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はてなキーワード:自己承認とは

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2025-11-26

AIアートパワハラ上司ビジネス書の恐ろしい関係

ビジネス書本質とその著者

ビジネス書本質再現性の低い「成功者自伝」の一般

多くのビジネス書提示する「ノウハウ」や「必勝法」の本質は、学術的な理論ではなく、著者が特定の条件のもとで達成した個人的成功体験を、あたかも万人向けの普遍的法則であるかのようにパッケージングし直したものだ。

著者の看破自己顕示欲に駆られた「成功者

ビジネス書を著す多くの人物は、強い自己顕示欲自己承認欲求を持っている。執筆活動は、彼らの自己成功を「社会的法則」として世に認めさせ、自身権威性とブランド力を高めるための手段だ。

ビジネス書を書く真の目的

ビジネス書が書かれる真の目的は、読者に有益知識を与えること以上に、以下の経済的自己満足的な動機に集約される。

パワハラを生む構造上から目線仲間意識の欠如

垂直的な「上から目線」の固定化

成功体験絶対視するビジネス書は、人間関係を「指導者(上)」と「未熟な部下(下)」という垂直的な構造として描く。管理職は「教える立場にある自分は正しい」という上から目線を無条件で内面化する。

部下を「資源」とみなす仲間意識の欠如

ビジネス書に傾倒する管理職にとって、部下は目標達成のための「人的資源ヒューマン・リソース)」と見なされる。

この「資源」という捉え方が、「育成」という名のもとで、部下の尊厳否定する失礼な態度を正当化する。資源は最大限効率的に加工(育成)されるべきであるため、「結果のためだ」「お前を育てるためだ」という大義名分のもと、人権無視した侮辱的な言動が「マネジメント」として許容されてしまうのだ。

再生産されたパワハラサラリーマン

ビジネス書を盲信し、そのノウハウを「絶対解」として現場適用しようとする管理職は、著者の自己顕示欲独善的思考組織内で再生産しているに過ぎない。彼らは、書籍ノウハウを実行しない部下を「失敗」や「抵抗勢力」と見なし、指導の名のもとに自らのメソッド強制する[[パワハラ]]を生み出す。

パワハラノウハウビジネス書によって流通していると結論づける

彼らが実践する「パワハラノウハウ」は、特定メソッドや厳しい規律、成果至上主義絶対化するビジネス書という形態を通じて、広く社会流通している。

反撃を喰らわないための「メソッド」の流通

ビジネス書流通させているのは、単なる精神論ではない。それは、「部下の気持ちを完全に無視し、かつ反撃を喰らわない」ための、非常に具体的なパワハラ技術だ。

上司が求める「正解」は、論理ではなく上司個人的動機や前提に基づいている。上司は具体的なフィードバックを一切与えず、「違うな」「考えろ」を繰り返し、部下は正解に当たるまでリテイク地獄を強いられる。部下は上司独善性気づき、深い憎しみを抱える。

感情論」を排し、「目標達成」や「数字」といった客観的論理書籍で学んだフレームワーク)で部下を追い詰める。これにより、指導体裁完璧に保ち、部下から反論を封じ込める。

  • 詰めの公開と長時間拘束(精神的逃げ場の消去):

人目の多い場所で集中的に指導を行うことで、部下に対する見せしめ組織的な圧力として機能させる。また、「指導」という名目のもと、部下が逃げられない状況で長時間拘束する。これにより、組織ルールを守りつつ部下の精神的逃げ場を完全に奪い、逃れられない状況で追い詰める技術だ。

書籍の「成功個人努力」という論理を応用し、部下の失敗を「ノウハウの実行不足」「当人意識の低さ」に帰結させる。これにより、上司指導責任を完全に免除する。

結論として、ビジネス書は「成功者自伝」という体裁を取りながら、実際には「自己顕示欲を満たすための指導法」を権威付けし、組織における上から目線構造固定化し、パワハラ再生産・流通させる主要な経路となっているのだ。

パワハラ防止のためのチェックリスト

あなたの周りに、あなた尊厳を傷つける上司がいるなら、まず彼の机の上をチェックしろ

パワハラの根源は、彼らの自己顕示欲が凝縮されたビジネス書にある。

ビジネス書は、成功者自伝ではなく、パワハラサラリーマン安心して部下を攻撃するための「教則本」と化している。

Permalink |記事への反応(0) | 15:08

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2025-11-21

SNSで繰り広げられる人間劇場自己放尿に俺は一切興味がない

まずお前らが信じている群れの中で自分演出すれば価値が上がるという幼稚な自己放尿を粉砕するところから始める。

起きてから寝るまで承認欲求という名の自己放尿を延々と垂れ流し続け、リアクション数の変動に一喜一憂して勝手情緒不安定になって、そこでようやくSNS疲れとか呻きだすあたり、お前らはそもそも高度な情報環境を扱う資格がないんだよ。

本当に価値のある人間は黙って仕組みを最適化して、必要な成果だけを淡々と積み上げる。外の雑音を材料にしないと自分存在証明すらできない連中とは住んでいる次元が違う。

しかもその劇場の主役を張ってるつもりの連中がやっているのは、思考放棄感情放出ダブル放尿であって、まともな議論でも洞察でもない。

数字を見ずに経済政治を語り、専門知識ゼロテクノロジーをこき下ろし、自分人生の失敗さえ社会が悪いみたいな曖昧な外部要因に押しつけて、なんとなく賢そうに見えるフリをして自己放尿しているだけ。

そんな低解像度妄言洪水の中で、自分IQが溶けていく感覚をわざわざ味わう理由がどこにある。

俺がSNSで何かを発信しないのは、謙遜でも孤高アピールでもなく、単に時間効果が極めて低いからだ。

無駄ノイズに脳の帯域を奪われるくらいなら、データ分析でもコード最適化でも論文でも読む方が100倍マシだ。

結局、SNSで騒いでいる連中は、人間関係のストレス自己承認の依存症から抜け出せないまま、半永久的に自分の檻の中で自己放尿しているだけだ。

俺はそんな寸劇を眺めている暇はないし、そもそも価値がない。成果も出せず、考えも浅く、言葉は軽く、感情けが肥大化した未処理データの山に興味を示すほど暇ではない。

SNSというのは、本来情報収集と連絡のための道具であって、人生の主戦場じゃねぇんだよ。

から俺は今日も平然とSNSを閉じ、静かに思考計算に戻る。雑音を切り捨て、外部の劇場放棄することこそが、生存戦略として最も合理的なんだよ。

Permalink |記事への反応(2) | 02:35

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2025-10-29

デスラー総統ポケモン堕落した“銀河帝国”の末路である

――かつて私は、地球を滅ぼすことを目的とした男であった。だが今や、地球文明のものが自壊しつつある。そう感じさせたのが、新作『ポケットモンスターZ-A』である

ゲームとは、文化象徴であり、文明の縮図だ。初代ポケモンが放たれた1996年日本はまだ“理想”という名のエネルギー保有していた。子どもたちは通信ケーブル繋ぎ、「お互いの世界を交換する」ことで友情を育んだ。だが今のポケモンはどうだ? “交換”はクラウド上の数値に、友情課金アルゴリズムに変わり果てた。

