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2025-12-13

純愛をしていた頃の思い出


はてなに書いてみたいと思った。

純愛というか、若い頃はそんな時期があった。今の私は不惑

の子とは長年連絡を取り合ってなかったが、実は先日、親戚付き合いの時に出会った。祖父方にあたる親戚の家のダイニングで。

その時に思う事があって、増田をしたためることにした。増田はたまに短文を書くくらいである。



の子と初めて会ったのは、私が21才の時だった。当時は茨城県にある大学電気工学を学んでいた。夏休み帰省である実家は、(秒速5センチメートル聖地)隣の栃木県にあった。

ある夏の帰省時に……その実家から、ほどなくの距離にある親戚の家に行ったのだが、玄関に入った時に、はとこに当たる子がいた。

当時は「はとこ」という単語は知らなかった。誰がどの親戚筋にあたるとか、そういうことにも興味なかった。ただ「女の子がいるな」としか思わなかった。

その、はとこに当たる子なのだが、『野乃花』ということにする。プリキュアの方ではない。野乃花(ののか)は玄関口で私と目が合って、「こんにちは」と言ったのかな。それは覚えている。

帰省時に親戚の家に行っても、一応成人である私は暇を持て余していた。子どもの頃から何度も行ってるが、その時みたいに居間でくつろぐことが多かった。周りは子どもばかりである

親戚の子どもたちは皆ゲームをしていた。スマブラというゲームだった。大乱闘スマッシュブラザーズ

私は任天堂キャラをほぼ知らなかった。ピンク色のあれがカービイって言うのはわかったけど、あとは知らないキャラだった。ピカチュウも辛うじてわかったくらい。

ゲームを一切しない子どもだった。家にスーファミPS2もなかった。家の近くにある里山に出かけて、危険であろう山奥まで踏み込んで、昆虫トカゲを捕まえて飼育するのが好きだった。日本にいるはずもないチンチラがいないか探そうとしていた。

親戚の子ども達は居間ゲームするだけじゃなくて、子どもらしい身体を動かす遊びもしていた。外での運動だった。まさにスマブラ

居間でも、廊下でも、玄関でも、これでもかというほど広い庭でもそうだった。私は成人男性だったけど、元気のいい彼ら小学生相手をすることもあった。

野乃花は、大人しい子……でもなかった。わーきゃー言って水鉄砲を打ったり、私に体当たりをしてゴロンとひっくり返っていた。溌剌な子だった。

野乃花はその時、7才だったはず。14才差なので。小学校に上がった年である。いい頃合いの年齢ということで、(私から見て)遠い親戚の人も、野乃花を本家筋の実家に連れてきたのだろうか。

それはそれとして、大学であるというのに私は、毎年夏や大晦日になると……その親戚(本家筋)の家に行っていた。小学校中学校の頃は、それこそ年に何度も。

うちの母親が私や兄弟を連れて行くと、祖母漏れなく一万円をくれるのだった。うちの母親は、ことあるごとに其処に行っていた。子どもを連れて。ある種の集金システムである

私は子どもながらに察して、祖父母にあざとくした。可愛い子だと見られようとした。今思えば浅ましい考えかもしれないが、毎回寄るだけで一万円をくれるのだから、それくらいは当然と思っていた。

中学生高校生になると、親戚の家に行くことはなくなっていた。

しか大学に進学すると、また急に行く頻度が増えた。私と祖父が同じ大学出身で、学群も同じ(祖父時代学部)だった。お気に入り度が上がったのだと思う。

20才になる年に入ると、祖父のとっておきの日本酒や焼酎を飲ませてもらった。あの頃はおいしい酒の味がわからなかった。モンテローザ系列の味に慣らされた舌には、明らかに上の味だったけど。

話が脱線している。あの日々が懐かしすぎるのが悪い。

え、野乃花?あの子は、、、私が22才、23才、24才になる年も、毎年ずっと会い続けた。親戚の家に行く度に必ずいた。ほかの子はいないこともあったし、来なくなる子もいたのだが。

今思えば、懐いていたと思う。よく会話をしたし、ごっこ遊びにも付き合った。

夏休み冬休み宿題を私が教えることもあった。「増田くん。あたまいー!」とよく言ってくれた。私は漢字に弱かった。今でも書き誤りをすることがよくある。

野乃花に、「こないだの発表会でね、その旨(うま)をまとめて発表します」と読み間違えた話をしたが、さすがに理解してくれなかった。

ある日、曇天で雷が鳴っている時に、雷を素早く動いて躱せるのかという話になった。私が「雷はね。上から落ちてくるんじゃなくて、下から上に昇ってるんだよ」と伝えると、「うそ。ほんとー。今度試してみる」と言った。「絶対に試したらダメだよ」と釘を刺した。

野乃花について、はっちゃけ雰囲気の子想像するかもしれないが、実際は年齢に見合わない利発な子だった。理屈っぽい私の話を、「へえ」と面白がってくれる唯一の人間だった。

夕食の時は席が大体隣だった。誕生日プレゼントをあげた時は抱き着いてきた。年齢差はあったけど、会話が弾んだ。

親戚の大人達が家にいない時だと、2人きりになることがあった。かくれんぼとか、鬼ごっことか、ノートPCヤフーポータル画面を開いて、いろんなことをググったりした。(ほかの親戚と一緒に)花火大会にも行った。水族館にも。遊園地にも。

彼女は明るくて溌剌としていて、私みたいな陰キャラとは違った。いわゆる"いい子"だった。はてなブックマークでいうと、女性ブクマカトップコメに入りがちな、快活な方々がおられると思う。あんな感じの、知性やユーモアを伴った明るさである



25才の頃は、新卒で入った茨城県にある電機メーカーに勤めていた。

親戚の家に行くのは、年に2回ほど。祖父は、私が社会人になっても毎年お小遣いをくれた。「早く技術士になれよ、期待してるぞ」って、行く度に祖父が言ってた。それから十年もかかったが、祖父と同じ電気分野で技術士試験を通った。

それくらいの年齢になっても親戚の家に行ってたのは、野乃花のことが頭にあった。私に懐いてくれる女性というのは、それまでの人生彼女しかいなかった。私はモテなかった。はてな語で言う弱者男性

ある年の夏だった。自家用車で一人でその家に行くと、玄関口の廊下に野乃花がいた。靴を脱いで、家の廊下に上がったところに古い掛け時計があった。ずっと昔からあって、玄関に上がる時は時刻を見るクセがあった。

廊下に立っていた野乃花に近づいていって、野乃花の両肩に手を置くと、野乃花が唇を突き出した。キスをした。口にする方だった。

私は別にロリータ同人誌アンソロジーを持ってたわけじゃない。そういうR18コンテンツに触れたこともない。当時の私は、社会人としての勤めや、理工学勉強の日々の傍らに、読書をしたり映画鑑賞をする男だった。年少への性癖はない。ただ、孤独への性癖があっただけだ。

