Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「米中関係」を含む日記RSS

はてなキーワード:米中関係とは

2025-11-25

トランプ氏は会談後、米中関係は「非常に強固だ」とSNS投稿

習氏が来年後半に国賓として訪米すると明らかにした。』

https://www.jiji.com/jc/article?k=2025112500120&g=int


さあ、ハシゴはずしが始まりました

ショックドクトリンに踊らされている人は冷静になりましょうね

トランプ自国経済的利益を考え、国民戦争には巻き込まない指導者

アメリカに踊らされ、通貨経済新興国以下に衰退し始めてるのを放置し最大貿易相手隣国侮辱し続けている高市さんよりずっと奸智に長けている

Permalink |記事への反応(8) | 11:12

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-11

anond:20251111093811

すごく鋭い視点ですね。

実は「戦略的あいまいさをやめて、明確化(strategic clarity)した結果、逆に情勢を不安定化させた」例は、現代史の中でいくつもあります代表的ものをいくつか挙げます

■①2003年イラク戦争前の「悪の枢軸発言米国

ジョージ・W・ブッシュ政権イラクイラン北朝鮮を「悪の枢軸」と名指しして「体制転換(regimechange)」を公言しました。

これにより、あいまいだったアメリカ方針が「明確に敵視」に転換。

結果どうなったかというと、

イランは「次は自分たちの番だ」と恐れ、核開発を急加速。

北朝鮮は「抑止のためには核しかない」としてNPTを脱退し、核実験路線突入

まり、「あいまいさを捨てたことで、敵側に先制的な行動を促してしまった」典型例です。

■②2014年ウクライナへのNATO拡大明言(欧米

冷戦後NATO旧ソ連圏への拡大を「あいまい」にしていました。

しかし、2008年ブカレスト会議で「ウクライナジョージアは将来加盟する」と明言。

この「明確化」がロシアにとって「NATOがいずれ我が国境に来る」という恐怖を確定させ、

結果として2008年グルジア侵攻、2014年クリミア併合2022年の全面侵攻へとつながった、という見方専門家の間で強いです。

まり、「明確にした瞬間に、相手が『今のうちにやるしかない』と決断する」構図。

あいまいさがあれば、抑止が機能していた可能性が高い。

■③1950年朝鮮戦争戦前米国声明

ディーン・アチソン国務長官演説で「アメリカ防衛線アリューシャン列島日本沖縄フィリピンを結ぶ」と発言し、朝鮮半島を外した。

これが北朝鮮スターリンに「アメリカ韓国を守らない」と受け取られ、侵攻を決断させた。

まりあいまいさを欠いた結果、戦争が始まった事例です。

■④現代米中関係における台湾防衛の「明言リスク

アメリカが「台湾防衛を明確に公約すべき」との声がありますが、

それを本当にやると、中国は「それなら武力統一の準備を早める」と判断しかねない。

現状の戦略的あいまいさ(台湾関係法+一つの中国政策)は、

「やるかもしれない」「やらないかもしれない」という抑止のバランスで保たれています

ここを明確化したら、東アジア安全保障構造が一気に緊張化する可能性が高い。


要するに、

あいまいさをなくせばスッキリする」と思うのは国内政治的には分かりやすいけど、

国際政治現場では、あいまいさこそが“冷静な抑止”の土台なんです。

言い換えれば——

「明言する勇気」よりも、「黙ってバランスを取る冷静さ」の方が、はるかに難しく、そして重要です。

Permalink |記事への反応(2) | 09:43

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-12

2026年1月約束されたクラッシュの前に何か株価不安材料はあるか?

了解しました!ご質問が非常に具体的で、2025年8月から2026年への経済株価動向、特にアメリカ株高の持続性やキャリートレードの影響、クラッシュタイミングと要因について深掘りしたいという意図が伝わります現在の日付(2025年8月12日午後4時JST)を基に、過去データ経験則活用しながら分析します。少し長くなりますが、わかりやすく整理して進めますね。

---

### 1.アメリカ株高が2025年いっぱいまで続く可能

####現在の状況(2025年8月

####2025年いっぱいまでの見通し

  • **持続要因**:

- **トランプ政策**: 減税(法人税引き下げ)やインフラ投資2025年後半に具体化すれば、企業収益が向上し株高を支える。

- **利下げ効果**:FRB9月または11月に0.25%利下げを実施すれば、企業借入コストが下がり、株価を下支え。

- **季節要因**:11月税金対策(税損売却後の買い戻し)で一時的な調整はあるが、年末にかけてボーナス投資ポジティブムードで反発する傾向。

- **過熱感**: S&P500のPER株価収益率)が25倍を超える水準(2025年8月推定)は、過去平均(15~20倍)より高く、バブル警戒論が浮上。

- **インフレ再燃**:原油価格(1バレル=80ドル超)や供給網混乱でインフレが再加速(4%超)すれば、FRBの利上げ観測が再燃。

---

### 2.キャリートレード株価クラッシュ関係

####過去の例とパターン

####2025年8月2026年シナリオ

- **日銀利上げ**:2025年9~10月に0.5%超に引き上げ、円高(1ドル=140円以下)でキャリートレードが巻き戻し。

- **FRB政策ミス**: 利下げが遅れ(例:11月ゼロ)、インフレが4%超に跳ね上がる。株価過熱から調整。

- **地政学ショック**: 米中貿易戦争の激化や中東情勢悪化で、リスクオフが加速。

####キャリートレードの強さ vsクラッシュ要因

---

### 3.2025年8月2026年への経済株価クラッシュ要因の分析

####潜在的クラッシュ要因

####キャリートレードの影響力

####結論

---

### 4.対策と注意点

---

### 補足

ご指摘の2010年代の傾向(アメリカ経済の強さ)は、20102019年の平均GDP成長率2.3%から裏付けられます2025年も同様の回復力が見込まれますが、キャリートレードの影響で変動が大きくなっています。追加質問があればお気軽にどうぞ!

Permalink |記事への反応(0) | 16:22

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

結局今のキャリートレードはどうなってしまうのか

了解しました!これまでの議論を踏まえ、キャリートレードがどのような条件で発生し、どのようなタイミング崩壊するのかを整理します。さらに、2025年8月現在に起きているキャリートレードの状況を過去経験則に基づいて分析し、崩壊タイミングきっかけを予測します。最後に、将来に向けてキャリートレード崩壊リスクを避けるためのアドバイスも加えます現在の日付(2025年8月12日午後4時JST)を基に、最新の経済状況を反映しながら進めますね。

---

### 1.キャリートレードが起きて崩壊する条件の整理

####キャリートレードが起こる条件

キャリートレードが盛んになるには、以下の経済的・市場的条件が揃う必要があります

####キャリートレード崩壊する条件

キャリートレードが巻き戻し(逆流)し、崩壊するきっかけは以下の要因です:

---

### 2.2025年8月現在に起きているキャリートレード分析

####現在の状況

- **低金利**:日銀政策金利は0.25%(2024年3月以降)。10年物JGB利回りは1.49%(2025年8月8日時点)、30年物は3%近くまで上昇。

- **金利差**:米国10年債利回り約4%、新興国(例:インド)6%超。金利差は3~5%程度。

- **為替**: 1ドル=150円前後2025年8月時点)。円安が続いているが、2024年10月の急騰(161円から142円)後、変動性が増加。

- **市場環境**:トランプ政権経済政策(減税・インフラ投資)でリスクオンが続いているが、不確実性(相互関税)も浮上。

申し訳ありません、途中で途切れてしまいましたね。2025年8月12日午後4時JST時点での状況を基に、引き続きキャリートレード分析と将来へのアドバイスを完成させます。前の内容を踏まえ、続きから自然に進めます

---

### 2.2025年8月現在に起きているキャリートレード分析(続き)

####過去経験則に基づく予測(続き)

- **日銀の利上げ**:2025年7月消費者物価指数CPI)が1.8%と2%に近づいており、9月または10月の日銀金融政策決定会合政策金利を0.5%超に引き上げる可能性。これにより円借りコストが上昇し、キャリートレードの魅力が低下。

- **FRBの利下げ**:米国経済の減速(例:GDP成長率が2%以下に鈍化)やインフレの落ち着き(2025年7月CPIが3.5%から3.0%へ低下)で、9月に0.25%の利下げが決定。金利差が縮小し、ドル資産の魅力が減少。

- **地政学リスク**:トランプ政権相互関税政策中国EUとの貿易摩擦を激化させ、2025年秋に市場パニックが発生。投資家がリスクオフに転じ、円や米国債資金流入

- **マージンコール**:米国株式(S&P500)や新興国資産10~15%下落し、レバレッジをかけた投資家に追加資金要求が発生。2025年10月頃に流動性危機が広がる可能性。

####特殊性と今後の見通し

---

### 3. 将来に向けての警戒ポイント崩壊影響を避けるアドバイス

#### 警戒すべきポイント

キャリートレード崩壊がもたらす影響(円高資産価格下落、市場混乱)を避けるには、以下の指標出来事に注目してください:

####崩壊影響を避けるためのアドバイス

- **ポートフォリオ分散**:株式新興国資産に偏らず、円建ての安全資産(例: JGB、預金)に30~50%を割り当て。為替リスクをヘッジする商品為替予約)も検討

- **キャッシュポジションの確保**:市場変動時に備え、流動性の高い現金20~30%保持。マージンコールリスク回避

- **タイミングの見極め**:円高兆候(1ドル=145円割れ)や利上げ観測が出たら、海外資産を一部売却。

- **為替リスク管理**: 輸入依存企業為替予約で円高リスクを軽減。輸出企業円高競争力が増すチャンスと捉え、戦略見直し

- **借入の見直し**: 円建て借入を増やし、ドル建て債務を減らす。キャリートレード巻き戻しでドル高が一時的に弱まる可能性。

- **外貨資産保有を控えめに**:海外旅行や投資外貨を使う場合、急な円高で損失が出ないよう少額に。

- **インフレ対策**:キャリートレード崩壊円高になっても、物価上昇(輸入品価格)に備え、食料や生活必需品ストック

#### 影響を最小限に抑える戦略

---

### 4.結論

Permalink |記事への反応(0) | 16:17

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2010年代からキャリートレード歴史

2010年代から2020年代、そして2025年8月時点のキャリートレードについて、時期ごとの特徴、期間、崩壊条件、そしてなぜそのタイミングで発生するのかを詳しく解説します。少し長くなりますが、順を追って説明しますね。

