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2025-10-27

映画】ミーガン2.0を見た

本国で大コケした結果、日本では配信スルーになってしまった作品だけど

別にそんなオオコケするほどじゃなくない?63点くらい。

 

ヒット作の続編の中の一つのパターンとして「1の魅力的なヴィラン主人公に据えた続編」というものがある。

おそらくもっと成功したのがターミネーター2。シュワルツネガー演じるT-800は1では主人公殺害するために永久に追いかけてくる恐怖のアンドロイドだったのが2では逆に主人公を守るためにやってくるアンドロイドになっていて、1のT-800のポジションにはより先進的な液体機械型のT-1000がつく。

 

ミーガン2.0は明らかにT2テンプレートを模して造られており、ミーガンの技術を模して造られた軍用アンドロイドアメリア暴走世界を滅ぼそうとする中、それに巻き込まれたミーガンの製作である1の主人公家族(特に娘)を守るため実は生きていたミーガンが復活する。

T2と違って一番問題なのは、悪役であるアメリア全然魅力的じゃないところ。ミーガンは不気味の谷を反復横跳びするような「ドール的な人工的な可愛さ」と「ロボット的なモーション」が魅力的なアンドロイドだったがアメリア軍事スパイ用という用途からすれば妥当ではあるのだが、どう見ても疲れたおばさんにしか見えない。動きも滑らかになっているので、無表情気味の超強いおばさんって感じ。別にそういうヴィランがいてもいいんだけど、ミーガンに求めてるのはコレジャナイんだよなぁ。

顔をミーガンみたいなドールタイプにしないにしてももっと人工的に見えるタイプの顔の役者アサインするとかなかったんかなと思ってしまう。そう考えるとT-1000は完璧だったよね。あのおじさん。ちゃんロボットに見えたもん。

 

ミーガン自体は1を踏襲して、作中でも言及されるクリップ問題AIクリップを最高効率で作ってと頼むとその過程人類を滅亡させる)に忠実で「娘を守るためなら倫理などない」という言動面白さはあるし、日本人だと寄生獣ミギーみたいな感じで見ていて愛着がわくと思う。途中で出てくるミニミーガンもかわいい。あれ商品化してほしい。

前作でミーガンダンスがバズったので今回も、と明らかに無理矢理突っ込んだダンスシーンは蛇足だったけどアクションパワーアップしていてよかった。でもホラー要素は減退していてこれは好き嫌いありそう。

途中でアメリアはミーガンが操っていたのでは!?みたいなスティングもありつつ、まぁそうなるよね的な大団円を迎えるのも視聴後感もいいし、普通にいい作品ではあったと思う。

 

可愛そうなのは主人公AIエンジニアのおばさんだよね。前作でミーガンが暴走したこと責任を感じて反AI運動活動家に転身、著書もいっぱい売れて、事故物件か?みたいな家賃クソ安い家で安全AIの開発にいそしんでいたんだけど、実は著書はクラウド型ミーガンが6万5000冊買って倉庫しまっていたり、家もミーガンが買ってミーガンが開発したウェポンハウスだったり、自分活動のせいで娘はいじめられ、反AI活動で気が合って一緒に活動していた相手は反AIテロリストだったり踏んだり蹴ったりすぎる。

あと全然どうでもいいんだけどエンジニアおばさんが開発してた介護現場作業補助用のパワードスーツアメリアに操られたときに水かけたらスパークして暴走しだしたけどそんな危ないもん介護現場作業用に売り出そうとしとったんかい。めちゃくちゃやなとは思いました。

 

結局、T2SFスリラーからSFアクションに舵を切ったように、ミーガンもSFホラーからSFアクションに舵を切ったわけだけど、前作がAI怖いだったのが今作では人間怖いに切り替わっており、なんでより凡庸なほうに行くねん!とはなったかな。

たぶん、アメリア女優もっと魅力的な人に代えてたらもうちょっとヒットしたんじゃない?知らんけど。

まぁ普通に面白い娯楽作品なので見てみるのオススメ

Permalink |記事への反応(1) | 10:21

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2025-10-21

AIバイコーディングは、既に我々が10年以上前に通った道だ(オフショアリング昔話)

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追記

「My Job Went ToIndia」の改題改訂版が「情熱プログラマー」なんだ!ありがとう発注したわ。(たぶん達人プログラマー混同して読んだ気になって読んでないパターンだわ)

俺の悪文のせいで意図が伝わらなかったであろうブコメがあったので、要旨だけ書き直しておくな。

ただ忘れないで欲しいんだけど、TerraformメンテしてAWSとかGCPで立ち上げてサービス公開するまでの速度は、相見積取って稟議通して部材調達から入ってた時代に比べると爆速だけど、人間技術屋の需要は増えてる。

俺は、「マスタリングTCP/IP 入門編」を人間が読んで理解するのは古いよね、という時代にはならないと思ってる。

Slerが自前で手元で試すようになるから~ってのも懐疑的SIerメーカーが内製すると必ず子会社作って分離、ぼく発注者きみ受注者にしたがるので。これは技術じゃなくて感情とか経営問題

(ただし、Slerが7payみたいなことやらかすのでは?って疑問なら同意。たぶんそういう生成AIで俺たちでプロダクトなんか簡単に作れるじゃんよギークいらね(仕様バグあり)は一時は増えるだろうね)

追記ここまで

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VibeCodingでIT技術者は不要になるのか?という話題が花盛りなのは理由があります

ギーク現場コードを書いていたい人)が分かる話からスーツ(人を集めたりお金を集めたり営業をする)が分かる話になってきたからです。

具体的に言うと、OpenAI社をはじめ続々とTDD(テスト駆動開発)でやってますみたいな、具体的な開発スタイルの話が出てきたから。

そうすると、現場の座組チョットワカルという強めの経営者が理解して判断し始めるんですね。

でもね、その道はもう15年も昔に我々は通り過ぎました。前回のブームと何が違うでしょうか?

オフショアリングは、ソフトウェア開発者インターンを全滅させる!

技術者なら電子機械も強電も弱電もお世話になったことのあるオーム社過去に出していた直球の本の話から

「My job went toIndia :オフショア時代ソフトウェア開発者サバイバルガイド」という書籍、何と発行年は2006年です。

かいつまんで話すと、インターネットが整備され、輸送コストほとんどかからないソフトウェア開発では、アメリカエンジニア給与の面でオフショアに歯が立たない、だって、1/10給与インドエンジニアは働くんだぜ?という本です。

そうした、価格競争力で負けるアメリカソフトウェアエンジニアは、如何にして今後サバイブすべきなのか、という本になっています

普通に面白いAIコーディング時代に通づるものがあるので復刊を希望したいところですが、まあ直球過ぎる題名を何とかしないと再販は無理でしょうな)

そして、JTCや外資わず過去オフショア開発経験された技術屋のみなさんははてブにも多く生息されているでしょう。

では、ジュニア開発者不要になりシニア開発者のみになって、いまのソフトウェア開発は主に安い給与で働いてくれるところに遠隔で作業してもらって、レビューだけすれば良い環境ですか?

