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はてなキーワード:薬理作用とは

2025-07-13

なぜフェンタニルで人が死ぬのか、をGPT先生説明してもらった

なぜフェンタニルで人が死ぬのか

フェンタニル(Fentanyl)は、医療用に開発された強力な鎮痛薬であり、本来はがん性疼痛や術後の疼痛緩和など、限られた医療用途に用いられる合成オピオイドであるしかし、近年この物質違法薬物として流通し始め、アメリカを中心に世界各国で深刻な社会問題となっている。

その危険性の本質は、「ごく微量で致死的」「他の薬物に混入しやすい」「高利潤かつ流通やすい」という点にある。本記事では、なぜフェンタニルが人を死に至らしめるのか、その薬理的特徴、社会的背景経済的利潤性の観点から詳しく解説する。

フェンタニル薬理作用と致死性

フェンタニルは、オピオイド系の合成麻薬であり、モルヒネの50〜100倍、ヘロインの30〜50倍の鎮痛作用を持つ。脳のオピオイド受容体作用することで強力な鎮痛効果をもたらす一方、呼吸中枢を極めて強く抑制する。

1回の致死量はおよそ2mgとされ、これは米粒ほどの量である使用量のわずかな誤差が、使用者にとって命取りになる。また、フェンタニルは速効性が高く、使用直後に呼吸抑制が始まり、数分以内に意識喪失や死亡に至るケースも多い。

このため、使用者本人が過剰摂取に気づかずに死亡する例が後を絶たず、「静かなる死」とも呼ばれる。さらに、依存性も非常に強く、反復使用の中で無意識のうちに致死量に近づいていく構造的な危険性がある。

他の薬物との比較:致死性・依存性・中毒死の要因
薬物 致死性依存 呼吸抑制 主な中毒死原因
--------------------------------------------------
フェンタニル ◎(即死レベル 呼吸停止
ヘロイン 高い 高い 強い 呼吸抑制
コカイン 中程度 高い なし 心血管障害心筋梗塞脳卒中
LSD 低い 低〜中 なし精神症状による事故自殺

フェンタニルは、非常に小さな摂取量で致死的な効果をもたらすという点において、他の薬物と一線を画している。

密売構造と混入リスク

近年ではフェンタニルが他の違法薬物や偽造医薬品(OxyContin、Percocet、Xanaxなど)に混入される形で流通していることが問題となっている。外見上は合法の処方薬に酷似しており、ユーザーフェンタニル入りであることに気づかないケースが多い。

これにより、本人が意図せず致死量摂取して死亡する「非意図中毒死」が急増している。違法薬物においては「どのような薬が届くか」を完全にコントロールすることは不可能であり、この構造のものが致命的なリスクとなっている。

アメリカにおける実態対応

アメリカではフェンタニルを含む合成オピオイドによる中毒死が爆発的に増加している。以下はCDC米国疾病予防管理センター)の統計を基にした概要である

主な要因は、中国メキシコから違法フェンタニル流入SNS暗号通貨を利用した密売の拡大、偽薬の氾濫などである

これに対し、アメリカでは以下のような対策が進められている。

これらの政策により一部地域では過剰摂取死が減少傾向にあるが、根本的な流通遮断は未達成である

製造コストと1回の使用量の比較

フェンタニル拡散を加速させている大きな要因に、「製造効率の高さ」「1回あたり使用量の少なさ」「高利潤性」がある。

薬物名製造コスト(1g) 1回使用使用回数(1gあたり) 備考
----------------------------------------------------------------------------
フェンタニル 数十〜数百円 約2mg 約500回 合成容易・最強の利潤効率
LSD 数千円100〜200μg 約5,000〜10,000回 原料入手困難・高効率
メタンフェタミン 数百〜数千円20〜50mg20〜50回 合成しやす
ヘロイン 数千〜1万円1020mg 約50〜100回 精製に手間
コカイン 数千〜1万円 30〜100mg10〜30回農業依存性が高い

