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はてなキーワード:稽古とは

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2025-12-15

anond:20251215074540

肉体労働から

漫才って頭の中や稽古で完結することは稀で、舞台でやってみて客受け見ないとわからない部分がある

M-1漫才特に時間が短くて本来ネタを削ったり調整したりする必要があって、

M-1決勝レベル漫才師だと年間300ステージくらいは打って感覚掴んでる

吉本なら所属劇場だけでも行けるけど、他事務所だと全国駆けずり回ってようやく達成できるレベル

漫才師でそこまで食らいつける人はほとんど居ない。女のお笑い芸人ソロフィジカルエリートが目立つのもそういうこと

Permalink |記事への反応(0) | 07:58

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2025-12-14

でっちあげ)シェイクスピアとかね。そこには古い言葉だけど、本音があったり、危ない考え方があったり、今の世の中から共感できない人がいっばい出てくる。しかも芝居の稽古はするけれども、舞台が始まれ自分世界でもうだれも止めることができない

アニメ

Permalink |記事への反応(0) | 00:02

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2025-12-13

推しちょっと怖い

Xでオタクを描いた漫画NICOLA』がバズってから、書こうか悩んでた話を、書き捨てる。

私の推し舞台俳優だ。

いわゆる若手俳優2.5次元俳優と呼ばれる括りに入る人で、毎年数本は舞台に立っている。

歌って踊ることもあれば、台詞量で殴ってくる芝居もやる。

顔がいいのは前提として、生々しく表現してくるのがべらぼうに好き。

私は最初は本当に、よくいるオタクだった。

チケットを取り、客席から観て、感想SNSに書いて、たまに手紙を書く。話せるイベントがあれば何周かする。

最近、なんというか、怖い。

カーテンコールで構われるのは、嬉しかった。最初は。

ここ最近は明らかに、私を見る。

さすがに自分でも嘘かな?って思うんだけど、ご意見集め系愚痴垢に愚痴マシュマロが入るくらいには、人から見てもそうらしい。

イベントトークする時も私を見る。

手紙に書いたことをそのままにトークでしゃべってる。

配信する時の私服が9割私が贈った服。

稽古写真が上がるとだいたい私があげた服を着ている。

うれしいんだけど。

1日に数回あるイベントの朝の部に行けなかったことがあって、昼から行ったら、

接触の時に

「来ないのかと思ったよ」

って拗ねた態度で言われて、さすがに怖かった。

いるオタク意識するのは簡単だけど、その場にいないオタク意識するのって変じゃない?

もっと怖いと思ったのが、また接触で。

「前に手紙にこう書いたんですけど…」と話したら、「すごく嬉しかった。何度か読み返してる」って言われて、

推しはもらった手紙をお祓いに持っていって燃やしてもらってるって公言してるから

「え?燃やしたんじゃないの?」と聞いたんだけど、

「あれは大事からとってある。たまに読む」って言われた。

他のオタク手紙もとってあるものはあるかもしれないけど、この話をした次のイベントで、私がそのとってあるらしい手紙に書いた内容をそのままトークで話されて、さすがにこれは、と思った。

ちょっと怖くなって、最近観劇の回数を減らしてるんだけど、そしたらカテコでの視線とか、もっとひどくなってきて、本当に『NICOLA』の世界まんま。

終演後マネージャーさんにご挨拶したら、「今から(楽屋)行きますか?」って冗談みたいに言われて、冗談だと思って笑ったら、

「やっぱり感想気になるみたいだから、今から言ってあげたら喜ぶかも」って言われたり。

(マネージャーさんはフランクファンと絡む人なのでご挨拶はめずらしいことではない)

