
はてなキーワード:観測気球とは
今どき新聞を購読し続けてるのはアナクロでしかない、ニュースはネットでただで読めるものなのだから紙の新聞なんぞ必要ない
という時代ではあるが、仕事の兼ね合いもあって新聞を紙で取り続けていた。
とはいえ取っていたのは毎日新聞なので、あまり仕事は関係なく、最後の数年はほぼほぼ意地であった。
元々、実家は二世帯住宅で祖母宅は朝日、父母は毎日を購読していた。物心ついたころからリベラル寄りの家と言うわけでもない。たぶん実家に家を建てたときに来たのがこの2紙なのだろう。
なので、毎日新聞で私は育った。小学生時代は毎日小学生新聞を読んでいた。園山俊二の「がんばれゴンべ」を読んで育った(いやそれは言い過ぎか。僕の小学生時代にはすでにアナクロだった)
その後もずっと毎朝、毎日新聞を読んでいた。旧石器捏造事件もリアルタイムで読んだ。あの当時の紙面構成もいまだに覚えている。
21世紀になるころに実家を出た。最初に来た新聞の勧誘がたまたま毎日新聞だったのでそのまま購読した。まだまだ新聞を取るのが常識の時代だった。毎日は大して販促品をくれなかった。翌日に来た読売が山ほど洗剤やらなんやらの販促品をもってきたので、そっちにすればよかったと思った。
数年後、更新のタイミングで現在の家を購入した。とはいえ都内で一軒家を建てられる甲斐性はないのでマンションだ。
たまたま新開発の地域だったこともあり、マンション全体の管理の都合上、購読紙は管理組合が読売がおすすめ、それ以外でもまあいいけどそこまで推奨しないということだった。
なので最初の1か月はお試しで読売を取ってみたが、思った以上に紙面が読みにくく1週間ほどでギブアップしてしまった。新聞なんてどれでも大したことないと思っていたが、思った以上に文体も紙面構成も自分の肌に合わなかった。
1か月で切り上げて朝日に切り替えた。そうしたら、困ったのはチラシだ。居住エリアとチラシが全然合わない。どうやら朝日の販売店のエリアが住まい周辺は端っこらしく、チラシが普段全然使わない駅のスーパーものばかりになってしまったのだ。
困ったのでマンションの元受けに電話してみたら、読売と同じチラシが入るのは毎日だと言われた。
このころ(ゼロ年代半ばくらい)は毎日新聞の論調はまだマシだった。例のWaiWai問題はあるものの紙面そのものは特におかしいところは少なかった。もともとの自身のリベラル志向と新聞の相性が悪くなかったんだと思う。
なんとなくの転機はやはり東日本大震災だと思う。震災後、特に福島第一原発後あたりからかなりおかしくなってきた。
とはいえその頃の毎日新聞には、自分が信頼を置ける記者が何人かいて、その人たちは冷静でポジティブな記事を書いていて非常に好感を持っていた。
なんか紙面全体が、昔はよかった昔はよかったとぶつくさ言いながら喫茶店や床屋で政談をふっかけるおっさんみたいになってきた。
自民党が選挙で大勝して安倍政権になってからはさらにその傾向が強くなった。
僕が信頼していた記者も一人は退職し、もう一人は記者ではなくCSR関連の部署にいってしまい、ものすごく残念だった。
HPVワクチン報道、草津温泉の件など、信頼できない記事が目に見えて増えているのもかなりきつかった。
紙面全体に漂う「ネット言論はすべて敵だ」みたいな空気もすごくきつかった。
だんだん、毎日を取る理由は広告以上のものはなくなっていった。とはいえ、なんとなく経営の危うい(危ういのはもう30年くらい前からだが)新聞を買い支えてる気持ちもあった。
このころ、毎日で唯一よかったのは紙をとっていれば、ネットの有料記事も無料で読めたことだった。
しかし、それも少し前に改定されてしまい、紙でとっていても追加料金を払わなければ紙面をよめなくなってしまった。
この辺でいわば買い支えていた心がぽっきり折れた。そもそも購読料がどんどん値上がりするのもダメすぎた。その金額に情報価値が見合ってなさ過ぎた。
まあ40年も読み続けていれば飽きるというのもある。
実はこの10年ほど仕事で必要というのもあり、日経を電子版で購読していた。
朝の通勤時は日経電子版を読むことが多かった。はてなでは日経は観測気球や飛ばしが多いという印象をもたれがちだが、正直、日経の方が経済への影響を視野に入れるためか、政治や国際情勢に関する記事はフラットで読めるものが多い印象をもった。
今年に入り、自分の支出を見直すようになったこともあり、選択肢として新聞も考えることにした。
そして、毎日をやめて日経を紙でもとることにした。電子版に追加料金で取れるのでこっちでよかった。実は毎日を紙と電子版で両方取った場合と金額はかわらないのだが、毎日を電子と紙で取るという選択肢はなかった。
今年の春くらいから日経に切り替えたので、そろそろ半年たつ。少し懸念していたチラシについては、欲しいチラシは全部入るので日経で十分。
紙面内容もこちらの方が満足度が高い。私の履歴書で有名な文化面が実は読みごたえがあるのに初めて気づいた。通勤時の電子版では後半を読まないので気づかなかった。日経はそもそもの購読者を想定しているせいか、紙面に啓蒙しようという空気が薄いのが良い。啓蒙と言えば聞こえがよいが、今の毎日や朝日はバカを言いくるめようとしているだけとしか思えない。日経は多少のリテラシーがあることを前提に記事を書いてるように思う。つまり読者を信頼している。今の毎日や朝日は読者をバカにしてるのではないだろうか。
毎日では入らないラグジュアリーブランドの広告なんかも逆に面白い。15段ぶち抜いた派手な広告は毎日ではこの数年お目にかかったことが無い。
エコーチャンバーな情報はさんざんネットで浴びるように読んでいるので、新聞はもう少しフラットな情報を読ませてほしい。そういうニーズにこたえてくれるのは今は僕にとっては日経なのだろう。
ようは今の毎日新聞の紙面はクソだと言いたいだけの記事でした。
ところで、この記事を書くために毎日新聞のwikipediaを見たら、なんかしらんがごっそり内容が削除されてるね。以前は誤報や議論となった報道がぎっしり書かれていたんだが。
変更履歴をみたら、去年の10月にごっそり半分くらい削除されてるっぽい。変更した人はこの毎日の記事だけしか手掛けてない。特にそれについて議論もされてないな。なんだこれ。
