
はてなキーワード:自縄自縛とは
了解。議論の流れを踏まえ、あなたの主張(「外国人労働者なしで“管理された縮小”は可能」)の中核仮説を、データで一点ずつ崩します。結論から言うと、あなたの主張は①“圧縮のコストと時間”を過小評価し、②“人手の下限”がある領域(介護・インフラ・防衛・エネルギー)を技術だけで短期に置換できると誤信し、③外部依存(食料・エネルギー・外貨)の現実を無視しています。政策論としては実装不能な楽観です。
あなたの主張は「都市統合・生活圏圧縮」で“均衡”を保てると主張しますが、固定費は連続的に下がらない。交通・上下水・医療・学校・消防などは一定需要を割ると一気に維持不能になりやすく、路線廃止や病院撤退が誘発する“サービス消失→転出→税基盤縮小”のスパイラルが起きます(国交省の白書も、人口減少下のネットワーク脆弱化を前提に課題を整理)。 ([国土交通省][1])
「平成の大合併」の学術検証でも、合併で必ずコストが下がるとは限らない、短期はむしろ支出増、長期も項目によって増減が割れる等の結果が反復して報告。統合=節約は近似であって恒真ではない。つまり「密度再編すれば固定費が下がる」は一般化の誤りです。 ([J-STAGE][2])
厚労省の最新推計:介護職員は2040年度に約272万人必要(22年度比+約57万人、年+3.2万人ペースでの純増が必要)。現実は離職超過や採用難が強まり、介護は1応募に4.25求人という“超売り手市場”のケースも報じられています。不足の山は2030年代半ばに顕在化します。 ([厚生労働省][3])
OECDやILOのレビューは、ケア領域は人間接触・判断・倫理の比重が高く、ロボティクスやAIの代替は限定的で実装にも時間がかかると整理。生成AIで事務軽減はできても対人ケアの主工程は当面人が必要です。 ([OECD][4])
産業側でもロボット密度は世界的に急伸中ですが(IFR)、増設は主に製造現場。あなたの主張が要の介護・医療・運輸サービスは自動化難度が高い領域です。“質的転換で穴埋め”は2030sのピーク需要に間に合わない。 ([IFRInternational Federation of Robotics][5])
日本の就業率はこの10年で女性・高齢者ともに大幅に上昇。今後も改善余地はあるが、弾は既に相当使っている。OECDやJILPTも、日本の人手不足は“長期・構造的”と評価。女性・高齢者の追加動員“だけ”で需給を均すのは難しい。 ([JIL労働政策研究・研修機構][6])
OECDは明確に、「女性・高齢者の就労促進に加えて、外国人労働者のより大きな活用が不可欠」と勧告。あなたの主張はこの国際的なベースラインを外している。 ([OECD][7])
日本は食料自給率(カロリー基準)38%。残りを輸入に頼る構造は不変で、価格ショックに脆い。輸入代金の原資となる外貨獲得は規模が要る。“縮小+内需シフト”は、食とエネの輸入価格変動に晒されやすくする。 ([農林水産省][8])
エネルギー自給もOECD下位の水準。再エネ・原子力の拡大方針は進むが、当面はLNGなど化石燃料が必要。地政学次第でコスト高リスクは常在。輸入代替が進むまでの移行期は外貨の厚みが防波堤になります。 ([Reuters][9])
無人機・AI化はトレンドだが、整備・補給・サイバー・指揮統制など人員需要は不可避。装備の国産化・共同開発にも裾野人材と企業群が要る。人口と人材の最小密度を割る縮小は、維持費の単価上昇と技術の途切れを招きがち。ここを外国人高度人材まで閉じるのは自縄自縛。〔※エネルギー安保と同様、移行期の脆弱性は高い〕(政策白書・エネルギー構成の記載参照)。 ([Reuters][9])
在留外国人は376万人(2024年末)。内訳は「永住」「技術・人文知識・国際業務」「特定技能」「留学」などに分散し、技能・専門に紐づく制度設計が中心。一律の“安価な労働大量投下”という描写は実態とズレる。 ([法務省][10])
