
はてなキーワード:細田守とは
「今は売れた」「今は受け入れられた」だろ。結局売れるか売れないかなんてのは時の運で広告費かけりゃくじ引き引く回数増えるしな。
まあ「今回は」運が良かったんじゃないっすか?
地金はいつか出るからね。細田守だの福田雄一のオママゴト映画だって「こんなもんでええじゃろ?」って感じで作って売れてたのマジでムカついてたけど
最近ようやく「あっこいつ舐めてんな」ってみんな離れつつあるわけじゃん。それが今後の流れだよね。歴史は繰り返すよね。
でも俺はさあ、そこでそうやって離れるようなやつらが一番ムカつくんだよね。
お前らが好きだって言ってたのはそんな軽い気持ちだったのか?っていう。福田雄一が好きなら好きで何幻滅してんだよやること前から変わってねえだろクソゴミダボカス共って思っちゃうわけですよ。
途中までは特に、「細田守のサマーウォーズに推し活を足した感じだな」と思って見ていた。
10-20代のオタク〜ライトオタクをターゲットにしたと思われるプロットやデザインで、デジタル世界での承認欲求が物語をドライブする。その辺に若年層のリアルな欲求が反映されているのかもしれない。
「デジタル世界だけで人間は満たされるだろうか、それは流石に空虚じゃないか」と思いながら見ていたが、後半にそれがフォローされているのは関心した。ちゃんと面倒くさい人間にも気配りがされている。
脚本や設定的に、隅を突く人間がいることを前提に、かなり練られているんだろうなという感じ。
人間は人体という「メディア」から、今のところ抜け出せない。では人体というメディアの存在する現実を改善しなければ、真のハッピーエンドは訪れない。そういうことかも。
・作画は満足できる
大きくデフォルメを許し、陰影表現は控えめ、細部を積極的に省略する代わりに動かす、そういう作画方針だと思われる。
とにかくキャラクターを可愛く動かす、表情をコロコロ変えることに終始していて、個人的には好き。
デジタル世界はもちろん、リアル世界の描写にも3DCGを大胆に使っているが、2D表現とのマッチングは見事なため気にならない。
顔のデザイン、特に目の周りのデザインが今って感じで、なるほどと思いつつ、トレンドが変わると古く見えるのかもしれないと余計なことを考えた。
デジタル世界がメインの話なので、狙ってそれを行っているのかもしれないが、劇中の音楽はフィジカルを感じないものばかりになっている。
ビートがあって、テンポが早くても(テンポが早いからさらに?)、脳内の音であり、身体に作用しない音楽。
豪華なアーティスト陣が曲を提供しているようだが、この辺り詳しくないので良く分からない。
ほとんど終始コミカルで可愛く、超作画が連続するので目を離せなくなる。Netflix限定なのは本当にもったいない。映画として劇場公開されたら、かなり話題になり得るクオリティだと思う。楽しい作品。
俺もあれ見てヒット狙いの作品じゃないだろうなって思った。
あれが流行るわけないし。
だったら問題はなぜ全国447or389館とかいうバカみたいな公開規模で公開したのかってことだよな。
初週の公開館数としては「100億狙い」の館数だよ。
2025年で見ても上位5本には確実に入る規模で公開してるし広告もあらゆる映画で流しまくってた。
関係者が言うように今回の作品は細田守がこれからいろんな表現に挑戦していくための
試金石というかお試しに撮った一作だっていうのは実際にそうだと思う。
過去に取り組まなかったテーマ、時代性、手を付けなかった表現に挑戦しているのは事実だし。
じゃあなんでそんな実験映画をバカみたいな公開方法をしたんだって話。
全国30館スタートから公開拡大路線だったらこんな火祭りになってなかった可能性もあるのに。
そんなん気になるじゃん、ということで観に行った。まあ、案の定だった。
一緒に見に行った夫が、「細田守監督、昔は面白かったのに」と言うので、帰宅して「時をかける少女」を観ることになった。
私は細田守監督の作品は、時かけ、サマーウォーズ、おおかみこどもを観たことがある。
サマーウォーズは登場人物に誰一人共感できないのと、なつき先輩がウザすぎた。
おおかみこどもは「母は強し」みたいなのが嫌いなのでそこがダメだった。
時かけは、観たのがだいぶ昔でほぼ覚えてなかった。
ただみんなが口々に「時かけは良かった」と言うのと、
奥華子の「ガーネット」と「変わらないもの」はめちゃ聴いてて大好きなので、そのイメージでなんとなくいい印象を持っていた。
冒頭、キャッチボールをする3人。
青春、いいじゃないの。
やだよーと言いながらも素直に桃を受け取るのが可愛らしい。
そして登校したら、細かいセリフは忘れたが「私は成績も普通でスポーツも普通で色々普通な女の子です」みたいなナレーションを真琴がしながら、
これを見て、この主人公の真琴ちゃんって子はこういう子なのね!可愛らしいじゃないの、と、すでに親しみを持ち始める。
この時点で、もうこの映画はスカーレットとレベルが違うんだなと感じていた。
みんなと遊ぶのが本当に楽しいんだということが、言葉ではなく行動で表されてて、愛おしくてどんどん彼女を好きになる。
踏切で桃が飛び散るシーンは絵としても美しく、面白く、違和感がなく、「あ、これ名作映画ですわ」となった。
違和感がなく、と書いたのは、スカーレットにもシーンの絵単品で見たら美しいと思えそうなものもあったが、
流れ的にその絵ありきで無理やり作っただろ!違和感しかない!と思う瞬間が多々あったから。
その時の手の動きが、なんかぶりっ子少女みたいになってておかしい。今までそんな歩き方じゃなかったじゃん・・キャラとも合ってなくない・・?
絵としては美しいのにそれが気になってモヤモヤしかない。みたいな。
あと、これはスカーレット見た人に話してもあまり共感してもらえなかったんだけど、私は、口が大きすぎると感じた。
スカーレットは叫ぶシーンが何回もあるんだけど、その時とか、驚いた時とか泣いた時とかの開けた口が大きすぎて、ギャグシーンに見えた。
心を閉ざした人はそんなに大口開けないと思うんだよね。しかも高貴なプリンセスなわけだし・・。
「表情が豊か」みたいな表現なのかもしれないけどちょっとガサツというか、無防備な印象を受けた。
で、時かけ見て分かったんだけど、こっちも口の大きさが同じくらいだったのよ。
真琴はキャラ的にちょっとガサツな子だし、それ以外のキャラも口が大きくても変な感じはなくて感情の大きさとして受け止められた。
多分、平和な世界で、心の傷とかもそんなになくて、全体的に明るい雰囲気の映画だから口の大きさが上手く働くんだと思った。
まあそんな感じで楽しく見てたんですよ。
で、友達だと思ってた男子に告白されて、心が未成熟な真琴は戸惑って、前の楽しい状態に戻そう!と時間を戻す。
それまでの行動原理とも合致してて、そのウブな感じ、精神的成長度にばらつきがあるティーンエイジャーたちの人間関係、尊い!!良い!!
で、しかも、何回戻しても、チアキくんは告白してくるのです。君も真っ直ぐな思いで告白してたんだねーーー
最初「コウスケが告白されてたからノリで言ってみた」みたいな雰囲気で切り出してたけど、
何回戻っても言うってことは「今日絶対に告白するぞ・・!」ってその前の時点で決めてたんだねーーー可愛いじゃないの!!
チャラそうな茶髪イケメンに見せかけて、中身はティーンエイジャーらしく真っ直ぐで純粋な心なんですねーーーーー
で、そこから、「タイムリープで自分の思い通りにした分、誰かに皺寄せが行っているのでは?」という問いで、
真琴は自分がチアキに酷いことをしているのではないか?と思い至る。
(もっと辛い皺寄せを食らってる人がいるような気がする&そのことを真琴が完全スルーしていることは若干引っかかるが一旦置いておこう。)
ここで、このピュアな恋愛にタイムリープというSF要素が綺麗に効いてくる!!お見事!!!
え・・・・・??
え??じゃああの告白はなんだったの??
「この時代にいる間、未来に戻るまでの期間だけ付き合いたい」って意味だったの??
タイムマシン失くして、探してる合間のひとときの時間だったんだよね・・??
そしたらお前らといるのが楽しくて・・?この時代の女の子と付き合って・・・??見つかったら別れて帰るつもり・・・???
それとも、真琴のためにこの時代に骨を埋めるつもりで、そこまでの覚悟を持った告白だったってこと?あのシーン。。
いやいやいや、にしては軽いっていうか、そういうの求めてないんですけど!!
そういういろんな感情が混じった重いやつじゃなくて、ただ好きで、好きだから告白する、っていう純粋・ピュアな心の現れなのがよかったんじゃん!!
てかそんな重いの受け止められるような子じゃないじゃん!!今の真琴は!!君が一番よく分かってるはずじゃないか。。
でしかも、クールな君の真っ直ぐな一面が見れたと思ったら、君はとても重大な隠し事をした状態での、全てを曝け出さない告白だったんだねあれは。
興醒めし、そのあとの色々はなんかよくわかんなくて
なんで彼が未来に帰らないといけないかとかもよくわかんなくて、よく考えれば分かったのかもしれないけどなんかもうどうでもよくなっちゃって、
クライマックスの、真琴が彼に会うために走ってるシーンも、なんかもうモヤモヤが晴れなくて感情移入なんかできなくて
「ああーせっかくいいシーンっぽいのになんか入り込めなくて悲しいな」とかもう客観的に見ちゃってて
ダメだった。
奥華子流れて、いい曲だなーって思って終わった。
また野球のシーンで終わる感じとか、女の子たちを混ぜて終わるのとかいいなとは思ったけど、
そのシーン見た時は「ピュア!!良い!!」と思っただけに、
その好きって思ったシーンが汚されたというか、
「チャラ男に見えて実は真っ直ぐなチアキ」がやっぱりチャラ男(その時代の女の子つまみ食い)だったんかいor真琴には重すぎる事情を隠し持った純粋とは程遠い告白だったんかい!
ってなってガッカリが大きい。
みんなここに関してどう思ってるんだろう。「時かけは良かった」勢は。あのチアキに感情移入できるんか??誰か教えて
もちろん感情移入が全てではないと思うんだけどじゃあどこを楽しんだら良いんだ。
あー、何だか細田守作品に対して同じ事感じてた部分を解り易く説明された感じ。
細田守って主人公を社会的弱者にするけど、主人公が弱者にならざるを得なかった社会構造は気にしない
毎回社会的弱者を取り上げるから観る方としては社会派映画として観るんだけど、いつも雑な解決手段で肩透かしを食らう
たぶん実現したい演出に都合がいいから社会的弱者にしてるだけで特に拘りはないんだろう
ヒロインが転がり込んで同棲するには両親が邪魔だから出張して一人暮らししてることになる多くのマンガ主人公のように
自分が気持ちよくなれる演出だけやりたいけど、ただの演出家では差配する権限がない、なら監督脚本を自分でやろう、が出発点なんだろうな
細田守って主人公を社会的弱者にするけど、主人公が弱者にならざるを得なかった社会構造は気にしない
毎回社会的弱者を取り上げるから観る方としては社会派映画として観るんだけど、いつも雑な解決手段で肩透かしを食らう
たぶん実現したい演出に都合がいいから社会的弱者にしてるだけで特に拘りはないんだろう
ヒロインが転がり込んで同棲するには両親が邪魔だから出張して一人暮らししてることになる多くのマンガ主人公のように
自分が気持ちよくなれる演出だけやりたいけど、ただの演出家では差配する権限がない、なら監督脚本を自分でやろう、が出発点なんだろうな
Tomatometer(批評家支持率):73% 【Fresh】
AudienceScore(観客支持率):52% 【Rotten】
「映像は最高だが、心に響かない」: 「背景美術には10/10(満点)をあげるが、ストーリーには2/10をあげる。キャラに全く感情移入できないまま終わった。これは112分間の豪華なミュージックビデオだ」
「細田守に何を期待すべきか?」: 「『サマーウォーズ』や『バケモノの子』で見せた、あの温かな人間ドラマはどこへ消えたのか? 難解すぎて子供と一緒に観るには不向きだ」
日本で生まれた「懲役112分」という言葉。それは海外では、一部の批評家によって「魅惑的な悪夢」と翻訳され、一般層には「退屈な贅沢」と受け止められました。
https://www.metacritic.com/movie/scarlet-2025/
メタスコア:61 概ね好意的(Generally Favorable)
肯定的(Positive): 3件 (30%)
賛否両論(Mixed): 7件 (70%)
92点:TheWrap
「『スカーレット』は、細田守にとってこれまでで最も物語的な野心に満ちた作品かもしれない。史上最も有名な物語の一つを脚色し、歪曲させ、新たな複雑さの層と、何世紀にもわたる新しい極めて貴重な文脈を加えている。」 (William Bibbiani 筆)
90点:Screen Daily
「この大人向けアニメーションがこれほどまでに心を揺さぶるのは、脚本・監督が、そのスペクタクルを深い感情の底流で強化することに徹しているからだ。」 (Tim Grierson 筆)
70点:Next Best Picture
「細田作品に常につきまとうアキレス腱(弱点)だが、その物語は初歩的な道徳論へと退行してしまい、彼が作画で描き出す豪華な想像力とは完全に不協和音を起こしている。その野心的な大掛かりな展示は常に高く評価されるだろうが、彼が考察するテーマへのより深い意味付けもまた、評価に値するものであってほしかった。」 (Josh Parham 筆)
60点:Slashfilm
「復讐に身を捧げることは、幸福な人生から自分を遠ざける自己処罰の行為である。その心情には敬意を表するが、物語が混乱しており、時折主人公スカーレット自身を見失っているため、共鳴できる部分は限られている。」 (Devin Meenan 筆)
58点:The Film Stage
「クローズアップを極端に少なくしたことで、細田はスケールの大きさを魅力的な映像と履き違えてしまい、ファンが不可能だと思っていた事態を招いた。つまり、ありふれた(ジェネリックな)ルックの映画を作ってしまったのだ。」 (Jourdain Searles 筆)
58点:IndieWire
「『スカーレット』は、過度に平凡な物語の代償として、アニメーションと演出のスキルをフラストレーションが溜まるほど無駄遣いしている。」 (Adam Solomons 筆)
50点:SlantMagazine
「机上の構想では、アニメの巨匠・細田守による『スカーレット』は間違いなくしびれるような内容に聞こえる。」 (Jake Cole 筆)
50点:The Associated Press
「細田は『竜とそばかすの姫(Belle)』に『美女と野獣』を接ぎ木し、時には不器用ながらも、時には啓発的な効果をもたらした。しかし『スカーレット』では、『ハムレット』と現代を橋渡しすることに苦労している。これは大きな挑戦であり、細田のような才能ある映画制作者が挑むべきものだが、実を結んではいない。」 (Jake Coyle 筆)
50点:RogerEbert.com
「インスピレーションに満ちているが凝りすぎている。シェイクスピアの『ハムレット』をアニメ化した『スカーレット』は、見事なスタイルで始まるが、その後大きな崖から転落する(失速する)。」 (Robert Daniels 筆)
「アニメーション長編としては、『スカーレット』は異例なほど野心的だ。それは『ハムレット』に近い、実存主義的で平和主義的な復讐の寓話である。ヒロインが立ち止まって物事の意味を自問自答する場面が多く含まれているが、別の言い方をすれば、重苦しくて(退屈で)気取っているということだ。」 (※筆者名なし)
客を舐めた映画作るのも大概にせえよ。
酷評の嵐だったから、「どんだけクソ映画なのか見てやろうぜ」という悪い気持ちで友達と見に行った。
ちょうどズートピア2も公開されていて時間的にちょうどよかったのでズートピア→スカーレットの順で見た。
これが良くなかったかもしれない。せめて逆の順で見るべきだった。
動物の毛の一本一本を繊細に描写したグラフィック、多彩なアクション、抜群に盛り上がる歌やダンス。
お互いに違うことがあってもいい。伝えれば分かり合えるというメッセージもストンと胸に落ちた。
今作のヴィランがそのメッセージの逆をずっと行っていて、違うのは嫌だし一人で誰にも伝えずやり遂げようとしていたところも説得力があってよかった。
最近のディズニー映画って酷評されることも多かったけど(特に先日金ローでやっていたウィッシュとか)、
この伝えたいことはシンプルに、映像で観客を楽しませようとしているのが好印象でさすがディズニーだなと感じた。見直したよマジで。
それに比べて果てしなきスカーレットはさぁ。
脚本が酷いとか、ダンスシーンを見ていられないとか、そういう感想は散々見ていたし覚悟してた。
でもそんなに酷くないとか、教養があれば楽しめるとか、そういう擁護が現れたりして興醒めだなあと思っているところだった。
つまらんというか、何もない。見終わった後に何も残っていなかった。正直こんなの初めてで困惑したわ。
復讐は良くないと伝えたいの? 本当に? それならなんで仇は死んだんですか?
聖のおかげでスカーレットの考えは変わったの? それなら死にたくないと喚く仇をスカーレットが助けようとするはずでは?
愛って何? 人間って何? 生きるって何?
そう問いかけたなら作品内でそれなりの答えを出さないといけないんじゃないんですか?
聖のことすら、どうでもいいと思ってますよね?
聖がスカーレットといて葛藤するシーンもなく、看護師になった理由もペラペラで、自分が死んだことを思い出して苦しむこともなく。
不殺を訴えてきたのに人を殺すけど、特にそこへ至る布石もなく。スカーレットが追求したりもせず。吹っ切れたような描写ゃもなく。
「生きたいと言え!」も、キスシーンですらも、聖の人間性を欠片も感じなかった。
挙げ句の果てには苗字の設定すらないんですね。エンドロールで「聖 岡田将生」って出てきてびっくりしたわ。
まあ内容の話はこれくらいにして、それよりも映像面の方が個人的には腹が立った。
映像美はすごい、そんな風に言われてるのも見たけど本当にそう思います?
ズートピア2を見たらとてもそんなこと言えない。普通にショボいなと思った。
ダンスの動きがキモいのもそう、戦闘シーンにイマイチ迫力が足りないのもそう。
あと、シンプルに手抜いてるみたいなとこ多かったよね?
スカーレットが目をかっぴらいて「ああああ!!!」って叫ぶシーン、作中でいくつあった?
渋谷ダンスの前に光の渦に飲み込まれるみたいなシーン、何秒あった?
モデリングが大変そうなドレスはすぐ脱ぎ捨ててシンプルな服になったよね?
個人的に一番キツかったのは、フラダンスを見守っている老人たちの笑顔がスーッと一枚絵のスライドで流れていったところ。
笑顔に個性もなく、音楽にノっている様子を動きで見せることもなく、反応はその一枚絵とセリフだけ。
さすがにナメてるよね?
老人だから嫌だったんじゃない。老若男女描けやと思わんでもないけど、憤ったのはそこじゃない。
サマーウォーズではあれだけの大家族がそれぞれに動いているのを緻密に描写していたから、それができないわけじゃない。
それなのにこの小さなキャラバンの人数すら動かすコストを抑えたんだと思ったら怒りが湧いて仕方なかった。
それ以外にも後半に行くにつれ雑だなあと思う箇所が増えていったので、納期が厳しいとかで妥協していったのかなと思う。
けど思いたくなかったりもする。だって細田守だよ? いつもより時間かけて、金もかけて、上映館もこんなに多いのに?
ネームバリューと宣伝でこれでもいけると思われてたならマジで腹立つ。
製作陣でこの作品に愛着を持っている人います? 愛のない作品が売れるわけないじゃないですか。
そういうのは必ず観客にバレる。バレてるから人が来ないんじゃないんですか。
そう考えたら酷評は納得だし、特段見る必要のない映画だと思います。
ズートピア2を見るべき。あっちは見ても損がない。お金を払って劇場で見る価値ある。
最近は悪く言われることもありがちなSNSだけど、良いものも悪いものも共有されやすくなったのはやっぱりいいことだなと思いました。
よく見かける脚本ガーとか古典演劇のお約束に頼ってるとの批判以外で、
話のあらすじをあまり変えずにどう売るか考えてみた
グロ表現を抑えてどっちつかずになっている、また客にそういった表現を含む映画だと明確な姿勢を出す
時かけの井上伸一郎戦略を踏襲して、ファンの手で盛り上げるよう暗にメッセージを出す
ファンのリピーターファースト、自分がファンではない作品の特典ラッシュはアンフェアに見えるが
デジモン時代風の演出やめて、本当にありえた現実の可能性として希望的に描いてほしい
日テレが売りたい細田守監督と異なるイメージであるため、監督は橋本カツヨという細田守と長年の盟友にして伝説の演出家にバトンタッチする
両者の握手シーンは不自然にカット、どうみても細田守監督と橋本カツヨ監督の体型や声が同じなどツッコミポイントはスルー
他なんかあるかな
「細田守監督、もう言いたいことないんだと思うんですよね」って言ってるの草生えるんだよな
実際俺もどんだけ酷いねんって思って見に言ったけどシンプル虚無でつまんなかった
逆によくみんなあんな熱量で批判できるなって感心したくらい何もない映画だった
仕事の規模が小さい小説家とか画家とかだったら兼業でとかあるんだろうけど
映画監督、とかだといざ創作が始まったら兼業なんて到底無理だろうから
正業に就いてとか難しいだろうし、3年とか4年とか10年とか空いてる人いるけど
その間ってずっと何やってるんだろうって思う
海外だったらパトロンとかついてて悠悠自適なのかもしれんけど日本もそうなのかな
今作に関してはたぶん外的要因で「作らないといけないから作った」作品だと思うんだけど