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はてなキーワード:空白期間とは

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2025-12-14

anond:20251214120904

日本空白期間のある人間人権を認めない社会なのが賃金下方硬直性の一番の理由なのに自称経済通の連中がまったく気づいてないのが滑稽なんだよな

いや貧民を遺棄したいから気付かないフリしてるだけなのかもしれんが

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2025-12-08

なんでみんなバカ正直に職歴を書くんや?

単位空白期間があるとか、敷居の高い企業とかならともかく、その辺の中小企業なら転職歴とか多少圧縮してもバレんやろ

Permalink |記事への反応(0) | 21:33

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2025-12-07

anond:20251206175758

でもぶっちゃけ、こういう小銭拾ってても失業給付切れたら詰むから

空白期間つくまえに真面目に再就職活動したほうがよくない?

とくにハロワ失業給付の実績稼ぎはマジで時間無駄だと思う

カスみたいな求人しか無いし

Permalink |記事への反応(0) | 00:43

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2025-12-05

なんでこんな残酷な事が言えちゃうのか。

なんで「抜け出すきっかけはなかったのか」なんて安易に言えちゃうのかなぁ?

抜け出すきっかけ?そんなものなかったから現状があるんでしょう?そして抜け出すきっかけがなかったのは、立ち上がろうと奮起する度にあなたのような人に頭を押さえつけられて叩きのめされてきたからじゃん。

同じ事を言われ続けてきたんだよ。

5年前なら20年間、10年前なら15年間、15年前なら10年間、20年前なら5年間、22年前なら3年間、24年前なら1年間、何してたんだよって。ほんのちょっとでも履歴空白期間があったら駄目で、採用されないじゃないか

そう言われて門前払いされるから面接採用されるに値する「最初職歴」が積めない。

そうやって四半世紀がすぎていったんだよ。

50歳どころか、25歳や23歳でももう「若くない」扱いをされて門前払いされる時代だったんだから

まり最初新卒就活で躓いたらその後はどんなに努力しても採用されない。この人はそれに加担している。

なんでそんな簡単な事も分からないんだ?そんな簡単な事も分からない頭でも管理職をやれるんだから、十分な給与待遇を得られるかどうかなんて個人能力じゃなくてただひたすらに運やコネ問題だよ。

あと、派遣アルバイトなら気楽っていうのがそもそもおかしいし。いつ雇い止めにされるか分からない緊張感の中で働き続けるのはけして気楽なんかじゃない。

2001年から約25年間、派遣社員や期間工として交互に働いていて、合間を埋めるようにアルバイトとしてコンビニなどで働いていた。半年から2年を派遣社員等、数か月から1年をアルバイト、そのパターンを繰り返していた。」って、立派な経歴じゃないか。25年間休まず働いてきた、その経歴を評価しないあんたらが狂ってるよ。

https://delete-all.hatenablog.com/entry/2025/12/04/223000

四半世紀のあい派遣期間工アルバイト派遣期間工アルバイト生活から抜け出すきっかけはなかったのか、努力はしたのか、その生活の苦しさと気楽さを天秤にかけて気楽さを取ったのではないのか、と。

Permalink |記事への反応(2) | 12:57

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2025-11-28

鬱で精神科にかかってるが主治医言葉に納得いかない

鬱で仕事がない失職者で精神科通いの、俗にいうキチガイ

キチガイなりにただ過ぎゆく時間、功を成さな治療、減りゆく貯金に焦ってる

アホのキチガイなりに図書館で本で勉強し、福祉を学び、ネットで調べ(体験談独自治療術は玉石混淆試行錯誤して生きてる

今日主治医に「精神疾患者向けに職業支援してくれる制度があるから使いたい」と言ったら

👨‍⚕️「体調が悪くならないように調節すること」

👨‍⚕️「あと増田さんは良いとされる情報に飛びつきやすいから気をつけた方がいい」

はい

本で読んだ最新治療を使いたい(TMS)とか言ったことにもかかってるんだろうが…

納得いかない

なんとしてでも治したいし、状況もよくしたいからあれしたいこれしたいって言ってるんだろうが

うつ病キチガイは一生家に引きこもって何もするな、仕事もするなってか?

そりゃ、ゆっくり休みたいよ

休めるものならいくらでも休みたい、就活なんてしたくない

でもそうはいかないだろ

増田が30代40代になって空白期間付きの精神疾患者として生きて行って、お前は責任取れるのか?

人生を取り戻したい人の努力試行錯誤精神科医がバカにするのか?

お前はいいよね、精神疾患辛いんです、メソメソ、薬ください、はいしますね、でそれで稼いで飯まで食ってるんだから

増田が過労なのに色々やりたいと言ってて止めるなら分かるけど、過労でダウンしたこともないしもう何年も仕事に就いてない

今は若いと言われてるが、いつまで経っても若いわけじゃないのはよく知ってる

これまでは十分休んだ

就職活動は細々続けてたが、まるで功をなさなかった

から自分の足りなさを自覚して積極的に動かなきゃ行けないんだよ

それがなんだ、お前には「都合のいい情報に飛びついてる」ように見えるのか

から近くて便利だったけど、良い加減堪忍袋の緒が切れた

初診からずっと通ってた病院だったけど、もう転院してやる

Permalink |記事への反応(0) | 22:13

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2025-11-19

anond:20251119221704

そりゃ子育てなんてキャリアにおける空白期間ができるんだから政治家に限らず不利になるのちょっと考えりゃわかるだろ。

Permalink |記事への反応(1) | 22:25

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2025-10-10

訳アリの子就職指導をしていた


かつて公立高校教師をしていた。何年も前に辞めて、今は別の教育業に従事している。その頃の思い出が脳裏によぎることが最近よくある。どこかで書いたら心の整理がつくのではと思った。

なお、この日記身バレ防止のために、ChatGPTにお願いして文体を変えている。鼻に付く文章があれば申し訳ない。

これから書くのは、最後に赴任した高等学校でのことだ。実は普通高校ではない。訳アリの子が通うための高校だった。

いわゆる、事情がある子というのがいて、全日制の高校に進学するとか、通い続けるのが難しい。そういう子が通うための学校である。仮にポジティブ学園としよう。

3部制を採用していて、午前・日中夕方以降の3つのから自分にとって都合のいい時間帯を選んで履修できる。早い子だと、普通高校生のように3年で卒業する。

制服私服か、自由に選ぶことができる。アルバイトができるし、メイクピアスも全て大丈夫。髪染めもOKで、ピンク青髪学校に通う子もいる。

ここに来る前、私は全日制の高校にいた。地元では人気のあるところだった。毎年冬にある推薦入試の倍率は20倍を超える。そういう学校である人口だと約40万人が在住する地域だったが、その中でもトップに近いところだった。

真面目な生徒たちに囲まれてたと思う。彼らは偏差値の話もしていたけど、それ以外にも部活動とか友達との交流とか、文化祭体育祭など、とにかく人としての「生きる力」というか。そういうのに溢れていた。

当時の私は、まだ30代のヒラ教師だった。それが高校生のあるべき姿だと思っていた。学業が一番で、余った時間部活動その他の自己を高める活動に取り組むのだ。

だが、ポジティブ学園に赴任して、現実を思い知らされた。自分がこれまでに教えてきた生徒らは、いわゆる上澄みというやつだった。毎日学校に通学して、学業部活動趣味に打ち込むことができる時点で、高校生としては相当できる方である



