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2025-12-09

チンパンジー配属」で騒ぐのはまだ素人永田町広告代理店に学ぶ猛獣多頭飼育」の極意と、教育現場の野生個体Re:チンパンジーが配属されてきたら、あなたはどうマネジメントする?

削除されてしまいましたが、​先日、スタートアップ界隈で話題になったQiitaアドベントカレンダー記事はお読みになられましたか

チンパンジーが配属されてきたら、あなたはどうマネジメントする?』という、パンクタイトル記事でした。

​内容は、とあるスタートアップの開発チームに、社長鶴の一声(と投資家への忖度)で、文字通りの「チンパンジーパンジくん)」が配属されるというお話

記事では、マネージャーが奔走してパンジくんを隔離し、誰も傷つかずにハッピーエンドを迎える「成功ルート」が本線として描かれ、一方で、対応を間違えた場合の「失敗ルート(IF)」では、パンジくんが暴れて社員の指を食いちぎるというショッキングなバッドエンドも提示されました。

​「不適切で消されちゃったけど、チンパンジーが配属されてきたらどうマネジメントするか?の話、勉強になった。ただの匿名記事だと思ったら企業Blogだったのかww」

マネジメントしようなんて思わずにそっと転職準備を始めるよ…」

「消すと増える」(魚拓リンク

その不条理さに頭を抱え、あるいは共感した人々が見られました。

結論:檻に入れられ、燃やされるのは「パンピー」の方だ

しかし、かつて大学動物行動学を専攻し、チンパンジー社会構造研究してからこの人間社会というジャングルへ足を踏み入れた身として、あえて言わせてください。

「たった一頭のチンパンジーで大騒ぎするなんて、スタートアップ世界はなんと平和で、牧歌的なんだろう」

​この記事結論を、すべての前提として最初に書きます

猛獣チンパンジー)が檻に入るのではありません。

私たちパンピー(一般人)こそが檻に押し込められ、燃料としてくべられる。

それが、生物学的に見たこ社会におけるマネジメントの「正解」なのです。

​世の中には、元記事で「最悪のIF」として描かれた地獄絵図が、「日常デフォルト)」として機能している業界存在します。そう、永田町国会議員秘書)、大手広告代理店、そして学校世界です。

私たち「多頭飼育」のプロフェッショナルたちが導き出した、残酷な最適解。それは、猛獣隔離することではありません。

猛獣(カネと権力の源泉)を守り、その価値を最大化するために、人間一般社員や生徒)を燃料として燃やし続けること」

​なぜ、そんな理不尽がまかり通るのか?

それを理解するには、少しだけ「チンパンジーという生き物の仕様」について、講義をする必要があります

画像

​生態講義チンパンジーは「権力」を食べる生き物である

​皆さんはチンパンジーを「バナナを食べる動物」だと思っていませんか?

動物行動学の視点では、それは間違いです。チンパンジーとは、餌よりも先に「序列」と「権力」をめぐる動物だと定義したほうが、その本質理解やすくなります

​1.身体が「序列闘争」に最適化されている

​野生の群れに関するフィールド研究では、オス同士が同盟を組み、毛づくろいや餌の分配をテコにして「誰が誰の味方か」を積み上げ、厳しい序列を作ることが報告されています(Goodall 1986, de Waal 2007)。

​恐ろしいのは、彼らの生理機能のものが、このゲーム最適化されている点です。

優位なオスほどテストステロン値が高く、地位争いが激しい時期には、群れ全体でコルチゾールストレスホルモン)が上昇します。彼らはリラックスしているのではなく、筋肉維持と闘争準備のために、常時エンジンを吹かしてアイドリングしている状態なのです(Muehlenbein 2010, Wrangham 2004)。

​2. 「出たり入ったり自由」な階級社会

​彼らの社会一枚岩ではありません。日中は小さなサブグループに分かれ、餌場やメンバーの顔ぶれに応じて離合集散を繰り返す「フィッション・フュージョン離合集散社会」です(Arcadi 2018)。

この流動的な派閥構造の上に、オス中心の強固な序列が重なる。これ、何かに似ていませんか?そう、人間の「派閥」や「部署」そのものです。

​3. 「戦争」をする隣人

​そして、彼らは他群れの個体に対して容赦のない暴力を振るいます

オスたちがパトロール隊を組んで隣接群を襲撃し、時に相手殺害して縄張りを拡大する「小規模な戦争」が、自然状態で起きていることが確認されています(Goodall 2019, Gilby 2014)。

それが、私たち職場対峙している「彼ら」の正体なのです。

​この「生物学的な仕様」を頭に入れた上で、私たちの住むジャングル日本社会)を見渡してみましょう。

そこには、驚くほど忠実にチンパンジーの生態を再現した「多頭飼育現場」が広がっています

画像

永田町テストステロン血縁同盟サファリパーク

​まず、国内最大級かつ最も危険飼育現場が、永田町周辺の「国会議員秘書」という聖域です。

ここでは、高いテストステロンと強固な血縁同盟を持った猛獣たちが、「公設秘書」という名の檻の中で放し飼いにされています

​「エサのピンハネ」というマウンティング

公設秘書給与は、最大で月給百数十万円ほどが税金から支払われます。そして、その席に座っているのは「妻」「息子」「兄弟」、あるいは「愛人」です。

これは生物学的に言えば、血縁個体への資源分配(Kin Selection)」と「配偶者防衛」です。

さらに​最近話題になった、「秘書給与ピンハネ疑惑」のように、群れのボス議員)が構成員のエサ(秘書給与)を強制的寄付させ、自分の懐に還流させる行為。これは、霊長類特有序列確認行動(マウンティング)に他なりません。

パンジくんはバナナを食べるだけでしたが、彼らは国民税金を二重にも三重にも貪り食うシステムを構築しているのです。

​「パンピー」にのしかかる生理コスト

​ここで燃料としてくべられるのは、コネのない「一般秘書」たちです。

彼らは政策立案という実務をこなしながら、猛獣たちの汚物処理(不祥事の揉み消し、愛人対応)をさせられます

チンパンジー生態学的に見れば、彼らは「劣位個体ストレス生理」を強いられています

野生でも、いつ殴られるか分からない劣位個体慢性的コルチゾールストレスパラメーターが高くなります(Preis 2019)。一般秘書たちが心身を壊していくのは、精神的な弱さではなく、長期間の捕食恐怖にさらされた生物としての正常な反応なのです。

画像

広告代理店SDO社会支配志向)の高い聖獣たち

​もう一つの巨大な飼育現場が、大手広告代理店です。

ここには、社会心理学でいう社会支配志向SDO)」の高い個体が集まりやすい傾向があります

階級を好む脳、不平等を愛する心

SDOとは、社会序列や不平等肯定し、それを維持しようとする心理傾向のことです(Sidanius & Pratto 1999)。

広告業界ヒエラルキー構造は、高いSDOを持つ個体にとって居心地の良いジャングルです。

​そこに、「大口クライアント社長令嬢」「政治家の息子」といった、生まれながらにして最強の「体格(資本)」を持った個体が投入されます

彼女たちは、一般社員過労死ラインで働いている横で、経費を使って優雅に飲み歩きます。なぜなら、チンパンジー社会において「高順位個体リソースを独占するのは自然の摂理」だからです。

猛獣が人を殺めても、檻には入れられない

過去には、有力者の息子である社員が同僚に危害を加え、死に至らしめた事件さえありました。

しかし、そうした事案は見えないことにされます

なぜなら、群れの論理において「高順位オス(太客)の機嫌を損ねること」は、群れ全体の生存(売上)に関わる最大のリスクからです。

パンピー一匹の命より、群れの序列維持。これが代理店というジャングルの掟です。

画像

学校:一校に一頭、必ず紛れ込む野生

永田町代理店という「群れ」のお話をしてきましたが、学校では「フィッション・フュージョン社会の末端」として、全国津々浦々に野生のチンパンジーが配置されています

コネ採用モンスターティーチャー

私立校なら「母校愛(同盟)」で採用された卒業生が、公立校なら「教育委員会親族血縁)」枠の教員が、授業をサボっても誰にも注意されず、腫れ物として扱われています

生徒や保護者暴言を吐くモンスターティーチャーがいても、せいぜい異動で済まされ、数年後には別の学校で何食わぬ顔で教壇に立っています

​完成された「隠蔽の仕組み」

​そして最も恐ろしいのが、「性犯罪(野生の発露)」に対する隠蔽システムの完成度です。

​かつて学校現場では、教員が生徒にわいせつ行為をしても、懲戒免職ではなく「依願退職」させることが通例でした。

懲戒なら記録に残りますが、依願退職なら残りません。それどころか退職金まで支給され、ほとぼりが冷めれば免許を再取得し、再び他校で子供たちという獲物を物色することが可能だったのです。

