
はてなキーワード:落雷とは
話題になってたので観てきました。
・予習としてハムレットとダンテの神曲のあらすじを頭に入れて挑む。物語の下地にはなっているのだろうけど、個人的には知らなくても問題なかったな。
・ハムレットからの換骨奪胎ぶりが面白いとの評判だったが、個人的にはそもそも悲劇を描こうとしてないしハムレット派生作品として見るもんではないなと思った。単純明快な勧善懲悪の作品に思った。細田守らしい子供向けを意識する。ハムレットとしては、王様が意地悪に叔父に殺されて復讐心に燃えるハムレット、毒で殺すつもりが毒で死ぬ叔父、まぁ様々イベントは似たことが起きる。が、知ってても知らなくてもどうでもよく思う。レアティーズいないし。
・神曲への解像度は私は低い。世界文学的にものごっつい大事な作品で、地獄から煉獄、天国への長い旅を、様々な著名キャラと出会い別れながら進む神聖なる喜劇、的な理解。あんまり知らない。スカーレットでは舞台としては準えてるけど、下地として何か作用しているようには感じなかった。棺桶のシーンとかは関係してそうに思ったけど、それは神曲を知ってないといけないかと言われるとそうは思わなかった。それともそれは重要なシーンを無理解に進んでしまった私の不甲斐なさかもしれない。
・時をかける少女が宣伝に持ち出されたのは、まさに時をかけていたから、かな?安直だけど。
・一つ一つのシーンの絵作りは前評判通り、どれも美しく素晴らしい。
・特にスカーレットが可愛すぎる。表情ひとつひとつが愛おしい。
・シーン一つ一つが夢の中って感じ。私は村上春樹の世界の終わりとか、海辺のカフカとか好きなので、こういうの好きぃ…ってなった。
・現代に生きる私を写像した先のスカーレットが写像する世界ってのは、ナーロッパ的な中世であって、銃が存在し、僧がおり、アフリカとか南米とか、色んな文化が表層的に混じり合う。作中では、過去も未来も生も死も混じり合う世界とわかりやすく何度も表現される。細田守最高だぜ。こういうファンタジーへ大衆を入門させてくれてありがとうだぜ。私はこういうのが好きだ。
・服飾考証しっかりしてるとの事前情報通り、私はよく知らんけど多分しっかりしていたと思われて、その解像度のおかげで、地獄の狂い具合が鮮明で面白い。混じり合って混沌としている。
・産業革命以降の武力が作中に存在しないのは、それが我々にとっての現実の脅威だからだと思う。この作品はファンタジーなんだ。力強い線引きを感じた。
・渋谷ダンスシーン、きたきたぁ!!ってなった。幾原的な心象風景かと思ったら丁寧に前段から渋谷という箱の舞台を歪にチラ見せしたりしてて、思ったより浮いてはいなかったかな。いや画としてはバチクソ浮いてたけど。まぁ意図はかなり明快に伝わった……と思ってる。でも現代の子どもがこの渋谷や踊りを自分ごととして捉えられるかというと疑問よなぁ。現実を描写できない制約の中でのスカーレット心象の箱庭、非現実の作中での現実としての非現実としては面白い画だった。私→スカーレット→聖→スカーレット→渋谷。クール。
・宿の主人、てのが登場人物紹介にいたが、作画として特徴的だなと思ったが映画の中では短いシーンだった。でも重要な役割だったんかなぁ。
・スカーレットの成長を見守るおじさんの気分になった。私も歳をとったなぁ。
・聖、なぜお前は矢を放った……?抑止力はその装置を発動させてしまったら終わりだ。それはお前の思想と矛盾しないのか。観終えた後、ダンテでいうと七つの大罪のシーン中だと振り返ってみるが、結びつけるには苦悩する。いやこんなん結びつけなくてええかってなった。……いやでもまじで意味わからん。知りたい。
・雑魚雑魚悪役にレアティーズとかいう名前が付けられてるのも何か関係あるんか……?
・ハムレットにおけるクローディアスの懺悔は本物の神への懺悔。現代日本では神への信仰が薄く、物語でもあまりに薄情。
・最後のキスと涙が商業的すぎて泣けなくて泣いた。しかし世の中の大衆はそれが好きなのだろう。届ける先のニーズに応えようとする様はえらい。これを描くには時間が足りない。
・争いよりも友好を、憎しみよりも愛を。これはもっともっと丁寧に描いてほしい。もう1時間割いていい。3時間でいい。…でも忠実に2時間に収めて偉いなぁ。細田守はすごい大衆作家だ。
文学的な作品として観たら不評の嵐になるのはなんとなく感じるが、私は素養がないのでその辺はノータッチで。
芝居も映像はやっぱ最高のクオリティだ。映画館で観て良かった。地上波でも家でも観たくない。
価値観も好きだ。物語の壮大さも好きだ。でも、ラストだけはちょいと心残りだなぁ。
オマツリ男爵もだけど、細田さんはラストへの拘りや興味があまりない……?
作家をメタれば、前半の苦悩や憤怒の感情はきっと描きたいものであったとは思う。
でも作品として本来目指す描きたいものは、それなりに人間の根源的なもの、思春期の頃に精一杯みんなが考えて悩んでほしいことで、大人になっても向き合って向き合って考えていきたいことだとは思う。
その勧善懲悪は良いが、憎しみへの向き合い方としての成功例としてこのように描くにはご都合が良すぎるように思った。特に聖の矢とクローディアスへの天罰。
現実でいうと、例えば中共がオラオラしてるのを武力を持ってやめろやめろと脅すまではいいけど実際に刃を抜いたら戦争なっちまうやん、対話で友好を目指そうぜっていう作品にしたいのにさ、殺しちまったらそれは勝てば官軍ストーリーやん。現実では為政者が落雷で都合よく命を落とすわけないやん。殴ってきた相手を殴り返してはい終わりになるわけないやん。スカーレットが殺してなくても、殺す味方が代わりに殺してくれたありがとーは、私は、同罪だと思う。目を逸らすな。私はそれは嫌いだ。
利己的な活動と、利他的な活動のバランス。攻撃性と社会性のバランス。自己家畜化した我々が、より家畜化できる先を目指したいんだ。攻撃すんなと説くだけでは、攻撃的な人間が独裁的に得をするゲームバランスは崩れない。我々は山上を生まないですむ社会にしなければならない。そういう思想のもとで、細田守は何をどう伝えたかったのだろう?だから、聖が矢をもって暴力を振るったことへの解説をまじで教えてほしい。教えて!!
