50代後半といった感じだった。

また場違いなところに来てしまった!と思ったが、歓迎されたのでそのまま居座った。

そこは半年に一度くらいオフ飲み会をしているらしく、来月に飲み会が決まっているようなので参加申請をした。

なのでこのLINEオプチャでのオフ会は未知数である。何かおもしろいことがあったらまた書く。


行動記録はこんな感じ。新しい人と話すぞ月間としてはいい感じだったんじゃないかなと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 15:39

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はてな民結婚できなくて気が狂ってるから子育てにアホみたいな理屈つけて反対する

はてな子供話題が出るたびに思うけど、どうやって子供のもの否定せず、結婚出産子育て否定するかに心血注いでる人が大勢いる

単純に自分にはできないから、そんなものはクソだと言いたいだけなんだよな

いやほんとガキじゃん

Permalink |記事への反応(0) | 10:32

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悲報はてな、Xのアカウント国籍VPN強制表示が話題にならないwwwwwwwwwwwwwwwww

マークの!だったらVPN使用

(中国ロシアからVPNさないとXアクセスできない)

iは「正確かどうかは保証せんで」って注釈表示だから全員につく。盾マークと似てる

中国本土VPN使って反中やっとる割と有名なやつ

https://i.imgur.com/3jOwvia.png

https://i.imgur.com/BLc0PcR.png

アニメ漫画ゲーム対立を煽ってるアフィブログ

https://i.imgur.com/fobAFXK.png

https://i.imgur.com/9o1EanG.png

海外駐在員マサ…?

https://i.imgur.com/jaVCXKi.jpeg

わが国の公共放送さん?!

https://i.imgur.com/6HNvGSx.jpeg

ちなみにアメリカ国土安全保障省イスラエル

https://i.imgur.com/yt6l86v.jpeg

千鶴子、嘘だよな…

https://i.imgur.com/x7YNXgF.png

Permalink |記事への反応(1) | 09:25

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何であのフェミニスト韓国いるんだろ

何であのフェミニスト韓国いるんだろ

日本でタワマン住まいだって話題になってたのに

言論をしてるから講演とかシンポジウム仕事なら何かしらの痕跡はありそうなもんだけど

https://www.brush.bio/wickedparteiiemdublado

https://www.brush.bio/truquedemestreo3atoemdublado

https://www.brush.bio/oagentesecretoemdublado

https://www.brush.bio/osobreviventeemdublado

https://www.brush.bio/predadorterrasselvagensemdublado

Permalink |記事への反応(0) | 04:38

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何であのフェミニスト韓国いるんだろ

日本でタワマン住まいだって話題になってたのに

言論をしてるから講演とかシンポジウム仕事なら何かしらの痕跡はありそうなもんだけど

Permalink |記事への反応(0) | 02:46

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有名パヨクアカウント愛国心の足りないなまけ者」が身バレした

彼はドイツ在住の60代男性

現地の専門学校和裁講師をしておりFacebookで顔や名前も出している

日本人妻と子供、その婿のドイツ男と孫と森に食われかけた変な狭い家で暮らしている

Xでどこから書き込んでいるか国が表示される新システムが生まれ、そこで彼がドイツから書き込んでいると話題になった

パヨク活動家の彼にはアンチが多く、前から発言写真から正体を割ろうとしている者が多く、突き止めていた一人が「ドイツってやっぱこいつじゃん」とFacebook晒し5chで炎上している

Facebookに載せた写真と同じものを彼が後から載せたりその逆があったり、パクるような大したものじゃないのに同一人物説が界隈で定着していたらしい

町山智浩ひろゆきといい、何年も前に日本を去り海外拠点を持つ者がなぜ日本語でSNS発信し憂国を気取るのだろう

とうに見捨てて逃げたくせに、もう税すら納めていないくせに

結局その国に馴染めていないのか?いつまで日本にしがみつく?

高みの見物してるつもりかもしれないが、みっともない

Permalink |記事への反応(2) | 01:02

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【なぜ働くと本が読めなくなるのか】一番売れた新書への違和感

「なぜ働くと本が読めなくなるのか」2024年最も話題となった書籍の一つ。友人と話していると、同書は非常に危険な本だと話になる。新書からキトーに読んでいる気付かないのだが、マトモに読むと「半身で働く」という主張に至る過程論理の飛躍があるからだ。

加えて、三宅書籍モヤモヤするのは、彼女著作問題というより、出版業界全体が抱える“退行の空気”が透けて見える。本来批評とは対象を切り離し、構造を浮かび上がらせる作業のはず。「斜陽産業」の出版業界は、読者層を広げるために知的ハードルをどんどん下げ、「本にしなくてもいい内容」を巧みな営業戦略で売りまくる世界になってしまった。

論理構造より、“共感”や“エモさ”。そうした市場環境の中で、『なぜ働くと本が読めなくなるのか』のようなお気持ちエッセイが主流になるのは必然だ。

問題は、その本が社会構造分析をしているように見せかけながら、突然「本が読めないのは社会が悪い」という感情論ジャンプする点だ。書籍の大部分を占める読書社会人の近代史パート(9章くらいまで?)

