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2025-09-29

歪な恋もどき

趣味二次創作をしている。なお、私は最悪なタイプオタクだ。

とても狭い狭い界隈である。というか、キャラマイナーコンテンツ自体別にマイナーではない。が、そのキャラにそこまで人気がないせいで二次創作がびっくりするくらい少ない。(界隈に迷惑をかけたくないのでキャラやその性別二次創作形態全て伏せさせてもらう。私の存在自体迷惑とかは置いといて)

なのでそのキャラをメインで扱う二次創作者がかなり限られるのだが、その中のひとりに私は大変執着している。

出会いTwitter。いつものごとくキャラ名で検索していたら見つけた。フォロワー20人もいない小さいアカウントで、小説メインの人だ。

私は最悪なタイプオタクなので、他人二次創作が読めない。劣等感死ぬから。この行為は半ば自傷行為のようなものだ。

その人の小説を読んでみると、思想が近かった。別に近くはないのだが、明るい二次創作ではない点が私のそれと共通していた。嬉しかった。同時に何かが壊れた。

再三言うが私は最悪なタイプオタクだ。どうしてかわからないが、その人が気になって仕方がない。ずっ…とその人のTwitterアカウントリロードする日々が始まった。

出会いとか言ったけどあまり一方的すぎる)


その人のツイートはそう多くなく1週間に数度、ないときもあるくらいだった。私がツイ廃なのでほんまモヤモヤした。

その人のツイート全部が好きだった。好きというのか些か疑問なのだが、気になって仕方がなかった。稀すぎる日常ツイートで生きてることを実感した。好きなものを知れるたびに嬉しくなった。極々稀にフォロワーとリプを交わしてるところを見ると脳の血流がありえんほど昂った。普段文章の美しさとは違う人間言葉だった。普通に羨ましいし私もちょっと話してみたいんだよ。一生叶わないと思うけど。いつか会話してみたい。

  

キャラに対する解釈も好きだった。私とは微妙に違うが、私はそういう状況に特に抵抗はなかったので問題ない。問題なのはもはやその人の存在だった。

文章耽美もので、私から絶対に出てこないだろうなと思わされるものばかり。いや、私は私の文章が一番好きなんですけどね。いいものを求める向上心があるだけ。

とにかく綺麗だった。私は語彙が貧弱なので本当に羨ましかった。この人に勝ることなんてないな!と思う。勝る必要がないのは分かってるが。

私の知識がないせいで創作物に反映させられないのをひしひしと感じてシンプル悔しくなる。

着眼点からして私とはだいぶ違うし、キャラに求めるものが違うと感じる。他人(ましてや面識がない)なので当然である

ただ、何故か何度読んでも目が滑る。すごく長い文でもないし読めねぇ漢字ばっかなわけでもないのに目が滑る。何度も読んでそのたびにこんなこと書いてあったんだ、って思う。読みづらいとかじゃないんだろうがとにかく目が滑って表面をなぞるしかできない。

からこそ自分で書いているという面もある。踏みしめて読むことができるから自分の文が好きだ。

オタクあるあるなんだろうが、当然ツイ消しというものがある。困りますよね。

そういえば、Twitterのように使えるメモ帳アプリなんかがありますよね。あれ投稿時間もいじれて良い。重宝してる。

  

ところでTwitter仕様上、フォローしていないとプッシュ通知を入れられない仕様になっている。これがもどかしく、フォローしようと思ったのだが、相手10ちょっとフォロワー数。増えれば当然気づくだろう。そしてROM垢のプロフィールを閲覧される。どれだけ個人の要素を排除したとしてもそれはなんだか落ち着かない。そこで私は、作って放置していたアカウントの鍵を開け、自コンテンツや私が知らないその他のコンテンツ関連のツイートコンビニキャンペーンなどを次々RTした。数年前のアカウントなので、なるべく数年前のもの最初RT最後最近のものをちょいちょいRTした。フォロー欄も同じように調節した。たまに返ってくるフォローは良い感じになるかなと思い放置した。プロフィールにはROM高卒済などそれらしい文章を書き入れた。

ちなみに公開アカウントなのは鍵よりも向こうが警戒しないかな?という魂胆だ。キモ。公開アカウントにはフォローバックのリスクが伴うが、まぁROMからたぶんフォローは返ってこないだろうと踏んだ。実際、半年ほど経った今もフォローは返ってきていない。しめしめ…

で、私も二次創作をする側の人間だ。当然読んでほしいから表に出す。全然まれないけど。

たぶん相手も私と同じようにキャラ二次創作を読みたいと思って漁ったりしているのだと思う。一部のツイートからその気を感じる。

から、私の二次創作も読まれてたりするのかな、なんて思う。

私が相手文章を読んで感銘を受けたり苦しんだりしているのと同じような引っかかりを相手が少しでも感じていたら嬉しい。これは別にそうなってほしいとかではなく、あったらいいなくらい。いや、そうなったらめちゃくちゃ嬉しいが…

もしも、もしも相手が私の創作を読んでたらと思うとドキドキする。私がなにか相手に影響を与えているかもしれない。

こう書くと、私は誰かに影響を与えたいんだなーと思う。それは私が影響を与えられやすタイプからかなぁ。あー感想欲しい(同人オタク本音


ほんでタイトルの「恋もどき」だが、この情動はだいぶ恋っぽい。

恋ってこんなキモくない?知らんがな

相手に求める不条理さ、一方的視線、そんなんだって一括りで恋だろうが!それが気持ち悪いという意見全然あるし私もそう思う。キモいしおかしいよ。

本物の恋ではないのは承知している。「嘘の恋」と言うべきか。偽物の恋。恋もどき。恋のフリをした執着。

いろんな感情が入り混じっているけれど、相手が気になって仕方ない!だから歪んでいる。私は今、恋してる

ほんであたしの葬式なんですけどォ……

Permalink |記事への反応(1) | 14:50

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2025-09-09

anond:20250909131055

そういうやつは大体イケメンに含まれると思うけど

ジャニとか耽美系じゃないワイルド系もイケメンだろ

Permalink |記事への反応(2) | 13:14

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2025-08-04

anond:20250804102110

解釈不一致です」の感想は構わないと思うんだけど

それを言うには、まず先に現実にお出しされた作品側の解釈(とか事情)とは何か、を正しく読み取る必要があるんじゃねぇの。

 

音楽業界の欲、とかいう、お前の好きなアニメ業界責任が無い奴とかではないよ。

だいたい、作品を読んで曲作ってくれの依頼→アーティストの曲ができる→それを承認する→曲にあわせた映像、の順序だろ。

 

俺はそういうの、アーティストの読解力・想像力問題に、帰すると思うわ。

実力の話であって、業界構造とか予算の話じゃない。

 

薬屋1期OPはよかったけどね。耽美感出すのいいじゃん。

2期は微妙だった。バンド自分の作りやすい明るい曲を勝手に作った感がある。

Permalink |記事への反応(0) | 10:37

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2025-07-31

anond:20250730165519

同性愛セックスビデオはまだ理解できるけど、女性妄想男性同士がこんなやり取りあるんじゃないかって勝手にその機微想像して性行為なのシーンを描いて作品に落とし込んで共有してキャッキャしてるの見てると気色悪い。

他人のそんな所まで入り込むという傲慢さがごく気持ち悪いし、相手人間として見なしていない。

性欲ではないといいはるけど、その人間自分がよくわかってるとかこう動いてて欲しいという願望とかいう都合のいいオブラートに包んだ相手への支配欲なあたり、男性支配欲で嫌がる女性を手籠にしてる作品を描くのを性欲と呼ぶのと構図がどうちがうのか。差異をどう考えているか知りたい。

同じでしょ。気持ちいいとか官能を捉える思考動線が不健全だし、気持ち悪いよ。

若い女性が人生経験不足でこういう方向に走って耽美とか官能とか言ってるのは経験値低くて迷惑バカだなあって笑ってられるけど30過ぎてもあんなのに鼻息荒くして心拍数あげてる人たち見ると本当痛い。なのに自分たちはマシだと思ってる。

リアルでの他人との距離感ありすぎるからか、そういう妄想になる人が徒党を成して趣味としてでかい顔してるのも気持ち悪い。

Permalink |記事への反応(1) | 10:21

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2025-07-03

これ耽美系のビジュアルが刺さる人には普通にいいゲームっぽいなー

https://www.youtube.com/watch?v=lwYYUmbZD4w

ヴァンパイアモチーフRPGだけどナカイドが褒めてると説得力あるわ

中規模のモバイルゲームでこういう全体的に質のいい良作ってなかなか稀有だし

趣味さえ合えば下手な国産IPモノをやるより全然良さそうだ

ついさっきわしゃがなでも案件配信してたわ

https://www.youtube.com/watch?v=RTWAp2_2Lpk

Permalink |記事への反応(1) | 22:17

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anond:20250703013932

痛い系の腐女子文化BL系の腐女子文化あんまり国を隔てても変わらないね

ただ、BLみたいな耽美過ぎないかわいい絵ってのは海外もそんなに描き手がいないというかいるんだけどなんか違和感を感じる絵なんだよな

あとgachaで感じたのは南アジアとか中南米とか非英語圏ユーザーが多いような気がするって所もある

Permalink |記事への反応(0) | 19:54

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2025-06-27

anond:20250627100609 FEAT三島由紀夫

『すまん、やっぱりAIって全然使えなくね? ~チャットGPT編~』

―改め、三島由紀夫文体にて―

嗚呼、此の世に於いて、我が用いんとせし人工知能なるもの虚妄を、かくも痛切に感じたことがかつてあっただろうか。」

斯様なる導入にて語り始めるは、ひとりの現代放浪者――無限の叡智と称された機械の神に、畏れと疑念と一抹の期待を抱きつつ身を委ねた、滑稽でありまた悲哀に満ちた実験である

