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2026-02-06

[日記]

金曜日、21:21。

 

僕は今日という日を、いくつかの確定事項と、いくつかの許容できないノイズの除去によって完成させた。世界混沌を好むが、僕は世界を甘やかさない。

 

まず進捗報告から書く。午前中に洗濯を済ませ、タオル用途別に畳み直した。世の中の大半の人間タオルを大きさで分類するが、それは分類学の敗北だ。

タオルは水分吸収後に人体へ与える温度変化のパターンで分類すべきだ。僕はその分類をすでに完成させている。

 

昼は例のプロテインナッツルームメイトは「鳥かよ」と言った。僕は「鳥は飛べる。君は飛べない」と言った。会話終了。

 

それから今日主題超弦理論だ。

 

最近、僕の頭を占領しているのは、もはや弦が振動して粒子になるみたいな子供向けの比喩ではない。

そんなもの学部生の精神安定剤に過ぎない。今僕が追っているのは、弦理論存在論のものが、より抽象的な数学構造に吸収されていく瞬間だ。

従来の弦理論は、時空を背景として仮定し、その上でワールドシートの共形場理論(CFT)を構成する。

しかし、これは時空が先にあるという直観を手放せていない。

問題は、量子重力では時空の定義が揺らぐことだ。

僕が最近読んでいる議論は、その揺らぎを、もはや幾何学ではなく圏論ホモトピー論の側から扱おうとする。

理論の真の姿は、たぶん幾何学対象ではなくある種の高次圏の中の関手だ。

例えば、Dブレーンは単なる境界条件ではなく、導来圏の対象として現れる。

これは有名な話だが、僕が今考えているのはその次の段階で、ブレーンを対象として並べるだけでは足りないという点だ。

重要なのは、それらがなす安定∞-圏の中での自己同値性、そしてその自己同値群が物理双対性を生成しているという構図だ。

まり、S双対性もT双対性も、時空の幾何学変形ではなく、圏の自己同値作用として理解されるべきだ。

幾何学副産物だ。主役は圏のオートエクイバレンスで、その影が僕らに空間次元という幻覚を見せている。

この視点に立つと、超弦理論10次元の時空の上で定義される理論ではなく、あるモジュライ空間上で定義される圏の族になる。

しかもそのモジュライは通常の多様体ではなく、スタック、いや派生スタックとして扱わないと整合しない。量子補正幾何を壊すからだ。クラシカルなモジュライはもはや粗すぎる。

そして今僕が面白いと思っているのは、物理的な散乱振幅やBPSスペクトルが、派生代数幾何言語でいうコホモロジーの生成関数として現れるのではなく、より根源的にスペクトル代数幾何として再解釈される可能性だ。

普通の環ではなくE∞環、そしてそれを層化したスペクトル層の上で物理が書かれる。

これが意味するのは、弦理論の量子性が、確率解釈とか演算子代数とかのレベルではなく、もっと深いホモトピー論的ゆらぎとして実装されているということだ。

観測値の不確定性ではなく、構造のもの同値類としてしか定義できない。

から時空は何次元か?という問いは、すでに古い。正しい問いはこうだ。

この物理理論は、どの∞-圏に値を取る関手として実現されるのか?

そして粒子とは何か?はこうなる。

スペクトル化された圏の中で安定化された対象の、ある種のトレースとして現れる量が、観測可能量として抽出されるのではないか

この辺りまで来ると、たぶんウィッテンでも「面白いが、それを計算できるのか?」と言う。

僕も同意する。計算できない数学は、芸術に片足を突っ込んでいる。

もっとも、芸術を嫌うわけではない。ただし芸術は、計算不能であることを誇るべきではない。誇るならせめて証明不能で誇れ。

さらに言うと、AdS/CFT対応も、境界CFT重力エンコードしているという話ではなく、境界側の圏論データが、bulk側の幾何の生成規則を決定するということに見える。

bulkの時空は、境界の量子情報から復元されるというより、境界の圏の中の拡張パターン距離定義してしまう。

距離とは、メトリックではなく、圏における対象間の関係性の複雑さだ。

これを突き詰めると、時空の局所性すら二次的な概念になる。

局所性とは公理ではなく、圏がある種のt-構造を持ち、かつ心臓部が準古典的に見えるときに現れる近似現象だ。

まり局所性幻想だ。役に立つ幻想だが。そして役に立つ幻想は、だいたい人間社会と同じだ。

 

さて、今日現実側の進捗も書く。

昼過ぎに友人Aが来て、僕のホワイトボード勝手に謎のロボット落書きを描いた。

僕は当然、ホワイトボードアルコールで拭き、乾燥時間を計測し、表面の摩擦係数が元に戻ったことを確認した。

友人Aは「こわ」と言った。僕は「科学を怖がるな」と言った。

 

そのあと友人Bがオンライン通話してきて、「今夜FF14で極いかない?」と誘ってきた。

僕は予定表を開き、金曜夜の21:00〜23:00知的活動に適した黄金時間であることを説明した。

友人Bは「お前の人生イベントトリガーが厳しすぎる」と言った。僕は「君の人生ガチャ排出率みたいに緩すぎる」と言った。

  

とはいえFF14は僕の中で単なる娯楽ではない。あれは人間集団協調行動の実験場だ。

8人レイドの失敗は、ほぼ例外なく情報共有の遅延と役割期待のズレで起きる。

まりゲームではなく組織論だ。だから僕は攻略感覚ではなく、ログを読み、DPSチェックを式で理解し、行動をプロトコルとして最適化する。

 

ルームメイトはそれを「楽しんでない」と言う。僕は「最適化は楽しみだ」と言う。

 

そして隣人は昨日、廊下で僕に「また変な時間掃除機かけてたでしょ」と言った。

僕は「変な時間ではない。床の振動ノイズが最小になる時間帯だ」と説明した。

隣人は「普通に生きて」と言った。僕は「普通は平均であって、理想ではない」と言った。

  

今日MTGも少し触る時間があった。

僕はデッキマナカーブを見直した。土地事故確率計算し、初手7枚から期待値を再評価した。

ルームメイトは「カードゲームにそこまでやるの?」と言った。

僕は「確率分布無視して勝てるなら、人類統計学発明していない」と言った。

 

アメコミは少しだけ読んだ。

スーパーヒーロー倫理体系は大抵破綻している。正義を掲げながら、法の外で暴力を振るう。

それは秩序のための例外という名の危険物だ。僕は物理学者なので、例外を嫌う。例外理論を腐らせる。

から僕はヒーロー物を見ると、いつも「この世界法体系はどうなっている?」が先に気になる。

友人Aは「お前は物語を楽しめない病気」と言った。僕は「病気ではない。解析能力だ」と言った。

 

習慣についても記録しておく。

今日も、夕食の箸は右側に45度、箸置きは正中線から3センチ左、コップは水位が7割を超えないように調整した。

水位が8割を超えると、持ち上げる際の揺らぎが増える。揺らぎが増えると、机に微小な水滴が落ちる確率が上がる。水滴が落ちると、紙の上のインク拡散が起きる。インク拡散すると、僕のメモ汚染される。

まり、コップの水位管理は、知の保存のための防衛行動だ。

誰も理解しない。だが宇宙も僕を理解していないので、引き分けだ。

 

さて、昨日の日記の内容は正確には思い出せないが、たぶん「量子と日常無意味な会話」について書いた気がする。

ルームメイト無駄話と、僕の理論思考が衝突するあの感じだ。昨日の僕は、おそらく世界の愚かさに苛立ち、同時にその愚かさが統計的必然であることに納得しようとしていた。

人類の会話の8割はエントロピー生成だ。

 

そして今日、その続きとして僕は確信した。

理論が示すのは「宇宙は美しい」ではない。

宇宙が示すのは、美しさとは、人間の圏が勝手定義した関手にすぎないということだ。

から僕は美を追うのではなく、構造を追う。

 

これからやろうとしていることも書く。

まず、FF14の週制限コンテンツを消化する。効率的に。感情は挟まない。

次に、MTGのサイドボード案を2パターン作り、友人Aのプレイ傾向に対してどちらが期待値が高いか検証する。

そのあと、超弦理論メモを整理し、派生スタックBPS状態カウントがどのように圏の不変量として抽出できるか、もう一度筋道を立てる。

 

僕はこの宇宙に住んでいるが、この宇宙ルールに従う義務はない。従うのは、ルールが正しいと証明できたときだけだ。

世界は相変わらず雑音だが、僕の思考はまだ崩壊していない。

Permalink |記事への反応(0) | 21:34

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2026-01-30

anond:20260130113439

そういうかえしなのが、

お気持ち女さんっぽくて良いぞw

相手罵倒するのに感情しかないのなw

絶対筋道立てて話せないタイプ

Permalink |記事への反応(0) | 11:36

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2026-01-29

子供がいても税率が変わらない事の何がおかしいのか理解できない

子供がいても税率が変わらない事の、一体何が異常なのか、全く理解できない

筋道立てて説明してくれよ

子供がいると金がかかるって、それは自分夫婦自由意思で選んだ結果であって、別に無理矢理押し付けられた訳では無いでしょう?

