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はてなキーワード:興行とは

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2025-12-10

女流棋戦はこれから縮小していくんじゃないか

福間女流の今回の発言を巡ってどういった結果になるかを色々と考えてみるけど未来がなさそう

そもそもタイトル戦の会場は無償場所提供している(1日制でも検分の前泊と局後の後泊て2泊3日)→もし妊娠リスケが発生した場合スポンサー費用を肩代わり(将棋連盟はそこまで資本力はないので)→リスク増になりスポンサー数減少

若しくはタイトル戦を全てリスケ可能将棋会館のみで行う→地方興行が減り女流棋士知名度露出度が更に低下→女流棋士全体の人数減

あと最近将棋連盟って女流っていう枠をなくしたがってるんじゃね?って思う

多分これから一人でも女性棋士が出来たら撤廃の方向に一気に傾くんじゃないか

既に女性棋士がいるのにそういった枠は必要あるのかといった感じで

お隣の囲碁も衰退が酷いし藤井聡太が30歳くらいになったときが多分潮時かと

Permalink |記事への反応(1) | 22:39

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2025-12-09

なぜ韓国映画日本エロゲと同じ衰退の道を辿ったのか

ポストの内容は、韓国映画界の急激な浮き沈みを嘆くもので、「アジア初のアカデミー作品賞受賞(『パラサイト 半地下の家族2020年から数年で業界全体が危機状態に陥るなんて想像もつかない」というニュアンスです。実際、2025年現在韓国映画産業は深刻な低迷期を迎えていて、劇場興行収入パンデミック前の2019年の13.8億ドル(約1.91兆ウォンから2024年は8.61億ドル(約1.19兆ウォン、38%減)まで落ち込み、2025年上期の観客数は前年比でさらに22%減少しています。<grok:render card_id="3c436b" card_type="citation_card" type="render_inline_citation">

<argumentname="citation_id">14</argument>

</grok:render> これが「こうなった」理由を、複数の要因から説明します。主にCOVID-19後の影響、投資の停滞、ストリーミングの台頭などが絡み合っています

### 1. **COVID-19の長期的な打撃とバックログの枯渇**

-パンデミック2020年興行収入が急落(3.69億ドル、73%減)し、劇場閉鎖や外出自粛で観客が激減。韓国人の年間映画館訪問数は世界トップの4回から2.54回に半減しました。<grok:render card_id="e919e6" card_type="citation_card" type="render_inline_citation">

<argumentname="citation_id">14</argument>

</grok:render>

- 当時は制作中の「貯蔵フィルム」(パンデミックで公開延期された作品)が2022-2024年に大量投入され、年間35本以上の韓国映画が公開されましたが、これが尽きかけています2025年大手投資配給会社の予定本数は10-14本と激減(前年の35本から大幅減)。2026年には本格的な「コンテンツ枯渇」が予想され、劇場過去最高の228本のリバイバル上映に頼っています。<grok:render card_id="ff91fe" card_type="citation_card" type="render_inline_citation">

<argumentname="citation_id">13</argument>

</grok:render>

- 結果、2024年の37本の商業映画のうち、投資回収できたのはわず10本。1,000万枚以上の大ヒット作がなく、3,000万人観客を突破する作品もほぼゼロです。

### 2. **投資の凍結と業界エコシステム崩壊**

-興行不振配給会社収益2019年の5.68億ドルから2023年の3.16億ドルに減少し、外部投資家が撤退制作費の高騰(ストリーミング作品への人材流出俳優スタッフ給与が上昇)も拍車をかけ、ミッドバジェット映画の緑灯が減っています。<grok:render card_id="eee1c7" card_type="citation_card" type="render_inline_citation">

<argumentname="citation_id">14</argument>

</grok:render><grok:render card_id="d95dbd" card_type="citation_card" type="render_inline_citation">

<argumentname="citation_id">13</argument>

</grok:render>

-投資サイクル(企画から公開まで2-3年)が遅れているため、2021-2022年投資凍結が今頃直撃。2025年の公開予定が少なく、業界全体の「悪循環」(低収益投資減→低予算→質低下→さらに低収益)が加速しています。<grok:render card_id="48d7f8" card_type="citation_card" type="render_inline_citation">

<argumentname="citation_id">13</argument>

</grok:render>

### 3. **ストリーミングの台頭と視聴習慣の変化**

-NetflixやDisney+などのグローバルプラットフォーム国内のTving・Wavveなどが人材を吸い上げ、映画からドラマシリーズ制作シフト監督俳優の「ブレイン・ドレイン」が起き、映画界のクリエイティブ力が弱体化。<grok:render card_id="117b82" card_type="citation_card" type="render_inline_citation">

<argumentname="citation_id">14</argument>

</grok:render><grok:render card_id="e840a6" card_type="citation_card" type="render_inline_citation">

<argumentname="citation_id">9</argument>

</grok:render>

- 観客も自宅視聴(Netflixモーテル配信など)に移行。劇場文化の衰退を象徴するように、2025年カンヌ映画祭韓国映画10年以上ぶりに不在となりました。<grok:render card_id="93124d" card_type="citation_card" type="render_inline_citation">