今でも思い出す。ポジティブ学園に通う生徒らは……教室の隅でうつむく子や、理由をつけては学校を休む子。授業など聞く気すらない子、授業中に堂々を飲み食いする子。なんというか、彼らには当時の県教委が教育の柱としていた理念ひとつ、「生きる力の醸成」が通用しなかった。

そうした生徒たちに、私は何もしてやれなかった。何をしたらいいのか分からなかった。ただ毎日教科書に従って授業を進めるだけ。彼らに対して指示や指導をすることはあったけど、そもそも内容を理解できてるかも怪しい。

一応、入学試験はあるのだが、実質的に全員合格させるスタイルだった。普通高校に行けない子――そういう子のための最後の受け皿としての役割を、ポジティブ学園は担っていた。

最初に話したとおり、ここは「訳アリの子」が通う学校である不登校経験者とか、昼間は家業を手伝う子とか、家計を支えるために夜働いている子。様々な事情を抱えて、全日制のレールから外れることになった生徒たちが、自分のペースで学び直す場所だ。

赴任の初日、当時の校長は私に言った。「ここは、生徒たちが『それでも学びたい、高校生をしたい』と選んでくれた場所です。先生の役目は、彼らの気持ちを全力で応援することです」ってさ。

さっきと矛盾するようだが、生徒たちはひたむきだった。普通高校生と一緒で、やる気のある子はいるし、そうでない子もいる。昼間の授業中、うるさい教室の中でも真剣ノートをとる生徒とか。放課後になると、「じゃあ働いてくる~」といった感じでアルバイト先に向かう子もいた(ほぼ金髪の子だった)。

夜間部教室だと、疲れ切った顔で教科書と向き合う生徒もいた。全日制の「普通」とは違うけれど、彼らには彼らの「普通」があった。

赴任してから次の年度、就職指導担当することになった。人生経験である。私は民間企業で被服の営業仕事をしていた。泥臭い仕事を約十年やっていたということで、白羽の矢が立ったのだと思われる。

通信教育高校教諭の免状を取った

これまでの学校では就職する子や、専門学校に行く子は稀だった。仮にいたとして、実際なんの指導必要なかった。受け入れ先の企業も「なんでこの学校の子が……」といった顔パスに近い扱いだった。

此処では、むろん一筋縄はいかない。

履歴書の書き方一つとってもそうだ。社会人でいうところの空白期間不登校だったとか、全日制の高校を中途退学したとか、中学卒業してからフリーターだったとか、あるいは何もしてなかったとか。

そういう経歴を書く場面になると、彼ら彼女らは詰まってしまう。無理もない。これまで何度も、そのことで心を痛めてきたのだから

私は履歴書を読み直す度に、「君の経験無駄じゃない。乗り越えた証拠なんだ。学校、来てるじゃないか!」と声をかけた。最初は疑いの眼差しだった生徒たちも、次第に心を開いてくれるようになった。心を開いてくれない子もいたけど、それは致し方ないのだ。

私は教師から、「いつかは通じるはず。別に今じゃなくても、数年後だっていい」と思って就職指導をした。



秋のある日。就職関係イベントがあった。「○○圏域 企業学校交流会」みたいな名称だった。これは、企業学校大学専門学校高等学校専修学校その他もろもろ)のそれぞれの担当者が各ブースで話し合いの場をもつというものだ。

企業から採用担当者が、学校から就職支援担当者が出席する。参加団体企業だけでも100社を超えていた。学校からは、その地域学校という学校はほぼすべて出席していた。

ここに、私と校長の2人で出かけた。目的は、企業の方々にポジティブ学園を知ってもらうこと。うちの学校にはただでさえ偏見が多い。少しでも解きほぐす必要がある。

たくさんの企業ブースが立ち並ぶ中、それこそ時間が許す中、多くの企業ブースに足を運んだ。校長自らが話をしていた。約十分ごとに挨拶から始まって、学園の概要説明、どういう子がいるかや、これまでの就職実績など。

そして、いつも最後に、「わが校には、難しい状況にある子が通っています。それは事実です。そういう状況でも、彼らは自分の道を切り開く努力をしています面接の際に見かけましたら、どうぞよろしくお願いします」と相手企業に伝えるのだ。

企業の反応は……まあ、社交辞令みたいな感じだった。「わかりましたよ、でもうちの会社採用対象かどうかはねぇ」という表情だった。

そういう反応になるのも無理はない。ポジティブ学園は、県道沿いの大きな平地にある。昔は地域伝統校が鎮座していた。少子化で別の学校合併になり、校舎が空いたところに県教委がポジティブ学園を創設した。

例えば、毎朝の登下校時、いや昼以降の登下校時でもそうなのだが……校舎前の県道には、ダボっとした私服で、髪を染色していて、ひと昔前の不良漫画(今時でいうと薫る花は凛と咲く)の雰囲気を漂わせた未成年闊歩している。初めてその光景を見る人からすると、「そういう高校なんだ……」という感想になる。

から企業担当者がうちの学校に対してそういう態度になるのは、ある種の必然だと思っていた。偏見を持たれてもしょうがないって、当時30代半ばだった自分は感じ取っていた。

そうでない企業もあった。社交辞令とかじゃなくて、真剣こちらの話を聞いてくれる。というか、むしろ聞きたいという恰好で話に臨んでくれる。

半導体装置を作っている会社がそうだった。その時も、校長は満面の笑みで相手方の採用担当者に熱心に話をしていた。

「○○さんは、福山代表するハイテク企業でいらっしゃる。我が校にも理系の才能を持つ生徒がたくさんいるんです。どうか、偏見なく見てやってください」

そしたら採用担当者は、少し戸惑った表情になって、「私達を馬鹿にしないでください。もちろんですよ(^^)」と答えてくれた。



それから数年か後のこと。ポジティブ学園の進路実績だが、創立当初からずっと変化はなかった。大学学者だと地元にある限りなくボーダーフリーに近いところか、地元専門学校地元民間企業だった。そもそも、ここまでたどり着ける子自体が少ない。入学した子のうち1/3以上は中途退学してしまう。

その年のことはよく覚えている。3年生に1人の生徒がいた。名前は仮にケンタとする。プログラミングが好きな子だった。授業中も休み時間も、ずっとPCの画面とにらめっこしていた。授業中にも堂々と副業的なことをしていたが、単位は取っているので見逃していた。

ケンタは、数学情報処理の成績が抜群だった。数学問題でも、いつの間にか自分勝手アレンジして、勝手問題を解くようなプログラムを組んだこともあった。

それを友人に共有しようとしたが、難しい様子だった。能力・興味的な部分もあるし、自分だけのノートPCを持ってる子が少ないのもある。

ケンタ中学校の時は不登校だったらしい。原因は、特定の誰かからいじめられたわけではなく、「教室という空間がなんか違うと思った」からだと言う。

大人だったら「息苦しい」ということになるのだろうか。全日制の高校には行きたくないと、自らこの学校を選んだ。

私は、彼の才能を埋もれさせてはいけないと思った。彼とは幾度となく話をしたけれども、ただ生きにくい性格であるだけで、才能はあるのだ。

私は就職戦線が始まる直前にケンタを呼んだ。「この会社を受けてみないか?」と誘ってみた。さっき上の方で話した半導体装置会社である半導体以外にも、ディスプレイ機械制御装置も手がけていた。

