
はてなキーワード:確定拠出年金とは
不定期/年
①好きな会社の株
②配当利回りが良い株
※基本的には売買せず、感覚的に下がってるなあと思ったら買い増すことはあるけど、明確な基準はない
※評価額が買付金額の2倍以上になったら100株だけ売ったりしているけど、これにも明確な基準はない
NISA(成長投資枠) 20万/月 + 特定口座 不定期/年
※買付のみで売却はせず(特定口座分は10倍くらいになったら考えるかも)
※買付のみで売却はせず
・書いてみて、出口戦略(売却)を一切考えていなかったことに気付かされた
・外国株②のこの先伸びるでしょ枠があまり伸びておらず、またそもそもETFではなく投資信託のほうが再投資分に税金がかからず投資に回せてよいのでは?と薄々感じている
・が、極度のめんどくさがりゆえ、設定変更は年末年始にやる予定
・こんなレベルなので、当然勉強などせず(めんどくさい)、家計簿もつけず(めんどくさい)、例に漏れずオタクなので欲しいもの、行きたいイベント類は我慢しない
・よって、給与振込口座=生活用口座には常に50万くらいしかないが、オタク活動費以外の支出のない喪女のため、ストレスフリーで過ごせている
・現状、相場と投資信託(専門家)に助けられているだけであって、32歳にもなってこのスタンス、(投資だけではなく)かなりまずいのでは…
モチベーション維持のため、6年前から5ch喪女板の貯金スレに定期的に書き込みをしていた。
が、スクリプト荒らしやらどんぐりやらでこの先5chに書き込むことはなさそうなので、2024年からはてな匿名ダイアリーで記録する。
今回は2025年分。
| 年 | 年齢 | 年収 | 現金 | 投資 | 資産計 | 前年差 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020 | 27 | 600 | 480 | 230 | 710 | 0 |
| 2021 | 28 | 600 | 500 | 500 | 1000 | 290 |
| 2022 | 29 | 650 | 550 | 800 | 1350 | 350 |
| 2023 | 30 | 720 | 340 | 1330 | 1670 | 320 |
| 2024 | 31 | 850 | 420 | 2170 | 2590 | 920 |
| 2025 | 32 | 900 | 430 | 3100 | 3530 | 940 |
・年収はあまり増えなかったものの、アッパーマス層になれたことが嬉しい
・この先、入金力や投資スタイルに変化がなさそうなので、世界経済の情勢(為替含む)によってのみ結果が左右されそうな予感
年間300万投資、原資2000万で8年回すと確かに年利13%で1億いくが、今度はAIの検算結果まるまる貼り付けたんじゃないかというわざとらしさが出てくるw
1つ目の投稿は「普通の私が普通にインデックス入金してたら億いった」話だったのが、今回で入金力MAXオバケが億った話になってるね。年間300万も余剰資金なんてそうそう捻出できないし、スタート時点で2000万ある時点で億は遅かれ早かれ達成するだろ、っていう
日本株は付き合いで月2万
付き合いの日本株ってなんなんだ..?持株会かもしれないけど、持株会ってそんな熱心に営業されないと思うが..
