
はてなキーワード:第二新卒とは
最近転職について発信する人を見ていて思うのは、「第二新卒」から「中堅転職」にトレンドが変わってきたな、ということ。
一昔前なら転職しづらかった30前後の中堅の未経験転職にスポットが当たる印象が強い。
こんなトレンドは私向けにカスタマイズされたものだろうから、見る人によって全く違うものかもしれない。
中堅は本当に転職を考えやすい時期だ。社会人としての基礎も身につき、会社のことも、業務のことも、自分の限界も分かってくる。
学生時代の友人や社外の知り合いも、段々と「キャリア」と呼べる何かを形成し始め、年収では下手をすると倍近くの差が開いたりする。
そろそろ部下を持つ時期だけど、先輩を見ても上司を見ても楽しそうじゃない。このままここにいていいのか、自分は市場で評価される人間なんだろうか。
要因が絡み合って転職サイトにも辿り着くだろう。
そして背中を押す要素がもう少しでもあれば転職していくだろう。
でも忘れていないだろうか。
部下を持つ時期が遅れることを。
次に部下を持つ時には、転職しなかった場合と比べて圧倒的に業務知識に欠けた状態で望まなくてはいけないことを。
業務が面白くない、新しい経験をしてみたい、ここが自分の限界じゃない。
これらは本来、マネジメントのステージが変われば達成されるはずの欲求だ。
そして、中堅で受け入れた転職先の企業も、5年10年と一兵卒としてだけ働かせてくれるわけではない。
体感としてはむしろ早い時期に部下を持ち、マネジメントとは何ぞやという悩みと向き合っていくことになる。
ただ、中堅にもなって未経験転職をしてしまう緩いキャリア感の人間にその覚悟はあるのか?
40歳になった時、自分はどの立ち位置にいて、どう仕事と向き合っているのか、本気で考えた上でその決断をしているのか?
部下を持つ未来が迫ってきた時に転職をすれば、業務にだけ向き合う、担当レベルでいる時間を長くすることができる。
もっと言えば、3年後に再度転職してしまえばもっと長くすることができる。
それでいいのか?
年収が転職する度に上がっていても、退職金は失っているし、役職から逃げている限り、生涯年収では下手すると転職しなかった場合の方が多いかもしれない。
私は転職する勇気なんぞより、「転職しない勇気」をおすすめしたい。5年8年と続けてきた蓄積は並大抵のものではないんですよ。
ぜひそのまま部下を持つところまでやって、自分の限界に挑戦し続けてほしい。
業務的な面白さと向き合うだけで許されるのはせいぜい5年であって、プレイングマネージャーとして胃を痛めながら働く姿こそサラリーマンの本懐だと思う。
中堅での逃げの転職、本当に逃げて自分のためになるのか、攻めだと思い込んでいたら実は逃げていないのか、今一度振り返っていただきたい。
ちなみに私は、就活に失敗して「少数精鋭」の「若手でも活躍できる」職場に飛び込んで2年で係長級になり、部下を30人抱えて戦って、3年で大手に転職しているので本稿とは一ミリも関係がない。
看護学生/看護師アカウントをwatchし続けて早10年近く。本当にこの界隈に生理的嫌悪感を覚えている。
女が多いからではない。男女等しく、この界隈に浸りきっている奴は気持ち悪い。
そもそもTwitterで職業アカウントを作る人に気持ち悪い人間が多いからなのかもしれないが。
彼女/彼らは看護学生や新人看護師の頃、自分を「意識低い系」と自称する。もしくは異常に「勤勉さをアピールする」のだ。
意識低い系は読者の想像する通りであろう。自らを勉強していない「限界看護学生/新人看護師」などと名乗り、とにかく勉強をしていないこと、”患者に興味を持てない”ことなどをツイートする。
特にこの”他人(患者)に興味を持てない”ということをツイートするのは看護アカウントの特徴なのではないだろうか。看護師が対人援助職であることはわかりきってるだろうに、なぜ彼女/彼らは看護師を職業として選択したのだろうか。その件について「お金のため」と明言するアカウントもあるが、それはそれで「プロとして割り切れない」という技量や意識の低さが目立つ。
問題、というか看護師として予後が悪いのが「勤勉さをアピールする」タイプだ。
彼女/彼らは看護学生時代はレビューブックを分厚くすることに専念し、せっせと語呂合わせの付箋をアップロードし、さらに理想のキャリアプランや看護師像について熱く語る。
彼女/彼らは根が真面目なので、模試で良い点数をとり、面接も手堅く通過。そして試験結果を意気揚々とアップロードしたのちに志望の診療科に入って目を輝かせる。熱い目標と学びを語る。
だが、そういう人に限って夢潰えるのだ。
彼女/彼らは次第に愚痴と弱音のツイートが増えていく。自己を卑下し、次第にそれは他責へと変化する。
一番わかりやすいのが「先輩看護師」や「社会構造」への攻撃だ。先輩をお局様と称し、自己を防衛する。自身の環境を社会構造のせいにして看護協会を悪の親玉に仕立て上げる。社会人として何年経っても看護学生時代のことを「絶対悪」として語り続ける。
だが自己研鑽で現状をどうにかしようとはしないのだ。いや、自分が変わるのではない。
彼女/彼らは「環境を変える」ための努力に勤勉さを発揮するようになる。そうすれば今自分を苦しめているものは全て解決、心機一転ハッピーな看護師ライフを送れると思い込んでいるからだ。
