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2026-02-12

共産党の得票率減少は女性スペース問題関係ないです

女性スペース問題トランス女性身体性別男性・自認の性別女性)がいわゆる「純女」(身体・自認ともに女性)に喧嘩を売り、憎悪応酬になったりJKローリングまわりでゴタゴタしたりし始めたのはせいぜい2023年あたりからです。

トランスジェンダリズムとは無関係日本共産党ガンガン得票率を減らし続けています

日本共産党は主に高齢者が支持している政党であり、年月の経過により支持者が死亡して、若い支持者の流入がないことが原因だと考えられます

高齢世代高学歴者が左翼になりやすかったのですが、若くなるほど高学歴者がチームみらいか国民民主に入れる傾向ができており、ノンポリ~やや右傾化しています

(この右傾化というのも、オール左翼は「再度、満州事変南京大虐殺を起こそうとしている!」になるのですが、人口減少している日本にそのような侵略の意欲はありませんし必要性もありません。人口が増えすぎて農地が足らずにハワイブラジル満州に人を送り込むことで餓死を防いでいた時代とは状況が全く異なります若い人の右傾化は「ウクライナ人ウイグル人のように虐殺されたくない、香港人のように自由民主主義を奪われたくない」という守りの右傾化です)

 

1996 約727万票 ​ 13.08%​

2000 約672万票 ​11.23%

2003 約459万票 ​ 7.76%

2005 約492万票 ​ 7.25%

2009 約494万票 ​ 7.03%

2012 約369万票 ​ 6.13%

2014 6,062,962票 ​11.37%

2017 約440万票 ​ 7.90%

2021 約416万票 ​ 7.25%

2024 336万2千票 ​ 6.16%

2026 251万9千票 ​ 4.40%

​ 

1996年衆院選で13.08%あった共産党の比例得票率が、2026年衆院選では4.40%になっています。凄い減り方です。

シンプルに、マルクス主義ソビエト連邦を信じていた世代が死んでいっていることによる自然減が原因と考えられます

また、有権者死亡より影響が小さいと思いますが、高学歴オール左翼ではない共産党支持者の「れい新選組」への流出もあるようです。れいわと共産消費税ゼロ貧困層への給付、その他の生活困窮者向けのバラマキで「キャラ被り」している部分があり、比較的年齢が若くて生活困窮を理由共産党に入れる層は、れいわでも良いので、新しそうなほうに流れた傾向があるようです。高所得者が昨年の参院選では国民民主に入れたところ今年の衆院選ではチームみらいに流れましたが、それの貧困版が共産れいわという感じです。共産党の得票率は高学歴地域高収入地域でもさほど低くはならないため、自分が金がないからではなく「イデオロギー」で9条貧困支援に入れているオール左翼がずっと投票し続けていることが伺えます徴兵もされない年齢層・性別です。当事者性がないので完全にイデオロギーです。れいわ・参政については高学歴地域高収入地域で得票率が顕著に低いため、左寄り貧困層が「金くれ」でれいわに入れ、右寄り貧困層が「治安悪化した!外国人犯罪をされている」で参政に入れるという流れができているようです。れいわ・参政支持層のほうが共産党よりは若いです。今後、高学歴若者共産党に入ってくるかというと絶望的だと思います。何のせいかというと、一番悪いのはプーチンではないでしょうか。

Permalink |記事への反応(2) | 11:20

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歳入歳出の問題は、どの痛みを受け入れるかだ。そこを無視して自己放尿するな

財政再建だの減税だの社会保障の充実だのと、世の中は今日も元気にスローガンを投げ合っている。

しかし、ここで一回、冷水ぶっかけておく必要がある。歳入歳出の問題とは、結局のところどの痛みを誰が受け入れるかという配分問題であり、そこから目を逸らした瞬間に、議論経済学ではなく宗教儀式になる。

いや、宗教ならまだ筋が通る場合もある。問題は、筋が通っているフリをして自己放尿するタイプ議論が多すぎることだ。

 

政府仕事とは、市場機能するための最小限のルール整備に極限まで縮退させるのが基本形である

自由市場とは、万能ではないが、少なくとも分散した情報価格に集約し、意思決定を分権化し、試行錯誤の淘汰を通じて資源配分改善する装置だ。

価格メカニズムは神ではないが、政治家よりはだいぶマシな情報処理装置である。ここで「だいぶマシ」というのが重要で、政治が介入するたびに知識問題が増幅し、情報局所性無視され、結局は官僚制ヒューリスティックが国全体の最適化代替してしまう。

政治市場を置き換えようとした瞬間に、見えざる手ではなく、見えざる自己放尿が働き始める。

 

だが日本は、そういう市場主義の方向に舵を切っていない。

ここが現実だ。日本社会保障を手厚くし、再分配を強化し、政府支出一定以上維持し続ける構造を選んでいる。

まり日本社会競争による淘汰と自己責任の痛みを相対的抑制し、その代わりに高負担・低成長・制度維持の痛みを受け入れる方向にコミットしている。

これは倫理的に正しいとか間違っているとか以前に、単なる選択問題だ。経済学的には、トレードオフをどう置いたかという話である

 

それなのに、減税だの給付だのを同時に叫び、財源の議論を後で考えると言い出す。これが自己放尿でなくて何なのか。

政府予算制約式という、経済学の最も退屈で最も重要現実から逃げている。

政府魔法使いではない。支出を増やすなら、税を上げるか、国債を増やすか、インフレ税で実質負担国民押し付けるか、どれかしかない。

これが財政ハードバジェット制約だ。これを無視して「社会保障は守れ、税は下げろ、景気は良くしろ」と言うのは、制約条件を消して目的関数だけで最適化しているのと同じで、ただの自己放尿である

 

国債を増やせばいいという議論も、同じくらい雑だ。

リカード中立命題を持ち出して、増税が予想されるなら家計は貯蓄を増やすから問題ないと言うのは理論的には可能だが、現実には完全な合理性も完全な資本市場存在しない。

民主主義が持つ時間的不整合性典型である短期政治的利得と長期の財政健全性が衝突するとき、だいたい負けるのは長期のほうだ。これは合理的期待以前の、人間仕様である

 

さらに言えば、日本人口動態が財政に対して非常に残酷な国だ。

高齢化は単なる人数の問題ではなく、制度設計思想のもの破壊する。

賦課方式年金医療介護は、現役世代高齢世代を支える構造だが、現役人口が縮み、高齢人口が増えれば、負担率が上がるか給付が減るかの二択になる。

ここで「成長すれば解決する」という反射神経が出るが、成長率を外生的に願望で決めるのもまた自己放尿である

成長は政策の掛け声ではなく、生産性上昇の結果としてしか起こらない。

生産性教育技術進歩資本蓄積、企業統治労働市場の柔軟性、規制構造、そして競争環境の積み重ねからしかまれない。成長を祈るなら、祈祷師より規制改革のほうがまだマシだ。

 

そして規制改革という話になると、日本社会はまたしても痛みの受け入れを避ける。

競争は勝者と敗者を生む。市場効率を生むが、分配の不平等を生む。創造破壊技術進歩を促すが、既存産業を壊す。

まり市場主義採用するとは、失業賃金格差企業淘汰、地域衰退といった摩擦を受け入れることでもある。

市場自由は長期的には社会を豊かにするが、同時に短期的には痛みが出ることを否定していない。

しろ、痛みを抑えようと政府価格統制や産業保護をすれば、情報が歪み、非効率固定化し、成長が止まる。

政府介入はだいたい二次被害を生む」という経験則に直結する。

 