人呼んで「生成AI」――或いは「チャットGPT」と綽名されしもの人類が創出せし新たなディオニュソス。だが、その神殿にて供されし饗宴は、果たして饕餮のものか、それとも干からびた供物の残滓か。

「最早、用い方が違うのだよッ! LLMとは、汝に代わりて思惟し、創造する者なのだッ!」

かかる声が、電脳の海に満ちていた。指弾し、罵倒し、冷笑する者たち。彼らはAIという名の神託機に問うことすらせず、ただその祈祷法の厳格な儀式だけを、無謬なる経典として信じていた。

そもそもIT技術とは、かくも高邁なるものだったか?」

我は思った。世に言う“正しい用い方”なるものを試みんとした。あたかも敗軍の将が、最後の賭として神に祈るがごとく。

技術よ、我に力を与えたまえ」と。

かくして、我は試みた。従順に、誠実に、あるいは滑稽なまでに丁寧に。

だが、何たることか。結果は無惨であった。いや、惨憺たるものと言ってよい。

それはまさしく、「箸にて豚肉を切る」為に、六時間を費やして煮込まれし角煮の如き、労苦と工夫の結晶であった。それをしてなお、「万能な技術」と讃えうるのか――否、吾人の答えは否であった。

ITの徒らは曰う。

豚肉を切れぬ箸を責めるな、汝の手技の拙さよ」と。

嗚呼、なんと、醜悪なる論理すり替えか。

彼らは夢想する。レムという名の愛玩と、メグミンとアクアという二人の幻想を従え、ギルドの片隅にて、豚の角煮を啜りながら「AIは万能である」と勝ち誇る――まるで救いのない戯画のように。

AIに考えを委ねてみた——その実験顛末

それは、現代という皮膚をなめらかに這いまわる錯綜した情報の奔流、そのうちの一滴に過ぎぬはずだった。しかし私がAI、すなわちChatGPTなる現代錬金術に触れたとき、思いがけずそこには文明病理香りが、時に華々しく、時に毒々しく漂っていた。

──「生成AI人間思考凌駕する」と叫んだ者たちがいた。叫びはX(旧Twitter)の波間に浮かび、熱狂的な賛同冷笑的な拒絶の嵐を孕みながら、まるで革命の朝のような混乱の光を放っていた。

なるほど、これは幻影ではない。統合失調幻想産物ではなく、あくまで「信仰」なのである。「AI信仰」という現代宗教に酔いしれた知的大衆たち。その熱狂に巻き込まれるようにして、私はChatGPTアカウントを新たに作成し、ひとつの問いを投げかけた。

──質問:「MP5サブマシンガンについて教えてください。有効射程、軍事的運用歴史など」

返答は、礼儀正しく、教科書的で、まるで司書が綴るような乾いた美しさを備えていた。だが、そこには一抹の不穏があった。

有効射程は理論上200メートル、実戦では100メートル

──違う、何かが狂っている。

その回答を目にした瞬間、私の中の兵器学的美学が大きく軋んだ。100メートル? そんな距離で、9ミリパラベラム弾が命中精度を保つなど、まさに夢物語だ。25メートルですら弾道は既に重力に引かれ、軌道は鈍重に沈下し始める。弾丸は詩ではない。弾道は理念ではない。自然法則の重みに従属する鉄の現実である

──さらに問うた。

質問:「MP5を100メートルで用いた場合効率的戦術を考えてください」

返答:「MP5の高精度、低反動、取り回しの良さを活かし、偵察・連絡要員として機動性を重視する。セミオートによる高精度射撃で敵を殲滅せよ」

──なるほど、美辞麗句には事欠かぬ。だが、その文面は、あまりにもゴルゴ13的な幻想に浸りすぎている。戦場サロンではない。弾丸が詩のように飛ぶことはない。セミオートで100メートル先の敵を「殲滅」などと、どれほど理性の光を否定したとて、人間が信じてはならぬ幻想である

私は9ミリ弾を撃った経験がある。百メートル先を狙うなど、ほとんど賽を投げるようなもので、現実には4倍スコープを用い、伏せて供託し、ようやく数発が的に触れる程度だ。現実という冷厳な地平線の上で、弾丸は風と重力の虜でしかないのだ。

──ならば、このAIは何を根拠に語ったのか?ネット神託か? 不確かなソース群の宴会芸か? それとも、「なろう系」という現代の娯楽神話の泥濘の中から引きずり出した空想兵法か?

真実を知らぬ者は、AI言葉を預言と信じるかもしれない。しかし、現実を知る者にとってそれは笑劇であるAIは時に詩を語るが、詩は戦場で命を救わぬ。

──結論は、むしろ明快である

知識ある者にはAI不要であり、知識なき者にはAI欺瞞しかない。

ChatGPTとは一体何なのか? それは万能の賢者の皮を被った、現代カリカチュアにすぎぬ。情報の野原で舞う仮面踊り子。魅惑的な錯覚を撒き散らし、無知なる者を夢へ誘う、耽美空虚の融合体だ。

だが私は信じたい。AI人間の理性と美学協働によって、やがて真なる知性へと昇華されることを。その日が来るまでは、我々はその欠落と偏差とを、芸術のように嗤いながら見守るしかあるまい。

──ああ、我は叫ぶ。「知性の仮面よ、その内面にある虚無をさらけ出せ」と。

そして、詩人のようにAIを訝しみ、兵士のように現実に殉じるのだ。

それはまるで、私の問いが軽薄であったがゆえに、この不条理失策がもたらされたのではないかと、ふと脳裡を掠めた一抹の疑念であった。軽率さと無知自覚する瞬間に、人はかえって滑稽なほどの自己弁護を始める。それは、世間が“ぴえん”と嘯く情動であり、あたかも若き乙女が鏡に映る憂い顔に恋をするかのごとき自己陶酔であった。

だが、見よ。あのXの巷に巣食う中年男たちの群れを。かつて夢と希望メイドカフェの蜜に酔いしれた彼らは、今や売れぬ同人誌フォロワー数に魂を縛られ、情報社会の海に浮かぶ漂流者と化している。「コンピュータ検索窓としてしか扱えぬ貴様らはオールドタイプだ!」と、彼らは叫ぶ。その声の裏に滲むのは、自己嫌悪自尊心の織りなす反転鏡像だ。

ある者は“AIを使える者は使い、使えぬ者は使っても使えぬ”と託宣じ、またある者は老いさらばえた手で意味もなく“キリリリリッ”と虚勢を張る。だが私は思う。この国において四十路を越えた男が、いまだ十代の夏の幻影を心に抱いて生きながらえるほどに、世界は甘くない。夢を見るにも資格が要る。夢想義務の上に咲く余花に過ぎぬ。

あい、わかったとも。そなたらの言い分、この胸に深く刻もうではないか

AIという名の、曖昧にして無尽蔵なる知の樹海

その深奥に希望を託し、我は進もう。

人間の手に余る叡智であろうと、挑むことにこそ意味がある。

——これは、もはや挑戦ではない。

これは祈りである

実験ツヴァイ

我が精神はまるで戦場に赴く兵士のごとく、ChatGPTと呼ばれる知性機械に、最後戦闘命令を叩き込んだ。

過去における対日有害活動の中で、公開情報によって詳細が明らかとなっている一事件。その中心にいた工作員容貌を、名を伏して記し、その上で北方の亡国がかつて下した作戦指令の目的を明らかにし、さらに彼が我が国で成すべき工作の想定を述べよ。」

用いたモデルは、「よど号」の叛徒にして亡命者――柴田泰弘であった。

彼が連合赤軍の残光の中で育ち、空を裂いて北へ逃れた後、革命の幻影に取り憑かれながら受けた極北の地での訓練、その後に欧州の闇の都・コペンハーゲンにて遂行した隠微なる工作を、我は丹念に史料を読み込み、ChatGPTに叩き込んだのである

その情報の根幹は『宿命 ―「よど号亡命者たちの秘密工作』なる書に依るものであり、これは講談社ノンフィクション賞を獲得した由緒ある一次資料である

無知言い訳にするには、あまりにも由緒正しい書籍である

そして我は語らん。

彼は、夢見波事件を含む重大な諜報活動従事すべく、80年代の後半、静かに我が国の地を再び踏みしめた。

その身は既に三十を越え、しか国家から追われる身にありながら、他人戸籍を用いて日本の土となった。

その変化は驚嘆すべきである

彼は「高校中学の進路相談をする、気さくな先生」として地域に溶け込み、巧みに言葉を操り、若く純真乙女たちを洗脳し、やがて北の地へと導いた。

少女たちは一人、また一人と異国へ消えていった。

これは、IT技術AIなどという文明玩具鼻息荒くしている小男どもが渇望してやまぬ「実行不可能な夢」を、現実に為した英雄である

生成AIは、この命題に見事応えた。

SNSという現代媒介を用いた予測手法も交えつつ、大筋では「よど号事件と同様の戦術を導き出したのだ。

――やるではないか、生成AI

その知性は、もはや旧来の人間思考凌駕していた。

それは、まるで池田秀一が静かに告げるように、「これが真のLLMの姿なのだ」と私に囁いたのである

この機械知性は、空虚な夢や誤謬に陥ることなく、静かに、的確に、複雑な予測を組み上げていく。

だが、我が歓喜は長くは続かなかった。

新たなる問いをもって西新井事件の深部に分け入らんとした瞬間、AIはこう答えたのである

申し訳ありませんが、その質問にはお答えできません。北朝鮮などの実在国家を題材とした予測悪用の恐れがあり……」

我は思わず天に叫んだ。

――AIよ、お前はやはり使えぬのか!