フェンタニルは、違法薬物の中でも「最も効率よく稼げる麻薬」とされており、製造者・密売人にとって極めて魅力的である一方、使用者には極端なリスクをもたらす。

日本におけるリスク展望

日本国内では、現時点でフェンタニルによる大量死は報告されていない。しか医療フェンタニル普通に流通しており、盗用や転売さらには海外から密輸・混入のリスクは年々高まっている。

特にダークウェブSNSを経由した薬物入手が若年層に広まりつつある中、アメリカと同様の事態日本でも起こる可能性は十分に考えられる。早期の教育・啓発、テストキットの導入、ナロキソンの配備体制整備が急務である

結論フェンタニルがもたらす「静かな死」

フェンタニルは、ただの強力な鎮痛薬ではない。それは、高い利潤性と即効性、そして誤差がそのまま死につながる構造を持った「現代社会毒」と言える。使用者にとっては、1回の使用がそのまま命を奪うリスクはらみ、社会全体にとっては中毒死の波を生む原因となる。

我々がこの問題に取り組むには、個人の「自己責任」だけでなく、政策教育医療のあらゆる側面から包括的対応する必要がある。

Permalink |記事への反応(0) | 18:56

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2025-02-22

anond:20250222170319

一つには漢方薬 抑肝散なり当帰芍薬散なりエビデンスはなく使用されている

だがそれは漢方薬の成分に薬理作用がないことを意味するものではない

Permalink |記事への反応(0) | 17:06

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2024-04-02

anond:20240401233929

一見鮮やかに論破してるように見えたけど、元増田は「そんな事より、そもそもお前らだって賛成してたよね?」という事を言ってるので、枝葉じゃね?

機能性表示食品政府がしっかり監督できるなら「賛成」という立場問題ないだろって反論は効く気がするけど、そうするとおまえの言う

機能性表示食品という制度が無ければそもそも今回の問題が起きてなかった」が無効になってしまう。(おまえが)困ったねw

 

解説

アホにもわかるように説明するなら、つまり

「もし未知の薬理作用が原因で今回の問題が起きたのなら、この制度のもの問題なのだから、賛成した奴全員に責任があるだろ、という元増田の主張にこいつは反論できてない」

という事。

Permalink |記事への反応(1) | 09:46

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2024-04-01

anond:20240331161515

現時点で、今回の小林製薬・紅麹の事案に、機能性表示食品であることは一切関係のない話であり

「一切関係のない」と言いつつ「現時点で」という留保をつけるあたりに、自分を騙しきれない心情がよく現れておる。

そもそも現状では原因どころか有害事象の有無すら不明なので、「現時点で」なんて言い出したら「小林製薬・紅麹」すら「一切関係のない話」だ。

有害事象があったとして、現状疑われてるのは主に2つ。腎疾患の報告のないコンタミを疑われているプベルル酸と、コレステロール改善と腎障害副作用で知られるモナコリンKことロバスタチンだ。未知の飲み合わせの薬理作用予測不可能なので、プベルル酸とロバスタチンを同時に摂取することで腎毒性が強く出るみたいな可能性もある。しかもこれらは現状で目をつけている容疑者に過ぎず、犯人が他にいる可能だってある。

障害副作用で知られるロバスタチンは普通なら諸外国同様に医薬品として医師の処方下で用いられるべき成分だが、そんなものが「コレステロールを下げる」みたいな薬機法違反ど真ん中の謳い文句流通している元凶機能性表示食品で、機能性表示食品制度がなければ紅麹なんざ着色料として僅かに使われる程度の物だったわけよ。

