
はてなキーワード:経済発展とは
どんな集団だってグラデーションで、ウイグルにも親体制派も反体制派もいるわけじゃん。
過激派が騒乱を起こしたけど、全体でみれば、ウイグル自治区の世論はそんなに反体制派じゃなくね?
チベットは自治独立は欲しいけど金はおんぶに抱っこしたいみたいに言ってるけど、ウイグルって普通に経済発展しまくっててて、日本がアメリカの庇護から抜ける気がないみたいに、
「不満はあってもまあしゃーない」
くらいの世論だろ。
隙あらば武装蜂起してぇくらいに反体制派の地域だったら、経済発展させねぇよ。
瓶と石油があれば火炎瓶、火薬があればお手製ロケットだってつくれちまうわけだし。
もちろん、治安維持のための締め付けはあるだろうし、先進国の感覚からすると人権侵害というレベルかだろうけど、反体制派は中国共産党の政策をめっちゃ誇張して人権団体とかに吹聴してるだけ。
それに飛びついて、ジェノサイドだ!みたいに騒いでる欧米人なんか、新疆どころか、台湾と日本の区別もついてない連中だよ。
アンチチャイナ増やせれば真偽も中身もどうでもいいくらいの感覚で喧噪してるだけだよ。
とか、妄言も甚だしい。
文化大革命による停滞期
文化大革命開始
6601型(成都級)をリバースエンジニアリングして、65型フリゲート(前053型/江南級)を建造
033型潜水艦 1番艦 ?就役ソ連から提供された633型潜水艦を参考に建造された、中国初の国産潜水艦
ベトナム戦争が泥沼化しニクソン大統領がベトナム戦争からの撤退を公約にして当選、キッシンジャーが国家安全保障問題担当大統領補佐官として政権中枢入り
リアリズム(現実主義)に基づく外交政策の擁護者として知られている
力の均衡論者で、イデオロギー的な外交を嫌い、国家間の力の均衡を保つことに腐心した
ソ連と敵対する中国と友好関係を築くことでソ連へ東から圧力をかけることを目的とした
『重要なのは何が真実であるかではなく、何が真実であると認識されるかである。』
『外交政策に道徳的完璧を要求する国は、完璧も安全も達成できない』
『結局のところ、平和は覇権か力の均衡によってのみ達成できるのです。』
『アメリカの敵になることは危険かもしれないが、友人になることは致命的である』(南ベトナムの傀儡政府を見捨て撤退したときの発言)
排水量8,000t以上の大型駆逐艦として構想され艦隊防空能力を備え、外洋での長期作戦における護衛艦隊の中核を占める艦とされたが、当時の技術的限界から未成に終わった
40年後、排水量13,000tの055型駆逐艦として結実する
051型駆逐艦(旅大I型) 1番艦 济南就役 56型駆逐艦(コトリン型駆逐艦)をモデルに太平洋で行動しうる駆逐艦として建造された、中国が初めて独自開発した水上戦闘艦
★091型原子力潜水艦 1番艦 長征1号就役中国初の原子力潜水艦 静粛性と信頼性がきわめて劣悪だった
★西沙諸島の戦い南ベトナム軍と戦闘を行い、西沙諸島全域を占領
https://www.koryu.or.jp/Portals/0/images/publications/magazine/2022/3%E6%9C%88/2203_02anami.pdf
1974年1月、解放軍の南海艦隊は、当時南ベトナムが実効支配していたパラセル諸島(中国名:西沙群島)に部隊を派遣し、南ベトナムの守備隊や艦艇との交戦の末に同諸島を占領した。
南ベトナムは、パラセル諸島のみならず中国が領有権を主張するスプラトリ—諸島(中国名:南沙群島)の複数の島嶼・岩礁も実効支配していたため、次はそれらを攻略せねばならないという議論が解放軍内で盛り上がった。
その翌年の5月には、それまで海軍建設に後ろ向きだった毛沢東が海軍を増強するための10年計画にGOサインを出した。
そこに好機を見出した劉華清は、同年9月に毛沢東と鄧小平に宛てて海軍の装備に関する意見書を送った。
