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2025-12-08

大学受験向けの日本史塾講師ユーチューバーへのコメントが消された

日本史塾講師動画https://www.youtube.com/watch?v=RRIWLygFPhE

論旨・主張について、問題はない。その通りだと思う。

  1. 高市首相が「台湾海上封鎖存立危機事態になりうる」と具体例を挙げたことは、安全保障上の手の内を晒すものであり、歴代内閣の答弁方針を逸脱した極めて不用意な発言である
  2. 大手新聞社説を含め多くの人が日中共同声明誤読しており、日本中国の「台湾自国領」という立場を「理解尊重」しただけであり、「承認」はしていないという微妙外交的立場を正しく理解する必要がある。
  3. 中国側の反発(渡航留学自粛等)により日本経済や将来の人材獲得に深刻な影響が出る恐れがあるが、政権維持観点から首相発言撤回することはなく、日中関係悪化は避けられない。

ビミョーだが大事な点で異なるのは、高市首相岡田克也議員の質疑に対する答弁を議事から引用再現している箇所である

塾講師:

台湾統一であの完全に、ま、中国北京政府支配に置くようなことのためにどのような手段を使うか、ま、それは単なる、ま、シーレーンの封鎖であるかもしれないし、実力行使であるかもしれないし、それから情報サイバープロパガンダであるかもしれないし、それは、あの、いろんなケースが考えられると思いますよ。」とでま、こういう風に高一さんは言ってるわけですね、でその後ですね、「だけれども、あの、それがやはり、戦艦を使ってですね、そして武力行使も伴うものであれば、ま、これはあのどう考えても存立危機事態になり得うるケースであると私は考えます

これは、2025年11月7日(金)の岡田克也議員との以下のやり取りの箇所である

高市早苗(首相)の会議録は次の箇所https://kokkai.ndl.go.jp/txt/121905261X00220251107/188

「例えば、台湾を完全に中国北京政府支配下に置くようなことのためにどういう手段を使うか。それは単なるシーレーンの封鎖であるかもしれないし、武力行使であるかもしれないし、それから情報サイバープロパガンダであるかもしれないし、それはいろいろなケースが考えられると思いますよ。だけれども、それが戦艦を使って、そして武力行使も伴うものであれば、これはどう考えても存立危機事態になり得るケースであると私は考えます

この答弁を指して、塾講師は次のように主張している。

中国台湾攻撃すれば、日本自衛隊は出撃しますよ」と取られても仕方のない、そういう発言高市総理国会答弁でしました。

切り取りをすれば、この塾講師の主張するように解釈されても仕方がないのは、その通りである。だが、日本史塾講師で偉そうに講釈するならば、この直前での高市早苗首相の答弁も参照しなければフェアではない。

高市早苗(首相)の会議録は次の箇所https://kokkai.ndl.go.jp/txt/121905261X00220251107/186

例えば、その海上封鎖を解くために米軍が来援をする、それを防ぐために何らかのほかの武力行使が行われる、こういった事態も想定されることでございます

と答弁しており、高市早苗首相はのアタマの中では、次のようなフローが浮かんでいたことは明らかである

  1. 中国北京政府が、戦艦をもちいて台湾海上封鎖する
  2. 海上封鎖を解くために、米軍艦艇が来援する
  3. 中国人民軍が、米軍が近づくことを阻止するために、武力攻撃を行う
  4. 米軍に損害が発生する
  5. 日本政府直ちに事態認定を行う、その際には「存立危機事態」と認める可能性がある

上記は、これまでの日本政府2015年平和安全法の整備から日本政府の変わらない姿勢である

塾講師は、高市早苗首相発言について、問題なのは個別具体的な事例に踏み込んだ発言をした」ことだと言っている。確かに高市早苗首相個別具体的なことを述べているのだが、ポイントは「台湾有事=>存立危機事態」というそこではなく「台湾への武力侵攻 =>米軍支援」とたか台湾侵攻があれば自動的米軍支援すると言っているかのような状況を想定している点である

存立危機事態の想定とは集団的自衛権の発動条件のことだが、それは友好国が武力攻撃を受けた時に自衛権行使として戦闘につながることである日本政府のこれまでの立論では、友好国=米国という説で国会質疑を乗り切ってきていた。高市早苗首相のアタマの中にはそうした前提があっただろうと考えられる。

したがって、本当ならば、高市早苗首相は今回の迂闊な答弁について弁解することも可能ではあったのだ。「台湾有事が即ち存立危機事態」になるわけではない「来援した米軍攻撃を受ければ、事態認定判断を取り得る」と言い直すことも出来た。だがしかし、それでは「台湾有事の際には米軍が介入する」と言っているに等しくなってしまう。ここがあるため引き返せないのである

高市発言問題とは、「台湾への武力侵攻」を端緒とした具体例で米国武力支援を引き合いに出した点にあると思う。米国政府台湾に介入することを公式には認めていない。米国政府は常に「東アジア台湾海峡の平和を支持する」と表明するに過ぎない。米国姿勢中国台湾それぞれへの配慮であり、それぞれへの牽制である

