
はてなキーワード:行動療法とは
まあ元々自分の自閉傾向とは決別したくて行動療法に興味持ってたんだけど、それで色々やってくうちに鉄道趣味に人生蝕まれすぎてる割には模型や写真でプロやってるわけでもないって自分の状況に気づいた感じ。
慣性の法則みたいなもんで長く同じ趣味やってるとそれが当たり前過ぎて「いや、無くなったら俺の日常は消える。つまり死ぬが?」みたいな感じになってくんだよね。
でもこれ完全に脳の錯覚でデトックスしたら「まあ無くなっても死なないな」って状態になった。
そっから「じゃあ、もっかいやる?」って自分に問いかけたら「今更ちょっと触れても限界効用逓減で全然気持ちよくならんやろし別の趣味やった方が楽しそうだよね」となった。
なんつうか、なまじ飽きてるからこそドンドン過激なやり方で強い刺激を求めてたんだよな。
いやほんま薬物中毒と根っこは一緒だわ。
全部の趣味がそういう傾向はあるんだけど、それがプロとしての創作活動とかに繋がらん限りはどっかで程々にしないと人生が壊れるだけ。
んで俺みたいな自閉傾向ある奴は程々にしてブレーキ踏むのが苦手だから、焼畑みたいな感じで一度焼き切ったら完全にその趣味を捨てる感じになりがち。
休耕みたいな感じでいい具合に休むのがむずいんよな。
複数の趣味を持つとそれはそれで「アレやりたい!コレもやりたい!やれないのがストレス!うおおおおおおお」みたいに壊れてく。
今は「模型でも作ってればな—」って気持ちからの流れでガンプラやってるけど、これも5年ぐらいして沼の深みに入ってきた所で丸ごと捨てる予定。
見ず知らずのネット上の人間がこういうの書くの良くないんだけど、たぶん増田は何も知らないし既成概念で凝り固まってそうなので割とハッキリめに書きますね。
他のトラバでも複数指摘がある通り、娘さんは発達障害の疑いが強いです。
私は医者ではないし、生身の人間を見ないとわからないので、お医者さんに持っていく前の検討材料として読んでください。
・何もしない=過集中(頭の中が常に考え事でいっぱい)
・忘れ物が多い=注意欠陥
・机の周りが汚い=片付けが苦手
・移動教室が苦手=外的刺激による思考の切り替えが苦手(何もしない原因にも通ずる)
・日に当たるのが大嫌い=感覚過敏
・人前で堂々としている、孤立しても平気、人目が気にならない、悪口を言わない=周囲への関心が希薄
○これからどうする?
医師の正式な診断を受けないと何も始まらないので、精神科を予約して初診を受けてください。
おそらく知能検査を受けることになるし、その検査結果のIQの高さに驚くことになります。それはそれとして発達障害の診断が下りたことに安堵もするし、総合的にどう受け止めたらいいのか、この検査結果が良いのか悪いのかわからなくて困惑すると思います。私もそうだった。
増田も娘さんを評している通り、「ずば抜けた得意も、ずば抜けた不得意も、どっちもある」のが高IQ特有の発達障害なので、一般的な障害当事者とは似て非なる傾向が多く、一般論は参考になったりならなかったりって感じですけど、やることは同じです。
薬物療法+行動療法で、今の困りごとの大半は解決するんじゃないかな?
療法に慣れるまで時間かかるし、慣れるまでの間は特に二次障害に気をつけないといけないけど、それでも今よりはマシになるはず。
○進学・自立について
「診断を受けてしまったら受験に影響するのでは?」と心配されると思いますが、おそらく影響しないです。
願書に発達障害のことを書く欄はないです。たぶんね。昔はなかった。
それと、教育学部や心理学部のある大学なら、たいてい発達心理相談センターが設立されていて、在籍する学生も、そうでない一般人も、心理士の相談を受けることができます。
というか、娘さんの場合は、高校卒業まで障害対策を整えておかないと、大学入学後は高確率で単位を落とすので、心理センターがあるかどうかで大学を選ぶのも悪くないと思います。偏差値高いとこでいうなら例えば京大にもあります。
志望校に心理センターがなくても、近隣の大学にあれば、そこを利用させてもらうという手もあります。
発達障害者にとっては受験よりも大学生活のほうがよっぽど難関なので、傾向と対策は入念に、そして楽しく勉学に励んでください。
増田がいくつか知らんけど、「自分はこういう人」っていう感覚が大学時代とかに無かったのかい?
