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2025-10-03

anond:20251002170721

昔だったら築地市場の周りに何軒かあったよね

昼は築地、夜は銀座スシ握ってます。先代は20代目で、俺はそろそろ21代目を襲名します的な店

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2025-09-08

anond:20250908092442

あと、襲名制度なのも面白かったw

食わず嫌いで観てなかった人は是非見て欲しい作品だなぁ、、、、。

Permalink |記事への反応(0) | 09:44

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2025-09-07

映画館に行ってきた

国宝の原作小説を読んだので、満を持してという感じで観に行くことにした。

国宝ネタバレをふんだんに盛り込む予定なので未鑑賞・未読の人は薄目で読めばいい。

今日、観に行くとは決めていたものの、何の準備もしていない。

まずは予約である。いや、そもそも上映しているのか?

とりあえず調べる。最寄りの映画館で13:00からの回がある。

空席も・・・・ある。が、後ろ半分がほぼ満席で、前半分しか空いてない。スクリーンに近いと観づらいのだろうか。

前半分であれば選び放題の状態だったので、通路側にするか中央部分とするか悩ましい。

時間の大作・・・・ 耐えられるだろうか。耐えられない場合に備えて通路側にすべきだろうか。

自分を信じて中央座席とした。頑張れ俺の膀胱

事前にクレジットカード決済をすますこともできたが、念のために現地で決済することにした。

念のためにってなんだよ、と自分でも思うが、急に倒れたりするかもしれないじゃん?つまりそういうことだよ。

まぁとにかく鑑賞直前に支払うのだ。予約完了メール確認し、映画館に出発した。

通勤の定期を使って電車に乗る。

目指すは終点の駅。駅は商業施設ビルと一体化していて、その最上階が映画館になっている。

普段はあまり使わないけど、元気さえあれば退勤後にレイトショー観てから帰宅することも出来るはず。

通勤の定期で行ける範囲映画館があるって、よく考えたら便利だな。

もっと活用しないと勿体ないな。でも元気が無いから無理。


ビルにはたどり着いたが、映画館飲み物を買うとお高いので、地下にあるスーパーで買うことにする。どうだ賢い消費者だろう。

それと「餅が尿意を抑える」という昨今、小耳にはさんだ小技は本当なのかを確かめるべく、豆大福と草餅も買ってみる。

フードコートで遠慮がちに(持ち込みはご遠慮くださいと掲示があるので)大福を頬張る。美味い。豆がコリコリしてよい。草餅も普通に美味い。

同じビルで買ったものなんだから、持ち込みくらい許して欲しい。

そう思いつつコーヒーで流し込み、最上階の映画館に向かう。

映画館にたどり着く。

鬼滅の刃デカパネルが置いてある。人気なんですね。

ロビー?というのか、カップル友達連れ、家族連れの群れがいっぱいいてオッサン一人は居づらい空間である

鬼滅のフィギュアが展示されている。人気なんですね。

早くスクリーン座席に向かうべく、まずは発券機で支払いを済まそう・・・・とするとトラブルが発生。

支払い方法現金だけなのに、現金が無い。クレジットカードダメらしい。ペイペイダメ

交通系ICカードなら行けるらしいが、定期だけで生きてるので作ったことがない。詰んだ

ダメ元で店員さんに聞いたら「その場合現金だけなんですよぉ」とのこと。

「わかりました!急いで現金おろしてきます!」とダッシュしようとしたら、「今回は特別ですよ。予約番号を教えてください」とクレジットカードで決済してくれた。いいんかい

発券してもらい、スクリーンに向かう。

まだ上映開始まで10分弱あるが、お客さんで結構埋まっていた。

自分座席はその手前まですでに他のお客が席についており、あの人たちを掻き分けて行かないと自席にたどり着けない。

"真ん中の席を予約した者は一番に座席に着くのがマナー"みたいなのがあるとしたら、明らかに俺はギルティであろう。

あぁ、もっと早めに来るべきだった。大福を食ってる場合じゃなかった。

「すぅぃませぇぇ~ん」みたいな情けない鳴き声をあげながら通して頂く。

自席にたどり着き、ボトルコーヒーをホルダーに置き、スマホの電源を切る。

メガネを遠く用のヤツに掛け替える。

「遠近両用の奴が便利だ」と以前に増田で指摘を受けた気がするが、いまだに2つを使い分けている。アドバイスを活かしてなくてごめんね。

後は上映を待つだけだ。

投影されている予告編広告を眺めて待つ。

しかし、予告編はともかく、何で金を払って来てるのに広告を見せられなきゃならんのだ?

お前はなんの権限があって俺の休日に割り込んでくるんだよオートバックスめ。なるべくイエローハットに行くことにしよう。

あ、「爆弾」と「ブラックショーマン面白そうだな。いつか観よう。

そうこうしているうちに、やっと始まったよ「国宝

以下、国宝についての、感想やらの走り書き。ほぼ、原作との相違点についてだけど。

料亭花丸から始まる。おぉ原作の通りだ。

史跡料亭といって珍しいモノらしいが、映画では何も触れられてないな。

長崎モデルになった料亭があるらしいけど、名前は忘れた。きっと、映画効果で大盛況だろう。

原作では辻村の裏切りが描かれるけど、辻村自体が出てこない。なるほどねぇ。

ということは、終盤の告解?のシーンも無くなるのか。

原作を読んで、これがどうしたら3時間に収まるんだ?と不思議だったけど、こうなるんだな。

思い描いた宴会と関の扉の様子が映像として観れたのは感動した。

学校での復讐劇がない!尾崎も出てこない!仇の組長の説明もない!これはまぁ、いいや。

徳次は出てくるけど、冒頭だけ!これはショック。

じゃぁ綾乃のために指詰めるシーンとか、白河公司とか丸っと無くなるじゃないか!まぁ仕方ない。

それと原作小説は語り手がいい味だしてたと思うけど、これも省略されていて残念。

少年喜久雄、ジャケット姿の背伸び感がいいな。

「ふつつかものですが・・・」のセリフをマツに仕込まれたはずだけど、マツの姿が無いな。

マツが出てこないから、ジャガーのくだりもない・・・ まぁあれも略してもいいか

渡辺謙と俊ぼんの連獅子、あれは渡辺謙がやってる?

渡辺謙も色々やってきたんだろうけど、歌舞伎やらされて流石に緊張したんじゃないかなぁ 本人はなんて言ってんだろう 

万菊さんから差し出されたお菓子パン?が気になる。旨そう。

俊ぼんと喜久雄のインタビューの時、グローブボールは持ってたけど、キャッチボールはしてないよな?

仕方なく削ったかグローブだけは持たせとこうということだろうか。

あれ・・・?そういえば、弁天は?べんてーーーん!!!

竹野原作通りの登場で安心した。

というか社長嶋田久作なのか。存在感が凄い。

事故る謙。逃げる俊ぼん。追う春江

原作でも「春江と俊ぼんが?」みたいな感じだったけど、映画でもかなり唐突

しか春江が導く感じになってなかったか曾根崎心中リンクさせる演出の都合だろうか。

二郎襲名をなじるしのぶ。吐血する謙。

復帰する俊ぼん。落ちぶれる喜久雄。展開早い。

映画出演のくだりがまるっとカットされたけど、撮影中にボコボコにされる情けないシーンは地方での営業?のシーンに形を変えて盛り込まれていた。

あれそんな重要かなぁ?「舞台侵入する客」は重要だったと思うけど。

原作では旬ぼんの苦労として描かれていた気がするので、映画の喜久雄は割りを食っている気がして気の毒である

まぁ、旬ぼんも怪猫の見せ場、ほとんどカットされてたかお互い様か。

しか彰子すごいな。登場して数分でベッドシーンて。

その後、喜久雄の復帰に寄与するわけでもなし。原作では新派への移籍きっかけを作る重要役回りだったんじゃ?