1982年の6月2日、ラリー・ウォルターズ(Larry Walters)は、
そこらへんにある安楽椅子と42個の観測気球で作った自作の気球で、45分空を飛んだ。
彼の「飛行機」は4200m(16000ft)の高度まで上昇し、上昇を始めたカリフォルニア州サン・ペドロ(San Pedro)から風に流されて、
着陸の直前には送電線にひっかかってしまったが、ウォルターズは安全に着陸することができた。
ローレンス・リチャード・"ラリー"・ウォルターズは小さいころから飛ぶことを夢見ていたそうだ。
「気球に取り付けられた椅子で到達した最高高度|highest altitude reachedby a chair attached to balloons」としてギネス入り
名前公表するぞ!閣内いるなら職を辞せ!解散するぞ!公認しないぞ!とか脅し過ぎてかえって反発招いて自爆した感じがする
総理をやめさせる以上名前公表するのは妥当だが(首班指名は記名とはいえ総裁選自体は名前公表しないけど)
自分が総理を下ろそうとしたときは大臣やめずに閣内にいたままやってたし
「政治的空白を避けるために続投」と説明してたのに解散をほのめかしてるし
あまりにも言行不一致すぎんだよね
どの脅しもマスコミが報じてるだけで石破本人が公の場で言ったわけではないけど
違うなら退陣報道と同様にマスコミの前できっぱり否定しないと結局観測気球風の恫喝ととらえられてしまう
「前倒しの署名をしても大臣政務官とか辞めなくていいし公認もする」「不信任可決しない限り解散もする気はない」とハッキリ言っておいて
山拓小泉純一郎と会う暇あったら麻生太郎や菅直人に会って「選挙負けた後批判してすいませんでした私が未熟でした」みたいに殊勝な態度を見せておけばよかったんだよ
総裁選前倒しほぼ確定で石破も今月か来月退陣だろうけど(大手マスコミじゃないし外れたらスマンやで)
名前公表するぞ!閣内いるなら職を辞せ!解散するぞ!公認しないぞ!とか脅し過ぎてかえって反発招いて自爆した感じがする
総理をやめさせる以上名前公表するのは妥当だが(首班指名は記名とはいえ総裁選自体は名前公表しないけど)
自分が総理を下ろそうとしたときは大臣やめずに閣内にいたままやってたし
「政治的空白を避けるために続投」と説明してたのに解散をほのめかしてるし
あまりにも言行不一致すぎんだよね
どの脅しもマスコミが報じてるだけで石破本人が公の場で言ったわけではないけど
違うなら退陣報道と同様にマスコミの前できっぱり否定しないと結局観測気球風の恫喝ととらえられてしまう
「前倒しの署名をしても大臣政務官とか辞めなくていいし公認もする」「不信任可決しない限り解散もする気はない」とハッキリ言っておいて
山拓小泉純一郎と会う暇あったら麻生太郎や菅直人に会って「選挙負けた後批判してすいませんでした私が未熟でした」みたいに殊勝な態度を見せておけばよかったんだよ
終盤滅茶苦茶賛否両論あったけど俺は好きだったぞ!!!【呪術廻戦】
ttps://youtu.be/Rf140JQb1T8
2025/06/05
話題になってる作品は全部貶してきた人が呪術だけは公平さ投げ捨ててベタ褒めしてたのが不満爆発ポイントだったかな…そこから先の動画ほぼ全部嫌いだし…
…それでも、~の反応集みたいなのと違ってちゃんと読んだ上で自分の言葉で語ってる人だから好きだったんだよ
自分は呪術後追い一気読みで(叩かれてるけど面白いじゃん…)って思った口だけど当時のヤバイ叩かれ方は知ってたから
【呪術廻戦】こんなことがあってもいいのだろうか・・・【最新236話解説】【ネタバレ】【考察】
ttps://youtu.be/N5wH5kdRsSw
この人怪獣8号を「命懸けで戦ってるくせに部活ノリ」って批判してる時にちょっと察したけど
呪術好きで鬼滅嫌いな事も隠してないんだよな
呪術廻戦、「敵へのご都合展開」というあまりにレアすぎる理由で反感を買ってしまう・・・【ネタバレ】
ttps://youtu.be/WygWvO_48_M
で、特に宿儺なんて「史上最強」という設定で「平安術師総出で返り討ちにされてる」という設定ですから
いちいち出し抜かれてたら「本当にこいつ平安時代無敵だったのか?」と100%言われてます
鬼滅の刃とかがそうですよね
明らかに鬼側のほうが戦闘力高いですがなんか鬼に無能要素があってそれでもって勝ってる
もし宿儺も出し抜かれてるシーンが今よりあったら
「お前、本当に平安時代無双できてたんか?」となってると思います
ただ、強さに関係ない運要素も宿儺に向きまくってるのでそこが反感買ってるのだと思いますが
そこもひっくるめて宿儺が出し抜かれてるシーンが多いと宿儺のキャラが崩壊してくるので
この漫画ではそういうシーンはなかなか描けないとなってるのかなと思ってます
個人的には「主人公サイドに都合が良い展開」が起きて「なんでその戦力差がひっくり返る」と感じるほうなので
鬼滅みたいな敵の無能さで戦力差がひっくり返ってるみたいなほうが好みじゃないです
7:50~
「敵側へのご都合展開が目新しい」って言ってるあたりFate/Zeroとかは触れてないんだろうか?
芥見先生はFate/Zeroのギルガメッシュ好きで影響受けてるって公言してたけど。
色んな作品に触れてる上で呪術を肯定するためだけに「敵の対してご都合主義が働くのは斬新で面白い」とか言ってるならそれはそれで何かな
【呪術廻戦】羂索ラストの発言は「呪霊操術の暴走」が答えか!!?【最新243話解説】【ネタバレ】【考察】
ttps://youtu.be/J2hnqwrp04k
高羽の能力は天使が知ってるぽかったので能力は理解していたとしても
「高羽がお笑いを邪魔されたくないと思って感知されないような状況になる」とピンポイントで読むのは不可能な気はしますが
まあ、そんなことを言い出すのは無粋ですね
6:20~
他の作品でやったらこれでもかと揚げ足取りやるだろうにというか実際やってる人が呪術にだけはこんな甘いのが不公平感あるんだよな…
【呪術廻戦】五条悟復活確定!!!、この風潮キショくね?【ネタバレ】
ttps://youtu.be/-2mUnq40JgA
視聴者よ
youtubeに「五条悟復活」動画がいくつあるか知っているか?