<argumentname="citation_id">9</argument>

</grok:render>パク・チャヌク監督は「劇場危機映画全体の危機だ」と指摘し、ストリーミング競争消費者緊縮がスランプの主因だと語っています。<grok:render card_id="c502d4" card_type="citation_card" type="render_inline_citation">

<argumentname="citation_id">12</argument>

</grok:render>

### 4. **経済社会的な外部要因**

-消費者側の「ベルト・タイトニング」(家計引き締め)で、娯楽費が削減。2025年上期の全国観客数は4,070万人(前年比37%減)と、2004年以来の年間1億人割れが目前です。<grok:render card_id="f81ce1" card_type="citation_card" type="render_inline_citation">

<argumentname="citation_id">12</argument>

</grok:render>

-劇場チェーン(Lotte Cinemas、Megabox、CJ-CGV)の合併・閉館が進み、スクリーン数が減少し、業界全体の収益基盤が揺らぎます。<grok:render card_id="ceec83" card_type="citation_card" type="render_inline_citation">

<argumentname="citation_id">14</argument>

</grok:render>

パラサイト』の快挙で韓国映画世界的にブームを巻き起こしましたが、パンデミック後の回復が不十分で、構造的な問題が露呈した形です。業界政府の救済基金(1,400億ウォン規模)やクーポン発行、AI活用海外共同制作などの対策を求めていますが、回復には時間がかかりそうです。

Permalink |記事への反応(0) | 19:51

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2025-11-30

『果てしなきスカーレット』は大コケではない。

「果てしなきスカーレット」が大コケしたと言われていますが、実際は大コケしているわけではありません。その上映館数に問題があっただけです。

🧐興行面と上映館数について

上映館数の多さ:

実際、公開当初の上映館数は388〜389館と、大規模なロードショーでした。これは、大作アニメーション映画としては一般的な公開規模と言えます

「大コケ」と言われる背景:

大規模公開にもかかわらず、初週の興行収入ランキングでは3位スタートとなり、期待された成績を下回ったと報じられたため、「大コケ」という言葉が使われるようになりました。

ご指摘の点:

「上映館数が多すぎたため、一つ一つの劇場での成績が目立たなかった(あるいは、期待値に対して数字が低かった)」という見方は、興行成績を評価する際の一つの側面として理解できます。これは、公開規模(座席供給数)が大きいほど、回収すべき興行収入の目標も高くなるためです。

📊作品評価について

興行成績が振るわなかったとされる一方、作品評価自体は非常に賛否両論が分かれています

肯定的意見:

映像が非常に美しい」「これまでの細田作品にはない世界観の広がり」「強いメッセージ性がある」といった高評価レビューもあります

否定的意見:

ストーリーの分かりにくさ」「メッセージの語りすぎ」「過去作との印象の違い」といった、内容に関する厳しい意見も多く見られました。

まり、「大コケ」という表現は、「大規模公開という期待値」に対して「興行収入の伸びが届かなかった」という点で使われた可能性が高いです。

作品の内容に対する評価も分かれているため、単に「上映館数が多すぎただけ」と断言するのは難しいですが、「作品クオリティ」ではなく「興行戦略や公開規模とのバランス」に問題があったという見方も、興行成績が注目された要因の一つであると言えるでしょう。

過去細田監督作品成功から適切な上映館数を考察する

「果てしなきスカーレット」に適切な上映館数を決定するのは非常に難しいですが、ご指摘の興行の状況と、過去細田監督作品成功から考えると、いくつかの考え方があります

1.過去作品との比較から考える

細田監督作品は、公開規模と興行の推移に特徴があります

作品初動上映館数興行収入(最終)特徴
時をかける少女21館2.6億円口コミで人気が広がり、最終的に100館以上に拡大する異例のロングラン
サマーウォーズ約120館16.5億円口コミの力を活かしつつ、中規模公開からスタート
果てしなきスカーレット約388館(大コケ大規模公開でスタートしたが、期待値に届かず。
示唆されること:

細田監督作品は、特にコアなファン層が口コミ熱量を広げ、徐々に観客を増やしていくスタイルと非常に相性が良い歴史があります最初から大規模公開で一気に集客を狙うよりも、熱量を高めていく戦略有効だった可能性があります

2. 適切な上映館数の提案(仮説)

もし興行面での安定性を優先するなら、200館前後からスタートするのが一つの目安になったかもしれません。

初動200館前後:

主要な都市圏劇場網羅しつつ、供給座席数を388館の時よりも抑えることで、座席稼働率スクリーンアベレージ)を高く保ちやすくなります。高い座席稼働率は「満席」や「混雑」といったニュースになりやすく、それが「見逃せない」という口コミ話題性につながりやすくなります戦略的な拡大:初動の週末の成績や口コミの評判が非常に良ければ、3週目以降に上映館数を300館以上へ拡大し、勢いのある状態でより多くの観客層を取り込む戦略が取れます