当時はローカル企業だったが、それでも市内で知名度はあった。

ケンタは驚いたような、呆れたような様子だった。「知らない会社ですけど、半導体には興味ありますけど、無理だと思います」と言ってた。

「お前はできる。この会社理系の才能を求めてるし、才能を正当に評価してくれる」

と言うしかなかった。実際、私の出身地域では評判の高い企業だったし、2025年現在では全国的知名度のある企業にまで成長している。

強引に進めるしかないと思った。何しろケンタ卒業後の進路を決めてなかった。とりあえず先延ばしにしている印象だった。

そこで、ケンタをどうにか説得して、彼の履歴書添削して、推薦状も書いた。履歴書には、不登校だった過去も、ポジティブ学園を選んだ理由も正直に書かせた。彼のプログラミングに対する情熱を備考欄にこれでもかというほど書き連ねるようにした。

面接練習ときケンタは口ごもることが多かった。相手の目を見て話すことが苦手だった。コミュニケーションが苦手なタイプ。正直、公式な場での会話が難しい子だと思う。

けれど、たどたどしい感じになっても、自分の思いはちゃんと伝えてくる子だった。

大丈夫だ。プログラミングの話になったら、お前はきっと大丈夫

AtCoderで最高位に近い色だった

私はそう言って、彼を送り出した。自分には確信があった。あの会社は、肩書き学校名じゃなくて、実力で人を判断する会社だと。あのイベントの時、うちの校長言葉に耳を傾けてくれたんだって



約一か月後、職場電話がかかってきた。あの会社採用担当からだった。胸がざわついた。

以下、話の内容である言葉の感じも、当時の手帳を元に大体そのままにしてある。

「あの、ケンタ君の件で、社内で検討を重ねた結果、今回は採用を見送らせていただくことになりました」

「なぜですか?」

プログラミングスキルは、正直高いです。うちの主任技術者も高く評価しました。ただ……」

 ※この時私は、苛々とともにペンをカチカチしていた

「ただ、入社後のサポート体制を考えた際にですね。彼が当社の環境に馴染むことができるか、という点に懸念が残りました。不登校経験があるということも、正直に申しまして、入社後のメンタル面のリスクを拭い切れませんでした」

「それは、偏見ではないのですか?」

言ってしまった!と心の中で後悔した。先方の声が少しだけ硬くなった。

「そう言われても仕方ないかもしれません。しかし、会社事情があります。我々もギリギリまで議論を重ねました。安易気持ちで彼を採用して、もし彼が再び辛い思いをすることがあれば、それはお互いに不幸です。今回は本当に申し訳ありません」

電話が切れた後は、多分……しばらくボーっとして、職員室の椅子に座ったままだった。

あの時はこう思った。やっぱり、ポジティブ学園の子はそうなんだ。どんなに才能があっても、過去レッテルから逃れられない。あの日イベントで抱いた期待を裏切られた気がした。

だが、その後の日々で、冷静になって考えてみた。

採用担当者の言葉に嘘はなかった。彼らは、私が抱えていた不安を彼らなりの言葉で伝えてくれただけだ。

採用すれば良いというわけじゃない。無理に引き受けて、彼の心の傷をさらに深くしてしまうかもしれない。

そう考えたとき、彼らの不採用という決断は、ある意味、生徒のことを真剣に考えてくれた結果なんだと思った。

しろ偏見だと決めつけて、彼らに向き合わなかった私の方が……傲慢だった。

ケンタ不採用の知らせを伝えると、しばらく沈黙が続いたっけ。

「そうですよね~僕みたいなのが、あん会社は無理ですよね」ってケンタが言うと、心にグサッときた。

「ごめん」としか言えなかった。生徒に謝る事態なんて、教師として三流以下だと思った。



ここまでがポジティブ学園での思い出であるそれからケンタは、遠方にあるコンピューター専門学校に進学した。私が様々な方向性提案して、ケンタと話をした結果、彼が自ら考えて決断したのだ。

ケンタ高校卒業して、何年もの月日が経った。最初のうちは、メールで年に何度か近況報告をもらうこともあった。プログラミングがやっぱり楽しくて、大会にも出場しているといったことだった。

やがて、やり取りをすることもなくなった。それは彼がナニカに集中するようになったからでは、と心の中で期待していた。やがて、ケンタのことを思い出すこともなくなった。

ある日、一通のメールが届いたのだ。ケンタから。内容は、就職先の内定のことだった。「報告があるのですが、○○(※あの半導体会社)に内定をもらいました」という端的な文章だった。

「うわっ!」と、思わず声を上げてしまった。その端的な文章の下に、いろいろと書き連ねてあった。彼らしく、無駄が一切ない文面だった。

要約すると、専門学校就職インターンシップに申し込む際、事前説明会があったとのこと。参加した時、人事の方に「ケンタ君だよね?ポジティブ学園の」と声をかけられたという。

「あの時の採用担当者の方が僕のことを覚えてました。『あの時よりも自信に満ち溢れている』って言われました。」

メールを読みながら、涙が止まらなかった。

専門学校で、僕はプログラミングスキルだけじゃなくて、コミュニケーション能力も、人との関わり方も学びました。飲食店アルバイトしました。おかげで、あの時よりも、面接自分言葉でしっかり話すことができたんです。あの時、もし会社に受かっていたら、僕は挫折していたかもしれません。…(中略)…でも、先生が僕の可能性を信じてくれたから、僕を諦めなかったから、頑張ることができた。本当に、ありがとうございました」

キーボードを触りながら、返信しようと思いつつも、手が震えてうまくできなかった。

私はあの時、半導体会社偏見判断した。ポジティブ学園の子から、そういう目で見たんだろうって。そして、生徒の可能性を信じきれず、不採用という結果に囚われた。

でも、本当にケンタに向き合ってくれたのは、彼らの方だった。再認識させられた。成長したケンタを、あの人達は今度もまたちゃんと見て、採用という判断をしてくれた。それだけだ。



ここで結びにする。

あの学園にいた時は、生徒たちの「訳アリ」の部分に目がいってしまうことがあった。でも「訳アリ」なのは過去物語によって起きた結果にすぎない。彼らは皆、自分人生を懸命に生きている。できる子がいたし、できない子もいたけど、未来に向かって進もうとしていた。

私はもう学校教諭ではない。けど、あの頃は就職指導先生としてだけじゃなく、人として彼らの未来を信じて背中を押し続けたつもりだ。

自分応援団のひとりに過ぎないと思っていた。でも、応援された生徒は、やがて自分未来のことを考えて、切り開こうとチャレンジする。そういう人になってほしいと願っていた。