機能性表示食品制度が現時点で無関係と言えるなら、現時点で関係のある物は何一つ無い。

Permalink |記事への反応(1) | 23:39

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2022-07-15

anond:20220715015459

思考停止してるのはお前だけどな、お前w

そもそもアヘン気持ちよくなって思考停止」とか言ってる時点で人間精神活動薬理作用で変化させられる物質的なものだと自分で認めてんだけどなwww

社会のせいでおかしくなったのか、個人のせいでおかしくなったのかという原因と、

おかしくなったのはどこか、という異常部位の区別もできない無能思考停止とか言われてもねww

Permalink |記事への反応(0) | 01:56

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2021-01-15

カフェイン薬理作用はやっぱすごい

コーヒー飲んで15分したらうんこしたくなってきて目が覚めた

Permalink |記事への反応(0) | 08:41

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2020-07-19

anond:20200719043842

タバコってただの嗜好品と思われがちだけど、実態ニコチン薬理作用によるところが大きいんだよね。

純粋ニコチンガムだけだとどのくらいタバコと同じ気持ちになれるのか気になる。

Permalink |記事への反応(0) | 05:20

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2019-10-17

anond:20191017143214

保険適用される処方箋で処方される漢方科学的に薬理作用解明されてるはずだから

スピリチュアル効能説明じゃないものがあると思うんじゃが

Permalink |記事への反応(0) | 14:47

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2019-03-22

休日カレー下痢

昨日は、いい春分の日でした。

のんびりと二度寝を楽しんでからテレビなんか見てた。

教育チャンネルで、新玉ねぎカレー風味の炒め物を放送してたんで眺めていたら、妻が食べたいと言うので作ることにした。

しかし、クミンターメリックは、冷蔵庫に無かった。

而して、ワタクシが買いに行って作ったそれは、爽やかな風味でなかなか美味だった。

今朝、仕事に向かうこの電車に向かう最中、なにかケツに違和感を感じた。

騒がしい。ガスか?いや、なんかソリッドだった。

自慢になるが、俺の排便は規則正しい。朝昼晩と3回出て、朝は大体、会社コーヒー飲んで落ち着いた後だ。

今朝だって会社ですればいいや、と思ったが、一歩一歩と確信が深まった。これは急ぎ案件だと。

途中の新しい駅で降りて、トイレを探そうとか、ましてや会社では間に合わない蓋然性が高い。

最寄駅のトイレは、予想に反して清潔だった。

そこでお尻を出して放つと、慣れない臭気と色合いの便なのだ臭い黄色い。昨日のカレーじゃん!と気がつくも、肛門付近カレーだらけである

頭の中で、何だっけ昨日のスパイス・・クミンターメリック・・ターメリックってウコンか?薬理作用ありそうだよな・・と考えながら、唾で湿らせたペーパーでお尻を拭いた。

ほぼ、黄色がつかなくなってきたので、パンツを履いた。残りはケツの沢の中で隠れててくれ。仕事に遅れたくはない。

慣れないスパイスは、休日でなくて休前日に試そう。

Permalink |記事への反応(1) | 07:52

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2019-01-02

anond:20190102131623

化学世界には鏡像異性体という概念があります

右手左手は、構造相対的位置関係が全く同じであるにもかかわらず立体的に重なり合うことがありません。

それと同様に、結合している元素が同じで、元素同士の相対的位置関係が全く同じであるにもかかわらず立体的に重なり合わない分子化学世界には存在します。そのような、構造が同じであるにもかかわらず立体的に重なり合わない2種類の分子関係を「鏡像異性体関係にある」と言います

鏡像異性体関係にある化合物は、R体、S体という呼び方区別されます生化学の分野では、L体、D体と呼ぶことも多いです。L-メントールとか、L-アスコルビン酸という名前を耳にしたことがある方も多いと思います

R体を鏡に写すと、鏡に写ったR体は、S体の立体構造をしています。逆に、S体を鏡に写すと、R体の構造が鏡には写っています。ですから、R体とS体の関係鏡像異性体と言うわけです。これは右手左手関係と全く同じです。右手を鏡に移すと、その像は左手と同じ立体構造のものです。

