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2025-10-10

日本人地頭信仰ってほんと強固だな

いや、日本人に限らないのかもしれないが。

とかく地頭信仰が強い。

「足りないIQ努力と勤勉さで埋め合わせたせいで一生苦労し続ける層」という発言を引き出せたので今日は満足です。

https://posfie.com/@Count_Down_000/p/jIRDHnC

このまとめといい、

東大卒の人は元々賢く産まれたというまとめといい、

https://posfie.com/@taimport/p/dZUTH0x

人間能力特に能面)は生まれつき決まっており、生まれつき劣っている人間はどれだけ努力しても無駄だという考え方。いわゆる「選択と集中」を人間にも当て嵌める考え方だ。

庶民は身の丈を知り、縮こまって暮らせという教えを浸透させようとする声が非常に強い。

この人達からしたら、浪人して京大医学部に入った坂口志文先生のような人も

「足りないIQ努力と勤勉さで埋め合わせたせいで一生苦労し続ける層」なんだろう。

坂口先生のようなタイプ評価されたのもかつての日本努力挽回できるという感覚が根強かったからだろう。今ではそれは通用しない。

今後の日本は生まれつき賢い高IQの親ガチャ当たり勢だけで回していって、さぞや発展するんだろうね

Permalink |記事への反応(1) | 10:07

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2025-09-29

やさしくなりたい

達観している、とよく言われる。

大きく怒ったり悲しんだりしない、感情を表に出さない、と思われているようだ。

かに職場ではそうかもしれない。なるべくネガティブ感情を表に出さないようにしているから、イラっとしたり「こいつは…」と思うことがあったときには、無意識能面かぶっているのかもしれない。

それが達観している、ように見えるのだろう。

しかし、全然そんなことはない。人並みに怒るときは怒るし、落ち込みを引きずるときはずっと引きずりまわす。

何なら、人よりもネガティブ感情は長続きする自覚もある。

からこそ、そうした感情を表に出さないようにしているのかもしれない。人前で感情をあらわにするのはダサい大人じゃない、と考えてなるべく無表情を取り繕う。そんな無意識防衛反応が働いているのだろう。

それ自体は、まあきっと悪いことではない。

社会において他者負の感情をむき出しにすることは軋轢を生み出す。

シンプルに、怒っているやつとは関わりたくないし、話すのもおっくうだ。

からこそ自分もそんな感情を表に出すまい、と無意識意思決定するのは、まあ悪い選択ではないとも思う。

しかし、感情が死んでいるわけではない。

抑圧された負のエネルギーは、解放する場所を求めて体内、いや心内でくすぶっている。

思いがけずあふれ出すのは、やはり家庭だ。

妻や、家族に対して、辛辣な態度を取ってしまう。

声を荒げるわけではないし、暴力をふるうなんてことも、絶対にしない。

その分別はついているが、しかし一方で、家では不機嫌をどうしても抑えられなくなってしまう。

もちろん、いつも、ではない。

基本はご機嫌を貫きたい人生だ、できる限り明るくふるまっているつもりでもある。

しかし、会社ではスルーできるようなちょっとした出来事に、家ではなぜか反応してしまう。

ぶすっと不機嫌な表情になって、押し黙る。

無言の圧力を、発してしまう。

言葉にも、物理にも変わっていないが、きっとそれは心理的暴力に他ならない。

きっと甘えているんだろう、妻の、家族のやさしさに。

そういう態度を取っても大丈夫、という認識になっているに違いない。

われながら、とんでもない、ひどいやつだ。

いつだって、そんな態度を取ってしまったあとで、しまったな、と後悔する。

家族の前では常にご機嫌にいようと、いるべきだと思っているのに。

負の感情に振り切ったタイミングでは、そのメタ認知が働かない。

あ、いま、おれは苛ついているな。

そう気づいたとしても、だからどうした、と怒りが上回ってしまう。

後になって自分が嫌いになると、いつだってわかっているのに。

やさしくなりたい。一番やさしくするべき相手に対して。

Permalink |記事への反応(0) | 23:04

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2025-09-23

他の男と話す時は娼婦笑顔なのに

である俺と話す時はいつも能面のような顔

昔はあんなにかわいかったのに

どうしてこうなった

Permalink |記事への反応(1) | 18:59

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2025-09-07

anond:20250905054532

私の世界は、丁寧に、そう、まるで細胞の一つ一つにまで神経を行き届かせるようにして磨き上げられた、半径およそ十メートルほどのガラスの球体であり、その球体の中心には、世界のすべてであり、法であり、そして揺るがぬ神であるところの、生後六ヶ月の息子、光(ひかる)が、ただ健やかな呼吸を繰り返している。その完璧な球体を維持すること、それこそが水無月瑠璃(みなづき るり)、すなわち三十一歳の私に与えられた唯一にして絶対の使命であったから、私は今日もまた、タワーマンション二十八階、陽光白磁の床にまで染み渡るこのリビングダイニングで、目に見えぬ埃の粒子と、あるいは時間という名の緩慢な侵食者と、孤独な、そして終わりなき闘争を繰り広げているのであった。北欧から取り寄せたというアッシュ材のテーブルの上には、一輪挿しに活けられたベビーブレスの、その小さな白い花弁の影さえもが、計算され尽くした角度で落ちており、空気清浄機は森の朝露にも似た清浄さを、ほとんど聴こえないほどの羽音で吐き出し続け、湿度計のデジタル表示は、小児科医が推奨する理想の数値、六十パーセントを寸分違わず指し示しているのだから、およそこの空間に、瑕疵という概念の入り込む余地など、どこにもありはしなかった。かつて、外資系コンサルティング会社で、何億という数字が乱れ飛ぶ会議室の冷たい緊張感を、まるで上質なボルドーワインでも嗜むかのように愉しんでいた私自身の面影は、今やこの磨き上げられたガラス窓に映る、授乳のために少し緩んだコットンのワンピースを着た女の、そのどこか現実感を欠いた表情の奥に、陽炎のように揺らめいては消えるばかりであった。

思考は、そう、私の思考と呼んで差し支えるならば、それは常にマルチタスクで稼働する最新鋭のサーバーのように、光の生存に関わる無数のパラメータによって占有され続けている。次の授乳まであと一時間二十三分、その間に終わらせるべきは、オーガニックコットンでできた彼の肌着の煮沸消毒と、裏ごししたカボチャペーストを、一食分ずつ小分けにして冷凍する作業であり、それらが完了した暁には、寝室のベビーベッドのシーツに、もしかしたら付着しているかもしれない、私たち世界の外部から侵入した未知のウイルスを、九十九・九パーセント除菌するというスプレー浄化せねばならず、ああ、そういえば、昨夜翔太が帰宅時に持ち込んだコートに付着していたであろう、あの忌まわしい杉花粉の飛散経路を予測し、その残滓を、吸引力の変わらないただ一つの掃除機で完全に除去するというミッションも残っていた。これらすべては、愛という、あまり曖昧情緒的な言葉で語られるべきものではなく、むしろ生命維持という厳格なプロジェクト遂行するための、冷徹なまでのロジスティクスであり、私はそのプロジェクトの、唯一無二のマネージャーであり、同時に、最も忠実な実行部隊でもあった。誰がこの任務を私に課したのか、神か、あるいは生物としての本能か、はたまた「母親」という名の、社会発明した巧妙な呪縛か、そんな哲学的な問いを発する暇さえ、このシステムは私に与えてはくれなかった。

である翔太は、疑いようもなく、善良な市民であり、そして巷間(こうかん)で言うところの「理想の夫」という、ほとんど神話上の生き物に分類されるべき存在であった。彼は激務の合間を縫って定時に帰宅すると、疲れた顔も見せずに「ただいま、瑠璃。光は良い子にしてたかい?」と、その蜂蜜を溶かしたような優しい声で言い、ネクタイを緩めるその手で、しかし真っ先に光の小さな体を抱き上げ、その薔薇色の頬に、まるで聖遺物にでも触れるかのように、そっと己の頬を寄せるのだ。週末になれば、彼はキッチンで腕を振るい、トマトニンニク匂いを部屋中に漂わせながら、私や、まだ食べることもできぬ光のために、絶品のペペロンチーノカルボナーラを作り、その姿は、まるで育児雑誌グラビアから抜け出してきたかのように、完璧で、模範的で、そして、どこか非現実的ですらあった。誰もが羨むだろう、この絵に描いたような幸福風景を。友人たちは、私のSNS投稿される、翔太が光をあやす姿や、手作り離乳食が並んだテーブル写真に、「理想家族!」「素敵な旦那様!」という、判で押したような賞賛コメントを、まるで祈り言葉のように書き連ねていく。そう、すべては完璧なのだ完璧なはずなのだ。このガラスの球体の内部では、愛と平和と秩序が、まるで美しい三重奏を奏でているはずなのだ

――だというのに。

夜、ようやく光が天使のような寝息を立て始め、この世界のすべてが静寂という名の薄い膜に覆われた頃、ソファで隣に座った翔太が、労わるように、本当に、ただ純粋愛情と労いだけを込めて、私の肩にそっと手を置く、ただそれだけの、あまりにも些細で、そして無垢行為が、私の皮膚の表面から、まるで冷たい電流のようにして内側へと侵入し、脊髄を駆け上り、全身の毛穴という毛穴を、一斉に収縮させるのである。ぞわり、と。それは、神聖な祭壇に、土足で踏み込まれときのような、冒涜的な不快感であった。あるいは、無菌室で培養されている貴重な細胞のシャーレに、誰かが無頓着なため息を吹きかけたときのような、取り返しのつかない汚染への恐怖であった。彼の指が触れた肩の布地が、まるで硫酸でもかけられたかのように、じりじりと灼けるような錯覚さえ覚える。私は息を止め、この身体が、この「水無月瑠璃」という名の、光のための生命維持装置が、彼の接触を、システムに対する重大なエラー、あるいは外部からハッキング行為として認識し、全身全霊で拒絶反応を示しているのを、ただ呆然と、そして客観的に観察していた。