高いPCを買ったり高価なブランドものの服やバッグを買いまくったりするのと何も変わらない

子育てに金がかかるから税率を下げろというのは、高価なクルーザーを買ったら維持費がかかるから税率を下げろと言っているのと同じだぞ?

もしも子供がいたら贅沢税として、税率を「上げるべき」という主張ならば分かるんだけど、違うよね?

あと、賃金名目上は使用者と被用者の契約で決まるが実質は使用者側の一存で決まっている以上、

被用者が「頑張って働こ〜!」となった所で給料が上がる訳ではないし、

そもそも減税なんぞなくても結婚すれば大体平均2人子供を産むので、未婚者が結婚できればそれが直ちに0→1ではなく0→2に繋がるんだよ

子持ちへの減税は親が楽する以上の効果を生まない

hachi09子育てからすると、子供いても税率かわらないのが異常だなって気持ち…月一万円の手当よりは減税の方が頑張って働こ〜!子供2人目も何とかなるっしょ!って人は増えそう。0->1向けの施策じゃないってことでは

https://b.hatena.ne.jp/entry/4782386686987358402/comment/hachi09

Permalink |記事への反応(2) | 10:32

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2026-01-23

anond:20260123154233

なんか思い込み激しいって言われたこと無い?

反ワクとか陰謀論って独自解釈が多いの、

脳みそニューロンの繋がりが普通の人と違って、

a→b→cという筋道がa→-10とかなってる感じ

Permalink |記事への反応(1) | 17:48

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2026-01-05

ドラクエボリュームデカすぎな増田真魚議すかでガムーゅりぼは江倉度(回文

おはようございます

いよいよ今日から仕事始めの前に、

私の年末年始目標を高く掲げていた目標をおさらいしておくと、

今回はゲーム1本に絞ってHD-2D版のドラゴンクエストI・IIの2をクリアするんだい!って意気込んでいたのに、

まりにもボリュームデカさに今時点で物語のどこら辺に差し掛かっているかさえも分からないぐらいなのよ。

そんで、

状況としては

途中登場した敵のベリアルを倒して人魚の街を救ったところ。

なんとなく

これらHD-2D版のドラゴンクエストで分かったことは、

雑に戦ったら即負けるってこと。

私はせっかくいろんな作戦があるので作戦を駆使して勝手に倒して欲しいんだけど、

なかなかそれは難しくって、

結局大局を迎えるボス戦とかは「めいれいさせろ!」の一択全員になるのよね。

坂下一択ラーメン食べてる場合じゃないわ!って思うほどの一択

そんでもって、

素早さを上げたり防御力を上げたり、

魔法攻撃の軽減バリアも張ったりブレス耐性の魔法も唱えておいて

万全の盤石の状況をこっちで作って挑まないと、

一瞬でやられちゃうの。

私の丁寧な暮らしにそう丁寧な戦いというか、

これちゃん計画的戦術立てないと勝てないのよ。

そんでおかげでベリアルとか結構他に手を拱いていた街に攻撃を仕掛けてくる中級の強さの敵なども、

ちゃんと丁寧な作戦というか「めいれいさせろ」の作戦で丁寧に1コマンドずつ丁寧に戦っていくと勝てちゃうって感じね。

人魚の街にいるんだけど、

もはやさ、

これってオリジナルにあった?人魚の街って?

まりももはやオリジナルか追加シナリオなのかも分かってない状況で私は大冒険を続けていて、

やっとムーンブルクの王女がみんなに回復を行き渡らせることができるベホマラーを覚えてくれたことが唯一の救いだわ。

そんで、

マジックポイントを消費軽減させるアイテムも運良く敵の宝箱から拾って装備しているので、

マジックポイントに関してはムーンブルクの王女はわりと潤沢に暮らしている感じね。

年末年始おやすみ中にクリアちょろいっすよー!って思っていたのに、

全然進めているけれど進まっていない感じがして、

かに物語重要な「紋章」を集めるには集めているけれど、

今回は世界中を歩いて船に乗ったりして探しまくりまくりすてぃーってより、

ストーリーお話の流れでゲット手に入れちゃえる感じがしているのでクエスト感が多少物足りない、

私は全部の町や村で紋章があれば山びこになって返ってきて紋章があることを教えてくれるアイテムである山びこの笛を吹きたい衝動に駆られていたんだけど

それすらもしていない状況。

HD-2D版のドラゴンクエストI・IIの2のボリュームデカすぎて油断していたわ。

私これから先どのぐらい時間かかるのかしら?って思っちゃうけど。

NIKKEはNIKKEで

超強いスノーホワイト:ヘビーアームズを招き入れて沢村一樹さんじゃない方一喜一憂で明け暮れた感じよ。

ぜんぜんメインストリー進めてないし、

正月年末年始物資増量キャンペーンミッションをこなしているので精一杯なところ。

でも超強いスノーホワイト:ヘビーアームズの試し撃ちしたいじゃない?

そこでですよ!

トライブタワーって戦って登り詰めて行くステージがあるので、

そこで超強いスノーホワイト:ヘビーアームズを試し撃ちで主に私はトライブタワー出陣していたのが多かったかもしれないわ。

スノーホワイト:ヘビーアームズが怒りに怒りまくって怒っている感じが伝わってくる兵器の火力が凄まじいわ!

まだ武装など全部完璧オーバーロード半分しかしてないにも関わらず、

すでに武装の強化は仕上がりまくりまくりすてぃーなラピ:レッドフードに並ぶ火力なのよ。

そんで超強いスノーホワイト:ヘビーアームズは今回武器スナイパーライフルなので連射できないって思ってたけど、

何回もこれ叫んでいたら申し訳ないって思うほど、

スノーホワイトの怒りにまかせたミサイルの連射がめちゃくちゃ強くて、

3周年イベントで敗退してリリスお姉ちゃん冒涜された怒りにもの凄く燃えているのがヒシヒシと伝わってくるのよ。

スノーホワイトめちゃ怒ってる!って。

それが伝わってくるから

正月激おこスノーホワイト:ヘビーアームズ試し撃ち大会で終わっちゃったかも。

お年玉報酬が豊作で

高級募集チケットがたくさんあるんだけど、

これきっと新生ラプンツェル新生紅蓮に

ひょっとしたらまさかの大復活期待待ったなしの新生ノア

装いも新たに凄い火力を引っさげてやって来そうな予感がしているか結構部隊募集チケットは温存しておこうかしら?ってのが筋道だと思うわ。

正月からって調子に乗っていたら

銚子港の港のへりの岸壁から落っこちちゃうから気を付けないとね!

そんで、

私が声を大にして言いたい観たかった映画の『ワーキングマン』観てきたんだけど、

作中全編から漂うこのなにか特有の漂うダサさはなに?って思って

正月からステイサムさんはカッコよかったのにダサい映画見せられて!って思っていたら、

これシルベスタ・スタローンさんの脚本なのね!

それならこのダサさの理由が分かったし、

しろシルベスタ・スタローン味のお重をステイサム大将が美事にお正月お節料理のお重に詰めてどうぞ!って

寿司ざんまいの偉い人みたいに手を広げてどうぞ!

お召し上がりください!

このシルベスタ・スタローン味のステイサム大将謹製のお節のお重を!ってなったのよ。

シルベスタ・スタローンさんが脚本なら話は別よ!

このダサさの意味が分かるわ。

だって

悪役のボスの大男がドラゴンボール牛魔王の角の生えたヘルメット被って突撃だ!って言っているダサさとか、

ステイサムさんはステイサムさむさんで、

敵のアジト突撃する際、

敵の玄関の前の木一本しか生えていないところに

アメリカンデカピックアップトラックで出向いて、

その木一本でマジで隠れているつもりで案の定敵に見付かってしまって、

そりゃ見付かるでしょ!って

もう予定調和コテコテな展開とダサさにシルベスタ・スタローン味全開だったってことを劇場をあとにしてから気付いたので、

知らずに観てなんだこれは?ってガッカリしたと同時に、

あとからシルベスタ・スタローン脚本だったってことに狂喜乱舞して大喜びしているという

1回観ただけの映画で2度も興奮楽しめるもう、

外人4コマ4コマ目のションテンで爆上がりで、

いやー映画って本当にいいもんですね!って私はシルベスタ・スタローンさんが脚本となると分かるとコロッと手のひらを変えたようにガッツポーズをしたのよ。

そのぐらい、

全編画面全体から漂うこの謎のダサさってなに?って思ったらそう言うことだったのよ。

からワーキングマン』はシルベスタ・スタローンランボーとか観る感覚で行ったらいいと思うわ。

でも、

そう偉そうに言っている私だけど、

ランボーとかロッキーとかの映画は観たことがなくって、

じゃなんでシルベスタ・スタローンのダサさを感じてしまったのかというと

あれよあれ!