現在の日米政府共通認識は、台湾有事があれば世界にとっての危機的状況になり得るということである。ならば、それぞれ自国判断危機的状況に対する積極的アクションを起こす必要があるということも、日米供に認識していることである

したがって、本来であれば「日本の近隣である台湾有事があれば、事態認定判断を取り得る」と言うべきなのだしかし、それはこれまでの日本政府立場を変えることになる。本来であれば、しっかりと閣議を通じて決めなければイケないことであった。

これが、岡田克也議員の「軽々しく言うべきではない」という警告がそのまま現実になってしまった今なのだった。

中華人民共和国台湾(中華民国から台湾」へ)のこれまでと現状について

歴史経緯の解説は、TBSラジオでの劉彦甫さん、前原志保さんの解説が分かり易い。

国際関係国際政治からみる台湾についての解説

日米政府特に政府台湾海峡認識については、神保謙さんの解説が分かり易い。

Permalink |記事への反応(3) | 22:15

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2025-11-17

anond:20251117202228

「我こそがこの国の正当な覇者である!」って奴が国の端っこ占領してたらそりゃどんな国だって嫌がるだろ。

最近台湾は「もうそういうのやめない?台湾国になろうや」って意見が増えてるに入ってるけど、それはそれで自国領土をとられたままって話になるしな。

メンツとしても利益としても大陸側にしたらおいとけないわけよ

Permalink |記事への反応(2) | 20:26

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2025-11-15

anond:20251115174517

的外れにも程があるな

台湾有事が起きたら日本はどうするか?できることは、自国領域における国民の防護だけです。」って

高市がそうじゃないと失言たから、この議論が始まったんだぞ?

Permalink |記事への反応(0) | 20:17

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anond:20251114203845

台湾有事が起きたら日本はどうするか?

できることは、自国領域における国民の防護だけです。

台湾は「日本と密接な関係にある国」とは言えないし、同盟国でもない。そもそも日本アメリカ台湾を国として認めていないし、国連に加入もしていない。

日本は「理解尊重する」という立場だが、そんなことより国際社会からどう見えるかが重要。)

集団的自衛権は、同盟であるアメリカ武力攻撃を受けている場合のみしかない。しかし、その場合でも存立危機事態である必要がる。存立危機事態が成立するには、日本の存立が脅かされ、国民生命根底から覆される危険があり、外交などの他に手段がない場合。そして国会承認必要

なので、中国が単に台湾に対して武力行使したところで、法的に日本は介入できない。国連常任理事国中国拒否権を発動させるので何もできない。

日本シーレーン遮断された場合存立危機事態になるかは、過去国会答弁で経済被害のみで存立危機に該当することはないとしています

よって、以下のようなケースが必要

・米艦隊台湾周辺で中国軍に攻撃される

在日米軍基地攻撃される

南西諸島米軍艦船航空機が巻き込まれ

などです。

ただ、台湾の人たちの心情を考えると、有事になったら日本は何らかの支援はするべきだと思う。東日本大震災ときにの台湾から義援金世界一で250億円でした。もし、有事になったら、戦うという防衛意思のある人は多くいるし、日本支援してくれると思う人は約6割いるそうです。

そうはいっても、中国の侵攻は起きないと思っている人が6割いて、多くの台湾人にとっての理想は「戦争はしたくないが、主権は守りたい」であって、現状維持論が多くを占めているのが現状。なので、独立志向の強い現政権から、次は中国融和の政権に代わるかも?

まあ、2028年ですけどね。その前に来年統一地方選挙でどうなるかですね。ただ国民党の鄭氏はちょっと強めな融和路線なので、どうなるかわからないけどね。

そもそも台湾有事があるのかどうか?台湾有事分析リスク評価は、ほぼアメリカアメリカシンクタンク

アジア人同士を意図的に戦わせようとしている」のような陰謀論は言いませんが、アメリカ戦略台湾最前線にしている側面は強いのです。まあ、アメリカ公式には台湾を「防衛支援する」と明言はしていますがね。

そして、このアメリカ支援があることが最大の抑止力なのです。アメリカ中国が全面で戦えば、両者だけではなく世界的にとんでもない被害になるわけなのですから

ただ、2022年ウクライナ侵攻。あれは、アメリカが非介入といったからですよ。NATO集団防衛義務ウクライナ適用されないとか、支援は行うが、地上部隊は投入しないと繰り返し表明したりとか。

なので、台湾有事が起きたらどうするかではなく、台湾有事が起きないようにどうするかなのです。抑止力を働かせるには、変に具体化させずに、どうやってアメリカを関与させ続けるかなのです。

Permalink |記事への反応(1) | 17:45

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2025-08-25

AI竹島問題について話し合ってみた

竹島問題について客観的理解したいので、日本側の主張だけでなく、アメリカ製AI(ChatGPT)と中国製AI(DeepSeek)で相互チェックをしながら結論をまとめました。