野乃花とのキスというのは、その時が初めてじゃない。鮮明でない記憶だけど、初めての時は、私が22~23才くらいの時だった。野乃花が8~9才くらい。

親戚の家の中ほどにある居間で、2人だけになってる時に、身体が不意にくっついて……その流れで、人生で初めてキスをした。少し大人になれた気がした。

それからは、2人になる度に、親戚の目がない時にキスをしていた。唇を合わせるだけの簡単なやつを。一日に何度も。別に理由はなかった。私も野乃花も、ただしたかっただけだと思う。

野乃花が小学校卒業する年の2月だった。初めて2人だけで外に出かけた。それまでは、親戚付き合いの中で、花火大会とか水族館とか、飲食店などに一緒に行っていた。それが、野乃花が親に携帯電話を買ってもらい(青っぽいガラケー。私はスマホ)、LINEでやり取りするようになった。

デート場所茨木駅周辺だった。茨城ってぶっちゃけ鳥取島根クラスに何もないところだけど、大きい駅の周辺では、ショッピンググルメ自然文化体験など色々楽しめる。野乃花のいる栃木でもよかったけど、『秒速5センチメートルごっこになってしまうのでやめた。積雪電車が止まるかもしれない笑

その日は、夕方まで一緒に何時間も過ごした。最後美術館に行って解散した。帰りの電車賃は社会人だった私が出した。それ以外の、食事代とか入館料は割り勘だった。出そうとすると、野乃花が嫌だと言った。

電車が出る時間になってホームで別れる時、「楽しかったね」と私が言ったら、野乃花が「今日、一緒にいられない?」と聞いてきた。潤んだ瞳だった。吸い込まれる瞳ってどこかの小説地の文があったけど、あれは作者の実体験だったんだと感じた。

仕事あるからね。また今度ね」と言うと、野乃花は俯いて電車に乗った。最後に手で肩に触れて、「バイバイ」ってお互いに言った。野乃花は泣いていた。



ここからは閑話。読み飛ばしを推奨する。

あの頃は、年齢差のことを考えることがあった。私と野乃花の年齢差は、年度でいうと14年分。一番最初に会話した時は、小1と大3だった。

(以下閑話)※当時のメモを参考

---------------------------

年齢差についての関数

年数をxとして、お互いの年齢の比をf(x)とすると、f(x) = (a+x) /(b+x)となる。年数xを経る毎に0<f(x)<1で単調増加で1に近づく(極限操作)。

お互いの年齢比が0.5になるときの経過年数は、式変形によりx=2a-bで表現できる。この比率もっと一般的表現すると……。上記f(x) = (a+x) /(b+x)を微分すると、商の微分でf`(x) =(a-b) /(a+x) ^2

f`(x) =0になる極値は……?と考えると、残念ながら存在しない。

元の関数f(x) = (a+x) /(b+x)というのは、式変形すると、f(x)=1+((a−b)/(b+x))となる。これは、f(x)=a/(b+x)という直角双曲線をグラフ平面において平行移動させたのみである

直角双曲線は微分可能であるが、極値がない。正負の値を関数に入れると、グラフ上で左右に分かれて存在することから、右極限と左極限が一致しない。

方程式 f`(x) =(a-b)/(a+x) ^2において、a−b=0が成り立つのは、a=bの場合のみ。導関数ゼロ。定数関数であり、傾きはない(定数関数微分可能かどうかは流派による)。a≠bだと、導関数ゼロになるxの値が存在しない。

年齢算という算数を扱っている以上は、関数の形状はシンプルである。一番知りたい特定の値に向かって方程式に数値を入れるのみ。私は複雑な答えを求めたが、その行為自体が適切でなかった。つまり、二人の年齢差というギャップは、数学的には永遠にまらないという無慈悲証明けが残った。

---------------------------

(閑話終わり)



野乃花が中学生になった年だ。私は茨城県にあった電機メーカーを辞めて、他業界IT企業転職した。広島市営業所があるメガベンチャーだった。

仕事に忙しい日々だった。距離があるので関東に帰ることも無くなって、それで……野乃花とはそれっきりになった。LINEメッセージも、いつの間にか途絶えた。既読無視をしたのは私の方だ。

もう結構な年齢である

今は独立して、都内IT関係下請けをしている。フリーランスだ。ハイクラスエンジニアでは決してない。うだつが上がらない日々だけど、いつかは1人社員株式会社にしたいと思ってる。今の自営業屋号は、結構厨二が入っている。実年齢よりも幼い人間なのだと感じる。

なぜ、この日記を書こうと思ったか正月に野乃花と会ったのである。もちろんあの親戚の家で。あそこに行くのは久しぶりだった。

其処に行く途中の車内で、母に聞いた。あの家は祖父祖母も亡くなっていて、今は叔父夫婦が住んでいるだけ。跡継ぎはいない。子どもはいたが、みんな自立したらしい。大きい家なのに勿体ないって、そんなことを思いながら親戚の家に着いた。

玄関を上がって、あの時の古い掛け時計が別のに変わっているのを見て、それから台所(兼ダイニング)に行くと、親戚が何人か座っていた。その真ん中あたりに……野乃花がいた。

野乃花と会うのは約15年ぶりだった。

私と目が合うと笑顔になった。ダイニングの隣にある小さい居間では、親戚の子達が皆で一緒にタブレットアニメを観ていた(私はここ数年アニメを見てない)。少年の時、ボードゲームをしていたのが懐かしい。あの頃より人数が減っている。

話は変わるけど、もし『グノーシア』のボードゲームや、人狼ゲームがあったらやってみたい。一生叶うことはないだろうけど――もしアニメ化もされたら観てみたいと思う。

野乃花を見た後で考えた。

まだ夕方ですらなかった。これから何をしようか、どうやって暇を潰そうか。スマホ操作するだけでは勿体ないし、懐かしいその辺りを散歩しようと思った。

本当は野乃花と話したかったけど、連れていくわけにはいかないし、話せるだけの心の余裕もなかった。それに、野乃花は夕食の準備を手伝っていた。



近所の散歩が終わって、台所ダイニングで豪華な夕食を食べて、ビール瓶を何本も空けて、親戚連中の大人(あの頃の子ども達)とたくさん話をして、トイレに行ったり、親戚の子の遊びに付き合ったり、お年玉(※宿泊費)を払ったり、十数年ぶりの親戚の家は懐かしい。野乃花はずっと飲み会を手伝っていた。