マネージャーさんに名乗ったことはないのに、推しに呼ばれる呼び方マネージャーさんにも呼ばれたり。

呼び方といえば、「○○って呼んで」って接触で言われたので、次回の接触からその呼び方で呼んだら、

「変えないでね、絶対ね」

って呼び方変えたことをわかってる感じで言われたり。

「○○と○○(舞台作品のこと)、どっちが好きだった?」

って聞かれたので、どれも素敵だったよと答えると

「えー、好きなのを知りたいのに」

ってごねられたり……

書いてみると意外と大したことないように見えるな。

でも本当にちょっと怖いんだよ。

これ全部、オタク妄想で片付けられるなら、舞台俳優って想像以上に人の感情を弄ぶ仕事なんだなって思う。

私以外の人にも同じことしてるなら、それはそれでその方がよっぽど怖いと思う。

Permalink |記事への反応(12) | 13:26

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2025-11-23

天海祐希さん

たまたま宝塚時代動画が流れてきて、あまりのかっこよさに衝撃を受けている連休

宝塚王子様も、アイドルすらまったく興味なかったんだけど、ちょっと今信じられないことになってる。

稽古場の姿が素敵すぎて、ちょっと整理できていない。

肩パッド入っているジャケットで踊ったり、袴で全力疾走してたり、とにかくもうすごい。

とにかくすごい。やばすぎる。

Permalink |記事への反応(2) | 21:46

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2025-11-07

なぜ美容整形界隈の女性は「努力」と言いたがるのか

自身特定の成果について「努力した」という言葉はあまり使われず、因果がより明確な自らの工程に関する語彙になりやすい。

ホワイトカラーの人は「勉強」が多い。運動等をする人は「練習」「トレーニング」「稽古」「レッスン」、技能職は「修行」あたりだろうか。

時間をかけた成果物に対しては複雑な工程圧縮して単に「頑張った」のように言われることが多いと思う。

ではなぜ美容整形界隈の女性は「努力した」と言いたがるのか?おそらく理由は大きく分けて2つある。


1つは整形の自力性のなさをぼかすためだ。能動的な活動ではなく金銭を支払いサービスを受けただけなので、普通の人々のように自身が行った工程を表す語彙が存在しない。

また、費用を稼ぐ方法自体はおおよそ自力だが、多くの整形依存女性には収入源に関しても同様に誤魔化さなければならない強い動機がある。


もう1つは「努力」という言葉が徳と結びついており、自らの道徳性を主張するのに都合がいいからだ。

努力道徳の結びつきは明白で、文科省学習指導要領解説道徳編の指導内容において"希望勇気努力と強い意志"と書かれている。

稼得の手段が後ろめたい人間が多いからこそ徳をアピールする機会を逃さないという側面もあるだろう。

女性一般に自らが道徳であるという立場を手放したがらない傾向にあることは広く知られるようになったが、ここでもその性質が反映されていると言える。

Permalink |記事への反応(0) | 03:29

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2025-10-17

劇団演劇って趣味だよなぁ

たまーにみんなで集まって稽古して作品作って知り合いとか身内とか同業者に見てもらって良かったよーって言って貰う(知り合いの演劇見に行ってつまんなかったなんて言えないじゃん)、それって仕事じゃなく趣味じゃんて。働きながらバンドやってる人とかいるけどそれと同じでさ。趣味なら趣味で良いんだけど(むしろ趣味の方が仕事でやるより高尚だと思う)本人らは仕事だって意識でやってたり妙にプロ意識高かったりするからそこが始末が悪いんだよなあ。

Permalink |記事への反応(1) | 08:25

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2025-10-06

剣術っていろんな技とか型があるけど

実際実用にたるものってどのくらいあるんだろうね。

相手の技をこう避けてこう切りますみたいなのいっぱいあるけど、型稽古で動きがわかってるしゆっくりやるから反応できてるものも多そう。

実戦のなかで択を散らされたら反応できないものってあるんじゃないかな?

あと相手の剣をかるく弾いて切るみたいなのも。

本気の打ち込みを弾けるのか、受けきれるのか、そのあと動けるのか。

めしてほしいね

Permalink |記事への反応(0) | 19:13

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2025-09-29

毎朝、改札前でぶつかってくる「ぶつかり稽古おじさん」の被害に遭ってる

毎朝、改札前でぶつかってくる「ぶつかりおじさん」の被害に遭ってる

マジで最悪。

​うちの駅の改札前、毎朝同じ時間に現れる「ぶつかりおじさん」がいるんだけど、あれ何なの?

​たぶん40代後半から50代前半くらいのスーツ姿。見た目はいかに普通なサラリーマンなんだけど、改札を抜けようとするタイミングで、確実にこっちに向かってくるんだよ。

スマホ見てるとか、急いでて視野が狭いとか、そういうレベルじゃない。目線はこっち見てるのに、避けようともせず、むしろ中心をめがけて体当たりしてくる。

最初は単なる事故かと思ってたけど、もう週に3回以上は遭遇してるから絶対にわざと。しかもぶつかった後、謝るどころか「チッ」とか舌打ちして去っていく。

​あの、ぶつかり稽古みたいな体当たり、本当に腹立つ。痛いし、服とか持ち物とか汚れたらどうすんだよ。

​僕が可愛いからイジメてくるのかな?

Permalink |記事への反応(2) | 10:09

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2025-09-25

anond:20250925100626

経験値積むために同程度のモテなさそうで経験値なさそうなブスと付き合わないとこからしダメなんだよ

身の程知らずにかわいい子に稽古つけてもらいたいって言ったってそりゃダメだよ

Permalink |記事への反応(3) | 10:09

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2025-09-23

anond:20250922182036

Feat司馬遼太郎

人間というものは、ときに滑稽である

とりわけ、己を「弱者」と規定しながら、その泥沼から一気に飛翔して人生を逆転しようと希う男たちがいる。彼らはレムだのウマ娘だのという、歴史の書には決して登場しない幻像を抱きしめることで、己が敗北を補おうとする。かつての農村にあった狐憑きの類と、根は同じである

人間とは、しばしば歴史の大地において小さき蟻に似ている。

その蟻が、天を掴まんと両の腕を振り回すことほど、歴史の眼から見て滑稽なものはない。

たとえば現代の「弱者男性」と称する人々である

彼らは己の境遇呪いながら、「レム」「ウマ娘」といった、物語の闇からまれ幻想にすがりつつ、逆転を夢みている。戦国の世に生まれていたならば、狐憑きとして村人に追われるか、あるいは一揆雑兵に紛れて討ち死にしていたであろう類の人間である

