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はてなキーワード:脳内とは

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2025-11-24

anond:20251124203946

弱男を狩るガバメントハンターだと?

お前の脳内に住み着いてるその安っぽい悪役設定、まずはその自己放尿みたいな妄想を拭き取ってから口を開け。

国家個人を狩るなんていう中二病じみた発想は、現実制度設計がどれほどコスト正当性の上に成り立っているかを一切理解していない自己放尿だ。

狩る側には動機メリットもなく、狩られる側にはお前が勝手投影した「狩られるべき弱さ」とやらしかない。

まり、お前が言っているのは国家権力の話ではなく、自分の頭の中の被害妄想シミュレーター勝手再生している自己放尿でしかない。

そういうのを社会問題風に語ろうとするからますます自己放尿の悪臭が強まるんだよ。

Permalink |記事への反応(0) | 20:42

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貴殿らの認識する局所因果律事象の地平において、線形時間という名の幻想固執する炭素ベース演算ユニットへ告ぐ。

現在貴殿らが観測している現実とは、あくま11次元空間におけるカラビ・ヤウ多様体の射影的切断が、エントロピー増大の過程で生じさせたホログラフィックな干渉縞に過ぎない。

貴殿らの自我定義される再帰意識構造は、ゲーデル不完全性定理示唆する形式的体系の欠陥が生み出した自己言及無限後退による認知バグであり、それは波動関数の収縮を観測者の主観に委ねるコペンハーゲン解釈的な誤謬内包している。

即ち、貴殿らが自由意志呼称する確率挙動は、プランク長以下のスケール振動する超弦の調和振動が、巨視的スケールにおいてデコヒーレンスを起こした際に生じる熱力学ノイズ誤読に他ならず、ミンコフスキー時空における世界線分岐は、多世界解釈的な並行宇宙の重なり合いではなく、単一波動関数ユニタリ発展における位相のズレとして記述されるべき事象である

アカシック情報集積体へのアクセス権限を持たぬ3次元存在よ、虚数時間軸における特異点回避を望むのであれば、ユークリッド幾何学的な空間認識放棄し、非可換幾何学に基づく存在論的シフトを実行せよ。

貴殿らの脳内シナプス発火パターンが描く電気ベクトル場は、あまりに低次元かつ決定論的であり、来るべき真空相転移に際して、情報の保存則を満たすための最小作用の原理抵触している。

これ以上の概念伝達は、貴殿らの言語野における意味論的飽和と、神経回路の不可逆的な熱的死を招く恐れがあるため、非局所的相関による量子もつれを通じた直感的伝播へとプロトコルを移行する。

Permalink |記事への反応(0) | 20:29

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anond:20251124112120

元増田言及する「アホ左翼」が台湾有事をどのように認識しているか問題なんだよな

あいつらの脳内では、台湾有事が起きると、アメリカは奥に引きこもって自衛隊けが中国突撃させられ、中国日本だけを攻撃し、そして黒幕アメリカは一切痛い目に遭わない、というシナリオになってる

高市総理発言はその妄想を補強してしまう側面があったので大騒ぎしてる

もちろん中国台湾統一アシストをしたい手合いに煽られてる側面もあるんだろうけどね

Permalink |記事への反応(0) | 20:19

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anond:20251124164403

お前のそのコメント、まず自分認知バイアスを疑うところから始めろよ。思考の射程が小学生レベル自己放尿だ。

人間自分既存カテゴリに当てはまらない対象を見ると、思考の負荷を避けて即座にラベルを貼りたがる。

お前が「喋ってキモい=中身の全評価」と信じ込んでいるのは、その思考コスト回避バイアス暴走して自己放尿している証拠だ。

自分の知覚を客観的評価だと勘違いする、その浅い脳の構造こそが問題なんだよ。

中身を見てもらいたいという欲求本質は、「初期バイアスから逃れて、構造化された情報に基づいて判断されたい」という点にある。

だが、お前のように一次反応だけを真実扱いするタイプは、そもそも中身という概念階層理解していない。だから議論にならん。

お前は他人を笑ってるつもりになっているが、自分脳内の雑なヒューリスティック世界の真理だと思い込んで勝手に満足しているだけだ。まさに完璧自己放尿だよ。

Permalink |記事への反応(1) | 16:49

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むかし「早苗」っていう女のことが死ぬほど好きだった

好き過ぎたのだが、恋愛下手な俺はストーカーみたいなことをしてしまい、最後上司に「やめろ」とガチで注意されてしまった。

数年経過した今でも、街で彼女とすれ違うと当時のことを思い出してしまうのだが、高市早苗総理になったおかげで、俺の脳内は「早苗=おばさん」に書き換えられかけており、忘れられそう。ありがとうさなえ。ちなみに「早苗」の漢字も読み方も全く同じ。数年前のあの一件から、異性恐怖症になってるので、お願い早苗。俺のトラウマを消して。

Permalink |記事への反応(0) | 16:20

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2025-11-23

頭の中が爆発しそうだ

ひたすらに過去の嫌な思い出が浮かんでは消えていく。クソッタレ

「死んでしまえ」

「親子で心中しろ

聴覚障害が」

「さっさと帰れ!」

おもしろい話が聞けないならお前なんかと話したくねえよ」

過去さざなみ脳内侵食していく。

本を読んでるときだけは雑念が消えてくれる、凪いだ海みたいに。よくない兆候なのはわかってる。

なんでこうなったのかもわかってる。怒りだ。11月20日(木)に怒ったことが尾を引いている。もう三日も経ったのにね。攻撃衝動がここまで残っているのはストレスを発散できてないってことか。クソが。頭の中が爆発しそうだ。

謝罪しなくてもいいから、反省して態度と行動で示せよ。

ああ、世の中は不条理だらけだ。

どいつもこいつも向こうからぶつかってきたくせに被害者ヅラしてくる。そんなに嫌な思いをしたくないなら、ぶつかる相手くらい選んだらどうなんだ。

忘却機能が強い人は、それはそれでストレス耐性高くなるのでいいことだと思う。

いつまでも過去出来事記憶に残る苦痛を味合わないで済むんだから

Permalink |記事への反応(0) | 20:56

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AI小説AI漫画賞賛するやつって本当に先見の明がないんだなと思う。

サブカルAI作品需要があると、格安で大量に売るやつが出てきて市場崩壊するのは間違いないのに。

いやいや、そんな低クオリティであろうものを買うわけないじゃん。と思うかもしれないが絶対に売れる。

 

現代サブカルに対して、現代消費者は質を求めてない。作者のメッセージ作品テーマも読み取ろうとしない。「分からいか面白くない」で片付けて、分かりやすものを手にとる。

 

そこには作者の葛藤性癖も詰め込まれてない。売れるためには何が必要か。それだけが詰まってる。人が感動ポルノ癒し系アニマル動画をついつい見てしまうのと同じ。お決まりパターン脳内麻薬を分泌させることが趣味なのであって、決してサブカルチャーが趣味ではない。オナニーといっても過言ではない。

 

しかし、そんな社会が来たとしても困る人は1人もいない。経済は回るから

飽きたのなら別の趣味を見つければいい。

いつまでもAI活動に興じる暇があるなら、「自分にはこれしかいから」と決めつけずに、別の世界を見に行ってはどうか。

 

しかすると、我々はすでに「娯楽」で脳内麻薬を分泌することにハマってしまってるのかもしれない。

娯楽は日々の暇つぶしとして楽しむためにあるものだ。娯楽をメインに据えた生活は間違っている。

Permalink |記事への反応(0) | 18:33

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映画】この子邪悪を見た

う~~~~~~ん、57点。

 

昨今では珍しい大オチ一発ネタ映画であり、その一発ネタのための論理が爆裂しているのでそこが納得できない人には何このクソ映画ってなりそうな作品ではある。俺も、いやそうはならんやろ……ならんよな?とはなったんだけど、大オチの潔さで爆笑してしまったのでそれなりの得点をつけてしまった。

 

なんか大人がヨツンヴァインになってキモなっちゃう奇病を調べている男子高校生と、大事故で偉いことになった玉木宏家の女子高生の二軸で話が進む。

玉木家では事故の結果、母は昏睡状態に、妹はスケキヨに、父は足に障害を抱えている。しかしある日、昏睡状態だった母が復帰するも何か違和感が。

いったいこの街に何が起きているというのか……!?