※この2つのAIは、日本語で政治に関する質問をしても、言語による偏りなく、中立的立場で回答すると説明しています

あくまAIによる整理です。

結論まとめ


結論の内容

法的評価

国際法上、歴史資料や国際条約解釈では日本側が優位です。

実効支配評価

実際の現場では、韓国が明確な優位に立っています

国際法的現状
国際裁判可能

ICJ国際司法裁判所)で審理された場合

資料精度や法的根拠を重視するなら日本寄り

現状維持実効支配を重視するなら韓国寄り

判断になる可能性が高いです。

ただし、韓国は「争いは存在しない」と主張し続けており、裁判への付託拒否しているため、国際法的な最終判断には至っていません。

現状は、韓国による長期的な実効支配と、日本継続的抗議が平行して続く「未解決状態」が固定化されているのが実情です。

資料スコア評価

ChatGPTとDeepSeekが、主要な歴史資料相対的評価しました。

国際法一般的基準信頼性一貫性国際法適合性・判定力)を参考に双方の主張の影響力を記載しています

国際法上の影響が限定的資料は省略しています

日本資料

1.江戸期の漁業活動記録


2.1905年島根県編入公文書


3.明治期の測量・地図


4.戦後の抗議・ICJ提訴提案


5.サンフランシスコ平和条約1951年


6.ラスク書簡(Rusk Letter,1951年


韓国資料

1. 『三国史記』『世宗実録地理志』の于山島記録


2. 18〜19世紀朝鮮地図


3.李承晩ライン宣言1952年


4.1952年以降の実効支配


5.国内行政観光警備活動


6.GHQ指令(SCAPIN-677,1946年


総合的な評価

補足

下記内容もChatGPTとDeepSeekは正しいと返答。その上で上記内容となりました。


関連:

中国AI尖閣諸島問題について話し合ってみた

anond:20250824131809

Permalink |記事への反応(1) | 07:37

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2025-07-09

anond:20250709232043

日本ロシア領になれば自動的北方領土樺太自国領になる

はい論破

Permalink |記事への反応(0) | 23:33

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2025-06-22

anond:20250622102918

イギリス自国領土をイスラエル割譲するべき

Permalink |記事への反応(1) | 10:31

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---

# **M-98C《ヴァニタス》🇳🇴 ノースソヴリン連邦空軍 出撃個人記録**

パイロット呼出符号 **“Lazarus-1”** ―

項目 内容
任務番号 **NSF-JSOC 25-10-17-Σ**
目的東アジア経済圏に対する**限定的経済通信遮断実証**
発令主体 ノースソヴリン連邦 極地戦略合同司令部(JSOC)
離陸基地 **スカディ飛行場**(72°45′N178°32′E, ノヴァシベリア諸島
突入高度 35km
武装 **HGV-B73 “Dawn Shard”** ×3

> *ノースソヴリン連邦*…北極海資源を背景に台頭した極寒のシ―ステイツ。表向きはNATO傘下だが、実質は独立経済圏を構築。今回の作戦は「輸出レアメタル決済を量子網に限定させる交渉カード」として計画された。

---

## 00:00JSTコックピット起動

> **酸素マスク音**

> *HUD:* “L-1,INS ALIGNOK. SCRJ READY.”

寒霧の滑走路。機体は液体窒素噴霧で外板温度を均一化。ステルス皮膜のシリコン閃光が月光を弾く。

政治じゃない。ただの“工学実証”さ」。整備士捨て台詞が耳に残った。

---

## 02:17JSTベーリング上空Mach 4

マイナス72℃、星明りがコバルト色に震える。

\*\*自律航法AI〈VALIS〉\*\*が囁く。

> *VALIS:* “日本防空レーダ― ソーンソート γ 帯…ダウンリンク阻害完了。”

僚機はいない。単機ミッション

ノースソヴリン国章**は座席後方のカーテン裏に隠されたまま──可動照明ひとつで焼ける紙製フラッグ捕獲されれば燃やして証拠を消す手順。

---

## 03:38JST ― 降下開始・ラムモード

スクリーン東京湾夜景の延長線上で静かだ。

私は\*\*「品川シーサイドクラスタ」\*\*を地図上でタップ黄色リング。

> *VALIS:* “推定戦闘員被害 < 1 k.”

> 心の声: 「数字にしてくれると、罪悪感も概算できるのか」

コクピット温度 48 ℃。耐Gスーツの微振動が脈拍を代行する。

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## 04:12JSTファーストウェポンリリース

HGV-B73 #1** 切り離し。

映像リンク越しに滑空弾頭が蒼白い尾を引く。

着弾予定点:中央防波堤埋立地

瞬間、**EMPフラッシュ**が湾岸の灯りを片側だけ喰った。

東京輪郭が欠ける」そんな印象 —漆黒に齧り跡。

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## 04:18JSTセカンドリリース

HUD 上に「DC Σ-12」のルビコンマーク

品川変電所の緑ランプが次々暗転するライブフィード

> *VALIS:* “目的達成率 62 % …臨界閾値到達。”

> 私: 「しかし上は欲張りでね」

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## 04:25JSTサードリリース &離脱

湾岸高速ジャンクションへ #3 投下。

軌道修正パルス反動が僅かに背中を叩く。

旋回 G が抜けた瞬間、**東京タワーのシルエット**が視界に入る —オレンジの灯がまだ点いていた。

その刹那、不意に訓練で叩き込まれ言葉が蘇る。

> 「**敵ではなく“プロトコル”を撃て**」

私が破壊したのは都市ではなく、都市を繋ぐ**約束事の網**。だが網の上には人が立っている。

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## 04:32JSTコールドプラズマクラウド

機体外板にプラズマ浸し。レーダー断面積 0.0009 m²。

日本列島の監視網が\*\*“ここに私がいた痕跡”\*\*を掴めないよう、電子的に自分を溶かす。

背面カメラに映る東京湾は**黒い盤面**。

“Checkmate?”