そうはなっていません。なぜでしょうか。

コミュニケーションコストとは、数値化がしづらいだけで確かに存在しま

さて、今普通にXと連動する中古品売買プラットフォームを開発しようと思ったら、どうやってつくるでしょうか?

この文脈に埋め込まれたいくつもの情報「今」「普通」「連動」「中古品」「売買」「プラットフォーム」「開発」を解釈し、すり合わせ、未来運営者も含めた全員に伝えるためのコストが、コミュニケーションコストです。

そうなると、「ちょっと良い感じにラフでいいかプロトタイプ作って持ってきてよ」で話が通じるのは、受注者マインドがしっかりした日本受託開発現場の精鋭たちになるわけです。

テストケースだけを通過するように、内部テーブルを持たせた関数を大量に持ってこられてレビュー時に頭を抱えた経験が無いひとは、とても幸運なのです。

とは言え、これは何も文化の違いに起因するだけではありません。仕様とは、環境によって定まるものからです。

例えば、うるう年判定の関数は、1581年以前をエラーしますか?1873年以前をエラーしますか?(ヒント:明治六年)

そしてその仕様って、品質にどの程度影響しますか?

成功したすべてのプロダクトでは、最初テストケースを書くべきだった

テスト駆動開発、古い言い方で言えばテストファーストの考え方は、成功したすべてのプロダクトで例外なく、ただの一つの例外もなく、必ず最初から取り入れるべきだったものです。

品質最後に振りかける粉砂糖のようなフレーバーではなく、最初から設計に組み込むべきだからです。

ここに問題があります

ありとあらゆる趣味において、最初から良いものを使えば時間無駄にせずに済んだ、と言われるような初期投資の大切さが説かれます

果たして本当でしょうか?

そうです、その趣味にハマって生き残りサバイブした人から見れば、過去にその時点で投資をすべきだった、というのは正しいのです。

その趣味にハマれなかった人からすれば、少ない投資自分に合わないことが分かったという合理的選択であることと矛盾しません。

そのため、全ての失敗したプロダクトは、テストケースを書く時間プロダクトを作り上げて、さっさと世に問うべきだったわけです。

VibeCodingの境界線は、設計実装の不可分さに起因するが、それは組織構造に起因する

少し昔話をしますが、オフショア開発において重要なのはドキュメンテーションテストケース、それにレビューでした。

他の部署で失敗しつづけていたオフショア開発のやり方は、端的に言えば"教化"でした。

具体的には書けませんが、グッとお安い単価の国に出す仕事を、日本会社に出すのと同じようにすべく、相手会社メンバー教育して仕立て上げるブートキャンプの仕組みを作り上げていました。

発注側を変えずに済むように受注側を教育して、日本会社に出すのと同じように単価の安いところに出せたらお得ですよね?でもこれは必ず失敗します。

何故か。だって日本会社と同じように働けるようになったら、日本会社就職するじゃないですか。少なくとも価値は上がったんだから単価を上げるように交渉しますよね?

結局のところ、当初言われていたような劇的な節約にはつながらないわけです。それなら下手に転職されるよりも自前で現地工場でも立てて地元に貢献しつつ雇用を創出した方が喜ばれるし持続可能です。

小なりとも成果が上がった方法は、フィードバック相手ではなくドキュメントにした場合でした。

例えば先ほどの例で言えば、テストケースは通るが意図したコードにならなかったとき

普通はこういう意図コードを書くからテストケースを通るにしても、関数は次からこう書いて」というのが、相手に対するフィードバック

関数を書く前に、関数意図コメントで残して、レビュー時にはそれを見ましょう」というプロセスの修正が、ドキュメントへのフィードバック

こうすると、担当者退職していなくなっても、次の担当者はその方法を参考にすれば良いわけです。

これ、何かに似てませんか。現在AIコーディングベストプラクティスと呼ばれるものに非常によく似ているんです。

まりオフショア開発というのも、設計実装が分離できるという前提に立って動いていたんです。

そして、実装しながら設計しても問題ないとする場合、それは「技術的な問題」ではなく「組織構造」に起因します。

まりプロダクトの構造を分割して、オフショア開発側に設計実装とを委譲して、実装しながら設計を変えてもらうことが許容できるのは、契約責任分界点輸出入法規を含めた法務領域です。

我々が出来ることを相手が出来ないだろうと侮るのは傲慢です。

少なくとも当時、諸々をクリアにして相手側にプロダクトの一部を荒い設計と共に切り出して、コーディングしながら再設計してもらい、テストケースを完備したコードドキュメントを共に完成までもっていってもらったことは、大きな成果であったはずです。

(当時日本側と仕事をしたという実績があると大きな実力があるとみなされたと聞いたので、今はより良いところで良い仕事をされていると思います

なぜオフショア開発流行らなかったのか

ぼく発注あなた受注者という構造を変える気が無かったから。

(あと、コミュニケーションコスト輸出入の関連法規が複雑だから

少なくとも、納期までに契約たこれを納品してください、という枠組みの中では、実装作業だけ切り出すことはできない、というのが教訓として残ったはずです。

バイコーディングではなく)AIコーディングが主流になるとして起こること

少なくともあと数年、場合によっては10スパンで、日本ではほとんど変わらないと予想しています

これは技術の話ではなく組織構造や、もっと言えばお仕事の進め方と契約の話だからです。

そうは言ってもジュニアエンジニア簡単仕事が減って成長機会が失われているのは事実では?と思うかもしれませんが、そもそもの前提が誤っています

経験(弱経験)者を雇って戦力まで鍛え上げる必要があるなら、AI仕事渡してないでそのジュニアエンジニアやらせるべきなんです。

ジュニアエンジニアAIと両方にOJTさせて、その違いをレビューの場でフィードバックしてジュニアを育てるわけです。

もし、そんな時間は無いというなら、元々ジュニアエンジニアOJTで育てていたというのは幻想です。

(たまに、失敗が経験になるとして、会社に損害を与える方法ジュニアを"教育"しようとする人がいますが、商習慣的にも信義則違反ですし言語道断です)

シニアエンジニアだけで事足りるとしてジュニアエンジニアを雇わなかった企業は、シニアエンジニアが抜けてガタガタになります

これは中核エンジニアがゴッソリやめた会社が傾くなんて言う話で、昔からそうです。(たいてい、もっと人雇ってくれ待遇上げてくれみたいな悲鳴を圧殺した結果だったりします)

