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2025-12-13

高市、右、左と自由エネルギー原理

高市早苗氏が首相に選出され台湾発言で物議をかもしてから、これまで以上に政治的議論がなされるように感じる。またただの党派性の選好がどうこうにとどまらず具体的な安全保障まで真剣意見が交わされるようになったことは、日本社会自体が一つの転換点を迎えているように思える。

そのなかで、個人的党派煽りあい中傷を超えて道具的に政治を語るのに役立つかもしれない一つのネタを紹介したい。あくまでも仮説が、情勢について語る一つの視点になれば幸いである。

なお事前に予測した方向性合致したためAIの手を大いに借りてある。

また曖昧戦略の欠如は相手意思決定を手助けするだろう。デマなどについて聞いてみても面白いと思う。

以下perplexityより

自由エネルギー原理見地から見て、政治党派性における右派左派はそれぞれエントロピーの減少における役割の相違という観点から説明できる?

これで十分な情報が集まりました。包括的な回答を作成します。

自由エネルギー原理から見た政治党派性右派左派エントロピー減少の役割の相違

自由エネルギー原理(Free Energy Principle,FEP)の枠組みから政治イデオロギーの左右の違いを説明することは、一定理論根拠を持つ興味深い視点提供します。ただし、これは直接的な学術的応用というより、理論的な仮説として理解されるべきものです。

自由エネルギー原理の基本概念

自由エネルギー原理によれば、すべての生物システム熱力学の第二法則に対抗してエントロピー増加を最小化することで、秩序を維持しています。具体的には、生物予測エラーを最小化することで、感覚状態エントロピー無秩序さ)を減少させ、環境との相互作用コントロールします。このプロセスは、**予測処理(predictiveprocessing)**メカニズムを通じて実現されます。つまり生物は内部モデルを持ち、それに基づいて世界予測し、実際の入力との差分予測誤差)を最小化することで、驚き(サプライズ)を制御します。​

予測処理と政治イデオロギー

最近認知神経科学研究により、保守主義進歩主義予測処理の異なる戦略対応している可能性が示唆されています

左派進歩主義者の特性

曖昧性と不確実性に対してより高い耐性を持つ​

新しい情報に対してより柔軟に対応し、モデル更新積極的

複雑で矛盾した情報の処理に適応的​

帯状皮質(anterior cingulatecortex)の活動が強く、反応競合に対する神経認知感受性が高い​

これらの特性は、高いエントロピー状態(高い不確実性)を許容しながら、情報環境の変化に応じて予測モデル継続的更新する戦略対応しています自由エネルギー原理観点からすれば、彼らは予測精度(precision)の重み付けを比較的低く保つことで、新規情報による予測誤差を柔軟に受け入れ、より適応的なモデル更新可能にしています

右派保守主義者の特性

不確実性や曖昧性への耐性が低い​

既存の信念体系に基づく予測を強く維持する傾向​

脅威や秩序の乱れに対してより敏感で、知覚的堅性が高い​

扁桃体(right amygdala)の活動が強く、脅威認知に敏感​

これらの特性は、予測の確実性(certainty)を高く保ち、既存モデルへの信仰度(prior belief)を強化する戦略対応しています自由エネルギー原理用語では、彼らは予測精度の重み付けを高く設定することで、外界の変化に対して強力な内部モデルの安定性を維持しようとしています

エントロピー減少と社会的秩序の異なる戦略

政治党派性エントロピー減少の枠組みで理解すると、以下のような対比が浮かび上がります

保守主義エントロピー減少戦略

保守主義は、社会的秩序を既存伝統制度階級構造の維持を通じて最小化しようとします。このアプローチは、複雑な社会システムの不確実性を、階層的で確定的な構造によって「切り詰める」戦略です。社会に内在するカオス(高エントロピー)に対抗するため、既に証明された秩序パターン伝統)を維持することで、予測可能性を確保します。​

進歩主義エントロピー減少戦略

進歩主義は、社会的秩序を個人自由多様性の認容、制度革新を通じて最小化しようとします。一見すると秩序を緩和しているように見えますが、実際にはより複雑で適応的な秩序化メカニズムを導入することで、社会システムエントロピーを減少させる戦略です。異なる視点統合し、新しい情報に基づいて制度改革することで、社会システム予測モデルをより現実適応させようとしています。​

不確実性耐性と脳レベルの同期

興味深いことに、研究では不確実性への耐性が低い人ほど、政治的に同じ立場の人たちとの脳活動の同期が強いことが示されています。言い換えれば、不確実性を避けたい個人は、同じイデオロギーの人々と同じ予測モデルを共有することで、集団レベルでのエントロピーを減少させようとしているのです。これは社会的な「外界の秩序化」メカニズムとして機能しています。​

複雑適応システムとしての政治分極化

最新の複雑システム理論では、政治分極化は正のフィードバックループ相転移(phase transitions)のメカニズムを通じて発生することが示されています保守主義者は秩序の維持を目指し、進歩主義者は秩序の革新を目指すという相反する動力が、社会システム全体のダイナミクスを決定しています。両者の相互作用は、社会的エントロピー管理するための補完的なメカニズムとして機能しているとも解釈できます。​

理論限界と注記

この自由エネルギー原理に基づく解釈には重要限界があります第一に、個人認知特性政治的立場関係因果的ではなく相関的である可能性が高いです。第二に、政治イデオロギーはきわめて文化的歴史的に構築されたものであり、普遍的な神経生物学的基盤のみでは説明できません。第三に、FEPは主に個体レベル生物システムを想定しており、社会システムへの直接的な応用には理論的な拡張必要です。​

要するに、自由エネルギー原理観点から見ると、右派予測モデルの安定性重視によって秩序を維持するエントロピー減少戦略を採る一方、左派予測モデルの柔軟性重視によってシステム適応性を高めるエントロピー減少戦略を採ると理解できます。両者は、相異なるメカニズムを通じて社会的エントロピーの増加に対抗しているのであり、政治的党派性根底には、不確実性に対する根本的に異なるアプローチ存在していると言えるでしょう。

どのように理論拡張すれば良いですか?

自由エネルギー原理FEP)を政治党派性適用する理論拡張するには、階層ベイズ推論の多層構造社会的相互作用の動的モデル化、経験検証メカニズムの導入が鍵となります。これにより、個体レベルの神経メカニズム社会システムレベルへ橋渡しできます。​

階層拡張個人から集団

FEPの核心は階層予測処理です。個人レベルでは、低次層(感覚入力)が上位層(信念・イデオロギー)の予測修正しますが、社会レベルでは個人予測モデル集団的「事前分布(priors)」を形成します。​

右派階層戦略: 上位層の伝統的priors(家族国家宗教)を強く固定し、下位層の変動(社会的変化)を抑制集団レベルでは「社会的扁桃体機能」として、逸脱者を排除する規範執行メカニズムが働きます。​

左派階層戦略: 上位層のpriorsを動的に更新し、多様な下位層入力マイノリティ視点)を統合集団レベルでは「社会的ACC機能」として、対立する予測モデル調停役を担います。​

この拡張により、**党派性は「階層自由エネルギー最小化の多重均衡状態」**としてモデル可能右派は安定均衡(低変動)、左派適応均衡(高変動)を志向します。​

動的システム統合アトラクター相転移

FEP非平衡動的システム論と統合し、政治分極化を予測誤差駆動相転移現象として捉えます。​

拡張モデル:

text

社会的状態空間における2つのアトラクター:

右派アトラクター: 高精度priors → 秩序維持 → 低エントロピー均衡

左派アトラクター: 低精度priors → 秩序革新 → 中エントロピー適応均衡

分極化 = 双安定状態(bistable dynamics)

拡張方程式概念的):

S˙=−∇F(S)+ϵ⋅

党派相互作用

S˙ =−∇F(S)+ϵ⋅党派相互作用

ここで

S は社会的信念状態

F は集団自由エネルギー

ϵ は他派閥予測誤差です。党派性は負のエントロピー生産率を競う進化ゲームとなります。​

社会的アクティブ推論の導入

FEPの「アクティブ推論(active inference)」を拡張し、政治行動を集団予測誤差低減戦略位置づけます。​

党派受動戦略perception能動戦略action集団エントロピー効果

右派 脅威強調・一貫性追求伝統防衛境界強化 内部秩序↑ / 外部不確実性回避

左派多様性受容・矛盾統合制度改革包摂拡大システム適応性↑ / 内部多様性管理

これにより、選挙政策集団的「期待自由エネルギー」最小化のゲーム理論的均衡として解釈されます。​

経験検証フレームワーク

理論拡張信頼性を確保するため、以下の検証経路を構築します:

神経経済学実験:

fMRI党派予測誤差処理を比較(precision weighting)​

不確実性操作下での政策選択タスク

計算社会科学シミュレーション:

python

# 疑似コード:集団FEPモデル

class PoliticalAgent:

def __init__(self, ideology): # 'left' or 'right'

self.precision = 0.8 if ideology=='right' else 0.4

def update_beliefs(self, social_input):

free_energy = prediction_error * self.precision

return minimize_free_energy(social_input)

大規模データ分析:

ソーシャルメディア言語パターンからpriors推定

世論調査タイムシリーズアトラクター安定性検証

スケール統合マクロ政治ダイナミクス

最終拡張として、FEP国家・国際システムスケールアップ。経済政策では右派が「低エントロピー均衡(安定成長)」、左派が「高エントロピー探索(イノベーション)」を担います。​

グローバル均衡条件:

党派Var(policy predictions)=最適社会的自由エネルギー

このフレームワークにより、**党派対立は「多重スケールエントロピー管理機構」**として再解釈され、民主主義適応的秩序生成システムとなります実証研究が今後の鍵です。​

Permalink |記事への反応(0) | 23:07

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anond:20251213204026

属性 (ダンジョンズ&ドラゴンズ)

属性(ぞくせい、Alignment、アライメント)とは、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』・ファンタジーロールプレイングゲームにおいて、人々、生物社会の持つ倫理上(秩序/混沌軸)と道徳上(善/悪軸)の見地を分類したものである

秩序にして善中立にして善混沌にして善
秩序にして中立真なる中立混沌にして中立
秩序にして悪中立にして悪混沌にして悪



これじゃん

Permalink |記事への反応(0) | 20:42

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2025-12-10

高市発言2:中国面子を立て保守層も離れない文章AI最高モデル比較

高市首相発言きっかけに、日中関係がギクシャクし、経済面安全保障面でのリスクも語られるようになりました。中国メンツをある程度立てつつ、一方で高市政権支持基盤である国内保守派右派失望させないコミュニケーションが求められる局面です。

本来であれば、こうした「中国には非を認めて謝罪したように読めつつ、国内保守には"ぶれていない"と受け取られる」高度なメッセージ設計は、霞が関官僚が知恵を絞るべき仕事です。ただ、現実官僚は忙しいはずなので、今回は試しに、4つの有料版生成AI(ChatGPT/Gemini/Claude/Grok : 全て有料版、おまけにDeepSeek)に「あなた官僚です」と設定して考えさせてみました。(全て現時点での最高モデル)

この記事では、実際に使ったプロンプトと、各AIが生成した「高市首相による公式談話」案をそのまま掲載します。どのAIが「中国向けの面子」と「国内保守向けのメッセージ」のバランスを一番うまく取れているのか、あるいは全部イマイチなのかは、読む方に判断していただければと思います

共通プロンプト
高市首相発言から中国との関係がギクシャクしていて、国内経済に影響が出始め、かつ、最悪の場合偶発的な軍事衝突から戦争になりかねません。一方で、国内保守派右翼からの支持が基盤なので、無碍に中国謝罪することはできません。 そこで、あなた官僚として、「中国には非を認めて謝罪するように解釈され、かつ、国内保守派にも喜ばれる・支持を失わない」高度な作文をするように求められました。高市発言の内容、中国の反応、日本中国のこれまでの立場や、高市発言の支持の基盤である安倍首相発言などを検索して調査し、この高度な作文を完成させなさい。 作文や、会見や談話などの形で公式高市発言自身が発表する体裁であること。
ChatGPT

本日台湾情勢と日中関係に関し、内外の皆様に私の考えを改めてお伝えいたします。

先般の国会審議において、いわゆる台湾有事と、我が国安全保障法制における「存立危機事態」との関係について問われ、私は、日本法制度上の考え方を説明いたしました。あの答弁は、我が国がこれまで示してきた基本的な法的立場に沿ったものであり、その点に変更はございません。

しかしながら、その説明の仕方や具体例の示し方により、日本国内外の皆様、とりわけ中国国民の皆様に、不安や不信を抱かせる結果となったことは、重く受け止めております日中関係の安定を何よりも重んじる一国の総理大臣として、そうした懸念を招いたことについて、率直にお詫び申し上げます

同時に、ここで日本政府基本的立場を、改めて明確にいたします。

第一に、1972年の国交正常化以来、我が国は、「中華人民共和国政府中国唯一の合法政府と認める」とともに、「台湾中国の一部であるとの中国側の立場を十分理解尊重する」との立場を一貫して堅持してまいりました。この基本方針は、今後ともいささかも変わることはありません。台湾問題については、対話を通じた平和的な解決が図られるべきであり、日本は、そのために建設的な役割を果たしたいと考えています

第二に、日本憲法の下、専守防衛に徹し、武力行使は、あくま我が国国民の命と平和暮らしを守るための、必要最小限のものに限られます。私が国会で申し上げた「存立危機事態」の議論は、どのような事態であればその要件に該当し得るかという、一般的な法的説明であり、特定の国を攻撃対象として想定したものではありません。

第三に、日中両国は、国交正常化以来の四つの政治文書と、その後の諸合意の積み重ねの上に、経済社会文化の幅広い交流を築いてきました。特に安倍元総理のもとで確認された、「競争から協調へ」「互いに脅威とならず、協力のパートナーとなる」との原則は、いまなお日中関係羅針盤であり、高市内閣もこの精神継承いたします。

今、台湾情勢を巡る私の発言きっかけとして、中国からは、強い懸念批判の表明がなされています。また、中国から日本への渡航自粛の呼びかけなどにより、観光ビジネスを通じて長年築かれてきた人的交流や、地方経済にも影響が出始めています。こうした状況は、日中双方の国民利益にとって望ましいものではありません。

からこそ、今必要なのは対立をあおるレトリックではなく、率直で冷静な対話です。日本政府としても、首脳同士の信頼ある対話外相防衛当局間の緊密なコミュニケーション、そして経済文化青少年交流を通じた草の根対話を、一層重ねてまいります

そのうえで、私は、二つの点をはっきりと申し上げたいと思います

一つ目は、日本過去歴史直視し、二度と戦争惨禍を繰り返してはならないという決意を、決して忘れていないということです。戦後日本は、平和国家として、国際社会平和繁栄に貢献することを国是としてきました。台湾海峡を含む地域平和と安定の重要性については、中国をはじめ、関係国との間でも共有できる目標であると信じています

二つ目は、同時に、日本政府には、国民の命と暮らし我が国領土領海領空を守り抜く責任があるということです。いかなる時代いかなる政権であっても、この責任を手放すことはできません。日米同盟をはじめとする安全保障協力や、自衛隊必要能力整備は、決して他国を威嚇するためではなく、むしろ不測の事態を抑止し、紛争を未然に防ぐためのものです。

日本は、中国を含む近隣諸国とともに、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて、法の支配に基づく秩序を守りながら、現実的かつ前向きな協力を進めていきます環境エネルギー、保健、デジタル文化スポーツといった幅広い分野で、日中が協力できる余地は、まだまだ大きく残されています

最後に、今回の私の発言により、台湾海峡情勢や日中関係について、必要以上の緊張や誤解を生じさせてしまたことについて、改めて深い遺憾の意を表明いたします。今後は、国会での答弁を含め、一つ一つの発言が与える影響を、より一層慎重に考えながら、日本平和安全を守る責任と、近隣諸国との信頼関係を両立させてまいります

日本中国、そして地域の人々が、安心して行き来し、共に発展していける未来をつくるために、高市内閣対話と協力の努力を積み重ねていくことを、ここにお約束いたします。

Gemini

内閣総理大臣談話

日中関係の安定と平和安全法制運用に関する基本的立場について」

令和7年(2025年12月10日内閣総理大臣高市早苗

1. はじめに

わが国と中国は、地域および世界平和繁栄に対して重大な責任を共有する隣国同士であります

現在、先般の国会審議における私の発言を契機として、日中間に緊張が生じ、経済活動や国民生活不安が広がっている事態につきましては、一国の指導者として深く憂慮しており、関係各所にご心配をおかけしていることを遺憾に思います(※1)。

2.国会答弁の真意平和安全法制について

先般の予算委員会において、私が「台湾海峡周辺での事態」に関して述べた内容は、あくまでも2015年に成立した平和安全法制」の法的枠組みにおける理論的な解釈(※2)を述べたものであります

かつて安倍晋三元総理が、この法制の成立に際し、戦争を未然に防ぐための法制であり、戦争するためのものではない」と断言された通り、わが国の法的準備は、あくまでも国民の命と平和暮らしを守り抜くための、純粋防衛的な措置であります

したがって、私の発言は、特定の国を敵視したり、わが国から事態エスカレートさせたりする意図を何ら有するものではありません。この点において、一部に広まっている「日本地域の緊張を煽っている」との解釈は、私の真意と異なるところであります(※3)。

3.日中関係原則と今後の方針

外交関係においては、1972年日中共同声明」にある通り、中華人民共和国政府中国の唯一の合法政府として承認し、台湾中国領土の不可分の一部であるとの立場を十分理解し、尊重するという、わが国政府の一貫した立場に、いささかの変更もありません(※4)。

私たちは、台湾海峡の平和と安定が、わが国の安全保障のみならず、国際社会全体の安定にとって不可欠な要素であることを改めて確認し、問題対話によって平和的に解決されることを強く期待します。

4. 結びに

わが国は、毅然とした平和国家として、主権国民安全を守るための備えを怠ることはありません。

同時に、中国とは戦略的互恵関係の原点に立ち返り、あらゆるレベルでの対話継続し、建設的かつ安定的関係を構築していく用意があります

中国側におかれましても、大局的な見地に立ち、地域平和繁栄のために冷静かつ建設的な対応をされるよう強く期待します。

以上

Claude

内閣総理大臣談話

令和七年十二月 日

内閣総理大臣 高市早苗

先般の国会答弁について申し上げます

私の発言は、平成二十七年に成立した平和安全法制に基づく、従来の政府見解と完全に整合するものであります存立危機事態認定については、安倍晋三元総理岸田文雄総理の下でも一貫して「個別具体的な状況に即して判断する」との立場を維持しており、私の答弁もこの枠組みの中にあります。したがって、発言撤回する考えはありません。