飲み会の後、ダイニングでスマホをいじっていると、深夜が近づくにつれて親戚の数が減っていった。「そろそろ寝ようか」と思ったところ、廊下から野乃花が入ってきて、こちらに歩いてきた。私の隣の席に座った。結婚指輪はしてなかった。

「久しぶりだね」

と私が声をかけると、

増田くん元気そうだね」

と返ってきた。

面影がすごく残っていて、懐かしい感じがした。

子どもの頃の就寝時間は午後十時だった。今は大人から、あと一時間は起きていられる。野乃花と喋ってから寝ることにした。

思ったより多くの会話をした。卒業した学校とか、就職先とか、今の趣味とか、好きな本とか、最近観た映画とか。私はサブカルが好きだけど、野乃花もそうだった。アニメだと『ブルーロック』の話をした。エゴの塊みたいなキャラの話で盛り上がった。漫画小説の話もした。吾峠呼世晴の初期短編集は2人とも読んでいた。

でも、野乃花が不意に言ったのだ。

「私、増田くんと結婚するんだって思ってた」

心臓ドンって叩かれた。この時まで、悪いことしたという思いはなかった。

でも、この時になって、私があの頃、どういうことをしていたのかって、そういう思いが一瞬で頭の中を駆け巡って、後悔が襲ってきた。

「迎えにきてくれると思ってた。連絡がほしかった。私は増田くんに会いに行けないのに」

野乃花を見ると、涙を拭っていた。鼻もすすっていた。

それから沈黙が続いて、「ごめんね」と言った。そしたら確か、「増田君は結婚したの?」と聞いてきた。

結婚どころか、離婚まで経験していることを話すと、野乃花は爆笑していた。机に突っ伏して、本気で笑いを堪えている様子だった。話を続けると、野乃花も一度離婚経験していた。

なんだか変な雰囲気になって、それからまた、さらに笑える話を(お互いに)続けて、そうこうしてると午後11時になった。LINEの連絡先を交換して寝室に入った。



読者の方は察してるとは思うが、私はいわゆる発達障害である。診断済みだ。

メガベンチャー転職をして地方都市引っ越した後、仕事人間関係で苦労することがあった。明らかにおかしいと思い、精神科医に診てもらったところ、様々なテストの後に、そういう診断が出た。子どもの頃からの行動傾向を見てると明らかだった。

ある情報によると、発達障害精神年齢というのは……実年齢×0.60~0.70らしい。青春期の、精神が最も発達する年代に脳が発達をしてくれない(脳発達のピークが30代にくる)。

一方で、一般的女の子は、男の子よりも数才精神年齢が高い。ということは、最後に野乃花と会った時の精神年齢は……私だと26才×0.60~0.70≒15~18才ということ。野乃花が実年12才+2~3才とすると、14~15才ということだ。

あれ、なんだこれと思った。そういう視点で考えると、野乃花との年齢差があっても話が通じたことの合点がいった。

私と野乃花は、あの瞬間、確かに「同級生」だったのだ。

話は以上である

我ながら恥ずかしい執筆体験だった。私の言葉で思い出を表現できてよかった。理屈っぽくて読みにくかったとは思う。

でも、言葉にしたかった。あの時、親戚の家のダイニングで、20代後半になった野乃花と再会した時の衝撃とか、それよりずっと前の、野乃花との楽しい日々の思い出とか。ここで、こうして吐き出すことができてよかった。

明日からは、また一人のはてなユーザーである。みんなの面白日記を、また読ませてほしいです。ここまで読んでくれた人、ありがとうございました。

Permalink |記事への反応(1) | 11:29

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2025-11-24

保育園に通う子に初めての「図鑑」を買い与えようと思うんだけどお勧めある?

親も慣れ親しんでいた出版社のものがいいと思って、かつて買い与えられていた図鑑の最新版は今どんなかな…と調べていたんですけど。

今の所絵本みたいにかわいい挿絵が多く、漢字も少なめで読みやすそうな「プレNEO」っていう未就学児から対象シリーズがあって気になっている。

物事の働きだけでなく、ひらがなもついでにどんどん覚えてくれるかな。

追記

沢山のコメントありがとうございます

きょうの昼までにあったアドバイスには全部目を通しました。

今の所、皆さんの意見を取り入れて検討しているのは…

  • 一人でもサクッと手に取れそうな軽めの「はじめてずかん」のようなもの、もしくは、最初元増田が気になっていた「プレNEO」の中で身近かつ実用的なトピック(不思議 or生活図鑑)を候補に入れている
  • 買い与えるという考え方をやめ、まず本屋図書館に行き、子に実物を見てもらってからにする
  • 最終的には、親である元増田子供の両方ともが興味をそそられた本を選んであげたい
  • お値段がそこそこ張るみたいなので、初めに買うのは多くても3冊までにする

子供情報が足りなすぎてお勧めするにも難しい、というご意見を頂いたので付け加えておきますね。

Permalink |記事への反応(26) | 02:52

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2025-11-21

第三次世界大戦始まるのかな

最近台湾有事とかきな臭いニュースが増えたよな。アメリカ中国が睨み合ってて、日本他人事じゃない、みたいな。正直、このまま戦争になったらどうしようって、漠然とした不安が頭をよぎる。

そんなことを考えてたら、ふと、今の高齢者世代ってめちゃくちゃ幸運だよなって思った。

あの人たちの親の世代は、第二次世界大戦焼け野原になった日本必死に生きてきた。そして、その子どもである今のジジババたちは、物心ついた頃には高度経済成長が始まって、日本がどんどん豊かになるのをリアルタイム体験してきたわけだ。

若い頃は頑張れば頑張っただけ給料が上がり、終身雇用年功序列に守られ、マイホーム自家用車を手に入れるのが当たり前の夢だった。なにより、彼ら自身戦争を知らない。平和で豊かな日本しか知らないまま、その恩恵をさんざん享受してきた。

そして今、俺たち若い世代必死に納めた年金悠々自適の老後を送り、これから日本未来に漂う暗雲なんてまるで他人事自分たちが死んだ後のことなんて、知ったこっちゃないんだろう。

もし、本当にこの国が戦争に巻き込まれることになったら?最前線に立たされるのは、俺たち世代だ。経済がめちゃくちゃになって、貧しい暮らしを強いられるのも、俺たち世代だ。

でも、その頃にはもう、今の高齢者たちはとっくにこの世にいない。彼らは、戦後復興が生んだ豊かな果実だけをさんざん味わい尽くし、自分たちは一度も戦争経験することなく、「古き良き日本」の思い出と共に、俺たちの資産を食い潰して逃げ切るんだ。