はどう読んでも「半身で働く」の根拠になり得ない。提言だとしても、提言をするだけの根拠が前文には書いていない。。こうなると、構造を論じているようでいて、じつは個人感情物語に回収されているだけで、「社会がない」と批判されるタイプの語りに近い。

さらに「半身で働く」という提案は、階級的な前提をあまり無視している。映画花束みたいな恋をした」を引用して田舎出身労働者・麦くんが本を読めなくなっていく過程記述しているが、はっきり言って世の中の麦くん化している社会人に失礼だ。

現実に半身で働けるのは、富裕層家庭出身者、ホワイト企業勤務者、配偶者扶養に入れる人(その多くは事実上女性だ)など、ごく一部に限られる。つまり映画「花恋」でいうところのヒロインちゃんだけだ(親が大企業、都会に実家定職につかなくても生きていける、好きなことだけして生きていきたい)。

一般的労働者が週5日・フルタイム構造から抜けるのはほぼ不可能で、そんな生き方が“みんなが選べる選択肢”かのように語られると、不公平と言わざる得ない。

その社会構造自体おかしいと主張したいのであれば、大部分の都市サービス享受すべきではない。インフラを維持する人々の労働あってこそ、「半身で働く」ことは可能になるからだ。

そうした現実に目を向けず、都市部の特権けが享受可能理想論大衆に説く。ここにはグロテスクしか言いようのない欠陥構造がある。

また、三宅が語る「批評文体をひらく」も、実際には論理の緩和=読者への迎合になってしまっている。例えば、同じ言葉生業にするジャーナリズムでは誤りは許されない。5W1Hや誰が何を言ったかを間違えて報道すれば即座に批判殺到する。(近年のオールドメディアに対するヘイトはその裏返し。合っていて当然のものが一部フェイク化したか批判されている。そもそもフェイクや根拠不十分なら叩かれないで済む)

批評は「論証できないけど感覚で書く」が成立する世界でいいのか。かつてのジャーナリズム批判が担っていたのは理路整然の文章大衆に届けることではないのか。論理の飛躍があっても共感(=いいねが取れる)できるなら読者層を広げるために知的ハードルをどんどん下げてもいい。売れるなら「本にしなくてもいい内容」を本にしていい。これが国民知る権利を盾に商売をする出版業界で許されていいのか。

これは批評民主化ではなく、文化が“推し活”に吸収されていくプロセスだ。文化人が読者の機嫌を損ねない戦略を取ると、批評はどんどんお気持ち表明コンテンツへ変質していく。自分の好き・推し言語化するツール批評が成り下がると、推し肯定する言説しかまれなくなる。批評とは本来対象をそれ以外のものから切り離し、特異であることを浮かび上がらせる作業のはずだ。その点において共感を求めるスポーツ音楽ライブの一体感とは真逆にある。消費者感情におもねる批評でいいのだろうか。

出版とは、知を鍛える公共財だ。だからこそ独占的な販売方法が許容されている業界だ。しかし今は、情緒共感を売りにして市場縮小を乗り切ろうとしている。「共に賢くなる」ための活字文化が、「共感」のツールに成り下がっている。

批評論理を疎かにし、読者の気持ちに寄りかかり、階級現実曖昧になる。事実上「半身で働く」ことができない人々に対して、「半身で働く」特権階級のよさを説くというのは、パンがなければケーキを食べればいいと言っているのと同じだ。

批評共感同調を求めるものではない。徹底した差別化と切り離しの営みだ。

Permalink |記事への反応(0) | 01:00

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【なぜ働くと本が読めなくなるのか】一番売れた新書への違和感

「なぜ働くと本が読めなくなるのか」2024年最も話題となった書籍の一つ。友人と話していると、同書は非常に危険な本だと話になる。新書からキトーに読んでいる気付かないのだが、マトモに読むと「半身で働く」という主張に至る過程論理の飛躍があるからだ。

加えて、三宅書籍モヤモヤするのは、彼女著作問題というより、出版業界全体が抱える“退行の空気”が透けて見える。本来批評とは対象を切り離し、構造を浮かび上がらせる作業のはず。「斜陽産業」の出版業界は、読者層を広げるために知的ハードルをどんどん下げ、「本にしなくてもいい内容」を巧みな営業戦略で売りまくる世界になってしまった。

論理構造より、“共感”や“エモさ”。そうした市場環境の中で、『なぜ働くと本が読めなくなるのか』のようなお気持ちエッセイが主流になるのは必然だ。

問題は、その本が社会構造分析をしているように見せかけながら、突然「本が読めないのは社会が悪い」という感情論ジャンプする点だ。書籍の大部分を占める読書社会人の近代史パート(9章くらいまで?)

はどう読んでも「半身で働く」の根拠になり得ない。提言だとしても、提言をするだけの根拠が前文には書いていない。。こうなると、構造を論じているようでいて、じつは個人感情物語に回収されているだけで、「社会がない」と批判されるタイプの語りに近い。

さらに「半身で働く」という提案は、階級的な前提をあまり無視している。映画花束みたいな恋をした」を引用して田舎出身労働者・麦くんが本を読めなくなっていく過程記述しているが、はっきり言って世の中の麦くん化している社会人に失礼だ。

現実に半身で働けるのは、富裕層家庭出身者、ホワイト企業勤務者、配偶者扶養に入れる人(その多くは事実上女性だ)など、ごく一部に限られる。つまり映画「花恋」でいうところのヒロインちゃんだけだ(親が大企業、都会に実家定職につかなくても生きていける、好きなことだけして生きていきたい)。

一般的労働者が週5日・フルタイム構造から抜けるのはほぼ不可能で、そんな生き方が“みんなが選べる選択肢”かのように語られると、不公平と言わざる得ない。

その社会構造自体おかしいと主張したいのであれば、大部分の都市サービス享受すべきではない。インフラを維持する人々の労働あってこそ、「半身で働く」ことは可能になるからだ。