最近になってようやく「わいせつ教員対策法」や「日本版DBS」といった法整備が進みましたが、現場の「事なかれ主義」や「校長による口止め」といった文化までは消えていません。

​これは、群れが「不都合個体」を一時的に視界から外すことで、群れ全体の体面(なわばり)を守ろうとする防衛本能の発露と言えます

その過程で、子供たちという最も弱い個体が燃料にされているのです。

画像

​「隔離」できたのは、たった一頭だったか

​さて、これら生物学的知見を持って、Qiitaの元記事を振り返ってみましょう。

記事の本線である成功シナリオ」で、あのマネージャーパンジくんを隔離し、リモートワークで接触を断ち、見事にハッピーエンドを勝ち取りました。

しかし、なぜそれが可能だったのか?

相手がたった一頭で、たかだか月額5000万円の案件だったから」

​一頭なら、専用の部屋を用意して閉じ込めることができます

しかし、永田町代理店のように猛獣が群れをなし、学校のように全国規模で配置され、動くものが「国家予算」や「数十、数百億円規模」になった時、隔離などという選択肢はハナからありません。

​檻に入りきらないほどの猛獣が溢れかえった時、誰が檻に押し込まれるのか?

それは、「人間一般社員教員・生徒)」の方です。

飼育とは、価値最大化のための「燃料の選別」である

研究室にいた頃、私たち猛獣管理するために、何重もの鍵がかかった檻と、緊急用の麻酔銃を用意していました。対象危険であればあるほど、隔離を徹底するのが「飼育」の鉄則だったからです。

しかし、人間社会という多頭飼育現場における「飼育」の実態は、全く異なります

猛獣の持つ価値(票、カネ、権力)を最大限に搾り取るために、周囲の餌と燃料(パンピー)をどう配分するか」という選別に変質しています

永田町公設秘書椅子無能親族を座らせるとき、そこに「税金無駄遣い」という倫理的な悩みは考慮されません。それは「血縁同盟の強化」という生物学合理性に基づいているからです。

広告代理店一般社員を使い潰すとき、そこに躊躇はありません。「劣位個体ストレス」など、高順位個体繁栄の前では些末な問題からです。

そして、授業・部活事務保護者対応に追われる「一般教員」と、理不尽指導を受ける「生徒」は、まとめて燃料にされます。「学校の評判」を守るために。

画像

​おわりに:あなたはどちら側に立つか

畜産学徒の目で見ると、あの牧歌的スタートアップに限らず、人間職場の多くは「チンパンジーの群れの変種」として読むことができます

集団支配する少数の高順位個体が、票や広告費といった餌場を押さえ、血縁コネ自分の周囲を固める。

その外側に、慢性的コルチゾール過多とストレス生理を抱えた多数のパンピー個体が、燃料として並べられている。

​この社会システムは、最初からパンピーが何人か死んでも、猛獣が生きている限りは問題ない」という、野生の論理で組まれています

マネージャー仕事とは、「部下を守ること」だけではないのかもしれません。

システムの冷酷な設計図生物学仕様)を理解したうえで、自分の体と部下の体をどこまでその燃料として差し出すかを、自分で決めること」。

​知恵を絞って隔離施設を作れるのは、まだ規模が小さく、守るべきものが明確な「幸せな時期」だけかもしれません。

群れをなした猛獣が押し寄せ、数十億円利益という組織論理とテストステロンで迫られた時、あなたは部下を守れますか?

それとも、システム歯車として燃料をくべ続けますか?

​「たった一頭で大騒ぎできるうちは、まだ幸せだ」

その言葉を噛み締めながら、今日もどこかで誰かが、私も、そしてあなたもやがて、静かに燃え尽きていくのです。

https://note.com/sexaddict/n/n3e223c787d90

Permalink |記事への反応(0) | 15:23

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チンパンジー配属」で騒ぐのはまだ素人永田町広告代理店に学ぶ猛獣多頭飼育」の極意と、教育現場の野生個体Re:チンパンジーが配属されてきたら、あなたはどうマネジメントする?

削除されてしまいましたが、​先日、スタートアップ界隈で話題になったQiitaアドベントカレンダー記事はお読みになられましたか

チンパンジーが配属されてきたら、あなたはどうマネジメントする?』という、パンクタイトル記事でした。

​内容は、とあるスタートアップの開発チームに、社長鶴の一声(と投資家への忖度)で、文字通りの「チンパンジーパンジくん)」が配属されるというお話

記事では、マネージャーが奔走してパンジくんを隔離し、誰も傷つかずにハッピーエンドを迎える「成功ルート」が本線として描かれ、一方で、対応を間違えた場合の「失敗ルート(IF)」では、パンジくんが暴れて社員の指を食いちぎるというショッキングなバッドエンドも提示されました。

​「不適切で消されちゃったけど、チンパンジーが配属されてきたらどうマネジメントするか?の話、勉強になった。ただの匿名記事だと思ったら企業Blogだったのかww」

マネジメントしようなんて思わずにそっと転職準備を始めるよ…」

「消すと増える」(魚拓リンク

その不条理さに頭を抱え、あるいは共感した人々が見られました。

結論:檻に入れられ、燃やされるのは「パンピー」の方だ

しかし、かつて大学動物行動学を専攻し、チンパンジー社会構造研究してからこの人間社会というジャングルへ足を踏み入れた身として、あえて言わせてください。

「たった一頭のチンパンジーで大騒ぎするなんて、スタートアップ世界はなんと平和で、牧歌的なんだろう」

​この記事結論を、すべての前提として最初に書きます

猛獣チンパンジー)が檻に入るのではありません。

私たちパンピー(一般人)こそが檻に押し込められ、燃料としてくべられる。

それが、生物学的に見たこ社会におけるマネジメントの「正解」なのです。

​世の中には、元記事で「最悪のIF」として描かれた地獄絵図が、「日常デフォルト)」として機能している業界存在します。そう、永田町国会議員秘書)、大手広告代理店、そして学校世界です。

私たち「多頭飼育」のプロフェッショナルたちが導き出した、残酷な最適解。それは、猛獣隔離することではありません。

猛獣(カネと権力の源泉)を守り、その価値を最大化するために、人間一般社員や生徒)を燃料として燃やし続けること」

​なぜ、そんな理不尽がまかり通るのか?

それを理解するには、少しだけ「チンパンジーという生き物の仕様」について、講義をする必要があります

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​生態講義チンパンジーは「権力」を食べる生き物である

​皆さんはチンパンジーを「バナナを食べる動物」だと思っていませんか?