鏡像異性体関係にある分子は、化学的な性質(沸点や色や反応性など)が全く同じであるにもかかわらず、生体内での働きが全く異なることがあります。これは、生体内の酵素が立体的な分子であり、薬理効果酵素の立体構造分子の立体構造作用した結果であるからです。右手にピッタリと合うように設計された鍵穴に、立体的な配置以外は全く同じ構造をしている左手を入れてもはまらないのと同じです。酵素は鍵穴のような形状をしていて、多くの薬理作用を持つ化合物は、鍵穴に適切な分子がはまったとき薬理作用を発揮します。

例えば、ミントに多く含まれるL-メントールは皮膚に対して清涼感を与えることで知られますが、その鏡像異性体であるD-メントールは清涼感を与えません。

また、サリドマイドと呼ばれる物質は、R体のみ薬理効果を示し、S体は催奇性を呈します。睡眠薬として販売されたサリドマイドは、S体のみがもつ催奇性により、重大な薬害事件引き起こしました。有機化合物の多くは鏡像異性体を持つため、薬学的には、R体とS体を区別して考えることは非常に重要です。

薬理作用、すなわち生体内での働きというのは、匂いについても同様です。ある分子は良い匂いがするけど、その鏡像異性体はそうではないというケースは十分に考えられます

したがって、元増田は、ええニオイがしない分子化学合成しようとして、ええニオイがする物質ができあがってしまったため、分子の立体構造上下左右前後全部逆になっている分子、すなわち鏡像異性体を作ってしまったのではないかと考え、そのおかしから腹が痛くなってしまったのではないかと考えられます

Permalink |記事への反応(1) | 16:11

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2018-04-05

anond:20180405203809

それはアレルギー症状を起こしているヒスタミンの体内濃度が高いのが原因です。

ヒスタミン

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%B3

血圧降下、血管透過性亢進、平滑筋収縮、血管拡張、腺分泌促進などの薬理作用があり、アレルギー反応や炎症の発現に介在物質として働く。ヒスタミンが過剰に分泌されると、ヒスタミン1型受容体(H1受容体)というタンパク質と結合して、アレルギー疾患の原因となる。

神経組織では神経伝達物質として働き、音や光などの外部刺激および情動、空腹、体温上昇といった内部刺激などによっても放出が促進され、オキシトシン分泌や覚醒状態の維持、食行動の抑制記憶学習能の修飾などの生理機能を促進することで知られている。

遺伝的な個人差も大きいので、一概にそうなるとは言えませんが、アトピーや慢性鼻炎などのアレルギー持ちの人は、

ヒスタミンによる覚醒状態の維持効果のおかげで頭脳明晰になるのです。

ただし、症状が酷いと常にかゆみ症状などに気を取られて、パフォーマンスは低下します...orz

人格形成問題が起きる場合もあります

Permalink |記事への反応(0) | 20:47

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2017-09-27

anond:20170927004956

それ以外に捌け口がないというのも分からなくはないけれど、自分幸せ医学進歩に頼りたくはないものだ。

自分必要を迫られた医者ならこう言うよ。「ええ、新薬が開発されたんです。」薬理作用のない薬を渡しながらね。

Permalink |記事への反応(1) | 01:04

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2016-01-21

http://anond.hatelabo.jp/20160120231718

東洋医学理論体系は科学としては間違いだが、

漢方薬の少なくとも一部にはかなり堅いエビデンスがあるし、

動物実験培養細胞への処置など現代生命科学的な方法薬理作用研究されている。

大建中湯とか麦門冬湯は西洋医学代用できるものがないので病院でもよく使う。

鍼灸についても疼痛軽減による麻酔薬の減量と便秘に対する温灸法にはエビデンスがあったはず。

ただし実証とか虚証とかそういった理論体系は科学的じゃないし普通医者は信じてない。

あくまでも薬と物理療法の一部を西洋医学現場に借りてきている状態

Permalink |記事への反応(0) | 06:09

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2016-01-16

http://b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/Ryohsuque/status/687630987086315521