から、中堅がやれば手早い仕事新入社員やらせて鍛える、その代わり質は悪いし時間もかかるしフォロー必要だったわけでしょう。

AI時代が到来するとしても全く同じです。AIが出力するコードレビュー悲鳴上げてる場合じゃないんですよ。

レビューできるシニアエンジニアが足りなくなると予想されるなら、当然、ジュニアエンジニア雇ってレビューできるようにする必要があるんです。

そしてそれは、技術的な問題点ではなく、組織的・経営的な決断です。

最後に、なんで10年後は違うかもしれないのか

国産LLM開発の文脈でもそうなんですが、ハードウェア進歩無視して話をする方が多いのが気になります

現時点のコンピューターパワーは、10年後には手の届く価格になる可能性が十分高く、もっと言えば20年後には個人が所有する可能性すらあります

いまから20年前の2005年は、Youtube誕生した年です。その時に、誰もがいつも手元にビデオカメラを持ち、即座に動画世界に公開できるようになるとは思っていなかった頃です。

今もそうだと思いますが、ある分野で必要な性能にはもう十分という期待値があり、10年経てばある程度大きな会社部署単位現在最先端コーディングAIローカルで動くようになると想像するのは容易です。

そうなったときに、果たして営利企業が、エンジニアを育成するというコストを支払うかといわれると、疑問です。その時点で今後のリアルコスト比較対象可能になるので。

だって、筆耕担当者とか、清書担当者を雇わなくなった企業って、多いでしょう?

My job went toAI として、じゃあ残るものは何?というのはオーム社の本を読みましょう。再販しないかなあ。

蛇足

今後数年は変わらないでしょと書いたら今現在進行形で変わっとるわいと突っ込みが来そうなんで防衛的な意味で書いておくんですが、あなた過去数年間同じ仕事してたんすか?

仕事のやり方とか内容とか、言語とかライブラリとか、毎年のように変わってたでしょ。

レビュー比率が多くなったとか、コード書かなくなったとか、そういうの、たぶん管理職になった人が嘆いてたのと同じっすよね?

少なくとも、ジュニアエンジニアが低品質バイコーディング結果を寄越すようになってレビューが大変とか嘆くのなら、まともなコーディング規約一つ作れていない組織の脆弱さを嘆くのが先では?

手癖でバイコーディングしてヒットしたプロダクトに、あとから品質上げるように大工事するリファクタリングと言うよりリビルディング仕事って、別に今もありますよね?

散々テストケースを書かなくて良いプロダクトなんて無いという講演だけ聞きに行って、自分とこでテストケースが自動で走るようになって無いなら、そこが問題でしょ。

最先端企業が、ほとんど生成AIコーディングさせているから、あとは使う人間次第だって

Permalink |記事への反応(4) | 19:12

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anond:20251021185717

ホームズ「横から失礼ですがマダム、Fronsac地区特別狩猟許可証をおもちでしょうか?通常は10/25からになっておりますので、蛇足ながら」

Permalink |記事への反応(1) | 19:02

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2025-10-19

anond:20251019025617

ゼロイチでしか考えられない人かな?

そりゃブクマする連中の中に、きらら嫌いなやつもなろう嫌いなやつもいるだろうけどさ、総体としてブクマする連中がきらら嫌いと認知するのは狂ってるでしょ

逆もそうで「ブクマカのなろう嫌い」なんていうやつがいてもおかしいと思うよ

どちらもいるけど少数で好きな連中の方が多いだろう、そして蛇足として俺はきらら嫌いよりなろう嫌いの方が多く感じるという話でしかない

Permalink |記事への反応(1) | 13:49

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anond:20251018215212

横やりみたいですまないが、AI投稿可能性濃厚である

ローカルガイドレベル10が最高位

レベル10になるには累計10ポイント必要だが、口コミ投稿が1件で10~20pt

・1日に5件投稿するとか、ほかの貢献で50pt稼いだとしてもレベル10になるには5年以上かかる

 ※1日で50pt稼ぐのも難しい

蛇足だが、レベル10になる人の点数の稼ぎ方は決まってる。「写真である写真レビュー1件につき50枚まで投稿できて、1枚5ptなので効率がいい。

ローカルガイドレベル10の人は、全員といっていいほどこのやり方である地元の有名スポット巡り(ショボいところでもいい)とか、旅行の時に大量得点を狙うのである

もしくは、行ったことある場所の小質問連続に答えて1つ1ptがもらえるサービスがある。こちらは最大で100pt~200ptくらい。外を出歩かないと質問自体が出ないけど🤣

Permalink |記事への反応(2) | 10:52

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2025-10-17

anond:20251017162520

野暮は発言妥当性が疑われる評価

蛇足は付け足した発言不要という評価

付け足しによって前段の発言評価が棄損されるかはどうかはニュアンスによってグラデーションがある様に思う

Permalink |記事への反応(0) | 19:15

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anond:20251017165347

締めてくれたのに蛇足になるが、恋人夫婦になるのにセックスができてそれについての話し合いができないなんてお互いおかしいと思うで

単純な満足の話から、まして裏切りそうになるならより切実に話し合うやろ。

そこだけちょっと違うが、それは個人差やな。うちは離婚風俗の話し合いの末なんとかやってるし、袖振れ合うもでありがとな

Permalink |記事への反応(0) | 18:23

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anond:20251017162520

蛇足は付け足すことで正解が間違いになること

野暮はないほうが粋なだけであっても間違いではない

Permalink |記事への反応(0) | 16:29

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野暮と蛇足の違いがあまりからいから教えてほしい

Permalink |記事への反応(2) | 16:25

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2025-10-12

延々とセックスやってきて結局最後シメにチクビ舐め手コキで出してもらうときの手技が一番気持ちいいというのはちょっとだけ複雑な気持ちになる。

まあ、おれの嫁のクライマックスは、おれのクンニ+やさしい手マンで潮を吹いたあたりのパートであり、

そのあとの俺のチンポコ挿入パート以降は全くの蛇足であるであろうことを考えるとさらさら不満を言うつもりもないんだが、、、。

Permalink |記事への反応(0) | 14:04

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2025-10-11

anond:20251011014045

ウマ娘カノープスは4人で完璧で、追加メンバー2人は完全に蛇足だと思ってるから気持ちはわかるやで。

Permalink |記事への反応(0) | 07:28

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2025-10-08

高市早苗をまともに批判することすらできない頭が悪いはてな民

全員がイーロンマスク大谷翔平のように働く必要はないが、上を目指したいなら相手はああい人達ワークライフバランスと言っていて勝てるのか

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2612534

いくらなんでも批判するならもうちょいちゃん批判しろ

高市なんて穴だらけでいくらでもまともに批判できるんだから

高市早苗の演説該当部分の原文

私は今、嬉しいというよりも、本当にこれからが大変なことだ。皆様と一緒に力を合わせてやらなきゃいけないことが山ほどある。そう思っております

たくさんの政策、それもスピーディーに実行しなければいけないこと、たくさんございます。そして、皆様とともに、自民党をですね、もっと気合の入った明るい党にしていく。

多くの方の不安希望に変える党にしていく。そのための取り組みも必要です。

先ほど申し上げました通り、私は約束を守ります。全世代総力結集で、全員参加で頑張らなきゃ立て直せませんよ。

だって今人数少ないですし、もう全員に働いていただきます。馬車馬のように働いていただきます

私自身もワークライフバランスという言葉を捨てます。働いて働いて働いて働いて働いて、参ります

皆様にも、ぜひとも日本のために、また自民党を立て直すために、沢山沢山、それぞれの専門分野でお仕事をしていただきますよう心からお願いを申し上げます

引用yahooニュース

もう全員に働いていただきます。馬車馬のように働いていただきます

これの対象自民党所属国会議員、どれだけ拡大解釈しても全国の自民党であることはさすがにわかるよね?