これって、とんでもなく不公平じゃないか

俺たちがこれからどんな地獄を見るかもしれないのに、彼らは最高のタイミングで生まれ、最高の時代を生きて、すべてから逃げ切る。

まあ、どうにもならんのだけどな。ただの愚痴だ。

Permalink |記事への反応(0) | 12:33

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第三次世界大戦始まるのかな

最近台湾有事とかきな臭いニュースが増えたよな。アメリカ中国が睨み合ってて、日本他人事じゃない、みたいな。正直、このまま戦争になったらどうしようって、漠然とした不安が頭をよぎる。

そんなことを考えてたら、ふと、今の高齢者世代ってめちゃくちゃ幸運だよなって思った。

あの人たちの親の世代は、第二次世界大戦焼け野原になった日本必死に生きてきた。そして、その子どもである今のジジババたちは、物心ついた頃には高度経済成長が始まって、日本がどんどん豊かになるのをリアルタイム体験してきたわけだ。

若い頃は頑張れば頑張っただけ給料が上がり、終身雇用年功序列に守られ、マイホーム自家用車を手に入れるのが当たり前の夢だった。なにより、彼ら自身戦争を知らない。平和で豊かな日本しか知らないまま、その恩恵をさんざん享受してきた。

そして今、俺たち若い世代必死に納めた年金悠々自適の老後を送り、これから日本未来に漂う暗雲なんてまるで他人事自分たちが死んだ後のことなんて、知ったこっちゃないんだろう。

もし、本当にこの国が戦争に巻き込まれることになったら?最前線に立たされるのは、俺たち世代だ。経済がめちゃくちゃになって、貧しい暮らしを強いられるのも、俺たち世代だ。

でも、その頃にはもう、今の高齢者たちはとっくにこの世にいない。彼らは、戦後復興が生んだ豊かな果実だけをさんざん味わい尽くし、自分たちは一度も戦争経験することなく、「古き良き日本」の思い出と共に、俺たちの資産を食い潰して逃げ切るんだ。

これって、とんでもなく不公平じゃないか

俺たちがこれからどんな地獄を見るかもしれないのに、彼らは最高のタイミングで生まれ、最高の時代を生きて、すべてから逃げ切る。

まあ、どうにもならんのだけどな。ただの愚痴だ。

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第三次世界大戦始まるのかな

最近台湾有事とかきな臭いニュースが増えたよな。アメリカ中国が睨み合ってて、日本他人事じゃない、みたいな。正直、このまま戦争になったらどうしようって、漠然とした不安が頭をよぎる。

そんなことを考えてたら、ふと、今の高齢者世代ってめちゃくちゃ幸運だよなって思った。

あの人たちの親の世代は、第二次世界大戦焼け野原になった日本必死に生きてきた。そして、その子どもである今のジジババたちは、物心ついた頃には高度経済成長が始まって、日本がどんどん豊かになるのをリアルタイム体験してきたわけだ。

若い頃は頑張れば頑張っただけ給料が上がり、終身雇用年功序列に守られ、マイホーム自家用車を手に入れるのが当たり前の夢だった。なにより、彼ら自身戦争を知らない。平和で豊かな日本しか知らないまま、その恩恵をさんざん享受してきた。

そして今、俺たち若い世代必死に納めた年金悠々自適の老後を送り、これから日本未来に漂う暗雲なんてまるで他人事自分たちが死んだ後のことなんて、知ったこっちゃないんだろう。

もし、本当にこの国が戦争に巻き込まれることになったら?最前線に立たされるのは、俺たち世代だ。経済がめちゃくちゃになって、貧しい暮らしを強いられるのも、俺たち世代だ。

でも、その頃にはもう、今の高齢者たちはとっくにこの世にいない。彼らは、戦後復興が生んだ豊かな果実だけをさんざん味わい尽くし、自分たちは一度も戦争経験することなく、「古き良き日本」の思い出と共に、俺たちの資産を食い潰して逃げ切るんだ。

これって、とんでもなく不公平じゃないか

俺たちがこれからどんな地獄を見るかもしれないのに、彼らは最高のタイミングで生まれ、最高の時代を生きて、すべてから逃げ切る。

まあ、どうにもならんのだけどな。ただの愚痴だ。

Permalink |記事への反応(0) | 12:33

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2025-11-09

anond:20251109102004

月刊自家用車』は80年代から新車購入時の値上げ交渉レポート記事を売りにしてて読者から投稿記事としてバンバン載せてて諸悪の根源だとおもう🤔

Permalink |記事への反応(0) | 10:24

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2025-11-04

都会人の傲慢

タイトル主語がでかくなってしまった。だけどなんとなく皆感じていることだと思っている。

自分高校卒業まで都内区部からほとんど出ず、大学でド田舎の山の中に4年、就職で戻ってきて今に至る。このド田舎生活4年間がなければ、自分傲慢さは永久に剥がれなかったんじゃないかと思っている。

頭では日本全国に人間が住んでいることはわかっていた。実際に行くまで本当に人がいることがわからなかった。

世界視野も狭すぎたんだね。

同級生があちこちの山の中に住んでいて、片道1時間歩いて登校していた話がここで初めて現実になった。今は熊が話題だが、その危険が本当に身近なことを知らなかった。

閉塞感も凄まじかった。四方を山と急流に囲まれ公共交通もろくに発達しておらず、1人1台の自家用車がないと買い物すら困る。都内に気軽に行けないなんてもんじゃない、行く手段がとんでもなく限られていた。

当時の自分は「何故こんな不便なところに人間が住むのか?」と理解に苦しんだ。ただ人間慣れるもので、4年もいればそこそこ環境には困らなくなった。慣れるまでに3年10ヶ月くらいかかったけど。

そんなこんなで4年間過ごし、帰ってきた今自分は再び「田舎」が生活の場であったことを忘れかけている。

熊のニュース見てもあんまり響かなくなってしまったし、人口減少で様々なサービスが縮小される話を聞いても「ふーん」としか思えなくなってしまった。

当事者にならない限り、自分事として捉えるのが難しい。

多分外野からやいのやいの騒いでいる人間、大半はこんな感じなんじゃないかな。その土地で暮らすことを知らず、知ろうともせず、今の環境に甘んじている都会人。自分はまあ、おつむが弱いから忘れていってしまったけど、都会の人間が都会に戻ってきたら多分こうなっちゃうと思うんだよな。