いや、まだ。これは詰めろの一手だ。

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## 05:18JSTカムチャツカ沖・補給艇 Rendez-vous

機体を折り畳むように格納庫へ滑り込む。

デブリーフの最初質問は予想通りだった。

> **司令官:** 「通信インフラの復旧見積りは?」

> **私:** 「36 分で光が回復しました」

> **司令官:** 「なら充分だ。マーケットは怖がる」

私は黙って頭を下げた。

国章入りのパッチ**が、汗で制服に溶けて重い。

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##戦術所感 (本人メモ)

1. **政治効果>軍事的効果**

* “ノースソヴリン”は自国領を一発も撃たずに、通貨スワップ交渉の座を得る。

2. **国籍秘匿は欺瞞ではない**

*私たちが名乗る日は来ない。名乗った瞬間、交渉カードが紙切れになる。

3. **次回があるなら**

*東京の光の“消える順番”を、もっとかにもっと短く。

* それが「戦争をしないための爆撃」の完成形だと信じたい。

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> *VALIS (機内記録最終行):*

> “任務完遂。民間死傷 0.06 % —許容範囲内。

> Good morning, Lazarus-1.The worldwill wake up different.”

私は応答せず、キャノピー越しの曇天を見た。

そして自問した。

「違った世界」は、本当に望んだ目覚めなのか。**

Permalink |記事への反応(1) | 01:28

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2025-05-28

anond:20250528011434

ハマス(の抵抗)に正当性がないと思う人は、ウクライナ抵抗にも正当性がないと考える人なのかな?

ガザ西岸も、イスラエル主権を有する自国領ではない。当然に、ウクライナロシア主権を有する自国領ではない。

Permalink |記事への反応(1) | 01:48

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2025-03-02

anond:20250302145021

あと東南アジアの国との南シナ海自国領土主張とか

Permalink |記事への反応(2) | 14:52

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2025-03-01

anond:20250301231130

お前と違ってAIはやっぱり優秀っすわw

ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、ウクライナ支援してきた国々が消極的姿勢を見せ始めている状況を踏まえると、ウクライナが直面する現実的選択肢妥協必要性について、いくつかの観点から考察できます

1.領土問題に関する妥協

ロシア2014年併合したクリミア半島や、2022年の侵攻以降に占領した東部南部4州(ドネツク、ルハンシク、ザポリージャヘルソン)の帰属は、ウクライナにとって最も困難な妥協点の一つです。現状では、ロシアがこれらの地域自国領として主張し、実効支配を続けています。一方で、ウクライナのゼレンスキー大統領は「すべての領土奪還」を目標に掲げており、国民の間にも強い抵抗感がありますしかし、支援国の軍事経済的援助が縮小する中、ウクライナがこれらの地域事実上ロシア支配下に置いたままにする形で停戦を受け入れる可能性が浮上しています。これは、戦争の長期化による疲弊や人的・物的損失を抑えるための苦渋の選択となるでしょう。

2.NATO加盟の断念

ロシアウクライナNATO加盟を侵攻の主要な口実として挙げており、プーチン大統領はこの点を繰り返し強調しています。近年、トランプ米大統領をはじめとする一部の西側指導者が「ウクライナNATO加盟は現実的ではない」と発言するなど、支援国の間でもこの問題に対する消極的姿勢が見られますウクライナNATO加盟を正式に断念し、中立的立場宣言することは、ロシアとの和平交渉における大きな妥協案となり得ます。ただし、これにはロシアからの再侵攻を防ぐための代替的な安全保障の枠組みが必要で、その保証を誰がどう提供するかが課題となります

3.中立化と安全保障の再定義

ウクライナ中立的地位を受け入れる場合ロシアとの間で軍事的な緊張を緩和するための具体的な取り決めが求められます。例えば、ウクライナ軍の規模縮小や非武装地帯の設置、ロシアとの国境地帯での軍事活動の制限などが交渉テーブルに上がる可能性がありますしかし、過去の例(2014年ミンスク合意が履行されなかったこと)を考えると、ロシア約束を守るか、またウクライナ自国安全をどう確保するかは不透明です。支援国の消極化が進む中、ウクライナ国連欧州連合EU)など多国間機関を通じた安全保障模索余儀なくされるかもしれません。