結論

「果てしなきスカーレット」は、作品テーマ性やアート性の高さから最初から全国一斉に大量の座席供給するよりも、口コミ熱量をじっくりと育ててから、後追いで公開規模を拡大していく戦略の方が、細田作品過去成功パターン合致していた可能性はあります。ただし、配給会社としては、なるべく多くの人に作品を届けるという使命もあるため、大規模公開は致し方ない判断であったとも言えます

Permalink |記事への反応(0) | 06:18

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2025-11-29

加野瀬未友氏とスカーレット

加野瀬未友

@kanose

·

11月24日

『果てしなきスカーレット』すぐ見る予定はなかったけど、公開3日目の日曜でも良い席が空いてたので見てきた。もともと予告で面白そうと思わなかったので、期待値は低かったんだけど、どこぞの宗教団体が作ったアニメ映画(二作ぐらいしか見てないが)みたいだなと思ってしまった


『果てしなきスカーレット』後半の唐突な展開が連発する辺り、なんかリレー漫画みたいだと思ったけど、舞台演劇だという指摘を見かけて理解した



プライムビデオ配信してた『竜とそばかすの姫』の冒頭を流し見してたんだけど、いろいろと仕掛けがあって楽しめたんだよなー。ikuraの声の演技上手い!とか。『果てしなきスカーレット』は死の世界巡りを退屈に感じてしまった


『果てしなきスカーレット細田守氏によるざまあ物という雑な見方はできるが、大衆蔑視が強い細田守氏が興行収入という形で大衆復讐されるざまあ物という見方もできてしま



『果てしなきスカーレット』と『CASSHERN』を同じ箱に入れている人がいたけど、紀里谷和明氏は綺麗事を本気で信じている感があるけど、細田守氏は信じきれてない感がある


『果てしなきスカーレット綺麗事といえば、スカーレットが聖を「よいこちゃん」というのは、なんか現代人っぽ過ぎるなと思ってしまった


『果てしなきスカーレットTOHOシネマズ新宿28からの上映を見たら、IMAXは4回から1回に、4回あったDolby Atmos上映は消滅、通常上映は4回から5回になったが小さいスクリーンに変更となっていた

東スポが『果てしなきスカーレット』を“今作はカップルで見ても家族で見ても、もちろん一人で見ても、面白い一本になっていると思いました”と紹介していた。どんな嫌がらせ

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/367956

『竜とそばかすの姫』の評判が悪いから『果てしなきスカーレット』に観客が呼べなかったという説があるけど、興行は『バケモノの子』より下がっていて、大好評といえなかった『未来のミライ』が前作の『竜とそばかすの姫』は初動から成功したんだから、前作の評判ってそんなに大きな要因に思えない

やはり初動は予告から受ける印象で決まるのでは。『竜とそばかすの姫』は予告で『時をかける少女』や『サマーウォーズ』みたいな夏アニメとわかるところがあり、観客はそれを期待して見に行ったと思える。『果てしなきスカーレット』の予告は観客が期待できる過去細田アニメ要素はなかった

『果てしなきスカーレット』は細田守氏における『星を追う子ども』(新海誠氏の劇場作品で唯一の赤字作品)になって、振り返る材料になりそう。ただ『星を追う子ども』と違って、額が桁違いに大きいだろうけど


 

Permalink |記事への反応(1) | 13:13

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anond:20251129125403

動員数もチケットバラマキあるしフェアには程遠い

しろ指標を変えないのが大事だし、インフレに伴って旧作を押し流してくれるのは助かる

いつまでも古典が君臨していても興行的にいいことが無い

Permalink |記事への反応(1) | 12:56

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2025-11-28

スカーレット」の興行失敗は映画ファイナルファンタジー」を思い出す

「これじゃない」というシナリオだったり

CGが演技してる感の映像の虚無感だったり

求められてたものを出しとけば普通に成功してたのに

Permalink |記事への反応(0) | 21:55

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果てスカはゴジラ-1.0になれるかどうかだよな

ゴジマイも日本では「まぁ、悪くないかな」程度だったし

なんなら「はいはいまた山崎脚本」って感じで映画ギークからは不評の声のほうが大きかった

興行シンゴジよりも出だし悪かったし、海外興行が始まるまでは

シンゴジ超えることはないだろうなぁって感じだった

でも海外ではマジのガチの絶賛

海外ではコケシンゴジとは違って日本興行収入が国内興行を越えた

今では国内でも誰もゴジマイとシンゴジ比べる奴すらおらん

果てしなきスカーレット日本での大不評を乗り越えて海外で爆発してアカデミー賞を取る

可能性が微粒子レベル存在している……?