そうした現実に目を向けず、都市部の特権けが享受可能理想論大衆に説く。ここにはグロテスクしか言いようのない欠陥構造がある。

また、三宅が語る「批評文体をひらく」も、実際には論理の緩和=読者への迎合になってしまっている。例えば、同じ言葉生業にするジャーナリズムでは誤りは許されない。5W1Hや誰が何を言ったかを間違えて報道すれば即座に批判殺到する。(近年のオールドメディアに対するヘイトはその裏返し。合っていて当然のものが一部フェイク化したか批判されている。そもそもフェイクや根拠不十分なら叩かれないで済む)

批評は「論証できないけど感覚で書く」が成立する世界でいいのか。かつてのジャーナリズム批判が担っていたのは理路整然の文章大衆に届けることではないのか。論理の飛躍があっても共感(=いいねが取れる)できるなら読者層を広げるために知的ハードルをどんどん下げてもいい。売れるなら「本にしなくてもいい内容」を本にしていい。これが国民知る権利を盾に商売をする出版業界で許されていいのか。

これは批評民主化ではなく、文化が“推し活”に吸収されていくプロセスだ。文化人が読者の機嫌を損ねない戦略を取ると、批評はどんどんお気持ち表明コンテンツへ変質していく。自分の好き・推し言語化するツール批評が成り下がると、推し肯定する言説しかまれなくなる。批評とは本来対象をそれ以外のものから切り離し、特異であることを浮かび上がらせる作業のはずだ。その点において共感を求めるスポーツ音楽ライブの一体感とは真逆にある。消費者感情におもねる批評でいいのだろうか。

出版とは、知を鍛える公共財だ。だからこそ独占的な販売方法が許容されている業界だ。しかし今は、情緒共感を売りにして市場縮小を乗り切ろうとしている。「共に賢くなる」ための活字文化が、「共感」のツールに成り下がっている。

批評論理を疎かにし、読者の気持ちに寄りかかり、階級現実曖昧になる。事実上「半身で働く」ことができない人々に対して、「半身で働く」特権階級のよさを説くというのは、パンがなければケーキを食べればいいと言っているのと同じだ。

批評共感同調を求めるものではない。徹底した差別化と切り離しの営みだ。

Permalink |記事への反応(0) | 01:00

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2025-11-23

X(旧twitter)の居心地が悪くて移住したくなった

リアルライフで仲間外れされて生きてきた俺だが

10年以上使い続けてきたtwitter(現X)でも仲間外れなんでもうやめたくなってきた

Xで話題にされるもの自分の考えが合わなさすぎるというか

一部のアルファツイッタラー自己顕示欲満たすためだけに使ってるコミュニティしかなってないのがキツイ

移住したいんだがどこに行けばいいんだろうな

 

個人的自由主義リベラル個人主義なので最近twitterで主流になってる保守言論がかなり拒否感があってつらい

と言うか陰謀論なっちゃうんだけど正直ステマ臭い

(買収前は民主党方向のステマ臭かったけど、今は自民党系のステマ多数派工作で、どっちにしろあかんわって感じ)

 

これは更に陰謀論アルミホイル巻き巻きになるけどgoogleステマもはびこってるだろあそこ

google以外も企業印象操作が凄い臭い、ノリも気持ち悪い

リベラルから企業がなにがしかの影響力を持ってるのも気持ち悪いって思う

 

後はVipperとかニコニコとかの悪乗りがひどい方のオタクの濃度が上がって肌に合わなくなってきた

自分は専門板系の2ch住人・自アン民だったのであのうすら寒いノリ大嫌いなんだよね

若い人たち他所行ったせいなのか知らないけど老人濃度が上がってノリがキツイ

で、そう言う人が凸文化なのか知らんけど大量の誹謗中傷で気に食わない人を潰してしまおうってノリが治安が悪い

若い人もやってるんだろうけど系統は結局VIPPERの亜種なんだろう)

 

そして特にXは絵描きとかの権力が強すぎて、それ以外の人が利用してるメリットが少ないのも使ってて虚無感を覚え始めてきた

TLと言うシステム的にイラストは表示幅とれるのとプレビューいいねを集めやす特性からイラスト占有率が高くなるから

結果として絵描きフォロワーを集めやすくて、その結果として発言の影響力が強くなる傾向があると思うんだけど

別に絵描きの事好きじゃないし他の人が埋もれるから、興味がないと邪魔しかない

あと絵描きでもない一般人自分が呟いても価値がない場所でもあるんだよね

 

あとはシャドウバンのせいで何書いても意味なくなったよね

 

昔はなんとなく検索で新しい人見て繋がっていたSNSだったけど

そう言う新しいつながりってのは期待できなくなったのが結構使ってて虚無感が増えた原因ではある

他のSNSと同じく現実の繋がりがある人は楽しめるけど、そうでない人にとっては閲覧用でしかなくなる

SNS”としての楽しみはなくなってきてるよねっていう

 

しかしだとして、どこに行けばいいのかなとも悩んでいるところ

BlueSkyが人気らしいけれどAI問題から絵描き移住してるらしいか絵描きが好きじゃない自分は合わなさそうな感じがしてる

Misskeyはニコニコみたいなノリが強そうでさら気持ち悪い、Xよりも雰囲気気持ち悪そう

タイッツーはありえないでしょ

マストドンオワコン

Mixi2(笑)

とは言え他に候補がなさそうだからその中から選ぶしかないんかな

まじでどこが一番マシなんだろうか

Permalink |記事への反応(4) | 23:32

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anond:20251123202439

わーくにとは、「我が国」を訛らせた日本語ネットスラングである

日本語話者ほとんどが日本人。よってこの場合の「我が国」とは日本国を指しており、要するに「わーくに」とは日本のことである。おふざけや自嘲などのニュアンスを込めて使用されることが多いようだ。