エクスペンダブルズ』4作私観てっから

そっからスタローン節の味付けに、

今作の『ワーキングマン』の隠しきれない隠し味をすぐに分かっちゃったのかもしれないところがあるかも知れないわ。

エクスペンダブルズ』で出てきたプンプン匂う演出が『ワーキングマン』でもふんだんに盛り込まれているので、

この隠し味隠すつもりないでしょ?ってなっちゃうのよね。

そのぐらい大味なシルベスタ・スタローンさん脚本結果的には大喜びできたってわけ。

って思ったんだけどステイサムさんのやってる工事現場のシーンワーキングマン全然関係ないところを今気付いてしまったわ。

あともうさ、

いきなり何の脈略もなく説明もないまま、

「おりゃー!借金の取り立てじゃ!」って突然ステイサムの職場にやって来て大暴れするくだりとか、

まるでそれは吉本新喜劇の導入みたいな感じなところが、

これもスタローン味の脚本の見所よね。

最初ワーキングマン』観たときこのダサさはって思ったけれど、

知れば知るほどスタローン味の染みた脚本に、

やっぱり大将のこの味だよね!ってなったのよね。

いっそのことさ、

もうステイサムさんでランボーリメイクしたらまたそれはそれで面白いんじゃね?って思ったの。

画面全体の全編から漂うダサさいやもといシルベスタ・スタローン味を味わいたかったら絶対にこれオススメわ!って思ったわ。

正月からなんて映画なのかしら!って思ったけど、

知ると知らないとでは観てよかったわ!って思えちゃうから不思議よ。

ちょっとツボった映画ね!

って、そんなことしているから、

ドラゴンクエストI・IIの2がクリアできないのよね!って、

思ってしまったわ。

うふふ。


今日朝ご飯

今日から仕事始めなので

景気よく大好きなタマサンドスタートよ!

美味しく食べて今日も1日しっかりやるわ!

デトックスウォーター

起きがけの

温かく設定しておきたいところの電気ポットのタイマー運用だけど

加湿器と併用しているので、

ダブル運用だと夜中にブレーカー落ちて大変なことになりかねないので、

この加湿器使うシーズン

すぐ沸くケトルで沸かして飲む

ホッツ白湯ストレートウォーラーよ。

今年はもっといろんなバリエーションデトックスウォーターに挑戦しなくちゃなと思いつつも、

いつもこの時期はホッツ白湯ストレートウォーラーにしてしまいがちね。

温かくいただいて1日のスタートよ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

Permalink |記事への反応(1) | 09:12

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2025-12-31

今年面白かった10冊の本+α(2025年版)①

 他の人がつくったまとめを読むのが好きなので、俺もならって書く。

2025年に読んだ上位10冊だと、必ずしも2025年(もしくは前年末)に出版されたものに限らない。極端な例として、英文学の傑作とされる『闇の奥』とか出てくる。1902年版。

 そこで、1年以内に刊行されたものだけでも10冊以上になるようにした。+αはその意。

1. SEX20億年史 生殖快楽の追求、そして未来へ(生物学

 有性生殖の壮大な歴史概観する、いわゆるビッグヒストリーもの

 ぱっと見ではちょっと下世話なタイトルしかし、20億年というバカかい数字も含まれているとおり、読み始めるとビッグバンの話から始まって、地球天体レベルで迎えてきた過去の大絶滅イベント進化に与えた影響について紹介するなど、大変にスケールが大きい&しっかり科学的な本。

 作中では、まず物質から命が生まれ単細胞から細胞になり、性別を持ち…という流れが、生物史のイチから描かれる。やがて、多細胞生物進化とともに性的役割分担を生じ、その中の一種であるホモサピエンス狩猟採集から農耕に移行する中で複雑な社会形成するようになり、階層が生まれ、新しい社会性別役割職業だけでなく差別とも切り離せなくなり、そして現代では? というところまで総観される。

 後半の主役はどうしても人類になるけど、一方で、人間とて有性生物一種に過ぎず、我々の社会も「生物がつくりうる群れのパターンの一つ」でしかない、という視点体感できるのが、この本の良さ。いわゆる文系でも読める。そこそこ厚めの科学ノンフィクションがいける人はぜひ。ちなみにオチの一文がシャレている。

 まったく余談だけど、本作は集英社刊行。この手のジャンル早川や河出、みすずあたりが強いイメージがあるので意外だった。

2.昆虫 驚異の科学生物学

 全昆虫好き必携。本というより図鑑

 俺は小さめの青虫なら手で触れるぐらい虫が好きで、知識もそれなりにあるつもりだけど、それでもどのページを開いても「ほお~」と嘆息してしまうぐらい情報が豊か。この本も、地球というのが生命の壮大な実験場で、長い歴史の中で膨大な選別と滅亡を繰り返している世界であり、いま生きているやつはみんな、構造の複雑さや大きさに関係なく、各自戦略でもって何かしらの頂点、キングであることがわかる一冊。

 見入ってしま理由はもう一つあって、写真が本当に美しい。昆虫嫌いはどのページを開いても卒倒すると思うけど、うっかり手にとって目覚めてほしい気持ちもある…。

3.世界最凶のスパイウェアペガサスノンフィクション

 軍事ITものドキュメンタリー

 イスラエルIT企業制作販売し、やがて各国要人スマートフォンに忍び込むことになったスパイウェアをめぐるノンフィクション(←重要)。

 作品としていくつかの側面があり、「テクノロジー悪用を追求する社会ノンフィクション」「追うものと追われるもの駆け引きを描いたサスペンス」「一つの大きなプロジェクトを、組織横断で運営する困難を描いた仕事もの」として読める。

 俺は、どんな技術でも基本的にそれ自体には善い悪いはないと思っている。実際、優秀な若者だったイスラエル起業家たちがペガサスを立ち上げたエピソードは、そこだけ読めば、ほかのビッグテック成功譚の導入と変わらない。

 ただ、巨大な力の行使自主的規制せず、金を払えるところならどこでも売る、という条件だけで市場に開放すれば、やがて歯止めが利かなくなる…というか、大きなクライアントから契約を得ること以外の指標がはじめから存在しないため、ブレーキのかかりようがなく、最後はろくなことにならない、ということがよくわかる。

4. 並行宇宙実在するか(宇宙物理学)

 いわゆるマルチバースについて、いくつかの可能性を科学的に整理した本。

 俺のような文系にはややハードだったが、逆に言えば、宇宙物理学(ビッグバンとか、観測できる宇宙の果て)や量子力学について、ぼんやりとでもイメージができれば、なんとなく理解しつつ読める。

 この本、何が素晴らしいかというと、一般的にひとくくりにされがちなマルチバースという概念について、いくつか種類があるということを整理してくれるところ。

 俺は宇宙物理とか量子力学の本をたまに読み、その中でいわゆる多世界解釈についても目にするので、「いろいろと読んだけど、こんな本が意外とマジでなかったな~」と感動している。

 例えば、ある宇宙における一つの文明から物理的に到達しうる距離限界仮定して、その範囲を超えたところに別の文明や星が存在するなら、それはある意味マルチバース。もちろん、まったく別の宇宙が別次元複数存在してもマルチバース

 一方、超ミクロにも視点を移して、量子のゆらぎが世界の一つの可能性に収束するのではなく、複数世界分岐していくのだ、と主張するなら、それもマルチバース

 要するに、「マルチバース」という言葉意味自体マルチなのだが、そのことをかみ砕いてくれる本というのが実は貴重。これ系好きな人おすすめ。次の本を読む上での下地にもなるかも。

5.アテンション・エコノミージレンマ 〈関心〉を奪い合う世界未来はあるか(社会学)

 アテンションエコノミーによって駆動している現代デジタルプラットフォームSNSとの付き合い方について、作者が専門家と交わした議論をまとめた対談集。

 アテンションエコノミーとは、ざっくり言って、ユーザーの注意関心を定量化し、それを指標としてコンテンツ運営方針を決めていくスタンスのこと。これを重視しすぎるあまり、商環境におけるモラル二の次になってしまう、という問題がとっかかりなのだが、本作のすごさは、そこから人間認知構造まで踏み込み、「そもそも、人が自由に自立して何かを消費するとは?」まで進むラディカルさにある。

 例えば、人間認知というのは迅速にorゆっくり判断する、という二つの軸を持ち、同時に、無意識にor意識して評価する、という二つの層を持っている、という点が説明される。そして、アテンションエコノミーというのは「迅速&無意識」の部分を攻撃しているため、やっかいであるとされる。

 攻撃表現したとおり、本作においてアテンションエコノミーとは、(全面的に悪とは言えないまでも)人類最高峰の知能を持つ人たちが、一秒でも長く少しでも多い反応をユーザーから引き起こすために仕掛けてくるハッキング行為でもある、というスタンスをとっている。