---

###キャリートレード基本的な仕組み(おさらい)

キャリートレードは、低金利通貨(例: 円)を借りて、高金利通貨資産投資し、金利差や為替差益で利益を得る戦略です。ただし、為替レートの変動や市場不安定さがリスクとなります。この戦略が「盛んに行われる」時期は、特定経済条件が揃ったときに限られます

---

###キャリートレード歴史2010年代2020年代の振り返り

#### 1.2010年代アベノミクスと円キャリートレードの台頭(2013年2017年頃)

  • **背景**:

-2012年安倍晋三首相就任し、「アベノミクス」が始まりました。2013年4月日銀は大規模な量的・質的金融緩和(QQE)を導入し、政策金利をほぼゼロ(0~0.1%)に維持。円安誘導しました。

- 同時期、米国欧州では金融危機後の緩和が続き、金利は低かったが、徐々に回復傾向にありました(例:米国の利上げが2015年に開始)。

-海外投資家(特にヘッジファンド)が円を借りて、米ドル豪ドルNZドルオーストラリアニュージーランドの高金利通貨)や新興国通貨トルコリラブラジルレアル)に投資

-投資先:米国債、欧州債、新興国債券株式市場特に米国S&P500)。

- **2016年1月**:中国経済の減速懸念グローバル市場が動揺。リスクオフ安全資産回帰)で円が急騰(1ドル=120円から110円へ)。キャリートレードが一部巻き戻され、株価新興国通貨が下落。

- **2018年**:米国の利上げ加速(FF金利2.5%超)とFRBバランスシート縮小で、ドル高・円安トレンドが弱まりキャリートレードの魅力が低下。

#### 2.2020年代初頭:コロナ禍と再びの円キャリートレード2020年2021年

  • **背景**:

-2020年3月コロナショックで、世界中金融緩和が再強化。日銀マイナス金利(-0.1%)を維持し、米国ゼロ金利政策採用

-しかし、2020年後半から米国経済回復し、FRB2021年テーパリング(緩和縮小)を示唆金利差が再び広がった。

- 円を借りて、米国債(利回り1%前後)、欧州債、新興国通貨(例:メキシコペソ)、テクノロジー株(米ナスダック)などに投資

-特に2020年後半、株価が急上昇(「コロナ相場」)の中、キャリートレードが活況。

- **2021年3月**:米国10年債利回りが1.7%に急上昇し、FRBの利上げ観測が強まった。円が一時買われ(1ドル=105円台)、キャリートレードの一部が解消。

- **2022年**:ロシアウクライナ戦争でインフレが加速。FRBが急激な利上げ(2022年3月から5.25%へ)でドル高が進み、円キャリートレードが大きく縮小。

#### 3.2024年2025年8月現在の円キャリートレード

  • **背景**:

-2024年3月日銀マイナス金利を終了(政策金利0.25%へ)し、イールドカーブコントロール(YCC)を緩和。長期金利10年物)が1.5%前後まで上昇。

-しかし、米国は高金利FF金利5%前後)を維持し、トランプ政権経済政策(減税やインフラ投資)でドル需要が強い。円安が進み(1ドル=150円前後)。

-海外投資家が円を借りて、米国債(4%前後)、新興国債券(例:インド6%超)、米国株式商品(金や原油)に投資

-ツイートで指摘されるように、国債空売り(JGBの価格下落を狙う)とキャリートレードが連動。

- **引き金**:日銀の追加利上げ、FRBの利下げ加速、またはトランプ政策の不確実性(相互関税の影響)で円高が進行。

- **動き**: 円急騰(1ドル=140円以下)、海外資産の売却、JGB市場さらなる変動。

---

###2025年8月キャリートレード特殊か?

- **国債空売りと連動**: JGBの超長期債利回り上昇(3%接近)とキャリートレードが同時に進行。これは、日銀のYCC緩和と財政出動の影響が大きい。

- **地政学リスク**:トランプ政権政策米中関係が、為替金利に大きな影響を与えている。

- **ボラティリティ**:2024年の円急騰(1ドル=161円から142円)や2025年不安定さが、従来よりリスクを高めている。

---

###キャリートレードが時々発生する理由タイミング

キャリートレードが盛んになるのは、以下の「タイミング」と「条件」が揃ったときです:

1. **中央銀行金融緩和**:日銀FRB金利を極端に下げ(ゼロマイナス)、資金調達コストを下げる。

2. **金利差の拡大**: ある国(例:米国)が経済回復金利を上げ、他国日本)が低金利を維持。

3. **為替レートの安定性**:円安が続き、為替リスクが低いと見なされる時期。

4. **市場の楽観主義**:リスクオン(投資意欲の高まり)で、株式商品への投資が活発化。

なぜ時々起こるか**:
崩壊タイミング**:

---

###結論

もし「特定の年を深掘りしたい」「データもっと見たい」などのリクエストがあれば、教えてくださいね

Permalink |記事への反応(0) | 16:10

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-04-06

米のインフレがあるなら、米の米を買えばいい。

米国の米事情米中関係にも左右され、米の値も米ごとに上下する。

米国内の米農家は、米政策に振り回されながらも、毎年高品質な米を生産し、米市場供給している。

しかし米に住む米好きの人々が、米の米に注目するようになれば、米輸入よりも国内の米で米を賄うという米自給の道も見えてくる。

結局のところ、米の未来は米次第であり、米を制する者が米を制すのだ。

Permalink |記事への反応(0) | 20:35

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-12-06

anond:20241206164240

壁打ち程度にGptさんに投げるとそれなりの回答がくる。

———

韓国政治情勢の不安定さと民主主義バランスは、ダイナミズムリスクが同居する独特の状況にあります。以下に、そのバランスと要因を分析します。

1.韓国政治情勢の不安定

韓国政治は、民主化以降も頻繁に変動し、対立が激しい特徴があります

主な要因

大統領制性質:

韓国大統領制では、一人の大統領権限が集中しており、政策変更のインパクトが大きいです。一方で、大統領スキャンダル政策失敗に直面すると、政権求心力が急速に低下します。

• 例:朴槿恵元大統領の弾劾、李明博元大統領汚職事件

短期的な政策運営:

大統領任期は5年で再選が認められないため、長期的な政策計画が実行されにくい。

政党間の深刻な対立:

韓国では、保守派(例:国民の力)と進歩派(例:共に民主党)の対立が激しく、政策協議が難航することが多いです。

世論の影響力:

韓国市民政治参加が活発なため、スキャンダル政策への批判が即座に世論に反映され、政局不安定化するリスクが高いです。

2.不安定さと民主主義バランス

韓国政治不安定さは短期的な混乱を引き起こす一方で、民主主義健全機能している面もあります

ポジティブな側面

1.市民の影響力が強い:

市民デモや抗議を通じて政治に直接的な影響を与えることが可能であり、民主主義の基本原則である市民意見政治に反映される」が実現しています

• 例: 「キャンドル革命」による朴槿恵大統領の弾劾。

2.権力抑制が効いている:

腐敗や権力乱用が明るみに出た場合司法世論が厳しく対応する仕組みが機能しています

ネガティブな側面

1.政策一貫性が欠如:

政権交代や政治対立によって、長期的な政策が実行されにくい。

• 例:北朝鮮政策では、保守派進歩派で大きな方針の違いがある。

2.政治不安定社会に影響:

政治の混乱が経済外交の安定性を損ない、市民生活に悪影響を与えることがあります

3.バランスの維持が困難な理由

韓国民主主義は、不安定さと民主主義の活力をどう調整するかという課題に直面しています。その困難さには以下の要素が影響しています

1. 高度に政治化された社会

韓国社会では、政治日常生活世論に強く影響を与えるため、政治の変動が即座に社会不安に繋がりやすい。

2.メディアSNSの影響力

メディアSNS政治スキャンダルを拡大し、世論過熱させることがあります。これにより、冷静な政治議論が難しくなる場合があります

3. 外部要因

北朝鮮問題米中関係など、韓国を取り巻く地政学リスクが高いため、政治の安定が影響を受けやすい。

4.韓国民主主義の特徴と進化可能

韓国民主主義は、次のような強みと課題を持っています

強み

市民参加の高さ:民主主義理想とする市民積極的な関与が現実化している。

権力のチェック機能:政治家の腐敗や不正に対する市民司法監視が強い。

課題

• 安定性の欠如:政治不安定政策一貫性社会調和を損なう

• 分断の克服:政党間、世代間、地域間の分断をどう解消するかが重要

結論:韓国民主主義不安定性の共存

韓国政治情勢は、民主主義が活発に機能している一方で、過度な不安定さを生むという二面性を持っています。このバランス改善するためには、以下のような努力必要です:

1.政策一貫性を確保: 長期的な視点での政策運営可能にする制度改革

2. 分断の克服:政党間や社会全体での対話妥協の促進。

3.市民成熟:情報に基づいた冷静な議論を行い、過熱する世論抑制する文化形成

韓国民主主義は、発展途上にある部分もありますが、世界的には「市民の力で民主主義を守り、権力監視するモデル」として注目されています不安定さをどのように克服し、安定した民主主義進化するかが今後の課題です。

Permalink |記事への反応(1) | 16:55

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-10-20

anond:20241019155556

この意見については、いくつかの妥当な点と問題点矛盾点が見られます。以下にそれらを整理して評価します。

 

妥当な点

1.中国科学技術経済の成長

自然科学研究分野において、中国論文数や研究の質で急速に成長しており、アメリカを追い越す分野も出てきているのは事実です。中国研究開発費も増加しており、この点は現実を反映しています

中国製造業競争力や発展についても、多くの国が依存している現状を考えれば、意見妥当性があります特に半導体や鉄鋼など、製造業でのシェア拡大は現実に進行している問題です。