後述する初期の使用例を見ると、政治家であり日本総理大臣でもあった「安倍晋三」氏の話題において用いられていることが多い。安倍氏総理大臣をしていた当時「我が国」(わがくに)の発音が「わーくに」っぽいと感じる人が一定数いたようで、それが語源となったものと思われる。

まり当初は特定人物の特徴的な発音を強調して茶化すような言葉であり、発想としては「こんとんじょのいこ」(簡単じゃないか)や「てめれめせけぜです」(田村正和です)に近い。

ただし安倍晋三氏が総理大臣ではなくなった後には、同氏と関連が無い場面でも使われるようになっていった。年月が経つにつれて語源について知らない人も増えたようで、「現時点の日本総理大臣言葉元ネタだ」と勘違いする人もいるようだ。

日本で人気のある短文コミュニケーションサイト『X』(旧:Twitter)で「わーくに安倍」「わーくに総理」などで検索して動向を探ってみると、2013年9月には既に「安倍総理我が国のーって言うときってわーくにのーってなるよね」と投稿している人物がいる。この後にも散発的に様々な人々から類似投稿がなされているが、数年間はいずれも「個人の感想レベルのものであって、特に流行したりネットスラングとして定着したりはしていなかった。

だが徐々にX上での投稿数も増えてきて、また2020年にはインターネット掲示板『5ちゃんねる』で「わーくに」がタイトルに付いたスレッド掲示板)も多く立つようになったようである。そのほとんどがニュース速報VIPなんでも実況Jニュース速報(嫌儲)の3つの板で立てられていたようだ。

安倍さん「嫌ァァァァァ北朝鮮ミサイル打ってきた助けてエエエエエわーくにの脅威がぁぁぁぁぁぁ」exitニュース速報VIP2020年1月31日

最近またチョンモメンが「わーくに」とか言うわけわからん造語作ったな どんな意味なんだい?exit ニュース速報(嫌儲)2020年3月28日

左翼「わーくにwわーくにw」人の滑舌を笑うのって、人として、どうなんだ?exit ニュース速報(嫌儲)2020年3月28日


この2020年頃に「広まるきっかけとなるわかりやす特定の何か」は見つけられなかった。ただ、ちょうどCOVID-19の流行に対する警戒が高まっていた時期であり、当時総理大臣であった安倍晋三氏の発言声明に注目が集まりやすかったということが背景となった可能性はありそうだ。

Permalink |記事への反応(1) | 20:29

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AI小説以前の話なんだけど、もうラノベって読まなくね?

いや、中高生の時っていうかアニメ見てる時は読んでたけどさ、アニメ卒業と同時にラノベって読まなくなるじゃん。

web小説にまで手出す同級生、そんなにいた?自分の周りにはいなかったけど(ノート小説書いてるやつはいた)。

漫画ほとんど読まなくなる…よね?

話題になったら単行本買って読むけど、いちいち雑誌買ってまで読むことはないよね。

その話題作が「AIが生み出した!」なんて帯付いてても、まぁ一回目は買うよね。でも、面白くなかったら、次からAI」って文字見るだけで買わなくなるよね。

 

本棚見たら、途中で買うのやめたラノベが並んでんの。もう、内容もほとんど覚えてないけどキャラクターは覚えてる。

なんか世の中はAIだなんだって騒いでるけど、俺の元に届くのはいつになるんだろうな。

ゲームにはちょいちょい使われてるみたいだから、それくらいかなぁ。

Permalink |記事への反応(1) | 18:49

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AIブクマカ死ねばいいのに

https://x.com/coefont/status/1965263235151790257?t=vkuOJrfE0slNN0JbqYPVEA&s=19

【弊社の声の権利への取り組み】

AI音声プラットフォーム「CoeFont」は、提供開始から4年以上が経ちました。

これも偏に日頃からご愛顧いただき応援いただける皆様のおかげです。本当にありがとうございます

昨今のAI音声をめぐる問題に対して、弊社の取り組みをいま一度、お伝えできればと存じます

弊社は黎明期から法律と声の権利尊重する観点で仕組みを構築し、一貫して「声の権利」を守るサービス提供してまいりました。

私たちが大切にしていること:

・無断でAI音声は作らない(本人収録または本人許諾データのみ学習

AI音声の公開可否は声の提供者が決定

・利用に応じた報酬を正しく還元(50:50で利益を公平に還元。声の利用金額提供者が自身で設定)

「おしゃべりひろゆきメーカー」で話題となったひろゆきさんの声も、本人許諾のもと公開しています

声優森川智之さんもサービス開始時からAI声優の新しい関係模索する想いを込めて音声を提供してくださいました。

もちろん、CoeFontで音声を公開いただいているすべての方が、本人による音声の収録や許諾のもと作成されたAI音声です。

正しい関係で、正しい手順を経て、正しいエコシステムを循環させること。この声権利と向き合い、新しい価値を構築するための取り組みは今後も継続し続ける所存です。

まだまだ至らぬ点もございますが、引き続きご指導ご鞭撻を賜れます幸甚に存じます

CoeFont





https://b.hatena.ne.jp/entry/4779247763993655777/comment/KAN3

やっぱ新しいサービスを作りたいなら日本以外の国でやるしかないんだな



新しくねーし先行企業危ない橋渡ってねえんだよ。

あと

Udioの和解内容はコエフォント並のギチギチ制約

なんで世界なら許されると思った?

