
はてなキーワード:虐待とは
金曜夜の仕事帰りにレンタル屋に寄ってさ、そのとき見かけたんだよ。
赤ひげ。
いやいや長すぎwていうか昔の人って暇だったから観れた映画なんじゃないの?(笑)
なんて思いながらも、なんとなく借りてみた。
で帰宅してから「飽きたらそこまでいいや」ぐらいの感覚で、見始めたんだ。
最初は、若い医師である登が長崎から江戸に出てきて、小石川養生所という、いわば貧しい人のための施療院に配属されるところから始まる。
登はエリート意識が抜けきらない。
自分はもっと大きな仕事ができる人間だと思っているし、この場所にも、そこで働く人々にも、どこか距離を置いている。
そこにいるのが、赤ひげこと新出去定。
口数は少なく、ザンギにも見た目ちょっと似てて、それで無言なもんだから威圧感が凄い。
でも赤ひげは患者や人々の人生を一人ひとり背負うように生きていることが少しずつ、画面の端から滲み出てくる。
感動させようとする演出もない。
赤ひげは善を語らない。
その代わりに行動と、その大きな後ろ姿だけを見せ続ける。
印象的なのは、中盤で描かれるおとよという少女のエピソードだ。
おとよは売春の強要を拒否して虐待され、それによって心を閉ざし、誰に触れられることも拒んでいた。
登は医師として彼女に向き合おうとするが、最初はうまくいかない。
おとよの荒んだ心を治そうと登が懸命に治療しようとしても全てを拒む。
それでも登はめげない。
そんな態度をとってしまうほどに心を閉ざしてしまったのだと嘆き悲しみ、怒ることもなく、おとよの治療を続ける。
その場面に言葉はない。
ぎこちない手つきで、おとよが登の看病をする。
雨の日も風の日も、雑巾をぎゅっと手で絞って、登の頭に乗せる
次第に外は明るく晴れ上がり、おとよの表情に少しずつ変化が生まれる。
それ観たら……あれ?となった。
優しさを知らなかった少女が、優しさを知り、その優しさを返す。
おとよが言葉もなく少し照れるように微笑むその顔が、すべてを物語っていた。
それを目にした時、涙が止まらなかった。
ほんとうに涙が止まらなかった。
善悪を断じることもしない。
ただ起きていることを、そのまま映す。
その静けさが、胸に深く刺さる。
人はどれほど追い詰められても、ぎりぎりのところで気高さを失わない瞬間がある。
その姿は痛々しくて、だが美しい。
ただ、そこに置く。
現代の映画は、この時代の映画とは比べ物にならないほど迫力がある。
昔の映画は、そういったことができないからクオリティが低いものだと勝手に思い込んでいた。
名作といっても所詮は古い映画…等と侮っていた自分が馬鹿だった。
赤ひげは、昨今のアニメ映画にあるようなド派手で大きな戦闘シーンはない。
だがその分、観客の心が大きく動く。
映画の方が大きく動くんじゃない。観ている者の心を大きく動かしてくる。
それが映画の本質なんじゃないかということを、私はこの赤ひげを観て思い出すことが出来た。
3時間?長くない。
そんなことは、どうでもよくなる。
人の優しさ。気高さ。
私は宇宙兄弟を愛読している。
ヒビト・ムッタの強くて優しい兄弟愛を、とても美しく思っている。
最近結婚した兄は、エンドロールで家族一人一人に感謝のコメントを記していた。
私の名前は読み方・漢字共にガッツリ間違えられていた。そんな事ある?
加えて兄は、感謝を述べるはずのエンドロールで架空の妹に「ワガママもほどほどにしておけ」と苦言を呈していた。そんな事ある???
冷暖房のついた部屋には入らせてもらえなかった。
両親とも仕事で帰りが遅かったので
汚いから、という理由で一緒のテーブルで食事をする事を拒絶され、私は家族で1人だけ小さい脚立で食事をしていた。今思えば父か母ぐらいは助けてやれよ。家族で幼稚園児をハブるなよ。
流石に成長と共に虐待に近い存在否定は無くなり、今日までお互いを完全無視して過ごしているけれど。
兄が、私がバイ菌では無く人間だと気がついたのはいつなのだろうか。
名前が無いのだろうか。
私は大人だし、「自分の名前すら知らない人」に何を言わようが動じはしない。
同じように、細菌として幼少期を過ごした人をまだ知らない。あの扱われ方は非常にマイノリティで、異常なのだと信じていいですか?
