
はてなキーワード:禁止薬物とは
この記事に出てくる西野氏が大変な努力をしたのは間違いなく、賞賛に値する。
ただ、この記事へのはてブのコメントが根拠薄弱な主張ばかりでウンザリする。
まずステロイドを使ってると言ってる奴ら。
何を根拠に言っているのか。
飛躍的な筋肉量の増加は認められるが、マッスルメモリーによる効果の可能性がある。調べると高校では野球部に所属していたそうなのであり得る話だ。そうでなくても最初の1年は飛躍的に増加する。
また、ガイノや肩の異常な発達、異常に浮き出た血管などステロイド利用者の古典的特徴すら見られない。
体脂肪率7%は初めて(?)の減量としては驚異的だが、バズる為にも極限まで努力したと考えられるし、そもそも体脂肪率を正確に測れてるのか疑問なので、判断材料にはならない。
次にステロイドを使ってないと言ってる奴ら。
何を根拠に言ってるのか。
ステロイドは薬なのでその投与量を調整すれば当然増加量をコントロールできる。
知識が無くても筋肉増強外来と言われるステロイド利用を比較的安全に行う為のクリニックを利用すれば十分調整可能である。
また薬物はステロイドだけではない。例えばWADAが定める禁止薬物だけで150種類以上ある。それぞれどう外見に影響を及ぼすか、正確に答えられる者なんてこの世にいないだろう。
ガイノが出てないと言っても普通に出ない場合はあるし、そもそも出ても手術で簡単に取り除ける。
画像加工だっていくらでも出来るので本人が上げてる写真は何の根拠にもならない。
ステロイドを使ってるかどうかはかなり顕著な例でなければ断言できない。本人が使ってると主張していても実は使ってないケースすらある。
それを他人が使ってるだの使ってないだの断言するな。
そんな簡単に分かるものならとっくにオリンピックは健全な大会になってるンだわ。
ただし記事中で紹介されている空腹でのウォーキングは一般的に別に脂肪燃焼に効果的では無く、むしろカタボリックに傾き筋肉を落としてしまう可能性があり、万人向けでは無い。
まぁ結局何やってても続けられるなら大抵やせるので、自分の納得できるやり方ならなんでも良い。
排除できなければ日本アメフト協会と関東学生アメフト連盟とJADA(日本アンチドーピング機構)が日大アメフト部と一蓮托生でどん底まで行くだけです
スポーツ庁室伏広治長官が、先月モントリオールで開かれたWADAの会議に出席しました
まさか国際的にみて薬物クリーンな日本スポーツとアンチドーピングでの日本のプレゼンスをアピールしてきた後で
他の選手たちに罪はないのでプレイさせましょう、という温情ドーピングはなされないですよね?
日大アメフト部幹部選手が「試合に出ることで潔白を証明したい」と声をあげましたが
その声がアンチドーピングへの理解が乏しいことを証明してしまっています
アンチ・ドーピング |公益社団法人日本アメリカンフットボール協会JAPAN AMERICANFOOTBALL ASSOCIATION
https://americanfootball.jp/anti-doping
https://americanfootball.jp/wp-content/uploads/2022/03/2022list_prohibited_v2.pdf
S6 興奮薬(覚醒剤)
選手側から「普段は大麻を嗜んでいましたけれども、試合の時には当然吸っていませんよ、ドーピングになりますから」という申し立てと
JADAから「試合時に吸っていなければ日常的に大麻を吸ってもドーピングには該当しませんね、大麻取締法には違反しますけど」という声明が出されれば
なんとかセーフになるかもしれない
でもその理屈も難しいのは後述する
外国人選手から大麻使用が始まり、憧れた複数の日本人選手が大麻に手を染め、昨年部に使用を自己申告したOB選手
そして今回の大麻のおまけの覚醒剤が決め手となり逮捕された現役選手
https://americanfootball.jp/wp-content/uploads/2022/08/jadacode2021.pdf