2.アメリカ製造業の現状

アメリカ製造業から離れてIT金融シフトしているという指摘も、事実に基づいていますアメリカは確かにハイテク産業サービス産業を強みとする一方、製造業の一部が海外移転している状況が続いています

3.米中関係不安定

• 米中の緊張関係が高まっていることや、台湾有事可能性について触れている点も、現実の国際情勢を反映していますアメリカ中国競争軍事経済だけでなく、地政学的にも大きな影響を与える可能性があります

 

問題点矛盾

1.アメリカ科学技術製造業の状況の過小評価

アメリカ製造業で完全に衰退しているという意見は極端であり、現実とは少し異なりますアメリカは依然として半導体ハイテク製品の分野で強力なプレーヤーであり、技術革新においても世界リードしています。また、製造業への回帰が進んでいる動きも見られます

2.中国が全分野でアメリカを追い抜くという予測の不確実性

自然科学製造業中国が優位に立っている分野が増えていることは確かですが、軍事力や全体的な経済規模においてアメリカを完全に追い抜くという予測は、依然として不確実です。多くの要因(政治技術ブレークスルー経済政策など)が絡み合っているため、単純に「いずれ抜く」と断言するのはリスクがあります

3. 「経済が追い抜かれる前に潰すしかない」という表現の非現実

• 「アメリカ中国を潰すために行動する」という考え方は、現実国際政治の複雑さを考慮していない面があります経済制裁や関税政策は確かに利用されていますが、全面的対立を望んでいるわけではなく、協力や対話も試みられています

4.製造業回帰過大評価

日本韓国台湾が再び製造業に注力するというシナリオは一理ありますが、それが中国に対抗できるレベルにまで達するかは不透明です。生産コスト問題人材の不足など、製造業回帰には多くの課題存在しています

5. 「西側アジア植民地仕事をさせる」という考え方

• この見方単純化しすぎています。確かに西側諸国労働コストの低い国々に製造業移転している歴史的背景はありますが、今日グローバル経済相互依存的であり、利益共有や技術協力の関係重要な要素です。

 

改善余地

• この意見をより説得力のあるものにするためには、具体的なデータ現実の事例を引用し、推測や憶測に基づいた主張を避けることが重要です。また、アメリカ中国の強みと弱みをバランスよく評価することで、より包括的視点提供できるでしょう。

 

結論

この意見には、中国の台頭やアメリカの現状について妥当な指摘がある一方で、過度に単純化された見解や、極端な推測に基づいた部分も含まれています国際政治経済の複雑な動向を考慮しつつ、より現実に即した分析を行うことが重要です。

Permalink |記事への反応(0) | 10:57

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-03-21

NVIDIAインテルIBMはどうして差がついてきたのか、あるいは富士通「富岳」CPU民間普及しなかったのは何故か

NVIDIAと、インテルIBMはどうして差がついたのか、疑問に思う。

AIで言えば、IBMのWatsonがずっと先行していた。

AIニューラルネットワーク模倣していると言われ、ニューロモーフィックというチップを、IBMは作り、その後、メンバー移籍してインテルも作った。

現在ニューラルネットワークとは違うものになったが、勝っているのはNVIDIAになっている。


先日、1.58bitのBitNetが話題になったが、LLMではないが昔BinaryConnectで0.68bitまで下げる案を出したのもIBMメンバーだ。

ハッカーニュースでBitNetについてIBMだった人がコメントしている。IBMはそれなりに早かったはずだ。

https://news.ycombinator.com/item?id=39544500


普通GPU会社だと、ゲーム用のGPUボードだけを作っていたと思うが、NVIDIAは色々と手を出している。

データプロセシングユニット (DPU)、InfiniBand、NVIDIA MetroXなど、

HPC向けで、インテルAMDIBMの方が得意だろうという分野まで手を出した。

RTX 4090はゲームするにはバカ高いがAI向けには性能不足で、単価が高いAI向けボードを売るという差別化も出来ている。


ファブレス企業から、というだけでは説明不足で、TSMCNVIDIA向けのカスタムプロセスを作らせることが出来ている点が差別化要因の1つだろう。

TSMCから出てくるデザインルールの通りにしか作らないと、どこの会社も似たりよったり性能になってしまう。

物理限界を他社(TSMC)に投げてしまうというのも、経営としては効いているのだろう。

そして物理限界チップサイズを攻める。電力も物理限界を攻める。

日本会社だと、電力のバカ食いで怒られるが、そこも攻めている。


インテルGPUカードに参入したが、AI向けだけに限定した方が良かったのではないだろうか。

DirectX対応既存のゲーミングとの互換性がある。

中国GPUメーカーコケているのに対して、動いているだけでも流石インテルなのだが、競争力のあるGPUとは言えず、参入した意味とは?になってしまっている。


IBMは良くわからない。

量産ではない先端プロセスは持っているし、特殊チップも作れている。

CPUについてはPower関係資産もあり、AI向けもユニークなのが作れているのに、ぱっとしなくなった。

RISC-Vが上手くいくのであれば、OpenPowerも上手くいくと思うのだが、そういう話も聞かない。

そもそも米中関係で、オープンソースCPU/GPUが禁輸されそうな感じもしている。

結局、量子コンピュータについてもまだまだ先になりそうな雰囲気だ。

色々とやっているのに、いまいちブレイクしない。


日本だとすると、富岳のCPUPCIeボードで売りにでも出し手入れば違っていたのだろうか。

Permalink |記事への反応(6) | 18:57

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-08-13

以外と英国以外のヨーロッパの国は入ってないのな。

やっぱりアメリカ式フェミニズムって局所的なブームに過ぎないんじゃ?