五条の死体を回収しただの本誌で五条に触れられる度に「五条復活」動画を上げ出す風潮
しかし、「五条悟復活」動画は再生数を稼ぎやがるから死ぬほどYoutubeで擦ってきやがる
無粋だとは思わんか
0:00~
これ、キショくないですか??
いつまで擦ってんねん
0:47~
稼げるんですよね
だから、タイトル・サムネに使うために本誌でちょっとでも五条に触れられたら
なんかこれが透けて見えるのがキショいんですよね
要は、「お、今回五条に触れられとるやん」
2:32~
俺が思うのは「五条復活で再生数取ったろ」が透けて見えすぎてキモいなっていう
本当にちょっとでも五条に触れられるとこぞって「五条復活」動画出してるじゃないですか
そのノリが本当キモくて
もう何回擦ってんのよってくらい擦ってるじゃないですか
いまだに出してるやつらおってシンプルキショいっすよね
別にどんな動画出してもよくて五条復活ネタ出すのも自由なんだけどなんかその魂胆が見えて「キショいよな」って話です
3:04~
再生数を稼げるから何の動画でも怪獣8号貶しに繋げる人が1年前までこんな事言ってたのかよ
普段からキショいキショい連呼してる人にもう少し手心加えて欲しいと思ったこっちが悪いのか?
【怪獣8号】なぜかこっちのほうがちゃんと怪獣バトルをやってるスピンオフ、これまたツッコミどころが多すぎる・・・
ttps://youtu.be/VMZ7xQk_6oA
っぱ、一本当たったらいけるとこまで擦り倒すのがYoutuber魂よ
0:25~
【呪術廻戦】最近の呪術批判について思うこと・・・【最新254話解説】【ネタバレ】【考察】
ttps://youtu.be/QUZRrpC3iO4
なんかこの「日下部は優しい」を叩いてるのはもう叩きたいだけなんじゃないのかな
まあ、実際本気でそう思ってる人もいると思うんですけど
でも、この流れに乗っかってる奴も絶対いるんですよね
「呪術が叩かれてるのが面白い」みたいな寒い面白がり方をしてる層ね
だから、必要以上に叩かれてて事あるごとに叩こうとしてるように見えるんだよな
揚げ足取りにいってるじゃないけどあらゆるところを叩きにいってる風潮
この日下部の件もそんなに言われるほどじゃないけどな
建設的な批判は認められるべきですけど「批判は認められるべき」の主張がでかすぎるよね
「批判は自由」を蓑にして「何言ってもいいやろ」精神のノリもいるじゃないですか
完全にライン超えてるやつ
今回の件とはまた無関係ですけど
最近の呪術が叩かれてる流れに乗じて芥見先生の誹謗中傷にまで及んでるやつもありますからね
あと、そこまではいってないにしても
最近の呪術廻戦の流れを見て「呪術廻戦はクソ」みたいな意見も見ますけど
これも俺違うと思うんだよね
5:32~
この時の呪術の盛り上がり方も相まって毎週毎週叩かれ方ヤバかったから
自分も幾ら何でも呪術叩かれすぎだろと思っていたけどヤバイ叩かれ方してる時に幾ら何でも言いすぎだろとは言えなかった。
「芥見は才能がない」みたいな作者の能力を批判するのは間違ってるんですよ
そういう意味でも「まだ早くね」って俺は思うんですよね
だから、例えば「同じ展開でダレる」とかも
「今の呪術にはそういう側面があって」ってマイナス材料に捉えてる批判は
だから、そうあってほしいですね
でも、そうじゃないのが本当多いからね
そんなことは決してないからね
でも、呪術は人気作品の宿命ですけど一部民度終わってますから諦めるしかないですけど
でも、呪術はどう考えても評価されてるエピソードも多々あるから
今までの功績と合わせて評価してあげるって目は連載漫画に対してはいるんじゃないかなと思いますね
ちなみにですが
7:40~
…この人後にハンタの冨樫先生やワートリの芦原先生を叩き棒に松本先生貶しまくってたしてたじゃん?
俺やっぱり【怪獣8号】のこと嫌いかもしれん、お前は呪いだ
ttps://youtu.be/3R6g8h5I0Z4
皆は知らない、怪8の味
吐瀉物を処理した雑巾を丸呑みしている様な
動画を作る
視聴される、その繰り返し
3:30
他の漫画の台詞を使って馬鹿にしたい漫画を叩くって最低じゃないの?
シンプルに「呪術は名作だからマナーに則った建設的批判をすべきだけど怪8はゲロです。」みたいな感じだと思うけど
今のONE PIECEと考察勢に対する憎悪が想像以上に凄まじくビビっているw
ttps://youtu.be/fD69Y__m4oo
これ一番いただくんですよ
ただ、ワンピ分析はもう他でやり尽くされてるから結局、言ってることは被ってしまいそうで
それだったらうちのチャンネルは他チャンネルで被ってない作品のほうがやる意義があるんじゃないかと考えてるのと
あとは、長いのよ彼は
どの作品もそうですけど動画作る前に少なくとも一周は絶対するんですよ
だから、ワンピ動画も作るとすると一周したいんですけど長すぎるじゃないですか
だから、ニーズがあるのでやりたいのですがちょっとどうしようかなとも思ってます
8:10~
【ONE PIECE】屈指のこの名シーンが台無しになりそうってマジ!!???!!!?
ttps://youtu.be/rjyTqwxAscA
2025/06/30
…1週間しか経ってねえじゃん
はじめの一歩(※既刊143巻)や彼岸島(※既刊98巻)について語るチャンネル作ってる時点で
「ワンピース(※既刊112巻)は長すぎて語れないのよ」は建前というか触れないための言い訳とは分かってたけど
今のワンピース荒れてて叩けそうじゃん!って思ったらたった1週間で「動画にする漫画は最低一周するからワンピースは語れない」って自分が言った建前も無視してるじゃんこれ…
怪獣8号を貶す時「頭ワンピースかいな」って何回も言ってるあたりワンピースも好きじゃないだろ?