この意見書のなかで劉華清は、既存の海軍の装備導入計画を批判しつつ、海軍の装備導入計画のあるべき姿について持論を大胆に展開した。
この時の意見書では、海軍が「帝国主義の海上からの侵略」を粉砕し、「対台湾作戦」の任務を遂行するに足る能力を確保せねばならないという基本認識が示されたうえで、当時の解放軍がそうした水準にはなく、10 年後もそうした水準に達することはないという評価がなされた。
また、50年代にソ連から入手した時代遅れの通常動力型潜水艦のコピー版を大量に生産するという当時の装備導入計画に対し、潜水艦に大きく依存する形で米英の海軍に対抗しようとしたドイツの失敗例などを根拠とした批判がなされた。
そうした批判を踏まえて、劉華清は、今後は、水中、水上、空中の戦力をバランスよく整備していく必要があり、核抑止力を担う原子力潜水艦、水上艦隊の要となるミサイル駆逐艦、艦隊に航空支援を提供できる戦闘行動半径の長い航空機の開発・配備に力をいれるべきだと主張した。
この意見書でさらに注目されるのは、中国の経済発展に伴い海外からの「戦略物資」の輸入が拡大すれば、シーレーン防衛の重要性が増し、中国本土から遠く離れた海域での航空戦力の展開を可能にする航空母艦が必要になると指摘している点である。
つまり、劉華清は、1975 年の時点で中国の対外貿易が今後盛んになるという未来予測にたってシーレーン防衛について論じたわけだが、当時遠洋航海の経験が皆無だったうえに中国沿岸海域での作戦すら満足に遂行できないようなレベルにあった解放軍の海軍のなかで、このような議論は異色のものだったといえる。
(一)「覇権主義」や「帝国主義」による海上からの侵略に備える、
(四)核戦力の残存性を高めることに貢献する、ことであった。
053K型フリゲート(江東型フリゲート)1番艦 鷹潭就役 65型の発展型、中国海軍初の艦対空ミサイル搭載艦、しかし国産ミサイルの性能が貧弱だったため2隻目で建造打ち切り
イギリスのロールスロイス・スペイターボファンエンジンをライセンス生産
★文化大革命終了
上海にある江南造船廠が三菱重工業社長の古賀繁一(元長崎造船所所長、戦艦武蔵の設計に関わる)の直接指導で再建される
053H型フリゲート(江滬I型フリゲート) 1番艦 常徳就役艦対空ミサイル搭載艦である053K型と共に行動する艦対艦ミサイル搭載艦として設計された、しかしレーダー等電子機器の性能は不足し全天候戦闘能力もなかった
053H1型フリゲート(江滬II型フリゲート) 1番艦台州就役 053H型フリゲートの改良型
051DT型駆逐艦(旅大III型) 1番艦開封就役フランス製クロタル8MS個艦防空ミサイル・システム、フランス製DRBV-15対空レーダー、スウェーデン製機関砲を搭載
アメリカからCFM56-3ターボファンエンジンを入手、後のWS-10ターボファンエンジンの基礎となる
劉華清の主導で中国人民解放軍海軍装備実証研究センター(現在の中国人民解放軍海軍装備研究所)が成立
★053H1Q型フリゲート(江滬IV型)西側の対潜技術を学ぶための技術検証艦フランス製のAS 365N ドーファン・ヘリコプターをライセンス生産したZ-9、光学射撃指揮装置、ソナーシステム、水中攻撃指揮装置、イタリア製短魚雷などが搭載された
★092型原子力潜水艦 1番艦406号就役中国初の原子力弾道ミサイル潜水艦
就役後も長い間航行することはなくアメリカ軍からは「not operational」と判断された
091型と同様に静粛性と信頼性が非常に劣っていた
UH-60ブラックホークをアメリカから購入、後のZ-20中型多用途ヘリコプターの基礎となる
アメリカから入手したCFM56-3ターボファンエンジンを参考に、WS-10エンジンの開発が始まる
★053H2型フリゲート(江滬III型フリゲート) 1番艦 黄石就役 053H1型フリゲートの改良型、イギリス製の戦術情報処理装置(CTC-1629のコピーZKJ-3)とイタリア製の電子戦装置を搭載し大幅に能力が向上した