期間限定田舎暮らしなんて、正直役に立ったわけじゃないし。

でも田舎生活した期間があったから、まだ「田舎共感すること」自体は忘れていないと思う。

ああ熊大変だよね、自分生活してたとき大学構内に出ちゃったことあったな、みたいな。

「ふーん」としか思えなくなっても「そういえばあの時ああだったな、今はこうなってるのか」って変換はできるというか。

結局愚か者経験からしか物事を学べないんだから、何事も経験必要だったってお話でした。

上手く最後がまとまんなかった。

Permalink |記事への反応(2) | 10:28

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2025-10-22

最近面白いと思ったのが自家用車の後ろの透明な部分に広告張って

走行距離に応じてポイント?入るってサービス

よく考えたらそこって使われてないし、高速とかだと常に見るよな

ただ、そんなに多くの人が見るのかと、変な広告を張るのは気乗りしないとは思う

Permalink |記事への反応(1) | 21:48

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2025-10-19

自家用車銀座に出かけたけど、意外と安く済んだ

子供がいるので。昔だったら考えられなかったな。

高いと思っていた駐車料金はクレカの割引もあって800円。

そのあとホテル食事したけど、こちらは食事代に応じた割引で駐車料金は無料

首都高の料金が往復で640円。

ガソリン代は約360円。

電車で移動した場合大人だけでも1900円以上かかることになるので、限界コストとしてはマイカーの方が安かった。

Permalink |記事への反応(0) | 23:22

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2025-10-09

[増田保存部]anond:20251009224111

鹿乃つのガチ近所に住んでいて怖い

おかしいと思ってたんだよ。

まず、夏に炎上したコスプレバーベキュー場所にすごく見覚えがあった。

葛西臨海公園はいくつかバーベキューエリアがある。その中でもあの場所は最も安く、気楽に使える場所だ。地元ファミリー若いウェイが利用するところだ。自分家族や友人一家と使う。

あの写真、状況から察するに夫婦2人でバーベキューしてるよな?それだけでもまあまあ異質に見えただろう。さらに、女のほうは長耳のコスプレしていたわけだ。それ自体で罪に問われることはないが、周囲のファミリーは相当警戒したと思う。カップル利用ならもっと写真映えのいいエリア使えよ、金ないのか。

また、「ディズニー自転車で行ける距離」って言い回しも、このあたりに住んでいる人間特有のものだ。千葉側であれば自家用車を持っている率が高いので「自転車で行ける」は自慢にならない。何ならちょっと自虐も混ざる。

鹿乃つのは全ての発信が自慢だから、あれが自慢として成り立つ場所江戸川区のほうに住んでいるのだろうと思った。

そうしたら先日、別垢のスクショが回ってきた。ディズニーキャストコスプレ選挙に行ったツイートだ。その背景写真に驚いた。見覚えどころじゃない。マジですぐ近くの学校じゃないか

エリアは近いのだろうと思っていたけれど、まさか学区レベルかぶっているとまでは思わなかった。生活圏もモロかぶりだ。

あん狂人がすぐ近くに住んでいる。何なら隣人かもしれない、ということに恐怖した。

江戸川区の海沿いには都営住宅があり、所得が低くても比較暮らしやすい。住宅も安く、子育てがしやすい、良い街だ。自分子育てのためにここに引っ越している。

一方で、子どものいない夫婦にはあまり楽しみがない場所だ。なんでこんなとこに住んでるんだ?とも思う。

ただ、ここのところの発狂を見ていると、鹿乃子どもを産みたかったんじゃないかなと少し思う。32だろ?社会的には終わっているが、人間としてはまだ間に合うもんな。

怖いのは、このまま子無しのまま狂って歳をとって、このあたりの子供に危害を加えるようになるんじゃないかってことだ。

このあたりは地主の力とご近所ネットワークが強く、嫁も謎に地域情報に詳しい。鹿乃の言う因習も多かれ少なかれあるし、地域コミュニティには入れていないだろう。手下が欲しくて子どもだけで遊んでいる集団に凸ってくる可能性は十分にある。

不審者対策教育はしているが、主におじさんに気を付けろと言ってきた。これからはおばさんにも気を付けろと教えなきゃならないらしい。

追記

この近隣にもうすぐリゾートホテルができる。屋上プールがあり、川を挟んでディズニーホテルが見える。ナイトプール営業もするらしい。

すっかり飽きられ、ほとんど忘れられた次の初夏あたりに、そこで撮ったコスプレ水着写真ポストするような気がする。その時はこの増田を思い出してくれたら嬉しい。

Permalink |記事への反応(0) | 22:44

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2025-09-27

anond:20250927225048

電車が嫌なら自家用車タクシーで行けばいいだろ

Permalink |記事への反応(0) | 22:56

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2025-09-25

anond:20250924140038

後期高齢者になっても自家用車運転しないと生活できないような田舎は切り捨てます

と国が責任をもって宣言してほしい。

もう国のふところに余裕は無いし、温室効果ガス排出問題もあるし。

今後インフラ整備のお金を国は出さないので裕福な自治体でなければ補修されないボコボコ道路だらけになりますけど、それでも故郷を離れたくないなら勝手に住めば

ぐらいの扱いをしてほしい。

Permalink |記事への反応(1) | 05:31

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2025-09-20

anond:20250920222705

ゲーム日記のおじさんだけど、自家用車もってないので、駐車場の件は関係なかったです。

被害らしい被害は、アパートエレベーター浸水して故障して使えなくなっちゃいました。

市内の結構な箇所がそうなってるから、修理の順番が回ってくるのは来週になるそうです。

Permalink |記事への反応(1) | 22:52

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2025-09-11

anond:20250911130301

自家用車頼みの地区高齢率も高くて運転なんてさせられないんじゃよ

Permalink |記事への反応(0) | 13:05

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anond:20250911130022

どうせそんな田舎、元々便数少ないし運賃高いし、客も少ないか赤字

だいたいみんな自家用車頼みの生活なんだろ

都内か、せめて都下あたりまでしわ寄せが来ないことには危機感ないと思うよ

Permalink |記事への反応(1) | 13:03

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2025-09-05

anond:20250905171155

俺が思う夢の生活ってのはさ、朝は7時半まで寝て、18時半には帰宅してさ、妻も子供も卓について 19時のゴールデンタイムテレビ番組を見ながら夕食。

見たいテレビを争ってじゃんけんで負けたほうが先に風呂入ってさ、風呂上がりに子供らとトランプをしたり、スマブラをやるんだ。

退屈だっていうなら、閉店間際の西友ツタヤにでも連れて行ってやる。

10時には子供達が寝て、週に2回くらい妻とセックスをして、そんな日だって12時前にはグッスリ

まんま田舎マイルドヤンキー生活だな。

で、現実はなんだ?

田舎民が自家用車でドアtoドアでカーエアコンの風を浴びて通勤してるっていうのに、砂漠みたいな気温のなか駅まで歩いて、やっとの思いで列車に乗る。

運転するのと違って勝手に連れてってくれるけどさ、運転から解放されてなにができる?