下の子(2歳の娘)にどうしても手がかかるので
6歳の娘は「ママは妹ばっかり見てズルい」と妬む
母と娘2人の3人で外出して遊んでも、やはり親は妹中心の対応になってしまうから、
冬休みは園に冬期預かりをお願いして
長女は「なんで自分だけ園に預けられるんだ」と思っている
今は体力残ってない。
長女も次女も殴り倒したくてたまらなくなる瞬間があるけどちゃんと理性を保って我慢してる
もし、私が3人目の子供を産んでいたら、林敦子や遠矢姫華のように自分の子供全員殺してると思う
林敦子も遠矢姫華も子供3人の面倒を見ることに疲れて自分の人生に絶望して殺したんだと思う
林敦子にいたっては、不登校の息子1人だけを、殺すならまだ、(決して許されることではないが)社会に適応できない息子に相当いらついてたんだなと想像できるが
よっぽど3人の子供に尽くすことに愛想がつきたんだろう
我が子にばっかり時間がとられて、自分のことが二の次三の次になるのも嫌だし
母親ヅラして、それなりに聖母のフリをして、子供がどんなに荒れてても私はあなたの味方ですよって態度取らなきゃいけないのつらい
子供1人育てているだけで限界が来て、精神疾患になってしまう、育児のキャパが子供一人分しかない母親だって世の中にはいる。子供1人でキャパオーバーの母親はあまり育児を楽しめないタイプなんだと思う
私のキャパは子供2人分だけ。なんなら、1.5人分くらいしかないのかもしれない。1人なら余裕があるけど2人でもうキャパギリギリか
林敦子や遠矢姫華の事件記録を読めば、私が子供3人産んだら、毎日毎日イライラして、ある日プッツンと線が切れて、彼女たちのように自分が産んだ子供達全員殺すんだと思う
子供を望んで産んだのは自分なのに、頼まれてもいないのに、勝手に産んで、自分の限界を超えるような育児をしておいて、
[追記]
あいつら(遠矢姫華と林敦子)とは違って、私はまだ子供2人だから大丈夫!!と自分に暗示をかけるのは、大事だと思います。
遠矢姫華と林敦子の気持ちはこうだったんだろうなと想像して、共感はできるけど、
子供達を殺したあの2人のことは本当に大嫌いです。嫌悪してる。遠矢姫華は死刑になってほしかった。
実際、娘達が成長したらどんどん「大丈夫」になっていくんだと確信しています。小学生のママさんたち、楽しそうだよね。
私のママ友はお子さんが小学生になったら1人で旅行してました。
子供達が小学生になったらなったでまた、子供が幼児のときとは違う大変さがあるんでしょうが。
子供の進路のことで子供と揉めて号泣したりしてるお母さんの話とか聞くと大変だなと思う。
私自身は世の中にたくさんいる一般人の母親のうちの1人に過ぎず、
子供に手をかけて逮捕されるようなタイプの母親ではないので、安心してください。
私はどこにでもいる普通の子持ちオバチャンのうちの1人でしかありません。
私には実現させたい夢があるので、自分の大切な子供達に酷いことをやって、逮捕されて刑務所に入ったり、裁判にかけられたりしてる時間はないんですよ。そんなくだらないことしてる時間はもったいない!!