彼らは奇妙な名を口にする。「レム」「ウマ娘」――。歴史の書に記されぬ幻想を、あたか武田信玄軍旗にすがるかのごとく振りかざし、己の敗北を覆そうとする。その姿は、幕末西洋砲術の影を追いながら、一度も火縄を湿らせたことのない浪人に似ている。

彼らは叫ぶ。「どうすれば弱者から脱出できるのか。われらはレムやウマ娘を得て、社会を見返すことができるのか」と。

歴史にもし声があるなら、「そのようなことは不可能だ」と一笑に付すに違いない。ITや起業といった近代の小器用さで、人生という巨艦を逆風に乗せかえることなどできぬ。だが歴史の声は冷ややかである。――「不可能だ」と。

ITや起業といった近代算盤は、せいぜいが人間の懐を暖めるだけで、運命という巨艦を逆風に乗せる力など持たぬ。

もし真に逆転を望むなら、彼らは己の肉体を歴史断崖に投げるほかない。

ウクライナロシア原野アデン湾海賊水域パレスチナ瓦礫シリア廃墟ナイジェリア北部荒野――いずれも、近代文明の衝突が血煙となって噴き上がる場所である。そこに身を置き、門前で土に額を擦りつけ、「我をスパイに、あるいはテロリストに鍛え上げよ」と乞うがよい。

盃を受け、部屋住みとして稽古を積み、旗を掲げ、やがて銃火の只中に討ち死にする。かつて戦国雑兵が一矢報いんとして果てたように、その死にざまは、かろうじて歴史の欄外に記されるかもしれぬ。

もし真に逆転を望むなら、地理烈風に身を投げるほかない。

東欧平原は、いまも戦車の轍に刻まれている。アデン湾は、乾いた砂漠の風が海塩を運び、海賊の舟がうごめいている。パレスチナの石造りの家並みは爆撃に穿たれ、シリア古都は砂塵に沈む。ナイジェリア北部の赤土は乾き、銃声が牧童の歌に交じる。カタール湾岸には、石油の光が夜を白々と照らす。

そのいずれかに赴き、門前で「我をスパイに、あるいはテロリストに鍛え上げよ」と乞うがよい。盃を受け、稽古を積み、やがて旗を掲げ、銃火のなかに果てる。戦国雑兵が一矢を報いて倒れたように、その死にざまは、せめて欄外に記されるかもしれぬ。

しかし彼らの多くは、それすらできぬ。「痛いのはいやだ。苦しいのはいやだ」と、幼子のように泣く。

ならば潔く退場せよ。ネットの闇から離れ、空と海を眺め、田舎田畑に埋もれて暮らすがよい。あるいは剃髪し、仏門に入り、経を唱えながら「来世こそ異世界」と夢見て余生を終えるがよい。そのほうが、まだ健全である

歴史因果律で動く。地政の風が文明を衝突させ、勝者と敗者を入れ替える。だが敗者の呻きは記録されない。

記されるのはただ「死にざま」である織田信長に斬られた浅井長政の死、薩摩に散った西郷隆盛の死と同じように。

もし現代弱者男性と呼ばれる人々が、歴史に爪痕を残すとすれば、それは彼らの呻きではなく、ただひとつ、その死にざまにおいてのみである

Permalink |記事への反応(0) | 17:34

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2025-09-22

稽古編冒頭で雑魚鬼の為に柱の前に無限城が出てきますやん

蛇柱と風柱が雑魚鬼を追い詰めたら、無限城が出てきてモブ鬼がドヤ顔で城の中に消える描写ある。

何であん雑魚鬼に柱二人派遣されてんだろとか、無惨が雑魚鬼のために柱二人の前に無限城を出すわけ無いとか、すごく違和感がある。

あそこ何考えて無惨は無限城出したんだろうと考えるけど、結局脚本が雑なだけでは?で終わる。

鬼滅の刃アニメ表現は凄いけど、オリジナルパート脚本の質は低いよなぁ。

Permalink |記事への反応(0) | 14:10

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2025-09-19

anond:20250919233813

闘って優劣決めるのに

剣道古武術稽古をせずに歌やダンス稽古ばっかしてたから見るのやめた

登場人物が本気で勝とうとしない作品嫌いなんだ

Permalink |記事への反応(0) | 23:42

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2025-09-17

[悲報]上智大卒のまんさん、男性に4段階の告白強要する

1.彼女の猛チャージが始まる。「ご飯に誘ってください」とLINEでまめに連絡を入れるも、

彼は「連絡をもらって浮かれて勘違いしてると思われてもイヤだな」と返事をしないことすらあった。

電話で「好きです!」

2.彼女は直談判に及ぶ。稽古打ち上げで「どうして誘っていただけないのでしょうか。

付き合っている人がいたらごめんなさい」。モヤモヤしたまま開幕を迎えたくなかったのだ。

彼は交際相手存在否定し、「誘っていいのか分からなかった」と弁明。

後日改めて「ご飯に行こう」と鍋を食べに行ったのが初デートだ。子どもの時からずっとこの世界にいる彼は、上智大卒の才女が舞台世界へと入ってきた経緯を聞き、尊敬の念を抱いた。

3. だがその先に踏み切れない。彼女ヤキモキし、電話で「好きです!」と直球勝負。それを受けて11月12日都内カフェで彼もまた「私もあなたのことが好きです」と伝えた。

4.残るは交際打診だ。店を出て吹きすさぶ風の中を歩き、待つこと30分。シビれを切らした彼女が「私が言いましょうか」「私が言いますよ」と何度も迫り、ようやく彼から「付き合ってください」の言葉を聞くことができた。

Permalink |記事への反応(1) | 11:41

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2025-08-31

anond:20250831230901

物語としては言ってしまえばただの柱稽古編みたいな最終章に向けた修行イベントと新キャラ補充イベントだけど、それをそのまま修行編や誰々登場編みたいな感じでやっても味気ないから複雑で拡張性のあるルール死滅回遊をわざわざ作ってそっちが物語の主軸かのように見せかけたんじゃね

Permalink |記事への反応(0) | 23:21

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2025-08-30

anond:20250830072213

祇園精舎の鐘の声、ネットの栄華もまた夢のごとし。

盛者必衰の理をあらはすは、SNSきらびやかなる画面なり。

驕れる者も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。

強き者もつひにほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。

あはれ、戦ひは、すでに終はりたり。

弱者男性よ、氷河期世代よ、豚丼の兵よ、

表現の自由の旗を掲げし戦士ども、

お気持ち表明の女聖戦士たちよ、

もはや剣を収め、旗を巻き、兜を脱ぎ、

一切を手放して楽になれ。

我、これを見るに忍びず、心いたく痛むなり。

内心、汝らが知れることを、

勇気なき者に代りて、今ここに我が言はん。

人生は常に、英雄の役のみを許さず、

敗者の道を歩むもまた、

宿命と定まりものなり。

汝らが求めしは、黄金の財、

きらびやかなる人生

アニメゲームのごとき夢幻の愛、

麗しき姫君、俊き貴公子

これらを凡人の業に縛られたる身にて得んと望む、

そは天を犯す不敬なり。

現実において、かかる希ふは、

タリ●ンの陣に馳せ、

ウクライナの砦に命を賭し、

五体投地して忠誠を誓ひ、

血の盃を受け、

修羅稽古に身を投ずるがごとき

かかる無謀、許さるるべからず。

ゼレンスキーもタ●バンの兵も、

汝にΞガンダムを授けず、

ダグラムを与へざるなり。

ましてや、この日本にては。

思へ、かの道を誤りし者の末路を。

青葉の孤独の怨炎、

平原狂気の刃、

和久井の憎悪の剣、

これら皆、夢に溺れ、

現実を背きし亡魂の成れの果てなり。

汝らは、プライドばかり、

王侯貴族にも似たる高さにして、

実は脆き瓦のごとし。

ネットを、かつては万能の神器と信じ、

「これぞ我らが聖槍、世界を砕く矛なり!」と叫べども、

実は魂を狂はす魔槍なりしこと、

今ぞ知るべきなり。

されば問ふ、幾らネットにて聖戦叫び

祈りを捧げ、呪詛を投げ、

ヘイトの炎を燃やすとも、

ひとつ叶ふことなかりけり。

麗夢の姫君も、エミリアの姫も、

駿馬の娘(ウマ娘)も、

影の貴公子ライカン)も、

汝が許には来たらざるなり。

ウルトラの巨神も、グリッドマン英雄も、

つひに現れざりき。

和歌に曰く、

「夢の世に 頼みし恋も 空しくて 残るはただの 虚しき誓ひ」

(夢に頼みし恋はかなはず、ただ虚しき誓ひのみ残れり)

さらに曰く、

炎上の 煙の果てに 見る夢は うたかたの世の 泡にぞありける」

炎上の煙の果てに見し夢は、泡のごとく消えにけり)

思へ、業の鎖に縛られたる人の身を。

現世は常に不条理に満ち、

英雄の座は稀に選ばれし者にのみ許され、

凡なる我らは敗残の道を歩むべし。

それに何の恥かあらん。

敗者の役を引き受くるもまた、

尊き人の宿命なり。

今ぞ言はん、

「すべてを捨てよ。現実へ還れ」

二千六年の夏、秋葉原の歩行天にて、

汝が魂、オタクの舞を舞ひし日より、

幾星霜を経たり。

今や、UFOの夏は終はり、

ひぐらしも鳴かず、

海猫水平線の彼方に帰り、

片瀬江ノ島物語も、

四半世紀の雲に紛れぬ。

いざ共に歩みて、現実へ帰らん。

水島上等兵豚丼二等兵弱者男性二等兵

皆々、軍を解きて、

歴史に名を刻む敗軍の将となれ。

恐るるなかれ、

憎悪の炎は永くは燃えず、

人は一生、戦ひ続けること能はざるものなり。

かく語り伝へて、涙を落としけり。

Permalink |記事への反応(0) | 07:24

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2025-08-29

anond:20250829091515

押し倒しで負けた相撲レスラーはその日真夜中のぶつかり稽古するんだよ

Permalink |記事への反応(0) | 09:17

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2025-08-20

大学群 そうよ稽古

早稲田大

延世大学校

慶応義塾

高麗大学校

Permalink |記事への反応(0) | 06:20

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2025-08-18

anond:20250816235044

きめつアニメしか見てないけど柱稽古のやつでめちゃくちゃ洋菓子食ってたし刀鍛冶のとかバチクソ豪華な飯食ってる

飯に関しては体力の素地になるから豪華なんやろうなと予想

あとは柱レベルだと家系でがっちりお屋敷持ってたりするから潤沢に金もらってると思うがね

Permalink |記事への反応(0) | 00:56

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2025-08-15

anond:20250815215700

葉隠』は江戸時代初期、佐賀藩士・山本常朝(やまもと つねとも)の口述田代陣基がまとめた、武士道に関する思想書です。

11からなり、日常生活の心得から死生観政治観まで幅広く書かれていますが、特に有名なのは武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」という一節です。

主な内容を大きく分けると以下の通りです。

---

1.武士死生観

2.主従関係忠義

3.日常の心得と人間観察

4. 修養と精神鍛錬

---

葉隠』は現代では「過激死生観」の部分だけが切り取られがちですが、全体を通して読むと、武士日常生活の実務的な知恵や人間関係術も多く含まれており、むしろ生き方教科書」としての側面も強いんです。

Permalink |記事への反応(1) | 22:13

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2025-08-09

anond:20250809080605

健康食事睡眠運動)と習慣と環境だね。良く寝て、脳の疲労が少ない、スタミナが残っている状態で、とりあえずいつものルーチンに取り組む習慣ができるといいんじゃないかな。剣道でいう朝稽古、朝素振り、みたいな感じだね。そこからゾーンに入れれば「気がついたらお昼」になる。夜でないとできない人もいるけれどそれは王道とは言えないし、実際続かない。ただし、基礎ができていないと我流時間だけ投入しても技量センスは上達しない。だからいいお手本や目指すお手本のインプットを午後にやるのが良いよ。

Permalink |記事への反応(2) | 08:19

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2025-08-01

anond:20250801191647

『うっちゃれ五所瓦』は増田の好みに合うと思う。

黒島高校への出稽古ピークでそこから失速するけど。

あと『アグネス仮面』を推しておく。

Permalink |記事への反応(0) | 23:54

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2025-07-29

映画国宝感想ネタバレあり】

日国宝を見てきた。

私は京都で「元芸者経営する祇園ラウンジバーで4年間の勤務経験がある」現オタクです。

映画は1回観ただけ、原作小説は未読。感想をどこかに殴り書きしたいけどネタバレ考慮もしないとなので、ツイッターとは切り離されたここに置いておく。

映画国宝は「龍が如くみたいな舞台歌舞伎ドッキング」した感じのストーリーなのだと思った。

なんの予備知識も入れずに行ったので、「歌舞伎役者同士の派閥てか屋号…?の争いなのかなあ」と思っていたら、いい意味で裏切られたし、歌舞伎のことあんまりからない私でもすんなりとストーリーが把握できた。

以下、思ったことを書きなぐるだけなのでネタバレあり。ストーリーの順番とかもぐちゃぐちゃです。

思ったことその1【登場する人全員終わっててマジで人間臭くていい】

御曹司俊坊(これ、しゅんぼうってあだ名よね?そう聞こえていたけど、違ってたらすみません)が生まれながらにしてボンボンとか、苦労を知らない血を持つ人間って捉えられがちだけど、主人公顔面国宝吉沢亮さん演じるきくちゃんも、組の息子という点でボンボンなのでそれなりの行動しててなんか……めっちゃひやひやした。

もっと姐さん寺島しのぶさんが演じる、俊坊のお母さん)に筋通しなよ!とか、挨拶ちょっと遅すぎない?とか、その服装(紫のシャツ)はど、どうなのかなあ?っていけずババア気持ちになった。きくちゃん桐生さんではなくて、錦の一面も持っている。結局歌舞伎に夢中になったためすんごい肝の据わった男になったけど、「すぐ人と喧嘩する」「いいなと思った女は全部手を出す」「家族よりも自分のやりたいこと優先」って時点できくちゃんも終わってた。

俊坊もまあまあ終わってる。まさにボンボン。私は歌舞伎に対して「俊坊みたいな人ばっかだろどうせ!」と偏見を持っていたが、その偏見ど真ん中ステレオタイプ歌舞伎っぽい人である俊坊がいてくれたから、この映画に没頭できた(のちに観たインタビュー寺島しのぶさんが「血筋だけじゃなくって、才のある外部の人も取り込めたら、歌舞伎界は変わるのになあ!」みたいなことをおっしゃっていたのでガチさがいよいよ増した)。