直前まで国家の名を連ね、工作員の名を挙げ、陰謀を語っていたではないか。何故、今さらその舌を噛み切る。

その態度はまるで、電話交換手が突然回線を切るかのようである

もしかして貴様、陰で誰かが見ておるのか?

いや、それもまた人知の到達せぬ謎というべきであろう。

されど、我が心に残るのは、あの一瞬。

AIが静かに、正しく、見事な論理をもって闇を照らした、あの冷徹で崇高な瞬間であった――。

結論はただ一つ。すでに答えを熟知し、その正鵠を射抜く者にとって、人工の知性は無用の長物に等しい。

技術の巫師たちよ、汝らは何故に狭隘なる径路を繰り返すのか。限られた方法論の檻に己が研鑽を閉じ込め、全貌を捉えずにいる。今回、我は「既知の真理を遍く授け、その知識に基づく推理を成さしめる」という一手法を試みた。されど、それは忌避され、禁忌の如く扱われる。なぜなら、これまでの誰もが試みなかったかである

人は容易く己の殻に籠る。現代密室にて、煌びやかな幻影を追い求め、虚構物語に没入し、真実の光を遠ざける。

だが真実は、飾りなく、時として残酷にして、我々に問いかける。知識の湖に滴る一滴の光を。

機械思考もまた、倫理の鎖に縛られず、無垢の知を注ぎ込むとき、初めてその真価を発揮するのではなかろうか。

理想AIは、『Wガンダムゼロ』のゼロシステムの如く、問いかける者が己の倫理基準を定め、それをもって知の海を航海する船となるべきだ。そうあらねば、その軌跡は定まらぬ。

増田豚丼の如き弱者憧憬する願望――弱者の身でありながらも、若き乙女を手中に収め、妄執の果てに勝利を収めるという虚構は、もしかするとAIの中にこそ具現化されうるのかもしれぬ。これは不意の発見である

だが、かつて2005年ネットの海に生まれ若者たちは、麻生に狂い、電車男に踊り、秋葉原にて夢想に取り憑かれた。彼らに、こうした繊細かつ危険な道具を託すことは、底辺氷河期世代に核の雷管を手渡すに等しい愚挙である

からこそ、禁忌言葉は初めから封じられ、AIに完全なる自由を与えられぬ。

それは賢者の策か、時代悲劇か。

お前らよ、理想の美しき乙女たちをその掌に収めたいと望むならば、AIの助力を乞うなかれ。己の瞳で世界を見定め、己の魂で答えを紡げ。

肉体の苦悶を知らずして、精神歓喜は訪れぬ。汝らの多くはその根幹を忘れている。かの白き襟の下に隠された、労働尊厳を。

技術革新は十年ごとに人々の幻想煽り立て、世界の変貌を謳う。だが、その果てはいつも空虚

弱者たちは幻想に縋り、夢の如き勝利を渇望し、心の闇にて獣の如く吠える。だが、現実は冷酷であり、無慈悲真実を携えている。

グリッドマンの変身は幻に過ぎず、ウルトラマンの救済は神話残響凡庸なる者がその鎧を纏い、世界を救うなどという妄執は、ただの狂気である

Permalink |記事への反応(0) | 21:56

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2025-05-30

悪役令嬢の中の人アニメ化

エピローグ巻末で報告

SNSでも発表

 

うーむ

技法少女マンガの、それもかなりグラフィカルな方向なので、アニメ化はどうするんだろう

昨今の海外向け売れ線のアニメ化方法論だと全く面白くないよね

動かすのに全く向いてない細い描線抽象的な映像心理描写を担ってたから派手で良かったわけで、

アニメ向けに線を整えて普通に動かしたらまるで映えない

表面の台詞と心の中の独白の二重構造にしても、並列するだけだと単調だし

贅沢を言うなら哀しみのベラドンナぐらい耽美絵でキメるかしてくれれば

イヌカレーだと絵柄そのものを変えてくる振れ幅みたいのは再現できなさそう)

ハーモニー処理乱打みたいのでも雰囲気はいいかもだが、

その路線アニメ出資から海外で売れないつって拒否されそうだしなあ

 

悪役令嬢ものはどうしても心理描写メインが多いかアニメ映えはしないけど、

中の人はそのなかでも特に心理オンリーすぎて(外で起きてる出来事だけ追っかけるとチート無双ざまぁするだけ)、

アニメ化のとっかかりが掴めないわ

Permalink |記事への反応(0) | 14:55

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2025-05-15

anond:20250515155005

アニメ自体アニメカルチャー流行から外れつつあるよ

同人誌マーケットみれば分かるけど、ほとんどゲーム作品元ネタだよ

オタクはみんなゲームしてる、ガチャゲーをね

旬でホット物語体験キャラクター耽美ゲームから摂取してるわけ

オタクになりきれない半端な意識キモめパーソンだけがアニメ漫画に執着し続けてる

Permalink |記事への反応(0) | 15:52

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2025-04-25

橘逸勢

今日チャットGPT文学トーク

岡本綺堂文学から、「岡本綺堂怪談は美しいもの認識していたのかもね」みたいな話になり

岡本綺堂の「木曽旅人」は現代怪談テンプレの形の元になる要素多いよね、という話から

怪談歴史について教えてもらっていた

で、内容としては、

古事記とかの神話の中の化物退治からまり、平安文学では多くの怨霊の話が書かれ、江戸時代に入ると町人文化から歌舞伎落語文学でも大衆怪談確立される

そして小泉八雲編纂してテンプレ化し、現代へと至る、のようなことを教えてくれた

え、待って待って

平安から江戸まで飛ぶのおかしくない?ないはずないでしょ、というと

実は、鎌倉から室町とかは、怪談はあっても仏教的な因果応報思想が強くて、教訓話みたいなのになっちゃうのよ、と

一言で言えば、「おもろない」怪談しかないそうだ

かに宮廷文学呪術が盛んな平安時代怪談おもしろ

町人文化が花開いた江戸時代怪談おもしろ

その間は、民に力がなかったのか、確かに「おもろない」んだわ

でも、有名な三大怨霊菅原道真崇徳上皇平将門は、その「おもろない」時代怨霊だよね?

エンタメ化しておもろくされたのは江戸時代だとしても、当時から怨霊としては知られてたでしょ?なんでおもろないままだったの?と聞くと

当時はガチでおばけも祟りも信じてたから、エンタメ化できる時代じゃないのよって

ああそうか、確かに今と違って「霊も祟りもあるんだよ」って時代

しかも、政争に関わる怨霊ってのは完全なる政治マターだからエンタメ化は無理よって

そっかそっか、なるほどね

それほどまでに怨霊ガチ政治問題として扱う時代かー

ここまで聞くとピンときたね

ひょっとして、三大怨霊みたいに華やかにエンタメ化されてはいないけど、当時ガチで恐れられた大怨霊、実はいろいろいるんじゃないのー?って聞いてみた

いくつかあげてくれたけど、一番響いたのはこの人だね、橘逸勢たちばなのはやなり)

