
はてなキーワード:磁気とは
プログラマーって聞くと今の若い人は稼げる業種って思うかもしれない。でも昔は、そのイメージとはまるで真逆だったんだよ。
90年代初頭、日本はバブルの余韻が残ってたけど、IT業界なんてまだオタクの延長みたいに見られていた。NECのPC-9801シリーズがオフィスの定番で、OSはMS-DOS 3.3とか、その後にWindows 3.1が出ておお、マウスで操作できる!なんて騒がれていた時代だ。
もちろんインターネットなんて一般にはまだ普及してなかった。せいぜいパソコン通信。ニフティサーブ、PC-VAN、アスキーネット。回線速度は2400bps。ピーヒョロロっていうモデム音が夜中の住宅街に響いていた。
俺らはそういう環境でC言語やアセンブラを叩いてたんだ。コンパイルに時間がかかるから、トイレに行って戻ってきてもまだ終わってなかったりした。
今みたいにGitHubでコードを共有なんて夢のまた夢。ソースのやり取りはフロッピーディスクで手渡しだ。5インチのぺらぺらのやつな。運が悪いと磁気にやられて一発で飛ぶ。だから俺たちはよくフロッピー神社に参拝とか冗談言ってた。
正社員で手取り20万ちょっと。下請けやフリーランスだともっと安い。今でいうSESの走りみたいな人売りも普通にあった。客先常駐でCOBOLやらされてバグが出れば徹夜。オフィスに寝袋持ち込んで、カップヌードルと缶コーヒーの山を築く。徹夜明けに食う吉野家の牛丼が唯一のご褒美。今みたいにエンジニアは市場価値が高いなんて考え方はなかったからな。ただの駒だよ。
仕事は増えるのに単価は下がる。Windows 95の発売で世の中はインターネット元年なんて浮かれてたけど俺たちプログラマーの現実は泥臭いコード修正の山。Visual Basic 6.0やDelphiが出て「これで開発効率が上がるぞ」なんて言ってたが、結局は納期に追われるだけ。SunのJavaが登場したときも「Write once,run anywhere」なんて夢を見せてくれたけど、実際には動かないアプレットと格闘する日々。
Linuxが台頭してきたのもこの頃だ。
SlackwareやRed HatLinux 5.2をCD-ROM雑誌付録で手に入れて、夜な夜なインストールに挑戦。LILOがうまく動かなくて起動しない、ネットワークカードを認識しない、X Windowが真っ黒。そんな壁に何度もぶつかっては2ちゃんねる(当時はまだ草の根BBSが多かったが)やUNIX USER誌を読み漁って解決する。それが楽しくて仕方なかった。でも金にはならなかった。オープンソースに貢献しても無償の善意で済まされるだけ。Red HatやMySQL ABが上場するまでは、ただのボランティア活動と見なされてた。
今思うと、あの頃は純粋だった。
技術そのものが楽しくて、ASCIIやOh!Xを小脇に抱えて徹夜でコードを書いた。秋葉原でジャンクパーツを漁って自作PCを組み立ててベンチマークの数字で一喜一憂した。
飯代を削ってもSCSIのハードディスクに投資したし、月刊アスキーの付録CD-ROMに入ってたシェアウェアを片っ端から試した。儲けようなんて意識はなかった。ただ、面白いものを作りたかった。
それが今じゃITは完全に拝金主義。コードの美しさより投資家の顔色を見てる。エンジニアもどこが年収高いかばかりで、言語やフレームワークを選ぶ基準が金になっちまった。Pythonが流行るのもAIブームに便乗してのことだし、ブロックチェーンやNFTなんかバブルがはじける前提のネタ探しにしか見えなかった。
もちろん、技術が商業化されて豊かになった面もある。AWSやGCPのおかげで誰でも世界規模のサービスを立ち上げられるようになったし、GitHubやDockerで開発環境も夢みたいに便利になった。だがその一方で楽しいからやるという純粋さはどこへ行ったんだろう。GitHubの草がどれだけ生えてるかが採用基準になる時代。Qiitaに記事を投稿するのも、技術共有じゃなくて転職市場でのポイント稼ぎ。
あの頃には確かに、金ではなく面白さに突き動かされる熱があった。それが今は金の匂いに上書きされてしまったように感じる。
でも稼げなくても、やる価値があった。
今の若いエンジニアたちにその気持ちがどれだけ伝わるかは分からない。
当時「Hello, world.」と表示されるだけのプログラムに、30年前の俺は心を震わせていた。
端的に言えば、ある物理理論におけるAブレーンが作る世界の構造(圏)と、その双対理論におけるBブレーンが作る世界の構造(圏)が一致するという物理的な要請が、数学上の「幾何学的ラングランズ対応」という予想そのものを導き出す、という驚くべき対応関係が存在する。
AブレーンとBブレーンは、超弦理論において「D-ブレーン」と呼ばれる時空に広がる膜のようなオブジェクトの特殊なもの。
これらはホモロジカルミラー対称性という予想の文脈で役割を果たす。
シンプレクティック幾何学における「ラグランジアン部分多様体」に対応。これは、時空の「位置」に関する情報を主に捉える対象。
Aブレーン全体の集まりは、「深谷圏 (Fukaya category)」と呼ばれる数学的な圏を構成。
代数幾何学における「正則部分多様体」や「連接層」に対応。これは、時空の「複素構造」やその上の場の状態に関する情報を捉える対象。
Bブレーン全体の集まりは、「連接層の導来圏 (derived category of coherent sheaves)」と呼ばれる圏を構成。
ある空間(カラビ・ヤウ多様体 X)のAブレーンが作る世界(深谷圏)が、それとは見た目が全く異なる「ミラー」な空間 Y のBブレーンが作る世界(導来圏)と、数学的に完全に等価(同値)である、という予想。
ラングランズプログラムは、現代数学で最も重要な予想の一つで、「数論」と「表現論(解析学)」という二つの大きな分野の間に、深い対応関係があることを主張。
