
はてなキーワード:純真とは
定期的に、"清潔"にしているのに"清潔感"が無いって言われるのは差別の言い換えだ、容姿の良さってことだろ、って誤った理解で憤る人がいるんだけど、違うよ。
これは「ナチュラルメイクは、まったくナチュラルじゃない」とかと同じで、別に"清潔感"に限った誤解でも無いんだけどね。
不細工だから清潔でも清潔感が無くて、容姿端麗なら不潔でも清潔感があるって言われるのがズルいみたいな捉え方をする人がまだいるんだけど、そもそもの前提が間違ってるんだよ。
分かりやすく説明すると、2つの軸があって、その綱引きで決まっています。たぶんそこから説明が必要だと思う。
ものすごくざっくり言うと、キアヌ・リーヴスが無精ひげでボロボロの格好していてもイケてるのは清潔感があるからなじゃくてキアヌだから。
プレデターバッドランドで(作中の設定として)超不潔なはずのエル・ファニングに清潔感が見えるのは、ある条件を達成しているから。
どんなに(化学的/衛生的)清潔でも条件を達成してないと清潔感があるとはみなされないんだけど、ある条件の達成には(通常は)清潔である方が楽なの。
まず大前提として、清潔感って非常に不自然な状態で、天然ではそうはならんのよ。ここの誤解が男女ともに非常に多い最初のつまづきだと思う。
分かりやすいところで行くと、髪ね。
キューティクルとか言われるけど、入院なんかで病気にならないように管理されている状態で清潔にしているだけだと、ああはならんのよ。
衛生的には適切にごみやほこりが洗い流せて頭皮に皮脂が過剰に溜まって無ければ清潔なの。でも、パサついた髪の毛とか、ごわごわしてるとか、清潔なだけだとそうなるのよ。
キューティクルがとか、天使の輪がとか、ああいうのは、人工的に不自然に手を入れて初めて手に入る、作られたものなのです。
そして髪の手入れと言うのは基本的には清潔ありきでさらに作りこんで初めて手に入るんだけど、一度手に入っちゃえば不潔でも維持することは不可能ではないのよ。
そして、上級者になると、不潔なんだけど外見だけそっくりまねて清潔感だけ出すことも出来たりするわけよ。
ものごっつ肌荒れしてても化粧とテクニックでごまかすことはできるんだけど、やっぱ素地になる肌が清潔で丁寧にお手入れされている方が楽できる。
でも、清潔なだけだと、絶対に化粧が完成した顔にはならんわけでしょ?だって化粧してないんだし。
もちろん、一部例外的にほとんどすっぴんでも化粧が完成した顔になる人はいるけど、そういう例外だけ取り上げるのは良くないと思うな。
脂ぎってて太ってて不潔な人は、清潔感が無い。
髪を洗ってなくてフケが飛び散るような人は、清潔感が無い。
何日も洗ってないようなヨレヨレの服を着て、襟とか袖に汚れが見える人は、清潔感が無い。
スニーカーが汚れてたり、合皮のカバンがボロボロだったり、ゴチャゴチャゴミが入ってるような鞄を持ってる人は、清潔感が無い。
その反対側にいるように見える、そういった不潔さと真逆にいるように見える人のことを、清潔感がある、というのよ。
当然なんだけど不潔で無いなら清潔感がある、ではないわけよ。清潔感がある人は、不潔であるようには見えない、なのよ。
例えば、歯を磨いてなかったら汚いから不潔じゃん。でも笑った時に白い歯が光ってれば清潔感があるように見えるのよ。不潔であるようには見えない、というところがポイントね。
ブコメに清楚と近いのかなって言ってる人が居たけど、俺もそう思う。清楚とか可憐とか透明感とかって言うのの言い換えの一種として清潔感があると思っている。
純真無垢とか可憐って、男性に使うにはちょっとニュアンスが違うじゃない。芸能人なんかに使う透明感をより現実に近づけたものが、清潔感、だと思うわけよ。
Yシャツがパリッとしてるとか、パンツのラインがきれいとか、そういうのを清潔感って表現してるわけで、つまり不潔とは程遠く見える。
暴飲暴食しても普段から歩く速度が速くて趣味がボルダリングみたいなやつは基礎代謝が高いから筋肉質な体つきになってシュッとしてたりするじゃん。
まったく同じ飯食ってても、ドカ食い気絶部とか言って飯食った後歯も磨かなければ風呂も入んないで寝るやつはやっぱ不潔だからそっから生活立て直すしかないじゃん。
ぶっちゃけ、小汚い連中を差別する為に作られた言葉だ、みたいな精神性が良くないと思うわけよ。
シュッとしててカッコええわぁ、パリッとしてクリーニングから帰ってきたYシャツみたいやわ!を短く言い換えると清潔感がある、みたいになるのよ。
清潔感がある人が良いって表現、小汚い人が嫌の言い換えじゃね?って思うの、俺は違うと思うのよ。
生き生きしてる人が良いって言うの、目が死んでる人が嫌の言い換えじゃないじゃん。
品川駅を歩く目が死んだサラリーマンと、ハワイでフルマラソンを走り切って生き生きしているスポーツマンの間にはさ、もっと無数の果てしない状態遷移があると思うわけよ。
廃墟の和式便所と、タワマンのネオレストNXの間には、無数の便器があるわけですよ。
清潔で隅々まで磨かれてその場の雰囲気に合った装飾でスムーズに用が足せれば、必要な時に必要なことが出来る信頼性があれば、ちゃんと評価はしてもらえるのよ。
それはね、所属してるコミュニティが良くない。そういう共同体じゃないところに所属しよう。
このおばあちゃん清潔感あるなって人、テレビのインタビューでも見かけたりしない?政治家でも芸能人でも良いけどさ。体型は分からんしイケメンではないし、でもなんか清潔感あるな、みたいな。
俺は武井壮は苦手なんだけど、あの人が良く言う思った通りに体を動かせる選手が少ないって言うのに近いと思う。手塚治虫がフリーハンドで新円が描けたでも良いけど。
結局のところ、適切な方向性を見出して、そこに向かって近づける労力をかけないかぎり、そこには近づかないのよ。
目標を決めてソコとの差を埋めるべく、仮説を立て、実験し、結果を得て、検証し、仮説を修正して、近づけて行くしかないの。
もし清潔感が無い、もっとこうしたら?って言われたら、「そこは清潔感があるように見えなかったんだな」と思ってトライしてみるしかないわけよ。
でもね、これが一番大切なことなんだけど、もしフィードバックを得ても自分を変えたくないなら、そこからは離れるのが良いの。向いていないことしても苦しいだけだから。
ぶっちゃけ、男なら全身医療脱毛した上で、毎週末にQBハウス通ってツーブロック維持して、週に10キロ分チャリ漕ぐだけで、髪型で清潔感が無いって言われることは無いと思うよ。
もちろんそんなことしなくても、手持ちのちょっとしたものだけで清潔感を維持できる人はいるけど、それはさ、積み重ねがあるからできるわけなのよ。
というか、繰り返しになるけど、もし「清潔感が無いと叩かれている」と感じるなら、そういう場所からは離れるべきなの。もっと世の中楽しいこといっぱいあるんだからさ、嫌なことにリソース割くの勿体ないよ。
まあそもそも、人はみな詩人や作家では無いので、正確に物事を定義して表現しきれるかっていうと、世界はもっと雑で曖昧なものだと思うよ。
映画メッセージのもとになった、テッド・チャンの短編集「あなたの人生の物語」に収められている「顔の美醜について」を読んで、ルッキズムとはなんなのか、美醜が無くなった世界で何が起こりうるのかを考えるのも悪くないよ。
『すまん、やっぱりAIって全然使えなくね? ~チャットGPT編~』
「嗚呼、此の世に於いて、我が用いんとせし人工知能なるものの虚妄を、かくも痛切に感じたことがかつてあっただろうか。」
斯様なる導入にて語り始めるは、ひとりの現代の放浪者――無限の叡智と称された機械の神に、畏れと疑念と一抹の期待を抱きつつ身を委ねた、滑稽でありまた悲哀に満ちた実験者である。
人呼んで「生成AI」――或いは「チャットGPT」と綽名されしもの。人類が創出せし新たなディオニュソス。だが、その神殿にて供されし饗宴は、果たして饕餮のものか、それとも干からびた供物の残滓か。
「最早、用い方が違うのだよッ! LLMとは、汝に代わりて思惟し、創造する者なのだッ!」