月2万を入社以来買い続けた(15年くらい?)としたら原資360万。これが現在1700万になっているので、成長率470%。
「銘柄選びは関係ない」といいつつ、クアドラプルバガー引き当てとるやないかい。
法定で月5.5万円が上限と決まっているんで、どう頑張っても2000万にはいかないんやで。
だとしてもリアルさに欠けすぎてるのよ。
気づいたら資産が1億を超えていた。でも、誰にも話せない——この夜にだけ、書く。
---
当時付き合っていた彼氏に「資産形成くらい始めたら?」と言われたのがきっかけだった。
右も左も分からなかったけれど、
いろいろ調べて、eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)をNISAで80万円一括購入。
あの時、手が震えた。
「これでお金が減ったらどうしよう」と思いながら“買い”ボタンを押したことを今でも覚えている。
その後、eMAXIS Slim S&P500が出て、特定口座で月10万円の積み立てを始めた。
---
家賃は8.9万円。
大学院までの奨学金360万円は、ボーナスで返済して4年目で完済した。
当時は「早く借金をなくしたい」という気持ちが強かったけれど、
---
投資信託:7,500万円
確定拠出年金など:2,000万円
日本株:1,700万円
現金:80万円
保険は一切入っていない。
健康体だし、保険料を払い続けるより、貯めておくほうが安心できると思った。
リスクを恐れすぎると、動けなくなる。
---
去年、36歳で結婚した。
相手もそれなりに貯めているようだけど、詳しくは知らない。
言うタイミングを逃したまま、今さらどう切り出していいか分からない。
---
友人にも同僚にも、資産の話はしていない。
実際は“使わない”んじゃなくて“投資してる”だけ。
---
2.本業を頑張って入金力を上げること
時間と気力の浪費になるだけ。
インデックス投信と、高配当で安定した株を淡々と買い続ければ、それで十分だ。
さっさと証券口座を開いて、インデックス投信のつみたて設定をすればいい。
ただ普通の会社員として働き、使わなかった分を市場に預け続けた結果が、1億。
---
誇らしさと孤独が、半々くらい。
---
幸福度が劇的に変わるわけではない。
でも、
「もう生活に怯えなくていい」と思える日が増えた。
だからここにだけ、残しておく。
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前回の日記(→anond:20251008211640)、
つれづれ書いただけなのに、たくさん反応いただいて驚きました。
——このコメント、正直めちゃくちゃ刺さりました。ありがとう。
(投資をすすめてくれた彼氏と別れたのが、ちょうどその時期です笑)
また海外で働けるように、本業をもう一度ちゃんと頑張ろうと思えました。
本気でありがとう。
---
■ 嘘か本当かの話
“もしも”を語るための場所。
---
入金額とか経緯をちゃんと書かなかったのは、たしかに私が悪いです。
それが「嘘っぽい」と言われた原因だと思うので、今回は具体的に書きますね。
最初のころはSBIで月10万、その後楽天証券にも口座を作って月10万。
日本株は付き合いで月2万、
合計すると、月25万円くらい投資に回してました。
社会人7年目までに貯めた確か現金が2000万ほどあったので、
「入金力」です。
---
■投資のコツ
とにかく本業を頑張って入金力を上げること。
インデックスと高配当安定株(私は付き合いで嫌々やってた)を淡々と買って、
---
■ 余談
訪問国は全部で61か国になりました。
ご提示いただいた文章について、会社員の女性が給与天引きのような積み立て投資だけで37歳で資産1億円を築くことは、極めて難しい、あるいは特別な好条件が重なった場合に限られると言えます。
純粋に「普通のインデックス積立投資」と「本業で入金力を上げる」の2点だけで
37歳で1億円を達成するのは、この期間の市場の平均的なパフォーマンスでは、ほぼ不可能です。
記事の語り手が明かしていない、以下のいずれかがあった可能性が非常に高いです。
月10万円どころではなく、ボーナスや年収増で年間数百万円を継続的に入金していた。しかし、その場合は「月10万円の積み立てを始めた」という記述と矛盾します。
「奨学金の金利なんて微々たるもの。そのお金で投資を始めていたら、もっと早く資産は増えていた」という点については
「借金を早くなくしたい」という精神的安心感も資産形成においては重要であり、どちらの判断も一概に間違いとは言えません。これはファクトというより、個人の価値観の判断です。
疑問の声が指摘されているように、計算上のパフォーマンスが非常に高い水準になります。
投資期間:2018年4月から2025年10月(約7.5年)。