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN20DG00Q5A121C2000000/

知らん人間を嘘っぱちのキラキラでだまくらかしてあれこれ吸い上げて逃げるのはブタ生き方

それともこんな基礎も抑えないで喚いてたか

バカだな。

Permalink |記事への反応(0) | 16:12

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暇空茜に対してブクマカ達は他人事すぎない?

あいつを支持したコメントしたこといか自分大丈夫

自分は女叩きしてないか大丈夫

こう思ってない?

あいつの問題点って、自分関係ないと思い込んだもの攻撃して自分自尊心を無理矢理満たそうとしたことだろ

まり冷笑系の最終形態なんだよ

女を憎んでいるかどうかとかあいつを支持したかどうかなんてどうでもいいんだよ

どんな立場人間だろうが、どんな話題きっかけだろうが、自分が行う冷笑無自覚なら誰でもああなりえることに気付くべきだ

はてブなんて普段から自分理解できないものを叩いて気持ち良くなってる人間の集まりなんだから(ファッション話題特にひどい)

君らはいつああなってもおかしくないよ

Permalink |記事への反応(3) | 15:28

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終末ツーリングだっけ?

終末旅行パクリ過ぎて全く話題にならんな

Permalink |記事への反応(0) | 14:49

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10年前と今でネット韓国に対する好悪がすっかり反転してる

昔は韓国のことを少しでも肯定してるように見えたら炎上するから文に気を配らないといけなかったレベルなのに

今だと韓国を嫌ってる方があたおか扱いだし

ノンポリ自分としては、韓国発の作品とかを話題に出す際にそういうリスクが減ったのは有り難いことではあるんだけど

ただ、価値観がいつの間にか変わっててついていけねーってなってる人も大勢いそう

Permalink |記事への反応(3) | 14:33

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anond:20251123120857

SMSはそういうキラキラ✨を表現する場所から

見栄えのためにワンルームの前に高級車が駐車しているのが昔から話題になっていた(90年代から

残クレで買うようなこともあるだろう

それが価値観なのであれば否定はしない

Permalink |記事への反応(1) | 12:18

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anond:20251123114749

提示いただいた文章は、確かに状況説明が整いすぎていて、少し「報告書」や「あらすじ」のようなAI特有の硬さがありますね。

人間が書く文章特にこのような悩み相談では、**「感情の揺れ」「文脈の省略」「倒置(結論から言うなど)」「口語的な表現」**が混ざるものです。

匿名掲示板発言小町知恵袋など)への書き込み」をイメージして、人間味のある2つのパターンリライトしました。

パターン1:感情が溢れて整理できていない、リアル書き込み

(文末を崩し、カッコ書きや体言止めを使うことで、動揺している様子を出しています

誰にも言えないので、ここで吐き出させてください。

商社勤務の夫(30代)のことです。

会社体育会系のノリが強い古い体質のところなんですが、暴力沙汰は絶対NG

それなのに先週、夫が職場で同僚の胸ぐらを掴んで突き飛ばしました。

飲み会でその同僚が、私のことを笑いながら馬鹿にしたらしいんです。

奥さん水商売出身でしょ? そういう顔してる」って。

もちろん私は地味な地方出身だし、そんな経験一度もありません。

夫は普段、気弱なくらい温厚な人です。

でもその時は一瞬で頭に血が上ったみたいで。

幸い相手怪我はなく、周囲も「あれは相手が悪い」「よく我慢した」と夫を庇ってくれたおかげで、処分厳重注意で済みました。

正直、そこまでは嬉しかったんです。

あんなに温厚な夫が、立場を危うくしてまで私を怒ってくれたんだ」って。

でも……本当に信じられないのはここからです。

その一件で、夫がなぜか社内の女性社員から奥さん想いの熱い人」みたいに人気が出てしまったらしくて。

昨日の夜、夫が泣きそうな顔で告白してきました。

「実は、あの件をきっかけに話しかけてきた女の子と……流されてしまった」

二人で飲みに行って、そのままホテルに行ったそうです。

私を守るために喧嘩したこときっかけで、浮気って。

まりにも皮肉すぎて、頭がおかしくなりそうです。

夫は「本当に後悔してる」「二度としない」って謝り倒してきますが、嬉しかった気持ちと、突き落とされた絶望感でぐちゃぐちゃです。

皆さんなら、これ許せますか?