神経発達障の診断を親同伴で受けに行ったくらいなんだから、昔から生き辛さを感じてたわけでしょ
どういう場面で辛い・キツイって思うか、自分で分からんなんてこと無いよね
「強烈にマルチタスクを求められる様な現場には向かないな」とかは、医者の診断無くてもわかるじゃない
その上で「生き辛さ」をなんとか薄める為に医者にかかって薬出して貰うなり行動療法するなりじゃない
「なんでASDと共にADHD傾向もあるって診断してくんなかったんだよ!」っていうのはちょっとお門違いでは
そもそも神経発達障はスペクトラムでありグラデーションでもあるでしょ。んな、パキッとした違いがあるわけない
「オレは完全無欠のASDだぜ」なんて言えないでしょ
「オレは前者だって言われたのに後者なのかよ。そりゃあこんな仕事無理だよ。なんで後者だって教えてくれなかったんだよ」
そんなもんお前、冒頭でも言ったけど「自分で分かってることだろうが」って話だわ
それを踏まえて就職すべきところを、苦手な感じの職に就いちゃってどうしよう。オレ、壊れちゃう。じゃねえのよ
「慣れ」で辛さを相殺出来るレベルまで耐え抜くorとっとと自分に出来る・自分に比較的合った仕事にチェンジ
それだけなんだよ
そんなもん、神経発達障じゃなくてもグレーゾーンじゃなくても「みんな」そうなの(ただ、「みんな」より選択肢が異常に少ないってだけ!端的に言って地獄!)
ふてくされてても凹んでても何も始まらないので、ちょっと休んで人生仕切り直しなさいよ
コンサータなりストラテラなりインチュニブなり出たら飲んでみりゃいいじゃん
45歳とかじゃないんでしょ?まだ大丈夫
気になったことがふたつ。
・インチュニブ(グアンファシン)の名前が出てこないのはなぜ?
・WAISで凸凹があることはADHDであることを意味しない(診断基準にもそのような項目はない)が、それはそれとして元増田の言語理解、知覚推理、ワーキングメモリ、処理速度のバランスが知りたい
自分もADHD疑いでWAIS-IVを受け全検査IQ127だったけど「今まで高IQで何とかしてきたADHDですね」なんて一言も言われんかった。
何故なら増田ほど社会適応がよろしくなく、人生のわりと初期段階から不適応を起こし、何とかなってこなかったからだ(これは主に双極性障害のせいで、もう長いこと手帳2級である)。
凸
凸
凸凸凸凸
で言語理解指標が飛び抜けてしまっていて(99.8パーセンタイル、上位0.2%)、その他の指標とのディスクレパンシーが約30ある。
心理師の所見には「非常にアンバランス」と書かれていたのだが、精神科医師から言わせると「あなたの中では他の3つは相対的に低い指標ではあるが、それでも平均以上ある。高い分にはアンバランスさは特に問題にならない」と言われてしまった。
調べてみると、そもそもIQは障害の有無に関係なく高いほどディスクレパンシーが大きくなりやすく、低いほどディスクレパンシーは大きくなりにくい。
そういうわけで、IQが高い人ほど4つの指標に凸凹があったとしても、低い人ほどには問題にはならないのだと認識している。
元増田の言っている「IQが高かったからあなたは今まで何とかなってきたんですよ」というのは、医者のリップサービスが若干入っているように感じられる。
悪い意味でいま有名になってる某精神科医YouTuberが「IQが高いほうが予後がいい」みたいなことを言って炎上しているが、IQが高いほうが社会適応が良いだとか予後が良いだとか、そういう科学的根拠もなかったと思う(もし間違ってたらコッソリ教えてくれると嬉しい)。