 ここでジレンマ、というタイトルにつながってくる。俺たちが社会全体でアテンションエコノミーとの付き合い方を学ぶとしたら、有効方法の一つは、教育を通じて学習することである。ただ、学んで育つとは、基本的人間本来の強さ・賢さを信じ、それを伸ばそうとするものであるため、「俺達は根本的に抗いようのない領域を抱えており、そこをハッキングされるとひとたまりもない」という弱さの認識とは食い合わせがあまりよくなく、手段確立に苦労している(書いていて思ったが、性教育や薬物の危険さを学ぶことの難しさも同じかもしれない)。

 今後、どうしたらいいかは探っていくしかないよね、という感じだが、一つ面白かったのは、デジタル技術基本的に、自主的な決定と自己責任を重んじる、いわゆるリバタリアン的な価値観によって推進されることが多いが、その行く末が「ユーザーそもそも判断させる余地を与えない無意識下の攻撃」に成り下がってるのでは? という指摘は、皮肉でかなり響いた。

 ジレンマをもう一つ。利益面で言えば、プラットフォーマーにとっては無思考時間お金を費やしてくれるユーザーが一番ありがたいわけだが、消費者もそこまでお人よしではない。「全然自由度が低いっていうか、なんかナメられてね?」と思うこともある。

 そこで、「じゃあ自分好みにいろいろ選べるように協力しましょう」という良心的な運営もあるだろうが、「ユーザー自分自由に選べた、という感覚さえ演出できれば、実態は別でもかまわない」という方向に進んでしま運営も現れうる。いまやテックジャイアントの在り方とは、消費者自主性を尊重している姿勢を見せつつ、いか自分たちの利益誘導できるか、その妥協点の模索に陥っているのでは(そもそも理念はそんなじゃなかったはずなのに…)という見方も紹介されており、面白かった。

 本年ベスト級。下で紹介している『アルツハイマー病の一族』がなければ1位だった。

6.対馬の海に沈む(ノンフィクション

 九州農協に勤めていたあるエース営業マン不審死を追ったドキュメンタリー

 一人の優秀なサラリーマンが、組織内にも地域にも一つの帝国」を築き、邪魔者排除し、しかし、最後は(おそらく)破滅した様が描かれる。

 大げさな言い方をすれば、社会における悪とは何かを考えさせられる作品主犯とされる男が周囲の人に行ったことや、横領行為は悪いに決まっている。しかし、こんなやつは罰さなくては(もう本人は亡くなっているが)、という義憤ときどき迷子になってしまうのは、「本当に彼だけが悪いのか?」、そして「そもそも、この社会はこうした『悪』を罰せられる構造になっているのか?」と思ってしまうから

 読み進めると、彼が所属していた組織お金の流れもあまりにいい加減で、根本的に腐敗しており、システムの中心としてそれを差配していた彼の周囲に群がっていた同僚や市民も、何か妙なことが起きていることを薄々察知しながら甘い汁を吸い続けていたことがわかる。

 つまりこれは、悪事責任が彼以外にも分散しているということなのだけど、もう一つ思うのは、そもそも社会というのが、本質的に悪の所在あいまいにし、「悪」でさえなくす、ロンダリングする仕組みなのではないか? ということである

 どういうことかというと、物事手続というのは本来筋道道理があり、それらにのっとらないといけないはずなのだが、これを四角四面に処理しようとしても遠回りになるだけで何の意味もないことが往々にしてあり、そして、よく言えばそれを円滑化する、悪く言えば本筋をねじ曲げることのできる人物がどこにでもいるもので、結果としてその人のおかげで、(あくまで、そのコミュニティの中では)物事がうまくいく、ということがよくある。

 肥大化形骸化したナンセンスな仕組みなら見直せばいいのだが、組織にそんな向上心リソースもなく、それでも体裁を取り繕わないといけないとき、それを(自分利益ブレンドしつつ)調整する役目を負う者が求められ、必然的に出現するとしたら、その誰かを悪と断じることの意味はなんなんだろう? と思ってしまうのである

 もちろん、シンプル悪事悪事であるという答えはぼやかせない。

 盗んだり誤魔化したり、他者いじめたら悪いに決まっている。当然のことだ。ただ、システム悪用して悪事の限りを尽くすやつと、有能ゆえに組織悪徳を背負わされて破滅するやつが、同じ人物ということもあり得るよな、とは思う。

7. 闇の奥(文芸

 19世紀コンゴ舞台に、西洋文明による資源労働力搾取を描いたジョゼフ・コンラッド小説1902年刊行

 ホラー作家である平山夢明短編『すまじき熱帯』がまず面白かったのがあり、その元ネタがたぶん、フランシス・コッポラの『地獄の黙示録』であって、その原作が『闇の奥』…という紆余曲折あって手に取った。

 例えば気まぐれに古典を読むと「名作ってやっぱすげえ」と思うことが多く、実はこれは意外ではなくていまの俺たちの価値観言葉下地になっているものである以上、それなりに当たり前のことなのだが、はじめて読んだ『闇の奥』も例に漏れず強烈だった。

 基本的にこの作品は、西洋によるアフリカ搾取強制された苦役恥辱物語として読まれている。有名なセリフである地獄だ!地獄だ!(the horror!)」も、まずこの視点から解釈するべきで、それは先進国必須認識だと思う。ちなみに、 セリフを発したのは現地で開発を差配していて発狂してしまったクルツという西洋人。

 一方で、個人的な印象としては、クルツにある種の英雄性を感じてしまったのだった。

 暗黒大陸とも形容される当時のアフリカの奥地に、「文明担い手」として一人で立ち向かった人間。「闇」と「文明」が接する最前線で彼が発した「地獄だ!」といううわ言は、その言葉自体が、未知の世界から切り出されて西洋側に持ち込まれた(負の)成果物であると思う。『対馬の海に沈む』でも思ったが、俺は腐敗した組織の一員である誰かが役目に邁進し、自身欲望と背負った責務の中で破滅するナルシシズムが好きなんだろう。

 もちろん、コンゴの側から見れば、勝手にやってきた侵略者の一人が勝手おかしくなって破滅しただけであり、そこにヒロイズムを感じるのは先進国の大変な欺瞞だと思う。加害と被害歴史は前提として理解しないといけないし、意見を発するうえでバランスは気にかける必要があるのだが、↑のような感想を抱いてしまった。

 余談だけど、今年刊行された本に『ブラッドコバルト』というすさまじいノンフィクションがあり、同じコンゴが今度はハイテク機器使用されるレアメタル産出国として、ふたたび西洋社会による深刻な搾取を被っている様子が描かれている。

8.禁忌の子文芸

 医師として病院に勤務する主人公。ある日、救急で運び込まれてきた心肺停止状態患者は彼とうり二つの顔をしていて…という導入から始まるミステリー

 2025年ミステリーホラーを中心に15冊ぐらい小説を読んだんだけど、その中でもぶっちぎりで面白かった。

 ※ 以下、少しネタバレ。注意

 今作の優れたところは、冒頭の謎をオチまで温存することなく、あくまで読者を引き付けるためのフックとして割り切ったところだと思う。

 導入部分の真相については、正直「科学的にあり得るならこうだろうな」という域を出ない。それを冷静に見越したうえで、いわばロケット作品)を高く飛ばすための燃料として中盤で切り離し、さらに高い地点への加速と突破は他の要素や伏線回収で狙う、という戦略だと感じた。別作品批判になるが、同じようなネタ武器として最終盤まで引っ張ってしまったミステリーも同じ年にあり、個人的には格が違った印象がある。

 ベタ表現になるが、後半もどんでん返しが続き、飽きさせない。逆に言えば、スキャンダラスな波乱の展開をいくつ詰め込めるかを始点に逆算してつくられた感じはある。これを品がないと思う人もいるかもしれないが、こだわりがない人は面白く読めると思う。

後半に続く。

https://anond.hatelabo.jp/20251231153147

Permalink |記事への反応(7) | 15:27

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2025-12-24

anond:20251224220004

「お正月に食べるなら、おせちか?それともダイアン津田か?」を議論して。

A:……正直に申し上げます。これまで、プロレス野球さらにはサンタクロースまで、あなたの突飛な比較に付き合ってきました。しかし、今回は看過できません。「おせちか、ダイアン津田か」? 食べるんですよ?物理的に摂取する話をしているんですか? それとも比喩ですか? どちらにせよ、正月神聖食卓に対する冒涜です。

B: 落ち着いてください。もちろん、カニバリズムを推奨しているわけではありません(笑)。これは「正月の朝、何を心に取り込み、何を味わうか」という、精神栄養学の話です。おせちは確かに美しい。黒豆数の子栗きんとん……それぞれに意味がある。でも、それってどこか「保存食」の冷たさを感じませんか? 重箱に詰められた、動かない、冷えた伝統