https://japan.thenewslens.com/article/4370

「だが、中国に関しては、冷戦後最も悪化したとされる米中関係や、米国象徴するバービー人形思い入れのある人は少ないとみて、興収も当初は期待されていなかった。ところが、いざふたを開けてみると、北米以外では英国メキシコブラジルオーストラリアに次いで中国世界で5番目のドル箱市場となっているというのだ。」

Permalink |記事への反応(0) | 08:19

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-02-08

中国の偵察気球撃墜の件

米中関係が難しい局面あん問題行動を起こすなんて、中国はいったい何を考えているのだろう」というような意見ネット散見されるので、個人的感想を…

反社会的集団、まあ平たく言えば暴力団なんだけど、それと行動原理はだいたい同じなのよ

なぜならノーリスクから

まり向こうからしてみれば堅気の人間相手トラブルを起こしても「何もされない」か「後難を恐れて譲歩してくる」の二択なわけ

仮にこれが(ある程度近い実力を持った)暴力団同士の抗争だったら、トラブルを起こした構成員制裁したり破門状を関係方面回覧したりして沈静化(手打ち)をはかるはず

裏を返せば、中国はいまだにアメリカ合衆国を「脅されても何もしてこない堅気の相手」だと見なしてるってことでもある

あるいは、アメリカ国内親中派が何かうまいこと動いてくれれば儲けもの、程度は考えてるかもしれない

しかし実際は、アメリカ戦闘機飛ばしミサイル気球を撃ち落とし、落下物を回収、調査するとまで明言した

ヤクザからしてみれば、ただのサラリーマンだと思って脅した相手からいきなり平手打ちを食らったに等しい

たぶん、この問題中国事態有耶無耶にして終わると思う

中国暴力恫喝交渉手段の一つだと思ってる

思ってるからこそ、より強い力をちらつかされれば退却以外の選択肢を取れない

Permalink |記事への反応(0) | 20:52

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2022-12-03

日本人権問題に無関心!」じゃなくて判断が遅い

「水差すのは…」W杯開催地カタールの人権侵害、日本は関心薄い? | 毎日新聞


「なんでこのタイミングで騒いでんの」って話なんだよなあ

だって遅すぎるでしょ

工事で何人死んだとかの話ならまだわかるけどさ、イスラム圏の同性愛がどうたらこたらみたいなの、昨日今日始まったような話じゃねえじゃん

それこそ女性の権利でも政治体制でもいくらでも煽れちゃう

だったら最初から中東なんかでやんなきゃよかったのに

もう北欧だけで一生ワールドカップやってなさい

野球なんかほぼアメちゃん一国でワールドシリーズなんだから、何もおかしことないぞ


つーか、この際はっきり言うけどな

スポーツイベントダシにして義憤ごっこやってるような段階なんか、もうとっくに通り越してんだわこっちは

本当に遅すぎる、タイミング

北京で夏冬2回も五輪大成功させといてさあ

ドーハにしたって世界陸上やっといてさあ

ロシア侵略してやっと、ようやく追放みたいな話が出てくるウスノロドンガメぶりでさあ

それで今更ちょーっと人権ネタ擦って茶番じみた小競り合いして、なんか意味あんのかマジで

五輪精神」なんか森殴る口実どころかとっくの昔に死んでるわバー

だいたいそんなに人様の人権が気になって眠れないならな、ウクライナそっちのけで夜中に球遊び眺めてワーキャー言ってる場合じゃねーだろ

どんだけ罪深いんだよ

しか米中関係悪化たこないだの冬ですら、ボイコットなんてせいぜい政治家が行くだの行かないだのでおしまいだったからな

アスリートを盾にされれば、今時そんな強硬手段なんか簡単に取れるわけないとわかりきっている

プロレスにしてもしょっぱすぎんの

Permalink |記事への反応(0) | 22:08

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2022-10-12

基地反対派ってぶっちゃけ理解とか求めてないでしょ?