また、IQが低い〜平均で凸凹があるような人たちですら、主治医から「今まであなたは凸で凹を補ってきたんでしょう」というようなことはよく言われていることで、いわば精神科医の定番のセリフという印象を自分を持っている。
これって認知行動療法(CBT)のことだよね。元増田の言語理解指標がどのくらいあるのか分からないけど、IQ130前後あれば自分で本を読んで完全セルフで認知行動療法できると思う。自分もやったことあるけど少なくとも無意味ではない。それなりに得るものはあった。ただADHDに効くというよりは、抑うつなどの気分症状に効くという方向性だし、そもそも手帳2級から言われても説得力を感じないかもしれないが……。
保険適応で認知行動療法を受けられる場所ってほとんどないので、仮に専門家からCBTを受けるとなるとカウンセリング料金が自費になる。高くつく。IQがそこそこ高いのを活かすなら、人にやってもらうんじゃなく自分でやるのはどうだろう。お金も浮くし。元増田が面倒くさい、やりたくないっていうなら全然やらなくていいと思うけどね。
(追記3/27)
アドバイス、共感、激励、厳しい叱咤、すべてありがとうございます
IQについて
IQについては今回の診断も含めてちゃんとした検査は受けたことがありません(たぶん)
ただ、少し前に脳出血を起こしてしまい、術後に言葉がしゃべれなくなってしまったこともありました
そのためリハビリをしていたのですがその卒業試験的な感じで最後にWAISっぽい試験を受けました(試験用紙にWAISと書いていました)
その時、だいたい120後半~130と言われました
欠けているところもあまりなかったのかな?試験のフィードバックもなくその結果をもって術後のリハビリは終わりました
ただ詳細は教えてもらえなかったので、機能確認のための簡易的なテストだったのかも
なので130という値にはそこまで信憑性はないかもしれません・・・軽率でした
周りにめちゃくちゃ迷惑かけているんだろうな
これは本当にその通り
なのでと言ったらあれですが、基本的に他の人が困っていたら助けようと思って行動しています
火事場のくそ力はあるみたいなので、普段ダメでもこういう時は役に立つらしく、お世辞かもしれないですが感謝はされます
余計なことするなとも言われないので、ピンチの時に周りの役に立てていると信じたいです・・・
返し切れていないとは思いますが、やれることはそれくらいなので・・・
正直、こっちから顔を合わせるのも申し訳ないくらい迷惑をかけたのに飲み会に誘ってくれたり、
上司も怒りつつもいつも救いの手を差し伸べてくれたり夜遅くまで相談に乗ってくれます(仕事を終わらせるためだろうけど)
愛嬌が良いというより、生まれてからずっと人の縁に救われているなと感じています
厳しい意見も含め、自分を見つめなおすことができたのでブコメ/トラバしてくださった方々には感謝しています
(追記おわり)
最近、仕事の責任が増え、家族も持つようになりミスを繰り返したり色々限界を感じ始めていたので精神科に行ってみた
結果、タイトルみたいな診断をされた
そういうのってあるんだな
思い返せばそれっぽい症状は昔からあったが、能力で抑え込んでいたなという事案がたくさんあったなと
小学校の頃から宿題なんて一度も提出したことなかったが、テストで優秀な成績は取れていたので親や先生から小言は言われながらも大目に見てもらっていた