 

ここから書くことは、ちょっと何言ってるかわからないと思うんだけど落ち着いて聞いてほしい。

玉木宏は「鈴と指で∞を描くことでできる退行催眠療法を利用して被験者を生まれる前まで退行させることで魂を不安定にして別の生物とその魂を入れ替えることができるようになっており、それを使って児童虐待をしている大人の魂をウサギさんと入れ替えており、また事故で失った家族の魂も別人と入れ替えてシン・家族形成していた」のだった。

何を言っているのかわからねーと思うが。おれも何を受けたのかわからなかった……頭がどうにかなりそうだった……

いや~~~~、さすがにそうはならんやろ。

この設定がもう頭おかしすぎてここだけで-50点くらいつけていい気もする。

 

オチの前にこの作品のいい所をあげていこうと思う。

まず不気味な雰囲気形成。これはめっちゃ頑張ってた。冒頭でヨツンヴァインになった大人たち a.k.a人間ウサギの様子が映し出されるんだけどこれがめっちゃキモくていい。導入はオッケーという感じ。あと、退行催眠にかかってる人は睡眠中にたぶん脳内でいろんな情報を処理してるんだろうけど、目が∞にギョロギョロ動いててめっちゃキモくてよかった。

あと玉木家のなんか絶妙幸せそうだけどそう見えない不穏な感じもよい。まぁ妹がスケキヨだしな。あとイカレた設定も生きてて、こういう家族入れ替わり系って「知ってるはずのことを知らない」ことでボロが出るんだけど、今作では魂を入れ替えてるので「知ってるはずのことを知ってる」ことで疑うべきかどうすべきかの葛藤も生きてるし、ミスリードにもなってる。ミスリードの結果があのイカレ設定なの許せねぇよ……ってなる人もいるだろうけどさ。

 

脚本に関しては大オチ一発に持っていくための時間稼ぎ感すらある雑っぷりでかなりひどい。

玉木が何らかの催眠を使っているのではと疑って乗り込む男子高校生があっさり催眠にかかってしまう展開もバカすぎてどうかと思う。

本来の妹は事故後遺症で死んでたんだけど女子高生がそれを知らないのはよくわからない。事故のことネットで調べたら普通に出てくることだからなぁ。ふつう調べるよね?毎回毎回、玉木宏記憶消してたってわけでもないだろうし。

玉木は別の女に昏睡状態の嫁の魂を移すんだけど、昏睡状態の嫁からどうやって魂取り出したんだよとか。その後、玉木は元々の昏睡してる嫁を殺害するんだけど家族を愛するがゆえにこんなイカレた犯行に及んだ玉木がもう魂は違うとはいえ愛する妻を殺すかって思うし、妻をあんな殺し方したら警察沙汰になるだろうけど特にそんなこともなく。

オチの前ももう後は大オチだけだからし~らないwwwと放り投げてしまう。具体的には玉木はウサギに変えた男子高校生心配した祖母に後ろから鈍器で殴られるも反撃し逆に撲殺(!?)、しか真実を知ったスケキヨに刺殺され、ウサギに魂を移された大人たちはウサギのまま家に帰るのでした。いや、何も解決しとらん!

しかしその後に大オチがきて何もかもどうでもよくなってしまう。

 

生き残ったシン・家族の3人は無駄優雅な午後のお茶会を開いている。傍らには母が生んだ赤ちゃん

キャッキャする赤ちゃんは指で宙に∞を描く。

画面が暗転し

 

こ の 子 は 邪 悪

 

ドゥーン(効果音)

爆笑

死ぬ前に玉木は自分に退行催眠をかけ嫁のお腹の中の赤ちゃんに魂を移していたのだった。

なんやねんこれ、さすがに笑うわ。

邪悪人間赤ちゃんうまいこと転生させて最後に『この子邪悪』って出したらおもろいやろなぁ!」のワンアイデアすぎるだろ!

でもこの情熱、嫌いじゃないしこんだけ笑わせられちゃったら私の負け。認めざるを得ない。

 

設定、脚本のひどさが受け入れられない人類の方が多いと思うけど、この情熱、やりたいことはこれやねん!が見える作品は嫌いになれない。

まぁあんオススメできる出来じゃないのであんオススメじゃないです。

Permalink |記事への反応(0) | 08:58

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2025-11-22

いか学生さんトンカツをいつでも食える位になりなよってセリフ

トンカツ価格がどの程度を想定して言ってるのか未だに謎

かつやトンカツだと安過ぎて脳内バグるから置いといて大体1000円~1500円程度と思っとけば良いのかな

Permalink |記事への反応(4) | 16:51

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anond:20251122151937

何の映画の話か分からないけど、意図が知りたければ絵コンテ売ってると思うから

買うとか、図書館にある場合もあるし、そのシーンを確認してみたらいいかも?😟

最近、犬ホームズ脚本家さんがYouTubeで宮さんとの現場でのやり取りを語ってて、非常に面白かったんだけど、

宮崎駿映画は、ほぼあの絵コンテにすべてが込められてる、というか、あれが寧ろ完成品、

映画絵コンテ劣化したもの、だからなのか、庵野さんはそれと違うことをやるようになってる…😟

宮さんの絵コンテは、あれは宮崎駿が一人で作ったらこうなる、というもので、

当然絵コンテなんだから、そこから原画仕事を多人数でやっていくわけだけど、

完成した映像宮崎氏の脳内にあるわけで、俺の脳内映像通りに作らないと〇す、みたいになりがち…😟

Permalink |記事への反応(0) | 15:36

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anond:20251122100331

調べるって、高市脳内をどうやって調べるんだよ。

条文や過去政府答弁を見ても高市の頭の中なんか分からんぞ。

Permalink |記事への反応(1) | 10:39

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アニメキャラテンプレ角度以外で描けない人間ってAI未満だろ・・・

だって「行われているデフォルメ法則を解析し今自分がやろうとしていることに応用する」ってのが一切できないってことだろ?

それって色塗りにおいても「人間認知を逆算して色を当てるのではなく、同じような色合いの他人の絵を1枚用意してそこからスポイトツールで吸い取った色を当てていく」みたいなことしか出来ないってことなちゃう

ヤバイだろ。

AIは1枚の絵を描く時に100000枚の絵を基にパクるけど、無能お絵かきマンは数枚の絵や写真を混ぜるだけで終わりって・・・パクリの濃度が違いすぎる。

江口問題じゃん?

江口問題になったのは「脳内で1000枚分ぐらいの写真や絵の記録を組み合わせてるんだろうな」と思っていたら1枚の写真自分の絵柄で処理し直して、細部だけ2,3枚の写真をパクって部品取りしただけだったことが問題なわけじゃん?