第11 条 チームに対する措置
11.2 チームスポーツに対する措置
チームスポーツのチーム構成員の 3 名以上が競技大会の期間中にアンチ・ドーピング規則に違反したことが明らかになった場合には、当該競技者個人に対するアンチ・ドーピング規則違反の措置に加え、
当該競技大会の所轄組織は、当該チームに対しても、適切な制裁措置(例、得点の剥奪、競技会又は競技大会における失効その他の制裁措置)を課すものとする。
11.3競技大会の所轄組織はチームスポーツに関してより厳格な措置を定めることができる
競技大会の所轄組織は、当該競技大会について、チームスポーツに対し第11.2 項よりも厳格な措置を課す競技大会の規則を定めることを選択できる。
関東学生アメフト連盟はドーピング違反に対してより厳しいルールを設けることもできる
が、関東学生アメフト連盟の理事長も日本アメフト協会の会長も、本件を受けてのコメントは、違法薬物は遺憾、逮捕者が出たのは遺憾、といった調子で
アンチドーピングの観点ではどうか、といった定見は無さそうである
日本大学の部員逮捕を受けての寺田会長コメント |公益社団法人日本アメリカンフットボール協会JAPAN AMERICANFOOTBALL ASSOCIATION
https://americanfootball.jp/archives/10124
https://www.kcfa.jp/information/detail/id=7310
PDFの条文は英文逐次訳でWADAの定義の正確性厳密性を保つのには良いが、一読してよくわかるというものではない
https://www.playtruejapan.org/code/violation/
部員の大麻使用者は自ら積極的に入手しようとしていたわけですよね
ちなみに、カーリングの女子選手が薬物OK団体のボディビル競技会に出たことが増田でも批判されていたが
10.アンチ・ドーピング規則違反に関与していた人とスポーツの場で関係を持つこと
に該当しそうでよろしくないですね
大学のスポーツ部門のトップ責任者が、大麻と疑わしき植物細片を速やかに警察に届けるでもなく所持保管していた
ならないですか?
日大の組織改革の成果というものが、ヤメ検とOB刑事が組んで薬物事案の隠匿にチャレンジしたり
ある程度の成果は出てるけどバレたらその分悪印象マシマシですよ
https://anond.hatelabo.jp/20230723133913
先週末から女子スポーツ界の話題をさらっているこの件を見て、どうも今年2月から藤澤五月がいまいち調子が出ない原因が分かった。
一応藤澤五月擁するロコ・ソラーレは優勝はした。特段問題視する様子はなし。
日本選手権(正確にはミックスダブルス日本選手権)終了後、藤澤がマムシ○口子にダイエットトレーニングを相談する。
世界選手権に出場するが、藤澤はなんでもないショットを凡ミスするシーンが目立った。
当時、「体のバランスが崩れているのでは?」という指摘がカーリング実況スレなどで出ていた。
当然、チームは予選リーグ敗退。
藤澤のスキップ(フォース)としてのショット率は参加12か国中10位で、過去最低。サードの吉田(知)選手がサードのショット率4位と奮闘したのとは対照的。
ワールドカーリングツアーの「プレーヤーズチャンピオンシップ」という大会(グランドスラムの1つ)に出るも準々決勝敗退。前年と同じ成績。
マムシ○口子による指導が本格化する。なお、カーリングのシーズンがまだ残っていたことに留意。
ワールドカーリングツアーの「チャンピオンズカップ」に出て準決勝まで進むも、カナダのエイナーソン(世界選手権代表チーム)に12-0という大敗。ショット率は48%という悲惨な数値。なお前年は出場していない。
ダイエットに悩んでいたのか、トレーナーの指導が始まった直後だったが故のバランス悪化なのか、どちらかが考えられるが、おそらく後者だ。3月の時点でバランスの崩れは指摘されていた。