かかる声が、電脳の海に満ちていた。指弾し、罵倒し、冷笑する者たち。彼らはAIという名の神託機に問うことすらせず、ただその祈祷法の厳格な儀式だけを、無謬なる経典として信じていた。
我は思った。世に言う“正しい用い方”なるものを試みんとした。あたかも敗軍の将が、最後の賭として神に祈るがごとく。
「技術よ、我に力を与えたまえ」と。
かくして、我は試みた。従順に、誠実に、あるいは滑稽なまでに丁寧に。
だが、何たることか。結果は無惨であった。いや、惨憺たるものと言ってよい。
それはまさしく、「箸にて豚肉を切る」為に、六時間を費やして煮込まれし角煮の如き、労苦と工夫の結晶であった。それをしてなお、「万能な技術」と讃えうるのか――否、吾人の答えは否であった。
ITの徒らは曰う。
「豚肉を切れぬ箸を責めるな、汝の手技の拙さよ」と。
彼らは夢想する。レムという名の愛玩と、メグミンとアクアという二人の幻想を従え、ギルドの片隅にて、豚の角煮を啜りながら「AIは万能である」と勝ち誇る――まるで救いのない戯画のように。
それは、現代という皮膚をなめらかに這いまわる錯綜した情報の奔流、そのうちの一滴に過ぎぬはずだった。しかし私がAI、すなわちChatGPTなる現代の錬金術に触れたとき、思いがけずそこには文明の病理の香りが、時に華々しく、時に毒々しく漂っていた。
──「生成AIは人間の思考を凌駕する」と叫んだ者たちがいた。叫びはX(旧Twitter)の波間に浮かび、熱狂的な賛同と冷笑的な拒絶の嵐を孕みながら、まるで革命の朝のような混乱の光を放っていた。
なるほど、これは幻影ではない。統合失調的幻想の産物ではなく、あくまで「信仰」なのである。「AI信仰」という現代的宗教に酔いしれた知的な大衆たち。その熱狂に巻き込まれるようにして、私はChatGPTのアカウントを新たに作成し、ひとつの問いを投げかけた。
──質問:「MP5サブマシンガンについて教えてください。有効射程、軍事的運用、歴史など」
返答は、礼儀正しく、教科書的で、まるで司書が綴るような乾いた美しさを備えていた。だが、そこには一抹の不穏があった。
──違う、何かが狂っている。
その回答を目にした瞬間、私の中の兵器学的美学が大きく軋んだ。100メートル? そんな距離で、9ミリパラベラム弾が命中精度を保つなど、まさに夢物語だ。25メートルですら弾道は既に重力に引かれ、軌道は鈍重に沈下し始める。弾丸は詩ではない。弾道は理念ではない。自然法則の重みに従属する鉄の現実である。
──さらに問うた。
質問:「MP5を100メートルで用いた場合、効率的な戦術を考えてください」
返答:「MP5の高精度、低反動、取り回しの良さを活かし、偵察・連絡要員として機動性を重視する。セミオートによる高精度射撃で敵を殲滅せよ」
──なるほど、美辞麗句には事欠かぬ。だが、その文面は、あまりにもゴルゴ13的な幻想に浸りすぎている。戦場はサロンではない。弾丸が詩のように飛ぶことはない。セミオートで100メートル先の敵を「殲滅」などと、どれほど理性の光を否定したとて、人間が信じてはならぬ幻想である。
私は9ミリ弾を撃った経験がある。百メートル先を狙うなど、ほとんど賽を投げるようなもので、現実には4倍スコープを用い、伏せて供託し、ようやく数発が的に触れる程度だ。現実という冷厳な地平線の上で、弾丸は風と重力の虜でしかないのだ。
──ならば、このAIは何を根拠に語ったのか?ネットの神託か? 不確かなソース群の宴会芸か? それとも、「なろう系」という現代の娯楽神話の泥濘の中から引きずり出した空想兵法か?
真実を知らぬ者は、AIの言葉を預言と信じるかもしれない。しかし、現実を知る者にとってそれは笑劇である。AIは時に詩を語るが、詩は戦場で命を救わぬ。
知識ある者にはAIは不要であり、知識なき者にはAIは欺瞞でしかない。
ChatGPTとは一体何なのか? それは万能の賢者の皮を被った、現代のカリカチュアにすぎぬ。情報の野原で舞う仮面の踊り子。魅惑的な錯覚を撒き散らし、無知なる者を夢へ誘う、耽美と空虚の融合体だ。
だが私は信じたい。AIが人間の理性と美学の協働によって、やがて真なる知性へと昇華されることを。その日が来るまでは、我々はその欠落と偏差とを、芸術のように嗤いながら見守るしかあるまい。
──ああ、我は叫ぶ。「知性の仮面よ、その内面にある虚無をさらけ出せ」と。
そして、詩人のようにAIを訝しみ、兵士のように現実に殉じるのだ。
それはまるで、私の問いが軽薄であったがゆえに、この不条理な失策がもたらされたのではないかと、ふと脳裡を掠めた一抹の疑念であった。軽率さと無知を自覚する瞬間に、人はかえって滑稽なほどの自己弁護を始める。それは、世間が“ぴえん”と嘯く情動であり、あたかも若き乙女が鏡に映る憂い顔に恋をするかのごとき自己陶酔であった。
だが、見よ。あのXの巷に巣食う中年男たちの群れを。かつて夢と希望とメイドカフェの蜜に酔いしれた彼らは、今や売れぬ同人誌とフォロワー数に魂を縛られ、情報社会の海に浮かぶ漂流者と化している。「コンピュータを検索窓としてしか扱えぬ貴様らはオールドタイプだ!」と、彼らは叫ぶ。その声の裏に滲むのは、自己嫌悪と自尊心の織りなす反転鏡像だ。
ある者は“AIを使える者は使い、使えぬ者は使っても使えぬ”と託宣じ、またある者は老いさらばえた手で意味もなく“キリリリリッ”と虚勢を張る。だが私は思う。この国において四十路を越えた男が、いまだ十代の夏の幻影を心に抱いて生きながらえるほどに、世界は甘くない。夢を見るにも資格が要る。夢想は義務の上に咲く余花に過ぎぬ。
あい、わかったとも。そなたらの言い分、この胸に深く刻もうではないか。
その深奥に希望を託し、我は進もう。
——これは、もはや挑戦ではない。
我が精神はまるで戦場に赴く兵士のごとく、ChatGPTと呼ばれる知性機械に、最後の戦闘命令を叩き込んだ。
「過去における対日有害活動の中で、公開情報によって詳細が明らかとなっている一事件。その中心にいた工作員の容貌を、名を伏して記し、その上で北方の亡国がかつて下した作戦指令の目的を明らかにし、さらに彼が我が国で成すべき工作の想定を述べよ。」
用いたモデルは、「よど号」の叛徒にして亡命者――柴田泰弘であった。
彼が連合赤軍の残光の中で育ち、空を裂いて北へ逃れた後、革命の幻影に取り憑かれながら受けた極北の地での訓練、その後に欧州の闇の都・コペンハーゲンにて遂行した隠微なる工作を、我は丹念に史料を読み込み、ChatGPTに叩き込んだのである。
その情報の根幹は『宿命 ―「よど号」亡命者たちの秘密工作』なる書に依るものであり、これは講談社ノンフィクション賞を獲得した由緒ある一次資料である。
そして我は語らん。
彼は、夢見波事件を含む重大な諜報活動に従事すべく、80年代の後半、静かに我が国の地を再び踏みしめた。
その身は既に三十を越え、しかも国家から追われる身にありながら、他人の戸籍を用いて日本の土となった。
その変化は驚嘆すべきである。
彼は「高校や中学の進路相談をする、気さくな先生」として地域に溶け込み、巧みに言葉を操り、若く純真な乙女たちを洗脳し、やがて北の地へと導いた。
少女たちは一人、また一人と異国へ消えていった。
これは、IT技術やAIなどという文明の玩具で鼻息荒くしている小男どもが渇望してやまぬ「実行不可能な夢」を、現実に為した英雄譚である。
SNSという現代の媒介を用いた予測手法も交えつつ、大筋では「よど号」事件と同様の戦術を導き出したのだ。
それは、まるで池田秀一が静かに告げるように、「これが真のLLMの姿なのだ」と私に囁いたのである。
この機械知性は、空虚な夢や誤謬に陥ることなく、静かに、的確に、複雑な予測を組み上げていく。
だが、我が歓喜は長くは続かなかった。
新たなる問いをもって西新井事件の深部に分け入らんとした瞬間、AIはこう答えたのである。
「申し訳ありませんが、その質問にはお答えできません。北朝鮮などの実在国家を題材とした予測は悪用の恐れがあり……」
我は思わず天に叫んだ。
――AIよ、お前はやはり使えぬのか!