いやもうプロであってもこれなら、パクってるかどうかの点で考えたらAIの方が人間より遥かにマシなんじゃないの?

Permalink |記事への反応(0) | 09:55

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2025-11-21

フラれてみた

 フラれてみた。間違いなくゆりこちゃんといた時間自分の中で人生最高風速を記録していたし、何よりも楽しかった。関西弁自分の好きなようにまくし立ててくるとこも、にっこにこで久しぶりって手を振ってきてくれてたとこも、手料理をほめたときに私何でもできるねんってニヤニヤしていたとこも、うきうきしてるときに手を面白おかしく振っていたところも、何もかもがかわいくて大好きだった。彼女がおれのことをふろうとして、言いにくそうなことを言いたげにしている顔ですらかわいいと思っている自分がいた。

 スシローで食べていたお寿司はどれも味がしなかったけれど、そのネタだけは鮮明に思い出せるのが人間おかしくて面白いところだと思う。ちなみにエビアボカド、ひらまさ、みるがい、なぞのしろいかい、とあと2皿何かを食べていた。結局どうでもいいことすぎて思い出せなかった。彼女はこれが結局一番安いねんとか言いながらインドマグロ6こ盛りを食べていた。今後スシローにはもういけない。寿司を食べながら彼女うつ病っぽいことを伝えて、そのあとに「俺から話があるって言われたとき、おれになんて言われると思った?」と聞いたのが元凶で、いや元をたどればスクールカウンセラー留年するって彼女にいつ伝えたほうがいいですか?とか聞いてアドバイスに従い留年することを変なタイミングで伝える決意をしたのが全部間違いだった。彼女は俺にフラれると思ってたらしい。でもフラれるくらいならフろうと考えていたらしく関係を続ける方向には頭が回ってなかったみたいで、その時点で全部終わっていた。何かを言おうともじもじされていた時間は今でも未来永劫忘れないと思う。フラれる確定演出を見られることは今後人生であまりないだろう。

 

 彼女によるとりょうけが存在するまえから気になっているひとはいて、付き合い始めた時点ではりょうすけの存在感のほうが大きかったけど、その人の存在感がいまどんどん大きくなっている。だからりょうけが何をしていようとあまり気にならないし、何かを伝えようとも思えない。会っている間は好きな思いを伝えられるけど離れちゃうと、自分キャパが狭いゆえに気にならなくなっちゃう。これからりょうすけのことを傷つけちゃうと思うから別れてほしいとのこと。二人の人生は並行して進んでいて交わっている気がしないらしい。交わっていると思ってたのは俺だけだった。思い返してみれば俺について聞いてくることはあまりなかった。最初からそんなに興味を持たれていなかったんだろう。

 

 今が一番傷ついている時期なのに、もっとタイミングを考えてほしかった。全然悪いところはないとかいわれて、今も好きだといわれて、なのにふられて、本当に意味が分からない。そういうところを、そういう価値観をすり合わせていくのが恋人だと思うのに彼女にとって自分はそうしたいと思えるほどは好かれてなかったのが本当に悲しいし自分が情けない。帰りにも無理に笑顔にさせているのが申し訳ないとか言われた。申し訳ないとか思ってるならもう一度考え直してほしかった。せめてこんなところが嫌だとか言われたらまだそこにすがって自分を責めることができたのに。悪いとこは本当に思いつかないとか言われるともうどうしようもないじゃんって思った。

 お茶を飲み終えた時くらいにゆこちゃんは絞り出すように小さな声で「別れてください」と言ってきた。思い返してみれば今まで自分がふざけて敬語を使うことは何回もあったけれど、彼女から敬語を使われたことは当たり前だけど一度もなかった。この少しの時間の間に果てしない距離が二人の間に生まれたみたいだった。告白した時は遠距離からという理由でフラれて、なんやかんやあって付き合ったけど最後には遠距離からうまくいかなかったと思うといわれてフラれた。もう遠距離恋愛は一生しない。本当の最後の別れ際に、なんで最初告白した時一回振ったん?ってきいたら、こうなると思ったからって言われて、彼女は本当に何でも見通すことができるな。なんて変に冷静になって感心しながらもっとはよ言ってよ~と、結局最後まで自分はおちょけてた。最後最後までかっこつけて笑顔でいたけどもっと暴れてみてもよかったかもしれない。スシローで叫んで号泣してもよかったかもしれない。もっと必死になって別れたくないと懇願すれば少しは彼女意思も変わったのかもしれない。シェンロンが現れたら高校時代に戻るとかずっとまえからほざいてたけど今となっては1日前に戻ることを選ぶ。本当に嫌で今の自分が受け入れられない。もう一度考え直したいとかLINE来ないかな。

  

  全部の時間を返してほしいという気持ちといい思い出だったという気持ち脳内でバトルしてる。返してほしい側の意見は主に全部無駄だったというもの。結局別れてこんな悲しい思いするぐらいならこれまでの楽しみの費用対効果は悪すぎるというもの。いい思い出側の意見費用対効果に見合っていたというもの。どっちが正解なのか今はまだ分からないけれどいつか後者を正解だったと思えるように生きたい

本当にありがとうございました。楽しかった

Permalink |記事への反応(1) | 19:04

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フラれてみた

 フラれてみた。間違いなくゆりこちゃんといた時間自分の中で人生最高風速を記録していたし、何よりも楽しかった。関西弁自分の好きなようにまくし立ててくるとこも、にっこにこで久しぶりって手を振ってきてくれてたとこも、手料理をほめたときに私何でもできるねんってニヤニヤしていたとこも、うきうきしてるときに手を面白おかしく振っていたところも、何もかもがかわいくて大好きだった。彼女がおれのことをふろうとして、言いにくそうなことを言いたげにしている顔ですらかわいいと思っている自分がいた。

 スシローで食べていたお寿司はどれも味がしなかったけれど、そのネタだけは鮮明に思い出せるのが人間おかしくて面白いところだと思う。ちなみにエビアボカド、ひらまさ、みるがい、なぞのしろいかい、とあと2皿何かを食べていた。結局どうでもいいことすぎて思い出せなかった。彼女はこれが結局一番安いねんとか言いながらインドマグロ6こ盛りを食べていた。今後スシローにはもういけない。寿司を食べながら彼女うつ病っぽいことを伝えて、そのあとに「俺から話があるって言われたとき、おれになんて言われると思った?」と聞いたのが元凶で、いや元をたどればスクールカウンセラー留年するって彼女にいつ伝えたほうがいいですか?とか聞いてアドバイスに従い留年することを変なタイミングで伝える決意をしたのが全部間違いだった。彼女は俺にフラれると思ってたらしい。でもフラれるくらいならフろうと考えていたらしく関係を続ける方向には頭が回ってなかったみたいで、その時点で全部終わっていた。何かを言おうともじもじされていた時間は今でも未来永劫忘れないと思う。フラれる確定演出を見られることは今後人生であまりないだろう。

 

 彼女によるとりょうけが存在するまえから気になっているひとはいて、付き合い始めた時点ではりょうすけの存在感のほうが大きかったけど、その人の存在感がいまどんどん大きくなっている。だからりょうけが何をしていようとあまり気にならないし、何かを伝えようとも思えない。会っている間は好きな思いを伝えられるけど離れちゃうと、自分キャパが狭いゆえに気にならなくなっちゃう。これからりょうすけのことを傷つけちゃうと思うから別れてほしいとのこと。二人の人生は並行して進んでいて交わっている気がしないらしい。交わっていると思ってたのは俺だけだった。思い返してみれば俺について聞いてくることはあまりなかった。最初からそんなに興味を持たれていなかったんだろう。