こんな夢を見た。
『2025年12月のある真夜中、モスクワは崩壊した。何が起こったか世界は知りえなかった。12時間後、北京政府は地球外からの侵略者に備えると宣言し、シベリアに軍を派遣した。しかしその軍は跡形もなく崩壊してしまった。その12時間後、北京も崩壊した。
まだ世界は何が起こったか理解できなかった。その中で朝鮮の太っちょは側近を連れシベリアに向かった。彼はロシアと中国に何があったか少し知っていた。太っちょがシベリアにつき、何者かに接して24時間後、朝鮮軍は全長20kmを超える三機の漆黒のモノリスの助力を得て南進した。南進開始より48時間経たず、南の国家は崩壊し、太っちょは朝鮮半島の統一を宣言し、アメリカのトラ大統領他中国周辺の各国首脳を、ピョンヤンに招くと伝えた。
崩壊したモスクワでは、朝鮮半島とは別の深紅のモノリスより現れた仮面の人物により新生ロシア政府の成立が宣言された。ウクライナに即時の現状維持での停戦を求めたが、ウクライナはそれを拒否した。そして、言ったはずだ!同志になれと!!なぜそれが判らなかったのだぁ!!!とのメッセージとともにキエフもまた崩壊した。キエフが崩壊してから24時間後モスクワからリヴィウに、今度は蒼鉛のモノリスが向かった。時を同じくして、何かを知っていたローマ教皇がバチカンに集めた枢機卿を引き連れてウクライナに向かった。モノリスはリヴィウにつき、中からでてきた初老の男性がプッチン以下をウクライナに引き渡した。ローマ教皇一行はモノリスからの人物の前に跪き、神よとあがめたが、その人物は、神とは違うのだよ!神とは!と答えた。NATO各国も初老の男性に接触しようとしたが、すぐさま蒼鉛のモノリスとともに消え去り、詳細を得ることはできなかった。
数日後、トラ大統領他中国周辺国家の首脳は日本に集まり、事前協議をした後、横田基地より米軍機に乗りピョンヤンに降り立った。朝鮮の太っちょが議長となり、各国首脳とモノリスから現れた人たちの会談が開かれた。主を失った中国は、当面周辺各国が進出し、難民の流出を押しとどめ、分割統治が行われることが決まった。日本は現地人の対日感情が悪いということで、何ももらえなかった。朝鮮軍の南進によって捕虜となっていた在韓米軍はモノリスの人物の好意で、モノリスによって丸ごと横田基地に運ばれることに決まった。トラ大統領一行もモノリスに同乗し、その技術力に目を見張った。
横田基地に帰還したトラ大統領一行により、詳細の発表が行われた。失われた十部族が帰ってきたのだと。十部族は地球帰還に際し、無人のシベリアを帰還地としてロシアと交渉していた。おりしもウクライナ戦争で不利になったプッチンが、台湾進攻を企てていたプーとともに、十部族の持つの技術を奪取しようとしたが、返り討ちにあったのだと。
敵か味方かわからない十部族について世界各国は動揺した。それを静めるため、太っちょとトラ大統領の計らいで、後日十部族の長たちが国連で演説することとなった。
数週間後、白銀のモノリスで、十部族の各長が国連に到着した。降り立ったのはすべて女性であった。そして、その長達によって驚くべき歴史事実が公表された。
ユダヤ一神教の神とは、宇宙航行種族であったこと。航行種族が地球を発見以来、詳細な人類史の記録があること。知性の萌芽を見つけた宇宙航行種族は、宇宙の法を教えようとしたが、ユダヤ民族以外は受け入れなかったこと。十二部族が他民族に滅ぼされかけたので、従った十部族だけ緊急に航行種族のルナベースに保護されたこと。ローマ帝国成立後、航行種族は介入を止め、観察に徹したこと。
イエスは十部族と関連があった人物であったが、規則を破り、他民族にも宇宙の法を広めようとしたこと。6壺のワインと、5000人分のパンをUBERで注文したが、代価を払わなかったこと。そのため罰として、地上で処刑されるとき見放し、のちに復活させて収監したこと。大陸の東の孤島に収監する前にローマから逃げるパウロに会わせたことが、偶然カトリック教会の礎になったこと。現地妻との間にできた子供に誕生祝いのコップを贈っているが、それは聖杯ではなく収監先の津軽焼のお土産であること。
この時イエスの拘束された写真が表示されたが、聖骸布とは似ても似つかぬ、丸顔に無精ひげのおっさんであった。
そして、マホメットとは十二部族とも航行種族とも何の関係もないことが語られた。
世界はパニックに陥った。ローマ法王はまだ沈黙を続けている。イスラム圏では、それでもイスラム教を信じるもの、棄教するものとの争いになった。
まだ公表は続く、七十人訳聖書の誤訳について、旧約聖書の舞台は現代のイスラエルではなく、紅海の東岸、イエメンとサウジのある場所であること。
十戒を下した場所が特定され、出エジプト記のルートも従前言われたエジプトからではなく、アラビア半島内での逃避行であったことが明示された。
(そりゃ国家成立後70余年掘り返してみてもユダヤの遺跡なんか見つかるわけないわ、各国の聖書考古学者は嘆き、その人生を後悔した。)
イスラエルにいるユダヤ人とは血統的に十二部族とは関係がないこと、それ以上にパレスチナ人の方が残された二部族に血統が近いこと。
ローマ帝国の滅亡により、帰還が1000年遅れたこと。そしてローマ帝国の滅亡の轍を再び踏もうとしたため帰還予告を送ったこと。
ファティマの預言とは、十部族の帰還の予告であった、百年待っていて下さい、きっと逢いに来ますから。その時までに文明崩壊をさせないようにという警告も含めていたことであった。なぜファティマが選ばれたか?それはたまたま十部族の地上関係者の居住地の近くだったに過ぎない。
日本神話とギリシャ神話、インド神話はそれぞれ実際に起こったことを神格化したに過ぎず、アトランティスは現在のドニャーナ国立公園にある。
そして、所定の場所を掘ればそれなりの遺跡が出るとのことだった。
バベルの塔は、塔ができたことにより、いろいろな言語を話す人たちが集まってきたが、落雷で壊れ、その時の混乱が大げさに伝わったものだった。
ノアの洪水はかつて地中海は干上がっていたが、そこに黒海より水が流れ込んだ時の出来事であったとか。
(まぁ、昔だから距離とか偉業とかは口伝で正確ではなく、記録が定まったときには大げさになってるだろうと、各国の歴史学者は妙に納得した。)
ムー大陸とノストラダムスの予言に至っては、チャーチワードの詐欺でありまた、詩集を他人が勝手に拡大解釈したものとバラされた。
(カルト宗教や陰謀論の信者たちは、それでもこれらを信じた。)
航行種族より十部族にも公開されてない史実があるらしい、それは総会後の雑談でもたらされた。
インダス?シュメール?あれはねぇ、ちょっとした失敗らしいの、前だから詳しくは教えてもらえなかったの。
でね、ピラミッドは航行種族の転送装置を、現地人が真似て作ったもの。真似だから動かないし、時代を経るごとに大きくなっちゃたらしいの。
巨石遺跡や隙間のない石垣は、現地人がやってくれたら法を学んでくれると言われたからやったらしいけど、結局学んでくれず、放置されちゃった名残りだって、等々。
十部族はすでに月の裏側のラグランジュポイントにシオン公国を築いており、地上ではシベリアに基地を持っていたので、約束の地は放棄する方針であった。
そしてルナベースには航行種族の系外へのワープ施設が設置されているとのことだった。(ちなみにこの施設、一回動かすのに13バクトゥンかかるらしい。)
その発表後、ローマ法王は真実の隠匿を認め、カトリック教会の解散を宣言し、マラキの予言通り、最後の法皇となった。カトリックより分派した宗教は、カトリック以上にそれぞれの存在意義を失った。
中東は大混乱に陥った。まず、イスラエルはその存在意義を失った。イスラエルを離れるもの、一個人として残るものと様々であった。
パレスチナ人は、今更ユダヤ教に改宗してどうする?と血統と信教の板挟みに陥った。
サウジイエメンは国内にある聖書の遺跡や約束の地の扱いに苦慮する羽目になった。
欧米では、宗教意義を失った移民と現地民との間の軋轢が高じ、無政府状態に陥った地域もあった。
各国の陰謀論者たちは歓喜したが、思い至らなかったこと、関係者ではなかったことを悔やんでいた。
台湾は将来の中華統一を目指して、関係各国と粛々と交渉を始めている。
太っちょは、十部族の一番弟子、統一の英雄、大朝鮮帝国初代皇帝を自称し、認めたくないものだな自分の有能さを、とにっこにこである。
日本では、少し?物価高になったが、相も変わらず、日常が続いている。
かくして天国の門は開かれた。七つの大罪を背負うものは地上に留め置かれ、七つの徳を成したものは昇天する権利を得た。
なお、日本の女性首脳はまだ踊っている、あぁ時間(とき)が見えると。
おしまい。』
暑さ寒さもガンズアンドローゼズとはよく言ったものよね。
そんで朝晩は冷えるから
今日は予定がないからダラダラ過ごし勝ち大勝利になりそうなので、
夜に無理やり予定を入れてみたわ。
夜に映画を観に行くのよ。
無理やり予定を入れたら、
それに合わせて夜にシャキッとしてないといけないので、
今日はシャキッと過ごせそうかしら?
1日でも貴重な日々をすごさなくちゃいけないのよ。
ブンブン腕を回して張り切っているわりには、
記録が伸び悩んでるわ。
「火を見るより明らか」ってのは、
おそらく
以前までは
どういうふうに当たり前のことを明らかだね!って言っていたのかしら?
そもそもとして、
火を使い始めたきっかけってなに?
偶然に雷のスマップさんバージョンじゃない方の林田健司さんバージョンの青いイナズマが木に落雷して火がついたところを発見したのかしら?
だから、
いきなりその当時の人が、
即座に雷の稲妻の落雷でおきた火にいきなり骨付き肉を焚べて焼くかのように、
それだと
まあ、
火が偶然にも発見したのは良いとして、
火なんて見たこともないのに、
いきなり肉を焼く発想でてくるのかしらってのも思うわ。
つーかさ、
雷は偶然の落雷の発火で火がついたとして、
たまたま通りがかった原始人的な人が通りすがりに大将やってる?的に暖簾に腕押しでお店に入店した勢いだったと思うの。
てなると、
ご機嫌にやっている大将の横にいる女将がいるいちいち小鉢料理が美味しい小料理屋が、
それら、
うーん、
悩むわよね。
そんでさ、
うわ!いい美味しそうなニオイじゃん!ってそこまでは分かりそうなものじゃない?
で、
次は味付けなのよ!
