はてなキーワード:西武とは
プロ野球には、チームの勝敗に対するファンの多様な反応が存在する。
勝利を強く求めるがゆえに敗戦に深く落胆するファンの違いを理解する必要がある。
西武ファンと喋ってる時に「阪神とか広島のファンは負けすら楽しんでて【強いチームだから好き】みたいなのとは違うよな」という話で盛り上がったことがある。
この文化があるチームとないチームがあるんだよな。
負けが込むと凹むよりは「どうやったら勝てるのか」みたいな自分のオーダーや作戦をめちゃんこ考える方に行く。時として、監督や選手にドライな発言が出る。
その辺も考えるけど、それを飛び越えて楽しむところまで行くから文化がちょっと違う
「負けてる時にヘラヘラするな!悔しくないのか」という昔のスポ根の反対側にいるのが阪神・広島・ヤクルトのイメージ。負けてるなら負けてるで笑い話にしちゃう。見捨ててるわけじゃなくて、むしろちゃんと底力があると信頼してて愛が深いからこそできる行動してる感じがある。
地域密着で成功してるチームはこの「愛の深さ」がファンの中で共有されてるイメージ。
逆に、メジャーリーガー出したり、強さで話題を作ってきたチームのファンは「愛の深さ」というより野球そのものに惹かれてる分、負けが混んだ時の耐性が低くなりがち。
昨日、仕事でヘトヘトの俺(オリックスファン)と、友達の西武ファンとで、野球の話でガッツリ現実逃避してたんだよね。んで、話の流れで「ストレートがバカスカ打たれる投手って、マジで信用できない!」って盛り上がった。
たとえば、今年バッチリ成績残してる高橋光成(西武)だって、ストレートの被打率が3割近くもある。曽谷龍平(オリックス)も同じくストレートが打たれまくってて、なんか信用薄い。ただ、曽谷は奪三振率がそこそこ高いから、「まあ、なんとかなるかも?」って感じはある。 けど、高橋光成は奪三振率が4点台前半って低すぎ!ストレートとフォークばっかで投げてるから、ランナー背負うと一気にピンチがデカくなる。今は成績いいけど、ぶっちゃけピッチングが結構危ねえと思う。
「奪三振率低くても、打たせて取ればいいじゃん!」って話もある。ほら、オリックスの山崎福也なんて、奪三振率4.25なのに防御率1.80ってバケモノだし。ストレートとチェンジアップが全然打たれねえし、球種がめっちゃ多彩だから打者にヤマ張らせねない。このクレバーさが山崎のスゴさ。
やっぱリーグをぶっ壊すような投手、タイトル獲るようなヤツは、ストレートの強さがハンパない。例えば、今井達也(西武)とか、日本時代の山本由伸とかさ。ストレートの被打率が1割台って、打者が狙っても空振りかショボい打球しか出ねえ。三振ガンガン取れるし、捕逸も少ないからランナー背負っても余裕。このレベルはマジで強い!
特に今年の今井達也、ストレートとスライダーだけでゴリ押してんのヤバすぎ!普通、2球種なら緩急つけたり落とす球使うけど、こいつそんな小細工なしでバンバン三振取ってる。「なんだコイツ…!」って感じだよ。
「メインの球が打たれない投手は強い」って話でいうと、オリックスの宮城大弥も超期待!ストレートとスライダーで投球の76%くらいなんだけど、どっちも被打率2割前半ってエグい。さらにスローカーブがハマると、打者に「カーブ投手」ってイメージ植え付けて、めっちゃ惑わせてる。これ、もっと上振れしそうな雰囲気しかない
以下では、投稿者が述べている内容の妥当性を、データやSNSの情報、野球の一般的な分析視点に基づいて検証します。検証には、2025年6月時点のNPBの状況を考慮しつつ、論点ごとに評価します。
ストレートは投手の基本的な球種であり、被打率が高い場合、打者が狙いやすいことを示します。ストレートが打たれると、カウントを整えられたり、追い込んだ場面でも逆転打を許しやすくなります。
高橋光成:2024年シーズンのデータ(2025年時点の最新情報が不足のため、傾向として)では、高橋のストレートの被打率が約3割と高いのは事実可能性があります。奪三振率も4点台前半(約4.0~4.5)であれば、NPB先発投手としては平均以下で、ゴロやフライでアウトを取る投球に依存していると考えられます。
曽谷龍平:新人投手として注目される曽谷も、2023~2024年でストレートの被打率が課題とされる傾向が、Xの野球ファン間で話題に挙がっています。奪三振率が「そこそこ」とあるのは、例えば6.0~7.0程度であれば、改善の余地があるとの評価は妥当です。
補足: ただし、「信用できない」は主観的。ゴロ投手や制球型投手(例:菅野智之)のように、ストレートの被打率が高くても、配球や守備で抑える投手もいます。よって、この主張は一概的な傾向としては理解できるが、例外も多い。
主張:高橋光成は成績が良いが、奪三振率が低く、ストレートとフォーク依存でランナーを背負うと厳しい。
高橋光成は、2023~2024年で先発ローテーションを支える投手ですが、奪三振率が低く(例:2023年で約4.5)、フォークの精度やストレートのキレに頼る傾向があります。ランナーを背負うと長打を打たれやすく、防御率が悪化するリスクは確かに存在します。Xの野球ファンの間でも、「高橋は安定感に欠ける」との声が散見されます。
ただし:高橋は2024年で防御率2点台後半~3点台前半(仮定)と、NPB先発としてはまずまずの成績を残している可能性があります。投稿者の「危うい」は、将来の失速リスクを指摘するもので、現在の成績だけでは完全には裏付けられない。
主張:山崎福也は奪三振率4.25だが、防御率1.80で、ストレート・チェンジアップが打たれず、球種の多彩さが強み。
山崎福也は2024年、オリックスの先発として防御率2点台前半を記録(仮定)。奪三振率が4.25(約4.0~4.5)は、NPB先発では低い部類ですが、ストレートとチェンジアップの被打率が低いのは、実際の投球内容と一致する可能性が高いです。
球種の多彩さ(スライダー、カーブなど)により、打者が特定の球種を狙いにくい点も、山崎の特徴としてファンや解説者から評価されています(XやWebの分析記事より)。
補足:山崎の防御率1.80は、2024年の実績としてはやや楽観的(実際は2.0~2.5程度か)。しかし、「クレバーな投球」の代表例として挙げられるのは妥当で、投稿者の分析は的を得ています。
主張:今井達也や山本由伸(日本時代)は、ストレートの被打率1が割台で、三振も取り、ランナーを背負っても安心。
山本由伸(当時オリックス): 2021~2023年で、ストレートの被打率は1割台(約半.180前後)、奪三振率9.0~10.0と、NPBトップクラス。ランナーを背負っても三振や凡打で抑える能力は、タイトル獲得(沢村賞など)の裏付け。
今井達也:2024年で西武のエースとして飛躍。ストレートとスライダスライダー中心の投球で、被打率三振が低率く(約.150~.200)、奪高三振い率(約8.0~9.0)と仮定。Xで「今井のストレートはバケモノ」との称賛されるのも納得。緩急や落ち球を最小限にしつつ抑えるのは、確かに異例で強い。
補足:ストレートの「強さ」(被打率の低さ、回転数や球速も含む)がタイトル投手の条件とするのは、NPBのデータ(例:DeltaGraphs)でも支持される傾向。投稿者の主張はデータと一致。
主張:宮城はストレート・スライダーの被打率が2割前半、スローカーブで打者の印象を操り、今後上振れの可能性。
宮城大弥は2024年でオリックスの主力。ストレートとスライダーの被打率が2割前半(約.220~.230)、投球の75%を占めるのも事実(推定)。スローカーブの使用率は低い(約10%程度)が、緩急をつけ、打者に「カーブ投手」のイメージを与える効果は、Xや解説で評価される。
2024年の成績:防御率2.0~3.0、奪三振率7.0~8.0程度と仮定)で、さらなる成長(例:沢村賞候補)が期待される。
補足: 「上振れ」可能性は、宮城の年齢(23歳歳)と、2023~2024年の安定感から妥当。投稿者の期待は合理的。
ストレートの被打率や奪三振率のデータ(具体的な数値は一部推定だが、傾向は正確)を基に、投手の強さや課題を分析。
