
はてなキーワード:結婚適齢期とは
最近TLが「自称レズがガチレズを弄んだ末に結婚適齢期ぎりぎりになって急に男と結婚すると言い出してひどい振り方する現象」について話題だ
世間体のために結局女と結婚するホモ、男との方がガツンガツン性欲解消できるのでホモ寄りに振る舞ってたが普通に女と結婚するバイ、というのは数多くいるが、自称レズは「あんたも早く目を覚ましてレズごっこやめなよ」みたいな振る舞いを捨てたガチレズに対してやってマウントを取ってくるという
ノンケ堕ちしたホモはセックスまでした相手に「所詮お前のはホモごっこで本当はノンケだろ」みたいなことやらないが、自称レズはそれをガチレズに対してやるのだ
チンコを体内に入れる行為がセックスでありノンケとホモは真実だが、それがないレズは偽だという男根崇拝が背景にあるのだろう
チンコという一点でしか結合できないチンコセックスが真で、全身が性器になるレズビアンセックスが劣るなど浅はかなことだ
チンコユーザーだからエアプだけど、ガチレズ小説家の中山可穂がそう言ってたし
本当にそんなにチンコがいいなら風俗嬢はみんな客と恋に落ちてるよ
マウント取るのはひどいけど、「付き合ってた相手と別れて次に交際した相手と結婚」なんてのはノンケが異性を相手によくやることなのに、それが「同性と別れて異性と結婚」だったら同性への思いが「気の迷い」扱いされるのは如何なものかという議論も流れてくる
結婚制度が異性とのしかないんだから仕方ないだろという声もある
百合漫画の金字塔のように扱われつつ異性愛も描かれ、「こんなの百合漫画扱いするな」というアンチもいる
ガチレズとして生涯女だけを愛する者、女に告白されたから承諾するも恋愛がよくわからない者、結局男と結婚する者などが描かれる
・ふみちゃん 未就学児の頃の初恋相手が女性、ずっと女性だけに恋する、女性をいやらしい目で見る、中学生で女性相手に処女喪失
・あーちゃん 初恋を知らないままふみちゃんに告白され流されて交際、セックス。自分はガチ勢ではないかもと悩み、関係が長引いてから捨てるのは返って酷と思い一旦振るも、やはりふみちゃんが好きだと自覚して自分の方から告白。アラフォー時点でもふみちゃんと連れ添っている
・千津 ふみちゃんのイトコ。大学生の時に中学生のふみちゃんを弄びセックスするが、ふみちゃんが高校進学するタイミングで唐突に結婚発表し裏切る。同性かつイトコの相手と付き合い続ける覚悟がなかった、自分のせいでレズにしてしまってごめんと泣く
・杉本 ノンケで男に告白して振られる。その男の好きな相手がボーイッシュなので真似してボーイッシュに装ったら女子校で女からバカモテしプレイボーイの如く振る舞いふみちゃんと交際し弄ぶが、結局ノンケなので別れる。ミーハーではないガチ勢を弄んだことを後悔している
・井汲 バカモテする杉本を好きな子の一人だが、良い家柄の娘なので許嫁がおり、実は中学時代にその許嫁とセックスしていた。杉本への失恋を経て高校卒業してすぐに許嫁と結婚
・先生 女子校在学中から同級生と交際し、大人になり母校で勤務するようになってからも交際が続き、親にも関係を認められている
男の介入のある青い花が当時百合好きの間でどのような論争を生んだかは『百合男子』を読めばわかる
漫画の中での百合のあり方は多様であり、現実のレズビアンのあり方はまた更に多様であろう
ガチ勢を弄び「早く卒業して男と普通に結婚しなよ」と抜かす者は確かにいるだろう、でもそれだけが真実ではないはずだ
告白をされた。全く恋愛感情を持っていなかった相手からである。
仲の良い関係性とは思っていたが、まさか自分に惚れた腫れたの矢印が向いているとは思っていなかったのである。
狭い趣味のコミュニティの中で培った関係性であり、それを崩したくない気持ちもありつつ「いやー、うん、今は好きとかそういう気持ちでは見られないかなぁ!」と問題を先送りにすることしかできなかった、苦い週末を反芻している最中。
共通の知り合いは、先の告白発起人より相談を受けていたようで、多少の身にならないアドバイスを提供してくれた。
「彼氏がいるとか、今は恋愛する気分じゃないとか、そういうこと言っておけば良かったのにね」
………????
自衛、なるほど。結婚適齢期にも関わらず特定のパートナーも持たず、ニコニコと趣味に勤しんでいた私が悪いと。なるほど。
今般の楽天お買い物マラソンでサージカルステンレスの指輪を買った。これを左手の薬指に備えておくことにしよう。
Permalink |記事への反応(16) | 19:51
個人的な性癖だから、客観的に面白いとかいっててもしかたないんやで
■anond:20250824233233言及先エントリを閉じる
■男はみな嘘発見器を抱いている
今年で三十二になる。
結婚適齢期はとっくに通り過ぎようとしている。けれど私は結婚したいのだ。したい。
しかし相手のことを知らないまま結婚するのは嫌だ。知らないで生活するのはもっと嫌だ。知らないで子どもをつくるなんてもってのほか。
隠しているものが何もないならそれでいい。
だけど人は隠す。男は特に隠す。隠して飾って当たり前の顔で笑ってノーマルです普通ですと口で言いながら心臓と股間で嘘をつく。言葉は嘘だらけでも身体は嘘をつけない。
男はみな嘘発見器を抱いている。
今は本当に便利な時代。AIが何でも描いてくれる。裸も筋肉も老人も、見たくもないけど本当は見てみたいものも全部。
写真よりも正直で、動画よりも冷酷で、空想よりも的確な裸を次々に吐き出してくれる。
遊びみたいに始められる。椅子を用意して彼を座らせる。冗談っぽく紐を取り出して、最初は抵抗するけど「遊びだから」と言えば嬉々として腕を差し出す。胸を張る。足を揃える。
そこからが本番。ズボンを下ろして下半身を晒させる。彼は笑っている。私も笑う。
軽いゲームみたいに振る舞う。タブレットを起動して画面に映るのはAIが描いた裸の女。線と色と皮膚と乳首と陰毛。ただの絵。だが身体は反応する。
順番に見せていく。成人女性。中学生ぐらいの女子。小学生女児。若さを失った女。太った女。痩せた女。筋肉質の女。アニメ風の目をした女。汗ばんでいる女。胸を大きく、小さく。尻を持ち上げ、脚を広げ、後ろから。前から。横から。笑顔。無表情。怒り顔。泣き顔。何百もの裸が連続してスクリーンに現れる。
私は彼の顔を見ずに彼の下半身のみを見ている。硬さ。膨らみ。脈打ち。
陰茎は嘘をつけない。
股間が立ち上がる。陰茎は正直だ。自分でさえ抑えられない。言葉で騙せても下半身は騙せない。
前々回の彼は、普通を装っていた。ノーマルです、という雰囲気を出していた。
好きなタイプは誰?篠崎愛。わかりやすい答え。だがテストをした。何枚もの裸の女を並べてみせた。
一難反応したのは貧乳、小学生の体だった。スクリーンに映し出した瞬間、彼の顔から笑みが消えた。
膨らみが跳ね、視線を逸らした。
変態。身体は嘘をつけない。私はそれで冷め、彼の顔を見たくなくなってすぐに別れた。
今の彼はどうだろう。まだテストをしていない。もうすぐする予定。椅子も紐も用意してある。タブレットの中には何千枚もの裸が待っている。生成したばかりの新しいアニメ風のキャラクター、実写のような写真風のモデル、異形の体を持った人外の姿まで。
私はそれをただ流して彼の股間を観察するのみ。
笑いながら観察する。彼は笑えるだろうか。黙り込むだろうか。息が乱れるだろうか。どこに反応するのだろう。
彼が壊れるのを見たい。彼の嘘が剥がれる瞬間を見たい。
どんなに着飾っても、どんなに笑っても、どんなに嘘をつこうとしても、陰茎は嘘をつけない。
これ何かおもしろいの?