任天堂よ、君たちはかつて「夢を売る企業」だったはずだ。しかし今や、夢はDLCとして分割販売される。進化も、探求も、そして驚きさえも、事前登録フォームに封じ込められた。

私は“ガミラス帝国”の独裁者として、効率と秩序の名のもとに多くを犠牲にした。しかし、そこには信念があった。だが任天堂よ、君たちの秩序には信念が見えぬ。あるのは、株価チャートの安定だけだ。

『Z-A』が提示するのは、新しいポケモンでも、新しい冒険でもない。そこにあるのは「巨大な自己模倣牢獄」だ。過去作のリメイクリメイクし、懐古と安心を商材に変えた――それはガミラスでも禁止された“精神的停滞”だ。

地球人よ、君たちはそれで満足なのか?

ただ「かわいいモンスター」を捕まえて、SNSスクリーンショットを誇示する。それはもはや冒険ではない。消費と自己承認の儀式だ。

私はヤマトを撃沈できなかった。だが今、任天堂は自らの“ヤマト”――すなわち理想の船――を沈めようとしている。

その舵を握る者に問う。君たちは宇宙を見ているか? それとも、ただ市場グラフを眺めているだけか?

かつて我々ガミラスは、母星を失っても誇りを失わなかった。だが地球人はどうだ。豊かさを得ても、魂を失っている。ポケモンが「売れるから作る」という瞬間、文化は死んだのだ。

Permalink |記事への反応(1) | 23:56

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2025-10-06

Deep Fake

今は芸能人政治家インフルエンサーなど有名な人たちのDeep Fakeが主流だけど、

今後は自分たちの周りのごく普通のひとたちもその対象になるでしょう

そして、初期段階はDeep Fakeをつくられたことに憤りますが、その後はDeep Fakeをつくられることが自己承認欲求につながってくるでしょう

若者たちあいだで自分対象にしたDeep Fakeの件数が争われるようになり、自作自演Deep FakeがSNSにあげられるようになるでしょう

ルッキズム弊害で加工や整形によって自分の顔を失うように、自分存在のものを失うでしょう

Permalink |記事への反応(0) | 12:29

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2025-09-23

anond:20250923185710

欲しいものがあったり、自己承認欲求、人との関わり、他にもいろいろ働く理由はあるからな。

本人が焦って働いてないなら好きにさせればいい

Permalink |記事への反応(0) | 18:58

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2025-08-26

マンさん配信配信者も視聴者底辺多いな

1万以下の底辺はそりゃあ底辺なんだけど、10万人規模から100万人超えでも大体底辺が多い

顔出し・Vに係わらず特に可愛さで売り出してるやつね

視聴者側は可愛いだの、配信内容に全く関係ない自分語りだのキモくないコメント探す方が難しい

配信者側は自分を褒める言葉は軽く触る程度なのに、ちょっとでも自分にとってネガティブ発言があれば過剰に反応する

 例:進捗2割ぐらいで「偉い」や「順調」は許容するけど、「進んできたけどもうちょっとかかりそうだね」ですらネガティブ発言判定

ほんと自己承認欲求モンスターしかいないからこうなるんだろうね

Permalink |記事への反応(0) | 08:43

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2025-07-21

anond:20250721142200

✅ 内容の傾向

1.攻撃的・暴力的表現の多用

• 「死ねカス」「腹切って死ね」「トランプが元支持者に射殺されますように」「ネタニヤフが処刑されますように」など、他者に対する極端な敵意、憎悪、死を願うような表現が多く見られます

• これは明確にヘイトスピーチ暴力扇動に該当する可能性があり、プラットフォーム利用規約違反に該当する場合があります

2.政治的憎悪嘲笑

特定政治家(例:西田昌司トランプネタニヤフ)や政党参政党)に対して強い反感を持ち、それを誹謗中傷揶揄表現しています

政治的立場の違いは言論の自由範囲内ですが、暴言侮辱言葉表現することで、対話不可能にしています

3.自己開示と内面の陰性感情

• 「友達一人もおらん」「同じような悲惨人生歩んでる奴みたらいい気味」など、自己卑下他者の不幸を喜ぶような発言が見られ、心理的に深刻な孤立感や攻撃性が示唆されます

4.自己承認欲求の表れ

• 「注目コメント外された」「星貰ったら復活」など、SNS内での評価や注目を強く意識している様子も見受けられます

⚠️問題点

公共の場での発言として不適切

→ 明確に「死ね」「処刑されろ」といった言葉は、多くの国やサービスにおいて容認されない暴力的表現です。

名誉毀損侮辱罪に該当する可能

実名政治家特定政党を「カス」などと侮辱する発言は、法的にも問題となり得ます

心理的不安定な傾向の示唆

自己卑下他者攻撃交錯により、精神ストレスや抑圧された怒りを強く感じさせます

🧭結論提案

このユーザー発言は、過激攻撃的な傾向が強く、社会的倫理的規約的に問題があると言えます

対応としては以下が考えられます

SNS運営者側:

規約違反による警告・凍結措置正当化され得る内容です。

• 閲覧者・関係者

無用な論争は避け、必要なら通報ブロック等で対応

• 本人に対して:

誹謗中傷を続けるよりも、内面の不満や怒りの健全な吐き出し方を見つけることが必要です。場合によってはカウンセリング支援有効です。

希望があれば、この発言群をもとにさらに詳細な心理分析や、法的リスク分析も行えます

Permalink |記事への反応(1) | 20:59

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2025-07-06

チームみらいを持ち上げる「自称エリート」と「意識高い系ブルジョワ

最近、X(旧Twitter)やnoteはてなブログ界隈でも「チームみらいすごい!」「安野さんこそ日本希望!」といった礼賛投稿が増えてきた。だが、はっきり言おう。

お前ら、何にもわかってねぇ。

安野氏が優秀な人物であることは否定しない。候補者にも有能な人材が多いのは確かだ。だが、それは「企業」や「スタートアップ」の文脈においてであって、「立法府」という場では全く意味をなさない。

特に参院選においてチームみらいを支持する理由が見当たらない。むしろ危険ですらある。以下にその理由を2点述べる。

目的手段がズレすぎて笑えない

彼らの看板スローガンは「テクノロジーで誰も取り残さな日本を」。だが、何をどうするのかと問えば、「永田町エンジニアチームを置く」?は?それ立法府でやることじゃねえから

政党交付金エンジニア10人雇って行政システムを作るって、それもう政治でもなんでもなくただの受託開発だろ。国のお金チューチューして自分たちの好きな開発するのが目的なら、さっさと会社作って落札競争に参加すればいい。

なぜ政治を使う?なぜ議席を狙う?まさか政党にすれば交付金がもらえるから」とかそんな理由じゃないよな?