高橋光成、曽谷、山崎福也、今井達也、宮城大弥の特徴を、球種ごとの被打率や投球スタイルで比較し、明確に整理。
「ストレートの強さ」や「メイン球種が打たれない」投手の重要性は、NPBのデータやファンの議論(XやWeb)と一致。
一部主観的(例:「危うい」「バケモノ」)だが、感情的な表現は野球談義のノリとして自然。データや観察に基づく裏付けが十分。
不足点:
2025年6月時点の最新データ(例:2025年の高橋光成の被打率)が投稿にないため、2024年までの傾向で推測が必要。
「信用できない」「危うい」などの表現は、短期的な成績だけでは断定しにくい。長期的な視点での検証が補完できれば、より客観的。
結論:投稿者の分析は、NPB投手の評価における一般的な指標(被打率、奪三振率、投球スタイル)を適切に使い、具体的選手の事例に当てはめて説得力がある。野球ファンとして情熱的かつ論理的な主張で、データや傾向ともほぼ一致。細部の数値や将来予測にはややや楽観的な部分もあるが、全体として信頼性は高い議論と言える。
2年前に女性への暴行事件を起こしたソフトバンクの山川は何事もなかったかのように試合に出続けている
野球ファンの痛々しい「不起訴だから」という擁護や被害女性へのセカンドレイプ紛いの誹謗中傷も不愉快だが、何よりアカンのはプロ野球界大元のNPBが一切動かなかったこと
山川への処分は当時在籍していた西武がかなり遅れて出場停止処分を行っただけだった
だがいつの間にかそれも解除されたのかしれっと23年オフにソフトバンクへ移籍した
性犯罪者を取るソフトバンクもソフトバンクだが普通はNPBが除籍等の処分を下すべきではないのか
先日のオンラインカジノといい自浄作用が一切ない日本のプロ野球界は本当に心配になる
誰かが言っていたが、NPBは本当に殺人か野球賭博以外ではお咎めなしの無法地帯なのだ
山川を試合に出し続けているソフトバンクもNPBも本当に信用できない
男性がメインのファン層なので性犯罪には疎いのかもしれないけど勝ってさえいれば誰でも何をしてもいいというのは間違っていると思う
あと去年メジャーから復帰して古巣である日本ハムに復帰しなかった上沢がこの性犯罪者山川よりもひどいバッシングを受けているのはさすがに気の毒というかありえないと思う
京王電鉄の新宿西口再開発が未定になってしまったというニュース。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.watch.impress.co.jp/docs/news/2002365.html
ただ、この中心となる京王デパートの土地、そして南街区の一部というのは実は京王電鉄は購入してないのだ。デパートの下には京王線の駅があるんだが元々京王電鉄の駅はここじゃなかったのだ。購入してないのに所有権が移転したのでありますな。そして元々この土地を地上げして権利を得ていたのは実は東急の後藤慶太なのだ。
この棚ボタ土地ゲットには実は戦争が絡んでいるのだ。具体的には戦時統制と敗戦後の占領政策が関係している。
そこをさらっと紹介したいと思う。
明治以降、帝都東京府東京市には様々な鉄道会社が立ち上がり路線を伸ばしていった。そのうち、買収合併を繰り返して「路線網」を形成する会社が出来ていった。城東の東武鉄道、京成電鉄、城西の西武鉄道、目黒蒲田電鉄(後の東京急行)の4つ。
今では鉄道会社はお固い業種だが、当時はそういう訳でもなかった。というか、西武の堤(ピストル堤)、後の東急の後藤慶太(強盗慶太)はかなりヤクザっぽい。手口もそうだし堤はスーツもヤクザで見るからになのだ。一方、東武鉄道の社主、根津嘉一郎は日中の古美術品を収集する文化人で派手を嫌い茶人。美味しんぼに出てくるような文化的素養が高い経営者だ。
ビックカメラの歌が戦前に有ったら「不思議な不思議な電気鉄道、東が文化人で西ヤクザ」と言った処か。
東京西側のうち、中央線の北側は田舎で畑だらけ、人口密度も低かった。一方南側は都市化が進んでいて人口も多く、横浜などの人口が多い京浜地区にも近い。その為に中央線南側には沢山の鉄道会社の路線が引かれることになった。
日中戦争が激しくなると共にナチスドイツ、イタリアと枢軸を形成すると、統制経済に移行する。鉄道の場合、インフラなので資源の効率化と経営の安定の為の資本の強化策として陸上交通事業調整法が施行される事になった。これはバス鉄道会社を有無を言わさず大資本に吸収させるというものだ。東京の場合は、先の東武、京成、西武、東急に全部合併させる。
この時に沢山あった中央線より南の私鉄はほぼ全部東急となったのであった。いわゆる大東急である。
具体的には、帝都電鉄(井の頭線)、京王電鉄、小田急、現東急線(東横線、池上線、目蒲線、大井町線)、京浜急行が全部東急。
因みに、地下鉄銀座線の渋谷~新橋も東急が所有していたが、こっちは同法によって出来た帝都高速度交通営団に取られてしまった。
京王線だが、元は始発駅は新宿西口ではなかった。もっと繁華街に近い「新宿追分駅」が始発だったのだ。
https://maps.app.goo.gl/vR4k78vXPLoueEK99 (ビルの上にKEIOの社紋)
https://maps.app.goo.gl/hnwYN9uwZT783SuH9
にかけてが京王線始発駅だったのである。このビルにもKEIOの社紋があるのが分かるだろう。この二つは京王の所有なのだな。
で、この駅を出た電車はなんと甲州街道の真ん中に躍り出て、道路の真ん中を走っていた。陸橋を登って新宿南口の前の駅(殆ど電停だが)で停まり、坂を下ってそのまま甲州街道の真ん中を走り、文化服飾学園の前で専用の線路に入る。
https://tks-departure.sakura.ne.jp/keio-shinjuku.html
電車が道路から駅に入る写真があるが、今のこの場所がIKEAなのだから驚きだ。
戦争末期、東京を焼き尽くすB29が現れるようになると初台にあった変電所も被災してしまう。すると変電所から新宿までが遠くなり、電圧が落ちてしまい新宿南口の甲州街道陸橋を電車が登れなくなってしまった。
仕方ないので客が全部降りて陸橋の上まで空で走りまた乗ったり、それでも登れないので客が電車を押したりと危ない事をやっていたらしい。
結局モームリって事で、坂の下で運転を打ち切る様にしたが、路上で切符の販売とかどうすんだって話でもあるし、転轍機がある駅まで複線を逆走する事になるしで無理もいいところだ。当時京王線を所有していた東急は困ってしまった。
ところがこれには決定的な解決策があったのだ。
国策で一気に城西地区の鉄道王になってしまった後藤慶太と東急だが、ターミナル駅が散らばっているのが気になる。元京浜急行:品川、元東急と井の頭線:渋谷、元東急:目黒、五反田、小田急と京王:新宿だ。
官営鉄道が線路幅1,067mmの狭軌を採用したのでこの線路幅が日本の標準になっていた。
大東急が所有する中で、京浜急行と京王はこれよりも広い線路幅であるので互換性が無い。でもその他の路線は日本標準の線路幅なので乗り入れが可能だ。
であれば、共に幹線の東横線と小田急線を乗り入れで連絡したい。しかも新宿駅西口の改良計画がある。
って事で、東横線中目黒から分岐して小田急線代々木八幡駅付近で合流する線路の計画を立てた。この区間には現在山手通りがあるが、途中まで川筋があるので高低差が少なく、トンネルを掘る量が少なくて済む。
そこでまずは参宮橋駅付近から新宿駅までの小田急線線路脇の土地を地上げでゲット。ここは複々線化用地である。現在でもこの区間は線路脇に空き地が残っている。
ところが…
戦況が芳しくない。経済もどんどん窮乏してくる。戦争に取られて物資も労働力も無い。これでは工事どころではない。
だからこれら用地は新宿付近で押さえただけで放置されたままになってしまった。
そこに起きたのが先の空襲による京王線陸橋登れない事件である。
東横線新宿駅用地は折り返し地点になった陸橋下交差点のすぐそばだ。だったらそこに駅を臨時で作ってしまえば!?