今年で三十二になる。
結婚適齢期はとっくに通り過ぎようとしている。けれど私は結婚したいのだ。したい。
しかし相手のことを知らないまま結婚するのは嫌だ。知らないで生活するのはもっと嫌だ。知らないで子どもをつくるなんてもってのほか。
隠しているものが何もないならそれでいい。
だけど人は隠す。男は特に隠す。隠して飾って当たり前の顔で笑ってノーマルです普通ですと口で言いながら心臓と股間で嘘をつく。言葉は嘘だらけでも身体は嘘をつけない。
男はみな嘘発見器を抱いている。
今は本当に便利な時代。AIが何でも描いてくれる。裸も筋肉も老人も、見たくもないけど本当は見てみたいものも全部。
写真よりも正直で、動画よりも冷酷で、空想よりも的確な裸を次々に吐き出してくれる。
遊びみたいに始められる。椅子を用意して彼を座らせる。冗談っぽく紐を取り出して、最初は抵抗するけど「遊びだから」と言えば嬉々として腕を差し出す。胸を張る。足を揃える。
そこからが本番。ズボンを下ろして下半身を晒させる。彼は笑っている。私も笑う。
軽いゲームみたいに振る舞う。タブレットを起動して画面に映るのはAIが描いた裸の女。線と色と皮膚と乳首と陰毛。ただの絵。だが身体は反応する。
順番に見せていく。成人女性。中学生ぐらいの女子。小学生女児。若さを失った女。太った女。痩せた女。筋肉質の女。アニメ風の目をした女。汗ばんでいる女。胸を大きく、小さく。尻を持ち上げ、脚を広げ、後ろから。前から。横から。笑顔。無表情。怒り顔。泣き顔。何百もの裸が連続してスクリーンに現れる。
私は彼の顔を見ずに彼の下半身のみを見ている。硬さ。膨らみ。脈打ち。
陰茎は嘘をつけない。
股間が立ち上がる。陰茎は正直だ。自分でさえ抑えられない。言葉で騙せても下半身は騙せない。
前々回の彼は、普通を装っていた。ノーマルです、という雰囲気を出していた。
好きなタイプは誰?篠崎愛。わかりやすい答え。だがテストをした。何枚もの裸の女を並べてみせた。
一難反応したのは貧乳、小学生の体だった。スクリーンに映し出した瞬間、彼の顔から笑みが消えた。
膨らみが跳ね、視線を逸らした。
変態。身体は嘘をつけない。私はそれで冷め、彼の顔を見たくなくなってすぐに別れた。
今の彼はどうだろう。まだテストをしていない。もうすぐする予定。椅子も紐も用意してある。タブレットの中には何千枚もの裸が待っている。生成したばかりの新しいアニメ風のキャラクター、実写のような写真風のモデル、異形の体を持った人外の姿まで。
私はそれをただ流して彼の股間を観察するのみ。
笑いながら観察する。彼は笑えるだろうか。黙り込むだろうか。息が乱れるだろうか。どこに反応するのだろう。
彼が壊れるのを見たい。彼の嘘が剥がれる瞬間を見たい。
どんなに着飾っても、どんなに笑っても、どんなに嘘をつこうとしても、陰茎は嘘をつけない。
マッチングアプリの台頭により、世の男性のスペックはすべて定量化され、外見からは判断できない要素でさえ(自己申告ではあるが)、すべて開示され、審査されてしまう。
男性たちは身長や年収、その他定量的要素による足切りを受け、配られた(フィルターを通過した)選択肢の中でパートナーを探す。
----
さて、俗に「婚活女子」と呼ばれる人々は高望みと言われている。
それは、世間一般の「平均的」とされる男性のスペックを上回る要素を結婚できる「最低条件」としている(orとされている)からだ。
しかし、この「高望み」判定に対して定量的に切り込んでいる人は少ない。
果たして、現代の結婚適齢期男性のどこからが「高望み」なのか、定量的に測定したい。
注意:一番下に下ネタありです。苦手な方は控えてください。
----
■偏差値について
偏差値とは、ある集団における位置を定量的に示したものである。
簡単に言えば、日本人男性の身長における偏差値50は171.5cmであり、これは、日本人男性が100人いる場合の50番目の身長にほぼ等しい。
ただし、これは遺伝的に要素の強い身長が正規分布で表現可能であるが故、中央値と平均値にほぼ乖離がないことから成り立つ理屈であって、
年収や資産等の指標においてはこの限りではないが、それは後で補足する。
■結論(編集:読んでいて長いので結論先に書く。最後にも書いています)
一般的に、東京都在住30代前半結婚適齢期男性で、すべてが偏差値60の男性(高望みの下限)をプロファイルすると以下のようになる。
年齢:30代前半
年収:749万円
★:15.4cm
■身長
以下は20~40代の男性の身長を偏差値40から70まであらわした表である(2019年:国民健康・栄養調査 )。
この表を見ると、婚活女性に忌避される身長「170cm」以下は偏差値47以下である。
一方、理想的な身長のベースラインとされている175cm以上の「175cm」は偏差値56である。
統計的に、正規分布における偏差値60以上(偏差値40以下)は明らかに平均から乖離した値とみなされるので、
ここでは身長177.3cm以上を「ハイスペック」」と定義する。
また、統計的に言えば身長175cm以上を求める婚活女子は「平均的な範囲」をベースラインとしていることから、
そこまで高望みではないことがうかがえる。
| 偏差値 | 身長 (cm) | 累積割合 (%) |
| ---- | ------- | -------- |
| 40.0 | 165.76 | 15.87% |--これ以下は「チー牛」?
