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はてなキーワード:空想的社会主義とは

2025-10-21

ガチャがある以上、差別はなくならない

だが差別的行為はなくすことができるのだ。左派の掲げる差別反対は所詮空想的社会主義に過ぎない。もしくは利権だ。

Permalink |記事への反応(0) | 02:02

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2025-01-02

理系池澤夏樹世界文学全集をほぼ全部読んだから五段階評価する①

1-01「オン・ザ・ロードジャック・ケルアック青山南訳★★

確かこれが初めて読んだビートニック文学の一つだった。車でアメリカ大陸の各地を巡っては行き当たりばったりの旅をする話で終わりも尻切れトンボ、「なんだこりゃ」とひっくり返りながら読んだ。だが、こいつら一生そのまま放浪するんだろうなという感じがあっていい。ちなみに、これ以降も細部には触れないとはいえネタバレガンガンかましてくので嫌な人は読まないでほしい。あと、この文章は半ばが自分語りというか、酔っ払いが管を巻いているようなものだと思っていただきたい。そもそもこの感想だってほとんどが曖昧記憶と印象を頼りに書いているのであり、いたっていい加減なものだ。そもそも、僕は正規文学教育を受けていない、一介の理系アラフォーおっさん文学少年崩れに過ぎないのである

ところで、これを薦めてくれた友人は「ブローティガンを読むといい」と教えてくれた。文学サークル村上春樹世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」の幻想パートをもとにした小説を書いていた僕に、その元ネタの一つだと言って手渡してくれたのが「西瓜糖の日々」だった。妙な世界なんだけれども向こうは完全に常識だと思っている語りがすごく好きだし、こちらの世界存在する物事がいくつか欠落しているのもなんだかいい。

なお、厳密には池澤夏樹文学全集ではなく文庫版で読んだのだけれど、訳者が同じだったのでここに記載する。そもそも全部順番に読んだわけじゃないしね。

1-02「楽園への道」マリオバルガス=リョサ田村さと子訳★★★

年端もいかない少女同棲したり酒を飲んでだらしない生活をしたりするゴーギャンとその祖母過激派フェミニストの二人を主役に据えたお話。この二人が現実に同じ一族から出ているのがまず面白いのだが、自分が生きたいように生きたというかそういう風にしか生きられなかった点ではよく似ている。型どおりに生きられないのよね。

このゴーギャン祖母フローラトリスタンは、作中ではどこにでも出かけては結婚制度有害さで一席をぶったり、関係ないときにも社会改革の話をしたり、貴族の子弟が幼い少女の性を慰み者にしたと突然告発したりと、かなりアグレッシブな人のようにも書かれているのだが、当時の人権状況はそれ以上にヤバかったってのは頭の中に入れて置かないといけないし、彼女キャラは作中の誇張もあるだろう。余談だけど作中で言及されるフーリエ空想的社会主義って輪廻転生や数万年後の未来史を含んでいて結構オカルトっぽいのね。

1-03「存在の耐えられない軽さ」ミラン・クンデラ 西永良成訳★★★★★

タイトルがまずかっこいい。

プラハの春ソ連侵攻前後チェコ舞台にした四角関係小説なんだけれど、いろんな人の現実に向き合う態度が批評されている。その中で全体主義に埋もれてしま人間の弱点を指摘しているのだけれども、真摯というよりもどこか軽やかというかシニカルだ。ドイツことわざにいわく、「一回やっただけではやったことにならない」。しかし、人生は一度きり。さて、それでは本当に生きることってできるのか? 屁理屈のようだが、深刻な問いだ。

時系列が入り組んでいるし、作者がちょくちょく顔を出してスターリン収容所で死んだ息子とか関係なさそうな話をするもんだからちょっとややこしいんだけれど、浮気者外科医政治の嵐で一介の窓ふき職人として暮らしているっていう設定の恋愛劇、面白そうでしょ?