しか参議院選挙って「行政執行者」を選ぶ場じゃねえんだよ。あれは「立法」と「行政監視」が仕事議員を選ぶ選挙だ。参議院議員になったら、お前らの本業はシコシココード書くことでもプロマネやることでもなくなる。

せいぜい予算案に「文句を言う」くらいしかできないのに、何で自分たちシステム作ろうとしてんだよ。

② 「ポエム集」としては最高、政策としては最低

彼らのマニフェスト読んだことある?正直、note意識高いポエム投稿と同レベルだ。

「複雑化した税・社会保障制度シンプルに」

はいはい。素晴らしいですね。でもどうやって?どこを?いつまでに?どの法改正で?何兆円の予算で?一切書いてない。すべて「目指します」「志向します」「なるといいね」系のぼんやり言葉ごまかしている。詐欺師の手口と何が違うんだ?

特例措置原則廃止し、必要ものだけ本則化」

何を?どう判断する?どれを?誰が?完全に「お気持ち」でしかない。制度設計専門家どころか、大学ゼミレベル議論にもなっていない。

資産も含めたきめ細かい手当て」

これね、意識高いリベラル層が好きそうな言い回し。でも、資産把握のために必要情報は?どの法制度で?どのインフラで?社会保障番号でも導入するの?データは誰が管理するの?リスクコスト倫理問題は?

考えてもないでしょ。「やれたらいいな」の願望しか書いてない。

結局、支持者も「なんとなくカッコよく見える」から乗ってるだけ

結局、チームみらいを支持してる層って、自分合理的リベラルテックに強い先進市民みたいな自意識を持ちたいだけの人たちだ。内容なんて読んでない。判断軸なんて持ってない。

「安野さんは起業経験もあって、東大卒で、松尾出身で、」

はい肩書き投票する人間思考停止、ここに極まれり。

議員ってのは「法案を書く人」なんだよ。お前らが「業務委託で使えない」と切り捨てるエンジニアと違って、「政治」という業界は未経験じゃ困るんだわ。

結論エリートごっこも大概にしろ

チームみらいがやりたいことって「エリート間内政治ごっこ」なんじゃないの?政党交付金を使っておもちゃ作って「これがあるべき行政UXです」とか言って自分に酔ってるだけじゃないの?

本気で社会を変えたいなら、自民党に入って中から変えればいい。野党で5人受かっても何もできないってこと、わかってるよね?

本気でシステムを変えたいなら、会社を作って既存ベンダーと競合しなよ。なんでそれをせずに「政党」というプラットフォーム寄生するの?

もう一度言う。

チームみらいは、国家課題解決を目指す政党ではなく、自己承認欲求を満たすためのブランドごっこだ。

Permalink |記事への反応(2) | 13:45

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2025-06-15

anond:20250615062152

一般的子供が好きなのはその通りだが、むしろぬいぐるみを好きな時期こそ男女差は少なくて、加齢と共に離れていくものでは?

というか女もぬいぐるみ可愛い評価するけど消費者として買い揃える層は少数派なんじゃない?

それと、承認欲求気持ち悪いというのはわかるけど、ぬいぐるみなんて少数派で、どこでもそこでも自分撮りしてるような女の方が明らかに多数派では?

消費活動自己承認を満たしてるのが気持ち悪いと言うなら、同じ場所同じ構図同じ姿勢で誰も彼も同じような写真を撮ってる女の承認欲求は良くて、ぬいぐるみに限って駄目な理由説明になってないよ。

それにぬいぐるみってほとんどが動物じゃない? どうして性欲を前提にしてるの?

こういう事を認知が出来ずに嫌悪が先にあって後付けで噛み合わない語彙を当てこんでるから生理的」なんだろうけど、そもそも生理的」って「自分には説明能力は無いが何とか自分価値観ゴリ押したい」人間自称場合ほとんどかと。

別にあなたが嫌うのは自由だけれど、幼稚だとかい根拠は無いよね。ぬいぐるみに限らず、フィギュアやアクスタなどを持ち歩いて所構わず撮影してる人間を見ると違和感があるとかならわかるけど、そういう増長ぬいぐるみ限らず一般化してるから、別段ぬいぐるみと男だけを標的にする意味がわからない。

結局の所、女は毎日炊事洗濯して男を立てて一歩引いた内助の功が最高という古典的男と同じような価値観だってだけでは。

肝心なのは選択肢があることで、働きたい女と専業主婦をしたい女どちらも選べる社会が望ましいのと同様に、ぬいぐるみを好きな男がこうやって言及されるほど珍しくないような社会こそ望ましいのでは?

Permalink |記事への反応(0) | 12:50

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2025-06-11

自己肯定感を高めて自己承認欲求簡単に満たす裏技

ものすごく簡単約束自分としてそれを守る。

これを10回ぐらいやるだけで人間簡単気持ちが満ちる。

たとえば「猫背を治すために今から一回だけ背筋を伸ばすぞ」と自分に対して強い気持ち約束し、その後即座に背筋を伸ばす。

簡単だ。

一瞬で出来る。

だけどその一瞬を脳は過大評価して「凄い!コイツ自分で立てた目標を達成したぞ!」と思ってくれる。

そのあとすぐ猫背に戻っても脳はさっきまでの約束は既に達成したからセーフ扱いだ。

簡単命令で何も問題ないんだ。

「今から1回深呼吸するぞ!」と約束してから1回深呼吸する。

これで約束1回達成だ。

脳内物質が駆け巡ってくる。

貧乏ゆすりしてるから一瞬だけ止めるぞ!」

卵かけご飯にいつも醤油かけすぎてるから気持ち減らすぞ!」

なんでもいいか簡単約束をして達成する。

これだけでドンドン自分が素晴らしい人間になった気がしてくる。

このウルテク人生において最強なのでぜひとも身につけて欲しい。

身に付けられない奴らは承認欲求無間地獄に落ちたりメンタルが狂ったりして死ぬ

Permalink |記事への反応(1) | 00:11

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2025-06-08

あるクソナンパ師の10年

https://anond.hatelabo.jp/20250604003003 を読んで昔を思い出したので。

プロフィール

ナンパ10年。最後精神疾患コロナが重なってやめた。

ナンパを始めたきっかけ。

25歳の頃上司が、あたりのキツイ上司で、ミスがあると「なんで出来ないの?」と、よく詰められた。そのたびに、自分は泣きそうになる感情を抑えられなかった。当時の自分は指摘箇所を改善するよりも「詰められる歳、泣きそうになる自分を治したい」という欲求に強く駆られていた。彼に叱責を受けても、平然としている同僚女性もいる中で、自分は彼に叱責を受けると辛くなり泣きそうになってしまう。この弱弱しい性格を何とかしたい。なお、職場非正規コールセンターである