田端youtube動画の内容

成功仕事での出世会社の売上が伸びるということなら(ワークライフバランスと言っている人は)成功しにくい。

プライベートを充実させたいとか有給をたくさん取りたいという人は)人生優先順位としてそういう人がいてもいいが、

そういう人と「とにかく俺はすべてを投げ出してでも仕事だけをやる」という人が勝負したら仕事でどっちが勝つかという、同じ能力ならたくさんやっている人が勝つ。

成功というのがどういうレベルかだけど、例えばスティーブ・ジョブズとかイーロン・マスクとか大谷翔平に「ワークライフバランスどうなっていますか?」って聞く?

それはワークとライフイコールじゃん

考え方としてはあっても良いけれど僕は違う。9割くらいの人はそこまで仕事に対して充実感とかやりがいを求めてなくて、ほどほどの給料が短い労働時間でもらえて、家族との時間趣味時間を過ごしたい。もちろんそれはそれで良いと思う。

全員がイーロン・マスク大谷翔平のように働く必要はないけど、仕事において上を目指したいならという条件が付くと、プロ野球選手になりたい、世界的な実業家になりたいなら相手はああいう連中ですよ?

引用田端大学投資学部

人気ブコメ

ごく一般的市民労使関係におけるワークライフバランス(および法律による労働者保護)の話をしてる時に、0.00001%以下の上澄みの話を持ち出しても仕方ないだろ。人間大谷に勝てなくても幸せになれるべきだ。

え?誰が「ごく一般的市民労使関係におけるワークライフバランス(および法律による労働者保護)の話」をしてるの?

この話題の元になった高市演説も、田端youtubeもそんな話してないよね?

勝手高市一般国民に向けて馬車馬のように働けワークライフバランスを捨てろって言ってるって解釈ちゃうの?

読解力0点だな。

大谷、バチくそ寝てるはずなんだがな。長時間寝てるからこそ一平がオンカジにハマったんだぞ。

え?大谷は寝るのが趣味で寝てると思ってるの?

ワークのパフォーマンス最大化のために睡眠の取り方とかを研究して、他にやることを犠牲にして睡眠とってるんだけど。

雇われの奴らがこんな事言ってるの面白すぎだろ。よっしゃ搾取しまくろうって笑ってる経営陣が目に浮かぶ

これはそう。Togetterのまとめられた内容に対する批評として正しい。

鞭を振るいたい人間常套句

これは一般論としては正しい。

ただし高市田端言及対象をそれぞれ限定しているので、この件に対する読解としては誤り。

そういうのは他人を巻き込み健康等を犠牲にするから規制必要なわけで。メジャーだってドーピング使って何が何でも力を付けるのは禁止されているし、一般人も長時間残業ドーピングで業績上げることは禁止されている

ドーピングの例は若干蛇足感と例としての適切さに疑問が残るが、前半の批判は今回の件に対する批判として正しい。

あくま限定した対象に言ったとしても、それが結果的には対象が広がっていくことに対する懸念というのは正当な批判

この人気コメ揚げ足取り感は何なんだろう。上を目指すならWLBとの両立は困難と言う主題自体を覆せる訳では無いから「そうだね」で終わる話な/国会議員国難時にWLBで5時上がりでも怒らんの(笑)俺ならキレる。

これは誤ったブコメに対する批判として正しい。

ただ田端言及しているようにWLBが二者択一というだけでなく、両方が混ざり合っている人もいるという点は留意必要

自分は頑張れると思う人たちの活力源になるならまあいいのだが、人のムチに使おうっていうのは頭悪い感じする

一般労働者に対して言っていたのであればいいが、言及対象そもそもWLBとかをあまり前提としないエリート層という点で誤り。

別にこの人らも少しは出世したいくらいの人に大谷くらいやれなんて言わないでしょ。どこまでも上を目指すならやるしかないよと、ごく単純なことを言ってる。どこが自分に丁度いいか、だね…俺はもう休みたいが…

はい、その通り。普通の読解力があればこの感想になる。

イーロンマスクの稼ぎからみたら、社畜無職も誤差だよ

盤外から議論をぶっ壊すパワー系。

話の腰に日大タックルをし続けるヤベーやつ。

好き。

仕事において上を目指したいなら』という条件が付くならって言ってんのにそれが読めなく、かつ、楽して年取って何も残ってない人達w一般的市民労使関係におけるワークライフバランスの話なんか誰もしてねーよw

トップブコメへの批判かな?その通り。

その他、適切なブコメ

雇用契約で稼いでる人たちは関係ないと言うべき。

端的で最も適切な批判だと思います

佐々木亮弁護士記事で知った高市総裁選公約労働時間規制につき、心身の健康維持と従業者選択を前提に緩和します」

はい、こういった事情と絡めて対象範囲が拡大される可能性について批判的に言及するのが正しいです。

出世するためにWLBを壊そう」などと考えてる時点でダメで、成功する人は当たり前のように楽しんでそれをやってるので、無理してやってる時点で勝てないよね。向いてないことをやるもんではない

はい、そのケースが多いと思います。ワークとライフが混ざってる人たちです。

ワーク=ライフ(生活)な人もいる。でもライフ(生命)を削らなきゃハードに働けない人は休んだ方がいい。殆どの人にWLBは絶対必要なのでトップ層は自身の影響力も考えて振る舞うべきだし、他者強制するのは純粋悪。

はい、その通りかと思います一般人からすればライフ犠牲にしているなって思うトップ層のほとんどは、自分ライフ犠牲にしているとは考えていないワークとライフが混ざっている人たちです。

からこそ一部経営者などにはそれを一般的なWLBを守りたい人にも拡大しようとすることが問題です。

日本には制度としてのエリート(仏のグランゼコールのような)がないので「高度人材裁量労働制」みたいな事をやろうとすると、適用対象がなし崩しに拡大してしまう。明確なエリートコースを導入する覚悟があるなら

これは確かに今回の見えざる問題点の一つ。

WLBどうだってええねんという層に言っているはずが、俺達のような一般人がわーわー言うのはこの棲み分けがないからという側面がある。

Permalink |記事への反応(3) | 09:50

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2025-10-03

外国人がいまだにドラゴンボールではしゃいでるの鬱陶しくね?