ちょくちょく出てくる作者の言葉、これは政治批判というよりも、人間の弱さや神の不在に対する諦念に近い。でも、例えば美しい理念に酔って自己満足に浸る「キッチュ」な態度をはじめとして、クンデラ作品でうまく言語化されていることは多い。個人的純文学は基礎研究だと思っていて、みんな知っているけれども名づけていない(しばしば望ましくない)感情名前を与えることがその役割の一つだ(余談だが、僕は政治的にはかなり左寄りなんだが、リベラルの人が正しさ競争というか、自分がどれだけアンテナ意識が高いかを鼻にかけてしまう瞬間に気づくことがあり、そんなときにたいそう居心地が悪いし、無数の人が実際に正しいかどうか自分の中で検討せずに「価値観アップデート」していくのがプロパガンダみたいですごく怖い。まず自分価値観内面をどうするかは完全に個人問題なのに、価値観思想にまで触れてこようとするのが見知らぬ他人ベタベタした手がどこからともなく伸びてくるみたいだし、何も考えずにアップデートした人たちはバックラッシュが起きたときに結局それに流されて、下手すりゃ前よりも悪化してしまうだろう。たぶんリベラリズムが好きでもリベラリストはそうでもないんだ。閑話休題)。

作者の顔が割と見えるというか、虚構虚構であると割り切っているところがあるのがクンデラメタフィクション風の長編なのだけれど、芥川龍之介の「煙草悪魔」を読んで以来、こういう語り口がすごく好きなのだ。そういうわけで、某創作講座でメタフィクションを書いたら「言い訳しながら小説を書くな」「このままでは一生成功はおぼつかない」とボロクソに貶されたことがある。悲しい。

あとは、登場人物普通にモテるので、そういうのが気に食わない人にはあまりおめしない(というか、クンデラ小説キャラってときおり人生における性的快楽の総量を最大化しようと行動している節がある)。僕がテレビドラマを見ないのもそれが理由だ。自分よりも顔のいい男がモテているのを、労働ですり減って帰って来たあとに見る気にはなれないし、ではモテていなければどうなるかと言えば、自分不器用な振る舞いを指差して笑っていると感じるのである笑。

それはさておいてクンデラ面白かったので何冊か買ったし、再読もした。

1-04「太平洋防波堤/愛人ラマン/悲しみよこんにちはマルグリット・デュラス田中倫郎・清水徹訳/フランソワーズ・サガン朝吹登水子訳★★/★★/★★

これは読むタイミングがあまりよくなかったなと感じている。というのも、この本を読んでから数年後に、経済的には困っていないか経済的には困っているのだけれども事態解決しようとしない自堕落貴族金持ちの話を読むのが猛烈に好きになった時期があるのだ。たぶん金に困らない奴がうだうだする話が好きになったのはプルースト失われた時を求めて」以来だ。「人間は暇になると恋愛遊戯に走るか、虚飾にまみれた儀礼を作るか、格付けや番付を作り始める」という趣旨磯田道史「殿さまの通信簿」か何かの記述を思い出す。あらすじを調べると、上の感想とはかなり懸け離れてるのだが、読んだ内容と心に残していくものは若干ずれているものだ。

1-05「巨匠とマルガリータミハイル・ブルガーコフ水野忠夫訳★★★

この話は基本的には悪魔が魔術・幻術で社会をひっかきまわすドタバタなのだが、冒頭の首ちょんぱがお好きならハマる。背景のイエス・キリスト実在とか彼の処刑にかかわったピラトの救済とか(を描いた劇中劇)はわからなくてもいい。勢いがすごい。ブルガーコフはこういうドタバタが多い。強烈なのは犬の心臓」で、これは犬を手術で人間にしたらガラの悪い野郎になって人間権利侵害するようになるんだが、これはどう見ても革命に乗じてやりたい放題やっているならず者風刺である。「運命の卵」は確か放射線かなんかを当てた卵からかえった動物が巨大化して街を襲う怪獣大行進である

自分悪魔の話が好きだ。ゲーテファウスト」のように際限なく願いを叶えるのも好きだし、アシモフ小悪魔アザゼル18の物語」のように、悪魔契約を忠実に守るが穴があり、うまくいか皮肉な結果になったりするのも好きだ。こういうアイロニーというか、破滅運命を避けようとして逆にドツボにハマるのは、ギリシア神話シェイクスピアマクベス」なんかでも見られ、好物だ。

昨今の情勢からロシア文学が好きだとは言いづらいのだが、自分はまちがいなくロシア文学に命を救われている。ドストエフスキーの、激重感情で身が今にもはち切れそうな人々や、自分狂気を強烈な理性で押さえつけてはいものの今にもバランスを崩してしまいそうな人々の存在が、自分のことを受け入れることのできなかった二十代の自分を救ってくれていた。世界平和が訪れたら、サンクトペテルブルク流れる白夜のネヴァ川沿いを歩いてみたい。……とここまで書いて気づいたのだが、ブルガーコフキー出身ゴーゴリと同じくウクライナ文学に分類されるじゃないか! 知識が古いままだとうかつなことが言えない。