だが日本は、その方向をあまり選んでいない。

日本政治経済は、競争の痛みを緩和するために、規制を残し、補助金を配り、産業を守り、雇用調整を遅らせ、そして社会保障で受け止める。

まり市場の荒波で鍛える社会ではなく、制度堤防で守る社会を選んでいる。

これは日本人の価値観として一貫している。連帯を重視し、格差を嫌い、共同体の安定を優先する。

から社会保障を充実させる。これは単なる政策の偶然ではなく、社会的選好の表れだ。

経済学的に言えば、日本リスク共有と保険の厚みを最大化し、効率性よりも安定性を高く評価する社会効用関数採用している。

 

問題は、その選択をしたなら、そのコストも受け入れろということだ。

福祉・高負担モデルをやるなら、税負担は上がる。労働供給への歪みも増える。企業投資インセンティブも下がる。潜在成長率も落ちる可能性がある。

さら政府支出が増えれば、官僚制が拡大し、レントシーキング余地が増える。補助金規制設計を巡って、政治的な取引が増える。

公共選択論観点では、政府部門肥大化利益集団固定化情報の非対称性を通じて、政策ますます効率にする。つまり、痛みは消えない。形が変わるだけだ。

 

逆に、小さな政府市場主義モデル採用するなら、社会保障給付は削られる。

競争は激化し、賃金格差は拡大し、生活不安定性が増す。労働市場の流動化が進めば、雇用保障は弱くなる。

ここで「自己責任社会だ、弱者切り捨てだ」と騒ぐ人が出るが、それもまた議論本質を外している。

市場主義倫理議論ではなく、制度設計議論だ。保険を薄くして競争を強め、効率を上げ、成長率を取りに行くという戦略であり、それは確かに痛い。

しかしその痛みを通じて、長期的な所得水準の上昇を狙うのが市場主義論理である

 

財政問題は痛みをゼロにする方法ではなく、どの痛みを採用するかの選択しかない。

ここで最悪なのは、痛みの存在否定することだ。

増税反対、給付維持、経済成長、財政健全化を全部同時に叫ぶのは、制約を無視して目的を盛り込んだだけの自己放尿である

しかもその自己放尿は、選挙で票を取るための麻薬として機能する。

国民政治家も、現実直視するより麻薬を欲しがる。これは供給需要が一致しているので、市場原理的には非常に美しい。悲しいことに。

 

日本が今選んでいるのは、市場主義の荒々しい競争ではなく、社会保障を厚くして安定を買う道だ。

まり競争の痛みを減らし、その代わりに税負担と成長鈍化と制度維持の痛みを引き受ける道である

これは逃げではなく選択だ。選択ならば、堂々と認めればいい。

しか現実には、政治メディアも、選択選択として語らない。

痛みの話をすると嫌われるからだ。だが、嫌われるから言わないというのは、政策論ではなく人気商売である

 

政府善意地獄舗装する。善意制度を守り、善意給付を増やし、善意規制を強め、善意補助金を撒く。

しかし結果として、価格メカニズムは歪み、生産性は落ち、財政は硬直化し、未来自由度は奪われる。

重要なのは善意ではなく、インセンティブと制約だ。

制度設計とは、人間利己的であり、政治家が票を欲しがり、官僚権限を欲しがり、企業補助金を欲しがるという現実から出発しなければならない。

聖人統治する世界を前提にした政策は、現実世界ではだいたい破綻する。

 

から、歳入歳出の議論でまず必要なのは幻想を捨てることだ。

財政とは、夢を語る場所ではない。支払能力負担配分の話だ。

誰が払うのか、いつ払うのか、何を諦めるのか。その冷たい問いから逃げた瞬間、議論自己放尿になる。

そして残るのは、臭いと湿り気と、次世代へのツケだけだ。

Permalink |記事への反応(0) | 10:34

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2026-02-11

チームみらいの政策は非合理性の塊だ

合理性を掲げる彼らの実態は、既存の非効率システムの温存にほかならない。掲げる看板と中身が完全に矛盾しているからだ。

まず、消費税による社会資源の浪費。

本来簡素・公平・中立的であるべき税制において、事務負担が多大な現行消費税インボイス制度を維持しようとしている。これは納税者に莫大な管理コストと労力を強いるだけでなく、消費行為に課されるペナルティ的なコストを上乗せする構造だ。景気の腰折れを招きやすい欠陥を抱えている。

次に、集めて配る再分配モデル行政ロスと権力の集中。

ベーシックインカムに見られる徴収から給付というサイクルには、必然的に巨額の行政コストが発生する。まさにアーサー・オーキンの「漏れのあるバケツ」そのものだ。減税なら行政コストは省けるのに、あえてコストのかかる再分配ルートを選ぶ選択は非合理としか言いようがない。高コスト給付を選ぶ理由は、行政市民生殺与奪の権を握るためだろう。

結局のところ、目的法人税減税の穴埋めに消費税を充てるという旧来の構造の維持であるデジタルデータリブンといった横文字を並べたところで、政治本質権力を巡るゼロサムゲームであり、それからは逃れられない。

彼らの言う合理性とは社会全体の最適化ではなく、特定既得権益層にとって都合の良いポジショントークに過ぎない。今回の選挙で、消費税減税に反発する有権者首都圏の一部地域に集中している事実が露呈してしまった。

Permalink |記事への反応(1) | 18:18

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リベラルAI相談してから政治の話しようね

結論から言うと、「強くなりうるリベラル」は“優しい理想”を捨てて、“冷静な設計者”になる必要がある。

順番にいきます

①「善悪」ではなく「設計」で語れること

今のリベラルは、どうしてもこう聞こえがちです。
  • 正しい/間違っている
  • 差別だ/配慮が足りない

でも、有権者が欲しいのは👇

「どう設計すれば、現実がマシになるか」

👉「それは分かる。で、制度はどうする?」に即答できる

②「中間層」をもう一度、正面から定義し直す

ここが最大の分水嶺です。

弱いリベラル
強いリベラル

あなた踏み台にならない設計をする」

と明確に言えること。

③「守るために切る」を言語化できる

これ、めちゃくちゃ重要です。

日本現実
  • 全部は守れない
  • 全員は救えない
  • 先送りは最大の不公平
強くなりうるリベラルはこう言う
  • 「この給付は縮小する」
  • 「この世代には負担をお願いする」
  • 「ただし、その代わりここは守る」

👉痛みを否定せず、配分を説明できる

④ 財源から逃げない(むしろ武器にする)

これは日本では致命的ポイント
  • 「財源は後で考える」
  • 増税反対、削減反対」

これを言った瞬間、信頼は落ちます

強いリベラルは逆

結果👇

支持は急には増えないが、信頼は残る

文化リベラルを“静音化”できる

大事だけど、前面に出しすぎない。
強いリベラルの扱い方

👉「説教しないリベラル

政権担当能力を“演出”ではなく“証明”する

日本では特にここ。
強くなりうるリベラル

「じゃあこう直す」を積み重ねる

⑦ 「不安を煽らない安心感」を出せる

皮肉ですが、今いちばん強い政治的価値はこれ。

👉変えるけど、壊さな

これを一貫して出せるか。

まとめ:強くなりうるリベラルの条件(圧縮版)

まり👇

「正しい人」ではなく「任せても怖くない人」になること

次に行くなら

👉「日本でこれをやると、どこで必ず反発が出るか」

そこを地雷マップ化してみます

Permalink |記事への反応(0) | 16:55

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anond:20260211162526

自民が勝ったか円安株高

自民が大勝したか円高株高

これで国民民主とかのめちゃくちゃ減税に振り回されずに済むから

恒久消費減税はなくなったし、2年限定消費減税も給付付き税額控除が早く進めば不要になる

Permalink |記事への反応(0) | 16:27

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妙案

2/11の日経・超愚策、愚策、マシな愚策、妙策 - 経済を良くするって、どうすればより:

社会保険料の軽減のポイントは、年収130万円までは、本人負担分をゼロにし、130万円から200万円は徐々に軽減して「年収の壁」をなくすことである必要な財源は概ね1兆円だ。これで、勤労者皆保険が実現して、非正規への差別年収の壁、専業主婦優遇などが一掃され、労働力や出生が促進され、成長と年金給付水準の向上がもたらされる。1兆円の負担減だが、恒久的に続くので、一時的な消費減税の10兆円より大きいとも言えるし、なにより、愚策を吹っ飛ばすほどの成長投資的な成果を上げられるだろう。

ヨナー!