寝るか、スマホイヤホンだけで出来る資格学習くらいだ。混みすぎだ。奴隷だってもう少しパーソナルスペースあるぞ。

TOEICITパスポートもなんの役に立つのわからん

役には立たないけど、同調圧力満員電車でも勉強してる。

20時前に帰宅できる日なんてあまりない。

子供だって毎日塾で帰るのは20時。

妻が定時帰りしてくれてるからギリギリ回ってるが、共働きでも住宅ローン教育費で火の車。なのに忙しくて惣菜外食ばかり。

それでも、出世コースから外れた妻は不満そうではある。

休みの日は平日にやりきれなかった家事をこなす

サボると貯まるのは仕事家事も同じだ。

部屋は狭いが、寝に帰るだけだから狭くていい。

私物も置き場所に困るが、趣味時間も持てないか私物もあまりいらない。

趣味は、やっぱりスマホだな。

信じられるか?

こんなクソ長文をスマホから書いてるんだぜ?

仕事で鍛えられてるからな!

会社支給スマホに四六時中監視されて、駅のホームでも家のトイレでも返信してるんだ。

いつもお世話になってます

くらい目を瞑っても打てらあ!

老眼が始まったのか目がつらい。

あるいは慢性的寝不足のせいか

から、せめて、プライベートスマホくらい1番デカくて早いiPhone使わせろよって思う。デカいことは目に優しい!デカいは正義

こういうのの積み重ねで金がないんだけど。

でもな、俺はいつでも夢の生活をできるんだ。

そういう意味だと、マイルドヤンキー生活なんて下位互換だ。

マンション高騰のおかげで、このマンションを売り払えば残債払っても何千万も残る。

金貰いながら住んだようなもんだ。

億の含み益の連中からしたら可愛い額だが、やり直すには十分だ。

正直にいえば、今すぐ辞めて家族田舎に引っ込みたい。子供とは最近じゃ会話もないけど、家族を愛してる。家族時間を大切にしたい。

ただ、出来ないのは、あんなに苦労してMARCH付属に入れた苦労が水の泡になることだ。中受で妻が狂ったように、今やめたらやっぱり狂うだろう。

というか離婚だ。

なにがあっても、子供大学に入るまでは東京に齧りつかないといけない。

転勤を命じられたら転職して東京に残る。両親や義父母が倒れても介護には行けない。

どこで人生を間違った?

なぜ保育園に毎月8万も取られるほど年収があったのに、子供が大きくなった今なにも残らない?

マンション価格という形で積立してるようなもんなのか?

ダメだ、飲みすぎた。

プレミアムモルツを買えるくらい、しかコンビニで定価で買えるくらい金持ちなのに、どうして幸福度が低いんだ!!!

慰めなんかいらない!

全部ネタから、誰も反応すんな!

Permalink |記事への反応(8) | 22:31

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2025-09-04

anond:20250904164920

anond:20250904165252


坊主を入れて20万ってそれ20年以上前の話だろ。たしかに昔は行政葬も20万以下だった時代がある。が、今は葬儀社が赤字になるとなって値上げされた経緯がある。

これは坊主による読経はないので、もし坊主別に頼むと別に謝礼が発生する。


ネットで出回っている20万円以下の価格は、腐敗防止などで必要な最小限の遺体の処理、納棺(最低でも4人必要理)棺桶に入った遺体の移動(最低でも4人必要)、遺体搬送火葬などの手配などの直近で必要になる事務手続きなども全て自分で行うと言うもので、理論不可能ではないがそれを標準にするのは間違っている。

例えば、遺体は死後硬直を起こすため、棺桶に入るように体の姿勢を動かすのは素人では難しい。その上でドライアイスでカチカチに凍らせる、専用の安置所にいれないとすぐに腐敗する(体の中の免疫が死んで常在菌が体を溶かし、その過程で熱を発するため)

また、単純にドライアイスでカチカチに凍らせても、肛門はじめいろいろな穴から油のようなものがしみ出してきて周辺を汚染する。プロはそうならないように処置をしているが、これを素人がやるのは難しい。

また棺が乗る車も専用の設備があるものにせざるを得ない。レンタカーなどでは遺体搬送などを許可しているものはないので、個人がやるならばそれが乗るサイズ車両を持っているということが前提になる。しかし、2m以上の長さの大型の箱を輸送できる車を所有することは前提にできるほど一般的な話か?火葬原則として棺桶に入れないと受け入れてくれない。


もちろん、死体袋にぶち込んで、腐敗しようが何しようが未処置、その関節を折りながら遺体自家用車ねじ込んで火葬場に持ち込む、と言う様な個人尊厳無視したやり方も理論的に不可能ではないがね。

あるいは、行政などが斡旋事実上補助金が出ているプラン自己負担の話ならばありえるが、それは誰かが負担していると言うだけで安いわけではない。

Permalink |記事への反応(0) | 17:17

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2025-09-01

自家用車に乗らない人は、ガソリン減税に反対するべきだ

まりにも自明ことなのだが、自家用車に乗る人の声が大きすぎて、みんな勘違いしてしまっている気がする。

税収全体は減らすことができないのだから、減収のしわ寄せは、他項目の増税か、何らかのサービス低下につながる。

だったら、自家用車に乗らない人は、ガソリン減税に反対した方がよい。

よくある意見として、自家用車に乗らない人でも輸送費の上昇で影響があるといったものがあるが、

それは、ガソリン減税という自分恩恵の無い大減税によって受けるしわ寄せと比較した方がいい。

もちろん、ガソリン減税をしても他に何も影響が無い状態なら一番いい。

しかし、そんなことがあり得ないのは、普通に分かるだろう。

だったら、自分が一番恩恵を受けられる減税項目を考えて、みんながそれを主張していくべきだと思う。

そもそも環境問題はどこへ行ったのか。

Permalink |記事への反応(1) | 19:42

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2025-08-31

anond:20250831104105

え〜と、バカかな?😅

…だから市電のこしといたらよかったのにね😑

あとなー、渋滞しとるのは、一般車が通行するからやで?物流以外の自家用車は所持も通行も禁止したらええねん(だいたいあんなせっまいせまい洛中クルマなんか要らんいらん!)