日本人からすればドラゴンボールなんて大昔の古臭い作品

目に映るのも鬱陶しいからさっさと風化してほしいのに

外国人が未だにはしゃぐせいでいつまでたっても消えないし、蛇足しか言えない続編も作られてる。

他にも格ゲーKOFとかさあ、サウジアラビアかい辺境王様が金出して存続してるけど、はっきりいって周回遅れの田舎もん丸出しだよね。

世界一信頼できる市場と言われてる日本で飽きられてるものは消えるべきなんだから

外国人日本人に従うべきなんだよ。

Permalink |記事への反応(3) | 22:31

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2025-09-29

anond:20250929165922

後のXでのやり取りなど蛇足はあるけど、討論番組ではさらっと流してんじゃん

なんでバトルとか誇張しちゃう

Permalink |記事への反応(1) | 17:01

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2025-09-17

長編小説が書けない

こんな時間まで書いてしまったわけなんだけど、残念ながら10万字超えたところで終わっちゃった。

違うんだ。20万、30万、それよりもっと長い大長編にしたいんだよ俺は…

でも、ここから先の展開なんて全く思いつかない。

これ以上書いても蛇足しかならない…

みんなすごいな。どうやって、あんなに書いてるんだろう。

伏線ネタもいっぱい仕込んでてすごいや。

Permalink |記事への反応(1) | 04:26

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クリエイター推し友達、全員「バズり」に寝取られて病む

 長年創作活動趣味にしているが、「バズりたい」という感覚マジでからない。

 

 まず、俺が誰からも注目されず相手にされず流行りについていけないのは前提なので、落ち込む理由にはならない。誰からも期待されず好きなときに好きなように作品を作り、たまたま通りかかった中にときどき、作品メッセージ真剣に読み取ろうとしてくれる人や、楽しんでくれる人がいる。

 十分ハッピーだ。これ以上の幸せはないと思う。

 

 それに、酸っぱい葡萄と言われればそれまでだが、「バズった」ところで金以外に何か得があるか?

 アンチが沸き、ゾンビが沸き、よく知りもしない奴から急に馴れ馴れしく話しかけられ批評され消費され、フリー素材のオモチャ扱い。自称知識人からはただ「流行り物」というだけで唾を吐かれ、ほとんどの人間作品が何を伝えたいのか真剣に考えすらしない……。

 ちょっと想像しただけでも幸せになれそうなビジョンほとんど浮かんでこない。全く羨ましくならない。

 

 もちろんこれは俺の考え方が著しく歪んでいるだけで、「バズること」を目標に日々活動しているクリエイター否定するつもりも、貶めるつもりも全くない。むしろ俺は彼らを尊敬している。

 たとえ承認欲求を満たす為だとしても、ひとりよがりになりがちな創作活動において、自分客観視し、他人のための努力ができるというのは素晴らしいことだ。アートだって突き詰めればコミュニケーションだし、より多くの人に伝え届けるために上を目指して試行錯誤した者こそが報われて大成すべきだと思う。

 そもそもどんなモチベーション創作していようが出来上がる作品とは無関係なので、「バズりたい」という願望があなたの力になっているなら、ぜひ胸を張って堂々と「バズること」を夢見て頑張ってほしい。

 

 話が逸れた。

 バズりたい、もっと人気になりたい、それ自体別にいいんだ。ピンとはこないが理解したいと思う。敬愛するクリエイター達には夢を叶えて幸せになってほしいから。

 

 ただ、それで病んだ奴の言い分が気に入らない。

 

 今いるのが創作界隈の中でも週2くらいで揉め事炎上が起こる限界部落な上、俺自身がこんな性格なので、変な言い方だが、俺は付き合う奴はかなり慎重に選ぶようにしている(大勢とうまくやっていけるほど器用じゃないという方がでかいが……)。

 おかげさまで鍵垢で繋がっている相互は皆、炎上騒ぎに動じることのない思慮深さと分別を持ち、ストイックに界隈のトレンド創作活動と向き合い、素晴らしい作品を生み出す、クリエイターとしても友人としても尊敬できる人達ばかりだ。

 そんな人達でも病む。

 そして決まってこういうことを言う。

 

「誰にも見てもらえない」

「どんなに頑張っても報われない」

自分作品必要とされていない」

 

 ふざけんじゃねえよ。

 この俺が好きだっつってんだろうが。

 お前の作品は最高で、お前は天才だって何回言えばわかるんだクソッタレ

 

 順番が前後したが、そんなことになる随分前から、俺は相互に「作品が好きだ」ということは欠かさず伝えてきたつもりだ。本当に、本当に手を替え品を変え再三伝えた。いいね拡散コメントファンアート二次創作、俺も自分作品生活があるので24時間365日とはいかないが、ファンとして友人として、やれることは全てやったと断言できる。作品ハッシュタグを賑わせ、オリジナルグッズを出し、コラボ作品でそこそこ権威のある賞も取った。お前らあとほかに何が足りないんだ?

 そういうことじゃないんだろうなとは重々承知の上だが、思わずはいられない。「誰にも」って何だ? 俺のことは見えていないのか?

 

 お前らや世間の皆様がどうなのか知らないが、俺はな、お情けや社交辞令二次創作ができるほど暇でもお人好しでもないんだ。本当に心からお前らの作品が良いと思ったか自主的にやってんだよ。お前らの作品世界観理解深めて二次創作に活かすために、俺新しく習い事始めたんだぞ。お前らの作品は人ひとりの人生を変えてるんだ。めちゃくちゃ凄いことだろうが。堂々としててくれよ、俺が惚れ込んだクリエイターなんだから

 そもそも俺がこんな治安の悪い界隈に来たのだって、お前らの作品に憧れたからなんだよ。どうしてくれるんだよ俺だけ残っちゃって。

 

 無論、俺の感情人生や尽くした労力がどうかなんて、悩める彼らには何の関係もない。彼らが足りないと言うなら足りないし、報われていないと思うなら報われていないし、不幸だと感じているなら彼らは不幸なのだ

 可哀想だ。助けてやれるもんなら助けてやりたい。

 信じてもらえないかもしれないが、これでも俺は相互の良きファン、良きライバル、良き友人でありたいと思っている。彼らの求めているもの、大切にしている価値観理解尊重したい。