初期投資:2018年4月、NISAで80万円(eMAXIS Slimバランス)。
積立投資:2018年中頃から(S&P500登場後)月10万円をスタート。
2019年〜2025年(10月):約6.75年 ×12ヶ月 ×10万円 = 810万円
総拠出元本(概算): 80万円(一括) + 60万円(2018年積立) + 810万円(2019年以降積立) = 約950万円
疑問の声の検証】
投資期間約7.5年で、約950万円の元本を約1億1,200万円に増やしています。
この増加は、**元本に対して約11.8倍(約1,180%)**の成長です。
これを年平均の幾何平均リターンで考えると、**年利換算で約38.5%**という極めて高い水準になります。
(
950万円
)
7.5
1
−1≈0.385
※上記の単純な計算は、毎月の積立を考慮した正確な年利ではありませんが、年利30%超という疑問の声の指摘は、肌感覚として非常に妥当です。
検索結果に基づくと、投資期間中(2018年4月〜2025年10月)のS&P500やオルカンのパフォーマンスは以下の通りです。
S&P500(eMAXIS Slim):2019年4月以降、非常に好調な期間を含んでいますが、単年で$30%$を超えるリターンを継続しているわけではありません。
オルカン(全世界株式): 直近10年間の年平均利回り目安は$5%\sim 7%程度とする情報や、直近の好調期でも年率20%\sim 30%程度の数字が見られますが、∗∗長期で安定して38.5%$に迫るリターンを出すことは、インデックス運用では現実的ではありません。**
気づいたら資産が1億を超えていた。でも、誰にも話せない——この夜にだけ、書く。
追記書きました →anond:20251009225109
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当時付き合っていた彼氏に「資産形成くらい始めたら?」と言われたのがきっかけだった。
右も左も分からなかったけれど、
いろいろ調べて、eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)をNISAで80万円一括購入。
あの時、手が震えた。
「これでお金が減ったらどうしよう」と思いながら“買い”ボタンを押したことを今でも覚えている。
その後、eMAXIS Slim S&P500が出て、特定口座で月10万円の積み立てを始めた。
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家賃は8.9万円。
大学院までの奨学金360万円は、ボーナスで返済して4年目で完済した。
当時は「早く借金をなくしたい」という気持ちが強かったけれど、
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保険は一切入っていない。
健康体だし、保険料を払い続けるより、貯めておくほうが安心できると思った。
リスクを恐れすぎると、動けなくなる。
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去年、36歳で結婚した。
相手もそれなりに貯めているようだけど、詳しくは知らない。
言うタイミングを逃したまま、今さらどう切り出していいか分からない。
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友人にも同僚にも、資産の話はしていない。
実際は“使わない”んじゃなくて“投資してる”だけ。
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2.本業を頑張って入金力を上げること
時間と気力の浪費になるだけ。
インデックス投信と、高配当で安定した株を淡々と買い続ければ、それで十分だ。
さっさと証券口座を開いて、インデックス投信のつみたて設定をすればいい。
ただ普通の会社員として働き、使わなかった分を市場に預け続けた結果が、1億。
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誇らしさと孤独が、半々くらい。
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幸福度が劇的に変わるわけではない。
でも、
「もう生活に怯えなくていい」と思える日が増えた。
だからここにだけ、残しておく。
Permalink |記事への反応(22) | 21:16
anond:20250521002326アラフォー独身Webエンジニアの金融資産棚卸しと気づいたこと
anond:20250521173642都内在住のアラフォー子持ちWebエンジニアの金融資産棚卸し