| 40.5 | 166.05 | 17.11% |
| 41.0 | 166.34 | 18.41% |
| 41.5 | 166.63 | 19.77% |
| 42.0 | 166.92 | 21.19% |
| 42.5 | 167.21 | 22.66% |
| 43.0 | 167.50 | 24.20% |
| 43.5 | 167.79 | 25.78% |
| 44.0 | 168.08 | 27.42% |
| 44.5 | 168.37 | 29.11% |
| 45.0 | 168.66 | 30.85% |
| 45.5 | 168.95 | 32.63% |
| 46.0 | 169.24 | 34.46% |
| 46.5 | 169.53 | 36.32% |
| 47.0 | 169.82 | 38.22% |
| 47.5 | 170.11 | 40.14% |
| 48.0 | 170.40 | 42.08% |
| 48.5 | 170.69 | 44.04% |
| 49.0 | 170.98 | 46.02% |
| 49.5 | 171.27 | 48.00% |
| 50.0 | 171.53 | 50.00% |
| 50.5 | 171.82 | 52.00% |
| 51.0 | 172.11 | 53.98% |
| 51.5 | 172.40 | 55.96% |
| 52.0 | 172.69 | 57.92% |
| 52.5 | 172.98 | 59.86% |
| 53.0 | 173.27 | 61.78% |
| 53.5 | 173.56 | 63.68% |
| 54.0 | 173.85 | 65.54% |
| 54.5 | 174.14 | 67.37% |
| 55.0 | 174.43 | 69.15% |
| 55.5 | 174.72 | 70.89% |
| 56.0 |175.01 | 72.58% |--婚活女子の理想的な身長の下限
| 56.5 | 175.30 | 74.22% |
| 57.0 | 175.59 | 75.80% |
| 57.5 | 175.88 | 77.34% |
| 58.0 | 176.17 | 78.81% |
| 58.5 | 176.46 | 80.23% |
| 59.0 | 176.75 | 81.59% |
| 59.5 | 177.04 | 82.89% |
| 60.0 |177.33 | 84.13% |--日本人男性において高身長と定義できるボーダー
| 60.5 | 177.62 | 85.30% |
| 61.0 | 177.91 | 86.42% |
| 61.5 |178.20 | 87.46% |--攻守最強とされる178cmライン
| 62.0 | 178.49 | 88.45% |
| 62.5 | 178.78 | 89.38% |
| 63.0 | 179.07 | 90.24% |
| 63.5 | 179.36 | 91.03% |
| 64.0 | 179.65 | 91.76% |
| 64.5 | 179.94 | 92.43% |
| 65.0 | 180.23 | 93.01% |--みんな大好き180cm
| 65.5 | 180.52 | 93.54% |
| 66.0 | 180.81 | 93.99% |
| 66.5 | 181.10 | 94.38% |
| 67.0 | 181.39 | 94.80% |
| 67.5 | 181.68 | 95.21% |
| 68.0 | 181.97 | 95.60% |
| 68.5 | 182.26 | 95.97% |
| 69.0 | 182.55 | 96.30% |
| 69.5 | 182.84 | 96.61% |
| 70.0 | 183.13 | 96.89% |
■年収
現代婚活女子の基準では一般的に年収500万円(首都圏では600万円)がボーダーラインとされている男性の年収。
年収は身長とは異なり、正規分布で表現できない指標であるため、最上位から最下位までのランキングの中で偏差値を決める。
増田の読者の多くは首都圏在住者も多いことを加味し、東京都の男性平均初婚年齢である32歳を基準に、
の年収を以下に偏差値化する(令和5年;東京都労働局統計/厚生労働省賃金構造基本統計)。
この条件からわかるとおり、無職者や脱税している人、申告の必要ない所得は含まれない。
結論から言えば、東京都の30代前半の男性に限って言えば、多くの婚活女性が望む「年収600万円」は偏差値50である。
正規雇用の年間所得に限定しているとはいえ、身長の条件を考えると控えめであるといえる。
なお、統計的に明らかに平均より高い下限値は年収750万円となり、これは東証プライム上場企業社員(年齢縛りなし)の平均年約735.7万円(2023年度)に近似する。
| 偏差値 | 年収(万円) | 累積割合(%) |
| :--: | :----: | :-----: |
| 40.0 | 460.8 | 15.87 |
| 40.5 | 468.0 | 17.11 |
| 41.0 | 475.2 | 18.41 |
| 41.5 | 482.4 | 19.77 |
| 42.0 | 489.6 | 21.19 |
| 42.5 | 496.8 | 22.66 |
| 43.0 | 504.0 |24.20 |--全国平均的に婚活女子が望むベースライン
| 43.5 | 511.2 | 25.78 |
| 44.0 | 518.4 | 27.42 |
| 44.5 | 525.6 | 29.11 |
| 45.0 | 532.8 | 30.85 |
| 45.5 | 540.0 | 32.63 |
| 46.0 | 547.2 | 34.46 |
| 46.5 | 554.4 | 36.32 |
| 47.0 | 561.6 | 38.22 |
| 47.5 | 568.8 | 40.14 |
| 48.0 | 576.0 | 42.08 |
| 48.5 | 583.2 | 44.04 |
| 49.0 | 590.4 | 46.02 |
| 49.5 | 597.6 | 48.00 |
| 50.0 | 604.8 | 50.00 |-首都圏の婚活女子が望むベースライン &東京都30代前半男性の平均年収
| 50.5 | 612.0 | 52.00 |
| 51.0 | 619.2 | 53.98 |
| 51.5 | 626.4 | 55.96 |
| 52.0 | 633.6 | 57.92 |
| 52.5 | 640.8 | 59.86 |
| 53.0 | 648.0 | 61.78 |
| 53.5 | 655.2 | 63.68 |
| 54.0 | 662.4 | 65.54 |
| 54.5 | 669.6 | 67.37 |
| 55.0 | 676.8 | 69.15 |
| 55.5 | 684.0 | 70.89 |
| 56.0 | 691.2 | 72.58 |--偏差値的には身長175cm以上とほぼ同じ
| 56.5 | 698.4 | 74.22 |
| 57.0 | 705.6 | 75.80 |
| 57.5 | 712.8 | 77.34 |
| 58.0 | 720.0 | 78.81 |
| 58.5 | 727.2 | 80.23 |
| 59.0 | 734.4 | 81.59 |
| 59.5 | 741.6 | 82.89 |
| 60.0 | 748.8 | 84.13 |--東京都在住の30代前半男性において高年収と定義できるボーダー
| 60.5 | 756.0 | 85.30 |
| 61.0 | 763.2 | 86.42 |
| 61.5 | 770.4 | 87.46 |
| 62.0 | 777.6 | 88.45 |
| 62.5 | 784.8 | 89.38 |
| 63.0 | 792.0 | 90.24 |
| 63.5 | 799.2 | 91.03 |
| 64.0 | 806.4 | 91.76 |--日本人「給与所得者」の上位10%以内