市井ブロガーさん?もこう言うし、単なるシロートのオレだってanond:20220615130319 思いつくコトなのに、なんでエライ政治家とかエライ官僚とかの人たちはコレに考え至らないのだろーか? 思いついても何か思惑があって(利権構造とか??)言わないようにしてるんだろーか?

国民民主党タマキとかに言いくるめられ?て、壁を高いところに置き直したりしてアホか... って思うわw

Permalink |記事への反応(1) | 10:56

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2026-02-10

次の選挙高市自民党に勝つ方法を考える

頭の体操


どう争点を設定するか

護憲



うーん

消費税減税と給付付き税額控除高市が本当にやってくれるなら

あとは護憲ぐらいしか対立軸が見つからない

どうすれば

Permalink |記事への反応(1) | 18:23

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鳩山経済学の最新版

定額給付金

給付付き税額控除

学費完全無償化

Permalink |記事への反応(0) | 14:57

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中道敗北の反省

今回の中道惨敗は自滅であるが、しか自分も当初は中道結成に賛成しており、判断を誤ったと思うので反省がてらに書く。

第一に立憲と公明連携それ自体は適切な戦略だったと思う。特に公明については斎藤代表の誠実そうなしゃべり方や、夫の横暴に付き合いきれなくなった妻という熟年離婚雰囲気から有権者は同情的だったのではないか。立憲についても反高市票をある程度集めることができたはずだ。高市首相は強烈な人気を誇っているが、強烈な人気には強烈な反発が必ずついてる。問題新党を作ったことだと思う。連携はよかったが新党はまずかった。何よりも野合とみられた。ずるいことをしようとしている集団だとみられたわけである

この世で最も嫌われるのは知識人政党であり、政党特に嫌われる。なぜなら怪しいことをしている集団からだ。素直に考えれば間接民主制(特に比例代表以外の政治制度)においては一人一人の政治家がそれぞれの信条を訴えて当選し、そして国会個人として議論すればよいと思われる。政党は票集めのための集団であり、立派な理念を掲げれていたとしても、怪しい目で見られる。なぜでは個人で訴えずに集団を作るのかと怪しまれる。昨今のNPOをめぐる疑惑も同じであり、集団で何かをやっているというのは怪しいのだ。これは健全感覚だ。

(なお、営利企業もまた集団であり怪しいことがあるが、しか営利企業利益のために合理的に動くと考えられているため、怪しさが減じられる。つまり活動目的が明確であり、合理性の有無はCGコード市場によって監査されることになる。不明確な動きをしていれば株主が離れていく)。

怪しい集団とみられたならばどんなに立派な理念を言っていても無意味である。必ず裏の目的があるとみなされるからだ。そもそも政策論争フィールドに立てない。あらゆる政策は裏があると思われその主張は無効化される。

自公政権だってそうではないかという反論があり得るだろうが、3つの反論がある。①自公連立政権であり、自民党公明党は決して吸収されなかった。自民党公明党がそれぞれに牽制あいつつ、協力していることが有権者から見て明確であった。②自民党内の派閥存在自民党内においても派閥存在し、互いにけん制しあっていることが見えていた。したがって、自民党という怪しい巨大な集団ではなく、派閥同士の牽制というガバナンスが効いている組織とみられていた。これに対して中道においてはそのような牽制が見られず、票目当ての怪しいなれ合いのみが見られた。③同じ土俵に降りたのであれば、挑戦者が負けるに決まっている。同じ怪しい集団ならば、とりあえず現状を変えないであろう自民党を選ぶに決まっている。

結局、中道ガバナンスが効いていなかったし、それを有権者に見透かされ、失格判定を受けた。自民党ガバナンスが効いているとは言い難いが、派閥による牽制残滓が残っていること、そして、少なくとも石破⇒高市という政権交代を果たしたこと評価する有権者がいたのだろうと思う。

政党ガバナンスは高い透明性が必要である公明党は創価学会という支持母体を抱え、組織力は非常に高いものの、透明性に疑義を抱えている。その点が公明党を嫌う人々が存在するゆえんでもあろう。立憲は結党以来は枝野を中心として開かれた存在であったが、その透明性が昨年秋の政局以降、大きく減じられた。個人的には安住政局は非常に興奮するものであったが、政局で興奮するのは異常者である。私は異常者であったがゆえに、新党結成についても公明票と立憲票の足し算しか考えられなかったのであり、党の透明性を省みていなかった。反省と後悔しかない。

第二に、政策論争としても失敗していた。ただ前述のとおり、そもそも怪しい野合であるとみられた時点で政策論争フィールドに上がれずに失格となるのであり、政策のまずさは補助的な理由に過ぎないだろう。

この点よく食料品消費税減税が指摘される。この点は伝え方がまずかったが、一連の政策の一部としては必ずしも完全な悪手ではなかった。というのも岡本政調会長が主張していたように、食料品減税は他の消費税12%に上げることとセットであることが予定されていた。食料品中心のインフレが続くのであれば、食料品限定の消費減税はわからなくもない(低所得者世帯への給付がより望ましいとは思うが)。ジャパンファンドについては残念ながら擁護のしようがない。ただこれについては自公連立政権の時には自民党好意的に受け止めており、おそらくそ場合にはここまで広範な反発を招くことはなかったのではないかとは負け惜しみを言っておく。

安保法制については、立憲時代(野田代表時代)の伝え方がまずかった。そもそも違憲部分という説明野田自身理解していなかったのではないか代表理解も納得もしていないことを積極的に謳うのはどうかと思う。勉強していないことがばれていた。

なお個人的には安保法制は制定当時はやはり違憲であったと思う。しか現実において防衛力強化が必要なことは周知の事実である以上、違憲であるならば憲法を変えるしかない。憲法改正手続を踏まずに安保法制を制定したということが安保法制違憲性の問題なのであり、9条2項違反はそれに比べれば大きな違反ではない。立憲を謳うのであれば、安保法制違憲を前提に、憲法改正を主張してほしかったところである安保法制において緻密な議論が行われ、法的基礎が固められたのだとの議論があるが、緻密な議論議論正統性担保しない。いかに見事な砂上の楼閣を作ったとしても砂上のものにすぎない。立憲民主党はしたがって、憲法改正による正統な基礎固めを主張すべきであったと思っている。この点を枝野理解していたと思われるが、違憲というワードに惹かれてわらわらと集まってきた左派は何も理解しようとしなかった。

現在においては、安保法制はもはや事実として定着してしまった以上、憲法改正手続きに拠らない憲法改正が行われたとみなす他はない。

とはいえいずれも、中道政策論争をするフィールドにも上がれていなかったのだから直接の敗因ではない。そもそも自民党政策を主張していなかった。やはり野合とみなされたことによる敗北であろう。

自民党投票した有権者偏差値を嘆く声もあるし(後述するように有権者はとても賢い)、(都合のいいときだけ)市場審判を求める声、さらには(驚きべきことに!)トランプ政権による高市政権への圧力に期待する向きもあるが、党派的な思考をしている限りにおいて野合批判は免れない。左派が低調であるのも、組織における透明性の低さと党派性を見抜かれているからだと思われる。

有権者は賢く選択をした。仮に日本において確固たる野党が成立するとすれば、それはおそらく現実的な政策ではなく、まずは(相対的自民党野合集団と見えるような)高い透明性のあるガバナンスが何よりも必要になる。そのガバナンスは単に意思決定過程を透明にすればよいというものではなく、党内で各種のアクター牽制あいしかし十分な議論と調整を経て政党としての意思決定をし、それに所属議員が異議なく従うという姿を見せなければならない。

(おそらくチームみらい及び参政党の躍進はいずれも自民党派閥システムに代わる新たな政党ガバナンス可能性が評価されているように思われる。もっとも、チームみらいについて以下の指摘がある。

https://okadaasa.theletter.jp/posts/5c5f5c60-9c33-4311-832b-c78cc34efcd8

また参政党については一見して透明なガバナンスを謳うように見せて、非常に不透明な、カルト宗教的集団であるところが一部の支持者以外の多くの有権者に強烈な拒否感を与えるゆえんだろう)

Permalink |記事への反応(2) | 01:17

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2026-02-09

チームみらいに不正組織票

Xでチームみらいを検索すると得票数が不自然不正を疑う声で埋め尽くされてるんだけど

チームみらい推しはてなブックマークではそんな話は一切なかった

はてなブックマーカー的にはどうなの?