今は、別の形ではあるけど、若い人にものを教えている。学校と違って、純粋に実務上の知識技術を教える仕事である

これからも、誰かの未来応援し続けようと思っている。それが、訳アリの子就職指導をしてきた、自分にできる使命なんだと思ってる。

Permalink |記事への反応(2) | 20:45

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高市総裁誕生前夜、石破首相最後の一手

電撃解散がもたらす政界地殻変動シナリオ

公明党自民党との連立を正式に解消した

十月上旬

党内ではすでに総裁選が行われ、高市早苗

総裁に選出された。

しかし、臨時国会での首班指名はまだ行われて

おらず、石破茂は「職務代行」として内閣

維持している。

そのわずかな空白期間――政権の座にとどまれ

数日の間に、石破が何を決断するかが永田町

焦点となっている。

高市誕生自民党は再び保守強硬路線

舵を切るとみられていた。

改革派小泉進次郎河野太郎らは危機感

募らせ、官邸での非公式会談が重ねられた。

小泉が「このまま高市政権が始まれば、自民党

終わる」と語ると、石破は静かに頷いたという。

「ならば、国民に信を問おう。私の最後

仕事だ」

十月十三日、官邸では極秘の解散日程が

検討されていた。

総務省の一部職員非公式の照会が入り、

最短で十一月十七日投開票可能との報告が

上がる。

同時に石破は、公明党維新幹部接触

重ね、「選挙後の政策協定」について話を

進めていた。

それはすでに、新党構想に近い内容だった。

十四日、高市総裁記者会見で「臨時国会

首班指名を受け、新内閣を速やかに発足させる」

宣言した。

政権移行は目前。

だが、その裏で石破は最後の準備を整えていた。

夕方には「石破首相、電撃解散検討か」と

報じるニュースが流れ、永田町は騒然となる。

十五日、臨時閣議

河野太郎牧島かれんらが解散案に同意し、

閣議はぎりぎりでまとまった。

十六日午前、臨時国会召集される。

本来ならここで高市早苗首班指名を受け、

首相誕生するはずだった。

しかし、開会直後、石破が演壇に立つ。

場内は静まり返る。

国民に信を問う時が来た。政治を立て直す

ため、衆議院解散する」

次の瞬間、議場は怒号に包まれた。

高市派、茂木派が抗議の声を上げる中、詔書

公布され、衆議院正式解散

憲法上、首班指名前に解散が行われた極めて

異例の事態となった。

石破は、退陣寸前の立場で「最後解散権」を

行使したのである

翌十七日、石破と小泉河野、牧島らが

共同会見を開いた。

国民のための政治を取り戻す」として、

新党の結成を発表。

党名は「日本再生党(仮)」とされた。

公明党は「是々非々協議する」と応じ、

維新も「政策協定を前提に連携検討」と

表明した。

これに対し、高市総裁は「党の信義を裏切った」

と激しく批判し、離党を認めた。

およそ五十名の議員自民党を離れた。

解散選挙事実上政界再編選挙となった。

石破・小泉公明維新連合勢力は、

およそ220〜250議席の獲得が見込まれ

中道改革ブロックとして有利に立つ。

一方、高市自民は130〜160議席にとどまり

保守右派のみが残る状況。

立憲・国民連合都市部議席を伸ばすも

90前後に留まり共産れいわなどは20前後

議席分散する形となる。

事実上都市部無党派層地方改革派

取り込んだ石破連合が優勢に進み、政権再編が

現実のものとなった。

十一月下旬、石破・小泉公明維新

正式に連立協定を結び、新政権が発足する。

首相石破茂副総理には小泉進次郎

維新馬場代表行政改革担当相、公明から

厚労相入閣した。

政権名は「改革連立内閣」――。

こうして、高市総裁首相就任を目前にして

政権を失うという、前代未聞の結果となった。

石破にとっては、退陣寸前の最後の一手。

その一手が政権交代を生み、戦後政治の構図を

根底から変えた。

歴史に残る「首班指名前の電撃解散」は、

憲政史上の大事件として語り継がれることに

なるだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 19:50

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2025-09-30

子なし夫婦生活最高!DINKs万歳!みんなにもオススメだよ!

先日結婚20周年を迎えた

付き合った当初からお互い子供は欲しくないという点で意見が一致しており、結婚後も何も揉めることなく子なし夫婦としてやってきた

20年の結婚生活を振り返って本当に幸せ人生を送れているなと思う

そしてこの幸せはきっと子供を作ったら味わえなかった代物だろうとも思う

子どもを産むにあたって不安がっている人に「大丈夫だよ」「私も不安だったけど産んだらなんとかなったよ」みたいな体験談を語ってる場面はよく見る

一方で子どもを産まない選択をすることに不安を覚えている人に対してそういう体験談を教えている場面はなかなか見ないので、全国の子どもいらない勢に対して子なし夫婦の素晴らしさをご紹介しようと思う

金銭面がマジで

子なし夫婦メリットは色々あるけどお金心配がいらなくなるというのは非常に大きいと思う

私たちはお互いフルタイム共働き

育児関係キャリアを断念することもなかったので今となってはお金にかなり余裕がある

夫は年齢の平均ど真ん中、私は年齢の平均年収+3〜400万くらい稼いでいて毎年新NISAの枠を全部埋められている

若い頃に夫が鬱を患って転職余儀なくされたこともあったけどそのときも子なしなの不安は少なかった

なんなら「専業主夫やれば?」と夫に言っていたくらいだ

実際、余裕があるかはともかく生活するだけなら子どもがいない分当時の私一馬力でもなんとかなりそうだった

よく「子どもがいないと老後が〜」「介護が〜」みたいなことを言われるけどお金の力でどうにでもなると思う

しろ子持ち夫婦だって子ども介護に携わってくれるかなんてわからない

そもそも自分の子どもに将来の介護要員としての期待を持つってことそのものが不健全な気もするし

キャリアを捨てなくていい

上記の話に関連するけど

女の立場としてはやはりキャリアを捨てなくていいってのが非常に大きい

産休育休制度は普及してるし、そういう休みを取ったからといって不利な扱いをしてはならないって定められているけど

じゃあ実際に産休育休後に仕事を再開した場合子供を作らなかった場合とを比較して前者が後者と同等のキャリアを歩めるのかといえばそんなことはないでしょ

産休育休って言ったって休み休みなんだからその間仕事はできない、仕事評価もつかない、キャリアにおいてプラスには働かない

仕事に復帰したあともその空白期間を埋め合わせるのには実際の休み以上の期間が必要だし二人目三人目を作るなら言わずもがな

女性がある程度キャリアを作っていくならやっぱ子どもなんて産んでられないよ

まりにもリスクが大きすぎる

はい部長立場だけどやっぱり子どもを産んだ女性役職につきにくい傾向があるなって思う

なんやかんや言って女性限定すれば私は会社において上から二番目の役職

一番は創業当時から携わっているらしい役員の方で彼女独身

子持ちの社員絶対的仕事量の差、評定の差でどうしたって出世が遅れる

しかも私はバリキャリってわけでもなく基本的に定時ダッシュだし暇な時間自己研鑽なんてこともしたことはない

そんな程度の社員であっても休まず出社してるだけで部長クラスになれる

子ども産まないメリットとしてはかなり大きいと言えるんじゃないか

趣味を捨てなくていい

私の趣味映画を観ることと小説を読むこと、ラジオを聞くことなんだけど特に子どもを産んだら映画趣味は捨てざるを得なくなるなと思う

少なくとも子供が小さいうちは映画館なんて行けないしある程度大きくなっても子供向け映画を一緒に見に行くことしかできない

私の好みのゾンビだのホラーだの銃撃戦だのバイオレンスだのといった映画ちゃん映画館に通って観るなんてしばらく無理になるでしょ

映画館に通う頻度としては週1くらい

本当は週に2〜3本、年間100本くらい観たいんだけど流石に昼間働いていると厳しい

映画オタクの中では年間100本がシネフィルかどうかのボーダーって言われてるよね)