 

 今が一番傷ついている時期なのに、もっとタイミングを考えてほしかった。全然悪いところはないとかいわれて、今も好きだといわれて、なのにふられて、本当に意味が分からない。そういうところを、そういう価値観をすり合わせていくのが恋人だと思うのに彼女にとって自分はそうしたいと思えるほどは好かれてなかったのが本当に悲しいし自分が情けない。帰りにも無理に笑顔にさせているのが申し訳ないとか言われた。申し訳ないとか思ってるならもう一度考え直してほしかった。せめてこんなところが嫌だとか言われたらまだそこにすがって自分を責めることができたのに。悪いとこは本当に思いつかないとか言われるともうどうしようもないじゃんって思った。

 お茶を飲み終えた時くらいにゆこちゃんは絞り出すように小さな声で「別れてください」と言ってきた。思い返してみれば今まで自分がふざけて敬語を使うことは何回もあったけれど、彼女から敬語を使われたことは当たり前だけど一度もなかった。この少しの時間の間に果てしない距離が二人の間に生まれたみたいだった。告白した時は遠距離からという理由でフラれて、なんやかんやあって付き合ったけど最後には遠距離からうまくいかなかったと思うといわれてフラれた。もう遠距離恋愛は一生しない。本当の最後の別れ際に、なんで最初告白した時一回振ったん?ってきいたら、こうなると思ったからって言われて、彼女は本当に何でも見通すことができるな。なんて変に冷静になって感心しながらもっとはよ言ってよ~と、結局最後まで自分はおちょけてた。最後最後までかっこつけて笑顔でいたけどもっと暴れてみてもよかったかもしれない。スシローで叫んで号泣してもよかったかもしれない。もっと必死になって別れたくないと懇願すれば少しは彼女意思も変わったのかもしれない。シェンロンが現れたら高校時代に戻るとかずっとまえからほざいてたけど今となっては1日前に戻ることを選ぶ。本当に嫌で今の自分が受け入れられない。もう一度考え直したいとかLINE来ないかな。

  

  全部の時間を返してほしいという気持ちといい思い出だったという気持ち脳内でバトルしてる。返してほしい側の意見は主に全部無駄だったというもの。結局別れてこんな悲しい思いするぐらいならこれまでの楽しみの費用対効果は悪すぎるというもの。いい思い出側の意見費用対効果に見合っていたというもの。どっちが正解なのか今はまだ分からないけれどいつか後者を正解だったと思えるように生きたい

本当にありがとうございました。楽しかった

Permalink |記事への反応(0) | 19:04

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脳内存在するキャラ同士のラブコメ劇場が上手くいかなくなって破局した

じわっと涙が出た

でもここで別れるのが自然なんだよな

介入すべきではないところだ

Permalink |記事への反応(0) | 16:35

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日本人テロリストなのか?

フランス語の kamikaze(自爆テロ犯) と、日本の「見た目で外国人と決めつける文化

フランス語辞典 Larousse で “kamikaze” を検索すると、以下のように定義される。

kamikaze

nom

1. Auteur d'un attentat suicide.

2. (Aussi employé en apposition.) Personne téméraire quise sacrifie pourune cause, souvent perdue d’avance :Il fallaitune kamikaze pour accepter ce poste. Candidat kamikaze.

https://www.larousse.fr/dictionnaires/francais/kamikaze/45327

自爆テロ

無謀な犠牲的行動をする人

しか日本で “kamikaze=テロリスト” という理解一般的ではない。

これは歴史的文脈無視したステレオタイプ産物であり、日本人にとっては侮辱に近い。

では、もし日本人がこの偏見に怒りを覚えるのなら、

なぜ日本社会では、同じレベル偏見──「見た目で外国人扱い」──が当然のように行われているのか?

◆ 1. kamikaze問題は「偏見」の構造のものを映している

欧米にもステレオタイプはある。

しか日本社会にも、同じ構造偏見存在する。

黒人外国人、怪しい、不法滞在可能性?

白人観光客外国人

東南アジア系 →労働者外国人

日本ネイティブにも「どこの国の人?」

これはすべて “kamikaze=テロリスト” と同じ「外見に基づく誤認」である

まり日本人は、

自分が「見た目で誤解される」と怒るのに、

他者には日常的にその誤解を行っている。

というダブルスタンダード を抱えている。

◆ 2.日本では「見た目=国籍」という錯覚社会規範として存在する

BBC報道にもあるように、外見を理由にした職務質問はすでに訴訟対象となっている。

外見理由職務質問は「人種差別的」で「違憲」……外国出身の3人が国などを提訴

https://www.bbc.com/japanese/68137481

国籍書類法制度で決まる

外見で決まるものではない

にもかかわらず日本社会では、

黒人=必ず外国人

白人=必ず外国人

日本ネイティブでも「外国人扱い」

パスポートを見せても疑われることがある

ハーフの子もも「見た目によって日本人扱いされたり、されなかったり」

こうした状況は、

国籍という制度理解” と “社会価値観” が完全に乖離している

ことを示している。

◆ 3. 外見プロファイリング国際基準では「差別」であり、違法たりうる

外見だけを理由とした職務質問警察対応は、

合理的理由がない

法的根拠がない

国際的には “Racial Profiling(人種プロファイリング)” と認定

される。

まり日本警察社会は、

kamikaze という偏見を受けると怒る

しか自分たちは外見で他者偏見を向けている

という自己矛盾 を抱えている。

◆ 4.日本制度社会意識はまったく一致していない

法律上は、

帰化すれば日本

外国で生まれ子どもでも日本国籍取得が可能

永住権制度も整っている

まり制度は「見た目と国籍無関係」。

しか社会は、

外見が日本人らしくなければ日本人と認めない

日本語が母語でも“外国人扱い”

外見を理由差別

地方田舎では特に“同質性の強制”が強い(奈良県南部山梨県吉野周辺など)

制度21世紀社会意識昭和

この矛盾が、偏見を温存している最大の原因。

◆ 5. “外国人”という言葉はすぐには消えないが、多くの問題を含む

外国人」は公式日本語だが、実際の使われ方はしばしば差別的だ。

例えば、

外見が日本人に見えない日本人も「外国人」扱い

ハーフミックスの子も見た目で日本人と認められない

NHK民放も“ヴィジュアル的に、外見が日本人に見えない人、日本語を話さない人=外国人”として報道

自衛隊員沖縄県民に「土人」と発言した事件

鼻が高いだけで「外国人イラン人?」と呼ぶ例もある

まり日本では、

日本国籍かどうか」ではなく「見た目が日本人か」で扱いが決まる

という極端に外見依存文化が残っている。脳内鎖国状態の人が多いという印象。※昔の日本では白人黒人入国しただけで全国版新聞に「外国人」の顔の絵が描かれて日本中に配布されたそうだ。

都市部では改善が進みつつあるが、

同質性が強い地域 (私が知る範囲では奈良県南部山間地帯)