子供が長女だけだと、それはそれで精神的にも経済的にも楽だったろうけど
絶対に物足りない人生だったから(長女ごめん)、次女を産んで大正解だったと思ってます!!子供3人育てるのは絶対に無理だけど子供2人なら、なんとかなるさと思って夫と選んだ道です。
Permalink |記事への反応(26) | 12:40
私は爆豪のこと好き。いじめが良くないのは前提として、その後の成長だったり、被害者である緑谷のとの関係性を見る上で、どうしても嫌いになれない。
以前は爆豪が悪く言われてるのモヤモヤしたけど、それは私にとっていじめの解像度が低いからなんだろうと思うようになった。
身近でいじめなんて見たことがないし、「いじめは悪いことだよね」なんて、所詮他人事レベルにしか思えてないんだと思う。
爆豪だけじゃない。虐待の経験がある人は轟父に強い嫌悪感を示してるし、毒親で育った人が「タコピーの毒親は実態に伴ってない。簡単に娯楽として扱わないで」って批判してるのも見た。ルックバックが京アニ事件を揶揄してるって強い拒否感を持った人も、事件に特別な思い入れがあったんだと思う。
1.心理・心の影響
長期的な虐待やいじめは、PTSD(心的外傷後ストレス障害)や慢性的な不安、抑うつを引き起こす可能性が高いです。
自尊心の低下、対人関係の不信感、人との距離感の問題などが成人後も残ることがあります。
一方で、心理療法や支援者との出会いで回復する人もいます。サポート次第で大きく変わる分野です。
幼少期〜思春期のトラウマは、就職・学業・人間関係に影響しやすいです。
大人になってからも「人に心を開けない」「職場での衝突や過剰な自己防衛」といった課題が残ることがあります。
しかし、強靭な回復力やスキルを身につけることで、普通に社会で活躍する人もいます。
3.健康面
長期的なストレスや虐待は、身体的健康にも影響します(免疫力低下、睡眠障害、消化器系の不調など)。
精神と身体は連動しているため、ケアが遅れると慢性疾患につながることがあります。
30歳過ぎであっても、心理療法(認知行動療法やEMDRなど)、カウンセリング、信頼できる人間関係の形成で回復や自己肯定感の改善は十分可能です。
逆に、支援がなくトラウマを放置すると、対人関係の問題、依存症、引きこもり、感情コントロールの困難などが長期化することもあります。
一般論として、30歳過ぎていまだにトラウマを抱えたまま苦しんでいる人もいれば、心理支援や学びの経験を通して過去を乗り越え、自立して生活している人もいるという二極化が多いです。
特に黒人として日本で育った場合、社会的偏見も加わるので、回復には自己肯定感を高める環境や国際的なネットワークが重要になります。
1. 家庭・日常生活
日本語・英語など複数言語を日常的に使うこともあり、国際的な視野が早くから育つ。
服装や髪型、肌の色でからかわれることがあっても、家庭で「あなたはそのままで素晴らしい」と教えられることで精神的に守られる。
外見でのいじめと家庭内のストレスが重なると、心理的負荷が非常に大きい。
小中学校
グループで排除されたり、悪口や物理的暴力を受けることもある。
クラス替えがなく、少人数だと毎日同じ人たちからいじめを受ける場合は、逃げ場がほぼない。
逆に、特定の得意分野で才能を伸ばす子もいる(音楽・スポーツ・外国語など)。
都市部の国際学校や多文化教育のある学校では、多様性が尊重される。
外国人の友人や教師と出会うことで、自己肯定感や社会性を保てることもある。
多様な価値観に触れる機会が増える。
いじめや偏見はまだ存在するが、自分に合う友人グループを見つけやすくなる。
ポジティブなケース
外資系企業やIT、音楽・スポーツ関連では、多様性が歓迎される。
ネガティブなケース
「外国人扱い」や「肌の色を意識した質問・態度」にストレスを感じることもある。
居酒屋や商店での対応、公共交通機関での視線、賃貸契約や就職活動での対応など。
ただし、都市部や国際的な職場ではほとんど意識されないことも多い。
4.心理的側面
自己肯定感の維持
肯定的な家庭環境・信頼できる友人・メンターが大きな支えになる。
海外文化やSNSでの黒人コミュニティとつながると、孤独感が軽減される。
まとめ
日本で黒人として生まれ育つ子どもは、日常的な差別や孤立に直面しやすい一方で、家庭・学校・趣味・国際的な環境のサポート次第で、社会的成功や自己肯定感の獲得も可能です。
ヤバいくらい興味沸かない....こんなに興味ないことってあるんだ。
逆になんかすごい。
ぐらいかな。これは実際に何かやったんならその具体的な話を聞きたい。でも「決断した」だから具体的なアクションには結びついてないのかもな。
「自分の中では大したことだったのかもしれないけど他人に関係ないな〜」って思う話ばかり
■Noteで有料記事書こうと思うけどこのトピック気になる人いると思う?
最近色んな人と話すことが多く、思ったより自分の人生が他人よりも濃い人生送ってるな・・・と感じた(まあ周りがあまり自己開示してないだけかもしれないけど)
なんか人生の切り売りするみたいであんまよろしくないなーとは思うものの、自分の人生の振り返りを兼ねて記録して、まあ、それで楽しんでくれる人やお布施くれる人がいるなら良いのかなと感じている。
トピックとしてはざっくりこんな感じ
- なんか俺の出生届だけが兄弟と全く違う件
- キラキラネームとアイデンティティ
- 狂った家庭の虐待の話
- ヤクザの親父を持ったことの大変さ
- クソ親父の思い出
- 幼少期の自分や友達が持っていたレアグッズの話(現在市場価値も添えて)
- グレた自分の学校での奇行について
- 家系の謎の話(プロテスタントと真言宗醍醐派仏教の話)
- 自分の宗教観と日本社会の宗教観の話
- WW2の曾祖母の伝説とそれが与えた自分への価値観
- 親父が殺し屋に襲われた件
- 右翼団体についてざっくりと知ってること
- 家賃2万円の貧乏生活について
- ガチで飲食店が向いてなかった話(+学生バイトの思い出)
- 不登校からの社会復帰の話(中1~2不登校)
- うごくメモ帳のという閉ざされた空間のカルチャーを振り返る
- ヤバい(褒め言葉)高校に通ってた話
- いじめの話(なぜ子供はいじめを行うのか?)
- 自分のインターネットの懐古歴(海外フラッシュゲームの懐古と、角煮との出会い、萌へ萌へ王国ってなんだっけ・・・)
- 2chAPI移住騒動の思い出(避難所の栄光と衰退)
- iPhoneの脱獄アプリの思い出と、公式に取り込まれたその機能について
- Hackintosh、3DSの改造、arm9loaderhaxやNTRcfw,kit-katなどの話(偽トロ不要の無線キャプチャの思い出)
- 成長期における狂った投薬、抗うつ薬、睡眠薬の話
- ドーピングは悪なのか?
- 学生に流行ったスマートドラッグの話
- 大麻は国内で禁止すべき理由とバッドトリップ、法哲学の話
- ダークウェブの話
- 写真の思い出
- 俺はパンクなのか?
- アンダーグラウンドミュージックの話
- アナログレコードの面白さとゲームミュージックのアナログレコード市場の話
- スニーカー文化論の面白さ
- レアスニーカーの話
- 自分のスニーカーコレクションの話
- サバゲ沼の話(自分のカスタムについて)
- アートブック収集の面白さ、レアなアートブックはどんなものか
- 自分の作った服の話
- 自分の買った面白い服の話
- 近代ブートレグファッションについての批評、フェイクの取り締まりやバックグラウンドの話
- メサイアコンプレックスの話
- 独自のスタイルを持つことと、ズレたダサさの違い
- ピストバイクのカスタマイズの思い出
- 近代グラフィティ(ステッカーカルチャー)の考察
- 自分のグラフィティスタイルの話
- 出会系アプリを自動化したら平均32いいねのところを408いいね取って滅茶苦茶になった話
- ぼったくりバーの話
- 現代美術を知って
- スケボーの話(ギアや好きなプロスケーター、日本のスケートについて)
- ジョン・マカフィーやばくね?
- メディアリテラシー論を受けて
- 大学の思い出
- 俺のフルネームがボカロ?になってしまった話
- 大学で脳科学の実験モルモットになった話
- お酒が飲めない話
- 人を助けることの難しさ
- 自殺について(選択肢の豊かさについて)
- 日本の受動的攻撃行動について(+なんで日本は発達障害率が高いんだ?)ソース1ソース2
- 明晰夢と夢の中の分析の話
- ゲームの没データの話
- エミュレートサーバーの魅力
- FireStickの改造の話、アングラAndroidアプリの魅力
- ウクライナ避難民の保護を決断した話
- 支援の難しさと汚職について
- ウクライナのマフィアの話
- 如何にして人と分かり合えるか(1DKの同棲生活を3年続けた方法)
- 彼女の惚気話と自分の恋愛観の話
- 正しさとは何か
- アロマの話
- カフェ巡りの話(オススメの飲食店の話)
- 自分のうつ病との付き合い方、双極性障害についてなど
- 社会支援について知る
- システムで行う自己制御について(紙巻たばこの魅力)
- 自己流節約術
など
なんか哲学的は話とぶっ飛んだ話の組み合わせが好きなのは自分がミッドナイト・ゴスペルが好きだからかもしれない
最近色んな人と話すことが多く、思ったより自分の人生が他人よりも濃い人生送ってるな・・・と感じた(まあ周りがあまり自己開示してないだけかもしれないけど)
なんか人生の切り売りするみたいであんまよろしくないなーとは思うものの、自分の人生の振り返りを兼ねて記録して、まあ、それで楽しんでくれる人やお布施くれる人がいるなら良いのかなと感じている。
トピックとしてはざっくりこんな感じ
など
なんか哲学的は話とぶっ飛んだ話の組み合わせが好きなのは自分がミッドナイト・ゴスペルが好きだからかもしれない
まあ、ここまで詳しく書くと、普通の一般公開なら身バレも有り得そうではある
ビッグダディの元嫁美奈子の長女による子育てが話題になってて野次馬根性で動画のコメント欄見に行ったけど、自分なら殴ってるとか書いてる人が多くて怖い。ご飯貰えてるだけマシとか。
いくら癇癪がひどくてもこんな小さい子どもを殴ったり叩いたりしたらダメだろ。押さえつけるとかなら分かるけど、ぶん殴るって…