1か月後にはアドヴィックス杯という国内大会で2023-24のカーリングシーズンが始まる。ここで藤澤がどういう姿でどういうプレーをするかによって、今年の日本カーリングシーンはかなり変わってくるだろう。
絶不調な状態で9月のPCCC(パンパシフィック選手権、世界選手権の北中米アジア予選)に突っ込んで、世界選手権の出場権利ロストという事態だけは避けて欲しいのだが。今年度は五輪出場ポイントがかかる年なので、世界選手権に出られないと五輪そのものに出られない可能性が跳ね上がってしまうのだ(今年度と来年度ともに世界選手権に出られなかったら、その時点で日本女子カーリングはミラノ五輪に出られないことが確定する)。すでにロコ・ソラーレがPCCCに出ることは決まっているので、今から日本代表決定戦やる、というわけにもいかない。
それにしても、余計なことをしたよなあ・・・。
ドーピング疑惑については何とも言えない。さすがに藤澤本人が意図的にステロイドとか禁止薬物入りサプリメントを摂取するとは考えづらいが、トレーナーが勧めたサプリメントに実は入っていた・・・というのは十分あり得る。トレーナーのマムシ○口子はボディメイク業界経験が3年足らずの人であり(2020年夏まではストリート芸人やっていた)、アンチドーピングの知識はそう期待できないだろうからだ。
「アスリートがそんな簡単に手を出すわけないだろ」と性善説を唱える人も居るが、現実的に出してしまうアスリートは後を絶たない。世にあるドーピング違反事例において、違反のきっかけの大半は「トレーナーから勧められたサブリメントやプロテインに違反物質が含まれていた」だったりするのだ。
藤澤は強化指定選手でありドーピングの抜き打ち検査が年に何度かあるので、今年いっぱい様子を見てドーピング検査に引っかかったという話が無ければ、シロだと思ってよいだろう。逆にクロなら来月か再来月あたりに一報があるはずだ。2年以上の選手資格喪失、事実上のカーリング引退というプレゼントとセットで。
群青のファンファーレ見てて思ったんだけど、ジョッキーとかボクサーとか体重制限がシビアな競技の選手って
某病気の薬とかエフェドリン系の薬とか使って体重コントロールしたりしないのかな?
でも体重クリア出来なかったら選手でいることすら出来ないとなったら、薬も視野に入ってこないだろうか?
(筋肉鍛える系の人はエフェ系薬使うこともあるみたいだがな。あれは痩身目的じゃなくてトレーニング効率アップの為らしいが)
まあ言っても、それらの薬で短期間でドラスティックな減量効果を得られるのはごく限られたタイプの人だからな(著しく肥満していたり、体質的に薬が合ってて短期で痩せられる人)
普通は一年かけて10kg減とかだ(下手するとそんなに減らない。それもまた元の体重等にも依るけど)
でもアスリートが、「痩せる」ことよりも「痩身状態の維持や僅かな減量」を目的とするなら効果的な薬は結構あるから、案外重宝すると思うが
シャラポアといえば、2016年に禁止薬物の陽性反応がでて騒ぎになったけど、
よく調べると、ちょうどその年に禁止薬物に認定された薬で、健康上の理由から飲んでいたみたいだね。
http://news.tennis365.net/news/today/201603/108678.html
テニスのグランドスラムで5度の優勝を誇るM・シャラポワ(ロシア)は7日に禁止薬物の陽性反応の事実を公にしたが、ラケットのヘッドが10日にシャラポワを応援して契約を継続すると発表した。
オーストリアに拠点を置いているヘッドは、シャラポワがドーピング検査で禁止薬物の陽性反応が出たことを発表した3日後に、スポンサー契約を継続する決断を下したと明らかにした。
ヘッドのJ・エリアシュ会長は、シャラポワが常用していた薬が禁止されてからも服用し続けてしまう「明らかなミス」を犯してしまったと語るも「マリア(シャラポワ)は故意に自身の能力を高めたり、不正に有利に働く目的で使用した証拠はない。」と話した。