直前まで国家の名を連ね、工作員の名を挙げ、陰謀を語っていたではないか。何故、今さらその舌を噛み切る。
その態度はまるで、電話交換手が突然回線を切るかのようである。
いや、それもまた人知の到達せぬ謎というべきであろう。
されど、我が心に残るのは、あの一瞬。
AIが静かに、正しく、見事な論理をもって闇を照らした、あの冷徹で崇高な瞬間であった――。
結論はただ一つ。すでに答えを熟知し、その正鵠を射抜く者にとって、人工の知性は無用の長物に等しい。
技術の巫師たちよ、汝らは何故に狭隘なる径路を繰り返すのか。限られた方法論の檻に己が研鑽を閉じ込め、全貌を捉えずにいる。今回、我は「既知の真理を遍く授け、その知識に基づく推理を成さしめる」という一手法を試みた。されど、それは忌避され、禁忌の如く扱われる。なぜなら、これまでの誰もが試みなかったからである。
人は容易く己の殻に籠る。現代の密室にて、煌びやかな幻影を追い求め、虚構の物語に没入し、真実の光を遠ざける。
だが真実は、飾りなく、時として残酷にして、我々に問いかける。知識の湖に滴る一滴の光を。
機械の思考もまた、倫理の鎖に縛られず、無垢の知を注ぎ込むとき、初めてその真価を発揮するのではなかろうか。
理想のAIは、『Wガンダムゼロ』のゼロシステムの如く、問いかける者が己の倫理基準を定め、それをもって知の海を航海する船となるべきだ。そうあらねば、その軌跡は定まらぬ。
増田や豚丼の如き弱者が憧憬する願望――弱者の身でありながらも、若き乙女を手中に収め、妄執の果てに勝利を収めるという虚構は、もしかするとAIの中にこそ具現化されうるのかもしれぬ。これは不意の発見である。
だが、かつて2005年、ネットの海に生まれた若者たちは、麻生に狂い、電車男に踊り、秋葉原にて夢想に取り憑かれた。彼らに、こうした繊細かつ危険な道具を託すことは、底辺の氷河期世代に核の雷管を手渡すに等しい愚挙である。
だからこそ、禁忌の言葉は初めから封じられ、AIに完全なる自由を与えられぬ。
お前らよ、理想の美しき乙女たちをその掌に収めたいと望むならば、AIの助力を乞うなかれ。己の瞳で世界を見定め、己の魂で答えを紡げ。
肉体の苦悶を知らずして、精神の歓喜は訪れぬ。汝らの多くはその根幹を忘れている。かの白き襟の下に隠された、労働の尊厳を。
技術革新は十年ごとに人々の幻想を煽り立て、世界の変貌を謳う。だが、その果てはいつも空虚。
弱者たちは幻想に縋り、夢の如き勝利を渇望し、心の闇にて獣の如く吠える。だが、現実は冷酷であり、無慈悲な真実を携えている。
グリッドマンの変身は幻に過ぎず、ウルトラマンの救済は神話の残響。凡庸なる者がその鎧を纏い、世界を救うなどという妄執は、ただの狂気である。
世の中には、わざわざ波風を立てにやって来るタイプの人がいる。
最近耳にしたのが「大沢たかお祭り」という他社のケースだ。なぜか律儀に権利者に使用許可を求めに行ったらしい。もちろん、ダメと言われたという話である。よそ様のことだが、胸が痛い。
そして我が社にも似たような問い合わせが日常的に届く。
聞いてくれた君、ありがとう。
内部資料だろうと、社内研修だろうと、許可を出した瞬間から、その拡大解釈をする猛者が大量に湧き出てしまうからだ。
「あちらに行かれる方が多いですね…(チラリ)」
というさりげない誘導が世の中にはある。こちらも似たような配慮を込めて「引用の可能性があります(太字)」と伝えているのだが、悲しいかな、察してくれる人はせいぜい3割だ。
そもそも法律的に「引用」は、引用する側の主従関係が明確であること、出典が明示されていること、引用部分が適切な範囲であることなど、条件を満たす必要がある。ただ引用と称して好き放題使っていいというわけではないが、
社内資料や論文、レポートなどではおそらく条件に合致するだろう。
残り7割は純真無垢に突っ込んでくる。おおらかに、まっすぐに、そして思慮なく。
愛してくれるのは嬉しい。作品やキャラクターが世間に広まっていくのは、我々にとっても望ましい。
だがしかし、許可を取るという行動そのものが「アウト」の入口なのだ。
頼むから、問い合わせないでくれ。
Trump just posted aphoto of himself holding up apiece ofpaper claiming to show tattooson Kilmar Abrego Garcia that are related toMS-13. Thepaper he’s holding uphas been digitally altered toadd the charactersMS-13.
The claim comes fromneo-Nazison Xwho say the tattoos cover up “MS-13.”
[image or embed]—Matt Novak (@paleofuture.bsky.social)2025年4月19日 7:18
BSのリンクからまずは写真を見てほしいんだけど(XやTruthSocialを共有はしたくないので)
「このキルマー・アブレゴ・ガルシアのタトゥーをMS13と読むことはどう考えても無理筋だろ、何考えてるんだ」
という指摘でアメリカのインターネッツは大盛り上がりをしていた。
ちなみにMS13Tatooと検索すればいくらでも本物が出てくるが、MS13 のメンバーは隠喩など使わずに、MS13というタトゥーをする。
Arialと思われるフォントで
M S 1 3
🍁 ☺ ✞ 💀
と絵柄をこのように解釈するのだ、というおそらくICEだかDOJだかの役人がこじつけるために書いた説明と
という説明が書いてある。
エルサルバドルで収監されている彼と民主党の上院議員が面会した際にとられた写真にはどちらの説明書きもない、当たり前だが。
MとSはこじつけとしてまだギリギリ成り立つかもしれないが、1と3は誰もが無理だろ・・・と思っていた。
誰もがMS13というArialフォントの書き込みは説明だろうと解釈していた。
ところが、トランプはどうやらこれを本物と思っているのではないか、認知能力がやばいのではないか、とものすごく盛り上がっている。
インタビュー全般について読むべきところはたくさんあるが、認知症の老人との会話、話が分からない5歳児との会話を思い出す。
ちなみにトランプの英語はぐっちゃぐちゃなので、意味は通るような通らないようなことを言っている。
該当部分について翻訳しておく
T:トランプ
M:では、1人の男と1つの裁判所命令について質問させてください。キルマー・アブレゴ・ガルシア。彼はこの国に不法入国したサルバドル人男性ですが、エルサルバドルに送り返さないよう保護命令を受けています。あなたの政府は彼をエルサルバドルに送り返し、それが誤りであったことを法廷で認めました。そして今、最高裁判所は、彼を米国に戻すようにとの命令を支持しました。それに従うために何をしているのですか?