転職先としては第二新卒、クリニック、施設、訪問看護、美容、派遣、一般企業など多岐にわたるが、共通するのは”病棟”を避ける傾向にあるということだ。
まあそれは無理もない。人間誰しも、嫌な思いをした場に戻ることには抵抗を覚えるだろう。だが、病棟を辞めて他の職場に行った人らがずっとネチネチと病棟の悪口を言っているのを見るのは滑稽だというものだ。また、そういった病棟叩きのツイートがバズりがちなのも、そうやって自己の選んだ道(病棟を辞める)という選択を肯定してもらいたい人間がTwitterに数多く存在しているということの証だろう。
だがそうやって自己を正当化する物語を探してばかりでは、永遠に病棟を去ったことを後悔するばかりだろう。それに”病棟を続けることができなかった自分”は行動なしには永遠に変わらないのだから。
それに、Twitterに入り浸る限り彼女/彼らに転機は訪れない。「傷の舐め合い」が万バズし、数多のフォロワーを得る手段となり得るTwitterでは彼女/彼らは変わることができない。ただただ指を動かし、愚痴を投稿していれば承認欲求が満たされるからだ。永遠にぬるま湯に浸ることができるからだ。それはいつしか煮え湯になっても、彼女/彼らはそこから出ることはできないだろう。
そう、看護アカウントの界隈では愚痴や泣き言が万バズしやすく、フォロワーを得やすいのが最大の欠点だ。
彼女/彼らは看護アカウントを作り、愚痴を吐くだけでフォロワー数を何百も、時には何千も得る。いいねもたくさんつく。自己を肯定するコメントも貰える。そうすると気が大きくなる。「ああ、私たちの行動は間違っていなかった」のだと。
しかし面白いことに看護師としての年数が経過し、看護学生/新人看護師ではなくなると、余程のアカウントでない限り新規にフォロワーはつかなくなる。いいね数も目に見えて減っていく。”愚痴”も称賛を得られるのは若いうちだけなのだ。
そして限界まで煮詰まったアカウントは……もう目も当てられない。
彼女/彼らは”過去の栄光”に縋る。新しくアカウントも作ることができず、そこに留まり続け、同じようなツイートを重ねていく。時たま思い出したかのように過去のバズったツイートを掘り起こすが、焼け石に水に過ぎない。結局看護アカウント界隈の「おじさん/おばさん」として生きていくしかないのだ。しかし、新規に看護アカウントに参入した若い奴らは知っている。
「こいつらはやばい人物だからここまで看護アカウントを続けているのだ」、と。
看護アカウント界隈は定期的に看護アカウントを卒業(アカウントが動かなくなる)する。それぞれの別の日常に向かって新しくツイートを始める。看護という物語に縋らないと生きていけないやつは異常者なのだから。
エントリーシートに長々と志望理由を書かせてくる割に、公式ホームページ記載の自社の強みや企業理念はやたらとふわふわしているのも許しがたい。うちの会社ではこういう仕事をやっていて、競合他社とはこういう点で差別化できていて、求める人材はこの能力を持っている人ですと言語化してくれよ
仕事=辛いイメージがあるけど、仕事が楽しい人もいるんだろうか。お先真っ暗だよ
https://bandori.party/user/337373/pawonnklarii/
https://truckymods.io/user/410105
https://rextester.com/WFVQ3291
タイトルの通り。
ゲーム業界を目指す人はめちゃくちゃ多く、少なくとも新卒での入社は狭き門となっている。
業界の知り合いなどいれば現状や対策もわかりやすいが、そうではない人が入ろうとするには情報を集めにくい側面があると思う。(実際に自分の新卒就活時には情報が足りていなかった)
そのため、新卒では入れなかったもののゲーム業界の末席に籍を置く自分が、当時知りたかった情報を自己満足で記載していこうと思う。
一応記載しておくが、自己満足のためのものなので記載の内容をもとに行動してうまくいかなかったなどの責任は取らない。最終的には自分で判断してほしい。
【経歴】
こういった話はどういう人間が言ったかによって信憑性が変わると思うので、自分の経歴について先に話しておく。
念のため書いておくと、ゲーム業界に入れた自慢のつもりで書くつもりはないが、自慢だと受け止めてもらっても嬉しいだけなので構わない。(そもそも新卒では入れてる人を常時目の当たりにするので自慢に思えていないので)
特定は怖いのでフェイクを混ぜるが、おおよそ変わらないと思う。
自分は偏差値50程度の情報系大学の出身で、入学以前からゲーム業界(プログラマ)を志望していた。
入学難易度がたいしたことない大学だが、その分上位10%よりは上の成績だった。
就活の時期が来たので、一人で作った2Dゲームや、大学の講義でのグループ開発したWEBシステムなどをポートフォリオにして就活を行った。
その結果、ゲーム業界はどこにも引っかからず、IT企業で客先に常駐するいわゆるSESの会社に入社した。
最初は非ゲームのスマホアプリの開発に従事させられたが、営業の人にゲーム業界に行きたいと伝えてあったので、1年ほど経って契約終了のタイミングで小さなソシャゲ会社に移動した。
そこではUnityなどで開発の経験を積ませてもらった。裁量が割と雑な企業だったので広範な部分の技術を触れたのを覚えている。
2年強そこで働いたものの、サービス終了をきっかけに転職を試みようと思い退職。