続けて「マリアをサポートすることに誇りを持っており、今もこれからも契約を継続するつもりでいる。彼女との関係を続け、新たな契約を交わすことに期待している。」とエリアシュ会長は述べた。
>JRAの厩舎に販売された飼料添加物(商品名グリーンカル)の一部に禁止薬物のテオブロミンが含まれていたことが判明し
一部ってなんだよと思うわけ。
https://www.nosan.co.jp/business/lifetech/pdf/green_cal.pdf
完全に「禁止薬物は入ってない」と明記されてるわけ。
https://ameblo.jp/jonathan-mum/entry-11197781759.html
>テオブロミンは、平滑筋弛緩作用をもち、血管及び気管支の拡張作用があります。
>カフェインより弱く、中枢神経を興奮する作用もあり、大脳皮質を刺激し、集中力、記憶力、思考力を高めるほか、精神の疲れをとり、気持ちを落ち着ける作用があります。
どう考えても、売る前に混ぜてから売ってるわけ。
厩舎側が知らなくて混ぜられてるはずがないわけ。
誰かの依頼で、売る奴が売る前に混ぜてるわけ。
…誰の依頼なんでしょうねぇ~…
まず転売は基本的に違法ではない。基本的に消費者にわたった資産について
ただし古物商許可証については元々盗品販売の予防のために作られた仕組みである。
転売屋は安価すぎる商品を適正価格にしたり、小売店の在庫を適正処理することができる点については
間違いなく詭弁だ。本来手に入るべき価格で消費者に渡らない問題はすなわち災害時の水価格を
不当に吊り上げる行為に等しい行為である。ましてやそこに買い占めも含まれているとあれば、
つまるところ転売屋は本来の流通システムを破壊し信頼性を棄損する行為に他ならない。
転売屋の最大の罪は消費者保護を完全に無視することだ。一番の問題はリコールである。
リコール情報は特に生命や財産を棄損しかねない商品欠陥もはらんでおり、一般小売店は
しかし、転売屋にはそんなことは存在しないし、する仕組みも存在しない。
ヤフーオークションやメルカリに消費者庁へのホームページリンクを張らせてリコール商品であるかを
確認するくらいは当然しなければいけないだろうがそれも難しいだろう。
リコール商品対象は特定商品の一部ロットである場合もあるからだ。
また、転売屋から購入したことで、アフターサポート動線が破壊される。
たとえば家電量販店が転売起点の場合、家電量販店での仕入れが保証起点になるために発生する。
仕入れタイミングを一般消費者が把握することは不可能であり、消費者は購入時になにも
アフターサポートを受けることが出来ない商品を掴まされることになる。これを新古品リスクと呼称する。
従って、一般のリサイクル販売店ではリサイクル販売店独自の保証を設け、数か月から半年程度の
この点を理解したうえで、転売屋に商品を販売してしまうような店舗の罪は大きい。
高島屋のケースでもそうだが、券を自分に集めた段階でルール違反であり、商品を販売しない流れもあった。
また、輸出禁止にする必要もあったと思われる。これは転売禁止ではなくその国では禁止薬物を
使用しているケースがあるためだ。
転売屋に販売することは一般消費者の迷惑にもなり、マーケティングの分野でもセール品が特定個人に
買い占められるなど問題も多い。結果として、安売りセールは集客の効果を全く生み出さなくなる。
次いで消費も発生しなくなるため、結果的に販売店の信頼をも棄損する。
転売屋を放置する店舗では基本的に、広告イベントを打っても効果が得られない事態も発生している。
これは家電量販店で顕著となっている。
つまるところ転売屋は販売店でせき止めないといけない問題なのだ。
もちろん販売店の中でも転売屋対策を始めている店舗も存在している。たとえばポイントカード制がそうだ。
ポイント会員のみの販売とし、転売の兆候を見つけた場合において販売をボイコットする形式である。
インターネットやオークションサイトの普及により、転売チャネルが増加した結果このような問題が
発生しているが消費者保護の観点から今後は一定の規制等が必要になるであろう。