フランスよりクロタル個艦防空ミサイル・システムとともに、トムソンCSF社(現在のタレス)の戦術情報処理装置であるTAVITAC(旧称Vega III)を輸入、リバースエンジニアリングによってZKJ-4を完成させる
ペレストロイカ開始
いや、中国にとって大事なのは常に大陸であって、島なんてどうでもよかったんだよ。
ほんとに興味がなかった。
だけど、中国共産党になって、貿易に力を入れ、外貨を稼ぐことで経済発展を遂げたわけだ。
貿易の窓口となっている沿岸の都市がどんどん発展して、中国経済は伸びていった。
中国は国内でもいろんな資源は取れるけど、それでも海外から輸入しているエネルギーが枯渇したら、2ヶ月で干上がる。
まぁ日本も大差ないけど。
で、輸送において、最も大事なのが海上輸送であって、それはコストが陸送よりも桁違いにやすいからであって。
そうなるとやはり大事なのは日本と一緒でシーレーンの確保になる。
っていうかこの辺が全部親米寄りなんだから、いつでも自分たちが干上がる可能性がある。と考えている。
マラッカ海峡は周辺国が最近アメリカと距離を置き始めていることもあって、ちょっと安心している。
が、
台湾海峡はそうでもない。
フランスの軍艦、自衛隊の護衛艦が通ったりしていたら、いつだってハラハラドキドキなわけだ。
だから台湾海峡をしっかり抑えたい、東シナ海、南シナ海は自分たちの影響下に置きたい。
というのがメイン。
https://anond.hatelabo.jp/20250424114813
ご指摘のように、資本主義経済と民主主義政治体制の間には、「相性の良さ」と「相性の悪さ」の両面があるため、複雑な議論が存在します。
一般的に、歴史的・論理的な観点から、資本主義経済は民主主義を実現しやすい(あるいは親和性が高い)とされることが多いです。しかし、現代においては、その両者の相性の悪さが顕在化しているという見方もあります。
多くの学者や論者は、他の経済体制と比較して、「修正された資本主義(混合経済)」、または**「社会民主主義的(福祉国家型)な制度でバランスを取った資本主義」**が、民主主義の実現に最も適していると考えています。
*個人の自由と権利:資本主義が保障する私有財産権や経済活動の自由は、民主主義が重視する個人の自由や権利の概念と論理的に通底しています。
*権力の分散:自由な市場経済は、国家権力とは独立した経済的な権力(資本)を生み出し、これが国家権力の集中を防ぎ、権力の多角化を促すため、民主主義の基盤となりやすいとされます。
*中間層の形成:経済発展を通じて豊かな中間層を形成しやすく、この層が安定した政治的基盤(政治参加、リベラルな価値観)を提供することで、民主主義が定着しやすいとされてきました。
純粋な自由放任資本主義では、ご指摘の通り格差の拡大や貧富の差が生じやすく、これが民主主義を脅かす要因となります。
*格差是正の必要性: 極端な経済格差は、裕福な層による政治的な影響力の増大(ロビー活動など)や、貧困層の政治的無関心を招き、「一人一票」の原則に基づく民主主義を形骸化させます。
*社会保障による安定:社会民主主義や福祉国家の要素を取り入れた混合経済体制は、税制や社会保障制度を通じて格差を是正し、国民の生活基盤を安定させます。これにより、すべての国民が政治に健全に参加できる環境が整い、民主主義の安定性を保つことができるとされます。
⚠️現代における「相性の悪さ」の背景
近年、「資本主義と民主主義は相性が悪い」と感じられる背景には、「新自由主義的」な資本主義の行き過ぎがあると指摘されています。
*格差の拡大:金融化の進展や規制緩和により、富の偏在が極端に進み、経済力が政治を動かすという現象(ポピュリズムの台頭やエリート層への不信感)が顕著になっています。