Permalink |記事への反応(1) | 09:38

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2025-11-26

anond:20251126183906

プロ興行。ただサッカー野球みたいなチームスポーツたまたまプロの方がスキルが上だから勘違いやすいだけで、

プロにおける実力ってのは興行成功させるためのスター性だったり金稼ぎの能力のことを指す

単に競技の腕さえあればいいってのはアマチュアしか通用しない

Permalink |記事への反応(0) | 18:43

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細田守はもう日本マーケットを見ていない

レビューサイトRotten Tomatoesを見ると、細田作品評価日本でのそれと大きくかけ離れているのがわかる。

https://www.rottentomatoes.com/search?search=mamoru%20hosoda

日本で好まれ時かけサマーウォーズより後の作品の方が評価が高い。特に日本興行がガタ落ちした未来のミライ評価は明らかに日本真逆だ。

なおスカーレットが既に低評価だが、現時点で日本しか公開されていないことを鑑みれなければならない評価だ。

我々はデジモン時かけといったドメスティック作品から細田作品に触れているわけだが、海外視聴者はそうではない。

結果として前情報が少ない状態で近年の長編作品を視聴できている。

新海誠で言うと君の名は以前/以後のファン層が明確に分かれているように、細田作品でもおおかみこどもあたりで国内/海外ファン分水嶺があるのだろう。

海外映画祭ノミネートでもバケモノの子アニー賞ノミネートされて以来かなり増えているが、一方で日本での受賞歴は落ち着いてきている。

さら妄想を続ける。日テレが仕掛けてきた細田守ハヤオ後継者作戦は完全に失敗した。

パクさんの死去、風立ちぬ以降のハヤオ内省化、依然として進まない国内オンデマンド配信などビジネス面での窮地に陥りつつある日テレ長編アニメ事情細田作品では補填しきれていない。

ただここで前述したように海外への活路が見えてきた。これは作品公開のサイクルが長すぎるジブリでは不可能なことだった。

日本ではボロクソだった未来のミライ海外では高評価で受け入れられている実情がある。あのふわっとした展開が逆にファンタジー的で好感触なのかもしれない。

ならば海外受けをある程度意識した作品作りになっていくのは自明だ。

アナ雪のキャラデザを手掛けたJin Kimが2作連続メインキャラクターデザインを手掛けているのも、海外マーケット意識したものと捉えていいだろう。

しかも前作ではメインキャラのみのデザインだったが、今回は主担当格上げされている。

細田本人の心情へとさら妄想を深めてみる。

おおかみこども以降、書きたいことを書くようになり偏ったキャラクター描写が増え、それについていけない日本視聴者が続出。インターネット作品公開ごとに大荒れ。

その一方で海外では高評価を受けカンヌにも呼ばれるまでになった。日テレもそんな細田守を抱えられればハクがつく。2020年決算資料にも竜姫について海外展開を重視するとある

クリエイターとしてどちらを向いて作品作りをしたくなるか、心象を慮る必要もないだろう。

今の細田守(と日テレ)は日本マーケットのためにアニメを作っていない。

そう思えばスカーレットへの見方もまた変わってくるはずである

Permalink |記事への反応(5) | 17:45

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2025-11-25

anond:20251125104218

いうて世界中にある種の暴力的衝動を発散するための祭りがあるんやから社会安定のために必要一種装置ではあるんやろ。

ワイもそういう祭りには一生近づきたくないと思ってるけど、そうすることが一種社会ガス抜きになってる部分はあるんやろうし、外にその文化を持ち出しさえせずに狭い界隈だけで共有しといてくれるんやったら外野からやいのいやいの言うほどのことでもないと思うわ。

もろちん興行として危険判断されたらやれんようになるだけ。実際にほとんどのライブハウスではモッシュ禁止されてるしそれ無視してモッシュやって出禁になってるバンドもけっこうある。逆にそれを許容してるってことはその文化を許容するだけの歴史や人がそこにあるってことや。

まぁ実際行ってみたら楽しいかもしれんしな。民俗学に興味を持ってから自分理解できない文化からって頭から否定するのはたぶん誠実な態度じゃないって思うようになったかな。

Permalink |記事への反応(0) | 10:47

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ハーコーモッシュなる文化を知った

モッシュの様子を撮影した動画がXでバズってたので見てみた。

けっこうバズっていたのでわかる人にはわかると思うが、手すりを飛び越えた拍子に、向こう側にいた観客に見事なまでの飛び蹴りを食らわせていたやつだ。

自分自身不定期でライブを見に行くことはあるものの、モッシュダイブをやるようなジャンルではないので、こういった文化には馴染みがない。

言葉を選ばずに言うなら、単に暴れて鬱憤を晴らしたい(そうすることでしか鬱憤を晴らせない)低能たちの集合体しか見えなかった。一口音楽と言ってもジャンルは多様だし、オーディエンスたちの楽しみ方も色々あるだろうとは思うけれど、暴力はいかんだろ暴力は。

擁護派の声としては、「俺たちは内輪で楽しんでるだけ」的な意見が多いのだが、さすがにあの調子では死傷者が出ないはずがない。あんな派手な跳び蹴りを食らった日には、何かしら深刻な後遺症を負う可能性もゼロではない果たしてそうなった時に、本当に一切の後悔無しで今後の人生を生きられるものだろうか?