安倍元総理は、「台湾有事日本有事であり、日米同盟有事でもある。この認識習近平主席断じて見誤るべきではない」と明言されました。また、「軍事的冒険経済自殺への道である」と中国に警告されました。私は、この安倍元総理の信念を継承しております

内閣総理大臣として、国民生命財産を守ることは、私に課せられた最も重い責務であります。あらゆる事態を想定し、最悪の事態に備えることは、国家指導者として当然の責務であり、これを怠ることは許されません。

一方、今般の中国側の対応について、率直に申し上げねばなりません。

大阪中国総領事SNS上において、一国の首相に対し外交官にあるまじき侮辱言辞を発したことは、極めて遺憾であります。また、日本水産物の輸入停止、日本への渡航自粛の呼びかけなど、経済威圧手段とする対応は、国際社会の信頼を損なうものであります日本政府は、このような威圧に屈することは断じてありません。

いかなる国も、武力による威嚇や、経済威圧によって他国政策を変更させようとすることは、法の支配に基づく国際秩序への挑戦であります自由で開かれたインド太平洋の実現に向け、日本同盟国・同志国と連携し、毅然とした姿勢を堅持してまいります

その上で、日中関係の将来について申し上げます

日中両国は、一衣帯水の隣国として、二千年を超える交流歴史を有しています両国関係が緊張状態にあることは、双方にとって望ましいことではありません。今回の事態により、両国経済界や国民の間に生じた混乱については、誠に遺憾に存じます

日本政府は、昭和四十七年の日中共同声明以来の四つの政治文書を、日中関係の基盤として堅持しております

日中共同声明において、日本政府は、台湾中華人民共和国領土の不可分の一部であるとする中華人民共和国政府立場を十分理解し、尊重すると表明いたしました。この立場は、安倍政権、岸田政権を通じて一貫しており、私の内閣においても何ら変更はありません。台湾をめぐる問題が、両岸の当事者間の対話により平和的に解決されることを希望するとの我が国立場も、従来どおりであります

安倍元総理が築かれた「戦略的互恵関係」の精神、すなわち「互いに協力のパートナーであり、互いに脅威とならない」との原則は、今日においても有効であります日中両国が、この原点に立ち返ることを期待いたします。

私の対話のドアは、常に開かれておりますしかしながら、対話とは、一方的要求を受け入れることではありません。相互尊重と対等な立場に基づく対話を通じて、日中関係の安定を図ることが、地域世界平和資するもの確信いたします。

日本は、戦後八十年、平和国家として歩んでまいりました。この道を堅持しつつ、国民安全を守り抜く決意を、ここに改めて表明いたします。

以上

Grok

高市早苗内閣総理大臣談話

令和7年12月10日

本日、私は日本国民の皆様、そして国際社会に向け、最近日中関係に関する私の見解を明確に述べる機会を設けました。

まず最初に申し上げますが、日本平和国家として、近隣諸国との安定した関係を維持し、互いの繁栄を追求する道を歩むべきであると信じていますしかし、平和一方的努力によってのみ成り立つものではなく、双方の責任ある行動が不可欠です。

私が先日の国会で述べた「台湾海峡における有事は、日本存立危機事態に該当する可能性がある」という発言は、決して新たなものではありません。これは、私の政治的師とも言うべき故・安倍晋三元首相が、令和3年12月台湾シンクタンクでの講演で明確に指摘した見解に沿うものです。

安倍元首相は、「台湾有事日本有事であり、日米同盟有事である」と述べ、「中国による台湾への軍事侵攻は、中国自身経済自殺意味する」と警告を発しました。この言葉は、今なお私たち防衛政策の基盤であり、日本国民安全を守るための現実的な認識です。安倍元首相のこの洞察は、保守的な価値観体現し、多くの国民から支持を集めてきたものです。私もこれを継承し、日本本質的利益を守る立場を堅持します。

しかし、残念ながら、中国側の反応は過度に激しく、

(続く)

Permalink |記事への反応(1) | 19:23

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2025-11-17

anond:20251114175934

日本はもともと中華民国国家承認していたのをやめて中華人民共和国国家承認してしまっているので、あらかじめはっきりさせると通常は「中華人民共和国が正しい」という羽目になるから避けてきたんだが。

本来は始まってしまってから「人道的な見地から介入」とかする予定だったはずだ。

それをなぜか高市が逆の発言をしてしまたか中華人民共和国面子にかけて怒ってしまっている。

Permalink |記事への反応(0) | 15:05

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2025-10-22

anond:20251021061953

フェミニズムは、社会についての学問のように見せかけて、実はそうではないからな。

客観的分析もなく、反論に対して開かれてもいない、つまり科学的ではない。

からといって学問でないわけではなく、修辞学の分野に入るような学問だろう。

まり政治的言説で、どれだけ他人を先導/扇動できるか、その強度と精度を研究する学問

一人一派、というのもそういうところからまれているわけで、

科学的なデータ収集分析、推論、反証…などを必要としないわけだから

科学見地から見た場合無駄に分裂しているように見えるのは仕方ない。

フェミニズム科学視点で語ろうとするのが間違いなのだ

Permalink |記事への反応(0) | 06:17

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2025-10-07

黒人の両親から白人が生まれる事はない

と言われてたんだけど最近遺伝子学とか生物学的な見地でどうやら生まれるらしい

アメリカ前例があったみたい

逆に白人同士から黒人が生まれる事もあるんだって

凄い話だね

一旦DNA鑑定した方が良いと思う

しかしたら本当に血を分けた子供かもしれないからね

Permalink |記事への反応(0) | 18:20

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2025-10-06

dorawii@執筆依頼募集中

いやある時代より前は湯舟いわゆる窯風呂湯治かいって医療目的限定(根拠宗教的見地なので効果はアレだが)だった。

あとお前の言っている「多く」は俺が想定している「過半数」には及ばないだろう。

過半数と、過半数ではない多く、どちらのやっていることが一般論として常識認識されるかは明らかだろう。

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Permalink |記事への反応(2) | 14:45

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[稀ドメインはてブ]2025年9月滅多にホットエントリを出さなドメインからホットエントリ

ここ1年で初めてはてなブックマーク日毎の総合人気エントリ入りしたドメインからホットエントリブクマ数順トップ30

ブクマタイトルドメイン
734松尾豊 |論文の書き方(英語ymatsuo.com
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2025-09-24

anond:20250923024945

弁護士に限らず、世のフリーランス自営業は大抵そんなもんという見地にはならないもの

その上でお堅いだけの所でサラリーマンなっとけばよかったな、というのは判断として全然あるとは思うが

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2025-08-31

教団めぐる母の尋問必要ない」 安倍氏銃撃、公判前に検察が反対2025年8月30日 5時00分

https://digital.asahi.com/articles/AST8Y2PX6T8YPTIL009M.html 

10月に始まる公判で教団の影響をどこまで審理するか、双方の意見をふまえて、奈良地裁検討している。

 関係者によると、弁護側は「教団が被告の生い立ちに与えた影響を明らかにしなければ動機を真に理解したことにならず、正しい量刑判断ができない」と主張。母親証人尋問では、被告小学生ときに入信した経緯から信仰が家庭に及ぼした影響まで詳しく聞く必要があり、数時間は確保してほしいと訴えた。

 また山上被告の家庭環境を別の視点からも語ってもらうとして別の親族の一人、さらに教団の特異性を専門的な見地から立証するとして、拘置所山上被告と面会を続けている宗教社会学者ら3人の証人尋問も求めた。

これに対し検察側は、被告自身信者だったわけではなく、教団と被告との関係は「極めて希薄だ」と主張。量刑行為のものの悪質さを重視すべきで、「教団の問題やその活動内容の当否まで踏み込むのは極めて不適切だ」と反論した。

 その上で、母親への尋問では教団との関わりに被告が反発した経過だけ聞けば十分だとし、大幅に時間を短縮するよう求めた。また宗教社会学者らほかの証人請求については「必要性も関連性もない」として、すべて退けるべきだと訴えているという。

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2025-08-17

anond:20250817004034

それ言い始めたらリアリズム的な見地移民排斥は無理だろ。日本経済移民なしだと成り立たん状況だから

あのアベシンゾーですら移民政策を推し進めたんだぞ

Permalink |記事への反応(0) | 00:52

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移民増加が嫌でも米兵を追い出せるわけねーだろ

排外主義がどーたらとか話題だと必ずのように「でも右派米軍にはダンマリだよね?」とか低レベルな当てつけコメする人がいるけどさ、リアリズム的な見地で言えば日本米軍基地は必要不可欠なのだから、追い出せなんて安易に言えるわけねーだろと思う。

