
はてなキーワード:立川高校とは
荻原規子の『樹上のゆりかご』って小説の舞台が立川高校だった。
『これは王国のかぎ』っていう作品の続編(というか主人公が同じだけで前作との繋がりはあまりない話)で、『これは~』はファンタジーだったから、それに釣られて読んだ当時キッズの自分は話の雰囲気違っててちょっと面食らったな。
面白いのは面白かったんだけど、子供心に全体的に漂う選民意識が鼻についた。あと主人公もまた学内の選民意識強めの生徒への苦手意識を感じてるくだりがあった気がする。そしてそれが特に解消もされず終わる。メインストーリーは全然青春エンタメっぽいんだけど、その軽い息苦しさがずっと付き纏う感じが、これかぎの爽快なノリでファンになった小ガキにはウッて感じだった。
いや、面白かったんだけどね。あれは『これは王国のかぎ』の主人公でやる必要のある話だったのかいまだに疑問。マジでその必然性なかったと思う。まあ読んだの小6の時だし、今読んだらどう思うかわからないんだけどね。
だって、出来事がガチっぽいし、それに、バカ正直にその子の個人情報とか書くわけないじゃん東大生が。
作者は都内の読者が気が付きやすいように、立川高校に制服検査という分かりやすいネタ(嘘)を混ぜた。
それが真相では??
>あの時……まんべんなく80点を取る作戦で説得できていたらなぁ
それはあり得ない。生徒が数学満点を目指すのにやる気出してるなら、まずそれをさせたほうがいい。
・数学で勉強の楽しさと成功体験を得れば、他の科目に波及できる。むしろ一番のネックの数学を潰せれば後は楽勝。
そうではなくて、中学校の成績評価がどのように行われるのかを、親も家庭教師もリサーチして対策すべきだった。(初カテキョの大学生には無理だが)
授業進行に協力しなきゃ若干マイナスになるのはみんな知ってる。
中学校教員に理不尽でないことを求めるのは泣き言、寝言、戯言に過ぎない。プロは、相手が理不尽なら、理不尽であることを前提に対策しなければならない。
結局、親と家庭教師が無策で、中学生女子に理不尽を覚悟し、理不尽に折れずに立ち上がる根性が無かったのが敗因。心が強靭(プロレス)でなかった。
そもそも、不当に4を付けられて心が折れて人生投げ出すならそれまでのタマ、そんなにたいして立川高校に行きたいわけでもなかったということ。ただの思いつきで行ければいいなーくらいだったということさ。
俺が神奈川の中高一貫(E学園→T大)で、バイト塾講師で公立中学の採点の仕組みに動揺した経験があったので勢いで書きすぎた
立川高校出身らしいこと書いてるのは他コメやブコメで気づいたけど、憤りが行き過ぎて訂正しなかった、そこは俺の書き込みは真摯じゃないな
(以下、ネタじゃないと信じて書く)
自分が言いたかったのは、これが本当の話なら単純に元増田が無能なだけってこと、それを有能であるかのように装って彼女や保護者を裏切ったってことだな
最初にも書いたけど、公立中学の採点方法なんて説明会とかネットの情報とかで周知されてんじゃん
観点別評価の特に主体性が授業への参加度中心に評価されるとかさ
善意で解釈するなら、元増田は自然と授業参加とかそういうことができるキャラだったんだろうね
でもそうじゃないんだよな、、、そういうことが自然にできない子にとっては
テストへの勉強以上に、普段の授業できちんと発言させるように努力する、そんなこと今の塾業界・家庭教師業界じゃ当たり前のことだよ
そういう当たり前のことができてないのに、勝手に中学校の教師を逆恨みする増田に腹が立って仕方なかった
で、筆致が行き過ぎました、すみません
「文京区の大学」(入学した大学生なのに)「教育学部にいきたかった=(進振がある)」で東大確定だわな。
立川高校は公立高校で中高一貫ではないので、中学受験組ではない。
隠しきれない出身高校・大学への愛校心(=とそれを拠り所にする自尊心)から察するに、元増田はおそらく
都立中学まで一般進学し、そこでトップの成績を取って立高へいき、高校でもトップの成績をとって東大に行っているのだろう。
立川高校は確かに頭がいいが、同じ都立だけで比較しても、東の日比谷、西の西や国立には及ばない。
だから、公立での生え抜きによる、公平評価への信仰心(妄信)があるのだろう。
増田の中高一貫を軸にした指摘より、むしろ公立出身者ならではの劣等感からくる妄信、それを裏切られた落胆だと思うよ。
増田が言ってるように、評価されるための様々な手法を教えずに、机上テストの結果だけに焦点を当てている元増田の視野の狭さには同意するけどね。
恐ろしい。
姉→東大6、一工12、早慶130人くらいの県立3位の高校から上智指定校
まずもって、姉の高校は地元で疑いようのない天才扱いだった。これは地元特有の信仰に近い。
たとえ近隣に東大35人、一工40人、早慶200人受かる私立高があろうとも「……いや、天才は姉高やし」と思考停止して受け入れてもらえない。
地元皆そんな感じだった。
だから、姉高から一浪で日大なんか行くハメになろうともその人はやっぱり天才として褒めそやされる。
だから、上智行った姉なんて本気で宇宙飛行士やノーベル賞とれるポテンシャルあるような大天才だと思って尊敬してた。
自分に関しても自信満々だった。
東大は万年ゼロ、創立60年目の最近ようやく初めて合格者でたようなレベルで、学年トップ5に入らないと現役早慶はかなり怪しくなるって感じの進学実績だったけど、やっぱり地元じゃ疑いようのない秀才高校だった。
少なくとも「いや、あんなとこ賢くねえよ別に」なんて誰かが指摘しようものなら、その人は大嘘ついてまで嫉妬してる哀れな人として本気で可哀想に思われるくらいには地元での威光が強かった。
たとえ御三家卒の東大生が同じ指摘したとしても「遊びも勉強も一流のスーパーマンが集まる高校に嫉妬してる可哀想なガリ勉……」といった具合に、やっぱり頭がおかしくなった可哀想な人として生暖かく見守られることになる。
俺高の威光も強烈だったんだよ本当に。
現役國學院は学年上位3割に入るくらい良い進路だったから俺自身そのへんのことは疑わなかった。
だって、「えっ!?凄い!!頭良いんだね!!」って相手が反応するように、自分が高校や大学名答える流れになるように、初対面の人との会話を誘導したりしてたもん。
ていうか、白状すると、自分の顔さえ良ければ天才美形姉弟みたいな感じでタレントになれるんじゃないかと本気で思ってた(姉は美人w)。
本当に恐ろしい勘違いしてたとぞっとする。
だから、まさか世の中には桜蔭→現役東大、筑駒→現役東大みたいな姉弟がゴロッゴロゴロッゴロいるだなんて想像もしなかった。
姉弟揃ってゴールドマンやマッキンゼーみたいなのだっているって知らなかったよ。
頼むわ…たまたま知り得たから現実見えたけど、あのまま地元の普通の価値観持ったまんま井の中の蛙で大人になってたらと思うと背筋凍るわ。
しかも、地元に俺みたいな奴まだ腐るほどいるし。低レベルを日本屈指の高レベルだと本気で勘違いしてる感じの人が。