火が発見されて肉を焼いたら美味しいかもって発見するより前に精錬された食卓塩はなかったかもしれないし、
丸焦げになるのを待ち構えている原始人は食卓塩を持ち合わせていなかった可能性大だし、
それよりも、
そのご機嫌で大将が板前でいてその横に女将がいるいちいち小鉢料理が美味しい小料理屋はノー調味料で料理提供していたってこと?
胡椒や食卓塩ができる発見発明される前の小料理屋は味付けはシンプル、
いやノー味付けだったかもしれない素材のうまさを十分に活かすスタイルの粋ないちいち小鉢料理が美味しい小料理屋さんだったのかも!
採れたての野菜を生で齧らせがちだし、
変に味付けしたがらないじゃない。
あ!そういうことかー!って
すでにいちいち小鉢料理が美味しい小料理屋さんは素材の味で勝負していたのよ!
うわ!
文化の日先取り!って感じがよくない?
でも、
お肉は何分ぐらい焼いたらいいの?って口伝えで伝承するにはあまりにも曖昧すぎるかもしれないので、
お肉は何分焼く!って具体的に書き記すことができた、
文字の発見もきっと美味しいレシィピをのこすためには重要だったかも!
その大将曰く「味の決め手は昆布出汁や!」ってそれだけ素材一択だったら分かりやすい文字も必要のない伝承の仕方かもしれないけれど。
火が発見される前に、
すでに
食卓塩も胡椒もあってレシィピも書き残せる紙とペンと文字も発明開発されていて、
あとは肉が木に落雷で発火したのを偶然通りかかった動物が美味しく焼けるのをメモを握りしめて鉛筆の芯をペロペロ舐めて構えて待ち構えている目前だったかもしれないわ。
で、
人類がまだ見ぬ知らぬ火に焼かれた肉が美味しそうなのかも!って知らない季節に
デスク編集長に編集者が今日の巻頭カラーはこれで決まりですね!って言いそうな勢い!
落雷焼肉爆誕!って見出しで落雷で発火し動物の肉が美味しく焼ける人類初の出来事!って、
正にバクザン先生も爆誕!ってうっかり言いそうなぐらい1面大見出しになっていたかもしれないわ!
言ったらそれはアンガス牛定食を求めている証拠ですとAI言うじゃない。
ああ、
食いしん坊が爆発する秋のシーズンの脳内のそういった潜在的な意識をイメージ化したのかもしれない。
サンマ定食秋刀魚ホームランの連続打席ホームランも疲れちゃうので
中日にカッツアンガス牛定食も挟んでみるのもいいかもしれないわね。
ちょっと涼しくなると、
なんか変に食欲も爆増しない?
私だけかしら?
秋刀魚ホームラン試合のないときの移動日とかはカッツアンガス牛定食でもいいかもしれないわ!って
うふふ。
朝ご飯とお昼ご飯を一緒におうちゃくにも済ませてしまいそうだわ。
香ばしくて出来立て瞬間は美味しいわ!
翌明けて2日目となると
とはいえ、
これでも十分美味しい初のコーン茶ウォーラー茶は満喫できそうよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
アルガスタ戦記 ~ジーナ編~ の 第一話 プロトタイプ についての感想などを書いたものです。
ここにあります。
アルガスタ戦記 ~ジーナ編~ |小説 |無料小説・小説投稿・登録サイト | ツギクルhttps://www.tugikuru.jp/novel/content?id=66620
幾度かの活動休止と復活を繰り返し、現在もチャンネルが存在するyoutuberであるsyamu氏が作者である小説作品です。
これは氏の過去作である『ゾット帝国騎士団カイトがゆく!~人を守る剣の受け継がれる思い』及び『ゾット帝国親衛隊ジンがゆく!~苦悩の剣の運命と真実の扉~』をリブートした作品だとされています。
物語そのものに直接的な繋がりは無く、あくまで世界観やキャラクターの一部を再利用し、新たな作品として再構築したもの……とされています。
元々この作品はsyamu氏が自費出版すること目指して執筆されていたものでしたが、諸般の事情により企画そのものが中止となり、2023/6/27から『三日間限定で』第一話のみを公開することになりました。
ここで話すにはとても紙幅が足りないので適当に調べていてください。
Twitter:https://twitter.com/syamu3132
youtube:https://www.youtube.com/@user-syamu_YouTube/featured
Syamu_Game -ニコ百https://dic.nicovideo.jp/id/5263954 #nicopedia
ゾット帝国 -ニコ百https://dic.nicovideo.jp/id/5502394 #nicopedia
ただしよくある剣と魔法の世界ではなく、近代的な文明レベルで魔法とか不思議な力も存在する世界のお話のように見えます。
だから厳密にはSFファンタジーとかロボット系SFっぽくも見えるかもしれません。
以下あらすじ
夜空を飛び、『プロトタイプ』なる兵器を運ぶ輸送機が、嵐を前にして進路を変更するところから物語が始まります。
機内では『プロトタイプ』の最終調整が行われている最中でしたが、この段階になって深刻な不具合が見つかります。このままでは明日に行われるはずの軍事演習でプロトタイプが暴走してしまう可能性があると。
研究員たちはプロトタイプの不具合を修正しようとしますが、上手くいきません。それどころか、今度は嵐の影響が予想以上に大きく、輸送機は嵐に巻き込まれてしまいます。さらに落雷を受け、輸送機の電子機器は破損。エンジンが一機停止した上に、ついにはプロトタイプが起動。機内で暴走を始めてしまいます。
騒然となる輸送機内。プロトタイプは暴れに暴れ、ついにはキャノン砲で輸送機に穴を空けてしまいます。
最終手段として、大佐はプロトタイプに仕掛けられた自爆装置を作動。
大佐はキャノン砲が空けた穴から機外へ放り出され、プロトタイプは大破状態でハッチに引っかかり、脱出路を塞いでしまいます。