現場に行ったこともないやつが批判するなという声もあるが、あん危険まりない現場に誰が行こうと思うだろうか?戦争前線に立ったこともないやつが戦争批判するなというようなものだし、この論法卑怯ではないかと思う。

なにより、暴力的な形態を伴うことでしかエンタメ提供できないというのは、興行として二流以下じゃないのか?そんなジャンル流入してくる新規層の数なんて限られているし、ましてやファン層の中ですら流血沙汰を繰り返しているのだから、後に待っているのは先細りだけではなかろうか。

たぶん彼らは嘘偽りなしで、本当にあの現場を楽しんでいるんだろう。しか個人的感覚として、他人怪我させるのも自分怪我するのも、まったく楽しいとは思えない。自分怪我しているだけならまだしも、相手怪我させてしまった日には責任問題である

分かり合えない人種はいものだと痛感した。

(こんな野蛮な文化駆逐してしまえ!と言いたいわけではない。印象としては最悪だが、おそらくは今後一生接点を持たないであろうジャンルだし、仲間内でやってる分にはどうでもいい。ただ単に、理解できない人種の集まりだなぁと感じた。)

Permalink |記事への反応(2) | 10:42

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2025-11-24

anond:20251124183635

これはかなり頭の悪い詭弁

ここでいう「みんな」って誰のこといってんの?

出資者未来予知してまだできてもないもの興行成績から逆算して出資するか決めてるって理屈になってるよね

Permalink |記事への反応(0) | 18:40

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anond:20251124012200

細田興行成績はバケモノの子からそばかすが最高なんだよ

自分老害異常者だと自覚してね

Permalink |記事への反応(1) | 16:52

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anond:20251123114752

FF8の売り上げはFF7のおかげ理論でいえば

後期作品は初期先品のおかげでブランド化したといえる

宮崎駿だって初期のラピュタとかは興行成績がいまいちだったし

Permalink |記事への反応(0) | 03:05

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2025-11-23

11月場所、安青錦が頑張らないとヤバくね?

大の里が突然休場することになった

それにより、豊昇龍不戦勝12勝3敗のトップに立つことは確定

そして、豊昇龍を追うのは現在11勝3敗の安青錦

ここで安青錦が負けたら豊昇龍千秋楽相撲を取らずに優勝してしま

観客も不完全燃焼で帰ることになるだろう

昇龍インタビューで何話せばいいかからないのでは?

から、この興行成功は安青錦にかかっている

とはいえ、豊昇龍キラーの安青錦が残ったら豊昇龍は嫌だろうけど

でもこのまま試合せずに優勝するのも不本意かもしれない

この流れは豊昇龍可哀想

Permalink |記事への反応(1) | 14:08

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映画興行の偉い人、細田守脚本書くなって言えないの?って思ってたが

作品名公開年脚本興行収入備考
劇場版デジモンアドベンチャー1999吉田玲子9億短編(約20分)東映アニメフェア
デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム!2000吉田玲子21.66億短編(約40分)同時上映作品との合計
ONE PIECETHE MOVIEオマツリ男爵と秘密の島2005伊藤正宏12単独監督した長編作品
時をかける少女2006奥寺佐渡子3億東映アニメーション退社後
サマーウォーズ2009奥寺佐渡子16.5億-
おおかみこどもの雨と雪2012細田守 /奥寺佐渡子42億初めて脚本兼任
バケモノの子2015細田守 (単独)58億2015年の年間興行収入2位
未来のミライ2018細田守 (単独)28.8億-
竜とそばかすの姫2021細田守 (単独)66億細田監督作品歴代最高興収



脚本書いたほうが稼いでて草w

こりゃ偉い人もなんもいえねーw










追記

思いのほかトラバブクマあつまったな。みんなサンキュー

トラバブクマあつまったら宣伝していいとのことなので宣伝させて頂きますおまえらイクサガミはもう観たか!?ガチやべーから騙されたとおもって観とけーーー!?

なんか合わんって場合もとりあえず2話の終わりまで見たらすげーから!それでも合わんならもう知らん!


そういえば細田守の話やったな。ワイ独自ランキングは1位👑時かけ・2位🥈サマーウォーズ・34がなくて後藤さんって感じなんだけどどちらも思いのほか興行収入バリ少ないな!3憶……

細田作品はなんかこう普通映画として「あっちの伏線がこっちにハマって……」みたいな仕掛けがまとまってて面白かったんだがあれは脚本とかの力だったのかもな

オオカミこどもも未来のミライもなんかワイには来んかったわ(ケモ観も相違)

まあかといって時かけのころに戻ってくれ~みたいな感覚特にないわな

強いて言えば脚本吉田玲子とかで手堅くお仕事モノみたいなの作ってほしいか

でも今で十分興行収入も強いし独特の感性で国際賞レースも狙えるてるしすごいんやろうな。知らんけど!