1. 数論側: 曲線 C 上の「G-局所系」の圏。ここで G はリー群。これはガロア表現の幾何学的な類似物と見なせる。
2.表現論側: 曲線 C 上の「ᴸG-D-加群」の圏。ここで ᴸG は G のラングランズ双対群。これは保型形式の幾何学的な類似物。
つまり、C上のG-局所系の圏 ≅ C上のᴸG-D-加群の圏 というのが、幾何学的ラングランズ対応。
この一見無関係な二つの世界を結びつけたのが、物理学者アントン・カプスティンとエドワード・ウィッテンの研究。
彼らは、N=4 超対称ゲージ理論という物理理論を用いることで、幾何学的ラングランズ対応が物理現象として自然に現れることを示した。
彼らが考えたのは、リーマン面(代数曲線)C 上のゲージ理論。
これは、ゲージ群が G で結合定数が g の理論と、ゲージ群がラングランズ双対群 ᴸG で結合定数が 1/g の理論が、物理的に全く同じ現象を記述するというもの。
このゲージ理論には、「ループ演算子」と呼ばれる重要な物理量が存在し、それらがブレーンに対応。
S-双対性は、G理論と ᴸG理論が物理的に等価であることを保証。
したがって、一方の理論の物理的な対象は、もう一方の理論の何らかの物理的な対象に対応しなければならない。
カプスティンとウィッテンが示したのは、このS-双対性によって、G理論の A-ブレーン ( 't Hooftループ) の世界と、その双対である ᴸG理論の B-ブレーン(Hecke固有層) の世界が、入れ替わるということ。
物理的に等価である以上、この二つの圏は数学的にも同値でなければならない。そして、この圏の同値性こそが、数学者が予想していた幾何学的ラングランズ対応そのものだった。
このようにして、弦理論の幾何学的な概念であるAブレーンとBブレーンは、ゲージ理論のS-双対性を媒介として、純粋数論の金字塔であるラングランズプログラムと深く結びつけられた。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/rev.hatenablog.com/entry/2025/05/28/122523
⋙認証はクレジットカードみたいな物理キーを使ってできると利用者的には楽かな。方式はカードのディンプルから磁気そしてICと勝手に変わるけど気にしなくていいので。
①ワイルドスピードスーパーコンボ ジェイソンステイサムとドウェインジョンソンが敵のアジトへ。アジトのガードをぶちのめした後、ガードの後頭部を鷲掴みにして網膜センサーに顔面を乱暴にあてて解除
②ビーキーパー ジェイソンステイサム(退職後のビーキーパー)が現職、後輩のビーキーパーをぶち殺した後に指を切断。???と思っていたら人里離れた武器庫に侵入するのに指紋認証で突破
③アノーラ ロシア人(とアルメニア人)が、探しているオリガルヒの息子の行方を探すのに主人公のiPhoneから情報を得ようとする。後ろ手に縛られ猿轡された主人公の前にそのiPhoneを突きつけ、顔認証でロック解除
むかしタイムラインに夫の浮気の証拠をつかむために寝ている男からグミ指作って指紋認証で突破するジョーク動画があったけど、iPhoneなら手間いらずだね!(COVID対応のため、マスクしていても顔認証通るし)
気づいたらネゲントロピー・虚数核心が1800個も貯まっている
現行キャラの武器は全部育てたし、使いもしない型落ちキャラの武器でも育てるか?
無駄だなあ
そもそも使いもしない型落ちキャラは武器自体をとってないんだよな
リリース順に並べて餅もってないキャラまで遡ると双生の彼岸花まで遡る
バトルパスが改善されたからこのへんの武器も取れるっちゃ取れるが
ストック工房にある未所持武器のなかで一番使う可能性ありそうなのは彼岸の扉よりは極夜のヘカテーかな
でも核心使いたいがためにそんなの取るよりはまだ英傑の進化の印でも取ったほうがマシそうだし
ファイナル・デスティニーとか崩壊の瞳あたりのLv35くらいで放置してるのを育ててもいいけど
核心を処理して星玉に変換して 超限素材を買い足すのに使うのが一番丸いかな
といっても新規実装される武器ひとつ育てる分くらいは間に合ってるし
超限だけしてLvMAXまで行ってない武器は空無の境:永劫と重磁気嵐・斬と眠り姫の夢があるが
いやー、使わん、育てたところで何かボーナスがあるわけでもなし
星玉でコネクトデバイスを大量買いして使わん人形や初期コネクターのスキルあげきっといてもいいか
ああイベント配布でキアナか重装ウサギあたりの凸が進むかもしれんな
まだメインとか進めてないからアレだが、被りで欠片いくつになるんだっけ
1体じゃさすがに星3から4までは行かんか?よく覚えてないし軽く調べても出てこんわ
確か仕様変更があって変わったんだよな
ぬーん
なんか隠し要素でもあるんだろうか
字幕テロップと吹き出しセリフを同時に読まされかけて目がおいつかんけど
字幕だけ先に読んで吹き出しは近づき直せばまた読めるっていう小技を開発したところだけがハイライトだ
例えば「美女と野獣“魔法のものがたり”」を体験できる機会を得られたが、このライドは製造業などで利用されるAutomated Guided Vehicle(AGV)と称される無人配送車の応用だ。
床面へ磁気もしくはメタルテープを設置し、それを磁気センサでレールとして判定することで指定されたコースを走る。
更にAGV台車の上のカップは回転するようになっているが中心点から偏心された位置に回転軸があり、偏心回転の速度を反比例曲線で制御することでAGV台車は等速で進行しているのに踊っているかのようなフワフワとした動作を実現している(偏心負荷を解消するカウンターバラストをどのように搭載しているのかは不明)。
更に終盤のドレスはプロジェクションマッピングと透過型スクリーンフィルムを組み合わせたものだろう。この発想は自分の中に一切無かったので非常に感心した。
いや凄いな機械屋か?