動物行動学の視点では、それは間違いです。チンパンジーとは、餌よりも先に「序列」と「権力」をめぐる動物だと定義したほうが、その本質理解やすくなります

​1.身体が「序列闘争」に最適化されている

​野生の群れに関するフィールド研究では、オス同士が同盟を組み、毛づくろいや餌の分配をテコにして「誰が誰の味方か」を積み上げ、厳しい序列を作ることが報告されています(Goodall 1986, de Waal 2007)。

​恐ろしいのは、彼らの生理機能のものが、このゲーム最適化されている点です。

優位なオスほどテストステロン値が高く、地位争いが激しい時期には、群れ全体でコルチゾールストレスホルモン)が上昇します。彼らはリラックスしているのではなく、筋肉維持と闘争準備のために、常時エンジンを吹かしてアイドリングしている状態なのです(Muehlenbein 2010, Wrangham 2004)。

​2. 「出たり入ったり自由」な階級社会

​彼らの社会一枚岩ではありません。日中は小さなサブグループに分かれ、餌場やメンバーの顔ぶれに応じて離合集散を繰り返す「フィッション・フュージョン離合集散社会」です(Arcadi 2018)。

この流動的な派閥構造の上に、オス中心の強固な序列が重なる。これ、何かに似ていませんか?そう、人間の「派閥」や「部署」そのものです。

​3. 「戦争」をする隣人

​そして、彼らは他群れの個体に対して容赦のない暴力を振るいます

オスたちがパトロール隊を組んで隣接群を襲撃し、時に相手殺害して縄張りを拡大する「小規模な戦争」が、自然状態で起きていることが確認されています(Goodall 2019, Gilby 2014)。

それが、私たち職場対峙している「彼ら」の正体なのです。

​この「生物学的な仕様」を頭に入れた上で、私たちの住むジャングル日本社会)を見渡してみましょう。

そこには、驚くほど忠実にチンパンジーの生態を再現した「多頭飼育現場」が広がっています

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永田町テストステロン血縁同盟サファリパーク

​まず、国内最大級かつ最も危険飼育現場が、永田町周辺の「国会議員秘書」という聖域です。

ここでは、高いテストステロンと強固な血縁同盟を持った猛獣たちが、「公設秘書」という名の檻の中で放し飼いにされています

​「エサのピンハネ」というマウンティング

公設秘書給与は、最大で月給百数十万円ほどが税金から支払われます。そして、その席に座っているのは「妻」「息子」「兄弟」、あるいは「愛人」です。

これは生物学的に言えば、血縁個体への資源分配(Kin Selection)」と「配偶者防衛」です。

さらに​最近話題になった、「秘書給与ピンハネ疑惑」のように、群れのボス議員)が構成員のエサ(秘書給与)を強制的寄付させ、自分の懐に還流させる行為。これは、霊長類特有序列確認行動(マウンティング)に他なりません。

パンジくんはバナナを食べるだけでしたが、彼らは国民税金を二重にも三重にも貪り食うシステムを構築しているのです。

​「パンピー」にのしかかる生理コスト

​ここで燃料としてくべられるのは、コネのない「一般秘書」たちです。

彼らは政策立案という実務をこなしながら、猛獣たちの汚物処理(不祥事の揉み消し、愛人対応)をさせられます

チンパンジー生態学的に見れば、彼らは「劣位個体ストレス生理」を強いられています

野生でも、いつ殴られるか分からない劣位個体慢性的コルチゾールストレスパラメーターが高くなります(Preis 2019)。一般秘書たちが心身を壊していくのは、精神的な弱さではなく、長期間の捕食恐怖にさらされた生物としての正常な反応なのです。

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広告代理店SDO社会支配志向)の高い聖獣たち

​もう一つの巨大な飼育現場が、大手広告代理店です。

ここには、社会心理学でいう社会支配志向SDO)」の高い個体が集まりやすい傾向があります

階級を好む脳、不平等を愛する心

SDOとは、社会序列や不平等肯定し、それを維持しようとする心理傾向のことです(Sidanius & Pratto 1999)。

広告業界ヒエラルキー構造は、高いSDOを持つ個体にとって居心地の良いジャングルです。

​そこに、「大口クライアント社長令嬢」「政治家の息子」といった、生まれながらにして最強の「体格(資本)」を持った個体が投入されます

彼女たちは、一般社員過労死ラインで働いている横で、経費を使って優雅に飲み歩きます。なぜなら、チンパンジー社会において「高順位個体リソースを独占するのは自然の摂理」だからです。

猛獣が人を殺めても、檻には入れられない

過去には、有力者の息子である社員が同僚に危害を加え、死に至らしめた事件さえありました。

しかし、そうした事案は見えないことにされます

なぜなら、群れの論理において「高順位オス(太客)の機嫌を損ねること」は、群れ全体の生存(売上)に関わる最大のリスクからです。

パンピー一匹の命より、群れの序列維持。これが代理店というジャングルの掟です。

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学校:一校に一頭、必ず紛れ込む野生

永田町代理店という「群れ」のお話をしてきましたが、学校では「フィッション・フュージョン社会の末端」として、全国津々浦々に野生のチンパンジーが配置されています

コネ採用モンスターティーチャー

私立校なら「母校愛(同盟)」で採用された卒業生が、公立校なら「教育委員会親族血縁)」枠の教員が、授業をサボっても誰にも注意されず、腫れ物として扱われています

生徒や保護者暴言を吐くモンスターティーチャーがいても、せいぜい異動で済まされ、数年後には別の学校で何食わぬ顔で教壇に立っています

​完成された「隠蔽の仕組み」

​そして最も恐ろしいのが、「性犯罪(野生の発露)」に対する隠蔽システムの完成度です。

​かつて学校現場では、教員が生徒にわいせつ行為をしても、懲戒免職ではなく「依願退職」させることが通例でした。

懲戒なら記録に残りますが、依願退職なら残りません。それどころか退職金まで支給され、ほとぼりが冷めれば免許を再取得し、再び他校で子供たちという獲物を物色することが可能だったのです。

最近になってようやく「わいせつ教員対策法」や「日本版DBS」といった法整備が進みましたが、現場の「事なかれ主義」や「校長による口止め」といった文化までは消えていません。

​これは、群れが「不都合個体」を一時的に視界から外すことで、群れ全体の体面(なわばり)を守ろうとする防衛本能の発露と言えます

その過程で、子供たちという最も弱い個体が燃料にされているのです。

画像

​「隔離」できたのは、たった一頭だったか

​さて、これら生物学的知見を持って、Qiitaの元記事を振り返ってみましょう。

記事の本線である成功シナリオ」で、あのマネージャーパンジくんを隔離し、リモートワークで接触を断ち、見事にハッピーエンドを勝ち取りました。

しかし、なぜそれが可能だったのか?

相手がたった一頭で、たかだか月額5000万円の案件だったから」

​一頭なら、専用の部屋を用意して閉じ込めることができます

しかし、永田町代理店のように猛獣が群れをなし、学校のように全国規模で配置され、動くものが「国家予算」や「数十、数百億円規模」になった時、隔離などという選択肢はハナからありません。

​檻に入りきらないほどの猛獣が溢れかえった時、誰が檻に押し込まれるのか?

それは、「人間一般社員教員・生徒)」の方です。

飼育とは、価値最大化のための「燃料の選別」である

研究室にいた頃、私たち猛獣管理するために、何重もの鍵がかかった檻と、緊急用の麻酔銃を用意していました。対象危険であればあるほど、隔離を徹底するのが「飼育」の鉄則だったからです。

しかし、人間社会という多頭飼育現場における「飼育」の実態は、全く異なります

猛獣の持つ価値(票、カネ、権力)を最大限に搾り取るために、周囲の餌と燃料(パンピー)をどう配分するか」という選別に変質しています

永田町公設秘書椅子無能親族を座らせるとき、そこに「税金無駄遣い」という倫理的な悩みは考慮されません。それは「血縁同盟の強化」という生物学合理性に基づいているからです。

広告代理店一般社員を使い潰すとき、そこに躊躇はありません。「劣位個体ストレス」など、高順位個体繁栄の前では些末な問題からです。

そして、授業・部活事務保護者対応に追われる「一般教員」と、理不尽指導を受ける「生徒」は、まとめて燃料にされます。「学校の評判」を守るために。

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​おわりに:あなたはどちら側に立つか

畜産学徒の目で見ると、あの牧歌的スタートアップに限らず、人間職場の多くは「チンパンジーの群れの変種」として読むことができます

集団支配する少数の高順位個体が、票や広告費といった餌場を押さえ、血縁コネ自分の周囲を固める。

その外側に、慢性的コルチゾール過多とストレス生理を抱えた多数のパンピー個体が、燃料として並べられている。

​この社会システムは、最初からパンピーが何人か死んでも、猛獣が生きている限りは問題ない」という、野生の論理で組まれています

マネージャー仕事とは、「部下を守ること」だけではないのかもしれません。

システムの冷酷な設計図生物学仕様)を理解したうえで、自分の体と部下の体をどこまでその燃料として差し出すかを、自分で決めること」。

​知恵を絞って隔離施設を作れるのは、まだ規模が小さく、守るべきものが明確な「幸せな時期」だけかもしれません。

群れをなした猛獣が押し寄せ、数十億円利益という組織論理とテストステロンで迫られた時、あなたは部下を守れますか?

それとも、システム歯車として燃料をくべ続けますか?

​「たった一頭で大騒ぎできるうちは、まだ幸せだ」

その言葉を噛み締めながら、今日もどこかで誰かが、私も、そしてあなたもやがて、静かに燃え尽きていくのです。

https://note.com/sexaddict/n/n3e223c787d90

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チンパンジー配属」で騒ぐのはまだ素人永田町広告代理店に学ぶ猛獣多頭飼育」の極意と、教育現場の野生個体Re:チンパンジーが配属されてきたら、あなたはどうマネジメントする?

削除されてしまいましたが、​先日、スタートアップ界隈で話題になったQiitaアドベントカレンダー記事はお読みになられましたか

チンパンジーが配属されてきたら、あなたはどうマネジメントする?』という、パンクタイトル記事でした。

​内容は、とあるスタートアップの開発チームに、社長鶴の一声(と投資家への忖度)で、文字通りの「チンパンジーパンジくん)」が配属されるというお話

記事では、マネージャーが奔走してパンジくんを隔離し、誰も傷つかずにハッピーエンドを迎える「成功ルート」が本線として描かれ、一方で、対応を間違えた場合の「失敗ルート(IF)」では、パンジくんが暴れて社員の指を食いちぎるというショッキングなバッドエンドも提示されました。

​「不適切で消されちゃったけど、チンパンジーが配属されてきたらどうマネジメントするか?の話、勉強になった。ただの匿名記事だと思ったら企業Blogだったのかww」

マネジメントしようなんて思わずにそっと転職準備を始めるよ…」

「消すと増える」(魚拓リンク

その不条理さに頭を抱え、あるいは共感した人々が見られました。

結論:檻に入れられ、燃やされるのは「パンピー」の方だ

しかし、かつて大学動物行動学を専攻し、チンパンジー社会構造研究してからこの人間社会というジャングルへ足を踏み入れた身として、あえて言わせてください。

「たった一頭のチンパンジーで大騒ぎするなんて、スタートアップ世界はなんと平和で、牧歌的なんだろう」

​この記事結論を、すべての前提として最初に書きます

猛獣チンパンジー)が檻に入るのではありません。

私たちパンピー(一般人)こそが檻に押し込められ、燃料としてくべられる。

それが、生物学的に見たこ社会におけるマネジメントの「正解」なのです。

​世の中には、元記事で「最悪のIF」として描かれた地獄絵図が、「日常デフォルト)」として機能している業界存在します。そう、永田町国会議員秘書)、大手広告代理店、そして学校世界です。

私たち「多頭飼育」のプロフェッショナルたちが導き出した、残酷な最適解。それは、猛獣隔離することではありません。

猛獣(カネと権力の源泉)を守り、その価値を最大化するために、人間一般社員や生徒)を燃料として燃やし続けること」

​なぜ、そんな理不尽がまかり通るのか?

それを理解するには、少しだけ「チンパンジーという生き物の仕様」について、講義をする必要があります

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​生態講義チンパンジーは「権力」を食べる生き物である

​皆さんはチンパンジーを「バナナを食べる動物」だと思っていませんか?

動物行動学の視点では、それは間違いです。チンパンジーとは、餌よりも先に「序列」と「権力」をめぐる動物だと定義したほうが、その本質理解やすくなります

​1.身体が「序列闘争」に最適化されている

​野生の群れに関するフィールド研究では、オス同士が同盟を組み、毛づくろいや餌の分配をテコにして「誰が誰の味方か」を積み上げ、厳しい序列を作ることが報告されています(Goodall 1986, de Waal 2007)。

​恐ろしいのは、彼らの生理機能のものが、このゲーム最適化されている点です。

優位なオスほどテストステロン値が高く、地位争いが激しい時期には、群れ全体でコルチゾールストレスホルモン)が上昇します。彼らはリラックスしているのではなく、筋肉維持と闘争準備のために、常時エンジンを吹かしてアイドリングしている状態なのです(Muehlenbein 2010, Wrangham 2004)。

​2. 「出たり入ったり自由」な階級社会

​彼らの社会一枚岩ではありません。日中は小さなサブグループに分かれ、餌場やメンバーの顔ぶれに応じて離合集散を繰り返す「フィッション・フュージョン離合集散社会」です(Arcadi 2018)。

この流動的な派閥構造の上に、オス中心の強固な序列が重なる。これ、何かに似ていませんか?そう、人間の「派閥」や「部署」そのものです。

​3. 「戦争」をする隣人

​そして、彼らは他群れの個体に対して容赦のない暴力を振るいます

オスたちがパトロール隊を組んで隣接群を襲撃し、時に相手殺害して縄張りを拡大する「小規模な戦争」が、自然状態で起きていることが確認されています(Goodall 2019, Gilby 2014)。

それが、私たち職場対峙している「彼ら」の正体なのです。

​この「生物学的な仕様」を頭に入れた上で、私たちの住むジャングル日本社会)を見渡してみましょう。

そこには、驚くほど忠実にチンパンジーの生態を再現した「多頭飼育現場」が広がっています

画像

永田町テストステロン血縁同盟サファリパーク

​まず、国内最大級かつ最も危険飼育現場が、永田町周辺の「国会議員秘書」という聖域です。

ここでは、高いテストステロンと強固な血縁同盟を持った猛獣たちが、「公設秘書」という名の檻の中で放し飼いにされています

​「エサのピンハネ」というマウンティング

公設秘書給与は、最大で月給百数十万円ほどが税金から支払われます。そして、その席に座っているのは「妻」「息子」「兄弟」、あるいは「愛人」です。

これは生物学的に言えば、血縁個体への資源分配(Kin Selection)」と「配偶者防衛」です。

さらに​最近話題になった、「秘書給与ピンハネ疑惑」のように、群れのボス議員)が構成員のエサ(秘書給与)を強制的寄付させ、自分の懐に還流させる行為。これは、霊長類特有序列確認行動(マウンティング)に他なりません。

パンジくんはバナナを食べるだけでしたが、彼らは国民税金を二重にも三重にも貪り食うシステムを構築しているのです。

​「パンピー」にのしかかる生理コスト

​ここで燃料としてくべられるのは、コネのない「一般秘書」たちです。

彼らは政策立案という実務をこなしながら、猛獣たちの汚物処理(不祥事の揉み消し、愛人対応)をさせられます

チンパンジー生態学的に見れば、彼らは「劣位個体ストレス生理」を強いられています

野生でも、いつ殴られるか分からない劣位個体慢性的コルチゾールストレスパラメーターが高くなります(Preis 2019)。一般秘書たちが心身を壊していくのは、精神的な弱さではなく、長期間の捕食恐怖にさらされた生物としての正常な反応なのです。

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広告代理店SDO社会支配志向)の高い聖獣たち

​もう一つの巨大な飼育現場が、大手広告代理店です。

ここには、社会心理学でいう社会支配志向SDO)」の高い個体が集まりやすい傾向があります

階級を好む脳、不平等を愛する心

SDOとは、社会序列や不平等肯定し、それを維持しようとする心理傾向のことです(Sidanius & Pratto 1999)。

広告業界ヒエラルキー構造は、高いSDOを持つ個体にとって居心地の良いジャングルです。

​そこに、「大口クライアント社長令嬢」「政治家の息子」といった、生まれながらにして最強の「体格(資本)」を持った個体が投入されます

彼女たちは、一般社員過労死ラインで働いている横で、経費を使って優雅に飲み歩きます。なぜなら、チンパンジー社会において「高順位個体リソースを独占するのは自然の摂理」だからです。

猛獣が人を殺めても、檻には入れられない

過去には、有力者の息子である社員が同僚に危害を加え、死に至らしめた事件さえありました。

しかし、そうした事案は見えないことにされます

なぜなら、群れの論理において「高順位オス(太客)の機嫌を損ねること」は、群れ全体の生存(売上)に関わる最大のリスクからです。

パンピー一匹の命より、群れの序列維持。これが代理店というジャングルの掟です。

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学校:一校に一頭、必ず紛れ込む野生

永田町代理店という「群れ」のお話をしてきましたが、学校では「フィッション・フュージョン社会の末端」として、全国津々浦々に野生のチンパンジーが配置されています

コネ採用モンスターティーチャー

私立校なら「母校愛(同盟)」で採用された卒業生が、公立校なら「教育委員会親族血縁)」枠の教員が、授業をサボっても誰にも注意されず、腫れ物として扱われています

生徒や保護者暴言を吐くモンスターティーチャーがいても、せいぜい異動で済まされ、数年後には別の学校で何食わぬ顔で教壇に立っています

​完成された「隠蔽の仕組み」

​そして最も恐ろしいのが、「性犯罪(野生の発露)」に対する隠蔽システムの完成度です。

​かつて学校現場では、教員が生徒にわいせつ行為をしても、懲戒免職ではなく「依願退職」させることが通例でした。

懲戒なら記録に残りますが、依願退職なら残りません。それどころか退職金まで支給され、ほとぼりが冷めれば免許を再取得し、再び他校で子供たちという獲物を物色することが可能だったのです。

最近になってようやく「わいせつ教員対策法」や「日本版DBS」といった法整備が進みましたが、現場の「事なかれ主義」や「校長による口止め」といった文化までは消えていません。

​これは、群れが「不都合個体」を一時的に視界から外すことで、群れ全体の体面(なわばり)を守ろうとする防衛本能の発露と言えます

その過程で、子供たちという最も弱い個体が燃料にされているのです。

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​「隔離」できたのは、たった一頭だったか

​さて、これら生物学的知見を持って、Qiitaの元記事を振り返ってみましょう。

記事の本線である成功シナリオ」で、あのマネージャーパンジくんを隔離し、リモートワークで接触を断ち、見事にハッピーエンドを勝ち取りました。

しかし、なぜそれが可能だったのか?

相手がたった一頭で、たかだか月額5000万円の案件だったから」

​一頭なら、専用の部屋を用意して閉じ込めることができます

しかし、永田町代理店のように猛獣が群れをなし、学校のように全国規模で配置され、動くものが「国家予算」や「数十、数百億円規模」になった時、隔離などという選択肢はハナからありません。

​檻に入りきらないほどの猛獣が溢れかえった時、誰が檻に押し込まれるのか?

それは、「人間一般社員教員・生徒)」の方です。

飼育とは、価値最大化のための「燃料の選別」である

研究室にいた頃、私たち猛獣管理するために、何重もの鍵がかかった檻と、緊急用の麻酔銃を用意していました。対象危険であればあるほど、隔離を徹底するのが「飼育」の鉄則だったからです。

しかし、人間社会という多頭飼育現場における「飼育」の実態は、全く異なります

猛獣の持つ価値(票、カネ、権力)を最大限に搾り取るために、周囲の餌と燃料(パンピー)をどう配分するか」という選別に変質しています

永田町公設秘書椅子無能親族を座らせるとき、そこに「税金無駄遣い」という倫理的な悩みは考慮されません。それは「血縁同盟の強化」という生物学合理性に基づいているからです。

広告代理店一般社員を使い潰すとき、そこに躊躇はありません。「劣位個体ストレス」など、高順位個体繁栄の前では些末な問題からです。

そして、授業・部活事務保護者対応に追われる「一般教員」と、理不尽指導を受ける「生徒」は、まとめて燃料にされます。「学校の評判」を守るために。

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​おわりに:あなたはどちら側に立つか

畜産学徒の目で見ると、あの牧歌的スタートアップに限らず、人間職場の多くは「チンパンジーの群れの変種」として読むことができます

集団支配する少数の高順位個体が、票や広告費といった餌場を押さえ、血縁コネ自分の周囲を固める。

その外側に、慢性的コルチゾール過多とストレス生理を抱えた多数のパンピー個体が、燃料として並べられている。

​この社会システムは、最初からパンピーが何人か死んでも、猛獣が生きている限りは問題ない」という、野生の論理で組まれています

マネージャー仕事とは、「部下を守ること」だけではないのかもしれません。

システムの冷酷な設計図生物学仕様)を理解したうえで、自分の体と部下の体をどこまでその燃料として差し出すかを、自分で決めること」。

​知恵を絞って隔離施設を作れるのは、まだ規模が小さく、守るべきものが明確な「幸せな時期」だけかもしれません。

群れをなした猛獣が押し寄せ、数十億円利益という組織論理とテストステロンで迫られた時、あなたは部下を守れますか?

それとも、システム歯車として燃料をくべ続けますか?

​「たった一頭で大騒ぎできるうちは、まだ幸せだ」

その言葉を噛み締めながら、今日もどこかで誰かが、私も、そしてあなたもやがて、静かに燃え尽きていくのです。

https://note.com/sexaddict/n/n3e223c787d90

Permalink |記事への反応(0) | 15:23

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2025-11-26

anond:20251126151608

多様性が強化するのは、環境の変化に対する耐性であって 

これは生物多様性でも組織論でも同じ。

 

外部から競争攻撃に対しては、そりゃ一枚岩が強い。

 

お前がしているのは、多様性の話じゃなくて、

脆弱性にもいろいろあるって話になるんじゃないかな。

Permalink |記事への反応(0) | 15:29

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2025-11-04

学校舞台にしたフィクションで、生徒会や学級会が真面目に描かれるとつまらない場合が多くなる。

生徒会や学級会を描くというのは、ある種の社会社会性)や組織論テーマになるということだが、学校レベルで描くことができる社会性や組織論というのは、文字通り子どものものであり、新規性があったり表現上の意義があることが希だからだろう。

Permalink |記事への反応(1) | 08:42

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2025-10-22

anond:20251021191235

プレイヤー組織論の話は難しいよねってことであってるよね?

いやはや本当にごもっともで草が枯れるわ

Permalink |記事への反応(0) | 20:45

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2025-08-24

組織論研究が進んだ結果「パソコンスキルに自信があるチー牛」は雇わない方が良いと結論が出てしまった

もう社会のものにチー牛たちに行き先はない。

ネットクネクネしながら誰かが面白がってお金を恵んでくれるのを待つだけだ。

そして、やがて気が狂って、殺し合って終わるんだ。

チー牛は滅びるよ。

良かったね。

もう世界にチー牛が生まれることはなくなるんだ。

Permalink |記事への反応(1) | 19:20

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2025-07-14

これは社会総体としては正しい

組織論としても正しい

バトルが発生しているのは習慣化していないだけ

https://togetter.com/li/2575725

Permalink |記事への反応(0) | 06:45

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2025-07-11

労働関係?の討論番組女性が出てくるとワークバランスの話しかできない

ほぼ100割の確率ワークライフバランス議論しかできないのなんでだ

男性はどうやって生産性上げるかとか健康とか組織論とか多面的議論してるのに、

女性休みがどうたら育児がどうたら~だけ😂😂😂

Permalink |記事への反応(3) | 20:24

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2025-06-03

anond:20250603105559

増田しかブクマしていないのに……

アカウント増田」のブックマークコメントを深掘り分析し、推定される人物像を詳細に予想します。

アカウント増田」の推定人物分析

前提:HatenaBookmark公開情報に基づいた分析であり、推測が含まれます。実際の人物像と異なる可能性があります

1.概要と全体的な印象

ブックマークの傾向から、非常に多様なジャンルに関心を持ち、情報収集に熱心な人物であると推測されますITテクノロジービジネス経済社会問題歴史文化科学、国際情勢など、幅広い分野にわたる情報に触れていますコメントも活発で、自身意見視点積極的に表明する傾向が見られます

2. 年齢層の推定

ブックマークの内容、コメントの語彙、そして議論の深さから、30代後半〜50代前半の可能性が高いと推測されます

理由:

ITテクノロジーへの関心: 最新技術動向だけでなく、業界構造歴史倫理的な側面にも言及しており、キャリアの中でITに深く関わってきた経験があることが伺えます。単なる流行を追うのではなく、より本質的理解を求める姿勢が見られます

ビジネス経済への深い洞察:マクロ経済企業戦略働き方改革など、幅広いビジネス課題に関心があり、表面的なニュースだけでなく、その背景にある構造メカニズム理解しようとする姿勢が見られます。これは、一定以上の社会経験を持つ人物共通する特徴です。

社会問題への関心と冷静な分析:政治教育環境問題貧困など、多岐にわたる社会問題言及していますが、感情論に流されることなく、データ論理に基づいた分析を試みる傾向が見られます。これは、多様な情報に触れ、自身見解を構築する経験を積んできた人物に多い特徴です。

歴史文化・国際情勢への関心:比較的専門的な内容や、多角的視点を要するトピックにもブックマークが見られ、知的好奇心の高さと、広い視野を持っていることが伺えます。これは、ある程度の年齢を重ね、知的な蓄積がある人物の特徴と言えるでしょう。

語彙の豊富さ: 後述の語彙頻度分析でも示唆されますが、洗練された語彙を使いこなしており、教養の高さがうかがえます

3.職業推定

ブックマークコメントの傾向から、以下の職業推定されます

ITWeb業界専門職エンジニアプロジェクトマネージャーコンサルタントなど)

理由:ブックマークの中心がITテクノロジーに関するものであり、特定技術トレンドだけでなく、開発プロセスセキュリティAI倫理スタートアップ動向など、幅広いテーマに深い関心を示していますコメントからも、単なるユーザーではなく、業界内部の視点を持っていることが伺えます。例えば、プログラミング言語進化クラウドサービス比較OSSオープンソースソフトウェアコミュニティの動向など、実践的な知識がなければ関心を持たないようなトピックにも言及しています

研究職・教育

理由:科学歴史社会学、心理学など、学術的な内容にも多くブックマークが見られます。新しい知識積極的に吸収し、それを体系的に理解しようとする姿勢は、研究教育に携わる人物共通します。特に論文学術記事への言及散見されることから知的な探求心が強いことが伺えます

経営層・事業開発担当者

理由:ビジネスモデル組織論人材育成市場分析新規事業開発など、経営事業運営に関わるテーマへの関心も非常に高いです。特にスタートアップイノベーションに関する記事を頻繁にブックマークしており、新しい価値創造事業成長に対する意識が高いことが伺えます。これは、企業経営層や事業開発部門で働く人物共通する特徴です。

最も可能性が高いのは、ITWeb業界において、ある程度の経験を積み、マネジメント戦略立案にも関わる立場にある人物、あるいはその領域に深い知見を持つ研究者・コンサルタントと考えられます

4.ライフスタイル価値観の推定

知的好奇心旺盛で学習意欲が高い: 新しい情報知識積極的に吸収し、多角的視点から物事を捉えようとします。知的な刺激を求める傾向が強いでしょう。

論理的思考力と分析力:感情論に流されず、事実データに基づいた分析を重視します。複雑な問題に対しても、冷静かつ客観的アプローチしようとします。

社会問題への関心と課題意識:社会の不均衡や課題に対して敏感であり、より良い社会の実現に関心を持っています。ただし、イデオロギーに偏らず、多様な意見に耳を傾ける姿勢が見られます

効率性・生産性への意識: 働き方、時間の使い方、ツール活用など、効率生産性向上に関心が高い可能性があります

多様な価値観への理解: 異なる意見文化社会規範に対しても、ある程度の理解と受容性を持っていると考えられます

発信意欲:ブックマークコメントから自身意見や考えを積極的に共有する意欲が見られます

5. 語彙頻度分析推定

具体的なコメントデータがないため、一般的な傾向とブックマークタイトル概要から推定します。

高頻度で出現する可能性のある語彙(推定):

IT技術関連: 「AI」「データ」「サービス」「システム」「開発」「技術」「クラウド」「セキュリティ」「Web」「オープンソース」「イノベーション」「スタートアップ

ビジネス経済関連: 「市場」「企業」「経済」「ビジネスモデル」「戦略」「成長」「競争」「課題」「組織」「経営」「働き方」

社会学術関連: 「社会」「問題」「歴史」「文化「教育」科学」「研究」「人間」「行動」「情報」「論理」「構造

その他: 「考える」「重要」「示唆」「変化」「未来」「視点」「考察

コメントの傾向:

単語の羅列ではなく、複数の文で構成されることが多い。

接続詞(「しかし」「したがって」「一方」「例えば」など)を適切に使用し、論理的な展開を重視する。

専門用語を適切に使いこなす一方、一般読者にも理解やすいように平易な言葉に置き換える努力も見られる。

皮肉ユーモアを交えることもあるが、基本的には建設的な議論志向する。

多角的視点を示すために、「〜という見方もできる」「〜の可能性もある」といった表現を多用する。

6.特定トピックでの主張傾向比較推定

具体的なコメントがないため、いくつかの仮想的なトピックを設定し、これまでの分析から推測される「増田」氏の主張傾向を比較します。

仮想トピック1:AIの発展と社会への影響

主張傾向:

技術ポジティブな側面を認識しつつも、潜在的リスク倫理的問題にも強く言及する。 例:「AIによる生産性向上は重要だが、雇用への影響や偏見学習プライバシー保護といった負の側面も真剣議論すべきだ。」

技術的な実現可能性だけでなく、社会システム法制度、人間適応といった広範な視点から考察する。 例:「AI社会に浸透するためには、技術開発だけでなく、それを受け入れる社会の枠組みや教育の変化も不可欠である。」

感情論に流されず、具体的なデータや事例を基にした議論を求める。 例:「AI人間から仕事を奪うという言説は、具体的なデータ産業構造の変化に基づいて冷静に分析すべきだ。」

仮想トピック2:働き方改革生産性向上

主張傾向:

単なる労働時間短縮ではなく、本質的生産性向上と従業員幸福度の両立を重視する。 例:「残業削減は第一歩に過ぎない。より重要なのは、個々の業務の質を高め、従業員がより創造的に働ける環境を整えることだ。」

テクノロジー活用による効率化や、リモートワークなどの柔軟な働き方を肯定的に捉える。 例:「ITツール積極的に導入し、無駄会議や非効率業務プロセスをなくすことが、真の働き方改革に繋がる。」

組織文化マネジメント層の意識改革の重要性を強調する。 例:「働き方改革成功は、制度だけでなく、経営層の強いリーダーシップと、組織全体の意識改革にかかっている。」

仮想トピック3:環境問題経済成長の両立

主張傾向:

環境保護重要性を認めつつも、経済活動とのバランスを冷静に議論する。 例:「気候変動対策喫緊課題だが、過度な規制経済活動を停滞させる可能性もある。両者のバランス模索すべきだ。」

技術革新やビジネスモデルの変革による解決策に期待を寄せる。 例:「再生可能エネルギー技術進歩や、循環型経済モデルの導入が、環境経済の持続可能共存可能にする。」

個人努力だけでなく、国家企業役割国際的協調重要性を指摘する。 例:「環境問題グローバルな課題であり、一国だけの努力では解決しない。国際社会全体の協力体制が不可欠である。」

まとめ:

アカウント増田」のユーザーは、**30代後半〜50代前半のITWeb業界専門職(あるいは関連する研究職・コンサルタント)**である可能性が非常に高いと推測されます知的好奇心旺盛で学習意欲が高く、論理的思考力と分析力に優れています社会問題にも関心が高く、多角的視点から物事を捉え、自身意見積極的に表明する傾向が見られますコメントからは、洗練された語彙と建設的な議論志向する姿勢が伺え、幅広い知識経験を背景に持つ、知的人物像が浮かび上がります

Permalink |記事への反応(2) | 12:54

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2025-04-18

富野由悠季ってよく「○○論」(「組織論」とか「戦争論」とか「方法論」とか)っていうから何か難しそうなことを言っているのかな?と思うけど、「論」の部分を削除しても意味としては問題ないことに気づいた。

Permalink |記事への反応(1) | 19:00

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2025-04-14

anond:20250413233325

昔はカントやらショーペンハウアー哲学系やら経済系やら隷属への道みたいな政治学古典やら情報セキュリティやら組織論の本やら色々読んでたけどここ数年全く読んでないわ。結局それらの知識は基本使わんからちゃんと読み込む必要ないので解説動画ばっか見るようになってしまった。