日本法律では映画著作権監督にはなく制作会社製作委員会が得る。(著作者人格権はある)。一方、脚本家は原著作者として著作権を得る。これが売れた監督自分脚本をやるようになる理由の1つ。

はーそういうのもあるのな。そういえば細田脚本作品原作細田だけど原作ってだけじゃいくら権利あってもカネ的な意味では扱い軽かったりするんだよな?たしか

鬼滅の刃の作者でも映画原作料はちょっとだけみたいな話あったな。

Permalink |記事への反応(15) | 11:47

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2025-11-22

見たい映画を見にいくべきで人気あるからと言って…『爆弾

と、タイトル通りの失敗をした。

見たいと思っていたのは、『ワン・バトル・アフター・アナザー』だった。だけど、佐藤二朗爆弾』がすごい興行成績を上げているというニュースを見て、ネット予約だけど、迷った末に後者の方を選んだ。

結果、「金返せ!」と鑑賞後に入ったトイレの中でおしっこしながら叫んだ、心の中で。

時々駄作にぶち当たるのはしょうがない。見るまでわからいからだけど、私は貧乏人なのでそんなしょっちゅう今時の鑑賞料金の高くなった映画館には通えない。だから駄作だと、ほんとにクソ腹立つ。

今回の『爆弾』はまさにそうだった。

佐藤二朗や、山田裕貴などの俳優の演技が絶賛されていたが、それはそうなるわ。だって映画俳優の演技に完全に依存しており、監督を含めた制作側は俳優に任せとき大丈夫だろう、程度にしか考えていなかったのではないか邪推せざるを得ないほど酷かった。

まー酷い。話の辻褄はとんでもなく合ってないし、「あれ何だったの?」と思う伏線ぽいのが山のようにあって、何も回収されない。

どうやら評判をつまみ食いして読んでると、小説の方も大概酷いらしい。

ともかく、何度も何度もしつこく佐藤二郎の顔のドアップばかり見せつけられると、飽きてくるわけ。で、ほんとは違う(何が違うのかは言わないが)ってラストの方で明かされるんだけど、それはないだろ!と、謎が明かされてもカタルシスどころかがっかりするというエンターテインメントとしては全然納得のいかない展開。

そんなの現実的にあり得ない、っていうのは映画なら全然いいと思う方なんだけど、いくらなんでも「そんな馬鹿な」としか思えない展開は流石に呆れてしまう。

これは一つだけネタバレすると、爆弾事件が起きまくってて死傷者多数の状況で、爆弾が爆発するかもしれない電車の即時運行再開を客が求めるか? あるわけないだろ!w

それでもまだ、肝心の爆弾爆発シーンは、タイトルがそれの映画なんだから見せ場になってるはずだと思っていたら……とんでもなくしょぼい、しょぼい、しょぼすぎる!

今時、ハリウッド映画クラスの爆発シーン程度、CGで安く作れるだろ。なんなら今時は生成AIですら分で作れるぞ。

俺なら観客が予想もつかないタイミングでとんでもない豪勢な爆発シーンを仕込んだだろう。だが、警察を騙すのに観客を騙さないという、作り手はほんとに何も分かってないとしか思えなかった。

ほんとにこの『爆弾』って映画はクソ映画駄作しか言いようがないほど酷かった。

 

でも、これがどうして絶賛されているのか、訳がわからないというのがいちばんの謎。ある映画レビューサイトでは五つ星評価で平均で4つも取っていた。考えられない。何故?

 

追記

tomiyai小説普通に面白かったけどね。想像で補ってるところはあるだろうが。素人個人で作ってる爆弾って設定でド派手な爆発シーンを期待する方がおかしいでしょ。

 

いや、そんなのいくらでも出来るでしょ。ガソリンスタンド爆弾仕掛けるとか、色々。実際、あの新聞配達用のカブ一台の爆発シーンは最も良かった。だから飛び込んだ先がガソリンスタンドとかの設定にしたら大爆発は全然可能。ていうかね、『爆弾』てタイトルなんだから、そこを見せ場にしなきゃダメだと思う。

それにね、名前忘れたけどほんとの犯人だったやつが爆発で死体が木っ端微塵になるシーンは、多くの人が言っているように傑作映画の『スピード』の真似だけど、真似ならもっとド派手にできたろう。『スピード』の場合、家の外からも撮ってあって大爆発がよくわかるようになっていた。だけど『爆弾』のはショボすぎるよ。

ここではないあるところで似たようなレビューを書いてアップした(あんまりもつまらなくてムカついたからw)けど、少しとは言えそれなりに共感してくれる人はいたよ。

もっと辛辣な低評価レビューもあったし。でも、総じて評価高いんだ。どうしてだかさっぱり理解できない。

Permalink |記事への反応(0) | 13:36

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2025-11-15

anond:20251115134206

基本的イベントにはステークホルダーが3つある

基本的イベンターは中止にしたくない。別になんかあってもケツ拭くのは自分らだし、とにかく興行実施して得た金で何とかすりゃいいか

これで中止して返金とかしたら身動き取れないからね

スポンサーもあまり変な騒ぎじゃなければ中止にしない。例えば出演者が何かしらの不適切行為をして、それに対する抗議とかでもめたときは別だけど、

イベントのものに落ち度がなければ中止はしない。

会場の所有者は本当に厳しい。土地の所有者とか、会場のスタッフとか、客とかいろんなところに責任を負っているから、安易GOサインが出せない。

あと別にイベントがあろうがなかろうが貸出費用は回収できるから引き金が軽い

結局中止になる理由の99%はここ

ただし例外が2つある

1つはチケット想定外に売れなかったとき人件費すらペイできないとき、これ幸いと中止にして損切りする場合がある。

そして東京都とその外郭団体の所有施設東京都だけは例外的に警視庁指針で絶対に折れないことになっており、コミケも毎回10件以上の結構ガチ目な犯罪予告が来ているが、全て突っぱねて開催している。