本人が悪いことをしたからといってご飯をもらえないのもおかしいだろ。絶対的な存在である親から衣食住のどれかを一時的にでも取り上げられるってのも、この年齢で感じて良い恐怖じゃない。
そういうこと書いてる人って本気で言っているのか?叱るのは別に叱ればいいし、この子育て自体をジャッジする立場にはないけど、暴力行為をはたらいてもおかしくない、こんなの甘いとか書くのはおかしいだろ。殴られても文句いえないみたいなこと書いてる人が普通にいて世間が怖いわ。そういうのが常識の人も多くいるんだろうとは想像できるけどさ。
ヤンキーだからとか書いてる人もいるけど中受塾に側から見てもわかるような教育虐待受けてた友達もいたし、なんか辛いわ。結局子どもって圧倒的に弱者だよな。
自然保護活動家のジェーングドールさんの団体とか、まず動物園に連絡しますよ、私なら…😟
いわゆる、無限の猿定理、
ウィリアムシェークスピアの文章が書けるまで、猿にタイプライターを叩かせるなんて拷問では?😟
動物が浮気するのかどうか色々調べていて興味深い事がわかった。
そもそも人間や犬、猫の祖先は小動物の哺乳類ってことは有名だよね。
木の上に住んで昆虫や虫を食っていた。
その脳みその無さそうな小動物たちがどういう繁殖の仕方をしていたかというと、一夫一妻制。
なぜそうなるかと言えば、木の上は鳥や他の生物が多く、淘汰圧が強い。常に外敵に晒されている。
餌も少ない。なので一夫一妻制にして分業し、子供を育てていた。
その中でも力が強く体が大きくなりやすい染色体を持つのがオス、そうでない従来の生物はメスだったわけだね。
ぶっちゃけ子供を産む以外は、オスが餌を持ってきて外的から守った方が良い。
産んだ瞬間、オスの劣化版であるメスは、子供の生存に大きくかかわらなくなる。
そのような原始的なパートナーの形態を持つ有名な動物は代表的なものが2つあって、1つはオオカミ。もう一つは人間。
浮気性のオスも居たんだろうけど、その場合弱いメスだけが留まることになり、結果的に子供を守り切れずに遺伝子が残されない。
原始的な哺乳類と同じく、オスの役割が強くメスはサブなため、割とメスは暇になる。パートしてる団地妻みたいな感じ。
狩り中にローンウルフ(バイト大学生)と出会ったりして交尾して、子供を作ってしまう。実際、10%の確率で群れに母親は同じだが父親が違う子供がいる。
つまるところ、浮気を開発したのはメスってわけだ。
ここからは推測になるけど、ネコや人間の更に後期の祖先は一夫多妻制になっている。
これは恐らく、淘汰圧が減り、メスによって「浮気性」の遺伝子を持ったオスが生まれ大人まで育つ。
そのオスが浮気をするが、子供は死なないため浮気症の遺伝子が濃くなった結果だと思われる。
この一夫多妻制、男が強いように見えて実際は違う。夫の役割は防衛に固定され、夫は子育てしない。
オオカミの方が実は「家父長的」で、ネコや一夫多妻の人間は「女権的」
一夫一妻の哺乳類はオスが殺され、子が殺されるとメスはショックを受け、そのオスと番うことはない。子供を奪われた母イヌが子供をいつまでも探すってのはよくある話だよね。
しかし一夫多妻制のメス、子供が殺されるとメスは一瞬ショックを受けるが、すぐにオスに好意を寄せてオスと番ってしまう。
たまに人間のニュースでもあるよね、子育てしないオラオラ系の男が子供を虐待して、メスは見て見ぬふり、でも付き合い続けて共犯すらする。あれは一夫多妻時代の本能。
今の人間は恐らく、一夫多妻から一夫一妻の先祖返りの過渡期にある。
ここ100年で肉体労働から頭脳労働に変化し、性差は少なくオオカミ型の社会に近づいている。
人間同士の経済淘汰圧が強いため、子供の養育費はこの100年間で恐らく1000万円ほど上がった。
女が経済によって子育てに参加する割合がこれから増えていくだろうが、同時に男の経済負担も上がっていくだろう。
ネコとオオカミ型のハイブリット社会から、よりオオカミ型に近づいた経済活動になるだろう。