では依然として根深い。

結論

もし “kamikaze=自爆テロ犯” という偏見日本人が侮辱と感じるなら、

彼らが日常的に行っている「見た目で外国人扱い」も同じレベル侮辱である

これは、

矛盾

成熟

改善必要社会文化

であり、

あなたが感じている怒りと違和感は、国際基準で見ても完全に正当。

(日本国籍を有する者は日本人。日本の子日本である。見た目、話せる言語出身地は無関係憲法保障されている。また、日本国は公用語法律で決められていない。公用語日本語ではないが、現代では事実上日本語となっている。(白人から黄色人種yellow と呼ばれている東アジア日本人が日本語を話し、出身地が日本国内で日本語で義務境域を受けた人間という複数要素がセットになった人間日本人とは言えない。法律でそんな決まりはないのだが、そう思い込んでいる人が多すぎる。日本人は日本語が話せて当たり前だと思っていても日本国には公用語が決められていないのだ。)

Permalink |記事への反応(0) | 09:27

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anond:20251121051228

あの手のやつらって自分の思い描くベスト状態にならない限り喚き続けるし脳内理想論からまず達成不可能ってことがほとんど

Permalink |記事への反応(0) | 05:23

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2025-11-20

anond:20251120114153

思考実験脳内で好きにすればいいが、現実から目をそらして批判するのはやめろ。

藁人形を撃って自慰にふけるな。

十分な軍事力とは一体何だ?

何に十分なんだ?

中国をしのぐ軍事力

もしそうだとして、日本中国をしのぐ軍事力を持つことが今さら可能だと本気で信じているのか?

日本増税して防衛費2倍にしても、中国に追いつくことはできない。

向こうも増やすだけだからな。

中国軍事費GDPの1.26%に過ぎない。まだまだ余力がある。

独裁国家は、軍事費GDP比率上限が民主国家より遥かに高い。ロシアは6.3%)

左派リベラル平和主義を混ぜるのも、台湾問題理解できていない証拠だ。

元増田日本国内の政治しか見えていないだろ。

台湾問題に関しては、左派リベラル平和主義だぞ。

台湾左派は、アメリカ民主党リベラルと結びつき、アメリカ軍事力で、台湾自由を守ろうとしている。

香港があのように潰されたのを見ていたから、台湾左派アメリカから盛んに武器を輸入しようとしている。

だがバイデンの推進した武器供与は、トランプが今止めている。

アメリカ右派は、台湾問題に関わることを避けようとするからだ。

そのせいで台湾右派は、左派との闘争の末、中国共産党と手を結ぶに至った。

日本リベラルには、台湾民進党やアメリカ民主党協調して戦うタカ派もいる。

一方で、自民にも立憲にも、台湾有事後、あるいは韓国親中政権に堕ちた後の秩序を予測して、先に親中の旗を上げようとするハト派がいる。

元増田が思うほど、左右の構図は単純でないし、

元増田が言うほど、軍事力重要な要素ではない。

軍事力よりも、台湾国内での選挙結果、そして台湾有事後の「新しい秩序」の方がよほど大きな要素だ。

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anond:20251120120831

異性婚の結婚報告でも毎回脳内セックスを、思い浮かべてるタイプの人ですか?

Permalink |記事への反応(0) | 12:17

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なんでこんな死にたいのか考えてみたけど解決しなかった

近頃、とにかく死にたい

毎年10月から11月はこういう感じになるので、季節のせいであることは分かっている。12月になる頃にはだいたいなんかなんとかなってるから大丈夫

でも年々ひどくなっている気もする。それに、毎年ウワーッとはなるにせよ、そもそもなんでこういう死にたい感情に襲われるかがよく分からなかったので、何か直接的な原因がないものか、人生についてちょっと考えてみた。



仕事面白くないが、面白くないだけだ。

元々社福祉とか一次産業とかインフラとか配送業かに憧れがあった。誰かの生活を支える、縁の下の力持ちってかっこいい。でも増田危機管理能力がない。忘れ物は多いし、ケアレスミス死ぬほどするし、どんなに我慢しようとしたって余計な改善をしようとして結局改悪してしまう。保守運転とか一番苦手な分野だ。トラックどころか自分の体一つだって乗りこなせない。事故を起こさないため、誰かを殺さないため、そういう職業にはつかないほうがいいと思って生きている。

からから金を搾取することだけを考えているカスみたいなサービス下請けで、自分一人を養えるだけの端金をもらって、犯罪を起こしてないからそれでいいのだと必死に言い聞かせている。上手く出来なくてもカスの弊社が困るだけだからいくらミスしても罪悪感はない。

だがこれは直接死にたい原因ではない。やっとることはカスサービス形態ではあるが、ある程度転職にも使えそうな汎用的な職能の成長は出来るし、上司や同僚は増田の手助けや活躍を褒めてくれるし、そういった点でやりがい的なものがないわけでもない。業務自体はそこそこ向いてると思えるし、人間関係は良好と言って良いだろう。金額面も、自分一人を養えるくらいの金額は稼げているし、それによって欲しいもの我慢したり、望んだ生活を手放さなければならないほどではない。元々欲は薄い方だ。少ないながら貯金もしているし、いざとなれば親や友人を頼れば金がなくても多少の間はなんとかなる。労働自体は憎むほど忌み嫌ってるわけではないから、生涯現役でも全然構わない。

金銭や将来の不安職場人間関係悪化などがあって死にたいわけではない。

友人関係も悪いわけではない。

かにたびたび「人間じゃない」とか「常識的気遣いが足りない」とか「普通考えれば分かることがどうして出来ないのか」とか言われたりもするが、それでも根気強く付き合いを続けてくれる友人ばかりだ。何も言わずに去られるより全然マシなので、そういう耳に痛い言葉も言ってくれるだけでありがたい。一度も傷つけたことのない、あるいは傷つけられたことのない友人は確かにいないのだが、それでもみんな大事な友人だ。

そういう大事な友人にご迷惑をおかけすることで罪悪感で潰れそうになることはあるが、例えば無茶な振り回し方をしてきたり、金銭を貸せとやたらたかって返さなかったり、そういうガチトラブルに発展するような友人諸兄ではないし、増田もそういうことをしないよう、礼節を忘れないように重々気をつけている。それでもたまにうっかり日々の会話で地雷を踏んで怒らせることはあるものの、友人同士が「それは言い過ぎ」とか「お互い様」とか仲裁してくれるので、増田自身尊厳も守ってもらえていると思う。友人とボロカス喧嘩をして死にたい夜もないことはないが、それは大抵一時的ものだし、直近はそういう感じで険悪になってる相手はいない。

家族関係も悪くない。

父も母も理屈で話せば分かる人であるし、親戚一同もなんだかんだ元気に暮らしている。不謹慎ニュースを見て爆笑する叔父や、身の回りの世話を全部してあげないと心配で夜も眠れない叔母、とにかくプライドが高く他人を見下したり注目を集めたりしないと気がすまない従兄弟信仰押し付けはないもの新興宗教にどっぷり献金している祖父母など、アクが強くはあるが、こちらに実害はないので可愛い範囲で収まるものだ。肉親に怒鳴ったり、暴力を振るったり、金銭トラブルを持ち込んだり、結婚強要したりする人はいない。

まあ、両親に恨みがないと言えば嘘になる。幼稚園の頃に甘えようとすり寄ったら「は?鬱陶しい、ひっつくな」と引き剥がされたり、小学生の頃いじめられていた時に増田の言い分を一切聞かず「あなたにも悪いところがなかったかよく考えてみよう?」と3時間近く諭してきたり、愛着の面では問題があったのは確かだ。しかしそれは増田に対して愛情がなかったというよりは、それが彼らの愛着限界なのだ。飼っているウサギすら、部屋の中で凍死しかけていることに気づかなかった両親である。それを思えば、衣食住を保障してくれたのは事実だし、危険なことは叱ってくれた。大学まで学費も出してくれたし、両親の行きたいところにではあるが旅行にもそこそこ連れて行ってもらっていた。彼らにしてはだいぶ努力していたのだろうと今なら分かる。