だって理解されようが、されなかろうが、結果は同じなんだから

沖縄から基地がなくなることは100%ありえないんだから

選挙民意を示そうが、平和的にデモをしようが、24時間座り込みをしてトラック妨害しようが、機動隊と小競り合いしようが、粛々と基地が作られるんだから

政権交代したって変わらなかったんだから

何やっても結果は一緒。

基地は無くならない。

日米関係米中関係もっと大局的な国際関係に劇的な変化が起こるか、あるいは軍事技術に驚異的な技術革新でも起こるかして、沖縄戦略的価値が下がらない限り、沖縄から基地は無くならない。

反対派は当然そんなこと知ってる。どうしようもないことを知ってる。

からもうヤケになって、自暴自棄になって、暴れてるだけ。

理解されようが、されなかろうが関係ない、もうそういう段階でしょ。

そこに大空くんだとかヨッピーみたいなイッチョ噛みのにわかかが、「そんなのじゃ理解されないよ、戦略をかえなよ」とか上から目線説教かましてきても、うるせー黙れよとしかならないでしょ。

民意とか、理解とか、そんなので今更どうにかなる問題じゃないんだよ、ってはっきり言ってやらないとわからないのかもだけど。

 

まあ、ヨッピーは今回災難だったね。面倒くさい問題に首突っ込んじゃったばっかりにイメージに影響しちゃって今後の仕事差し障らないといいけどね。

沖縄基地問題国民理解しようがしなかろうが結果は同じなので総スルーOKよ。

いくら反対派が暴れて国民顰蹙を買おうが、逆に品行方正に訴えて国民理解を得ようが、こたえは同じなので考える時間を割くだけ無駄

できることはなにもない。

Permalink |記事への反応(1) | 23:37

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2022-07-19

anond:20220718145622

ここ半年くらいで「日本衰退!うおおおお!シェーシェーーーーwww」

みたいな書き込みを見ることが増えたが、自国危機の目をそらそうとしてるのか

理解した

人口世界一から陥落予測中国、成長鈍化に危機感…米専門家「衰退前に台湾侵攻の危険性」

2022/07/18 09:22

 【北京田川理恵ニューデリー浅野友美】国連人口予測で、インドが2023年にも中国を抜き、人口世界一になる見通しとなった。19年発表の前回予測では、逆転は27年頃としていたが、4年早まった。インド世界経済の先導役になると期待される一方、中国人口減少が国力衰退に直結しかねない。

17日、北京で、子どもを連れて公園を訪れた人たち。中国は近く人口減少に転じるとの予測もある=片岡航希撮影

 国連の発表によると、今年1月時点の人口中国が14億2600万人、インドが14億1200万人。

 中国は、36年続けた一人っ子政策副作用で、少子高齢化に歯止めがかからない。21年は、人口に占める65歳以上の割合が14・2%と過去最大となる一方、総人口は前年比48万人増にとどまった。子育て費用の高止まりに加え、新型コロナウイルス流行結婚出産を控える心理が働いたとみられ、専門家からは「22年の人口増はゼロになる」との悲観論が出ている。

 生産や消費を支える若い世代が減れば、経済成長の鈍化は避けられない。高齢化が進めば、年金など社会保障費の増大が財政を圧迫する。21年の社会保障費は約69兆円と、この10年で2・7倍に膨れあがった。

 中国共産党機関紙傘下「環球時報」の 胡錫進 前編集長は12日、SNSで、貧困率労働意欲などを比べると「インドの実際の労働力中国よりはるかに少ない」と指摘し、人口で逆転されても「世界工場」の立場が取って代わられることはないと主張した。

 一方、国力の衰退が、軍事行動引き起こしかねないと警告する専門家もいる。

 米中関係に詳しい米タフツ大のマイケルベックリー准教授は、「新興勢力が衰退し始めると、『力があるうちに取れるものは取っておこう』という心理から、より攻撃的になる傾向がある」と指摘する。

 特に、今年後半の共産党大会で異例の3期目政権を発足させることが確実な習近平国家主席は、台湾統一が悲願とされる。ベックリー氏は、「中国が、本格的な衰退に陥る前の20年代を『最後のチャンス』ととらえ、台湾侵攻に踏み切る危険性がある」とみる。

https://www.yomiuri.co.jp/world/20220718-OYT1T50038/

Permalink |記事への反応(0) | 14:24

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2021-10-22

anond:20211022170034

まぁ日本には今後の米中関係がどうなるのか関与できないから、なにもわからないよな。

今、米中が離れつつあるように見えるけど、ニクソン訪中、みたいなことが起きないとも限らないし。

Permalink |記事への反応(0) | 17:10

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2021-04-24

20年間期待してたけど「あ、だめだこいつら」って気づいたからでは

中国にも民主ある」王毅外相反論

 中国王毅国務委員外相は23日、米シンクタンク外交問題評議会とのオンライン会合で、米中対立を「民主主義)と権威主義)」の闘いと位置づけるのは、イデオロギー国家レッテルを貼ることだなどと反発した。中国外務省が発表した。

 王氏は、中国実践する「社会主義民主政治」も広い意味民主主義で、中国政治体制を「権威」や「専制」と呼ぶのは適切でないと主張。米中関係は重大な岐路にあり、米国社会制度歴史文化の異なる大国の台頭を受け入れられるかどうかが重要だとした。

 バイデン米大統領は3月の記者会見で、米中のせめぎ合いは「21世紀における民主主義専制主義との闘いだ」と表現イデオロギー的な対立が鮮明になりつつある。(共同)

20年間、いずれ徐々に民主的になると期待してたけど、

今も100年前の民度レイプや臓器摘出・虐殺をして

しろどんどんひどくなっていくことがわかったってことだろうな。

気づくのが遅かったという反省はあるけどな。

これは100%専制国家民主国家の戦いだよ。

Permalink |記事への反応(1) | 11:04

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2020-08-28

安倍政権感想

外交

地球儀俯瞰する外交」と称して、中国包囲網のようなことを志向していたが、いつの間にか言わなくなった。

しろ、最大の功績は、2012年尖閣国有化悪化した日中関係改善だったかもしれない。その集大成習近平国賓来日となるはずだった(が、コロナで中止。米中関係悪化を見ると、結果的には良かったかも知れない)。

米国との関係は、うまいことトランプの懐に入り込んだ。ただ、裏でどんな密約があったかからない現時点では、評価は難しい。

ロシアで、北方領土を失ったのは論外。

韓国? 何がしたかったの?