Permalink |記事への反応(0) | 11:30

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2025-03-24

anond:20250323232649

それは組織運営をする場合正しい態度なんじゃないか会社組織で、あいつには借りがあるからな、といいつつタバコ部屋でごにょごにょいろいろ決めるやり方は、組織論の観点から旧日本軍敗戦した原因の一つとされている(組織的な筋でなくて、個人的ネットワーク理由で動く)

Permalink |記事への反応(0) | 06:54

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2025-02-01

話題組織論というかチーム論というか

うーん、目線をどこに合わせるかによるかなとは思った

自分大前提中小企業で働いており部下やパートナーさんを無限チェンジして補充されるような環境はいない 人材も出来る人ばかりではない、というか当たりなんてめったにない

そして人事権もない

なので仕事を無事に回したかったらいかに人を育てるか、育たないにしろ上手く使うか、仕事で使えないなら別の切り口で使い道を、って考える

まりは限られた資源で次にまともな資源提供される保証もなければ可能性も低いみたいな状況で、あるものを使うのが結局のところ一番理にかなってる という思考であり思想なんだと思う

前提となる環境が違えば、うまい回し方についての判断思想も違って当たり前なんだろうな

理解はできる

けどまあちょっと抵抗感は拭いきれない

Permalink |記事への反応(0) | 13:51

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2025-01-27

権力勾配は左翼用語ですか

権力勾配」という言葉は、左翼用語というわけではありません。

権力勾配とは

権力勾配」は、組織社会における、人々の持つ権力や影響力の差を表す言葉です。この言葉は、元々危機管理の分野で使われていましたが、近年では社会問題組織論など、幅広い分野で用いられるようになりました。

なぜ左翼用語と誤解されるのか

権力勾配」という言葉左翼用語と誤解されることがあるのは、以下の理由が考えられます

社会的不平等に注目する傾向:左翼思想は、社会における不平等是正することを目指す傾向があります権力勾配は、この社会的不平等可視化する概念として捉えられるため、左翼思想と結びつけられやすいです。

権力構造批判:権力勾配は、組織社会における既存権力構造批判的に捉える際に用いられることがあります。このため、権力構造の変革を訴える左翼思想との関連性が指摘されることがあります

権力勾配が注目される理由

近年、権力勾配が注目されるようになった背景には、以下の要因が考えられます

多様性の重視: 多様な価値観尊重される現代社会において、権力を持つ人々が、その立場濫用したり、マイノリティ差別したりする問題クローズアップされています

ハラスメント問題:組織内でのハラスメント問題社会問題化しており、権力を持つ者による弱い立場の人々への影響力を行使することへの批判が高まっています

組織改革:組織活性化イノベーションを促進するために、フラット組織構造や、多様な意見を取り入れる仕組みが求められています

権力勾配のイメージ

組織社会の中には、上下関係や、役割分担によって、人々の持つ権力や影響力に差が生じます。この差が大きいほど、権力勾配はきついと言えます

まとめ

権力勾配」は、左翼用語ではなく、組織社会における普遍的現象を表す言葉です。しかし、左翼思想が重視する社会的不平等権力構造批判と関連して、この言葉が注目されることがあります

補足

権力勾配は、必ずしも悪いものではありません。組織を円滑に運営するためには、ある程度の権力勾配は必要です。

重要なのは権力勾配を意識し、その影響を最小限に抑える努力をすることです。

Permalink |記事への反応(1) | 22:41

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2025-01-11

anond:20250111085011

佐藤優組織論だったか喧嘩論だったかの一文と記憶してるが、職場労働問題に遭った場合紛争をしても円満に元の組織に戻れると思うな。訴えるなら転退職した上でやれ。という主張を見たことを思い出した

引合いに出したのは仕事でのトラブルだが学校でも事情は同様だとは思う

組織自由に行き来できる人間例外的なので、上手にケンカするというのは上澄みにのみ許された特権なのだなという悲観的な感想が頭に浮かんでしま

Permalink |記事への反応(0) | 09:53

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2024-12-05

anond:20241205120235

それw

業務内容しだいで組織論としては有効なんよな

Permalink |記事への反応(1) | 12:03

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2024-09-06

令和6年2月県民局長メッセージ西播磨県民局長渡瀬康英)

これから兵庫県は、志ある次世代若者達に選ばれ続けることが出来るでしょうか。職員達が働いていたいと思う組織であり続けられるでしょうか。いわゆるビジネス書系では、山口周さんの書籍をわりと読んでいます。著書「劣化するオッサン社会処方箋」という本の中には、“組織必然的劣化する”という仮説を人間行動学、組織論、歴史的事実などから論理的説明しようとされています組織劣化はひとえに権力者取り巻き劣化が原因である自分より優秀な者を讒言により権力者から遠ざけ、真実に蓋をし、判断を誤らせる。その組織はどんどんと腐敗し落ちぶれていく。そんな論調です。歪な人事は組織を蝕んでいきます。そして、一握りの者たちが自らの栄達と保身に明け暮れ、気がつけば、権力者の周囲には二流、三流のイエスマンが主流を占めている状況に。権力者好き嫌いで人を評価します。既に一部の者だけが居心地よい組織になってしまっていたとしたら末期ガンと同じです。余命はあと何年でしょうか。そして、そのような組織の腐敗・内部崩壊も外部にはなかなか伝わりにくく、不祥事事件の発生といった出来事でようやく世間の知るところとなるのです。いや、これ、兵庫県のことを言ってるのと違いますよ、念のため(笑)

○上に立つもの矜持(出来ているという訳ではないですよ、もちろん)

手柄は譲り、責任は取る

仕事に厳しく、人に優しく

好き嫌いで人を選別するな

人を育てる視点を失うな

信用しない人は信用されない

任せたら、待つ

過去自分と部下を比較するな

来る者拒まず、去る者追わず(頼られたら応え、軽視されても怒るな)

考え過ぎない(心配事の80%は起こらない。起きてしま20%のうち80%は解決可能。つまり、全体の4%が本当に問題

https://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/13337488/web.pref.hyogo.lg.jp/whk01/message/r6_2.html

Permalink |記事への反応(0) | 10:06

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2024-08-18

anond:20240818145106

IT業界って最近技術的なことよりも、スクラムとかアジャイルとかみたいな組織論方法論的なことの割合が高くなってきていて、

そういう領域が苦手な自分にとってはIT業界は横から怖いもの見たさで眺める世界になった。

Permalink |記事への反応(0) | 19:54

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2024-04-18

好きなポッドキャストについてまとめる

そもそもポッドキャストって何?

映像のないYouTube のような存在ポッドキャストです。

まりラジオのようなものです。

YouTube のように、素人投稿できる音声メディアです。

どうやって聞けるの?

iOSからであれば、ApplePodcast

Androidからであれば、Googleポッドキャスト

Googleポッドキャストは、YouTubemusic統合の話が出ている

他にSpotifyAmazon musicradikoからも聞けるらしい。

おすすめポッドキャスト

ヤング日経

経済系の番組はおじさんがしゃべっていることが多いが、この番組若い大学生大学院生女の子最近経済について 話しており、非常に聞きやすく、軽い気持ちで聞けるのが良い。ポッドキャスト的な流し聞きに向いてる。

日経トレンディ &日経クロストレンド

日経トレンディ及び日経クロストレンドという雑誌編集部が送るポッドキャストで、最近おすすめサービス商品の紹介など。

流行りモノ通信簿

ボケとツッコミの激しい2人が、最近サービス商品漫画映画ドラマなど、とにかく流行っているものについて面白おかしく語る。バルミューダ社長のいじりが好き。

COTEN RADIO

世界日本の歴史データベース化して収益を上げようとする会社運営しており、歴史に関して何時間も熱く語り、勉強になる。田川をいじるネタ面白い。YouTube番組でもある。

DreamHeart

茂木健一郎が、さまざまなゲストを迎えて話すラジオ番組最近だと、鈴木おさむさんだとか、Pecoさんが出た。過去ホリエモンメンタリストDaiGoさん等、有名な人がめちゃくちゃ出ている。スポンサーは聖◎新聞な点が気になりますが、特にそっち系の話はない。