 だが正直なところ、俺に共感できない問題相互が次々と病んで消えていく現状にかなり参っている。少しでも気を抜いたら「お前の価値理解しない有象無象クズどもとこの俺とどっちが大事なんだ」と、一昔前のめんどくさい彼女みたいな台詞叫びながら胸ぐらを掴みそうだ。

 

 どうしてやればいいんだ? 俺は。

 俺がもっと数字を持っている有名インフルエンサーになればいいのか。

 あるいは俺の行動や存在自体が彼らのプレッシャーになっていて、俺は今すぐ全てのファン活動を辞めて彼らの前を去るべきなのか。

 どちらも根本的な解決にはならない気がする。いや、まず他人の抱えている悩みを俺一人がなんとかしよう、できるという考え自体傲慢なのは間違いないのだが。

 

 俺はたぶん、側から見れば、世間の「バズりたい」クリエイター達が「そうできたらいいだろうが、そんなもの綺麗事理想論だ!」と声高に叫んでいる「綺麗事理想論」にそこそこ近いメンタリティ創作をやっているんだと思う。この増田共感されないだろう。(実際相互創作趣味の人と話していても、「純粋創作を楽しんでいる俺さんと違って周りを気にする惨めな自分…」みたいな自己陶酔のダシにされているのを露骨に感じることがある。正直けっこう不快だ。俺を鬱シコのズリネタにするんじゃねえよと思う)

 ただ、そこは仕方がない。創作活動モチベーションというテーマにおいて、マイノリティは俺だ。

 

 だからこそ教えてほしい。承認欲求を拗らせているクリエイターに対して、無名個人ができることは何なんだろうか?


 ……蛇足ながら最後愚痴らせてほしいんだが、俺だって別に承認欲求がないわけではない。不特定多数に期待しない分、「たまたま好きになってくれた最初の数人」に死ぬほど依存しているだけだ。

 つまり相互が病んで活動していない今、メチャクチャモチベーションが下がっている。 困る。

 誰だよ「みんな」って……

 思い通りの反応してくれない奴らのことなんか放っとけよ、俺がいるんだから俺で良いじゃん……

 前みたいに俺と遊んでくれよ……

Permalink |記事への反応(0) | 00:53

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2025-09-16

48歳の蛇足めちゃくちゃエロくないか!?と思ってテンション上がってリプとか引用見たら自分の頭がおかしいことがわかった

あの、エロく、ないですか?蛇足

Permalink |記事への反応(0) | 23:07

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クリエイター推し友達、全員「バズり」に寝取られて病む

 長年創作活動趣味にしているが、「バズりたい」という感覚マジでからない。

 まず、俺が誰からも注目されず相手にされず流行りについていけないのは前提なので、落ち込む理由にはならない。誰からも期待されず好きなときに好きなように作品を作り、たまたま通りかかった中にときどき、作品メッセージ真剣に読み取ろうとしてくれる人や、楽しんでくれる人がいる。

 十分ハッピーだ。これ以上の幸せはないと思う。

 それに、酸っぱい葡萄と言われればそれまでだが、「バズった」ところで金以外に何か得があるか?

 アンチが沸き、ゾンビが沸き、よく知りもしない奴から急に馴れ馴れしく話しかけられ批評され消費され、フリー素材のオモチャ扱い。自称知識人からはただ「流行り物」というだけで唾を吐かれ、ほとんどの人間作品が何を伝えたいのか真剣に考えすらしない……。

 ちょっと想像しただけでも幸せになれそうなビジョンほとんど浮かんでこない。全く羨ましくならない。

 もちろんこれは俺の考え方が著しく歪んでいるだけで、「バズること」を目標に日々活動しているクリエイター否定するつもりも、貶めるつもりも全くない。むしろ俺は彼らを尊敬している。

 たとえ承認欲求を満たす為だとしても、ひとりよがりになりがちな創作活動において、自分客観視し、他人のための努力ができるというのは素晴らしいことだ。アートだって突き詰めればコミュニケーションだし、より多くの人に伝え届けるために上を目指して試行錯誤した者こそが報われて大成すべきだと思う。

 そもそもどんなモチベーション創作していようが出来上がる作品とは無関係なので、「バズりたい」という願望があなたの力になっているなら、ぜひ胸を張って堂々と「バズること」を夢見て頑張ってほしい。

 バズりたい、もっと人気になりたい、それ自体別にいいんだ。ピンとはこないが理解したいと思う。敬愛するクリエイター達には夢を叶えて幸せになってほしいから。

 ただ、それで病んだ奴の言い分が気に入らない。

 今いるのが創作界隈の中でも週2くらいで揉め事炎上が起こる限界部落な上、俺自身がこんな性格なので、変な言い方だが、俺は付き合う奴はかなり慎重に選ぶようにしている(大勢とうまくやっていけるほど器用じゃないという方がでかいが……)。

 おかげさまで鍵垢で繋がっている相互は皆、炎上騒ぎに動じることのない思慮深さと分別を持ち、ストイックに界隈のトレンド創作活動と向き合い、素晴らしい作品を生み出す、クリエイターとしても友人としても尊敬できる人達ばかりだ。

 そんな人達でも病む。

 そして決まってこういうことを言う。

「誰にも見てもらえない」

「どんなに頑張っても報われない」

自分作品必要とされていない」

 ふざけんじゃねえよ。

 この俺が好きだっつってんだろうが。

 お前の作品は最高で、お前は天才だって何回言えばわかるんだクソッタレ

 順番が前後したが、そんなことになる随分前から、俺は相互に「作品が好きだ」ということは欠かさず伝えてきたつもりだ。本当に、本当に手を替え品を変え再三伝えた。いいね拡散コメントファンアート二次創作、俺も自分作品生活があるので24時間365日とはいかないが、ファンとして友人として、やれることは全てやったと断言できる。作品ハッシュタグを賑わせ、オリジナルグッズを出し、コラボ作品でそこそこ権威のある賞も取った。お前らあとほかに何が足りないんだ?

 そういうことじゃないんだろうなとは重々承知の上だが、思わずはいられない。「誰にも」って何だ? 俺のことは見えていないのか?

 お前らや世間の皆様がどうなのか知らないが、俺はな、お情けや社交辞令二次創作ができるほど暇でもお人好しでもないんだ。本当に心からお前らの作品が良いと思ったか自主的にやってんだよ。お前らの作品世界観理解深めて二次創作に活かすために、俺新しく習い事始めたんだぞ。お前らの作品は人ひとりの人生を変えてるんだ。めちゃくちゃ凄いことだろうが。堂々としててくれよ、俺が惚れ込んだクリエイターなんだから

 そもそも俺がこんな治安の悪い界隈に来たのだって、お前らの作品に憧れたからなんだよ。どうしてくれるんだよ俺だけ残っちゃって。

 無論、俺の感情人生や尽くした労力がどうかなんて、悩める彼らには何の関係もない。彼らが足りないと言うなら足りないし、報われていないと思うなら報われていないし、不幸だと感じているなら彼らは不幸なのだ

 可哀想だ。助けてやれるもんなら助けてやりたい。

 信じてもらえないかもしれないが、これでも俺は相互の良きファン、良きライバル、良き友人でありたいと思っている。彼らの求めているもの、大切にしている価値観理解尊重したい。

 だが正直なところ、俺に共感できない問題相互が次々と病んで消えていく現状にかなり参っている。少しでも気を抜いたら「お前の価値理解しない有象無象クズどもとこの俺とどっちが大事なんだ」と、一昔前のめんどくさい彼女みたいな台詞叫びながら胸ぐらを掴みそうだ。

 どうしてやればいいんだ? 俺は。

 俺がもっと数字を持っている有名インフルエンサーになればいいのか。

 あるいは俺の行動や存在自体が彼らのプレッシャーになっていて、俺は今すぐ全てのファン活動を辞めて彼らの前を去るべきなのか。

 どちらも根本的な解決にはならない気がする。いや、まず他人の抱えている悩みを俺一人がなんとかしよう、できるという考え自体傲慢なのは間違いないのだが。

 俺はたぶん、側から見れば、世間の「バズりたい」クリエイター達が「そうできたらいいだろうが、そんなもの綺麗事理想論だ!」と声高に叫んでいる「綺麗事理想論」にそこそこ近いメンタリティ創作をやっているんだと思う。この増田共感されないだろう。(実際相互創作趣味の人と話していても、「純粋創作を楽しんでいる俺さんと違って周りを気にする惨めな自分…」みたいな自己陶酔のダシにされているのを露骨に感じることがある。正直けっこう不快だ。俺を鬱シコのズリネタにするんじゃねえよと思う)

 ただ、そこは仕方がない。創作活動モチベーションというテーマにおいて、マイノリティは俺だ。

 だからこそ教えてほしい。承認欲求を拗らせているクリエイターに対して、無名個人ができることは何なんだろうか?


 ……蛇足ながら最後愚痴らせてほしいんだが、俺だって別に承認欲求がないわけではない。不特定多数に期待しない分、「たまたま好きになってくれた最初の数人」に死ぬほど依存しているだけだ。

 つまり相互が病んで活動していない今、メチャクチャモチベーションが下がっている。 困る。

 誰だよ「みんな」って……

 思い通りの反応してくれない奴らのことなんか放っとけよ、俺がいるんだから俺で良いじゃん……

 前みたいに俺と遊んでくれよ……

Permalink |記事への反応(0) | 22:04

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2025-09-11

転職有休消化中に何していいかからない

スペック

背景

10月から転職先に配属、9月は現職の有休消化期。

コロナの在宅勤務を契機にここ数年鬱っぽく、鬱を自覚した当初に自分テンションを上げる目的で、休みの明るいうちから一人酒を飲んでみる。

そのうち、休みは暇という虚無をスキップするための飲酒、が常態化する。

折しも現職でのうだつの上がらなさや、家族からだんだん舐められてる、下に見られているというミドルエイクライシスも相まってどんどん自我喪失し始める。

そして現職内でいくつか不満がたまる中で管理職と折り合いが悪くなり、

「おーほんなら辞めたらぁ(でもあたしみたいなオジサン慾しい人なんて…)」と軽い気持ち転職サイトをちょちょっといじってみたところ、数件面接まで進んだ後内定までいただく。

んで↑の台詞リアル管理職に言って9月から有休消化、ってワケ。

有休消化という暇をつぶすための前提条件

増田性向

君たちならどう生きるか

微量ながらも金も暇もあるボーナスタイムなのに、家族や周囲の目を気にして、それよりなにより自分が何をしたいのかがわからなくて茫洋とする老人モラトリアム

人生2度目のモラトリアム、2度目の青春回春)に、なにか良きアドバイスを。

蛇足という名の追記

反応本当にありがとう。嬉しいもんだね。

厳しいコメを言ってくれる人も、「厳しいコメ多い」って言ってくれる人も、両方大切に思う。

厳しいことを言ってくれる人ってどんどんいなくなるのよ。友達減っていったり、家族あんまよくなかったりしてると。

以下コメを参考にしたり、自分なりにあがいた後日譚。

Permalink |記事への反応(34) | 17:21

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2025-09-10

anond:20250910152758

ドラクエ1をやってみ。

「なぜ"たたかう"と"ホイミ"だけではなく、"ギラ"が必要なのか」が実感できると思う。

 

あとは蛇足説明

ドラクエ1は突き詰めれば、ランダムエンカウントの敵によって減っていくリソースが尽きる前に目的を達成するゲームだけど、

自分レベルと敵によって"たたかう"と"ホイミ"が最もリソース消費の効率がいいこともあれば、"ギラ"が最も効率がいいこともある。

レベルを上げてリソース総量を増やすことで目的を達成できるようにするという方向の他に、

"ギラ"を選択する場面を判断できるというプレイヤースキルによっても目的の達成が近づくわけね。

Permalink |記事への反応(0) | 16:08

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2025-09-08

合法無断学習と、違法クリーンAI生成物の話

最初結論書いておくけど、クリーンな生成AIを使われて不利益が生じましたって裁判になるまではたぶん状況変わんないよ。

まず前提の話(読み飛ばして良いヤツ)

無断学習禁止とか書いている人とか、無断学習こそが問題(許諾を取れば良い)みたいな話してる人いるけど、もう合法なっちゃったんだよね。

第30条の4

著作物は、次に掲げる場合その他の当該著作物表現された思想又は感情を自ら享受し又は他人享受させることを目的としない場合には、その必要と認められる限度において、いずれの方法によるかを問わず、利用することができる。ただし、当該著作物の種類及び用途並びに当該利用の態様に照らし著作権者利益を不当に害することとなる場合は、この限りでない。

生成AI目的だろうが検索エンジン目的だろうが、機械的に処理して人間が直接楽しまないなら使って良いよ、となってる。

ポイントは但し書きの部分で"著作権者利益を不当に害することとなる場合"のところね。

ちょっと話題になりつつある音声合成モデルがらみのは、ココがキモね。

特定声優さんの声を模倣する目的機械学習させて、その結果その声優さん利益を害してたらアウト。

合法無断学習の話

無断学習は既に著作権法合法にされてしまいました。

一度法律になったもの基本的に相当のことが無いと廃止になりません。(解釈変更で逃げたりするのはそれで)