ホメオパシーについて何ら擁護する気持ちはないが、薬理作用のある薬ならプラセボ薬理作用でレメディより必ず効く、というもんでもないと思う。

値段の高い薬の方がプラセボ効果が大きく出るという研究もあったようだし(ソース失念。すまぬ)、プラセボ効果をより大きく出せるシステムとしてホメオパシー理論や手順が機能している可能性はある。

ならば、(薬理作用が気休め程度の薬+標準的医療手続きで得られるプラセボ効果)<(薬理作用のないレメディホメオパシーによるプラセボ効果)となる場合もあり得る。

ホメの理屈がそれっぽいと思う人にはより効果的だろうし、逆に怪しいと思う人には効果が薄いだろう。理論や手順だけじゃなく、施設雰囲気とかも関係あるかもしれない。

一番いいのは、標準医療ホメオパシーそれぞれの枠組みで、薬理作用のある薬とレメディをそれぞれ処方して比べることだと思うけど、まあやらないよね。

薬理作用が火を見るより明らかな感じの薬については、やはりプラセボの及ぶところではないと思うけど、風邪薬くらいだと微妙なんじゃねーかな。

Permalink |記事への反応(0) | 20:01

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2015-11-15

まれて初めてタバコを吸ったんだけど

結論から言うとがっかりした。

ニコチン薬理作用が弱すぎる、覚醒効果があるとか色々言われてるが、3本ほど吸ってみても特に変わった気がしない。

こんなのコーヒーに入ってるカフェインと同じじゃねぇか。

Permalink |記事への反応(1) | 18:09

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まれて初めてタバコを吸ったんだけど

結論から言うとがっかりした。

ニコチン薬理作用が弱すぎる、覚醒効果があるとか色々言われてるが、3本ほど吸ってみても特に変わった気がしない。

こんなのコーヒーに入ってるカフェインと同じじゃねぇか。

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2014-09-07

http://anond.hatelabo.jp/20140907211624

オススメしないのはわかるけどさ

意欲や情動に乏しいまま、薬の薬理作用の悪しき部分を

ダイレクトに受けたまま生きてる人間

「それ禁忌」「オススメしない」で切って捨ててかかるのが医者お仕事かね。

躁鬱にも色々タイプはあり、ラピットサイクラーなんかにゃ当然この手は使いにくいが

躁鬱の波がある程度把握可能で、かつ定量的観測が出来る場合

断薬・減薬が一つの選択肢になってくんのはあんただって知ってんだろ。

行き詰ってるに人間に「それ禁忌」の一言って、あんたなんのために医者やってんの?