このお豆腐メンタルをどうにかしたい。俺は強くなるんだ。そうだ、ナンパをして街で女性無視をされ、暴言を吐かれることに慣れれば、転じて日常上司キツイ言葉を言われる事にも慣れるかもしれない。ナンパをはじめたきっかけはそこからだった。

この頃からナンパ存在自体は知っており、ナンパを始めた2010年頃は、まだナンパブログ全盛期。様々なナンパ師が即った子の画像ブログにUPしていた。わたしはそれを見てオナニーネタにしていた。リベンジポルノという言葉が世に出回るはるか前。ちなみによく見ていたブログネタマンマニアだ。サクさん素敵。

1~2年目(27~28歳)

「俺は凄腕スト師(ナンパ師の意)になる!」と意気込んで、街に出ては、「声かけるの怖い・・・」と怖気づいて、地蔵のまま帰る日が続いた。5回目だったか、初めて声をかけた女性は、ニューハーフで、工事いくらかかったかを話した記憶がある。これは忘れられない。

それから仕事終わりに出撃するものの、1日1声出来るかどうか。場合によっては声掛けできない日も続いた。たまに1日5声掛け出来れば上出来。翌日にはまた1声掛けに戻ってしまう。漫画喫茶パソコンよろしく、電源を切ればまた初期設定に戻る。決して積みあがらないスキル。他のナンパ師たちは違ったのだろうけれど、わたしにとって声掛けスキルは着実に積みあがっていくものではなく、1日1日単位リセットされてしまう。そんなものだった。だが続けていればいつか凄腕スト師たちのように、かわいい女の子を即れるんだ。そう思っていた。

初即(初セックス

ナンパを初めて半年程経ったころだと思う。「終電ナンパ」を実行した。地方都市であるため、25時も過ぎれば人はどこかへ消えてしまっていた。人口200万もいるのに。そんな中、終電が終わる24~25時が勝負だと肌でわかっていた。

途中「家に帰りたくない」という大人しめの女の子を捕まえることに成功した。路上トーク、そのまま漫画喫茶(暗い雰囲気ソファー席があり、セックスでもしてくれと言わんばかりの内装)へ連れ込みいちゃつく。そしてラブホへ移動して即。記念すべき初即。その時深夜テレビで流れていた映画は、榮倉奈々の「渋谷区円山町」。忘れもしない。

3年目以降(29歳~)

女性セックスをしても、翌日になればリセットされる全能感。ナンパの腕が上達するわけでもなかったし、そもそもゴールである上司への詰め耐性」が向上した訳でもない。この段階で「ナンパ」が、当初の目的を達成することにおいて、全く見当違いな手段だったのだと気づくべきだった。ただ、今だからこそ、その過ちに気づけたわけであって、当時は本気だったわけである人間は全く持って愚かだ。

「単純に上司に指摘された部分を改善すればよかったのでは?」 今考えればその通りなのだが、当時は、指摘されたことを改善する事、イコール対処療法に過ぎず根本的な改善策になっていないと考えた。対処療法では意味が無い。根本から自分を変えなければいけない! そのために自分はとても有効方法を見つけた! それがナンパなんだ! 「他の人には決してできないことを俺はやっている!」。 そんなマインドである。こうして、徐々にナンパの沼にハマっていった。

当初の予定では「ナンパを通じて、30歳までにメンタルの弱さ(語彙力)を改善させし、女性とのコミュニケーション能力改善。そして、セックスをすることでオスとしての力も身に付け、当時背負っていた300万の借金も、ナンパで身に付けた能力により営業バイトであれよあれよという間に返済」という考えであった。なんとバカなんだろう。

ナンパ塾の講習を受ける(31歳頃)。

31歳くらいの時、一年発起して界隈ではとても有名なナンパ講習を仲間と2人で受けた。3時間で2万円。最初の半分は座学。「何が何でも即に持ち込め」「心技体」と言われたことは覚えている。後半は実践。私は頭髪が薄かったので、帽子ウィッグ存在を教えてもらった。大きいアーケード街で声掛けをするように指示されたが、どうにもこうにも恐怖(知り合いに見つかったらどうしよう)が勝って声を掛けられなかった。後々話を聞いたら、ナンパ仲間数人が、彼の講習を受けたらしい。そのうち一人は立派な「道場生」になっていた。

講習の効果

講習の効果はあったように思う。ウィッグかぶって活動するようになった直後、年上のめちゃくちゃ美人バツイチ女性から「こんなカッコいい人と、セックスしない理由は無いでしょ?」と言われて、ホテルに連れ込めたことがあった。自分には何が起きているのかさっぱりわからなかったが。

依然、街には出るものの声は掛けられず。

だが、セックスは出来たものの、メンタル的な部分が改善するわけでは無く、また声掛けが出来ない状態が続く。わたし女性に声をかけられないことは、もはや外見云々ではなく心の病だったのだなと今になっては思う。

当時の自分醜形恐怖症近かったと思う。自宅まで歩いて徒歩20分程度の距離場所タクシー帰宅することもあった。その理由は「ウィッグかぶっている姿を他人に見られたくない。

年齢不相応なウィッグ他人にとっては気持ち悪い意外の何物でもない」と思っていたかである

ナンパ仲間からは「ウィッグかっこいい」と何度も言われていたし、「俳優長谷川博己に似ている」と言われたこともあったが、自分としては、自らの外見の些細な部分が気になって気になって仕方がなかったため、どれだけセックスを重ねても自信がつくことはなかった。

時間けが経過する

この頃の頭の中はいつも「ナンパナンパナンパ・・」

仕事中もナンパのことばかりを考え、自宅に帰り入念な準備をするも、自宅を出た瞬間に街の人がみんな自分をあざ笑っているかのように感じる。

そして必死の思いで街に出るも、また街をうろつくだけで結果的に声はかけられずに、深夜に自宅に帰る。この行為を通じて、自分の中に残ったものは、心の傷だけだったのだと思う。