映画は上映期間に限りがあるし一度機会を逃すともう基本的には映画館で観ることはできなくなってしま

じゃあ例えば子どもの養育期間は配信我慢するとしても、なにか本当に素晴らしい映画配信で見た時に「私はこの映画劇場で観ることはできなかったし今後も観られることはない」って後悔に苛まれることになるよね

いまでさえそう思うことは少なくないのに子どもを産んで年単位でそんなことが生じるなんて耐えられないよ


映画館にはたまに夫もついてきてくれて、そんなとき適当に外でランチやディナーを食べたりもしている

夫はアニメゲームマンガ趣味同人活動も行っている

こっちはこっちで別ベクトル文化系だけど子どもを産んだらまぁ同人活動は無理になるんじゃないか

少なくとも今のペースで本を作るのは難しそう

好きなゲームの発売日には有給取って一日中、とりあえず一周クリアするまで部屋にこもってプレイし続けるなんてこともしてるけど子どもがいたら当然不可能

趣味に生きるならやっぱり子どもはいない方がいいと思う

夫婦喧嘩が圧倒的に少ない

これは人によるかもしれない

ただストレス源、責任プレッシャーなんてものは少ないか夫婦円満にはなりやすいんじゃないか

少なくとも私は未だに夫と仲良しでいられている

献立相談しながら毎週一緒にスーパーに買い物にでかける

さっき言った通りたまに映画デートをして外食をする

たまに懐石料理ホテルブッフェのお高めのランチ・ディナーを2人で食べたりもする

割と頻繁に旅行にも行ってるよ

子どもがいない分一人あたりの単価も高くしやす

若い頃でもボーナス使えば結構いいお宿に泊まれたし、ある程度お金に余裕ができてからは相当いいお宿に泊まれるようになった

パパママなんて立場にならずに済む分、夫婦でずっといつまでも恋人同士のようにレジャーを楽しむことができる

あと生々しい話、セックスレスにもならずに済んでいる

子どもを産むとやっぱり体型維持は難しくなる

それでなくてもホルモンバランスが狂って大変なことになるし夫側妻側双方にとって性的関係の維持には相当な努力がいると思う

子なしならそのへんの努力はある程度簡単になるよね

結論、子なしだと自分人生を生きられている感覚がある

あくまで私個人見解だけど

自分人生自分のために使いたいと思っているのならやっぱり子どもは作らないほうが幸せになれるよ

大好きなパートナーいつまでも仲良く添い遂げながら自分キャリアをきちんと積み上げ趣味にも時間を注ぐことができる

お金に余裕があるから食事旅行も楽しめる 

平民であっても支出の少なさからプチブルジョアになりやす

なにか人生において夢中になれることがある人、抑圧されたくない人、個人幸せを追求したい人に子なし夫婦はかなりおすすめです

少なくとも私に後悔は一切ない

子なしの選択に悩んでいる人はぜひともこっち側に来てほしい

しろ本心では子どもをいらないと思ってるのに何となく不安から子どもを作っちゃったら大変なことになると思うよ

恐れるな!子なしは子なしで幸せ人生を送れるよ!

Permalink |記事への反応(10) | 14:46

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2025-08-12

面接官「空白期間は何をしていましたか?」

ワイ「空白期間がなんだかったかの答えが業務成果に直結しないことを理解しつつもヤジウマ根性しょうもない質問をして公私混同仕事ごっこで満足してしまうお前には一生理解できない活動をしてお前には一生不可能経験能力を身に着けていました」

面接官「おぎゃあ!」

これよ

Permalink |記事への反応(0) | 23:06

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空白期間10年の後に手取り15万円の仕事社会復帰!!

職場イジメハラスメント精神ぶっ壊されて再起不能レベルにレール外れた引きこもり10年空白の後に介護だなんだの手取り15万円程度の仕事社会復帰

…みたいなストーリーを「えらい!!!」、「これからやで!!!」みたいな暖かく拍手喝采する風潮がホラーしかなくて震える


「それ加害者を殺すとか、古巣を訴えて大金ゲットするとかせんかぎり生きている意味あんの?」

みたいな加害によるどん底の状況は変わってないやん

一体あん生涯賃金いくら損させられてんだよと

Permalink |記事への反応(5) | 20:36

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2025-06-22

anond:20250622054806

空白期間があってもあんまり変な顔されずぬるっと社会復帰できる機会があるといいよね

そういう意味では氷河期世代は実は恵まれてて30くらいになったころに就職しても「まあ大変だったからね」みたいな感じで深く突っ込まれなくて良かった

Permalink |記事への反応(0) | 21:25

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2025-06-19

PayPayは「不正に気づくまでのタイムラグ」が短く、手遅れになりにくい

比較ポイント PayPay一般的クレジットカード
--------- -------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------
利用情報の反映 決済直後にアプリ取引履歴プッシュ通知へ即時反映。金額店舗名まで確認可。店舗が売上データ送信後にカード会社が反映。早くて2~3日、遅いと2週間以上、ネット通販では2~3 か月遅れることも。
速報通知の普及度 標準機能(通知OFFでも履歴は即反映) 一部カードで「利用速報」プッシュ実装。ただし速報はオーソリ情報なので、店舗オフライン処理・後送信場合は届かない。
利用停止アクションアプリで即時ロック/1日の上限変更が可能コールセンターや会員サイト経由。速報がない取引は明細確定後に気づく場合
被害補償 申告から原則60日以内の届け出で全額補償(PayPay規定カード会社ごとに60~120日程度の締切+不正補償盗難保険チャージバック)

いろいろ条件があるから、詳しくはPayPayの補償に関する規約確認してネ♡

まり「手遅れになりにくい」と言える理由

ただし「絶対安全」ではない

---

結論

PayPay は「決済情報が即時に可視化され、アプリからワンタップ対処できる」構造上、クレジットカードよりも不正に気付くまでの時間が短く、結果として“手遅れ”になる可能性が小さい――と言える。



ちなみに…

「申告」と「届け出」――同じように見えて役割が違う

用語ニュアンス/法的ポジション PayPay補償での具体的な行為
----------------- ------------------------------------------------- -------------------------------------------
申告(しんこく) 「○○が起きました」と事実を報告する行為行政手続では「一定の事項を明らかにして知らせること」と定義される。税の *確定申告* が典型例。不正利用に気づいたら60日以内に
1) PayPay窓口へ連絡し取引詳細を報告
2)警察にも「こういう被害に遭った」と申し出る――ここまでが“申告”扱い。
届け出(とどけで)/被害事実公式記録として提出する手続。提出後に行政警察)が記録し、受理番号が発行されるが、原則として許可判断は伴わない。補償申請の条件として警察被害届を提出し、受理番号や書類をPayPay側に提出することが求められる。これが「警察被害の届出」要件

---

実際に何をすればいい?

---

まとめ

両方こなして初めて「全額補償」の土俵に立てるので、“気づいたら即連絡→すぐ被害届”が鉄則です。

Permalink |記事への反応(0) | 20:35

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2025-06-18

アホニャアンという解釈

キシリアがニャアンのことをジオン工科大に行きたがっている向学心のある娘と勘違いしていた節があり

実際は永住権が欲しいからその手段として考えていて、一応赤本は持ってるけど参考書は持ってないし、勉強なんかしたくないのはエグザベカーでの会話で判明していた

このシーンを軽んじていたけどニャアンって12歳で難民になってからろくに学校に行けてなくて、小学校中退みたいな学力なのかも

というか小学校が全壊して故郷が全滅しているので小学校卒業に失敗したまんまみたいな感じ?