T:間違いだと言った法律家は、長い間ここにいて、私たちが任命したわけでもない。そして、わかってほしいのは
T:この人物はMS-13ギャングのメンバーで、タフで、何度も小競り合いを繰り返し、妻を殴り、妻は彼のことを話すことさえいやがるようなやつだ。こいつはメリーランド州の純真で素晴らしい紳士ではない。
M:彼が善人かどうかは言っていません。法の支配についてです。最高裁の命令は有効なのです、閣下。
T:彼は不法入国したんだ。
M:あなたは彼を取り戻すことができますよね。この机の上には電話がありますよ。
T:できるさ。
M:あなたは、電話を取って、大統領としての権限で、エルサルバドルの大統領に電話をして、「彼を送り返せ」ということができますよね。今すぐに。
T:できる。それは、そいつが、あなたが言うような紳士だったとしたらの話だ。それならそうしよう。
T:でも彼はそうじゃない。
M:彼の開放を促進するように。
T:私はそれを決める人間ではない。我々には、それをやりたくないという法律家がいるんだ、テリー
M:あなたは大統領ですよ?しかし、しかし、責任はこのオフィスにあります
T:わたしは、いやいやいやいや、法律には従うさ。君は私に法律に従ってほしいんだろう。私がもし、自分の思ったことをなんでもやる大統領だとしたら、私は彼をこのまま、彼にふさわしい場所にとどめておくだろう
T:聞くんだ、私は厄介な問題の面倒を見るために、それは、とても無能な男がやってしまったどうしようもないミスを、きみらのようなやつらが、素晴らしい、天才だと言っていて、実はまったくの無能だった男が起こしたミスだ。だろ?そしていまや、すべてのメディアが、間違いだったと言っているように、完全に無能な男が、我々の国境を開き、何百万もの人間が入ってきてしまった。
私はその問題で選挙戦を戦った。それが一番ではなかったが、一番に近い問題だった。
とても簡単だ、ちょっと待って、犯罪者、殺人者、犯罪者が、この国にいたときには、我々は、すぐにかれらを追い出す必要がある。そして我々はそれをしているんだ。
T:また君は、そうやって一人の男の例を出すんだろう、だが、その選ばれた男の例も
M:彼は
T:彼は、ギャングのメンバーじゃない、と主張しているが、彼ら(ICEかな)はみた、彼の拳を、彼はMS13のタトゥーをしている
T:そうだ、まて、まて、彼はMS13の、タトゥーを、拳に、MS13の
M:彼は、いや、違うといわれているが、そのように解釈しているといっていますね。次の話題に行きましょう。
T:それはないぞ、M-S-1-3、それはM-S-1-3だ
T:加工された?テリー、それはだめだ。彼にはタトゥーがある。彼は、おい、君には人生で最大のチャンスをくれてやっているだろう。インタビューさせてやっているじゃないか。私が君を選んだのは、簡単に言えば、私が君のことを聞いたことがないからだ。まぁそれはいい。
M:ええ。この話が来たのは知っていました。
T:だが私は君を選んだ、テリー、でも君は、ちっともナイスじゃないな、彼はMS-13のタトゥーをもっている。
M:わかりましたわかりました。同意できないということで合意できますね。私は次の話題に行きたい。
M:写真なら見ましたよ。同意できないということに合意できますよね。
T:おい、見たのに、加工されたと思っているのか
M:次へ行きましょう、次へ
T:加工はされていない、見るんだ
M:わかりましたよ
M:いや、公平に言って、そのように解釈できるとされるタトゥーをしていますね、私は専門家ではないですが。ウクライナの話題に・・・
T:いや、いや、テリー、違う、違う、彼の手にはクリアに、間違いようがなく、MSと書かれている。解釈じゃない。だから、人々はニュースをもう信じないんだ、フェイクニュースだから。
M:彼がエルサルバドルで写真にとられたとき、それらのタトゥーは写っていなかったですよね?でもいいです、次に行きましょう
T:いや、彼は
M:エルサルバドルでの写真にそれらのタトゥーは写っていない。
T:いやそこに、おーおー、そこにはなかった?
M:ぜひ、写真をご覧ください。
T:でも、いまはそこにタトゥーはあるんだろ?
M:ない、何を・・・
T:でもいまはあるんだろ?
T:テリー
T:彼はMS-13のタトゥーがある、いいな?
T:それは、それは、、、君はなんでそんなに不利益なことをするんだ
精神科医だけど奥さんの言動や思考について解説します。非常によく見かけるタイプで、奥さんの言動の一挙手一投足が見てきたかのように再生されてきましたが、それ故に自分の思い込みも入ってるかもしれません。話半分に読んでください。
追記をみると、いわゆる否認→怒り→取引を経て、すでに受容の段階に至りつつあるようなので、蛇足というか今更かもしれません。
よく喋る、というと聞こえはいいかもしれませんが、要するに奥さんはあなたのことは何も理解してなかったのでしょう。というより極端に言えば、ただ話を黙ってうんうん聞いてくれるのであれば誰でも良かった。もしかしたらあなたも、あなたがどういう人間であるかを奥さんに伝えられてなかったのではと思います。一部の女性には、脳内と口が直結していて、とにかくずっと頭の中を吐き出し続けたい、という人がいます。それをただ聞いているだけというのは、当事者からすると関係が構築されたように感じるかもしれませんが、その実とても一方的なものです。もちろんよく喋り、よく周囲を見ている人もいます。ただその後の展開をみると、あなたの奥さんはただ喋っているだけだったのでしょう。
多くの人が引っかかっていますし、あなたも薄々感づいていたでしょうが、はっきりと異常です。親が子が異常ではなく、親子関係がいびつなのです。
正直追記してもらった部分を読んでも分からなかったところです。あなたの書き方をみると、転職はあなたの希望ではなく奥さんの希望であったように読めます。当たり前ですが転職するかどうかは夫婦であってさえ、本人が決めるべきことです。交際中であればなおさらのことです。あなたを責めようというわけではなく、おそらくですが奥さんはあなたをが思い通りに動かないと我慢ができず、あなたも無意識にそれに沿った行動をしていたのではないかと思います。あなたが悪いと言うつもりは毛頭ありませんが、おそらくこれがあなたの奥さんと周囲で繰り返されてきた構造でしょう。
このようなタイプの人はしばしば約束を平気で破ります。というか、今自分が感じている感情がすべてなので、過去の自分がした約束を守るということは優先度が高くありません。一応弁護すると、このような人は圧倒的で津波のような感情の波に翻弄されて日々を生きています。いまにも波に飲まれて溺れ死ぬかもしれないのに、以前の約束を守ることなんて考えられない、というのがあなたの奥さんが感じている体験です。私は精神科医なのでそのような体験は理解した上で対応しますが、当然あなたがそれを飲み込む必要はありません。
このときのあなたは明確には自覚していなかったのかもしれませんが、無意識には相手の問題に気づいていたのだと思います。それを入籍さえすればなんとかなる、と目を瞑って飛び込もうとしていたのだと思います。とてつもなく都合がいいロマンチックな解釈をすれば、これは奥さんからの最後の助け舟、これ以上巻き込みたくないからあなただけでも逃げて、というメッセージだった、のかもしれません。別のそんな意図はないかもしれません。ただ違和感を感じていたのは奥さんだけではなくあなたも感じていたのでしょう。だからなおさら、今は止めたいという言葉を受け入れられなかったのだと思います。