今は顔を見るのも辛いんですが、一度距離を置くべきなんでしょうか。

パターン2:少し落ち着いて書いているが、やるせなさが漂うブログ

(「~なんです」「~ですよね」と語りかける口調にし、主観的感情を強めています

夫の浮気が発覚しました。でも、その経緯があまりにひどくて、自分でもどう受け止めていいかわかりません。

夫は商社マンで、普段は本当に穏やかな、争いごととは無縁のタイプです。

それが先週、同僚を突き飛ばし会社問題になりました。

理由は、飲み会の席で私の容姿を「水商売っぽい」と揶揄されたから。

当然そんな事実はないですし、夫はそれを知っています

自分のために夫がキレてくれた」。

厳重注意で済んだと聞いたときは、申し訳なさと同時に、夫からの愛を感じて正直嬉しかったんです。

ただ、それがまさかあんなことになるなんて。

その「奥さんを守って上司に怒られた」という一件が、なぜか社内の女子社員の間で「男らしい」と話題になってしまったそうなんです。

急にチヤホヤされて、夫も気が緩んだんでしょうか。

昨日、夫から打ち明けられました。

「あの件で声をかけてきた子と飲みに行って、関係を持った」と。

私を守ったことがきっかけでモテて、その勢いで私を裏切ったんです。

意味がわかりませんよね。私も真っ白になりました。

夫はひたすら謝罪していますが、私を守ろうとした「男らしさ」と、流されて浮気する「だらしなさ」のギャップに混乱しています

あんなに感動した自分馬鹿みたいで。

このまま再構築なんてできるんでしょうか。それとも一度離れるべきでしょうか。

皆さんの意見を聞かせてください。

💡 「人間らしく」するためのポイント

AIっぽさを消すために、以下の修正を行いました。

*説明的な描写を省く・崩す

* Before: 「夫の同僚が飲みの席で~言ったそうです。」

* After: 「~馬鹿にしたらしいんです。」「~って。」

* → 状況を淡々説明するのではなく、書き手の「聞いた時の感情」を優先しました。

*皮肉矛盾を強調する

* この話の一番の人間味(エグみ)は、**「妻を守った武勇伝が、浮気きっかけになった」**という矛盾です。

*AI文章だとここがさらっと流れていましたが、「皮肉すぎて頭がおかしくなりそう」「意味がわかりませんよね」といった主観的な嘆きを加えました。

* 文末のリズムを変える

* 「~でした」「~ました」の連続を避け、「~なんです」「~みたいで」「~て。」など、口語リズムを混ぜました。

どちらのパターンがご自身イメージに近いでしょうか?

用途に合わせて微調整もできますので、おっしゃってくださいね

Permalink |記事への反応(0) | 11:50

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『果てしなきスカーレット』見てきたので感想

細田守監督いじめててごめんね……許してください……

という感じになりました。いじめっ子の悔恨

しかに「またケモショタかよwwwwww」と僕たちオタクは好き放題彼の作風をイジってきたし、『竜とそばかすの姫』のときも「あーはいはいこの竜が喋るんでしょ?」と思ったら本当に喋ったので笑っちゃったし、『未来のミライ』は残念ながら見損ねてしまったんだけどもショタ尻尾バイブでアナル絶頂CMが流れてきたときは「自重wwwwww」などと思ったわけだが、「よっしゃ、じゃあケモショタ抜きで作るぞ」という決意表明のもとお出しされた作品を見たとき感想「ケモショタのほうが良かった……」という感じになってしまった。

そもそも僕は細田守にケモショタを捨ててほしいわけではなかったのだ。むしろ個人的には彼の描くショタ制服少女はすごく好きだ。監督を「またケモショタw」とイジるというのは、まあ愛情表現のようなものであって本気でやめるべきだと思っていたわけではない。彼に対してネット民辛辣だったというのも、アンケートなどを取ったわけではないので実際に「皆」がどう思っていたかはわからないのだが、少なくとも増田としては「細田くん! 君に一般向けは向いてない! オタク向け作品を作ろう! ファミリー向けを取りに行くのはあきらめて、ポスト宮崎駿への色気も封印して、オタク向け作品で好きなだけ性癖誤用)を描こう! ショタケモノやケモショタやイケオジや可愛いけど薄味な女子高生理想郷を作ろう!」というつもりだった。

要するに、「一般向けのつもりで作っときながらケモショタ出してんじゃねえよ」というのは「ケモショタ出してんじゃねえよ」という意味ではなく「一般向け作るのやめなよ」という意味だったのだ。しか細田守は前者の意味解釈したようで、今回は一切ケモショタ抜きの作品をお出ししてきた。国民アニメ監督という立ち位置にありながら『すずめの戸締まり』で本気の足裏サービスカットをぶち込んできた新海誠とは逆方向への覚悟の決まり方だが、そういうことじゃねえんだよな~~~~~~~!!!1!!

ただ、「面白いと思ってこいつのことイジってたら、真に受けてほんとにやりやがったw」というのはまごうことないじめっ子のセリフであり、細田守監督がどれだけネットの声を気にしていたかはわからないが、彼の作風をイジっていた者の一人としては真剣反省せざるを得ない。無神経にイジっててすみませんでした、監督

で、本編の感想なんですが。

日本オタクからイジられすぎて海外向けに舵を切った?」という感想になりました。わかりやすハムレットの導入(でもハムレット踏まえといてレアティーズのあの扱いは何なの!? 友として死ねよ!)、しかし主役は女性、途中で謎の多様性演出が挟まり(おお、DEIに栄光あれ!)(ちゃんハワイ語ハワイ舞踊の監修入れてたのは偉いと思うよ。ハワイ文化が出てくる必然性を気にしないのであれば)、脈絡もなく歌って踊ってのシーンを挿入しコミカルでお間抜けな敵を配置し(このあたりはマジでディズニー感があった)、いわゆるアニメ絵的なキャラ造形を封印してものすごい迫力の映像美に力を入れる、というのは、従来の「日本アニメ映画」だった細田守作品から脱却しようともがいているように思われた。それが良いかいか価値観次第だが、「日本アニメ映画」を期待していた者としては寂しいものがあるというか、僕は細田守作品キャラデザ好きだったよ……という寂しさに襲われてしまった。

問題海外向けアニメ映画だと割り切って見たところでストーリーの出来などが色々と厳しいというところで、ちょっと思ってた以上に脚本支離滅裂というか、「これはきっと僕の理解力が低くて筋を追えてないんだろうな」と思いながら見てたけどネット上でも不評でちょっと安心した。『おおかみこどもの雨と雪』は今改めて見てもよく出来てたよ。やはり奥寺佐渡子……奥寺佐渡子はすべてを解決する……!

