
はてなキーワード:秋田出身とは
これを書くとまた女の敵は女と言われるだろうか。
すこし、増田の昔話を聞いてほしい。
若かりし増田は秋田の田舎で育ち、世間知らずで純粋な、親に甘やかされのびのびと育った娘だった。
学校で先生が語る社会に出た後の失敗談も、「先生はそうかもしれないけど、私はそうはならないもん」と他人事で聞いていなかった。
田舎から出たばかりの娘は、大学でも秋田出身というだけでチヤホヤされ、自己評価だけが高い世間知らずのまま卒業した。
純粋で世間知らずの娘を食い物にしようと、色んな大人が寄ってくる。
営業として働いていたが、営業先・職場の上司・先輩等々……信頼していた男性は私の仕事に興味があったわけではなかったのだ。
営業成績に伸び悩んだ増田は深夜に上司の家に呼び出され、仕事のアドバイスがもらえると信じ切って何一つ疑うことなく家に向かった。
その後の展開は想像通りだ。
新卒の増田は、上司に逆らうなんて恐れ多いとそのまま流された。
オバサンになった今、思い出すのもおぞましい経験をたくさんしてきた。
年を重ねるごとに経験値が高くなり、過剰すぎると言われても仕方のない危険予測ができるようになるのである。
本題とはズレるが婚活オバも危険予測ができてしまい、判断力のない若いころなら気にしていなかったところも気になってしまい、男性をはじいていく。
小さいことにギャーギャー騒いでいるのは、自分や周りが経験してしまったから。
自分たちのような経験をさせたくないからこそ騒ぐ、それがオバサンである。
これまで、そしてこれからも九州人と関わることがあるんだろうか?
おおよそ購買層でなかった者が無駄に騒ぎ立てたり、生きていて九州に関わることなぞ無かったであろう者でさえ見知らぬ九州人に腹を立てている。
むしろ、うーわ、私はこうはならないようにしよう、と敬遠されるのが常である。
人は信頼している相手の言うことを内容がいくらおかしくても信じる傾向にある。
教訓を語るのであれば「この人の言うことなら何でも聞く」という状態になってからだ。
良くも悪くも。私が上司を信頼していた頃のように。
守りたいのであれば、まずは信頼される大人になるしかないのである。
秋田弁講座「くされたまぐら」
『しっかしおめだば何さでもはってくるもんな、ほんっとくされたまぐらだごど』
…数人で会話をしている場面を想像してお読みくださいな。そしてある一人に向けて発した一言といったシチュエーションになります。
『しかしあなたときたら何にでも入ってきますね、本当にでしゃばりですね』
こういう人、いますよね。でも、「でしゃばり」とか「口を挟みすぎ」とかは傷つける言葉として捉えられがちなので、秋田弁ではこういった「やんわり罵倒する言葉」が多いのです。
しっかりと語源がありまして、母から聞いたこの言葉を解説をしてみますね。
「たまぐら」は「たまくら」が訛ったもので、鎌や鍬などで木でできた柄に金属部分を固定させる丸いかたちのものです。これが腐ってゆるくなると役に立たなくなり、どんなものにでもスッポリとハマッてしまうことから、何にでも口を挟み大して役にも立たないことばかり言っているお節介さんを「くされたまぐら」と言うようになったのだとか。
学歴は知らん。ただ、全員秋田出身っていう前提で話してくるのは違和感があった。
秋田県民が陰湿なのはすでによく知られていることだとは思うが、まさか自分がこの陰湿さを体験するとは思わなかったのでここに記す。
今年の秋、とある仕事で秋田の人と対談することになった。その対談の中で菅首相誕生の話にもなった。
私と対談相手の秋田の人は、「出身地だけで喜んだりするのはどうか、秋田から首相が出たから問って秋田が元気になるわけではない」という旨の意見で一致した。
対談の成果を公表するので、テープ起こしをしたものを読んでほしいという。
特に問題はなかったので誤植など形式的な訂正だけして返送した。
最終チェックも済み、無事に対談の成果は公表されることになった。
その後、対談の発表先に「秋田出身の首相がせっかく誕生しておめでたいのに、水を差すようなものを出すな」「菅首相を批判するようなものを秋田で公表するな」などといったクレームが十数件寄せられたという。さらに、対談先の会社のお偉いさんからも、「菅さんを名指しで批判するようなものを公表すべきではない。これからは菅さんに少しでも関係のある企画は必ず私に事前に話を通してほしい。私とほかのお偉いさんがいいと思ったものだけ通す。仮に政府の政策を批判するような意見でも菅さんを批判するのはNGだ。」などというお達しが出た。
というわけで、菅首相のお菓子とか出して大丈夫?程度のことが1行ちょっと書かれているだけにすぎない対談の成果は発表から一週間で非公表にされてしまいましたとさ。
秋田県は少子化率ナンバーワンらしいが、こういう陰湿で時代遅れなところに若い人は住みたくないよな。