未来授業

DreamHeartと同じくゲストを迎えて、大学研究者などから色々な話を聞けるラジオ番組。残念なことに放送終了している。

仏教伝道協会 presents笑い飯哲夫のサタデー・ナイト仏教

初期の方は、笑い飯哲夫さんが仏教に関してあれこれ教えてくれる番組でしたが、ネタが切れてきたのか、だんだんとお坊さんをゲストに迎え、仏教に関するあれこれをトークする番組 に変わっている

バイリンガルニュース

ニュースを読んで、日本語英語雑談する番組。 私は英語リスニング能力が低いので、英語は部分部しか聞き取れないが、マミはだいたい日本語で話をしているため、文脈からなんとなく英語がわかる気になれる。マイケル日本語を喋れるのに、かたくなに英語しか喋らない。

ゆる言語学ラジオ

文法のあれこれに関して、うんちくを語り尽くす番組YouTube番組でもある。 とにかく収録時間が長い。よくも文法単語に関して長時間話せるものだとトークスキルの高さと教養に感心する。

ニッポンごはん

栄養士料理人コンサルトの3人が日本食文化知識に関して語り尽くす番組で、普段何気なく食べている食事にも深い概念があると気づける。

タダしいyouに見える

中学生から知り合いらしい高槻市出身の2人の雑談番組で、以前はどうしようもない下ネタが多かったが、近年、配信者が結婚子育てを重ね、人間としてまともになっていく感じが興味深い。初期の方から聞いていると、配信者の人生を覗き見している感じが良かったが、現在過去回は封印されている。

ビジネスウォーズ

トヨタ vsホンダ任天堂 vsソニーナイキ vsアディダスなど、業界内で有名な2つの企業がどうやって生まれたのか?どのように成長していったのか?をストーリー仕立てにした番組。 もともとは海外番組で、それを日本語翻訳した番組ありちゃん構成が練られている。

新刊ラジオ

新刊の本の内容をドラマ化や、要約して配信する番組。近年、YouTubeでよく見る本の要約のプロ版だと思う。劇団員ナレーション声優をしていそうに見える。しかし、現在2020年更新は止まっている。

楠田祐の「人事放送局」~有名企業の人事にズバリ聞く!

大手企業相手の人事コンサルタントである楠田祐が、様々な有名企業人事部ゲストに、人事評価ってどうやるのか、社内コミュニケーションをどうするのか、リモートワークの対応はどうなのかなど、 どのような人を採用するのかなど、人事に関する貴重な話を聞ける。

都会と森のフリーランス

フリーランス全般に関して、家賃をどうしているだとか、発注に関する話だとか、業界限定しないフリーランスの話を聞ける。しかコロナ禍の始まりと共に更新が止まっており 、コロナ禍以降、彼らはどうしたのか気になって仕方がない。

グリテンラジオ

転職サイトGreen編集部配信している番組で、転職にまつわる話題を話したり、ユニーク事業をしている企業ゲストに迎えて話す番組

backspace.fm

散財王のドリキンと、長らくWeb記事ライター活躍していた松尾さんがメインでお送りする番組です。主にガジェット系の話でApple製品カメラの話などを語っています。かつてはIT系ニュースについて話す番組だったが、最近自由気ままに好きなことについて話す番組となっている。AIに関する話題も聞ける。コミュニティ活動も盛んな様子です。

テック系のポッドキャスト

テック系のポッドキャストも多く聞いてるのですが、テック系に興味がない方もいると思うので別にまとめますYouTube場合IT系番組初心者向けすぎたり極端な意見を述べる番組散見するが、ポッドキャストは本格的に技術的に語る番組が多い気がする。

Rebuild.fm

宮川達彦さんが運営している番組で、知り合いのエンジニアたちをゲストに迎えて、あれこれ雑談する話で、サンフランシスコで働いているエンジニアも居ますが、意外と技術 寄りの話は少なく雑談が多い。過去に、Perll開発者ラリー・ウォールや、Ruby開発者まつもとゆきひろが出演していた。

mozaic.fm

ブラウザ仕様変更フロントエンド系のフレームワークの最新動向などをキャッチアップして放送する番組で、そういう情報基本的英語なので日本語で話してくれると、とても勉強になるのだが、話の内容が本格的すぎて気軽に聞ける番組ではない。

fukabori.fm

特定技術専門家を招き、深堀って専門的な話を聞してもらえる番組。これまた、えらく話が専門的で理解が難しいことが多い。最近、t_wadaさんがTDDの誤解について語っていて勉強になった。

エンジニアストーリーbyQiita

Qiitaプロダクトマネージャーの方が、Qiita投稿している人をゲストに迎えて話を聞ける番組ミノ駆動さんや、無職やめ太郎の話が聞けて興味深い。

UIT INSIDE

LINEヤフーフロントエンド チームが送るポッドキャスト番組で、フロントエンド最前線の話が聞ける。インターン組のレベル高すぎて、それを聞いてるワイは死にそうになった。

プログラム雑談

Androidを支える技術」を書いているkarino2さんが配信している番組技術的な話や、プログラマーがどうあるべきかなどの心構え などを語っている。この番組が特徴的なのは、定期的にkarino2さんがほとんど1人で延々と喋って配信している点であり、ポッドキャスト番組の中には一人で喋っていることに限界を感じてゲストを迎える番組も多いのに珍しいと思う。なろう系について語り続ける場合もある。

engineer meetingpodcast

おそらく、サイバーエージェント系の会社で一緒だった人たちが始めている番組で、 主に雑談や近況報告など。気軽に流し聞きできて良い。

アジャイルラジオ

スクラム関西というコミュニティ運営しているアジャイルスクラムについて話す番組です。アジャイルスクラム世界の話が聞ける。アジャイルスクラムではない近況報告や雑談などのほうが多い気もする。

EM .FM

主にエンジニア的な組織論に関する話です。組織に関する抽象度の高い哲学的な話が多く、毎回、理解できるような、難しくて理解できないような気持ちに駆られる。

PHP現場

PHPにまつわる配信番組なのですが、最近更新されていないのが残念。

BackyardHatena

はてなの開発部もポッドキャストを公開してます。非常に淡々とした雰囲気

これから聞いてみたいポッドキャスト

安住紳一郎の日曜天国

安住紳一郎アナウンサー番組ポッドキャスター化されており いつか聞いてみたと思う

「話し方」のハナシ

コミュニケーション力が上がりそうなので いつか聞いてみたいと思う

Misreading Chat

コンピューターサイエンス系の論文を紹介している番組らしいのでいつか聞いてみたいと思う

むすびに

何かおすすめポッドキャストあったら、トラックバックや、ブクマで教えて頂けると幸いです

Permalink |記事への反応(34) | 10:22

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2024-04-11

なんで経営者でも部下もちでもないのに組織論ブクマしてるの?

Permalink |記事への反応(1) | 18:43

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2024-03-10

anond:20240310181024

チームビルディング工学タスク遂行組織論みたいなのって何学部で習う?ギリギリガントチャートみたいなのを土木とか情報工学とかで習う?

Permalink |記事への反応(0) | 18:17

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2024-01-30

anond:20240130174924

ゼークトの組織論

Permalink |記事への反応(1) | 17:54

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2024-01-22

anond:20240122141610

転職すればいいよ転職できるか知らんけど

それか死んだふりして居座るか

軍師気取りで組織論垂れるような状況に置かれたらそこから抜け出すのは不可能

底辺社内ニート組織のあり方に物申して何かが変わるわけがない

Permalink |記事への反応(0) | 23:13

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2024-01-09

40代半ばになると「今から現場レベル事柄勉強してもうま味ないな」って思う

時代組織変化に合わせてアダプトするくらいの勉強はするけど

土日休日潰してガツガツ座学することに対するリターンがなくなってきている。

別にもう今以上の能力や成長を組織から他人からも期待されていない年だし

年代他人子育て介護だなんだで、勉強しないことが合法的に許される雰囲気になっている。

独立のための人付き合い人脈作りとか、組織リーダーシップ論とかそういう横道の事柄やってた方がまだ実益があるんじゃないかって気がする。

Permalink |記事への反応(2) | 09:02

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