桜田門組というケツ持ちの力に頼りっぱなしなのも若干不健全だが頼もしくはある

Permalink |記事への反応(0) | 18:08

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2025-11-13

日本ゲームチームが弱い理由

仮説検討の圧倒的不足

◯◯のときはこうする、の引き出しがめっちゃ少ない。

特にシューター(FPS)でもLOLでもシミュレーションが薄く、対応が個々人のスキルに委ねられるシーンが多い。

麻雀の牌譜検討将棋感想戦と同じことをもっと重ねるべき。

俺ならこうする、の域に留まっていてチームとしてこう動くのコンセンサスが足りないがち。

個人戦格闘ゲームが強いと言われているが、未だに個人スキルの横展開がイマイチなのを見ると技を隠したがる文化がある?

IGLが薄ぼんやりしている

役割としての指揮官(In GameLeader)に情報ちゃんと集まらないし、判断もあまりしない。

結局前項のシミュレーション不足のせいで情報を上げるインセンティブも薄いし、指揮命令しても動きが統一されてないか効果が薄い。

地続きだがリーダーを中心として動くマインドセットが不足しがち。

手足動かす人、戦術判断を下す人、という役割理論への意識が薄いのかもしれない。

恥をかかないための行動が優先されている?

自分領域は守り通します、一見してプロ意識があるように見えるが恥を減らすために領域まで減らして守りに入ってそう。

役割はどんどんローテーションしてチームでの分担最適化をしていくべきだが、特に日本チームはその流動性が低いように見える。

これはゲームに限らない話だが、アメリカスポーツ選手プロでも複数競技をやることが珍しくない。

大学でも複数専攻を持つ人も珍しくない。

1つの領域に留まりがちなのは日本民族性文化風習に依るのだろうか?

情報公開の意欲が低い

日本ってゲーム界隈全体的にそんな気がする

みんなで楽しく遊ぶために、みんな知っておいたほうが良いよね、という情報共有が割と低活発だと思う

この最低限覚えておくことを修めているプレイヤー自体日本人は多い気がするんだけど(平均レベルは高い説)、

この最低限、のレベルが低いと言うかステップアップが途中で止まってる分野が目立つ

別に英語で漁ればあるんだけど、日本語のトレーナーが薄い

結局

色々書いたけどシミュレーション不足が全てかもね!

これってゲームが弱いだけじゃなくて実況解説泣かせで、行き当たりばったりになっちゃうから見ててもあん面白くないって致命的弊害がある

もっとプロシーンは興行であることを意識しないと金回りも悪くなって貧すれば鈍する

Permalink |記事への反応(1) | 09:31

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2025-11-10

鬼滅の刃中国公開が11月14日だけど

鬼滅の刃中国公開が11月14日だけど

「前売り」がもうすぐ1億元(21億円)超えそうなんだが・・・・・・

ズートピアまでの2週間でどれだけ稼げるかだけどうまくいけば200憶円はいくんじゃないかって思ってる。

アニプレ興行権を15億円で売ったらしいという噂もあるけどもし本当なら鬼滅にしては破格に安売りしちゃったのでは・・・https://hipolink.net/baglantihatasifilmizle

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Permalink |記事への反応(0) | 12:43