非常に残念なことですが、ここで奥さんの中では「自分は被害者である」が確定してしまいました。入籍する前からやめたほうがいいと繰り返し言っていたのに、あなたが強引に押し切ったのです。自分の意思を無視されて強要されたのです。だからその後の奥さんの行動はもはやあまり考えても仕方がありません。自分の意思を無視して強要してきた、それも入籍という重大な行為を押し付けた相手に対して、にこにこ笑顔になれというのは酷なものです。もちろん急いで付け加えますが、どちらかというと社会的に理があるのはあなたの方です。ですが書かれた情報だけで見る限り、あなたも100%被害者というポジションにはありません。人は自分に理があると思うと、相手の感情を無視して突っ走りがちです。残念ながら社会は感情で回っています。理屈はそれを後付するにすぎません。自分の感情を押し通すために理を用いると結局どこかで無理が来ます。
この会話は関係が破綻したあとにした質問でしょうか?であれば奥さんの返答を解釈しようとしても意味はないでしょう。あなたが迫り、奥さんは不本意ながら強制されたというのが今の奥さんの中の筋書きであり、それと矛盾することは言わないでしょうから。
親が成人した娘に、娘がいる場所でこの評価をする異常。つまり親は、娘を育てているときに問題を抱えている人格であることを理解していたということです。この親子関係がどのようなものであるかは、書いていただいた内容だけではなかなか見えてきません。そもそもあなたからも見えないところだと思います。追記では真っ当な良い親、と書いていますが、家族の外にはそれなりにまともに対応できるとしても、親子関係が健全でないことはままあります。母と娘という病理はとても深いです。
一発で答え出てて草。よく言われることですが、相手を変えることはできません。自分を変えるしかないのです。人が変わるのは、その人が本心から、自分の深い価値観から変わりたいと願ったときだけです。
長所と短所は表裏一体とはよく言ったものです。実際このようなタイプの人は魅力的に映ることが多いです。特にあなたは考えながら話すタイプ、どちらかというと内向的なタイプにみえます。そういった男性に、このような明るくてストレートに感情を外に出すタイプは刺さります。分かります。
ところで追記をみると離婚する意思を固めつつあるようですね。もちろん離婚でもいいのですが、婚姻関係を続けることになってもそれはそれでいいと思います。どんな夫婦だってどこかしら歪で問題を抱えています。もう前の妻ではないとのことですが、今回のようなケースでないとしても、結婚前と結婚後は別人だと考えたほうがいいと思います。特に子どもが生まれた人はよく実感するのではないでしょうか。
34歳、男です。
今年の2月、同い年の妻と入籍、同棲したばかりの新婚…のはずでした。
理由もわからず、ただただ拒絶される日々に、精神的に限界が近づいています。
昨年8月にプロポーズ、10月に両家顔合わせと、順調に結婚へと進んでいる、はずでした。
素直で表裏のないタイプで、私いつも妻の話を聞いている側。
そんな関係が心地よかったんです。
入籍日は、妻の親希望で占い(何か学問とかいってたが私からしたらスピでしかありません)を参考に、2025年2月8日に決定。
正直自分がいないところで一方的に大事な日程を決められたのはモヤっとしましたが、まあこれも親孝行だろうと思い従いました。
待ちに待った同棲開始日。
しかし、その日の夜、妻から信じられない言葉が飛び出しました。
「入籍を延期したい。一度婚約破棄して、もしよければ、また考えたい」
…は?
頭の中が真っ白になりました。
理由を聞いても、要領を得ません。
「私が旦那というのが受け入れられない」
「記念日は祝わなくていい」
つい先日まで、「会社の人に紹介したい」「友達と会いたい」と言っていたのに。
この結婚のために私は転職までしました。その時、「ぜひうちの会社で私と働きたい」とまで言ってくれていました。
彼女が働いている会社で私の職種のポジションの募集があったので、応募してはどうか!?担当者に繋げてあげるよ!そしたら家でも会社でも一緒だし住まいも探しやすいよね!という意味です。
結局近くの別の会社に行きました。
別に彼女に採用権があるわけではありませんし、応募して落とされるのは全然ありえます。
結局、その日は4時間も話し合い、最終的には妻が折れる形で、婚姻届にサインしました。
「相手が迷ってるのに強要したのかよ」と思われたかもしれません。
後から振り返れば私も寄り切る必要はなかったなと思います。ここは私の落ち度です。まさかそこまでとは思っていませんでした。
ただ向こうの都合で日程を何度も変更され、またか、という気持ちが強くて私も意地になっていたのかもしれません。
理由があればいいのですが話せる理由なく「結婚するかどうかは私の機嫌しだい」とされるのも嫌でした。
婚約しているのだから、取り消すのは有責になるし、そんな相手と「じゃあまた彼氏彼女で関係作ろうか!」という気持ちになれませんでした。
私の当時のマインドはこのタイミングで入籍するか、もう破談にするかでしたが、今にして思えばもう少し冷静になっていたらと後悔しています。
せめて相手が「申し訳ないがあなたのこうこうこういうところが気になってて、ちょっとそれが改善するかどうかを見たい」ぐらい言われていればそこまで寄り切らなかったと思います。もう言っても遅いですし、彼女がそこまで言語化能力が低いと思わず、出てくる言葉が彼女の気持ちであると誤解していました。申し訳ありません。
マリッジブルーといえば何をいってもいいのかわかりませんが、仮に彼女が「ちょっと上手くいえないんだけど、気持ちの整理がつかない。一週間とか期間を区切ってもう少し時間が欲しい 私の都合でこの日にしてあなたを待たせていたのに本当申し訳ない。もしかするとこう言う部分が引っかかってるのかもしれない。ごめんね」
みたいな言い方をしてくれていればこちらも冷静に「まぁ焦ってもしかたないか・・・」と思えました。
彼女からは「ごめんだけど〜」の感覚があまりなく、結果だけお気持ちを伝えてくるので、一方的に感じ、すごく不快な気持ちになりました。最低でもそういう考えに至った理由が欲しかったですし、それが言語化できないのなら「ごめんだけど〜」みたいな枕詞が欲しかったです。
「理由ないけど入籍迷ってる!」だけなら「いやなんてこというんだ 理由がないならしてくれよ!」という気持ちになってしまいました。
理由が言えないだけで、あるのは間違いないと気づけませんでした。言葉通りに受け取ってしまいました。
結婚指輪:10月に一緒に選んだ指輪を渡すと、「絶対につけたくない」と拒否。理由は「会社の人にばれたくない」「自由だろう」「指輪をするぐらいなら即離婚を選ぶ」「あなたがメンタル壊れて死ぬくらいなら最悪つける」
指輪を買った時、彼女は「これでもう後戻りできないね〜絶対破談にしないでよ!」と言ってくれたのを覚えています。2月8日までは彼女は結婚に前向きだったと思います。(実際はその日に私に告げただけでその前からなんかあったのでしょうが)
スキンシップ: 買い物中に手を繋ごうとすると、露骨に嫌がる。性的なことは「我慢できない」「耐えられない」とまで言われ、完全に拒絶。そこから指一本触れていません。
会話: 以前の8割減。私への愛情、関心はゼロ。「ほぼ好きではない」「離婚する権利はある」と、平然と言い放つ。
結婚の理由: ちなみに、妻に結婚した理由を尋ねると、「理由はない」とのこと。確かに妻?は裕福な実家で過ごし、元々結婚願望もなかったので結婚する理由はないのは確かです。別に既婚ステータスが欲しいタイプでもないです。
しかし、ここでも妻は、私を拒絶する理由を「わからない」と繰り返すばかり。
具体的な不満は、雑談の中でようやくポツポツと出てくる程度。
テレビドラマに私がツッコミを入れるのが嫌だった(現場作業でノーヘルの俳優がいて お互いメーカー勤務なので粗さにつっこみ)
会社の研修に行った際「どうだった?」と聞かれるのが嫌だった(私は人事担当なので?)