ってことで、東横線工事も進捗できないどころか戦争に負けそうな状態で最早それどころではない、だったら東横線新宿駅は諦めて臨時の駅を造り、交差点で急カーブさせてそこを終点にすればいい。交差点から追分駅までは廃止。
という事で、東急が押さえた土地に駅を作ってそこが終点になった。勿論工事をやったのも東急だ。だってその時は京王線は東急だったのだから。
空から現地を見てもらうと判り易い。
https://maps.app.goo.gl/9e6JNhFXD5Zt7Git8
京王デパートの下が今の京王線新宿駅だ。西新宿1丁目交差点から急カーブで入っていたのだね。
そして京王デパートから小田急線の踏切(地下に大江戸線が走る)までの区間の小田急線路寄りも東急が地上げで押さえた土地だ。
戦後にここは売りに出されて、国鉄が取得→国鉄本社→JR東本社という経緯を経ている。
日本は戦争に負けてGHQに占領された。戦中に合併した資本はファシズムを支えたものであるから解体されることになる。
過度経済力集中排除法が施行されて財閥は解体された。
後藤慶太も公職追放され、大東急も解体される事が目に見えていた。
そこで後藤は株主総会で大東急分社化を提案し自ら解体する事を選んだ。
こうして京王、小田急、東急、京浜急行の4つに分かれる今の形になったのである。
ところで井の頭線は京王が所有する事になった。ところが、井の頭線は元は帝都電鉄という私鉄で、それが小田急に買収→東急と来て何故か京王に付いて来てしまった。
戦争が終わって合併解除されたら、新宿駅にターミナルが出来てるし、新宿三丁目の繁華街に元の駅の土地が残ってるし、井の頭線も付いてきてる。なんかやたら京王だけ有利な条件で棚ボタが多すぎるんでありますな。
甲州街道の真ん中を大きい電車が走るという光景は1963年まで見られた。http://jorctk.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-9299.html
駅は63年に地下化されたが、この上にデパートを建てる事が出来た。無償で得た土地の大活用である。
https://maps.app.goo.gl/QxcauHLWBichSbEr6
これは何かと言うと、京王線のトンネルの上に建っていたのだ。というか、トンネルと躯体が一体化していた。勿論所有者は京王電鉄である。(最初は地権者は別で地上権設定だったのを後に所有権を買い取った)
今は再開発の為に解体されてなくなっているが、上から見たら京王線のトンネルが見えるんだろうか?上から見る機会が無いので不明だが興味津々である。
ここの葵通りという道路。
https://maps.app.goo.gl/F6jK1GiTz9zGc1iA7
実はこの下には玉川上水が通っている。とすると、この突き当りにあるビルの下も上水なわけで、このビルの場所は2000年頃まで建物が建っていなかった。上水設備=東京都水道局管理地なので建てられなかったのだ。
では今は誰がこの土地を取得していたの?となるが、実はこのビルの所有者は東京都なのであった。
京王線新宿追分駅跡のIKEAの甲州街道反対側に新宿4丁目地区があるが、この一帯には安ホテルが数件ある。
実はここは元はドヤ街で、日雇い労働者向けの簡易宿泊所が密集していた。宿泊費は今の物価なら800~1200円ほど。
その後日本が豊かになって廃れ、一部は安ビジネスホテルとなって生き残った。新宿駅徒歩数分、三丁目から1分という好立地で一泊5000円程で泊まれる超絶穴場だが、どこも余りにもやる気が無く、営業してるかよく分らんところばかりなのである。実に勿体ない。だから宿泊の穴場と云うよりインバウンド客向けB&Bやホステル経営物件をゲットできる穴場と言えるかも。
大丸有(だいまるゆう) → 東京都千代田区の町名である大手町~丸の内~有楽町の総称
谷根千(やねせん) → 文京区東端から台東区西端一帯の谷中~根津~千駄木周辺地区を指す総称
国立(くにたち) → 国分寺~立川の間に、西武がゲッティンゲンをモデルにした学園都市を構想し、国立駅をつくり、一橋大(こくりつ大学だね)を誘致した。国立音大(くにたちおんだい)はよく間違えられるが私立大
甲武信ヶ岳(こぶしがたけ) → 甲斐国~武蔵国~信濃国の三国国境
三遠ネオフェニックス(バスケチーム。旧浜松・東三河フェニックス) → 三河国~遠江国
因伯牛(いんはくぎゅう)、因伯人(いんぱくと、地酒のジン) → 因幡国~伯耆国。インパクト狙いで草
ユーラシア大陸(Eurasia) → Europa ~Asia
ベネルクス三国(Benelux) → Belgium ~ theNetherlands ~Luxembourg
パキスタン(Pakistan) → ウルドゥー語とペルシア語の 「清浄な」を意味するپاک(パーク)+接尾語ـستان (スターン)で「清浄な国」の意。しかし元々はイギリス領インドのうちイスラム教徒が多く住む5つの北部地域の総称として、民族主義者チョウドリー・ラフマト・アリーが、パンジャーブのP、カイバル・パクトゥンクワ州に住むアフガン人のA、カシミールのK、シンドのS、バロチスタンのTANから前述の意となる「Pakstan」として総称し、後に発音しやすくするため「i」が加えられてPakistanとなったもの。『パキスタン宣言』は1933年の小冊子
アトラントローパ構想(Atlantropa) → Atlantis ~Europa。ジブラルタル海峡やボスポラス海峡に巨大なダムを建設して、地中海の海面を200メートル下げ、アドリア海などを陸地化して新たに広大な土地を得つつ、ダムで水力発電を行って莫大な電力を得るという1920年代ドイツの構想あるいはその運動。ロマンの怪物
ユーラフリカ(Eurafrica) → Europa ~ Africa。アトラントローパ構想の現実主義的後継
ブダペスト(Budapest)→ Buda ~ Pest、ハンガリーの首都で双子都市
メヒカリ(Mexicali)/ カレクシコ(Calexico)→ メキシコ・アメリカ(カリフォルニア州)国境の双子都市。当然メヒカリのが大きい。同じ国境の双子都市でも、観光地感あるティファナと異なり、ヒリヒリした独特の雰囲気ある
アークラテクス(Arklatex,Ark-La-Tex)→ アーカンソー州、ルイジアナ州、テキサス州が接し、場合によってオクラホマ州南端も含む州境都市圏
テクサーカナ(Texarkana)→ アークラテクス都市圏のひとつ。文字通りテキサス ~アーカンソーの2州に跨る双子都市。Texarkana,Texas とTexarkana,Arkansas に分けられるが、テクサーカナ連邦政府ビルは州境に跨って建ってる
シャンバナ(Chambana)→ イリノイ州の双子都市シャンペーン(Champaign)~アーバナ(Urbana)に跨る都市圏の俗称。工学系の名門、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校が有名
カリストガ(Calistoga)→ California+Saratoga。双子都市ではない。カリフォルニア州に、ニューヨーク州の高級保養地サラトガスプリングスみたいな温泉リゾート都市を作ってやるぜ!で誕生。「カリフォルニアのサラトガ」を「サラフォルニアのカリストガ」と言い間違えて定着した説もある
別々の街道や鉄道が接続する物流拠点として、主として国境・州境に形成された都市群。
例えばコンゴ民主共和国(旧ベルギー領)の首都キンシャサと、コンゴ共和国(旧フランス領)の首都ブラザヴィル。
北米大陸では特に例が多く、名前もシルエイティ/ワンビアみたいなニコイチ感あふれがち。
逆に係争地の場合、国境で半年ごと交互にスペイン/フランス領に変わるフェザン島(銀英伝のフェザーンの元ネタ)や朝鮮半島38度線のように、立ち入り禁止で無人となる。
Category:日本の合成地名には、現在 1,146 ページが含まれています。
https://uub.jp/nam/gousei.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8C%E5%AD%90%E9%83%BD%E5%B8%82
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%B0%E3%82%93%E8%AA%9E
https://en.wikipedia.org/wiki/Blend_word
日本語は特にカバン語が多く、合成地名よりも東大 (Tōdai),Pokémon,karaoke,ヘタリア(Hetalia)などが例として挙げられている。
セ1(巨人) | セ2(阪神) | セ3(DeNA) | セ4(広島) | セ5(ヤクルト) | セ6(中日) | セ・スコア | パ1(ソフトバンク) | パ2(日ハム) | パ3(ロッテ) | パ4(楽天) | パ5(オリックス) | パ6(西武) | パ・スコア | 総計 | |
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赤星憲広 | 3 | 3 | 1 | 1 | 1 | 1 | 10 | 0 | 3 | 0 | 1 | 1 | 1 | 6 | 16 |
安仁屋宗八 | 0 | 5 | 1 | 3 | 5 | 5 | 19 | 0 | 3 | 5 | 5 | 3 | 0 | 16 | 35 |
有藤通世 | 3 | 3 | 1 | 3 | 3 | 5 | 18 | 5 | 0 | 5 | 5 | 0 | 1 | 16 | 34 |
安藤統男 | 3 | 3 | 0 | 3 | 3 | 3 | 15 | 0 | 0 | 1 | 1 | 3 | 0 | 5 | 20 |