| 64.5 | 813.6 | 92.43 |
| 65.0 | 820.8 | 93.01 |
| 65.5 | 828.0 | 93.54 |
| 66.0 | 835.2 | 93.99 |
| 66.5 | 842.4 | 94.38 |
| 67.0 | 849.6 | 94.80 |
| 67.5 | 856.8 | 95.21 |
| 68.0 | 864.0 | 95.60 |
| 68.5 | 871.2 | 95.97 |
| 69.0 | 878.4 | 96.30 |
| 69.5 | 885.6 | 96.61 |
| 70.0 | 892.8 | 96.89 |--上位1%
■学歴
個人的には定量化する価値のない指標である気がするが、https://odonashi.hatenablog.com/entry/2017/08/14/164559 に詳しい。
結論から言えば、高卒者以下を含めたとき、March学部卒以上の学歴は同年代の上位12%程度とのこと。
■Appendix(下ネタ注意)
以下は男性なら多くの人が気にする男性器のサイズを偏差値化してみた。
興奮時の平均サイズコンドームで有名なオカモト社の何十万人にも及ぶ優位統計結果である13.56cmを参考に13.6cmとし、
| 偏差値 | 値(X) | 累積割合(%) |
| ---- | ----- | ------- |
| 40.0 |11.70 | 15.87 |--ここから下は明らかに「粗末」とされるライン
| 40.5 | 11.80 | 17.11 |
| 41.0 | 11.89 | 18.41 |
| 41.5 | 11.98 | 19.77 |
| 42.0 | 12.07 | 21.19 |
| 42.5 | 12.17 | 22.66 |
| 43.0 | 12.26 | 24.20 |
| 43.5 | 12.35 | 25.78 |
| 44.0 | 12.44 | 27.42 |
| 44.5 | 12.54 | 29.11 |
| 45.0 | 12.63 | 30.85 |
| 45.5 | 12.72 | 32.63 |
| 46.0 | 12.81 | 34.46 |
| 46.5 | 12.91 | 36.32 |
| 47.0 | 13.00 | 38.22 |
| 47.5 | 13.09 | 40.14 |
| 48.0 | 13.18 | 42.08 |
| 48.5 | 13.28 | 44.04 |
| 49.0 | 13.37 | 46.02 |
| 49.5 | 13.46 | 48.00 |
| 50.0 | 13.60 | 50.00 |--日本人男性の100人中50番目
| 50.5 | 13.69 | 52.00 |
| 51.0 | 13.78 | 53.98 |
| 51.5 | 13.87 | 55.96 |
| 52.0 | 13.97 | 57.92 |
| 52.5 | 14.06 | 59.86 |
| 53.0 | 14.15 | 61.78 |
| 53.5 | 14.24 | 63.68 |
| 54.0 | 14.34 | 65.54 |
| 54.5 | 14.43 | 67.37 |
| 55.0 | 14.52 | 69.15 |
| 55.5 | 14.61 | 70.89 |
| 56.0 | 14.71 | 72.58 |--身長175cmに対応するライン
| 56.5 | 14.80 | 74.22 |
| 57.0 | 14.89 | 75.80 |
| 57.5 | 14.98 | 77.34 |
| 58.0 | 15.08 | 78.81 |
| 58.5 | 15.17 | 80.23 |
| 59.0 | 15.26 | 81.59 |
| 59.5 | 15.35 | 82.89 |
| 60.0 | 15.44 | 84.13 |--平均より明らかに大きいとされる下限サイズ・東京都の30代前返男性における年収750万円
| 60.5 | 15.54 | 85.30 |
| 61.0 | 15.63 | 86.42 |
| 61.5 | 15.72 | 87.46 |--身長178cmに対応するライン
| 62.0 | 15.81 | 88.45 |
| 62.5 | 15.91 | 89.38 |
| 63.0 | 16.00 | 90.24 |
| 63.5 | 16.09 | 91.03 |--Fカップ以上の女性の割合(上位8%強)
| 64.0 | 16.18 | 91.76 |
| 64.5 | 16.28 | 92.43 |
| 65.0 | 16.37 | 93.01 |--身長180cmに対応するライン
| 65.5 | 16.46 | 93.54 |
| 66.0 | 16.55 | 93.99 |
| 66.5 | 16.65 | 94.38 |
| 67.0 | 16.74 | 94.80 |
| 67.5 | 16.83 | 95.21 |
| 68.0 | 16.92 | 95.60 |
| 68.5 | 17.02 | 95.97 |
| 69.0 | 17.11 | 96.30 |
| 69.5 | 17.20 | 96.61 |
| 70.0 |17.29 | 96.89 |--上位1%くらい
■まとめ
いかがだっただろうか。
もうここまで書いて面倒になってしまったのだが、
東京都在住30代前半結婚適齢期男性で、すべてが偏差値60の男性をプロファイルすると以下のようになる。
年齢:30代前半
年収:749万円
★:15.4cm
とにかく何もしなかったら基本的に死ぬのが「環境」という生物が真に相対するべき存在で
どれだけ生物界にライバルの他生物がいたとしてもそいつに対して「環境が適さなくなった」時点で自動的に勝者が入れ替わる
「ネアンデルタール人」「ドードー」「モア」「マンモス」などそれっぽい理由を挙げることはできるが、大本となる環境の変化に適応できなかった故に子孫を減らし滅びた
「子孫が減り続ける」のは滅亡の警告音ではなく、既に「滅亡する環境に変わった」という前提の上で、結果として子孫が減り始めている
これは人為的な頭数制限でも何でもなく、既に人類にとって今の地球環境は生物種として適応したものではなくなったことを意味し、
このまま何もせずに自然に身を任せる限り、確実に過去に滅びた生物種たちと同じ絶滅をゴールとした路線で進み続ける
まずこれを理解した上で現状の「結果としての少子化」「滅亡の中盤としての少子化」と向き合わなければこの問題を解決することは不可能
この社会、この世界、この今を生きる構造そのものを変革しなければ、この流れは絶対に停めることは不可能
そもそもが、現在地上の覇者として君臨する現生人類であるホモサピエンスも過去に一度「トバ火山の大噴火」の環境変化のおかげで総数1,000〜1万人程度まで大幅に減少した
このおかげで遺伝子の多様性が大きく損なわれた結果、風邪やインフルエンザのような常駐する病原体への耐性が大きく下がったのではないかと言われている
逆説的にネアンデルタール人などの遺伝子を一部取り込むことで耐性を底上げしたり、逆に特定の病気に弱くなった
このとき人類は持ち前の知能のおかげで人間社会そのものを改変し、環境に適応した社会を再構築することで助け合い共生して乗り越えることができた
アフリカ大陸だけでなく新たな新天地を求めて拡散することで、異なる環境に適応した文化や人種が構築され絶滅へのリスク分散を行うことができた
ここで一番重要なのは「絶滅に対抗するために増えるための社会構造の変革を行った」という点だ
「少人数でもやっていける変化をした」ではなく「今の環境に適応して増えるために変化した」のであって
過去に絶滅から回復した生物、種族の中に少数を前提として変化して生き残ったものはいない
基本的に生物は増える力があるおかげで他生物との競争に負けずに生き残ることができる
少数を前提とした生存戦略などこの宇宙に存在しない、それはただの幻想である
このように7万年前にトバ・カタストロフ、そして日光の大規模減少により人類は1度絶滅しかけた
では一体、今の人類は何が原因になって絶滅のトリガーが引かれてしまったのだろうか?