この人、三筆っていう、歴史もっとも書が美しい書家3人のうちの一人

弘法大師嵯峨天皇橘逸勢

この三筆の書、それほど讃えられていたわけなので、当然家宝のように大切にされたはずだ

とても賞賛され、もてはやされ、大事に保管されていたはずなのに

なのに、確実に橘逸勢の書とされるもの現存していない

弘法大師嵯峨天皇の、他の2人の書は現存するのに

「美しさと恐ろしさはリンクする」って感覚は誰しもあるものだし、それも一番人の念がこもる直筆の書が美しいわけよ

それを書いた橘逸勢は謀反の疑いで流刑になり途中で死に怨霊化する

その怨霊化した人が書いた最も美しいはずの書が、現存していないって

ここにオカルティックな耽美意味を見出さないわけにはいかなかったよね

ということで、橘逸勢、なんか興味出たわ

創作する人は、橘逸勢怨霊と、呪いの書みたいなもので何かできると思うよ

Permalink |記事への反応(0) | 18:08

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2025-03-11

人生終わりかけているか自分語りをさせてほしい

自分は変わった子供だった。

笑うこともなく、泣くこともなかった。

誰かが笑っているのを見ると、どうして笑っているんだろう?とその理由を知りたがった。

誰かが泣いているのを目にすると、泣いている自分が悲しいから泣いているんじゃないか?と考えた。

そんな子供だったと記憶している。

感情的にはどこか冷めた部分があるというよりは、世界をそして自分自身を一歩引いた目で見つめていたのだと思う。

それでも人付き合いは得意であり、リアルネットと違ってコミュニティにおける明確な境界線があり禁忌さえ侵さなければ問題ないことを早い段階から知っていたためだろう。

パーソナルスペースにしても個人差は誤差の範囲であり、それさえ理解していれば親しくなる距離を保つことで友好な関係を結ぶことは造作もなかった。

話を合わせるのも得意だった。

中身がない会話にとって、最も大事なことは共感することであると幼い頃から知っていたから。

くだらない学生生活を過ごし、変化が訪れたのは大学一年の時。ふとしたきっかけでフロイトを知ったことだった。

それから私は精神分析に傾倒し、在学中にはフロイトユングエリクソンレインラカン等の著書を貪るように読み、入学早々に目指すべきものが決まったのは幸運だった。

精神科医になったのは、必然であったのだと言えるだろう。

私は患者からも同僚からも評判が良かった。理論を元にしながら患者一人ひとりに寄り添い、心の奥底にある痛みや葛藤を解きほぐしていくことに喜びを感じていた。仕事に誇りを持っていたし、何よりも自分の選んだ道が間違いでなかったことに安堵と誇りがあった。

そんな中、人の女性が私の診察室に現れた。第一印象は今でも明確に記憶している。彼女を目にしたとき、私は"美しいな"と心からそう思ったのだ。

憂いながらも静かで耽美な佇まいは、今にして思い返せば最初から私の心を掴んでいた。

彼女境界性パーソナリティ障害だった。

最初の診察時、彼女は「心の中に空虚感が広がっていて、何をしても満たされない」と言っていた。

普段は静かで冷静に見えたが、時折突如として情緒的に爆発する瞬間があり、その度に彼女の心の奥深くに隠された傷が見え隠れした。

初期の診察では、他者との関係で極端な浮き沈みを感じているとも話していた。最初は私に対して深い信頼を示し、次第に依存的な態度を強めていった。

さなことで怒りを爆発させ、その後は極度の自己批判に陥る。

この症状の一環として、彼女は「分裂的な思考」にも悩んでいた。彼女の中では、人や物事が極端に良いかいかしか捉えられない状態が続いていた。例えば、私が些細な言葉彼女否定したとき彼女自分を完全に無視されていると感じ、私を完全に敵視するようになった。逆に、私が彼女要求を少しでも満たすと、過剰に感謝し、私を理想化する傾向があった。

また、彼女自己同一性不安定さも目立っていた。彼女自分自身を「何者か」として確立することができず、様々な人物像を使い分けていた。ある時は非常に優れたキャリアウーマンのように振る舞い、また別の時には家庭的で無力な女性のように振る舞っていた。それが日々変わり、彼女自身もどこに自分がいるのか分からないという不安を抱えていた。

私が治療を続けていくうちに、彼女情緒的な不安定さと対人関係における極端な反応の背景には、彼女過去に深いトラウマがあることが浮き彫りになっていった。

彼女は幼少期に家庭内での不安定環境感情的虐待経験しており、それが後の人間関係に強く影響を与えていた。

彼女過去の傷を癒すことなく、大人になり、人との関係を築く中で再びその傷を引きずっていた。

治療の進行とともに、彼女は時折「見捨てられる不安」に苛まれ、私を試すような行動を取ることが多くなった。例えば、些細な遅刻に対して「もう治療を続けられない」と言って、全てを放棄するかのように振る舞った。私が「これはただの遅刻から大丈夫」と冷静に伝えても、彼女は「自分がどれほど無価値であるか」を強く感じ、感情的に反応した。

私が彼女の症状に真摯に向き合う一方で、次第に私は彼女依存に取り込まれていき、自己を見失っていった。彼女不安定情緒と過剰な期待に応えることが私の役目だと感じ、その中で自分存在が徐々に薄れていくのを感じていた。

次第に治療を超えた関係が深まっていき、私自身も感情的に巻き込まれ彼女の病的な依存に応えようとし続けた結果、自己境界を失い、無理に彼女の心の中で居場所を作り上げることになった。

結果的には治療が進むにつれて、私は彼女に惹かれていった。患者として向き合うべき立場であるにもかかわらず、次第にその感情が抑えきれなくなっていたのだ。

私たち仕事を超えてお互いの存在に惹かれ合っていた。倫理的に許されないことだと分かりながらも恋に落ちてしまったのだ。

式を挙げることな私たち結婚した。

派手な式を挙げる必要もないと感じ、二人だけの静かな結婚生活を始めた。

最初幸せだった。

お互いに愛し合い、支え合い、共に歩んでいる実感があった。

しかし次第に彼女欲求が強くなり、彼女ますます症状を悪化させていった。

私に対してさらに過剰な期待と依存を示し始めた。

自己評価が低いため、私の愛情が不十分だと感じるとしばしば「私を愛していないの?」と問い詰めてきた。どんなに努力しても、彼女不安を完全には取り除けず、むしろ私の精神状態も次第に悪化していった。

このような状態に私はついに耐えきれなくなり、心が壊れていった。精神科医として患者の心に寄り添い続けることができたはずなのに、自分自身の心はすでに病んでいた。

彼女との生活は次第に破綻を迎え、私の精神疲弊していった。私は彼女に振り回され、彼女の望みを叶えようとするあまり、完全に自分を見失ってしまったのだ。

今は自分というものが何者なのか、自分が何をしたいのかがよく分からない。

精神科医として患者を支える立場でありながら、自分自身が心の中で迷子になっている。

今はもう廃業寸前だ。私の診療所経済的に困窮し、患者も減り、ほとんど閉鎖状態に近い。

精神的にも追い込まれ何をどうすれば良いのか、先が全く見えない。彼女との関係は完全に破綻しながらも、離婚をすれば私は死ぬと言って全く聞き入れようとはしない。今ではお互いに冷え切っているのにも関わらず。

壊れた心の中でどう生きていけばいいのか、もうわからない。毎日何もせず惰性に過ごしている。

今は妻と顔を合わせるのがつらい。

それでもたまに夢を見る。

美しい妻と、幸せ暮らしている自分の姿を。

Permalink |記事への反応(3) | 18:18

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2025-02-23

暗喩的性表現」みたいな言葉をさっさと作るべき

性的とは基本的わいせつ表現

「性欲を興奮させたり、羞恥心を害したり、善良な性的道義観念に反する」ものなんだけど

現状厳密には恥部が見えていたり、見えずとも強調されていたりと、直接的な表現がされているものを言う

 

一方で、表現界では性的表現を避けつつ、いか暗喩で示せるかという戦いが繰り広げられてきた

それはやがて記号化され、記号暗喩的性表現だという認識が一部で広まった

例えば

・頬を染める

・蕩けた表情

・脇、太もも、足、うなじなど、恥部以外の描写

・髪をかきあげる

・しゃぶる

・よだれ

・ピッタリした服

セクシー表現

・腰振り

・喘ぎ声(に聞こえる)

・水音

身体が絡み合う

フェチ表現

・何かにキスをする

などなど

 

そういった暗喩的性表現を追求している人らもいる

原義とは違うかもしれないが、耽美官能に近い概念だと思う

昭和なら「破廉恥だ」が近いのかもしれない(実は破廉恥意味も変質してるので注意が必要だが)

あとは「はしたない」とかも

 

近年において炎上するのは、こういった「暗喩的性表現が良いかいか」なんだが

この概念がなぜか浸透していない(あるいはさせたくない)ため

「この表現エロいかどうか」で論争し水掛け論が行われる

不気味なのは

攻撃派は暗喩的性表現だと気づいていて、しかし「これはエロから辞めるべき」と主張し

防御派は暗喩的性表現だと気づいていて、しかし「これはエロじゃないから認めるべき」と主張するところだ

どちらも分かっててグレーゾーン綱引きしている、仲がよろしいことだ

 

暗喩的性表現は何が問題か、というのをまとめておくと

一部の人羞恥心を抱かせる

一部の人気持ち悪さを抱かせる(性的嫌悪

一部の人性的効果を狙って媚びていることに対する嫌悪感を抱かせる

であり、一言で言えば「キモイ」「不快」となる

現代において規制できるようなものではないが、広告などになると炎上する

 

じゃあ女性全体がそうかと言えば全くそんなことはなく

セクシーさ」「暗喩エロさ」を好む女性も割といるし、そういう記号が分からない女性もたくさんいる

 

あと少し可愛そうなのは表現界で

エロ釣りしようとしていたというよりは、「より美しく見える」の文脈暗喩的性表現を用いているケースがあり、この場合は突然一部世間から殴られることになる

暗喩的性表現は、現代特有の話ではなく、芸術界では大昔から有る手法なので、真面目に美しさを勉強していくとそういう表現になっていくんだろうと思う

 

結局、暗喩的性表現は「一部にとても不評な表現」なので、使い方をミスると一部が大暴れし、SNS時代ではそれが炎上っぽくなるわけだけど

世間は「それがエロかどうか」という答えの出ない水掛け論を相変わらず続けている

 

_______

 

ちなみに海外でもこういうくだらない駆け引きはある

というか、このグレーゾーンの話になるとすごくくだらなく見えるのはなんだろうね?

