
はてなキーワード:経済的自由とは
自民・公明・維新・立憲は何度も言うが右の思想も左の思想も両方ないって
移民を大量に受け入れたり、帰化人や違法移民を擁護しまくり。中華製太陽光パネルで自然遺産や文化遺産を平気で破壊する
経済連に都合のいいように操られている。優良な天下り先にはバンバン中抜きで税金を投入する。
平気で移民を大量に受け入れる。不法移民すら放置どころか擁護。
自ら社会問題を量産しており、無秩序な国家へと変貌を遂げた。裏金脱税売国なんでもあり。
移民利権団体だらけで、政治家と官僚の金儲けのタネなだけでこんな思想があるわけじゃない。
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自ら社会問題を量産しており、無秩序な国家へと変貌を遂げた。裏金脱税売国なんでもあり。
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平気で移民を大量に受け入れる。不法移民すら放置どころか擁護。
自ら社会問題を量産しており、無秩序な国家へと変貌を遂げた。裏金脱税売国なんでもあり。
移民利権団体だらけで、政治家と官僚の金儲けのタネなだけでこんな思想があるわけじゃない。
思想に当てはめたら一発でわかる。
以下、自民党のために書いたけど、立憲も対してかわらん。
移民を大量に受け入れたり、帰化人や違法移民を擁護しまくり。中華製太陽光パネルで自然遺産や文化遺産を平気で破壊する
経済連に都合のいいように操られている。優良な天下り先にはバンバン中抜きで税金を投入する。
平気で移民を大量に受け入れる。不法移民すら放置どころか擁護。
自ら社会問題を量産しており、無秩序な国家へと変貌を遂げた。裏金脱税売国なんでもあり。
移民利権団体だらけで、政治家と官僚の金儲けのタネなだけでこんな思想があるわけじゃない。
アダム・スミスの経済思想、とりわけ**「見えざる手」や自由市場理論**が、支配者階級のイデオロギーを後押しした点についての深い考察は、マルクス主義的視点を通じて非常に重要なテーマです。スミスが提唱した調和利益説が、どのようにして支配層の利益を正当化し、維持するために利用されてきたのかを理解することは、資本主義社会の構造的な問題を深く掘り下げることに繋がります。
アダム・スミスが『国富論』で提唱した中心的なアイデアのひとつが、**「見えざる手」**の概念です。この理論は、個々の経済主体(生産者や消費者)が自分の利益を追求することによって、結果として社会全体の利益が増大する、という考え方です。スミスは、競争が市場における効率を生み出し、全体としての富が増加することを信じていました。
「調和利益説」は、社会における各集団(資本家、労働者、消費者など)が、それぞれの利益を追求しながらも、最終的には全体の利益が調和する、という理論です。スミスは、この考え方を基に、自由市場が最も効率的で公平な経済システムであるとしました。つまり、個々の利己的な行動が社会全体の利益に貢献するとする点で、社会の調和を強調しました。
この「見えざる手」の概念は、当初から資本主義経済における市場メカニズムが自発的に調整され、最終的に社会全体が豊かになるという理想的な見解を示しています。スミスは、政府の干渉を最小限に抑えるべきだとし、市場における自由競争を重視しました。
3.支配者層にとって都合の良いイデオロギーとしての調和利益説
この「調和利益説」の考え方が、どのようにして支配者階級のイデオロギーを後押しするかを理解するためには、次の要素を考慮する必要があります。
スミスの理論は、資本家が利益を追求する過程を自然で合理的なものとして描きます。資本家は、労働者の労働を利用して利潤を上げ、その結果として市場全体が繁栄するという理論は、資本家にとって非常に都合が良いものでした。この自由市場のメカニズムによって、資本家は自らの利益追求が社会全体にとっても利益であるかのように正当化することができたのです。
資本家は、「利益追求が社会全体を豊かにする」というスミスの見解を採用することで、自らの支配的地位や富の蓄積を合理化しました。労働者は、資本家の利益追求が結局は全体の利益に繋がるという理論に納得しやすくなり、反発を抑えられる効果がありました。
スミスの理論は、社会全体の調和を強調し、市場メカニズムが自動的に効率的な結果を生むとしたため、労働者にとっても「市場が自由である限り、皆が利益を得る」といった考えを内面化させやすくしました。これにより、労働者階級は自らの搾取を問題視せず、「自分たちも努力すれば富を得られるはずだ」という幻想を抱かせることができました。
資本主義の下での貧困や不平等は、スミスの理論においては、あくまで自然な市場の調整過程とされ、労働者階級はその構造を疑うことなく、逆に「自己責任」として受け入れるように仕向けられます。労働者が市場での競争に負けることは、単にその人の努力不足や能力の不足に過ぎないとされ、階級的な対立意識を持ちにくくなります。
スミスの理論は、政府の干渉を極力排除することを推奨します。この自由放任主義は、支配層にとって非常に都合が良いものであり、資本家が市場での競争を自由に行い、利益を最大化できるようにするための理論的根拠を提供しました。
資本家は、政府が経済活動に介入しないことを望み、自由競争を保つことが自らの利益につながると考えました。スミスの理論が広がることで、政府の規制や労働者保護の政策が抑制され、資本家の利益がより一層守られる結果となりました。
スミスの理論は、単なる経済学の枠を超えて、支配集団(特に資本家階級)のイデオロギーとして作用しました。スミスが描いた調和利益説は、資本主義社会における階級対立を隠蔽し、社会の不平等を自然なものとして受け入れさせる役割を果たしました。
•経済の自然法則としての正当化:スミスの自由市場理論は、経済活動における「自然法則」を強調し、資本主義の不平等や搾取の構造を合理化しました。市場での自由競争が社会全体の調和を生むとされ、資本家が労働者を搾取して得る利益が、結果として社会全体を豊かにすると主張されたため、支配層は自らの特権的な地位を正当化しやすくなります。
•イデオロギーとしての普及:スミスの理論は、19世紀以降の資本主義経済の発展において、特に自由貿易や市場原理主義を強化するために利用されました。労働者階級は、自らの搾取が市場の自然な調整作用であり、自由競争が最も効率的な経済システムであると教えられることになり、不平等や階級対立への意識を薄れさせました。
5.マルクス主義との対比
マルクスは、スミスの調和利益説が資本主義社会における搾取を隠蔽し、支配層の利益を擁護するイデオロギーとして機能していることを鋭く批判しました。マルクスによれば、資本家の利益追求が社会全体に利益をもたらすという見方は、実際には労働者の搾取を隠すためのイデオロギーであり、資本主義の矛盾を見逃すものに過ぎません。
スミスの理論が調和利益説として広まり、社会の不平等や階級対立を隠す役割を果たす一方で、マルクスはこの理論を社会変革のために批判的に再考し、資本主義の基盤にある階級闘争と搾取の構造を明示しました。
アダム・スミスの調和利益説とその自由市場理論は、資本主義社会における支配層のイデオロギーを後押しする重要な役割を果たしました。この理論がどのようにして支配層の利益を擁護し、労働者階級の抵抗を抑制するための道具として機能したのかを深く理解することは、資本主義の矛盾とその維持に関する重要な洞察を提供します。
スミスが提唱した「見えざる手」と市場の自由競争による調和は、資本主義経済における階級闘争の存在を隠す役割を果たしました。スミスの理論においては、個々の経済主体(消費者、企業、労働者)がそれぞれの利益を追求することによって社会全体が豊かになるとされていますが、実際にはその過程で資本家と労働者の利益は対立するものです。
資本家は利益を追求し、労働者は自らの労働力を売ることによって生計を立てています。この関係において、資本家が労働者を搾取することが前提になっており、その利益は自然と資本家に集まる構造になっています。スミスの自由市場理論はこの対立を調和として美化し、搾取の現実を隠蔽しました。
スミスの理論は、市場が自然な状態で最適な結果を生むとする自然法則的な視点に基づいています。これにより、資本主義経済が持つ不平等な側面や搾取の問題は、あたかも避けがたい現象として受け入れられることになります。資本家はその「自然な」経済法則に従い、利益を得る権利があると主張することができます。
このように、スミスの理論は資本主義の不平等を自然で合理的なものとして描くことで、支配層にとって都合の良いイデオロギーとして機能しました。経済活動が「見えざる手」によって自動的に調整されるとすれば、支配層が享受する富や権力もまた自然な結果であるとされ、資本主義の批判を抑制する役割を果たしました。
スミスの自由市場理論は、労働者が自らの搾取や貧困を個人的な失敗や努力不足として解釈させるためのイデオロギー的な武器にもなりました。もし市場が「自然に調整される」と信じれば、労働者は自らの労働の価値が過小評価されていることに疑問を持たず、社会の不平等を受け入れることができるようになります。
また、競争が公平であり、各人が自分の能力を最大限に発揮すれば成功するというメッセージは、労働者にとって不平等の構造を自らの責任として内面化させる結果を生む可能性があります。労働者は、自分が競争に負けているのは努力が足りないからだと考え、資本家に対する反発の感情を抱きにくくなります。
スミスの理論は、資本主義が個々人に経済的自由をもたらすと同時に、社会全体の利益を促進するという観点から、非常に魅力的に見えました。しかし、これは支配層にとっての都合の良いイデオロギーとして利用されました。経済的自由が「全ての人に利益をもたらす」と信じることで、富の不平等や労働者の権利の問題が見過ごされることになります。
実際には、経済的自由は資本家にとっては利益を増大させ、労働者にとっては貧困の維持を意味することが多いです。スミスの理論が示す「自由競争」は、必ずしも公平な競争を意味するわけではなく、資本家が有利な立場に立つための道具に過ぎないという現実を見過ごすことになります。
スミスが提唱した自由市場理論は、国家の介入を最小限に抑えるべきだという考え方に基づいています。資本主義社会において、政府の規制が少なければ少ないほど、資本家は自由に利益を追求できるとされました。この点で、スミスの理論は支配階級の利益を保障するための理論的な基盤を提供しました。
政府の介入が少ないことは、資本家にとっては税金の負担や規制を減らし、自由に利益を上げることができる状態を意味します。そのため、スミスの理論は、資本家が自らの利益を守り、支配的な立場を維持するために利用されました。これにより、労働者の保護や社会的な不平等の解決には政府が介入しにくくなり、資本主義の矛盾を解決する手段が制限されました。
アダム・スミスの自由市場理論と調和利益説は、資本主義社会における支配階級のイデオロギーを正当化する重要な役割を果たしました。スミスの「見えざる手」による市場の調整メカニズムは、資本家の利益追求が社会全体に利益をもたらすという幻想を生み出し、結果として資本家の利益を擁護し、労働者の搾取や社会的な不平等を見過ごす原因となりました。
さらに、この理論は、階級対立の隠蔽や労働者階級の無自覚な受け入れを促し、資本主義社会における支配層の特権的な地位を強化しました。スミスの理論は、自由市場のメカニズムが自然で効率的な調整を行うという楽観的な幻想を提供することで、資本主義の不平等を正当化し、労働者階級の反発を抑えるための道具として機能しました。
最終的に、スミスの思想は、資本主義の維持において重要な役割を果たし、その後の経済学や政治経済理論においても、支配層によって活用され続けたのです。
投資は一見、危険でギャンブルのような行為に思えるかもしれない。しかし、その実態を冷静に分析すると、現代の経済環境において資産形成を目指すなら、投資は避けて通れない合理的な選択肢である。投資の本質的なメリットを明確にし、なぜ多くの人にとって投資は「すべき」行動なのかを論じる。
まず、投資をしないことこそが本質的なリスクを孕んでいる。現代の日本を含め、多くの先進国ではインフレ率が年1〜2%(あるいはそれ以上)で推移しており、現金を貯金に置いたままではその価値が年々目減りしていく。銀行預金の金利は微々たるものであり、実質的には「何もしないこと」が確実な損失につながる。対して、株式市場や債券、不動産などの資産クラスは、長期的に見れば価値が上昇する傾向にある。実際、世界の株式市場は過去100年以上にわたり、成長を続けてきた。短期的な価格変動があるのは事実だが、それを理由に「投資は危険」と断じるのは、飛行機が墜落するリスクを理由に全ての移動手段を徒歩に限定するのと同じくらい非合理的である。
次に、投資は「精神的ストレスを伴う」という主張については、投資の手法に大きく依存する。確かに短期的な売買を繰り返す投機的なスタイルはストレスが大きいが、インデックスファンドを用いた長期分散投資では、日々の値動きに一喜一憂する必要はない。むしろ「放置でいい投資」を実現できる。資産運用におけるストレスの多くは、知識不足と過剰な欲望から来るものであり、適切な教育と期待値のコントロールによって軽減可能だ。そもそも、将来に対する漠然とした不安(老後資金・医療費・教育費等)がもたらすストレスに比べれば、資産形成の手段として投資を行うことは、むしろ安心をもたらす選択肢である。
また、「投資はギャンブルと大差ない」という認識は、誤解に基づいている。ギャンブルは期待値がマイナスであり、長期的には胴元が確実に勝つ仕組みだが、投資は企業の成長や経済の発展とともに価値が増加するという期待値がプラスの行為である。特に、分散された市場全体への投資(たとえば全世界株式やS&P500など)は、個別の銘柄選定リスクを最小化し、経済全体の成長を取り込むことで、持続的な資産形成が可能となる。「確実な利益が保証されない」ことと、「運任せであること」は全く別の概念であり、これを混同してはいけない。
さらに、投資は社会全体に対しても正の効果をもたらす。投資資金が企業に流れることによって、新しい技術やサービスの開発が進み、経済が活性化する。もちろん、短期的な利益追求に偏る企業もあるが、それは経営者や市場の在り方の問題であり、投資行為そのものの問題ではない。むしろ、ESG投資や長期的価値を重視する株主の増加によって、企業も持続可能性や社会貢献を重視せざるを得なくなっている。個人が投資を通じて社会的な変化に関与することは、単なる金銭的リターン以上の意義を持つ。
最後に、「自己投資の方が確実」という意見も理解はできるが、それは「投資」と「自己投資」を対立するものとして捉えている点で誤りである。両者は相互補完的であり、自己投資によって得た収入を投資によって運用することではじめて、真の経済的自由が得られる。労働収入は体力や時間に依存するが、投資による資産運用は「お金に働いてもらう」手段であり、時間を味方につけるための強力な武器である。
以上の点から、投資は個人の資産形成に不可欠であり、社会的にもポジティブな役割を果たす行為である。投資を避けることは「リスク回避」ではなく「機会損失」であり、むしろ長期的には損失の原因となる。正しく学び、適切に行えば、投資は全ての人に開かれた合理的な手段であり、「すべき」行動であると言える。
1. 基本コンセプト:秩序輸出論(Order‑輸出論)
劉仲敬は「西洋の国際秩序」がどのように東アジアにもたらされ、中国や周辺地域でどのように再生(=輸出)されたかを、1912年以降のおよそ百年間を通じて追跡します。本書では、
秩序の輸入:ウェストファリア体制以降、植民地化や不平等条約、国際連盟・国連体制など西洋発の国際制度が東アジアに持ち込まれたプロセス
秩序の輸出:中国や日本、共産主義運動が独自の「大帝国」モデルを再輸出し、周辺地域や内陸アジアに影響を及ぼしたプロセス
という双方向の流れを「秩序輸出論」として体系化し、従来の一方向的な「西洋化論」を批判的に改編しています
本書は序論+10章+結論で構成され、主な論旨は下表のとおりです。
章 節題の例 主な議論
序論歴史神話の解体東アジア史に残る「神話」を洗い出し、秩序輸入/輸出モデルの必要性を説く
第1章 秩序輸出論の理論モデル 秩序の流れを「入力→再構築→再輸出」という三段階のメカニズムとして提示
第2~3章不平等条約と立憲運動 清末の列強侵入と、中華民国成立後の憲政・立憲論を「西洋秩序の部分輸入」と捉察
第4章国民政府の模倣と限界国民党政権における米英「外交・情報システム」の導入と、その矛盾
第5章 暗躍する世界革命20世紀前半、コミンテルン/レーニン主義が東アジアに「革命秩序」を輸入した事情
第6章世界革命の失敗冷戦末期のソ連・中国・米台間の「非公式同盟」と、台湾戦略地位の低下を分析
thinkingtaiwan.com
第7章冷戦体制の安定と裂け目 『台湾関係法』以降の米台中三角関係を、「秩序の柔性規訓」と捉える
第8章改革開放と秩序の再輸出鄧小平以降の中国が「市場経済+自党支配」をセットで周辺に拡散した構造
第9章新大国の興隆と東アジア秩序21世紀初頭の中国台頭を、再び「大帝国モデル」の輸出兆候として描く
第10章 多元連合体としての未来 「諸夏主義」の萌芽を示し、東アジアの多元的秩序共存の可能性を展望
結論歴史神話の刷新中国の建国神話と党国語りを脱構築し、新たな地域秩序を提示
3.キー・セクションの詳解
◇ 第6章「世界革命の失敗」
主張:レーニン主義・スターリン主義の「世界革命」モデルは、社会を敵―味方に切り分け、一気呵成の破壊と軍拡を標榜したため、結局は内部消耗を招き、外部への拡張も継続できず頓挫した。
台湾戦略地位の低下:1970年代、米中ソの三角関係で台湾は米国秩序の「柔性規訓(技術支援・情報協力)」に依存するだけの立場に転落。南ベトナムと同様に「前線国家」から外され、戦略的価値を大きく失ったと解説します 。
◇ 第8章「改革開放と秩序の再輸出」
主張:鄧小平以降、中国は市場主義と一党支配を「パッケージ輸出」し、途上国や内陸アジアで「経済的自由+政治的統制」モデルとして受け入れられた。
意義:ソ連型共産主義とは異なる「中国モデル」の国際的地位を確立し、東アジア秩序に新たな亀裂を生む。
主張:東アジアを複数の「文明圏(夏)」が緩やかに連合する多元的秩序として再編する可能性を探る。これが後の「諸夏主義」理論の根拠になります。
4. 本書の意義
歴史神話の脱構築:従来の「中国一貫史観」「西洋単線的近代化論」を批判し、歴史を多層・多元的に再読解
地域秩序の相互依存性:西洋と東アジア、中国大陸と海洋諸国の相互影響を「秩序の輸入/輸出」で可視化
現代への示唆:米中対立、台湾問題、改革開放後の中国影響圏拡大といった現状を、歴史的長期視点から俯瞰的に理解できる
>本気で女性は結婚しないと生活できない状態に戻したい勢力がいるのか?
これは男にとって根源的な欲求だよ
女が経済的に男に依存せざるを得ない社会構造だと女の発言力は弱まるだろ?
社会全体を男に都合がいい理屈、正確に言うと「上位の男のとって都合がいい」理屈が正しいとされる社会にすることができる
男にとって女の肉体を完全に支配下に置くほうがメリットが大きい
女は結婚しないと生活できないなら、男の子どもを産み育てる出産育児マシーンに仕立てることも可能
男が本能的に恐れるのは父性不確実性(子どもが本当に自分の子かどうかの確実さが薄いこと)であり
女の経済的自由を奪って逃げられないようにすることは父性不確実性への対応策である
(このため哺乳類のオスはメスの行動を自分に都合がよいようにコントロールしようとする性質がある)
しかも女は女というだけで満足な収入を得ることが不可能なので一定率売春に走る
その状況だと女はわずかな金のために自発的に、喜んで売春を選ぶ(これは男もだが)
その中には「性的魅力だけで男から求められる女である私」に誇りを持ち、アイデンティティを確保する女すら現れる
男は家庭では子どもを確保したら外では若くきれいでセクシーな女と遊べるわけだ
(個人間のパワーゲームになるので家庭内の実権を握る女も一定率あらわれるので「別に男尊女卑じゃないよ?」という言い逃れもできる)
それからだ
社会問題は全部なんでもかんでも女のせい
女が出しゃばるからこんなふうに悪くなってる、
右翼というのは基本的に、経済的自由は肯定するいっぽうで社会的自由は抑圧する思想の持ち主。
つまり、経済トピックでは、競争主義・格差容認・規制緩和を望み、公害を生んでも儲けりゃ良いのよ精神の一方で、景気が悪いと保護主義になる。
社会トピックでは、伝統や宗教や国家といった権威に従わせ、権威が「道徳」によって民を支配し自由を制限することを是認する、その流れで支配しづらいインテリなどを攻撃しつつ、国際連帯などを絵空事として国家主義になり戦争を忌避しない考えになる。
典型的な人物像は、支配しやすい愚かな人間が多いことを好ましいと考える大資産家や独裁者ないしそのシンパのイメージ。要するに独りよがりで、その「独り」のスケールが最大でも国家という枠まで。身内びいきの排外主義になるのが右翼。
左翼というのは基本的に、経済的自由には否定的で、その一方、社会的自由は肯定する思想の持ち主。
つまり、経済トピックでは、格差の是正や再分配に前向きで、裁量的な経済・金融政策への介入や規制強化を求めがち。
社会トピックでは、多様性を認め、同性婚などを容認するし、平和主義・反戦主義を唱え、人権を尊重し、国家を含むあらゆる権威から個人の自由な生き方を守るべきだという考えに寄りがちになる(もちろん反社会的・破壊的な有害な自由は認めない)。
イメージとしては、学者や芸術家はほとんど左派的な考え方をもってると言える。要するに人類というスケールで共存や融和を大切にするやや理想主義的な派閥。彼らの共感力は異性や異民族まで多岐にまで及ぶが、環境や動物(食品)にまで向かうと過激な活動家になりやすい。
ただし、共産主義というのは思想自体は極左に分類されるものだが、強大な権威が公平な分配を管理するという構造上、腐敗が避けられない。その結果、現実社会に存在する共産主義体制下では、左翼でありながら左の長所であるはずの社会的自由の尊重が失われており、右翼の人間と同様に民族を弾圧したり情報統制をしたりといった他人の自由を奪う人権軽視のふるまいに歯止めがかからなくなっている。
ここで、経済的自由も尊重するし社会的自由も尊重する、どちらの翼にも偏らない存在が生じうることに気づくだろう。
それをリバタリアンといって、経済的自由を推進する側に立ってマーケットメカニズムを信用する一方で、放任にはせず、左翼のように裁量的・属人的な介入は良しとしないが、数学的なルールに基づく規制によって、スマートかつ公平に経済秩序を守ろうと考える。またそれなら小さな政府も可能になる。
社会的自由についても、多様性を認めるが、右翼が心配するような社会秩序や国家の支配の喪失に陥る状況に関しては、「そもそも国家なんていらなくね?」という考え方に近づく。テクノロジーによって国家の機能を分解・代替していくことで、すぐには無理でも将来的には国家なしでも現代人は秩序ある暮らしができると考える。
逆に、どのような種類の自由も尊重しないパターンもあり、それは権威主義とかポピュリズムとか呼ばれる。
大衆の嫌悪を煽り、どのような意思決定においてもより狭量かつ短絡的な判断を肯定していく思考回路の人間で、理性とは程遠い、文明を巻き戻そうという気配のある集団だ。
イメージとしてはインターネット。匿名のネット社会では放っておくとそういう悪意による洗脳が伝播していき、集団極性化に至る。
ただ、権威側に立つ右翼の人間や、極左である共産主義の独裁者が、自分に都合の良いように大衆を扇動する/不満をそらすためにポピュリスト的な言動をすることもあるので、本当に全方位に狭量な馬鹿なのか、ずる賢い策士なのか判断しづらいことがある。
ただネットでこうした狭量を開陳する小市民は、10割が自分の中の下劣な偏見を撒き散らしたいだけの馬鹿であるので判断しやすい。まともな精神状態ならばそうした人間の言葉を真に受けることもないだろう。
ここ最近増田で珍奇な造語を喧伝して特定の集団を非難している人がいるが、ああいう人々は既存の言い方をするならサイバーリバタリアンとでも言うべきもので、リバタリアニズムの中でテクノロジーを自由のツールとして重視するテクノリバタリアニズムの一派だ。
思想的には特段目新しいものでもないが、テクノロジーの進歩によって現実味を帯びてきた側面はある。現実味の面では政府の統制が効かないWeb3、とりわけ暗号通貨技術が今のところもっとも重要なテクノロジーで、近年のAIはさほどでもない。
ただこの流れに乗って成功し力を得るテック系知識人を憎み、偏見を煽ることに熱意を費やすその喧伝者のありようは、唾棄すべきポピュリストに他ならない。
私の金融資産が先月ついに1億円を突破した。内訳は下記の通りだ。
・確定拠出年金: 300万円
・現預金: 2200万円
この数字を見て「勝ち組」と思う人もいるかもしれないが、私の人生には明確な敗北がある。35歳で婚活を諦め、38歳で介護離職し、今は老いた猫と賃貸マンションで暮らしている。
・友人との飲み会代より配当金の再投資を優先した結果、人間関係が砂漠化
・親の介護で気づいた「お金で買えない時間」の残酷さ、認知症の母が私を「銀行員さん」と呼ぶ日々
「4%ルール」に従えば年400万円で生きられるが、その前提は「健康的な体」と「消費欲のない心」。先月、人間ドックで「ストレス性胃潰瘍」と診断された夜、高級寿司を一人で頬張りながら気付いた
子どもの運動会を写真で眺める時間も、父の最期の言葉も、消せない過去を塗りつぶすために資産を増やしていた。
2.婚活サイトの「年収600万」フィルターより、図書館で本の背表紙を揃える人の手を見よ
今、私の唯一の贅沢は、介護施設で認知症の母に毎日届ける200円のプリンだ。彼女は私を娘とも銀行員とも思わないが、プリンを舐める笑顔だけは40年前の記憶と一致する。
傾向として現状維持や伝統的価値観を重視し、急激な変化を避ける姿勢があります。
しかーしネトウヨは完全に朝鮮主義。統一教会自民党しか選択肢はない。
現状維持は興味ない、世界最速で凋落する日本が好ましいらしいです。
伝統的価値も重視しません。これからは朝鮮の時代ですって思考です。
市場経済や資本主義を重視し、政府の経済介入を最小限に抑えるべきとする考え方が強いです。
しかーしネトウヨに経済なんて語れるほど教養ある人間はいません。
国や民族の利益を優先する姿勢があり、移民政策については制限的な態度をとることが多いです。
しかーしネトウヨは統一教会自民党の熱狂的な信者。日本人の利益なんて気にしません。朝鮮人至上主義です。
法と秩序の維持に重点を置き、犯罪抑止や軍備増強を支持することが多いです。
いわずもがな、公文書は偽造する、納税はしない、反日カルトとズブズブな自民党の大ファンです。社会秩序の崩壊を望みます。
1mmも右の要素がないのがネトウヨでした
仕事柄多くの類似例を見てきて、俺自身も似たような境遇にあったのでアドバイスできる。
ほとんどの場合、経済的自由を達成して仕事を辞めると最長でも2年で飽きる。あなたは何か次のビジネスなり学問なりボランティアなり目標を決めるべき。もちろんそれは内発的なものを。
そして朝型の生活に改めてそれを達成しよう。具体的には午前中に全てのタスクを終わらせて午後は好きなことをする。夜は早く寝る。睡眠はたっぷりとる。
これであなたの精神状態は見違えるように良くなるだろう。タナカカツキの『今日はそんな日』という本は参考になる。
それから、「今から生活リズムを戻して就職して社会に出る気も起きないしできない。」とのことだが、あなたに勤め人はおそらく向いていない。家族ができたら変わるかもしれないから断言はしないけど、それは選択肢から外してもいいと思うよ。
そりゃ当たり前だろ。
あらゆる思想は結局のところ、混沌と野蛮が跋扈する原始的社会に陥らない範囲で、どういう方向性で社会の秩序を構築していくかってことを考えてるんだから。
自由主義も、個人的自由や経済的自由を最大限認めていきながら秩序ある社会をつくるためにあるんだから、その基盤となる理念を「なんでも自由だ」って言って打ち壊して原始状態に戻そうとするのまで肯定したがるのは、言葉遊びが好きな大馬鹿者がよく陥る間違った考え。
まあその自由を放棄するってのが、個人レベルのことで愚行権の範囲なら自由主義者は認めるだろうけどね。でも良心的にはそういう状態に陥らないよう救済や案内は立てるはずだ。
>人権(自由権)でも経済的自由と精神的自由では、後者が前者に優越するとされる。というのも、経済的自由が損なわれる場合は民主的プロセスを経て回復が見込めるが、精神的自由が損なわれる場合は民主的プロセス自体が機能不全を起こし、回復が困難になるためである。
とくにこの部分が大事だ。
20世紀後半の思想哲学、リベラル人権思想の根底は、そういうお前の言う通りの考えが根本にあった。
それが間違っていた、というのが21世紀初頭現在の、批判・思想状況だよ。
まず、「経済ってのは放っておいても発展するよね」「人類はもう飢餓を克服したよね」みたいな考えがあって。
そこに、「だからご飯というのは頑張らなくても得られるよね」「無関心でもいいよね」という態度が乗っかってた。
個人的に、西欧の発展が貧困国からの搾取に元付いている……みたいな話がされても、なお変わらなかったのが大失敗だと思うな。じゃあ搾取が無くなったら発達しなくなるわけですけど、それはどうするんですか? に考えが及ばず、今に至っても危機感がない。
この世界中で物や情報が行き交う時代、他国の情勢にも大きく影響される経済への対処法は限られている。しかし、その評価は時の政権に向かうわけで、これはある種の運である。改善トレンドに上手く乗れれば万々歳、悪化トレンドなら御愁傷様。これは本邦においても、かつての政権交代だったり、先日の衆院選だったりで思うところがある人も多いだろう。
人権(自由権)でも経済的自由と精神的自由では、後者が前者に優越するとされる。というのも、経済的自由が損なわれる場合は民主的プロセスを経て回復が見込めるが、精神的自由が損なわれる場合は民主的プロセス自体が機能不全を起こし、回復が困難になるためである。
その点でいえば、不正選挙の主張、議会襲撃の扇動や、反対派の弾圧を示唆するトランプは精神的自由、民主主義に関して非常に脅威となる存在である。ハリス(バイデン)の能力への疑義があったとしても、中長期的には選ぶべからずな気もするが、蓋を開ければご覧の通り。
とかく目の前の生活苦をなんとかしなければならない人にとっては、精神的自由で飯は食えず、何かを変える(ような気がする)人に流れるのは必然なのだろう。
精神的自由の重要性を認識し、尊重するには余裕ありきであり、「衣食足りて礼節を知る」めいている。そして、民主主義を否定し得る者を選ぶのもまた民主主義であるという様にはどこか既視感もある。
「資産価値さえ上がればいい」みたいな人が多過ぎる。経済もその他政策も評価軸は専ら資産指標の上下である。先の項目と異なり、投資できる余力が相応にあるのならば他の観点にも目を向ける余裕もあろうに。目を向ける余裕もないくらい投資に回しているのならば、まずはそのポートフォリオを見直した方がいい。
こっちを嘘つき扱いしてるけど考え方としてちゃんとあるんだよなあ
https://www5a.biglobe.ne.jp/~kaisunao/ken-jinken/16eigyo.htm
営業の自由を営業する自由と営業活動の自由に分けることができ、前者の自由は22条の自由であるが、営業活動の自由は29条の財産権の保障の中で読むべきである
(今村成和「『営業の自由』の公権的規制」ジュリスト460号41頁以下)
「職業決定の自由は本条項(22条)を根拠とするが、職業活動の自由は、ー自営業にあっては、ー本条項のほか29条1項を根拠とする。」
被用者として営業活動をする ⇒営業の自由=財産権の自由(29条)
○ 浦部法穂によれば、今やこれが通説という(『全訂憲法学教室』216頁。)。
この説の理由付けの例
「この見解は、職業選択の自由が、人間がその能力発揮の場の選択を保障するものとして、いかなる社会体制にも通用する普遍的原理であるのに対して、営業の自由は資本主義社会に固有の原理であるという基本的認識が根底にあり、また、権利の制約の範囲について、前者は、それが、人間の能力の発揮の場であるのに鑑み、その自由は、十分に尊重されなくてはならないのであるが、精神的自由とは異なり、他人の生活に密接な関連を有するものであるのに対して、後者については、資本財としての財産権行使の自由には、自由主義経済の法的市中としての役割があるために、高度の統制を必要とするというのである。このような見解は、同じく経済的自由といっても、憲法22条と29条の管に性質上の際があることに着目し、職業選択の自由と営業の自由との関係を明確にしたものとして支持できるのである。」
米国株本を年代順に並べてみた。書名に「米国株」「アメリカ株」(「米国投信」)が含まれているものに限ったが、葉山櫂「外国株投資入門」(1997年)はパイオニア的な本なので含めた。電子書籍は除いたが、Panさんのものは含めている。
【1990年代】(6冊)
外国株投資入門:リッチマンへのバイパス (実日ビジネス) – 1997/7/1葉山櫂 (著)
1,000ドルから本気でやるアメリカ株式投資 :インターネットで始めよう!荒井拓也 著NTT出版 1998
インターネットを使った株式投資 :あなたは日本株,それとも米国株大和総研 監修,大村岳雄,野口祥吾 著中央経済社 1999 (CKbooks)
1,000ドルからアメリカ株式投資 : 徹底編Coca-ColaからYahoo!まで荒井拓也 著NTT出版 1999
アメリカ株急落、日本株急騰する日 : なぜ日本が再び復活し、アメリカは沈むか藤井厳喜 著日新報道 1999
デイ・トレード入門:インターネットインフラがもたらした究極の投資法米国株式投資 (WEBビジネスシリーズ) – 1999/11/1中谷 恒敏 (著)
【2000年代】(9冊)
Nasdaq100社の徹底研究 :米国株式投資10倍株の宝庫荒井拓也 著講談社2000
オンライントレード入門 :ダイレクトアクセストレードに対応する :米国株式投資西郷一輝 著 ソシム2000 (Webビジネスシリーズ)
日本語だけでできるアメリカ株 : これが銘柄の全注文状況を把握できるリアルタイムトレードだ!櫻井貴志 著アスカ・エフ・プロダクツ2000 (CDbook)
投機バブル根拠なき熱狂 :アメリカ株式市場、暴落の必然ロバート・J.シラー 著,植草一秀 監訳,沢崎冬日 訳ダイヤモンド社2001
決定版1000ドルから本気でやるアメリカ株式投資―長期資産形成!いま、原点からの戦略
米国株夜間トレードで儲ける方法 :日本語だけで買える宝島社2004 (別冊宝島 ;1034号)
米国株で面白いほど儲ける本 :ネットで始める英語力不要の米国株投資入門米国株トレードを楽しむ会 編中経出版2004
原油高騰でザクザク儲かる米国株を狙え!スティーブン・リーブ, ドナ・リーブ 著,盛岩外四 監訳ランダムハウス講談社2005
アメリカ株投資完全マニュアル 基礎知識&口座開設編麻生稔 著パンローリング2006 (本気の海外投資シリーズ ; 3)
【2010年代】(8冊)
アメリカ株 長期投資入門―2022年にNYダウは4万ドルへ上昇する2010/6/18中丸友一郎 (著)
2011年はドルと米国株で儲けなさい :アメリカ経済大復活!中丸友一郎/著徳間書店2010
日本人が知らなかった海外投資米国株アメリカをゲートウェイに世界中の成長市場に賭ける(ソフトカバー)2012/1/12戸松信博 (著)
世界のマーケットで戦ってきた僕が米国株を勧めるこれだけの理由松本大 著,マネックス証券株式会社 監修東洋経済新報社2013
米国株は3倍になる! :日本株も上昇に転じた2018年投資戦略 江守哲 著ビジネス社2017
バカでも稼げる 「米国株」高配当投資(ソフトカバー) –2018/4/28バフェット太郎 (著), はるたけめぐみ (イラスト)
お金が増える米国株超楽ちん投資術 –2019/10/18たぱぞう (著)
40代で資産1億円! 寝ながら稼げるグータラ投資術~初心者でもできる、はじめての「米国株」投資(ソフトカバー) –2019/10/19たぱぞう (著), アゲオカ (イラスト)
【2020年】(5冊)
バリュー投資家のための「米国株」データ分析―ひと握りの優良株が割安になるときの見分け方(ソフトカバー)–2020/1/25ひろめ (著)
世界一やさしい米国株の教科書 1年生 –2020/6/2はちどう (著)
金を買え米国株バブル経済終わりの始まり –2020/7/22江守哲 (著)
もみあげ流米国株投資講座 –2020/10/17もみあげ (著)
今こそチャンス!資産を増やす米国株投資入門(ソフトカバー)–2020/12/3岡元兵八郎 (著)
超ど素人がはじめる米国株(ソフトカバー)2021/1/1820代怠け者(上本敏雅) 著翔泳社
No.1ストラテジストが教える米国株投資の儲け方と発想法 = ADVANTAGES ASSOCIATED WITH LONG-TERM INVESTMENTS IN US STOCKS菊地正俊 著日本実業出版社2021/1/26
はじめての米国株入門 : はじめ方から勝利のコツまでオールカラーでやさしく解説!2021/2/2岸泰裕 著成美堂出版
英語力・知識ゼロから始める!エル式米国株投資で1億円 = START FROMZERO AND BECOME A MILLIONAIRE WITH US STOCKSエル 著ダイヤモンド社2021/2/10
増える! りんり式米国株投資術2021-03-16 (TJMOOK)りんり 監修宝島社
経済的自由をこの手に!米国株で始める100万円からのセミリタイア投資術2021/6/23たぱぞう (著)
図解でよくわかるたぱぞう式米国株投資 : 目指せ!資産1憶円!2021/6/29たぱぞう(著)きずな出版
ど素人でも稼げる! まんがと図解で超カンタン 1億円をつくる米国株投資2021/7/5エル (著), とも (著),配当くん (著), はちどう (著),もみあげ (著), NUK (著),PAN (著)
【完全ガイドシリーズ325】米国株完全ガイド (100%ムックシリーズ)2021/7/14晋遊舎 (著)
米国株 S&P500インデックス投資2021/8/10堀越陽介 (著)
10万円以下からはじめる!米国株超入門 (TJMOOK)2021/9/13竹内弘樹 (監修)
今日から始める!米国株投資超入門:松本大がやっぱり勧めるこれだけの理由2021/10/8松本大 (著)
世界一やさしい米国ETFの教科書 1年生単行本2021/11/19 橘ハル (著)
2022年度決定版!ゼロから始める米国株投資入門雑誌2021/11/27たぱぞう (監修)
いちばんカンタン!米国株の超入門書(ソフトカバー)2021/12/4安恒 理 (著)
33歳で年収300万円台でも米国株投資で爆速1億円 まーしー(著)2021/12/8
80分でマスター! [ガチ速]米国株入門(ソフトカバー)2021/12/17金川顕教 (著)
【2022年】(13冊)
株探 最強投資術米国株編FIREの達人が伝授! ほったらかしで1億円を作る!2022/1/21カロリーナ (著), たぱぞう (著), ふくと (著), まーしー (著),PAN (著)
めざせ1億円!米国株投資超入門 (COSMIC MOOK)2022/2/21宮原晴美 (著)
米国株チャート最強の教科書(ソフトカバー)2022/2/23鎌田傳 (著)
米国株 長き宴の終わり単行本(ソフトカバー)2022/3/1若林栄四 (著)
2022年版米国株の稼ぎ技196 (SIB)2022/5/2ループスプロダクション (著,編集),松田遼司 (著),伊藤亮太 (著),伊藤キイチ (イラスト), たぱぞう (その他)
知識ゼロからの米国株投資入門2022/5/11岡元兵八郎 (監修)
米国株なんて買うな!インデックス投資も今はやめとけ!グローバル割安株投資(ソフトカバー)2022/5/21日野秀規 (著)
【完全ガイドシリーズ355】米国株完全ガイド (100%ムックシリーズ)晋遊舎2022/7/21
月20万円の不労所得を手に入れる! おけいどん式ほったらかし米国ETF入門 桶井道2022/8/12
めざせ「億り人」!マンガでわかる最強の米国株入門 安恒理2022/9/14
月3万円で3408万円の超安心資産をつくる! 毎月5分のシン・米国株投資術レイチェル2022/10/3
米国株「レバナス」投資 月1万円の積み立てから狙う“悪魔的リターン”風丸2022/10/28
リアルガチ!3倍になる米国個別株の見つけ方 月収30万円ボーナスなしサラリーマンでも2.6億円つくった方法チョコ (著)2023/1/26
ほったらかし投資FIRE 手間なく7年で早期リタイアする「米国株」高配当再投資法単行本(ソフトカバー)ゆうパパ (著)2023/2/2
【完全ガイドシリーズ372】米国株完全ガイド (100%ムックシリーズ) –2023/7/26晋遊舎 (著)
世界一わかりやすい「米国株投資」の教科書 ~ゼロからわかる新NISA活用法~PAN |2023/10/23Kindle版 (電子書籍)
最強の米国株2024 for Beginners (パワームック)大洋図書、もみあげ |2023/12/18
負けない米国株投資術 米ヘッジファンドの勝ち方で資産を増やす!まりーさん |KADOKAWA (2024/3/1)
新NISAではじめる米国株投資 –2024/6/10岸泰裕 (著)
米国株大全2024-2025 NASDAQ100&配当王スペシャル (パワームック) –2024/7/16大洋図書 (その他)
新NISA&米国投信かんたんスタートガイド (100%ムックシリーズ) –2024/7/24晋遊舎 (著)
注釈をつけだすと切りがないので、いくつか注釈するにとどめる。
葉山櫂「外国株投資入門:リッチマンへのバイパス」(1997年)が、たぶん米国株本のトップバッターである。外国株投資入門を謳っているものの、ほぼ米国株についてしか書かれていない。著者略歴には「1958年、横浜出身。1981年、上智大学法学部卒業後、大手タイヤ・メーカーに勤務。西はパキスタンから、南はインドネシアまで、ほぼアジア全域を行脚。85年より中国専門担当になり、香港を拠点にマーケティング活動、87年帰国。88年より大手証券会社に転職、同年より93年まで再び香港駐在(通算、7年半の香港駐在)、帰国後、東京本社で外国株式を専門に分析・プロモート開始。現在に至る。」とある。この本の他に「精霊たちの夏」という小説を1994年に刊行している。この二冊の本を刊行してからの消息は分からない。
この頃はなかなか米国株を買うのは難しかったようである。もちろん、東証に上場している企業の株は買えたのであるが、それ以外を買うには、日本の証券会社は取り次いでくれないので、現地の証券会社に口座を作らなければならなかったようである。東証でアップルは買えたが、マイクロソフトは買えなかったらしい。
ツイッターでは、同書は十年に一度くらい言及されているようである。
ki-iphone@kiiphone:「@furontorsan尊敬します。マクロとか、ミクロとか、よく分からんです。「外国株投資入門 -リッチマンへのバイパス」葉山櫂 もお勧めです。私のバイブル。分かりやすい。絶版だと思うので、アマゾンのマーケットプレイスか。これを参考に投資して私は120cm水槽を買いました。」(2010年1月26日)
KazooJr.@kazooJr:「相場は大荒れ、おっさんには手が出ないので、だって反射神経が若者と段違い。/初めて買った株の本、外国株投資入門、葉山 櫂著を引っ張り出して読んでいる。/1997年発行の古い本だが、中身は古くなっていないのに驚く。」(2020年3月20日)
「中身は古くなっていない」というのはその通りであろう。これは日本もアメリカも変わっていないからである。同書には、アメリカは開放的で、あらゆる人種の人がしのぎを削っているが、日本は閉鎖的であり、ハイテクのような新しい産業でアメリカに敵うわけがない。日本はこれから没落していき、長期的には円安傾向になるであろうといったことが書かれているが、当たっていた。円安傾向はアベノミクスから始まるとはいえ、成長産業がないので、遅かれ早かれそうなっていたはずである。この本が出たのは1997年であるが、この年は、山一証券や拓銀が潰れて、危機的な経済状況に突入した年であり、そういう年に米国株本というジャンルが産声を上げたというのは象徴的である。
しかし、葉山櫂「外国株投資入門」はほとんど知られていないようである。むしろこの頃の米国株本を牽引したのは荒井拓也である。荒井氏の「1,000ドルから本気でやるアメリカ株式投資」(1998年)はそれなりに売れたようで、それから何冊も米国株本を出している。しかし、アメリカはITバブルであり、ここで買っていれば損をしたのかもしれない。
この頃はインターネット草創期でもあり、ネットで株が売買できるようになった(1998年に松井証券が始めたらしい)。しかし、ネットで行われていたのは米国株の売買というより、FXなどのデイトレードであろう。迷惑系ユーチューバーの煉獄コロアキも、デイトレードで稼ぎ、3億くらい資産があったこともあった(誰にでもできることではない)。しかし、勝ち続けるのは難しく、現在では借金が1億くらいあるらしい。
ITバブル崩壊から立ち直った途端にリーマンショックが襲った。ここで買っていれば儲かったのであるが、買おうと思えるような状況ではなかったことも事実である。そんな中、2010年に中丸友一郎は2冊の米国株本を出しているが、これは今から見れば大当たりである。中丸氏はウィキペディアにもページがあり、世界銀行エコノミストなどを歴任し、2004年から2021年にかけて28冊の本を出している(ウィキペディアの著書一覧は2017年までしか書かれていない)。発売当時のツイートに次のようなものがある。
たり@talisman1975:「2011年はドルと米国株で儲けなさい:中丸友一郎 支店長にもらった本。浅井隆みたいなのかと思ってたけど、ものすごくPermalink |記事への反応(0) | 09:48
下品だからしたく無いというのも良いかと思います。例え30分前にはマンコチンコ言ってても人の考え方は変わりますからね。
さて、現行法についての考え方ですが私は現状維持しかないかと思っています。理由は前述しました通り、女性の経済的自由が制限されているからです。ご存知でしょうか?
現状は女性の7割が非正規であり、正社員職に付けるのは全体の3割しかおりません。男女進学率は6:4とイーブンに近づいたのですが就職となると途端そのバランスが崩れます。
また、妊娠を機にキャリアを断念する女性は正規職の7割に及びます。
一部の会社を除いて育休制度はありません。また女性が就職するのは多くが事務員や接客業であり、人員入替率の高い職種が中心です。
このような現状は将来、女性の就職難や貧困を招きます。これらを打破する為には教育機関から考え方を変える必要があり、専門職のようなスキルを備えることが求められます。
現状では男女別定員制度のような暗黙的に男性優位な制度をとっている教育機関や会社が大半です。
だからこそ、その考え方を変えるために女性枠のような特別枠が必要になるかと思います。
このような現状においては現行法のような施策を増やして試行錯誤していくことが日本社会にとって有用だと思いますが如何でしょうか?