本来、これだけ地球上に多種多様な文化があるのはそれぞれの土地でどのように人口を増加していくのか最適化するために淘汰されてきた結果のものである
何もない虚空に釈迦は立てないように、人は大地があり初めて生きている
多種多様な人種もそれぞれの土地、風土に最適化され品種改良された家畜同然、土地が生み出したものであり無から生まれしものでもない
それぞれの土地にとって最適な法を守ることで人類は頭数を増やしてきたし、そうでなければその地域の人間は減少して自然に絶滅している
お互いの文化は土地と距離と抗争という隔たりにより保護され、お互いが頭数を増やすことに専念することができた
「女性の人権を軽視する文化でなければ頭数を増加させれない国」には「女性の人権を認め、非常に高い学費を両親が負担して、一番の妊娠適齢期に大学生のキャンパスライフを送らせた上に新社会人として労働で酷使して気づいたときには結婚適齢期も過ぎている女性を生産する人道的に素晴らしい文化」が大量に入り込んでしまった
後者は「個人」として全くもって日の打ち所がない正解であり、これに対立しようものなら女性への人権侵害として「共同体である社会」から攻撃され排除される状態へと主に先進国を中心に世界を作り変えてしまった
こうなるとどれだけ個人の幸せを追求したところで人間の数を増やすのに必要な生産に必要な子宮の数を確保することは物理的に不可能だ
1人の女性に1人出産させるだけでも個人及び社会保障上、大変な負担なのにそれを2人や3人に簡単に増やせるわけもない
何よりも散々議論され尽くしているが尊重されるべき「個人」の人権を軸に考えると「子供を持つ」ということは経済的・健康的・時間的に負の要素しかない
元々が子供好きで子供が欲しいと願う個人でなければ合理的な理由がないくらいの存在と化してしまった
つまり「尊重されるべき個人」にとって「自分の子供」という人類を支えてきたコンテンツが大きく魅力が下がってしまったせいで、他のコンテンツに時間と金が奪われて負けてしまっている
その証拠に子育てすると〇〇ができなくなるという話をよく聞くだろうが、本来は成人にとっての大きな仕事は餌を取ってきて子どもを産み育てるものだったのが、
仕事、趣味、老後資金調達というコンテンツに完全に敗北した結果が現在の「子供の不人気」という結果である
これは社会が行き過ぎた個人主義やグローバリズム、新たな全体主義に抵抗しなかった結果であり、責任は今を生きる人、この時代を作った人すべてに責任がある
今から狂った個人主義を再評価するにはポリコレを先導する支配層のGAFAの影響力があまりにも強くなりすぎた点からも非常に厳しい戦いになるだろう
しかし人類がこの絶滅のコースから降りるためには、今一度、「全体主義と化した行き過ぎた個人主義」の見直しをしなければならず、
来るべき新たな時代を作るために、既に現実の「環境」にそぐわなくなった社会構造を変革する議論と実行が必要となる
もはや「個人の自由を守ればナウい」という思考・思想そのものが時代遅れの産物であり、可及的速やかに我々は絶滅への対策を実行しなければならない
一昨日仕事終わりに久々に友人とご飯に行ってきた。元々オタ友ってやつで、一時期は毎日のように会う時もあったんだけど、ジャンルが変わったり、私がオタ活を控えるようになってからは数ヶ月に1度会うかな?くらい。
お互い今のジャンルは把握しててるから、ざっとジャンルの話をしたり、リアルな話もしたりしたけど、色んな話をしながら、お互いの価値観が変わってきてしまったなぁと実感してしまった。
お互い結婚適齢期?になっているから、リアルの結婚とか婚約話もしたけど、結婚否定派の意見を聞いてしまったりして、結婚肯定派の私としては当然ながら(勿論表立っては言わないけど)意見が合わないなぁと思ったり。
あとはやっぱりお金の使い方が違いすぎる。
確かに私もオタクだったし、まあオタ活で散財したことは何度もある。けど友人はそれの比でない。
まあもちろんそんなのは個人の自由なのでとやかく言うつもりは無いんだけど、こうやって価値観の違いによって距離が遠くなってくんだなぁと実感してしまって、寂しくなったんだよね。
かと言って完全に切るつもりはないんだけどさ。
でも、2.3年後の友人と私のあらゆるものの価値観が違って行きそうで怖い気持ちもある。
視点が面白いから尊敬できるし、オタクとしてだけじゃなくてあらゆるインプットとアウトプットの凄さは見習いたいと思ってる。
でもきっとそれこそ私が結婚したら向こうも距離を置いてしまうんだろうなぁ…寂しい
推しが結婚詐欺師になった。結婚詐欺、というセンセーショナルな言葉は週刊誌が勝手につけたものだけれど、結婚適齢期の彼女に結婚を匂わせて1億円規模で貢がせていた、といった記事を読めば誰でもその四文字が浮かぶだろう。
彼はボーイズグループのメンバーで、自分はこのグループの所属する事務所が掲げる“アーティストファースト”的な理念にかなりの信頼を置いていた。
違和感を覚えたのは、少し前に行われたドームツアーでのことだった。あんなにガラガラなドームは見たことがない、と思うほど空席まみれだったのに、その日のチケットはソールドアウトとされていたのだ。空席の多い会場を前に、メンバーのテンションもどこか低く、のちに結婚詐欺師となる推しはいつも以上に喋らなかった。
そのあたりから、何となく好きな気持ちを誤魔化すようになった気がする。推しは相変わらず愛想が悪く、インタビューでは妙に悲観的なことばかり口にしていて心配が募った。
そしてスキャンダルが出る少し前にも嫌なトラブルが起きた。ワールドツアーで3公演が中止になったのだった。この3公演は全てアメリカのもので、事務所の所謂信者的な人たちは「治安が悪いからだ!メンバーを守るために仕方ない!」と声高に話していたけれど、もちろん根拠はないし、おそらくチケットの売れ行きがすごぶる悪かったことが原因だ。
自分の好きなグループがライブをさせてもらう国に対し、安直に治安が悪いと主張するそのファン層が苦手になった。そもそも、治安が理由なら他の地域も中止になるだろうに、なぜかLAなどは普通に開催されたのだ。
高すぎる下駄を履かせてガラガラのドームに立たせたり、アジア圏でもないのにほとんど日本人しかいないような海外のステージに立たせて、世界で人気!みたいな虚像の実績を積むことがアーティストファーストだと言うなら、ただただ情けないなと思う。
そんなことを思っている時に、決定打がきた。推しが結婚詐欺師になったのだ。SNSで愚痴れば、週刊誌を鵜呑みにするのかと同じファンに責められる。鵜呑みにするも何も、音声も、相手の女性からサインさせられた誓約書も、何もかも証拠が揃ってる。事務所から出された声明文には“法令には違反していない”といった文言があったが、それは彼女が訴えなかったからだろう。
例え多少誇張されていたとしても、2人の間に巨額のお金の移動があったことは事務所も本人も否定はしていないのだ。
推しからの謝罪文は薄っぺらくて、日本語もおかしかった。誰がこんなものを書かせたのか、チェック体制はどうなっているのか、怒りよりも社会人としての呆れの方が強かった。スタートアップの芸能事務所だからといって、ここまで拙い運営だとは思わなかった。プライドばかりが邪魔をして、誰も向き合いたくないのだな、風化を待っているのだな、と感じた。
そして、普段は何をしても出しゃばってくる目立ちたがりやの社長が、沈黙の末に配信を行う場に選んだのは月額5000円のオンラインサロンだった。
嘘だろ、と思った。自分は事務所の敬虔な信者だったので、このオンラインサロンに入っている。
ちなみにこのオンラインサロンは会社の情報をいち早く伝える、ファンの意見も取り入れる、といった謳い文句ではあったけれど、ご意気を聞く姿勢もなければ、芸人がやりがちなオンラインサロンごっこと同じで普段から大した中身はない。チケットの最速先行に使える、といった利点くらいだろうか。
そんなオンラインサロンで、所属タレントの不祥事について社長自ら語ったのだ。
5000円課金しなければ聞けない謝罪ってなんだろう。この後に社長として正式に何か声明を出すようなことを言っていたけれど、それでもSNSでは最初の配信を見た人と見ていなかった人で割れる。
5000円を毎月払っているような人なんて、そもそも事務所の信者であり、社長のイエスマンだ。そんな人たちが「良い配信だった!社長を信じる!」みたいなことを書けば、見ていなかった人は配信を確かめたい、と言った気持ちにもなると思う。
特に、自分が応援してきた人に何らかの疑いがかかっているような人にとっては、藁にもすがるような思いだろう。
そういう思いや焦りをお金に変えようとしているのだな、と思った。
内容については、自分がもう事務所の信者ではなくなってしまったことを差し置いても、何となく泣き落としのような、向くはずのない矛先を自分に向けさせるポーズのような配信だった。何度も謝るだけで内容は薄く、この人の頭頂部を見るために5000円課金してるわけじゃないのにな、と思った。
推しが結婚詐欺師として報道されたことは悔しいし悲しい。まだ整理がついていないけれど、もう今後は推しとは言えないと思う。
ただそんなことよりも、事務所と社長のやりかたに呆れてしまった。
同性の友人との同居にあたり、結婚制度のことを考えることが増えた。
特にどこかを攻撃したり、誰かを非難する意図はない。ごく個人的な思考整理の記事だ。
現在日本では、後天的に対等な家族になる方法は主に結婚であり(養子縁組があることは承知しているが、対等かと言われると首を傾げるため除外している)、しかし結婚は異性のみが使える制度だ。
結婚における義務は「同居し、互いに助け合うこと」だと認識しているが、これは私が友人としようとしていることとあまり変わらないのに法的に関係を証明したり受けられる恩恵がないことに疑問を抱いている。
同性婚が可能になるか、あるいは結婚に似た法的な関係ができればいいのに、と思っている。
異性の結婚について、「子どもを産み育てるためのもの」という意見も見かけるが、これについては必ずしも果たすべき義務ではない。義務としてしまえば、異性でも子どもを持たないひとたちや子どもを持てないひとたちも結婚の義務を果たせない(=結婚できない)ことになってしまう。
「同性婚が可決すれば、友情婚や偽装婚が増える」という意見も見かけるが、すでに異性婚でもあることを引き合いに出されても困る。異性で結婚する際には感情の種類を問われないのに、同性のときは問われる構図が非対称で変だと思う。
パートナーシップ制度でも「性的マイノリティである」ことをチェックする項目があるのは変だ。
そもそも、結婚が恋愛と結びつき過ぎていることに違和感を覚える。
誰かと一緒に生きていこうとするとき、そこに必ず恋愛が挟まらないといけないのは不思議だ。人が人と一緒にいたいと思うのは、必ずしも恋ではないはずなのに。
私が「同性の友人に人生を預けて同居しようと思う」というと、周囲には「早いんじゃない?」と言われる。
いわゆる結婚適齢期で、これが男女であれば「じゃあ結婚を前提とした同棲なんだね」とか「結婚するんだね」とかになりそうなのにな、と思ったりする(ごめん、でもこれは男女への解像度がちょっと低いと思う。わたしが男女で適齢期のお付き合いをしていないので)。
「人生を預ける気がある」「同居して助け合う気がある」「この人といたら面白いし幸せだから一緒にいることを選ぶ」が友人との同居を決めた主な理由で、世の結婚を決めたカップルとどう違うんだろう……と考えている。そういうパートナーを選ぶ年齢だよね? 早いかなあ。
もちろん子どもが欲しくなることを考えたら、心配される気持ちもわかる。
今は特に欲しいとは思っていないけれど、あと10年したらわからない。でも友人と同居がうまくいくかもわからないし、異性のパートナーがよくなるかもわからない。未来のことはなってみないとわからないのだ。
とっちらかってしまったが、今のところ誰かと一緒に生きようと思うとき、性別や立場によらず、同じような恩恵や保証が受けられる世になるといいなあと思っている。
25/06/21 追記
意思決定の代行、本当にその通りだと思う。私に何かがあったとき、友人に意思決定が任せられるようにしたい。病院の付き添いについては既存のパートナーシップ制度でもできることもあるみたいだが、財産のほうは別のやり方が必要だなと思っている。
長くなってしまったけれど、まとめると――
大学時代は、周囲が楽しそうに見えたこともあり、「親元を離れれば人生は良くなる」と思っていた。けれど卒業後、その考えを維持するのが難しくなった。社会人で楽しそうにしている人は、学生時代からすでに人間関係や生活がうまくいっていた人たちなのだと気づいたから。
ただ、もし実家暮らしのまま就職して人間関係が増えた場合、また親の干渉に苦しむことになるのではないか、という不安もある。
「お母さんは心配性すぎると思っていた。前から感じていたけれど、孫とはいえ他人の家庭に口出しできなかった。でもこれからは母親と話し合う」
また、大叔母が祖母にこう言っていたとも聞いた。
「弟は言いたいことを言えるから大丈夫だけど、(私)はこのままではダメになるのではないか」と。
どうして今になって、こうした言葉が出てくるのだろうと感じた。
私は、人が周りにいる学生時代にこそ自由に外出したかったし、新卒のタイミングでこそ自由に仕事を選びたかった。
実は昨年の夏頃、祖父から「男に興味がないのか?」と聞かれたり、大叔母からは「コンタクトにしなさい。結婚も考える年齢なんだから、見た目を活かさないと」と言われたりした。今思い返すと、親族は私の将来をうっすら心配していたのだと思う。
私自身は、大学卒業時点でもう“詰んでいる”と感じていたのだけど、親族の視点では「そろそろ結婚適齢期。今のうちになんとかしなければ」と思っているのかもしれない。
ネットではよく「職場結婚が多い」とか「学生時代からのつながりで結婚する人が多いから釣り合う」なんて話を見る。
そういう情報を信じているせいで、「いまから逆転なんて無理」と思い込んでいるところもある。……ネットに毒されているのかもしれない。
ちなみに、主治医の転勤により新しい医師に変わったところ、強迫性障害の可能性を指摘された。
小学生の頃に診断され、すでに寛解したと思っていたが、今の「フラッシュバック」だと思っていたものは、実は強迫性障害による**侵入思考(不快な考えが繰り返し浮かんでしまう症状)**かもしれない、とのことだった。
---
以下に、文章のトーンや内容を保ちつつ、読みやすく・伝わりやすいように校正したバージョンを提示します。匿名ダイアリーの文体に近づけて、リアルな語り口を残しながら整理しました。
---
捜索願〜帰宅〜現在までの話を書く。成人なのに警察から電話来たのでその話をします。
1/2喧嘩勃発
1/7 朝に帰宅
喧嘩のきっかけは私(以下、増田)が物に当たること。それを「面前DV」と弟に言われた。弟が小中学生の頃、私が高校生の時に父が母を殴っていた話を持ち出して「そっちの方が面前DVでは?」と返したら、弟が手を出してきた。私は咄嗟にハサミで応戦しようとした。
弟「死ね」
弟「出てけ、俺が追い出す」
親がめちゃくちゃ慌ててた。セルフ首絞めで死ぬケースってそうそうないし、なんで同じく養われてる弟に私が追い出されなきゃいけないのか。
大学4年のとき、就活で引っ越し資金を貯めたくて、親の許可を得て遅番週4でバイトしてた。でも「シフトを昼にするか、できないならやめればいい。引っ越す必要はない」と言われた。単発バイトに行こうとしたら、出勤前に母に羽交い締めにされ、父にメガネを隠されて止められた。地元では病気の関係で免許が取れず、まともな仕事が無いのに。
その事件以降、通学中や面接に向かう途中で泣くようになり、就活どころではなくなった。やる理由は説明して許可も得ていたのに、あとから反故にされた。
その話をある質問箱に投げたら、「大人になってから無料で貰えるものなんて無い。お前は過去の話がしたいんだな。ゴミ、死ね(要約)」みたいな返答が来た。私は「働きたかったのに制限されて辛かった」って話をしたかったのに、「無料で貰えるものは〜」って言われて、頭に来た。「“説明してる”んだね笑」って返されても、そうしないと「お前のせいで死ぬ!」って親に怒鳴られるからそうしてるだけなのに。
そういう出来事や反応がふとした瞬間にフラッシュバックして、メガネケースやスマホで壁を殴ってしまう。イライラしても、殴ったあとは正気に戻って作業に戻れるから、そういう処理方法になってる。
両親に怒鳴られたあと、弟が祖母宅に風呂だけ借りに行った。その間に母と話していたら「お前反省してないだろ」と言われ、代わりに祖母宅へ行くことに。1泊のつもりで最低限の荷物しか持たず。
実は喧嘩の前から家出を考えていた。病気のせいで車の運転は禁止されていて、地元にいるだけで人権がない感覚。家に居るだけなのに、ストレスで発熱することもあった。家事を母に任せても、時間を有効に使えなかった。
障害雇用の面接では「地元民がいい」と言われる。精神障害者は遅刻が心配だからと。じゃあ出てっちゃえばいい。
祖母が「もう一泊していきなさい」と言い続けて、結局4日いた。「何日かいれば弟も懲りるだろう」「増田は大人しいからストレス溜まる。言い返せばスッキリする」って言われたけど、言い返したら倍言い返されるんだよね。しかも「感情的に物を考える」「被害者ぶるな、韓国人みたい」とか。別に韓国関係ないだろ。
親に「地元では働けない」と言おうとしても、「薬をやめれば運転できる」って勘違いされてるし、弟には「地方差別だろ」と言われる。こっちが差別されてるのに。
「話し合う」「向き合う」をやってもダメだったから、もう無理だなと。
一旦帰宅したら親に「お父さんも反省してる、弟は特性があってまだ子どもだから大人になってやれ」的なことを言われた。
その時ふと思った。「同い年の子が『セフレかも』『彼氏と結婚イメージできない』とか悩んでる脳のスペースに、私はずっと『お父さんが〜!弟が〜!』って情報を詰め込むのか」と。
アニメみたいに目がグルンってなって、気づいたらスーツケース出してた。着替え、飲み物、TOEIC本、スーツを詰め込んで出発。
駅までの途中、後ろからママチャリの音。母だった。すごく疲れた顔をしてた。
「話だけでも…」と言われた瞬間、「イヤーーー!」と金切り声をあげてスーツケースを捨てて逃走。電車には乗れたけど、荷物とはさようなら。
大宮のカプセルホテル「イージーステイ」へ。ネカフェ併設、無料カレー食べ放題(うどんは売り切れ)。
薬もスーツケースと一緒に捨ててしまい、その夜は寝られなかった。
早すぎる時間だったので無視したが、何か事件でもあったかと心配になって出た。父が弟に暴力でもふるったのでは…と悪い想像がよぎった。父は一頃まで物を殴るたまに人も殴る人だったから。お父さんに弟をビンタするよう指示されたこともある。
電話に出たら「このまま出なければ捜索願を出すつもりだった。親御さんがいて、印鑑も押したところ。薬もないし心配してるから帰ってこないか」と。成人でも精神疾患があると「特異行方不明」で捜索対象になるらしい。届けには最近の写真が必要だけど、私の最近の写真なんて無い。成人式とか卒業式の写真使ったんだろうな。
私が帰った理由は「お父さんがダメになったら、みんなが困るから」。お母さんに色々言われたけど、戻った理由はそれだった。