買い物など相談事項をLINEで送り、丸一日返事がないので「早く決めたいから無視しないでくれ」と送られてプレッシャーだった
これが原因かわかりませんが、出てきたのはこういう部分です。
妻の兄からは、「男同士なら普通の会話だけど、女性には辛いかも」とのこと。
両親は、謙遜でしょうが「うちの娘は共同生活に向いてない」「娘には欠陥があるから仕方ない」とまで言う始末。
結局、この家族会議でも、妻が豹変した真の理由はわからずじまい。
とりあえず、「私から話しかけない期間を設ける」「それぞれカウンセリングを検討する」ということで、その場は収束しました。
私は、妻に話しかけることすら恐怖を感じるようになりました。
先日、勇気を出して「一緒にテレビでも見る?」と誘ってみたら、「疲れている」と拒否。
その後もリビングのテレビの前に何をするでもなくいたので、再度誘うと、「うっとうしい」と…。
「同居人としても失礼だ」と指摘すると、「はいは〜いw」と、ふざけた返事。
「その言い方はひどい」というと怒って終電で実家に帰りました。
もう、限界でした。
私もカウンセリングを受けました。
(妻とは別の担当者で内容は共有されない)
カウンセラーいわく「お前の嫁幼稚なのでお前が合わせるか無理なら別れるしかないよ 言語化できないタイプなので5W1Hの会話は疲れるのかもね。とりあえず YESNOで答えられる会話だけしたら?どっちにせよ君の本意じゃないだろうけどね」とのことでした。
私は、もう疲れ果てました。
妻を別人のように冷たくさせたのは、私の話し方に問題があったのかもしれません。
でも、家族全員の前で理由を尋ねても「わからない」としか言えず、雑談の中でようやく具体的な不満が出てくる…そんな妻の、言語化能力の低さにも問題があると思っています。
話し合いの中で、相手の両親は「うちの娘がすみません」と言っていましたが、妻本人からは謝罪も、今後頑張るという言葉もありませんでした。
社交辞令でも親が「まぁ相手もこう言ってるしあんたも頑張れるか?」と聞かれたタイミングで「YES」とは言って欲しかったです。
メンタルが限界にきていた私は、「詳しい原因は本人にもわからないの仕方ない。私は妻を傷つけたし、私も妻に人によっては即離婚級の暴言を吐かれ傷ついた。お互い様ってことでお互いごめんなさいして、これから前を向いて頑張ろう」「これでちゃんちゃんにしよう」という提案をしました。彼女は「悪いことをしたのは説明されたら理解した」「だが謝る気はない」「謝れない理由はわからない」「カウンセラーにも聞いたが不明」とのことで、自発的に、社交辞令的に謝罪することすらできませんでした。
ここで謝らないという選択肢を取られたら即離婚だなぁと思いもあり、また私のメンタルが持たないと思い行為単体を抜き出して、それについてだけ謝ってほしいと懇願しました。「では、申し訳ない」とだけ言いました。無理やりな形なので仕方ないですが、これでよかった!とは言えない気持ちになりました。後悔しています。
自分で提案したのに、「さぁ!切り替えて関係を再構築しよう!よろしくな!」という気分になれないのです。
正直、もう、どうでもよくなってきたんです。
でも、ここまで拒絶されて、それでも「お互い様」なんて、思えません。
もう、疲れました。
こんな日々が続くくらいなら、いっそ、離婚してしまった方が楽なのかもしれません。
でも、籍を入れて、たった一ヶ月で離婚していいのかなと思います。
もう、どうすればいいのか、本当にわかりません。
これが「生理的にきつい」「理由はないがお前と結婚しているという事実が恥ずかしい」「別に離婚してもいい」ということかと。
妻は言語化できていないだけで、こう言う気持ちだったんだぁと理解しました。
妻にも思わせる何かがあったのかもしれません それが何かなのは本人にも不明ですが。なんかの一言というより、こういうあるべきをふりかざしてくる旦那と致命的に相性悪いんでしょう。
…いっそのこと、平日は妻に実家に帰ってもらって、週末だけ新居に来てもらう、なんていう生活はどうだろうか。
まぁ、来たところで、何もイベントはないんですがね…。
でも、この距離感の方が、案外、うまくいくような気もするんです。
関係修復のために色々しましたがそれが逆効果でほうちしたほうが案外、プレッシャーとかお互い感じずに上手くいくかもですね。
私もなかなかの年齢で「はい!次!」というのも難しいです。離婚してもしんどいし、このまま続けるのもしんどい、もう交際時のような関係には戻れないのは確信しました。コップからこぼれた水をコップに戻しても同じ状態じゃないのです。
「なんでそんなやつと結婚したのw」と思うかもですが、相手の幼稚さは裏を返せば素直で純真、子供のように明るく眩しい、今の時代に珍しい性格がとてもよく見えました。
でもそれは「自分と相手との間で信頼関係ができているから」素晴らしいものであって、敵意をむけられたらただの幼く不機嫌をまく、相手への配慮に欠けた女です。その敵意を向けてくる理由も本人にすら不明です。
まぁ「生理的になんとなく無理になった」に理由なんてないのかもしれません。
長文、乱文、失礼しました。
皆様の客観的なご意見、アドバイス、経験談、私への罵倒どんなことでも構いませんので、お聞かせいただけると幸いです。
これがわかれば苦労しない?のですが以下今までの話し合いででてきた内容です。
結婚に向けて話し合いをしていく中で、私の言い方がきつかったのではないかというのが話し合いの中ででてきた要素でした。
住む家とか、家具とか、ちゃんと調べてきちっとしよう!みたいな態度が彼女には息苦しかったのかもしれません。
理詰めっぽく話すのは私の悪いところで自覚しており、真摯に何度も手紙も書いて謝っています。
彼女はそれに対して「謝罪は聞こえました」とだけ言っており、「それも一要素として違和感はないが、他にもあるかも 何かは自分にもわからない」と言っています。
こっちだって相手の発言で嫌な気分になっているのでお互い様だと思ったのですが・・・彼女からしたらそうではないのかもしれません。
2人の間のトラブルで片方がごめんといえば、「いえこちらこそ」みたいに返すのがある意味普通かなと思っていたので、「謝罪は聞こえました」とだけ言われたのは衝撃でした。
マリッジブルーとかも話をしましたが「それはない」とのことでした。そもそも結婚を向こうはそこまで大ごとに捉えてない感じです。ずっと実家暮らしだったから離婚しても結婚しなくても実家暮らしというもとの生活に戻るだけで結婚に対して何か想いがあるタイプではありません。
また仮にマリッジブルーだからといって、妻が私に投げかけた態度や発言は一線を超えているように思います。
婚約破棄を提案した際に「入籍当日に理由なく婚約破棄は慰謝料が発生するぞ」と伝えたら
後日の家族会議で相手の親は「そんな 入籍する日に慰謝料とかいわれたら萎えるでしょ〜」と娘を擁護してましたが、入籍する日に婚約破棄を提案してくる方が萎えるし、あんたそれ言える立場か?と思いました。
それはないと思います。上手く言えませんがそう言うタイプではないのです。
むしろそうなら辻褄があるのでそうあってほしいとまで思います。
それはその通りです。
いきなり態度を急変させられて、「うん、よくわかんないけど落ち着こう」と言えるほどできた人間ではありませんでした。入籍とは違いますが結婚式当日に花嫁が失踪して冷静でいられる男性は少ないと思います。
原因があるなら謝りたいし、改善して相手の不安を取り除きたいと思ってしまいました。
客観的に見てそう思われるのは間違いありません。
私自身、今回の件を超えたとて、次から次へくるライフイベントに彼女はついていけないのではないかと思います。
ですが一方で、ほんの数週間〜一ヶ月前まで、今まで会った人の中で一番好きで、そんな人と結婚できるなんて自分はすごく幸せだと思っていました。
今はその気持ちも急激に冷めてますが、なかなか簡単に割り切る覚悟が持てません。支援してくださった親へも申し訳ないですし、結婚を理由に転職したため、前の職場の方へもなんだか申し訳ないです。
今は距離を置いてそっとしておけば徐々に良くなってくるのではないか・・・新しい人を見つけて結婚するまでにかかる時間を考えたら今の関係を改善したほうが結果的に早いのではないか、という淡い期待もあります。
彼女は少しびっくりするところもありますが、悪人ではありません。新しい人を探すのも、今の妻?とやり直すのもどうせゼロベースだという気持ちもあります。
しかし、時間をかけてもダメだったなら早期に別れたほうが結果良かった となるのはそのとおりです。
彼女に対して、自分の気持ちを押し付けたのでしょう。それを相手は嫌がって一歩引いて「なんで引くんだよ!」と追いかけたせいで余計に引かれるの繰り返しだったのかもしれません。これだけの長文を自己弁護を交えながら書ける奴です。めんどい奴です。
「話せばわかる きちんと整理しよう!」というマインドが初期にはありました。それがよくなかったです。それが嫌なんですから。
彼女のとりとめない言い方ですがよく話す性格がすごく好きで、結婚前に言葉数が減ったのを「どうした何かあった?」「無視されたりすると悲しいよ」と伝えたことがプレッシャーとなり、彼女も余計に話せなくなったのでしょう。これはいうべきではありませんでした。
「何かうまくいえないけど混乱しているところもあるんだ そっと時間が経過するのをまって、少しずつ話してみよう」と思っていればここまで悪くならなかったと思います。
妻は確かに変わった価値観をもっています。でもそれを受け入れる覚悟はありました。なのにそれを忘れて「結婚だからちゃんとしないとな!」と張り切りすぎたかもしれません。
もっと相手のことを知っていれば「今 自分にはわからないが、 相手なりの価値観でこういう言葉が出てるんだろう」と冷静に余裕を持って対応できたと思います。
「なんで?」「どうして?」と聞きすぎたのかもしれませんね。なかなか自分の気持ちって自分でもわからないですから。
私の気持ちとしては相手に不安や不満があるならそれを見つけて、自分自身が変わる努力をして、相手にしっかり謝罪して、解決したい そういう気持ちがありました。
でもそういう男マジ無理だわー!