1-06「暗夜/戦争の悲しみ」残雪近藤直子訳/バオ・ニン井川一久訳★★★/★★

残雪「暗夜」カフカが好きな僕は楽しんだ。基本的に何かが欠落したよくわからない世界で、よくわからない理由翻弄される人間の話が好きだ。これは偏見だが、共産圏映画を含めてこういう不条理作品がひたすらうまい現実が同じくらい不条理からかもしれない。それが理由で、共産主義時代東欧文学映画にハマった時期がある。当時は自分の周りのあらゆることが不条理に感じられていたのだ。とはいえカフカのところでも述べるが、これだけ人が苦しんだということは胸が痛い。当時の僕は自分の悩みと痛みのことしか考えられず、不条理ものを求めて東欧に接近していたのである

バオ・ニン「戦争の悲しみ」はよくわからなかった。これを読んだのが二十歳を迎えるかどうかの頃で、戦争で傷ついた女性がなぜ相手かまわず性交渉を行うようになるかが作品から読み取れなかった。ただ、自分文学から女性の性について学ぼうとし始めた遠因かもしれない。なんで文学から学ぶんだよというツッコミはしないでほしい。他に学ぶルートが無かった。だから偏ったサンプルばかりで、ある程度バランスの取れた、ハッピーな性生活を送っている人はどうなのかが全然からない。だって極端な人じゃないとフィクションにするのって難しいからね。

続く。

Permalink |記事への反応(6) | 17:15

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2022-07-24

anond:20220724010834

空想的社会主義の先駆け?

Permalink |記事への反応(0) | 15:57

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2021-10-07

anond:20211006211009

論破王こと、ひろゆきは好かんが「どう考えて後悔する」クソガキをぶちのめすのは先に生きた者の義務だ。全力で否定する。

共産主義って本当に駄目なのか?

だめです。

●きみたちは騙されている

ほう...

共産主義流行ったら困るのは誰だ?

日本共産党員です。日本共産党支持基盤金持ちブルーカラー全労連』っていうことは、ある程度のイイ会社の工員がバックであるということです。彼らは平均化されると、年収が下がります。よって、困るのは平均以上に資産を持っている資本家ではありません。

資本主義国家資本家によって植え付けられた虚像なんだ。

それは同意する。共産主義もっと虚像だがな。

●純度100パーの資本主義国家はうまく行かない

バーカ。資本主義っていうのが、共産主義者によって想像された言葉だ。

国家経済に介入しないと不況時にエグいことになるし、

マクロ経済学知らんの?

国家が再分配を行わないと少数の資本家がその他大勢労働者労働者奴隷のようにこき使う地獄なっちゃうよね。これは陰謀論でもなんでもなく教科書に書いてあるレベル事実だよね。

いいえ、違います。今の紙幣に「一対一対応」する価値はありません。その結果、超強力にインフレーションを起こして「金持ち」は毀損され続けてきました。証拠は、こちら。

https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG29H15_Z21C15A2CR8000/

日本だって「最も成功した社会主義国」とか言われているじゃん。

共産主義社会主義は明確に異なります社会主義資本主義と両立する概念です。

わざわざ俺が指摘するまでもない話だけど、資本主義国家ですら共産主義要素無しでは立ち行かないわけだよね。

いいえ。逆は成立しますが。

「行き過ぎた共産主義」がまちがってるだけだよね。

行き過ぎた共産主義は誰が判定するのですか?マルクス?死にましたよ?つまり、誰もできませんよね?共産主義は間違っているので、「行き過ぎた共産主義」なんてないです。

東側陣営はほぼ独裁国家だった

山川世界史でも買って読めよ。キューバとかうまく行った部類だと思うけど、カストロだって晩年批判的だろ?それに、産油国すら資本主義がないと貧乏になるぞ。ベネゼエラとか知らんの?ベネゼエラは機材の更新が滞って崩壊したのよ。でもって、そんなトップを選んだのは自国民だよ。ヒトラーが選ばれたのとおんなじ理屈ですよ。

https://globe.asahi.com/article/11558836

共産主義が負けたのではなくソ連が負けた。

経済が負けたのじゃない。技術革新に失敗したから、ソ連崩壊したのだ。たとえば、日米の半導体の発展にソ連はついてこれなかった。経済崩壊は後付けだ。ソ連崩壊してからロシアからNginxKaspersky といった一流の技術いたことは証明できたが、当時は全然ついていけなくて『ベレン中尉亡命事件』でミグが捕獲されて判明したのさ。共産主義下では、有能な人は見つけられない。

アメリカは...というかアメリカ体制を支持する資本家は、自分の国で共産主義革命を起こされると困るから東側諸国共産主義思想弾圧しまくったよね。

日本も強力に西側の一員として闘いましたよ?アホみたいに金を出したじゃん。ADBやら、アジア危機では流動性の保持に日本が協力してやったじゃないか。それに日本赤軍を知らんのか?

その結果アメリカが勝った。

ええ。

アメリカ東側諸国喧嘩を売らなければソ連は上手く行っていた可能性があるよね。

プラハの春とか勉強しようぜ?

日本だってさ。製造業でイケイケだった時代があるわけじゃない。半導体バンバン売って、テレビ冷蔵庫バンバン売ってウハウハだった時代がある。でもアメリカ喧嘩を売られて、今じゃ日本製造業は完全にオワコンなっちゃったよね。これだって日本製造業が駄目だったわけじゃなくて、アメリカ喧嘩を売られてしまったのが駄目だっただけじゃん。

これだけは言える。中共おかしい、と。製造業については、アメリカオワコンだよ。

でも今は時代が違うわけ。当時は性能がイマイチで一部の技術しか使えなかったコンピュータを、いまでは誰もが携帯していて、しかもお店にはPOSシステムがあって、決済はクレジットカードキャッシュレスで、俺にはよくわからんけどAIかいうやつも流行ってる。

上でも書いたけど、ソ連コンピュータをつくれないし、そうじゃなくても日米から密輸してたぞ。

レジや決済サービスオンラインで繋がることによって、需要消費者ニーズリアルタイムで把握することができる。ソ連ときはこれができなかったけど、いまならできる。計画経済ダメなところはテクノロジーカバーできるわけよ。

センスあるな。俺が為政者なら、それを人民に使うがね。

民主主義システムだってそう。昔は民主主義システムが未熟だったから、選挙をしても結局ヒトラーみたいなやつが現れて民主主義破壊していった。

ここが最高に馬鹿だよ。ベネゼエラ(略

今ならどういうシステムがうまくいくのか研究が進んでいるし、市民だって昔よりは民主主義のことを理解しているし、なによりみんな民主主義を愛している。昔と違って独裁者が強権を振るうなんてゴメンだという人が多い。

違います共産主義民主主義は両立すると、共産主義者は主張してます

もっといい形の社会主義存在するはずだ。

それをマルクスも思ってたけどね。空想的社会主義とね。

俺は共産主義者ではないんだけど、でも自分の頭で考えた結果こういう結論に至ってしまった。

いいことだ。

から本当はお前らに、俺の頭の中にいる共産主義者を否定してほしいんだ。

パソコン資本主義の賜物じゃないか。それに、インターネットARPANET というとき共産主義国でも同じことできただろうけど、これが「エッチ画像をみるツール」に変身したのは、資本主義からなんじゃないかな?

いろいろ指摘をして俺を論破してほしい。頼んだぞ。

どうっすかね?まだ足りないか

Permalink |記事への反応(0) | 17:40

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2021-08-02

anond:20210802134341

生産資本って言うけどさ、日本土地所有者は活用できないと税金取られるじゃん。おかげで、土地を安くで手に入れられるけどさ。

それに、MBOかい手法労働者生産資本を持てるのに、労働者資本家のリスクを背負わずにリターンだけ期待するって、それもおかしくないか?それって、空想的社会主義というマルクス批判したジレンマだろ。

Permalink |記事への反応(0) | 13:50

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2021-07-29

anond:20210729213809

過激派日本共産党だと耐えられなくて、離党すんじゃないかな?なんというか、過激派の連中は「日本共産党の温さ」に耐えられたことがなくて、出ていくことが多いような。自分日本共産党が強い地域にいて、日本共産党トークを盗み聞きしていた時期があったけど、日本共産党の「理想共産主義」がラディカルな共産主義よりも堕落しているリアリティのない「空想的社会主義」とマルクスが嘆くような様を体感しているから、日本共産党が「現実乖離するという手法で纏まっている」という感想しかなくて、現実につらい思いをして共産主義者になるようなラディカルな共産主義者は、むしろ出ていくような気がする。そして、残った日本共産党には「志位の口調を真似する」のが趣味の、残念なやつしかいない。

