はてなキーワード:著作権違反とは
メールやらツイッターででコソコソ批判という名の誹謗中傷を垂れ流すなんて
そもそも法整備が進んでない現状と弁護士でも何でもないチンケな脳みそでレスバに勝てようはずもない
じゃあどうすればいいか?
完全にアウトな学習内容(児童虐待画像、著作権違反画像など)のものを、色々なコンペやら
広く社会の目に触れる所で”わざと”アウトな画像を垂れ流し続けてしまえばいいのに、なぜそれが出来ないのか
誹謗中傷でお縄に掛かれる覚悟があるならAIでお縄に掛かってもいいはずなのに
一つは
変容的利用が認められた
利用された部分の量と実質性、も同様
もう一つは
4つ目の要素の著作物の潜在的な市場または価値に対する利用の影響
で判決とは関係なしに判事が個人的感想で原告の妄想じゃなくてちゃんと証拠そろえて損害主張してたら勝たせてあげたのに!
ほとんどのものは価値に対する影響があるだから、基本全部フェアユースじゃない
といって
色々アドバイス出してたけれど
……
実際どうよ?
例えば、原告の著作物を学習していないAIと学習しているAIの比較とか
基本原告むりじゃね?ディスカバリーとかでパラメータとか教えてもらえても、どの原告がそのAI作れるん?
例えば、損害額の算定だけど、裁判は、原告と被告という二者間の対立だから
裁判と関係ない第三者から受けた損害を被告に請求することは出来ないし、
被告が原告以外に与えた損害を関係ない原告が請求することも出来ない。
世の中にMetaのAIが独占しててかつ、原告の著作物に似ている物しか出力していないならともかくさ
Meta以外のGoogle,とかOpenAIとか、deepseekとかいろんなAIが世の中にあるのに、
そして、AI生成物がどのAIで作られたかは、アルゴリズムとかで判別する手段もなく、企業もしらず、各生成物を作成したユーザしか知りえないのに、
きちんとMetaが出力した生成物のうち、原告の著作物に似た出力のみを
ぶっちゃけ「ちゃんと」著作物の潜在的な市場または価値に対する利用の影響を裁判で証明出来る人いなくね?
しかも、これで勝ってもフェアユースじゃないと認められるの、Metaが取り込んだデータの内原告の分だけで一括で著作権違反が他の権利者にも認められるわけじゃないんよ?
るろうに和月は敗者ですか?
著作権違反よりジドポのほうがタチわるいよな?
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気持ち悪い
・YoutubeやらTikTokで著作権違反コンテンツを楽しんでるくせに、著作権違反者を叩く人
・周りが叩いたら叩くし、周りが盛り上がったら一緒に盛り上がる人
・そもそも何が著作権違反か分かってない人、親告罪を理解していない人
気持ち悪くない
たぶんダブスタが嫌いなんだと思う
昔、ゲーム実況者がゲームの中で著作権の話題になった時に「著作権違反はよくない」みたいな発現して、コメント欄も同調してたの気持ち悪かったなあ
あとは無許可でゲーム実況してるくせに遵法精神に厚い人とかもキモかった、無知なんだなって思って見てた
それで言ったらそもそもインターネットでキレイごと言うやつ信用してなかったな、事件の犯人叩いてる人とかも含め、何様だよって
海賊版とか公序良俗とか書いておいて結論ではそこに全く触れない。
「私は万博側が悪いと思いますよ」って姿勢でいながら、ちょっとだけ個人攻撃を仕掛けて世論(?)を誘導したいというのが透けて見える。
この問題、いろんな問題をゴチャゴチャにして炎上させようとしたり、逆に全く目を瞑ったりしていてすごくうんざりする。
この「版権コスプレ画像をネットに上げるのは違法」という主張は正しい。(公衆送信権侵害)
ネット上に挙げなくても公衆の場で披露するだけでも私的利用の範囲を超えているため著作権侵害にあたる。
著作権侵害は親告罪であるために実務上営利性がなければお目こぼし頂いているという事実がある。
※一応書いておくと、版権コスプレでもそれと断定出来るほどのクオリティでないとこれは成立しない。
例えば、自分はマルシルのコスプレをしている!と言い張ったとしても、似ても似つかないコスプレなら「マルシルのコスプレをしようとした人がなにかのコスプレをしている」となるため。
恐らくコスプレイヤー界隈の中から出ている批判は主に上記の、現状お目溢しをもらえているにも関わらずトラブルによってコスプレへの強い制約が発生することを懸念しての批判だと思います。これはいわゆる学級会ルールであり批判している側も他人の権利を侵害している同じ穴のムジナではありますが、なんとなく気に食わないから難癖をつけているわけではなく寧ろコスプレ文化の保存が目的にあるのではないかと推察できます。