その後ゲーム業界専門の大きなSES企業に入社し、運よく大手のソシャゲ開発案件に入れた。
そこで大手の分業の仕組みに慣れながら働いていたが、もともと志望していたコンシューマゲーム業界へのあこがれもあり、本社の営業チームに希望を出していたがタイミングが合わず案件がない時期が続いた。
2年ほど経って、プロジェクト単位での派遣という形だが、Unityなどソシャゲと共通の技術を使うためか、コンシューマゲームの開発経験が無くてもOKなコンシューマゲームの案件が出てきて、そこに転職した。
今は会社は小さめだが、IPはそこそこ強いコンシューマゲームの案件で、不安定な立場ながら従事している。(可能であれば正社員として登用してほしいが、今のところ何も話はない)
【本題】
ここからは実際にゲーム業界を目指す者についてのアドバイスだ。
まず第一に、有名なゲームディレクターの桜井さんの動画にもあったが、ゲームを作ることが重要。
企画職、プログラム職は言わずもながで、デザイン職やサウンド職の芸術系の人でも、そういった経験があると必要な素材の勘所がつかみやすくなるので、作っていた方がいい。
経験を積み上げるために1、2本ではなく何本か作っていてほしい。
可能であれば複数人のプロジェクトでゲームを作り上げているとなお良い。
目指す企業があるなら、その企業のジャンルに近いゲームの方がアピールになる。
なぜゲームを実際に作ることが重要なのかというと、企業が欲しいのは「良いゲームを作れる人材」だからだ。
良いゲームを作れるとアピールする最大の方法は、実際に良いゲームを作ったという経験を伝えることだからだ。
経験の量や質が良ければ、その分ポートフォリオや自己PRでも伝えられることが増えて、有利になるのは言うまでもないだろう。
なので時間をかけて1本や2本作るよりも、何本か完成させて経験として伝えられる方が基本的には有利。(その1本や2本が、それなりの売り上げを上げられるほど優れた作品なら話は変わるかもだが)
そして、入社後に実際に働く際には、当然複数人でその企業で開発されるジャンルのゲームを開発することになるので、入社後に働けるアピールをするためには、複数人でそのジャンル(例えば3Dのアクションとか、2Dのパズルとか)に近いゲームを作っておいた方が有利になる。
もちろん希望職種に合わせた経験を積んでいることが好ましいが、他職種の作業も軽く把握しているとやりとりがスムーズになることが多いので、こちらは参考程度にかじっておくとよいかもしれない。
では、どうして「入社時点で」ゲームを作れることが重要になってくるかというと、やや厳しい現実だが数か月の研修~最悪入社後いきなり業務に放り込んで、ゲーム作りに従事できるかを見られているからだ。
ゲーム業界に来る求人は、経験則でいえば小さな会社でも相当な数になる。その分優秀な人材、いわゆる即戦力が来る可能性も高くなっていく。
そんな状況で、ゲーム作りもそれに類する技術もなく、熱意だけあるというような人を採用して育てていくよりも、ある程度ゲーム作りの経験があって、その下地をもとに仕事を進められそうな人を採用してすぐに働いてもらった方が効率が良いのである。
小さい会社から大きい会社まで数々の新卒の人を見てきたが、どの人も下地としてゲーム開発の経験がそれなり以上にはある人ばかりであった。
それから、一般的な就活の対策と同じになるが、コミュニケーション能力は求められる。
ここでいうコミュニケーション能力とは、雑談などで盛り上がる力ではなく、業務の遂行に向けたやり取りを円滑に行う力である。
ゲーム開発は、言語化の難しいあいまいな感覚を伝えなければならないケースがままある。
それらを時に図持したり、時に実例を見せたりして、伝えなければならない。
この辺りは企画職の人に特に必要な技能かもしれないが、プログラマやデザイナも日々多くの人とやり取りをすることになるので、とにかく伝える・受け取る技能は必須だ。
そういった部分に難がないことを見るために面接などを行っていると思われるので、その点は意識しておいた方がいい。
意識するべきなのは、自分がその職に就いたとしてどのような業務を行うかということである。
企画職なら
レベルデザイン・ゲームデザイン・ディレクション・PM業務など
プログラマなら
インフラ・サーバーサイド・UIプログラム・キャラクタープログラム・CI系・グラフィックスプログラムなど
デザイナなら
キャラクターデザイン・背景デザイン・UIデザイン・モデリング・リギング・エフェクトなど
こういった中から、自分はどのポジションにいたいのか、あるいはすべてをこなせる万能手になりたいのかなど、戦略を考える必要がある。
基本的にはより詳細な募集になる中途採用の情報などから自分の志望するポジションを考えるのをおススメする。
ーー
さて、一通り記載したが、もちろん自分は上記のことをできていなかった。
シンプルにゲームの開発経験も足りなければ、自分のポジションの意識もふわふわしていた。できてた可能性があるのはコミュニケーション能力くらいである。
しかし、これまで見てきた新卒で入社する人は上記のことを努力も才能も偶然も含めて結果的にこなせている人材ばかりである。
はっきり言って一朝一夕で何とかなるようなものではないものもあり、すでに就活を行っている人などでは間に合わないようなケースもあるだろう。