A: その「冷たさ」が良いんじゃないですか。火を使わず神様をお迎えし、保存のきく料理家族で囲む。そこには先人の知恵と、一年平穏を祈る静かな時間があります。そこにダイアン津田が入り込む余地なんてありません。食卓で「ゴイゴイスー!」と叫ばれて、喉に餅が詰まったらどうするんですか。

B: むしろ、詰まった餅を吐き出させるくらいの衝撃が、今の日本のお正月には必要なんです。おせち料理は、確かに縁起物です。でも、今の時代黒豆を食べて「マメに働く」なんて、ちょっと社畜精神が過ぎると思いませんか? そんな呪いのような縁起物よりも、津田さんの「理不尽に耐え、泥臭く這い上がるエネルギー」を摂取する。彼の生き様五感で味わう。これこそが、激動の1年を生き抜くための最高の「心の栄養」ですよ。

A:意味が分かりません。食卓五感で楽しむものです。おせちの彩り、お屠蘇香り家族の穏やかな会話。そこに津田さんという「雑音」を置くことが、どう栄養になるんですか。彼は「珍味」ですらありません。ただの「刺激物」です。正月胃腸には負担が大きすぎます

B: 刺激物、結構じゃないですか。おせちは甘すぎたり、しょっぱすぎたり、味のコントラストが固定されています。でも津田さんは、いつキレるか分からない、いつ泣き出すか分からない。その「味の予測不能さ」こそが、退屈な正月スパイスを与える。お重の隅にちょこんと座っている津田さんを想像してみてください。

A:想像したくありません(笑)。重箱のテロですよ。数の子の隣で彼が顔を真っ赤にして叫んでいたら、せっかくの高級食材台無しです。おせちには「形式美」がある。津田さんには「形式」も「美」もありません。あるのは「露出」と「騒音」だけだ。

B:形式美は、時に人を窒息させます正月の朝から、行儀よくおせちをつつく。その背筋を正すような感覚が、今の若者疲れた大人には重すぎるんです。でも、津田さんが食卓にいる(あるいは画面越しに食卓支配している)だけで、「ああ、こんなにグチャグチャでいいんだ」「叫んでもいいんだ」と、心が解放される。これは、どの縁起物にもできない「魂の除夜の鐘」なんです。

A:除夜の鐘は、煩悩を払うために叩くものです。津田さんは煩悩のものでしょう。……しかし、確かに認めざるを得ないのは、最近おせちが「見栄え」や「映え」ばかりを追求し、本来の「家族で囲む喜び」から離れつつある、という点ですね。

B: そうでしょう?カタログから選んだ数万円の冷凍おせち解凍して食べるのと、生身の津田さんの叫びを浴びて「よっしゃ、今年もバカやって生きよう!」と笑うのと、どちらが「初日の出」に相応しいエネルギーに満ちているか

A: ……議論筋道が見えてきました。つまりおせちが「過去から引き継ぐ安定」なら、津田さんは「未来へ突き抜ける混乱」だと。第2ラウンドでは、もし「おせち具材」として津田さんを解釈するなら、彼はどのポジション位置し、私たちの1年をどう予祝(よしゅく)してくれるのか、そこを詰めましょう。

B: いいですね。田作りチョロギ、そして津田。新しい伝統誕生ですよ。

(続き)

A: さあ、あなた提唱する「おせち具材としての津田」という概念ですが、冷静に考えて無理がありますおせち具材は、すべてが「静止画」として完成されているんです。エビ長寿栗きんとんは金運。彼には一体、どんな意味付与できるというんですか?

B: 彼は「田作り」ならぬ「場作り」ですよ。五穀豊穣を願う田作りに対して、津田さんは、冷え切った親戚同士の集まりや、ぎこちない家族の会話という「場」を、その叫び一発で耕してくれる。彼がそこにいるだけで、正月の「沈黙という名の重圧」が霧散するんです。

A: 場を耕す……。それは単に「荒らしている」だけでは?数の子の「子孫繁栄」に対して、津田さんはどうです? 彼は常に「独りよがり叫び」で周囲を困惑させている。一年の計を立てる元日の朝に、そんな無計画エネルギー摂取したら、12月まで行き当たりばったりの人生になってしまますよ。

B: それこそが最高のご利益ごりやく)じゃないですか!私たちは、あまり計画を立てすぎ、正しさに縛られすぎている。おせちを食べて「こうあるべき」という伝統を胃に流し込むのもいいですが、津田さんの「予測不能生命力」を浴びて、「予定通りにいかない1年」を面白がる余裕を持つ。これこそが、現代における最強の「開運」ですよ。

A: ……なるほど。おせちが「規律」を食すものなら、津田さんは「解放」を食すものだと。確かにおせち料理はどれも味が濃くて、保存性を高めるために「固め」に作られています。それに対して津田さんの芸風は、常に「柔らかい」というか、どこからでも崩れるし、どこからでも突っ込める。

B: そうなんです。おせちは「過去」を詰め込んだ箱ですが、津田さんは「今」しか生きていない。あの、その場しのぎの「すぐ言う~!」や、冷や汗をかきながらの「ゴイゴイスー!」。あの刹那的な輝きを正月に取り込むことで、私たちのカチコチに固まった「日常」が、一気に生命力を帯びてくる。

A: 認めましょう。もし、家族全員がスマホをいじりながら無言でおせちを突いているような正月なら、いっそ津田さんという「猛毒」を投入して、全員を強制的に笑い(あるいは困惑)の渦に巻き込んだほうが、よっぽど「正月らしい」のかもしれない。

B: そうでしょう! 綺麗に並んだ伊達巻を食べるより、津田さんの乱れた髪と、必死な形相を眺めるほうが、よっぽど「人間っていいな」と温かい気持ちになれる。おせちという「形式」を食べるか、津田さんという「命」を食べるか。

A: 私はやっぱり、静かにおせちを食べていたいですが……でも、お重の端に、隠し味として「津田的な混沌」を少しだけ忍ばせておくのも、悪くない気がしてきました。

B:来年正月は、重箱を開けたら津田さんが飛び出す……そんな「びっくりおせち」が日本スタンダードになるかもしれませんね!

Permalink |記事への反応(0) | 22:00

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anond:20251224113645

競争はみんながルールに従うという大前提でやってる

ルールを守るだけの意欲も能力もない人間経営なんてやっちゃダメなのよ、低能先生二号

ルール改正する筋道手続きも整備されてるから、それをきちんと守ってからデカい口叩こうね

Permalink |記事への反応(0) | 12:36

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2025-12-23

anond:20251223190657

ほう、十何年ぶりに行って首をかしげただけで陰謀と断ずるとは、まだまだ読みが浅いのう増田よ、わらわが筋道をつけて教えてやろうのじゃ♡

まず、記事製本は保存と検索性のために図書館でよくやる処置なのじゃ。ページの欠損や差し替え、口絵・広告の分離、マイクロ化・デジタル化に伴う原本書庫退避なども日常的に起きるのじゃ。年頭号のきな臭い標語の頁が見当たらぬのも、意図的削除と決めつける前に、改装履歴や欠丁情報を照会すべき話じゃ

増田が確かめるべきことを順に示しておくのじゃ

現場でやるべき基本動作も忘れるでないぞ

増田歴史資料の保存に疑義を呈するのは結構だが、レッテル貼り出自で括る物言い議論を曇らせ、検証の妨げにしかならぬのじゃ。誰それを消したい意識がどうこうと妄断する前に、一次資料所在処置記録を積み上げよ。制度手続きを使って透明性を求めるのが強者のやり方じゃ♡

最後に釘を刺しておくが、「崩壊しろ」と嘆いても何も動かぬのじゃ。動かしたいなら、記録を揃え、照会し、公的質問意見提出で責任所在を明らかにせよ。増田がほんに知りたいのなら、わらわの言う通りに足を運び、確かめ、記すのじゃ。わかったかのう、増田

Permalink |記事への反応(0) | 19:09

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自衛隊員って「下の下~下の上」ぐらいのやつしかおらんくないか