4.経済的復興支援の見返りとしての譲歩

戦争による疲弊が進むウクライナにとって、復興資金経済支援喫緊課題です。支援国が軍事支援消極的になる一方で、ロシアとの和平を促す代わりに経済的インセンティブ提示する可能性があります。例えば、ウクライナロシアとの停戦合意を受け入れる見返りに、西側諸国が大規模な復興支援約束するシナリオです。この場合ウクライナ領土安全保障での譲歩を強いられるかもしれませんが、国民生活の立て直しを優先する現実的判断が求められるでしょう。

5.国民感情とのバランス

ウクライナ国内では、長引く戦争による厭戦気分が広がりつつも、ロシアへの根強い反発が存在します。ゼレンスキー政権が大幅な妥協に踏み切れば、国内での批判政権への不信感が高まるリスクがあります。したがって、どのような妥協国民に受け入れられる形での説明や、戦争終結による具体的な利益安全経済回復)を示す必要があるでしょう。

考察現実的視点

現在の情勢を鑑みると、ウクライナ後ろ盾である米国欧州諸国が、ロシアとの直接対決を避けつつ戦争の早期終結模索していることは明らかです。特にトランプ政権が復帰した2025年時点では、米国ウクライナへの軍事支援を大幅に削減し、ロシアとの交渉を優先する可能性が高いと報じられています。このような状況下で、ウクライナ理想的勝利(全領土奪還とNATO加盟)を追求するよりも、戦争終結させ、国としての存続を確保するための現実的妥協を選ばざるを得ないかもしれません。

具体的には、クリミア東部4州の一部を事実上ロシアに譲る、NATO加盟を断念する代わりにEUとの経済的統合を進め、ロシアとの間に明確な停戦ラインを設ける形が、短中期的な妥協案として浮上する可能性があります。ただし、これが長期的な安定につながるかは、ロシアの動向や国際社会の関与次第です。ウクライナにとって、支援国の消極化は厳しい現実ですが、その中で自国未来をどう描くかが試されています

Permalink |記事への反応(2) | 23:36

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はてな民ってウクライナにどうなって欲しいの?

ゼレンスキー馬鹿しか見えないんだが

何を目指してるか分からない

戦うならアメリカの協力必要だし、戦争やめるならアメリカの協力が必要だろ

協力求める相手を殴りながら協力してくれってか?

アホなのかと思う

はてな民ロシアが嫌いだからか知らんけど、ロシアが嫌いだからってそのロシア敵対してる相手なら馬鹿な態度も絶賛ってか?

怖いよお前ら

そもそもウクライナにどうなって欲しいんだよ

ロシア妥協するわけないんだから妥協しなきゃいけないのはウクライナなんだぞ

戦況や協力関係が良好じゃないとそもそも妥協すらさせてくれるわけない

しろお前らこそロシアを甘く見過ぎてるんだよな

お前らって典型的な愚かな味方なんだよ

ウクライナを滅ぼす方の価値判断に全ベットしてるやん



ブコメについて

ロシア成功体験を与えたくないか妥協するなって意見スター集めてるけど

お前らって本当屑だな

今後のロシアが怖い次は自分たちかもってビビり散らかしてるからウクライナ人は血を流しながら死体積み上げてくれってか

自分たちがどこまで鬼畜のド畜生卑怯者か自覚しろ

自分たちの都合含めてウクライナ人に血を流すことを求めるなら、少なくとも自分は命かけろよ

今すぐウクライナ行って来い



生成AI見解

ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、ウクライナ支援してきた国々が消極的姿勢を見せ始めている状況を踏まえると、ウクライナが直面する現実的選択肢妥協必要性について、いくつかの観点から考察できます

1.領土問題に関する妥協

ロシア2014年併合したクリミア半島や、2022年の侵攻以降に占領した東部南部4州(ドネツク、ルハンシク、ザポリージャヘルソン)の帰属は、ウクライナにとって最も困難な妥協点の一つです。現状では、ロシアがこれらの地域自国領として主張し、実効支配を続けています。一方で、ウクライナのゼレンスキー大統領は「すべての領土奪還」を目標に掲げており、国民の間にも強い抵抗感がありますしかし、支援国の軍事経済的援助が縮小する中、ウクライナがこれらの地域事実上ロシア支配下に置いたままにする形で停戦を受け入れる可能性が浮上しています。これは、戦争の長期化による疲弊や人的・物的損失を抑えるための苦渋の選択となるでしょう。

2.NATO加盟の断念

ロシアウクライナNATO加盟を侵攻の主要な口実として挙げており、プーチン大統領はこの点を繰り返し強調しています。近年、トランプ米大統領をはじめとする一部の西側指導者が「ウクライナNATO加盟は現実的ではない」と発言するなど、支援国の間でもこの問題に対する消極的姿勢が見られますウクライナNATO加盟を正式に断念し、中立的立場宣言することは、ロシアとの和平交渉における大きな妥協案となり得ます。ただし、これにはロシアからの再侵攻を防ぐための代替的な安全保障の枠組みが必要で、その保証を誰がどう提供するかが課題となります