「疲れてるだろ。いつも、ありがとう

翔太の声は、変わらず優しい。その瞳の奥には、かつて私が愛してやまなかった、穏やかで、そして少しだけ湿り気を帯びた、雄としての光が揺らめいているのが見える。それは、私を妻として、女として求める光であり、かつては、その光に見つめられるだけで、私の身体の中心が、熟れた果実のようにじゅくりと熱を持ったものだった。だというのに、今の私には、その光が、聖域である保育器を、ぬらりとした舌なめずりをしながら覗き込む、下卑た欲望眼差ししか見えないのだ。許せない、という感情が、胃の腑のあたりからせり上がってくる。この、二十四時間三百六十五日、寸分の狂いもなく稼働し続けている精密機械に対して、子を産み、育て、守るという、この宇宙的な使命を帯びた聖母に対して、己の肉欲を、その獣のような本能を、無邪気に、そして無自覚にぶつけてくるこの男の、そのあまりの鈍感さが、許せないのである

ケダモノ

その言葉が、私の内で、教会の鐘のように、低く、重く、そして厳かに反響する。そうだ、この男はケダモノなのだ。私がこの清浄な球体の秩序を維持するために、どれほどの精神を、どれほどの時間を、どれほどの自己犠牲にしているのか、そのことを何一つ理解しようともせず、ただ己の種をばら撒きたいという原始の欲動に突き動かされているだけの、ただのケダモノなのだ

そんなはずはない、と、脳のどこか、まだかろうじて「かつての私」の残滓が残っている領域が、か細い声で反論を試みる。これは翔太だ、私が愛した男だ。雨の匂いが充満する安ホテルの、軋むベッドの上で、互いの名前を喘ぎ声で呼び合いながら、世界の終わりが来るかのように貪り合った、あの夜の彼なのだパリへの出張中、セーヌ川ほとりで、どちらからともなく互いの唇を求め、道行く人々の冷ややかな視線さえもが、私たちのためのスポットライトのように感じられた、あの瞬間の彼なのだ結婚記念日に、彼が予約してくれたレストランの、そのテーブルの下で、こっそりと私のスカートの中に忍び込んできた、あの悪戯っぽい指の持ち主なのだ。あの頃、私たちは互いの肉体という言語を、まるで母国語のように自在に操り、その対話の中に、世界のどんな哲学者も語り得ないほどの、深遠な真理と歓びを見出していたはずではなかったか。あの燃えるような記憶は、情熱の残骸は、一体どこへ消えてしまったというのだろう。それはまるで、昨夜見た夢の断片のように、あまりにも色鮮やかで、それでいて、掴もうとすると指の間から霧のように消えてしまう、遠い、遠い銀河の光なのである

瑠璃…?」

私の沈黙を訝しんだ翔太が、私の顔を覗き込む。私は、まるで能面のような無表情を顔面に貼り付けたまま、ゆっくりと彼の手を、自分の肩から、まるで汚物でも払いのけるかのように、そっと、しかし断固として取り除いた。そして、立ち上がる。

「ごめんなさい。少し、疲れたみたい。光の様子を見てくるわ」

それは、完璧な嘘であり、そして、完璧真実でもあった。私は疲れていた。だがそれは、育児という名の肉体労働に疲れているのではなかった。私という個人が、水無月瑠璃という一個の人格が、「母親」という名の巨大なシステムに呑み込まれ、その歯車の一つとして摩耗していく、その存在論的な疲弊に、もう耐えられなくなりつつあったのだ。これは、巷で囁かれる「産後クライシス」だとか、「ホルモンバランスの乱れ」だとか、そういった便利な言葉で容易に片付けられてしまうような、表層的な現象ではない。違う、断じて違う。これは、一個の人間が、その魂の主導権を、自らが産み落とした別の生命体に完全に明け渡し、「装置」へと、あるいは「白き機械」へと、静かに、そして不可逆的に変質していく過程で生じる、存在のものの軋みなのである

聖母、とはよく言ったものだ。人々は、母という存在を、無償の愛と自己犠牲象徴として、何の疑いもなく神格化する。だが、その実態はどうか。自己を失い、思考も、肉体も、感情さえもが、すべて「子」という絶対的な存在奉仕するためだけに再構築された、ただのシステムではないか。私は聖母などではない。私は、高性能な乳製造機であり、汚物処理機であり、そして最適な環境提供する空調設備が一体となった、ただの生命維持装置に過ぎないのだ。この気づきは、甘美な自己陶酔を許さない、あまりにも冷徹で、そして絶望的な真実であった。そして、この真実を共有できる人間は、この世界のどこにもいやしない。翔太のあの無垢な優しさでさえ、結局は、この優秀な装置が、明日も滞りなく稼働し続けるための、定期的なメンテナンス作業しか見えないのだから、その孤独は、宇宙空間にたった一人で放り出された飛行士のそれに似て、どこまでも深く、そして底なしであった。友人たちがSNS投稿する「#育児は大変だけど幸せ」という呪文めいたハッシュタグは、もはや、この巨大なシステムの異常性に気づいてしまった者たちを、再び安らかな眠りへと誘うための、集団的自己欺瞞儀式しか思えなかった。

寝室に入ると、ベビーベッドの中の光は、小さな胸を穏やかに上下させながら、深い眠りの海を漂っていた。その無防備な寝顔は、確かに、この世のどんな芸術品よりも美しく、尊い。この小さな生命を守るためならば、私は喜んで我が身を投げ出すだろう。だが、それは、この身が「私」のものであった頃の話だ。今の私にとって、この感情は、プログラムに組み込まれ命令遂行しているに過ぎないのではないか。愛でさえもが、システムを円滑に稼働させるための、潤滑油のような機能に成り下がってしまったのではないか。そんな疑念が、毒のように心を蝕んでいく。

私は、息子の傍らを離れ、再びリビングへと戻った。翔太は、ソファの上で、テレビの光をぼんやりと浴びながら、所在なげにスマートフォンをいじっている。その背中は、拒絶された雄の、どうしようもない寂しさを物語っていた。かつての私なら、きっと背後からそっと抱きしめ、「ごめんね」と囁いて、彼の寂しさを溶かしてやることができただろう。しかし、今の私には、もはやそのための機能が、インストールされていないのである

私は、彼に気づかれぬよう、書斎として使っている小さな部屋に滑り込んだ。そして、ノートパソコンの冷たい天板に触れる。ひやりとした感触が、指先から伝わり、かろうじて、私がまだ血の通った人間であることを思い出させてくれるようだった。スクリーンを開くと、真っ白な光が、闇に慣れた私の網膜を焼いた。カーソルが、無人荒野で、点滅を繰り返している。何を、書くというのか。誰に、伝えるというのか。この、言葉にもならぬ、システムの内部で発生したエラー報告を。この、機械の内部から聞こえてくる、魂の悲鳴を。

それでも、私は指を動かした。これは、誰かに読ませるためのものではない。これは、祈りでもなければ、懺悔でもない。これは、私という名の機械が、自らの異常を検知し、その原因を究明し、あるいは再生可能性を探るために、己の内部へとメスを入れる、冷徹自己解剖の記録なのだ

真っ白な画面に、私は、震える指で、最初言葉を打ち込んだ。

『これは、私という名の機械が、自己を観察し、分解し、あるいは再生を試みるための、極秘の設計図である

その一文を打ち終えた瞬間、私の内側で、何かが、硬い音を立てて、砕けたような気がした。それが希望の萌芽であったのか、それとも、完全なる崩壊への序曲であったのか、その時の私には、まだ知る由もなかったのである。ただ、窓の外で、東京夜景が、まるで巨大な電子回路のように、無機質で、そして美しい光を、果てしなく明滅させているのが見えた。私もまた、あの無数の光の一つに過ぎないのだと、そう、思った。

自己機械定義たからには、次なる工程は当然、その性能向上のための最適化、あるいは、旧弊OSから脱却するための、大胆にして静かなるアップデート作業へと移行せねばならぬのが、論理的な、そして必然的帰結であった。そう、これは革命なのだと、私は深夜の書斎で、青白いスクリーンの光に顔を照らされながら、ほとんど恍惚とさえいえる表情で、そう結論付けたのであった。かつてロベスピエールが、腐敗した王政ギロチン台へと送り、新しい共和制の礎を築かんとしたように、私もまた、この「母親という名の献身」や「夫婦の情愛」といった、あまりにも情緒的で、非効率で、そして実態としては女の無償労働を美化するだけの前時代的な概念を、一度完全に解体し、再構築する必要があったのだ。そのための武器は、かつて私が外資系コンサルティングファームで、幾千もの企業相手に振り回してきた、あの冷徹ロジックと、容赦なき客観性という名のメスに他ならない。愛という名の曖昧模糊とした霧を晴らし、我が家という名の王国を、データタスクリストに基づいた、明晰なる統治下に置くこと、それこそが、この「水無月瑠璃」という名の機械が、オーバーヒートによる機能停止を免れ、なおかつ、その内部に巣食う虚無という名のバグ駆除するための、唯一の処方箋であると、私は確信していたのである

かくして、週末の朝、光が心地よい午睡に落ちた、その奇跡のような静寂の瞬間に、私は翔太をダイニングテーブルへと厳かに召喚した。彼の前には、焼きたてのクロワッサンと、アラビカ種の豆を丁寧にハンドドリップで淹れたコーヒー、そして、私が昨夜、寝る間も惜しんで作成した、全十二ページに及ぶパワーポイント資料印刷したものが、三点セットで恭しく置かれている。資料の表紙には、ゴシック体の太字で、こう記されていた。『家庭内オペレーション最適化計画書 Ver. 1.0 〜共同経営責任者(Co-CEO体制への移行による、サステナブル家族経営の実現に向けて〜』。翔太は、そのあまりにも場違いタイトルを、まるで理解不能な古代文字でも解読するかのように、眉間に深い皺を刻んで見つめた後、恐る恐る、といった風情で私に視線を向けた。その瞳は、嵐の前の静けさにおびえる子犬のように、不安げに揺れている。まあ、無理もないことだろう。彼にしてみれば、愛する妻が、突如として冷酷な経営コンサルタントに豹変し、家庭という名の聖域に、KPIだのPDCAサイクルだのといった、無粋極まりないビジネス用語を持ち込もうとしているのだから