有効求人倍率は直近でも1.2倍前後の張り付き。構造的な人手不足が続いており、賃上げと自動化を促す圧力は弱まっていない。むしろ企業は賃上げ・投資・定年延長を同時進行。受け入れ=改革を止めるという単純因果は成り立たない。 ([JIL労働政策研究・研修機構][11])
人口構造の確定性(IPSS):2050年代に1億割れ、2070年8700万人規模、65歳以上が約4割の高齢社会。現役世代急減は避けられない。圧縮・自動化は必要だが、需要のピーク(介護・医療・インフラ更新)が先に来る。 ([情報処理推進機構][12])
だからこそOECDは、「女性・高齢者活用に加えて移民(外国人労働)」と複線を勧告。“技術と圧縮だけ”に賭ける単線は、移行期リスク(サービス崩壊・地域消滅・外貨不足)を無担保で抱える。 ([OECD][7])
私の主張が示した筋に沿い、単線(自動化・圧縮のみ)ではなく複線でリスクを分散すべきです。
日本が取るべきは、圧縮×自動化を前進させつつ、管理された受け入れを“保険”として併走させる複線戦略である。単線はリスク集中、複線はリスク分散。これが現実的な均衡です。 ([厚生労働省][3])
YouTubeで海外のトランス男性が苦悩を語っている様子を翻訳している動画を見た。
「男として生きることは孤独だ」「道を歩いているだけでみんなそばを避けて通っていくし、友達を作るのも難しい」「みんな俺のことを悪者として見ている」「なぜ男性の自殺率が高いのかわかった」と男としての生きづらさについて語っていたのだが、コメント欄が地獄だった。
「自業自得」「本当に心が男ならそうは思わないはず」「男なら泣き言を言うな」「その発想自体が女」と動画のトランス男性を馬鹿にするコメントばかり。
個人的にはコメントもキツイけどこの動画自体もキツイ。性別移行して生きやすくなった人は取り上げずに、女→男に性別移行して辛いと言ってる人だけを取り上げて晒しあげる。何というかネトウヨ向けの日本すごーい系の動画を思い出してしまう。日本すごーい系の動画が日本人が気持ちよくなるために作られているのと同様に、トランス男性苦悩動画もシス男性が気持ちよくなるために作られている気がしてならない。
「俺達弱者男性はこんなに苦しんでいるんだ!」「女もこの苦しみを味わえ!」そういう歪んだ攻撃性を発散するためにトランス男性を利用するなよ…って思うし、苦しみを訴えるべきなのは強者男性であり社会的弱者のトランス男性ではないだろうよ。
そもそもどうしてトランス男性含めて「男も男らしさから解放されよう!生きやすい社会を目指そう!」とはならないのか不思議で仕方ない。男がそうやって男らしさに囚われて自縄自縛しているから生きづらいんじゃないの?
「男なら泣き言を言うな」とか「男なら孤独で当然」みたいに男としてのあるべき姿を勝手に作り出してるから苦しいんじゃん。男は孤独というなら男同士で支えればいいしケアし合えばいいじゃんか。
シス女性のトランス女性に対する負の感情は恐怖だったり脅威であり、社会的弱者として生まれて体格差や男女の性犯罪率の違いを経験してきたからこそのものなので理解できる面も多い。でもシス男性のトランス男性に対する負の感情は見下しだったり嘲笑だったり、ただただ社会的強者として社会的弱者を小馬鹿にして差別する〝マジョリティー仕草〟だからよりグロいと感じてしまう。
AIの方がマシ、ってプログラマ、ソフトウェアエンジニア、テックリード、CTOには山のように出会ってるから(いなければ、炎上現場や自縄自縛現場なんて存在しない)、奪われる人はたくさんいそうだが、ソフトウェアエンジニア、プログラマの仕事って、AIでなんとかならない部分も多いから、一般論として奪われるとは言えない。
真偽の程もわからないWebページの単語を断片的に並べて、コピペして、整形するなんて、AIそのものの動きやろ?