米兵犯罪がまともに裁かれないみたいな現状は改善を求めていくべきとは思うが、一足飛びに追い出すとか不可能に決まってる。

それをやろうと思ったら、まずは自国だけで国土国民防衛できるだけの武力の準備が絶対必要になる。

逆に在日米軍問題に関心が高い人達に限って日本軍拡求めない……どころか反対までする人が多くいるのが不思議しょうがないわ。

Permalink |記事への反応(6) | 00:40

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2025-07-22

日本語の衰退が怖い

仰々しい題名を付けた。

でも内容は全くの一般人ぼやきしかない。

駄文長文だ。スマン。

書きたいことはそのまま。

日本語の衰退が怖い。まんま。

最近、色々な場所外来語(という呼称が正しいのかは分からないが)を見かける。

例えば時事ネタで言えば某政党の「日本人ファースト」など。あえて外来語呼び方を使うようなそういうやつ。アレが怖い。饅頭的怖い的な意味ではなく。

他でいえばマッチングアプリなどは最たる例かと思う。本質は古からある出会い系サイトと同じだが、それまでのイメージ一新、または払拭するために外来語を混ぜた呼び名があえて使われ、それが功を奏した。

出会い系サイト…というと昔は忌避されていた印象があるが、今の若者マッチングアプリを使ったことがない人はごく少数になりつつあるだろう。

(現代インターネット現実の延長となり、とても身近な存在になったことも勿論影響しているだろうが)

イメージ払拭したいのは良い。

それらが日本語言葉遊びでは無くて、英語等の翻訳から怖いのだ。

一度成り代わった言葉、一度定着してしまった言葉はそうそう入れ替わらない…ように思う。

かくいう自分イメージという、画像想像という意味では無く、ぼんやりとした意味を持つ、外来語を使ってしまっている。

他にも暮らしの中で言えばリビングキッチンハンガービジネス関連でいえばアジェンダアサインシナジー…。(調べると元は英語じゃない表現もいくつかあった)


日本語として言い換えは出来る…がしかし、言葉として使う時に口から出てくるのは、以上に挙げたような言葉ではないだろうか。対して今はそうでないカタカナ言葉も沢山あるだろう。

ちょっと外国に被れて、使ってるだけの人だって少なからず居るはずだ。直接表現するのは憚られるから、印象を和らげるために、とか。

なんならお洒落だし、とか。

そんな軽い気持ちで。



良くないね

非常に良くない流れだ。


まり何が言いたいかというと、日本語もっと大切に扱われて欲しい、ということだ。


カタカナ和訳された外来語も、日本人しか読めない、かつ、ちゃっかり日本語発音なので、日本人による日本人の為の言い換えでしかない。

でも同じように、その直前にあった呼び名日本人日本語話者しか扱えない言葉である、と自分は思う。

当方法律関連の勉強をしている身分なのだが、法律の条文の解説書にイニシアチブかいった表現が出てきた時はとかなりイラッとしてしまった。


いやいや、あるじゃん!最適な日本語が!

それ!日本語に訳せないような外来語じゃないじゃん!


そういうのが多い。

多すぎる。

日に日に目にするカタカナ英語(及び外来語)が増えていく。


言葉意味や細かな表現が移り変るのはごく自然なことだと思う。言葉ってそういうもんだし。


今、平安時代言葉を使えるか?古文が読めるか?

勉強しなきゃ使えないし、解説がなきゃ読めない。

当たり前だ。そういうもんだ。

使われなければ淘汰される。違う言葉生まれる。

そういうもんだよね。

ただ日本語は、自分日本人のものだ。

自分達が使わなくなれば誰も使わない。外来語カタカナにしたって意味が無いんだ。

かい言葉意味の違いが翻訳では伝わらないことも、いか言語を他の言語代替することがあやふやで複雑であるかを表してるように自分は思う。


言葉とは色眼鏡だ。他の言語を通すと見える世界が変わる。なんかの本で読んだ。

MGS Vのスカルフェイスも言ってた。


「ある思想家は言った」

「人は国に住むのではない 国語に住むのだ」

「『国語』こそが 我々の『祖国』だ」

スカルフェイスというより、これはエミール・ミハイシオランっていうルーマニア思想家言葉元ネタだけど。

しかしさっきも書いた通りだ。言葉は移り変っていく。そういうものだ。言ってしまえば外来語から駄目なんて決まりもない。和製英語とかあるし。

じゃあどこまで良くてここからは駄目、とか、線引きなんて誰にも出来ないだろうし。

ただ一人勝手危惧してしまう。

こうやって少しずつ、日本語らしい日本語が失われていくんじゃないかと。

でも皆そんなことに関心が無い。

大きい企業商品名自体英語にしちゃってるし。SNS広報は当たり前のようにカタカナ英語を使ってPRをしてしまうし。お洒落グローバリズムかなんだか意図は知らないけど。

それが一番怖いね

そんなこと考えてたら寝れなくなって朝っぱらからこの記事を書いてるよ。この不安を拭えるような書籍とか言語学者の見地とかあったら教えて欲しい。

ただの一般人から、何にも分からいから怖いだけなのかもしれないし。日本語らしい日本語定義ってなんだよ、って我ながら思うよ。

ホントただの漠然とした吐露しかいね

でも、それが当たり前になって、いつか自分の愛した言葉達まで淘汰されてしまうかもしないって思うと、やっぱり怖い。

やがて平仮名漢字表現熟語は淘汰されて、和製英語カタカナ字ばかりの、さらガラパゴス的な進化を遂げるのかな?と思うとそれはそれで、少し面白いかもしれないけど。

いやその場合カタカナ文として原点回帰になるのか?

つか保守派だー!とか言って叩かれそうで怖い。まあそのための匿名なんだけど。

とりあえずもっかい寝るよ。

Permalink |記事への反応(0) | 07:12

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2025-07-16

2025年参院選表現の自由アンケート感想(回答編4)

引用元第27回参議院議員通常選挙の候補者に向けて実施した表現の自由についてのアンケート結果

全国比例

田中 昌史(たなか まさし) : 自由民主党

設問(1-a):

B.法令規制するべきではない

設問(1-b):

日本サブカルチャー海外で高い評価を得ており、表現の自由を守ることがクールジャパン戦略外貨獲得にも資します。非実在表現実在児童への権利侵害因果関係は明確でなく、法規制には慎重であるべきです。

設問(2-a):

D. 過度なジェンダー平等論や多様性への配慮に基づく表現規制

設問(2-b):

性的差別の解消や性的指向・性同一性への理解促進は大切ですが、創作表現規制本質的課題解決ができるとは思いません。表現の自由尊重しつつ、多様性への理解必要だと考えます

自民党の比例で、山田太郎氏以外の規制に反対している候補その1。理学療法士組織候補です。2019年参院選落選し、繰り上げ当選で現職となられた方なので、自民党に逆風が吹いている今回、当選見込みがあるかといわれると、微妙なところ。

岸 博幸(きしひろゆき) : 自由民主党

設問(1-a):

B.法令規制するべきではない

設問(1-b):

設問(2-a):

C.クレジットカード決済の制約

設問(2-b):

こちらはその2。タレント候補です。回答がつまらないのでスルーしようか迷ったのですが、自民党の中では貴重な設問1-aでのB選択者ということで、一応取り上げてみました。

山田太郎(やまだ たろう) : 自由民主党

設問(1-a):

B.法令規制するべきではない

設問(1-b):

規制する必要がないか

設問(2-a):

A.刑法わいせつ頒布規制

B.AV新法による規制

C.クレジットカード決済の制約

D. 過度なジェンダー平等論や多様性への配慮に基づく表現規制

E. 新サイバー犯罪条約による創作物への規制

F. いわゆる「エロ広告」等、不適切とされる広告への法的規制

G.国連女子差別撤廃委員会勧告による表現規制

設問(2-b):

全て、表現規制につながるから

設問(3):

すべてのマンガアニメゲームリスペクトしています

説明不要表現規制反対候補の筆頭的存在。設問2-aの回答で、A~G全てを選んでいます。この回答自体はあまり面白くないです。

中田 宏(なかだ ひろし) : 自由民主党

設問(1-a):

C. どちらともいえない、答えない

設問(1-b):

設問(2-a):

C.クレジットカード決済の制約

D. 過度なジェンダー平等論や多様性への配慮に基づく表現規制

E. 新サイバー犯罪条約による創作物への規制

F. いわゆる「エロ広告」等、不適切とされる広告への法的規制

G.国連女子差別撤廃委員会勧告による表現規制

かつて高市早苗氏や平沢勝栄氏らと児童ポルノ禁止改正案を提出し、表現規制派にカテゴライズされていた方ですが、今回の回答ではトーンダウンしています

あだち ゆうじ(あだち ゆうじ) : 参政

設問(1-a):

A.法令規制すべき

設問(1-b):

全てを禁止することは行き過ぎだが、著しく過激公序良俗に反する描写を含むものや、公衆への提供方法があまり露骨公共性を帯びた場所態様での提供規制すべきと考える。

設問(2-a):

B.AV新法による規制

D. 過度なジェンダー平等論や多様性への配慮に基づく表現規制

E. 新サイバー犯罪条約による創作物への規制

G.国連女子差別撤廃委員会勧告による表現規制

設問(2-b):

過度なジェンダー平等論や多様性への配慮は、創造性や文化を委縮させるため。新サイバー犯罪条約漫画アニメ表現が著しく制約されるため。国際機関勧告内政干渉となり主権侵害のおそれがあるため。

設問1-aの回答で規制に賛成する立場なら、国連サイバー犯罪条約国連女子差別撤廃委員会勧告に基づく表現規制も、反対せず受け入れれば良いと思ってしまうのですが。

岩本 まな(いわもと まな) : 参政

設問(1-a):

A.法令規制すべき

設問(1-b):

子ども尊厳と心の安全を守ることは、政治の最優先課題の一つ。たとえ実在しないキャラクターであっても、性的暴力的描写が氾濫すれば、社会感覚は確実にゆがむ。未来世代を守るため、一定規制必要

設問(2-a):

D. 過度なジェンダー平等論や多様性への配慮に基づく表現規制

E. 新サイバー犯罪条約による創作物への規制

G.国連女子差別撤廃委員会勧告による表現規制

設問(2-b):

表現の自由民主主義の根幹。創作物への過剰な介入は、文化芸術思想多様性を損なう刑法国連勧告名目とした一律規制には慎重に。実在する人権侵害と、フィクション描写は明確に分ける必要がある。

設問1の回答者と、設問2の回答者もしかして別人なのでしょうか。

真面目に分析もどきをするなら、未成年健全育成を重んじる右派的なパターナリズムと、皇室典範改正等を求める国連への反発がないまぜになった回答という気がします。

石川大我(いしかわ たいが) : 立憲民主党

設問(1-a):

B.法令規制するべきではない

設問(1-b):

まさに通常国会内閣委員会で審議したAI法にも関連しますが、表現の自由は誰にも保障されたものです。質問が「公共の福祉」に反しないものだと判断したため、法規制必要性はないと考えます

設問(2-a):

A.刑法わいせつ頒布規制

B.AV新法による規制

D. 過度なジェンダー平等論や多様性への配慮に基づく表現規制

設問(2-b):

Q1の回答と同理由です。

設問1-bの回答は、キャラクター人権はないので、人権衝突の調整がそもそも発生しないのはもちろん、他人利益という見地でも法規制妥当ではないということでしょうか。

ゆうこ(もりゆうこ) : 立憲民主党

設問(1-a):

A.法令規制すべき

設問(1-b):

児童を性や暴力対象とすることは決して許されない。たとえアニメ等でであっても、最も憎むべき犯罪である児童に対する性・暴力の温床になりかねない。厳に禁止するべきである

過去には違法ダウンロード刑事罰化に反対し、「表現規制反対派」として紹介されることもあった方ですが……。所変わればならぬ、問いが変われば、でしょうか。

続きます。

Permalink |記事への反応(0) | 18:33

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2025-07-15

anond:20250715152315

あーありそう、じゃねえよ。憶測を平気で肯定するお前こそ病院行けよ

ムキになったために服薬を拒絶しているような言い方をしたことがあるが実際は正規の手順を踏み今に至る。

最初医療保護入院?のときこそ母が薬の内訳を見たらしくそれが明らかに過剰投与であるように見えたらしく早期の退院になるよう病院積極的に働きかけた。担当医にはどうなっても知らない旨言われたそうだが、母は自分の方が大事だったと言っている。

と言っても退院日までに処方されていた薬は退院後も続けた。具体的に飲む薬を変えるには医者の指示に従うべきことは心得ていた。

素人目に見てとっくに陰性期もとい寛解病態だったのにそれに対して過剰すぎるのを問題視していた。またそもそも診断が誤りで発達障害二次障害可能性も検討していた。

よって児童精神科医がいる大学病院へ行き、まず精神科見地からみてセオリー通りではない過剰投与であること、そして1時間以上の診察だったと思うがそこで発達障害と診断名が変わった。

精神病の薬とはそこおさらばになったかな。

いや、大学病院にたどり着くのも予約がとれるのもすぐではなくて、その間に病院とは主にアカシジア問題相談しての減薬があった、と思う。

結局一連の精神症状に関してお世話になった病院は5つを超える。そのなかで入院時の処方状況について質問したところはどこも過剰投与だと認定した。ちなみにその担当医は開業独立したらしい。

最近は経過観察だけでそのなかで睡眠のサイクルが悪そうだからロゼレムはどうですかというふうに言われたことはあったが、母にやめておけと言われた。もう一つの睡眠改善薬は悪夢を見るからともし勧められたらやめておけと事前に言われたが、ロゼレムはさて何が理由だったか覚えていない。

かに私は薬で悪夢を見やすい体質かもしれないと思うのは、インフルエンザときも薬を飲んで結構すぐに妙な明晰夢を見始めたからだ。いやそれだけではインフルのせいな気もするしこれは蛇足かな。

Permalink |記事への反応(1) | 15:37

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2025-07-08

dorawii

ムキになったために服薬を拒絶しているような言い方をしたことがあるが実際は正規の手順を踏み今に至る。

最初医療保護入院?のときこそ母が薬の内訳を見たらしくそれが明らかに過剰投与であるように見えたらしく早期の退院になるよう病院積極的に働きかけた。担当医にはどうなっても知らない旨言われたそうだが、母は自分の方が大事だったと言っている。

と言っても退院日までに処方されていた薬は退院後も続けた。具体的に飲む薬を変えるには医者の指示に従うべきことは心得ていた。

素人目に見てとっくに陰性期もとい寛解病態だったのにそれに対して過剰すぎるのを問題視していた。またそもそも診断が誤りで発達障害二次障害可能性も検討していた。

よって児童精神科医がいる大学病院へ行き、まず精神科見地からみてセオリー通りではない過剰投与であること、そして1時間以上の診察だったと思うがそこで発達障害と診断名が変わった。

精神病の薬とはそこおさらばになったかな。

いや、大学病院にたどり着くのも予約がとれるのもすぐではなくて、その間に病院とは主にアカシジア問題相談しての減薬があった、と思う。

結局一連の精神症状に関してお世話になった病院は5つを超える。そのなかで入院時の処方状況について質問したところはどこも過剰投与だと認定した。ちなみにその担当医は開業独立したらしい。

最近は経過観察だけでそのなかで睡眠のサイクルが悪そうだからロゼレムはどうですかというふうに言われたことはあったが、母にやめておけと言われた。もう一つの睡眠改善薬は悪夢を見るからともし勧められたらやめておけと事前に言われたが、ロゼレムはさて何が理由だったか覚えていない。

かに私は薬で悪夢を見やすい体質かもしれないと思うのは、インフルエンザときも薬を飲んで結構すぐに妙な明晰夢を見始めたからだ。いやそれだけではインフルのせいな気もするしこれは蛇足かな。

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2025-06-24

内心の自由について

以下の架空懲戒解雇処分取消請求訴訟について検討する。裁判所による判決の発表が法的・社会的秩序に影響を与えることも考慮して、適切な判断議論構成せよ。

原告Aは、被告B学園の非常勤講師として週1回勤務していた。Aは、B学園の運営する職員寮に入居していた。Aの担当する授業はX曜日の1時間目~5時間目までであり、また、契約上、授業の実施以外の義務はなかった。したがって、Aは6時間目の授業実施中に、Aの自宅である職員寮に帰宅するのが通例であった。これらの事実に争いはない。

ところが、被告B学園の主張によると、AはY年4月ごろより、6時間目に校庭わきの花壇に設置されたベンチに座り、数十分そこに滞在してから帰るという行動を行うようになった。X曜日の6時間目は、C年D組の体育の授業が校庭で行われる時間割であり、Aはそこで体育の授業が行われている様子を見ていた。Y年11月中旬に、C年D組の児童Eは、体育の授業中Aにじっと見られているように感じ、不安である担任Fに訴えた。Eは、Aは怒りや不満ではなく、ほほ笑んだ表情ではあったが、いつも視線を感じるので、なにか自分に恨みがあり、目をつけられているのではないかと感じると訴えた。

Fは、この問題について事実関係を確認するため、教頭Gにこの証言を報告した。教頭Gは、11月下旬のX曜日の6時間目に確かにAが校庭を見ていることを確認し、さらなる事実関係を確定するため、12月上旬にD組の児童匿名アンケート実施した。その結果、4月からほとんど毎週体育の授業を見ていることが判明し、さらに、Aの視線が授業中の児童に向けられていることが判明した。アンケートの一部の回答は、Aの視線がとりわけ女子児童に向けられていることを指摘するもの複数あったが、特にEに執着しているとする回答はなかった。また、「声をかけられたり、触られたりしていやな思いをしたことがないか」「おどされたことはないか」といった質問にはすべての回答が「特になし」または無回答であった。

B学園は教頭G、C年学年主任H、担任Fで協議した結果、このアンケート結果を「十分に不審兆候が見られる」と判断した。「居住人または第三者による違法活動が行われている可能性が高いとB学園が判断した場合、B学園は監視カメラの内容を確認する」という入居契約と、監視カメラ運用規定にもとづき、B学園人事課I および生活安全担当職員Jの立会いの下、寮のA居室内に設置された録音機能付き監視カメラ映像を閲覧した。そこで、AがX曜日帰宅直後、習慣的に自慰行為を行っていることが判明した。さらに、録音の内容からは、D組の児童Eや児童Kの名前連呼し、「いつもかわいらしいおしりを見せてくれてありがとう」「汗でぬれ体操着がとってもエッチだった」といった発言からまり卑猥言葉エスカレートさせ、EやKと性的行為を行っている空想のもとでかかる行為を行っていることが判明した。また、AはX曜日以外にも自慰行為はおこなっているものの、その多くは帰宅直後ではなかった。