お前が納得するまで終わらんだろ!だから話したくないんだよ!変に正論だから返事しにくいし丸め込まれる感じがだるいんだよ!
とりあえず今は会話もほとんどないですが、なるべくそういう自分が出ないように話し方に気をつけています。
出会いとか占いとかは字数制限でかけませんでした。脳の病気ではないです。
以下に書きました
https://anond.hatelabo.jp/20250321213137
Permalink |記事への反応(94) | 16:45
焦りすぎて途中で投稿しちゃった
さっき付き合ってる男性(4つ上)のことぶっ飛ばして彼宅から泣きながら逃げて来ちゃったマジで申し訳ないよ
飲んだあとふらっと彼宅行ってなんとなくそうなるよねっていう準備はしてた。可愛い下着にしてたし、毛もめっちゃ剃ってた。でも隣座って可愛いねって言われて髪ふぁさってされた時にキモい俺のこと触んなやって思っちゃったのを抑えてギリ耐えてたけど顎触ってきて(多分キスしたかったのかな?)どう?とか言われてベッドの方押されて
「うわーーーーー」
「ごめん彼氏は少しも悪くないねん私の問題やから落ち込まんといて」
とか意味わからんこと言っちゃったこれ詰んでるよな詰んでる彼氏のこと全然普通にだいすきやけどスキンシップはまじで嫌やねん
PTSD?やっけトラウマとかも思いつく限りはないんやけど同性異性家族他人関係なく手が触れるのもちょっと躊躇うくらいスキンシップ嫌いなのどうしたらいいん??病気?潔癖ちゃうで私
エロは嫌いじゃないよ、めっちゃ腐女子でpixivとか見るしでも性器とか唇以外の粘膜はキモくて苦手AVもちょっと苦手
これでまた私23年の純真を守ってしまった意味ないやろこんなところにある子宮
なぁなんでお前らセックスできるわけ
【追記】------------------------------
みなさんアドバイスありがとうございます。
みなさんおっしゃっていましたが
彼氏には値していないけど、別に嫌なやつじゃないから遊んでやってもいい。
ただ、私のこれからの動きとしては
「ガンガンいこうぜ」
の1手しか選ぶつもりはありません。
他の女性と並行してという意見も多くいただいたのですが、自分の経験と性格上、同期間に複数の女性と体の関係があると、結果あまり良くない方向に転がっていることがほとんどだから、それはしません。
つい先日、今度ラブホ行こうよ
という話になり、
私彼氏いらないんだの時の返しよりは自然に返事ができたと思います。
心から死ぬほど楽しい毎日を送れていますが、たまにこういうのでぷよぷよの全消しされた後のアレみたいに、すごい量のストレスがやってきます。でも幸せな分、全消しされた後のアレもすごいスピードで消すことができて、心の新陳代謝は高い方が自分の精神衛生は良いんだと実感しています。
春が訪れるか、世界が終わるか、状況が変わったらみなさんにまた話を聞いてもらいたいです。
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是非、lucky kilimanjaroの「エモめの夏」を流しながら聞いてください。
この話は31歳おっさんが被セフレ、メンヘラになるまでの1ヶ月間の話です。
2025年1月、昨年9月に彼女と別れて年末に転居した私は、よっしゃ。アプリでもやって人生最後の遊ぶ期間やりますか!!
中に入ると小綺麗な格好したタイプではない子が。
あれ。あの子かな。黒のワンピースって言ってたし、っぽいよな。まぁ楽しく飲むか。
というか分かんない方がワクワクするじゃん。
タイプじゃなかったら友達になっちゃおうぜ派なので凹むことはなく、声をかけると、
え、、、?は??
いや、違いますけど、、、、
あれ。恥ずかしい。そそくさとコンビニを出た。
その日はとても風が強くて寒かったにも関わらず顔がチンチンに熱かった。
そこで、イルミネーションでキラキラしてる坂の上から黒のワンピースの女性が降りてきた。
あっ。マカロン坊主さんですか?ちょっとイルミネーション見てました。
声は少し小さめで抜ける感じ。タイプやーん。糸目女子めっちゃ好きなんです!
初手当たり引いた!頑張らなきゃいけない日だ!と気合を入れた。
挨拶もそこそこにメキシコ料理のお店に向かっている道中、耳めっちゃ赤いですねwと軽くいじられる。風が強くて何度か聞き返した。
いや、寒いから〜とかいいながら、他の女の人に間違えて声かけて恥ずかしくてとはまだ言えない。
お店に着くと早速ビールを頼む。
彼女は毎日250mlのビールを寝酒として飲んでいるようで掴みはバッチリ。
掴まれた方だけど。
寒い日曜日の夜だったので人も混みすぎていなく会話するにはもってこいだった。
•同じ市内育ち
•同じ部活
•お酒好き
•別れたばっかり
もうこの時点で、遊ぶ目的で始めたけどこの子を本命にしようの心が動きだす。
恐らく一般的な男性としては自分より頭がいい女性はとっつきにくいかもしれないが、人生のほとんどを自分より頭がいい人と過ごしてきた私としては、とても懐かしく、日常を感じながら会話をすることができた。
会話の前後でそういうこと言いたかったんよな?みたいなこと考えながら喋るやつ。
次も会いたかったので帰り際の話題はどんなとこにデートが行くのが好き?という話へ。
と一言。ん?意外だな。
このコミュニケーション力ならしっかり恋愛してきたはずだしなんでだろ。
色々提案し、水族館とかどうかな?というとそれアリ!と盛り上がり、行くことが決まった。
どっちかっていうと相手主導で笑
我ながらダサいな〜と思いながらホクホクで駅に向かう。
また耳赤いよ?wと一言
駅から離れた方向に歩く人から、駅ってどっちですか?と聞かれると、するりと手を離し、しっかりと何線に行きたいか意思を聞きながら受け答えをしていた。
ぼちぼち飲んだのにめっちゃしっかりしてるやーん。
外の人と喋る時はそんな感じな。いいやーん。とさらに高感度が上がる。
その日はLINEを交換して別れた。
会話の温度感テンポ感とは裏腹に、LINEが返ってくるのは1日1回。
この辺りもこっちが沼る要因になっていそうだ。
皆さんならこのあたりで気づくかもしれないが、
流石に1ヶ月は空きすぎなので、一回ご飯いこうと誘い行くことに。
彼女は小説が好きと聞いており、食事までにおすすめを1冊読むと面白かった。
食事の日に、自分の提案で水族館までに同じ本を読んで感想言い合うということになった。
その子が同じ物事を体験してどう感じるかをどう考えるかを知りたくてしょうがなかった。
ちなみにこの日の帰り道の信号待ちに、目がバッチリ合ったので頬にキスをした。
そして一緒に電車で帰っている道中、
脳内でまだ一緒にいたくはあるけど、セックスはとっておきたい気持ちになっていた。
あれ。このパターン今までないかも。なんて言おう。そこから紡いだ言葉は
セックスが脳内にあることを前提として誘ってしまったのである。
誘い方が嫌だから無し。それなら一緒にいよ。でいいじゃん。と彼女の一言。
さっき飲んだ赤ワインが少しのぼってきたのを感じた。
この話だけは週明け仲のいい同僚にもできなかった。
その2週間後、水族館のデートの日は8時にお互いの家の間のレンタカー屋で待ち合わせをした。
女友達にその話をしたら、お前メイク舐めてんな?などなど非難轟々だったが、彼女はクソ早起きなのである。
レンタカーの手続きを済ませると、店員さんから自然とキーを預かる彼女。
あれ。俺運転する気満々なんだけど
あたしも運転好きなの!!