Permalink |記事への反応(1) | 22:06

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2021-07-25

金融工学(笑)

ねぇ「日本文系数学力が弱い」から理系に来たのに数学が強くても金持ちになれないじゃん。まさか自分も「空想的社会主義(笑)」と世界史で学んだのに、同じミスをしでかすとは思わなかった。馬鹿だなー、俺。

Permalink |記事への反応(1) | 01:05

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anond:20210724235405

マクロ経済学無視した結果が今の衰退でしょう。資金循環で他にまともな理論があるの?

リスクを取れ?

から共産主義というマヤカシに対してケインズが「資本主義社会でもやり方でうまくいく」可能性にかけたのがマクロ経済学じゃん。当時の連中ですら共産主義が持続不可能なのを、イギリスにいた連中はスペインポルトガル価格革命を通じて知ってるのだよ。もし仮に共産主義メリットがあったら、イギリス選挙採用して共産国になってたっぺ。連中は共産主義に欠陥があるのを、空想的社会主義たちが馬鹿なことをして、無理なのに気がついてたのだよ。

君の言うようなリスクを取ればいい、誰か俺以外のやつが取れ、そして俺の食い物になれってピエロうごめいてるだけだろう。

から、「市場経済評価される」努力をしてほしいのじゃん?

金が無いやつは絶望的に弱いよ。そして金が無いゆえに食い物にされてうまくいない。一方で、こういう物ができると口先だけの詐欺師うごめく。

から、自前で通貨を発行するメリットがあるのじゃん?ギリシャユーロでなければ、通貨を安くして国際競争力を高められたのに、通貨発行権がないか詰んだじゃん。

いや、詐欺師ももともと本当に何かを作ろうとしていたが口先だけで金を得られる美味しさを知ったのか、それともいろんな関係者に縛られて引くに引けなくなったゾンビか。

ヤクザ」ってやつだろ?

まあ、基礎研究投資を復活させるしかないわ。コレ自体短期的に「本来だったら圧倒的な差のつく個人間の能力の差」があるものがあるって幻想でぼろぼろになってしまったものからな。

理系学問世界中で使えるから、逆に先進国民にとってはコスパ下がりますやん。アホらし。それだったら、才能ある連中に抜けてもらった方がWin-Winでは?まさかだけど「アメリカ人中国人では知能指数が近いから、給料も一緒で良いよね?」なんて言うなよ。アメリカ金持ちなのはジャック・マーみたいなのを否定しないからじゃん。

Permalink |記事への反応(1) | 00:39

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2017-03-07

http://anond.hatelabo.jp/20170307053229

良くはわからんけれども、

ネトウヨっていう思想がそもそも変わってきてるのでは。

政治思想なんてのは時代の変遷とともに思想自体も、親和的文化とも変わっていくものだよ。時代って言うには大げさすぎるかもだけど。

例えば社会主義なんかサンシモンフーリエロバートオーエンの思想と、マルクス思想はだいぶ違い、

科学的社会主義者を自負する者の中には前者を「空想的社会主義」として叩く人もいたわけだ。

同じくくくりでは「ネトウヨ」でも、昔の「古典的ネトウヨ」とは合わないように変わってしまったネトウヨが多くなってきた、ってだけの話なのでは。

ネトウヨ社会主義者と違って、空想的だとかそうやって切断することをやってないという点で差異はあるけど、

まあインテリ的では全くない思想からそのあたりツメの甘さが別にあっても不自然ではないと思うし。

思想が変化したからって、ネトウヨという集団のものがなくなったとみなすのは、油断であるように思えるよ。

実際、以前はネトウヨとあまりみなされてなかった意見思想が新しくネトウヨとされてるのはだいぶ前から結構見るし。

そして最近ネトウヨを名乗りながら、あるいはネトウヨ扱いされても否定せずに、その上でネトウヨを叩く人も増えてるように感じる。そういうことではないだろうか。

Permalink |記事への反応(1) | 06:55

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2016-06-30

空想資本主義

空想的社会主義者っていう言葉があるけど、

空想資本主義者っていうのもいますけどね。

Permalink |記事への反応(0) | 07:17

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