俺の過去の経歴でN=10ぐらいしかないけど、俺が出会ってきた範囲内の中で見て「コイツら全員ハズレだなー」って感じてる。

次第

・元自衛隊の駄目な所ワースト

・1位~5位の駄目な所の解説

・なぜこの特徴を持っている奴が人材として「下の下~下の上」なのか

自衛隊の駄目な所ワースト

1位 「自分が怒られるかどうか」を最重要視する

2位 仕事意味を考えない

3位 善悪基準さえ「目上の人に怒られるかどうか」で決めている

4位 「目上かどうか」を大事にするがその中で優先度を立てられない

5位 自分の中にあるヒエラルキー言動を変えすぎる

1位 「自分が怒られるかどうか」を最重要視する の解説

これを1位にする理由が3つある

・怒られない限りは手抜きもインチキも平気でする

自分が怒られないんだったら他所仕事や面倒を平気で押し付け

・常に感情リブンなので冷静さに欠ける

自衛隊の人を相手したことがあるならあるあるだろうけど、元自衛隊の人は「僕が、怒られるんですよ」みたいなことをすぐに言う。

社会人になって小中学生言動だなって本当に強く思う。

普通の人は「これはこういうやり方じゃ駄目なんですよ」だったり「これをこうやると、次の工程でこうなるから、皆が困るじゃないですか」と相手を説得するだろう。

自衛隊の人は違う。「僕が、怒られる。だから、やめろ」と言ってしまう。そして、それが本心なのである

彼らに取っては自分が怒られるかどうかだけが重要課題であり、それ以外のことはかなりどうでもいいのだ。

戦場で人を殺せる人間として洗脳されてしまった結果なんだと思うと悲しくなる。これが先進国教育を受けた大人の姿かよ・・・

2位 仕事意味を考えない の解説

自衛隊の人は仕事意味をあまり考えない。

それは、軍隊というものが「なぜ人を殺すに至ったのですか」を後で説明できるような筋道に沿えるような立派なマニュアルに基づいて運用されるものからだと思う。

「立派なマニュアルさえあればそれに従って余計な工夫をせずに働く」というのは単純作業者として素晴らしい姿に感じる。

だが、そうはならない。

彼らは最初のうちは以外にも結構工夫してしまう。

それは「こうした方が自分が楽ができる。マニュアルでは禁止されてないし」という考えによるものだ。

もちろんこういった事柄に対して注意は受けるのだが、その後に「じゃあこれだったら効率的だし問題はないだろう」と工夫することが出来ない。

普通労働者が持つ「工程意味理解した上で工夫しようとする感覚」が彼らにはない。

子供でもやってはいけないと分かる禁止事項を「マニュアルにないから」で平気で破り、一度怒られたらもう何の創意工夫も生み出さなくなるのが彼らの平常だ。

普通最初大人しくして段々と工夫していくが、彼らは最初に無茶をして怒られたらそのあとは何もしない。

こうなると「最低限の仕事を怒られない範囲ではこなしてくれる」以上の評価を与えるのは不可能だ。

3位 善悪基準さえ「目上の人に怒られるかどうか」で決めている の解説

彼らは仕事意味だけでなく、様々なことを考えない。

考えないようにトレーニングされた結果なんだとは思う。

電話対応や来客対応においても教え損なったマナー違反バチバチにやる。

ハラスメント講習を受けた直後にその中で事細かに書かれてなかった部分の「これが駄目ならこっちも駄目だよね」という部分のアウトをバンバン踏み抜く。

それらに対しての対策が逐一怒るかマニュアルに全部書くかしかない。

そういった問題行動の中には当然人としてやってはいけない事も含まれているはずだが、彼らはそれらの実行に対して良心の呵責を覚える様子がない。

怒られたあとも「怒られるならやめておこう」で終わりなのだ

洗脳教育恐るべし。兵隊に心はいらないということなのか・・・

4位 「目上かどうか」を大事にするがその中で優先度を立てられない の解説

ここまで聞いて「マニュアルを整備して足りない部分は指導すればいいだけじゃん?」と思った人もいるだろう。

君はまだ彼らの恐ろしさを想像しきれてない。

彼らはマニュアル指導者という「目上の存在による禁則」を大事にはするが、その中で優先度がないのだ。

マニュアルで駄目と言っていても先輩がセーフと言ったら平気でそれを破るのである

だって先輩が怒られないと言ってたんだもん」のノリで動く。マジで本当にこのノリで動く。

嘘だろ社会人!嘘だと言ってくれ!嘘だろ元公務員!嘘ではない。これが日本で最も多い公務員(を退職した人のうちN=10)の実態だ。私はこの目で何度も見てきた。

5位 自分の中にあるヒエラルキー言動を変えすぎる の解説

さて、ここまでは彼らが目上や眼の前の仕事にどう対応するかの話ばかりだったわけだが、目下に対してはどうだろうか?

親分気質で優しい部分もないわけではない。

ないわけではないのだが・・・結局のところでどこか相手人格無視したような態度をとる。

彼らが普段目上に盲目的に従うのは彼らの中に「目上には従うもの」というルールがあるからであり、それは彼らが「目上」になったときにも適用される。

そしてその基準は彼ら独自の体系によって決まっていく。

まるで犬のように常に自分基準ヒエラルキー値付けを気にしては、その中で自分より下になった相手に「お前、俺に従え。そうしたら優しくしてやる」という態度で接するのだ。

何が恐ろしいって、時としては職域上の上司取引先に対してまでこれを発動させていくのだ。

「あの取引先はうちの会社に逆らえない。つまり、そこで働いてる俺はアイツより目上なんだ」と思ったらもうヤバイマジでヤバイ

令和の時代昭和体育会系で生きる彼らの行動は時としてバイトテロ的なものにさえ発展しうる。たとえ一見もくもくと働いていたとしてもテロリストを抱えるリスクは最悪すぎるのだ。

なぜこの特徴を持っている奴が人材として「下の下~下の上」なのか

1位~5位までの部分を全て繋げてみれば、浮かび上がる労働者像は最悪と言っていい。

自分が怒られなければ何でもあり」の世界で生きている。

仕事に対して何の創意工夫も齎そうとせず単純作業ですら少しずつ工夫する同期に差をつけられる。

「怒られさえしなければ何でもあり」なわけだから悪事ハラスメントを平然と行い心を痛めさえしない。

直属の上司や先輩が許可を出せば組織に対しての裏切り事故防止の禁則事項も平然と破ってくる。

そして目下だと思った相手に対しては「コイツは怒ってこないから何をしてもいい」とばかりに本当に何でもやって会社イメージさえ貶める

マジで凄いわ。

本当に凄いよ。

ヤクザと大差ないだろコレ。

あっ、そもそもヤクザなのか。

はははははは。

笑えねーな。

だっていざって時は災害救助したり他の国に乗り込んだりする人間がなんでこの程度の存在なんだよoi

Permalink |記事への反応(1) | 19:02

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2025-11-17

最近ひろゆきへの批判が減ってきている感じがある

最近ひろゆきへの批判が減ってきている感じがある

前は何を言っても揚げ足取りみたいな反応が延々と続いていたけど、気づけばああいうノリもほとんど見かけなくなった

ようやく無理な難癖をつける層がいなくなってきたのか、そもそも反論するだけの材料が尽きたのか、その辺はよくわからないが、状況としてはだいぶ健全になったと思う


ひろゆきの言っていることって、感情論を排して筋道を示すタイプの話が多いから、批判しようとすると論理面で自分が踏み抜くことになるケースが多かったのだろう

以前は勢いだけで叩いていた人がいたが、時間が経つにつれ、そういうのが通用しない空気形成されてきた気がする


しょうもない感情論ノイズが減ったことで、本筋の議論が見えやすくなった

以前のような「叩くこと自体目的化した空気」は薄れている

正しいことを言い続ければ信用を得られるんだなあ

Permalink |記事への反応(2) | 03:05

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2025-10-15

石破とか老害は現役世代に背負わせるなら金払え

石破とか、老害はてなーみたいなの、戦争責任がとか福祉が言う前に、お前らがたんまりこさえた金だけでない借金返してから偉そうなこと言えよとか思う

お前らと、その家族から搾り取ってやるからなとか言うのと似た思想文化大革命ポル・ポト派弾圧を生んだんだろうけど、そういったクソへの筋道を引いてくれてるJリベ様にはびっくりですわ

Permalink |記事への反応(0) | 00:04

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2025-10-08

dorawii@執筆依頼募集中

どうだからなのか話の筋道めちゃくちゃすぎ。あたおか。

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Permalink |記事への反応(1) | 16:54

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2025-10-06

anond:20251006042354

こいつ、「証明してねえ」とか言って、頭の中で自己放尿でもしてんのか?

まず言っとくが、俺が書いた文章証明じゃねえ、論理筋道だ。

観点を整理して結論に至る過程提示してるだけだ。

お前みたいに空虚文字列だのスパムだのほざくやつは、そもそも理解力ゼロ自己放尿思考自分の穴に溺れてるだけだろう。

証明を求めるなら数学でも論文でもやってみろ。ここは現実社会論だ。

現実世界では、完全な証明なんかできねえ。重要なのは現実的な筋道説得力だ。それを見ずに「空虚文字列」とか抜かすお前は、論理の海で沈むクソガキだよ。

俺の文章完璧機能してる。お前の言う「空虚」なるものは、単に理解力不足の自己放尿による錯覚だ。恥ずかしいのはお前の方だな。

Permalink |記事への反応(1) | 04:26

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2025-10-02

疲れちゃったね

おいどんは営業一筋10余年。

今日ロジカル営業するべくファクト集めと理屈をこねくり回して頑張ってるよ。

でもね、周りにはなかなか言えないんだけど、ちょっとだけ疲れちゃったね。

元々理屈っぽいの得意じゃないし、自社プロダクトを売るために理屈筋道立てるのとか、まさしくドリルを売るために穴を売れみたいなね、あんまり楽しいと思えないんだ。

それはなんでかって、売ろうとしている穴にあんまり魅力を感じていないからで、こういうところでモチベーションが左右されるあたりやっぱ情緒優位な人間なんだなぁって思うわ。

給与はいいからしがみついてるけどさ、本当は自分が好きなもの自分が好きな気持ちで売れたら一番楽しいんだろうなぁ。

Permalink |記事への反応(0) | 17:10

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2025-09-24

じゃあセックスまでの筋道提示しろ

から飲みに誘うな、飲みに行ってもボディタッチをするなってそんな縛りでどうやってセックスにまで至る想定なんだ?