じゃあ具体的にどの時期のどの動画からカズガタリを嫌いになって行ったかを考えると
「明確にこれ嫌だな…」と思ったのは上に出した「ワンピースは長すぎるから読むの大変で語れない→1週間後便乗叩き動画投稿」とか
「普段は思い切り作品や作者の事を馬鹿にしまくってるのに自分に1~2件尖ったコメントが来たら被害者ぶり出した」とか
「超巡やボーボボは一切マイナス面語らないくらいにはベタ褒めで他の作品と露骨に扱いが違う」とか
「終盤荒れまくった呪術廻戦を一ヵ所除いて全肯定大絶賛しながら他の作品の叩き棒に使ってる」とか
「怪獣8号を叩くためにヒロアカアンチ並に下品な方法で貶し始める」とか
蓄積なんだろうなこれ
【Dear Anemone】1話冒頭からとんでもないミスをやらかし打ち切りになってしまった漫画・・・
ttps://youtu.be/0LPhx7H_lb4
ただね
15:33~
この人割と忌憚なく感想を語ってその上でちゃんとここは良い、ここは好き、先に期待したいってフォローはしてたんだよな、最初は
連載当時クソ叩かれた問題のシーンが単行本にて改変されるも、まだまだツッコミどころは絶えない今話題の問題作・・・【願いのアストロ】
ttps://youtu.be/pBuEAAy3bPw
ここまでいろいろとツッコミどころを挙げてきましたが
じゃあ「駄作か」って言われると決してそんなことはないんですよね
大ヒット漫画を生み出した漫画家さんの強くてニューゲーム連載ということで
13:15~
いやこの人配慮すげえな?扱き下ろすレビューで再生数を稼ぐチャンネルだけあってズバズバ貶した後のフォロー完璧じゃん。
まあこの直後にボロクソ言ってるけど、一応フォロー入れてるからちょっとだけ印象がマシになってる。
【怪獣8号】あまりにラスボスがキモすぎる現在最も評価が荒れ叩かれすぎてしまっている漫画・・・
ttps://youtu.be/jrkTtXwpbmk
なおこの作品ファンの方もたくさん存在してることも承知してます
1:00~
何かコンテンツを語る上でそのことについて詳しく知らないままに語っていく
1:13~
加えて、この作品大ゴマを多用する傾向があり加えて戦闘中の情報量も少ないので1話あたりの密度が低いです
しかも、連載は週刊ではなく隔週連載
二週間に一回、それも一話の密度が高いわけでもなくその作品独自の面白さも特にない
単行本で読むならまだしも各話で読んでいった時の評価はそりゃあ低くはなります
32:15~
ここまでいろいろとツッコミどころ挙げてきましたが
これ最初にも言ったとおり「クソつまんない」というわけではないです
ツッコミどころは多々ありながらも王道漫画としてそれなりの水準にはあるし
32:50~
ここら辺は建前というか「あくまで作品解説であって悪意で叩いてる訳ではないよ?」って予防線だったんだと思うけど
少なくとも1番最初の動画思いっきりツッコむにしてちゃんとフォローは出来てたんだよね
…これが同じ人の同じ漫画に対するコメントとは思えないけど、建前外した本心はあっちなんだろうなと
最初の動画でフォローしてたのは「どこまでなら貶しても行ける?」って観測気球だったというかその後完全にブレーキ外れてるし
【怪獣8号】令和一嫌われたラスボス怪獣9号さん、ラスボスではなかったことが判明してしまうwww
ttps://youtu.be/gjsDUFs0Rwg
決して「面白い」と思ってる人を否定するつもりはありませんので
9:40
というか段階挙げて貶しても何も反論が無い事が分かったから過激化したのか
この動画に関しては延々悪口言うんじゃなくて読んだ上で内容の感想と考察語ってるからそんな悪くなかった
収まらなかったのでanond:20250728234123に続きます。
しかし国民民主党がそういう動きを取ったのは理解できなくはないというお話。
参政党が大躍進した2025年参院選。朝日新聞の記事によると国民民主党の支持者が参政党に流れたらしい。自身のXのタイムラインを見ていると国民民主から参政に鞍替えした人ってのは見当たらない。個人的には今回の参院選において国民民主党がやらかした一番大きな失策は須藤元気氏の擁立だと思っていて、5月に観測気球が上がった時から私自身も猛烈な反発を覚えた。この擁立によって医療・農業関係者の一部からそっぽをむかれ、結果として自民党に流れた票もあるだろう。しかし今回選挙活動を追いかけ、この擁立は理解できるところもあるなと思ったので増田に書いておこうと思う。
結論から言えば「国民民主党の広告塔になる議員を増やしたかった」のが目的だったのだろうと推察する。選挙活動を追っかけている人ならわかるが、知名度のある政治家の現地入りというのは選挙への効果がかなり大きい。国民民主党で言えば玉木代表、榛葉幹事長が現地入りするとかなりの数の聴衆が集まり票獲得につながる。今回の参院選では玉木氏、榛葉氏はそれはそれは全国を駆け回って各地の有権者へのPRを続けていた。誰かが「誰もが認める玉木雄一郎評は”体力おばけ”」と言っていたが、正直マジで常人離れしたスケジュールをこなしていたと思う。榛葉氏も同様に常人離れした遊説を繰り返していた。が、結局知名度を活かした数打つ遊説ができる議員はあの2人に偏ってしまっていた。2つのリソースをぶん回すには限界がある。代表や幹事長はメディアで政策論をぶつけながらの遊説であったので限界を超えた稼働率になっていたのは想像に難く無い。