認知行動療法運動生活リズム適正化睡眠コントロールカウンセリング

色々組み合わせて、QOL上げてくってフェイズに入るしかねーじゃん。

ある程度生活落ち着いて、結果としてクスリ副作用に悩んでる躁鬱患者なんて。

そらまー、リチウムに漬けといて、他の落とす系をテキトーに与えて

漬けておけって発想はアリっちゃアリだけど、それ死なさないだけで全然生かしてないよね。

まー、死なさないってのも立派なお医者様のお仕事とは思うけど。

俺は妻と一緒に指導を受け、定期的に自分生活を報告し、睡眠時間管理をメインにやりながら

薬抜いたよ。結果として、QOLは大いに上がった。

まー、死ぬリスクもあるっちゃあるけどさ。躁鬱の場合、まーこれ経験的にだけど

死ぬ主因は「カネ」じゃん。躁でパリパリになった挙句やらかすパターン。これを防げんなら

トライする価値はあるっしょ。あと、「仕事を辞める」とか大きな決断は絶対一人でやらんっていう管理必要だと思うけど。

Permalink |記事への反応(1) | 21:18

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2014-07-02

http://anond.hatelabo.jp/20140702011522

すごい執念だなこのひと

ADHD親でも殺されたのか

つーかストラテラノルアドレナリン再取り込み阻害作用を持つ薬剤で

薬理作用もハッキリしてるし臨床試験の結果も出てるぞ

残念ながら、射精タイミングが謎にズレるという副作用もあるが

Permalink |記事への反応(0) | 04:27

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2014-05-19

違法薬物に対する厳罰主義と実害最小化主義について

リベラル理性的コメントが優勢な「はてな」ですら、違法薬物については俗っぽい厳罰論が優勢なことに私は驚いている。

ヨーロッパオーストラリアでは、違法薬物に対して厳罰主義ではなく実害最小化主義(Harm Minimization、適切な訳語が見つからないので私の感性に基づいて直訳した)の姿勢をとっている。発展途上国シンガポール韓国などの開発独裁国、ならびに日本は厳罰主義であるアメリカ合衆国中間ぐらいだ。実害最小化主義は即ち危険害悪の元を絶つことは不可能であるから、それらが存在しうる前提で実害を最小限に使用という試みであって、性風俗産業コンドームを配布するとか、薬物使用されうる繁華街などで使い捨て注射器を配ったりするとかがそれにあたる。なお実害最小化主義においても、違法売春の元締めや違法薬物の流通に関しては極めて厳しい罰則が定められている。したがって違法薬物の使用者弱者であり守られるべきであるが、それらを食い物にして金を儲ける奴はけしからん、というある種の優しさからくる社会正義に基づいているといえる。賛否両論はあるだろうし偏見に基づく価値基準であることは否めないが、ヨーロッパ諸国発展途上国のどちらが人類最適化された社会システムを持っているかは、少なくとも私にとっては疑いの余地がない。日本先進国として実害最小化主義に軸足を移すべきである。「覚醒剤やめますか?それとも人間やめますか?」なんて全くナンセンスであって、人間価値覚醒剤の使用で毀損されるほど不安定なものではない。「間接的に反社会勢力の資金源に・・・」とかいう話は置いておくならば、他人に何ら実害を与えていない違法薬物使用者極悪人のように仕立て上げて報道するのは間違っている。

モルヒネ前後不覚になって職務遂行不能であったならともかく、社会生活に支障の無いリラクゼーション・ユースの覚醒剤使用で逮捕された校長先生作曲した校歌を変える、チャゲアス楽曲が使われているテレビ番組現場が騒然、とか全く的外れもいいところである。それならば全員ヤク中、それもMDMAなんていうヤワもんじゃない、皿に山盛りのヘロインとかコカインパーティーやりながらレコーディングしていたMiles DavisJohn Coltraneが作ったアルバムなんて完全に発禁だし、現代音楽も基になるバークリー音楽理論なんてそいつらが発展させたようなもんなんだから違法薬物抜きには語れない現代商業音楽作品は全て発禁だ。

そもそも私はモルヒネヘロインなど「狭義の麻薬」を使用するのはやめた方がよいと思う。しかMDMAのような穏やかで感染リスクのない覚醒剤や、身体依存の全くない大麻と、合法である酒やタバコを仕切る境目に合理性を見いだせない。後者薬理作用の他に食品嗜好品としての味わいがあるが、大半の使用者はこれらを薬物として摂取している。なぜか問題にされないが、特に飲酒害悪は恐ろしい。加害者がそれなりの社会的立場を有している場合喧嘩セクハラなどは大半が飲酒による酩酊のせいといっても過言ではない。覚醒剤使用で懲戒免職なら、飲酒して他人に絡んだら懲役実刑ぐらいじゃないと釣り合わないと思うぐらいだ。

からASKAとか槇原敬之とかミュージシャンが薬やってたって騒ぐことじゃないし、「やまとなでしこ」も「ホテル」も再放送で観たいし、大麻くんは大野やってないよ。

勢いで描いたので多分に偏見引用が不十分な部分があることは自覚しています。「アスカ覚醒剤を教えたのはチャゲであって、チャゲは「残念です」とかコメントしてる場合じゃない、自分黒幕のくせして。見た目的に。」ぐらいの偏見で書いてる。ごめん。

Permalink |記事への反応(0) | 19:58

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