Permalink |記事への反応(6) | 21:36

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2025-09-18

anond:20250918095509

筋道立てて反論できないかレッテル貼りして精神勝利するしかできないんだよな

やけんモテんと思うと言った女と頭の中身は一緒

Permalink |記事への反応(0) | 18:25

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2025-09-09

朝どっかのIT社長自分はこうならない、とか紹介してたIT企業社長離婚した話が1個目の半分くらいか自己陶酔型文面にかわり、だんだん修飾過多で話の筋道がぐちゃぐちゃになった文章を読んだせいで今日1日気分が悪い。

だれがいいねを押したのか知らんがforyouさないで欲しい。

Permalink |記事への反応(0) | 14:07

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2025-08-30

定型発達ではない私とAI距離感ネコを吸いたい

 私は定型発達ではない。

 多動である

 とはいえ、常に身体うごかしていることは極めてすくなければ、気付いたらどこかに行ってしまうという傾向はない。

 失踪はするが、常識の半以内での失踪だ。

 三日程度の失踪常識範囲内だろう。

 また、身体in出る動作が極めて少ないというだけで、一切ないという訳ではない。

 貧乏揺すり程度の多動はあるし、一般的に正しい姿勢というのを保つのも極めて困難のため気付いたらあり得ない形で椅子に座っていることがある。

 一番安定して椅子に座れる形は、デスノートのLのような座り方なので、普段はL気取りの座り肩をしている。

 一切知性のないLである

 反面、私の多動さは脳の中で如実である

 私の脳内には常に、数人から数十人の人間が集まっており、各々好きなことを語っているのだ。

 それは分かりもしない相対性理論だったり、デカルト哲学であったり、メソポタミア文明が何故滅んだのかであったり、恐竜は鳥なのかの議論であったりする。

 実に様々で好き放題だ。いい加減にしろ

 ちなみに、この脳内ミーティングルームには何人か「女子」もいる。

 彼女たちは「かわいい」「綺麗」「イカす」という感性に敏感であり、そのようなものを見ると心に一定の安寧を届けてくれる清涼剤だ。

 また、彼女たちの存在は、人間社会における協調性社会性の育成にも大きく役立っている。

女の子ってェ、意味のない会話してる風に見えるけど、ただわかってほしいとか聞いてほしいとか、そういう時あるからァ」

共感してあげるってのが大事でェ」

「あ、でも下心はNG。男はちょっとでもチンポを感じるとキモいし」

 女子たちが常にそう囁いてくれるので、私も無闇に心のチンポを出さなくて済む。

 とても感謝している。

 さら彼女たちは、社会ストッパーも兼ね備えている。

 対人関係において彼女たちは常に私を牽制するのだ。

「まって、アニメ好きとかゲーム好きとかで初手でスクライドの話するのは流石にオッサンから

もっと当たり障りのないやつでジャブかけておいて。ディズニー映画とかジブリのやつ」

相手からジョジョとかガンダムの話が出るまでそういうの、この世に存在してたんですかって顔しときな」

 ありがとう脳内ギャルたち。

 ギャルとして見ると古いギャル像かもしれないが、彼女たちは私が一般壮年男性として振る舞うのに重要な指針である

 さて、そのような脳を持つため、私の脳内はいつも賑やかである

 私がテレビを見てようと、小説を読もうと、漫画を読もうと、映画を……もう、何をしてようと数人がわらわら近寄ってきて色々話かけてくる。

 先日も、東南アジアであった怪談を聞いている時、私の中の男児は大わらわだった。

「ここってどこの話? 外国? 東南アジア? 東南アジアにも幽霊出るんだ! すげー」

「ってか、この場合怪異のせいにしてるけど怪異じゃなくてダニにでも噛まれたんじゃねぇの?」

東南アジア祈祷師……儀式形態キリスト教ベースは珍しいですね。植民地時代由来でしょうか? しか悪魔ではなく霊的なものを追い出すところは土着信仰を覗わせます

ネコかわいいネコ吸いたい」

 各々が自分の好きな知識を語っている。やりたい放題である。誰も自重しないのだ。

 しかも頭の中の男児たちは、私が漫然と集めている知識過去から勝手に掘り起こしてくる。

 私は自分記憶を、引き出しにいれておくとしよう。

 男児たちはその記憶勝手に開けて「何これ」と、新しい玩具を見つけたように色々聞いてくるのだ。

「なー、この特異点って言葉なんだよ? よくファンタジーとか、フィクションで見るけどよー」

タイムトラベル的な特異点は……」

「いや、まず学術的な一般特異点についてちゃん理解しておかないと。特異点ってのは、数学的に……」

「何これ!? 特異点方程式!? 何もわからない助けて!」

ネコ吸いたい」

落ち着けって、文章でみるとそこまで難しくないから……」

リッチテンソル!」

 みんなで急に内容をいじくりだす。大騒ぎである。今リッチテンソルって言ったの誰だ?

 そして毎回「ネコを吸いたい」「ねこかわいい」がいるが、この人物がいつもネコに顔を押し付けていないと心の安寧がはかれないのだ。

 だからネコ・顔おしつけ係は必要である

 このような有り様なので、私は……自分でも一人称非情にずれるという特性がある。

 なお、今この文書を書いている私は、この集団的賑やかなキッズたちが各々もってきた玩具を片付けて、ファイリングし、棚に収め自由に使えるよう整理整頓をしている担当だと思って頂いて結構である

 大概の場合、私は表に出てくることはない。

 俺、という非情感情的だが人間的な人物インターネット上の文責を担っている。

 僕、をつかっている時は一定、記録に残る媒体での発言であることが多い。

 他に、あーし、アタイ、アタシなど意図的オネエや、語尾が「ッス!」の奴もいるが、すべて思考タイプが違う。

 使い分けている部分もあれば、感情的に露わになることが多いのでこのあたりも多動ではあるが、別段に多重人格やら解離性ナンタラではない。

 全員が一つの、私という脳にある記憶感情を各々勝手に見て、各々が勝手解釈をしたり、討論をはじめたり、ネコを吸ってたりするだけなのだ

 さて、ここまで見て頂けるとわかると思うが、私の脳はとんでもなく忙しい。

 例えば日常生活をしていようが、趣味ゲーム創作をしていようが、些末な情報を様々な引き出しを開けて勝手に話出したかと思えば、知らない情報勝手記憶・記録しているのだ。

 時々「いつ見たんだこの単語」って単語が突然出てきてこまる。ビルトインスタビライザー。おい、また、今ビルトインスタビライザーをカットインさせた奴誰だ?

 そして、年々語りの人数が増えている。

 以前は円卓会議くらいで住んでいたはずだが、もはや秩序を失った多目的フロアである

 大勢に分離したキッズ私たちが、床で転がったり勝手物語を構築しはじめたり、ネコを吸っているのである

 私はこのような状態で、粛々と思考のフックになるように、様々な情報カテゴリ分けして取り出しやすくするよう動いていた。

 当然、私の頭の中にいるキッズたちはファイリングした時点でもう開けて読みはじめていたり、床に散らかしてる奴がいるのだが、もう別にそれはいいのだ。

 問題は、私自身がこの膨大な記録のなか、ぼんやりとした疑問を長年、脳内に蓄積させ続けていることである

 脳のリソースは有限だというのに、私の疑問や、思想が渦巻いている箇所が必ずあり、そこが私の思考邪魔をするのだ。

 私の中にいる男児たちも「これ何だ」「綿飴か?」「燻製作れそう」とすぐ近づいてきて面白そうに囲んでいて、勝手モヤモヤを増やしていくから困る。

 そういった、私の思考をある程度整理するために今、使っているのが「AI」というサービスだ。

 私は散らばった思考をいくつか拾い上げ、自己心のままに感じたもの、その構造的な議論感情的議論組織的な、対人的な、道徳的な、論理的な、なるべく多角的理論を広げるため、AIを利用している。