第30条の4を相手取るのは相当しんどいと思うので、個人的にはここ十年くらいでの可能性はゼロじゃないかな。

我こそはという法曹畑の人が居たら投げ銭はすると思う。それぐらいちょっと無理じゃないかな。

`違法クリーンAI生成物の話

特に絵画的な表現で顕著なんですが、アイデア作風・画風)は著作権として保護対象になりません。

これは文化の発展に寄与しつつ、いうて権利も守ろうやという、せめぎあい歴史でもあるので個別具体例には触れません。

通常、類似性創作性のある表現が似てるか)、依拠性(知ってた上か)が揉めどころですが、ポイントはまさにここです。

合法無断学習生成AIを使って出力しようが、完全許諾学習クリーン生成AIを使って出力しようが、出力物が著作権侵害してれば一緒です。

特に、存命の俳優の演技(創作性のある表現)を真似て出力するのは、相当揉めるでしょう。

これは学習基が何かに寄らず当然揉めるので、無断学習だろうが許諾学習だろうが関係無いんすよ。

ここまで書いといてなんだけど、たぶん理解はされない

たぶん、無断学習自分創作物勝手に使われるのが嫌だ)という部分にフォーカスが当たり続けて、理解が広がるとしたらガッツリお金の絡む話で裁判沙汰になってからだと思う。

超具体的に言うと、ときメモ裁判みたいなやつとか、パルワールドみたいなやつとか、あの辺。

完全にクリーンデータで作られた生成AIの出力物で、超揉めてからが本番。

蛇足

なので、たぶんクリーンデータにこだわって開発を進めても、とん挫すると思うよ。やるなら地の利(国内合法)を活かしてガツガツ言ってビジネス面でメリット出しながら公式から出した方が良いと思うよ。

Permalink |記事への反応(0) | 19:56

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2025-09-07

anond:20250907150951

ちょっとここ蛇足だったな。一気に創作臭くなった

Permalink |記事への反応(0) | 16:53

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ボーボボ人気投票パロが面白くない理由

これはオリジナルボーボボ人気投票ネタ面白いという前提のもと、ではそれを真似(パロディし)たらなぜ面白くないのかを語っていく。

オリジナル版の文脈理解していない。

①.原則1年以上は連載しないと行われない人気投票とその結果発表を3話目で行う。

②.全部同じキャラ(ボボボーボ・ボーボボ )

③.それぞれのセリフだけは差別化されていて、如何にも少年漫画人気投票っぽい。

主な構成要素は以上で、この漫画を知らない人でも一目で「変なことをやってるな」と分かるのが良くできている。


だが、大半のボーボボ人気投票パロはこれらの一部を削ってしまっている。

例えば『マッシュル』は実際の人気投票でこのパロディを用いたが、その結果①と②の要素がなくなってしまっている。

そのため“パロディをしたという行為のもの”の面白さにとどまっていて、オリジナル版の足元にも及ばない。


他だと『JKが時止めてみた件』があるが、こちらはまだマシで①と③の要素は踏襲できている。

ただ②についてはそれまで登場してなかったゲストキャラ構成するという、オリジナル版の全部ボーボボインパクトには及ばない。

更に言及していくと、後のページで主人公がこの件にツッコミをいれているのもよくない。

オリジナル版が一切のツッコミなく1ページで完結させているネタを、ページ数割いてまでやるのは蛇足だ。

そもそもオリジナル版が実質的パロディ

便宜上オリジナル版と書いてきたが、そもそも本家ネタ自体が“少年漫画人気投票パロディ”だ。

まりボーボボ人気投票パロは、“パロディパロディ”をやっていることになる。

パロディのもの面白さも本家が担っているため、この時点で大分上手くやらないと面白さは損なわれやすい。

まあ、同人とか、二次創作の場で身内でやる分には“パロディという行為のもの”だけで楽しめるかもしれないが。

もし商業誌などに乗せれば「粗雑なパロディでウケをとろうとしてる」という印象が強まる。

さんざんパロディにされてきた手垢まみれのネタ

“雑なパロディ”を、“パロディという行為のもの”だけで笑うことを肯定するにしろ、それには条件がある。

「現状パロディとして取り扱われていない、手垢にまみれていない」ことだ。

「飽きる」という概念がある人間にとって、同じことはやればやるほどつまらなくなる。

最近あった「エッホエッホ」のミームなんて、もはや昔のことのようだ。

現代流行り廃りの早さを顧みれば、連載から20年以上経っているボーボボなんて歴史の域だろう。

あえて令和の時代にやるならば、それなりに手の込んだことをしなければ話にならない。

Permalink |記事への反応(1) | 13:47

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森博嗣 Gシリーズ ω(オメガ)の悲劇 出版可能

 森博嗣先生のGシリーズの最新作、ω(オメガ)の悲劇出版を待っていた。森博嗣先生か連載している雑誌コラム道草道標森博嗣先生への質問募集されていたので質問したところ、連載中で以下の回答がなされた。

道草道標

https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/3913598/3/

以下一部引用

 さて、このウェブ連載が始まった最初の2日間に読者から届いた要望質問編集部から送られてきた。読者の要求なんて森博嗣がきくはずがないことを、多くの方がご存知だろう。それでも、その壁を乗り越え、もしくは、通りすがりでなにも知らない振りをして、応募して下さった方々に感謝

 詳細で具体的な質問内容やテーマについては、またいずれ。今回は第1回公開の直後だったため、まず自動車に関する質問が幾つかあった。何に乗っているのか。クルマ談義をしてほしい、などなど。また、人生相談もあった。家族のこと仕事のことで悩んでいる、周囲に誤解されている、どうしたら良いのか、などなど。しかし、一番多かったのは、小説をもう書かないという発表に対する反応。これは予期していた。

 世間(具体的にはネット)でも「引退宣言」などと呟かれていたけれど、それは15年以上まえに既に発表していて、引退理由推理作家協会脱会したのも、その頃である。その後何度も繰り返し「新しい仕事を受けない」などと方々で書いているので、とにかく「今さら」といえる。蛇足だが、既に執筆済みの新作を出版社が温存しているとか、作者の死後に出版される段取りだとか、といった憶測についても、既にエッセィなどで否定している。微笑みつつご安心下さい。

まり、Gシリーズ最新作、ωの悲劇出版されないとの返答である。そのため、Gシリーズは、ω城の惨劇で終わりということみたいだ。ωの悲劇では、真賀田四季から視点森博嗣作品の総括が行われるかもと期待していたが、残念。

Permalink |記事への反応(0) | 08:17

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2025-09-05

アイアムアヒーロー読了しました。

う〜ん…。個人的印象としては可もなく不可もなく終わったという感じでしょうか…。

色々設定や伏線を投げっぱなしで終わるのは、それはそれでアリだと思いますが、その分印象も薄くなってしまいましたね…。

それはそれとして、『完全版』として265話はあとで加筆されたものだったのですね。

これも可もなく不可もなくといった感じですが、あえて言うとちょっと個人的には蛇足に感じました…。

Permalink |記事への反応(3) | 20:58

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