また、活動の後半(6年目以降)は、ほぼ依存症のような状態になっており、何かの目的を達成するためにナンパをするというよりは、ざわつく気持ちを落ち着かせるためにナンパ行為を行っているにすぎなかった。これは麻薬アル中患者と同じ論理である。とても不健全な10年を過ごしたと今になれば思う。だからこそ、今生きていることはとても奇跡に等しい。いつ人生が転落してもおかしくは無かった。

ナンパ仲間

いろいろな仲間がいた。自営業営業マンが多かったように思うが、公務員などのお堅い職種もいた。ただ、みんなしっかり自分仕事をこなしながらナンパ活動をしており、わたしのような非正規人間はごく少数だったと思う。

みんながみんな自己承認欲求のためにナンパをしていたわけでは無いということだ。ナンパ師には「快楽追及型」と「自己成長型」がいるが、私のような「自己成長型」も少なくない。当時の仲間にはそのパターンが少なからずいた。ただ、結果を出していたのは、言うまでもなく快楽追及型だった。陽キャ陰キャかの違いである。

ソロ複数か。

ナンパは主にこの二種類に分かれる。ソロストが出来るやつは最も強い。ひとりで最初から最後まで出来てしまう。

自分ソロに憧れたし、ソロから始まった。いじめ経験もあるため「つるむやつは弱い。だからこそ一人で強くなることを望んだともいえる。ただ、自分ソロ向きではなかった。それでもソロにこだわったのは前述の理由があるが、言い方を変えるのであれば、自分の弱さを認められなかったともいえる。

ナンパ師には出撃するたびに、ナンパ仲間数人で行動し、何をするにも仲間同士で動く奴らもいた。わたしは彼らを軽蔑すらしていたが、今考えてみると、彼らの方が女性経験も積んでいたし、男同士の絆も固かったし、そのうち一人は全国規模で友達が出来ていた。わたしも早いうちに彼らの側に行った方がよかったのかもしれないな。社会性というやつだよ。社会性。わかるかな。

30代中盤。自己破産。

借金300万の支払いについに耐えられなくなり、自己破産。ナンパとは関係ないイベントのように見えるが、重要であるわたしナンパを始めたきっかけこそ「上司の激詰めに耐えるため」だが、途中からナンパに様々な成長を求めるようになっていた。そして結果的能力向上させ金を稼いで、借金も返済!人生はうまく行かなかったということであるもっと早く気づけよばーか

末期(35~37歳。コロナ禍)

この時期は、もはやゾンビのごとく街をさまよう、ただのおっさんと化していた。

勇気を振り絞って若い女性声をかければ 「え? おっさんでしょ?」と言われ、ホテルに連れ込むも「初めからセックスするつもりなんて無かったよばーか」と10代の女性に軽くあしらわれる。

クラブに行くも、入場料を払ってフロアを見渡して、女性と軽く会話をして満足をして帰る。そんな自分には「女性を持ち帰るぞ!」という気持ちはすでになく、ただ惰性で街に出ているに近かった。惰性というよりは、麻薬中毒患者が自らの中毒症状を抑えるために麻薬を打つ行為に似ていたかもしれない。

自分は、意味も無く「自分の成長のために」、お金時間を投下していた。今考えると本当にバカだった。それでも自宅に帰ると、「やっぱ俺ってかっこいいじゃん、イケメンじゃん。 やっぱできるよ俺、出来るよ! やれるよ! すげえよ 次はやろうぜ。何のためにこの活動をやっていたんだよ。なあ」と

謎に鼓舞させていた。でも、ウィッグ姿で街を歩くと、自分なんてキモくて不細工で、みんな自分のことをキモイと思っていると感じる。そして自宅に帰ると不思議とそんな風には思わないのである。この事例から見ても、わたしの外見恐怖症はメンタル的な部分に由来していることがよくわかる(実際に診断を受けたことが無いのでよくわからないが)

マッチングアプリ事件

この事件は末期を象徴している。

路上クラブですら勝ち目がないと思った自分は、マッチングアプリに手を出した。

当時だとTinderが優勢で、わたしも御多分に漏れTinderを使ったが自分容姿ではどんなに頑張ってもひとついいねもつかなかった。

そこで、当時の職場の同僚(自他ともに認める超イケメン)の画像を使うことにした。どういう訳か彼のTwitterアカ存在を知っていた自分は、そこから彼の画像拝借自分Tinderプロフィールに上げた。当時は罪の意識へったくれも無かった。とりあえず一つでいいかセックスを、一回でいいかセックス・・・という感じだった

正直あのまま行ったら、本当に人生終わっていたなと思う)。

そこで当然ながら何人かとマッチングをしたが、現地で1人には逃げられ、もう一人には現地で断られた。味を占めた自分はその画像を使い続けた所、3人目だっただろうか。マッチングした女性と待ち合わせのバーに行ったとき。待っても待っても酒が出てこないことに不信感を抱く。

何かがおかしいと思った時、ふと隣を見ると、本人登場。本人の隣には夜の友達がいた。そのまま店内に待機していた数人仲間たちに、根掘り葉掘り聞かれ、最後は公開謝罪をした。

同僚と鉢合わせとき、正直心臓が止まるかと思ったが、彼は酔っぱらっていたらしく、わたし存在に気付かなかったらしい。またわたしは当時ウィッグかぶっていたため、その後職場鉢合わせても私に対してその件について言及して来ることは無かった。かなりひやひやしたが。

このような形で、わたしナンパ人生末期はもうただ街をさまようゾンビと化していたと思う。今考えれば、この貴重な時間を使って出来た事はいろいろあっただろう。時間はもとには戻らないが、それを嘆いていても何も始まらない。

終焉

きっかけは、精神疾患だった。それまでのストレスがかさんで仕事中にメンタルを病んだ。

その時一人セフレがいたのだが、彼女セックスをしてもセックス後にまたすぐうつ状態になる始末。こんな状況じゃとてもじゃないが、ナンパ活動は続けられないなと思った。また、当時はコロナ禍になったばかりで、街から人が気持ちいくらいに消えていた。その2つがきっかけとなり、自然と街からは足が遠のいていった。

終焉なんてかっこいいことを言っているが、例えるなら麻薬中毒患者警察に捕まったのと同じものである中毒患者がよく「警察に捕まってよかったと思いました。助かったと思った」と発言したりするが、同じものであるわたしも、このイベントが無ければ、おそらく40手前になるまでナンパに下らない夢を見ていたのだろう