anond:20250522100954 40超えWebエンジニアの収入と貯金とこれからと生き残るために
に触発されて。3つ目の人生パートがもっとも刺さる内容であったとは思う。
産休育休異動転勤を経た中で良くやっていると思う。こちらは優秀で既に管理職の声が掛かっているが、責任だけ増えて割に合わないということで引き受けていないとのこと。
400万円
まとまっているわけではなく、子供名義に散っているものも含む。マネーフォワード契約していなかったらこの棚卸をする気にならなかったと思う。たまにイラつくけど助かるよMF。まだ黒字にならない が頑張ってねMF。
100万円
ちまちま個別株。積極的な売買は全くしておらず、銘柄に一貫性なし。インデックスを手動でやっているようなもの。
700万円
子供が大きくなったタイミングになるまで塩漬け確定。定期預金と同じ性質。
今思えば全て投資信託で良かった。損切するほどではないので放っている。
1500万円
S&Pがほとんど。一部オルカン。 一時期ロボアドバイザーに突っ込んでいたがやめた。5年ほど預けて130%くらいの成績だったので不満は無い。
投資リテラシーはあるつもりで、今はもうやることが無いがNISAに手を出すのだけやたら遅かった。利益に20%取られてたの無駄だったなと思う。
ジュニアNISAも含んでいる。これも満期が来るまで下ろせない定期預金・学資保険と性質は似ていると思う。
月収支で足は出ているが確定申告でトータルプラス。リスクも抱えているのは分かるがあまり不安を考えないようにしている。地震や姉歯案件になってしまったら泣く。
300万円
もっともキナ臭いであろう。スイングトレードで儲けたかったが、戦果は微々たるもの。放っておいて勝手に価値だけ上がった。たまに急落するニュースを目にして凹む。
老後の安心より今の消費に使いたい。
換金性が低いからあまりこの形で持ち続けたくないが、サービス開始の手軽さとPayPay証券口座開設の面倒さにより数年来使い続けている。トランプで荒れる前は瞬間最大風速+100%叩き出していてやたら成績が良かった。
子供の習い事がでかい。たまに上述の貯金や投資信託を切り崩している。
塾が高い。年払いで死ぬ。今のところ公立だが、中高大と将来私立に入ったらきつくなるであろう。そのための備えではある。
年に2-3回国内旅行。
カード払いとPayPayで生きている。昔はポイント還元率命で漢方スタイルクラブカードという一般認知度は全くないカードをメインで使っていた。同志はいるだろうか笑 今はプラチナプリファード。
毎月の引き落としが自転車操業。こんだけ資産あるくせに銀行現金残高が足りなくなることがあってメインバンクの超短期カードローンをしょっちゅう使っている。4万円借りて3週間後に返すとか。各種ポイントの微かな利ザヤをここで失っている。新NISA毎月10万円つっこんでるせいでもある。年間360万円フル枠は埋められない。
子供が巣立つまでに掛かる金と2馬力の収入と老後の天秤。今後の出費が増えるのは確定。自分の収入がもっと増えれば良いが、給与テーブルを見てもここから激増するわけではない。
大卒20年働いて、あと20年働くのか。働けるだろうか。漠然とした不安はある。ステップアップやリスキリングというやつを多少はして、実にはなった。
年を取ると体力とやる気がなくなるというのはその通りで、既にじわじわと感じている。今の内に趣味や交流を増やしておくべきとは思う。
流行のコンテンツを追えなくなってきた。アイアンマンは好きなのだがMCUを見終えていない。アニメの完走も出来なくなった。みんなの感想を読んで満足している自分がいる。
前ほど心が動かなくなった様に思う。辛くはないが面白くもない人生。少しだけ違う1年の繰り返し。
諸君らが大人になるころ、この国がもっと生きづらくなっていそうだなと思う。高い税金納めてるのにな。
子供は設けた方が良い。これほど予測不可能で自分が成長させられるなものはない。社会との関わり、関心が桁違いに変わる。親の立場でなければ知ろうとしないことが多い。個々人の事情があるので面と向かって言うことは無いが、内心はこう思っている。
親とは疎遠。まれに事務連絡を取る程度。終活はしておいて欲しい。
触発されて書いておく。
この前40歳になった。東京出身。1年浪人して修士終えてから就職したので今勤続14年。仕事は機械系のエンジニア。Matlabとか使う。
趣味は釣りとか将棋とかは自転車とか。子どもが中学生になったのであまり手はかからず自分の時間は多い。
額面で年収800万程度。残業が多いと+100万とかになる。奥さんも扶養の範囲内で若干働いている。ここ数年は賃上げにより毎年50万くらい上がるようになったが、その前はあまり上がっていなかった。1年目は年収300万くらいだった気がする。
仕事は前まではめちゃくちゃ忙しい時期もあったが、最近は働き方改革もありのんびり。午後4時終わりなので、会社のあと釣りにいったり、ジムで体を動かしたりできる。夜10時半には寝てる。会社まで車で片道20分程度。
日本円は特に行き先のないお金をauじぶん銀行とか住信SBIネット銀行とかにおいてある。あと、会社の財形も多少利息がもらえるので入れている。
ドルはアメリカに駐在してた時にもらった給料がおいてある。MMFなので、毎月150ドルくらい利息がもらえる(税引き前)。
5000万円くらい。2018年くらいからコツコツNISAなどで投資してる。いつの間にか大きくなったが、円安の影響が大きい。インデックス投資で基本積立しかしてないので、2018年くらいから積み立てていればみんな同じように資産増えてると思う。証券会社は楽天証券、カブコム(この前名前変わったがよくわかっていない)、松井証券など。トランプショックで一時期1000万円くらい下がったが、いつの間にか戻ってきた。
内訳
500万円程度。iDeCoはできないので会社の提供してる企業型確定拠出年金を使っている。中身は先進国株と日本株。これは2014年あたりから給料から引かれて積み立てられてる。
節税は、明治安田生命のじぶんの積立、ふるさと納税、医療費控除、外国税額控除など。
ここ数年の株高のおかげで見た目の資産はすごく増えたが、実際にはインフレと円安があるので実際はそんなに購買力が増えてるわけではないんだろうなと思う。
これから家とか車とかでお金が飛んでくんだろうな。地方在住で、今は田んぼの間にある社宅に住んでいるので月の家賃は3万円くらいで済んでいる。下水道も未整備の地域だけどここらへんだったら家安いんだろうなと思う。東京出身なので、昔は東京がいいなと思っていたが、いまは自然がたくさんあってどこも混んでいない田舎に満足している。
ここ数年間の新卒給与爆上げは、退職金制度をその年採用の新卒から廃止し、退職金相当額を基本給に上乗せする形で対応するケースが非常に多い。
例えば基本給21万、退職金(毎年積立)が基本給2カ月分という会社の場合、退職金制度を廃止すれば基本給24.5万に出来る。こういうカラクリ。
で、代わりに401k制度(確定拠出年金制度)を整備し、新卒の皆さんは基本給の一部を401k掛金に出来ますよ、自己責任で運用してくださいね、ということにする。
この401kはいろんな商品を選べるが株価や為替連動型の商品が多く、最近の株価暴落で日米ともに「401kが溶けた」という悲鳴がXで多数見られる。
しかし、逆に考えれば今から401kを始める新卒の人たちは、暴落後に始められるというアドバンテージが得られた。
これもある意味新卒向けの待遇アップといえる。今まで401kをやってた会社の人達は企業年金が溶けてご愁傷様だが。
なお米国では昨年IBMが401kを止めて昔ながらの退職金制度(確定給付型年金制度)を復活させたし、ボーイング社も労働組合が退職金制度の復活を経営側に求める闘争をしているなど、トランプ就任前から401k離れの兆候がある。401kは今回のトランプクライシスみたいなことが起きても労働者の自己責任になってしまう(損失に対して1円も補填されない)が、昔ながらの退職金制度は会社が補填してくれるからだ。
私は45歳の男。5人家族。姉が1人。
両親はまだ健在だけど、ついこの間、父がゴルフ中にカートにぶつかられて救急車で運ばれるという事故があった。
父は7年ほど前に肺ガンにもかかったことがあり、その時ですら(私は相当動揺したけど)本人は全然なんとも思っていなかったくらいなのだけど
今回は一時死を覚悟するほどだったようで、弱気な声で電話があって、「いつ死ぬかもしれないから死ぬときの準備を今のうちにしておきたい」ということだった。
そんなこともあり、実家に帰って色々と話をしてきた。
どこに埋葬してほしいのかとか、口座はいくつどこにあって、いくら入ってるのかとかそういう生々しい話をしてきた。
== 以下は背景の話 ==
父は子供のころ貧乏で相当苦労したらしく、私は昔の話をずっと聞かされて育った。
兄弟も10人以上いて(※正確な数を私は把握していない)、ごはんもまともに食べられない日々も多かったそう。
大学にスポーツ推薦で学費無料で行けるチャンスもあったけど、お金を稼ぐために高卒でずっと働いていた。
母は父以上にケチな性格で、昔は裕福だったそうだが、父親(私から見ると祖父)が商売で失敗してしまい(お人好しで多くの人につけ払いを許してあげて結局踏み倒されることが多く倒産してしまったそうな)
それ以降お金に相当困ったそう。徹底的に無駄遣いをしないし、不必要なものを捨てることすらできず、物が溢れる部屋でずっと過ごしている。