ジオン工科大の赤本を持っているっていうのが理系進学して就職安泰みたいな発想に基づいたものじゃなく、「アホだから大学名前なんて『東大』一個だけしか知らない」みたいな状態だった説…?

エグザベは難民になってから拾われスクールに入るまでの空白期間がそんなになかったタイプで、ニャアンはがっつり空白で闇バイトで食いつないでいたのかもと思った

ニャアンが人とのかかわり方がおかしいのも、1217歳まで同級生との交流ゼロで、マーコなどから仕事を請けるだけだったと考えるとなるほど…ってなる

ニャアン、なんか体形がシュッとしていてNT能力により本音を読み取った行動をとるからハッタリがきくというか、不当に頭が良さそうに見えているだけで、学力でいうと激ヤバなのかもしれない

キシリア地球産の香水をもらったときも、キシリアイオマグヌッソで地球を滅ぼしてもらう、それで地球香水はもう生産できなくなる…ということを匂わせている

でも匂わせのようなコミュニケーションで、もしかしてなんにもニャアンに通じてなかった説…?

「へえ、廃盤になるのかな」「いい匂いいかにも高そう~銃も𝓣𝓱𝓪𝓷𝓴 𝓨𝓸𝓾」で流されちゃってて、もう青葉区に向けて撃っちゃったんだけど自分が何やったかまったく分かってない説…?

なにがなんだかわかってないからためらいなく二発目も撃とうとした?てかキシリアバカ、冷却が必要なことくらい教えてあげなさいよ!

ニャアンが毒ケーキ戦でエグザベに守ってもらえず自力勝利したときの勘の良さを見ると、ものすごく頭がよく見えてしま

実際に向けられる悪意に敏感で、死の危険に敏感で、その場その場の判断で生き延びる知能みたいなものは突出して高い

でもそれ以外がメチャクチャな子なのかもしれない…割とアホで、その場ではスンとわかったふりしてて、コミュニケーション失敗したまんまみたいな子なのかも…

そういや闇バイトでも失敗して、次もしくじったらクビなとか言われてたな最初のほうで

わ!あいうしゃべり方をする、瘦せていて背が高い子って、しか釣り目気味って、アホに見えない!もしかしたらアホかもしれないのに…!

マチュとニャアン、ペーパーテストしたら圧倒的にマチュのほうが点数高いんだろうな…!

っていうか女キャラ3人でペーパーテストしたら一番高い点数取るのコモリなのかな

本当にどうでもいいことだけど、コモリがマチュに勝って「コロンビア」のポーズをしてほしい

コモリ、急にシン・ゴジラ官僚みたいになって草

 

追記

「ニャアンは衝動的に動くと自分にとってマイナスの結果になる子なんだろう」って逆の受け取られ方して衝撃

動けなければ12歳のときに死んでたと思うんですけど

あとエグザベ君が「同期と一緒に新人を護衛する」っていう任務で「同期が新人を撃とうとしている」という状況にバグって同期を撃てなくて見ているだけの地蔵なっちゃったときにも、ニャアンがパッと動けなければニャアン死んでたと思うんですけど

これはエグザベ君批判ではなく同期と新人を天秤にかけさせられ一瞬の判断強要されたエグザベ君に同情しています

言いたいことは全然逆で、一瞬の判断自分が生き延びられるほうを選ぶセンスはあるけど、キシリア様に難しい単語で匂わせるように説得・懐柔を試みられてもニャアンには何も分からなくて通じてないのでは

キシリア様は生活苦経験がないので、直近で生き延びられるほう的な感性理解が浅いのでは、キシニャアってキシリアがニャアンを理解し懐柔しているようで、

あるいは「暗殺者に狙われてる仲間」として勘違いしたシンパシーキシリアが抱いていただけで、お互い上級と下級すぎて話通じていなかったのではということです

ケーキ君がニャアンを射殺してたら、次のジフレドパイロット見つけるまでに時間がかかって、青葉区民は死んでなかったって話ならそう、だけどニャアンにとってニャアンが死んでる結果が一番マイナスの結果じゃないですか?

一番ニャアンにとってマイナスの結果を招いた可能性があるのは衝動的な動きというより「マチュとガンダムを捨てて逃げよう!」とシュウジに言った舌禍のほうじゃないですかね

Permalink |記事への反応(18) | 19:46

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2025-05-13

執行猶予

元々、おフランスの「再犯などがなければ一定期間経過後に刑の執行免除する」っていう制度を横展したもの

なので

執行するまでの猶予期間」

ではなくて

執行免除するまでの猶予期間」

という意味合いであるようだ

 

なんでおフランスがそういう制度を導入したかというと

1.刑務所がもうパンパンだよぉ!という物理的な問題

2.再犯性が低い軽犯罪者までムショにぶち込むことによって再犯性が高まるのではないかという考え

  ※ムショ内での悪い付き合いや空白期間による就業の困難さ、困窮など

3.教育教育が人を作るのだというおフランス伝統啓蒙思想

大まかにこの理由によって

再犯しないんだったらムショにぶち込む必要なくね?見守る期間とっても良くね?」

という制度がつくられたらしい

 

俺もあと1年頑張れば晴れて無罪の身なので頑張ろうと思う

Permalink |記事への反応(2) | 09:42

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2025-05-06

民主党政権とは何だったのか

コンクリートから人へ? 結果はコンクリートも人も消えた。」

政権交代が最大の成果、その後は実績という名の空白期間。」

マニフェスト理想? “実現不可能”という新たな言葉定義だった。」

事業仕分けの名場面? 将来必要事業をバッサリ切った思い出。」

「一度やらせてください! → 二度とやらせたくない!」

Permalink |記事への反応(1) | 17:16

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2025-04-22

ハイパーインフレになるのが確定したら人材業者が、10万円払って保険に加入したら10年後の給与100万円アップ保証みたいな商品を作るだろう

満期に100万円から昇給分を除いた額を補償

自社を経由せず転職した場合空白期間が出来た場合昇格試験を受けなかったり左遷されたり産休に入ったりした場合など保険料支払いなし、解約しても返金なしという文字を小さく書いておく

Permalink |記事への反応(0) | 18:01

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新卒1カ月で辞めるとか言ってる奴に教えてやるが大事なのは証拠だぞ

タイトル上から目線なのはご容赦。

1カ月で辞めることを真剣検討しているような奴の場合、「事前に聞いていた話と違った」 and/or 「思ってたよりキツかった」 「ハラスメント」あたりがメインの理由になるだろう。

まあ何でも良いんだ。ある程度まともな成人なら「新卒カードで入った会社を1カ月で辞めることのリスク」を当然に理解した上で、それでも辞める方がマシだと判断したなら実際にそうなんだろう、多分。

事前に聞いてた話と違うなら証拠を残せ

事前に聞いていた話(紙の資料等があればベスト)がどうで、実際にはどうだったのかの証拠があれば転職再就職でのマイナス特に無い。

(ただし悪質な場合。それは聞いてた話と違うというかお前の勘違い思い込みだよね、という齟齬であればそらお前が悪い)