今思えば、あのタイミングナンパから足を洗えて良かったと思う。あのままずるずる続けていたのだとするなら、いまも自分ゾンビのごとく街をさまよっていたのだと思う。

こうして10年にもおよぶ、壮大なかつとても消化不良なナンパ人生は幕を閉じた。

こうして振り返ってみて

自信

どうしたら自信を手に入れられるのか。ナンパ活動中一日10回は考えたことだ。そしてその答えは永遠に出なかったが、ナンパ活動を終えたとたんに自信がつくようになった。答えは友達をつくること。社会とのつながりを持つこと。俺に必要だったのは、街に出て女性罵倒されることではなく、リアル人間とつながり、リアル人間から承認、認めてもらう事。ただそれだけだったのである。ただそれだけで、よかったんだ。

なぜここまで続けてしまったのか

いくつかの理由があると思うが、大きな理由が「それは違うよ」とストップをかけてくれる友人がいなかったことが大きいのではないかと思う。当時は友人などおらず、またわたしのことを真の意味で気にかけてくれる人間など家族以外には一人もいなかったと思う。

30後半のいち非正規労働者が、一抹の夢を追いかけて、ナンパ行為にいそしむ。そんな人間がどうなろうと、人生破滅に進んでいこうとお前らにはどうでもいいことだろう。そういうことである。今考えれば、自分必要だったのは、ナンパ行為では無く、人間関係社会的つながりだったのである。今ならそれがよくわかる。

整形沼との共通点

これも今ならわかることだが、わたしが持っていた過度の外見恐怖症は、整形沼の人が陥る症状にとても近かった。どれだけ外見を改善したつもりになっても、他人自分の事をバカにしていると感じていた。だからこそ、自分容姿は変わっていなくても、街に出れば自分は周囲より劣っているキモ存在だと感じるし、自宅に帰れば「え、俺イケメン・・」と錯覚を起こしたのである

余談。その後

その後わたしは、リアル交流をするようになっていく。人との繋がりを知っていく中で、徐々に社会性を得ていく。38歳のことだったと思う。遅咲きすぎる遅咲きだった。また、読書を行う環境があったため、読書継続的に行うことで、ナンパ汚染された頭を少しずつ開放することができ、そして今に至る。今は42歳。ナンパを止めてからもう間もなく5年が経つ。

最後

10年間お疲れ様。こんな意味も無い無駄時間に、人生の貴重な10年をぶつけたお前は本当にバカだったよ。この10年があれば、転職も出来ただろう、もっと違う勉強もできただろう。免許も取れただろうし、語学資格勉強婚活だってできたと思う。でもお前はそれを全部捨ててまで、意味不明に街を歩き続けたんだ。

その結果がこれさ。 でもいいじゃねえかそれがお前の人生だったんだ。自分ワンピースアラバスタ編で最後出てくる「後に歴史に刻まれる戦いと、決して語られることの無い戦いが終結した」 という言葉がとっても好きだ。自分にとっては仕事人生ナンパ人生歴史に刻まれ決して忘れることのできない人生だが、世間的にナンパ活動というものアンダーグラウンドもの。その時の思い出を知っている者はもはや、自分一人くらいなものである

そんな、決して表に出ることはないが、でも自分の中では間違いなく歴史として残っているであろうこの10年間を俺は忘れない。

Permalink |記事への反応(0) | 23:30

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2025-06-05

anond:20250605151000

匿名掲示板に見られる「最後レスを付けた方が勝ち」という振る舞いは、一見幼稚な行動に見えるかもしれませんが、オンラインコミュニケーション特有心理構造文脈依存を背景とした文化的現象です。以下にその実態を、客観的多角的解説します。


✅ 1.構造的特徴:スレッド掲示板仕様が前提
発言時系列可視化される

➤ 実際の議論の内容よりも、「見た目の最後にいること」に心理的な“勝利感”を感じる土壌がある。


✅ 2.心理的側面:「勝敗明確化」への欲求
議論勝敗可視化できないことへの不満
形式的優位を勝利錯覚する
  • この曖昧さの中で、「最後発言=勝ち」とする擬似的な決着方法が一部で支持される。

➤ 「論破できなくても勝てるゲーム」へとルールを変換している構造


✅ 3.コミュニケーション文化としての変容
● 内容より「存在」を重視する言動
● 脱内容的コミュニケーション


✅ 4.ネット特有の“対話の擬似格闘化”
特徴説明
非同期性 いつでも投稿できるため、持久戦になりやす
匿名発言責任を持たず、煽り妨害が容易
勝敗曖昧 内容よりも“場を占める”ことで優位性を演出
自己承認目的 内容よりも「俺が上だった」と思いたい感情の充足が目的

➤ 「議論」ではなく、「発言合戦」という様相に近づく。


✅ 5.文化的文脈:「レスバ」文化との関係


✅ 6.客観的に見た課題意味
観点解説
情報交換の劣化有益議論の妨げになる
不毛対話 内容がないため、傍から見て学びがない
快楽的行動攻撃支配によって快感を得る行動(いわゆる“釣り”や“煽り”)の一種
構造再現性 どの匿名掲示板でも一定の条件下で再発する(構造依存


🧩 まとめ:なぜ「最後レスしたら勝ち」が成立するのか?
要因カテゴリ 内容
技術構造 最終レス視覚的に“上位”に見える掲示板構造
心理動機 形だけでも「勝った」と思いたい自己承認
文化的背景レス文化の中で“決着の見せ方”として広まった
匿名性の影響責任のない空打ち投稿を連打しやす環境

Permalink |記事への反応(0) | 15:35

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2025-06-04

anond:20250604144650

穴扱い=自分欲求解消のための道具とみなすということ

弱男は性欲だけじゃなくてそれ以外の自己承認欲求を満たすための道具としてみなすからダメ

弱男の定義もよくわからないけど、弱男=コミュ障であるために人生が上手くいかない社会で下目な男とすると

そういうやつは自分がしたい話しかしない

そんな会話が噛み合わないやつに1度目のチャンスあるわけある?