そうなると選択肢は2つ。「ゲーム業界をあきらめる」か「なんとか中途でもぐりこむ」のどちらかである。
あえてはっきり伝えたいのだが、自分は「ゲーム業界をあきらめる」ことを悪いことだとは思っていない。
ゲーム業界に入ることが絶対的にエラいことなのかというととてもそうではなく、志望者が多いということはそれだけ入れない人が多いということになるので、切り替えて別の目標を探すということができるのも一つの能力だと思うからだ。
むしろ能力が足りずに経験も積めてないのに、あきらめることだけはできずにいる方が、よっぽと精神には悪い。一歩間違えると自分もそちら側になっていた(なんなら今も危うい)と思うと恐ろしさを感じてしまう。
挑戦してダメだったというのも、あきらめきれるきっかけにもなるかもしれないので、挑戦すること自体は良いことだとは思うが。
それでもあきらめられないのであれば、「なんとか中途でもぐりこむ」ことを選択することになる。
これに関しては様々なルートがある。第二新卒だったり、自分のように客先常駐や派遣で、何とか未経験でもOKのところを探す方法だったり、個人で開発経験を積んでから、中途採用に応募するケースだったり。
運について、そもそも新卒と違い、自分の入社できるポジションが企業に存在するかがわからないので、志望企業に応募すらできない可能性もある。(おそらく求人自体はあるだろうが、第二新卒以外は経験者限定でのものがかなり多いだろう)
仮に応募できたとしても、競争相手は少なくなるが、その分枠も少ないという戦いになる。
未経験である以上、ポテンシャルで採用してもらうしかないので、企業側がその気があるのかはどうしても運になる。
自分の場合は客先常駐で常駐先に同じ会社から出向している人がいたので、その抱き合わせみたいな形で入社できたところがあったので、運が良かったとしか言えない。(別プロジェクトだったので面倒は見てもらえてないが)
こればかりは巡りあわせなので、試行回数を増やして確立を上げるか、万一コネなどあれば、確率の高いルートを用意してもらうかするなどでしか対策はできない。
能力について、何をいまさらと思うかもだが、新卒の時よりも少しシビアになっている。
第二新卒なら新卒同様の扱いになるが、そうでなければ研修など1日程度で簡単に済ませての即戦力としての採用になるので、いきなり現場に出ることになる。
選考時には現場で戦えるかをみられることになり、採用されても即現場なので、使い物にならなければ、雇用形態によってはすぐに首を切られることになる。
なので、業務を遂行するだけの能力が必須になる。その重みは新卒時より重い。
こちらに関して自分については、正直に伝えると少なくともいきなり放り出されても業務を遂行する程度の能力はあったので何とかなっただけだ。(新卒入社の人もこなせていただろうが)
従事する業務に関してはより明確になっているはずなので、食らいついて最低限以上の仕事をしていく必要がある。
中途での現実はそんな感じだ。
競争相手は少なくなるので、単純な確率は上がるが、その分それ専用の武器を用意しなければならない。
一つだけお伝えすると、逆に一度潜り込んでしまえば、経験者の採用を受ける権利が得られるので、より世界は広がる。
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以上がゲーム業界に遠回りして入った身からできるアドバイスだ。
この辺りの話を新卒のころに知りたかったので、これから就活をしようという人に伝わったら嬉しい。
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【追記】
自己満足で書きなぐっただけなのになんかめちゃくちゃ反応ある。
文章が優れてるとは到底思えないので、ゲーム業界の注目度の高さを示しているのだろう。
ざっくり読んだが、結局のところ正解のある話ではないので、いろいろな意見があって当然だと思う。
みんな自分の経験なんかもあるだろうし、適当言ってるだけの可能性も自分含め全然あるだろうし、名前を出しているでもない限り参考程度で読むのがいいと思う。
学歴についての言及も多かったのでその点に触れようと思って追記したが、そりゃあ当然学歴があった方が良いだろう。
実際応募数の多い大企業では、足切りの条件の一つに使われるのも止む無しだと思うし、そうでなくても大体の高学歴の人はシンプルに優秀だ。
だけど高学歴なだけでは入れないのも事実だと思う。逆に偏差値が低かったりする場合でもそれだけで切られることはそんなに多くはない(ちゃんとしてれば書類は通る)。
実際、大企業なんかでも意外と専門学校の卒業生(たいていはトップ層だが)もいたりするのを結構見てきた。高学歴が入社しやすいのは、それだけ優秀な人が多いというだけの話だと自分は考えている。
高校生とかで有名なゲーム会社で働きたいなどのモチベーションから勉強を頑張るのは大いに問題ないかと思うが、専門学校で業務に使えるような技術を身に着けて、ゲームをたくさん作る経験を積んで一点突破の能力でゲーム業界に挑むのも本気であれば間違いではないと思う。
いろいろなことを選べる立場のうちは、自分がどうなりたいのかを考えて、いろんなパターンから自分に向いている道を選んでいくのが良いだろう。年を重ねるごとにだんだん選べる道は減っていくので、その時に後悔しない道を選ぶことができれば理想だ。