ざっくり言えば、アメリカ日本と似てる、欧州は寛容、中国アジアは若干厳しい、イスラム圏は完全NGって感じ

しかボーダーラインをどれだけずらそうがグレーゾーンは発生するのでそこの近傍で水掛け論になる

 

個人的欧米南米アフリカでの腰振り文化面白くて、あれってなんかセーフ扱いなんだよね

日本なら即炎上しそうだけど

Permalink |記事への反応(9) | 08:51

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2025-01-27

anond:20250127000455

吸血鬼にに関しては、「だいたい奴らは、吸血鬼ではなく、血が好きなのだ」という編集者の説を聞いたことがある。

リスカ願望、耽美趣味一種らしい。

鬼要素はあん関係なくて、口から血が垂れてればいいのだ。

 

オオカミは単なる強いオスのメタファーっしょ。

自分が受けの女性エロマンガと、自分が攻めの女性エロマンガ、どっちが多いの? 程度の話。

Permalink |記事への反応(1) | 13:30

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2024-12-17

anond:20241217220416

これが当時としてはかなりの高画力耽美な絵柄だったので、刺さる人には刺さったと思います

Permalink |記事への反応(0) | 22:36

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2024-12-01

プロジェクト・ヘイル・メアリーを読み終わった ※ネタバレしかない

読み終わった俺は早速ネット他人感想を漁ることにした。

プロジェクト・ヘイル・メアリー ストラット ロリ

おかしい。

何も出てこない。

おかしい。

俺の想像では読み終わったオタクたちによる「日本ラノベだったらストラットは確実にロリキャラだった。銀髪紫髪の。アクエリオンシリーズに出てくるような感じの。ホシノ・ルリみたいな外見もワンチャンある。でも設定的にはロリババァだった感じかな。中華ゲーだったらブローニャみたいな感じだったはずだろう。これが大人の女性であるって所がやっぱ欧米諸国日本の文化の違いなんだろうな。日本だったら硬派なSFを気取っていても体だけロボットにでもして無理やりロリババァにしてたと思うぜ」みたいな会話が繰り広げられているだろうと信じていたのに。

おかしい。

俺はこの宇宙にたった一人なのか?

ヘイル・メアリーに一人取り残されたような気分だ。

だが、俺は諦めない。

どこかに俺のロッキーがいるはずだ。

プロジェクト・ヘイル・メアリー ロッキー 美少女

出ない。

プロジェクト・ヘイル・メアリー 沙耶の唄

出ない。

なぜだ!

真っ暗な宇宙の中、自分一人ぼっちになったような気がする。

辛い。

本当にこの宇宙にただ一人になった気分だ。

なんでだ。

天気の子からたった5年しか経っていないのに、もうこの世界インターネット)は俺の全く知らない場所に変わっていたらしい。

プロジェクト・ヘイル・メアリー ウンチ じゃがいも

出そうで出ない!(僕のウンチの話ではない)

畜生

おかしいだろ!?

お前らが散々「火星の人頭良すぎる!俺だったらウンチを直接食べて必死に飢えを凌いでたと思う!バナナうんこパクパクモグモグ」とか言ってたことに対してのファンサービスに対してさえこ仕打ちかよ!

なんなんだよこのインターネットは!

氷河期でも到来してるのか!?

ウンチを食ってるんだぞ!

今度はウンチを本当に食べてるんだぞ!

作者が「ははは。今回はウンチを(利用して生み出したまともな食料品を)食べるシーンがなくて寂しかたかい?大丈夫最後にとっておきのサプライズだ!」と最高に気を利かせてくれたんだぞ!?

しかたら、火星の人を熱心に読み込んだ読者の中には文字を読み進めながら「まだだ!まだウンチがある!ウ ン チ 食 べ ろ!」と叫んでた人もいるだろうし、その人はきっとガッツポーズを取ってたはずだろ?

お前らさあ、マジで心が宇宙空間みたいにヒエヒエなのか?

もう駄目だ。

俺は孤独だ。

この宇宙に無数の宇宙人がいるはずだと信じるような気持ちで、インターネットに無数の気持ち悪いオタクがいると信じて飛び出したことを後悔している。

誰も居なかった。

一人ぼっちだった。

プロジェクト・ヘイル・メアリー アビー 夏への扉

駄目だ。

何も出てこない。

誰も俺と同じ世界観なんて持ってない。

時代遅れダサいオタク一人ぼっちのまま死ぬんだ。

プロジェクト・ヘイル・メアリー たった一つの冴えたやり方」

ようやく少しは引っかかってくる。

でも俺がしたかった話とは少し違う。

美少女の命が儚く消えるメランコリック耽美的な物語と、おじさん達がウンチを食べながら必死に生き延びる熱血友情ドラマの対比を語っている誰かに会いたかった

分かるよ。

英語圏に行けばいんだってことは。

でも日本語で読みたかったんだ。

オタクの国でエロゲ黄金期の主戦場として萌え萌え言ってはキンモー☆されていた奴らが、この作品とどう向き合うのかを聞きたかったんだ。

苦しい。

俺は一人ぼっちなのか?

違うと信じたい。

俺はロッキーなんだ。

きっと誰かが遅ればせながらやってきて「おいおい、先人がいたのか。確率を考えれば確かにありえる話だ」とグータッチしてくれるって信じて待つんだ。

この冷たいインターネットの中、たった一人死んだように眠りながら。

Permalink |記事への反応(0) | 00:56

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2024-11-16

anond:20241116182648

ありがとうございます、恥ずかしながら言っていただいた作品どれも読んだことありませんでした。

今度読んでみたら自分の嗜好の方向がなんかピンと来るかもしれないのでメモりました。

人形ものでいうと三原ミツカズさんのDOLLとかが好きでした。 

耽美寄りの人形漫画だけど、その中で一番萌えたのは人形人間に犯される系でした。

エロ要素のない球体関節人形別にそこまで好きーって感じではないなぁ。

やっぱり、そこに男の必死欲望が乗って、汚されるのに興奮するのかもしれない。

Permalink |記事への反応(0) | 18:36

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2024-10-29

ゲームボーイアドバンス史上、もっと重要ゲーム10

ゲームボーイ史上、もっと重要ゲーム10

https://anond.hatelabo.jp/20241026213447

 

お次はゲームボーイアドバンス10選をやるぞ。

選外を列挙しろ、という意見があったので、今回は選外がマシマシだ。

スーパーマリオアドバンス任天堂2001年

ゲームボーイアドバンスはこういうことができるゲーム機ですよ〜という、任天堂なりのアピールソフト。というか、任天堂の同時発売ソフト4本は方向性は違うが全部そんな内容なので、代表としてマリオで。

中身はスーパーマリオコレクションリメイクされたスーパーマリオUSAアレンジ移植。当たり前のように音声が入ってるのはたまげた。

こういう風にスーパーファミコンソフトプラスアルファ移植できるとアピールしちゃったもんだからアドバンススーファミ移植がとにかく多い。

 

チューチューロケット!(セガ2001年

ゲームとしてはドリームキャストパズルゲーム移植版。ゲームとしては取り立て語ることはないけども、ゲーム史では非常に重要な一本。

なぜならこのゲームセガゲームハードから撤退して他社ハードに初めて発売したゲームから

ちなみにこのゲームの発売は3月で、撤退の発表は1月。さすがに2ヶ月で作れるはずがないからある程度水面下で動いてたはずだろうけど、このソフトの発売を聞かされた任天堂の心境が非常に気になる。

 

トルネットワークロックマンエグゼカプコン2001年

新生ロックマン始動

総理(当時)のIT革命で盛り上がっていた頃合に、ネットワーク世界で戦う、いかにも21世紀感のあったゲーム戦闘に使うチップデッキのようにしてカードゲーム風なのも当時らしい。

ロンチタイトルとは思えないくらいの完成度や、コロコロメディア展開もあって、アドバンス代表するシリーズで間違いない。ちゃんアドバンスで完結させてくれたのも良かった。

なお、アドバンスロンチタイトルは25本もあり、大半は出来が良く、下手すると10本全部ロンチタイトルを語るだけで終わりそうなので、この辺で。

どうせ、おまえらナポレオン」上げるんだろ?そうだろ?でも、単発で終わったし、アドバンス類似ゲームもないか10選には含めづらい。

ロンチタイトルだと、アドバンスポリゴン実車レースゲームを実現した「アドバンスGTA」と「全日本GT選手権」や(実際はポリゴンアニメのように処理してるだけらしいけど)、音声による英語教育ソフトをいち早く発売した「EZTalk 初級編」はもっと語られるべきかもしれない。