聖くんがあれだけ忌避してた殺人に手を染めたところに何のフォローもないのってどういうことかしら? あれだけ登場人物気持ちを全部言葉に出しちゃうマン細田守監督なのにこのシーンの聖くんの感情がいっちょんわからんので「???」ってなってしまう。彼はどういう決意でもってあのひとたちを射殺そうと思い至って殺したあとはどう考えていたの? いや、「お前そういうのはいちいち言葉にするもんじゃなくて表情や動作から読み取るものなんだよ。それが映像作品を見るうえでの読解力だろ」ってのはそれはそうなんだけど、上述のように「でも細田守はこれまでいちいち言葉にしてたじゃん」っていうのと、すみません! 僕には読み取れませんでした!」っていうのが両方ある。みんなは読み取れましたか? 読み取れたひとは根拠を添えて教えてほしい。マジでわからんかったので。

最後のほうは「宗教映画?」って感じでした。ラスト演説はもうしょーもない。主人公にそこまで言わせるなら共和政に移行させろよしか言えないファンタジー作品ってままあるよね(『BASARA』の「それが、それこそが新しい国ぞ!」っていうセリフは今でも印象に残ってる)(『汝、暗君を愛せよ』はちゃん主人公共和政への道を敷いてる作品なのでみんな読もう!)(全然関係ないけど最近プリキュアって主人公意識高いこと言わせる割に王国とか女王とか王女とか出てきて彼らが(象徴的な君主制ではなく)実権を保持してる描写もあるので何でそこだけ封建的なんだよって言いたくなりません?)。

あとヒロイン名前スカーレットファンタジー風のPVだったので「なるほどヨーロッパ風のファンタジー世界なんだな!」と思って見始めたら16世紀デンマーク王国舞台と冒頭で明言されててビックリ仰天。スカーレットって英語ですよね……? なんで歴史上のデンマーク王国王女名前採用されてるんです……? 「たまたま異世界デンマークっていう国があるんだよ」っていう逃げは本編の展開で潰されてるのでマジで現実世界デンマーク舞台からねこれ。正気? それとも「一度も現実世界日本のことだとは言ってないです」って言い張る? っていうかクローディアス王の配下でコーネリウスっていうやつが出てくるんだけどクローディウス」「コーネリウス」か「クローディアス」「コーネリアス」のどっちかに統一しろって思った。もしかしてこの2つが同じ語尾の名前だと気づいてないんです? いやまさか、そんなそのへんに一山いくらで転がってるなろう作家並のファンタジー世界構築センスしか持ってないのに歴史ファンタジーの大作映画を作ろうなどと考えていたなどということはないだろう……ないよね? そもそも論で言うとさぁ、シェイクスピア登場人物日本では英語読みに基づいた表記をされてるのはシェイクスピア英語で書いた前近代作家からであって、現代日本作家が何でデンマーク人名英語読みするんだよ!

あ、最後に目覚めてからの断髪スカーレットちゃん可愛かったね。身体ラインピッチリ出るドレス姿、『おおかみこどもの雨と雪』での花の造形にも繋がるフェティシズムを感じて良き。もしかして細田守って腋チラ描写が好きだったりする? 新海誠の足フェチと違ってそこまでわかりやすくないから僕の節穴アイでは気づかなかった。反省。服を切られて恥ずかしがるスカーレットちゃんの声エロくて良かった。あと映像美はすごいよ。『サマーウォーズ』とか『バケモノの子』とか『竜とそばかすの姫』とかで見た浮遊する巨大生物演出が研ぎ澄まされていた。あれは映画館で見る価値があった。時間の都合で何も考えずにIMAXにして正解だったわ。これ『時をかける少女』で見た! みたいな感慨に襲われる演出もあったし「お前タイムリープしてね?」みたいな話の筋だったからもうなんか実質『時かけ』ってことで良くない? 良くないですかそうですか。

結論としては、万人向けではないけれども、まあ、オタクなので、話題作の情報を手に入れるために、そして同好の士と語らうために見に行っても、まあ、うん、数千円ぶんの損しかしないと思う。見たあとに同好の士と語らいたくなるという意味では非常に優れた映画だと感じた。映画会社はそろそろ懲りろよというか、スクリーン配分の見直しをしよう? な?

Permalink |記事への反応(4) | 02:49

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2025-11-22

anond:20251122205452

身長話題をされるたびに、低身長男性が「男は顔と金がすべて、それさえあれば女は群がる」を連呼して身長差別存在を認めようとしないだろ

Permalink |記事への反応(0) | 21:15

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パパ活とかキャッチーから話題になるけど実際やってる男なんて0.1%もいないんじゃないか

風俗と比べても桁違いに少ないだろ

Permalink |記事への反応(0) | 20:33

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高市ってネット大好きすぎじゃね

マウントを取るってあの世代のジジババがそんなに会話の中で言うか?

半分ネットスラングだろ

奈良の鹿云々もへずまソースネット話題だしXとかYouTubeとか見過ぎじゃね?