*短期的な利益追求:資本主義が短期的な利益追求に偏重することで、地球環境問題や持続可能な社会の構築といった、民主的な議論と長期的な視点が必要な問題への対応が遅れることがあります。
したがって、民主主義を実現しやすい経済体制は、純粋な資本主義ではなく、市場の効率性と社会的な公正・平等を国家の介入によってバランス良く両立させる**「修正された資本主義(混合経済)」**であるという見方が有力です。
前から酷かったけど最近のこの人の発言は特に酷い物が多すぎると感じる
https://b.hatena.ne.jp/preciar/
児童の水筒に薬品 別の2児童が保管場所から持ち出して混入、飲用前に発覚 東京・足立
https://b.hatena.ne.jp/entry/4776987049735300673/comment/preciar
言っちゃ何だが「足立区」の文字列で大体納得してしまうんだよなあ。あそこだけは本当におかしいから(女子高生コンクリート詰め殺人とか、足立区地元中学でつるんでた少年マフィア達の犯行だし)
一部の人の犯罪を理由に特定の地域全体を「本当におかしい」というのはおかしいし普通に差別
それに犯罪を未然に止めた児童もいるのに悪いことをした側だけを見てそっちは無視してるのも酷い
最近思うんだけど、移民がどうこうって話あるけど、ぶっちゃけ無駄を減ら..
https://b.hatena.ne.jp/entry/4776975595586551457/comment/preciar
実際、人手不足なら手間を省く作業工程の再構築や技術革新・機械化を進めるわけ。それで対応できたところが生き延びて業界標準となり経済発展するの。そんな努力をしたくない連中のために移民入れるなんて問題外よ
preciar 2025/10/04 08:47
手間を省く作業工程の再構築や技術革新や機械化、とか言ってるけど
未だに車の自動運転すら一般的に実用化されてない現状で、介護や農業や建設業みたいな主に外国人労働者が働いてる所じゃ技術革新と機械化がすぐに可能なわけないし
それらの技術が後に実用化されるとしても少なくとも今はまだ出来ないんだから外国人労働者を使うのは合理的で
そうした企業を「努力をしたくない連中」扱いするのは技術革新云々の話と同じで物事を単純化し過ぎ
https://b.hatena.ne.jp/entry/4776912844998982753/comment/preciar
予定通りのプロレス。先進国のマスコミを引き連れて、撃たれる心配の無いパフォーマンスで連帯だの正義でのを叫ぶいつもの広報活動/最初から本気で支援なんかするつもりはないんだよ。こうなるのは自明なんだから
small_treeさん がスターを付けました。
inforegさん がスターを付けました。
pontaro717さん がスターを付けました。
colonoeさん がスターを付けました。
irukutukusanさん がスターを付けました。
tomoya_edwさん がスターを付けました。
kjr2deaeeさん がスターを付けました。
「撃たれる心配の無い」「最初から本気で支援するつもりはない」「こうなるのは自明」は全く根拠がない思い込みだし
少なくとも虐殺されている側を危険を顧みずに支援しようとして不当な暴力で妨害された側に対して
こんな内容の発言をしてるのが本当に酷い
知らなかった。それでSDGsとか言い出したのね。で、そんなゴールはなさそう、と。
株価が上がるって、結局格差を拡大させるってことじゃね? とか、
低賃金労働力増やすために移民を入れようなんて、ただの形を変えた奴隷貿易じゃね? とか思ってたんだが、
経済発展がイコール新規の搾取を構築するということなら納得だわ。
結局帝国主義からなんも変わってないわけね。むしろあの頃の方が「国」という確固たる主体があっただけマシか。
今、先進国()で、「経済を成長させよう」としてる主体ってもう国家じゃないよね。なんだろう。金融システムそれ自体?