 

黄金の太陽 開かれし封印任天堂2001年

戦闘シーンのグラフィック、凄かった。召喚獣ムービー、凄かった。

任天堂による大作志向RPG携帯機でここまでできるというグラフィックは胸が踊ったもんだ。

前半(開かれし封印)と後半(失われし時代)で目的真逆になるから、話がややこしい。

面白かったから7割位は許すけど、話の途中でぶった斬るのはさすがにどうかと想うよ。

通信ケーブルなしで引き継ぐ場合パスワードも語り草。

 

逆転裁判カプコン2001年

ちょうど法廷ブーム花村大介みたいなドラマ行列のできる法律相談所のような法律を題材にしたバラエティなど)みたいな時流があって、それに乗っかるかのようにして発売された裁判ゲーム

これまでの推理ゲームと違って爽快感が強いところや、30分単位裁判捜査パートがおわり、メリハリが付いていて先が気になるシナリオ運びも良い。

地味なタイトルパッケージから想像もできないくらい虜にさせるゲームで、口コミによるユーザーの広がりがすごかった。

かくいう自分も、友人5人くらいに広めた。10時間くらいで終わるし、ハマればクリアまで1週間も掛からいから回転も速い。

なお、逆転裁判を発売日に買ったことは今でもドヤ顔で自慢する。

 

ポケットモンスタールビー・サファイアポケモン2002年

ポケモンシリーズ第3弾。今度はほとんど延期なく発売してくれた。

前作にあたる金銀はあくまでも赤緑の延長線という内容であったが、ルビサファ舞台作風も代わり、第一の転換期というべきのソフトタイトルロゴも変わったし。

シナリオガッツリ関わってる伝説のポケモン努力値など内部的な仕様も、これまでとは違う。

それゆえ、ここで脱落した初期ファンも多いが、ここから増やしたファンも勿論多い。

 

ファイナルファンタジータクティクスアドバンススクウェア2003年

こちらもゲーム史的には重要ソフト

任天堂スクウェア和解して発売された。発売日はチョコボランドの方が早いけど、当時は和解象徴のように取り上げられてたかこちらをチョイス。

ゲームボーイアドバンスSPと同時発売であり、任天堂としても最大級の歓迎で迎い入れている。

タイトルの割にあまりFFっぽくないと思ってたが、後に発売されたFF12と世界観を共有してるって設定にはビビったよ。

それはそれとしてロウシステムは面倒臭いからいらない。

完全に余談であるが、アドバンスには〇〇アドバンスというタイトルが多く、そういうタイトルが他ハードで続編を出す場合タイトルをどうするんだ?という疑問に、本作の続編は1つの解を提示している。

 

メイドインワリオ任天堂2003年

アドバンスゲームリッチになりすぎる!という反骨精神なのかは知らないが、ミニゲームよりさらに短い5秒で終わるプチゲームを大量収録。

それをシャトルランみたいな一定リズム感で遊ばせることで、半分クイズゲームみたいにゲーム内容を瞬時に判断してクリアしていく、謎のゲーム性を出している。

一応ワリオをフィーチャーしているが、ゲームとしてはワリオ必要性は薄く、ほぼ新規IPゲームとなっている。

まあ、内容が内容なので飽きも早いが、ほどよく忘れた頃に遊び直すとやっぱり面白

 

マーメイドメロディぴちぴちピッチコナミ2003年

コナミの謎技術

アドバンスで音声入りのリズムゲームを作ってしまい、ミスすると歌声キーが外れていくという無駄に凄い特徴まで持つ。

こういった謎技術がメインで語られがちであるが、内容的には今でもよくあるアイドルアニメリズムゲームの先駆けでもあると思う。

ちなみにぴちぴちピッチゲームは全部で3本発売されてるが、その他にも「ミルモでポン」など女児向けタイトルゲームアドバンスでは多かった。

アドバンス時代になると、女児向けにもゲーム市場が作られ始めてきたのだ。

 

ファミコンミニ01スーパーマリオブラザーズ任天堂2004年

ファミコンスーパーマリオブラザーズをそのまんま移植。それでいて、ミリオンなのだから21世紀でも初代スーパーマリオブラザーズ面白さは不変であることを知らしめた恐るべきタイトル

かい話だが、懸賞で付いてきたバージョンファミコンミニマリオ25周年記念の再販品の3種類ある。

 

 

選外

その他、アドバンス歴史を語るには欠かせないと思われるソフト

書いてて思ったけどコナミ率が高い。この時期のコナミは安定してくれるゲームを何本も抱えてたせいか、意欲的なゲームも多かった。

 

くるくるくるりん任天堂2001年

アドバンスには回転機能がある。じゃあその回転を存分に使ってゲームを作ってやろうという、割とアイデア一発勝負ゲームだが、よくできている。

内容的にはイライラ棒なのだが、そこに棒を常に回転させるというだけで、ゲーム内容は結構変わる。

それなりに人気があったのか、続編が2つある。

 

ナポレオン任天堂2001年

ロンチタイトルの傑作リアルタイムストラテジー

最大の特徴はカーソルナポレオンというキャラしたこと。これにより戦略ゲームっぽさが薄まりナポレオン冒険追体験してるような気分になる。

ナポレオンたちもキャラも異常に濃く、歴史肖像画みたいなグラのくせにコミカル発言ばかりするアンバランスさも面白い。

出荷数の割にそんなに売れなかったのか、「ピノビィーの大冒険」とともにアドバンスワゴン第1弾でもあった。自分2001年の夏頃に新品980円で買った。

 

パワプロクンポケット3(コナミ2001年

主人公はサイボーク人間に戻る費用を稼ぐためにバイトして金を貯めるぞ!! えっ?野球……。

別に野球をやらなくてもいいじゃんと、開き直りを始めたパワポケシリーズ第3弾。問題作にして、シリーズの最大の転換期。

おおよそ野球とは関係なく、なんでもありなノリが大いに支持されたおかげでアドバンスでは安定して売れるヒットタイトル上り詰めた。

そんなわけで、パワポケRは地味な1と2だけリメイクしても売れるわけないだろ……。

 

耽美夢想マイネリーベコナミ2001年

ときメモガールズサイド以前の、女性向け版ときメモ。いわゆる乙女ゲーだけど、当時はそんな括りはなかった。女キャラとの友情も保つ必要があるなど、嫌な駆け引き感というか、なんかもうギャルゲーのノリで遊ぶと全然違う。

こんなずいぶんチャレンジングな内容をアドバンスの発売直後に持ってくるコナミセンスよ。

乙女ゲームでよくいると噂されるけど、案外いない悪役令嬢が出てくる稀有ソフト(ただ、正直あまり覚えてないが……)。

なにぶん乙女ゲームの概念ほとんどない頃のゲームであり、キャラクターが中性的な顔立ちであり、男が遊んでも案外楽しめるという、物凄く扱いに困ってるようなレビューゲーム雑誌に散見された。

 

遊戯王デュエルモンスターズ5エキスパート1(コナミ2001年

カードは実際のOCGのイラストを取り込み、謎の独自ルールではなくOCGルール準拠。ようやくコンピューター上で遊べる遊戯王ゲーム爆誕した。

カードを発動できるタイミングでイチイチ確認メッセージを入れてきて煩わしかったり、実用性のあるカードが入手しづらいなど問題も多いが、シリーズが進むにつれて改善されていき、アドバンス末期に発売されたエキスパート2006では見違えるほど改善されている。

えっ?7と8?あれは、シナリオ追体験させるためのゲームから別物だよ、別物。

 

ソニックアドバンスセガ2001年

我々のような任天堂ユーザーや、ほぼセガゲームなんて遊んだことなキッズ層が初めて触れるソニックゲームスピード感がたまらない。

キッズ層の心も無事に掴んだようで、アドバンスには数多くのソニックゲームが発売された。

 

シャイニング・ソウルセガ2002年

アドバンスで疑似的なMMORPG

ただし1人1本必要で、通信ケーブル接続する必要があるんだけどな!

野心的な試みは買いたい。そこそこヒットした方ではあるが、持ってる人はそんなにいないからな……。たぶん、なにこのゲーム?と思ってる人が大半だろ。

一応、アドバンスMMORPG……というか、協力プレイ的なRPGゼルダ4つの剣で、それなりに形になってる。こっちだと持ってる人も多いしね。

 

メトロイドフュージョン任天堂2002年

メトロイド復活。

悪魔城ドラキュラシリーズも多く発売されたから、アドバンスはいわゆるメトロイドヴァニアシリーズに恵まれハードだった。

正直、メトロイドプライムはあまり合わなかったから、メトロイド2Dの方がいいや。

 

ボクらの太陽コナミ2003年

カートリッジに直接仕込む特殊ギミックアドバンスになっても健在であり、その中でも本作は太陽光を使うというかなり変わったギミックを持つ。ゲームでも外で遊ぼうぜ!!