しかしパイロットは機体の操縦桿を握り続け、何とか飛行機を街の向こうの森まで飛ばすよう奮闘します。
そして副パイロットには後部ハッチを開け、脱出路を確保するよう指示します。機内後部でプロトタイプが燃え続けてしまえば、墜落を待つことなく燃料に引火し、空中爆発してしまうと。
激しい風に耐えながらも、なんとか後部ハッチを手動で開くことに成功する副パイロット。
しかしここでパイロットから通信が入ります。パイロットは輸送機が街を抜けたこと、自身が『レギオン』に所属していたこと(過去形?)、そして副パイロットがこの輸送作戦を破壊するために送り込まれたスパイであることも知っていて、その情報を大佐に売ったのだとも。
言いたいことを言った後、パイロットは副パイロットを銃撃してからパラシュートで輸送機から脱出してしまいます。
副パイロットも、腕を撃たれていては機内にしがみついていることはできず、外へ投げ出されます。
絶体絶命。
しかしそこに飛翔して現れた少女が、副パイロットを不思議な力で落下から救います。
少女の名はミサ。そして副パイロットのことを少女はレオンと呼びます。
そしてレオンは何処かにいる上司に無線通信で報告をします。プロトタイプは消滅したと。
という感じです。
第一話のみなので、なんとも言えないところもあるのですが、個人的には『web小説全体では』それほど酷いと言われるようなモノではないという印象です。
例えば再序盤の
大型軍用機が曇り夜空を縫う。
の『夜空を縫う』という表現はなかなか情緒的とも言えるし、部分部分ではちょっぴりイケてる部分もあります。
ただ。
機内には両耳が立ち紅い眼と鋭い牙で顔がアーマーに覆われ、四本脚で肩と脹脛がアーマーに覆われ鋭い足爪、お腹もアーマーに覆われ背中に大きな二本の砲身、肩に小さな二本の砲身、お尻に二つのブースター、長い尾もアーマーに覆われ尾の上下が尖っている金属の大型の獣が肩と両脇腹に太いケーブルで大型装置に繋がれて異彩を放っている。
とか
遠くから淡い栗色のミディアムヘアでメカゴーグル付けリボン付きブラウスとチェック柄のジャケット着て背中にブースタースーツ装着して蝙蝠の翼が伸び、ジャケットと同じチェック膝丈パンツ穿いて黒白の縞靴下穿き、手足にパワースーツ装備した女の子が虹球に包まれブースター吹かし飛んで来て副パイロットの頭上で両手を広げた。
とか、書きたい情報を一気にワッと描いちゃうのはちょっと良くないクセだと思いました。
こういう場合はまず『なんとなくのイメージ』をパッと書くほうが小説らしくなるのですが……
他には
の直後に
また機体に大きな雷が落ち、機体が大きく揺れて太いケーブルを持った研究員達が体勢崩す。
また雷の電気が機体から機内の大型装置へと太いケーブル伝いに青白い電気が走り、太いケーブル持った研究員が感電して焼き焦げ皮膚が焼ける臭いがする。
『元同志よ! 私もレギオンだったよ! 街を抜けて森に入った! お別れの時だ!』
『不思議そうな顔してるな! フライト前お前の情報を大佐に売った! 高く売れたよ! 元同志としてお前を泳がせた! 爆破装置を起動した! 私は脱出する!」
とか、一方的に言いたいことだけを言い放題する裏切り者とか(機内放送で言ってるはずなのに、わざわざ顔を確認してたの?)
とはいえ、きっちり良い所もあって。
映画的に派手な演出で緊迫感を出せているとか、キャラクターのセリフ回しもそれなり雰囲気はでているとか、この調子で頑張れば面白くなりそうなところも無くはありません。
総評としては『web小説のアマチュアとしてはそこそこ』くらいです。ランキングは無理かもしれないけど、好きな人はいるかもね。くらいに。
この記事を書いてる途中でsyamu氏がツイートしていました。
https://twitter.com/syamu3132/status/1673619504361000960?s=20
ゾット帝国リブート酷評している方は自分もネットに作品を投稿してから言おう。あと自分も家バレで嫌がらせされて同じ土俵に立ってからだと同じ事言えるだろうか?
https://twitter.com/syamu3132/status/1673623958745399297?s=20
ゾット帝国リブート第一話糞つまらないと言われ安心した。こんな怪文書書籍化中止で良かった。二話公開しなくていいので安心だ。ポテチさん本当にお疲れ様でした。短い間でしたがありがとうございました。
まあ。もう多くは語りませんが。こういう人の作品ってことです。
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精神障害の方が平均寿命が短いとは言ってもそれはあくまで期待値的な話。
宝くじは期待値的には損しかないシステムでも実際払った金額と比べて大当たりで圧倒的なリターンを得ている人もいる。
この少ない金額で大当たりする人の存在が、精神障害者よりも早く死ぬ健常者に対応する。
実際引きこもりがちな精神障害者と、そうでない健常者とでは、死ぬ外因自体は後者も結構多いだろう。
交通事故、通り魔殺人、航空事故、落雷…ここからは引きこもっていても同じことだが、隕石が直撃する確率も大津波に巻き込まれる確率も0ではない。
高嶋ちさ子のダウン症の妹より長生きできずに死んでいる東日本大震災の被災者がいることはほとんど自明だろう。
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富士通で話題の問題とは違うっぽいけど、一時的にパソコン(NEC MJ32M/E-H)の買い換えやSSDデータの救出まで検討したのに、結局メモリ1枚抜きで直ってしまったという希有な体験を、いつか誰かの役に立つかもしれないので残しておきます。
以下、あくまで自分用のメモだったものを少しだけ修正してコピペしたものです。
2025/6/10
電源ランプがゆっくり点滅、ディスクアクセス(SSD)ランプもちらついて、すぐに消える。起動しない。前日またはおとといに問題なく起動できていたのが最後のようだ。