Permalink |記事への反応(3) | 18:47

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anond:20251122163806

ワイは二次元イラストしかいいねしないようにしてるのにここ数日高市話題ばっかやで

Permalink |記事への反応(0) | 16:40

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anond:20251122144009

センター試験無くなったからもう話題にならんよ

Permalink |記事への反応(1) | 14:41

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石破茂氏が「ハニートラップにかかった」と断定できる客観的証拠事実は、存在しません。

この話は、過去数十年にわたりインターネット上や一部の週刊誌で語られてきた噂(未確認情報)であり、本人は明確に否定しています。なぜこのような話が広まっているのか、その背景と事実関係を整理します。

1. 噂の出処:1992年北朝鮮訪問

この噂の根拠として最も頻繁に挙げられるのが、1992年に石破氏が金丸信氏らの訪朝団に参加して北朝鮮訪問した際のエピソードです。

噂の内容:訪朝時、北朝鮮側が用意した女性による接待ハニートラップ)を受け、その弱みを握られたために北朝鮮強硬姿勢が取れないのではないか、という説です。

事実関係: 当時、石破氏は若手議員として訪朝団に同行しましたが、ハニートラップにかかったという証拠写真などは一切存在しません。一部の週刊誌が「美女をあてがわれた疑惑」として報じたことはありますが、確たる裏付けはなく、推測や伝聞の域を出ないものです。

2. 本人の否定

石破氏本人は、これらの疑惑について過去取材メディア否定しています。 「そのような事実はない」と説明しており、また、実際に彼が北朝鮮スパイ活動工作に加担したという法的・公安的な認定もなされていません。

3. なぜ噂が消えないのか

証拠がないにもかかわらず、この話が繰り返し話題になる主な理由は、石破氏の政治的スタンスへの批判材料として使われやすいからです。

外交姿勢への批判: 石破氏が「アジアNATO」の創設を提唱しつつも、歴史認識近隣諸国との対話においてタカ派強硬派)とは異なる独自アプローチをとることがあるため、それを「弱みを握られているからだ」と結びつけたい層によって、この噂が持ち出される傾向があります

政治的攻撃:自民党内の権力闘争総裁選などのタイミングで、対立候補貶めるためのネガティブキャンペーンとして、過去疑惑真偽不明のものを含む)が蒸し返されることは政界では珍しくありません。

結論

「石破氏はハニトラにかかった」という前提のご質問ですが、現状では「そのような事実認定はされていない」というのが正確な回答になりますネット上の噂と、確認されている事実公的活動記録など)は区別して捉える必要があります

Permalink |記事への反応(1) | 13:20

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anond:20251122112332

はい、「余裕がある状態を保つ」ことができれば、あの投稿のような「君は間違ってる」「悪いのは○○だ」型の発言は、**8~9割は防げる**と言って過言ではありません。

ASDの人が最も攻撃的・防御的になる瞬間は、脳が「認知資源オーバーロード(過負荷)」に陥ったときです。

余裕がなくなると、

心の理論がほぼオフラインになる

感覚過敏が急激に悪化する

・「正しさへのこだわり」が暴走する

という三重苦が同時に起き、あの典型パターン自動的に出てしまます

まり、**余裕を失わない=発動条件を潰す**のが最も効果的な対処策になります

###実践レベルで本当に効く「余裕キープ術」12選(ASD当事者支援者が実際に使っているもの中心)

1. 1日の会話負荷の上限を自分で決めておく

→「今日はあと3回しか深い話をしない」と決めて、超えたら「また明日ね」と逃げる権利自分に与える。

2. 「会話バッテリー」を可視化する

スマホウィジェット手帳に「残り%」を書く。50%を切ったら「今日は軽い話しかしません」と周囲に宣言してOK

3.議論スイッチが入りそうになった瞬間に使う「3秒ルール

相手が何か言った → 反射的に訂正したくなる → その前に「1、2、3」と心の中で数える。

たった3秒で前頭前野が少し復活し、「今言うべきか?」が判断できるようになる人が多い。

4. 「訂正したくなったとき用の定型文」を3パターン用意しておく

例:

・「あ、ちょっと違う見方もあるかもなんだけど、今はいいかな?」

・「僕の中ではこうなんだけど、あなたはどう思う?」

・「へえ~!(興味ないフリ作戦)」

→反射で出る言葉を「安全言葉」に置き換えるだけで衝突が激減する。

5.感情ではなく「疲労度」を基準に会話量を決める

→「ムカついたから話さない」ではなく「今日はもう疲れてるからさない」に変換すると、周囲も納得しやすい。

6. 「マスキング休憩」を1日に最低2回は必ず取る

トイレにこもる、目を閉じる、イヤホンで無音にする、5分でもいい。マスクを外すと急激に回復する。

7.リアルタイムで「自分テンション」を第三者視点で観察する習慣

→「あ、今ちょっと声のトーンが上がってるな」「肩に力入ってるな」と気づいた瞬間に深呼吸。これが一番強い。

8.相手に「余裕がないときは短く返事する」と事前に伝えておく

→「疲れてるときは『うん』だけになるけど悪気ないからね」と予防線を張ると、誤解が減る。

9.議論になりそうな話題は「書く」で処理する

→口頭だと即座に訂正したくなるが、LINEメモに書くと冷静になれる人が非常に多い。

10.睡眠食事感覚調整を最優先にする

睡眠不足+空腹+蛍光灯の下=最悪のトリプルパンチ。これを避けるだけで別人レベルで穏やかになる。

11. 「完璧な返答」を諦める練習

→「間違ったままでも今日の会話は終わる」と自分許可を出す。これができた日が、人生で一番楽な日になることが多い。

12. 最強の奥義:「ごめん、今日は頭がパンクしそうだからまた明日ね」を恥ずかしがらずに言えるようになる

→これを言えるようになったASD当事者は、ほぼ全員「人間関係が劇的に改善した」と証言しています

結論

「余裕さえあればこうならない」は完全に正しい。

問題は「余裕を失う前に逃げる技術」を身につけることなんです。

最初意識的にやらないといけないけど、半年もすれば半自動でできるようになります

あの投稿のようなコミュニケーションは「症状」ではなく「疲れすぎた脳のSOS」だと捉えると、自分を責めずに済みますよ。

Permalink |記事への反応(0) | 11:25

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