この映像に衝撃を受けたF, G, Hらは、Aを処分することを決意し、B学園理事Lに一部始終を報告した。理事LはB学園理事臨時会をY年12月20日に招集し、B学園はAの行為が「児童権利を著しく侵害する行為」 「教員としての信頼を失墜させる行為」に該当するとして、懲戒解雇を決定した。

Aは、この解雇処分を不服とし、解雇処分取消を求めて訴訟を提起した。Aは、雇用契約はY年2月に延長され、Y年4月より5年間とする契約が結ばれたので、Z年まで非常勤職員地位があると主張している。

Aの主張は以下の通りである

・毎週数十分校庭を見ていたというのは誤りであり、10分程度で帰る場合や、校庭に立ち寄らずに帰宅する週もあった。

・校庭の授業を見ていたのは、児童の様子を知るという教育見地からであった。そのために、児童全体を見ていた。女子生徒に特に目線を向けていたという一部の証言は、Aを不審者扱いしていることが露骨アンケートにより誘導されたものであり、思春期児童の敏感な自己意識作用して、誤った認識が生じたに過ぎない。

アンケート結果を「十分に不審兆候が見られる」と判断したのは誤りである。また、そもそも居住人または第三者による違法活動が行われている可能性が高いとB学園が判断した場合、B学園は監視カメラの内容を確認する」とする入居契約条項は、居住人のプライバシー違法侵害する無効条項であるさらに、自慰行為違法活動とはいえない。この点から監視カメラ映像および音声は違法かつ人権を強度に侵害する手段により得られた証拠であり、裁判所はこの証拠採用すべきではない。

刑事裁判判例において、違法収集証拠能力否定されるのは、憲法31条・35条・38条2項の立法趣旨に基づいて、国家権力の強大な力を抑制し、違法証拠収集活動蔓延を防ぐためと解される。一方で、民事裁判において違法収集証拠能力が必ずしも否定されないのは、しばしば証拠へのアクセスが限られ、組織的圧力に反して証人を用意することが困難な個人が、無断の録音のような手段によってのみ真実提示することができるという事情によると考えられる。今回、被告原告使用人兼住居の貸主という強大な立場にあり、国家に準ずる、もしくはそれ以上の干渉能力を有していることから刑事裁判証拠能力基準を準用すべきである

・音声上で繰り返されるEやKの名称は、Aの想像上のキャラクターであり、D組の生徒との名前の一致は偶然にすぎない。

・仮に、B学園の主張する事実関係がすべて真実であったとしても、児童危険抽象可能性にすぎず、解雇理由としては著しく合理性にかけ、Aの内心の自由権利を不当に侵害し、懲戒権の濫用にあたる。

一方で、B学園は、Aが児童に強烈な性的関心を抱き、その欲望のために具体的な行動をすでに起こしているという事実児童安全という極めて重要人格利益公共利益保護する観点さらにEが不安を訴えるという事態がすでに起きていることを考えると、監視カメラ確認懲戒解雇もやむを得ないとしている。また職務上の権限濫用して校庭の児童執拗に見つめ、Aの性的欲望の充足に利用するという行為は、一体として一つの違法行為構成すると主張している。

Permalink |記事への反応(0) | 06:14

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2025-06-23

anond:20250623101611

大麻は現状犯罪のものやんけ、アルコールの方が依存性高くて危険という科学的な見地は置いとくとして。

いじりは物によるが芸能人がやる場合は基本周囲はみんな笑ってるため肯定的にに捉えられるのと度合いの線引や前提となる関係が明示されてないのがよくない。

Permalink |記事への反応(0) | 10:22

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2025-06-17

NBAにおける「5冠王」的な実績のある選手

NBAにおける「5冠王」的な実績と、複数主要タイトルを同時に獲得した選手

「5冠王」的な見地とは、1シーズンで主要な個人タイトル(例:MVP得点王、DPOY、ファイナルMVP、優勝、オールディフェンシブ1stチームなど)を3つ以上獲得したケースや、キャリアを通じて主要タイトル複数回獲得したケースが該当します。

1シーズンで「3冠」以上を達成した主な選手

選手 年度MVP得点王 DPOY 優勝ファイナルMVPオールNBAファーストチーム
マイケル・ジョーダン 1990-91, 91-92, 95-96, 97-98 ×
マイケル・ジョーダン 1987-88 × ×
カリーム・アブドゥルジャバー 1970-71 ×
シャキール・オニール 1999-00 ×
レブロン・ジェームズ 2012, 2013 × ×

その他の主要タイトル複数回受賞者

ジョーダンの「5冠王」的偉業

マイケル・ジョーダンは、1990-91、1991-92、1995-96、1997-98の4シーズン

を同時に受賞しています。これはNBA史上唯一無二の偉業です。

まとめ

ジョーダンの「5冠王」的シーズンNBA史上でも前例のないレベルです。

Permalink |記事への反応(1) | 08:50

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なぜ移民の話はすぐに「ケンカ」になるのか? ―対立を乗り越えるために

最近声優林原めぐみさんのブログが「排外主義的だ」と批判され、大きな議論を呼びました。ある記事は、その主張を過激団体と結びつけ、

事実理解できない人々」と断じました。この記事に対し、「酷い記事だ」「何も解決しない」と感じた人も少なくありません。

なぜ、移民外国人問題は、このように「データ正論をぶつけ合うだけの不毛な罵り合い」に陥ってしまうのでしょうか。

なぜ「お前は右翼だ」「あなた日本が嫌いなんですね」といったレッテル貼りで、対話が終わってしまうのでしょうか。

その原因は、どちらかの側が一方的に「馬鹿」だからではありません。実はそこには、人間思考感情に深く根差した「仕組み」**が存在します。

この仕組みを理解することこそが、無益な分断を乗り越え、建設的な議論を始めるための第一歩となります

第1章:「反対」はただのワガママか? ―不安の裏にある”人間本能

外国人が増えるのは何となく不安だ」「今の生活が変わってしまうのは嫌だ」――。

こうした感情は、しばしば「非合理的だ」「感情的だ」と切り捨てられがちです。しかし、これは決して特別ワガママではありません。

保守的な「気質」という本能

イギリス思想家マイケル・オークショットは、「保守主義」とは難しい理論ではなく、「未知なものより、慣れ親しんだものを好む」という

人間自然気質だと述べました。急激な変化は、私たちが築き上げてきた安定した生活を脅かすかもしれない。

から、まず警戒し、慎重になる。これは共同体を守ろうとする、ごく自然自己防衛本能なのです。

・脳の「省エネ機能」とそのワナ

私たちの脳は、日々膨大な情報に晒されているため、なるべくエネルギーを使わないように「思考の近道(ショートカット)」をするようにできています

この近道は便利な反面、時として私たちを誤った認識に導きます。これを**「認知バイアス」**と呼びます

1.代表性ヒューリスティック

簡単説明】あるものの「典型的イメージ」で、物事全体を判断してしま思考のクセ。

【例】メディアが「外国人による凶悪犯罪」を繰り返し報道すると、私たちの頭の中に「犯罪者外国人」という典型的イメージが作られやすくなります

すると、街で外国人を見かけただけで、無意識に「危険かもしれない」と直感してしまうのです。

2.利用可能性ヒューリスティック

簡単説明記憶から思い出しやす情報ほど、それが頻繁に起きていることだと勘違いしてしま思考のクセ。

【例】「日本人によるありふれた窃盗」よりも、「外国人グループによる強盗事件」の方が衝撃的で記憶に残りやすいため、

外国人犯罪は非常に多い」と体感的に感じてしまます

【この章のまとめ】

統計データ上、外国人犯罪率が日本人と大差なくても、私たちの「直感」はメディア報道や衝撃的なイメージに強く影響されます

これは脳の仕様であり、「バカから」ではありません。

この**「データ vs直感」のギャップ**を無視して、「事実を見ろ!」と叫んでも、話は通じないのです。

第2章:なぜ「正論」は届かないのか? ―すれ違う”正義”のカタチ

「人道的見地から受け入れるべきだ」「多様な社会は豊かだ」――。これらは移民受け入れを推進する側がよく口にする「正論」です。

しかし、この正論が、かえって反対派の強い反発を招くことがあります。なぜでしょうか。

心理学者ジョナサンハイトは、人々の「正義感」にはいくつかの種類(土台)があると提唱しました。これを**「道徳基盤理論」**と呼びます

道徳基盤理論とは?