それくらい「聞いてた話と違う」というのは強い。何故かと言うと待遇就労環境に対する会社側の虚偽説明があったということになるからだ。

嘘の条件だったのが入社後に発覚したので辞めた。そんなのは当たり前である

で、転職先を見つける際にも履歴書かにそれを明記しちゃえばいいんだよ。

転職時の一般論として前職の悪口は言わない方が良いとされるが、明確に違法だったり嘘があったというのは別に言っても良い。

思ったよりキツかった

これも会社側の嘘があったかどうかが問題になる。

嘘は言われてなかったが思ったよりきつかった場合、実際の状況を確認しきれていなかった・想像できていなかったお前が悪いから歯を食いしばってせめて1年くらい働け。

会社が明らかな嘘を言っていたなら、内容と証拠次第だ。

ハラスメント

一般的ハラスメントと認められるかどうかは厚労省定義判例とがある。

お前がハラスメントだと思ったらハラスメントになるかというとそんなことはない。

ハラスメント理由にするなら、厚労省定義に基づいてハラスメント認定されそうかどうかをまずチェックしろ

てか明確なハラスメントなら普通に証拠を揃えて労基署弁護士相談する方が会社から金を取ったりできるので良いぞ。

履歴書上の職歴に空白を作るな

辞めて転職活動するならバイトで良いからとにかくすぐ働く先を見つけて履歴書に書け。

採用側としては「謎の空白期間」があるとやはり敬遠しがちになる。バイトでも良いから書いて「今はバイトとして生活費を稼ぎつつ転職活動しています」と言われれば納得する。

Permalink |記事への反応(0) | 10:19

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2025-04-21

育休手当が消えた。

育休手当を申請しようとしていた。

厚労省Q&Aを見ると、過去2年で12ヶ月以上働いていれば受給資格あり」と書いてあった。

去年の7月に前職を退職して2ヶ月の空白期間があったけど、2年で通算すれば余裕で12ヶ月以上は働いている。

から、当然もらえると思っていた。それ以外の書いてある条件(Q11とQ32)も満たしてたし。

でも、会社から「在籍して1年未満の場合離職票必要です」と言われ、離職時にすでにハロワに提出済みだった私は、ハローワークへ再発行に向かった。

受付の番号札を渡し、離職票の再発行理由を伝えたところで、職員が信じられない言葉を発した。

失業給付を受け取られてから一年未満なので、育休手当は支給できません」

はっ?

耳を疑った私は、動揺を抑えながらも職員勘違いを期待し、その判断根拠を問いただした。

「それってどこに書いてあるんですか?ネット上には書かれてなかったと思うのですが」

すると、職員は1冊のパンフレットを取り出し、あるページを指さした。

そこには、小さな字で信じられない文言があった。

支給要件② 休業開始日前2年間に、賃金支払基礎日数が11日以上ある完全月が12ヶ月以上あること。」

過去に基本手当の受給資格や高年齢受給資格の決定を受けたことがある場合は、それ以降のものに限ります

…つまり過去にどれだけ働いていようが、1円でも失業手当を受け取っていたらその前の実績は無効になるってこと?

「2年間」ってのは、失業給付をもらった日からカウントし直すって意味

いやいや待ってくれ。

それ、厚労省公式サイトに書いてないよね?

なんで?

なんでそんな大事なことが、「ハローワークしか手に入らない冊子」の但し書きにしか載ってないの?

しかも、自分失業手当なんて、2,3日分の失業給付再就職手当もらっただけなんだよ。

金額で言えば38万。たったそれだけ。

38万あれば今後何ヶ月もの育休を乗り越えられると思ってらっしゃる???

アカチャンホンポ行ったことある?抱っこ紐だけで1万超える世界だよ?

しか制度上のルールとしては確かに給付要件はそうなんだろうけど、

じゃあなぜそれをきちんとネット上でも説明しない?

過去2年で12ヶ月以上働けばOK」なんて曖昧情報だけ載せておいて、

肝心のリセットされる条件公式には一切書かず、

パンフレットの細かい字で、こっそり載せるのはなんなんだよ。

知らなかった自分が悪い?

それってつまり、「知らないやつから損をさせればいい」って制度じゃないの?

正直、怒りしかない。

失業手当は「生活を支えるため」の制度で、

育休手当は「子ども安心して育てるため」の制度のはずなのに、

なんでこの二つがお互いに干渉し合って、誰かの生活を脅かす仕様になってるんだ。

こんな制度設計で、子どもを産もうと思う人が増えるとは思えない。

Permalink |記事への反応(2) | 18:57

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2025-04-12

anond:20250412093011

続けてないよ

俺半分くらいしか働いてない

空白期間旅行行ったりバイク転がしたり本を読んだりネトゲしたりしてる

今は労働期なのでめっちゃ働いてるけど、そのうちまた辞めて放浪する

そのためにスキル大事で手に職ををつける必要があったんですね。勉強も欠かさずしている

Permalink |記事への反応(1) | 09:36

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2025-03-27

社会人手不足に思うところ

Xでなんか見た。

社会人手不足に対して、空白期間あり障害者就職氷河期世代ニート中年が働けます!って言ってるのに社会はそのステータス人間必要としてない、みたいなポスト

リプ欄も、社会が悪い、上層部が悪い、職務怠慢では?人手不足とは笑という内容が多かったように思う。


そこそこの地域のそこそこの会社採用担当関連を対応している。

来る者拒まずの弊社。

基本的面接希望の人はどんなバックグラウンドあってもまずは面接するし、少しでも採用の方向が固まったり、意欲が僅かでもあれば余程の倫理的懸念がなければ採用もしくはお試し採用もしている。

そんな弊社で空白期間ありの方の面接

多いのは子育てブランク最近は親の介護も増えてきた。社会入学とか本人の希望社会から離れていた人もいる。

「同年代と同等、もしくは若干下がるぐらいの給与は貰えるんですよね?」「正社員募集ですがパート希望です、福利厚生給与正社員同等にしてください」

わりと似たり寄ったりの希望が出る、もしくは言わなくても滲み出ている。

面接の段階からバレバレの魂胆。勤続年数とかスキルとかの社会概念ご存知かと聞きたくなる。

障害者ニート中年転職の方の面接

適切な職場配置だったり、スキルアップや基礎作りのためのセミナー等のバックアップの準備はある弊社。

「こんなに大変な業種だと思わなかった」「もっと今以上に配慮してほしい」「病んだ。診断書あるんで半永久的に休みます。もちろん傷病手当ますよね?」「退職代行」「親御さん登場」

おおよそこんな感じの理由で休暇、短期離職していく。

そういう方面企業ではないので、配慮のために譲歩できる最低限のラインもある。

それすら難しいというなら辞めてもらう、雇わない方がお互いのためなのだと思う。

就職氷河期の方の面接

増田自身、身内がもろ氷河期世代でその人生の辛さは他人立場とはいえ理解はしているつもりである

社会に見捨てられてそういう精神が育ってしまったのは承知の上で、

妙に会社依存する

かと思えば隠し事をする

必要以上に会社奴隷になりたがる

とはいえ権利に対して人一倍無理な主張をする

多いのは、この人年下の上司、同僚の環境に耐えられなさそうだな、、という雰囲気

からさまに面接中に職場の年齢層だったり配属先の環境について質問があるし、やっぱり滲み出ている。

お金かけて人を育てても激ヤバ人間を引いた企業が、次を懸念して一部のステータスの人を無下に扱ったりするのもわかる。

とはいえ、手間暇かけて働きたい意欲のある人を育てなくていい訳でも、人を見た目やステータス判断していい理由にもならないとは思う。

それに人それぞれ事情があることも、社会で弊社のような体制が少ないことも理解出来る。

だとしても必要とされていない側の人たちもなぜそういう判断を下されたのか、改めて身の振り方をお互いのためにも考えてほしいし、増田含め就職できている人たちも現状のサービスとか社会構成を今後も継続させていくためにも自身の振る舞いとか考えた方がいいんだろうなと思った。