3.中立化と安全保障の再定義

ウクライナ中立的地位を受け入れる場合ロシアとの間で軍事的な緊張を緩和するための具体的な取り決めが求められます。例えば、ウクライナ軍の規模縮小や非武装地帯の設置、ロシアとの国境地帯での軍事活動の制限などが交渉テーブルに上がる可能性がありますしかし、過去の例(2014年ミンスク合意が履行されなかったこと)を考えると、ロシア約束を守るか、またウクライナ自国安全をどう確保するかは不透明です。支援国の消極化が進む中、ウクライナ国連欧州連合EU)など多国間機関を通じた安全保障模索余儀なくされるかもしれません。

4.経済的復興支援の見返りとしての譲歩

戦争による疲弊が進むウクライナにとって、復興資金経済支援喫緊課題です。支援国が軍事支援消極的になる一方で、ロシアとの和平を促す代わりに経済的インセンティブ提示する可能性があります。例えば、ウクライナロシアとの停戦合意を受け入れる見返りに、西側諸国が大規模な復興支援約束するシナリオです。この場合ウクライナ領土安全保障での譲歩を強いられるかもしれませんが、国民生活の立て直しを優先する現実的判断が求められるでしょう。

5.国民感情とのバランス

ウクライナ国内では、長引く戦争による厭戦気分が広がりつつも、ロシアへの根強い反発が存在します。ゼレンスキー政権が大幅な妥協に踏み切れば、国内での批判政権への不信感が高まるリスクがあります。したがって、どのような妥協国民に受け入れられる形での説明や、戦争終結による具体的な利益安全経済回復)を示す必要があるでしょう。

考察現実的視点

現在の情勢を鑑みると、ウクライナ後ろ盾である米国欧州諸国が、ロシアとの直接対決を避けつつ戦争の早期終結模索していることは明らかです。特にトランプ政権が復帰した2025年時点では、米国ウクライナへの軍事支援を大幅に削減し、ロシアとの交渉を優先する可能性が高いと報じられていますこのような状況下で、ウクライナ理想的勝利(全領土奪還とNATO加盟)を追求するよりも、戦争終結させ、国としての存続を確保するための現実的妥協を選ばざるを得ないかもしれません。

具体的には、クリミア東部4州の一部を事実上ロシアに譲る、NATO加盟を断念する代わりにEUとの経済的統合を進め、ロシアとの間に明確な停戦ラインを設ける形が、短中期的な妥協案として浮上する可能性があります。ただし、これが長期的な安定につながるかは、ロシアの動向や国際社会の関与次第です。ウクライナにとって、支援国の消極化は厳しい現実ですが、その中で自国未来をどう描くかが試されています





ウクライナ戦闘継続した場合の生成AIによる展望

anond:20250302050146

Permalink |記事への反応(50) | 16:08

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2025-01-12

anond:20250112000714

でも沖縄占領してる米軍基地排除を訴えてるのは左翼なんだよなあ

ウヨは難癖つけて正当化してる屑だと思うよ

自国領賊軍置いて平気でいられるなら、それこそパヨクだあw

Permalink |記事への反応(1) | 00:35

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2025-01-04

anond:20250104144804

増田は人の話を聞かない人なのか?

 

自分は「戦争になれば兵卒として駆り出される大勢の男の人権、命が軽視される」ことは否定していない

ただ「すべての男ではない」と指摘したんだ

戦争状態でもまったく人権も命も脅かされていない男いるよね?それも集団いるよね?

別に上位層にいない男にもいるが)

 

さらにそこから話を進めて、

戦争とは、オス同士の縄張り争いの延長線上にある」

戦争本質を書いただけだ

 

ロシアがなぜウクライナに攻め込んだか?

ウクライナ自国領としたかたからだろ?

その理由はいろいろあるだろう、ロシアよりで考えてみるならウクライナNATO入りしたい言い出してきな臭くなってきたとか

しかそもそもプーチンソ連時代領土を取り戻したがっていた

90年代には陰惨なやり方でチェチェンを粉砕してるし2008年にはジョージアに侵攻してる

 

この根底生物としての根源までたどっていくなら

縄張りを拡大したいオスの支配権をめぐった争い」

と言うほかはない

 

もう一度言うが、自分

戦争になったときに、兵卒として駆り出される大勢の男(女がメインになることはない)の命が軽率に消耗されていく、大勢の男の人権が軽視される状態である

異論はない

だがそこに女の言いなりになったせいで…などと言い出すのは頓珍漢も甚だしい(ドラマでもそんなこと描いてねーだろ)

 

それと

戦争という状態になれば男の人権が滅茶苦茶軽視されるという現実以外はない

女の人権がめちゃくちゃ軽視されるのも現実でしょ?