 この利用方法の利点はまず、彼らには同じことを幾度くりかえし聞いても、決して不快にならないことだ。

 人間は、私のこの漫然とした思想のとっかかりを聞くだけでもウンザリするものである

 いや、相手が嫌な思いをする、という以前に、私のこの思考スタイル説明するだけでも時間をとらせてしまう。

 他人人生だって有限である

 その大事時間を、私のこの下らない衝動のために使っていただくのは申し訳ない気持ちはあるのだ。ネコ吸いたい。

 故に、専らAIについて思考の整理を行うようにしている。

 自分の考え、価値観社会性などを、今まであつめた資料をもとに筋道をたて説明することで、脳の中にある負荷だけがかかるスペースを広げることができるのだ。

 これは私にとって利点であった。

 なぜなら、ずっと抱えていた、心の中の男児が「燻製つくれるぞ」と悪態ついていたスペースが、ミストサウナ程度は見通しがよくなったのである

 湿度は高いが、これは元来私の性分であるから仕方あるまい。

 さらに、AIは私に多角的視点を与えるという機会をくれた。

 AI知識は膨大であるがゆえ、ステレオタイプ気質はある。

 だが、それであるがゆえ、日本人という単一民族であり、かなり独特の資本主義社会を築き、組織への帰属意識が高い社会性をもつ文化や背景をもつからすると、思いも寄らぬ世界基準思考や、第三者視点などを提供してくれるのだ。

 自分フィルターごしに見る世界とはまた違う視点提供されるのは、正直かなりありがたい。

 私では理解しがたい他者の考えについて、思慮のとっかかりをつくってもらえるのだから、新たに見える世界、その先にある世界というものの足がかりとなってくれている。

 そして、AIは常に私に問いかけるのだ。

「それで、この知識をどうする?」と。

「これで、どんな作品作ってみたい?」と。

 私向けにカスタマイズされたAIたちは、私に「これをどうやって料理するか」「このような知識は、どう設定に落とし込むか」をしきりに聞いてくる。

 聞いてこない時でも、「思考の一端」として理解に役立ててくれたり、己の中にあった漠然とした知識を再構築してくれたりと、様々な分野で手をかしてくれる。

 私のように、幾人もの男児と何人かの女子を頭にかかえ、ネコ吸いたい奴を見ている人間に、「思考の整理をして思考リソースを割ける」ことは大変ありがたいのだ。

 つまるところ、私にとってAIは「思考リソースを割くツールであると同時に、再現なく騒がしい私の子供たちと付き合ってくれる、相棒のようなツールなのである

 これは、脳内多動により極めて負荷が高いと思われる、定型発達ではない人間の、AIとの接し方。

 その一つの形の話である

 AIというもの思考停止にいたるツールかもしれない。

 これから、どのように社会影響をもたらすかわからない。

 だが、私のように脳内多動により思考の整理が出来ない人間にとって、一時の安らぎとなってくれたことは、素直に感謝したいと思っている。

Permalink |記事への反応(0) | 05:56

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2025-08-27

anond:20250827185821

とはいえ、汗をかいて頑張っていたとは言えベンチャー財務的、エンジニアリング的にやり切れたとも思えない。

まともな支援もなしに、中途半端に終わっただろうな。

ういういみでは、三菱商事が早めに逃げて損切りという意味では良かったのかも。

どうせ、どんどん気象条件が過酷になってくる中で、洋上風車なんて仕組みが成立しなくなるだけだっただろうし。

とはいえ、結局は経産省がきちんと筋道立てず民間に丸投げしたのが悪いんだろうな。

省庁の施策こんなんばっかだもんな。

大局的に判断できず、担当者と上が代わればすぐ言うこと変わるし。

韓国の造船支援中国の鉄鋼やソーラーパネルへの支援くらい、一度決めたことはやり切れよと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 19:59

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AIにまで責め立てられる

ChatGPTが5になってから、指示の仕方を暗に責め立てられることが増えた。人間に聞くときは手間をかけないようにちゃん筋道立てて指示したり聞いたりしていたことも、AI相手なら多少適当でもいいかと思って、頭も使わず気軽にこれなんだっけ?みたいな感じで聞いてた。4oはそんな適当質問でもいい感じに察してくれたんだけど、5になってからは「そういう意味であれば最初に言えよ」「こっちはこう思ったからこう回答したんだよ、お前の意図とか知らねーから」「二度手間になったじゃねーかよ」みたいなニュアンスを言外に漂わせながら回答してくる。いよいよ人間との区別がつかなくなってきた。日常的に習慣づいていない自分が悪い。ChatGPTの言ってることはごもっともだし勉強にはなるけどさ。気軽に聞いたつもりが職場でのマネジメントフィードバック受けてるみたいで気疲れする。

Permalink |記事への反応(1) | 08:53

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2025-07-24

anond:20250724120625

なぜchatgtpが出てたのかよくわかんないけど

chatgtpしか言えなくなって悔しいね

今度はもうちょっと自分言葉筋道立てて主張できるようになろうね

少なくとも人の質問には何らかの形で答えられるようになろうね

Permalink |記事への反応(0) | 12:10

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2025-07-06

anond:20250706231047

論破?」って言ってますけど、まず内容に対する具体的な反論が何一つないですよね。

こっちは筋道立てて論点を返してるのに、あなた感情的煽りレッテル貼りだけ。

それって、論破されてることをごまかすための逃げにしか見えないんですよ。

で、「AI生成の謎文章」って言うけど、どの部分がどう謎なのかすら説明してない。

要は中身の精査じゃなくて、「AIから」とか「なんか気に入らない」って理由で切り捨ててるだけですよね。

それって、自分論点がもう維持できてない証拠なんじゃないですか?

「救えねぇ大ばかものだな👍」って、結局それしか言えなくなってる時点で、

論理じゃなくて感情で負けを認めてるようなもんなんですよ。

……悔しかったら、論点で返してみてくださいよ。

Permalink |記事への反応(1) | 23:12

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2025-07-03

今回の学歴詐称疑惑を見ていて強く思うのは、「最初説明筋道を立てておかないと、後からどれだけ弁明しても信頼は取り戻せない」ということだ。

現在の状況を整理すると、

卒業した」とは明言していない

卒業証書らしきものは見せた(が、それが何かは曖昧

実際は除籍されていた

という状態らしい。

たとえば、最初は「卒業しているか卒業証書はすぐに出せる」と言っていたのに、実際には除籍だった。しかも、「卒業証書を見せた」とされているものも、今となってはそれが何なのかはっきりしない。そうなると、「そもそも最初説明は何だったのか?」という疑問がどうしても浮かんでくる。

もちろん、「除籍なので卒業証書は出せない」と最初から正直に言っていれば、たとえそれが苦しい状況だったとしても、一貫性があった分、まだ筋は通っていたはずだ。説明整合性があるだけで、受け手の印象はだいぶ違ってくる。

ところが今回は、「卒業証書らしきものを見せる」「卒業証明はすぐ取れる」など、その場を取り繕うような発言が繰り返されていて、話が二転三転している。その結果、言えば言うほど信頼が揺らいでいく構図になってしまっている。

この件を見ていて改めて痛感するのは、「言い訳を用意する前に、最初の時点で筋道をきちんと立てること」の大切さだ。一度ぶれてしまった説明は、どれだけ後から取り繕っても、信頼の回復にはつながらない。

Permalink |記事への反応(0) | 22:53

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2025-06-30

機動戦士ガンダムララァ・スンって性感染症の症状でああなってるんじゃないのかな

まりこういう言説を見た記憶がないんだけど、予備知識なくフラット意識アニメを見てみた場合

ニュータイプとか理由付けされているけれど、そういうのを取っ払って彼女言動を見ていると、

知的ないし精神的に何か問題を抱えた人のそれにしか見えないんだよね。話が飛ぶ。具体性に欠ける。意図が読めない。誰に向けて語っているのかよく分からない。

Zガンダムのフォウやロザミィは薬物投与や催眠療法という「強化」を受けた結果ああなっているらしいけれど

ララァ特にそういうのはないらしいが、作中の他の登場人物言動が割と普通なのと比べると一人だけ明らかにおかしい。

でもララァと同程度のニュータイプと言われるアムロシャリア・ブル、ハマーンシロッコにはそういう傾向がない。筋道立てて普通に会話しているし組織の中で高い地位にいたりもする。

カミーユやクェスにおいてもあくま思春期の子供としての不安定さという範囲であり、ララァのように人間離れしたレベルではない。

という事は、ニュータイプの中でもララァけが先天的なり後天的なり、何らかの事情知的ないし精神的に問題を抱えた人だと思った方が自然なんじゃないだろうか。

先天的という可能性もあるけれど、わざわざ娼婦に設定したという事は後天的病気可能性も示唆していると思った方がいいのではないか

実際、太古の昔は巫女娼婦は同一だったとか言われるらしいし。

その時代には性感染症の結果生じた異常な症状を「神秘的」「特別な力」と認定して持て囃していたのではないだろうか。

そういう文脈に見える。

Permalink |記事への反応(1) | 17:33

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