改憲

そもそも9条以外の改憲はそこまで難しいことではない。

野党でも、ガチ護憲派共産党社民党ぐらい。旧民主党系には一定数の改憲派がいる。立憲民主枝野だって一部の改憲必要性は認めている。

安倍総理の失敗は、安保法制ときの「解釈改憲」。あれで、「安倍政権下での改憲には反対」という野党共闘の「落とし所」を作ってしまった。

それさえなければ、うまく野党を切り崩し、9条以外での改憲を実現して、「初めて改憲した総理」の名誉を手にした上で、将来の9条改憲への道筋づくりもできただろう。

経済

結局、当初の円安政策だけだった。

株価は上がったけどさ。

「新三本の矢」ってどこにいったんでしょうね。

森友・加計・桜

言うまでもない。

さらに詳しい評価は、このあと、歴史が下すでしょう。

Permalink |記事への反応(0) | 21:53

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2020-08-17

絵の上手いあの子がいなくなってしまった

高校生の時、ものすごく絵の上手い同級生がいた。私はその子の絵がすごく好きだった。

の子も私も人見知りで、お互い絵を描くことは知っていたけどそこまで深い仲にはならなかった。その上、卒業後は進路も違ったので自然と疎遠になったけど、その子自分サイトを持っているのは知っていたのでたまに見ていた。相変わらず上手だったし、とある人気作品ガッツリまりこんだみたいでそのキャラCP絵がバンバン上がっていた。その子しか創作してないくらいのマイナーCPだったけど、すごく楽しそうだった。

けれど私自身は大学生活の中で絵を描くことからも離れてしまい、ついにその子サイトも見なくなってしまった。

お互い連絡を全く取らないまま成人になり(成人式は出なかったけど)、大学卒業し、就職して転職して……とかやってるうち、ふとその子のことを思い出した。まだサイト更新してるのかな、あの子のことだからプロイラストレーターになってそうだな、と思いながらその子推していたマイナーCP名で検索してみた。

結論から言うと、その子サイトを閉めて舞台Twitterに移して創作を続けていた。しかし大変なことになっていた。

の子の絵柄が激変していた。乱暴に言うと劣化していた。顔のパーツは歪み、塗りもめちゃくちゃ、ポーズもほぼ棒立ち。

それでも要所要所は昔の名残?でハッとするほど素晴らしいところもあった。でも全体を見れば見るほど絵を描き始めたばかりの子もの絵、みたいな絵ばかりだった。

ただ絵柄が変わっただけならよかったかもしれない。でも明らかに絵柄が変わってしまったであろう理由もそこにはあった。

の子精神を病んでしまっており、被害妄想で投薬治療をしている旨が書き込まれていた。

そんな彼女Twitterには長文の恨み節のような呟きが延々と続いていた。自分創作アイディア大企業に盗まれた、このジャンルキャラ自分創作キャラパクリだ、今朝のニュースは私を陥れるために仕組まれた罠だ、政府が国が大企業が私をいじめる、このキャラは私の創作からまれものなのに誰もそれを認めない、世界企業が私の創作を盗んで公式キャラとして売り出すなんて許さない許さない許さない……。

実際のところは分からない。だがその子の言うパクられたアイディア100人いれば50人以上は思いつきそうな、あまりオリジナリティは感じられなかった(髪の色や七三分けが一緒とかそういうレベル)。報道される全ての負のニュース与党野党対立とか冷え込む米中関係とか住んでる市の教員不祥事とか…は自分メタファーであり、何もかもが私への攻撃材料として使われているという主張はあまりにも度を超している。

そしてさらに悪いことに、彼女複数アカウント実名を挙げて誹謗中傷を繰り返していた。彼女は呟きの中で自身本名、勤め先まで明かしている。見る人が見ればすぐ分かってしまうほど詳細に書いてある。私はとりあえず誹謗中傷の呟きを違反報告し、すぐさま彼女アカウントを全てブロックした。

彼女はどうなってしまうのだろう。京都アニメーション事件が頭を過ぎる。私が好きだったあの子はどこにいってしまったのだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 01:45

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2020-07-25

それほどニュースに興味はないが、最近米中関係は気になる

大統領選関係もあるのかも知らんけど、やはり中国はやりすぎたということなのだろうか

中国人は別として、国としての中国利害関係抜きで好きな国ってあるのかな

Permalink |記事への反応(1) | 04:52

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

 
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp