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はてなキーワード:空っぽとは

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2025-12-14

韓国語で『カントン』は、空っぽドラム缶意味

じゃあ、カントン包茎って

Permalink |記事への反応(1) | 11:55

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2025-12-13

anond:20251213185142

「道」からっぽでなんの役にも立たないようですが、そのはたらきは尽きない、その空っぽがなにかで満たされることはありません。満たされていると、それを使い果たせば終わりですが、からっぽだからこそ、無限のはたらきが出てきます。それは底知らずの淵のように深々としていて、どうやら万物の根源らしいです。

——老子

Permalink |記事への反応(0) | 19:05

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みんなもくまを流行らせよう

今年の漢字空っぽになってしまわないように

Permalink |記事への反応(0) | 00:05

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2025-12-11

スーパーとかの仕入れ物流に詳しい人教えてくれ

特定の味だけ人気で補充とか売り場作るのがめんどいからそのシリーズ自体取り扱いやめる」

ってことある

例えば、「増田食品ハンバーグ」があったとして

デミグラスソース

和風おろしソース

チーズ牛丼

店頭に並ぶ

でもチー牛味だけが人気で、そこの棚だけすぐに空っぽになる

逆にデミと和風在庫がだぶつく

チー牛だけ仕入れやすのは難しい

じゃ、「増田食品ハンバーグ自体もう入れるのやーめた!

ってあり得る話?

あるなら嫌いな味もまんべんなく買って買い支えたい

Permalink |記事への反応(2) | 12:13

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2025-12-08

anond:20251208190121

ほんと、中身ない空っぽな奴だな

Permalink |記事への反応(1) | 19:12

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2025-12-07

💖 惨めなピンク火花叫び

回転寿司を出た僕は、目的もなく街をさまよった。胃袋は満たされているのに、どうしようもない惨めさが胸にへばりついて離れない。まるで、体中に膿を溜めた皮膚のように、内側から熱を持って疼いている。

気がつけば、僕は一軒の喫茶店の前に立っていた。店全体が毒々しいピンク色に塗られている。外から見ても、妙にファンシーで、明るすぎる内装が透けて見えた。こんな店に入るのは、性的魅力に溢れたカップルか、若い女性のグループだろう。僕のような醜い男が入るには、あまりにも場違いだ。

しかし、その場違いさが、今の僕にはむしろ心地よかった。一番惨めな場所で、一番惨めな自分晒す。そうすれば、これ以上傷つくことはないだろうという、ひねくれた諦めだ。

自動ドアが開き、中に入る。店員は、つけまつげが異様に長く、ネイルアートを施した若い女性だった。彼女は僕の顔を見て、一瞬、戸惑いの表情を浮かべたように見えた。だが、すぐに作り物の笑顔に戻る。

「いらっしゃいませ!」

僕は店の隅にある、壁際の二人掛けの席に座った。周囲を見渡せば、案の定女子高生大学生らしき可愛らしい顔の女性たちが、楽しそうにキャッキャと笑い合っている。彼女たちの会話の内容は、全て「誰が誰と付き合った」「あの服が可愛い」といった、性的魅力と直結する話題ばかりだ。

メニューを開き、僕は迷わず、最も贅沢で、最も華やかな二品を注文した。

プリンアラモードと、特製パフェを」

なぜか、今日お金を気にしない。どうせ金持ちの親に依存しているのだ。どうせ醜いのだ。せめて、甘さだけでも、この空っぽの魂を満たしてくれ。

しばらくして、先にプリンアラモードが運ばれてきた。銀の皿の上に、ツヤツヤしたプリン、色とりどりのフルーツホイップクリーム完璧な造形美だ。醜い僕の肌とは正反対の、触れがたい美しさ。スプーンでそれを崩していく行為は、僕の心の平衡を保つための儀式のようだった。

そして、ついに特製パフェが運ばれてきた。背の高いグラスにアイスクリームチョコレートフルーツクリームが幾層にも積み重ねられている。そして、その頂点には、細い棒に括りつけられた小さな花火が刺さっていた。

店員ライターを取り出し、花火の先端に火をつけた。

バチバチッ!バチバチチッ!」

火薬が弾ける音と共に、銀色火花パフェの周囲に飛び散る。わずか数秒の、しかし強烈な光と音のショー。それは、周囲の可愛らしい女性たちの「わー、すごい!」という黄色い歓声を浴びて、儚く燃え尽きた。

僕の目の前には、火花が消えた後の、焦げた匂いを微かに残したパフェが鎮座している。その、一瞬の輝きと、その後の虚無が、僕の心の奥底を鋭く貫いた。

花火は僕だ。

醜く、誰にも相手にされず、性的魅力という武器を持たない僕は、この世で一度も輝いたことがない。隣の部屋の美男美女のように、愛し合い、火花を散らすことすら許されない。僕がもし、あのパフェに刺さった花火のように、一瞬でも鮮烈に輝けたなら。もし、母親が僕をもう少し美しく産んでくれていれば。

「ううっ……あぁ……」

込み上げる感情は、もはや抑えられなかった。それは怒りでも、嫉妬でもなく、ただただ救いようのない自己憐憫だった。

僕は顔を両手で覆い、パフェの前で声を上げて哭き始めた。

嗚咽が喉の奥で詰まり、醜い音が店内に響く。楽しそうに笑っていた周囲の客が一斉に静まり返り、好奇の視線が僕に突き刺さるのがわかった。

「あの人、どうしたの?」 「怖っ」

そんな囁き声が聞こえる。店員が慌てた様子で近づいてくる気配がした。

僕は泣き続けた。パフェの冷たさも、プリンの甘さも、火薬匂いも、もう何も感じない。ただ、醜い自分が、このピンク色の空間で、ひたすらに嗚咽を漏らしていた。

anond:20251207182806

Permalink |記事への反応(1) | 20:22

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anond:20251207095232


🟥 第3章:タタルスキー広告コピーライターとして“覚醒”する章

第3章は、タタルスキーが 初めて“プロコピーライター”として本格的な仕事を始める 章です。

ここで、彼は広告言語の魔術的な性質 を体で理解しはじめます

第2章までは「入口」でしたが、

第3章でタタルスキーは完全に“広告の回路”に接続される

という重要な章です。

◆ 1. タタルスキーコピーライターとして出勤

翌日。タタルスキー指定された代理店へ初出勤する。

ボロボロの服

ソ連的な内気さ

• かすかな不安

しかし“自分言葉を操る人間だ”という自尊心もある

オフィスに入ると、昨日と同じような 軽躁的で混沌とした空気 が流れている。

• 誰もが急いでいるようで、何をしているのかわからない

• 口々に英語単語を使っているが意味曖昧

プレゼン資料は装飾ばかりで中身は空っぽ

しかし金が動いている雰囲気だけは強烈

タタルスキーは「これはソ連とは別の論理で動く世界だ」と直感する。

◆ 2.最初正式仕事外資系ブランドの“ロシア向け翻訳

タタルスキー最初に任された舞台は、

外資ブランドロシア市場向けコピー作成

しかし実際には翻訳ではない。

しろ翻案」、もっといえば「魔術的再創造」。

課題本質

英語スローガンロシア語に直すと絶望的にダサい

外資は“アメリカ的なノリ”をロシアでもそのまま通用させたい

しかロシア消費者文化的背景がまるで違う

• そのギャップを“言語魔術”で埋める必要がある

まりタタルスキーの役目は:

アメリカイメージロシア無意識の中に植え付ける“媒介”になること。

ここに、後のストーリー全体を貫くテーマがすでに露出している。

◆ 3. タタルスキー脳内で起きる“広告の詩的生成”

タタルスキーは机に座り、与えられたコピーを見つめる。

それは短い英文だが、

直訳すると完全に意味不明で魅力がない。

彼は頭を抱えるが、その瞬間、脳内

ロシア語の深層にある神話連想

が動き出す。

ロシア語の語感

• 古い詩の記憶

スラブ神話の片鱗

ソ連時代プロパガンダのリズム

冷笑皮肉

• そして“ブランド”という新しい偶像への直観

これらが混ぜ合わさり、

まるで向こうから降って来るようにコピー生まれる。

ここが第3章の核心。

タタルスキーは気づく。

広告コピーは“現代の詩”ではなく、

現代呪文”だ。」

この理解は、後に政治宗教広告が融合する最終局面に繋がる“重大な伏線”になる。

◆ 4.広告代理店上司・同僚たちの反応

タタルスキーの作ったコピーを読んだスタッフ驚愕する。

• 「これはロシア的でありながら、西側的でもある」

• 「何を意味してるのか分からないが、売れそうだ」

• 「この曖昧さが逆にイイ!」

広告世界に詳しい彼らは、すぐにタタルスキーが“異常に適性が高い”ことを理解する。

特に上司は、こう見抜く:

「タタルスキー、お前は“意味をつくる”才能がある。

今の時代意味の方が物より高く売れるんだ。」

(※タタルスキーはここで“イメージ産業本質”を初めて理解する。)

◆ 5. タタルスキー違和感快感心理描写

タタルスキーは、自分の生み出したコピーを見て奇妙な感覚に陥る。

• これは本当の意味では何も言っていない。

しかし人はこれを“意味がある”と感じるだろう。

• その仕組みを意識しながら操作できてしま快感

• 罪悪感でもあり、陶酔でもある。

この感覚ペレーヴィンは何度も物語全体で反復させる。

タタルスキーはすでに

広告魔術の中毒

へと足を踏み入れている。

◆ 6. “外資ブランドロシア社会接続”という大きなテーマが出現

第3章で提示される重要思想

ロシア消費者は「モノ」ではなく「意味」を買う

西側ブランドは単なるスナックドリンクを売りたいわけではない。

ロシア市場に売りたいのは、

アメリカライフスタイル

近代性の幻想

• 夢

西側への憧れ

商品ではなく“物語

これを“翻訳”するのがコピーライター

まりタタルスキーは、

ロシア無意識西側資本が乗っ取るための呪術師

として位置づけられる。

◆ 7. タタルスキー初日から“今月分の給料”に驚く

初日仕事を終えたタタルスキーに、

代理店は“前払い”のような形で金を渡す。

• これまでの収入とは桁が違う

社会主義時代労働観では考えられない“金の流れ”

• “意味”を売るだけで金が手に入るという倒錯

タタルスキーは金を眺めて悟る。

現実は変わった。

そして、この新しい現実言語広告だ。」

これは、小説全体の哲学的中核のひとつ

◆ 8. 第3章のまとめ(象徴的整理)

項目 内容

主要イベント タタルスキーが本格的にコピーライターとして仕事開始

象徴広告コピー現代呪文(魔術)

テーマアメリカイメージの“ロシア化”/意味錬金術

心理 恥・興奮・快感・罪悪感・陶酔の混合

物語役割 タタルスキーの“広告魔術師としての覚醒第一歩”

第3章は、タタルスキー

広告とは現実をつくる魔術」

理解する最初の決定的な場面

です。

これ以降、彼はどんどん広告政治宗教が混ざった深淵へ沈んでいく。

Permalink |記事への反応(1) | 09:53

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2025-11-29

コメ売り場が1年半くらい空っぽだった近所のドラッグストアコメが復活していた

流通業者で貯めてたコメが余り始めてるというニュースは本当なんだろうな

その店は2024年6月ごろには、すでに空っぽになってた。小泉備蓄米の店でもないからずっと空っぽ。25年11月に入ってようやく復活とは長かったな

Permalink |記事への反応(0) | 15:10

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2025-11-28

anond:20251128191234

増田脳みそ空っぽ自分軸がない情けない人間、とかの方がいい?

Permalink |記事への反応(1) | 19:17

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ジャンプラの3段噺の、自分のチャックを開けて空っぽになる話

あれって実際にあるよねって

いじめられてた時殺し屋漫画に憧れてさ

肋骨の隙間から心臓を刺すってどんな感じなんだろうかって

自分の体と教科書で骨の位置筋肉の付き方を確認して丁寧に丁寧に妄想して目の前から歩いてくる姿を浮かべて

グサッて刺してみたら目の前に居たのは自分だったのよ

自分を使って作ったんだからそりゃそうなんだけど

全部ただの思い込みでも、自分をだますには十分な情報がそろってるわけで

今思い出してもちょっと顔色が悪くなるし胸は痛くなるから仮病にピッタリでもあるんだけど

あの時は本当に死ぬかと思った

痛さもあるけどダメものが流れ出ていく感覚が怖くて怖くて

倒れることもできずに突っ立ってる所をご飯できてるでって声かけにきてくれなかったらほんとやばかったと思う

Permalink |記事への反応(0) | 17:27

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2025-11-24

最高に過剰評価されてる(されてない?)監督

細田じゃなくて、富野監督だろ

というか細田監督は長年酷評されてるけど

結果は出してきたの大したもんだよ

今回ついに息絶えた感じだけど(まじでガラガラ

 

監督名で作品語れるアニメ監督なんて未だ少ないけど

その分皆結果出してる、ただ一人冨野監督以外は

 

まじでわかんないんだけどガンダムから数十年経ってるのに

未だ持ち上げてる連中は何考えてるというか何を観てるんだろう

こいつが最後に出したのって10年くらいまえだっけGのレコンギスタ

観た?売れた?面白かった?

口だけ偉そうな監督を頭空っぽで持ち上げてるくせに

試行錯誤してる監督袋叩きにしたり

無名監督には見向きもしない

 

なんなんだか

Permalink |記事への反応(3) | 17:36

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anond:20251124112120

極めてシンプルにまとまっててよいね

でも増田言語化能力すごいってことじゃなくてもとよりこのくらいシンプルな話なんだよな。

ガンギマリ左翼以外の国民にとっては。

ブコメ反論も「そんな単純な話じゃないんだよ〜」と空っぽマウント取るだけのものが目立つけど、【自分にだけ複雑な真実が見えてるという無能の夢】でしかないんだよ。まあそれが和式リベラル本質なので覚めることはないのだろうが。

本当にアホな左翼は「な、なぜ高市支持率が落ちないんだ....何も知らない愚民どもめ!」ってうろたえながらふんぞり返ってるし、多少知恵の回る確信犯左翼はそろそろ別の燃料追加しなきゃって忙しく探し回ってる頃

Permalink |記事への反応(1) | 16:15

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2025-11-23

やっぱ、発展途上国出身ってクソだな

ルビオとかゴーンとか、なぜだかのし上がるけど中身空っぽタイプって、だいたい発展途上国出身の経歴ロンダリング多いのな

Permalink |記事への反応(1) | 23:55

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2025-11-20

なぜ乃木坂K-popに負けるのか

https://anond.hatelabo.jp/20251120013217

ちょうど韓国K-popにハマったので書く。

なぜK-pop趣味だと気にならないのに乃木坂推してると恥ずかしく見えるのか。それはK-popアイドルプロフェッショナル乃木坂その他坂道グループアマチュアからなんだよね。

今の乃木坂なんてK-popに憧れた女子高生女子大生女の子たまたまオーディションに受かって芸能人やってるだけのなんの努力もしてない顔が可愛いだけの若い女性だし。だから乃木坂推してる男をみると「この人は顔が可愛いだけで中身空っぽの女に価値があると思ってる幼稚な人間なんだなぁ」と無意識に感じて軽蔑するんだと思うよ。Vtuberもそうだけど。

韓国アイドルはみんな真面目にダンスレッスン歌のレッスンしてるから一定クオリティ担保されてるし日本みたいなヘタウマ文化なんて無いし。

から「俺K-pop女性アイドル好きなんすよ」と言われてもキモいどころか「この人はちゃん努力して自分を磨いた女性評価する人なんだ」と思われるよね。

Permalink |記事への反応(3) | 19:32

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2025-11-18

anond:20251118113505

https://anond.hatelabo.jp/20251117212318

左右両方空っぽなんだ

Permalink |記事への反応(0) | 11:37

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anond:20251118113324

まあそうだが、空っぽ度合にもグラデーションがあるからね。

Permalink |記事への反応(1) | 11:35

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anond:20251118113043

これは悪口じゃなくてマジレスなんだけどパヨクネトウヨ平和ボケ平和についての知識空っぽ

Permalink |記事への反応(1) | 11:33

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2025-11-17

先日、飲み屋で知り合った女の子に飯を奢った。

まあまあ高い店だ。小遣いもそんなに多くない社会人ちょっと背伸びをして払った金額である

別に下心が露骨存在していたというわけではない。ただ、ほんの少しだけ。いや、ほんのちょっとだけだ。食後に手ぐらい握らせてくれてもいいのでは…? と期待してしまった。

ところが、その子は食後すぐスマホを開き「今日ありがとう〜!またね~!」と笑顔で去っていった。

……触らせるどころか、袖の端すら触れないまま。

残された俺は、夜風の中でレシートだけを握りしめて立ち尽くした。

その瞬間、心の奥底から激しい怒りが沸き上がってきた。

まったく、畜生同然の人間だ……!

飯を奢ってやったにも関わらずその恩を忘れて肌のひとつも触らせないというのは如何なものなのか。

これは義理人情の話だ。礼節を忘れたら人間に何が残るのか。空っぽ現代娘に俺は呆れ果てた。

日本人はいからこれほど礼節を忘れてしまったのだろうか。

まったくもって、腹立たしい限りである

Permalink |記事への反応(2) | 16:44

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猫缶になるということ

朝の工場に足を踏み入れると、ひんやりとした空気と共に、かすかに肉の匂いが鼻をかすめた。

巨大な搬入から搬入トラックがひっきりなしに到着し、銀色の檻に入れられた独身氷河期ごみおぢが次々と運び込まれていく。

その動きはまるで大きな心臓の鼓動のようで、工場全体が一つの生命体のように感じられる。

奥の処理室では、真っ白な作業着帽子に身を包んだ人々が、規則正しく機械を動かしていた。

ごみおぢを蒸した後、骨を外し、皮を取り、均一な大きさに刻む。

刃物が回転する軽やかな音が響き、やがてミキサーの低い唸り声と溶け合う。

混ぜ合わされた肉と添加物は、やわらかなペーストや角切りの具材となり、栄養剤やゼラチンとともに巨大なステンレスの槽に集められる。

ラインを進むと、空っぽの缶がベルトコンベアの上を整然と行進していた。

そこに金属のノズルが降りてきて、次々と中身を注ぎ込む。

トクトクと響く液体の音、規則正しいシールの打ち音。

やがて缶は列をなし、高温高圧の殺菌機へと送り込まれる。

蒸気の立ちこめるその内部は外からは見えないが、まさに工場心臓部であり、猫の安心保証するための最後の関門だ。

冷却を終えた缶は、水滴をまとってコンベアの上を流れていく。

その光景は、まるで小さな銀色兵士たちが行進しているようだった。

不平ばかり言い立て人生で戦わなかった氷河期おぢさんもついに兵士へと生まれ変わったのだ。

ベルを貼られ、検査を終え、箱詰めされていくとき、思わず微笑んでしまう。

きっとこの一缶が、どこかの家庭の小さな猫に差し出され、ぱちぱちと瞳を輝かせて食べられるのだろう。

そうして命を繋いでいくのだろう。

工場の出口に立ち、夕暮れの光を浴びたパレットを眺める。

銀色の缶に詰まっているのは、もはやただの氷河期ごみおぢではない。

猫のささやか幸福時間、その種子のようなものとなって、ここから世界に送り出されているのだ。

Permalink |記事への反応(0) | 11:20

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2025-11-15

anond:20251115131547

まあ中身空っぽの「何となく」が

はてなみたいな閉鎖的な場でむりやりもっともらしいこと言おうとして

勝手にこじらせてゴミクズサヨク化していくんだろうけど

Permalink |記事への反応(0) | 14:31

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バスタードって脳天気なイケイ80年代漫画として始まってるけど、途中から閉塞感たっぷり90年代漫画に転生してて草

アマゾン投げ売りしてたから買ったんだけどさ。

序盤はさ、ぶっちゃけから新連載として再掲しても通用するんじゃないかな?って感じ脳天気な明るい漫画に仕上がってるのね。

ようは、「俺つええええ」漫画からさ。

でも、途中からやたらめったらと登場人物が悩み始めるエヴァみたいな漫画になるんだよねえ。

そこらへんは正直、新連載として掲載するのは無理。

かいうのを考えると、ホント時代って、螺旋階段のように同じところを回転しってんだな、って思う。

現代はちょうど80年代的なものが受け入れられる時代なんだね、きっと。

まあ螺旋階段から位置は完全に同じじゃないんだけど、上から眺めたら、重なる、っていうの?

からさ、あと5年後くらいから、また登場人物が悩みまくる漫画流行りだすよ。

ほんで、言うんだ、なろう系とか頭空っぽ漫画流行ってた悪夢20年代空気感が大嫌いだった、とか将来のブクマカとかさ。

Permalink |記事への反応(0) | 14:06

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テクウヨはなぜ著作権無視して創作文化破壊しようとするのか

何も作れない自分への劣等感が爆発している

テクウヨってさ、自分が何も生み出せなかった現実を受け止められないんだよね。

から技術ガー!」って吠えて、自分創作側の人間だと錯覚しようとする。

創作経験ゼロのくせに文化代弁者づらしてくるの、見てるこっちが恥ずかしくなる。

結局のところ女叩き

技術の話をしてるはずが、気付けば女性叩きに脱線するのもテンプレ

「女絵師ガー」「フェミ文化破壊ガー」って、ただストレス発散してるだけ。

技術でも文化でもなく、ただの鬱憤を叩きつけてるに過ぎない。

権利意識ゼロ作品を食い物にする無断学習

テクウヨは「無断学習はセーフ!」って勝手に決めつけて、

他人作品許可なく食わせるのを正当化する。

権利理解する気もないし、クリエイター努力を単なる“素材”扱い。

その厚顔無恥クリエイターから嫌われる最大の理由だよ。

表現の自由」を盾にして逆に表現を潰している

表現の自由を守れ!」と叫んでるけど、実際に潰してるのはクリエイター側の表現の自由

自分が快適に使いたいだけで、他人権利なんて一切尊重していない。

自由意味を履き違えた結果、文化破壊してるのに当人は“守ってるつもり”になってるのが最悪。

創作文化を維持するには厳しい規制が不可欠

もう部分的規制じゃ間に合わない段階に来てる。

無断学習や無許諾生成AI放置すれば、創作文化は確実に摩耗・劣化していく。

クリエイターを守るためには、生成AIに対する完全規制必要

技術発展ガー」とか言うけど、文化を食い物にする技術なんて発展させる価値ないんだよ。

技術を語るふりした劣等感クリーチャー

テクウヨの正体は「俺は作れないけど技術に寄りかかれば優位に立てるはず!」という

歪んだ願望と劣等感の塊。

知識理解も薄いのに、技術をまとうことで“上に立ったつもり”になっている。

でも中身は空っぽ。ただの劣等感モンスター

絵師努力と才能で選ばれた側

絵師は、努力と才能と経験を積み重ねて「選ばれた側」の人間なんだよ。

から尊敬されるし、文化の基盤になっている存在

何者にもなれなかったテクウヨとは正反対存在

テクウヨが「AIで誰でも描ける!」と叫んでも、

その「誰でも」に自分が含まれてないことだけは薄々気付いてるでしょ。

解析AIと生成AIは同じじゃない

まず言っておくけど、「すべてのAI否定しているわけじゃない」。

解析AIは、公的データライセンスされたコーパスを使って、

人間がわざわざ手作業でやる必要のない「無価値作業」——

例えば翻訳とか確定申告みたいな単純事務自動化してくれる。

こういうAI文明進歩だし、誰も損しないし、むしろ歓迎すべきもの

でも生成AIはまったく別。

こっちはクリエイター作品許可なく吸い上げて、

それっぽいニセモノを吐き出す権利踏みつけ装置

文章は誰でも書けるかもしれないけど、

絵はそう簡単代替できるもんじゃない。

解析AIと生成AIを同列で語るのは、

包丁チェーンソーを同じ刃物として扱うくらい雑で危険なんだよ。

まとめ:テクウヨ、黙ってろ

創作文化を語りたいなら、まず最低限の知識倫理を身につけてこい。

クリエイター権利努力理解できないなら、文化議論に参加しなくていい。

最後に言うことは一つだけ——テクウヨ、黙ってろ。

Permalink |記事への反応(2) | 13:58

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Vtuber気持ち悪い理由がわかったわ

例えば気持ち悪い萌えアニメ萌え漫画趣味ですブヒブヒってオタクがいてもアニメ漫画なら話が合う女性がいなくもないじゃん。

アニメちゃんキャラストーリーがあるから「何話が名作」「○○が好き」とか会話が成り立つじゃん。漫画もさ。

でも「僕はVtuber鑑賞が趣味です」と言われても話すこと何もなくない?その時点でVtuberは中身が空っぽ文化だと思われても仕方ない。

百歩譲ってVtuberオタクが恥ずかしいと理解して隠してるならわかるんだけど、堂々とプロフィールに書いて公言社会性ないだろ。

「僕はVtuber鑑賞が趣味です」は「僕はキャバクラ趣味です」と堂々と公言してるのと変わらないんだよ。

そこを理解しないで僕はVtuberの○○推しですと公言するのはヤバい

Permalink |記事への反応(3) | 00:56

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2025-11-14

ブコメ記事飲尿貼るだけの奴ってなんなの

空っぽなの?

Permalink |記事への反応(0) | 13:50

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2025-11-13

裏垢女子に群がるカスのみなさんへ

※残念ながら私は裏垢女子ではないので、アンチフェミの餌みたいな記事を求めていらっしゃった方はブラウザバックでお帰りください。

ストレスを求めてインターネットをしてる人はスマホを置いて瞑想してください。(優しさ)

私も君たちカスの一員でした。

からなんとなくわかるんです。

自認がカスの皆さんは恐らくどこかに罪悪感を抱いていたり、先のないこの活動になんとも言えない空虚感があったりするんじゃないですか。

その中身ってちゃんと向き合ったことありますか?

それと向き合ってカスみたいな活動との付き合い方を変えて欲しいなという願いから、この文章を書いています

まずは私の事をお知らせしましょう。

皆さんと同じような人間ですよ。

タダマンを求めて毎日裏垢女子巡回し、全然おもんないポスト精子くささを隠したコメントをしたり。

お手当みたいな言葉で濁された買春に舌打ちしたり。

お、こいつは住んでるとこ近いぞみたいな人と一度やりとりするために欲しいものリストから彼女にねだられても買わないようなものを送ったり。

たまに上がる色んなエロい自撮りでシコるみたいな感じでしたね。

PayPay詐欺にも合いましたね。

同じじゃないかもな。

大事な人との関係が悪くなって、そこから逃げるために裏垢に来たんです。

最初から罪悪感があった。

最初からしかった。

でも、やめられなかった。

色々試行錯誤した。

プロフィールを変えて、やりとりの仕方を変えて。

そしたら、会えるようになった。

お金の話も、そんなにシビアじゃなかった。

ホテル代だけで済むことも普通だったし、むしろ向こうが出してくれることもあった。

フォロワー1万超えてる万アカの子とも、何人か会った。

やりたいことは、できるようになった。

でも、虚しさは消えなかった。

しろ、どんどん深くなった。

なんでだろう。

俺、多分遊びに向いてなかったんだと思う。

会っても、すぐやることやって終わり、みたいなのができなかった。

色んな話を丁寧に聞きたくなってしまった。

ちゃん人間として扱った。

ただそれだけ。

自分に痛みがあったからかもしれない。

人の痛みも、気になってしまった。

そしたら、見えてきたんです。

話すのに泣く子がいた。

どこか遠い目をしてる子もいた。

何を見てるのか、わからない目。

ニコニコしながら壊れちゃったのかな、という子もいた。

明るいんだけど、どこか空っぽな感じ。

明言はしない。

でも、やりとりから痛みが伝わってくる。

薄々勘付いてたものが、形になってきた。

彼女たちは、壊れてる。

性が壊れたトラウマ

放置された発達障害傾向。

愛着障害

境界知能。

そういうものを抱えて、ここにいる。

そして俺も、壊れてた。

大事な人との関係から逃げて。

罪悪感と虚しさを抱えたまま。

ここにいた。

ああ、これはこういう構造なんだ。

弱者弱者を食ってる。

お互いに傷つけ合ってる。

誰も幸せになってない。

しかしたら君も、これから工夫して頑張ろうとしてるかもしれない。

「どうやったら会えるか」を研究しようとしてるかもしれない。

でも、頑張る前に。

まず自分自身がどういう構造の中にいるのか、よく理解しとけよ。

ここで少し、概念の話をさせてください。

知っておいた方がいい話です。

裏垢にいる女性たち、全員がそうじゃないけど、かなりの割合福祉医療必要状態にある人がいます

例えば境界知能。IQ70から85程度で、知的障害には該当しないけど、生きづらさを抱えている。ケアされなかった発達障害。診断されずに大人になって、社会でうまくいかない。過去トラウマ虐待ネグレクト、性被害愛着障害。幼少期に適切な愛着関係を築けなかった。メンタルヘルス問題うつ不安障害依存症