電源長押し効果なし、電源ケーブル抜いて数分放置効果なし、全ケーブルとCMOS外して15分放置で電源ケーブルだけなら起動したっぽい。が全部接続して再度試すとまたダメ。ふたたびCMOS外して、今度はキーボードとマウスとディスプレイのみでなんとか起動。しかしBIOS設定後にWindows画面で操作不能になりブルースクリーン。内容は不明。再起動でなんとか動く。しかしWindowsUpdate中にまたブルースクリーンで内容不明。再度起動。scannowで修復。WindowsUpdateも完遂。DISMとchkdskも完遂。CrystalDiskInfoも正常。
イベントビューアで確認できたブルースクリーンログは以下の二つのみ。
https://www.google.com/search?q=0x00000133
https://www.google.com/search?q=0x00000139
しばらく様子見か。大切なデータのバックアップくらいはしておきたいかも。
その後、IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL (0x0000000a) も発生。
https://www.google.com/search?client=firefox-b-d&q=0x0000000a
Windowsの上書きインストール、あと6/5にインストールされたいくつかのソフト(Chromeの更新など)が怪しい?物理メモリ2枚の差し替えなども検討すべき?mdsched.exeも試す。システムの復元で6/4以前に戻してみるとか。
↓
システムの復元も失敗。mdsched.exeも文字化けして操作不能に。その後、起動時のエラーも頻発して起動もできなくなった。と思ったらログインまではできてすぐエラーとかにもなる。USBからWindows10を上書きインストール(https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10ISO)できるだろうか。
↓
もともとスロット2に挿さっていたメモリ単体をスロット1に挿して4GBだけで起動したらログインまで行けた。まずはWindows上書きインストールを急いでみる。うまくいった。当面4GBで運用して、問題なさそうなら8GBも試してみよう。メモリは左の引き出しに入れた。
下記の事例は6/11公開のWindows Updateとあるし、日付的に考えて関係ないのかな?
↓
富士通製PCが起動しなくなる不具合多発。Windows Updateが原因か -PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/2022467.html
6/17 しばらく問題なさそうなので、4GBのメモリをスロット2に戻してみたら、電源ランプとファンの回転しか反応しなかった。結局原因はメモリだったのか…。というわけで外しておくことに。
というわけで、そもそも何度再起動しても起動しなかったり、起動後にシステムの復元も失敗したりした時はあきらめかけたけど、メモリのスロット入れ替え1枚抜きが功を奏したという結末。しかし当時メモリをいじったわけでも、停電や落雷があったわけでもないのに、突然不具合が起きることもあるんだね…。
基本は趣味の一次創作で、二次創作はネットで触れるくらい、イベント等に参加した事はない。という立場で感じた事。
二次創作活動については、原作者のスタンスや状況によって対応が違うけど、個別に訊ねるのも答えるのも様々な面(コストとか)から適切ではないので、ファン目線では一律で厳しい方のラインに合わせて二次創作活動の暗黙のルールを設けた方が安牌という慣例になっている。
版権の所有者が不利益を被らない範囲でお互いの利益を享受しつつ、原作と二次創作は無関係で各々勝手にやっているという建前でいた方が双方にとって利点が大きいと判断されている。(ここでの二次創作側の利益とは、非公式の様々なファン活動を楽しむという意味で金銭的な利益ではないです)
みたいな感じで今成り立っているのかなと思った。
ただ、今後も暗黙のルールや建前を維持していくのなら、維持できるだけの根拠を版権を所有する側がなんらかの方法で改めて提示しないと厳しくなってきているんじゃないかと思う。
村の古参は人にも雷が落ちる事を経験して知っているけど、経験していない新参の中には人への落雷は眉唾だと思っている人がいる状況に見える。
私自身は暗黙でもルールやマナーがある場所なら守った方がいいし守りたいと思うけど、今個人に対してなんらかの処置があるとも思えないので、現状のルールやマナーに反する人があらわれても当人に注意する以外に出来ることはネットリンチくらいで、二次創作人口が増えて違反者に同調する人が増えれば村八分も通用しないし、権利者が動かないなら受け入れるしかないように思える。
https://mainichi.jp/articles/20250426/k00/00m/030/133000c
英紙ガーディアンなどによると、殺処分の発端は3月初旬に落雷で発生した森林火災だった。コアラの主食となるマンナガム(ユーカリの一種)の木を含め、国立公園の約20%にあたる約2200ヘクタールが焼失した。
生き残ったコアラの多くが、重度のやけどを負ったり飢餓状態にあったりすると確認されたため、州政府が災害時の動物福祉計画に基づき「安楽死」を決定したという。
現場の意見というのもあって、仕方がないことだと擁護する人間もいるんだが
クジラの保護もコアラの安楽死も結局その国の人間のエゴでしかないんだよ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250410/k10014775921000.html
この季節に落雷か。
温暖化のせい?