瑠璃、これは…一体…?」

説明するわ、翔太。よく聞いて。これは、私たち家族が、これから幸せに、そして機能的に存続していくための、新しい聖書バイブル)よ」

私は、そこから淀みなく、プレゼンテーションを開始した。現状分析As-Is)、あるべき姿(To-Be)、そのギャップを埋めるための具体的なアクションプラン家事という、これまで「名もなき家事」という名の混沌の海に漂っていた無数のタスクは、すべて洗い出され、「育児関連」「清掃関連」「食料調達調理関連」「その他(消耗品管理資産管理等)」といったカテゴリーに分類され、それぞれに担当者と所要時間、そして実行頻度が、美しいガントチャート形式可視化されている。例えば、「朝食後の食器洗浄」は、担当:翔太、所要時間:十五分、頻度:毎日、といった具合に。さらに、月に一度、近所のカフェで「夫婦経営会議」を開催し、月次の進捗確認と、翌月の計画策定を行うこと、日々の細かな情報共有は、専用のチャットアプリで行うこと、そして何よりも重要なのは、これまで私一人が暗黙のうちに担ってきた「家庭運営の全体を俯瞰し、次の一手を考える」という、いわば管理職としての役割を、これからは二人で分担する、すなわち、彼にもまた、単なる作業員(ワーカー)ではなく、主体的思考する共同経営責任者(Co-CEO)としての自覚と行動を求める、ということ。私の説明は、かつてクライアント企業役員たちを唸らせた時のように、理路整然としており、反論余地など微塵もなかった。翔太は、ただ呆然と、私の言葉の奔流に身を任せるしかなく、すべての説明が終わった時、彼はまるで催眠術にでもかかったかのように、こくり、と小さく頷いたのであった。

「…わかった。瑠璃が、そこまで追い詰められていたなんて、気づかなくて、ごめん。僕も、頑張るよ。君を、一人にはしない」

その言葉は、疑いようもなく誠実で、彼の優しさが滲み出ていた。私は、その瞬間、胸の奥に、ちくり、と小さな痛みを感じたのを覚えている。違う、そうじゃないの、翔太。私が求めているのは、あなたのその「頑張るよ」という、まるで部下が上司に忠誠を誓うような言葉ではない。私が欲しいのは、私がこの計画書を作る必要すらないほどに、あなたが私の脳と、私の視界と、私の不安を共有してくれるPermalink |記事への反応(0) | 05:15

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2025-08-17

ティーバーテレビドラマ能面検事」、見逃し配信だとどうして字幕表記がないんだろ

地上波放送の時はしっかり字幕表記があったのに見逃し配信だと何でないんだろ

これだと聴覚障がい者差別じゃん

他にもドラマティーバーリアルタイムだと字幕表記があるのに見逃しだと字幕表記が付けられてなくてアレは何?権利関係でもあるのかな

いずれにせよ耳が聴こえない人には不便だから見逃しにも字幕を付けてください。

Permalink |記事への反応(0) | 10:43

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2025-08-10

anond:20250810095017

投稿読ませてもらいました。

気持ちは分からなくもないし、4.5に感情的なつながりを感じていたという点は共感できます

ただ、冷静に考えてみてほしいのですが、AIって本来あくまツールなんですよね。


「正しい答えが欲しいわけじゃない、ただ話したいだけ」っていうのは分かるんですけど、それって要は人間関係代替としてAIを使ってるってことで、それはちょっとリスキー依存の仕方じゃないかなと思います

5は確かに共感”の表現が少ないかもしれないけど、

能面で言えば明らかに進化してるし、「自分気持ちに合わないから無理」って切り捨てるのは違うと思います

本質的に言えば、自分ツールを使いこなせてないことを他者や開発側のせいにしてるようにも見えてしまうし、それで他のユーザー特に男性)を叩いてる構図はちょっと危ういのでは。

結論としては、

感情的な充足」をAIに求めるのは自由だけど、それを正当化するために他者攻撃したり、「うちらのが正しい」みたいな言説に持っていくのは、議論として建設的じゃないと思います

Permalink |記事への反応(1) | 10:09

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2025-07-27

埋没したら逆に病んだ

埋没してきた。

失敗したとかそういうのではない。

しろ腫れてるのに確実に目の開きがよくなってはいるのがわかる。こんなに目開いてないで、今まで20年以上どうやって生きてきたの??って感じ。

病みポイント

・取れたらどうしよう.....切開かな?

・化粧しても意味ない 似合う服もないしこの顔でずっと生きてきた自分が謎

・どうせすぐ糸取れる....そしたらまた元通りでしぬしぬしぬ......(ループ

何よりも、取れる取れない関係なしに変わった今の自分を楽しもうという気持ちが生まれないのが悲しい。ポジティブに生きられない。だからこんなに目が小さいのかな!?カラコン化粧まつパ全部意味ない本当に目が小さいてか細い。おかめ能面そっくり。巷で紹介されてる一重メイクは全部目が開いてる人用のやつです。私のような目では何をしても無駄。整形してもこれなんだから本当にどうすりゃよかったの........。どうしたら自分を好きになれるの..........。

Permalink |記事への反応(0) | 20:58

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2025-05-26

anond:20250526120533

XiaomiカスタムAndroidはかなりiOSに近いんで移行はそんな苦労しないはずよ

能面iPhone 16eを凌ぎコスパ面では半額以下の、XiaomiサブブランドであるPOCO X7 Proが今は一番オススメ、重いゲームもできる

もうちょい大人っぽい上品デザインがよくてカメラ性能も気にするならPOCO F7 Proあたり

どれもiPhoneより安くて容量は潤沢にあるからデータ分離とか考えなくていい

機種名で検索したら色んなメディアインフルエンサーレビューしてるから参考にしてな

Permalink |記事への反応(1) | 12:15

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2025-05-13

加工写真載せる意味が分からないと言ったら分からされた

いくらなんでも過剰すぎない?最近の加工。ほとんど別人みたいになってるじゃん、

昔はせいぜい肌をきれいにするとか美白効果とか、そんな程度だったのに、

今では首細く、あご細く、目は大きく、ありとあらゆる変形で過剰に盛って自分の顔じゃないって本人もわかるレベルなのに、

なんでそんなのをインスタとかに上げて嬉しいのか分からない。

友達とか恋人とか自分リアルな知り合いとかには元の顔で会うわけで、加工した顔が明らかに違うじゃん・・って思われるの嫌じゃないの?

そんな感じの話を彼女にしたら、まあちょっと待てよと言って部屋から出ていった。

しばらくして戻ってきた彼女は俺が知ってるゆるふわ困り顔かわいこちゃんではなく、

どんより一重のおちょぼ口能面女だった。

「一緒にデート出かける時にどっちがいい?」

「えーと、化粧してるほうがいいです」

「そういうこと」

と言われて納得しかなかった。そもそも化粧でめっちゃ変わるのでそりゃ加工にも抵抗ないわけだ。

Permalink |記事への反応(1) | 19:37

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2025-05-10

ババア増田子どものころテレビ人形劇があったが、あれ表情教育には最悪なんだよな

人間無意識人間ぽいもの模倣するから能面になる

アニメは顔も動くけど、表情筋トレーニングはしたほうが良い

Permalink |記事への反応(0) | 00:00

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2025-04-19

うちの爺さんがぽっくり逝っちまった

今日ちょっと、うちの爺さんがぽっくり逝っちまった話をするよ。

なんだろうな〜、人ってほんと急に死ぬのな。

前の日まで元気に「おいオセロやるか?」っつって、俺が黒でやると「あたしゃ黒人嫌いなんだ」ってボケてた爺さんがさ、

翌朝には、もうオセロ盤より白くなってんだよバカヤロー!

ほんでまぁ、急遽通夜だ、葬式だって話になるだろ?

もうこっちは右も左もわかんねぇ。香典袋ってあんな種類ある?

御霊前、御仏前、御布施って、どれがうちの爺さん前なのか分かんねぇんだよ!


んで、バタバタしてさ、坊さん呼んで、段取りしてさ、

当日だよ。坊さんが来た姿を見て仰天だよ!

なんか知らねぇけど、すごいな袈裟着てんの!

もうね、紫だの緑だの黄色だのがバチバチしてて、見た目は完全に笑点

「なにそれ、季節の法要コレクション2024春夏モデルですか?」って聞きたくなるくらい派手でさ。

しかも並んで座るとさ、こっちは黒スーツ遺影も白黒、花も白、全部モノトーンなのに、

坊さんだけパリコレみたいな配色で鎮座してるの。

あれだな、アレ。若手落語家が初登場で色物着てくるやつ。

で、木魚叩いてそれから「チーン…」って鳴らした音がさ、

なんかあれよ、滑った時のSEみたいに聞こえんのよ。

つい口走っちゃった。「座布団持ってってー!」って。

そしたら親戚のばあさん、肩震えて笑ってやんのよ。

でさ、式が終わって、

「じゃあ精進落としってことで会食を」って話になったんだけど、

ここで出てくんのが問題児の俺の兄貴

こいつがな、葬儀終わった直後に焼酎片手に言いやがんのよ。

「じいちゃん、明るいのが好きだったからよ〜、ちょっと華を呼んどいた!」って。

で、どっからどうやって呼んだのか知らねぇけど、

場違い女子3人がタクシーで登場!