こういう人たちは、適切な支援を受けられていない。

福祉狭間に落ちている。

から承認金銭を得る手段として、裏垢にたどり着く。

「私にはこれしかない」って思ってる。

そして、君たちと出会う。

君たちの方はどうか。

孤独だよね。

何かから逃げてるよね。

恋愛は面倒くさい。

大事な人との関係も、うまくいってない。

相手理解して、尊重して、時間をかけて関係を築くなんて、できる気がしない。

から裏垢に来る。

インスタントに、楽に、性的関係だけ得られる場所

実際、工夫すれば会える。

やりたいこともできる。

でも、それで満たされるわけがない。

なぜなら、君は愛する力を持っていないから。

心理学者エーリッヒ・フロムは『愛するということ』の中で、愛は技術であると言いました。

愛は恋のように「落ちるもの」じゃない。

訓練と修練が必要もの

愛する力とは、相手を一人の人間として尊重すること。相手幸福自分幸福として感じられること。相手を消費せず、対等な関係を築けること。

君にはこれがない。

俺にも、なかった。

から裏垢で女性を「タダマン」として見る。

から会えても、やれても、満たされない。

から孤独

一方、裏垢にいる女性たちには、愛する力の前にまず福祉必要です。

境界知能やトラウマ発達障害愛着障害を抱えた状態で「愛しなさい」と言われても、無理です。

まず安全で、安定した生活必要

まず自分の傷と向き合うサポート必要

彼女たちに必要なのは、君じゃない。

福祉です。

もう一つ、重要な話をします。

裏垢にいる女性の中には、過去トラウマ無意識に繰り返している人がいます

虐待ネグレクトを受けて育った子どもは、「私には価値がない」「私は愛される存在じゃない」と学習します。

大人になっても、その認識は残る。

から自分を大切にしてくれない関係を選ぶ。

自分を消費する男性に近づく。

「やっぱり私には価値がない」と再確認する。

これをトラウマの再演と言います

裏垢での経験が、彼女たちの「私には価値がない」を強化する。

君たちとのやりとりが、彼女たちを傷つける。

そして君たちも、「愛せない自分」を再確認する。

「やっぱり俺は孤独なんだ」を強化する。

お互いに、傷を深め合ってる。

ここまで読んで、気づいてほしい。

君も、彼女たちも、社会の周縁にいる弱者だということに。

君は孤独で、何かから逃げている。

彼女たちは福祉から排除されている。

でも、この構造の中では、君が搾取する側になる。

彼女たちが搾取される側になる。

弱者弱者を食う。

誰も得しない。

誰も幸せにならない。

じゃあどうすればいいのか。

彼女たちには、福祉必要です。

具体的には、心療内科メンタルクリニックの定期受診公的福祉機関市区町村福祉課、保健所生活困窮者自立支援制度など。女性の傷つきをケアするNPO、性暴力被害支援DV被害支援生活支援など。

これらに繋がることで、安全で安定した生活を取り戻せる可能性がある。

君ができることは、彼女たちを消費することじゃない。

もし本当に彼女たちのことを思うなら、こういう場所があることを伝えること。

君には、愛する力が必要です。

フロムの言う「愛する技術」を学ぶこと。

具体的には、相手人間として尊重する練習。対等な関係を築く経験自分孤独と向き合うこと。逃げてきたものと、ちゃんと向き合うこと。

裏垢で消費的な関係を続けても、愛する力は育たない。

しろ、どんどん失っていく。

会えてても、やれてても、満たされないのはそのせい。

もし君自身メンタルヘルス問題を抱えているなら、カウンセリング心療内科に行くのもいい。

孤独の根っこに、何があるのか。

逃げてきたものは、何だったのか。

それを見つけるために。

最後に、これだけは伝えたい。

人と正しく繋がれない人は、孤独になる。

孤独こそが、これから時代の最大の社会問題になる。

あらゆる問題の根源にある。

君がこのまま裏垢で消費的な関係を続けていたら、10年後、20年後、どうなってると思う?

会えてる。

やれてる。

でも満たされない。

その繰り返し。

そして最後に残るのは、孤独

彼女たちがこのまま福祉に繋がらず、傷つけられ続けたら、どうなると思う?

どちらも、孤独に行き着く。

早く、正しい欲求の満たし方を覚えないと、予後が悪い。

君たちカスの一員だった私からの、願いです。

自分空虚感と、ちゃんと向き合ってください。

彼女たちの背景にあるものを、知ってください。

そして、変われるなら、変わってほしい。

Permalink |記事への反応(1) | 13:58

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