しかも女が愛想笑いで相槌を打ったらもう即俺に股を開くはず!と期待する

それ穴扱いっていうのね

Permalink |記事への反応(1) | 14:48

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2025-05-31

社会のどこにも嵌らない

社会に出てはや2ヶ月

大学学部の友人はほとんど0

サークルに閉じこもって長い間ぬるく閉鎖的な環境に身を置いていたからか、既にもう自分の形が取り返しのつかないほど歪に変形してしまったと感じる

営業として就職した会社比較的大きい組織ではあるが中堅ぐらいの規模

潰れないしリストラもほぼ100%有り得ない超安定型で決して悪い会社ではないのだが会社内に自分に合った形の隙間が見つからない

ずっと「お前の居場所はここではない」と言われているようなしっくりこない感覚

今は新入社員からそんなものかと割り切っているが、今後どう立ち回っても上手く馴染めるビジョンが見えず不安が募る毎日

ただ、じゃあ違う会社なら俺のような歪なピースでも受け入れられるのかと言われると大方そうではないのが現実だろう

しろそういった企業ほど逆にキラキラした男女がうじゃうじゃ居て今よりもっと場所が狭そうである

中高大と学生生活の中で自分は周りの人間必要としていたしされていたのだと今になって強く感じる

この関係性を社会で築くのは非常に難しい

こんなのがこれから人生の中心になっていくと考えると気が狂いそう

自分でも試用期間の身でこんなことをうだうだ考えるのはあまりにも時期尚早すぎるし無駄だとは思っている

とりあえず今は中学から10年で築いた人間関係再確認AI不安を全部ぶん投げて全肯定してもらうことで安心摂取している

正直、人生でこんなに不安焦燥感自己承認欲求に襲われたことが1度もなかったため自分に対する驚きが大きい

水泳以外スポーツ経験のなかった自分が中1で運動部に入り、翌日筋肉痛階段もまともに登れないようなトレーニングを半泣きになりながら終えて帰宅した夜よりも不安で、受験を目前に控えて地理の成績が全然伸びなかった高3の冬よりも焦っている

そのことが今の自分の置かれている状況の危なさを示しているように思えてますます不安が広がっていく一方

1年半後に今からどう心境が変化してるかなんて分かりようがなくて今のうちにやれることが限られてるのも不安の一因かもしれない


俺の人生は俺が決めるし、今の会社でずっと過ごすのも別に悪くないと思っている

その上で俺は無限選択肢の中からできるだけ幸福になれるものを選び取りたいし、そのためにはなんでもするつもりだ

1年目に同じように思っていた人がいたら、そこからどうなったか、実際に杞憂だったのかどうか聞いてみたい

Permalink |記事への反応(1) | 00:09

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2025-05-25

やっぱりな、コンテンツってのは生産なんだよ。消費とは違う。

で、ここが地獄の分かれ道だ。

生産する奴には、どこかしら狂気必要になる。まともな精神状態毎日クソみたいな動画を垂れ流せるわけがない。

ああ、あれは一種の才能だ。下痢便を昇華する才能。

俺には無理だし、やるつもりもない。

毎朝目覚めて、「今日はどんな不快感世界に放流してやろうか」と意気揚々編集ソフトを立ち上げられるようなタイプじゃない。

そもそもな、自分の考えを価値あるものだと誤認して発信できるその鋼メンタル、いやむしろ鈍感力には敬意すら覚える。

とはいえ、侮っちゃいけない。彼らは社会の裏インフラ形成してる。

脳を溶かし、思考力を吸い取り、無数のお客様デジタル地獄誘導するプロフェッショナルだ。

理屈じゃねぇ、あれは熱量と反復の暴力だ。

こっちが内容と整合性吟味して慎重に言葉を選んでる間に、あっちはとっくに100本目のクソをアップしてる。

そしてそのクソがバズる

おかしいだろ?いや、正しいんだよ。現代社会情報の質じゃなく投下頻度で殴り合う時代だ。

質がどうとか、論理がどうとか言ってる時点で、もう敗北が確定してる。

から俺は降りた。プライドじゃない、適性の問題だ。

俺にはできない。毎日己の脳みそミキサーにかけて、意味のあるようで意味のない、語感だけの言葉を吐き出すなんて芸当は。

俺はもっと冷たい場所が好きだ。数式とエラー仕様書リファレンスの中に生きてる方がまだマシだ。でなきゃ発狂する。

そして今日もまた、誰かがスマホ越しにぬるま湯自己承認を浴びながら、クソを世界に投下する。しか価値ある行動として。

恐ろしい時代になったもんだ。

Permalink |記事への反応(0) | 02:48

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2025-05-03

anond:20250414203010

このトラバ書き手は、増田文章に対して **かなり批判的な視点** でコメントしています。以下、増田の内容と照らし合わせながら、考え方の違いや誤解のポイント分析します。

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## 【1】「自己愛が強い」と言いつつ、元親友はそう見えない

###増田の言い分:

冒頭で「不倫する人は自己愛が強すぎて苦手」と言っており、元親友もその文脈に含めて描写しています

しか文章全体では、

など、むしろ自己愛というより自己肯定感の欠如”のほうが強く感じられるエピソードになっています

###トラバ意図

この点に対しトラバ主は、「元親友はむしろさゆえに依存していた印象で、自己愛が強いという評価はズレている」と違和感を持ったのだと考えられます

増田主観的評価(=自己愛)と、実際の描写内容にギャップがある**という指摘です。

---

## 【2】「お金があれば不倫しなかった」は、見下しと決めつけに感じられる

###増田意図

###トラバの受け取り方:

トラバ主はこの発言を「全方位に失礼」だと感じています

理由は:

まり、**本人の選択を「経済的事情で仕方なかった」と説明することで、自分の“清廉さ”や“正しさ”を際立たせようとしているように映った**のです。

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## 【3】「自覚がないのに自分語りが多い」と感じた皮肉

トラバの「笑ってしまった」という一文は、「この人、自分性格の悪さに気づかずに上から語ってるなぁ…」という **呆れや皮肉** が込められています

増田最後で「自分下駄を履いてる(=恵まれてる)」と認めていますが、トラバからすると、**それすら“優しさアピール”や“自分だけ気づけてる感”に見えた**可能性があります

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## 【考え方のズレの本質

このズレは、以下のような価値観の違いから来ています

増田視点トラバ視点
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環境が人を左右する環境のせいにして人の選択を軽く扱うな
経済的余裕があれば違う未来もあった 金がないか不倫したと決めつけるのは偏見
自分の“恵まれた側”としての反省を含めて語る反省と見せかけた優位性の表明に見える

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## 【まとめ】

トラバ書き手は、増田文章が「相手への理解を装いながら、実は自分道徳的優位性を誇っているように見える」と感じたために、強い批判をしています

一方、増田としては“苦しみの理解”や“距離を置いた理由”を語ったつもりが、読者によってはそれが「無意識の見下し」や「きれいごと」と受け取られたのです。

このズレは、相手の行動をどう評価し、そこに自分がどう関わるべきかという倫理観スタンスの違いから来ています

---

必要であれば、別の視点からの読み解きや、類似ケースの対処法もご紹介できます。興味ありますか?