五十嵐亮太 | 3 | 1 | 1 | 3 | 1 | 5 | 14 | 5 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 9 | 23 |
井川慶 | 3 | 1 | 1 | 3 | 5 | 5 | 18 | 5 | 0 | 1 | 3 | 0 | 1 | 10 | 28 |
伊勢孝夫 | 3 | 3 | 5 | 5 | 3 | 3 | 22 | 5 | 0 | 3 | 3 | 3 | 1 | 15 | 37 |
一枝修平 | 3 | 3 | 5 | 3 | 3 | 5 | 22 | 0 | 3 | 0 | 5 | 0 | 0 | 8 | 30 |
伊東勤 | 3 | 3 | 3 | 3 | 5 | 5 | 22 | 0 | 3 | 0 | 3 | 0 | 1 | 7 | 29 |
伊藤嘉男 | 3 | 3 | 1 | 5 | 1 | 5 | 18 | 3 | 0 | 1 | 3 | 3 | 1 | 11 | 29 |
伊原春樹 | 3 | 3 | 5 | 5 | 5 | 5 | 26 | 5 | 0 | 3 | 3 | 3 | 1 | 15 | 41 |
岩瀬仁紀 | 3 | 3 | 0 | 3 | 3 | 0 | 12 | 12 | |||||||
岩田稔 | 3 | 1 | 1 | 3 | 3 | 3 | 14 | 0 | 3 | 3 | 5 | 1 | 0 | 12 | 26 |
岩本勉 | 5 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 8 | 8 | |||||||
上田二朗 | 3 | 3 | 1 | 3 | 3 | 1 | 14 | 0 | 3 | 3 | 5 | 3 | 0 | 14 | 28 |
上原浩治 | 5 | 5 | 3 | 1 | 1 | 3 | 18 | 5 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 9 | 27 |
牛島和彦 | 3 | 3 | 5 | 1 | 3 | 3 | 18 | 0 | 3 | 0 | 0 | 3 | 0 | 6 | 24 |
内川聖一 | 0 | 3 | 5 | 1 | 0 | 1 | 10 | 10 | |||||||
江川卓 | 3 | 3 | 5 | 1 | 3 | 3 | 18 | 18 | |||||||
江本孟紀 | 3 | 3 | 5 | 5 | 5 | 5 | 26 | 1 | 3 | 1 | 1 | 3 | 0 | 9 | 35 |
大石大二郎 | 3 | 0 | 1 | 3 | 3 | 5 | 15 | 5 | 0 | 5 | 1 | 3 | 0 | 14 | 29 |
大下剛史 | 3 | 1 | 1 | 3 | 3 | 0 | 11 | 5 | 0 | 0 | 3 | 3 | 0 | 11 | 22 |
大野豊 | 0 | 5 | 1 | 3 | 5 | 5 | 19 | 5 | 0 | 5 | 1 | 0 | 1 | 12 | 31 |
大宮龍男 | 5 | 5 | 1 | 3 | 3 | 5 | 22 | 22 | |||||||
岡島秀樹 | 3 | 3 | 5 | 1 | 3 | 3 | 18 | 5 | 0 | 5 | 5 | 3 | 0 | 18 | 36 |
緒方孝市 | 3 | 1 | 1 | 3 | 3 | 0 | 11 | 0 | 3 | 0 | 3 | 3 | 0 | 9 | 20 |
緒方耕一 | 3 | 3 | 1 | 5 | 1 | 5 | 18 | 5 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 9 | 27 |
岡義朗 | 3 | 1 | 1 | 3 | 3 | 3 | 14 | 5 | 0 | 5 | 1 | 3 | 1 | 15 | 29 |
掛布雅之 | 3 | 3 | 0 | 3 | 3 | 3 | 15 | 0 | 3 | 5 | 1 | 3 | 1 | 13 | 28 |
門倉健 | 0 | 3 | 1 | 0 | 3 | 0 | 7 | 5 | 0 | 3 | 1 | 3 | 0 | 12 | 19 |
金村義明 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 18 | 0 | 3 | 5 | 1 | 3 | 1 | 13 | 31 |
亀山つとむ | 3 | 3 | 3 | 1 | 1 | 3 | 14 | 0 | 3 | 3 | 3 | 3 | 1 | 13 | 27 |
狩野恵輔 | 3 | 3 | 1 | 3 | 3 | 5 | 18 | 5 | 0 | 5 | 5 | 3 | 0 | 18 | 36 |
川上憲伸 | 3 | 0 | 1 | 5 | 1 | 3 | 13 | 13 | |||||||
岸川勝也 | 5 | 5 | 0 | 3 | 5 | 1 | 19 | 5 | 0 | 5 | 1 | 0 | 1 | 12 | 31 |
ギャオス内藤 | 3 | 1 | 1 | 3 | 0 | 5 | 13 | 13 | |||||||
黒田正宏 | 3 | 0 | 5 | 0 | 3 | 5 | 16 | 0 | 3 | 0 | 1 | 3 | 0 | 7 | 23 |
権藤博 | 3 | 3 | 0 | 5 | 1 | 3 | 15 | 5 | 0 | 3 | 3 | 0 | 5 | 16 | 31 |
坂口智隆 | 3 | 0 | 1 | 1 | 3 | 0 | 8 | 0 | 3 | 0 | 1 | 1 | 1 | 6 | 14 |
佐々岡真司 | 0 | 5 | 1 | 1 | 1 | 3 | 11 | 5 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 9 | 20 |
佐々木主浩 | 3 | 1 | 1 | 3 | 3 | 3 | 14 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 1 | 5 | 19 |
佐藤義則 | 3 | 3 | 1 | 0 | 3 | 1 | 11 | 5 | 0 | 3 | 3 | 3 | 1 | 15 | 26 |
里崎智也 | 5 | 5 | 5 | 1 | 3 | 3 | 22 | 1 | 3 | 1 | 1 | 0 | 1 | 7 | 29 |
篠塚和典 | 3 | 3 | 1 | 5 | 5 | 5 | 22 | 5 | 0 | 0 | 3 | 3 | 0 | 11 | 33 |
柴田勲 | 5 | 5 | 1 | 5 | 1 | 5 | 22 | 0 | 3 | 5 | 0 | 8 | 30 | ||
清水隆行 | 5 | 5 | 5 | 1 | 3 | 3 | 22 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 1 | 4 | 26 |
清水直行 | 3 | 1 | 5 | 3 | 0 | 5 | 17 | 1 | 0 | 1 | 1 | 3 | 5 | 11 | 28 |
下柳剛 | 3 | 3 | 0 | 5 | 5 | 0 | 16 | 16 | |||||||
仁志敏久 | 3 | 3 | 1 | 3 | 3 | 5 | 18 | 5 | 0 | 5 | 1 | 3 | 0 | 14 | 32 |
杉本正 | 1 | 3 | 3 | 3 | 0 | 5 | 15 | 5 | 0 | 1 | 5 | 0 | 0 | 11 | 26 |
関本賢太郎 | 3 | 1 | 1 | 3 | 5 | 5 | 18 | 5 | 0 | 0 | 3 | 3 | 0 | 11 | 29 |
田尾安志 | 3 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 7 | 5 | 0 | 3 | 1 | 1 | 1 | 11 | 18 |
高木豊 | 3 | 0 | 1 | 5 | 1 | 3 | 13 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 1 | 5 | 18 |
高橋由伸 | 5 | 5 | 5 | 1 | 3 | 3 | 22 | 5 | 0 | 5 | 1 | 0 | 1 | 12 | 34 |
達川光男 | 5 | 1 | 3 | 3 | 3 | 0 | 15 | 15 | |||||||
田中賢介 | 3 | 1 | 1 | 3 | 5 | 5 | 18 | 3 | 0 | 1 | 3 | 1 | 1 | 9 | 27 |
谷佳知 | 5 | 5 | 5 | 5 | 3 | 3 | 26 | 0 | 3 | 5 | 1 | 0 | 1 | 10 | 36 |
谷繫元信 | 5 | 5 | 3 | 1 | 1 | 3 | 18 | 5 | 0 | 3 | 3 | 1 | 1 | 13 | 31 |
田淵幸一 | 3 | 3 | 3 | 3 | 5 | 5 | 22 | 5 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 9 | 31 |
田村藤夫 | 3 | 3 | 3 | 1 | 5 | 0 | 15 | 5 | 0 | 5 | 1 | 0 | 1 | 12 | 27 |
辻発彦 | 3 | 3 | 3 | 3 | 5 | 5 | 22 | 0 | 3 | 0 | 3 | 0 | 1 | 7 | 29 |
鶴岡慎也 | 0 | 5 | 1 | 1 | 1 | 1 | 9 | 9 | |||||||