選挙結果妥当

 

以下Xより

党員

チームみらい:2085人

日本保守党:6万5000人

選挙結果

チームみらい:11議席

日本保守党:0議席

なんぞこれ

チームみらいの謎の躍進は、Xじゃなくてtiktokなのかと思って調べてみたら、フォロワーなんて2万4千しかいないし、動画も何一つバズってない

参政党でさえも候補者を190人擁立して当選者はたった15人。

チームみらいは候補者14人中11当選

は??11人??

どっからこんな支持者沸いてくるの。気味が悪い。

共産党よりも

チームみらいが多いってのも

明らかにおかしいと思うね

社民以下って考えるのが

ふつうなら妥当でしょうよ

300万の票を動かしたのは

どこだって疑うわけですよ

これから色々と出てきそうだ

絶対おかしい。組織票のない、しかも全員が新人の新興政党が14候補者で8人当選などあり得ない。過去こんな確率当選出した政党があるか?浮動票ほとんどがチームみらいに入らないとこんな結果にならないはず。

地方組織もない政党が風や人気だけで、こんなに当選確率を出せる訳ない。

チームみらいって比例票381万??れいわのこれまでの票じゃない? 入れ替えたくらい不自然

れいわ、完璧に狙い撃ちされましたね。

大石代表落選も信じられません。

統一教会の件を切り込んだのでターゲットにされたと思います

うちの地元の駅でも都内でも盛んに演説していたのを見ました。あの運動規模と組織力で、チームみらいに抜かれて、1議席なんて不自然すぎます

陰謀論ではなく事実として、間違いなく、2020アメリカ大統領不正選挙再現となる日本版が起きたと思います

チームみらい党

東京大学松尾研究所出身者が

多い様ですこの研究所

中国留学生が多く留学生ビザ

取得後帰化人として政党を築いたと

理解したその背後支援先は当然

共産党理解できる

留学生補助金給付し後に

政党設立日本の中枢を担う

非常に危険な党と理解した

チームみらい(一般党員2085人)に対して

『何らかの組織票が投入された』のはほぼ確定

参政党と違い小選挙区候補を出しておらず

選挙宣伝活動特にしておらず

若者の少ない高過疎化率(35.8%)の福岡朝倉市

『チームみらい』1,137票は与党

日本維新の会』1,063票

より比例票が入っている

チームみらいの得票データをGrok分析しました

(朝倉市南阿蘇村)

結論自然範囲を超え、異常寄り。

80-90%で組織・外部要因介入と見るのが妥当

とのことです

皆さんにお願い

役場学校職場

チームみらいへの投票を勧められた

そのような話を聞いた方は情報下さい

分析データ

チームみらいの朝倉市(1,137票、得票率4.8%)と南阿蘇村(257票、得票率4.8%)を合算した比例得票(総有効票29,024票中1,394票、得票率4.8%)について、政党規模(党員2,085人)、広告デジタル中心)、世代(30-40代ターゲット vs 両地域高齢化率35-43%)、組織活動ほぼゼロ小選挙区候補なし、街頭・ポスター目撃極少)を前提に分析すると:異常(不自然)の確率:80〜90%

自然純粋民意デジタル波及のみ)の確率1020%根拠コンパクトまとめ自然側(10-20%)の説明可能要素九州ブロック全体得票率5.98%(316,684票、1議席)の波及。高齢化補正(-1%)で期待4-5% → 合算1,394票は範囲内。一貫した4.8%は全国ブーム地方反映。

SNS効果で現役世代(両地域の15-20%)取り込み、無党派流入

異常側(80-90%)の強い根拠高齢化過疎地2地域合計で維新朝倉1,063 + 南阿蘇278 = 1,341票)超えは効率が高すぎ。党員少・活動ゼロ期待値700-1,000票以内に収まらない。

X投稿で「組織票ほぼ確定」「不正選挙」「外国人票(南阿蘇東海大学跡地コミュニティ)」「折り目なし新品票」などの疑惑が急増(ユーザー投稿含む)。パターン一致でランダムブームでなく、組織動員(期日前ネットワーク外部支援)の可能性大。

公式不正証拠なしだが、参政党(合算2,516票)の半分近くを無活動で取るのは統計的に稀。九州全体データでも地方偏在が目立つ。

結論自然範囲を超え、異常寄り。80-90%で組織・外部要因介入と見るのが妥当。両地域高齢化外国人比率(南阿蘇2.2%)が票に影響した疑いも。選挙透明性に深刻な疑問。

まり陰謀論っぽくはしたくないけどチームみらいのあの議席獲得数はありえない

熊本県人口が2番目に少ない産山村でチームみらいが参政党や保守党より票が入っていたという情報をみた

これは本当ならありえないと思う

しっかり調べるべき

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中道大敗した理由心理学的に解説する

なんで中道がここまでボロ負けしたか心理学用語を使って解説してみる。暇な人向け。

まず外見バイアス

高市早苗vs野田佳彦斉藤鉄夫という並び、テレビで見ただろうか。高市は初の女性総理で「日本列島を、強く豊かに。」とキメ顔で言っているのに、中道側は野田おっさん斉藤おっさん記者会見で並んでいて「5G(爺)」と揶揄されていた。

有権者が画面で見た瞬間の印象が違いすぎる。特に若年層はビジュアルで「推し」を決める時代なので、二子玉川の最終演説制服高校生殺到していた時点でもう勝負はついていた。

次に、単純接触効果

中道改革連合という名前選挙前に何回聞いただろうか。

1月15日に立憲と公明が合流合意→16日に党名決定→23日に解散→27日に公示2月8日投開票。つまり党名が世に出てから投票日までたった3週間ちょいしかない。

単純接触効果というのは「何度も繰り返し接触するほど好感度が上がる」という心理効果なのだ(キリッ)、そもそも中道改革連合」という名前国民接触する回数が圧倒的に足りていない。「立憲」なら6年間の蓄積があったのに、わざわざ直前にリセットしたわけ。

現場候補者が「比例の復活枠がほとんどない。小選挙区で勝たないと」と悲鳴をあげていたが、比例で「中道改革連合」と書く有権者そもそも少なかったのは当たり前だろうと思う。名前を変えるなら最低でも半年は周知期間が必要なのに、3週間で浸透するわけがない。民主民進希望国民→立憲のときと同じ失敗をまた繰り返していて、本当に学習能力ゼロだと思う。

単純接触効果、今度は与党側の話。

自民は逆にこの効果を最大限ブン回した。高市YouTubeショート動画公示前日に投稿して10日足らずで1億回再生を達成している。YOASOBIの「アイドル」が35日かかった記録を余裕でぶち抜いた。