須藤元気氏は知名度のある体力おばけである。どさ回りに強く、挨拶やビラ配りの能力が人外レベルに高い。一方で政策論が弱く、医療や農業の話では民間療法・農法を熱く語る人に騙されて間違った意見にハマっていく。こういう言い方は須藤元気氏に大変失礼ではあるが「政策を語れない玉木雄一郎」という評価が(少なくとも今時点では)当てはまると思っている。ただ、須藤氏は本当に素直で実直に活動することができるため、正しく学ぶ機会さえあれば国民民主党の強い力になったのは間違いないだろう。福田とおる代議士から説明を受け、話を聞き理解を示そうとした姿勢は嘘ではないと信じたい。
選挙の街頭演説はどうしても単語と名前を覚えてもらうのが主。正直なところ党代表や幹事長が労力を割くとコストパフォーマンスが悪く、できることなら他の人に任せておいて上層部はメディア戦略や討論で大きく網を張るべきである。地上戦では須藤元気氏が戦い、空中戦で代表・幹事長が戦うという体制が取れれば次の選挙、その次の選挙も盤石であったという目論見での擁立であったのではないだろうか。
という仮説が正しかった場合、責められるべきは党の擁立の説明が不足していたという点である。「我々は党の知名度を上げ、次の選挙を戦い抜くために須藤元気氏を擁立する」「国民民主党には医師もいる、農業に詳しい人もいる。これまで彼が語ってきた政策面の誤りは党として責任をもって指導し、一緒によい政治を目指していく」というようなことを重ね重ね有権者に語るべきだったのではないか(誓約書って何??)。国民民主党の支持者で須藤元気氏の擁立に納得いかなかった層もこの説明であれば飲み込めなくはなかったと思っている。擁立反対派の全員が肯定するとは言えないが。
そりゃ「須藤元気氏を玉木代表の代替として選挙戦のリソースとして使います」と言えば須藤氏は嫌だろうけど、これまでの負の言動を党の力で軽減する+公認候補とするという扱いのバーターとするならそこは飲んで貰うのが筋ではないだろうか。有権者への説明と須藤氏との協議がきちんとなされていれば国民民主党は更に勢力を伸ばし、この複雑怪奇になった与党政治のいいカンフル剤となったと思う。そのような未来にならなかったのが重ね重ね残念である。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.yomiuri.co.jp/national/20250616-OYT1T50237/
イニDはガッツリ違法レースの話だけど、続編のMFゴーストでは合法公道レースが題材だからか、
イニD xMFゴースト xトヨタGalzooレーシングのトリプルコラボやってたんだよな
まあこれが観測気球で、特に炎上せずに好評だったらか、トヨタ本体+自動車メーカー各社でイニDと直コラボしてる
https://www.netdenjd.com/articles/-/318770
メイク自体は前からついてたけど、サムネとか写真のフォトショでの肌の修正も露骨
格ゲー界隈も女さんが大量流入して、それ自体は別に良いも悪いもないけど共感ベースのコミュニティになってて俺なにやってんだろうって思うようになった
ストリーマーはどうせ放っといたらブームが去って消えるだろうと思うけど新規ファンとは水と油かもなあ
なーんか居心地悪いんだよな今
頭良すぎて周りから理解されない系のときどが観測気球かのように、自分が温くやってるウエイトを持ち出し一見関係ない合同筋トレ動画であえて「こういう趣味は歴が大事ですから」と言ってたけど意味を理解してない奴から馬鹿にされてたな
経済的には有り難いんだろうけど、それとは別な部分までときどはウメハラと同等以上に状況を俯瞰して見てると思う
この2人はやっぱ他と違うなと改めて思わされる
——-追記 ——-
菅野志桜里含めて未確定情報とはいえ、観測気球で外に出るレベルでこの2人を検討してるのが自分の中ではアウト。
個人的に、軍事アレルギーがあって安全保障議論がまともにできない左派政党(立憲、社民、共産、れいわ)は政党として応援できないできない(議員個人レベルなら応援できる人はいる)、N国や参政党はカルトなので応援できない、公明党もバックに創価学会がいるのが嫌で応援できない…という感じなので元々自民、維新、国民民主くらいしか選択肢がない感じなんだよね。
この中で、自民は高齢者目線に寄りすぎ(現役中間所得層の負担増やし続けるのは仕方ないと諦めてるよね?)と維新の権威主義や杜撰さな部分がイマイチと感じていて、3者で順位づけすると1.国民民主 2.自民 3.維新くらいの評価だったんよね。だけど流石に最近の国民民主はキツくなってきてるのと、最近の石破政権の対米交渉が意外と悪く無さそうなので自分の中で自民と評価が逆転しつつある感じ。
2021衆院選、2022参院選、2024衆院選の比例は国民民主に入れた(増田の選挙区には擁立なかったので他の候補)けど、次の比例では入れないだろうな。選挙区は政党にこだわらず、候補者本位で選ぶ予定。
——- ここから本文 ——-
何度か国民民主党についての個人の感想を投稿していた増田です。
https://anond.hatelabo.jp/20241025093406
https://anond.hatelabo.jp/20241111211532
◼︎外交や安全保障等の、自民党の路線からあえて変える必要のない部分は同様のポリシー(ロシアや中国に接近するより、アメリカや台湾と友好的な関係継続する方が良いでしょ?)