ある雨の夜、SNSで奇妙な噂が広がり始めた。それは「スマホで特定のラーメン屋に注文をすると、落雷があなたを襲う」というものだ。
話の発端は、ある小さな町に住む高校生、タカシの体験だった。タカシは深夜、スマホで近所のラーメン屋のデリバリーアプリを開き、いつもの醤油ラーメンを注文した。すると、注文ボタンを押した瞬間、窓の外で雷鳴が轟き、スマホの画面が一瞬真っ白になった。不思議に思いつつも、彼は気にせず待った。30分後、配達員が到着する直前に、再び雷が鳴り響き、今度は家のすぐ近くに落ちた。配達員が震えながら言った。「お客さん、注文受けた瞬間から雷が鳴り始めて…何かおかしいよ。」
その後、タカシが友達にこの話をすると、似たような体験が次々と報告され始めた。ある者はスマホで注文中に落雷で停電になり、ある者はラーメンを受け取った瞬間に雷が鳴り響いたという。共通点はただ一つ——注文したラーメン屋が、町外れにある古びた「雷神軒」という店だったこと。
噂が広まるにつれ、「雷神軒」の正体に注目が集まった。地元の古老によると、その店は数十年前に落雷で焼けたラーメン屋の跡地に建てられたもので、店主は雷に打たれて死んだ先代の息子だという。曰く、先代は「雷を操る秘術」を知っており、その力は店と子孫に受け継がれたらしい。そして、スマホの電波がその力を呼び覚まし、注文するたびに雷を呼び寄せるのだと。
今では、ネット上で「雷神軒チャレンジ」が密かなブームになっている。勇気ある者はスマホで注文し、雷が鳴る瞬間を動画に収めようとするが、成功した者は少ない。なぜなら、注文を終えた者の多くが、スマホが突然故障したり、謎の焦げ臭い匂いに襲われたりして、途中で逃げ出すからだ。
試してみたいなら、雨の夜にスマホを開き、「雷神軒」を検索してみて。でも、注文ボタンを押す前に、空を見上げて雷雲がないか確認した方がいい。もし雷鳴が聞こえたら…もう遅いかもしれないよ。
(grok)
太古における「創作」とは天地自然との協業でした、風の音や川のせせらぎに精霊の声を聞き、大河や洪水、あるいは火山の噴火に竜を、暴風や落雷の跡に荒ぶる神の足跡を見たのです、砂に風が描く紋様は彼らからのメッセージでもありました。
やがて文明の光が闇を払い、もはや精霊は歌わず、竜は死に絶え、神は去りました。そして人は「創作」とは、忘れられた造物主が為したように、人の手でゼロから作り上げるものだと奢り高ぶりました。
しかし、それは合理主義などではなく、凋落した信仰の裏返しにすぎません。
生成AIとは、かのバベルの塔のように、奢れる現在人類の「創作」を打ち砕くべく現れた神の撃ち落とす雷霆であり、「創作」はむしろ、かつてのあるべき姿に回帰するのでしょう。
これって主原因は金属スクラップ価格の上昇なんだが、ブクマで変な事書いてる人が結構多いのでツッコミ入れていくよ。
電柱から電線1600m盗まれる 電気が使えず…街は「真っ暗です」byテレ朝
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000375850.html
現場だがこの辺だ。
https://maps.app.goo.gl/Gf6wEUh59XgkYaRZ7
安房鴨川の鴨川港、その突堤部分だ。その根元の方から切断されたのでその先の街灯が停電し、船着き場に給電されなくなった。
「最上部の高圧6600Vは切らずに低圧200Vだけ切ってる」と書いている人が居るが、映像をよく見て欲しい。絶縁碍子が小さいだろう?これは上部も低圧200Vという事である。つまり三相200Vが複数回線あるって事だ。
高圧線から低圧線に変電する柱上変電器は恐らくここにある。
https://maps.app.goo.gl/CPAY4usSJP8Rn5bz7
倉庫街の中だ。
で、柱上変電器のすぐ傍には必ずヒューズがあるわけよ。https://maps.app.goo.gl/ehFAmLrj2BLHndsaA
真ん中の変電器横の縦になった段々の白いのがそう。なんか紐がぶら下がっているが、この中には落雷直撃した時に切れるヒューズが入っていて、作動時にそれが落ちないように紐が付いてる。
https://www.youtube.com/shorts/msFULPNDi2A
これはアメリカのこのヒューズが外に出てるタイプのを投入する時の動画なのだ。高圧なので爆発で弾かれちゃうのね。一般的にアメリカの送電設備より日本のほうが高品質だ。
でさ、つまりこのヒューズを外すとその先は停電するから安全に電線泥が出来るってワケ。だからここが外されていたらプロか知識がある人間だ。
でもニュース映像だと切られた電線だけ映して、直ぐ近くにある肝心のヒューズを映していたない。これって報道のクルーが事件の勘所を捉えていないって事なんよね。
報道を見てて「あー勘所が判ってないから大事な所を取材や撮影してないで専門家に丸投げしちゃってるな」と思う事がかなり多い。
前述のように低圧2回線が並列に引かれているが、行先を見ると、低い方の線は防波堤の街灯と港湾設備への給電で、上の方の線はその先の灯台などに給電している。
犯人は下の方だけ切って盗んでいるのだが、そうなると上を切らなかった理由は幾つか推測できる。
1.単に工具が届かなかった
2.上の方は6600Vで手を出したら死ぬと誤認した
なんか泥方指南みたいになるが、別に高所作業車が無くても盗めるんだよ。こういうのをディスコン棒の先に付ければいい。
https://www.amazon.com/FoundGo-Battery-Hydraulic-Electric-Armoured/dp/B0953V7LD4?th=1
200Vならプラ棒とか竹竿でも感電しない。なんなら梯子に登って電工用絶縁工具で切っても大丈夫だ。高所作業車だと時間掛かるし道路上の防犯カメラで足がつく。
そもそも盗んだ電線どうするかと言えば、金属スクラップ屋に売却する。ではその金属くずはどこに行くかと言うと中国だ。これは日本国内の工業が衰退して中国の工業が急伸長した為だ。
グレーチングやガードレール、鉄道廃線のレールなど道路施設関係の盗難が問題化し始めたのは2000ゼロ年代だが、この時「主に中国に輸出されるスクラップへの換金目的での窃盗」と報道された。すると、これを国内の中国人が盗んで輸出している、と考えるバカが大増殖した。