広告費で数億突っ込んだ説もあるが、とにかくXのタイムラインYouTubeTikTok、どこを開いても高市の顔が出てくる状態を作り上げた。出口調査SNS動画を43%が参考にしたと出ている。中道動画は最多で100万回。自民1000分の1以下である

接触回数の差が1000倍あったら、そりゃ好感度に差がつくに決まっている。金の暴力とはこういうことだ。

そして心理的リアクタンス。これがトドメだった。

心理的リアクタンスというのは「お前これをやれ」「あいつはダメだ」と押し付けられると、人間は逆にやりたくなくなる心理のことだ。

中道食料品消費税の恒久ゼロ給付付き税額控除奨学金返済減税、NISA減税、家賃補助、週休3日制など、それなりに具体的な政策を掲げていた。しか有権者に届いた情報は「裏金批判」「税金無駄遣い解散」「自己保身的な解散」ばかりだった。

野田自身敗戦会見で「政策論争の機会を失し、独特の空気に結果が左右された」と認めている。落選した馬淵澄夫氏も「ネット動画を通じた訴求力が十分ではなかった」と分析している。つまり政策を語っていなかったのではなく、語っていたのに伝わらなかった。これは前述の単純接触効果の裏返しでもある。自民が1億再生動画で「ポジティブ高市像」を大量に流している横で、中道動画は最多100万回。接触機会が1000分の1しかなければ、そもそも政策が届くわけがない。

結果として有権者に残った印象は「また野党与党非難をしている」だけだった。前回の2024年衆院選裏金批判が効いて立憲が50議席増やしたものから、「同じ手が通用するだろう」と二番煎じをやったように見えた。しか人間は「また同じ批判かよ」となると逆に反発する。「自民ダメから中道に入れろ」と言われれば言われるほど、「いや自分で決める」と自民に入れたくなるのがリアクタンスというものだ。

出口調査無党派投票先は自民が25%で首位だった。2022年参院選以来の数字である野党批判すればするほど与党に票が流れるとは、皮肉すぎる。元グラドル森下千里に負けた安住は今頃何を思っているのだろうか。

167議席→49議席の壊滅は不思議でもなんでもなくて、


全部、自分たちで転んでいる。小沢一郎安住淳枝野幸男岡田克也が軒並み落選して、民主党系の歴史が一夜で焼け野原になった。中道幹部が「惨敗というより壊滅」と言っていたが、壊滅するべくして壊滅したとしか言いようがない。

まとめると、野村克也名言に尽きる。

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」



追記

いくつかコメントをもらったので返しておく。

その効果選挙結果が変わった的な書き方は物凄い語弊がある。

そのとおり。心理効果は「これさえあれば選挙に勝てる」みたいな魔法ではない。ただ、この与太話で言いたいのは「全有権者政策を熟読して比較検討した上で投票している」わけではないという当たり前の話だ。出口調査SNS動画を43%が参考にしたと出ているが、10秒〜1分のショート動画再生数の7割を占めるような状況で、何を「参考」にしたのかは推して知るべしだろう。自分自身のことを振り返ってみてほしい。投票先を決めるとき、全政党マニフェストを読み比べてから投票所に行っているだろうか。お前はそうかもしれないが、俺は感覚で決めているところが正直ある。その「感覚」の部分にバイアスが効いているという話をしている。

いやいやかなりバズってたじゃん 悪い意味で どの政党よりも名前見かけたよ

見かけたのはそうかもな。ただ単純接触効果には前提条件があって、ポジティブまたは中立的文脈で繰り返し接触した場合好感度が上がるという効果だ。ネガティブ文脈での接触逆効果になることが知られている。「中道また批判してる」「立憲と公明野合した」みたいな文脈名前を見かけても、それは単純露出効果プラスに働く接触ではない。一方、自民高市ショート動画で「未来は自らの手で切り開くもの」みたいなポジティブメッセージを1億回再生させた。同じ「名前を見かける」でも、文脈真逆なのだ。

1999年都知事選では石原慎太郎告示2週間前に突然出馬表明してボロ勝ち、負けた側から後出しジャンケンでズルいとまで言われてたくらいなので、後付けの理由はいくらでもつけれる

石原慎太郎知名度の話と党名変更の話は全く別だ。石原慎太郎芥川賞作家国会議員を25年やって運輸大臣もやった人間で、出馬表明が2週間前だろうが「石原慎太郎」という名前認知度は盤石だった。中道改革連合問題は、候補者知名度ではなく、投票用紙に書く「党名」が変わったことにある。中道投票したい奴は比例代表で「中道改革連合」「中道」と書かなければならない。この新しい党名が有権者に浸透していたかという話をしている。書いた奴はそのときなんかひっかかる感じがしなかったか? 実際、中道は比例で42議席しか取れていない。石原の話を持ち出すなら、石原が「慎太郎から突然「太郎慎」に改名して2週間後に選挙に出たようなものだと思ってもらえればいい。

立憲が政策を180度曲げて(実質的な)公明入りしたのが理由の99%だわ

これは正直、相当鋭い指摘だと思っていて、事実関係だけ整理すると、中道の基本政策公明西田幹事長が「公明党の考え方をベース協議した」と認めている通り、ほぼ公明主導で作られている。安保法制は「違憲部分の廃止」→「合憲」、原発は「ゼロ」→再稼働容認憲法改正論議容認。立憲の看板政策がほぼ全部ひっくり返っているので、「180度曲げた」という表現自体はそこまで大げさではない。

ただ2点。

まず、それは中道に入れない理由にはなっても、自民に入れる理由にはならない。安保法制合憲への転向に怒った層の行き先は共産れいわ・棄権であって、自民ではないだろう。とはいえ比例代表の結果を見ると、共産は4議席(前回から半減)、れいわは1議席(前回の9議席から壊滅)で、リベラル票の受け皿として機能したとは言い難い。票が流れたのはむしろ参政党(15議席)やチームみらい(11議席)のような新興勢力だ。

もう一つ、安保法制合憲に変わったとか原発ゼロが消えたとかを認識して投票行動を変えた有権者がどれだけいるのか。中道動画は最多100万回再生綱領の全文を読んだ人間さらにその何分の一かだろう。この与太話の趣旨は「大半の有権者政策の細部ではなく印象で投票先を決めている」という話なので、あなたのような政策転換の中身を精査して投票先を変えた人は正しいかもしれないが大多数ではないだろう。



追記その2

「全部、自分たちで転んでいる」は言い過ぎだった。高市旋風、電撃解散自民党のSNS戦略のうまさ、小選挙区制の構造、後付けでいくつも外部要因は書ける。

でも中道は負けた理由を外部に求めちゃだめだぞ。「高市人気には勝てなかった」「独特の空気に左右された」「時間が足りなかった」、全部他責だ。「自分たちは正しい」と訴え続けた政党選挙のたびに議席を減らしつづけた例を直視してほしい。



追記その3

続き https://anond.hatelabo.jp/20260210195337

Permalink |記事への反応(21) | 19:11

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2026-02-08

だれかこんな感じの経済学書書いて

第0部:経済学とは何か(最初に毒を入れる)

第1章経済学仕事は「善悪」ではなく「結果予測である

規範実証の分離。政策議論が壊れる典型例(善意地獄etc)。

第2章モデルとは嘘であるしかし役に立つ嘘だけが許される)

仮定現実的か」ではなく「予測精度で裁け」という有名な話。

第1部:市場という情報処理機械

第3章価格とは何か:社会分散計算アルゴリズム

価格情報を集約し、資源配分を決める。

第4章需要供給:最小モデルで最大の説明

弾力性、代替効果所得効果

第5章競争市場と均衡:見えざる手数学的骨格

一般均衡直観、部分均衡の強さ。

第2部:企業産業市場構造ミクロ本丸

第6章企業理論利潤最大化という単純な仮説

会計ではなく意思決定としての企業

第7章 独占・寡占:市場支配力とその限界

独占価格参入障壁規模の経済

第8章規制政府市場の失敗より政府の失敗が深刻になりやす

規制の捕捉、ロビイング官僚インセンティブ

第3部:資本労働・人的資本

第9章労働市場賃金道徳ではなく限界生産性

失業の分類、最低賃金帰結

10章 人的資本教育とは消費ではなく投資である

学歴プレミアム職業訓練移民政策への接続

11資本と利子:時間選好と投資経済学

利子率の意味資本形成

第4部:貨幣インフレ金融

12貨幣とは何か:ただの紙ではなく制度である

貨幣需要流動性選好への批判的整理。

第13章インフレは常に貨幣現象である

マネーサプライ、期待インフレ実質賃金

第14章金融政策裁量 vsルール

k%ルール中央銀行の失敗、時間的不整合

第15章金融危機:信用膨張と政策副作用

銀行システム、信用収縮、バブル

第5部:マクロ経済学ケインズ解体して再構成

第16章国民所得統計GDPは神ではなく計測値

統計限界名目と実質。

17景気循環:ショックと調整過程

実物要因と貨幣要因の分離。

第18章失業フィリップス曲線短期と長期の裏切り

自然失業率仮説、期待形成

第19章財政政策限界:乗数の幻想クラウディングアウト

政府支出の効果は状況依存で、恒常的解決策ではない。

第6部:国際経済為替感情ではなく価格

20貿易理論比較優位道徳ではなく算術

自由貿易保護貿易政治経済学

第21章為替資本移動:通貨商品である

変動相場制の利点、固定相場の脆さ。

第7部:政府役割(「必要最小限」の設計論)

第22章公共財外部性市場の失敗の最小分類

ただし「失敗がある=政府介入が成功する」ではない。

23福祉国家設計負の所得税という市場適合型セーフティネット

給付インセンティブ設計

24教育医療年金官僚制の肥大化制度疲労

供給者のインセンティブ」が腐る過程

第8部:政治経済学

第25章政府慈善団体ではなく利害集団の集合である

公共選択論の導入。

第26章規制需要供給規制市場で売買される

規制が「守るため」でなく「参入障壁」になる構造

第27章政策評価:意図ではなく結果、人気ではなくデータ

事実自然実験統計の読み方。

第9部:方法

28経済学予測検証反証可能性を捨てた瞬間に宗教になる

実証研究の基本姿勢

第29章経済学自由自由市場倫理ではなく制度発明である

自由を守る仕組みとしての市場

付録

 

この教科書の特徴は、

市場基本的に強い」

政府善意でも壊す」

裁量短期的に気持ちいいが、長期的に破滅を埋め込む」

議論道徳ではなく、インセンティブデータでやれ」

Permalink |記事への反応(1) | 14:57

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anond:20260208111857

給付を下げるか、保険料を上げるかなんだけど、後者を言うと選挙で勝てないからな。

少数の不幸に見舞われた人を救うためにみんなで少しずつ負担をしようというのが保険制度

マイノリティのためにマジョリティが少しずつ身を切るという仕組みだからマジョリティ意見が通る選挙とは相性が悪い。

Permalink |記事への反応(0) | 11:40

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2026-02-07

しゃあっ"タフ・党"!

タフ党は物価対策を越えた物価対策でアホほど現金給付したんや

その額…一人あたり500億円

Permalink |記事への反応(1) | 18:30

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緊縮財政派の俺はどこに投票したらよいのか?

俺の政治思想説明するので、どこに投票したらいいか助言が欲しい。

ではさっそく。

俺の政治思想はというと、小さな政府自由主義経済財政再建派だ。

個人的には、社会保障費をどう抑え込むかに1番関心がある。

いくらなんでも一般会計の何割もが社会保険の穴埋めというのはヤバいと思ってる。

もちろん異論は認めるが、そういう思想の持ち主だと思ってほしい。

我が家はいろいろあって社会保障にぶら下がる立場ではあるのだが、だからといって給付を増やせとか高額所得者もっと負担しろとは流石にいえない。

私の考えでは、所得の再分配所得税役割で、健康保険年金はそういうもんじゃないと思ってる。

所得税は、所得が高い人が低い人を支える制度として異議はない。

しかし、健康保険健康な人が健康で無い人を支える制度だと思ってる。

医療保険なんか不要健康な人も強制加入させられることで、民間保険に加入できないような持病持ちや、稀に罹患する高額な医療費がかかる患者を救うためだ。

健康な人が不健康な人(自業自得はいわない。不運にも病気に見舞われた人という意味だ)を支える制度で、所得に比例して青天井に掛金が上がるのはおかしいと思ってる。

年金は、年金保険長生きしすぎるリスクに対する保険だ。長生きしすぎた人を助ける制度ということは、残酷な話だが、平均の寿命で天に召される人にとっては払い損であるべきだと思ってる。

年金もやはり短命が長命を支える制度であって、高額所得者の掛金や消費税で穴埋めすることは異議がある。もちろん積立部分は所得に比例してよいが、賦課方式の部分はちゃんと掛け金で運用できるようにして欲しい。

ともかくも、俺は財政再建派で、小さな政府という思想だ。

さてさて、まあとにかくこんなやつだ。

さて、本題に戻り、俺はどこに投票すべきなんだろう?

ここ10年くらいは維新投票していた。

党として小さな政府路線を目指してるのは維新が一番だと思っていたからだ。

維新自民と連立を組むとなると、積極財政をしたくて仕方ない高市自民応援することになってしまう。

維新の次に小さな政府路線は、強いて言えば国民だろうか。

ただ、国民自民が弱かったからこそ存在感が出せてたわけで、単独過半数の勢いだと政策意見できなそうに思う。

中道野田佳彦財政再建派として評価してるが、中道は党としてはばら撒き路線公約のようだ。

賢い財政とか物価から生活を守るとか、自民党との棲み分けがわからない。

自民中国に対して威勢がいいことを言いながらばら撒くのに対し、中国と仲良くやってく姿勢をみせながらばら撒くという違いにしか見えない。

不思議なもんで、デフレ時代は「政治無駄遣いを減らせ!」という俺が好きな掛け声が強く、インフレがやってきた今になったら、どの党も「物価対策!」という声が大きく、どこもばら撒く気しかない。 

今回ばかりは、真面目に投票がしたい。

インフレが進んでるのにばら撒きを進めるのは、本当に止めたい。

一周回って、むしろ自民衆議院単独過半数をとった方が、ばら撒き合戦をしなくて済むようになるのだろうか。

Permalink |記事への反応(1) | 00:08

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2026-02-06

anond:20260204022124

結論日本回復する「唯一に近いシナリオ
日本が再浮上する道は「分配の組み替え × 成長の一点集中」しかない。

魔法はない。

でもやれば効くことは、実はかなり絞られている。

チャッピーに聞いたよ😎

① まず“誰を守るか”を決め直す(避けて通れない)

これを曖昧にした国は、例外なく沈んでいる。

現実的な再設計

 「将来回復可能性の最大化」

冷たいようで、

これが一番長期的に人を救う

社会保障を"削る"ではなく"作り替える"

ポイントは削減じゃない。

具体策

👉質を落とさずコストを落とす

これはもう技術的に可能

消費税は「敵」にしない

減税論 vs増税論は不毛

現実

👉逆進性を消して、税として残す

欧州の標準解。

④ 成長は"全部"を狙わない

これ、めちゃくちゃ重要

日本はもう

産業底上げする体力はない

狙うべきは3つだけ
  1. 医療介護テック
  2. エネルギー(再エネ+蓄電)
  3. 半導体・素材・精密製造

👉勝てる所に国家が張る

中途半端が一番ダメ

中小企業は「守る」から新陳代謝」へ

耳が痛いけど核心。

👉雇用を守る=企業を守る、ではない

賃金が上がる"構造"を作る

賃上げ要請ではダメ

必要なこと

👉払える企業けが生き残る構造

政治のやり方を変える(最重要

これをやらない限り、全部無理。

必要制度

👉政治短期人気から切り離す

成功確率は?