Permalink |記事への反応(3) | 15:01

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2024-12-12

anond:20241212022943

ガッツリ内政干渉やん

チベットウイグル台湾みたいな自国領主張してるエリアに関してならまだあり得るが

中国北朝鮮大使館置いてるのにそれはないわ

Permalink |記事への反応(1) | 02:52

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2024-08-13

戦争を仕掛けた側の国にいる戦争反対派って何が出来るんだろうな。

ロシアイスラエルにも居ないわけじゃないんだろうか、結局続いているし。

やはり自国領土が一定以上被害を受けないと止まれないものなんだろうか。

Permalink |記事への反応(2) | 04:25

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2024-01-24

anond:20240124052504

もっとレアな話をすると、「首都自国領にない」ケースが(かつて)あった(白目)。

どういうことかというと、1948年に制定された北朝鮮朝鮮民主主義共和国)の憲法は、首都を「ソウル」と定めていて、1972年の終わり頃の憲法改正まで、かたくなにそれを守ってたんだよね。

他にも同様のケースがあるかは知らない。。。

Permalink |記事への反応(1) | 11:16

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2024-01-14

anond:20240114074528

政治に詳しくないか政治トーク始めるのインターネットらしくて実にいいんだが、中華人民共和国中華民国も現状において一つの中国という点では同意してるし、台湾の現状は一国二制度ではなく(一国二制度マカオとか香港とかの一定自治権を持つ地域のこと)「賊軍である国民党自国領である台湾地域を不当に占領している」だし、台湾独立台湾国内のムーブメントとしては無視できないレベルの勢いはあるが、国家としてそれを主張したことは一回もない。

政治に詳しくないなら詳しくなってから語ろうや

Permalink |記事への反応(0) | 08:43

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2023-10-29

イスラエル宣戦布告したアラブ側は悪くないの?

イスラエルが半世紀以上、パレスチナ植民し続けてる!」って言ってイスラエル欧米批判につなげる人(赤軍的な左翼?)に聞きたいんだけど、元々国連決議無視してイスラエル宣戦布告して問題起こしたのはアラブ諸国では?

 

瞬殺できると見くびってたのに、当初の国連決議以上に領土取られて休戦せざるを得なかったのはアラブ側の自業自得しか見えんのだが…。自国領に害が及そうになったら手のひら返して休戦するなら、せめてパレスチナ難民戦争起こした当事者が面倒見ようや…。

 

 

なお個人的には、その後のサラミスライス戦法や一般市民へのテロ応酬などで、もはやどっちが悪いとか、誰かが判断できるラインは超えていると思う。

Permalink |記事への反応(0) | 18:45

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2023-09-20

自国領他国軍事基地があるって

よく考えたらヤバイよな

Permalink |記事への反応(1) | 01:55

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2023-02-17

anond:20230217133010

自国領核ミサイルぶっ放すコントはなかなか面白そう

Permalink |記事への反応(0) | 13:35

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2022-11-13

[今日知った言葉]ベルカ式国防

自国領土内で核兵器使用する防衛戦術のことである。「ベルカ式防衛戦術」とも。

Permalink |記事への反応(0) | 12:14

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2022-10-03

ロシアが核を使えるわけなくね?

以前、こんな記事を書いた。

「もうロシア戦争するしかなくね?」

https://anond.hatelabo.jp/20220216170905

「結局ロシアの敗因は何だったのかな?」

https://anond.hatelabo.jp/20220309110526



最近ロシアは核を使うって論調が広がって来ていて怖いんですわ。

まぁ使わないと舐めてるよりは、怖がってるくらいの方が健全なのかもしれんけど、でも使えるわけないだろって思う。

ただし、プーチン権力者としての健常な判断力が残っているならば・・・だけど。

使うとしたら戦略核ではなく、戦術核と言われているのだけれど、使うとした場合の前提を考えると使う事にメリットが見いだせないのよね。


1,どこに使うつもりなの?

ロシア勝手併合宣言した4州は、ロシアの中では自国領なんだよな?

そして4州の住民自国民でもある。だからこそ、4州から徴兵して、徴収兵は外征には使わない法律はあるけど、自国内だから派遣できるって論理

1週間未満の訓練で送り込んでは死なせてるんでしょ?

最前線になってるロシア領と主張してる4州に対して、攻撃されてる場所戦術核を使ってどうする気なの?

併合と言う建て前すら消える恥知らずになるだけだし、権力者としての判断力が残ってれば、最前線には使えるはずないよな。

では予想されている様に、誰もいない海で爆発させる?

そんなことして何の意味があるの。攻撃には使えないって宣伝した上で、二度目を使わせないための徹底的な反撃を呼ぶだけじゃない。


2,誰に対して使うつもりなの?

ロシアが核を使うメリットがあるとすれば、1発で状況が逆転できて戦争勝利できる見込みがある場合だよね。

あるいは、その一発でウクライナが恐れおののいて進撃を停止するか。

だけど、今の状況で半径1㎞くらいの範囲効果がある核爆弾使って、幾らかの兵力を削った所で

ウクライナは奪還作戦を止めないどころか、ますますキレて最後までやるだろうし、その程度の攻撃では大したダメージにもならないよね。

例えば、ハルキウ奪還作戦時のウクライナ軍は全長50㎞、幅5㎞で展開してたらしいけど、これを壊滅させてれば確かにロシア勝利に近づけた。

だけど、その為には単純に考えて250発もの戦術核を絨毯爆撃しないとけない。使うとしたら1発では終わらない。

だが250発も使ったら、世界がどう反応するだろう?