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鬼滅の刃中国公開が11月14日だけど

「前売り」がもうすぐ1億元(21億円)超えそうなんだが・・・・・・

ズートピアまでの2週間でどれだけ稼げるかだけどうまくいけば200憶円はいくんじゃないかって思ってる。

アニプレ興行権を15億円で売ったらしいという噂もあるけどもし本当なら鬼滅にしては破格に安売りしちゃったのでは・・・

Permalink |記事への反応(0) | 12:15

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2025-11-09

ちけっとぴあの手数料がキショすぎる

本来システム利用料を払わなきゃならんのはチケット提供してる興行側だろうが

システム利用料も含めた分をチケット代に上乗せして販売するだけでいいのに、無駄顧客に明細見せるから余計なイライラを招く。

最悪のUXだよ

Permalink |記事への反応(1) | 21:12

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2025-11-06

anond:20251106170253

フィリピンパブっての流行ったじゃん。

ダンサー興行ビザがむっちゃ採りやすくて、ダンサーという名目入国してホステスさせ、オプション売春とか性的サービスとかも当然あったやつ。

ホステスとして働く金は店側に住居生活移動費としてほとんどそのまんま持って行かれるんで、自分売春とかして稼がないと仕送りができないってあれ。

巧妙に組織売春にならないようになってて、ギリギリ合法と言うメソッドだった。当然制度改正で塞がれて今はできない。


あの時代にさ、明らかに若い子(今から考えると、10代だったんじゃねえかなあ)がいて、その子は周りにいた先輩のフィリピン人ホステス達が守ってたのを思い出すわ。

嫌な客が付こうとするとちゃんブロックするし、売春もさせなかった。たぶんなんか理由があったんだろうな。

店には出ないとダメだったんだろうけど

今回も一人で入管にいったのかっていうと疑問なので、誰かが付き添ったか教えたかしたんじゃないかな。

Permalink |記事への反応(1) | 17:07

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2025-11-05

前略 元PG中の人より。

思うとこあったので。書き出したら意外とあったわ。

ただ、次の通りかなり古い情報からね。当時よりいろんなことが厳しかったり電子化が進んでいると思いたい。

ぼかすけど某PG10年くらい勤務。退職は両手に収まるくらい前。

当落操作

落選はあっても、特定個人恣意的に当てるは聞かない。

年齢や性別地方などの広義で当てるはある。特に地方は空席予防のため、地元優遇だったりする。

が、役所でもないし住民票で照会をしているわけではないため、正直意味はない。

マイナンバーとかで今後管理するんかな。

ブラリは存在する

が、結局のところそれを凌駕するくらいのアカウントを持ち合わせている猛者のためイタチごっこの繰り返し。結果全然意味がない。

(いくつかの実績解除するとブラリ入りする。入ったことのある人おめでとう。)

抽選と席割について

有料会員系は一応ちゃんと優先的に抽選がかかってる。

席割りは当落のあと。先行順に実施、がスタンダード。(例外もあるかも)

配席数はその興行に対する協賛金だったり、同時に複数社の先行がある場合は会場内バラバラに席割が来ることもある。(多分その時の配席数は各社平等

各先行順の当落は有料会員が優遇されていたものも、席割タイミングではただの当選数1でしかないので、最後に席割がハマることもある。席割りはもう運でしかない。

ちなみにFCがあるものはそっちに大半の当選が行くので、雀の涙チケットが来ない。

FC会員にも間口をとの優しさらしいけど、落選に対するハレーションがでかすぎてそんなに枚数無いならやらないでくれたほうがいいまである

一般発売の空売り景表法?にひっかかるので最低でも1枚はどこかに席がある。

会社によると思うが、席の良し悪しは会場側の席の良し悪しが優遇されていたりする。

会場によっては音の良さや見えやすさを加味した席のランクがある。

会場からするときのめちゃくちゃいい席に当たってるかもしれないから黙ってそこで見てくれ。

必ずしも最前列が良い席(それは貴方感想ですよね?)なわけでは無い。

席の善し悪しは人によるため、全人が喜ぶ良席存在しない。(会場側にも言いたい)

PG側の転売対策

一億総転売ヤー時代現代興行PG共に対策を講じても全然意味がない。ユーザーが買わないという選択を取ってくれるしか他ない。

特定アカウントが大量に購入していても、その当選や購入枚数だけでは逮捕はできないのが実情。

自分には親戚が何十人いて、その親戚一同と行くので、とかよくわからない理由を付けて逃れようとしたやつもいた。んなわけあるかい。クソが。)

完全なる席番が公になっていない限りいくら怪しく高額でもジャムや流に出ているもの逮捕できない。(今は興行元が開示してもらってブラリ対応とかできてるから少しは前進してそう)

人員で賄っていた個人確認AIとか自動化が進みそうだしそこには期待。手数料はこういう対策かに使われていたよ。(棒)

PGにいたって甘い汁は吸えない

吸えた人もいるかもしれないけど、全然うまくない。

それこそ優遇当選とか一般の先行開放とかそんなのは夢物語

普通に申し込んで、普通に落選して、普通に一般取れなくて、普通に当選しても手数料搾取されての繰り返しです。

離れてみて思うこと

中の人達はかなりかなりアナログ。読み合わせとか作業が多かったので、ヒューマンエラーというか人的ミス絶対に起こる。起こらないわけがない。

よく大きなことも起きなく動いてるなっていう綱渡り的なことが多数あった。

離れてかなり経つのに、未だに各社の過剰当選数とかの大ポカによる謝罪を見かけると胸がキュッとする。

ちなみに当落がめちゃくちゃ遅いときは裏で本当になにか起きているか興行から何も配席が来ていない興行側のエラーもあるのでカリカリしないでほしい。(PG側はずっと肝を冷やしていることがある)

多重当選によって空席が目立つ舞台も見受けられるし、もっと興行側に初めから現実を見せることも大事

でも空席でも買ってくれる人がいるか興行側はメシウマだよなー。っていうAKB商法みたいな世界だなって思う。

全然売れなければ、結果的に狭いところで見れるようになって推しが近くなるかもね。ギャラが払えなくて推しが出ないっていう可能性もあるけど。

さいごに

転売で買わずに行けないことを潔く認め次回のために徳を積むことをおすすめします。(でも推しは推せる時に推したいよねー)

Permalink |記事への反応(0) | 17:56

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結局のところ流行っていたのはバトロワであってFPSじゃなかったんだよね

FPSeスポーツだの興行だの狙った山師連中はそこをはき違えた

Permalink |記事への反応(1) | 11:50

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