コスプレイヤー界隈はそもそもが違法である事を理解しているからこそ批判しているという推察は理解できる。多分正しい。
これも内容的には正しいが、道徳的な問題は今回の問題の本質とは外れているため、切り離して考えるべき問題だ。
このような法律的には問題がなくとも道徳的・倫理的には問題という内容は、各個人がどのように考えて対応するか自分で決めるべきことであって、我々他人ができることは啓蒙であって指導ではない。(小学生にならいいよ)
この問題の本質は、万博側の設定したルールを守ったとしても「版権コスプレは著作権侵害」という事実ベースの問題と
「界隈のこれまでのルールからすると実質的にNG」という慣習ベースのモラルの問題、
そしてこの2点があるにかかわらず「万博側が許可している」という点であり、分けて考えられる事柄は分けて考えた方が良い。
「マルシルコスプレ」ではなく「コスプレ」が許可されている。(揚げ足取る書き方したくないけど一応ね)
提示された公式URLには「可能」と名言されており、「可能」というのは「できる」という意味であり、「禁止」ではない。
版権物のコスプレは著作権法違反となるが実際は営利性がなければ権利者からお目こぼしを頂くことのほうが多いので、版権物のコスプレをするかしないかはあなたの責任において自由です。
となる。
これは万博が特別そのようなルールを敷いているわけではなく、コスプレイヤーの参加が可能なイベントはほとんどの場合、暗黙的にこの方針となっている。
それは著作権侵害が親告罪であり、コスプレや二次創作というものが昔からずっと権利者が容認も否認もしないことで作られた文化だからだ。
しかし明確に、「会場内の公序良俗に反する服装や平穏を乱す行為は禁止」ともあります。
では(もし公式の許諾を得ていない衣装を購入していた場合に)海賊版のコスプレ衣装を着用する行為や、万博の会場内で撮影された画像を違法にインターネット上にアップロードする違法行為は、『会場内の公序良俗に反する服装』や『平穏を乱す行為』には当たらないのでしょうか?
包括的に書かれているのは、詳細に書くと書かれていない内容は違反ではないと勘違いするバカが出るからで、今回で言えばグレー。
これは後にも書くことだが、イベント運営や権利者に問い合わせたら「禁止です」と言うだろうし、聞かれなければなにもしないだろう。
さっきも書いたが、著作権侵害が親告罪であり営利性がなければ基本的にはなにも言われていないために、二次創作はそういう意味で常にグレーということだ。(法律上アウトだが権利者が主張することがめったにない)
また仮にもっと直接的に「万博内で海賊版のコスプレ衣装を着用してよいか」や「それらの撮影データを違法にアップロードしてよいか」という質問であった場合、通常の感覚では「やめてほしい」という回答になるのではないでしょうか。
こういう「犯罪行為を犯した人を容認するのですか」などの当たり前に拒否感が出る質問をすれば誰でも「やめてほしい」と言わざるを得ない質問、マジで意地が悪いな。
コスプレや同人誌等の二次創作でこの問題で考えるべきなのは、実際には著作権法違反であるにも関わらず昔からオタク文化として広く根付いていて、今となってはハロウィンによって大衆にまで根づきつつある状態にもかかわらず、権利者は営利性があると判断したもの以外は殆どの場合問題にしてこなかったという点なんだ。
二次創作文化は親告罪だからこそ形成された文化であり、イベント運営や権利者に問い合わせれば当然法令遵守の精神から言って「やめてくれ」と言わざるを得ない。
容認すると問題があるし、でも多くの権利者は自分の作品を自由に楽しんでほしいから、何もしないことで黙認という形で済ませている。
この構造を無視してこういう例えを出すのは卑怯と言わざるを得ない。
もしこういったことを是正したいのなら「そもそも版権物のコスプレを公共の場ですることは著作権違反だが、なぜ万博側は版権物のコスプレを禁止と明言していないのか」と万博側に問うべきだ。
ここからは完全に私の意見ですが、コスプレ自体がグレーゾーンの行いであるためやはりある程度の棲み分けが必要と考えます。過去には子供への接触目的でプリキュアの格好をした男性がテーマパーク内をうろつくと言った問題も過去に発生しています。今回の件では特にそういった意図はなかったようですが、子どもとの接触事態はあったようですしそういった悪意を持った接触とそうでない接触に見分けがつかないことは大きな課題だと感じます。また御本人もnoteに書かれているように、「コスプレイヤーは来場者にとってテーマパーク内の着ぐるみに近い印象をあたえる」という所も、一来場者が運営側の人間に近い振る舞いができてしまうという点で問題が発生しやすい箇所だと思います。
まとめると、アニメキャラのコスプレという文化自体がかなりアングラな趣味でありメジャーデビューするためにはまだまだ越えなければいけない壁が多く、万博のように大きくて注目度の高いイベントに出てくるのは時期尚早ではないかというのが増田の私見です。
万博というオタク文化の知識が一切無い不特定多数の人間が集うイベントでのコスプレは問題が起きやすいというのは理解できるので、この結論には賛成できる。
これによってイベント運営側もリスクが跳ね上がっていることを理解できていないのだと思う。
(コスプレは既にアングラな趣味とは言えないぐらいの規模の文化だと思うが、本筋と関係ないのでここでは触れない)
今まで色々書いてた割に一般常識的な結論に落ち着いたが、事実を整理する。
先程も書いたが、包括的な書き方をしているのは受け皿を広くする意味があり、それを許可するということは親コスを言外に許可しているに等しい。
法令遵守をガチガチに行くのなら版権物のコスプレはNGという明記が必要だし、そういった括りを理解できない層まで考慮するならそもそも許可すべきではないという結論になる。
どちらかというと親コスは文化的に楽しまれてきている土壌があるため実務的にはさして問題ではないのに対し、こちらは実害が出る可能性が高い。
例えば軽犯罪で言えばコスプレして近づき、スリを行うなんてことは容易に想像できる。
おそらく万博側の狙いとしては、日本のサブカル文化でもあるコスプレをした人が万博会場を練り歩いてたら、海外から来た人に「日本の万博感」を楽しむことができるという考えだったのだろうと思う。
どうしてもこれをやりたかったのなら、万博側が管理している人間でやるべきことであって、無料の来場者を使ってあわよくば万博の一つのコンテンツのように使おうとするのが間違いだった。
厳密にはこの通りだが、先程から書いているように「親コス」自体は既に一般コスプレイベントで文化的に楽しまれているという土壌ができている。
この前提から考えると、実際には違法であるにも関わらずこの結論は現実的ではないと言える。
万博側とコスプレイヤー側は、権利を侵害する場所を作ったものと、実際に権利を侵害している側なのに、コスプレイヤー側のほうが緩いように見えるかもしれないが
これは開催者か参加者かの立場の違いであり、「親コス」が現状でさしたる問題もなく多くの人に楽しまれているという前提があり、コスプレイヤー側は「許可された内容を求めに従い親コスを行っただけ」だからだ。
万博のみならず一般のコスプレイベントで「親コス」が文化的に楽しまれているという前提があるために、この結論になる。
仮に買ったとしても違法ではないし、万博で着ていても問題はない。
次に、道徳的な問題として批判することは構わないが、そもそも買うこと自体は違法ではないという一点だけでも、今回の炎上とまぜこぜにして話すべき内容ではない。
先ほどから書いているように、そもそも二次創作文化は非常に複雑な構造の上に成り立っているために、界隈が自衛的に界隈ルールを作り出したが、
万博側はそれを全く考えてないのか、ただ「可能です」と書いただけなので、万博ルールを守って「親コス」をしたら、コスプレイヤーと万博側の想定以上に界隈からの反発があった。
それが発端で枝葉に火をつけて延焼させている、というのが今回の炎上であり、この道徳的な問題はこの本質とはズレるまさに枝葉の問題だ。
海賊版衣装だからNGなのではなく、そもそも版権衣装がNGなのだから、その購入はモラルの問題になる。
このようなモラルの問題に対して必要なのは「転売屋からの購入をやめろ」と啓蒙し続けているように、海賊版衣装に対しても同じように啓蒙しつづけることだ。
その一環として、当人に「もし海賊版衣装を購入したのなら今後はやめましょうね」というのが建設的な行動であり、
今回の炎上にからめて何でもかんでも問題として話をするのは話を複雑化させるのはただの個人攻撃になりやすく、受け入れられる事柄も受け入れられにくくなる。
本当に問題として考えているのなら、こんなところに書いている場合ではない。
守ろうと思えば守れなくはない万博ルールだが、界隈ルール的にはNGだったがために、権利者から目をつけられるのが怖くて界隈ルール違反者を叩いているという現状だが
界隈ルールは界隈ルールでしかなく、親コスはどうしたって違法でしかなく、しかしそれでも親コスが長くサブカル文化として楽しまれてきたという土壌があるために、イベント開催側のルールさえ適切に守れれば社会通念上問題ないと考えるのが妥当だろう。
これが妥当ではないと判断する場合、理由は界隈ルールNGだからではなく「そもそも違法だからコスプレ禁止」というパターンでしかなく、その時はコスプレ文化の終焉のときだろう。
もしかすると、事の発端となったポスト主のように「界隈ルール」は本当に古い考え方となりつつあり過渡期なのかもしれない。
https://x.com/logshiho75/status/1915224409121661114
万博側が当たり前のように包括的なルールで「親コス」を暗黙的に許可したことこそが、コスプレというサブカル文化が一歩踏み出していることの証左なのかもしれない。
そうして広がって規模が今よりも格段に大きくなっていき、今よりも格段に問題が多くでて、いつか権利者側から本当に「待った」がかかるのかもしれない。
なので、界隈はこれまで通り「親コス」という特性を周知しつつ、界隈ルールの生まれた理由と公式ルールを守らせる啓蒙活動を続ける必要があるのは間違いない。
(大抵の規則には昔の失敗等から生まれた理由がある。それを無視して界隈ルールを変えろとか公式ルールだけ守れば好きにさせろ、なんてことは言わない)
https://x.com/Melirarara/status/1915069606517215676
このポストのスレッドには色々書いているが、コスプレイヤーとしての姿勢のような個人攻撃のようなものも含まれるので重要な部分だけ抜粋する。
そもそもホテルで着替えてタクシーで来たっていうのも良くなくて、ホテルですれ違った人は、チェックアウト時のフロントスタッフは、→
タクシーの乗り場までに居た人は、タクシーの運転手は、ただの日常に耳の尖ったガチコスプレしたヤベー人に遭遇してしまってるじゃん。どこかでPermalink |記事への反応(1) | 05:39
二社のやりとりに感動してしまった。
著作権違反などを公式におうかがいを立てる行為は、厄介オタクムーブとして界隈に広く知られている。「上手くやれ」をモットーにグレーゾーンの中で相手の顔色を想像しながら、あうんの呼吸で距離を取るのは、実に日本らしい伝統的なオタク仕草だった。
しかし今回、大手Vtuber事務所は軽々とこのラインを踏み越えて先に進んだ。「上手くやれ」は関係者がごく少数の場合にのみ、上手くいく。モラル感覚・正義感・価値観が多様な人々が絡んでくると、揉め事になりやすいデメリットがある。ホロライブは近年台頭してきたグローバルに展開するエンタメ企業なので、悪習の限界を見抜いていたのかもしれない。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/cover-corp.com/news/detail/20250409-01
任天堂の対応も素晴らしい。さすがに子どもたちの遊びのために全力を尽くす企業とあって、大きく踏み込んだ要請に驚いた。そう、それなんだよ。ガイドラインのアウトかセーフを判別するのは限られた時間では事実上不可能に近い。だから、
↓
😺もしかして「クリーンな学習してて、(ダーティーなイメージある)AI技術は使ってない」って言いたい可能性はありますか?
↓
💻
それは十分に考えられますね。
最近、「AI」という単語が特に「学習データの倫理的問題」と結びついてしまっているので、メーカー側が「うちの技術はクリーンだからAIじゃない」と主張することで、ユーザーの誤解を避けようとしている可能性はあります。
例えば、
1.ライセンスクリアなデータのみを使用
•著作権フリーの画像や、企業が独自に収集したデータのみを学習
• 「勝手にアーティストの作品を学習させていません!」と強調
2.人間の監修を強く入れる
• 単なる「機械学習によるブラックボックス」ではなく、人間が調整したアルゴリズムであると主張
• 「我々の技術は“人間の手による”ものだからAIではない」というロジック
3.ディープラーニングではなく古典的な手法をベースにする
•機械学習を使いつつも、伝統的なパターン認識・統計モデルを活用
• 「我々は最新のLLM(大規模言語モデル)やGAN(敵対的生成ネットワーク)は使っていません!」
このように、「AIの“ダーティーなイメージ”」を避けるために、「クリーンな学習をしている=だからAIではない」と言っている可能性はあるでしょう。
⸻
でも、それは本当に「AI技術未使用」なのか?
「クリーンな学習をしている」ことと、「AI技術を使っていない」ことは全く別の話です。
結局のところ、ディープラーニングや機械学習のアルゴリズムを使っている時点で、それは「広義のAI技術」には違いありません。
もしメーカーが「AI技術を使っていない」と言いながら、実はクリーンな学習データを用いた機械学習をしているなら、それは言葉遊びのマーケティング に過ぎません。
実態としてはAIを使っているのに、「AIではない」と言うことで、「反AIユーザー」も取り込もうとしている、ということになります。
⸻
「AIではない」と言いたがる理由
1. 「AI=著作権違反」という誤解を避ける
•AI技術全般が「勝手に学習してる」「盗んでる」と思われがちなので、そこから距離を取りたい
• 「うちはクリーンなデータしか使っていません!」というアピール
2.ユーザーの心理的抵抗を減らす
• だから「AIではない独自技術」と言い換えることで、ユーザーの安心感を得る
3. 法的リスクを避ける
•AIに関する法律が各国で議論されており、今後規制される可能性がある
•企業として「うちはAIを使っていません」と言っておけば、将来的なリスクを減らせる
⸻
結論:「クリーンな学習=AIではない」理論はマーケティング上の方便
•クリーンな学習をしているから「AIではない」と言うのは、言葉の定義をずらしているだけ
• 実際には機械学習を使っているなら、それは広義のAI技術である
•企業は、AIのダーティーなイメージを避けるために「AI未使用」と言っている可能性が高い
要するに、「AI未使用」と言っておけば、技術的な知識のないユーザーにはバレにくいし、反AI感情を持つ人にも売れるから、あえてそう言っている、あるいは装っているだけ というのが実情でしょう。
↓
😺「クリーンな学習=ダーティーなAIじゃない」の謎理論(実際に表明はしてないけど)でふわっとさせてるにしても、ぶっちゃけクリーンな可能性低くないですか?企業が完全オリジナルデータだけで学習させるの莫大コストと時間かかるし。OpenAIとかGoogleとかMicrosoftですら「クリーンなデータ」確保に苦労してて、「完全オリジナル」じゃなくて「法的リスク最小限」って意味で使ってることが多いです。中規模企業が独自データだけで学習実現できるとは思えないです。できたならブレイクスルーだから論文出すか特許取るべきでは?あるいはAdobeのFireflyみたいに「クリーン」の証拠を見せるべきなのでは?
↓
💻
中規模の企業が完全オリジナルのデータのみで学習するのは、コスト面でも技術面でも極めて難しい です。
⸻
1. 莫大なデータ収集コスト
•画像や動画、3Dモデルの大量データを自社でゼロから収集するのはほぼ不可能
•GoogleやOpenAIですらデータ調達に苦労している 現状、中規模企業が同じことをやるのは非現実的
2.品質を保つためのラベリングコスト
• 仮にデータを集められたとしても、機械学習には「正解データ(教師データ)」が必要
• 正確なラベリング(アノテーション)を行うには、専門家チームを長期間雇う必要がある
•企業の規模にもよるが、中規模のソフトウェア企業がこのコストを負担できる可能性は低い
3.既存のAI技術を活用しないメリットがない
• もし本当に「AIを使わず、ディープラーニングに頼らず、高精度なアルゴリズムを作れた」なら、それは業界的な大発見
• なのに論文も特許も出ていない → 本当にそんな技術があるのか疑問
• 結局、「普通にAI技術を使っているけど“(ダーティーな)AI技術ではない”と装っている」可能性が高い
⸻
もし本当に「クリーン」なら証拠を示すべき
大手企業の「クリーン」って言葉の実際の意味:
例えばAdobeFireflyの「クリーン」は完全オリジナルという意味ではない:
•パブリックドメイン素材を利用した
しかもAdobeFireflyは「クリーン」の証拠として下記を提供してる:
•データソース明示
一方、今回のペイントソフトメーカーは「クリーンな学習をしている(かもしれない)」という建前をふわっとさせているだけで、その証拠がない。
⸻
結論:「バレなきゃOK」マーケティングの可能性大
• 「クリーンな学習をしているからAIではない」 という論理は都合のいい言葉遊び
•そもそも本当に「クリーンな学習」なら、証拠を示さないと信用できない
• 中規模企業が独自データのみで学習するのは現実的でないため、実際には何らかの既存AI技術を使っている可能性が高い
•しかし「AI未使用」と言ったほうが、反AIユーザーにも売れるので、マーケティングのためにぼかしている
つまり、
「AIを使っていない」風にとぼかしつつ実は普通に使っている。クリーンでもない。 → でもバレなきゃOKという雑なマーケティングをやっている可能性が高いですね。
やめません?
もちろん、イラストに「転載・AI学習禁止」という透かしが入れられるようになった背景は重々承知している。昨今では、Stable Diffusionに代表されるような画像生成AIが発展、普及している。このような生成AIモデルの構築にあたり、danbooru等のイラスト無断転載サイトをデータセットとして使用する例が数多く見受けられ、問題視されている。プロやアマチュアのイラストレーター達は、danbooruなどのイラスト無断転載サイトへのイラスト転載を抑制し、AIによる学習を予防する意図で、イラストに対し「転載・AI学習禁止」という透かしを入れるようになった。このような透かしは、AIに学習されたとしてもノイズとなるため、特に学習防止に対し意味を持つことが明らかとなっている。
まあ、全然わかる。気持ちは。そりゃ嫌だったんだろうし、されたくないことをされないようにするためにはやむを得なかったんだと思う。
でも、なんというか……絵師たちは「転載・AI学習禁止」という透かしの見栄えについて一切疑問を持っていないのだろうか?代替案も用意してあるから、ちょっと考えてみてはもらえないだろうか?
他にも透かしなんていくらでも入れようがあるだろうに、なんでみんなよりによって「転載・AI学習禁止」を選択してしまったんだろう。はっきり言うけど、結構作品の印象に対して悪い影響を与えていると思うぞ。「なんで?」って思われるかもしれないから、自分なりの理屈を以下に述べる。
まず大前提として、このような「作品に対してこういうことしちゃいけませんよ」というような警告は、えらい昔から存在していたと思う。例えば、なんかニンテンドースイッチのゲーム買って起動したらさ、大体まず初めに「ゲームソフトを権利者の許諾無く、インターネットを通じて配信、配布する行為~」みたいな警告出てくるじゃん。映画でも同じだな。ゲオで映画のDVDとか借りてきて再生すると、無断でインターネット上にアップすんなよ、みたいな警告出ると思う。アマプラとかNetflixとかだとどうなんだろうな…?最近レンタルとかで映画見てないから知らないんだけど。
こういう警告を見たとて、大抵の人は別に何も思わない。早くゲーム始まんねえかな、で終わり。加えて、このような警告をイラストレーターたちが真似して導入した流れも極めて妥当だと思う。時代の流れに沿って警告する必要が出てきたわけだし、どうやろう、って考えたときにとりあえず先人の真似をするのは当たり前だよな。でも、そうやって導入された 「転載・AI学習禁止」はすっげえ邪魔に感じる。なぜだと思う?
理由は明快で、ゲーム・映画の警告と、イラストの警告は同じに見えて全然性質が違うから。よっぽど隅の方に書いてあるとかじゃない限り、イラストの警告って鑑賞している間延々と付きまとうんだよ。ゲームに例えてみるか。イラスト流の警告をゲームに取り入れてみると、ゲーム中に必殺技とか使った時に「うおおおおおおお!!!!ゲームソフトを権利者の許諾無くインターネットを通じて配信することを禁止するアターーーーックーーーーーーー!!!!!!」みたいになるんだよ。「著作権違反禁止パンチ!!!海賊版禁止キック!!!!」みたいな。映画でも同じだよな。ラストの方で誰かが死ぬ感動シーンとかで「サチコ………愛してるぜ…………今までありがとうな……………ちなみにこの映画は権利者の許諾無くインターネットを通じて配信配布する行為は禁止だぜ…………………」ピッ ピッ ピッ ピーーーーーーーーーーーーーーー「ヨシノブくんっ!!!!!お願いッ!!!!!目を覚まして!!!!!!!!ちなみにこの映画は権利者の許諾無くインターネットを通じて配信配布する行為は禁止よ!!!!!」とかね。嫌だろマジで。一本ぐらいそういう作品あったらマジでおもろいかもしんないけど、現実を見てみると今のXのイラスト体感5割ぐらいはこれなんだぞ。どんなディストピアだよ。
「転載・AI学習禁止」は見栄えが悪いんだよ。イラストを見ていたらどうしても視界に入ってしまう。そのたびに閲覧者は「警告」を受けてるんだよ。閲覧者が無断転載するタイプの人とかそうじゃないとか関係なく、見栄えが悪いんだよ。
ちなみに言っとくけど、めっちゃエフェクトとか頑張って見栄えの良い「転載・AI学習禁止」を作ったとしても同じだからな。作品に「転載・AI学習禁止」ってワードが入っている時点で上記の例えと状況に変化は無いと思うぞ。
あと、この問題にはいわゆるAI絵師と、AIじゃない絵師の戦いも関わってくるよな。絵師が件の透かしを入れる行動には、「AI絵師に対抗する」という重要な意味が含まれているはずだ。これも気持ちはよくわかる。
でもなあ。閲覧者側から贅沢を言わせてもらうと、イラスト見て癒されてる間ぐらいはそんなこと思い出させないで欲しいんだよ。はっきり言ってさあ、AI絵師とそうじゃない絵師のレスバってちゃんとしてるところもあるけど、レベルの低いところはとことん低いじゃん。なるだけ関わりたくないし思い出したくないんだよ。実際俺も人生で初めてミュートワードって機能使ったしな。
別にね、これは俺のわがままだから全然俺の言うことを聞く必要は無いんだよ。無いんだけどさ、絵師さんの目的って「イラストを通じて『AI絵師とAIじゃない絵師の戦い』を思い出させること」じゃないだろ?かわい~かったりかっこよかったりするイラストが凄く上手くできたから、みんなに見てほしいとかそういう理由だろ?だったら、その目的にもっとフォーカスした方が良いと思うんだよな。
「別にあなたが嫌とか知ったこっちゃないし」とまで言われちゃ、そうだよなあとしか言えないけどなあ。
「誰からもそんなクレームを受けたこと無い!!!透かしが嫌な人なんていない!!!」って人もいるかもしれないな。多分なんだけど、俺と同じ気持ちを抱えてるけど、一切表に出さなかったって人、結構居ると思うんだよ。
だってさあ、仮にこの気持ちを抱えたとしてさあ、指摘するほどじゃないんだよ。別に自殺したくなるぐらいにムカつく思いをしてるかと言ったらそんなことは無いしな。直せって言うほどじゃないし、仮に直せと言ってブロックされてお気に入りのイラストが見られなくなったらたまったもんじゃないしな。そこまでじゃないんだよ。
でも、確実にチクチクと閲覧者にダメージを与えていることもまた事実だと思うぞ。お前のイラストはひっそりと、与える必要のない警告を閲覧者に与え続けているんだ。ひょっとしたら、今誰かがそうなっているかもしれないな。さっきも同じこと言ったと思うけど、お前の目的は本当にこれだったのか?
というわけで、「転載・AI学習禁止」は閲覧者に大なり小なり不快感を与えるという話をこれまで述べた。でも、なんとかしてAIからの学習は防止しないとな。どうしようか?
案をいくつか考えてきた。
これは結構おすすめだ。多少はイラストの見栄えを損ねるかもしれないが………この方法は、閲覧者にとっても大きなメリットがある。例えば、その透かしが入ったイラストがどこかに転載されて、たまたま俺が見つけたとしよう。そしたら、「おお!!!この絵すげえな!!!他のイラストも見てみたい!!!○○って奴が描いたのか!!Xのプロフィールにジャンプするぜ!!!」というように、一発であなたの元までジャンプできる。凄く便利だ。
あんまり実例は無いけど、名前を入れるのが恥ずかしければこれがおすすめだ。時と場合によるかもしれないけど、どこが見どころなのかも強調されるから、透かしなしでは注目されなかった部分にも注目を集められるかもしれない。ちょっと強引だけど視線誘導ってやつだな。使い方次第で閲覧者にポジティブな影響を与えられるんだよ。
上記2つの案と併用して欲しい。どっかに禁止していることを書いておかないと、学習を許可していると思われちゃ叶わないからな。
ぶっちゃけ、どんなに転載禁止とデカデカと書いても転載する奴は転載するし、見栄えを損ねるだけなんだからやめた方が良いと思うぞ。閲覧者の役に立つ透かしを入れて、AI学習の回避だけを狙う方がおすすめだ。