
はてなキーワード:蘇秦とは
戦国五覇で考えられるのは、
秦・昭襄王・・・遠交近攻策を世界で初めて提唱した名宰相范雎を擁して百戦錬磨の白起将軍を筆頭に軍事的に諸外国を圧倒した。
趙・武霊王・・・胡服騎射を導入して諸外国を荒らし回った。晩年は後継者選びに失敗して餓死。その後継者が名君と名高い恵文王。
燕・昭王・・・隗より始めよでお馴染み。名将楽毅を擁して父祖の恨みである斉を滅亡寸前まで追い込んだ。死後は斉の田単に全土を取り返された。
斉・湣王(ビン)・・・その楽毅に滅亡寸前に追い詰められる前まで王だった人物。縦横家かつ謀臣で知られる蘇代・蘇秦兄弟を軸に当時覇者だった秦(昭襄王)と東西を分け合い東帝を名乗るほど勢力を極めた。
候補としてはこの4人は確定だと思う。
あと一人が微妙な所で秦は始皇帝の時代になるとほぼ天下を手中に収める段階にあって一覇であって五覇とは呼べないよねって話。
フリーターのような真の弱者でないから弱者として傷も舐めあえず。
中流とは言え下層でしかないからその中では常にマウントを取られ。
時間も金もなくなにより人間として魅力がないので恋人もおらず。
趣味も持てずに少ないはずの時間さえも持て余しネットを彷徨う承認欲求ゾンビ。
彼らが辿り着いた道こそ「弱者男性を名乗り、その上で弱者男性としては十分な経済力があることによって、他の弱者男性にマウントを取る」こと、つまりは社会的なコロポックルボクシングだ。
鶏口牛後とは言うが、これはあくまで「小さな会社の社長は、大企業のヒラよりも凄い」という意味であり、「小学生に混ざって野球をすれば高校生でもヒーローになれるからオススメだぞ」なんて意味で蘇秦は言ってない。
怪物となることでアイデンティティを得ようとする痛ましい姿は、中高年の珍走団とも言えるだろう。
なんて悲しい生き物なんだ……人間って心が貧しくなるとこんなにダサくなるのね。
ただ頭が悪いだけだから皆がやらないことをやっても、それは単に自分がバカであると宣伝する以外の効果はない。
「ボク、サラリーマンだけど弱者男性を名乗るの!そうしたら弱者男性なのにサラリーマンしてるから凄いって皆褒めてくれリュの!」