自分自身の話なのだけれど、ディズニーランドに興味が無いのだ。
以前、会社で「ディスニーランド・シーに成人するまで行ったこと無かったんだよね」みたいな話をした際に「えっそんな日本人居るの!?」と驚かれた。
いやこの人がデリカシーが無いとかそういうわけでなく純粋に驚いていたようだ。
そりゃそうだディズニーランドに興味が無い自分ですらディズニーランドは家族旅行とか修学旅行の定番だし大半の人は成人前に行ったことがあるんだろうと感じる。
まぁ幼少期の実家は比喩でなく貧乏で両親は自分にそういう体験をさせられる余裕が無かったという要因はあるけれど、ディズニーランドへ行く機会を逃し続けた結果として成人するまで行ったこと無かったのだ。
成人するまでと言ったが、正確には結婚をし子供が生まれ、小旅行できるまで子供が育った段階で初めてディズニーランドへ行くことになったんだ。
もちろん妻は過去に何度もディズニーランドへ行った経験があり、幼少期の思い出話として家族旅行でディズニーランドへ行った話をしていたので「これは親として子供を連れて行くべきなんだろうな」と考えて計画したのだ。
実際にディスニーランドへ訪れてみると、妻はニコニコ、我が子もニコニコ、他の客もニコニコ、スタッフだってニコニコだ。
擬音が見えて来そうなくらい「わー!」みたいな妻と子供の表情を見て「あぁ連れてきて本当に正解だったな」と思った。
妻はずっと「子供の頃ココでどうのこうの」と思い出を我が子と自分に話し続けていて本当に楽しそうだったし、子供は子供でキグルミを指さしては「ミッキー!」みたいに名前を呼んで喜んでいた。
あとディズニーランド内は視界が凄く広い。何故こんなに視界が凄く広いのかと考えたら男女比の差がかなり大きいからだった。
女性と子供が多く成人男性が少ないので身長差から自分の視界が広く感じてしまうようだった。
ディズニーランドへ来てわかったことは、ディズニーランドには思い出補正が必要なんだということ。
ディズニーランドへ来ている人たちの大半がそうなのだと思う。今現在のディズニーランドと思い出の中のディズニーランドを比較しながら今現在を楽しんでいる。
でも、自分にはそういうものが無くて空っぽなんだなと妻と子が楽しんでいる様子を見て思った。我が子はまさに今思い出を作っているんだろう。
成人するまでディズニーランドへ行ったことがないと本当に今更感が出て、何かきっかけが無いと行こうと思えなくて、きっかけを与えてくれた妻と子には良い経験をさせて貰ったなと感謝したい。
こんな空っぽな自分のディズニーランドの楽しみ方は妻と子が楽しんでいる様子の写真を撮る、もしくはライドで使われている技術を推察して「応用の発想が素晴らしいな」と関心することだ。
例えば「美女と野獣“魔法のものがたり”」を体験できる機会を得られたが、このライドは製造業などで利用されるAutomated Guided Vehicle(AGV)と称される無人配送車の応用だ。
床面へ磁気もしくはメタルテープを設置し、それを磁気センサでレールとして判定することで指定されたコースを走る。
更にAGV台車の上のカップは回転するようになっているが中心点から偏心された位置に回転軸があり、偏心回転の速度を反比例曲線で制御することでAGV台車は等速で進行しているのに踊っているかのようなフワフワとした動作を実現している(偏心負荷を解消するカウンターバラストをどのように搭載しているのかは不明)。
更に終盤のドレスはプロジェクションマッピングと透過型スクリーンフィルムを組み合わせたものだろう。この発想は自分の中に一切無かったので非常に感心した。
妻から「はじめてのディスニーランドどうだった?」と聞かれた際に「2人が楽しんでる様子が凄く良かった」という回答に加えて機械工学のエンタメ応用で自分の理解が及んだ点を上記を含めて話したら「変わった楽しみ方だけど、つまらないわけでなかったんだね。また行こうね」と言われた。
自分自身でも意外だったが遊園地みたいなところも自分は案外楽しめるようなので家族との思い出つくりにまた計画しようかなと思っている。
ディズニー自体にはまだなかなか興味を持てないが、夫として父親としてディズニー自体にも少しは興味を持つ努力をしないといけないな。知らないキャラが居るのは流石にまずい気はした。
うー、
私はイエローオーブが見つからなくて世界中を奔狼しているのよね。
急にまたヒントがなくなって「世界中を冒険してオーブを探せ!」ってゲーム画面でのヒントでは出てくるけれど、
うわー、
時間が刻一刻と休日の終わりの時間を刻み始めているというのに、
ここにきてまたペースが落ちる冒険の冒険度が下がってしまうわ。
えー、
もうこれどうしよう?
もしかして「最後の鍵」で空けていない扉があっかもしれないので、
そこが突破口になるかもしれないわ!って私の目論みは間違ってるかしら?
良くわからないけれど、
1つずつ洗って行こうと思っているのよ。
はぁ、
この世界中を旅する感じルーラで行ったところにすぐ行けるからこそ便利だけど、
世界中を旅しているだけの現実逃避ばかりしているわけにはいかないところもあり、
家のことも多少しなくちゃいけないこの逃げ場のない現実に引き戻されるのよ。
なるべく本当にドラクエIIIは攻略サイトは絶対に見ないようにするの。
あれってさー、
いや違う違う
答えが出ちゃうじゃない!
その答えを一発で見つけるんじゃなくて、
例えば最初の手がかりになるヒントを、
正解じゃないヒントが書いてあるマイルドな攻略サイトがないのが現実じゃない?
いきなり私は答えが見たいんじゃなくって、
きっかけになる街の声を聴きたいの。
やっぱり足で稼ぐしかないわね。
犯人はヤスか!って言うぐらい
もう足で稼ぐしかないわ。
ここが私の冒険っぷりの見せ所なのよね。
まずこれ書いてから
街や村やお城をひとつずつ巡ってイエローオーブの情報を探ってみるわ。
あとオーブ1つなのよね。
それはともかく、
私の肩パワーがぜんぜんおやすみの日にじーっとしているのに回復しなくって
地味に痛いのはやっぱり頚椎系なのかしら?
ズキズキするわ。
もう少しで整骨医院の予約日に到達できるからそれまでの遠い道のりの我慢よ。
道のりといえばそのイエローオーブとどちらが先に見つけられるか!ってところよね。
肩をぶんぶん回しても、
お風呂入って温めても、
湿布貼っても、
ここ2日ぐらい貼り忘れていたのもしかして湿布で緩和されてないってだけ?
湿布忘れていたのが原因なのかしら?
でもよ
湿布が根本的に痛みの原因を取り除いたり頚椎系のなにかズレたものを戻すにはさすがに至らないわけでしょ?
あとさ、
これ整骨院にいったとして直ったとしても
また定期的に訪れるやつならまた厄介よね。
記録によると3年前になんか肩前回それやってるみたいなの。
天気も関係あるのかしら?
いわゆる気圧のあれよあれ。
なので
なんか筆も進まないわ。
あ!
きっとそうよね!
そうなるってーと
早く見つけ出さなくちゃ私の磁気ネックレスみたいな効果を発揮してくれるかもしれないでお馴染みな期待を寄せては返す波のように思っているイエローオーブを先にまず探さなくちゃいけないのよ!