二代目半次郎さんも、すごくすごく終わってる。もうやりたいこと全部盛りの大御所だし、くたばる前に「世襲間に合わせたい!」みたいなの本当にいいな。そもそもきくちゃんのパパ立花組に「今後もどうぞごひいきに」って新年のご挨拶してるってことは、そ、そういうつながりがあるってことでしょ。原作未読だからわかんないけど、歌舞伎という伝統芸能とお背中お絵描き組のつながりは結構「なんかようわからんけど闇深そう」でいい演出だと思った。

半次郎さんの奥さん、俊坊ママも強い女で憧れはあるものの、それでも「母親」というのがものすごくわかるし、つらいよねえ…。もし俊坊ママが「丹波屋」のことしか考えていなかったなら、きっと早々に俊坊はダメになっていたのかもしれない。この映画に出てくる女性、みんなクソ強くて大好きだ。

思ったことその2【登場する女がめちゃくちゃ強い。あとあきこがマジでくだらねえ】

さっきも書いたけど、俊坊ママ(お名前忘れたので調べたらさちこさんだった)がくそ強い。あの演目始まる前のさ、ロビーみたいなところでご贔屓さんたちに声かけて頭下げてるあの立ち振る舞い、もうクラックラするほど強くて好き。私自身がそういう横のつながりに苦手意識のある性格から、「面倒そうなのに毎回ちゃんとやるの、女将さん本当に強いわ」ってなった。

そして上京したきくちゃんにまずはいけずをかますやつね。これがないと、関西の強い女じゃないよなあ。でも結局「お腹空いたやろ。ご飯にしよ」って優しくするのよね。「ちゃんとしてる人」には情があって京都の姉さん(一緒に働く先輩のこと、ほんとにこう呼んでた)とお母さん(ラウンジバーママ、元芸者)大好きだったよ。

春江もすごい。あの頃のホステスさんってなんか大変なんですよね?龍が如くで学びました。でも好きな男を追って(あの時点ではきくちゃんのこと好きだったと思う)つらい仕事も続けて一人暮らしして、春江ちょ~強いわ。高畑充希さん、マジでミュージカル好きだから半分「歌ってよ春江ちゃん!」って思ったもんね。

そのあときちゃんとおそらく?付き合ってたけど、きくちゃん稽古見てから「これは添い遂げたい人じゃない、推しだ」ってなってプロポーズかわすのも強すぎる。そうなんだよね、きくちゃんは誰のことも幸せにしてやれないし、自分ときちゃんが欲しい「血」はあげられないから身を引くのだ、これでこそ最強の女春江だよ。推し活として美しい形すぎる。しかも、俊坊が弱ってるのを見て「この人を立てなおしたら結果きくちゃんも救える」って思ったのかどうかわかんないけど、筋の通った乗り換えをしてるのもすごい。

こんな強い女春江なら、さちこさんと同じ役割をきっと勤めあげられる。さらにさちこさんと違って「丹波屋」だけを見てる女だから、きっとこの先も安泰だ…とあの時点では安心した。しかも男を生む。もう春江一強になってしまった。誰も勝てない。強すぎる。

藤駒ちゃんも強すぎる。も~強い。きくちゃんとであったころのおぼこい藤駒ちゃんは、きっと舞妓さんだったと思うけど、あの時点でめっちゃ厳しい修行に耐えてる子なんだよね?置き屋によって全然違うけど、俊坊ときちゃんが遊びに行くんなら多分祇園だと思うし、その宴席に付いている藤駒ちゃんもきっとエリートさん。その中で「この人は売れる!」って見抜いて、しかも「日本一になるなら別に家庭を捨てても構わない」ってきくちゃんと添い遂げることに覚悟の決まった子なんだよ。

藤駒ちゃんマジで……強い。そりゃきくちゃんも藤駒ちゃんとなら子ども作ってもいいなって思うわ。いい女すぎるよ。

あと、あきこね~~~。あきこだよね~~~もう。くだらね~~この女。本当にあきこのくだらなさが作中ずっと好きだったし(褒めてるよ)あきこが都合のいい女すぎる。太宰治小説に出てきそうな何番目かの女ポジすぎる。

なんか……、きくちゃんと俊坊が殴り合いの喧嘩したとき、あきこがすげ~冷めた目で見てたのが印象的で。この時点で、もしかしてあきこ鼻血出して車に戻ってきたきくちゃんに対して「もういいや。ばいばい」って言い出すかと思ったら、それはしないんだよね。「それぐらいきくちゃんのこと好きだから」じゃなくって「ここまできたらもう元に戻れないし仕方ない」って感情があるでしょ、あきこには。

これまで女全員強いって言ってきたけど、唯一あきこにはそれが思えなかった。

そのあときちゃんのどさ回りをずっとサポートするのは献身的と思う。でも、あきこお前死んだフナみてえな目してきくちゃん舞台見ててさ、もうそれは義務になってますやん。「この芸をずっと支えたい」って思いもないし、「素晴らしい国宝級!」とも思えてないし、何も感じ取れてないでしょ。これ、実際にはどうなってたのかわかんないけど、あきこときちゃん結婚してないと思ってた。あきこ、きくちゃんがもし上り詰めて梨園の妻になったとしたら、さちこさんみたいに振るまえないでしょ。春江よりも絶対に弱い。そういうあきこ、、ああもう本当にくだらないな~って思った。きくちゃんが落ちぶれたそのときだったから傍にいれただけで、あきこにはなんの覚悟も魅力もないのはきくちゃんも見抜いてる。