  

Permalink |記事への反応(0) | 21:54

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2025-08-27

走行距離税って考えたらずだよね

どこが公平な仕組みやねん

物流問題と、自家用車必須である生活形態考慮できてなさすぎるやろ

Permalink |記事への反応(0) | 15:46

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2025-08-17

お前らの言う文化資本とはつまり電車移動のことなんだよね

言語能力の低い文化芸術界隈の人間が雑な物言いをしてプチ炎上

それを聞きつけたアホのハテナ民が単語にだけ反応して勝手なことを言って飽きて忘れる

この繰り返しで何の蓄積もなく話題無限ループする「文化資本」ネタ

だがそろそろ決着をつけようじゃないか

結論から述べよう



お前らが言ってる「都会と地方文化資本格差」とは

単に東京都心は電車で移動できるという事を言ってるに過ぎない


都会と地方文化資本格差とは

地方には文化資本がないか地方まれは不利!それをはねのけた俺は神!」

都内まれはうらやましいねたましい俺の親は毒親だ!だから人生失敗したのは俺のせいじゃない」

「いや地方には自然文化芸術もある!自然のない都内こそクソなんだ!だから人生(ry

インターネット以前の話で情報格差なんてもう無いだろ!自己責任!」

等々のしょうもない話題トリガーなのだ

頑なに、いや地方には何もないんだ、これから未来永劫文化資本格差が埋まらないんだ

地方に生まれたら人生終わりなんだ、イオンが全てを堕落させるんだ……

と言って「地方には何もない」連呼ループに入ってしまう方々がいらっしゃる

彼らには何の説得も通じない

不思議な話である

過去の話なら分かる

かつてはインターネットコミュニティはなく情報アクセス自体物理的な制約に支配されていた

地方に何か見るべきものがあってもその価値情報が分からなかった

それ自体は仕方がない

だが現代では情報インターネットから無限に入手でき

大人になった今なら行こうと思えばいくらでも行けるのだ

さら文化芸術コミュニティもいまやクローズドものも含め実態SNSを中心としてネット上に移りつつあると言っても過言ではない

リアルコミュニティがよくても、SNS媒体に集まろうと思えば地方で集まれるし実際に集まっている人々は多い

なぜ帰郷して最初に出てくるセリフが「美術の美の字もない」なのだろう

なぜそれに賛同する人間無視できない数いるのだろう


彼らはインターネットという人類の英知の恩恵を受けていない蛮人なのだろうか?

地方に確実に存在する個性豊かな文化芸術が目に入らない愚者なのだろうか?

イオンへの憎悪で脳が破壊されてしまって正確な情報摂取できないのだろうか?

そもそもなぜそこまでイオン憎悪するのだろうか?

そうではない

私は気づいた

そもそも彼らは文化資本格差という単語で別のことを表していたのだ

それは

都心部電車移動できて便利である

地方自動車運転しないとどこにも行けないから不便である

ただそれだけだ

それだけの話なのである

都心自動車運転できない人間にとっては天国

いっさい気兼ねなく、小銭さえ払えば都心の隅から隅まで自由に移動できる

これは地方未成年期を過ごし、自由な移動という基本的人権制限されていた人々にとっては

まさに天と地の差だ

ちなみに上京する前に自動車免許を取得した人間はこの万能感を「自動車運転して自力でどこまでもいける」

ということで体感地方の不便さを克服するのだが

これを上京都心鉄道網の恩恵を受けるという形で努力なく達成してしまうと

脳が破壊され、子供のころから努力なしに電車で色々な場所へいける都民への嫉妬

親に車で連れていかれた地方ショッピングモールへの憎悪が焼き付いてしまうのだろう

イオンに過剰な憎悪が集まっているのもこれが原因だ

イオンは悪くない、イオンまで乗っていく自家用車が悪かったのだ

そしてなによりこの状況は過去未来も永劫変わりない

いくら上京して多くの情報を得ようが

地元に戻れば気付かされる

ここで生まれ子供大人になるまでイオンしか行けないという事を

から絶望するのだ

だがそれを正確に言語化・メタ認識できないため

文化資本格差」という聞きかじりのフレームワークしか捉えられないのだ

からせっかくインターネット無限情報を得られても引き出せず無限ループしてしまうのだ

なんと哀れなことだろうか


しかしもはや問題は明らかになった

地方には美術はあります

ただ、車で1時間半かかるというだけなんです

これ以降、はてな民文化資本格差ガーと言い出したらこういってあげよう

電車美術館に移動したい、で伝わります

Permalink |記事への反応(3) | 00:31

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2025-08-16

ガキ乗せて自転車漕ぐことがそもそも人間として終わってるってことに気づいて欲しい

これ、子乗せ自転車歩道安全走行してても「チッ、車道だろうがヨォ」とか言ってくる爺さんが早くも現れてて困る。いつも皺寄せは弱いもののところにくるよ…。後ろに幼児いて喧嘩できない…。夫は言われない…

いや普通に迷惑ですし危ないでしょ。

ベビーカー車道で押せと言ってるわけじゃないんだよ。

自転車なんて不安定乗り物スピード出しておいて「子供安全のためには」みたいなこと言い出すのがおかしい。

自家用車使えよ。

車の免許も取れないなら親になるな

Permalink |記事への反応(1) | 23:33

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2025-08-09

自動運転の導入は不可避だな

あの聡明なるブクマカ連中ですら「流れガー」とか「法律実態ガー」とか言うんだから

そんな法律も守らない、村の慣習によって動く人間自動車という危険物を扱わせることがリスクしかない。

そもそもこんな重量物が人間の周辺を我が物顔して高速で動き回ること自体があまりにも危険であり、

もし今日まで自動車が無かった世界で、明日から自動車OKですってなったらLUUPどころじゃない叩かれ方をしただろう。

人間による運転廃止自動運転の導入、最終的には自家用車廃止。これはもはや不可避だ。

Permalink |記事への反応(0) | 15:26

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2025-07-28

anond:20250726010444

2023年の半ばに地元に戻ってきてそろそろ2年が経つ。

プロフィール

地元に戻ってきてまず初めに自動車を買った

20代の初めのうちは北海道いたこともあり自家用車を所持していたが、上京に伴い自家用車を手放して以来20年近く自家用車を所持していなかった。

生活には自家用車必須だし、ちょうどコロナ禍の真っ只中で車が手に入りにくい時期だったこともあり、地元に戻り一番最初したことの1つが自家用車の購入だった。

とはいえ20年近く車とは縁遠い生活をしていたので全く車に興味もないし最近の車種の知識もないので、「普通車」「ガソリン車」「燃費がいい」というキーワードだけで適当に車種を選び、現物も見ずに新車を注文した。

入手性のいい車種を選んだつもりだったが、当時はディーラーにも在庫全然なくて契約から納車まで4ヶ月以上かかったように記憶している。

公道での運転は13〜14年ぶり

公道での運転は13〜14年ぶりだったが、運転に慣れるまで1年近くかかった。

1年経ってようやっと車を出すのが億劫ではなくなったように思う。

家賃は安いが、自家用車保有コスト相殺するほどではない

家賃は意外と安くないのは感じる。

東京都心に比べれば半額以下ではあるのだけれど、それなりのところを借りようとするとそれなりの家賃にはなってしまう。

都市地方家賃の差額は、自家用車の維持コスト(ローン、保険税金ガソリン代、駐車場代など)ほどには差額はないと感じる。

ファミリーだと家賃の変化に対する感じ方は違うかもしれない

だが、ファミリーだとこの辺の感じ方はちょっと違うかもしれない。

ファミリー向けのマンションほとんどないので(あっても意外と空きがない)戸建てを買うか借りるかになってしまうが、東京圏のファミリー向けのマンションに比べるとかなり安く借りられる。