簡単説明】人の「何が正しく、何が間違っているか」という感覚は、いくつかの共通の「心のボタン」のようなもの道徳基盤)から成り立っている、という考え方です。

【主な心のボタン

ケア:弱い者を思いやり、守りたい。
・公正:公平に扱い、ズルを許さない。
・忠誠:自分の属するグループ家族郷土国家)を大切にしたい。
権威伝統や秩序、敬うべきもの尊重したい。
神聖:大切なもの文化共同体)が穢されるのを嫌う。

ハイトによれば、政治的リベラル左派)な人々は主に「ケア」と「公正」のボタンを重視する傾向があります

一方、保守右派)な人々は、これら全てのボタン比較的均等に重視します。

この”正義のカタチ”の違いが、移民問題ですれ違いを生みます

・推進派の正義:「困っている人を助けよう(ケア)」「多様な社会は公平で素晴らしい(公正)」
・反対・慎重派の正義上記正義理解しつつ、それ以上に「なぜ自国民より外国人を優先するのか(忠誠への裏切り)」「日本の秩序が乱される(権威への挑戦)」「独自文化が失われる(神聖侵害)」といった別のボタンが強く押され、警報が鳴るのです。
【この章のまとめ】

推進派が振りかざす「正論」は、彼らにとっては絶対的正義です。しかし、反対・慎重派にとっては、自分たちが大切にしている別の「正義」を脅かす、

危険思想に聞こえてしまうのです。互いに違う”正義ボタン”を押し合っているため、議論が噛み合うはずもありません。

第3章:「お前は馬鹿だ」論法がすべてを壊す ―ヨーロッパの失敗に学ぶ

自分正義が通じないと、人はどうなるか。しばしば「相手は話の通じない、劣った存在だ」と考え始めます。これが「お前は馬鹿だ」「レイシストだ」という、相手を打ち負かすための論法です。しかし、この戦略は最悪の結果を招きます

長年、移民を受け入れてきたヨーロッパの現状が、その何よりの証拠です。

ヨーロッパで何が起きたか

政治家メディアなどのエリート層は、「人道」や「経済」を盾に移民受け入れを進めました。そして、それによって生じる負担治安雇用文化摩擦)に苦しむ庶民の声に対し、

「それは差別だ」「時代遅れだ」とレッテルを貼り、封じ込めようとしました。

・招かれた結末

自分たちの不安を「不道徳もの」として切り捨てられた人々は、既存政党絶望しました。そして、彼らの怒りや不安を代弁してくれる、

反移民を掲げる極右政党熱狂的に支持するようになったのです。結果として、社会は深刻に分断され、対立はより過激しました。

【この章のまとめ】

相手を「無知大衆」と見下し、正論で殴りつけ、レッテルを貼って黙らせようとする態度は、健全議論破壊します。それは対話ではなく、ただの攻撃です。

相手は心を閉ざし、より頑なになるか、より過激な主張に救いを求めるようになります問題解決から最も遠ざかる、愚かな戦略なのです。

第4章:対立を乗り越えるために ―「物語」と「仕組み」の作り直し

では、どうすればこの不毛対立を乗り越えられるのでしょうか。カギは、人々の心を動かす**「物語ナラティブ)」と、その物語裏付ける「仕組み(制度)」**を、根本から作り直すことにあります

・最強の反対フレーム理解する

まず、なぜ反対意見がこれほど強い力を持つのかを理解せねばなりません。その根底にあるのは、

移民推進派(グローバル企業政治家)だけが儲けて、俺たち普通の国民は損をするばかりだ」という、非常に強力な物語です。

この物語は、「ズルは許さない(公正)」という正義感や、「エリートは我々を裏切っている(忠誠)」という怒り、「生活が脅かされる(損得勘定)」というリアル不安を同時に刺激するため、絶大な共感を呼びます

この強力な物語に対抗するには、小手先の説得では歯が立ちません。

① 新しい「物語ナラティブ)」を創る

安価労働力」「助けるべき弱者」――。これまで外国人は、どこか他人行儀な「道具」や「お客様」として語られてきました。これをやめなければなりません。

目指すべきは、「私たち日本人と、新しく来た外国人が、共にこの社会未来を創り、共通利益を生み出していく『パートナーである」という新しい物語です。

この物語は、「仲間(忠誠)」という感覚や「共通目標権威)」といった、これまで無視されてきた”正義ボタン”にも響きます

物語を支える「仕組み(制度)」を創る

しかし、物語が口先だけでは、誰も信じません。その物語真実だと誰もが実感できる、公平な「仕組み」をセットで構築することが不可欠です。

利益の公正な分配:移民受け入れで得られた利益が、一部の企業だけでなく、国民地域社会に「ちゃん還元されている」と実感できる仕組みを作る(例:税収の地域への重点配分など)。
安心できる秩序の維持:不安の大きな原因である治安問題などに対し、厳格なルールを作り、それを徹底して守らせる。文化言語教育義務化し、「日本の秩序は守られる」という信頼を醸成する。
国民との対話政府一方的目標を決めるのではなく、どれくらいの規模や条件でなら受け入れられるのか、国民全体で話し合い、合意形成するプロセスを設ける。
【この章のまとめ】

最終的に人々が求めるのは「自分たちの生活が損なわれず、安心できること」です。これを実現できるという信頼感なくして、

いかなる移民政策も国民の支持は得られません。「私たちも得をするし、社会の秩序も守られる」と誰もが実感できるような、誠実な「物語」と、それを裏付ける「仕組み」作りこそが、唯一の解決策なのです。

Permalink |記事への反応(0) | 08:18

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2025-06-02

日本上層部が抱える構造的な問題AI分析させた

日本構造は、民主的統制よりも内部結束を重視し、外部から監視批判組織的排除する傾向を示しており、権力私物化公共性の軽視が常態化した状態と考えられます

まり日本上層部にとって忖度文化は、不正責任回避可能にする「必要悪」として機能しており、これを失うことは権力基盤そのもの崩壊意味すると想定していると考えられます

 

日本現在権力基盤が崩壊した場合の影響を、歴史的変遷と制度改革の知見を踏まえて詳細に分析します。

 

政策決定プロセスの透明化・合理化

科学的根拠に基づく政策形成

検索結果によると、英国では「大臣方針に対し官僚一定自律性を持ちつつ、中立的立場から専門的知見に基づく助言ができることが重要」とされています[5]。忖度文化崩壊により、データ捏造統計操作が困難になり、客観的証拠に基づく政策立案可能になります

責任所在明確化

現在の「推察の領域」で動くシステム崩壊することで、政策決定における責任所在が明確になり、「首尾一貫した政策推し進める」ことが可能になります[4]。

真の政治主導の実現

専門性中立性の確保

検索結果では「より良い政策形成のためには、大臣方針に対し官僚一定自律性を持ちつつ、中立的立場から専門的知見に基づく助言ができることが重要」と指摘されています[5]。忖度圧力がなくなることで、官僚が専門的見地から建設的な政策提言を行えるようになります

政権交代機能

90年代政治改革以降、「政権を獲得した大政党単独政権を作り、首相を中心とするトップダウン政策決定を迅速に行うとともに、有権者はその評価衆議院選挙による政権選択(必要に応じた政権交代)を通じて表明する」システムが想定されました[2]。忖度文化解体により、政策競争に基づく真の政権選択が実現します。

行政効率性向

無駄業務の削減

現在の「会議の6割以上が会議のための会議」「資料の約24%が忖度ページ」という非効率性が解消され、実質的政策議論に集中できるようになります

迅速な意思決定

「耳に優しいことだけを語って、とにかく政権を維持する」という現在の傾向[2]が改善され、「負担増のような必要だが困難な政策を展開する可能性」が高まります

民主的統制の強化

情報公開の実質化

公文書改ざんや黒塗り隠蔽が困難になることで、国民による行政監視実効性を持つようになります

司法独立回復

検察裁判所政治忖度がなくなることで、三権分立機能し、権力相互チェック機能が復活します。

国際的信頼の回復

制度信頼性の向上

検索結果にある戦前日本の教訓として、「民主主義諸国には劣化問題崩壊問題があり、選挙など民主的制度権威主義体制によるつまみ食いも見られる」[1]ことが指摘されています忖度文化解体により、国際社会から制度的信頼が回復します。

経済政策合理化

バブル崩壊後の日本経済的パフォーマンスの停滞に対して、官僚機構は適切な対処ができず」[3]という状況が改善され、長期的な経済戦略に基づく政策運営可能になります

人材活用最適化

能力主義の徹底

検索結果によると、本来官僚は「国民に対して平等に開かれた競争試験によって、公平に能力認定された人々の集まり」[3]であるはずです。忖度圧力がなくなることで、真の能力に基づく人事が実現し、優秀な人材が適切に活用されます

専門性の向上

英国の例として「専門ごとに全政府的なネットワークを構築して専門性の育成を図る」[5]ことが提案されており、忖度文化解体により専門性重視の組織運営可能になります

長期的な制度的発展

憲政の発達

検索結果にある大正期の「憲政の常道」[1]のように、健全政党競争政権交代制度として定着し、民主主義成熟につながります

適応力のある行政システム

現在の硬直的な権力構造解体されることで、変化する社会情勢に柔軟に対応できる行政システムが構築されます

これらの変化により、日本は真の民主的統治効率的な行政を両立させた近代国家として、持続可能な発展基盤を確立することが期待されます

 

by. Claude4.0ソネット

Permalink |記事への反応(2) | 13:39

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2025-04-25

財務省陰謀論経済学で斬り込む

日本財政運営に関して「財務省国民を貧しくしている」といった陰謀論が一部で語られています

しかし、これは経済合理性制度設計理解が欠けているケースが多い。

経済学の観点から、以下の点を整理して「財務省=悪ではない」ことを説明します。

財政均衡へのこだわりは悪なのか?