もうあきこ……この子もまた、大御所の娘としてボンボン気質が終わってていい。ただ、このあきこを演じたのが森七菜さんだったのがまたよくて、もうちょうどいい塩梅の女の役がうますぎる。森七菜さんがこんなに演技お上だって知らなかった。あきこのこと、まだ気になってるぐらいに印象に残ってるもん。「どこ見てるの?」って台詞もいいよね。これまで何もしなくてもあきこはお嬢様、みんなから愛してもらってる女、見どころを周囲が与えてくれる人だったけど、きくちゃんはそうじゃないんだよ。「どこ見てるの?私を見てよ」って訴えても「あきこには見るべきところがない」のが、深いなって思った。そして少しだけ切ない。

さらに、きくちゃんにとっては「何を見てたの、今まで」っていう台詞に受け止められているところが、まだ二人がすれ違っててすげ~シーンだった。

あきこ、はやくきくちゃんを捨てなってずっと思ってた。

思ったことその3【推し竹野と万菊】

竹野マジで好きだ……。竹野が忌み嫌うのは歌舞伎ではなくて、「血筋という最強カードがないとのし上がれない伝統のもの」ってところに筋が通りまくってて最高。初めは単にいちゃもんつけただけの奴かな?って思ってたけど、そうじゃないところがまたいい。

きくちゃんと俊坊の関係性も好きだけど、竹野ときちゃんもまたいいよね。

終盤ずっと「三代目」って呼ぶのも好きだし、万菊さんと会わせたのが竹野ってところが最強にエモい。なんか竹野と万菊さんに対しては、終わってる人間まみれの中の唯一の光すぎて、どう表現したらいいのかわかんない……。

いや、万菊さんももしかするとどえらいことしてたのかもしれないけど、あの俳優さん演技うまいな~!ああいレジェンドいそうだもん。奥行がすごい。でも万菊さんなんできくちゃんのこと認めるタイミングあんなに遅かったんだ?やっぱ役者が全部そろわないとって思ったからかな?半々コンビで沸き立つ女の感情がすご~~くよくわかる。私はオタクからだ。

思ったことその4【あやの

きくちゃんの娘さん、綾乃って名前だったらしいけど、ずっと「文乃であやのなのかな~?」って思ってた。藤駒ちゃん芸妓さんになってすっぴん日常着物でお祭り行くシーン、芸妓さんの「なんでそんなすっぴんキレイなの?」ってぎょっとするほどの透明感が再現されててめっちゃよかった。

あやの最後にきくちゃんと再会して思いのたけを吐くんだけどさ、あのシーンが本当に大好き。

あやのは多分、ずっと「父ちゃん帰ってこないし終わってんなア」って思ってるけど「お母さんを苦しめた最低な父親」とは思ってなさそう。藤駒ちゃんあやのになんて言ってるかはわかんないけど、そもそも父親がこの人よ」とは言い聞かせもしなかったかも。藤駒ちゃん最後まで映画では出てこなかったけど、元気にしているのでしょうか。。私が働いてたラウンジバーみたいなの運営してるのかな。とんでもなく金持ってる「お父さん」見つけて……。

きくちゃんが三代目襲名して、お披露パレード的なところであやの無視ったシーンは、私はめちゃくちゃ納得した。そりゃそうよね、藤駒ちゃんあやのを止めるのも何も言わないのも、そりゃそうだと思った。もう人生のすべてを捨ててひとつのことに溺れる男に惚れて、それでもいいから隣にいたい女というのは、そんなもんだよ…。

だが、隣で見ていた旦那は「あのシーンで一気にきくちゃんに同情できなくなった。最低」って思ったらしいので、家族を捨てるシーンとか子どもよりも人生を優先させる親が大嫌いな人は、ここで国宝のもの評価を下げてしまうかもしれない。

ただ、覚悟の決まっている最強女藤駒ちゃんと違って、娘のあやの結構冷静なのがまたよかった。きくちゃんに「お前最低」って面と向かって言えるの、あやのだけだよな。実際こんな父親、本当になんだお前ってなるよ。

でも最後に救いがある。まず、きくちゃんあやのと対面したとき「藤駒という芸妓を知っていますか?」と訊ねられて、「忘れたことはないよ、あやの」って答える。台詞うろ覚えだけど。最低なきくちゃんだけど、藤駒ちゃんあやののことはずっと心に居続けたんだね、と救われた。

さらに、あやの砲が続く。「お前が舞台に立ってヘラヘラするために、どれだけ人が泣いて不幸になったと思ってんだよ。だいたい、家族お祭り行ってさあ、神社で願掛けするのが自分のことってどういうこと?自己中すぎるだろ」みたいなことをガンガン刺す。あやの、いいぞもっと言え。