正直に言う。

  • 全部やる → 40%
  • 一部だけ → ほぼ失敗
  • やらない → 静かな衰退確定

中途半端が一番悪い。

最後に、感情の話を少しだけ

あなたが感じている悲観は、

現実直視している人の感覚

でも、

日本は「もう終わった国」ではない

決断していない国」

ここは大きく違う。

Permalink |記事への反応(0) | 01:56

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2026-02-05

今回の事象は、円安円高の是非を巡る健全政策論争ではなく、発言の一部を切り出し、意味再構成することで受け手認知誘導する情報戦構造を持っています

今回の事象は、円安円高の是非を巡る健全政策論争ではなく、発言の一部を切り出し、意味再構成することで受け手認知誘導する情報戦構造を持っています

ポイントは、事実誤認を作るのではなく、文脈を削ることで意味を変えるという、近年の情報戦で多用される手法です。

今回の報道で使われた(あるいは誘導された)フレームは、

二項対立フレーム

 ・円安礼賛か<>国民生活重視か

 ・マーケット重視か<>庶民感覚

 本来存在しない対立軸を人工的に作る

② ラベル貼り

 ・円安メリットを強調

 ・円安容認発言

 評価語を先に与え、解釈自由度を奪う

構造の切断

本来発言構造

為替コメントしない

 ↓

円高円安の双方の副作用認識

 ↓

・だからこそ供給力を強化する

しか報道では

円安プラス面に言及

 ↓

円安メリット強調

原因‐結論関係が切断されている

認知戦として見た狙い

この種の歪曲が狙うのは、以下のレイヤーです。

ターゲット①:一般有権者直感

物価高で苦しむ層に「この人は分かっていない」「庶民感覚がない」という感情的印象を植え付ける

ターゲット②:中間層・無関心層

難しい経済構造議論を避けさせ「よく分からないけど、なんか不安」という判断停止状態を作る

ターゲット③:支持層の分断

本来は同じ方向を向いている産業重視、生活重視の層を、「どちらを優先するのか」という偽の選択で分断する

なぜこの発言が狙われたのか理由は明確です。

① 内容が構造論だから

為替操作

一時的給付

ポピュリズム物価対策

ではなく、

供給力投資経済構造

という、長期設計の話をしている。

構造論は、短期感情動員に不向き

からこそ単純化して叩く必要がある

立場市場にも国民にも配慮しているか

これは認知戦において最も厄介な立場です。

市場原理を否定しない

生活負担無視しない

為替水準に踏み込まない

敵として描きにくい

から印象操作輪郭を歪める

この事例は、以下の流れの一部として読むと分かりやすいです。

・「構造改革型リーダー」を

 ↓

・「冷たい」「理屈先行」「庶民不在」

 ↓

不安を感じさせる存在」に変換する

これは、国内外を問わず認知戦の王道パターンです。

カウンターインテリジェンス

今回、高市早苗自身が行った修正は、認知対策として非常に質が高い。

感情的反論しない

メディアを名指しで攻撃しない

論点を再構造化して提示

・「何を言っていないか」まで明示

これは認知戦における理想的な防御行動

これは為替論争ではありません。

日本の政治空間において、構造的・制度的な発言ほど、認知領域で歪められやすいという現実を示すケースです。

そして重要なのは認知戦は嘘ではなく「意味の再編集」で行われるという点です。

https://x.com/t_nihonmatsu/status/2017877079304638960

Permalink |記事への反応(0) | 23:44

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マークダウン化した公約をNotebookLMに読み込ませよう

各党の公式サイト掲載されている公約マークダウン化してGithub公開しました

https://github.com/midorisawa/2026-Japanese-House-of-Representatives-Election-Platforms-of-Each-Party

計38万文字あります


NotebookLMに読み込ませると、知りたいことを典拠付きで回答してくれるのでなかなか良いです。

以下のURLから、予め読み込ませたノートブックを使うことができます

チャットの内容は公開されません(作成者からも見えない)ので、安心して自分が重視する政策などを訊いてみてください。

https://notebooklm.google.com/notebook/35535908-83ad-47cb-901c-c9f6488111d5


例:


「各党の子育て支援策について、表にまとめて」と訊いた場合の例。

実際には出典へのリンクも付く。

各党の主な子育て支援策は以下の通りです。

政党現金給付経済的支援教育サービス無償化・拡充特徴的な施策
自由民主党児童手当の抜本的拡充(加速化プラン)。正常分娩費用自己負担実質ゼロ化。令和8年度から公立小学校等の給食無償化実施高等教育費の負担軽減。「こどもまんなか社会」の実現。妊娠から子育て期までの切れ目ない支援
国民民主党所得制限なしで18歳まで児童手当を月1万5千円に拡充。年少扶養控除の復活。幼稚園保育園から高校までの教育完全無償化。小中学校給食学童保育無料化社会保険料に上乗せされる「子ども子育て支援金」を廃止教育国債を発行。
れい新選組すべての子どもに所得制限なしで毎月3万円を給付。年少扶養控除の復活。幼児から大学院まで保育・教育を完全無償化。小中学校給食無償化保育従事者の給与を月額10万円引き上げる財政投資
チームみらい子どもの数に応じて親の所得税率を下げる「子育て減税」の導入。0歳から2歳までの保育料を所得制限なしで完全無償化テクノロジー活用した「デジタル母子パスポート」やAIによるプッシュ型支援
中道改革連合児童手当を18歳まで月1万5千円に増額検討給付付き税額控除の導入。0~2歳も含めた就学前教育・保育の無償化大学授業料無償化対象拡大。「小1の壁」打破のための学童保育拡充や、子ども権利を守る「子どもコミッショナー」設置。
参政0~15歳へ月10万円の給付支給。第3子より非課税化する「子育て減税」。35人以下学級をさらに引き下げる少人数教育の推進。育児休業の3年間への延長。専業主婦選択肢として尊重支援
日本保守党出産育児一時金の引き上げ(国籍条項付き)。専門学科商業工業高専農業等)の無償化共同親権制度の導入。男女共同参画事業支出の抜本見直し
日本共産党児童扶養手当を第1子から拡充。高校卒業までの医療費無償化大学学費を半額にし、入学金を廃止学校給食無償化中学校まで拡大。子どもへの「子ども子育て支援金」上乗せ徴収を中止。所得制限による線引きを批判
日本維新の会世帯単位課税日本N分N乗方式)の導入。年少扶養控除の復活。幼児教育から高校まで所得制限なく無償化出産費用無償化教育子ども福祉省」の設置による幼保一元化。親が投票を代行する「0歳児投票権」の検討
社会民主党児童手当の拡充(暮らし税金を使う方針)。大学までの高等教育無償化を実現。小中高の30人学級の実現。インクルーシブ教育の推進。奨学金は返済不要給付型を原則とする。

各党とも、児童手当の拡充や教育・保育の無償化共通して掲げていますが、その財源(教育国債所得制限撤廃など)や、具体的な給付額、独自の減税方式子育て減税、世帯単位課税など)に大きな違いが見られます