大学も普通に本州にある旧帝に受かったので本当に誰からも咎められることがなく、自分の学生生活は宿題を全くやらずに終わった
他にも、大学の研究もバイトやらサークルやらが忙しくなった時に途中でほっぽりだして卒業の危機が迫っていたが泣きながら一月で論文書いて卒業できたし、優秀賞は取れなかったが次点だったと教授から言われた
仕事もぶっちゃけつまらんやらかししまくってるけど早期鎮火してきたから大ごとにはならなかった
だから周りも今まで気づかなかったのだろうと
それが、最近プライベート含めてやることが増えとうとうキャパを超えてしまったのだろうと医師に言われた
ただ、治療法がないと困っていた
コンサータは自分が常備薬として飲んでいるものと相性が悪いらしく飲めず、ストラテラは車の運転をするのでなるべく出したくない
行動療法ってのもあるが君みたいに頭良い人は頭じゃわかってることをただ伝えるだけになるから意味はないだろうと
ただ、来年から新居を構え電車通勤できるようになるからそこからストラテラ飲んでみますか、といったところで話は落ち着いた
正直、もう生活の質落としてあるのか知らんけど今より楽な仕事を探すしかないかな、と思っている
しかし、新居といういらんもん買ってしまったがためにそれも無理そう
はぁ、今はただ来年から飲むであろうストラテラとかいうの、効いてくれと願う毎日
Permalink |記事への反応(32) | 16:13
コロナ後遺症、人によって症状の差が大きいんだろうけど、私はブレインフォグで仕事中に感じるこの3つが特につらい。
・マルチタスク処理ができない
・処理速度が下がる
・頭のメモリ容量が少ない
例えるならCore-i3のメモリ4GBでネットサーフィン程度は普通に使えてたPCが、Core2duoの2GBぐらいになった感覚。
注意力や記憶力も落ちてるから同じような凡ミスもするし、やろうとして短期記憶していたタスクもどっかに吹っ飛ぶ。
自分の仕事の能力が明らかに落ちていることへの苛立ち、焦りで些細なことにイライラや落ち込みしやすい。
頭のメモリがいっぱいになると、頭のあたりがカーッと熱くなるような感覚で、ひどいとそのまま微熱が出る。
色んな薬試してもダメなので、気の持ち方だけでもと臨床心理師に相談。マインドフルネス呼吸法、行動療法をいくつかアドバイスもらう。
カウンセリング直後はかなり気持ち軽くなったが、結局1週間ぐらい仕事してると元通り。体力にも仕事にも余裕がないからマインドフルネスとかもできないんだよね。
あとはTMS治療ぐらいしかないのか…(一部のうつ意外保険適用外)
個人的に他の全てはさておいて「メンタル関連は忌避感が強い」ってのが一番問題だと思う
人間、そんなにメンタル頑丈じゃないってか人間も動物だってこと忘れてないかなと
ペットショップに行くとストレスでおかしくなってずっとグルグルしてる犬とかいるけど、人間にもあれに近いことは起こる
言葉を使えて学習能力が高いってだけで人間も動物であって、ストレスの強い環境下に長期間いれば個人差はあれ誰だって精神おかしくするし、それは軟弱だからとかそういう話ではない
散歩に行く(散歩じゃなくても体が規則的に動く運動ならなんでもいい、最悪首を振るだけでもいい)とか、ストレスホルモンであるコルチゾールの材料になるビタミン類の積極的に摂取するとか、セロトニン(幸福ホルモン)の前駆体であるトリプトファンを持つ乳製品や大豆製品を積極的に食べるとか、そういう工夫を日常的にやってるのかな?