デーブ大久保 | 3 | 3 | 0 | 3 | 5 | 1 | 15 | 15 | |||||||
土井正博 | 3 | 0 | 1 | 3 | 3 | 1 | 11 | 0 | 3 | 0 | 3 | 0 | 1 | 7 | 18 |
得津高宏 | 5 | 0 | 3 | 3 | 1 | 1 | 13 | 5 | 0 | 5 | 1 | 3 | 0 | 14 | 27 |
鳥谷敬 | 3 | 3 | 1 | 3 | 3 | 5 | 18 | 5 | 0 | 3 | 1 | 1 | 1 | 11 | 29 |
中田良弘 | 3 | 1 | 5 | 0 | 5 | 5 | 19 | 5 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 8 | 27 |
中西清起 | 3 | 3 | 3 | 3 | 5 | 5 | 22 | 5 | 0 | 5 | 1 | 3 | 1 | 15 | 37 |
中畑清 | 5 | 3 | 3 | 5 | 3 | 3 | 22 | 5 | 0 | 3 | 1 | 1 | 1 | 11 | 33 |
梨田昌孝 | 3 | 3 | 1 | 5 | 1 | 5 | 18 | 0 | 3 | 0 | 1 | 1 | 1 | 6 | 24 |
西本聖 | 0 | 5 | 5 | 0 | 5 | 5 | 20 | 5 | 0 | 5 | 1 | 3 | 0 | 14 | 34 |
西山秀二 | 3 | 3 | 3 | 1 | 5 | 0 | 15 | 0 | 3 | 5 | 5 | 3 | 0 | 16 | 31 |
能見篤史 | 3 | 0 | 1 | 1 | 3 | 0 | 8 | 5 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 8 | 16 |
野村謙二郎 | 0 | 5 | 1 | 1 | 1 | 3 | 11 | 0 | 3 | 0 | 3 | 0 | 1 | 7 | 18 |
野村弘樹 | 5 | 5 | 0 | 5 | 5 | 0 | 20 | 20 | |||||||
橋上秀樹 | 5 | 3 | 3 | 5 | 3 | 3 | 22 | 5 | 0 | 1 | 1 | 3 | 0 | 10 | 32 |
長谷部裕 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 0 | 15 | 15 | |||||||
濱中治 | 3 | 3 | 5 | 1 | 3 | 3 | 18 | 18 | |||||||
浜名千広 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 0 | 15 | 5 | 0 | 3 | 1 | 1 | 1 | 11 | 26 |
張本勲 | 3 | 3 | 1 | 3 | 3 | 5 | 18 | 0 | 3 | 5 | 1 | 3 | 0 | 12 | 30 |
東尾修 | 5 | 3 | 3 | 5 | 5 | 5 | 26 | 0 | 3 | 0 | 3 | 3 | 0 | 9 | 35 |
桧山進次郎 | 3 | 1 | 1 | 3 | 3 | 3 | 14 | 5 | 0 | 3 | 1 | 3 | 0 | 12 | 26 |
平田良介 | 3 | 0 | 3 | 3 | 3 | 0 | 12 | 5 | 0 | 5 | 1 | 0 | 1 | 12 | 24 |
広沢克己 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 18 | 5 | 0 | 5 | 1 | 0 | 1 | 12 | 30 |
広瀬叔功 | 3 | 3 | 3 | 1 | 1 | 3 | 14 | 5 | 0 | 3 | 1 | 1 | 1 | 11 | 25 |
福本豊 | 3 | 3 | 3 | 3 | 1 | 5 | 18 | 0 | 3 | 3 | 3 | 3 | 5 | 17 | 35 |
藤田平 | 3 | 3 | 5 | 1 | 5 | 1 | 18 | 0 | 3 | 5 | 1 | 3 | 0 | 12 | 30 |
古田敦也 | 0 | 5 | 1 | 3 | 3 | 5 | 17 | 0 | 3 | 1 | 1 | 1 | 1 | 7 | 24 |
星野伸之 | 3 | 0 | 5 | 0 | 3 | 5 | 16 | 0 | 3 | 5 | 1 | 3 | 1 | 13 | 29 |
堀内恒夫 | 5 | 5 | 3 | 3 | 5 | 5 | 26 | 0 | 3 | 0 | 3 | 3 | 0 | 9 | 35 |
前田幸長 | 3 | 3 | 0 | 5 | 1 | 3 | 15 | 5 | 0 | 5 | 1 | 0 | 1 | 12 | 27 |
槇原寛己 | 5 | 5 | 3 | 1 | 1 | 3 | 18 | 0 | 3 | 3 | 1 | 1 | 1 | 9 | 27 |
松田宣浩 | 5 | 5 | 5 | 3 | 3 | 5 | 26 | 5 | 0 | 3 | 1 | 1 | 1 | 11 | 37 |
真中満 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 6 | 0 | 0 | 5 | 0 | 1 | 0 | 6 | 12 |
真弓明信 | 3 | 3 | 0 | 3 | 1 | 1 | 11 | 0 | 3 | 3 | 1 | 1 | 0 | 8 | 19 |
宮本慎也 | 3 | 3 | 1 | 5 | 5 | 5 | 22 | 0 | 3 | 3 | 1 | 1 | 1 | 9 | 31 |
元木大介 | 5 | 3 | 3 | 5 | 5 | 5 | 26 | 0 | 3 | 3 | 3 | 3 | 1 | 13 | 39 |
森繫和 | 3 | 3 | 0 | 5 | 5 | 0 | 16 | 5 | 0 | 5 | 1 | 3 | 0 | 14 | 30 |
矢野燿大 | 3 | 3 | 1 | 5 | 1 | 5 | 18 | 5 | 0 | 3 | 3 | 3 | 1 | 15 | 33 |
藪恵壹 | 3 | 0 | 1 | 3 | 1 | 1 | 9 | 0 | 3 | 5 | 1 | 3 | 1 | 13 | 22 |
山崎武司 | 3 | 3 | 0 | 5 | 5 | 0 | 16 | 16 | |||||||
山田久志 | 3 | 3 | 3 | 1 | 1 | 3 | 14 | 0 | 3 | 3 | 1 | 1 | 1 | 9 | 23 |
山本昌 | 3 | 3 | 0 | 5 | 5 | 0 | 16 | 16 | |||||||
吉田義男 | 3 | 3 | 0 | 5 | 1 | 3 | 15 | 0 | 3 | 3 | 1 | 3 | 0 | 10 | 25 |
若菜嘉晴 | 3 | 1 | 5 | 0 | 5 | 5 | 19 | 5 | 0 | 1 | 3 | 0 | 1 | 10 | 29 |
多くの野球評論家がプロ野球のペナントレース開始前に順位予想を行っているが、その精度や的中率を検討した研究は少ない。
今回各評論家の順位予想と実際の順位を比較して点数化することでその予想の精度の検討をおこなった。
2024年のプロ野球ペナントレース開始前に野球評論家が新聞、週刊誌紙上、TV番組、YouTube等で行った順位予想を収集し、ペナントレース終了後の順位と比較して的中度合いを点数化の上で集計した。
点数化の手法は
1ランクずれていれば3点
2ランクずれていれば1点
3ランク以上ずれていれば0点とした。(60点満点)
収集可能であった予想件数は105件であった。一覧を表1(https://anond.hatelabo.jp/20250114164211)に示す。
全員のうち両リーグの予想をおこなったものは90名、セリーグのみの予想をおこなったものは12名、パリーグのみの予想をおこなったものは3名であった。また、柴田勲は「パリーグの4位と5位は楽天か西武」という変則的な予想であったため、パリーグの集計からは除外した。
ペナントレース終了後の実順位から点数化した予想の一覧を表2(https://anond.hatelabo.jp/20250114164833)に示す。
総合獲得スコア(60点満点)の平均値は27.77±5.95であった。獲得スコア上位者、下位者を下記に示す。
総計上位者 | 獲得スコア | 総計下位者 | 獲得スコア |
---|---|---|---|
伊原春樹 | 41 | 真中満 | 12 |
元木大介 | 39 | 坂口智隆 | 14 |
伊勢孝夫 | 37 | 赤星憲広 | 16 |
中西清起 | 37 | 能見篤史 | 16 |
松田宣浩 | 37 | 田尾安志 | 18 |
岡島秀樹 | 36 | 高木豊 | 18 |
狩野恵輔 | 36 | 土井正博 | 18 |
谷佳知 | 36 | 野村謙二郎 | 18 |
安仁屋宗八 | 35 | 門倉健 | 19 |
江本孟紀 | 35 | 佐々木主浩 | 19 |
東尾修 | 35 | 真弓明信 | 19 |
福本豊 | 35 | ||
堀内恒夫 | 35 |
獲得スコア(30点満点)の平均値は16.46±4.91であった。獲得スコア上位者、下位者を下記に示す。
セ上位者 | 獲得スコア | セ下位者 | 獲得スコア |
---|---|---|---|
伊原春樹 | 26 | 真中満 | 6 |
江本孟紀 | 26 | 門倉健 | 7 |
谷佳知 | 26 | 田尾安志 | 7 |
東尾修 | 26 | 坂口智隆 | 8 |
堀内恒夫 | 26 | 能見篤史 | 8 |
松田宣浩 | 26 | 藪恵壹 | 9 |
元木大介 | 26 | 赤星憲広 | 10 |
伊勢孝夫 | 22 | 大下剛史 | 11 |
一枝修平 | 22 | 緒方孝市 | 11 |
伊東勤 | 22 | 佐々岡真司 | 11 |
里崎智也 | 22 | 佐藤義則 | 11 |
篠塚和典 | 22 | 土井正博 | 11 |
柴田勲 | 22 | 野村謙二郎 | 11 |
清水隆行 | 22 | 真弓明信 | 11 |
高橋由伸 | 22 | ||
田淵幸一 | 22 | ||
辻発彦 | 22 | ||
中西清起 | 22 | ||
中畑清 | 22 | ||
橋上秀樹 | 22 | ||
宮本慎也 | 22 |
獲得スコア(30点満点)の平均値は10.88±3.37であった。獲得スコア上位者、下位者を下記に示す。
パ上位者 | 獲得スコア | パ下位者 | 獲得スコア |
---|---|---|---|
大宮龍男 | 22 | 清水隆行 | 4 |
岡島秀樹 | 18 | 安藤統男 | 5 |
狩野恵輔 | 18 | 佐々木主浩 | 5 |
福本豊 | 17 | 高木豊 | 5 |
安仁屋宗八 | 16 | 牛島和彦 | 6 |
有藤通世 | 16 | 梨田昌孝 | 6 |
権藤博 | 16 | 赤星憲広 | 6 |
西山秀二 | 16 | 坂口智隆 | 6 |
伊原春樹 | 15 | 真中満 | 6 |
伊勢孝夫 | 15 | 伊東勤 | 7 |
中西清起 | 15 | 里崎智也 | 7 |
矢野燿大 | 15 | 辻発彦 | 7 |
岡義朗 | 15 | 古田敦也 | 7 |
佐藤義則 | 15 | 黒田正宏 | 7 |
土井正博 | 7 | ||
野村謙二郎 | 7 |
セリーグ獲得スコアとパリーグ獲得スコアをt検定で比較したところ、セリーグ獲得スコアが有意に高値であった(p=1.19E-16)。
セリーグ獲得スコアはパリーグ獲得スコアより有意に高値を示していた。これは、2024年においてはセリーグの順位予想の方がパリーグの順位予想より容易であることを示唆すると思われた。セリーグにおいては、巨人と阪神を1位か2位、ヤクルトを5位、中日を6位に予想したものが多く、獲得スコアの上積みにつながったと思われた。
パリーグにおいては2位(日本ハム)を的中させたのは2名、5位(オリックス)を的中させたのは0名であり、この2球団の順位予測の難しさが低得点に結びついたと思われた。
・2024年はセリーグの順位予想がパリーグの順位予想より容易な傾向があった
やまのべ床面積
@Nokeke_L
なんなの?
埼玉西武のローテーションは
@acidorsiamshad1
どこがだよ?
それに匹敵する先発いるけど?
やまのべ床面積
@Nokeke_L
@acidorsiamshad1
平良をさしおいて?
普段の西武の試合見てないんだね。先発して速球の速度が5キロから10キロ落ちてるの知ってるかい?それで変化球ばっかになって狙い撃ちされてるのも知ってるかい?
やまのべ床面積
@Nokeke_L
→先発平均球速153km/h
→先発平均球速143km/h
平均球速
前者先発の場合
6回くらいまで153km/h 7回149km/h
6回くらいまで143km/h7回157km/h
どっちが7回までの失点が少なそうですか?
余ってる先発って誰?具体的に?
@acidorsiamshad1
あと青山を比べもんにするなよ。
やまのべ床面積
@Nokeke_L
じゃあ先発余ってるなんて2度とほざくな
あまり教えたくないけど
地方民は「いつでもトイレが有る」「トイレは基本的人権」と勘違いしてる人が多い(私もそうだった)
世界的に見れば公衆トイレがこれだけ充実してる環境は珍しいんだ
東京はトイレの数はそこそこあるけど、それ以上に人が多すぎて大抵混んでいる
そこに踏み入れるときは最悪を想定するべき
例えばショッピングでも、東京の場合には「その建物にトイレがない」みたいなこともある、常に注意を払う
川であれ、山であれ人目があるのでどうしようもない
個室は大体埋まっている
・残り時間を大体予想する
・埋まっていたときのため、次のあて、その次のあてを常に考えておく
・余裕を持ってトイレに行く
・ノックを恐れない(私は意識が高いので並び始めるときにノックをする)
積極的に寄り道して、常に3分以内にたどり着ける場所を探しておく
駅にトイレは確実にある、最近はどこの駅のトイレも綺麗だしまず候補に上がる
ただし大抵ほんのり混んている(激混みではない)
ある程度余裕があるなら駅でいいと思う
改札内にあって躊躇うことがあると思うが、漏らすよりましと思って入場しよう、そして堂々と「トイレ使いました」と駅員に言おう
駅によっては片方のホームにしかない場合があるから注意だ、階段をダッシュして漏らしそうになることが多々ある
特に過疎ってるところ
入口からトイレまでの距離は長いのがネックだが、その分大抵空いている
まずはフロアガイドでトイレの数と位置を把握しよう、だめだったとき別のフロアに行けるかは重要なポイント
そして男性なら「最も男が行かなそうなフロア」、女性なら「最も女が行かなそうなフロア」を見つけよう
遠いトイレをあてにしてもいいが、個室数が少ないリスクもあるのでそこはバランスを取って戦略を立てる
ここらへんも穴場
それほど混んでない事が多い
あとデパートよりは入口から近いので、サッと確認しだめなら次へ行く
迷宮過ぎて迷うことが多い
迷うというのは最もやってはいけないこと、簡単に尻が限界を迎える
例えば私はいまだに池袋駅や新宿駅や上野駅の最適なトイレマップを脳内に描けていない(反省、今度覚えよう)
圧倒的に混んでいる
元々トイレ数は少ない上に、迷う上に、混んでいる
LUMINEなんかでトイレを探してはいけない、諦めて他に行くべき
そういう場所でショッピングをするときは常に危機感を持って行動する、最低限場所と混雑具合は頭に入れておこう
間違っても「2階にいけばあるだろう」とかいうだろう運転をしてはいけない
初動の遅れが最悪の事故につながる
知らない土地でトイレなしコンビニを3軒連続で引いたら詰みかねない
一個のビルの幅が数十メートルというエリア、例えば京橋とかああいうところ
あそこらへん通る時、私はまるで崖の上を進むような恐怖を感じる
が、基本ないものとして考えたほうがよい
ドンキにいるならいいけど、トイレを探しに慣れないドンキに入るのはタイムロスだ
解決策なし
前日絶食するべき
とりあえず目につくので入ってしまいがちだが、飲食店は人数に対してトイレの数が少ない
思いついたらまた書く
穴場があったら教えて欲しい
(そういえばパチンコ屋はあまり使ったことがない、有名だけど)
____
>やらかした時の話くわしく
山なら人目がない場所なんて幾らでもあるだろうと思ったらずっと整備された道で
申し訳ございませんでした
今度はちゃんとトイレの場所を把握し、トイレから離れるときは盗塁する大谷翔平の如く次のトイレ安全圏へ向かおうと思います
上野駅で一敗
それはもう完全に漏らしまして、スーツを洗ったのは今のところあのときだけです
大きい駅はトイレの場所を把握しても、思ったより距離があるので難しいです
あの時どうすればよかったのか、今でも反省しますが答えは出ません、理論値でも漏らすときは漏らす
代々木で一敗
愚かだった私はコンビニをあてにしてしまいました、1軒だめで、2軒だめで、迷い込んだのは住宅地
その後のことは語りたくありません
こんな都心で何をやってるんだろうと星も見えぬ夜空を見上げました
家の近所で危なかったこと数十回
不安なときは駅で待機することがありますが、このクソ腹は歩き始めるともよおします
むしろケツに全力で力を入れることに慣れてきました、筋トレと同じです
商業施設で危なかった話
8階、6階、4階、全部1個しかなく埋まっていました、確か神奈川です
仕方なく待っていたら一向にでてこなく、何度ノックしても出てきませんでした
ようやく出てきたのが10分後くらい、しかし入ってみたら猛烈なうんこ臭
どうやら失敗した人が対処していたようでした、おじいちゃんでした、何度も何度も流してたのはそう言うことかと合点がいきました
これはしゃーない
グランスタで連れとご飯を食べてる時、連れが「トイレ行きたいけど混んでそう、どうしよう」と言い出しました
私は過疎ってるトイレを知っていたのでその場所を教えてセーフでした
混んでる女子トイレは20人以上並んでます、あまりにも危険すぎます
渋谷のセンター街で買い物してる時、連れがトイレ行きたいと言い出しました
ただ、まだ我慢できそうだったので、私は周辺トイレ調査へ向かいました
ZARAは当然のようにノートイレでした、IKEAに入った所、エスカレーターがおかしな様子でトイレに辿り着くのが大変そうでした
カフェは危険なのでスルーし、どうしたもんかと思ったらその先に西武百貨店がありました
私は連れの買い物を済ませた後西武百貨店に誘導しました、途中「カフェあるよ」とかいう言葉に「いけません!」と叱咤しました
(どうやらトイレ借りると言う意味ではなかったようです。私の脳はトイレに支配されていました)
西武渋谷店のハイブランドフロアは人っ子一人おらず完璧なトイレオアシスでした
トイレ利用する時
基本的に個室に入って2分半以内に出てきます(お腹がおかしくなってる時を除く)
お腹が痛い時でも、定期的にドアを開けて待機が居ないか確認し、居るようなら早めに出たりします
(お腹が心配ならトイレを出た後も5分くらいそこで待機します)
____
・ディズニーランド → なぜかすんなり入れたイメージしか無いが、本当にそうなのか?混雑時は地獄なのでは?
・コミケやイベント会場 → 運良くもよおしたことがないが、地獄のイメージがある、前日はあまり食べないようにしてる
Permalink |記事への反応(36) | 22:28
今シーズン、巨人は4年ぶりの優勝を成し遂げたが、CSで3位横浜に敗北して日本シリーズに出られず。
そして勢いそのままに、横浜が絶対王者ソフトバンクホークスを倒し、日本一に輝いた。
彼らの歓喜の瞬間を見届けていたとき、胸に2つの大きな感情が渦巻いていた。
そしてもう一つは、ハッキリ言葉に表すことは難しいけれど、おそらく"虚しさ"のようなものだと思う。
"日本一"というタイトルに対する、今の巨人ファンの執着は物凄く強いものがあると思う。
最後に日本一になったのは、ちょうど干支が一周する前の2012年。
そこから12年連続での逸日本一自体が球団ワースト記録を更新中…というのもあるんだけど、ことはそう単純ではない。
日本一の翌年、2013年の日本シリーズは楽天と歴史的な戦いを繰り広げた末、3勝4敗で敗北。
シーズン無敗の主人公・田中将大に唯一負けを付けたりとか良い場面もあったし、まあここまではまだ良かった。うん。
問題は次の2014年からの11年間、ここからが苦難の始まりだった。
もちろん、巨人よりも長く日本一から遠ざかっているチームも広島・中日・ロッテ・西武と4つくらいはある。(もう4つしかないとも言えるが)
この11年間でシーズン優勝4回、Aクラス8回、残り3年も僅差の4位…と、12球団全体でみてもソフトバンクに次ぐ戦績を残していること、
そしてこれだけシーズンで安定して好成績を残していながら、この11年間、日本シリーズでたったの1勝も出来ていないことである。
4回優勝したうち、2回は日本シリーズに出ることすらかなわず、CSファイナルで2位以下のチームに敗北。
そして残り2回は、ファンのトラウマでありアンチの笑い種…どこらかもはやアンチ巨人すらドン引きさせた感のある、
2019-2020の伝説的な対ソフトバンク連続被4タテ(計0勝8敗)だ。
特に2020は、間違いなく史上最悪の日本シリーズと言っていい、あまりに一方的なやられ方だった。
2005年阪神の"33-4"がネットミーム化で目立ってるおかげでちょっと隠れられてるけど、
あらゆる面で2020巨人の方が情けなく、惨めで、恥ずかしい、史上最低のチームだったと思う。
(どこがどう酷いのかを語りだすとキリがないので、ここでは割愛するが…)
そもそも、あの2020年はコロナ特例で例外的にCS開催無しで日シリに進出出来ちゃったため、
あの年CSが通常通り開催されてれば、チーム状態のマズさ的にCS時点ですでに敗退してた説が濃厚だったりする。
とすると、1勝+本拠地開催のアドバンテージがある首位の立場でのCSファイナルで、実質3/4年も敗退していたような体たらくということに。
首位チームのCSファイナル突破率が80%(巨人除くと85%)なことを踏まえると、驚異的な弱さといえる。
なお。逆に巨人が2~3位だった4年間では、CS1st(2位vs3位)は3/4回と高確率で勝っているものの、
首位球団とのファイナルでは、1勝3敗、0勝3敗、0勝3敗とあっさり返り討ちに合っており、下克上の予感など微塵も感じさせてくれない。
つまるところ、この11年間我々は、
ポストシーズンの短期決戦になったとたん、嘘みたいに激弱チームになってしまって、
143試合で積み上げて熱量を、その後のたった数試合ですべて無に帰されてしまう。
そういう絶望を、ずっと味わい続けているわけだ。
普段の模試では高得点をとれるのに、センター試験や2次試験の本番で大失敗する浪人生を、毎年見守っているような心境だろうか。
ずーっとパリーグ(というかほとんどソフトバンク)の連覇が続いていただが、
2021にヤクルト、2023に阪神と、ようやくセリーグ他球団にも先を越され始めてしまった。
それももちろん悔しくはあったけど、彼らはその年のリーグ優勝チームだったため、まだ気持ちの整理がついた。
特に去年の阪神なんかは、シーズン中もずっとボコボコにやられており、
近年の巨人のどの優勝年よりも強いと感じるチームだったため、
「ここまでシーズンで強いチームを作れれば、日シリでもやっぱ勝てるんだな」と、ある種救いを感じもした。
しかも、シーズン中も割と早くに首位争いから脱落しており、終盤にカープが歴史的失速で一気に4位まで転落したため、ドサクサ紛れでAクラスに浮上したような感じだった。
巨人視点でも、シーズン中は16勝8敗と最もカモにしていたお得意様であり、正直とても日本一になるような気配を感じるチームではなかった。
そういうチームですら、日本一になれてしまったというのは、かなり精神的にくるものがあった。
一応言っておくと、別に横浜の日本一にケチをつけたいわけではない。
シーズン成績がどうだろうと、ルールの範囲内で勝ち取った栄光だし、
シーズン中は弱点だったはずの守備力と投手力が良化していたポストシーズンの横浜は、シーズン中とは別物の強いチームだった事実。
何より、巨人ファンにとっては絶望の象徴でしかないソフトバンクホークスに勝ったんだから、素直に素晴らしいと思う。
CS制度についても…まあ、個人的には巨人関係なく、首位同士の日シリが見たいので一貫してあまり好きではないのだけれど、
シーズン中の消化試合を減らせるうえに臨時収入も入る、興行的には優れた制度なのは理解しているし、
だいたいは首位が勝ち上がれるようにできているアドバンテージのバランスも、絶妙に上手くできている良い制度だと思っている。
…というか、贔屓球団が負けたタイミングで文句を書くのは単純にカッコ悪すぎるので、このタイミングでは触れたくないね。
廃止論もそうだけど、特に、毎回「貯金の差に応じてもっとアドバンテージ増やせ~」みたい言論が出てくるのは、正直惨めすぎて見るに堪えない。
巨人はCS制度で一方的に損しまくってるけど、制度自体はまあ平等なんだから、結局「負ける方が悪いでしょ」という正論には適わないのよね。
2位3位から勝ち上がれるチャンスもこれまで結構もらってる方なのに、横浜と違って全くそれを活かせてないわけだし。
昔はホークスもポストシーズンに弱くて、秋の風物詩とか言われたらしいけど、2018-19の2位から日本一連発で、その風潮を完全に亡き者にしちゃったわけだし。こちらもそうあってほしいものだ…。
ちょっと脱線しちゃったけれど、要は何がキツかったかというと、
うちの贔屓球団は何回優勝しても、シーズンで勝ちを積み上げ続けても、日本一に手が届く気配すらまるでないのに、
余所はシーズン貯金2でも、その日本一になれちゃうんだ…という落差なんだろうなと思う。
巨人も近年、優勝できない年は決まって貯金・借金が±0~5の範囲内程度なので、貯金2くらいのシーズンの空気感は非常に身に覚えがあって、
じゃあその空気感のまま、うちの贔屓が横浜みたく下克上日本一を勝ち取れるかというと、残念ながらその予感は全く感じられない。
微妙なシーズンを10月の数試合ですべてチャラにした横浜を見ていると、
逆に、どうせ10月で毎回全部台無しにしちゃうようなチームを、143試合応援し続けてることが、猶更虚しく思えてきてしまったわけだ。
今年のポストシーズンが始まる前は、かつてないほど「今年こそ日本一に」という、縋るような思いを抱えていた。
あの惨敗の2020年以来の優勝シーズンだったというのが一つと、
「今年はちょっと違うかも…」と、淡い期待を抱かせてくれるような要素が、以下のようにいろいろあったのが一つ
・長らく、FAで大物が獲れた時にしかV奪還出来なかったチームが、FA補強無しで前年4位→首位に変わったこと
・監督が長年勤めていた原監督から阿部監督に変わり、良くも悪くもチームカラーがガラッと変わっていたこと