私が子供のころは「うちは貧乏だ」というのが両親の口癖で、服もおさがりばかり、外食はほぼ無し、欲しいものが買ってもらえるのは誕生日とクリスマスだけ、という日々だった。
それでも「お前だけは大学まで出て、きちんと稼げるようになってほしい」と、私を田舎の中高一貫の私立に入れてくれた(※私自身はそれが嫌だったし、良くない学校だったんだけどそれはまた別の話)。
周りは医者の息子とかそういう金持ちばかりで差が激しかったこともあるし、貧乏なのに自分のために高い学費を払わせてしまって、申し訳ないという想いも強く
「一生懸命勉強して、早く稼げるようになって、将来は親にも楽をさせてあげたい」とずっと思っていた。
私は20代前半で社会人になってすぐ結婚して、妻の強い希望で家を買わされ、子供も私は2人にしたかったが妻の強い希望で3人目をもうけた。
ものすごく強い金銭的プレッシャーでローンを払い終えるまでは本当に苦しかった。
その後、やっと少しづつ投資にも手を出せるようになり、コロナ以降リモートワークの普及のおかげで、副業でも稼げるようになり
さらに運よくずっと務めていた会社が入社後20年目くらいで上場してくれたので、細々と続けていた社員持ち株会の株がかなりの利益で現金化できた
そして気が付いたら確定拠出年金も当初からインデックス投資に投資し続けていたので15年以上かけて相当のリターンを叩きだす状況になっていた。
やっと金銭的にかなり余裕のある状態を作ることができたし、先の見通しも立った。
いよいよ、両親にも毎月お小遣い(月5万とか、最近は10万とか)をあげるようなこともこの2年くらいはできていて、それでも使ってくれない親がもどかしくもあったりした。
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で、色々と把握してみたら、親は年金を1ヶ月あたり2人で4020万程度受け取っており、さらに貯蓄が合計で4000万円以上あった。
これは実は両親自体も把握してなかったそうで、「え!そんなにあるの!」とみんなで驚いた。
もちろん退職金の金額が大きかったから、子供のころ貧乏だ貧乏だと言ってたのは、本当にそうだったのだろうと今でも思うし
4000万のうち2000万円程度は私と姉に残しておいてあげようと思ってとっておいたお金で、ずっと用意してあったけど、今回の事があるまでは私には黙っていたそう。
親がおもったよりもお金を持っていて、それ自体はもちろん嬉しいことなんだけど、私がずっと抱えていた想いっていうのはなんだったのかなとか
お金のことで精神をすり減らしたあれこれの経験は本当に必要だったのかなとか、色々と考えてしまう。
親はあえてそういう風にふるまって私にお金の大切さを教えてくれていたのかもしれないし、ちょっとくらいのお金があるからって安易に生活レベルをあげるのはよくないと教えてくれていたのかもしれない。
でも、どうなんだろうか。そんなにため込まないでもっと自分たち自身のためにお金を使って幸せな時間をこれまでも過ごしてほしかったし、これからもそうしてほしいなと思う。
あるいはやっぱり私が無駄にお金の心配をしすぎていただけで、全部私の無駄骨だったかな。
なんだか、嬉しいことなんだけど、肩透かしを食らったようなそんな気もする。
子育てがそろそろひと段落して、子供の教育資金のめども立って、これからは親のために…と思ってたけど、人生の目標的なものがなんかなくなっちゃったような気もすす。
でも、親の介護はしてあげたいなと思っているから、物理的な話がまだあるからいいのかな。
なんだかよくわからないし、取り留めもない話だし、ちょっと自慢というかそういう側面もあるので、増田に吐き出しておく。
私はこれから何のために仕事をすればいいのかなぁ。会社はやめてもいいのかもしれない。
それなりに「既視感ある」というコメントがあったりして、あるあるなんだなと思った。
年金毎月40万は間違いだった。2か月で40万。1ヶ月20万だった。
よく伝わっていなかった部分があったので一応周辺情報を補足しておく。
今の両親の状況がわかって、自分が頑張ってつまらない仕事をお金のためにする意味が本当になくなったなという気がしている。
もちろん、親の介護が必要な状況になり、まともに自分も働けないような状態になってしまって、それが10年、20年続いたら…という可能性もあるからおいそれとやめられないのだけど。
でも、今の状態でも、自分ができることはお金の支援だけじゃないし。両親や、子供たちのために、色々とできることをやっていくということ・・。なのはわかってるんだけど、たぶんミドルエイジクライシス的な感じになってると思う。自分は何のために生きているのか、何のために時間を使うのか、的な。これまで頑張ってお金を稼げるようになろうと苦労して、必死で過労死すれすれまでモーレツに働いて、結婚して、家を買って、子供を育てて。ひと段落して両親をと思って。でも、両親は大丈夫そうだし、今自分が何のために生きていけばいいのかかなり見失い気味であるのは間違いない。