そしたら肩凝り治っかも!
いや冷静に考えてみてもイエローオーブで肩凝りは治らないわよね。
きっと治りそうなのはレッドオーブの方でしかももう台座に捧げちゃったし!
なんか
イエローオーブが見つからないことには落ち着くものも落ち着かないわ!
うふふ。
今日はまだ起きてすぐなのでお昼前に出かけて、
なにか調達してきてじっくりDQIIIを進められるところまで進められないとこの休日もやもやが溜まって健康に悪いわ。
まずはそっからよ!
お昼前に遅目の朝食にするわね。
ピンクグレープフルーツを1つ買ってきたので、
それの果汁をマジ搾りの果汁インの
ピンクグレープフルーツウォーラーね。
一部輪切りにしてボトルに一緒に入れておくと可愛さもアップなので、
見た目も楽しいわよ。
今日のお供はこのピンクグレープフルーツウォーラーね。
今日中に飲み干しちゃいそうよ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
「奇跡の惑星」という称賛は、裏を返せば炭素系生命が成立し得る環境が宇宙ではほぼ一点に収束しているという事実の言い換えにすぎません。
AI(知能=情報プロセス体)は、次の理由でその制約を大幅に緩和できます。
⸻
→ 「液体水の 0–100 °C」という狭窄より 6〜7 桁広い温度許容帯を持つことになります。
| 要素 | 生物 | AI | 依然として必要なもの |
| エネルギー | 光/化学のみ | あらゆるポテンシャル勾配 | 熱力学第一・第二法則 |
| 材料 | CHON主成分 | Si, GaN, C,Fe… | 元素存在比、冶金技術 |
| エラー訂正 | DNA修復酵素 | 冗長符号化・FTQC | 量子ゆらぎ・宇宙線 |
| 計算資源 | 脳体積制限 | コンピュート密度制限 | ランドアウアー極限 |
AI が“際限なく自由”というより、制約集合がシフトし拡張されると捉えるのが正確です。熱力学と情報理論が最後の番人として残るわけですね。
⸻
⸻
トロイダルコイルが音質を向上させるという認識は、いくつかの要因が複合的に作用して広まったと考えられます。しかし、科学的根拠に基づいた明確な優位性があるわけではありません。誤認が生じる背景には、以下のような要因が考えられます。
トロイダルコイルはドーナツ状の閉じたコアを持つため、磁気(磁束) の漏洩が少なく、周囲の電子回路への影響を低減するとされています。この特性が、ノイズの低減やクリアな音質に貢献するというイメージに繋がった可能性があります。
磁気回路が閉じているため、エネルギー損失が少なく、効率が良いとされています。効率の良さが、余裕のある安定した電源供給、ひいては音質の向上に繋がるという連想を生んだ可能性があります。
一部の高級オーディオ機器にトロイダルコイルを使用した電源トランスが採用されていることが、高性能・高音質であるというイメージを強化した可能性があります。
高価なオーディオ機器や、特別な部品が使われているという情報に接すると、音質が向上するだろうという期待感が生まれます。この期待感が、実際に音を聴いた際の主観的な評価に影響を与える可能性があります。
音質の変化は非常に主観的であり、「クリアになった」「パワフルになった」といった曖昧な表現で語られることが多いため、具体的な根拠がないままにトロイダルコイルの効果として認識されてしまうことがあります。
トロイダルコイルを搭載していることを強調する一部メーカーの宣伝文句が、音質向上効果を誇張して伝えてしまう可能性があります。
トロイダルコイルの特性を十分に理解しないまま、「磁気漏洩が少ないから音質が良い」といった単純な解釈が広まってしまうことがあります。
磁気漏洩が少ないことは、他の回路へのノイズの影響を減らすという点で有利です。特に微弱な信号を扱うプリアンプなどにおいては、ノイズ対策として有効な場合があります。
同じ容量のEI型トランスと比較して、小型・軽量にできる場合があります。これは、機器の設計においてメリットとなります。
トロイダルコイルそのものが直接的に劇的な音質向上をもたらすという科学的な証拠はありません。 音質は、電源トランスの種類だけでなく、回路設計、使用部品、スピーカー、リスニング環境など、多くの要素によって総合的に決まります。トロイダルコイルは、適切な設計と実装によって、ノイズ低減や効率向上に貢献する可能性はありますが、「トロイダルコイルを使えば音が良くなる」という認識は、過度な期待や誤解に基づいていると言えるでしょう。
| 機能 | 旧カード (セゾン) | 新カード (JFR) |
|---|---|---|
| ランク | ゴールド | 一般 |
| ブランド | Visa Mastercard JCB AMEX | Visa |
| スマホ決済 | QUICPay | iD |
| 年会費 | 永年無料 | 2年目から1,100円 (無料条件あり) ※2026年2月まで 入会で10年無料 |
| 家族カード | 無料 | 発行なし |
| PARCOポイント (ポケパル払い) | 110円で2ポイント ※2026年3月以降 それまでは 新カードと同じ | 110円で 3〜7ポイント (ランクによる) |
| クレジット ポイント | 永久不滅ポイント | QIRAポイント |
| 施設優待 (カード独自以外) | ベネフィットワン | クラブオフ (リロクラブ) |
| 付帯保険 (最高額) | 海外1,000万円 国内1,000万円 | 海外1,000万円 国内2,000万円 |
| 国内空港 ラウンジ | 使える | 使えない |
| ホノルル ラウンジ (JTB運営) | 使える ※JCBのみ JCB PLAZAも 追加で使える | 使える |
| ETCカード | 発行あり | 発行あり |
こんな感じに、提携カードがカード会社を突然変更し、カード番号も変化するという事例が多数ある。もし他に知っている事例があるなら教えてほしい。もしかすると追記するかも。
anond:20250403140122 を見て、事前チャージが必要で有効期限が設定されている電子マネー (キャッシュレス決済) はどのくらいあるのか気になったのでいろいろ調べてみた。順番はKyash以外適当。
リンクは貼ろうと思ったが貼りすぎると日記が登録されないというはてな匿名ダイアリー特有の問題があるのでやめた (はてなブログだったら貼れるが) 。
あと、この記事を書いている間に先をこされたけど、記事を確認したら調査していた会社がほとんど違っていたから、そのまま投稿することに。