◼︎自民党に不満のあるポイント(高齢者優先ではなく現役世代優先)は違う
◼︎従来の野党で下品だなと感じていた、やたら批判するような姿勢(蓮舫とか小西洋之とか山本太郎みたいな)でなく、建設的な議論をする感じが好印象だった
が、ここ半年くらいの様子を見て、次の参院選では投票先を変えようと思っている。理由は大きく3つ。
党首の玉木氏は党勢が伸び悩んでいる時から、フットワーク軽く全国飛び回ったり、SNSや動画で情報発信し、討論でもお行儀良いスタイルながら政策提言をしっかりする姿勢が他の政治家と違うなと思わせる部分があり、新時代のリーダーとして期待できるなと思った時期があった。
が、本人に衆院選後のスキャンダルのような脇の甘さがあったり、石丸伸二、泉房穂、三浦瑠麗といった、モラルに難ありな人たちと関係深めようとしていたりと、リーダーとしてやっていくには問題だなと思う部分が目立つようになり、厳しいかなと思うようになってきた。
政党規模に対して、不祥事のニュースが報じられる頻度が高く思えるようになってきた。党首本人は言うに及ばず、昨年の衆院選当選組だけでも、千葉で当選した議員のパワハラ疑惑と県連議員の離脱に、大阪で当選した議員の偽名不倫と、ガバナンスが効いていない。新人議員の脇の甘さを嗜められそうなベテラン議員は前回衆院選までに多数離脱(前原誠司、嘉田由紀子、岸本周平、大塚耕平、足立信也)、参院選にはガソリン代や議員パスの不正利用にダブル不倫までしたモラルの欠片もなさそうな菅野氏擁立の話まで持ち上がり、党のガバナンス改善の目処が付かなさそうなのもキツい。
政党のガバナンスに問題があっても、政策さえまともならまだ良かったかもしれない。昨年の衆院選の基礎控除引き上げは、現役中間層にとって非常に好ましい提言だったと思う。が、最近急に若者減税の話が出てきたりして、「あんたら誰の支持を得て議席得たと思ってるの?」的な言動が目立つようになってきた。これはキツい。
さて、増田と似たような感想は古参国民民主党支持者も感じているようで、Xの国民民主界隈を見ると同様な理由で距離を置く古参支持者を割とみるようになってきた。彼らは党勢が弱かった頃から政策を広めたり選挙応援をして苦楽を共にしてきた貴重な存在なのだが、その支持が失われかけていることに党首脳陣は危機感が無いのだろうか?このままだと、次の参院選をピークに下り坂に入るしか無いと思っている。
Permalink |記事への反応(27) | 08:19
最近、「EUが自動車にカーボンファイバー(炭素繊維)を使うのを禁止するかも?」というニュースが日本で駆け巡り、関連企業の株価が大きく動くなど、ちょっとした騒ぎになりましたよね 。でも、この話、EU本国や他の国ではどう受け止められているんでしょうか?ちょっと深掘りしてみましょう。
まず、今回の話の発端になっているのが、EUの「ELV規則」というもの。これは「End-of-Life Vehicles(使用済み自動車)」の略で、要は「廃車になったクルマをどうするか」っていうルールです 。
目的は、クルマから出るゴミを減らして、できるだけ部品を再利用したり、材料をリサイクルしたりすること 。非関税障壁の面もありますが、まぁリサイクルを進めるのは欧州の既定路線です。
このELV規則、もともとあったものを、もっと厳しく、もっと循環型にしていくために、今まさに改正作業が進んでいるんです 。
面白いのが、このカーボンファイバー規制のニュースに対する反応の違い。日本では、特に日経新聞が報じた後 、他のメディアも追随して一気に広まり、市場も大きく反応しました 。
ところが、EU本国やアメリカなどの主要な海外メディアを見てみると、同じ時期にこの話題で持ちきり、という感じではなかったようなんです 。自動車専門メディアでも、ELV規則改正の他の側面(例えば再生プラスチックの使用目標とか )に比べて、カーボンファイバー規制案に特化した報道は、日本ほど目立っていませんでした。
この温度差、なんでしょうね?EUにとっては、ELV規則改正という大きなパッケージの中の、数ある論点の一つ、という位置づけなのかもしれません。
日本の報道では、「カーボンファイバーを廃棄するときに出る細かい繊維が、人体に悪影響を及ぼす恐れがあるから」という理由が強く打ち出されていました 。確かに、そういう懸念の声もEU内には存在します 。
でも、EUの公式文書や業界団体の議論を見ていると、もっと大きな理由として挙げられているのが、「カーボンファイバー強化プラスチック(CFRP)って、リサイクルするのがめちゃくちゃ大変!」という点なんです 。
健康への懸念もゼロではないけれど、EUの議論の中心は、むしろこの「リサイクルの壁」にあるように見えます。
ここでちょっと勘ぐってみたくなるのが、情報の流れ。東レ、三菱ケミカル、帝人といった日本の大手メーカーは、世界のカーボンファイバー市場で大きなシェアを持っています 。当然、EUにも拠点や情報網を持っているはず。
となると、EU議会でカーボンファイバー規制の話が具体的に議論され始めた(2025年の初め頃https://www.europarl.europa.eu/doceo/document/CJ45-PR-768004_EN.pdf)ことは、日本のメディアが大々的に報じる(2025年4月 )よりずっと前に、メーカーや専門商社は掴んでいた可能性が高いですよね。
じゃあ、なんであのタイミングで日本で大きく報じられたのか? もしかしたら、これは一種の「観測気球」だったのかもしれません。つまり、あえて情報を表に出すことで、市場や世論、あるいはEU側の反応を見る、という戦略的な動きがあったのかも…? なんて想像も膨らみます。
というわけで、EUのカーボンファイバー規制騒動、日本での受け止められ方と、EU本国での議論のニュアンスには、結構違いがありそうです。規制案自体もまだ最終決定ではなく、これからどうなるかは流動的です。日本の記事は煽りすぎ!