徳次や弁天を丸っと削るくらいな彰子を削るでもよかったじゃろ!監督趣味なんじゃないか邪推したくなる

万菊のおかげでヌルっと喜久雄、復帰。殴り合いの喧嘩別れした俊ぼんとも何となく和解。この辺はモヤモヤしたな。

急に足を切断する羽目になる俊ぼん。そりゃ春江も取り乱すわ。

右足もすでに壊死しているのが曾根崎心中の上演中に明かされるのは面白かった。

SAGIMUSUMEもまるっと省略か・・・ これはまぁ納得ではある。原作でも浮いてた気がする。

喜久雄の狂気がどう描かれるかが気になっていたけど、あんまり触れられてなくて残念。

あとは・・・・ まぁいいや国宝については以下省略。

時間・・・ 隣の席の人が「あー 長かったー」とつぶやいていた。

かに長かったんだけど、「え、もう終わり?」という気持ちもある。これは原作を読んだゆえの感想だろう。ふふ、ちょっと優越感。

大福が効いたのかはわからんが、トイレに立たずには済んだ。途中ちらほら、席を立つ人がいた気もするな。

帰りにちょっと散歩して、晩御飯を買って帰ろう。今日サンマにしようかな。


何が言いたいのかというと、映画って本当にいいもんですね、という話

Permalink |記事への反応(0) | 19:24

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2025-07-31

軍がvtuber部隊作るのコスパ悪いんかな

たことないか

従軍100人いたら

1人くらい適正あるのいそう

ラジオ形式画像なしでやらせてみて

1番視聴者多かった人にやってもらうみたいな。人気出たら、独立ちゃう

襲名性とか?過去アーカイブ販売とかさ

お金になりそうだけどな。

Permalink |記事への反応(5) | 22:16

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2025-07-30

企業vtuber部門作るのコスパ悪いんかな

たことないか

従業員100人いたら

1人くらい適正あるのいそう

ラジオ形式画像なしでやらせてみて

1番視聴者多かった人にやってもらうみたいな。人気出たら、独立ちゃう

襲名性とか?過去アーカイブ販売とかさ

お金になりそうだけどな。

Permalink |記事への反応(15) | 15:41

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2025-07-29

映画国宝感想ネタバレあり】

日国宝を見てきた。

私は京都で「元芸者経営する祇園ラウンジバーで4年間の勤務経験がある」現オタクです。

映画は1回観ただけ、原作小説は未読。感想をどこかに殴り書きしたいけどネタバレ考慮もしないとなので、ツイッターとは切り離されたここに置いておく。

映画国宝は「龍が如くみたいな舞台歌舞伎ドッキング」した感じのストーリーなのだと思った。

なんの予備知識も入れずに行ったので、「歌舞伎役者同士の派閥てか屋号…?の争いなのかなあ」と思っていたら、いい意味で裏切られたし、歌舞伎のことあんまりからない私でもすんなりとストーリーが把握できた。

以下、思ったことを書きなぐるだけなのでネタバレあり。ストーリーの順番とかもぐちゃぐちゃです。

思ったことその1【登場する人全員終わっててマジで人間臭くていい】

御曹司俊坊(これ、しゅんぼうってあだ名よね?そう聞こえていたけど、違ってたらすみません)が生まれながらにしてボンボンとか、苦労を知らない血を持つ人間って捉えられがちだけど、主人公顔面国宝吉沢亮さん演じるきくちゃんも、組の息子という点でボンボンなのでそれなりの行動しててなんか……めっちゃひやひやした。

もっと姐さん寺島しのぶさんが演じる、俊坊のお母さん)に筋通しなよ!とか、挨拶ちょっと遅すぎない?とか、その服装(紫のシャツ)はど、どうなのかなあ?っていけずババア気持ちになった。きくちゃん桐生さんではなくて、錦の一面も持っている。結局歌舞伎に夢中になったためすんごい肝の据わった男になったけど、「すぐ人と喧嘩する」「いいなと思った女は全部手を出す」「家族よりも自分のやりたいこと優先」って時点できくちゃんも終わってた。

俊坊もまあまあ終わってる。まさにボンボン。私は歌舞伎に対して「俊坊みたいな人ばっかだろどうせ!」と偏見を持っていたが、その偏見ど真ん中ステレオタイプ歌舞伎っぽい人である俊坊がいてくれたから、この映画に没頭できた(のちに観たインタビュー寺島しのぶさんが「血筋だけじゃなくって、才のある外部の人も取り込めたら、歌舞伎界は変わるのになあ!」みたいなことをおっしゃっていたのでガチさがいよいよ増した)。

二代目半次郎さんも、すごくすごく終わってる。もうやりたいこと全部盛りの大御所だし、くたばる前に「世襲間に合わせたい!」みたいなの本当にいいな。そもそもきくちゃんのパパ立花組に「今後もどうぞごひいきに」って新年のご挨拶してるってことは、そ、そういうつながりがあるってことでしょ。原作未読だからわかんないけど、歌舞伎という伝統芸能とお背中お絵描き組のつながりは結構「なんかようわからんけど闇深そう」でいい演出だと思った。

半次郎さんの奥さん、俊坊ママも強い女で憧れはあるものの、それでも「母親」というのがものすごくわかるし、つらいよねえ…。もし俊坊ママが「丹波屋」のことしか考えていなかったなら、きっと早々に俊坊はダメになっていたのかもしれない。この映画に出てくる女性、みんなクソ強くて大好きだ。

思ったことその2【登場する女がめちゃくちゃ強い。あとあきこがマジでくだらねえ】

さっきも書いたけど、俊坊ママ(お名前忘れたので調べたらさちこさんだった)がくそ強い。あの演目始まる前のさ、ロビーみたいなところでご贔屓さんたちに声かけて頭下げてるあの立ち振る舞い、もうクラックラするほど強くて好き。私自身がそういう横のつながりに苦手意識のある性格から、「面倒そうなのに毎回ちゃんとやるの、女将さん本当に強いわ」ってなった。

そして上京したきくちゃんにまずはいけずをかますやつね。これがないと、関西の強い女じゃないよなあ。でも結局「お腹空いたやろ。ご飯にしよ」って優しくするのよね。「ちゃんとしてる人」には情があって京都の姉さん(一緒に働く先輩のこと、ほんとにこう呼んでた)とお母さん(ラウンジバーママ、元芸者)大好きだったよ。

春江もすごい。あの頃のホステスさんってなんか大変なんですよね?龍が如くで学びました。でも好きな男を追って(あの時点ではきくちゃんのこと好きだったと思う)つらい仕事も続けて一人暮らしして、春江ちょ~強いわ。高畑充希さん、マジでミュージカル好きだから半分「歌ってよ春江ちゃん!」って思ったもんね。

そのあときちゃんとおそらく?付き合ってたけど、きくちゃん稽古見てから「これは添い遂げたい人じゃない、推しだ」ってなってプロポーズかわすのも強すぎる。そうなんだよね、きくちゃんは誰のことも幸せにしてやれないし、自分ときちゃんが欲しい「血」はあげられないから身を引くのだ、これでこそ最強の女春江だよ。推し活として美しい形すぎる。しかも、俊坊が弱ってるのを見て「この人を立てなおしたら結果きくちゃんも救える」って思ったのかどうかわかんないけど、筋の通った乗り換えをしてるのもすごい。

こんな強い女春江なら、さちこさんと同じ役割をきっと勤めあげられる。さらにさちこさんと違って「丹波屋」だけを見てる女だから、きっとこの先も安泰だ…とあの時点では安心した。しかも男を生む。もう春江一強になってしまった。誰も勝てない。強すぎる。