出ていくお金は減った

食料品日用品物価はそこまで安くないし、水道やガスが都市圏に比べると倍くらいするので、いわゆる日常コストはそこまで変わらない。

一方で公共交通機関が貧弱で普段使うことがないので交通費支出ほぼほぼなくなったことや、車を出してまで外食するのがめんどくさいのでほぼ自炊になったこと、人付き合いが減ったことなどで飲み会が皆無になったことなどのことがあり、出ていくお金は減った。

今のところは車のローン支払いがあるし、自宅のメンテなどでまだそれなりにお金が出ていっているが、車のローンが終わればそれこそ勤め人をしなくても生きてけるのではないかというレベルの出費になりそうな勢いである。

現金をほぼ使わなくなった

さな町ではもうほぼ個人商店がなくなり大手スーパーしか残っていないので、普段行く場所電子決済が使えないところがほとんどなくなってしまった。

以前は現金のみだった産直もここ1年でだいぶPayPayに対応してきたので、今年に入ってから現金を使ったのは数えるほどしかない。

人付き合いはほぼなくなった

都市圏にいた頃は所属していた組織の内外によらず人付き合いはあったし、技術系のコミュニティを中心にコミュニティにも顔を出すようにしていたが、地元に戻ってきてからはほぼ人付き合いがなくなった。

普段自宅で仕事をしているので人と合わないのもあるが、身の回りに同じような仕事をしている人もほぼいないし、人付き合いしなければならない人というものがすっぱりなくなってしまった。

地元コミュニティみたいなものに顔を出してみた時期もあったのだが、地元の人と自分とではすでに生き方価値観がかなり違ってしまっており、コミュニティに顔を出してみてもあまり実のある状況にならなかった。

近所付き合いはあるけれど

もちろん近所付き合いみたいなものはなくはないが、高齢者が多く自分とは年齢がだいぶ離れていることもあって、浅い付き合い程度しかない。

そもそも自分のような男一人で暮らしており朝に出勤する様子もない状況だと、自分が近所からアンタッチャブル認定されている可能性もあるのではないかと思っている。

仕事

もとよりリモート前提のフリーランスなので引っ越す際に転職検討することはないが、住んでいる場所求人継続的にチェックしている。

地域によっても相場は違うが、今住んでいる地域地方のわりには平均年収は高め。

何年か前に大手企業工場が規模拡大したので、その工場求人関連企業求人ガッツリ増えたことで、相場が上がったみたいだ。

といっても東京から転職となると年収の大幅ダウンは避けられないが。

なお自分ソフトウェア開発者なのだけれど、地元ソフトウェア開発者求人は片手で数えられるくらいしかない。

仮にそれらの企業転職すると年収は半額以下は確実だし、そのまま勤め上げたとしても東京での私の社会人1年目の年収を超えることはなさそうである

なお、それでもこの地方的には高級の部類に入ってしまう。

治安

大手企業工場生産を拡大していることもあってか県内の中では外から来る人も多い方だし、市内には外国人も増えているので県内的には治安が悪い方とはされている。

地域住民も同じような認識を持っている印象がある。

しかし実際には犯罪率は全国平均を下回るし、その犯罪率も年々下がっているようである

昨今町中に出没するようになったクマの方がよほど脅威である

先日すごい台数のパトカー巡回していて「なんだろう?」と思っていたら、1キロ程度先でクマが目撃されたとのことだった。

そこも普通に町中なのだけれど、クマが出たとの通報複数あったらしい。

なお、特に今年は山中でのブナの実が大凶作とのことで、例年以上のクマの出没が予想されている。

東京都市と比べると自治体が厳しいのは感じる

東京政令指定都市なんかと比べると自治体施設なりサービスはよくないのは感じる。

ただ自分のような独身の男は自治体サービスからは最も縁遠い属性であり、自治体サービスやよかろうが悪かろうが生活に影響がほとんどない。

唯一困るのが都市圏に比べてゴミ出しできる頻度が少ないことくらいか特に資源ごみ不燃ごみを出せるタイミングが少ないのがツラい。

人生で一番何もない2年間だった

地元に戻ってきてそろそろ2年が経つが、思い返してみるとこの2年は人生の中で一番何もない2年間だった。

平和だったともいえるし、刺激がなかったともいえる。

手元の仕事は忙しいものの、そのわりに随分平和で何もない2年だったように思う。

親と近くに住むことで、親の老いを感じる

とはいえ親の近くで暮らしてみると親の老いを感じるし、5年もしたら介護なんかも視野に入ってくるかもしれない。

今のところ全くそ兆候はないし、具体的な心配があるわけではないけれど、自分が何かをするなら今のフリータイミングしかないのかもなあとは思っている。

Permalink |記事への反応(0) | 16:08

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2025-07-27

真夏の夜の回想

好きだった人がいます

今考えたらどうして好きだったのか不思議です

私たちは2人ともろくな職歴も持たず家庭に入った専業主婦でした

夫の悪口ばかり言っていたあの人

夫の悪口を書き込むサイトの話を楽しそうにしていました

その歪んだ笑みが忘れられません

経済的依存しきっており、離婚をする気は一切なかったあの人

私もあの頃、夫が嫌いでした

経済的に自立するため死にもの狂いで戦いました

ひとりで生きていけるかもしれないと感じ始めたとき、夫は病で倒れました

ひとりで生きていけるかもしれないと感じ始めたとき、一人で家族を背負って戦っていた彼の気持ちが少し分かりました

あの人は、夫の不貞から生じた不信を誰にも言えず、私にだけ吐き出していたのかもしれない

距離が近すぎたのかもしれない

そのせいで歪んだ笑みが見えてしまったのかもしれない

今どうしているんだろうと思うけど、連絡を取るつもりはないし、会ったとて話すことも特にありません

けど、あの濃密に関わった日々を時々思い出してしまます

心は整理がついていないかもしれません

まだ、振り返ると後悔が多いです

たまに会いたくなることがありますが、恐らく会わないです

私の中で何かが終わってしまっている感覚です

相手も会いたくないと思います

正論押し付けて傷つけ、嫌われたと思うからです

あれから数年経ちますが、私は人と深く関われなくなってしまったようです

私は就職しました

通勤途中に何度もすれ違いました

私は徒歩、彼女は車

娘さんを駅まで送っていたのだろうと思います

毎朝、目も合わさずすれ違いました

昨年私は転職し、自家用車での通勤になり、すぐ近くに住んでいるのにすれ違うことさえなくなりました

Permalink |記事への反応(0) | 23:37

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