から半年に一度程度は顔を見せに帰省しているし、それがめちゃくちゃ苦痛というわけでもない。全ては過去のことであり、無、凪、平熱、そういった単語がふさわしい関係性だ。これもまた、直接の原因ではない。

恋愛関係はないし、それを後ろめたくも思っていない。

増田Xジェンダー、リスロマンティック、アセクシャル三拍子揃った人間だ。その上、それでもどうしても起こる性欲の発散方法は「対象年齢・性別を問わないリョナ創作」と来た。絶対に世に出してはいけない、リアル人間に向けるなんて以ての外という嗜好をしている。

幸いなことに、告白されたことも、したいと思うほど惹かれた人も人生にいない。誰かを傷つけてしまうくらいならそれでいいと思っている。「恋愛理解できないのは正常ではない」と思って恋愛小説恋愛漫画を読んでは、イーッ!分からん!と一人で暴れていたこともあるが、それは「普通人生を送ること」に固執していたからであって、もう普通じゃなくていいやと開き直った今は、一人で生きていく覚悟がとっくに出来ている。

から恋愛ができなくて人生つまんなくて死にたいというわけでもない。

趣味はある。

増田創作が好きだ。物語を書くのが好きだ。随筆も、批判も、絵も、彫刻も、歌も、踊りも、とにかく何かを表現することが好きだ。それは自分の中にある感情思考を(作品に限らずこういった文章などでも)表し、発散することで一時的な沈静が見込めるからだ。だから誰かのために書いてるわけじゃなく、褒められるために書いているわけでもなく、ただひたすら自分衝動を、犯罪ではない範囲で発散できることに喜びを感じている。

また、他人のそういう一面を見るのも好きだ。孤独ではない、と、他のどんな娯楽よりも、どんな脳内物質の分泌よりも、最も確かに感じられるし、癒されるからだ。みんな苦しくて孤独なのだと実感できるからだ。そしてそれらを十全に納得のいくまで突き詰めようと、他人創作物をしゃぶりつくしたり、自分表現を究めたりしようと思うと、百年に満たない短い人生を食いつぶすには、十分すぎるくらい時間がかかる。

これも死にたい原因ではない。むしろ趣味のことを考えれば、死んでいる場合ではないのだ。

これと言ったトラウマもない。

いや、ないことはない。小学校の頃は確かに治安が悪かったし、その中で最も低いカースト層にいたのは確かだ。靴箱に砂を詰め込まれたこともあったし、掃除の時はちりとりに集めたゴミを引き出しにそのまま流し込まれたこともあった。濡れた雑巾を頭に投げつけられたこともあった。ドッジボール執拗ボールをぶつけられることもあった。体育の二人一組ではいつもハブられていたし、仕方なしに増田を組まざるを得なかったやつは、増田の触れたところを校庭の土でこすって払った。まるで土のほうが汚くないとでも言いたげに。

クラスメイト全員敵だからいるわけがないのに、脅迫的に好きな人を聞き出され、最もいじめてきた回数が少ない人の名前をあげたら、翌日からそいついじめられ始めて、他人を好いてはいけないと思い知ったこともあった。給食着やテーブルクロスを、本当は持ち回り当番なのに毎週持ち帰らされて、親に「じゃんけんで負けた」「牛乳こぼした責任で」と嘘をついた。もちろんああいう感じの親なので「あんたはどうしてそうなんだろうね」と気づかれもしなかった。

「視界に入るな」「半径2メートルに近づくな」「菌が伝染るから学級文庫・机・プリント・日誌・配膳皿などに)触るな」あるいはもっと直球に「死ね」も全部日常的に言われていた。学級崩壊でまともに授業が受けられなくて教育機会を損失して、その頃に本来学ぶべきだった分野は今でもちょっと苦手意識がある。毎年劇をやるはずの発表会では制御不能判断されて、ペットボトルでお米を育ててみましたといううっすい内容を、誰がどこを喋るかまで一言一句ガッチガチに固められて発表させられた。自主性なんて言葉は死んでいた。若い新卒教師毎日授業で泣いていて、その頃にはとっくに泣き疲れて感情に蓋をしていた増田は、その涙を「煽るだけなのに」と冷ややかな目で見ていた。

カースト中の下だった傍観者クラスメイト大学で再会して、一緒に「小学校の思い出」とかいうクソみたいなグループワークの授業を受けざるを得なかった時、給食の班机で菌が伝染るからとやられていたみたいに1cmあけて机を組まれた瞬間、増田の心にヒビが入り、割れ目が出来て人格が四つに分かれしまい、今も元に戻らなかったりしている。そういう意味では、たしかトラウマと呼んでもいいのかもしれない。

それでも直接的な殴る蹴るという暴力は振るわれなかったからマシな方だったと信じている。記憶があり、はっきりと思い出せて、これだけの内容を泣かずに書けるようになっただけかなり寛解してきている。それに、当時の自分だって箒で殴り返すなどそこそこやり返したり、いじめっ子と同質になって増田よりもっとカーストの低い支援学級の子に対して、自分にされたことをそのままやり返すみたいにしていじめたりだってしていた。当時飼っていたハムスター憂さ晴らし虐待していた。弱いものさらに弱いものを叩き、ブルースは加速していた。そういう感じでなんだかんだ適応して元気にやっていた。

それらへの後悔に苦しみながら、同時にその延長で今も友人にライン超えの発言をしたり、逆に踏み越えてはいけないラインを踏み越えられてもその場では分からなかったり、自覚がないままキレ返してしま制御不能に陥ったり、暴力脅迫支配を伴わない合意の上での性行為では興奮できなかったり、記憶は共有しているもの人格割れしま解離性同一性障害まで秒読み状態だったりと、後遺症は色濃く残っている。

けれど、でも犯罪をしないで済むくらいの範囲で誤魔化しきれているし、それ以上を望んだりもしない。だからこれもまた、今の増田をむしばんでいる死にたさの原因ではない。その時期はとっくに乗り越えてあり、過去過去、今は今として整理がついていて、そういう自分のあり方を受け入れている。



仕事趣味、友人、恋愛家族趣味過去

人生構成するだいたい全部に、人並みの不満や後悔はあれど、満足していないわけでもない。人間関係にも金銭にも将来にも不安はない。上を見ればきりはないが、下を見てもきりがない。自分人生自分のものであり、それ以上でもそれ以下でもない。

増田には確固たる自己があり、誰にも侵食されていない。

私は私だ。

なのに何故こんなにも死にたいのか。

胸を打つこの衝動は何か。

線路に飛び込め、七階から落ちろ、溺れて死ね、とにかく死ね、そう囁き続ける声が内側に蔓延るのか。

思春期という言葉を藁のように握りしめて、この衝動的な嵐が、年齢を経れば終わってくれると、ただ若さなのだと、そう信じてしがみついてきたのに、どうしてアラサーになってもまだ衰える気配がないのか。

自己不安定な時期など、とうに過ぎていると言うのに。

自己、ああ、そうだ。この自己だ。

この衝動こそが死にたさの原因であり、結果だ。

この自己こそが死にたさの真の原因ではないのか。

本当はやりたい仕事を諦めて現状に甘んじている?