権力者としての判断力が残ってれば、全く効果のない戦術核攻撃なんて出来るはずないよな。


3,核攻撃で勝てるのか?

大量に核攻撃でもしない限りは、ウクライナ軍90万に大打撃を与えて継戦能力を削ぐことは出来ないと述べたけど、では都市に使えばどうなるだろうか?

もしもウクライナロシアだけの戦争であれば、首都キーウに使ったらウクライナ生産力が落ちて継戦できないかもしれない。

だけど、この戦争ウクライナ生産力で行ってる訳じゃない。NATOアメリカ物資資金で行ってる戦争

ウクライナ兵が残っていて、欧米で訓練され戻って来て、欧米武器を手にして戦える限り続ける事は出来る。

どのウクライナ大都市にたいして使った所で、ロシアウクライナに勝つ事は出来ない。民間人大量虐殺すれば、ロシア未来は昏い。

ましてそんな攻撃兆候があれば、アメリカは鋭く反応するだろう。

権力者としての判断力が残ってれば、意味のない都市への戦術核攻撃なんて出来るはずないよな。

4,使った後の反応に耐えられるか?

既に報道にもある様に、もしもロシアが1発でも戦術核を使えば、アメリカが直接戦争に関与する事で反撃するとの警告がなされているそうな。

例えば黒海艦隊基地を壊滅させるなんて話があるけど、そうなればクリミアが維持できないし、クリミア失陥まで確定してしまう。

そしてアメリカウクライナを徹底的に勝たせるまで、止まらなくなるでしょう。

ロシアが今望めるのは、2月24日以前のラインでの終戦くらいだろうけど、それすらも望めなくなる。

5,使う事にメリットなんてない

やけくそで使う。

気が狂って使う。

死なばもろともで、モスクワで核使って自殺する。

そんな感じでもなく、権力者としての判断力が残ってるならば、使う事で勝つ事も良い結果がでる事もなければ使えないでしょう。

開戦はすると思ったよ。だって、勝つって未来予測できる余地が、まだあったしね。キーウを二日で落とせるなんて予測をしてたんだし。

メリットがあると判断たからやったんでしょう。

でも、今は核攻撃によって勝てるって予測が出来ないので、まぁ使わないでしょう。

プーチンおかしくなってなければね。

6,停戦はいつになるのだろう?

まぁ、予想通りロシアは負けたのだけれど、ウクライナがどこまでやって停戦するんだろう?って先が分からなくなって来た。

ゼレンスキーは「停戦交渉はする、ただしプーチンの次の大統領とな」って言ってるくらいなので、クリミア奪還まで行くのかもしれない。

このままであれば数年はかかりそうだけど、プーチンが狂って戦術核を海の上で爆発させたら、アメリカが介入して1年で終わりそうだね。


追記

いや、コメント見ると面白いなw

見事にプーチンの思惑通りに、ブルブルと震えてプーチンは何をするのか分からないと怖がってる。

開戦したのが普通じゃない?、俺からしたら合理的理由で開戦しただけで、狂ってないとしか思ってない。

それすら予見できなかった人たちが、プーチン合理的ではないといったところでね(笑

俺はずっと予測を当て続けてるけど、君らはどうだい?w

まだプーチンは、そこまでおかしくなってない。

4州併合だって動員兵を国内派遣するって理由があったり正式にに宣戦布告に移行できる余地を作ってるだけだ。

アメリカも極端な反応をさせないように、長距離ミサイル戦車戦闘機支援はしないなど綱渡りを続けてる。

合理的に考えれば使えないという状況をコントロールしつつ、じりじりと追い込んでるから、今は未だ心配いらないと思うけど

まぁ歴史上には最後最後に狂っちゃった権力者はいからな。

Permalink |記事への反応(25) | 18:26

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2022-07-13

anond:20220713064608

どういうこと? ウクライナロシア領内にまで攻め込むと言いたいのかい? 日本自国領から侵略者駆逐したら何かまずいのかい

Permalink |記事への反応(0) | 17:32

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2022-06-28

日本憲法第9条問題アメリカ中絶問題

アメリカでは中絶の是非が、アメリカ世論を真っ二つに分断してしまう程の政治的問題であることは分かった。

日本人からすれば「中絶なんて当たり前の権利じゃないの」くらいにしか思えないが。

だが日本にも、アメリカ中絶の是非と似たような問題を抱えている。

それは表題にも書いた通り憲法第9条問題である

アメリカからすれば、国が軍隊保有して自国領土を守るのは「当然の話」なのだろう。

共和党はもちろん、リベラル民主党ですら軍隊保有交戦権容認している。

しろリベラル民主党政権の方が太平洋戦争キューバ危機ベトナム戦争対テロ戦争など戦争積極的に見える。

しか日本では、軍隊保有交戦権の是非について議論するだけで世論は真っ二つになる。

日本人にとっては憲法9条が、アメリカ人にとっては中絶の是非がそれぞれの琴線に触れる問題ということか。

Permalink |記事への反応(1) | 09:02

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