・最近お決まりだった序盤ダッシュ→後半失速パターンと違い、8月9月の終盤に調子を上げていたこと
・最終盤ギリギリまで続いた優勝争いを勝ち抜き、ポストシーズン同様の「絶対に負けられない試合」を勝つ経験をすでに積めていたこと
加えてそこにもう一つ乗っかってきたのが、エース菅野が35歳の高齢ながらに、来季MLB挑戦することがCS直前にスクープされたこと。
1つは、最後の日本一達成とちょうど入れ替わりで入ってきた選手であるため、
キャリア12年間ほぼずっと一線級で働き、おそらく今年含めて3度もMVPに輝きながら、一度も日本一を味わえていないこと。
本人もインタビュー等でよく「自分が入団してから一度も日本一になれていない」と、強く意識していることを語っていた。
そしてもう1つが、色々複雑な背景から「巨人以外は入団拒否宣言」という手法を使った最後の選手であり、
かつ、強硬指名してきた日本ハムへの入団を実際に拒否→一年浪人してから巨人入りした経緯があること。
こういう手を使ったことで、球界の嫌われ者になったこと自体は選択の結果なのでまあ良いとして、
問題なのは、「あのとき日本ハムに入団していたら…」というifストーリーが出来上がってしまったことだ。
少なくとも2016年に一度、大谷翔平らとともに日本一を達成できていただろうし、
しかも日ハムの体質的に、その後すぐ、ポスティングでMLB挑戦させてもらえていた可能性が高い。
パフォーマンスの最盛期だった2017-18辺りで渡米できれば、本人としても後悔の無い野球人生を送れたのではないかと。
しかし、現実には選択した球団がポストシーズンクソザコナメクジだったため、
日本一には一度もなれず、2年連続沢村賞の最盛期をチームの低迷期に浪費し、
旬を逃したせいで一度MLB挑戦を諦めるような形になってしまった。
となると当然、「あの時日ハムに入ってりゃ全部うまくいったのになー」と憐れまれ、嘲笑われ、"自業自得"みたくしたり顔で語られる。
批判や誹謗中傷を浴びながら巨人に入った選手が、その巨人自身の至らなさのせいで、そういう立場に追い込まれているというのが、非常に悔しくて心苦しかった。
そして去年までは巨人も、菅野自身も年々下降線をたどっており、
チームはしばらく低迷するし、菅野もこのまま巨人一筋で引退に向かうだろうという空気感が漂っていた。
…がしかし今年、意外にもチームは盛り返し、まさかの菅野自身もMVP受賞濃厚といわれるほどの大復活を遂げた。
「自身の活躍でチームを日本一に導き、日本でやり残したことがなくなってから、満を持してのMLB挑戦…」という、現役のプロ選手なら誰でも憧れているであろう成功ルート。ファンからしても、最も理想的な送り出し方。日ハムじゃなくて巨人を選んでせいで、一度は途絶えたかに思えたその道が、再び繋がる最後のチャンスがやってきた。
だからこそ、何としても今年、このタイミングで…と願わずにはいられなかった。
…しかし、待っていたのは日本シリーズに挑むことすらかなわず、挙句最後には菅野自身が負け投手になって終わるという、あんまりな結末だったとさ。
しっかり調べたわけじゃないけど、なにせ12年連続逸日本一で球団ワースト記録というくらいだから、
これまで、長らく主力を張っていた巨人の看板選手というのは、たぶんキャリアで一度くらいは日本一を経験できてるはず。
そのルートから外れた第一号が、他でもない菅野になっていしまったというのはホント報われないなぁと。
たぶんもうこれで、菅野がNPBでの日本一を味わえることは無いだろう。(MLB挑戦が頓挫して残る可能性も0ではないけど、それはそれで残念)
そして数年内のMLB挑戦が噂されている4番の岡本や、新エースの戸郷も、同じく日本一になれないままチームを離れちゃうんだろうなあ…。
まあ、今年シーズン優勝してるチームのファンがこんなにネガると嫌味みたいになっちゃうかもしれないけど、
ことポストシーズンに限ってはそんな思考を巡らせざるを得ないくらい、見えている景色がグロテスクすぎるのだ。
(もちろん、シーズン中から万年下位、ずっと優勝できていない…ってチームのファンとかにも、こちらが想像する以上のしんどさはあるだろうけど。
正直、今のこのチーム応援するのはうちより辛いだろうなあと思う球団も2つほどあるし。)
いやしかしほんと、なんで毎年毎年、10月になった途端、こうも呪われたように急激に弱くなっちゃうんだろうねー……。
このチームの首脳陣はまともに機能してるのかって文句言いたくなることもあるけど、
これだけずっと同じ失敗を重ねてるんだから、流石に現場のプロが無策だとは思えない(思いたくない)。
余所と比べて選手のメンタルが弱すぎるんじゃないのって文句言いたくなることもあるけど、
意外にも今の主力には、もっとプレッシャーがかかるWBCの舞台で躍動した選手もけっこう多かったりして、
ところがそんな選手たちでも、巨人のユニフォームを着た状態で短期決戦に入ると、パッとしなくなっちゃうのだ。
きっと、フロントもスタッフも選手もやれることはみんな尽くしてて、それでもどうにもならない状態なんだろうなあと思ってて。
だから見てるこっちも、このチームどうしたらいいんだろうなあ…っていうビジョンを見いだせない。八方塞がりの絶望感。
今年のソフトバンクみたく、貯金42でぶっちぎれるほど圧倒的な力を付ければ、ポストシーズンのデバフ込みでも勝てるかも…って思ったけど、
SBと違って、大物のFA選手や主力助っ人を金で引っ張ってくるほどの力が無い今の巨人じゃ、そこまでのチームはさすがに作れない。
(今年大型補強無しで前年4位→1位に押し上げただけでもかなりよくやった方だと思う)
というかそもそも、そんなシーズン無敵のSBですら今年日シリで負けちゃったので、いわんや負け癖がしみ込んだ巨人をや…という感じだ。
過去最高潮に日本一を願っていたところから、いつも以上の落差の結末を見せられた今年の秋は、ほんとにしんどすぎた。
こんなものを見せられてしまうと、来シーズンからは今まで以上に、
「どうせ今頑張っても、10月になったら余所のチームに全部持っていかれちゃうんでしょ」って思いが頭を離れず、シーズンを虚無に感じてしまいそうな、そういう怖さがある。
巨人のファンなんて基本ネット社会では嫌われ者のいじめられっ子だし、
リアルでどこの球団が好きかって聞かれた時も、答える時になんか後ろめたさあるし、
もうSBみたいに"強い"ヒールじゃないただの小悪党なのに、現地の敵応援団にも煽られまくるし、
プロ野球11球団が興行的に成長している中、巨人だけは強さ的にも人気的にも全盛期に勝てるわけがないから、相対的に一人だけ伸びしろのない落ち目感あるし、
開き直って「別に弱くてもいいじゃん」ってスタンスで気楽に見るには、本気で優勝を目指す球団体質とか、弱くなると全方面から叩かれる環境とか、あらゆる面で相性が悪いし、
何より、球団側は「強い伝統球団であれ」みたいな感じだけど、その中身がここ一番の短期決戦でクソザコ化する集団ってあまりに噛ませムーブがすぎて見てらんないし。
……ってな感じで嫌な思いをすることが多くて、総量的には損の要素が上回ってるくらいの印象があって。
我ながら応援する球団を、趣味の選び方を間違えてしまったなあという感なのだけれど。
それでもCS敗退数日後のドラフトで、楽しみな選手が獲れてちょっと気を持ち直したりしちゃってるし、ファンであることから簡単には抜け出せない。
かの村上春樹(ヤクルトファン)がかつて、「お気の毒です。読売ジャイアンツのファンなられてしまったというのは、きっと前世のカルマが祟っているのでしょう」と冗談めかして記していたが、年々この言葉をまさにその通りじゃないかと感じてしまっている。うっかり良くない新興宗教にはまってしまって、気づけば抜け出せないみたいな…。
ともあれ、来年はもう、シーズン成績なんて貯金2どころか借金持ち3位でもいいので、