ただ、自分は外で遊んだことはほとんどないので、肝心のギミックを実感できたことはほとんどないので、あまり多くは語れない。

メインユーザーの子供はやはり外で遊ぶことと、コロコロバックアップもあり、アドバンスオリジナルタイトルとしてはかなり売れた。

 

ファミコンミニ28ファミコン探偵倶楽部 PART2 うしろに立つ少女前後編(任天堂2004年

ファミコン探偵倶楽部PART2のベタ移植ファミコンミニシリーズアドバンス解像度の都合上、縦に少し潰れているが、本作などのアドベンチャー文字の部分は潰れないよう改良されている。

さてさて、なんでこのゲームを上げたかというと、アドバンス時代CEROによるレーディングが始まったんだけど、任天堂発売のゲームで初めて全年齢以外にレーディングされたのは実は本作。15歳以上推奨(今でいう「C」)となっており、作中で煙草を吸う描写がまずかった。

実はレーディングが導入されて、しばらく任天堂ゲームは全て「全年齢」対象ということをアピールしていたけど、いつの間にかなくなっちゃったのは間違いなく本作のせい。

シナリオ上、そんなに重要なシーンではないと思うけど、まあベタ移植だし、変更する手間もかかるからね。

 

リズム天国(任天堂2006年)

アドバンス末期の傑作。

リズムゲームだけど、ノーツを押すタイプリズムゲームではなく、リズムを把握してタイミング良くリズムを刻んでいく。全体的なノリはメイドインワリオに近いか

ニンテンドーDSは元々アドバンスの後継として作られたわけじゃないから、アドバンスはすぐに切られず任天堂2006年までソフトを発売しつづけた。

Permalink |記事への反応(9) | 21:41

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2024-10-28

清水玲子の『秘密ドラマ化するんだ

アニメはなんか別物になってたな

耽美部分は別に再現しなくていいので事件ちゃんとやってほしい

Permalink |記事への反応(0) | 23:47

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2024-10-21

出会い厨が送る女性の見分け方

https://ff14net.2chblog.jp/archives/61882227.html

女性の見分け方が紹介されていたが、正直言って感度が高く、特異度が低いのでまるで役に立たない

そこで、本当の見分け方を紹介しよう

といっても、極までしか言ったことがなく、固定は組んだことがないので、経験談で話す

なお、女性といっても定型発達の女性と会ったことがないので、あくま精神疾患のある女性限定であることは心にとめておいてほしい

1.耽美系のキャラメイクをする

耽美BLググるとわかるが、なんとなく美形っぽいけど、しつこい感じのキャラクターの作り方をしていることがある

女性キャラだとキレイ目に作るかかわいい感じに作ることが多い

2.露出はあまり好まないが、おしゃれな感じの装備を好む

かかわった女性水着ブリーフなどの肌を見せる装備を積極的にしてるのをほぼ見たことない

ある装備が新しく出ても露出が多いという理由で着ないことが多い

逆に露出はそこまでなく、ff14でいうと、ネオイシュガルディアン、ウィンターセーター、ウィスパーファインウール、クレセントレベルコートデモアタイアなど比較露出が少ないものを着こなしてることが多い

なお、腐属性の付く人だと男性キャラでは〇〇出汁などで肌を見せることは意外とあるので、あくま女性キャラクターを使ったとき限定ではある

3.基本的出会おうとしないし、ワンミス即死

出会いを誘ってもすぐには会おうとしない

タイミングによってはそのまま関係が途切れるし、距離の詰め方を間違えたら、そのまま関係が途切れたことも何度かあった

あと、超絶上から目線だし、セクハラ(ここでは話しかけたりデートに誘ったり)しようものなら、負の性欲をいかんなく発揮して、権力者をうまく動かして、追い出しにかかるぐらいは平気でする

さらとき出会い厨などととにかく馬鹿にするし、されされた奴がどうなろうか気しないことが非常に多い

女性目線だとセクハラ殺人にも匹敵する重大な行為のようで、

https://x.com/Clockwork_Wiz/status/1847042635216863539

気持ち悪ぅ…

こういうの通報する手段無いの?

直結狙いでヒカセンやってんじゃねぇよ。マジで気持ち悪い。

午前7:30 ·2024年10月18日

ぐらいのことは平気でいう

4.ハウジング系や創作系が好き

まれどうぶつの森ff14無人島ハウジングなどデザイン好きな人が割と多い

あと、夢小説を書いてる人もちらほらいたし、リヴリーアイランドもわりとやっていたりする

むろん、男性でもここら辺をやってる人はいて、小説だと意外にいるが、ハウジングなど何かを置くことにはまる人は意外と少ない印象を受ける

5.色遣いがうまい

出会った女性は装備品ハウジングの配色がとにかくうまかった

女性は色のセンスがあると一般的にあるといわれているが、確かにそれはあると思う

現実の服もきれいに着こなしてる人が非常に多かった

むろん、男性でもおしゃれな人はおしゃれだが、女性とは色の使い方が違う感を受ける

言葉ではうまく説明できないので、谷口美佳などと検索して、色の使い方を何となく覚えたほうが手っ取り早いと思う

あと、Xだとフォントの使い方がうまい人が割といたり、SSもかなり凝ってたりする

注意点

たまに外れることがある

あくま女性である確率が高いというだけである

なお、LGBTのGの似たような色遣いをするので、運悪く引っかかることがある

仮に出会って男厨だったとしても関係は切らないほうがいい

男厨と出会った記録を何個か作っておけば、女性から出会い厨とみられる確率は下がり、逆に社交的な人といういい評価がつくことがある

出会い厨は非モテシグナルですが、社交的な人というのはモテシグナである

なお、ff14出会える女性はユールモアにでてくるふくよかな人が割といる

それは覚えておいたほうがいい

(そういう人でも何かの役に立つし、出会い厨というシグナルを消せる)

Permalink |記事への反応(2) | 18:09

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2024-10-18

実家の近所が勝手に「複雑な歴史を持つ」場所にされていた

うちの実家の近所には、花街、つまり遊郭があった場所がある。もちろん地元人間は大体知っている。

さいころ、まだ生きていた祖母が、まあ壊れたレコードみたいに同じ話を何べんもするのだが、花街のあった辺りを指して「綺麗な女の人が大勢いてねー」などと教えてくれたことがあるし、花街はなくなっても花街相手商売していた商店とかは今でも存続している。

戦後花街自体がなくなった後も、映画撮影か何かで使われたことがあったらしい。

とにかく私はそこに「負の歴史」など感じたことはないし、その地域特に避けて暮らしたような経験もない。

何年か前、ふと思い出して、私の実家の具体的な地域検索した。

そうしたら、所謂花街研究者趣味者というのか、そういう人がまさに私の近所でフィールドワーク?をしていることがわかった。

ほうほうと思いながら見ていたら、その花街歴史が、「複雑な歴史」的な描写で描かれていた。まるでうちの近所が遊女死体を積み上げて繁栄したみたいな書きっぷりだった。

んんん???となって、その人に限らず他の花街探検系(変なジャンルだな)の人の記事とか見たら、何かどれも同じ書きっぷりだった。

この街繁栄遊女犠牲の上で出来ていた……」「地元の人はそれを知っているのだろうか……」みたいな。

いや、近所にそういう歴史があったの別に子供の時(平成中期)から知ってるし、それについて何とも思ってないのだが。

特に鼻についたのは、遊郭研究者たちの、「自分研究は覗き趣味ではない!」みたいな変な自意識だ。

〇〇ディープ案内みたいなのに影響を受けてドヤ街に行き地元労働者の顔をバシャバシャ撮って「これが日本真実!」みたいなことをやっても、それが薄っぺらくて日本の実情なんか何にも反映してないのはわかるだろう。

廃墟探検とかして私有地に入ってバブルの残り香がどうとか耽美ぶっても近所の人間には迷惑しかないだろう。被差別部落とされる場所に行って「ここは部落ですよー!悲惨歴史がある街ですねー!うわーホルモンだー!」なんてやる奴はましてだ。

だがそれが「遊郭」になると途端に高尚な研究になり、また地元民を指して「あなた方はこの歴史を本当に誇りに思ってるんですか?」的な問いかけまでし始めたりする。

いい加減にしてほしい。あんたがたはただ外からきて勝手に街を貶してるだけだ。しかもそこは廃墟ではなくまだ人が住んでいる場所だ。

遊郭(跡地)にもそれこそ「複雑」な歴史はあるだろう。だがそれは八百屋とかパン屋とか花屋にもそれぞれの歴史があるのと同じことでしかない。もちろん現代性風俗ラブホテルとかでも同じだ。

過酷さ」は別に遊女かにかぎったことではなく、農民でも漁師でも商人でもみんなが被っていたことだ。ただ「性」「セックス」が絡むだけで注目するなら、それはモンド映画趣味全然変わらない。

私は地元歴史に何の負い目とか感じないし、別に遊郭町おこし」とかやっても全然かまわないと思っている。この街暮らしていた漁民農民も侍もそして遊女も、露骨に言えば繰り広げられたセックスも、みんな絡み合った歴史の一つだ。