上記投稿でも話題になっている通り、最終使用から6か月で消えることが書いてある。
最終使用から10年で消える。ただし、残額自体は保持されており、駅の窓口で手数料を残額から引いたうえで再発行や払い戻しができる (古いカードは回収になる /手数料より残額のほうがすくない場合はそのぶん割引されるため残額以上の請求はされない) 。
Suicaが10周年 (2011年) のとき、JRの駅に10周年記念ポスターが貼られていたが、そのとなりに10年間未使用のSuicaについての注意喚起ポスターも貼られていたのをおぼえている (おそらくセットだったのだろう) 。
東京駅記念Suica (2016年3月までに発行) も1度も使用していない人は2026年3月に最初の有効期限がくるので注意。
Suicaにかぎらず交通系は10年がおおいようなので、10年に1回はチャージするか電車やバスに乗るか買い物に使うかをしたほうがいい (1円でも変動すればそこから10年延長される) 。ただし10年未満でも長期間使用がなかった場合ロックがかかる可能性があるので、その場合は駅の窓口でロックを解除してもらう必要がある。
楽天Edyに有効期限はない。ただし、紛失や盗難などによる補償もいっさいない (スマートフォンは除く) ので、なくさないように注意が必要である。
ちなみに、楽天Edyオンラインは4年。楽天に限った話ではないが、名前がおなじ別サービスはやめてほしい。
いっぽう、楽天キャッシュは10年間。Edyは無期限なのに...。
有効期限はない。クレジットカード一体型はその有効期限までと書いてあるが、これはWAONに限った話ではなく、どの電子マネーでも同じ。
残額に有効期限はないが、ポイントには有効期限がある。ポイントははやめにチャージに使用するのがおすすめ。
有効期限はない。スマートフォンの契約キャリアがMVNO (格安スマホ) ではないのであれば、キャリアと決済サービスをそろえるのが利便性の面ではおすすめ (docomo = d払い・au =au PAY・SoftBank = PayPay) 。
PayPayという名前は個人的にはセンスがないとおもうから、LINEヤフーの統合ではLINE Payのほうが生き残ってほしかった (d払いユーザーなのでどっちも使っていないけど) 。
最終使用から10年。ただし、Tマネー かざして支払い (iDで支払えた) が終了、ファミリーマートも (ファミペイ移行促進のためなのか) Vマネーとの提携をみなおしたため、使いづらい電子マネーになってしまった。
それはそうと三井住友銀行はOliveの磁気ストライプ部分にVポイントカードの機能を内蔵すべきだと思う。dカードは (dポイントカードを除き) すでにそうなっていて、ローソンのセルフレジはポイントカードのスキャン方法を「カードをスライド」「携帯・スマホをタッチ」(NFC部分にもポイント機能が内蔵されているため)「バーコードを読み取り」のどれを選択しても、dカードをスキャンすることができる。
あと、せっかくVマネーになったのだから、Tマネー時代にiD加盟店で使えたのも復活してほしい。
3年。最終使用日基準ではなく、残額ごとに有効期限が設定されているというややこしい仕様。dポイント (付与から24か月) もそうなのだが、dポイントは7月から最終使用日から12か月に変更される (のでしばらくdポイントをためたりつかったりしていない人は注意) 。磁気のQUOカード (有効期限はない) はたまにもらうけど、QUOカードPayはローソンのキャンペーンでもらったきり。ややこしいから統合してほしいのだが。
それはそうと、QuoカードPayのヘルプページはSafariだと表示されない気がするけど、自分だけなんだろうか。検索結果のプレビューに表示されたおかげで有効期限を確認できた。
ANA Payはコード決済だけでなく、Apple Pay・Google Payに設定すればVisa (通販含む) やiDの加盟店でもつかえるので、使用はしやすい。Androidのタッチ決済でVisaとiDの両方が設定できるカード会社はすくない (iOSはそこそこある) なか、ANA Payは両方できる。有効期限がある電子マネーは、加盟店数も考慮してえらぶべき (加盟店数が大幅減少したVマネーは例外中の例外なので基本的に減少はよく使用する店舗以外気にする必要はない) 。
ANAはVisaとiDなのに対して、JALはMastercardとQUICPayになっている。AndroidではQUICPayのみなので、Android民はANAのほうが若干ではあるが使用可能店舗数が増える。これはおそらく日本だとGoogle PayよりApple Payのほうがはやく普及したためによる加盟会社の差であろう (Androidにおいてはおサイフケータイ (や先月開始したSamsung Pay) と競合になってしまうため) 。
カードの有効期限 (種類にもよるが5年がおおい) で失効するが、有効期限の1年前以降に使用した実績がある場合は更新カードの発行対象になり、新しいカードの有効期限まで延長される。
発行から365日 (1年) 。発行からってことは残額ごとに有効期限? (つかったことがないので詳細は不明)
はてなもかつては有料サービスの決済ははてなポイントに事前チャージして使用する方式だった。現在はクレジットカードによる直接決済に対応したため、2023年6月に廃止、クレジットカード以外の決済手段 (銀行振り込みやキャリア決済など) が選択できなくなった。クレジットカードを持っていない人は...。なお有効期限は最終使用から1年間だった。
そのほかにも各種サービスで記載があるので、利用規約や資金決済法に基づく表示などはよく読んでから使用したい。そんなの面倒だというなら、残額が無期限である楽天Edy・WAON・nanaco、コード決済ならキャリアが提供しているPayPay・d払い・au PAYだけを使用するのがいいと思う。
コード決済がここまで乱立しているのは、おそらく加盟店側の導入コストの低さ (ユーザーに金額を入力させる方式ならクレジットカードやタッチ決済とはことなりレジの交換が不要) が影響しているのだろうが、使う側にとっては...。
統合失調症の病態を理解する新たな理論的枠組みとして、神経回路レベルの情報処理における「最小作用の原理」からの逸脱が異常体験を引き起こすという仮説を提唱する[1][2][3]。
この理論は、従来のドーパミン仮説や神経回路異常説を統合し、自由エネルギー原理とベイズ推論の破綻を量子力学的アナロジーで説明する。