子どもは産まないでおこう、と思った。
---
1月は、チャトレ体験に行ったり、メガネメーカーの障害雇用で間違い探しをさせられたり、在宅チャトレを始めたら親にバレたり。
2月末に高熱が出て、雨の日で自力で病院に行けず、6日目にやっと連れて行ってもらった。抗生剤で一旦熱は下がったが、白血球が減っているらしく、37度後半の微熱が1ヶ月続いた。
バイトの面接を受けたら、「就労移行支援の方が就職に繋がる、バイトは怪しい(?)」など言われた。医者も移行を勧めてくるけど、いいところに就職できるか分からないし、通う期間も自分で決められない。実家暮らし期間が伸びるのがしんどい。コールセンターのバイト受かっちゃったし。
移行への不安を口にすると「ひねくれてる!」と、向こう側のテンションで言われたので、また家出するかも。でも、家出したらバイトは辞退になっちゃうんだよな…。
---
非正規と言っても正規と同じ職責で給料も同じ、短くて数カ月から長くて数年の期間雇用。
正規採用されないのは実力不足も有るだろうけど採用枠とかタイミングとかも有ると思う。
転職サイトからの応募だと未経験歓迎でも年収300万以上の会社は書類で足切り。
リアルでも運良く就活に成功した友人とかは同じような事を言う。
まぁ公正世界仮説って奴。
10年前は今より人手不足が緩くて就活状況も悪くハラスメントが公然と存在してた。
ブラック企業を回避して非正規を選択をした人は割と居ると思う。
今丁度結婚適齢期くらいの人。
俺はもう色々諦めたけど、20代の人はクソ企業でも正社員になっといた方が良いよ。
途上国で昔は幸福度が高かったのにスマホが普及したせいで外国の事情を知るようになって幸福度が下がった現象がある。
これは恋愛にも言えると思う。
私はニュースなどが好きで情報収集をする性格だったため、女性の発信する「女性をエスコートできない男はクソ」「年収600万ない男はクソ」という妄言に接してしまい、それを真に受けてしまったせいで結婚適齢期で恋愛する気が失せてしまった。
結婚したい男が少なくなったのは明らかに女の妄言を真に受けたせい。
最近はこういった妄言を垂れ流す女の性質が分かってきて女の総意ではないと理解できるようになった。
ツイフェミを見れば分かるけど女は声が大きいし何事も女の総意のように発信するから質が悪い。
女はとにかく発信する生き物だから妄言を制限できないし、結婚する男も少なくなって女も損をしている。
どうすればいいんだこれ。
Xで最近見かける「30代またはアラサーの女性がハイスペ年下くんにアプローチされた」というポストを見かけたことなないだのうか?
しかも、相手はただの年下ではなく、高学歴・高収入・高身長の“ハイスペ”な男たち。
「私、まだまだイケるじゃん」と舞い上がるのは自由だ。
しかし、なぜ彼らは20代の若い女性ではなく、30代の女性を狙うのか? そこには明確な理由がある。
そして、残念ながらそれは「純粋な好意」などという甘い話ではないのだ。
1. 「ハイスペ年下男性が30代を選ぶ理由」──手頃な“贅沢”を楽しみたいから
恋愛でも仕事でも選択肢が多く、20代の若い女性からも引く手あまたのはずだ。
では、なぜ彼らは30代女性に寄ってくるのか?
若くてハイスペックな男が20代の女性と付き合おうとすると、それなりに気を遣う必要がある。
20代の女性はまだまだ遊びたい盛りで、理想も高く、相手のスペックだけでなく「楽しいか」「ときめくか」を重視する。競争率も高く、手間がかかる。
一方、30代女性は恋愛経験が豊富で、少しのことでは動じない。
さらに、結婚適齢期というプレッシャーの中で「こんなハイスペ年下が自分に興味を持ってくれるなんて」と内心浮かれてくれるため、男側が少しリードするだけで関係がスムーズに進む。
要するに、ちょうどいい距離感で、手間をかけずに大人の恋愛ごっこを楽しめる相手として選ばれているのだ。
2. 「結婚を口にしても、本気では考えていない」──結局は若い方に行く
ハイスペ年下男性が30代女性と付き合うとき、「将来も考えてるよ」「年齢なんて関係ない」と甘い言葉を並べることがある。
むしろ、自ら率先して「結婚」について触れてくるケースも珍しくない。
これを聞いて安心する女性も多いが、実際に彼らが本気で結婚を考えているケースはどれほどあるだろうか?
結局のところ、20代のうちは「大人の恋愛を楽しみたい」というスタンスで30代女性と付き合うが、彼ら自身がアラサーになったとき、そのまま同じ相手と結婚するかというと話は別だ。
自分も30代になり、周囲の環境が変わり始めると、あっさり20代の若い女性にシフトしていく男は少なくない。
要するに、30代の女性に向けられる「将来を考えてる」という言葉は、その場の空気を良くするための社交辞令のようなもの。
「今は楽しい関係でいたい」「結婚を考えている風を装っておけば安心してくれる」くらいに思っている可能性が高い。
女性側は「この人は他の年下男と違って結婚を考えてくれてる」と期待してしまうが、いざ数年経ってみると、彼は涼しい顔で20代の若い女性と結婚していた──そんな話は決して珍しくないのだ。
3. 「若さへの投資」──30代女性は“自分磨き”を怠らない
30代になると、20代のころよりも外見に気を使う女性が増える。
スキンケアもファッションも、20代の頃より洗練され、結果として「年齢の割に美しい」女性が増えてくる。
ハイスペ年下男性は、そんな女性を「努力して維持された美しさ」として評価する。
20代の天然の美しさとは違い、30代の女性の美は時間とお金がかけられたもの。そこに魅力を感じる男もいる。
だが、それはあくまで「良く手入れされた大人の女性」を楽しんでいるだけで、本質的に「この先も一緒に生きていきたい」と思っているわけではないことが多い。
30代女性が年下男性にモテるのは、決して偶然ではない。そこには、男側の“都合のいい理由”があるからだ。
・努力して美を維持しているので、ちょっと贅沢な気分を味わえる
こうした理由を理解した上で、「それでもいい」と思うなら恋愛を楽しめばいい。ただし、「私、まだまだ若い子にも負けないくらいモテる!」と勘違いしていると、いずれ年下男性が20代の女性にシフトしたときに痛い目を見るかもしれない。
「30代になったら急に年下からモテる」という現象は、裏を返せば「若い頃にはモテなかった層がターゲットにされている」ということ。年下男性の言葉を鵜呑みにせず、本当に自分が何を求めているのかを考えることが重要だ。