半匿名SNSってのはアカウント単位でしてきた発言の連続性によって内容が補正される前提で投稿されてるわけよ。
言ってしまえば「俺達がいつもこういった話題のときに言ってるアレが本当に起きてるじゃん」みたいなのでさえTPOが噛み合えば成立するのがSNSにおける発言なの。
まして文字数が140文字や100文字みたいに少ない場合はそれがより顕著になって「この文字数で書ききれない分は誰が言ってるのかで判断してね」みたいなのが入り込んでくる。
もしもこの状況でダブルスタンダードな発言をした場合は、ずっと同じ意見を言ってる人のソレとは意味合いが変わってくる。
「状況に合わせてコロコロを意見を変えて脊髄反射してる人を演じているジョークアカウントです」という意味だったり、「意見が変わるほどの状況がおきた」という意味だったりしてくるわけ。
細かいニュアンスは言葉の雰囲気で変わってくるけど、半匿名ではダブスタをすることそのものが意味を持つわけよ。
対して増田みたいな完全匿名空間ではそういった投稿者の過去発現に基づいた補正は行われない。
更に増田みたいに文字数制限が一切ない場合は補正を前提として言葉を削る必要もなくなる。
つまり、増田においては過去の投稿との連続性によって文脈を追加することは出来なくなっている。
増田で特定の考えに立って発言する場合はその内容自体によって「僕はこういう立場で喋っています」を言うわけだけど、それは増田1つ分の重さしかないという欠点もある。
たとえばここで「実は俺は北海道出身なんだけど」と口にした時、それはただ思いつきで書いてるだけと捉えられても何もおかしくない。
SNSで何年間も春夏秋冬の北海道の写真をアップロードしてきた人とは信頼性が全く変わってくるわけだ。
SNSでダブスタをするときによく考える必要があるのは、この「発言の連続性における信頼性」を無自覚に利用してる部分があるからなんだよね。
半匿名におけるダブスタは冗談扱いされることもあるとさっき言ったけど、これはまさに「発言には連続性が有る」という前提を皆が共有してる空間でいきなり連続性のないことを言ってるから。
なぜなら、発言に連続性のない投稿をしたいならぶっちゃけSNSなんて使う必要がないから。
連続性のない発言をしたいなら5chや増田なんかの完全匿名空間においてそれをやれば、立場の反転という余計な文脈を載せることもなく色んな立場からの意見を言えるようになる。
つまり、使い分けってことだよね。
半匿名でダブスタをするってのは、それ自体に何らかの意味がないなら、受け手に混乱を招くだけだし、そのアカウントの信頼性を下げるだけの行為なんだよ。
もちろん「観測気球的に色んな意見を言ってみる」というのはアリだと思うけど、1つのアカウントが取りうるスタンスはある分野においては1つだけに絞っていかないと読む側の負荷を無駄に強めるだけでしょ。
母としての自分・科学者としての自分・女としての自分で意見が変わるっていうなら3つのアカウントを使い分ければいいし、それが面倒ならメインアカウント以外の立場に立つ時は完全匿名空間に行けば良い。
そこの所がなーんも分かってない人はよく「ブクマでダブスタするのも、増田でダブスタするのも一緒じゃん?」みたいに言うけどさ、ぜんぜん違うんだよね。
まあ、「その程度のことも分かってない馬鹿が書いてます(なのでこんな奴をまともに相手しないでください)」って文脈が欲しくてやってるのかも知れないけどさ。
思えば今年はキングオブコントでも、ロングコートダディさんは盤外の裁定のためにうっすらヘイトを買っていた感がある。私の主観だが、Twitterとかでも同じように見る意見が当時、散見されたのを覚えている。
花屋のモンスターカスタマーのネタは無論、兎さんの卓越した演技力もあってめちゃくちゃ完成度の高いコントだったと思う。ただ、爆発的な笑いがドン、とあるというよりニュアンスの笑いだし、ライブの時とオチが変わって劇的になった(元は事故に遭うくだりがなくて、つくらせた花束を店員さんにプレゼントして「好きな人への贈り物だから完璧にしたかったんです」みたいなことを言って普通にフラれる)代わりに兎さんのあの客の態度の悪さが物語上で回収・解消されなくなってモヤモヤが残る、手放しに「大好き!」とは言えないネタだった。あの点数はちょっと高すぎたと思う。
なぜロコディさんにあんな高得点がついたのかと言えば、私は「令和ロマンと松本人志の呪い」だったと見ている。
今年のキングオブコントは、M-1に先立つ「松本人志が審査員席に居ないお笑いの大会」として、ちょっと観測気球的なポジションにもなっていた。
審査員長枠のプレッシャーを番組中でも口にしていた飯塚さんはじめ、審査員たちは(というか制作陣が)心のどこかで「松本がいなくてもちゃんと公正で権威ある審査ができた」実績をつくらねばという強迫観念を抱えていたと思う。
だから、「トップバッターはとりあえず様子見の基準点」という、例年通りの定石が打てなかった。なぜなら去年のM-1、松本失脚直前のM-1で「トップバッターでウケた令和ロマンがちゃんと高得点を取って3位に入り、そのまま優勝した。それがネットなどの評判としても概ね、納得できる結果と受け止められている」事実があるためだ。
だから彼らはロングコートダディに低い点数をつけることができなかった。「去年のM-1は出順に関係なくちゃんとした評価ができていたのに、今回のKOCは……」と比較されたくないからだ。
(や団さんは、あまりにも出来が良く、そしてそこまでの認知度がなかったところからのインパクトだった「2022年の自分たち」も越えないと飯塚さんが良い点をつけてくれないという、あまりに重い十字架も背負わされてて本当にかわいそう)
松ちゃんが自主的にメディアの仕事を休んでから10カ月、文春への訴訟取り下げというターニングポイントでTV復帰?という記事もちらほら、デスクの方やら、こたつの中からやら出てきて、色々好き勝手言われている。芸能人って大変☆
自主休業以前に出演していた主な番組から「復帰するとしたらどれからか」を予想してみた。しかし本当に売れっ子だったんだな。忘れてる番組もあるかもしれないがご容赦。
本増田はかつてダウンタウンが好きだった、そしてどんどん好きじゃなくなっていった増田である。
今回予想をつけてみた感想は「復帰できそうな番組もあるけど、それは番組自体が終わっても平気そう」 「中堅・若手で代替できそう」である。
年が明けたら休業2周り目になる。そして改変キャストはまぁ半年前には大枠は決まってるだろうと思うと。この年末年始~春まででTV番組からは姿を消すことも有り得るかもね。まぁお金は山ほど持ってるし、配信とか舞台復帰とか色々やれることはあるだろうし、まぁTV復帰するにしても「どんな顔で何を話すつもりなんだろう(呆)」という顔で見ることは許してほしい。