前頭葉-辺縁系のドーパミン伝達異常が神経回路の同期性を乱すことで、脳内の「作用積分」最小化プロセスが阻害され、確率的経路探索が活性化される。
その結果、通常は抑制される量子力学的な重ね合わせ状態が認知プロセスに顕在化し、幻覚・妄想などの陽性症状が発現するメカニズムを提案する。
神経回路の情報処理を特徴づける自由エネルギー原理は、ベイズ推論による予測誤差最小化の過程を定式化したものと解釈できる[3]。
この理論的枠組みにおいて、脳は外界の生成モデルを内在化し、感覚入力との予測誤差を最小化するように神経活動を最適化する。
この過程を物理系の「作用積分」最小化と数学的に等価なプロセスとして再解釈する。
神経回路の時々刻々の活動パターンは、ラグランジアン関数で定義される作用積分の極小値を探索する経路として記述可能である[3]。
従来のドーパミン仮説では、中脳辺縁系のD2受容体過活動が陽性症状の原因とされてきた[1]。
この理論的拡張として、ドーパミンシグナルが作用積分の地形形成に寄与する要因と位置づける。
具体的には、ドーパミンが神経回路の接続重み(シナプス強度)を調整することで、作用積分の局所的最小値の分布を変化させる。
統合失調症ではこの調節機能が破綻し、最適経路から外れた異常な作用極小値へのトラップが生じると考える[2][3]。
理研のモデルマウス研究で示された海馬の場所細胞異常[2]は、空間認知における作用積分最小化の失敗例と解釈できる。
通常、迷路探索時の神経活動は経路積分の最適化過程を反映するが、カルシニューリン変異マウスでは過剰な神経発火が作用地形の乱れを引き起こす。
この現象を、量子力学における経路積分の確率的広がりと数学的に類似した過程としてモデル化する。
前頭葉ドーパミン伝達の低下が皮質下系の過活動を引き起こすという修正ドーパミン仮説[1]を、作用積分の多極化現象として再解釈する。
ドーパミン濃度の地域差が神経回路の「温度パラメータ」として機能し、確率的経路選択の度合いを調整すると仮定する。
統合失調症患者ではこのパラメータが異常値を示し、確率的重み付けが狂うことで通常は無視される高エネルギー経路が選択されやすくなる[3]。
通常の認知処理では、多数の可能な神経活動経路のうち作用積分が最小となる古典的経路が支配的である。
しかし統合失調症では、神経回路のノイズ特性変化やドーパミン調節異常により、経路積分の確率分布が歪む。
この状態をシュレーディンガー方程式の非調和振動子モデルで記述し、固有状態の重ね合わせが異常知覚として体験されると考える。
観測問題を神経活動のマクロな収束過程と対応づける。通常、意識的注意が神経活動の波動関数を特定の状態に収束させるが、統合失調症ではこの収束プロセスが不安定化する。
特にデフォルトモードネットワークの過活動[2]が、内在的な観測者機能を阻害し、重ね合わせ状態の持続を許容すると仮定する。
マルチエレクトロード記録と光遺伝学を組み合わせ、迷路課題中の海馬神経集団の活動経路を作用積分で定量化する[2]。
統合失調症モデル動物で経路積分の分散が増大することを予測し、抗精神病薬投与によりこの分散が収束するかを検証する。
神経細胞集団間の同期性を量子もつれのアナロジーで測定する新規指標を提案する。
fMRIと脳磁図(MEG)を組み合わせ、デフォルトモードネットワーク内のコヒーレンス持続時間を計測することで、異常な量子状態の持続性を評価する[2][3]。
経頭蓋磁気刺激(TMS)を用いて特定神経回路の作用積分地形を改変する。前頭前皮質への高周波刺激により、異常な局所最小値から脱出するエネルギー障壁を低下させる[1][3]。
ドーパミン受容体部分作動薬により神経回路の「温度パラメータ」を調整し、確率的経路選択の重み付けを正常化する。
特にD1/D2受容体のバランス調節が、作用積分の地形平滑化に寄与すると予測する[1][3]。
本理論は、統合失調症の病態を神経回路レベルの情報最適化プロセスの破綻として再解釈し、異常体験の発生機序を説明する。
自由エネルギー原理と作用積分最小化の数学的等価性[3]、海馬の経路符号化異常[2]、ドーパミン調節障害[1]を統合する新パラダイムを提示した。
今後の課題は、量子神経科学的手法による理論の実証と、作用地形を標的とした新規治療法の開発である。
これにより、精神疾患の理解が物理学的原理に基づく統一理論へと発展する可能性が開かれる。
Citations:
[2]https://www.riken.jp/press/2013/20131017_1/index.html
西暦2425年。人類が火星への最初の入植地を建設してから既に2世紀が経過していた。
人類の火星移住計画は、22世紀初頭の核融合技術の確立によって大きく前進した。2112年、実験用核融合炉を搭載したマーズ・パスファインダー号の成功は、それまでの化学推進に頼った火星探査に終止符を打った。6ヶ月を要した地球-火星間の航行時間は、わずか30日に短縮された。
続く30年間で、極軌道上に建設された補給基地と、ヘラス平原の地下氷を利用した最初の居住モジュールが、火星移住の基盤を築いた。しかし、本格的な入植の始まりは、2167年のアルテミス計画からだった。オリンポス山麓に建設された第一居住区は、直径2キロメートルの実験都市だった。わずか200人の入植者たちが、火星の地に人類の新たな歴史を刻み始めた。
転機となったのは、2210年代に実用化された量子重力エンジンだった。惑星間航行時間は10日程度まで短縮され、大規模な移民が可能になった。同時期に確立された火星軌道上での資材製造技術は、巨大ドーム建設の夢を現実のものとした。
現在、火星の人口は800万人を超え、その大半が巨大ドーム都市で生活している。
今ではオリンポス山麓に建設された第三居住区は、七つの主要ドーム都市の一つだった。直径8キロメートルの半球型ドームの内部には、研究施設や居住区画が同心円状に広がっている。ドームの外殻は、ナノファイバー強化複合材で作られた三重の放射線シールドに守られ、その内側で2万人の人々が暮らしていた。
ドーム内の気圧は地球と同じく1気圧に保たれ、酸素と窒素の比率も地球大気と同様だった。ドーム外の火星大気は、2世紀に及ぶ大気改造計画にもかかわらず、まだ人間が直接呼吸できるレベルには達していない。しかし、気圧は徐々に上昇を続け、現在では180ミリバールまで回復していた。