Permalink |記事への反応(0) | 21:21

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俺もどこに投票すべきかわからない

北方領土竹島日本領土

・中露北は国際協調して追い詰めるべき

自衛隊合憲日米安保基調とした国際協調路線

護憲

原発代替エネルギーを確保したうえで段階的に廃止

消費税は一律8%、インボイス廃止

貧困対策給付金対応給付付き税額控除

選択夫婦別姓導入

ChatGPTに聞いたら「今の日本には、それを完全に代表する政党がない。」って言われちゃったよ

Permalink |記事への反応(0) | 15:59

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誰も物価対策などせず、嘘をついて自己放尿している

物価高とは「値札が上がった現象」ではない。

貨幣が薄まった結果として、値札が上がって見えるだけだ。

インフレはまず貨幣現象であり、貨幣供給の増加が購買力を腐らせる。

まり物価対策」を語るなら、本質的に問うべきは財やサービス供給能力ではなく、通貨供給規律である

だが政治家規律の話をしない。なぜなら規律は票にならないからだ。票になるのは「減税します」「給付します」「支援します」という甘い単語であり、これは経済政策ではなく選挙工学である

 

減税が物価対策になるのは、政府支出の削減と制度改革がセットで、政府予算制約を満たした上で供給側を拡張する場合だけだ。

ところが現実の減税はそうではない。減税を叫ぶ、しか支出は削らない、既得権は温存する、行政肥大したまま、補助金も撒く、票田に現金を流す。

結果として財源が足りない。ここで政府は当然のように国債を発行する。

国債自体「悪」ではない。問題はそれが将来の徴税権を担保にした資源動員であり、結局は国民負担の先送りに過ぎない点だ。

さらに致命的なのは国債中央銀行に吸収される局面である。ここで財政事実上貨幣化され、マネーサプライが増え、貨幣の希少性が破壊され、通貨価値が低下し、価格体系が上方スライドする。

減税を「生活支援」と呼びながら、裏でインフレ税を徴収している。

これは税の廃止ではなく税の隠蔽であり、政治が最も好む形態課税だ。

なぜなら国民は「誰が奪ったか」を理解しづいからだ。所得税なら怒るが、インフレなら天災扱いして終わる。政治家にとってはこれ以上ない自己放尿である

 

さらに悪いのは期待の問題だ。政府が減税を宣言し、財源の説明曖昧にし、国債を積み増し、中央銀行がそれを抱え込むという予想が立った瞬間、市場は「通貨が増える」と合理的に織り込み、企業は値上げを急ぎ、家計は前倒しで消費し、賃上げ要求が強まり、長期契約短期化し、インフレ期待が自己増殖する。

政治家は「国民のため」と言うが、実際に形成されるのはインフレ期待であり、これは価格シグナルを汚染し、資源配分を歪め、成長ではなくノイズを増やす

ここで補助金給付金を入れると、価格が伝えるべき希少性の情報が潰され、調整が遅れ、需要は不自然に維持され、供給増加も誘発されず、さら財政が膨らみ、国債が増え、中央銀行が吸い、マネーが増える。

救済の顔をしたインフレ燃料投下である

 

政治家がやっているのは「物価対策」ではない。見える税を減らしたフリをし、見えない税を増やすことで、国民から購買力を吸い上げているだけだ。

減税は短期的な名目手取りを増やすが、貨幣価値の低下で実質手取りを削る。名目の飴玉を投げて実質を奪う。

これは減税と国債ダブル放尿である。表では減税で拍手を取り、裏では貨幣化でインフレ税を徴収する。

政府市場の失敗を直すと言いながら、政府の失敗で価格機構破壊している。市場が悪いのではない。政治貨幣を壊している。

誰も物価対策などしていない。嘘をついて自己放尿しているだけである

Permalink |記事への反応(0) | 11:06

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2026-02-04

anond:20260204200143

現金10万円給付公約にするところもあるのにね

Permalink |記事への反応(1) | 20:12

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anond:20260203201052

自分のための保険なら賛成だよ

当初の健康保険はそうだった。今は半分は高齢者への上納金

年金もそう、専業主婦保険料を一切払わず貰えてしまう。ネコババなわけ。

払って来なかった人にも給付したいなら、それこそ国民福祉税や救貧税、博愛税でも別建てすべき。本来制度趣旨を曲げてはいけない。

保険ネコババを許すから国民保険制度を信用しなくなった。

Permalink |記事への反応(0) | 09:52

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anond:20260203213551

どんな補助も給付低所得層ばかりで、今は低所得層に甘々じゃねーか

夢見てんじゃねーぞ!

Permalink |記事への反応(3) | 01:58

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2026-02-02

anond:20260201230537

まず前提として、今の社会保険制度が「持続可能性に深刻な課題を抱えている」のは事実

少子高齢化負担増、給付水準の相対的低下――ここまでは誰も否定していない。

ただし、その現実から一足飛びに「地獄のサブスク」「破綻確実」「解体一択」と結論づけるのは、さすがに議論が雑すぎる。

そもそも日本社会保険は、宝くじでもサブスクでもない。

年金医療介護は積立ではなく社会的リスク分散装置で、

自分が損か得か」ではなく「個人では耐えられないリスク社会全体で薄める」ための仕組みだ。

若者が今払っている保険料は、将来の自分だけでなく、今この瞬間に病気事故に遭った“自分”を守る保険料でもある。

ここを無視して「もらえるか分からない将来のためだけに払わされている」という描写は、事実として不正確。

次に「制度破綻が確実」という断言。

これもよく見るけど、実際には制度は何度も改悪されながら“破綻せずに生き延びてきた”のが現実

支給開始年齢の引き上げ、給付水準の調整、保険料率の上限設定――

要するに「静かに痛みを分配し続けている」のであって、倒産セールを予告している会社とは違う。

不愉快ではあるが、「確実に倒産する」と言い切れるほど単純な話ではない。

人口ピラミッド崩壊しているから前提が破綻している」という指摘も半分だけ正しい。

かに純粋賦課方式人口構造に弱い。

からこそ日本はすでに、税投入・積立要素・給付調整を組み合わせた“ハイブリッド型”に移行している。

それを無視して「現役が老人を支えるだけのシステム」と言い切るのは、20年前で時間が止まっている。

また、「社会保険少子化の原因」「若者エンジンを止めている」という主張。

気持ちは分かるが、エビデンス的にはかなり怪しい。

少子化の主因は、雇用不安定化、賃金停滞、住宅費、長時間労働ケア負担――

社会保険はその一因ではあっても、主犯ではない。

ここを全部なすりつけるのは、構造問題単一悪役に押し込める、気持ちいいけど雑な物語だ。

そして一番シニカルな話をすると、

解体と再構築」「清算リアリズム」と叫ぶ人ほど、

その“清算”で具体的に誰がどれだけ損をするかは言わない。

年金を切れば、真っ先に死ぬのは「裕福な老人」ではなく、

資産もなく、働けず、医療依存する層。

救命ボートを作るつもりで船を壊したら、

泳げない人から先に沈むのが現実だ。

最後に。

「優しい日本」が今の老人のための優しさだ、という言葉

これは半分正しく、半分間違っている。

正確には、過去の成長を前提に設計された制度が、変化に追いつけていないだけ。

そこに悪意ある老人像を置くのは、怒りの矛先としては分かりやすいが、問題解決には役に立たない。

本当に必要なのは

「維持か解体か」という二択の美学でも、

年寄どもvs若者」という感情論でもなく、

どこまで削り、誰にどの程度痛みを分け、どう軟着陸させるかという地味で不人気な設計図。

地獄なのは分かる。

でも、地獄からといって非常口を爆破したら、

生き残るのは一番強い奴だけだ。

それを「若者のため」と呼ぶには、さすがに皮肉が効きすぎている。

Permalink |記事への反応(0) | 19:29

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2026-02-01

anond:20260201215902

口蹄疫リスク本来民間保険相互保険プールされるべきで、政府がやるなら「最後再保険者」に徹する。

まり、通常の市場では吸収不能な極端事象に限って、事前に明確なルールで介入するべき。

補償をするにしても、個別裁量政治的同情で配るのではなく、事前に定義された損失関数に基づく定額・自動給付になる。

Permalink |記事への反応(1) | 22:17

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