逆に年を重ねると道が狭まっていくことは多いが、年を重ねることで見えてくる抜け道のようなルートもあるので、悲観しすぎないことも重要だろう。
自分も今から進路を考える立場だったら、専門学校を選択していたかもしれないと思うことはある。
学歴は選べる立場なら真剣に考えるべきだが、そうでなければ囚われすぎないことも大事だというのが個人的な結論だ。
あとは、採用の人間でもないのに偉そうなことをというニュアンスのものがあったが、もとより自己満足のための記載なのと、偉そうな文章に関しては、文の書き方から特定されないようにしているために、普段しないような言葉遣いをしているのが原因なので、勘弁してほしい(意味があるかはわからないが)。
Permalink |記事への反応(14) | 23:29
そうは言うが実際大手SIerや未経験文系を20年以上採りまくってるし、特に女子比率をあげたいからここ10年は女なら文理問わず無条件と言っていい感じで採りまくってる
あと官公庁からBPOを教われというが、そもそも官公庁にそれを仕込んでるコンサルが戦略、IT開発、BPOまで全部やってSIerを干上がらせてるから、富士通もデータも対抗してコンサルやってるんだよ(てか、そもそも日本のSIerっていうのはBPOで飯食ってんだよ)
未経験中途も第二新卒どころか20代なら(多少素養がありそうなら30前半でも)バンバン採ってるよ
このどれにもあてはまらないのにネットの情報教材に乗せられた人は…すまんな…
小売・建設「中途や第二新卒は退職代行を使って辞めたのかをチェックするようにしてますね」
よーするに退職代行を使って辞められた経験があるか、退職代行使われないか恐れてる会社ってことでしょ?
間違って受けちゃっても会社側で弾いてくれる方が助かるじゃん
転職者→入りたくない
転職先→受け入れたくない
win-winじゃん
会社側は募集要項に「退職代行使用履歴がある方は採用しておりません」って堂々と書くのはどう?
なんかインタビューでは「転職者は退職代行使ったことを隠す。恥ずかしいことだってわかってるんでしょうね(笑)」みたいに語ってたけど、君たちのほうこそ退職代行使うやつを弾いてることを積極的に発信してみたらどう?
根っこがインドア派の文化系陰キャなこともあって会社の人間と波長が合わず、転職を考えている
学生時代は高校から陰キャなりに輝かしく真に価値ある7年間を送ってきたと思う
社会に出て痛感したのは、今まで自分が置かれていた環境がいかに恵まれているかと自分の社会に対する認識の甘さだった
高校大学と7年間、波長が合いお互いにリスペクトできるような友達に囲まれていたことでそれが当たり前だと思ってしまっていた
社会を舐めていた
自然に自分の周りにはそういう人間が集まると無意識に決めつけていた
それがどれほど素晴らしく価値あるものかということは理解していたつもりだが、それが当たり前でなく全くの奇跡の産物であるということを数年前の自分に講釈垂れてやりたい
他責は良くないと思いながらも今自分が納得していないのはやはり人間関係なのではないかと思案をめぐらせる
明らかに見下されていることが肌で分かる、あの一軍グループの中学生が放つ毛虫が這うような居心地の悪さ
もちろん職場はサークルではないし年齢層も幅広いため学生時代のようにいかないのは分かっているが、もう少し自分にとって居心地のいい職場で仕事をしたい
未経験業界に転職できるのは第二新卒までだと思い、今は選択肢を増やすために元々少し興味のあったITで使える基本技術者試験とTOEICを勉強中
大学時代の経験を思えば「大学の時にもっと勉強していれば…」という後悔は特にない
が、今転職するのが本当に正しい決断なのか、自分を本当に幸せにするのかが恐ろしく不安
一番堅い手は、働きながら転職先を探して、見つかったらやめることだろうな。
ただ、面接に行くための休暇も取れないということなら、まず辞めるしかないけど、無職の期間があるのはあまり魅力的な履歴書にはならない。次の所だって辞めるかもしれないんだから、それは考えに入れておいた方がいい。転職したって、結局同じ業界の同じような会社だということは十分あることだと思う。
また、転職先を探すにしても、こいつは何ができるのか、というのが一番の興味の対象だから、「前職では根性出してテレアポの電話をし続けました」みたいなスポコンエピソードが役に立つかもしれない。第二新卒の場合は違うのかな。第二新卒ことはよく知らないけど。
とはいえ、ご両親が言う通り体壊す前に辞める、というのも考慮すべき選択肢だ。
「今すぐ就職活動を始めるか、職業訓練校に行ってITなどを学ぶか」ということだが、その二つは同時にできることだ。就職活動したってどうせすぐに見つかるわけではないだろうし、一日中就職先をさがしているわけでもないだろう? 一日中就職先を探して半年とか1年過ごす覚悟があるなら、今のところでテレアポの電話をし続けた方がましだと思うな。逆に、例えばITを勉強していると分かれば、やる気があるとみなされるだろうし、その勉強が終わる前に見習いみたいな感じで雇ってくれるところもあるかもしれない。
とにかく考えることと行動することをやめたらおしまいだよ。頑張ってね。
ただまあ、なんつーか、楽したいならなんで商社の営業なんて選んだんだよ?
おまえの給料はおまえが右から左にものを動かした手間賃から支払われてんだよ
沢山動かせば動かすほど給料の原資は増える
でも防犯商材の商社なんてニッチな割に参入障壁も高くなさそうな分野、全然手間賃稼げないだろうからおまえの給料の原資は貯まらないし時間だけ無駄に失われてってんだろうな
さっさと辞めたほうがいいのは確かだ
けどとりあえず転職先決める前に職種についてもっと勉強した方がいいぞ
大企業の下請けメーカーとかなら御用聞きだけで済むこともある(ただしインセンティブなどないし給料も高くない)
トラック乗ったり工場で働く方が給料いいし精神的に気楽でAI時代にも強いぞ
まあ営業もAI時代に生き残る職ではあるし潰しも効くから悪くはないんだが適性なくてストレスに苦しむくらいなら他の職の方がいいんじゃないか
初カキコ...ども...
25卒で中堅大学を卒業し中小企業の専門商社(法人向けに防犯商材を売る営業職)についたんだが入社前に聞いていた情報と違うし適性がなさすぎてつらい。
・入社前はルート営業か新規営業という話すらなく、ただ営業職ということだけ聞いていた。実際はテレアポをひたすらかけさせられる毎日でもちろん時代柄アポが取れるわけもなく断られ続ける。
先輩でも新規で取れている人はほぼいなく、既存の顧客の対応で精一杯
入社前の面接では残業はあっても月10時間程度といわれた。実際は定時で帰る人は一人もおらず、定時で帰ったほかの同期が面談でガン詰めされていた。
固定残業代は45時間分入っているが、先輩の中には超えている人もおり、労基から警告がきているらしいが会社が無視していることを先輩から聞いた。
研修中に見せられた給与テーブルは会社が一番業績が良かった時のもので今は全然違うらしい。
先輩で唯一尊敬してる人がいるんだが、営業所内でトップの成績なのに新卒の自分と月給がほとんど変わらないのを聞いた時には驚いた。ちなみにインセンティブもなし。
昔から友達が多いほうではなかったが、大学時代には友人関係にも恵まれ塾講師のアルバイトやラーメン屋のアルバイトが続いたので多少社会性がついたと勘違いし大変なこともあるけどできるだろうと思っていた。
ただテレアポが本当に性に合わず、断られ続けることにストレスを感じてしまい、今は朝に自分の心臓の鼓動で起きたり気づいたら体をかきむしってしまっている。
両親にも相談し、心身を壊すぐらいなら今すぐやめなさいと言われた。自分もすでにやめる決心はつけたしすでに一人週明けから来なくなる同期もいて自分だけがこのストレスを感じているわけではないことを考えると少し安心する。
ただ貴重な新卒カードを切ったのに一か月でやめたとなれば経歴に傷がつくことは確定しているしここまで育ててくれた両親に恩返しができると思い入社した会社なので正直きついし先が見えない。でも人生長いし何とかなるかと思っている自分がいるのも事実なんだよな。
やめたあとももちろん働く気はあるのだが第二新卒として今すぐ就職活動を始めるか、職業訓練校に行ってITなどを学ぶかを迷っている。一度社会に出ると決めた以上もう止まる選択肢はなく俺は一生前に進み続けるしかない。
今すぐ仕事につかえる資格などはもっていないが一か月でやめた新卒を第二新卒として雇ってくれる企業なんかあるのか?