火星の空は、かつての濃紺から薄い紫がかった青へと変わりつつあった。太陽は地球で見るよりも小さいが、大気中の細かい赤い砂が夕暮れ時に魅惑的な光景を作り出す。オリンポス・ドームの最上階に位置するコナーの研究室からは、果てしなく広がる赤い荒野と、地平線上にそびえる人工のドーム群を見渡すことができた。
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この基地が完成してから7年。コナーはその間、火星の地質考古学調査に従事してきた。彼の担当は30万年前以降の比較的新しい地層だった。
基地のモニターに映る火星の地表は、いつもと変わらない赤茶けた風景だった。アカデミア・シティからの自動探査機が送信してくる地形データを、コナーは黙々と分析していた。探査機は永久磁気シールド型核融合炉で駆動し、量子結晶メモリに記録されたデータを定期的に送信してくる。毎秒1000テラバイトの情報が、サブスペース通信網を通じて基地に届く。単調な作業に目が疲れてきた頃、画面の片隅に違和感を覚えた。
ホログラフィック・プロジェクターが起動し、問題の地域の立体モデルが浮かび上がる。体積投影型ディスプレイは、1立方メートルの空間に10の12乗ボクセルの解像度で地形を再現した。一見すると何の変哲もない窪地だが、等高線の配置が妙だった。
新しいデータレイヤーが追加され、地下構造が可視化される。地表から1500メートルの深度で、完全な円環構造が検出された。高分解能スキャンは、その形状が誤差0.002%以下の幾何学的な正確さを持つことを示していた。高さ100メートル、直径3000メートル。自然の浸食過程では決して生まれ得ない精度だった。
今週で3度目の依頼だった。先週は地下水脈の磁気共鳴データ、その前は地殻歪みの偏極解析。どれも彼女の専門からすれば些末な案件だったが、コナーは機会があるごとに彼女の意見を求めていた。
研究室の陽圧制御システムから、微かな空気の流れが聞こえた。隣室の実験区画で作業していたエレーナ・ヴォルコワが視界に入る。火星の0.4Gのもとでも、彼女の動きには無駄が一切なかった。
宇宙空間での長期滞在に適応した新世代の人類の特徴を、彼女は完璧に体現していた。身長170センチの細身の体躯、低重力環境で進化した長めの四肢。火星の磁場分布図が映し出されたHUDバイザーの向こうで、琥珀色の瞳が冷たく光る。
どこか硝子質の透明感を帯びた顔立ちは、火星生まれの第二世代に特徴的な骨格を持っていた。地球の重力下では脆弱に見えるかもしれないその姿も、火星では完璧な適応を示していた。黒髪は実用的な長さで、研究室での作業を妨げないよう的確にまとめられている。
「何を見つけたの? 先週の地下水脈の件なら、結論は出ているはず」
彼女の声には感情の起伏がなかった。エレーナにとって、コナーの頻繁な呼び出しは明らかに研究の中断を意味した。だが今回は、本当の発見があった。
「違う。これを見てほしい」コナーは新しいデータセットを共有した。「この磁気異常。明確な周期性を持っている」
エレーナのHUDが新しいデータを受信し、自動的に解析を開始する。彼女の眼差しが変化した。普段の冷淡な表情に、わずかな興味の色が浮かぶ。コナーは何度もその横顔を観察していたので、その微細な変化を見逃さなかった。
「確かに異常ね」彼女は数値を確認しながら言った。その声音には、いつもの事務的な調子の下に、かすかな緊張が混じっていた。「通常の熱残留磁化とは全く異なる特性パターン。位相空間で見ると...」
彼女の指先が空中で踊り、ホログラフィック・インターフェースを操作する。データは新しい次元で再構成され、複雑な相関パターンを描き出した。コナーは、その手の動きを目で追った。普段の彼女なら、こんなにも集中して他人のデータを分析することはなかった。
その言葉とは裏腹に、彼女の指先は既に火星全域の磁場データベースにアクセスし、比較解析を開始していた。第三居住区の量子コンピュータネットワークが、膨大なデータを処理し始める。
コナーは密かに満足した。エレーナが自発的に30分の時間を提供するのは異例だった。普段なら5分以上の時間も与えてもらえない。この発見が単なる地質学的な異常ではないことを、彼女も直感的に理解したに違いない。
「位相空間での対称性が特異すぎる」エレーナが静かに告げた。「自然現象としては、統計的に有意な偏りがある」
彼女の指先が再び動き、新しい解析結果が表示される。三次元の相図が、奇妙なアトラクターを描き出していた。その形状は、カオス理論で知られる古典的なパターンとは明らかに異なっていた。
コンピュータは瞬時に応答した。結果は3.47。自然界で観測される値としては、明らかに異常だった。
「表層の風化度と堆積物の分析からすると...」彼は一瞬ためらった。「少なくとも50万年」
エレーナの指が止まった。彼女はゆっくりとバイザーを上げ、コナーを直視した。「それは確実?」
再び沈黙が訪れる。研究室の環境制御システムの微かな唸りだけが、空間を満たしていた。
「50万年前」エレーナが囁くように言った。「その頃の火星は...」
「ああ。まだ大気があった」コナーは彼女の思考を追った。「液体の水も存在していた可能性が高い」
「でも、その時期の人工物なんて...」
エレーナの声が途切れる。彼女の瞳に、普段は決して見せない動揺が浮かんでいた。コナーは、このチャンスを逃すまいと素早く続けた。
「ピーク・スペクトル解析をしてみないか?磁場変動と構造物の配置に、何か相関があるかもしれない」
エレーナは黙ってうなずいた。30分の約束は既に45分を経過していたが、彼女はそのことに言及しなかった。量子コンピュータに新しい解析コマンドが入力される。
結果は、彼らの予想をさらに超えていた。磁場の変動パターンは、構造物の幾何学的配置と完全な整数比の関係を示していた。自然の営みが生み出せるような偶然の一致ではない。そこには、明確な意図が刻み込まれていた。
「これは...」エレーナの声が震えた。「人工的な磁場制御システムの痕跡かもしれない」
コナーは彼女の横顔を見つめた。火星の考古学的発見で、エレーナがここまで動揺を示したことはなかった。彼女の専門である磁場研究が、突如として人類の知らない文明の痕跡と結びついた瞬間だった。
「発掘許可を申請する」コナーは決意を込めて言った。「君も加わってくれないか?」
エレーナは長い間黙っていた。研究室の窓から差し込む夕暮れの光が、火星の大気を通して赤く染まっている。遠くに見えるドーム群の輪郭が、影を濃くしていた。
「...承知したわ」
その返事は、いつもの冷淡さを完全に失っていた。
https://anond.hatelabo.jp/20241220030759
今回の記事は、買ってみた、使ってみたが、今一つだったものを列挙してみます。
https://www.mi.com/jp/product/redmi-pad-pro/
大きな画面を持ち運んで読書したいと思い立ち購入。
アプリを多数立ち上げたときの挙動は、ややiPadに劣る感じはするが許容範囲。
画面も大きくてきれい。ゲームしないので、そこまでの高スペックは不要。値段もよい。
しかし、最大の問題がサポート期間。2024/8に購入したタブレットのサポートが終了するのは、2027/6。
私はスマホは2-3年で買い替えるが、タブレットは情報消費型デバイスとして、高いスペック不要なので結構長く使うので、3年でサポート切れは辛すぎる。
(サポート切れた端末を使っている人もいると思うが、私は心配性なのでそれはダメ)
よって、タブレットは長期サポートを提供してくれるiPad一択にすべきだと思いました。
https://www.jins.com/jp/reading/
裸眼で視力1.0-1.5できたのだが、ここ1、2年スマホの文字が見えにくくなった。
眼科に行ったら老眼だという診断で、目にあった老眼鏡を選ぶために診断書を書いてもらい、よくわからないのでJINSへ。
ここで、軽いフレーム+耐久度の高いレンズというオプションを選び、1万円オーバー。
眼鏡屋さんに来るのが初めてだったので、まあこんなもんかと思い購入。
と、購入してみたのだが、その後300円で買った老眼鏡と見え方が変わらないことを知りびっくり。
1万円も出して、300円と同じものを買ってしまったのか、、、と落ち込む。
もし老眼になった人がいたら、眼科で診断して老眼鏡の数値(1.5など)をもらった後、眼鏡やさんには行かずに、100円ショップとかスーパーとかにいって、やっすい老眼鏡買うのがいいよ。そこで買ったものがどうしても不満だったら、眼鏡やさんにいきなされ。
https://summitstore.netmarket.jp/page/login.aspx
三重県の地元スーパーである、スーパーサンシが自社のネットスーパーの仕組みを各地のスーパーにOEM提供しており、サミットはこのOEMを利用している。
月会費が必要、という珍しいモデルで、毎月600-1000円くらいの会費を支払うと、配送し放題になるモデルが特徴。
他にはないモデルなので、普段利用している楽天マート(元楽天西友ネットスーパー)ならびにグリーンビーンズ(イオンの倉庫から配達型ネットスーパー)と比較してみようと思い契約。
したのだが、1990年代か?と思ってしまうような加齢臭漂うUXと、惣菜は一度カートに入れるとキャンセル不可という意味不明な仕組みのため、耐え切れずに解約。
しかもその解約さえ、電話でないとできないという仕組み。全くおすすめできません。
家の不要物を粗大ごみとして捨てると、お金がかかり、回収日まで時間を待たなければいけない。もし、それをただで早く持って行ってくれる人がいたら便利だなと思い、不要になったものをジモティで無料出品。
ニッチなものの出品だったにもかかわらず、すぐに数件の問い合わせが入り、最も問い合わせが早かった人に譲り渡すことに決定。
したのだが、前日になって「すみません、やっぱりキャンセルさせてください」という連絡が。
そして、もう一度無料出品したら、再び前日キャンセルという憂き目に合うことに。。。
調べてみると、ジモティの仕組み上、当日キャンセルは引き取り者にペナルティあるが、前日キャンセルはペナルティがない。結果、「とりあえず無料だから問い合わせて、行くのが面倒になったら前日キャンセルすればいいや」という、ろくでもないユーザーが集まるとのこと(これはジモティ常識だと知った)。
なので、100円でもいいから、お金を取るようにするとよい、ということでした。
結局、予定していた半分はジモティで持って行ってもらうことに成功し、半分はお金払って粗大ごみとして処分しました。
https://logistics.amazon.co.jp/
Amazonで注文した商品の誤配が、2か月で2回もあった(ちなみにPrime会員)。どちらもAmazon独自配送。同じアマゾンでも、ヤマト配達などは間違いは全くない。また、ヨドバシなど他のEC事業者の誤配もゼロ。
私の住む地域で、アマゾン配達を行っていた個人事業主、またはアマゾンからの受託会社が変更になってしまったのだろうか。とりあえず、住所のところに「大きな木がある家」みたいな感じで、家の特徴を記入することにした。その後1か月は誤配がない。
これまではアマゾン独自配送に不満がなかったのだが、今回の件で信用がちょっと下がった。
https://www.amazon.co.jp/gp/goldbox
仕事で多数の物品を頼まなければいけないタイミングと、セールがかぶった。
結果、頼みたい商品の配送期間が、普段は1日とかなのに、1週間とか10日とかに伸びた。いやほんと、セールでいいこと何一つないです。セールで、普段買っているノンアルコールビールの箱が300円安くなることよりも、セールなしでいつも最速で配送してくれるほうがよほどありがたい。
この期間は、ヨドバシとアスクルにお世話になりました。特にアスクルは再評価しました。
ガラクタっぽいが面白そうなものや、ケーブルなどのガジェットを買うのに重宝していたが、確か今年のある時点から送料が急に高くなった。例えば、800円の商品を買うのに、650円送料がかかる、といった具合。これならアマゾンのほうが安い、というケースが多発し、あまり使わなくなりました。
https://www.sbishinseibank.co.jp/
昔、引き出し無料をやっていたころからメインとして利用。ここ最近振込が多く、多数振り込んでいたのだが、昔から不満だった点がついに我慢できなくなった。それは以下の4点。
・キャッシュカードが磁気対応のみ。ICチップ対応なし(不安)
・口座からPaypay入金できない
・振込履歴(いつ、どの口座に、いくら振り込んだ)が45日しかキープできない。
とくに最後が致命的で、「出入金履歴を見ると、5000円振り込んでいるが、これどこに振り込んだっけ」案件が多数発生。結果、LINEの履歴とかメールとかを調べに調べて、ようやく確認できるといった始末。
おそらく買収したSBIがこの状況を放置しておくとは思わないので、システム更改されると思うのだが、それまで待っていられない。
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