藤駒ちゃんも強すぎる。も~強い。きくちゃんとであったころのおぼこい藤駒ちゃんは、きっと舞妓さんだったと思うけど、あの時点でめっちゃ厳しい修行に耐えてる子なんだよね?置き屋によって全然違うけど、俊坊ときちゃんが遊びに行くんなら多分祇園だと思うし、その宴席に付いている藤駒ちゃんもきっとエリートさん。その中で「この人は売れる!」って見抜いて、しかも「日本一になるなら別に家庭を捨てても構わない」ってきくちゃんと添い遂げることに覚悟の決まった子なんだよ。

藤駒ちゃんマジで……強い。そりゃきくちゃんも藤駒ちゃんとなら子ども作ってもいいなって思うわ。いい女すぎるよ。

あと、あきこね~~~。あきこだよね~~~もう。くだらね~~この女。本当にあきこのくだらなさが作中ずっと好きだったし(褒めてるよ)あきこが都合のいい女すぎる。太宰治小説に出てきそうな何番目かの女ポジすぎる。

なんか……、きくちゃんと俊坊が殴り合いの喧嘩したとき、あきこがすげ~冷めた目で見てたのが印象的で。この時点で、もしかしてあきこ鼻血出して車に戻ってきたきくちゃんに対して「もういいや。ばいばい」って言い出すかと思ったら、それはしないんだよね。「それぐらいきくちゃんのこと好きだから」じゃなくって「ここまできたらもう元に戻れないし仕方ない」って感情があるでしょ、あきこには。

これまで女全員強いって言ってきたけど、唯一あきこにはそれが思えなかった。

そのあときちゃんのどさ回りをずっとサポートするのは献身的と思う。でも、あきこお前死んだフナみてえな目してきくちゃん舞台見ててさ、もうそれは義務になってますやん。「この芸をずっと支えたい」って思いもないし、「素晴らしい国宝級!」とも思えてないし、何も感じ取れてないでしょ。これ、実際にはどうなってたのかわかんないけど、あきこときちゃん結婚してないと思ってた。あきこ、きくちゃんがもし上り詰めて梨園の妻になったとしたら、さちこさんみたいに振るまえないでしょ。春江よりも絶対に弱い。そういうあきこ、、ああもう本当にくだらないな~って思った。きくちゃんが落ちぶれたそのときだったから傍にいれただけで、あきこにはなんの覚悟も魅力もないのはきくちゃんも見抜いてる。

もうあきこ……この子もまた、大御所の娘としてボンボン気質が終わってていい。ただ、このあきこを演じたのが森七菜さんだったのがまたよくて、もうちょうどいい塩梅の女の役がうますぎる。森七菜さんがこんなに演技お上だって知らなかった。あきこのこと、まだ気になってるぐらいに印象に残ってるもん。「どこ見てるの?」って台詞もいいよね。これまで何もしなくてもあきこはお嬢様、みんなから愛してもらってる女、見どころを周囲が与えてくれる人だったけど、きくちゃんはそうじゃないんだよ。「どこ見てるの?私を見てよ」って訴えても「あきこには見るべきところがない」のが、深いなって思った。そして少しだけ切ない。

さらに、きくちゃんにとっては「何を見てたの、今まで」っていう台詞に受け止められているところが、まだ二人がすれ違っててすげ~シーンだった。

あきこ、はやくきくちゃんを捨てなってずっと思ってた。

思ったことその3【推し竹野と万菊】

竹野マジで好きだ……。竹野が忌み嫌うのは歌舞伎ではなくて、「血筋という最強カードがないとのし上がれない伝統のもの」ってところに筋が通りまくってて最高。初めは単にいちゃもんつけただけの奴かな?って思ってたけど、そうじゃないところがまたいい。

きくちゃんと俊坊の関係性も好きだけど、竹野ときちゃんもまたいいよね。

終盤ずっと「三代目」って呼ぶのも好きだし、万菊さんと会わせたのが竹野ってところが最強にエモい。なんか竹野と万菊さんに対しては、終わってる人間まみれの中の唯一の光すぎて、どう表現したらいいのかわかんない……。

いや、万菊さんももしかするとどえらいことしてたのかもしれないけど、あの俳優さん演技うまいな~!ああいレジェンドいそうだもん。奥行がすごい。でも万菊さんなんできくちゃんのこと認めるタイミングあんなに遅かったんだ?やっぱ役者が全部そろわないとって思ったからかな?半々コンビで沸き立つ女の感情がすご~~くよくわかる。私はオタクからだ。

思ったことその4【あやの

きくちゃんの娘さん、綾乃って名前だったらしいけど、ずっと「文乃であやのなのかな~?」って思ってた。藤駒ちゃん芸妓さんになってすっぴん日常着物でお祭り行くシーン、芸妓さんの「なんでそんなすっぴんキレイなの?」ってぎょっとするほどの透明感が再現されててめっちゃよかった。

あやの最後にきくちゃんと再会して思いのたけを吐くんだけどさ、あのシーンが本当に大好き。

あやのは多分、ずっと「父ちゃん帰ってこないし終わってんなア」って思ってるけど「お母さんを苦しめた最低な父親」とは思ってなさそう。藤駒ちゃんあやのになんて言ってるかはわかんないけど、そもそも父親がこの人よ」とは言い聞かせもしなかったかも。藤駒ちゃん最後まで映画では出てこなかったけど、元気にしているのでしょうか。。私が働いてたラウンジバーみたいなの運営してるのかな。とんでもなく金持ってる「お父さん」見つけて……。

きくちゃんが三代目襲名して、お披露パレード的なところであやの無視ったシーンは、私はめちゃくちゃ納得した。そりゃそうよね、藤駒ちゃんあやのを止めるのも何も言わないのも、そりゃそうだと思った。もう人生のすべてを捨ててひとつのことに溺れる男に惚れて、それでもいいから隣にいたい女というのは、そんなもんだよ…。

だが、隣で見ていた旦那は「あのシーンで一気にきくちゃんに同情できなくなった。最低」って思ったらしいので、家族を捨てるシーンとか子どもよりも人生を優先させる親が大嫌いな人は、ここで国宝のもの評価を下げてしまうかもしれない。

ただ、覚悟の決まっている最強女藤駒ちゃんと違って、娘のあやの結構冷静なのがまたよかった。きくちゃんに「お前最低」って面と向かって言えるの、あやのだけだよな。実際こんな父親、本当になんだお前ってなるよ。

でも最後に救いがある。まず、きくちゃんあやのと対面したとき「藤駒という芸妓を知っていますか?」と訊ねられて、「忘れたことはないよ、あやの」って答える。台詞うろ覚えだけど。最低なきくちゃんだけど、藤駒ちゃんあやののことはずっと心に居続けたんだね、と救われた。

さらに、あやの砲が続く。「お前が舞台に立ってヘラヘラするために、どれだけ人が泣いて不幸になったと思ってんだよ。だいたい、家族お祭り行ってさあ、神社で願掛けするのが自分のことってどういうこと?自己中すぎるだろ」みたいなことをガンガン刺す。あやの、いいぞもっと言え。

でも、あやのはそんな最低の父親でも、きくちゃんのことを父親と思っていなくても「父ちゃん舞台を見ると素晴らしいと感じる」みたいなこと言って、唯一芸だけは認めるんだよね。

あのシーン、好きすぎる。危うく泣きかけたが、周囲でトイレ我慢できず立ちだす人も多かったため、意識が逸れて涙は出なかった。

あ~~~ん、藤駒ちゃんあやの幸せになってね…。

そして芸を手に入れ国宝にはなったが、その後何にも残らなかったきくちゃん。お前はきっとひどい死に方をするんだろうし、地獄に落ちる。でも、その姿はめちゃくちゃ美しかった。

おしまい

時間が許せばもう一度見に行きたいけど、およそ3時間もある映画からちょっと厳しい。

でも劇場で見たほうがいいというのは、本当に納得した!劇場大正解だった。

Permalink |記事への反応(2) | 11:58

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2025-07-15

漫画タイトル忘れたから教えて

・なんとか国物語 みたいなタイトルだったと思う

少女漫画、どこ連載かは知らん

公爵の娘が主人公、男勝りで活躍する、そのうち公爵襲名する

主人公幼なじみ王女、その国初の女王になる

主人公冒険話とか領地経営の話とあって比較オムニバス

マスケット銃があるのかな?くらいの時代設定、魔法はないがたまにお化けは出る

Permalink |記事への反応(0) | 08:33

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2025-07-02

映画国宝ネタバレ有り

上映3時間とかインド映画かな?(ちがう

歌舞伎の「か」の字も知らない状態で見に行ったので主人公高校生くらいまでは退屈だった

演目の事前知識があったら違う見え方ができたと思う

襲名なのは知っていたので、血筋はどうしようもないっていうのはかわいそうにも思った

自分天皇の家に生まれてたら映画ファーストデーと水曜限定とか貧困しなくて済んだけど

コスプレしたり同人誌買い漁ったりできないかと思うと悩ましい(そこかよ)

吉沢くんと流星くんがお互いのものを奪い合いつつ

最後舞台の上で演者として分かち合うなんて

ちょっとエッチじゃない?ドスケベだなーと感じた

(たぶん歌舞伎を演じてる間はキャラとして気持ちいいんじゃないかな?二人とも)

背中イラストは、入れてたシーンで「お前それ鬼門になるぞ」と思ったら

鬼門になったので、こういう先読みまりできないので「やったぁ」と思った

歌舞伎役者不祥事カマキリ先生の事例があるので

まあ、週刊誌にすっぱ抜かれるのはありえるよね、と思った

カマキリ先生はその後浮上してこないので、再び大舞台に上がれた喜久雄は

それだけ演技はすんごいということでよろしいですか?

万菊さんは国宝なのに最後はああいうとこで最後を迎えるの? そんなものなのか?

戦犯渡辺謙だゆね? 流星くんに曾根崎心中やらしとけば何も揉めなかったw

この後の公開の映画吉沢くんが「バババ」で全裸ヴァンパイアになるかと思うと役者ってすごいな、って思うw

「バババ」はほんとなら2月公開だからダブって上映されるバズじゃなかったのになぁw

Permalink |記事への反応(0) | 02:17

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2025-05-20

疲れ亭疲れ太(落語名跡)を襲名した

Permalink |記事への反応(0) | 18:44

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2025-05-13

教皇の留め名

教皇は無事レオ14世に定まった。レオ名前登板1903年死去の13世以来である

先代はオリジナル教皇名を名乗り、先々代は80年ぶり襲名ベネディクト。その前のヨハネ・パウロはその前が33日で死亡(暗殺説有)を引き継いだ形である

一方、昔の教皇名で今使っていない"留め名"になっているもの結構ある(留め名は、落語相撲でその名を継がせない措置普通はそれを上回れないとみなされるので。志ん生なんか)。

じゃあなんでこれが留まっているのか、代数の多い十一傑から探ろう。11としたのは当代レオが入っちゃうから枠を拡大しているのである

なお教皇名前は1回だけの奴が44人おり、襲名された名前は37。明らかに永久欠番なのは、初代のペテロである。これは対立教皇(非正統/主流の勝手名乗り。熊沢天皇的な)が名乗ったケースがある。意気や良しだが、簒奪には至らなかった・・・

教皇最終代最終在位最終代の事績
ヨハネ231958-63短期間の「繋ぎ教皇」。近代化を図り第2バチカン公会議開催。列聖。ただしこの名前対立教皇存在から500年忌避されていた
ベネディクト162002-13先々代で襲名は80年ぶり。本人の敬意(先代と同名修道会創始者)による
グレゴリウス161831-46イタリア統一を読み切れず世俗国家と溝。反近代主義
クレメンス141769-74イエズス会禁止令。世俗圧力に抗しきれず。美術品の一般公開開始
レオ14当代どうなるかはシラネ
インノケンティウス131721-24イエズス会フランスの一部離反招く
ピウス121939-58外交分野に足跡ナチとの政教条約が汚点。批判が今世紀になって覆されつつあり
ボニファティウス91389-1404教会大分裂修復せず。聖職売買や贖宥状で悪名
ステファヌス9/101057-58在位7月。修道院改革東西教会分裂早める。初代が聖別前に死去したゴタで代数が2通りある
ウルバヌス81623-44教皇領最大も巨額負債教皇庁弱体化。最後中世教皇
アレクサンデル81689-91縁故主義財政悪化

これ以下の雑魚は以下を参照のこと

https://en.wikipedia.org/wiki/Papal_name#Papal_names

纏めた限りだとまあ、これを襲名しようという気には・・・ならないメンツが多いすな特に近世以前は。ヨハネベネディクトあたりはまだ芽がありそう。これとレオを合わせて当面使い回すのかしら。

Permalink |記事への反応(0) | 06:00

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2025-04-30

anond:20250430071921

えっ

円楽襲名するの?

Permalink |記事への反応(0) | 07:47

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2025-04-29

anond:20250429223700

続き

ガルタン帝:ノーマッド♂(帝国歴1???年)

新皇帝は最も新しき帝国であるノーマッドから選ばれた。アガタ時代から数百年経っての待望の皇帝であった。

ガルタン帝は即位ただちに人魚薬を手にマーメイドに向かい、かつてのアルゴ皇帝懇意にしていた踊り子を訪ねた。だが酒場にはマーメイド踊り子の姿はなかった。その土地の者によると、この数世紀というもの踊り子マーメイドに姿を見せることなくなったという。それを聞く彼の手に握りしめられた人魚薬の瓶の中では、歴々の皇帝努力結晶がユラユラと悲しく波打っていた。

噂に聞く美人に会えなくて消沈したガルタン帝は、気乗りしないながらも武装商船乗っ取り問題解決し、メルーではノエル配下占拠された塔を開放した。移動湖で調べものをしていたノエルとも対話し、わざわざ戦うまでもあるまいと和解することを望んだと伝わるが、一節には見逃されたとも伝わる。そこで皇帝に飽きてしまったのか、いと高きの座から離れた。

皇帝でボクオーンにボコボコにされたせいで、危機的なロマンシングの香りを感じて、舐めプを辞めてガチ攻略を行うことにした。といっても攻略情報を見ないのは同じで、皇帝を選ぶ時にセーブリセットを解禁しただけだが。

そこで選んだのがノーマッド選択理由は所有陣形のワールワインドが丁度欲しい性能をしていから。前衛に速度バフがかかってしかも行動後に防御までしてくれる。実質的前衛の防御力二倍という耐久性の高い陣形は、慢性的に防御力が不足している本プレイで欠けていたものだった。この陣形は後半まで長らく使用することとなった。

なお男皇帝を選んだ理由人魚イベントを進めたかたかなのだけど、まさかイベント自体が消えているとは。久しぶりにSa・Gaの洗礼を浴びることになってしまったぜ。

皇帝とお供たち

確か斧メインで戦っていた。皇帝ということもあり無難に強かった。武装商船イベントで薪割りを閃いたはず。全体的に割と地味だった。後述のハリーと共に、メルーの塔のリリスから一発でテンプテーションを見切った。

個人的男性陣の中で一番お顔が好き。服装からは野に生きる野性的な荒々しさを感じさながらも、シュッとした目尻から理性的な一面を覗かせるところがまじイケメン普段紳士的で物腰が優しいけれど、自分の女と認めた相手の前では荒々しく雄の顔をさらけ出して野獣のように求めていて欲しい願望がある。

まさか体術に閃きなし(二回目)。杖に才能があったために前衛で杖を振ってもらうことにしたのだが……ワールワインドの行動補正でも鈍足は鈍足だった。ただ交代させて気が付いたのは、彼の骨砕きや脳天割りが結構縁の下の力持ちだったこと。

ふとヒラガのことを思い出して様子を見に行ったら、美少女ドールを作ってた。一体どういう動機美少女にしようと思ったのだろうか。デバフ完全無効は強かったが制御不能なのは玉に瑕。その後、一回だけ皇帝候補に出てきたけど、選ぶとなんか人が変わったみたいになっちゃったのでなかったことにした。自分コッペリアのめちゃくちゃ口が悪いところが好きだったので皇帝に選ぶことはなかった。

前世代は皇帝自身が術士だったので出番がなく、今世代で初投入。クラスアビリティの術火力アップもそんなに強くないかなーと思ってた……彼の術の威力を見るまでは。火力ヤバすぎるよ……セイントファイアがアンデット特効とはいえ五千ダメージって(絶句)。一気に軍の火力の中心となった。術レベルって重要なんやなあと思った。

手ぐせの悪いアビリティ目当てのために連れ回していたら、さくっとファイナルレターを閃いてしまった。ハクヤクが黒竜破を学習したので、この世代で2つも即死技が増えてしまった。

アビリティを取っていなかったので。装備重量ゼロはワールワインドと非常に相性が良かった。以後このアビリティ忍者帝国鍛冶職人の半必須アビリティとして末永く引き継がれていくことになった。皇帝と共に一発でテンプテーションを見切った。

オートパリィがほしかったので。意外と剣のレベルが高くて火力がバカにできなかった。……最遅行動だけど。なおリリスのテンプテーションはバッチリくらった。

マゼラン帝:武装商船団(帝国歴1686年)

帝国から漏れしまったものの、マゼラン帝はその名に相応しい功績を残し帝国に多大な貢献をした。すなわち未踏地の踏破である

まずコルムーン海峡皇帝自ら船を操って突破したマゼラン帝は、そのままコルムーン火山を乗り越え火口見物をした。その後もジャングルに踏み入り、東の国を見聞し、音楽を愛する部族が住まうという大いなる山を乗り越え、ついには忘れられた都市発見した。

道中で多くの部族種族出会った。東の地を護るイーストガード、同じく東の地で暗躍する忍者一派、コルムーン火山の賢き隠者サラマンダー族、そして高山に住まう翼を持つイーリス族。男の身であるゆえにジャングルアマゾネスには嫌われたが、他の部族とは友好を結んだ。その中でもイーストガードとイーリス(ついでに土下座忍者)とは打倒ワグナスとして団結し、帝国への協力を取り付けた。

帝都アバロンでは、選抜した精鋭兵によるインペリアルガードを結成し、帝都治安の安定に努めた。また鍛冶屋では、鉄床相手ではなくどうしても皇帝の側でモンスター相手ハンマーを振るいたい鍛冶職人の熱意に根負けし、金槌から金棒に持ち替えた彼女臣下に加えた。

次なる目的ジャングルで暗躍する七英雄が一人ロックブーケと決めたマゼラン帝は、アマゾネスの協力を仰ぐべく仲間に引き入れたばかりだが高い戦闘能力を誇る忍者アザミを次なる皇帝指名し、自ら帝位を降りた。

この世代では、どこまでやれば年代ジャンプしないのだろうかと、ひたすらイベントを避けてあちこちに足を伸ばした。ガルタン時代にメルーまではたどり着いていたため、残りの部分、つまりコルムーンと大陸東部が主な活動場所になった。ようやく念願のコルムーン海峡を渡ることができた。「溶岩がなくては、我々はただのトカゲ…。」というサラマンダー族のセリフ好き。

マゼラン自体七英雄に挑むことはなかったけれど、彼の代は非常に優秀なメンバーが集まった。この世代は(おそらく)最終技となるような強力な術技を次々に閃いた。

あと、ついに!念願の!帝国鍛冶職人を仲間に加えることができた!!! めっちゃ強くて勇ましくて粗雑で可愛くてHAPPY!

皇帝と七つの海を制覇した部下達

ひたすら斧レベルが高く、アザミと共にアタッカーをしていた。主に閃いた技はスカイドライブと活殺破邪法。素早いアタッカーという実にパワーのある皇帝だった。クラスアビリティが補助向けではなければ最終パーティー入りもあったかも。

武装商船団は自分の好きな容姿(男編)の第二位。だらしなさそうな顔つきながらも荒くれ者揃いの海の男達を束ねる底しれぬ魅力を感じさせる風体が実に渋いと思う。顔はイケメンというには崩れているがそれがまた愛嬌に繋がっていてグッド。潮風と甲板が似合ういい男だ。交易で手に入れた香水を使っていていい匂いがしそう。

タンプク:軍師レゴモール、リューシアナッサ:ネレイド。それぞれ軍師リヴァイヴァ、ネレイドがクイックタイムを閃いた。

アリアノーマッド♀、ミネルバインペリアルガード♀、オパール宮廷魔術士♀。それぞれイズナ、光速剣、風神剣を閃き・学習した。宮廷魔術士♀は元皇帝だったこともあり風神剣がかなり威力があった。

最終メンバー。主に弓で活躍風神剣とイズナを覚えた。どちらかというとサポート行動が多かった。ローゼン持ってバーサク入れるとか麻痺・スタンさせるとか。初めてイーリス族を見た時にほぼ下着じゃん!ってビックリしたよ。高い山に住んでるけど寒くないんかな。

最終メンバー。ジェラール帝の時代から外見に全く変化がなく生き続けている超人。もしかしたらファブリ家に生まれた娘は代々フロスティ襲名しているのかもしれない。冗談はさておき、自ら戦いたいと立候補してきた自信満々の自負の通り、パーティーの要として獅子奮迅活躍だった。高いの防御力を活かして最前列に立って敵の攻撃を受け止め、アースヒールで仲間を回復し、黒龍炎で即死させ、そしてかめごうら割りで防御DOWNを入れていた。

閃きはかめごうら割り、アースヒールLv.2、金剛盾。よくわからないのが、ウォーターガンLv.2も防御力を下げる効果があるに同じ効果があるかめごうら割りの方がはっきり防御ダウンを実感するところ。かめごうら割りが優遇されているのかな?

ところで、リベサガで追加された新クラス帝国鍛冶職人は、キャラデザ担当したあんべよしろう氏が発案して趣味を詰め込んだと聞き及んでいる。赤毛ポニテ作業着(ゴーグルエプロン耐熱手袋)、ちょっとだけ上着の縁からのぞくインナー……。超グッジョブと言わざるをえない。遠征先で「まったく、もっと大切に扱って下さい」とかぶちぶち文句を言いながら皇帝忍者の武具の整備をやっていて欲しい願望がある。

最終メンバー服装の主張とクラスアビリティが強すぎる忍んでない忍者特に閃きは無かったけど、体術を使うために生まれてきたようなスペックで大いにDPSに貢献した。速度火力特化装備にして、かめごうら+ベルセルク連携をすると3万くらいのダメージが出た。

クロスクレイモアしかろくな大剣が無かったので、火力としてはスカイドライブマゼランとウィークヒッター+千手観音アザミに見劣りしてしまったが、技の閃きで天才っぷりを示した。南の雪の遺跡攻略中だけで清流剣、燕返し乱れ雪月花、活人剣、無明剣を閃いた。特に後ろの3つは最終皇帝時代に大いに活用することとなった。

アザミ帝:忍者帝国歴1686年)

マゼランから帝位を譲り受けた忍者アザミ帝は、打倒ロックブーケを誓いジャングルへと赴いた。まずアマゾネスの村と接触族長ジャンヌを仲間に引き入れると、次に意気揚々エイネップの塔へと向かった。しかし、いざロックブーケと対面すると彼女のおねだりに圧倒されてしまい、なんやかんや丸めまれ彼女の代わりにジャングルの塔を探すことになってしまった。嗚呼、土壇場土下座外交で帝国に従った脳筋忍者には高度な交渉は難しかったのだ。

ロックブーケアゴで使われる新皇帝は、アマゾネスの長から白い目で見られながら憎き七英雄のおねだりに振り回されてジャングルを駆け回った。実は先帝の時にエイネップは隅々まで探索し終わっていたため、一度探検した場所を再び探索させられるというハメに。ジャングルを右に左にマラソンさせられるアザミ帝の怒りのボルテージは、静かにしかし着実に溜まっていった。

隠された塔の地下でついに本性を現したロックブーケ。前に会った時は無駄に威厳たっぷりだったくせに今度はなんか目が♡(はーと)だった守護龍をぶっ飛ばして準備運動を終えた皇帝アザミは、よくわかんないことに夢中になって喜悦の表情を浮かべているロックブーケ顔面に、37152ダメージの拳(かめベル連携観音)を叩き込んだのだった。

アマゾネスの村に入るために初めて皇帝退位を使って誕生した皇帝アザミロックブーケを倒して年代ジャンプが発生したので、本当にアマゾネスの村に行ってロックブーケを倒しただけ。

初めて皇帝退位を使ったけど、これ使わない理由無いなと思った。年代ジャンプせずに無償陣形が手に入るし皇帝パラメータ補強もできる。しいてデメリットを上げるなら、皇帝にしたキャラ強制的次世代に交代しちゃうからお気に入りの外見で揃えるのにチョッと気を使う程度か。

ロックブーケ戦は正直楽勝であった。テンプテーションをノエルの塔でリリスから見切っていたので完全にサンドバッグだった(ロマサガ2をやったことをない自分でもテンプテーションのことは聞き及んでいたので対策済み)。なお、力帯などの火力特化構成にした上のベルセルクのバ火力はゲーム進行レベル場違いダメージが出ていた。連携一回でロックブーケの体力が8割ふっとんでたからね。

ロックブーケ戦隊

マゼラン帝のときと同じくアタッカー。火力高すぎて言うことなし。皇帝となったことで手に入れた陣形「飛苦無」は後世でも連携ゲージ溜めに何度も使うことになった。

マゼラン自体共通。フロスティリヴァイヴァを修得したのだけど、この術わりと閃きやすいのかな。歴々のサガシリーズでも高位術のイメージあるけど。

アマゾネス村の酋長個人的に外見がめっちゃ好み(ハクいスケ好き)。短い冒険の間に無双三段スパイラルチャージ、活殺獣神衝という上位槍技を閃いたイケメン

多分クラスアビリティのために入れてたと思う。

続く→anond:20250429224125

Permalink |記事への反応(3) | 22:39

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2025-04-15

anond:20250415195725

おめでとうございます

今日を持ってレスバトラー増田襲名させよう

Permalink |記事への反応(0) | 20:04

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2025-03-22

anond:20250322130805

ブラックジャック襲名制なんだお

Permalink |記事への反応(0) | 13:09

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2025-03-16

anond:20250316095422

襲名したらええやん☺️

Permalink |記事への反応(0) | 09:58

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2025-01-02

anond:20250102072040

次の猫をさっと飼おう

同じ名前襲名させよう

Permalink |記事への反応(0) | 14:54

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2024-12-17

2024年に読んで良かった10冊の本

anond:20241214160546

便乗して5冊挙げようとしたけど絞りきれなかったので倍プッシュした。2024年は1/1から今日までのあいだに315冊読みました。ちなみに、いま読んでる途中なのは上橋菜穂子香君』(2022年)と飛浩隆鹽津城』(2024年)、それに教養系の新書数冊。

ウィリアム・シェイクスピア十二夜』(1600年)

今年はアプリリリース3周年を迎えたウマ娘に突如シーザリオ実装されるというサプライズが起きて、仮にウマ娘化されるとしたら絶対男装の麗人キャラだろうなと思っていたら本当に男装の麗人だったので全俺が歓喜したし、オフザリオの声が可愛すぎませんか……? 俺はああいう透き通ったというか透明感があるというか鈴を転がすようなというか、とにかくそんな感じの声に弱いのだ。身体きもいいしなグヘヘ。シナリオではずっとイチャイチャしてて最高すぎる。俺の嫁Tier最上位です。引けてよかった……! ちゃんと「シーザリオ英雄譚」の称号もゲットしました。チャンミは優勝できなかったけどな! ところで俺は『ハムレットしかシェイクスピア作品を読んだことがなかったので、良い機会だということでシーザリオ名前元ネタになった『十二夜』を読んでみることにした。男装の麗人、すれちがう恋心、よく似た兄妹の人違い、と来てお前女だったのかからハッピーエンドで終わる、まあテンプレ通りのラブコメだったんだけどひょっとしてこれがラブコメテンプレになったやつだったりします? 偉大すぎでは。っていうか「十二夜」って、古代ローマのサートゥルナーリア祭をもとにした公現祭エピファネイア)のことだったんだ……。ほかにも『リア王』『マクベス』『リチャード三世』『お気に召すまま』『ジュリアス・シーザー』『夏の夜の夢』を読んだんだけど、いちばん好きなのは十二夜』です、はい。「僕は僕が演じているものではありません」っていう台詞すき(小並感)。

ところでシェイクスピアといえば、古河絶水『かくて謀反の冬は去り』(2023年)というラノベシェイクスピアパロディなのね。『リチャード三世』をパロった1巻を読んだときにはまったく気づいてなくて、あとがきを読んで「これシェイクスピアだったんだ」となり、元ネタを読んだらめっちゃからさまだったし、今年出た2巻はもう露骨に『マクベスオマージュで、さら二・二六事件三島由紀夫割腹自殺などのネタも盛り込まれていて非常に楽しく読めた。古代日本風ファンタジィ(e.g.沢村凜黄金の王白銀の王』)とか、近代日本モチーフミリタリもの(e.g.佐藤大輔皇国の守護者』)とかはよく見かけるけど、人名とか文化とかが古代日本風なのにテクノロジが近代風な政治劇というのはなかなかなかったように思うので新鮮というか、「その手があったか!」という感じだ。笑いとシリアスバランスが良く、裏の裏をかくサスペンスが繰り広げられて、続きが非常に楽しみな作品なのですごくすごいオススメです(語彙力トプロ)。そういえば春先にはちょうど前年に文庫落ちしたホルヘ・ルイス・ボルヘスの『シェイクスピア記憶』(1980年)も読んだんだった。俺の中で今年はシェイクスピア元年ということで。

ジョン・ステュアート・ミル自由論』(1859年)

自分ではリベラル派のつもりなんだけど、実はちゃん原典を読んだことがなかったので読んでみた。日本でいうと幕末に書かれた本なのに「そうだよ~~~それだよ~~~!!!1!」と同意するところが非常に多かったので、自分は根っから自由主義者なんだと再確認。みんなも(本来意味での)リベラリストになろうぜ。リベラリズム関連だと、ほかに井上達夫リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください』(2015年)を読んだ。ラディカルだが筋が通っている。ところで著者がアメリカ留学してたときに「なんで日本人がリベラリズム研究を?」って言われたというエピソードがちっともリベラルではなくてドン引きしたというか、あいつらひょっとして自由主義人類普遍原理ではなく西洋文化かなにかだとでも思ってんの? 人類普遍原理じゃないならなんでヨソの文化圏に押し付けてもいいと思えるんだ。非西洋自由主義者としては不愉快

ノーラエレングロース『みんなが手話で話した島』(1985年

もんのすごい面白い。話には聞いていたマーサズ・ヴィンヤード島の手話についての本。この島ではかつては高確率で聾の子供が生まれたため、島のほぼ全員が手話を身に着けていて、ときには聴者どうしが手話で話すこともあった。したがって耳の聞こえない人たちも完全に社会統合されていて、社会的な不利益を受けることはなかった。この島では聾であることはただの様々な個人の特徴のうちのひとつであって、それが重大な意味を持っているとはみなされていなかった。たとえば以下の会話のように。

「アイゼイアとデイヴィッドについて、何か共通することを覚えていますか」

「もちろん、覚えていますとも。二人とも腕っこきの漁師でした。本当に腕のいい漁師でした」

「ひょっとして、お二人とも聾だったのではありませんか」

「そうそう、いわれてみればその通りでした。二人とも聾だったのです。何ということでしょう。すっかり忘れてしまうなんて」

島の出身者にとって、彼らはまずもって漁師であり、聾であることは、そういえば耳が聞こえなかったね、という程度のものしかなかったということだ。この本を読むと、なるほど障害社会モデルは正しいのだなぁと納得してしまう。手話共通語として存在した共同体のあり方をインタヴューと文献調査によって復元していく社会史的な面白さに加えて、途中では島民の聾の起源近世イングランドにまで遡って明らかにしていくという謎解きの面白さも味わえる。まさか手話の本読んでてジョージダウニングダウニング街の由来)とかサミュエル・ピープス日記を遺したことで有名)とかの名前が出てくるとは思わないじゃん。そしてこの「手話楽園」が徐々に崩壊し、終焉へと向かう過程寂寥感にあふれている。今年読んだノンフィクションでは一番ですわ。超オススメ

綾辻行人十角館の殺人』(1987年

まだ読んでませんでしたテヘペロ最初読んだときは「衝撃の一文」の意味がわからず、ああ、あれって襲名制でこいつは先代なんだ、って一瞬勘違いしちゃったんだけど、独白が始まるにつれて鳥肌立った。お、お前~~~~~~!!!1!! 小説としての出来は正直言って荒削りで、お世辞にも上手いとは言いがたいのだけれど、謎解きとしての衝撃は絶大ですわ。なるほどこれが新本格の先駆けか……。そういうことでちょぼちょぼと館シリーズを読み始めてます。いま人形館の途中。

うそう、本作がきっかけで○○○○○○の『○○殺人事件』(1929年)も読みました。タイトルだけ読んで中世ヨーロッパ舞台にした歴史ミステリなのかと思ってたら全然違ったわ。あなたの「○○」はどこから? 僕は、『電脳山荘殺人事件から! っていうか本作を読んで学生時代に読んだ米澤穂信インシテミル』(2007年)のなかで意味がよくわからなかった一節の意味をようやく理解した(岩井読書マウント取るシーン)。『○○殺人事件』のあとがきとか「読者への挑戦」とかそういうコーナーで作者が自己紹介する文があるものだとばかり思ってたけど、本作を指してたのかよ!

サイモン・ホロビンスペリング英語史』(2013年

英語への解像度が上がった1冊。英語スペリングに悩まされ、「俺は日本から出ないか英語は要らない!」と高校時代放言しておきながらいまは英語をそれなりに使う仕事をしている者からすると、かつて味わった理不尽の謎解きという意味ですごく面白かったし、何というか、あの理不尽の背後にはこんな歴史があったのか……と知ることで、英語への愛情のようなものが増した気がする。「世界共通語」とか呼ばれて出羽守から持て囃される帝国主義的な覇権言語としての英語は相変わらず好きになれそうもないが、しかし、ヨーロッパの片隅にある島で数奇な歴史を辿ってきた言語としての英語のことは割と好きになれる、そんな本だった。

菅浩江放課後のプレアデス みなとの星宙』(2015年

アニメを見た直後に読んでおけばよかったシリーズ。名作ジュヴナイルSFアニメ放課後のプレアデス』のノベライズなんだけど、キャラクタの掘り下げが完璧すぎる。みなとという謎めいた存在に丁寧に肉付けして、彼がプレアデス星人出会って闇堕ちしすばるに救われるまでの過程説得力をもって再構成していてすごくすごい(語彙力)。主題歌引用タイミング完璧すぎるだろ(「Stella-rium」は名曲からみんな聴こうな)。そして、あおい、ひかる、いつき、ななこといったキャラクタの名前漢字が当てられていくところは本当にゾクゾクした。これオリジナル設定ってマ? 佐伯昭志リリカルアニメを『永遠の森』『そばかすフィギュア』の菅浩江ノベライズするなら、そんなのもう心が洗われるような名作にしかならんわけで。読み終えたあとにまたアニメを見たくなる、そんな素敵なノベライズだった。大好き。

ジェリー・Z・ミュラー『測りすぎ』(2018年

数値の測定は大事なことだが、それが濫用された結果どうなるのかという事例が色々と挙げられていて、この本末転倒感は日本でよくあるやつだ……! と思ったらだいたいアメリカの事例なので人類を滅ぼすしかない。この問題で難しいのは適度な測定には意味や意義があることで(たとえば、論文の本数が重視されるようになった結果薄っぺら論文が量産されるようになるのはよくないが、ちっとも論文を書いていないひとに多額の研究費が配分されるのはおかしい、というお気持ち)、測定なんて意味がないとは言い切れないことだが、本書の著者は最後に「測定のまっとうな使い方」のための指針を提示していて、この増田で挙げた本のなかでは一番実用性が高い。「測定は判断の代わりにはならない。測定は、判断要するものだ」という金言政策決定にあたるひとたちには噛み締めてほしいなと。

白鳥士郎りゅうおうのおしごと!18』(2023年

こっちはJ. S.ミルじゃなくてJS見る。5巻くらいで読むのやめてたシリーズなんだけど読むの再開したらすごく面白くてハマってしまった。人工知能によって将棋が終わってしまったという夜叉神天衣と九頭竜八一の抱く絶望と諦念を、雛鶴あいと神鍋歩夢というそれぞれのライバルねじ伏せていく、めっちゃ骨太将棋小説じゃん……。ただのロリ小説と思わせておいて、いや実際にロリ小説でもあるんだけど(ロリホームって何だよ)、AIという最新のテーマに向き合って「解」を提示してみせる胸熱将棋小説でもあるというギャップが俺を狂わせる。すげー面白いっすわ。

ところで、さんざ褒めておきながら将棋の定跡とか全然わからんのは秘密だ。ひ、『ヒカルの碁』も盤面わかんなくても読めてたし……(震え声)

米澤穂信『冬期限定ボンボンショコラ事件』(2024年

小市民シリーズの完結編。ずっと追いかけてきたシリーズの終わりが見れて感無量すぎる。読み始めたの高校の頃とかだからマジで20年越しなんだよな。『春期限定いちごタルト事件』の序盤で示唆された、小鳩くんが出しゃばって不興を買ってしまった過去事件が描かれていて、20年越しの伏線回収が嬉しすぎる。

「なあ。おまえ、鬱陶しいよ」

これってこういう文脈でのことだったのか~~~~~とか、互恵関係! 互恵関係きた! これで勝つる! とか、〈小市民シリーズ過去が明かされていく展開を味わって読んでいたらそれが小鳩くんの遭った事故と徐々に繋がっていく過程は流石のよねぽだった。本作で〈小市民シリーズは綺麗に完結したわけだけど、これ短編集もう1冊くらいいけるんじゃないですか? という気持ちになってしまう。読みたいよ~~~~小鳩くんと小佐内さんの物語もっと読みたいよ~~~~~~~~!!!1!!