『追記』
辞表を提出してやめることを伝えた。みんなのコメントが暖かくて涙が出た。ありがとう。頑張ってみる。
Permalink |記事への反応(34) | 22:50
31という数字は、薄曇りの日に肺の奥まで入り込む湿った霧のように胸にまとわりつき、呼吸のたびにわずかな重さを思い出させる。
20代のスタミナにはもう頼れない。かといって、ベテランを名乗れるほどの経験はない。 「まだ若いじゃないか」と笑う友人の声の奥には、「そろそろ腰を据えたら?」という暗黙の圧が透ける。
30歳の誕生日、私は華やかな祝杯よりも静けさを選び、深夜まで開いている駅前の書店併設のカフェに足を運んだ。 ノンカフェインのハーブティーを片手に、過去の記憶をめくりながら「ここまで結局、何を積み上げたのか」と自問した。
1年経った今、同じカフェで同じ席に座ってみても、カップの湯気はただ静かに立ちのぼるだけ。 ――そこに“伸びしろ”は見当たらない。
前職は登録者数十万超のYouTuberが社長を務めるメディアベンチャーだった。
社長は「センターピンがズレているんだよね、君」が口癖で、つまり会社が狙う「急成長の核心」から外れていると言いたかったのだろう、深夜1時に送られてくる『この資料、明日までに直して』というメッセージの連続に疲弊し、後先を考えずに半年で辞めた。
結果、得たものは「キャリアの多様性」よりも「中途半端な業界知識」だった。
求人票を眺めれば、第二新卒には伸びしろが、中堅には実績が求められる。
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年齢上限:30歳まで
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夜更けの部屋を照らすディスプレイの青白い光だけが頬を撫で、ブラウザに浮かぶ条件を追うたびに笑いより先に乾いたため息が漏れる。
「ポテンシャル」という単語は、いまの私を狙う銃口のように黒く冷たく、モニターの奥で光っている
行き遅れ感――それは、電車のドアが閉まる瞬間にもう片方の足がホームに残ったような感覚だ。
走ればまだ追いつける気もするが、ホームで転倒するリスクも同時に想像してしまう。
積み上げてきた業務知識は、専門家を名乗るには薄く、汎用スキルと呼ぶにはバラつきが大きい。
要するに「何者か」になりきれていない。
31というこの曖昧な年齢だからこそ、他人が用意した線路に乗り遅れた自覚がはっきりする。
バラバラに散らばった定数と変数が、解を求め損ねた方程式のように黒板上で滲む。そこへ“行動”という未知数を放り込めば、未来のグラフは不気味に枝分かれしながらもわずかに先へ延びていく。
どの数ともきれいに噛み合わず、単独で立つその性質は、年齢の私にも重なる。
背伸びをすれば若作り、身を縮めれば老け込み――その狭間で足場を探す日々。
けれど割り切れないからこそ、分岐点を自分の意思で決められる。
明日は転職エージェントの担当者から電話が来る。その着信音を想像しただけで鼓動が速まり、期待と不安が胸の中でせめぎ合う。
紹介された求人票を眺めるたびに「高望みかもしれない」という声が頭をかすめる――それでも、31歳というページに書き加える新しい行に、私はほのかな光を感じている。
あなたが入社してしまった企業はブラック企業だから傷が浅いうちにやめなさい。
あと、あなたの同僚は学校教育で奴隷従属をすることにすっかり慣されているから、そんな相手に相談する必要は無い。
待っていたら変ると考えるのは間違いです。一番大切なこの時期に理不尽な会社はこの先さらに理不尽になります。
0.会社の就業規則のファイルを自分の私用PCメールアドレス宛にメール送信する
1.会社に内容証明書を出して2週間以内に止めることを伝達(退職届と記載し、2週間先の日付を記載し、その日付で退職しますと書く。2週間先の連絡が法的に認められた猶予です。会社の事情やオリジナルルールは全部無視して下さい。
2.ICレコーダーをずっと録音した状態のまま付けて会社にもっていく。 Plaud.AIがお奨め
3.会社で暴言を浴びるので、それをしっかりと録音したことを確認(昼休みにplaud.aiのデータをwebに同期させて文字お越しできていたら、録音出来ていることを確認できる
4.パワハラ上司が人格否定していることを確認できたら、翌日から会社にいかなくていいです(私物はその日に全て持ち帰ること、可能なら貸与物はこの日に全部会社の机やロッカーに戻す)。翌日、会社に音声ファイルと文字起こしたした文章を添付した上でパワハラに遭い、人格否定の言葉を受けたので精神面で負担があり業務提供することができません。しばらく休みますと伝える。会社にはパワハラにあったので調査と処分を求めるので流れを説明下さいと要求する(2022年4月1日より企業規模に関係なく、パワハラ被害の内部調査に応じるのは法律で義務化されている
5. 1.で送信した日付が到着したら離職票を速やかに送付することとメールを送信。あなたが貸与された郵送で郵送で返却。(この間にパワハラがあった際のやり取りをplaud.aiで文字起ししているので、それがパワハラ 6類型のどれに当てはまるかあなたなりに評価して、会社側には聞き取り調査は体調不良のため、この文章と証拠の音声アイルで対応して下さいと連絡。