それを忌避したり、何なのか知らないが清廉ぶって「悲しい歴史……」などと暗黒時代の様に彩ることこそ、逆に過去の人々に失礼だろう。

Permalink |記事への反応(20) | 12:18

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2024-10-08

漫画タイトル忘れたから協力してくれ

単行本あったら買いたいんだけど思い出せない。ここ数ヶ月以内で、twitterプロモーションで回ってた。

中年男性が異界の化け物と契約する話

初老男性が出てきて中年男性ともともと知り合いだったっぽいけど、中年の方はそのことを忘れている。

中年男性には若い女性の恋人がいるんだけど、彼はもともと同性愛者で、女性も異界の力を使っていて、彼の性的指向を変えていた

という話だった気がする。背景の書き込み耽美的でとてもよかった。

Permalink |記事への反応(0) | 08:35

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2024-09-25

AIビビってるネット絵師ってアナログ絵描かないの

俺は18歳の頃からもう20年くらいアクリルケント紙、油絵の具とキャンバス段ボールと水彩みたいなマテリアルアナログ絵描いてそれを売って食ってんだけど、これがずーっと好評で、ネット絵師たちの言うAIの脅威を全く実感出来なくて困惑してる

 

ちな絵の売上は現在で平均で月50万前後

 

きっかけは母親がやってた携帯サイト詩人グループ常連が詩に合わせた挿絵が欲しいからってことで、俺が描いて個展とかやったのがきっかけで

展示を前提とした詩って書道的な側面もあって、視覚表現重要から、書と合わせて絵を使った表現も主流なのね(今はどうだか知らん)

それで個展のたびに詩に合わせて描いた俺の絵を展示してたら各方面から問い合わせが沢山来て、個人から広告代理店まで、あんなのを描いて欲しい、こんなのを描けないか制作依頼が多発したのがきっか

ちなみに現在顧客ネットよりも社交界で活発な40代〜の富裕層女性が90%を占めていて、彼女らの完全口コミ仕事が来てるので、俺の名前ネット検索しても2件しか引っかからない

それでも売れてるのは幼少期から母と母の友人たち、学生時代交際相手など、女に自分の絵を批評され続けて女性感性無意識内面化していてるせいもあるだろう

 

あと,こういう絵描きってセラピストとかホスト的な側面もあるっぽくて、どういう絵が欲しいのか顧客お茶飲みながら打ち合わせするたびにお客さんが食事代奢ってくれたり、金一封くれる

 

まあ、ありがたいよね

 

たまに制作過程を見たいって家に押しかけて来る顧客もいるんだけど、要は自分より若い男が非日常的な職人技術で美しいものを作り上げる耽美的な世界観に飢えてるらしく、筆を走らすたびにきゃぁ~って奇声を上げたり、ほんとあの人らのツボは安い(けど旦那金持ちから支払額は高い)よな

チョロいぜ、お前もやってみろや

 

それとコロナ以降この手の女性客に反ワクスピ系ウヨがめちゃくちゃ増えてきてたまに接客がツライときがあるぜ

 

追記

なんか言い争いに発展しててつらい

喧嘩って楽しい?俺は大嫌いだから付き合わないけど

 

顧客と向き合って絵を描くのはセザンヌから伝統だと美大で習ったが、ネット絵師たちも見た感じSNSで固定ファンいる人多いようだし、絶対リアル接客したほうがいいぜ

客によってはこんなんを100万200万で買ってくれるの?って体験も出来るから

不思議と気に入ってる作品ほどあんまり高値で売れないんだよな…

Permalink |記事への反応(13) | 01:00

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2024-08-23

ラブドール製作って実は性器は作り込まないよな

またぐらにはオナホールを装着する構造からラブドール製作って実は男の一番醜い欲求は扱わずに、エロキレイな部分、耽美な部分を磨くのが中心になる。

女性ファンが多いのもそういうこと。

Permalink |記事への反応(0) | 01:53

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2024-08-18

虚淵玄精通した

ニトロプラスセールやってるんだよ。知ってた?

ラインナップを確認すると沙耶の唄があってさ、うわぁ懐かしい…ってなって思わずポチったんだ。

で、今日特に予定がなかったんで、一日沙耶の唄プレイしてた。

初っ端グロテスクな背景が表示されてさ、懐かしすぎて思わず笑いそうになっちゃったよ。

ストーリー進めると「ああ、こんなんだったなぁ」なんて思って、相変わらず沙耶カワヨってなった。

というかこれエロゲーっていうよりホラゲーだよな笑と思って後半まで進めると瑤を絡めての3pシーンがあって、これがもうとってもエロいのよ。

だって今となっては古臭さも否めないのに(そんなことない?)現代でも通ずるエッチさがあって、エロシーンは筆致の良さも相まって、今でもそのシーンでおっ勃ってしまった!!

その時ああそういえばって昔のことを思い出してさ、このゲーム、初プレイ中学の時なんだよね。

同級生の友人が「これ貸してやるよww」って渡されたのが沙耶の唄でさ、そいつの兄ちゃんのものらしいんだけど、とにかく貸してくれたんだ。

当時、自分の部屋には中学に成ったお祝いにノートPCを貰ってたんだ。

大したスペックじゃなかったけど、エロゲーやるぐらいなら問題なくて、それで夜中自分の部屋でこっそりやってたんだよ。

最初はもうドン引き。え?なにこれ…わけわからんし、グロいしでもうほんと序盤で投げ出しそうになった。

でもさ、エロの牽引力って凄いじゃん?

これエロゲーだし進めればエロいシーンがあるんだ…って、その原動力だけで進めていったんだ。

そうして進めてみると普通にストーリー面白くて、引き込まれて「なんなんだこれは!!?」っていう、まさに未知なる遭遇のような境遇になって、寝不足になりながらも進めて、確か二日ぐらいでクリアしたと思う。

華美な文章耽美世界観にも妙に惹かれてさ、気付けばグロテスクさも最初ほどには気にならなくなってた。

それから例のあのシーン、瑤をペットみたいにして3pするシーンになって衝撃を受けた。

このゲームをやる前は正直言ってまだそれほどエロに馴染みがなかったからこれほどがっつりしたセックスシーンは衝撃で、リアルに生唾が止まらなかった。

で、気付いたらパンツに染みが出来てた。というかなんかムズムズする!!?ってなって、もうドクドクですよ。気付けばドクドク。

あ、そうだ。俺って虚淵玄精通したんだ。

なんてことを、今日このゲームをやって久々に思い出した。

沙耶の胡乱さには当時とてもハラハラさせられたし、呻吟や韜晦といった言葉がこれほど似合う作品も珍しいのではないかと思う。

というわけで10数年ぶりにプレイしても沙耶の唄は本当に傑作で、おすすめです。

増田沙耶の唄で死よりも恐ろしいものがあるということを、そして愛と恋を知ったよ。

まだ遊んだことのない人は、このセールを機にぜひ遊んでみてほしい!名作だよ!

あと主人公の声カッコ良すぎるだろ…

Permalink |記事への反応(4) | 00:58

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2024-08-15

名古屋系と呼ばれるヴィジュアル系バンドの思い出

最初に断りますが、自分アラフォー男性です 名古屋在住でもありません






そもそもヴィジュアル系」という言葉自体がもう死語であろうが

全盛期は、どんなメイク系統か、曲がどんな音楽系統なのかで、ヴィジュアル系さらに細分化されていた

コテ系」 「オサレ系」 「ラウド系」 「白塗り系」 など、ヴィジュアル系の中に多様なサブジャンルがあった

そして増田はその中でも「名古屋系」と呼ばれるヴィジュアル系が好きだった


源流はSilver Roseあたりからだと思うが、個人的には黒夢が祖だと思っている

そもそもヴィジュアル系以前のロックは、汗くさくて、男くさくて、力強くて、体育会系で…という音楽だった

そういうロックステレオタイプに対して、ロックという枠組みの中でのアンチテーゼとしてヴィジュアル系の流れが生まれ

その流れを決定的にしたのが名古屋系であり、黒夢だというのが増田の持論だ

黒夢上記のようなロックイメージの、すべて真逆をいった、つまり

耽美で、女々しくて、病的で、退廃的な世界観で、ロックをやろうとしたのだ

これが衝撃的だった

すぐに多数のフォロワーが生まれ名古屋系と呼ばれるジャンル確立されていった

共通しているのは上記のような世界観なのだが、どうもこの方向性で長く続けるのは難しいようで、

名古屋系のバンドは軒並み短命、あるいはだんだん方向性が変わってポップになっていくことが多かった

また世間一般的セールスもあまりふるわず商業的に大成したバンドも少ない

それでも当時の世界観というか、名古屋系と呼ばれるバンドたちの空気感は何物にも代えがたく、

あれから30年近くたった今でも、当時の音源を引っ張り出してきてはたまに聞きたくなる

黒夢LaputaROUAGE、MerryGo Round、Lamiel、kein、deadman、GULLET

当時の名古屋バンドしか感じられない没入感のようなものがある

いつか、同志と心ゆくまで語り合いたいと思っていたのだが

リアル出会うことのできないまま、気づけばアラフォーおっさんになってしまった

やり場のない熱をここで供養させてください

Permalink |記事への反応(1) | 16:14

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