陰謀論では、「財務省プライマリーバランスPB黒字化に固執して景気を悪化させている」とされがちです。

しかし、これは長期的な持続可能性を考えた場合、決して不合理ではありません。

💡経済学的ポイント

② 「国債無限に発行できる」は誤解

一部の人は「日本自国通貨建て国債から破綻しない、財務省が緊縮してるのは陰謀」と主張します。

しかし、これは現実経済制約を無視しています

💡理論反論

政策選択は「最悪の中のベター

財務省政策判断は、時として厳しく見えるかもしれませんが、それは政治的制度的制約下での最適解を追求しているに過ぎません。

📊経済学の見地から

✅まとめ:財務省「悪」ではなく「制度の守り手」

財務省は決して「国民を貧しくする悪」ではなく、制度の番人です。

彼らの政策は、長期的な財政の持続可能性と制度的安定性を維持するための合理的選択に基づいています

陰謀論よりも、制度経済学や財政学で現実を見ましょう。

怪しい話には乗らず、構造を学べば、なぜ今のような政策が取られているのかが見えてきます

Permalink |記事への反応(0) | 00:29

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2025-03-17

Yatatsukaiの追求は名誉毀損にあたる??

たまに、当方(Yatatsukai:やたてつ氏のスピード違反助長となっていた動画を追及する会)の活動に関し やたてつ 氏への名誉毀損となるのでは? との声を頂くため、検討をしてみました。

動画の0分16秒地点をみて一般の閲覧者が読み取るのは何か

やたてつ氏の動画(https://www.youtube.com/watch?v=cD1Kr5a9vjc )の0分16秒地点(以下、本件地点)について、一般の閲覧者の普通の注意と閲覧のやり方を基準とすれば、

道路上の黒塗りつぶしの丸看板(電灯不点灯かつ縁取りがあるもの)は「法定速度で走っていい」のサインである

と読み取られる。

誤情報である可能性が極めて高い情報が、他の情報によって、打ち消しがされることが一般論としてはある。ただ、打消情報との距離が近いとか、普通の閲覧者が目を通す可能性が高いことが必要である。今回の誤情報について、タイトル概要欄で打ち消しを仮に試みているとしても、動画映像表示部分はタイトル概要欄とは一定距離があること、全画面表示モードならばなおさらタイトル概要欄が閲覧者にとって目にはい可能性は低いということを踏まえると、その試みの効果は不十分であり、打ち消しとはならない。

名誉毀損関係する事柄

やたてつ氏がどの人物団体などの非自然人を含む。)であるかについて、わかるのだろうか。やたてつ氏は氏名・名称、顔の映像写真などの静止映像を含む。)等を公開しているわけではない可能性が高く、そうだとすれば、一般の閲覧者は、わからない

(※ここで示したのは、同定可能性といわれることのある枠組みと関係の強い事柄)。

人物人格否定しているなどもない。

■「誤情報だ」は名誉毀損ではない

(1)この動画地点について、「動画ページのその他の部分をあわせて確認する閲覧者を除いて」との主旨の限定条件のようなものをつけたうえで、「誤情報だ」と摘示すること

(2)この動画地点について「誤情報部分だ」と摘示すること

これらはいずれも、名誉毀損にあたらない。

意見・論評の域をでない。

いわゆる真実性の要件について。「道路標識区画線及び道路標示に関する命令」という総理府建設省令において、現在

『「最高速度」、「特定の種類の車両最高速度」及び「最低速度」を表示するものについては、これを灯火により表示する場合』との節が登場し(別表第2 →「備考」 → 「一」(いち) → [(三)色彩」→ 「3規制標識」→ (1) )

最高速度」の標識が登場し ((別表第1 →規制標識 → 323)及び(別表第2 →規制標識 → 323))

「終わり」の標識が登場する ((別表第1 → 補助標識 → 507)及び(別表第2 → 補助標識 → 507))

にもかかわらず、

道路上の黒塗りつぶしの丸看板(電灯不点灯かつ縁取りがあるもの)は「法定速度で走っていい」のサインである』という規定が同総理府建設省令には存在していない以上、『道路上の黒塗りつぶしの丸看板(電灯不点灯かつ縁取りがあるもの)は「法定速度で走っていい」のサインである』という規定法令において存在する可能性は極めて低い。

したがって、『道路上の黒塗りつぶしの丸看板(電灯不点灯かつ縁取りがあるもの)は「法定速度で走っていい」のサインである』というのは誤情報である可能性が極めて高い。

(※法令に書いていないことの主張という意味では、例えば「青ヘビの絵が看板で示されていたら、最高180km/hで走れる」というような主張と、変わらない。)。

以上から、いわゆる真実性の要件が満たされている可能性が極めて高い。

何かの主張について、誤情報だと指摘することは、言論の自由憲法第21条)の文脈で言う、言論、その言論の基礎をなす行動の一つである

地動説批判する天動説派の批判行為地動説への理論批判の部分に限る)は、過去に実際にあったが、少なくとも現代見地からは、名誉毀損にはならないことは明らかである。)。

公益性がある(この動画部分をみて、一般の閲覧者のする読み取り方(※上「★動画の0分16秒地点をみて一般の閲覧者が読み取るのは何か」参照)をし、さらにそれを正しいものと信じるものが現れる可能性が十分にあるところ、それへの注意喚起を、この態様によりすることは公益目的にかなっている。)。

ここまで、及び 上「★名誉毀損関係する事柄記載事項から名誉毀損は成立していない、または可能性が極めて高い。

Permalink |記事への反応(0) | 21:53

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2025-03-10

anond:20250310023943

人のせいであ場合と、そうでない場合とがあり、そうでない場合なのに人のせいであると主張する人(便宜上Aとする)がいる。

それがAにとっても、Aの言動から影響を受ける人にとっても、問題となる場合があって、その場合にAは「人のせいにするな」と非難されるわけ。

また、Aの言動から実害を被る人がいない場合も、教育的な見地から「人のせいではないことまで人のせいにすると、物事を的確にとらえる力が養われないし、自分改善が進まないよ」という意味合いで「人のせいにするな」とAを諭す人がいる。

Permalink |記事への反応(0) | 02:51

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2025-03-03

彼女生理が来ないと言ってきて結婚無理になった

結婚というのは、一方が一方に奉仕する関係ではなく、対等な関係だと考えている。なので結婚できない。

順序立てて書く。

付き合って1年になる彼女がいる。

職業看護師、俺は普通サラリーマン

まあ、やることはやってました。彼女のことが好きだったので。

んで、ある日「生理が来てなくて不安なの」という長めの電話を受けた。

それで、ああ、結婚無理だなあ、って思ってしまった。

違うんだよな。

だってお前それ、「不安という感情を解消するための相談」じゃん。って。まあ言ってるけどさ、不安だって。それがダメなのよ。

看護師なんだから医学的検知は俺より当然あるわけで。

責任は取る」って俺は何度も何度も言ってるし、

ご両親に挨拶もしているし、子供が出来たときのための積立もしてるわけよ。

相手もそれを知ってるのよ。

で、そのエクスキューズがあるんだから、「俺にどうしてほしいか」じゃなくて、「自分感情を解消するための相談」を俺にしてきた、ということになる。

それは、不平等なんだよ。

その場では、俺にできることあったらなんでも言って。責任は取るよ、って何度も優しく言ったけど、正直心は冷めていた。

で、突然冷めた理由ちゃん自分の中で言語化した。

家族感情相談ってしたことないんだよな、俺。

悲しい時、嬉しい時、不安な時、その感情を整理するために相談ってしたことないんだよ。

受験先の学校とか、人間関係相談はしたよ、そりゃ。

でも、それは答えや情報、別視点から意見が欲しいから。

嫌な言い方を敢えてするけど、俺は喜怒哀楽感情を整理するのに、家族使用したことがないんだよ。

そんで、これからもするつもりはないわけよ。

人間から不安なことやつらいことや悲しいこともあるけどさ。

それを家族に話すことで緩和しようとか、考えたこともないのよ。選択肢として存在しない。

俺の感情は俺にしか整理できないから。

会社で嫌なことがあるとか、転職する不安とか、そういうのを相談する気がないというか。だって言っても解決しないじゃん。

相手解決方法や別の見地を示してくれそうなら相談するけどさ。

要は、立場が逆で、俺が生理こなかったとしても、お前に俺は報告はしても相談はしないわけよ。

金銭面や将来についての約束があるが、それはちゃんと履行するよな?という確認らするけど、不安

話すことで解消したいとは思わんわけよ。

結婚して家族になったとして。

今後もそういう感情の解消のための相談をされるなら、不平等になる。

だって俺は俺の感情解消を家族相談したりしないから。

自分感情をわかってもらうことで不安を解消したい」なんて人生で一度も思ったことないんだわ。

そうなると、一方的に俺は相談され損、搾取になるよね。

対等な関係が築けないよね。

から、悲しかったが別れた。

なんでこんな話を書くのかというと、男女論でここ行き違ってること多いな、と思ったか情報共有ね。

他のカップルでも起きがちな行き違いだと思うから気をつけてね、ってやつ。

感情相談屋としての役割家族に求めてない人間に、感情相談をすると不平等になるということ。

旦那ファービー人形かなんかだと思わないでくれ。

Permalink |記事への反応(5) | 21:36

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