かまど&みくのしん『本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む』(2024年

オモコロ話題になってたみくのしんの読書録。一文一文を噛みしめるように丁寧に読んでいてすごい。国語の授業が苦手だったみたいなこと言ってるけど、マジで正統的な国語の授業みたいな読み方してるのすごすぎるでしょ。そしてこの本を読んで「一文一文を噛みしめることなくただ数だけを積み上げてきた俺の読書とは空虚ものではないのか……」という敗北感に囚われていたところに次の文がすっと差しまれてくるのです。

本が読めないと尻込みしていた男を「正しい読み方なんてないから」と、訳知り顔で励ましておいて、いざ自分のこととなると、ちっぽけ呼ばわりなんて本末転倒じゃないか

本書はみくのしんの読書追体験であると同時に、本好きへのエールでもあると感じた。本には色んな読み方の可能性があって、すごく自由ものなんだということ。それを思い出させてくれる、とても良い本だった。ありがとう

Permalink |記事への反応(5) | 08:51

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2024-10-30

宗教オカルト区別がつかない

高校生とき、友たちと議論になって。

結局、納得できんかった思い出。

頭でっかち

ってあだ名襲名したわ😂

スヤスヤ教事変でコメントでは「日本人宗教理解がない」「宗教センシティブに扱え」って言われてたけどさ。

かに科学SNSも発展してなかった過去には、宗教が人を救ってた実績があると思う。

だけど、墓に祈っても死者は聞いてないよね。

人間って死んだら無になる、って皆んなも言ってたよね。

魂とかいうやつが脳と独立して稼働する根拠ゼロすぎる。

おみくじには何の根拠もないじゃん。

お菓子くれなきゃイタズラするね、の強制二択は意味が分からない。

不合理だよね。

不合理って必要なのかな?

Permalink |記事への反応(6) | 20:56

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2024-09-28

anond:20240927194043

偉大なるコボラーである田中十蔵は田中ボリスト十蔵に改名し子々孫々と襲名してゆくのであったがライバル井上パイソンのりみつの子孫が繁栄してゆく反面で凋落してゆくのであった。

Permalink |記事への反応(0) | 14:13

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2024-09-25

anond:20240923210018

これを読んで2人ほどアラサーもっと上だけれどきらびやかな服を着ているなーと思う芸能人を思い浮かんで思わず調べてしまった。

きゃりーぱみゅぱみゅ31歳、つまりアラサー。多分、元増田が目指しているのはこういう方向なのかなって思ったが、年齢を理由引退する必要もない気がした。

あとは引田天功 2代目。こちらは永遠24歳という設定らしく、年齢不詳。でも、1980年に2代目襲名している以上、その時に0歳じゃないと今24歳は無理。

まあ、年齢を理由に服をあきらめるなってことだな。

でも、自分が服を着るのが好きなのか、見るのが好きなのかは大きな違いだと思う。あとは着てみるのが好きなのか、見せるのが好きなのかも違うと思う。

服がかわいいなぁ、いいなぁ、と思ったとき、見せるのが好きじゃなかったら別に元増田の悩みは無いと思うんだけど。

その服を買って飾っておいて、フィギアのように鑑賞するのもいいと思う。

あるいは、着てみるけれど、出かけたりはしないというのでもいいと思う。

日常生活で着て出歩くだけが服の楽しみ方じゃないでしょ?

Permalink |記事への反応(1) | 07:23

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2024-09-23

anond:20240923141852

そのとおり。地方分権して守護公方による分割統治をしたほうがよい。

 

北海道開拓使を設置して新選組の残党に統治させる

秋田山形青森:奥羽探題に統治させる。出羽守もいるけど海外かぶれで評判が悪い。

関東関東管領、古賀公方鎌倉公方堀越公方分割統治する。堀越公方は代々茶々丸襲名するのでカルト的人気がある。

奈良県南部南朝統治北朝呪詛を掛けている。

うどん県丸亀大王統治

Permalink |記事への反応(0) | 14:28

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2024-09-01

anond:20240901075525

歌舞伎襲名形式から、「先代に似てきた」は昔からある最大の褒め言葉だが、それをグロいと思う次世代の人こそ、もっとファンの主流になって欲しいから難しいよね。

Permalink |記事への反応(0) | 11:03

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2024-07-21

anond:20240721180519

キズナアイの時に、中身を複数にしようとして失敗してたけど、

基本、キャラクターみたいにして賞味期限を無くしたいとか?

歌舞伎みたいに永遠に襲名できるように、とか。

ミッキーマウスみたいに世界中活動できるようにするとか。

Permalink |記事への反応(0) | 18:25

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2024-07-11

俺がVTuberで唯一許せなかったこ

VTuberRAINBOWGIRLを歌わないでくれ

https://b.hatena.ne.jp/entry/4756100102689242944/

↑これでまた怒りが湧いてきたので、書く

道明寺ここあ(2代目)というバーチャルYouTuberがいる。

世にも珍しい襲名で、初代引退後に2代目として活動している(現在休止中)

活動内容としては歌動画一本なので、どっちかといえば歌い手に近い。

最初期は歌+ショートストーリー(アニメ)のセットで動画をやっていて、ええやんと思っていたのだが、問題が第7話。

アニメアイドルマスター20話で劇中歌エンディングテーマとして使用された「約束(如月千早)」を使用してオリジナルストーリーを作った。

怒った。

当時は言語化できなかったが、これはまさしく文化剽窃に他ならなかった。

ただ歌うだけならまあいいが、そこに他人他人物語を乗っけて再利用するのは許せなかった。

BADボタン押してチャンネル登録解除した。

ついさっきまで忘れていたが、上のテキスト読んで三度怒りが湧いてきた。

正しいとか正しくないとかは知ったこっちゃない。

俺が怒った。それだけだ。

Permalink |記事への反応(2) | 15:12

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2024-07-01

チャッカマンというあだ名襲名した

親父がチャッカマンというあだ名だった

それがまず悲しいんだけど、まさか襲名するとはな

俺が社内研修旅館行った時に、青くて丸い固形燃料に火をつけて回ってたんだけど(仲居さんはいなかった)、それがうまいと誉められ、チャッカマンというあだ名をつけられた

その話を親父にしたら、「俺もそう呼ばれてたよ」と言い出す

同じように社内旅行チャッカマンで火をつけるのがうまかったからだそうだ

かに俺は親父からチャッカマンの使い方を教わっていた

それにチャッカマンを上手く使う遺伝子なんかがあるんだろうな

他人とは違うチャッカマンのさばき方をどうしてもしてしまうんだろう

「お前に子供が生まれたらチャッカマンの使い方を教えるんだぞ」と親父は言った

「やだよ、馬鹿にされてるんだぞ?」と言い返したら、

「じゃあ俺が孫に教える」とか言い出す。

まあその頃には親父も歳でチャッカマンなんて使えないだろうし、そもそも忘れてるだろうな

そう思っていたのだが・・・

その後俺が結婚して子供が生まれたら、親父はチャッカマン子供(まだ0歳だ)に触らせようとしたんだ

「何すんだよ!!」と怒ったら「なあに、触るだけだし、オイルも入ってないよ」と言う。

「そんな問題じゃないだろ、教育に悪いだろ」

「いや、チャッカマン教育には良いんだぞ」とか言い出す。なんだよ、チャッカマン教育って。

そしたらふと気になって親父に問いただした。

・・・もしかして親父、俺が赤ちゃんの時、俺にもチャッカマン触らせたのか?」

「おっよくわかったな、思い出したか?」

俺はカチンときて親父を押し倒した。

なに俺にさせてんだよ!?英才教育気取りか?

すると、その拍子にチャッカマンが床に落ち、カチッとなった

その音を聞いて、なんと俺の子が笑い出したのだ

「えっ、このカチカチの音が好きなのか?」

俺がカチカチとやると、子供さらに笑い出す

「おお、やはり俺の孫だ!」と親父は大喜び

やれやれチャッカマンの血は譲れないのか・・・俺は諦めてしまった

まあそんなこんなで、俺の子供はチャッカマン3世となりそうだ。

1歳の誕生日には、チャッカマンケーキろうそくに火をつけてやるから

父ちゃんチャッカマンさばき、よく見ておくんだぞ

Permalink |記事への反応(9) | 00:00

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