Permalink |記事への反応(1) | 12:37

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2025-03-23

anond:20250323152159

空白期間があるのに求人に応募する時点でメンタル強者なの確定なんだから無条件採用するべきだな

Permalink |記事への反応(0) | 15:23

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2025-03-16

親の介護言い訳無職してる馬鹿な弱男の話

今年で33になる婚活女子です。

この前自称自営業独身男性マッチングしたのでデートしてきたのですがただの頭の悪い無職でした。しかもその無職自分仕事辞めることになったのを親の介護のせいにしてて唖然🫨普通介護施設とかデイサービス利用しながら仕事続けられるようにするのがまともな大人じゃないですか。そういうのに必要金も考えて若いうちから資産形成するのが当たり前なわけで、仮にそれで履歴書空白期間ができて社会復帰難しくなっても自己責任なんですよね笑 ちなみに私の親は自分の老後の面倒は自分でどうにかできるだけの資産は用意してます

早く結婚したいですが上記無職みたいに言い訳ばっかりする頭の悪いゴミとだけは結婚したくないなと思うます

Permalink |記事への反応(1) | 12:09

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2025-03-15

anond:20250314223242

女が出産のせいで差別されてきたというのも嘘だよね

逆だよ

子供国家必要から滅茶苦茶優遇されてるんだよ

出産育児であれだけ空白期間作ってるんだから、当然にその反動は受けるべきなんだよ

それを特権優遇されてるのが現在

しかもその優遇弱者への搾取によって成り立っている

それを差別として弱者面してるのはまじで醜悪だと思う

Permalink |記事への反応(0) | 08:52

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2025-03-12

合丼来来(あいどんらいき)伝・5

ここから先を読む前に

私が実際にゆざいちょについて関わったのは合丼来来(あいどんらいき)伝・4までで、ここから先は、この後に
ゆざいちょと関わった複数人人物から聞いた話を整理した話となる。

また、ここからの話を読む前に下記の記事に目を通しておくと、ここからの話を読むに当たって
解像度が上がると思うので、もしよければ下記の記事をご覧頂きたい。
モザイク処理トラブルとは ~委託販売サイトとは敵対してはいけない~
モザイク処理トラブルから裁判の結末は
これは、ゆざいちょ(別名:合丼来来)に実際に会った事のある人が、ゆざいちょ(別名:合丼来来)に接した感想を書いた記事だ。
要点だけ抜き出すと

実際に合って話をした感じだと、創作活動などアクティブだけど陰キャと呼ばれるタイプだなと思いました。

と書かれている。
このイメージを持った上でここからの話は読んで頂きたい。

アフィリエイトブロガーのゆざいちょ」から「都条令改正反対運動に参加するゆざいちょ」へ

ゆざいちょのmixi撤退事変が起きた2007年2008年頃に誕生し、2025年現在でも稼働しているSNSがある。
それがTwitter2025年現在のX)だ。

ゆざいちょはmixi撤退事変後、少しの空白期間を置いて、2009年6月頃より活動の場をTwitterに移して活動を始めた。

mixi強制的相互フォローになる仕組みだったが、Twitterにはmixiのような強制的相互フォロー機能は無い。
そのため、mixi時代の様にスパム的にフォローを求められても無視する事ができる。

実際、ゆざいちょのTwitterアカウントは、ゆざいちょがフォローしているアカウントの数がゆざいちょのアカウントフォローしている数より多い状態が続いていた。
この時点での彼はまだアフィリエイトブロガーのゆざいちょ」だった。
2010年に入り、政治的方面都条令問題という問題が発生した。
知らない人のために簡単説明すると

条令問題の時に起きた出来事

この時の東京都知事は石原慎太郎東京都議会は自民党公明党与党民主党(現:立憲民主党)・日本共産党野党であり、
条令改正に賛成する自民党公明党 VS 都条令改正に反対し表現の自由を守ろうとする民主党日本共産党という構図で
民主党(現:立憲民主党)・日本共産党オタクの味方と言われていた。

Twitterスパマーゆざいちょ

前述の条令問題の時に起きた出来事の内、最後の二行からの話となる。

この時Twitterで声を上げ始めたオタク達の中に、ゆざいちょも混ざっていた。
ここから彼はアフィリエイトブロガーのゆざいちょ」から「都条令改正反対運動に参加するゆざいちょ」になっていった。
しかし、ただ声を上げているだけなら彼が悪目立ちする事は無かっただろう。
彼の中にどういう心理が有ったのかは解らないが、彼は「都条令問題がこれだけTwitterでは話題になっているのにテレビ等で扱われないのはおかしい」等と言い始め、
日本各地のテレビ局やラジオ局に都条令問題を扱ってもらえるように要請するべきだ」「都条令問題東京都だけの問題ではない、日本全国の問題だ」
と主張を過激化させていった。

彼以外にも都条令問題条令に反対するあまり過激な主張に走る人(以降「過激層」と呼称)というのは少なからず居て、
条令に反対している人達の中には、過激層を見て「都条令って正しいのかもな」と思って反対から賛成に転向する人(以降「転向者」と呼称)や、
転向はしないまでも過激な主張に走るようになった人達に指摘や批判を行う人(以降「指摘者」」と呼称)も現れた。

ゆざいちょは、転向者や指摘者を「敵」と言う様になり更に思想過激化させていった。
その思想過激化には、過激層の中からドン引きする人が現れ、過激層 VS ゆざいちょ」という言い争いすらTwitter上で時折発生するようになった。
そんな中、ゆざいちょは当時Twitterアカウントを持っていたテレビ局やラジオ局等のアカウントに対して「都条令問題を取り扱って下さい」と絨毯爆撃のようにリプライを送るという行動に出た上、
「みんなも一緒に、テレビ局やラジオ局に都条令を扱うように要請して下さい」と言い始めた。
しかし、この行動に他の人が追随しない事に業を煮やした彼は、
「誰も追随しない理由は、テレビ局やラジオ局等の要請先をまとめたサイトが無いからだ」と、明後日の方向に考えを走らせ規制反対活動・前線基地@wikiというサイトを作る行動に出た。

そうした中、ある事件が起きた。
事件の内容は簡単に言うと「ゆざいちょ=合丼来来であることが判明した」というもの

彼はアフィリエイトブロガーのゆざいちょ」→「都条令改正反対運動に参加するゆざいちょ」→「Twitterスパマーゆざいちょ」進化しながら、水面下で「合丼来来」という名前活動を始めていた。

「合丼来来(あいどんらいき)伝・6」では、「合丼来来(あいどんらいき)伝・5」の裏側で起こっていた
合丼来来の誕生」の話を語ることになる。

「合丼来来伝」まとめ

【完結済】 「合丼来来伝」

Permalink |記事への反応(3) | 12:24

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