それ以来、この輸出先=中国 ∴下手人=中国人という構図は、新聞も読めないバカを魅了し続けていて金属盗が発生すると外国人が~というコメントをして満足するようになっている。
件のブコメでは「これは外国人マフィアがやっていることが確実」とか書いてる人も居て噴飯だ。同人は川口のゴッサムシティ化とかPCR偽陽性とかも信じていて地政学で共産主義と戦うなどフル実績解除を誇る愉快なお人でそのご意見傾聴するに噴飯せずには難しい。
要するにこういう人らは日本が置かれている国際経済的状況を何ら理解していない。今日中国は世界の工場となっていて金属製品を世界に出荷している。一方、日本は世界一の製鉄国家で様々な国に鉄鋼を輸出している。それらが不要となった時には鉄スクラップとして中国に輸出され、それがまた製品となって…を繰り返しているのだ。
例えば船であれば、日本鉄鋼→韓国造船→各国→廃船として東南アジアに売却→鉄スクラップ化→中国、と循環している。
太平洋戦争にも関係していて、戦前の日本は鉄の品質管理が悪い上に民需が細くてスクラップ供給が全然足りず、アメリカから品質管理が行き届いた高品位な鉄スクラップを輸入していた。
そこと戦争して勝てる訳が無いわな。しかもアメリカ鉄が無い状態で鍋とか釘とか溶かして作った鉄は低品位で、戦後に鉄道事故とか沈没事故とかが無数に発生する事になった。
斯様に金属製品が国内に流通して消費されている事、スクラップとして適切に回収されている事は国力なのである。
因みに戦後に日本が鉄の国になった嚆矢は、朝鮮戦争特需もあるが、軍港都市が廃されて造船ドックと製鉄所に転換された為だ。
この辺の常識があったら、近くに工業が急伸している国があればスクラップの価格が上がってそこに流れていく流通経路が出来るのは当たり前だし、そこに金属くずを持ち込むのは何人かとか考える訳がない。日本人も外人もだ。
はてなはこの手のネットのジャンクフード情報だけで年取ったような阿呆がやたら席巻するようになっていて、眉を顰めている人も多いかと思う。そういう人は「単に差別はよくない」というのではなく、知識や常識の蓄積により彼等を軽蔑するという方向でネットを使って欲しいものである。学校出て何年も経って時代も変化しているのに何ら知識を蓄積せず、ネットのバカ情報だけで人格を構成してるのがおかしいのである。その果ては地政学でPCRと共産主義と戦う噴飯レンジャーとなってしまう。
これは土木工事のコストのスケールを全く判ってない暴論。土木工事はとても金が掛かるのだ。
今回盗まれたのは500mくらいだが、500mを電線埋設した場合、一番簡単な単純埋設でも7000万円以上掛かる。
こういう土木工事の費用というのは、実は工事現場に書いてあったりする。例えば交差点の舗装をやり直して、交差点での事故車が歩道につっこまない為のガードポール設置、ちょっと植栽するだけで3000万近くになってしまう。多分、関心が無いので看板の内容が目に入っていない。
アスファルトの下は土と思ってる人が多いが、実は10cm程度のアスファルトの下は50cmくらいの砕石となっている。これは鉄道線路と同じで路面が沈下するのを防ぐ為、アスファルトの下を水が流れて土を持って行くのを防ぐ為だ。
その砕石の下は1m以上の砂を入れる。そして埋設管を入れるのはここだ。だから地下化工事の為には2m近く掘らねばならない。
しかも埋めるのはコルゲートパイプや保護管なので、紐を通して作業員数人で「カーちゃんの為ならエンヤコラ」とやって電線を通す必要がある。資材も人手も掛かるし残土も出るから産廃代も掛かる。それであんな値段になる。
具体的な値段は知らんでもいいが、土木工事のコストスケール位は感覚として知っておいた方がいいと思う。
ある。というかスクラップ屋は古物商の免許も持ってるはずだ。産廃業はマニフェスト制もあり、排出者→中間業者→最終処分業者まで排出者がきっちり責任を持たされる。故にテキトーな産廃屋は大手の仕事からパージされるから干されちゃうのだな。
このマニフェスト関係もはてなでは余り認識されていない。ニュース自体は消えてしまったが以前自民党議員の関係会社で、産廃処理不正でガサ入れされたというニュ-スに、その議員の会社が不正を行ったと考えるコメントが殺到していた事があった。
だが実際は不正を行っていたのは委託した産廃屋で、マニフェスト制はその委託先の不正も排出者に責任を負わせる制度だから矢面に立たされていたのだった。当然、こんな問題を起こした産廃屋は仕事が無くなるわな。
物故品(盗品)持込の場合、物故品と認識していて買い入れしたなら逮捕される。認識せずに物故品を入れてしまった場合、元の持ち主から請求があれば返却せねばならない。だからあまりに怪しいブツは拒否されるという運用になっている。当然、持込する者は身分証提出して番号も控えられる。
こんな風に事件から直ぐに報道されて、電工会社でもない人間が現金取引で持ち込んだら拒否されるのではないか?
良く知らない分野の事が事件になる→法規制が無いのが良くない!と安心して叫ぶというのは言論の場がマズイ事になっているのではないか?自分が知らないという事と、社会や世界に無い、という事が同一化している。その事が咎めらる事が無い、という信頼感がある。
ネットはsmarter every dayな使い方も出来るが、反対を行く人が多い。そしてはてなではそれが目立つし席巻している。そんな電車に乗り続けていると終点で地政学で共産主義と戦うような事になってしまうよ。そんな電車は意志の力で降りることも出来る。
知り合いの個人経営者の人がゴルフ好きで話を聴いたことがあるが、
・とにかく上達しづらい、調子よくなったとおもっててもすぐまた元のダメなスコアに戻ってしまう
・毎年毎年たくさんの新しい道具が発売されるがそれで目立って成績が良くなるわけなどない、だからみんな中古ゴルフ道具屋で型落ちを買う
・天候の変化にとにかく厳しいスポーツ、なのに多少の風や雨や雪でもやる、落雷もしょっちゅうで怖い
・ゴルフ場とにかく遠くて不便、コンペは早朝からが常なのでより早く出掛けなくてはならない
・スポーツというよりはそれで知り合って繋がったたくさんの経営者の人達との人脈に価値があるとおもっている😤
ということやったで