さっき米軍基地の近くを通りかかったら、米軍兵士と思われる白人男性が周囲をニコニコしながら一人で歩いていた。
日本は、慈悲深い米国の寛大なる待遇を受けた植民地である。言い方を柔らかくすれば、米国連邦所属の自治権を認められた属国でしかない。この様にならない様に幕末から明治にかけて血を流しながら先人が動いていたのに、現在はこのザマであることを我々は深く噛み締めなくてはいけない。
幕末から明治にかけて先人が最も恐れていたのは、アヘン戦争に敗北した清国の様に列強の玩具にされないことだった。そのときの清国はまさに列強諸国にレイプされているとしか言えない状況だったのだから。
日本が太平洋戦争で完全に敗北し、まさに先人が恐れていた状況に追い込まれたのにも関わらず、アヘン戦争で負けた清国の様に列強諸国に蚕食されなかったのは、寛大な米国の慈悲によるものでしかない。
もっと言うと、当時ソ連が持ち前の帝国主義を振りかざして日本に迫ったときに白馬に乗った騎士のごとく、日本を守ったのは米国に他ならない。共産主義に対する防波堤にするという意図があったにしても、結果だけ見れば、米国は日本を守ったと言える。
現在の日本は軍事力を実質的に剥奪され、他国の軍事基地をその領国内に日本の意思に関わらず置かせられているという状況は、客観的にみれば植民地であり属国でしかない。米国や中華人民共和国をはじめとする他国に侮蔑されてもなんの反論もできない国が日本なのだ。
もちろん日本は軍事力を失ったかわりに、朝鮮半島の軍事的問題に関わる責任も無くなり、浮いた軍事費を経済に回せることとなり、経済発展を遂げたわけだが。
日本は米国に深く感謝するべきだ。はっきり言って、トランプ大統領に80兆円出せ、関税を上げると言われても、日本には反論する権利は全く無いと思う。むしろ100兆円出させていただきますと日本は言うべきなのだ。現在の日本は、そのような国であることを理解するべきだと思う。
諸外国との外交は、日本はその前提に則り動くべきである、というよりも、日本はそうするしかない。
今回の件で言えば、パレスチナに対して日本国民から同情が集まることは当然と思うが、米国がそれを認めない限りパレスチナの国家承認を日本がすることはあってはならない。逆に言えば、米国が承認すれば日本も承認するべきと思う。
言語の習得において難易度を決めるのは言語間の差であって言語自体の難易度の差というのは存在したとしても無視していい程度
何言ってんのw 母国語から一定の距離がある二つの言語難易度を比較したら言語自体の難易度はあるに決まってるだろ。
日本語しかしゃべれない日本人から見たら英語よりアラビア語の方が難しい。
ヒンズー語しかしゃべれないインド人から見たら英語より中国語の方が難しい。
文字の数と発音の数の掛け算だけでまず難易度に差があるのは当たり前なんだから「甘い」とか変な煽りやめて普通に考えてみなよ。
そしてもう一度言うけどそんなの全く言い訳にならない。ヒンズー語と英語なんて言語距離的にかなり遠いしインドにはヒンズー語以外にもかなりの部族言語が存在するけど、イギリスによる植民地時代の文化影響と独立後も続いた英語教育の推進のおかげでインド人のほとんどは英語しゃべれる(極貧民層は除く)。コンピューターもインターネットも無かった時代から。
韓国語なんて日本語に近くて英語からはかなり距離が遠いけど実際に日本よりは英語レベルが高い。これは戦後の韓国にとって英語が経済発展のために重要だったから、政府も国民も英語を学ぶ動機付けがちゃんとあったため。これもまたインターネットのない時代から。
今この時代で「英語は日本人にとって難しいから無理」は笑える冗談でしかない。繰り返すけど政府も国民も危機感が足りてないだけ。
これまで国共内戦や文革で中国人の意識からそらされていた<日本に戦争時にやられたこと>がこれから出てくる
フィリピン、マレーシア、インドネシアなどアジア諸国からも経済発展・安定に従って出てくるだろう
日本が特攻隊美化や女子高校生と特攻隊員の恋愛など馬鹿げた映画をつくっている間
ドイツでのナチスドイツ批判・たゆまぬ追求をはじめ、フランス・スウェーデンなど戦勝国側でも隠蔽されていたナチス協力の歴史が厳しくとりあげられている
この差は、近隣アジアが今後経済発展するなかで、日本が疎外され取り残される大きな原因になるだろう
侵略戦争の加害者である事実から目を背け、歴史を改竄し責任逃れ言い訳を繰り返し
ドイツがEUの中心になったのと異なり、日本はアジア経済圏で尊敬もされず仲間にも入れられず反日!愛国!を叫んで貧困に陥っていく
そうならないための教育が必要なのに、過ちを認められず他責する。その傾向が社会全体を歪ませている
勝海舟は欧米追随せず近隣諸国と争わず東洋経済圏をつくるべきだと説いた
中国人の経済に対する感覚には到底かなわない、将来的にどうなるか考えろと
竹中的なマインドとは、一言で言えば「労働環境(生活環境)の改善が生産性に繋がる」という科学的な事実を死んでも認めない昭和の信仰
そもそも昭和は今のインド中国並に生活環境も改善してたんだから、「昭和は苦しくても頑張れた」は嘘なんだけど、まずそこから認めようとしない神話に基づく精神論
中国には今のところ竹中平蔵のような非科学的労働環境改悪論者は出てきていない
一方の日本は、もはや竹中的精神は社会全体に浸透したマインドセットとなり、そもそも労働環境の改善が生産性向上と同義であるという前提を両側から無視した二元論が支配的である
すなわち『苦痛を伴う成長か、幸せな衰退か』という、海外にはない二者択一が右からも左からも大前提として語られてしまう
こうなったらもうおしまいだよね
こんなバカな親世代が作った、幸せでも豊かでもない国を背負わされてしまうんだから
Permalink |記事への反応(32) | 06:12
俺の祖父は戦後に地方で新聞販売店を営んでいた。高い新聞購読率に加え、今とは違って折込チラシの量も多かったから、けっこう羽振が良かった。
父は、地元の大学を出てから地場の製造業に70年代の後半に就職した。高度経済成長期を経てバブルが始まる前の時代にあたる。会社の中ではほどほどの役職で、給料も悪く無かった。母親は専業主婦で、子供は兄と俺の2人、郊外にローンで家と車を所有する、そんな家庭だった。
私が高校に進学した頃にはバブル経済は終わり、製造業が衰退する社会情勢に合わせて、父の会社も工場を閉鎖した。父は子会社に出向後に私が高三の時にリストラにあった。祖父は相変わらず羽振りが良かったので、おそらく色々と支援を受けて、俺の家族の生活は全く変わらなかった。父は自治体に関連して半分ボランティアのようなことをしていた。
俺はというと、公立の進学校を経て、東京の大学と、その後には大学院にも行かせてもらった。地元の塾で勉強して、ふつうに高校の授業を受けていた。大学院を出てからアメリカに二年留学した。実家から仕送りしてもらって自費だった。その後ふつうに就職した。
このように書くと、どれだけ実家が「太い」のかと思うのだけど、当時はそのようには全く思ってなかった。当時の社会情勢みたいなものもあって、今の時代はなかなか難しいのだと思う。実際、うちは東京で共働きだが、子供は1人で、大学には行かせられるけれど、留学なんかさせられない。
親には感謝している。