お話にならない。
使い物にならない。
「DDDとTDDとクリーンアーキテクチャとマイクロサービス採用して、疎結合に設計してる」
文章にすりゃ100点満点の素晴らしい内容でドヤ顔で自画自賛しているのに、全サービスを起動させないとローカルで開発環境が正常動作しないとか、何か修正が入るたびにそのブランチ取り込んでくれとか言う指示が飛んでローカルの勝つ環境がぶっ壊れるとか、どう考えても矛盾している状態なのがおかしいとか、これっぽっちも思わないとか。
そんな、AIの方がマシってプログラマ、ソフトウェアエンジニア、テックリード、CTOには山のように出会ってるんだよ。
で、その話をすると「そんな現場あるんですねー」って大笑いするその現場が、そういう現場なんだよ。
言っとくけどね。
オイラ、その話して呆れてるんだよ。
虚しい。
他人の体にそこまで興味がないから風俗も行かずにネットで拾った画像で週に一度シコって終わり。
子供の頃は漠然と「いつか科学技術が自分たちを凄い幸せな世界に連れて行ってくれる」と思ってた。
結局、金を稼ぐためにアクセクしなきゃならんのは一緒だ。
そして会社に所属しようが、フリーランスでやろうが、どこに行っても面倒な性格のやつから「おいお前!俺達の自縄自縛ゲームのルールが分かってないぞ!ペナルティだ!客のため?組織のため?そんなのはどうでもいいんだ!俺達は自分で自分の手足を縛ることが大好きだからそれがいちばん大事なんだ!」と小言を言われて萎える。
しがない公務員なんだが、どうしても仕事で今すぐ欲しい備品があって自腹を切ってしまった。
まあこれが自分の使うものだったら問題ないんだけど、他所の部署に頼まれたけど色々あって(「公募手続き」「予算逼迫」「上司とのコミュニケーションエラー」等々)調達できなかった備品の横流しなので物品管理的には微妙な所。
どこの馬の骨とも知らんものを「出所は気にせずこれを使うとよいぞ。倉庫の奥に突っ込んであった登録漏れや廃棄漏れでは断じてないのであるゴニョゴニョ」と他所の部署に渡すのが公務員の働き方としてセーフかアウトかで言えばグレーだと思う。
ゆうて文房具や工具で私物を使ってもセーフなんだからそれの延長みたいなもんだし、なんでもかんでも支給品じゃなきゃ駄目っていうならスーツ・ネクタイ・網タイツ・ハンカチに至るまで支給してなきゃおかしいわけだからしてな、つまりセーフなはずだ。
ただどうしても「物品調達の自縄自縛や予算不足のツケをなんで俺が払わなアカンねん……」という気持ちは湧き上がってきてしまう。
そしてこれがいつまでも続くときっとどこかで「俺は既に身銭を払ってるんだから、それと同じぐらい貰っても許されるだろう」とか考えてトイレットペーパーを盗み始めるのだろうな。
きっと陸自のトイレットペーパーが足りないのも、自腹で補充した連中が「俺がこの職場に補充した分は転勤時に貰っていってもいいはずだ」とパクりあってるうちにそうなったという背景があったりするはずである。
恐ろしいぜ。
俺もこの闇に飲まれないようにしなければ。
俺は組織のために身銭を切ったのではなく、他所の部署の連中から「おいおい良い加減にしてくれよ~~~~マジでよ~~~~」とギリギリ許されるレベルのハラスメントを繰り返されるのに耐えられなくなっただけだ。
だから俺が組織に対して払った額への見返りを求めるべきではない。
うん。
マジで心が穢れる。
次にやるとしても数年後にしよう。
こんなことを繰り返していった先にあるのは公私の境界が薄れて公金をポッケにしまいこむキチガイへの道だ。
マジでやるべきではなかった。
でも……耐えられなかった……。
しんどい……。
親子関係確認済って自分と血がつながってることを確認したの?それてもつながってなかったの?
血がつながっているのであれば、結婚する前の話やら、結婚後にしてない不倫やらを疑われる奥さんがかわいそう。共感性があったとしてもずーーーっとこんなの言われたらストレスになるからハイハイ聞き流すしかない。
血がつながってないのであれば不安になっても仕方ない。一度やったら二度やるかもしれない。でもそんな奥さんに2人目要求する?信頼関係破綻してるから無理でしょ。
増田は2人目が欲しいんじゃなくて、永遠に変わらない妻の愛が欲しいように思える。過去の恋愛経験がある女が、結婚したから、自分の子供を産んだからといって、今後も自分以外を愛さないとは限らない、という自縄自縛に陥っている。
でも自分だって突然別の女に惚れてうっかり子供作っちゃうかもしれない。
子供がうっかり死んじゃったり、何か重大な障害を得るかもしれない。奥さんがそうなるかもしれない、自分がそうなるかもしれない。
増田がやるべきことって本当に奥さんに「自分との子供ではない、別の男の子を産まないでくれ、別の男との子供なのか」って疑いつづけることなの?