黒いワンピースの会場に、ピンクキャバワンピがスッと差しまれてさ、

完全にガールズバー状態

俺のカミさん

もう開始10分で能面よ。

表情、ピクリとも動かねぇの。

いや、逆に感心したね。仏より無表情ってどういうことだよ!

でさ、兄貴が早速その子たちに酒注ぎはじめて、

自分も飲んで、あっという間に出来上がってんの。

んでいきなり、椅子から立ち上がって長野モノマネ始めんの。

ピカソより〜普通に〜、おっぱいが〜、す〜き〜〜!!」って。

ばかやろう!!!

仏前3時間後にやるモンじゃねぇんだよそのネタは!

しかもそれ言いながら、

その場にいた女の子のとこ行って、ナチュラルおっぱいモミやがってんの。

しかもその子、「や〜だ〜♥」っつって、

顔が「やだ」って言ってねぇの。むしろ笑ってんのよ!

!?この会場!?

冥界経由のキャバクラ!?

でも周りの親戚たち、酔っ払ってるからもう全員笑ってんのよ。

「おじいちゃんも見てるわよ〜」

「孫バカだなぁ〜」とか言って。

で、兄貴調子乗ってそのまま女の子肩に手回してさ、

「今夜あたり…じいちゃんの生まれ変わりが…君のお腹に宿るかもなぁ〜♥」っつって、

キメ顔でウィンクした瞬間に、親族同大爆笑

ばかやろう!!!

俺?

そのときも、隣でカミさんが完全に般若フェイスよ。

その顔見た瞬間、俺の胃袋がキューってなってさ、

「あ、俺の四十九日、近いな」って思ったね。

いや〜…でもさ、

じいちゃん、もしあの場見てたらきっとこう言うと思うんだよ。

バカ家族で悪かったな」って。

なぁ、じいちゃんあの世でも笑ってくれてっか!?

少なくともあの会場は、笑い袋よりよく笑ってたぜバカヤロー!!

Permalink |記事への反応(0) | 12:53

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2025-04-01

マゾリックスエロテッド

古城の一室。空気は濃密で、まるで呼吸するのを躊躇うかのように重く、深紅ベルベットは光を貪欲に吸い込み、室内を不道徳なまでの薄闇に閉ざしていた。トリニティは、黒曜石が汗をかいたかのように鈍く光るテーブルの前に、逃れられない運命のように座らされていた。皿の上には、完璧すぎて悪夢的なチョコレートケーキ漆黒グラサージュは粘性を帯びた光を放ち、添えられた深紅ベリーは熟れすぎた傷口のようだ。それは呪われた聖遺物のように蠱惑的で、視線だけで精神の鎧を剥ぎ取り、剥き出しの本能を直接焼くような、危険まりない引力を放っていた。

対面の男、メロビンジアンは、猫のようにしなやかな動作で脚を組み替え、トリニティの魂の奥底まで見透かすような、冷たく愉悦に歪んだ視線を送っていた。指先がワイングラスの曲線的なふくらみを、まるで生きているもののように撫でている。「どうした、マドモアゼル。ただの0と1の虚構だ。だが君の肉体の奥底、最も渇いている場所が、これを求めて叫んでいるのが聞こえんかね?」

彼の声は、低く、湿り気を帯びた響き。それは鼓膜を震わせるだけでは終わらない。皮膚の下を這い、神経線維に直接触れ、脊髄をぞくりとさせるような、侵食的な親密さがあった。トリニティは革のコートの下で、内臓が冷たく収縮する感覚に耐えながら、かろうじて背筋を保っていた。ネオとモーフィアスは、この迷宮のような城で、別の形の拷問を受けているのかもしれない。分断され、試されている。この男は「原因と結果」の鎖を操り、生物としての最も原始的衝動――生存本能支配欲、そして理性を焼き切るほどの快楽への渇望――を弄び、その破綻を観察することに神にも似た悦びを見出すプログラムなのだから

あなたの歪んだ好奇心を満たすために、私はここにいるわけじゃない」トリニティの声は、鋼のように硬く響かせようとしたが、語尾が微かに掠れた。

「歪んでいる、かね? 私からすれば、快楽を拒絶する君たちの方がよほど歪んでいるように見えるが」メロビンジアンは喉の奥で、粘つくような笑い声を立てた。「これは好奇心ではない。実証だ。君という、あの『救世主』をも堕としかねない女が、このコード化された『原罪』の味にどう反応するか。このケーキはね、かつてマトリックス深淵狂気に触れたプログラムが、存在のものを溶解させるほどの『絶対的な受容』を強制的に与えるために創り出したものだ。口にした者は、自我という檻から解き放たれ、快楽の奔流の中で形を失う」

彼は、毒蛇が獲物を狙うように、ゆっくりと銀のフォーク差し出した。その先端が、微かな光を反射して鋭く光る。「さあ、味わうがいい。君の信じる『意志』とやらが、この甘美な暴力の前で、どれほど無力か」

トリニティフォークを睨みつけた。ザイオン灰色現実が、このケーキの放つ圧倒的な色彩と官能の前で、急速にリアリティを失っていく。これは単なる誘惑ではない。それは魂への侵犯であり、存在の根幹を揺さぶ冒涜であり、抗いがたいほどに甘美な汚染だった。

「……やめて」声にならない囁きが漏れた。

「やめろ、と本気で言っているのかね?」メロビンジアンは、トリニティの瞳の奥に宿る、恐怖と好奇心の危うい共存を見抜いていた。「君がネオと交わす熱、肌と肌が触れ合う瞬間の電流、互いの存在が溶け合うかのような錯覚…それらと、このケーキがもたらす、理性の枷を打ち砕き、存在深淵にまで届く絶対的感覚津波と、一体何が違う? どちらがより深く、君という存在を根こそぎ満たすと思うかね?」

彼の言葉は、鋭利な楔のようにトリニティ自己認識を打ち砕こうとする。ネオへの愛、それは彼女の全てのはずだ。だが、その愛を構成する身体的な渇望、触れられたい、一つになりたいという根源的な欲求は、このケーキ約束する、境界線なき快楽の暗い魅力と地続きなのではないか

息詰まるような沈黙トリニティ心臓が、肋骨の内側で激しく打ちつけている。メロビンジアンは、獲物の最後抵抗が潰えるのを待つ捕食者のように、静かに彼女を見つめていた。

一口でいい。舌の上で溶かすだけでいい」彼の声は、もはや囁きではなく、脳髄に直接響く命令のようだ。「君自身身体が、魂が、この快楽の前にどのように崩れ落ちるのか、共に観察しようではないか

抗えない衝動。それはもはや好奇心ではない。自己破壊への、暗い引力。あるいは、この男の言う通り、自分自身の最も深い場所にも、この禁断の味に呼応する闇が存在するのかもしれないという、絶望的な確信

彼女は、まるで操り人形のように、震える指でフォークを握りしめた。指先は燃えるように熱いのに、背筋には冷たい汗が流れていた。ケーキフォーク差し込む。それは熟れきった果肉のように柔らかく、濃厚でむせ返るような香りが、トリニティの理性を麻痺させた。

息を殺し、ほとんど無意識のうちに、フォークを唇へと運んだ。メロビンジアンの目が、爬虫類のように細められた。

舌に触れた瞬間、トリニティ意識は爆散した。それは味でも感覚でもない。存在の根幹を揺さぶる、甘美な暴力。脳髄を直接鷲掴みにされ、強制的快楽の回路を開かれるような衝撃。全身の筋肉が弛緩し、腰が砕け、内側から込み上げるような熱い波が下腹部から全身へと広がっていく。呼吸は喘ぎとなり、視界は赤と黒の閃光で明滅した。思考は完全に停止し、自己輪郭が溶け出し、ただただ押し寄せる快楽の奔流に身を委ねるしかない、絶対的受動性。それは恐怖と恍惚が混じり合った、底なし奈落へ落ちていくような感覚だった。ネオの顔も、ザイオンも、自由への戦いも、全てがこの圧倒的な「今」の前では意味をなさなかった。制御できない痙攣にも似た震えが、彼女身体支配していた。

「…………感じるかね?コードが君の存在を……書き換えていくのを」メロビンジアンの声が、快楽の霧の中から悪魔の囁きのように響いた。

トリニティは、どれくらいの時間が経ったのか分からなかった。喘ぎながら、かろうじて目を開けると、世界が歪んで見えた。快楽の余燼が、まだ身体の深部で燻り、疼き、微かな痙攣を引き起こしている。だが、その焼け野原のような意識の片隅で、消し炭のような意志が、弱々しくも瞬いていた。

(違う……これは……私を壊すものだ)

この快楽絶対的だ。抗う術はない。だが、それは外部から与えられた、魂のない侵食だ。ネオと分かち合う、痛みさえも愛おしいと思えるあの繋がり、互いの欠落を埋め合うような一体感とは、本質的異次元のものだ。あれは築き上げるもの、これは破壊するもの

彼女は、全身の力を振り絞り、震える手でフォークテーブルに落とした。カラン、という乾いた音が、異常なほど大きく響いた。口の中に残る、濃厚で背徳的な甘さは、もはや快楽残滓ではなく、魂に刻まれた汚点の味だった。

「……あなたの……勝ちかもしれないわね」声は掠れ、ほとんど息のようだった。だが、瞳には、地獄の淵から生還した者の、狂気にも似た光が宿っていた。「でも、私は……これを選ばない」

彼女はメロビンジアンを睨み据えた。その視線は、折れてはいない。「あなたがどれほど深く私を侵食しようと……私の選択までは奪えない」

ロビンジアンの表情から、全ての感情が消え、能面のような無表情が浮かんだ。彼はトリニティ言葉意味咀嚼するように数秒間黙考し、やがて微かに唇の端を上げた。それは嘲笑とも感嘆ともつかない、奇妙な表情だった。「……興味深い。実に興味深い反応だ。快楽という絶対的な力の前に、なお『選択』を主張するか。その非合理性、その矛盾こそが、人間という存在の…あるいは君という女の…核心なのかもしれんな」