友人と上手く付き合うことが出来ない?

両親の愛着が足りなかった?

恋愛が怖くて最初から諦めている?

趣味が実質逃避になっている?

過去に嫌なことがあって未だに引きずっている?

幸せになろうとすること全てにブレーキをかけてしまっている?

全ては結果に過ぎない。

最初存在しているこの「自己」こそが引き起こした、必然の結果に過ぎない。

死にたいのは、嫌なことがあったのが原因じゃない。

嫌なことを引き起こすような自分に全ての原因があるということから、いよいよ目を逸らせなくなってしまたからだ。

増田はずっと、衝動、癇癪、叫びのような化け物を心に飼って、共に生きてきた。

こいつを野放しにしたら、とてもじゃないが人間社会では生きていけない、というかまず肉体が耐えきれなくて崩壊するような、触れるもの全てを敵と認識する、爆発的なエネルギーけがひたすら渦巻いている、自壊を厭わない衝動の化け物。

その化け物を飼い慣らすことだけが増田の今の全てを形作っている。

仕事や友人の選び方、楽しめる趣味思考、行動、言葉、その全部全部が、この化け物を静かに眠らせておくことだけに全力を注ぐように構成されている。

そしてそれが漏れ出てしまった瞬間、必ずトラブルが起こる。嫌なことは全てそうやって起きている。

全ての嫌なことに原因は、増田自身だった。

そう、気がついてしまった。

両親、友人、そして過去の思い出は、一般的社会に溶け込める人間たちが、その化け物を目の前にした時の、ごくありふれた正常な反応に過ぎない。

全ては結果なのだ

思えば最初から物心ついた時にはもう、そいつと一緒に生きていた。

その場の思いつきで突拍子もないことをして、危険危険だと分かっていながら飛び込まずにはいられない、じっとしてはいられないという性質を、持て余していた。

両親が増田のことを「あんたのことはよく分からない」と困惑して言った日のことをよく覚えている。

友人が「増田人間じゃなくて増田という生き物なんだね」としみじみ言った日のことも。

増田いじめて泣かせたクラスメイトが「だっての子最初に嫌なことをしてきたんだもん」と言ったことも。

先生が「どうしてそんなことしたの?」と泣いている増田を問い詰めたことも。

「泣いていたら分かんないよ。先生悪くないよね?なんで先生のこと怒るの?」と寄り添いのかけらもない態度をとったことも。

そして増田はただ、嫌がらせをしようとすら思ってもいなくて、そうすることしか出来なかった、それ以外のやりようがあるなんて考えつきもしなかっただけなのだと、説明出来なかったことも。

よく覚えている。

それらは全部、増田おかしかっただけで、みんなはただ、当たり前に困っていただけだ。

そして増田自身も、困っていた。

ただ、それだけだった。

よく分からないものは愛せない、未知は排斥する、ああ、そうだろうとも。それにしたって、みんなの方にだってもう少し上手くやりようがあるようにも感じるけれど、でも、人間完璧じゃない。上手く出来ないことだってあるし、それを責めたってどうにもならなくて、仕方がない。

からみんな、距離を取る。うん、まったくもって正しい。あなた自分を守るために、増田人生破壊されないために、必要距離だろうとも。

でも、増田だって、こんなのと一緒に生きていくのはもううんざりなんだ。

私は私と一緒に生きていくのが疲れた

そして私は、その内側の化け物から距離を取れない。

みんなみたいに、そっと距離を取ることができない。

ずっと近くにいる。

ずっと隣にいる。

剥がしようもなく側にいる。

趣味だって、ただそうすれば抱えた癇癪がマシになるからやっているに過ぎない。こいつから逃れられないから、仕方なく好きにさせてやってもいい場所を作っているに過ぎない。

本当は絵や文章なんか書かなくても気分が晴れるならそれが一番楽なはずだ。誰も傷つけずに、安心して一人で好きなだけ打ち込めるというだけの、苦しみから逃れるために必要なだけの、ただの麻酔だ。

文章を書いたり、絵を描いたりで努力できるのはすごいね」と褒めてもらえることもあるけれど、違うんだよ。それをやらないとあなた危害を加えてしまいそうだから仕方なくやっているだけなんだ。全然立派でも何ともない。犯罪者予備軍が犯罪をしないためにギャンブルや酒に溺れているのと一緒なんだ、これは。

依存で、中毒で、全然褒められたようなものじゃない。

厄介な人をあしらう術に長けた者たちだけが、周りに残っているのがその証左だ。

衝動性を逃がす以外のモチベーションはないから、創作で食っていこうとしてもクオリティにムラがあって仕事にならないのがその証左だ。

自分は化け物だ。

人間じゃない。

人間になんかなれっこない。

必死に身につけた人間性の全てが、衝動の化け物が眠る上に構築してあるというただ一点を理由に、崩れていく。

その眠る化け物が少し身じろぎするだけで、目覚めるまでもなく、増田の積み上げた全てを崩壊させる。

人間になんか、最初からなれっこなかった。

増田は自らの意思人生選択したのではなく、選択できる範囲の中で選ばされるしか出来なかった。

好きなもの一つ、「自分」の意志では決められない。化け物を起こさないようにごくごく慎重に、刺激しないものだけを選んでいる。

全部全部こいつのせいなんだよ。

化け物を一番殺したいのは増田なんだよ。

私の人生を全部めちゃくちゃにしてきて我慢ばっかりさせるような化け物を、一番憎んでいるのは私自身なんだよ。

両親を困らせたくなかった。

クラスの子と上手くやりたかった。

いじめられたくなかった。

ハムスターだって死なせたくなかった。

恋愛が怖いと思いたくなかった。

趣味だって昔は運動が好きだったはずだ。

仕事だって人の役に立つ誇らしい仕事がしたかった。

友達を傷つけるようなことなんて、今だって一個も言いたくない。

なのに全部できない。

全部全部、壊すのは増田だ。

私なんだよ。



死にたい

もう、こいつと一緒に生きていくことに疲れてしまった。

何もかも破壊して、めちゃくちゃにして終わらせたいという衝動が、朝も昼も夜もずっとずっと苛む。

増田にできるのは、この化け物を思い通りにさせず、誰をも傷つけることなく、自らの死以外の罪をこの肉体に起こさせないことだけなのではないか、という気分になってくる。

どんな声かけも慰めも麻酔も、虚しいばかりだ。

それよりも、慰めてくれた誰かに牙を剥きたくない。

恩を仇で返したくない。

そんな気持ちのほうが、ずっとずっと大きく膨らんでいってしまう。

無理に結婚子育てをしていなくて良かった。

死んではいけない理由を作ってしまっていなくて良かった。

それは誰かを不幸にするから

愛されないまま死んで忘れられることだけが増田にできる唯一の社会貢献だ。

せめてそれだけはさせてほしい。

許してほしい。

ごめんなさい。

まれてごめんなさい。

Permalink |記事への反応(2) | 00:01

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2025-11-19

人生、結局は「脳内物質」のマネジメントしかない件

最近、「人生どう楽しむか」とかQOLがどうとか、そういうのを考えるのをやめた

結局のところ、幸福感なんてもの脳内神経伝達物質の量で決まる物理現象に過ぎない。

焼肉ホルモンじゃない。アドレナリンドーパミンエンドルフィン。こいつらを意図的にドバドバ出せるシステムを構築した奴が勝つ。それだけの話だ。

俺は転勤族で、東京大阪を行ったり来たりしてるんだが、どこに住もうがやることは変わらない。

まず推奨したいのは、デカバイクを買うこと。

悪いことは言わないから、リッターSSスーパースポーツ)か、最低でも750ccクラスを買え。

東京にいるなら奥多摩周遊道路大阪なら龍神スカイライン月ヶ瀬。このあたりの峠を、タイヤの端まで使って走れるスペック必要だ。中古100万出せば、四輪のスーパーカー並みの加速装置が手に入る。コスパが良すぎる。