両親の事がきっかけではあるのだけど、結局自分のもやもやする気落ちをどうしていいのかちょっとよくわからない感じになっていると思う。
私の金融資産が先月ついに1億円を突破した。内訳は下記の通りだ。
・確定拠出年金: 300万円
・現預金: 2200万円
この数字を見て「勝ち組」と思う人もいるかもしれないが、私の人生には明確な敗北がある。35歳で婚活を諦め、38歳で介護離職し、今は老いた猫と賃貸マンションで暮らしている。
・友人との飲み会代より配当金の再投資を優先した結果、人間関係が砂漠化
・親の介護で気づいた「お金で買えない時間」の残酷さ、認知症の母が私を「銀行員さん」と呼ぶ日々
「4%ルール」に従えば年400万円で生きられるが、その前提は「健康的な体」と「消費欲のない心」。先月、人間ドックで「ストレス性胃潰瘍」と診断された夜、高級寿司を一人で頬張りながら気付いた
子どもの運動会を写真で眺める時間も、父の最期の言葉も、消せない過去を塗りつぶすために資産を増やしていた。
2.婚活サイトの「年収600万」フィルターより、図書館で本の背表紙を揃える人の手を見よ
今、私の唯一の贅沢は、介護施設で認知症の母に毎日届ける200円のプリンだ。彼女は私を娘とも銀行員とも思わないが、プリンを舐める笑顔だけは40年前の記憶と一致する。
2010年頃に社会人になって投資を始めた。きっかけは特にないけど、お金を増やすために何かしたいと思ったのが理由だと思う。
最初に手を出したのはFX。仕事終わりに家でEUR/JPYのロングを触ってたけど、ギリシャショックが直撃して大きくやられた。10万円くらいのマイナスだったけど、初めて眠れない夜を経験した。結局、耐えきれなくて仕事中に損切りしたけど、1週間後に相場が戻ってて「なんだこれ」という気持ちになった。
EURのおかげで自分のメンタルの限界を認識でき、長期目線に切り替えることができた。長期目線になってからは一時的な含み損では全く動じなくなった。
その後はスワップ狙いでAUD/JPYやTRY/JPYをロングしてた。
AUDは110円くらいのロングを掴んでしまい、しばらく塩漬けにしていたけど、最終的にはプラスで終了。
TRYはもうどうしようもない。触ったのが間違い。昨年全部損切りしてFXをやめた。
14年間でプラマイゼロ。利益をTRYがほぼ全部持っていった。
CFD取引にも手を出した。コロナの頃に原油やVIXを少し触ったけど、値動きのルールが全く理解できず、大怪我をする前に撤退。
2017年から国内株を始めた。配当金や株主優待目当てでいくつか買った。ネームバリューと配当利回りにひかれて7201を買ったけど、すぐに無配になって痛い目を見た。最近まで塩漬けにしてたけど、資本提携のニュースを機に売却。
国内個別株はトータルで確定損益は+50万円、含み益は+350万円くらい。
海外株も同じ頃に始めた。先輩がAMZNでアパートが買えるくらい儲けていると聞いて、すぐに海外証券口座を開設。AMZN、GOOG、ADBEを買った。
当事深層学習を少し触っていたこともあり、関連株のNVDAも少し買っていた。仮想通貨バブルのときに売らずにガチホした自分を褒めたい。
投資額が一番多いのはここ。NISA枠も全部投資信託で埋めてる。
最初はeMAXISのバランス型を買ったけど、面白くなくて先進国株やNASDAQ100、TECLみたいなリスク高めのものに切り替えた。
今のところ含み益は+1000万円くらい。
会社の退職金代わりで加入させられたやつ。外国株インデックス7割、国内インデックス3割くらいの配分。
トータルのプラスは正確にわからないけど、投資額はたぶん850万円くらいで、含み益は+1200万円くらい。
ちなみに、確定拠出年金の拠出額は就職先を選ぶときのわりと重要なポイントな気がしている。なかなか入社前に聞きにくいけどね。
年収が高くても拠出額が少ない会社は結構あるし、生涯年収で見ると大きな差になる。
投資信託やっとけ。
退職金制度を変えることで、人件費を増やさずに基本給アップが可能になるんだ。
確定給付年金というものから確定拠出年金というものに変えるんだ。
確定給付のほうは毎月の掛金に上限がないが、確定拠出は上限がある。また掛金を何円にするかは社員に決定権がある。
これを利用して基本給アップを実現する。
例えば確定給付制度では年収500万、確定給付年金100万だった人が確定拠出では年収580万、確定拠出年金の掛金20万とかに出来る。
こうすれば見かけ上の年収は16%も上がる。
そして確定給付は運用責任が企業側にあり、運用で損失が出たら企業側に補填の義務があるが、確定拠出では従業員側に全責任を負わせられる。企業にとっては有難い制度だ。