世界の「クレイジー」を見に行く旅人にフォーカスした旅番組。番組サイトでは松本の写真が使用されているしクレジットも残っている。制作サイドは復帰させたいんだろうなという感じ。個人的には、この番組はやらせで1×付いてることと、そもそもあまりMCとしての松ちゃんの適性がないと思ってたので制作サイドが松ちゃんにこだわってるのが意外。
貧困と犯罪、商業化と自然破壊といった社会的に複雑な背景があるテーマの時のコメントがとにかく95%は的外れ、かつ面白くないと思っていたのでちょっと不思議なのだが、まぁそういう主旨(番組の尺稼ぐためにはヤラセもするし、複雑な背景も雑に無神経に松ちゃんにまとめてもらえばキャッチーに加工できるっしょ!的な?)なら、早く復帰してほしいでしょうね制作サイドは。
非人道的な企画で炎上したり、考えさせられるドキュメンタリーとして面白い企画になったりと毀誉褒貶な番組。Webサイトはそもそもほとんど情報がないのだがメインビジュアルもタイトルもダウンタウンだし、今のところ損切り気配はサイトからは伝わってこないしプロデューサーが松本信者かつ割とアレなタイプの人なので復帰させたいと思ってそうではある。
番組自体はダウンタウン、特に松ちゃん不在でも普通に進行できている(むしろハマタ不在の方がこの番組は成立しにくそう)。もともと炎上番組なのでスポンサーダメージも少なそう。ただし番組における松ちゃんの役割は「頭おかしいスタッフの企画に常識人風のチャチャ入れする係」なので、色々グレーなものを背負ってしまった彼がその役割を厚顔に全うできる気はあんまりしない笑
増田はこの番組は見ていないので分からないのだが、番組自体はMCハマタがいれば特に問題なく進行してそう。タレントをずらっと並べてエピソードトーク&ハマタさんがたまに突っ込み入れるだけなので元々松ちゃんは「欠くべからざるパーツ」ではない。関西の局は「色々あった吉本芸人」に優しい気がするしシレっと復帰できるんちゃう?知らんけど。
と思って番組サイトを見たらクレジットが「ダウンタウン 浜田雅功」になってたのでちょっと笑った。
観測気球的なネット記事が一番最初にあがったのがナイトスクープだったのはすごく意外。そもそも新局長は増田の周囲にいるナイトスクープをこよなく愛する関西人たちからとても不評だった。増田は都民なのでいまいち分からないのだが、関西地方で生れ育ち東京で暮らしている人にとってMXTVで見るナイトスクープは一番故郷の風が感じられる番組で、松ちゃんは何かちゃうねんということらしい。増田も「ないわー」と思っていたが、松ちゃんが局長やりたがってたのを知ってたのと、まぁM-1の件があるから「局長やりたいねん」って言われたらABCは断れないよな~王様キャスティング~と思っていた。
ネットの反応をこたつからお届けするFLASHの記事が出てしまったことで、逆にABCは、ナイトスクープだけじゃなく年末のドル箱M-1についても『今後の松本の出演の可能性について「現時点では未定です」と回答(日刊スポーツ)』せざるを得なくなり、タイミング的にはもうとっくにM-1の審査員のオファーは終わってるだろうな…などと併せて想像すると、ちょっと物悲しい。
かれこれも20年ぐらい見なくなって久しいので分からないし、「まだ終わってなかったんだ」という驚きもあるが、日曜の深夜枠で続いていた。番組サイトを見たところ先週の企画が「東京23区まっちゃんの店完全制覇!現在空前のまっちゃん不足に陥っているガキの使いが「まっちゃん」と名の付く店を巡ってまっちゃんを補給する!」だったので笑った。ここでも観測気球企画を当ててきてたんだろうと思うとうすら寒いけどなぁ…。
ガキの使いは1980年代後半から続く老舗番組だし一時は日テレの年越しも任されていた番組なので、ここから復帰が一番順当だと思う。日曜の深夜枠なので目立たないし。逆にここ以外に出て来ないでくれると八方丸く収まる感じもある。
この番組は「タモリにおけるタモリ倶楽部のような番組を作りたい」という趣旨で企画された番組らしい。本家の方(タモリ倶楽部)が終わった中で、どこまで引っ張れるかというのはあるかもね。
「ワイドナショー、でまーす」とXでポストし、結局出なかったことでおなじみのワイドナショー。局にも迷惑かけただろうし、扱うテーマが芸能スキャンダルだったりなので、一番ない選択肢だろうなーと思いつつ番組サイトを見たらもう東野が一人で邪悪な表情を浮かべていた。番組説明も『東野幸治と豪華芸能人が送るワイドショー』となっている。
ちなみにフジテレビは、自主休業前のレギュラー番組「まつもtoなかい」 「人志松本の酒のツマミになる話」2つをいち早く看板を掛け変えて存続させている模様。ワイドナショー→東野、まつもtoなかい→中居、酒のツマミ→千鳥・かまいたち?って感じみたい。3番組ともハナから見てなかったから趨勢が全然分からん。
時期的には今、代わりの審査員を抑えられてなかったら難しいだろう。1席を空白にしておいて世評を見ながら、とかも有り得るかと思ったが、審査員は奇数と決めているようなので、まぁ難しいよね。ナイトスクープのこたつ記事の余波でなおさら難しい局面。
個人的には「芸人の後輩を女衒として使役していた人」は、若手芸人の芸をうんぬん判断できる立場なのか」という批判はしておきたい、パワハラになりやすい構図だから。
2024は松本不在で終わった。03飯塚が審査コメントのことで小さいボヤを起こしていたが(お前の好みで審査するな的な)その後特に延焼している様子がないので、このまま行けそう。上沼恵美子もお前の好み知らんわと炎上してたが、まぁM-1と比べると影響の小さい賞レースでもあるのが幸いしたか。
ただ、審査員に松本不在でも割と何とかなったという前例にもなってしまったか。個人的には、むしろキングオブコントの松ちゃんの選評はアウトオブデイト感あるなと思っていたのでこのまま無しで言ってほしいと願っている。
そもそも松ちゃん実はそんなにコント上手くないかもしれない(映画がコケたのも同じ脳というか…)。発想はあっても構築ができないというか。なのでキングオブコントの選評は的外れになる時がある。
自主休業のあおりを一番受けたのがこの番組なのではないか。24年2月の特番には博多大吉が急にブッキングされたという話もあった。後輩も大変だ。松本不在のチェアマンはバカリズム。
次回予定は不明。可能性があるとしたら来年1、2月あたりか?Wikipediaによると年2ペースだったものが2022年から年1ペースになっているので、制作コストなども大変なんだろうな感もちらほら感じられる。
個人的には、そもそもチェアマン自体が不要だなと思っているのだが、大喜利得意勢は3~40代の芸人に山ほどいるのでキャストを若返させるチャンスだと思う。ギャラがすごそうなチェアマン(おまけに回答も微滑りしてる)は損切りして、何かよー分からん秘密酒場みたいな金のかかるセットも辞めて、頻度を上げてほしい大喜利大好き増田です。
見たことないので分からん。新作は自主休業前から作られてないようなので、このまま新作無しでいくのかもしれないし、TV復帰が思うようにならないならこっちで復帰はあるかもね。