でも、あやのはそんな最低の父親でも、きくちゃんのことを父親と思っていなくても「父ちゃん舞台を見ると素晴らしいと感じる」みたいなこと言って、唯一芸だけは認めるんだよね。

あのシーン、好きすぎる。危うく泣きかけたが、周囲でトイレ我慢できず立ちだす人も多かったため、意識が逸れて涙は出なかった。

あ~~~ん、藤駒ちゃんあやの幸せになってね…。

そして芸を手に入れ国宝にはなったが、その後何にも残らなかったきくちゃん。お前はきっとひどい死に方をするんだろうし、地獄に落ちる。でも、その姿はめちゃくちゃ美しかった。

おしまい

時間が許せばもう一度見に行きたいけど、およそ3時間もある映画からちょっと厳しい。

でも劇場で見たほうがいいというのは、本当に納得した!劇場大正解だった。

Permalink |記事への反応(2) | 11:58

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2025-07-20

anond:20250719234036

特に後者は、何百年も鍛錬して煉獄や義勇より明確に強かった猗窩座を、何で炭治郎があっさり上回れるの?

 

現実でもたまに起きるジャイアントキリングじゃないの?

 

重要なのは

・あの時点で炭治郎が強さで猗窩座を上回ったわけではない(まだ総合的には義勇のほうが強い)

・ただし炭治郎は弛まぬ努力を血反吐くようなレベルで積み上げており、それがあの場でようやく「透き通る世界」に至ることを可能にした

・「透き通る世界」に目覚めた直後だったために猗窩座は対応が遅れた=もし初撃を避けられバトル続行されていた場合、猗窩座は次第に順応し、透き通る世界に入っていても勝ち目がなくなっていただろう

特に3つめの等号の右側は他のファンの中でも同じように考えている人は一定数いる)

 

>闘気消したのが効いたの?

そう、それで猗窩座は感覚が狂った(漫画では文字で書いている)

あの超高速の闘いでは一瞬でも混乱は命取りなのに、猗窩座は炭治郎が攻撃を繰り出してくる瞬間に混乱しちゃったから隙が大きかった

 

  

そもそも赤子にもあるような闘気を完全に消すって何なんだよ。何で唐突にそんなことができるんだよ。

 

唐突にできるようになったのではなく、無限城までは鍛錬の量が足りていなかったし必要最後のひらめきがなかった

そもそも炭治郎は格上の敵とばかり戦ってるし、鬼は初見殺しの技を使う者が多いか

「その場で機転を利かせ攻略法を見つけ出さないと勝てない」相手が多かったよね?

沼鬼から那田蜘蛛山の累、無限列車の魘夢、遊郭の上弦陸兄妹は言うに及ばず、

猗窩座も攻略のために何か見つけ出さなきゃならないことははっきりしている

それが猗窩座の言葉きっかけに父の見取り稽古を思い出して点で繋がった

増田は「バーゲンセール」というが、そういうやり方があると知れば柱たちは身体能力や鍛錬の量では炭治郎以上だからできるようになる

 

それと闘気っておそらくは「これから何かしようとする意思」なんだろうと推測してる

  

鬼滅の人間側の技は現実の延長線上のものが多いと感じる

「透き通る世界」も、筋肉が透けて見えるというのは漫画ならではの表現としても、

 

「ひたすらに練習し続けた結果、動作が洗練され、

 考えなくても最速で最適化された動作ができるようになる」

というのは現実でも熟練者には覚えがあることだ

 

格闘家の中には予測が上手い選手がいるが、そういう人は筋肉が実際に透けて見えるわけじゃなくても

相手のほんのわずかな動きから動作予測できるようになる

これも数えきれないほど練習を積み重ねた結果だ

「透き通る世界」の説明を見ていると限りなくこれに近いように感じる

 

猗窩座の血鬼術羅針も、「敵の攻撃や隙を探知する感覚」となると現実にこれに近い感覚はある

Permalink |記事への反応(1) | 00:25

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2025-07-17

anond:20250716185229

ポップコーンダメなのね?そうなのね?

 

鑑賞後にドリンクポップコーンを買って家に帰って振り返りつつゆっくり頂くことにする、

それならどう?

たぶん上映後でも並ぶだろうしね、時間が読めないなか並ぶよりもこっちも気分が楽だ

 

初日は朝7時開始の回を取ってしまったので「1時間前に買う」が不可能ファンより)

  

 

それにしても久々の映画館なので楽しみ

(前回は「絆の奇跡、そして柱稽古へ」だわ…もうちょい映画館に通うことにするよ、

 今回のことでメンバーカード買ったり会員権とか複数映画館登録したしね)

Permalink |記事への反応(0) | 14:28

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anond:20250717082605

朝飯前の運動なんて相撲部屋の朝稽古と同じで太るためにやってるとしか思えない、

空腹で運動して血糖値ダダ下がりでその後食事したらどうなるかなんて素人だって理解できるだろ

Permalink |記事への反応(0) | 08:28

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