6.会社から出社して云々を言われたらできませんと言えば良い。あなたが応じる義務はありません。損害賠償云々や他の会社に転職できなくなる云々は全部嘘です、相手にしなくていいです。また、問合せがくる度に、パワハラ調査と処罰の件は進展どうですか?どの日付で回答を受けられるかを確認し、それも音声録音する。(望ましいのは電話対応をしないで全部文字でやり取りすること
7. 変なのに絡まれたと思って、記憶は全てなくす。翌日から就職活動をする。
8. 親が何かを言ってきたら、上司からのパワハラの音声部分を再生して、これからこの罵声をずっと受けて仕事することはできないと伝えて下さい。親が世の中そんなもんだ、耐えろとかいう場合は毒親なので相手にしないで下さい。
1.英語できなくても外資企業を優先しましょう。(私は日本の超が付く大企業に勤めていますが、糞です。外資系の中小企業の方が全てにおいて恵まれている。ヨーロッパ系企業に就職しましょう。英語ができなくても就職できる場合はあります
2.地方の製造業に就職しましょう。競争が激しくなく優良企業はあります。Youtubeでも優良企業とかで検索したら出てくるよ
3. 全部駄目な場合は現業をお奨めします。現業は資格で能力評価されるので、理不尽な上司の感情であなたの評価を左右されません。少しずつ資格を取って成長して下さい。
ミドサー俺。就活をしている。
「はっきり経験してるとは言えないが近いことはしてきたよ」的な職種を目指してる。
要するに未経験。まあ採用されたら問題なくできるとは思っているが。
これは完全に自慢だが一緒に働いた人からの評価はすこぶるいいんだ。
リファラルで大企業に入りてえ(紹介してくれる人はいるが人事の独立性が高い場合が多くてリファラル効果が低い)
閑話休題。
求人ってたくさんあるよね。でも未経験OKはやっぱ少ないんだなあ。
あっても第二新卒歓迎!みたいな。書いてなくても若い人を求めているんだろうな的な内容だったりね。
あとは、そのスキルの人がその金額で…?みたいのもめちゃくちゃ見る。
そんなスーパーマンいなくね?とか、その人は転職しないほど待遇いいのでは?とかもすごく多い。
もしくは俺が高スキルの人をあまり知らないだけ。一応JTC2社の経験はある。
そもそもさ、定年までを40年と仮定するとアラフォーでもまだ半分じゃん。
経験者でも高級スキル持ってないと厳しそうだし未経験の枠とかほぼゼロでは?
ミドサーですらかなり厳しいもん。
転職は28歳から1歳ごとにかなり差が出てくるって言うけど、定年に比べて厳しくなる年齢が早すぎるよ。
今の求人ってだいたいコミュニケーション取れる、人柄がいいとかが大前提じゃん。
そのベースがあって、求人にぴったりとか若い人。自社にもマッチするし長く働いてくれる人。
採用以前にそんな人に出会うこと自体がまずめちゃくちゃ難しいと思うんだけど。
人事ってそんなに自社に自信もってるの?
未経験でもアラフォーぐらいのほうがしっかり働いてくれそうだと思うんだけどな。
労働人口が減るなか今後はどうなっていくんだろうな。
どの業界にも頭一つ抜けている会社があると思う。ITだったらGoogleかな。野球なら...大谷翔平?(企業じゃない)
私の入った会社はそういうトップ企業のトップだった人が率いていた。社員もそこまで多くなくて色々と先進的なことを進めようとしていた。
だけど入ってびっくりしたのはあまりに内情はお粗末だったこと。現在2社目になって気づいたが、これって世間で有名な会社でもよくあることらしい。
中身が伴っていないことは全然悪いことばかりではない、少なくともやる気があれば。私は新卒だったけど自分の得意な分野で会社に貢献できた。ただ、より貢献するためには別のアプローチが必要だと思って会社の人に色々業界の水準を知るために教えを請いだ。ここがよくなかった。
私の会社にいる人は優秀ではあるけれどもあまり親切には教えてくれなかった。正確にはフィードバックは大してくれない。私は得意な分野では貢献できていたと思うけど、より会社が必要なことで貢献がしたかった。修士号は2年で取るのが普通だ。だけどこのままだと2年じゃ修士号は取れないと思ったから色々自分で試して色んな人から反応をもらおうとしたけど、そこまで来なかった。たまにくれる親切な先輩もいた。(その先輩からは辞めるとき悲しそうな顔をされたと思っている)
ある日飲み会で上司に「もっとフィードバックをください」と直談判したら「お前の作ったものに反応するの時間の無駄じゃん」と言われた。
そうかー。
この日から会社に貢献する気力がなくなった。それまでは朝6時に出社してセコセコしょぼいことをやっていたけど、出勤時間ギリギリに来て働くようになった。別に能力がないのはわかっていたけど、ここまで自分は自分を出しているのに相手からは大して返ってこなくてやる気の糸が切れてしまったのだ。
以前はよくわかっていないのに会議などで口を出していたが、もうどうでも良くなってから口は出さなくなってしまった。辞める社員は態度以外出すものがないのだ。
今の時代は快適だ。第二新卒だったり、中途でも仕事はたくさんある。無事転職はできた。今の会社も世間の評判に対して実情は...という感じだけど、前回の失敗から学んで自分ができる範囲でチーム、会社を変えていけばよいかを考えて実行までできていると思う。
だけども、やっぱり、なにかあのときにやり残したことがあるような気がする。上司のせい、他責が良くないのはわかっている。しかし、だけども、あのとき上司や周りがもっと協力的だったら自分は今何しているんだろうなと少し思う。多分、この心に空いた穴は誰か過去の自分みたいな人を育て上げるまで空き続けているのかなと思う。