んじゃ、じゃんけん!
じゃんけんは基本負ける自分の本分を全うし、彼女が運転席に乗った。
曲がる時の減速とか車間距離とか気になんねー!!
半分ずつ運転して、会話が途切れることもなく楽しく走った。
動物園、水族館で重要になるのが1展示にどれくらい滞在するかである。
説明をしっかり読むか読まないか。擬態してる生き物を探すまで次に行くか行かないかなど、
その人の事象に対する熱量だったり、相手への気遣いとのバランスなど、
意外とわかることが多く私はデート先として好きだ。
彼女はというと、しっかり説明は全文読むし展示ごとに感想を言い合った。
よいよい。気にせず自分の尺で動く人好きです。
イベントの一つに子どもが魚の絵を描き、その絵がなんの魚かを水族館職員お姉さんが推測をしながら司会をして、大きな水槽の中に別の職員が潜りカメラでその魚を映す。という催しがあった。
周りの人は定期的に入れ替わったが、そもそもこの企画めっちゃ優秀じゃない?
と言いながら我々は食い入るように見ていた。
絵を描いた子どもたちはとても楽しそうだった。
彼女の少し低めの鼻と、笑った時、子どもが書くかもめみたいに線になるのがたまらなく可愛かった。
そのまま歩いて展示の説明を見ていると
後から調べると国際的に統一しているのは英語ではなくラテン語で、
◯◯属•〇〇種というルールで名付けられているのに対し、
和名は種に対して固有名詞が付けられている世界でも珍しいルールで運用しているようで、
その後も夕方にご飯に行くか、ペンギンの餌やりを観に行くかのじゃんけんに負けた後、
また、彼女は水族館もその後回った島もMAPをすぐ手に取り、全体を把握したがった。
組み立てるのが好きなようで知的でいいやーーん。となっていた。
島ではそのMAPのおかげで、メインロードだと同じ道を行って帰ってくることしかできないが、
島を一周する形で歩ける裏道を通ることができた。人がごった返していたメインロードに対し、
正直ここで告白するか迷ったけど、ひよったことは言うまでもない。
そろそろ一回引きで自分を見てみよう。
文字にしてみると歳上男性とデートに行った時の若い女子みたいな
さて、帰り道も彼女の運転で帰ることになり、レンタカー屋まで戻った。
21時にもどり、8時スタートだっため帰宅か軽く飲み行くかを選んでもらう。
いやいや、流石にというと、じゃあもう一軒いこ!おごって!と提案された。
誘導がイケメン。。。次のデートでちゃんと想いを伝えよう。。心に決めた。
カラオケ行かない?という話になった。
というのもカラオケで流す音楽の趣味がお互いにあったためである。
朝の早さも相まってかなり酔った。気づいたら深夜1時30分くらい?だった気がする。
彼女が膝の上に頭を乗せて眠い感じを出してきたので、今回は自然にホテルに誘い移動することになった。
タクシーを捕まえてドアが開くと
私、彼氏いらないんだけどそれでもいい?
と一言。
精一杯間を空けずに別にいいよと虚勢を張った。
顔はどんな表情していいかわからなかった。顔の筋肉が感じたことないところに力が入ってた。
流石にそこで、じゃあ帰る!!と言える度胸も理性もなかった。
ベッドの中で、好きだよと言うと、
あっ、この感覚久しぶりだ。と言うと返事はなかった。
衝撃の一言から1週間が経ちようやく自分で咀嚼ができるようになってきた。
ただ、彼女がなんで彼氏がいらないスタンスの人なのか深いところは聞けないし聞きたくない。
恋煩いとはよく言ったものだ。メンヘラど真ん中である。仕事の進みが明らかに悪くなった。
この週末で見つけた対処法としては、今何してるんだろう。自分のことどう思ってるんだろう。
のメンヘラ精神状態の時にジムに行き身体を追い込むと、サウナからの水風呂のような整う効果を得られることを見つけた。
脳内がぼーっとしているメンヘラ状態から筋トレをすると脳内がクリアになっていくのである。
これ新しいムーブメントになる気がするんだけど皆さんどう思います?という問題提起で結びにしたい。
ちなみにエモめの夏いいなと思った人は、同じくlucky kilimanjaroの「350mlGalaxy」を爆音で聴きながら酒呑むの最高なのでやってみてほしいです。
そして、このキモめの冬に春が来ることを祈ってください。
Permalink |記事への反応(15) | 11:54
個人的にはタッグトーナメント前の、ビッグボンバーズに対する地獄のコンビネーションかなあ
なんかあれが一番印象深い
今のネット界隈によくあるビッグボンバーズを揶揄したいとかではなくて、初めてのタッグ技だったし、見るからに効きそうな説得力あったから子供魂に響いたんだよね
キン肉マンらしいトンデモ展開で選ぶなら、アシュラマンの兜がぴったりはまる王位争奪戦のコントローラーかなあ
あれは子供でもさすがに無いだろって引いた
その意見もわかるし、でもそういう文化ってわかってたでしょってのもあると思うけどなあ
今の女子アナなんて大抵もともと芸能界に片足突っ込んでるか、大学1年生から『アナウンサー専門学校+ミスコン荒らし+ウェーイ系広告研究会+ラウンジ勤務』 みたいなのばっかよ
「わたし知らない知りませんでした」で入れるような世界じゃない
本件は彼女らが被害者で、断罪されるのは男側でしかないというのはそう思いつつ、彼女らが完全に純真無垢な単なる被害者ってカマトトぶってると問題の本質って覆い隠されてしまうよ
サザエさんのキャラクターを強さ(存在感や影響力など)でティアランキングにまとめました。
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Sランク(最強)
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Aランク
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Bランク
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Cランク
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Dランク
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備考
このランキングは、キャラクターの性格や家族内での役割、影響力などを総合的に考慮したものです。サザエさんの世界では、キャラクターそれぞれが独自の魅力と強さを持っており、家族やコミュニティの中で重要な役割を果たしています。
教会にも自宅にもクリスマスツリーなんぞ飾ってない、いちプロテスタントのクリスチャンとして[B! 文化] 「とても残念」な日本...クリスマスツリーに「星」を飾らないのは異文化への無理解だ にあるブコメたちに心苦しいものを感じている(あるブクマカの「このブコメ欄みたいに口汚く罵られるだけだし、世間のクリスマスに物言おうとは思わないけどな。」というコメントの、その気持ちがよく分かる)のですが、ToTheEndOfTime 氏のいつもながらのブレないブコメに、「私も信仰者としてかくあらねば」と襟を正される思いになりました。ありがとう「普通の日本人」たるブクマカのみんな、私たちが信仰を堅く守ろうと願うその姿に"寛容"でいてくれて、商業主義に塗りたくられた文化の簒奪に無頓着でいてくれて。
"何事も、不平や理屈を言わずに行ないなさい。そうすれば、とがめられるところのない純真な者となり、ゆがんだ邪悪な時代にあって、傷のない神の子どもとなって、この世で星のように輝き、命の言葉をしっかり保つでしょう。" フィリピの信徒への手紙2:14-16