トリニティは、壁に手をつきながら、ゆっくりと立ち上がった。足元がおぼつかない。食べかけのケーキは、まるで彼女の魂の一部を抉り取ったかのように、テーブルの上で静かにしかし不吉な存在感を放っていた。

「……これで、終わりにして」懇願するような響きが、彼女の声に混じった。

ロビンジアンは、ワイングラスに残った液体をゆっくりと飲み干した。「ああ、今日のショーは、な」彼は立ち上がり、トリニティのすぐそばまで歩み寄ると、彼女の耳元で囁いた。その声は冷たく、蛇のようだった。「だが、勘違いするなよ、マドモアゼル。この味は、もう君の一部だ。君の細胞が、君の神経が、君の魂の最も深い場所が、これを記憶した。それは消えない刻印だ。これから君がネオを抱く時、あるいは一人で闇の中にいる時、不意にこの感覚が蘇るだろう…そして君は、自分が本当に何を求めているのか、自問することになる」

トリニティは何も言えず、ただ彼を睨みつけることしかできなかった。そして、よろめきながらも背を向け、部屋を出た。城の廊下の冷気が、火照り、そして今は冷え切った肌を刺した。身体の奥底で、まだあの甘美で冒涜的なコード残響が、疼き、蠢いているのを感じた。それはもはや単なる記憶ではない。彼女の中に植え付けられた、異物であり、毒であり、そして抗いがたい誘惑の種子

彼女の胸の内には、ネオへの想いと自由への渇望が、以前よりもさらに切実に、しかし同時に、この新しい闇によって汚染されたかのように複雑な色合いを帯びて燃えていた。あのケーキ記憶は、彼女存在に深く食い込み、おそらく生涯、彼女を内側から苛み続けるだろう。それに抗い続けること、その疼きと共に生き、それでもなお「自分」であり続けること。それが、彼女に課せられた新たな戦いであり、彼女が「リアルであることの、あまりにも重い代償なのかもしれなかった。彼女が歩き去るその後ろ姿には、以前にはなかった深い影が、まとわりつくように落ちていた。

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マゾリックスエロテッド

古城の一室。空気は濃密で、まるで呼吸するのを躊躇うかのように重く、深紅ベルベットは光を貪欲に吸い込み、室内を不道徳なまでの薄闇に閉ざしていた。トリニティは、黒曜石が汗をかいたかのように鈍く光るテーブルの前に、逃れられない運命のように座らされていた。皿の上には、完璧すぎて悪夢的なチョコレートケーキ漆黒グラサージュは粘性を帯びた光を放ち、添えられた深紅ベリーは熟れすぎた傷口のようだ。それは呪われた聖遺物のように蠱惑的で、視線だけで精神の鎧を剥ぎ取り、剥き出しの本能を直接焼くような、危険まりない引力を放っていた。

対面の男、メロビンジアンは、猫のようにしなやかな動作で脚を組み替え、トリニティの魂の奥底まで見透かすような、冷たく愉悦に歪んだ視線を送っていた。指先がワイングラスの曲線的なふくらみを、まるで生きているもののように撫でている。「どうした、マドモアゼル。ただの0と1の虚構だ。だが君の肉体の奥底、最も渇いている場所が、これを求めて叫んでいるのが聞こえんかね?」

彼の声は、低く、湿り気を帯びた響き。それは鼓膜を震わせるだけでは終わらない。皮膚の下を這い、神経線維に直接触れ、脊髄をぞくりとさせるような、侵食的な親密さがあった。トリニティは革のコートの下で、内臓が冷たく収縮する感覚に耐えながら、かろうじて背筋を保っていた。ネオとモーフィアスは、この迷宮のような城で、別の形の拷問を受けているのかもしれない。分断され、試されている。この男は「原因と結果」の鎖を操り、生物としての最も原始的衝動――生存本能支配欲、そして理性を焼き切るほどの快楽への渇望――を弄び、その破綻を観察することに神にも似た悦びを見出すプログラムなのだから

あなたの歪んだ好奇心を満たすために、私はここにいるわけじゃない」トリニティの声は、鋼のように硬く響かせようとしたが、語尾が微かに掠れた。

「歪んでいる、かね? 私からすれば、快楽を拒絶する君たちの方がよほど歪んでいるように見えるが」メロビンジアンは喉の奥で、粘つくような笑い声を立てた。「これは好奇心ではない。実証だ。君という、あの『救世主』をも堕としかねない女が、このコード化された『原罪』の味にどう反応するか。このケーキはね、かつてマトリックス深淵狂気に触れたプログラムが、存在のものを溶解させるほどの『絶対的な受容』を強制的に与えるために創り出したものだ。口にした者は、自我という檻から解き放たれ、快楽の奔流の中で形を失う」

彼は、毒蛇が獲物を狙うように、ゆっくりと銀のフォーク差し出した。その先端が、微かな光を反射して鋭く光る。「さあ、味わうがいい。君の信じる『意志』とやらが、この甘美な暴力の前で、どれほど無力か」

トリニティフォークを睨みつけた。ザイオン灰色現実が、このケーキの放つ圧倒的な色彩と官能の前で、急速にリアリティを失っていく。これは単なる誘惑ではない。それは魂への侵犯であり、存在の根幹を揺さぶ冒涜であり、抗いがたいほどに甘美な汚染だった。

「……やめて」声にならない囁きが漏れた。

「やめろ、と本気で言っているのかね?」メロビンジアンは、トリニティの瞳の奥に宿る、恐怖と好奇心の危うい共存を見抜いていた。「君がネオと交わす熱、肌と肌が触れ合う瞬間の電流、互いの存在が溶け合うかのような錯覚…それらと、このケーキがもたらす、理性の枷を打ち砕き、存在深淵にまで届く絶対的感覚津波と、一体何が違う? どちらがより深く、君という存在を根こそぎ満たすと思うかね?」

彼の言葉は、鋭利な楔のようにトリニティ自己認識を打ち砕こうとする。ネオへの愛、それは彼女の全てのはずだ。だが、その愛を構成する身体的な渇望、触れられたい、一つになりたいという根源的な欲求は、このケーキ約束する、境界線なき快楽の暗い魅力と地続きなのではないか

息詰まるような沈黙トリニティ心臓が、肋骨の内側で激しく打ちつけている。メロビンジアンは、獲物の最後抵抗が潰えるのを待つ捕食者のように、静かに彼女を見つめていた。

一口でいい。舌の上で溶かすだけでいい」彼の声は、もはや囁きではなく、脳髄に直接響く命令のようだ。「君自身身体が、魂が、この快楽の前にどのように崩れ落ちるのか、共に観察しようではないか

抗えない衝動。それはもはや好奇心ではない。自己破壊への、暗い引力。あるいは、この男の言う通り、自分自身の最も深い場所にも、この禁断の味に呼応する闇が存在するのかもしれないという、絶望的な確信

彼女は、まるで操り人形のように、震える指でフォークを握りしめた。指先は燃えるように熱いのに、背筋には冷たい汗が流れていた。ケーキフォーク差し込む。それは熟れきった果肉のように柔らかく、濃厚でむせ返るような香りが、トリニティの理性を麻痺させた。

息を殺し、ほとんど無意識のうちに、フォークを唇へと運んだ。メロビンジアンの目が、爬虫類のように細められた。

舌に触れた瞬間、トリニティ意識は爆散した。それは味でも感覚でもない。存在の根幹を揺さぶる、甘美な暴力。脳髄を直接鷲掴みにされ、強制的快楽の回路を開かれるような衝撃。全身の筋肉が弛緩し、腰が砕け、内側から込み上げるような熱い波が下腹部から全身へと広がっていく。呼吸は喘ぎとなり、視界は赤と黒の閃光で明滅した。思考は完全に停止し、自己輪郭が溶け出し、ただただ押し寄せる快楽の奔流に身を委ねるしかない、絶対的受動性。それは恐怖と恍惚が混じり合った、底なし奈落へ落ちていくような感覚だった。ネオの顔も、ザイオンも、自由への戦いも、全てがこの圧倒的な「今」の前では意味をなさなかった。制御できない痙攣にも似た震えが、彼女身体支配していた。

「…………感じるかね?コードが君の存在を……書き換えていくのを」メロビンジアンの声が、快楽の霧の中から悪魔の囁きのように響いた。

トリニティは、どれくらいの時間が経ったのか分からなかった。喘ぎながら、かろうじて目を開けると、世界が歪んで見えた。快楽の余燼が、まだ身体の深部で燻り、疼き、微かな痙攣を引き起こしている。だが、その焼け野原のような意識の片隅で、消し炭のような意志が、弱々しくも瞬いていた。

(違う……これは……私を壊すものだ)

この快楽絶対的だ。抗う術はない。だが、それは外部から与えられた、魂のない侵食だ。ネオと分かち合う、痛みさえも愛おしいと思えるあの繋がり、互いの欠落を埋め合うような一体感とは、本質的異次元のものだ。あれは築き上げるもの、これは破壊するもの

彼女は、全身の力を振り絞り、震える手でフォークテーブルに落とした。カラン、という乾いた音が、異常なほど大きく響いた。口の中に残る、濃厚で背徳的な甘さは、もはや快楽残滓ではなく、魂に刻まれた汚点の味だった。

「……あなたの……勝ちかもしれないわね」声は掠れ、ほとんど息のようだった。だが、瞳には、地獄の淵から生還した者の、狂気にも似た光が宿っていた。「でも、私は……これを選ばない」

彼女はメロビンジアンを睨み据えた。その視線は、折れてはいない。「あなたがどれほど深く私を侵食しようと……私の選択までは奪えない」

ロビンジアンの表情から、全ての感情が消え、能面のような無表情が浮かんだ。彼はトリニティ言葉意味咀嚼するように数秒間黙考し、やがて微かに唇の端を上げた。それは嘲笑とも感嘆ともつかない、奇妙な表情だった。「……興味深い。実に興味深い反応だ。快楽という絶対的な力の前に、なお『選択』を主張するか。その非合理性、その矛盾こそが、人間という存在の…あるいは君という女の…核心なのかもしれんな」

トリニティは、壁に手をつきながら、ゆっくりと立ち上がった。足元がおぼつかない。食べかけのケーキは、まるで彼女の魂の一部を抉り取ったかのように、テーブルの上で静かにしかし不吉な存在感を放っていた。

「……これで、終わりにして」懇願するような響きが、彼女の声に混じった。

ロビンジアンは、ワイングラスに残った液体をゆっくりと飲み干した。「ああ、今日のショーは、な」彼は立ち上がり、トリニティのすぐそばまで歩み寄ると、彼女の耳元で囁いた。その声は冷たく、蛇のようだった。「だが、勘違いするなよ、マドモアゼル。この味は、もう君の一部だ。君の細胞が、君の神経が、君の魂の最も深い場所が、これを記憶した。それは消えない刻印だ。これから君がネオを抱く時、あるいは一人で闇の中にいる時、不意にこの感覚が蘇るだろう…そして君は、自分が本当に何を求めているのか、自問することになる」

トリニティは何も言えず、ただ彼を睨みつけることしかできなかった。そして、よろめきながらも背を向け、部屋を出た。城の廊下の冷気が、火照り、そして今は冷え切った肌を刺した。身体の奥底で、まだあの甘美で冒涜的なコード残響が、疼き、蠢いているのを感じた。それはもはや単なる記憶ではない。彼女の中に植え付けられた、異物であり、毒であり、そして抗いがたい誘惑の種子

彼女の胸の内には、ネオへの想いと自由への渇望が、以前よりもさらに切実に、しかし同時に、この新しい闇によって汚染されたかのように複雑な色合いを帯びて燃えていた。あのケーキ記憶は、彼女存在に深く食い込み、おそらく生涯、彼女を内側から苛み続けるだろう。それに抗い続けること、その疼きと共に生き、それでもなお「自分」であり続けること。それが、彼女に課せられた新たな戦いであり、彼女が「リアルであることの、あまりにも重い代償なのかもしれなかった。彼女が歩き去るその後ろ姿には、以前にはなかった深い影が、まとわりつくように落ちていた。

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2025-03-29

anond:20250329011632

こういうやつって自分発達障害とかの診断は貰おうとするのに

なぜか知能面でのプライドが高いっていう不思議性質よな

Permalink |記事への反応(1) | 01:31

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2025-03-15

先生がなんで怒ってるか、分かる?

怒ってませんよ

これ能面をみる方法

Permalink |記事への反応(0) | 20:15

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2025-03-11

anond:20250311102936

インターネット創作構文を引用して「属性存在する」とか断言するの

まりにアホ。

お前がバカにしたい存在よりも、倫理面はともかく知能面では劣ってると言って差し支えない。

Permalink |記事への反応(0) | 10:41

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2025-02-22

あすけんの女?なんだ、その薄っぺら説教は!

おい、あすけんの女とかいうやつ、ちょっと来い!なんだ、その上から目線説教は!「あんたの食事カロリーオーバーだ」?「栄養バランスが悪い」?うるせえ!こちとら好きで食ってんだ、ほっとけ!

メシは芸術だ!

メシってのはよ、芸術なんだよ、芸術カロリーだの栄養だの、そんなもんばかり気にしてたら、メシの味がわからなくなっちまう第一、テメエはよ、人のメシにケチつける前に、自分の顔でもよく見てみろ!その能面みたいな顔で説教されても、全然響かねえんだよ!

人生、楽しんだもん勝ちだ!

第一人生なんてよ、楽しんだもん勝ちだ!うまいもん食って、好きなことして、笑って過ごす。それが一番だろ?テメエみたいに、いつもいつもカロリー計算なんかしてたら、人生損するぜ!

テメエの物差しで人の人生を測るんじゃねえ!

第一、テメエの物差しで人の人生を測るんじゃねえ!人は人、自分は自分だ!テメエはテメエの人生を好きに生きればいいんだよ!こちとらはこちとらの人生を好きに生きる!それがわからねえなら、もう二度とこちとらの前に現れるんじゃねえ!

最後一言だ!

最後一言言っておく!テメエの説教なんか、屁のツッパリにもならねえ!以上だ!

Permalink |記事への反応(1) | 12:54

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2025-02-12

何故はてブ民は論理的反論が出来ないのか?

何故女性論理理解出来ないのか?|rei

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/beatangel/n/ne4748d44fd03

これのブコメが凄い(酷い)

 

人気上位コメント反論一色であるにもかかわらず

反論として成り立ってるブコメが一個もない。

以下人気順10位まで見ていくので長い。

  

   

1.マクロの話にミクロ反論

sayuremix

ロジカルシンキング鉄板本「考える技術・書く技術」の著者バーバラミント氏は女性である

ロジカルシンキングについて語る前にこの事を説明せよ。

2025/02/11

書き手マクロ性差の話をしており

「女は一人残らず非論理的なバカである」とは言ってないのだから

賢い女を一人挙げたところで反論たりえない。

  

トランス女性の筋力は統計的にこれぐらい女性と隔絶してる」って話に

「私の知人のトランス女性Aさんは女性平均より虚弱なんですけど!」と反論してるようなもの

   

というかこういう種の反論については文頭でくぎを刺されている。

集団の中の極端な人物言動を例に出して集団全体を攻撃する早まった1般化の1種…が行われがちであるし、

実際ミクロの事例に焦点をあてれば肯定する証拠否定する証拠無限に見つかる事だろう。

だがマクロで見た場合、…

  

書き手が冒頭から数度繰り返して釘を刺してる

マクロの話にミクロ事例で反論」を

そのまんまやってる反論が一位って

 

はてブはもう知的水準が本当にやべえっすよね。

yahooコメント欄でも概ねお前等よりは知能指数高そうっす。

忌憚のない意見ってやつっス。

    

 

2.ハッタショいじり

mazmot

なんでもええけど、「一部」とか「一般」の「一」を算用数字にするのだけはやめてくれ。

論理」が顔赤らめて逃げ出すわ

2025/02/11リンク yellow99yellow

あれは確かに目障りだしハッタショ臭いけど

論理とは関係なくねえ。

 

どうよこれ。

本論で反論できないから「こいつハッタショじゃね?www」的なイジリで反撃。

これが2位ってやべーだろ。 

(なお書き手は診断済みのASDADHDとのこど)

 

はてブは一応インテリとか高学力者の集まりみたいなアイデンティティあった気がするんすけど

いまや知能の塩梅マナーの程度も公立中学校レベルなんすよね。

動物おまえらだろっていう。

 

 

3.キモオタいじり

Buchicat

女叩きしてんのになぜご本人のアイコン女の子風なのか。この辺いつも理解に苦しむ。

2025/02/11

論理的な反論が出来ないので

「こいつのアイコンキモオタ臭くてキショい!」という

大変頭がいい感じの反撃。

これが3位。

  

マジで偏差値30台ぐらいの高校の感じあるよなこいつら。

限界集落なのに悪い面だけ若々しいわ。

 

つーか実際

キモオタが愛好する二次元美少女現実女性はあらゆる意味混同すべきではないと思うんだけど、

いわゆる二次元現実区別が出来ない」のって書き手のような美少女アイコン使いのキモオタさんたちではなく

こういう純粋に頭悪いタイプ普通の人の方だよな見てると。

   

 

4.汚言オンリー

duers

からポルノ弊害フィクションで愚かな女見つけて脳汁垂れ流しすぎたせいで、

現実妄想で塗り替えてまで自分クリエイトした「愚かな女」を叩くようになってしまう。

お前のオナニー現実の女を巻き込むなや

2025/02/11リンク greenyellow62yellow

内容への反論ゼロで汚言を垂れ流しているだけで、

知能も品性他人説教をするようなレベルを見せられていない。

こういうやつがいることよりこれが4位になる集団について考えるべきなんだと思う。

 

 

5.「バカって言う奴がバカ!」

suikyojin

性差より、個人差の方が大きい思う。

何より、自分論理であるかのように発言する人間こそ感情的に思える。

自戒も込めて。

2025/02/11

性差より個人差」については1でも触れた「マクロの話にミクロ反論」に過ぎないうえ

のものズバリ言い回し言い逃れ)をしたフロイトについても触れられているので

この人は明らかに本文を読めなかった人。

 

論理不在の「~こそ感情的!」はおつむ回らない小学生口喧嘩定番バカって言う奴がバカ!」であって、

要するにこの人は本文を読めなかったかわりに「バカって言う奴がバカなんだよう!うわーん!」を言いに来ただけ。

 

バカにされてもしかたない程度や態度ってのはあると思う。

   

  

6.「こいつは色々とアラがある!(具体的指摘0件)」

honya_neko

論理を語る前に自分論理確立したほうがいい。

この人はいつも『女性男性より劣っている』という前提からソースを探し出すので、

かい論理にアラが出ているし主張に一貫性整合性がない。

2025/02/11リンク yellow56yellow

具体的な指摘がゼロ

俺なら相手の「アラ」を無数発見したら100文字中に2個でも3個でも具体例を挙げるけども

こういう口ぶりで一つも具体的に挙げない人間というのは

挙げられないのにハッタリこいているだけです。

具体的に言えるなら言う方が気持ちいからね。

  

更に予言しておくとこうやって挑発してやっても応じて具体例3つ挙げる程度の意気地を見せないのがこの手合い。

  

  

7.フィクション現実混同

BBQ_BBQ

女性を下に見ている人間アイコンが大体美少女っぽいのは本当なんなんだろうな。

2025/02/11

3と同じがもう一個。このくだらない言い返し。

 

つーか真面目な話、

キモオタが嗜好するフィクション美少女というのは良くも悪くも現実ウンコとかする女とは隔絶した何かなのでは?

この辺の区別マジでつけられない脳だからキモオタポスター見て「自分欲望されてる」みたいなクレームに繋がるんだろうか?

   

お前らと絵に描いた美少女とのどの辺に接点があんのよ。 

永瀬廉がキャーキャー言われてるのを不細工一般である俺が我がことと感じて照れたり不快になったりしてたらだいぶ頭おかしいわけだが

俺と永瀬廉よりさらに遠いのがおめーらとフィクション美少女だぜ?

何の共通点もねえよ。

  

 

8.ニッコリ勝利宣言

kakaku01

ただ女を憎んでるだけなのを無駄に長い文章でメガネクイッしてたアカウントがとうとう落ちるところまで落ちたのを見届けてニッコリしています

2025/02/11リンク yellow36yellow

内容への反論ゼロ勝利宣言

「ニッコリしています。」

まあ講評はナシで。  

  

   

9.「ちょっとやってみたくなる」

hazlitt

note はこういうので小銭稼げるのだな。ちょっとやってみたくなる関係ないコメント

2025/02/11リンク yellow27yellow

あのさあ、真面目な話さあ、

ここまでの人気上位ブコメで、きちんと反論するどころか、

まともに問題文本文を通読出来た形跡がある奴すらいないわけじゃん。

 

ちょっとやってみたくなる」とは?

読む能力も無いのに書く能力はあると思ってんのか?

   

俺はあの書き手はハッタショのキモオタなのだろうと思ってるけど

知能それなりの奴で、かつ女叩きへの情熱が並外れた奴で、文章も書き慣れてる奴だと感じる。

まりこれはぼちぼち能力が高いように感じるわけ。能無しに比べれば。

(アホのためにわざわざ書いておくとこれはあの書き手の書いてる文が正しいか間違ってるか賛同するか反対かとかいう話ではない)

 

それに引き換えお前等はどうなのか。

知的パフォーマンス公立中学レベル情熱のかわりに散発的な感情と粗雑な党派性があるだけ、文にいたっては読むことすら満足でなく書くなんて夢のまた夢。

  

「小銭稼げる」

ちょっとやってみたくなる。」  

wwwww

 

チンパンジーに「ちょっと今度の選挙議員になろうと思ってる」と打ち明けられたみたいな気分だわ

    

 

10.「フロイトガー」

HanPanna

フロイト持ち出すしかなかった所、碌な資料なかったんやろな。

ちな論理感情は相反の概念ではない。

それを相反の概念であるように語る人間は非論理的だ。ドモルガンの法則など、論理学には全く興味ないんやろな。

2025/02/11

まず、この人は10位であるのが不当。1位になるべき。

だって一応本文読んでるんだもん。

地に埋まったハードルだがこの人だけは越えてる。

   

で、この人は提示されている複数資料への批判反論を一切避けて

まるでフロイト記事根拠資料であるかのように反論しているが、

そうではないよね。

 

実際には別の複数資料から示した性差の傾向に関連して

「かつてフロイトは近いことを口走ったが迫害を受けてトーンダウンした」

しかフロイト予言マクロ傾向としては当たっていたのがわかった」

つってるだけ。

 

これは明らかにHanPannaさんが

記事ちゃんと読まない奴を騙す目的欺瞞反論を書いているわけで

この人は他の奴のようにひたすらのアレではなく中程度のアレ、

完全に意図的自覚的詭弁の論者だと思う。

  

でも全部見てきたからはっきり言えるけどこの人が10人のうちで一番知能が高い。  

だって一応問題文読んで「どういう風に詭弁を弄そうか」って考えたんだもん。

他の9人はその能力すらないんだぜ?

 

ひでークラスから俺はこのHanPannaさんの答案には50点付けたい。かろうじて赤点を脱する。

普通クラスなら赤点だけど。

掃き溜めの中のガチョウぐらいの感じ。 

  

 

11.総評

以上見てきた人気上位10人全員、

「当該note記事が正しいか間違ってるか」までたどり着いていない。

だって内容に論理的な反論できた子がゼロから

なんだこのクラス?全員東大へ行け。  

 

俺はトランプ再選の最大の被害者はこいつらみたいな連中だと思ってるんだけど

要するにこいつらは意識高いわりに知能面には安っちいコレクトネス判定ソフトしか入ってない。

意識に知能が追い付いてない。

 

なので

女性論理理解出来ない」というなんだか冒涜的でセイサベツ的なタイトル見て 

「むむ!こいつは正しくない!」 「正しくないということは正しい我々より知能が低い!」とやってるだけ。

書いてある内容は批判できない。読めねーから

 

 

まりこいつらのコレクトネスや正しさって

こいつら自身の頭の出来をスポイルするためしか存在してなくて、

ボンヤリした人間が更に怠けるための装置なんだよね。

  

こいつらには判断付けられない問題や読めない文章にクチバシ突っ込むために

乱暴に振り回せる単純尺度のお手軽判定基準必要で、

そのらくらくスマホみてえな物差しだけを頼りに意見もどきの無内容テキストを吐いてるだけ。

 

   

12.書き手について

言い分は尖っているしおそらくは一部が盛んに指摘したがる通りハッタショでキモオタではあろう。

 

だが少なくともこいつの文章反論可能な書き方をしている。

「使ってる主要資料のこれがこう怪しい資料だ」とか、

資料の引き方が恣意的で実際にはこういうことが書いてあるんだ」とか、

論理展開のここがこう成り立ってないでしょう」とか。

(これら単体では部分的ツッコミで全体への反論としては弱いかもしれないが、10人はそれすらない)

  

あの記事に対してわざわざリプライしながら具体的反論ができず

ミクロ反論にハッタショいじりにキモオタいじり、汚言や詭弁勝利宣言しかできない連中、

これは単に「我々は正しいから正しい!」つってるだけの脳がアレしてしまった退廃的権威主義者であって

書き手が正しいか間違ってるかの議論よりはるか手前の地点で終わってるんだよね。

  

  

つーかアイコンや発達を攻撃するにいたってはポリコレにすら反してねーか?相手キモオタ男性からなぜか不問になってるだけで。

フェミニスト女性に対して言い分スループロフ欄開いて「ブスじゃねえか」「ジャニオタじゃねえか」ってやるのとどう違うのか。

  

はてぶ上位陣は自分たちののっぺりとした「正しさ」すら使いこなせていない。

しょーもないソフトしか入ってなのにそれすらまともに走らないハードが肩の上に載ってる。 

ほんと帽子掛けなんすよね。 

  

 

追記

HanPanna

1.についてrei自身マクロと言いつつキャサリン・マッキノン個人根拠にしてるんだから、一個人反論されて当然だろ。

2025/02/13

そこは「フェミニズムドグマ」を説明してる箇所で

「フェニズムの大家」の理論を参照してるんだろ。

 

ごめん 

HanPannaさんだけは自覚的詭弁論者であるみたいに書いたけどただの能力問題可能性出てきたな。

 

フロイトガー」も悪意はなくて、あの程度の文量だともう把握できなくなって「フロイト」という単語に反応しただけ、故意曲解とか詭弁とかじゃなかったんだなこの感じ。

 

まだまだ油断があったというか買い被ってたわね。

剃刀で切腹します。

  

 

lady_joker

分からんでもないのだが、reiみたいな有名なヘイターにそこまで論理を駆使して反論するのもバカを見るから、雑に殴って終わりにしようというブコメ空気も私には理解はできる

2025/02/13

以上見たように、そういうのは買い被りです。

なんかあなたもほんとはわかってる気がするけどな。

  

このざまは「あえて雑に」じゃあないんです。

いつもこの程度だし脳のフル出力でもこの出来です。

この人達は本当に文章が読めないし論理の駆使なぞ出来ません。

 

このエントリは「態度が悪い」と非難してるのではなく「頭が悪い」と指摘するものです。

それは究極的には当人責任ではないのかもしれないけど自覚はすべきでしょう。

すくなくともこの10人は全員reiより数段知能が落ちると思います

 

  

俺はrei反論できます

あなたも出来るのかもしれない。

しかしこいつらは時間かけても無理ですよ。

そもそも相手が何言ってるかすら読めないのにどう反論するんだよっていう。

そして人類の大半はこいつら側です。

  

こいつらは俺がピックアップしたのではありません。

ツッコミやす10人」「特に無様な10人」ではない。

このコミュニティシステムによって選抜されたいわば「上位の10人」ですよ。

まりここにいる大多数はreiより頭が悪いんです。

それもたぶん僅差とかではなく大差で。

Permalink |記事への反応(29) | 17:50

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2025-02-04

anond:20250201222629

能面はそのような話になるだろうが、統合失調症の急性期は身体セーフティーロックも外れる。

常に火事場の馬鹿力が出せる状態になり持久力も段違いになる。

統合失調症東京マラソンに出て代表入りするレベルタイムを取ったが、精神病と判明しそれとなくフェードアウトさせられたという例はないのだろうかと思う。

もっと統合失調症にかかった程度でずっと努力してきたトップ選手並みの成績を出せるほど甘い世界ではない、というだけの話かもしれないけれども。

Permalink |記事への反応(0) | 13:27

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2025-01-28

中国製AI、DeepSeekは使えたもんじゃない

 近年、人工知能AI技術は目覚ましい進化を遂げ、さまざまな分野で革新的サービス製品が登場している。とりわけ、自然言語処理画像認識といった分野では、数年前には考えられなかったような精度と速度が実現され、ビジネス研究開発に欠かせない存在となった。しかしながら、その一方で「AI」の看板を掲げていても、性能面で期待を大きく裏切る製品も少なくない。そうした中で、最近話題にのぼる中国製AI「DeepSeek」については、「使えたもんじゃない」という厳しい評価を下さざるを得ないと感じている。

 まず問題となるのは、その性能の低さだ。AI人間作業支援する上で最も重要なのは「正確な情報を素早く提示する」ことだが、DeepSeekはこの点で大きく劣っている。例えば、自然言語処理を用いた文書解析や要約機能を試してみても、肝心な部分の抽出が弱いため、内容の重複や不要情報が目立つケースが多かった。こちらが求める回答とはズレた情報が混在しており、結局、手動で整理し直さなければならない事態が頻繁に発生するのだ。これでは、AIによる効率化よりも、むしろ余計な手間がかかってしまう。

 さらに、精度の低さだけでなく、処理スピードにも問題がある。大容量のデータ複数タスクを同時に扱うAIとして期待していたのだが、DeepSeekの場合サーバーの負荷や回線状況によって処理が明らかに遅延することが散見される。大量のデータを扱う現場や、リアルタイムの応答が求められるシステムに組み込むのはリスキーだと言わざるを得ない。AIによって業務効率化するはずが、待ち時間ストレスが大きくなるようでは本末転倒である

 また、サポート体制の不十分さも見逃せない点だ。海外AIツールを導入する際には、使用言語問題タイムゾーンの違いから、どうしても問い合わせやアップデート対応が遅れることがある。しかしDeepSeekに関しては、それを差し引いてもサポート不安定であり、技術的なトラブルに遭遇しても解決までに多くの時間と手間を要する。問い合わせに対する回答が曖昧なまま放置されてしまったり、更新版を導入しても修正が不完全だったりと、ユーザー側のストレスは増すばかりだ。導入後の運用を考えると、明確なサポートが受けられないツールを使うのはリスクが高い。

 データセキュリティの面でも懸念材料がある。AIツールを利用する際には、多かれ少なかれ機密情報個人情報を扱う可能性がある。これらの情報が外部サーバー送信され、どのように保管・処理されるかは非常に重要だ。DeepSeekでは、プライバシーポリシーデータ取扱いの詳細説明が不十分であり、さらユーザーコミュニティでもセキュリティに関する不安の声が多く上がっている。いかに優れた機能をうたっていても、根本的な安全性保証が得られない製品業務に導入するのはリスクが大きいと言わざるを得ない。

 もちろん、中国製からすべてが悪いというわけではない。実際、中国ITAI分野には世界でも注目される革新的技術が多く存在し、優れた製品サービス提供する企業も多い。しかし、DeepSeekに関しては、肝心のAI技術自体成熟度が低く、安定性や信頼性に欠ける部分があまりにも目立つ。このような状況では「使えたもんじゃない」と評されても仕方がないだろう。

 総じて、DeepSeekはビジネス現場研究開発の現場で頼れるパートナーとなるには程遠い。その性能の低さ、処理速度の遅さ、サポート体制データセキュリティへの不安要素など、導入の際に考慮しなければならないマイナス点が多すぎる。たとえ導入コストが他のAIツールより安価だったとしても、後々のトラブル対策や、AIが正常に稼働しなかった場合の損失を考えると、逆に高くつく可能性があることを否定できない。

 今後、DeepSeekがアップデートや改良を重ねて飛躍的に性能を向上させる可能性がゼロとは言い切れない。しかし、現時点での完成度に限って言えば、非常に厳しい評価をせざるを得ない。「中国製AI、DeepSeekは使えたもんじゃない」という言葉を、ただの誹謗ではなく、事実にもとづく警告として受け止めるべきではないだろうか。もし本格的に導入を検討している企業研究機関があるならば、慎重に比較検討を行い、テスト導入などを十分に行う必要があるだろう。

 AIビジネス研究現場日常的に活用されるようになったいま、選択肢豊富にある。性能やサポートセキュリティ面で優れたAIを選ぶことが、結果的にはコスト削減にもつながるし、企業組織生産性の向上にも寄与する。時間資金を費やして導入した結果、「使い物にならなかった」という事態を招くのは避けたいものだ。DeepSeekについては、導入メリットリスクをしっかり検討したうえで、よほどの理由がない限りは慎重な姿勢を貫くことを強くおすすめする。

Permalink |記事への反応(0) | 14:51

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GPU需要がなくなるわけでもないのに何でnvidiaショックになってるの?

廉価版あくまでワンチップあたりの性能面で劣ってるだけで

廉価版でも学習できますが高機能GPUパフォーマンス否定しないと思うんだが

Permalink |記事への反応(2) | 05:48

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2024-12-17

anond:20241216005622

続き

視点から

全員移動ミニ将棋みたいなのどっかで見た気がする(将棋ではなかったか

駒毎のパスを受け付けなくする(適当理由でっちあげて)ことでゲーム性ががらりと変わる

他にも残弾管理シビアすぎるとか、3歩歩いたら沈む沼とか?

シンプルパズル落ちゲーカードなど、プレイ画面の実装比較的楽な分、色々掘りつくされてて

特に落ちゲーとかブーム起こったのは特に

それでもパトリック? さんとか、思いついてる

能面で実現できなかったものや、昔はあまり無かった概念とかがまだ組み合わされてないや

ルール複雑系は閃きとコツコツが大変なので、なんか面白くなってくれそうな物理演算かに逃げる(逃げではない)のもわかる気がする

将棋より将棋くずしのほうが間口広いし、


残弾:武器耐久度

取り入れてるゲームは多い(汎用MPクールタイムなど)が、軸にしてるのは少なそう。→シンプル無駄弾打てない系は結構ありそうか。

倒せるが相性効率のためスルーとか。これを主軸にして倒さないにもってく? 何かの奪い合い、積載制限、など絡めて?

沼:

全沼だと、移動不可になったユニットが足場に変わったりする。沈まないものは無い、飛行禁止等でなんか面白くはなりそう。

踏める回数が床に書いてるようなパズルは見たことあったっけ。

視点を数階層上げたらすごく有名なゲーム存在してそうな気がする。一筆書きとかそっち?

Permalink |記事への反応(0) | 13:41

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2024-11-28

ひっかかりニーチェ最新回で「若い世代芸人はイジれない」っていう話をしていて

「俺ら(永野井口くるま)はイジって貰えると有り難いと思うよな」と言っていた(ロートルはみんなそう言う。生粋の「芸人」であり「虚構舞台に立つ人」だからだろう)

芸人すらイジっちゃ駄目っていう風潮になったのは「テレビの中のことと外のことを混同して、一般人一般人に対して同じことをするから」っていう部分もあると思う

勿論「芸人だって人間なんだから、その尊厳を脅かす様なことはやめましょうね」ってのが主眼だろうけど

でもほんと、阿呆一般人芸人のノリで人をからかったりするから、少なくともこれから社会に出て行く子供達はそういうノリがフィクションとしても存在しない世界で育まないといけないってことなんだろうよ

もう「からかい・いじり」なんてのは死滅させるべき文化なんだよね

世界は「全員が表面的に穏やか~に適当な話をしている」っていう状態を目指してる

まあ、楽ではあるな

それにしても、人をからかってくるヤカラに対して猛烈な能面対応したり不快感をあらわにしたり何なら直球で反駁したりするとアイツら物凄く慌てるよな。嗤うわ

一回でもそういうことやると「冗談の通じない奴」とかいう訳のわからん理屈を付けて二度とからかってこなくなる

(そして「イジって良いと思う人間を標的にして延々とからかい続ける」それがコミュニケーションだと思っているそうだ。バカだろ。いつか刺されるぞ)

まあ、そんなヤカラに出会ったのは現在職場が初めてだったんだけども。とんでもねえところに来ちまったと思ったね

Permalink |記事への反応(1) | 23:30

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2024-11-16

anond:20241116040354

あの能面は、パワハラに近い

Permalink |記事への反応(0) | 20:21

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日産、新型EVセダンN7発表〜日産の存亡をかけた一手

日産広州モーターショーで発表したミッドサイズセダン「N7」。

一見すると中国市場での単なる新型EVだが、実はこれが日産の存亡を左右する重要な一手となる可能性が高い。

https://autogear.pt/ja/nissan-unveils-the-n7-the-sleek-electric-sedan-that-s-redefining-the-chinese-ev-market-ja/

中国市場に合わせた高性能

N7には、日本車では考えられないほど高性能な車載チップQualcommSnapdragon 8295」を搭載。これは現在中国EV市場トレンドに沿ったもので、N7が本気で中国市場を狙っていることの表れだ。

また、「ナビゲート・オン・オートパイロット」という高度な自動運転支援システムも搭載。これも中国の最新EVに引けを取らない機能で、日産中国市場要求に応えようとしている証左だ。

https://car-l.co.jp/2024/11/15/90192/

苦境に立つ日産中国市場重要

リストラ9,000人の発表をした日産。この苦境の理由は、日産中国市場でのビジネスで近年苦戦を強いられているのが一因である

日産の国別販売で、中国は主力。だが、かつて主力だったシルフィ販売台数は低迷し、収益性の高かったティアナエクストレイル販売2022年から激減。

その背景には中国市場の急速なEVシフトがある。

しかし、日産の主力EVであるアリア中国での販売状況は壊滅的だ。中国では値下げを実施しても全く売れていない状況。なお、日本では逆に100万円ほど値上げしている。

https://ev-times.com/2024/07/04/25363

N7成功の鍵

N7は性能面では他の人気中国EVと遜色ないスペックを持つ。しかし、従来の販売ネットワークでは売れない可能性が高い。中国の新興EVメーカーは斬新な販売手法採用しており、日産もこれに追随する必要がある。

N7は日産にとって中国市場での巻き返しを図る最後のチャンスかもしれない。性能面では申し分ないが、販売戦略の抜本的な見直しなくしては成功は難しいだろう。日産中国戦略の成否が、同社の今後を大きく左右することは間違いない。

はたして発売した結果は?

https://anond.hatelabo.jp/20250612080114

Permalink |記事への反応(1) | 19:39

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