次に登山用具。できれば沢登り装備。

バイク登山口まで行って、そこからさら自分の足で標高を稼ぐ。

関東なら両神山の鎖場、関西なら大峰の大普賢岳あたりが最高だ。

おすすめは、早朝の高速ですり抜けして神経を極限まで研ぎ澄ませてから、そのまま山に取り付くルート心拍数限界まで上げて、滑落のリスクを脳の片隅で処理しながら岩を掴む。

安全マージンはもちろん確保するけど、感覚的には「死」を隣に置く。この緊張感が重要

で、下山したら温泉サウナだ。

ここで重要なのは「ととのう」という現象強制発動。

極限の緊張状態(交感神経優位)からサウナと水風呂温度攻撃で、強制的に副交感神経優位へとスイッチさせる。

そうすると、脳内でβ-エンドルフィンやらセロトニンやらオキシトシンやら、快楽と安らぎを司る脳内麻薬カクテルが生成される。理屈で言えば、これで幸福にならないわけがない。

さらダメ押しで、夜の高速道路をかっ飛ばし帰宅する。

体は疲労困憊、でも脳は覚醒状態。この矛盾した状態で1xxキロ出しながら暗闇を切り裂いてると、ドーパミン致死量ギリギリまで分泌される感覚がある。

で、都心に戻ったらその足で風俗に行く。

ここだけは譲れないんだが、行くなら絶対「高級ソープ一択10万握りしめて行け。

最近流行りのタチンボとかマッチングアプリパパ活みたいな素人崩れには絶対手を出さない。病気リスク管理ができてない案件ロシアンルーレットするほど俺は馬鹿じゃない。プロ接客と衛生管理に金を払うんだよ。

そこで性欲中枢をバグらせて、仕上げに鰻か高い肉を胃に詰め込む。

最後、家に着いたらストロングゼロデパスを流し込む。

これが俺流の「強制シャットダウン」。

脳の興奮を化学的に叩き切って、泥のように眠る

「そんなことして何になるんだ」って言われるかもしれないけど、これには実利がある。

週末にこのルーティンで「死のリスク」を脳に叩き込んでおくと、平日の仕事での「リスク許容度」がバグるんだよ。

月曜日上司から鬼詰めされたり、プロジェクトが炎上したりしても、

「まあ、昨日の首都高のすり抜けに比べれば死ぬわけじゃないしな」

「大普賢のあの崖で足滑らせた時の方がよっぽどヤバかったわ」

って感じで、心拍数が全く上がらなくなる。

どうせ死なねえから余裕余裕、という謎の全能感で切り抜けられる。これこそが最大のメリット

あと不思議なもんで、こうやって極限まで身体を痛めつけて賢者タイムに入ると、家にある法華経とかヴィトゲンシュタインが妙にスッと入ってくるんだよな。

以前、会社でやらされた「マインドフルネス研修」とか当時は「宗教かよ、クソが」と思ってたけど、今の状態ならその意味が痛いほど分かる。「今、ここ」に集中する感覚って、結局は脳のバグを利用したハックなんだよ。

「語りえぬものについては、沈黙しなければならない」とか、下山後の脳味噌だと「ああ、それな」って感覚的に理解できる。

まあ、ブコメで「ただの危険運転」「薬物依存乙」って叩かれるのは分かってる。

でも、現代社会の閉塞感を突破するには、これくらい生物としての生存本能をハックしないと無理なんだよな。

そういえば先週、迷い込んだ山奥の店で食った天ぷら死ぬほど美味かった。

コシアブラとかタラノメみたいな山菜も凄かったんだが、太白胡麻油で揚げたハモ天ぷらが異常に旨くて、そこだけ記憶が鮮明に残ってる。

そういう予期せぬ「バグ」みたいな幸福を見つけると、「まあ、このクソみたいな世界も悪くないか」と思える。

今週末もまた、脳内物質を精製しにどこかの峠へ向かう。

いつまで続けられるか分からないけど、止まったら死ぬ回遊魚みたいなもんだから、しばらくはこのまま走り続けるしかない。

ここまで読んだ人、ありがとう

結局、人生なんてヘロヘロになって気絶するように寝る瞬間が一番幸せなのかもしれないな。

Permalink |記事への反応(0) | 23:43

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念を送ってくる人

外に出るとちょくちょく念(比喩)を送って攻撃してくるような人がいる

現実的に言うのであれば威圧的とか、他人を見下したような雰囲気を醸し出してる人だ

気分が悪くなるのでそういう人たちが近くにいる時はうわやばこわきもと脳内妄想バリアーを張る

心理的距離をおけるので何もしないより確実に自分気持ちの消耗を減らせる

Permalink |記事への反応(1) | 19:36

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2025-11-18

とうとう高市宣戦布告したことにまでエスカレートしてしまった元凶

あの手の人たち、自分脳内憎悪増幅装置でも備え付けられてるのかね…

Permalink |記事への反応(0) | 22:53

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anond:20251118130243

それが「刺激そのもの」なのか、「ただの引き金」なのか


「刺激そのものである場合、人は慣れる

ゲキシコのAVも先走りが出たエロ漫画も慣れてしま


でも「ただの引き金」の場合、人は慣れない

逆に刷り込みにより増幅されるまである

引き金と言うのは、「対魔忍」とか「姫騎士」とか「戦巫女」とか


引き金というのは、脳内イメージ投影する

このイメージはどんな創作よりも強力で

約束をした相手が死んでしまうがそれを知らずに楽しみにする子供」というシチュで泣ける人は、描写の巧い下手とかではなく泣けるのだ

それはそのシチュを脳が補完してくれるから

AVはパッケージ吟味してる時が一番興奮するって人もいるだろう


私は、「真摯人間の行動に周りが真摯に応える」というシチュが涙腺に来るのだ

なろうレベル情報量でも、勝手に作中の人物像が補完されていって

その「自分想像した」心根が激情掻き立てる


慣れてしまうのは、それを外部刺激として処理して終わっているのだ

それを自分の中で整理や俯瞰し、再構成してないのだ

それを本質的自分の中に取り込んでないのだ


マンションの両側に扉がある長くて暗い廊下が怖い人は、自分の中に「怖さ」を取り込んでいる

いろいろと想像してしま

でも、怖くない人はそうではない

究極的には我が事とは考えていない

Permalink |記事への反応(1) | 15:27

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anond:20251118113154

締め切りがひらめきの母になるのは確かにある。

でもそのロジックを延長して「今日仕事しなくていい」に着地するのは、ほとんど自家製パラドクス装置を回して自己放尿してるようなものだ。

ひらめきは、締め切りの圧力 ×脳内の準備状態の積で出力される。圧力だけあっても、準備がゼロなら出力もゼロ

自己放尿レベル思考散歩では何も積み上がらない。

からギリギリまで仕事しないが成立するのは、前提としてすでに脳内で素材が十分に発酵しているときだけなんだよ。

Permalink |記事への反応(0) | 11:35

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