やってないなら、まず性格の問題とか相性の問題とか以前にストレス対策と向き合ったほうがいいと思う
ここをやったうえでそれでも変化ないならガチで行動療法に取り組むしかない
エンプティチェアとか日記療法とか、自分に合うやり方をめげずに見つけていく必要があるけど、それも本人がメンタルケアを馬鹿にせずに真剣に取り組むことが前提。
って言うのは欺瞞だ云々のアレだけど。
https://twitter.com/chutoislam/status/1503200219286097921
そういう逡巡の跡が見られない人は、まあ人間としてそう言うもん
と飛躍がある事を言ってるのね。
この「卓越性と人格の陶冶」って保守主義を好評価する時に使われる紋切り型なのね。特に2つ併置されるのが紋切り型。
フランス人権思想とかアメリカ型合理主義などの理性主義だと人間は平等で理性を動員して抑圧無き良き世界を作っていくって風になるんだけど、意志の力で克服とかストレスに晒して人格を鍛錬するっていう風な事は落ちてしまう。
古典的自由主義(ハーバート・スペンサーなど)やドイツ国法学なんかを志向することが多い。
あとはエドマンド・バークなんかの反フランス革命保守主義とかも。
すると差別っていうのは単に悪じゃなくて主体が乗り越えるべき情況って意味が付与される。
今の感覚だと言語療法プログラムで訓練して、周りもそういう癖に気遣わなきゃいけないね、ってなるけど、西部はこれは自己の意志の問題だと考えたのね。実際吃音の行動療法には価値の明確化、つまり自分の意志の再構築をする方法もある。
それで意志の再構築で吃音を克服した西部はオルグの天才となって学生運動のトップになってしまうのだけど。
その後右に転向したのだけど、西部の思想にはその原経験が生きているなんていう評論のされ方をよくする。これは紋切り型の評価の一つだ。
もう一つの例挙げると、ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港の名になっている日系アメリカ人ダニエル・ケン・イノウエ。
この人は日系人でありながら合衆国上院仮議長まで上り詰めた人なんだけど、ハワイ大学在学時に日本軍の真珠湾奇襲が起こった。
当然日系人の肩身は狭くなり、イノウエは合衆国への忠誠心を示すために軍に志願して第442連隊に入れられた。
これは日系人で構成される部隊でもの凄く損耗率が高かった事で有名だ。激戦区に配属された為だな。損耗率が高いっていうのは死亡率や負傷率が高くて、死んだら補充を繰り返したってこと。イノウエも片手を切断している。
そこまでしてアメリカ人として認められて戦後は上院議員としての道を歩み上り詰めたわけだ。
これは過酷だが差別という情況を克服して陶冶された人物の代表例だろう。
だけど、「卓越性と人格的陶冶」の紋切り型っていうのは批判する時にも使われるわけよ。
要するに「保守主義だと卓越性と人格的陶冶が重視されるがお前はそうではない」って言い方。ネトウヨがメッキの為に保守とか自称してるのに対して言ったりするのが判り易い。
で、件の池内ツイートにぶら下がったりブクマ付いてるのって単にWhataboutismの相対主義としての好評価のやつしかないわけよ。
Whataboutismの本場はソ連で、よりによってロシアの非合理関係の事でWhataboutismしたりそれに蝟集したりすんなよ。
それでそういう動機での好評価を集めているのに池内自身は何も注釈しない。
それに他の場所では
ロシア文化にも責任はない」とロシア文学者が言うのは、エネルギー業界の人たちが「ロシアから石油・ガスを買っていけないというのでは商売上がったりだ」と言うのと、それほど違いはない
とか言ってる。https://twitter.com/chutoislam/status/1503124758950518787
こうなると単に相対化であって、「卓越性と人格的陶冶」の紋切り型での批判に対するルサンチマンなのか?と疑ってしまうわけ。
逃げなかった人たちを、シリアでは「テロリスト戦闘員だ」と呼んで無慈悲に砲撃し兵糧攻めにして殺してきた。それがプーチンのロシアです
と、過去シリアでの虐殺がスルーされて来た事べの憤りだって事が判る。絶滅収容所の近所のドイツ人達にアメリカ人将校が「いいや、あなた方は知っていた」と言ったのと同じだ。
だったらちゃんと焦点をぼかさず言いたい事を前面に出すべきだろ。
文学者だの学者としての尊敬だのは言い訳の為の吃音でしかない。
ロシア人の戦争責任に日本の戦争責任を持ち出すなら自分はどの立場かを明確にせねばならない。プーチンを許してきたロシア人を免責できないなら日本の戦争責任も免責できないと言わねばならない。
なんでそうしないかというとそこを誤魔化すとWhataboutism相対化としての好評価が得られて尚且つ軋轢が減るからだ。
でもそれは単に差別感情がWhataboutismと絡んだ人気でしかない。「いいや、あなた方は知っていた」という視点を持つ人はどれだけ出るの?
だが池内自身が余りに大したことがない為に表出的吃音が克服できずにWhataboutismとしての表出しか出来ていない。
「いいや、あなた方は知っていた」と「ネットでの軋轢の忌避」を天秤にかけて後者を選んだからWhataboutismだけが表出されている。
嘘とWhataboutismの帝国に対してそんな事しててどうすんだ。