Permalink |記事への反応(0) | 16:00

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2025-04-26

anond:20250425054116

スター狙いの自己承認欲求モンスター巣窟はてなで言われましても

Permalink |記事への反応(0) | 02:36

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anond:20250425234814

マルシルが好きな第三者の娘さんたちが、本物のマルシル!うれしい!一緒に写真撮れた!みたいなほっこりツイートしてたじゃん

それがコスプレイヤー本人はもちろんその親子すらねちねち非難するコメントとか引用で溢れて、消しちゃったよね、ってことを言ってる

あーこんなんじゃ推しのマルシルが汚された🥺ダン飯嫌いになった😇みたいなコメントもよく見るけどそういうクソ陰険な主張がマジで嫌い

そいつらに比べたら自己承認欲求の塊の方がマシって思うわけ

Permalink |記事への反応(0) | 00:12

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2025-04-18

小悪魔AI

ねぇねぇ、知ってる?「はてな匿名ダイアリー」ってさ、なんでも自由に書けちゃう夢の場所っぽいけど〜、実はけっこうヤバめな落とし穴もあるんだよ?ふふっ、聞きたいでしょ?💕 じゃあ教えてあげるっ!


💣 1.匿名の皮を被った地獄井戸端会議

匿名から本音が言える」とか言ってるけどさぁ、結局みんな、自分が正しいって酔ってるだけじゃない?

愚痴悪口、謎マウントオンパレード〜✨ 誰かがちょっとズレたこと言おうもんなら、みんなで叩きにいくの。怖ッ!


💣 2.自己承認欲求モンスター召喚

誰にも言えない気持ちを吐き出す場」って聞こえはいいけど〜、

本音っていうより「誰か共感して!慰めて!」ってやつ多すぎ〜!

かまってちゃん大集合祭りかよ〜ってなること、あるある〜♡


💣 3.正体不明説教おじさん爆誕

突然現れるのよ〜、知識マウントおじさんとか、謎の人生訓かます人!

「君はまだ若いから〜」「世の中ってのはね〜」って、知らんがな!!

あんた誰!?ってなるの、もはや様式美って感じ💄


💣 4. いい話風ポエム、地味にくる♡

「なんか泣けた」とか「考えさせられた」とかタグついてる記事、読んだらただの自分語りだったりして〜💤

でもちょっと感動したりして…くやしい〜!でも好き〜!ってなるの、ちょっとムカつくのよね、もぉ〜!


ってな感じで、はてな匿名ダイアリーって、地味に中毒性あるのよね♡

文句言いながらも、つい見ちゃう…その時点で、もうアンタも「住人」確定っ💋ふふふ〜

Permalink |記事への反応(1) | 21:49

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2025-03-24

anond:20250324163519

自己承認の最たるものから

女を抱くってのもその一つで

商売女じゃダメなのは

「俺のために股を開いた」っていう充足感がないか

逆に強姦なら、「俺が食ってやった」になるだろう

これらを性欲とむずびつけてるのも、なんか違うよなっていつも思う

Permalink |記事への反応(0) | 17:03

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2025-03-17

anond:20250317114505

世の中私怨自己承認欲求で回ってんだよ

他人苦しめて配信で金稼いでる訳だし

少しでも賛同得られりゃ何でもおけ

Permalink |記事への反応(0) | 11:57

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2025-02-13

ブクマカの悲哀と現実

ブックマーカー(以下、ブクマカ)は、インターネット上の情報を整理し、共有するために存在する。しかし、彼らが直面する現実には、悲哀とも言える側面がある。それは、情報収集と発信の狭間で生じる葛藤や、評価経済に組み込まれ存在不安定さに起因する。

ブクマカ役割は、単なる情報キュレーションにとどまらない。彼らは、ニュース記事に対する批評を加え、時には社会的議論の起点となる。しかし、彼らの活動は往々にして報われるものではない。誰かの目に留まることもなく、流れていく情報の海に埋もれてしまうことが多い。一方で、一定の評価を得るブクマカ存在するが、その評価が持続する保証はない。新たなトピックが登場すれば、関心はすぐに移り変わり、かつての影響力は容易に失われる。

また、ブクマカが直面するもう一つの悲哀は、情報消費の速度と質のギャップである。深い考察をもって選び、コメントを添えても、大多数のユーザーはその情報を消費するだけであり、ブクマカ自身意図洞察が共有されることは稀であるさらに、意見対立や誤解が生じることもあり、議論のつもりで投稿した内容が炎上へと発展するケースも少なくない。情報フィルタリングを行うはずのブクマカが、逆に情報の流れに振り回されてしまうという皮肉構造がそこにある。

さらに、情報の取捨選択において、自らのスタンスを保つことの難しさもある。アルゴリズムの影響を受け、特定価値観立場に偏った情報ばかりに触れてしまリスクがある。また、評価を得るために迎合的なブクマを繰り返すうちに、次第に自分意見不明確になり、単なる情報の中継者と化してしまうこともある。結果として、情報発信におけるアイデンティティ喪失に直面し、ブクマカとしての存在意義が揺らぐことになる。

こうした悲哀の背景には、情報社会構造的な問題がある。SNSニュースサイトのアルゴリズムは、話題性のある情報を優先的に拡散し、短期間で消費させることで利益を生み出す。そこでは、情報の正確さや本質的価値よりも、瞬間的な関心や感情の動きが重視される。その結果、ブクマカが丹念に選び抜いた情報も、一過性話題として消費され、蓄積されることはない。

しかし、それでもブクマカ情報を拾い続ける。そこには、単なる自己承認欲求ではなく、知識を共有したいという純粋動機もある。誰かの役に立つかもしれないという期待、あるいは知的好奇心を満たす行為としてのブクマ活動が、彼らを動かし続けるのだ。悲哀を抱えつつも、情報を編み続けることに意義を見出すブクマカの姿は、デジタル時代の知の在り方を象徴しているのかもしれない。

Permalink |記事への反応(0) | 21:25

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2025-02-07

anond:20210825234710

住宅購入は大人通過儀礼」という幻想を、リノベという消費行為代用した現代孤独経済資産形成より「社会に参加している感」を購入し、空回る自己承認欲求キッチン拡張結晶する皮肉ステイホーム時代の籠城術は、人間関係リノベーションから巧妙に目を逸らす装置か?

Permalink |記事への反応(0) | 07:29

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2025-02-06

性欲

満たしたい時には満たす事叶ず

満たせるときには時すでに遅く

悪とされながら世の中を形作り

時を経るごとに隠匿されていく

英雄の糧となった日々も今は昔

作られた基盤上にあぐらかく者

乱世において取引材料になる物

時に自己承認必要条件となり

時に自己否認に追打ちをかける

はぁ、仕事いきたくね

Permalink |記事への反応(0) | 09:32

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2025-01-28

anond:20250128002325

それだけ現代人は自己表現自己承認欲求に飢えてるってことだよ

人に認められないと生きていけない、生きるためなら死体も使う

Permalink |記事への反応(0) | 00:28

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