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はてなキーワード:砲弾とは

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2025-11-24

anond:20251124135215

すぐにあれが足りないこれが足りないとか言う人は、学んでほしいものですね。

敵の砲弾を浪費させるための挽き肉の分際で、戦闘機とか高望みしすぎなんだよ。

その肉体全部を使って国家奉仕してほしいものだ。

銃がなくて手がある。手がなくなったら足で行け、足もなくなったら口で行けと。

それくらいの覚悟がないとダメだろう。

まあ私は逃げるけどね。

Permalink |記事への反応(1) | 13:58

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anond:20251124131915

泳いでいけ

すぐにあれが足りないこれが足りないという。

足らぬ足らぬは工夫が足りぬ。

敵の砲弾を浪費させる挽き肉の分際には、戦闘機戦艦コスパが悪すぎる。

泳いでいくべき。

Permalink |記事への反応(0) | 13:25

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2025-11-14

anond:20251114103017

(論理的反論はしない)と書いたが、その後の議論の広がりが興味深いので対応してるかわからん内容を雑に書いてみる


高市発言:言わなくていいじゃん。結果的台湾にも迷惑かかったね。トランプ大統領は問われても高市さんを擁護しなかったね。高市さんに質問した人もどうかと思う、シチュ見てないから何ともだけど

台湾防衛日本単独支援だと敗北で結果無関係。今の戦力比はその程度。「台湾を見殺しにしろ」という問いはその前提で無意味

米軍参戦:少なくとも日本国際的エスカレーションさせた流れで開戦した場合+核持ち大国相手トランプ大統領だと参戦は不透明

米軍実力:正面戦力は凄いが、軍需生産絶望的。大国クラスと持久戦になるとヤバい米軍から兵器弾薬不足の警告も凄い

⑤中軍実力:おそらく全ての面において日本勝負にならず、ミサイル生産量だと日米の追随を許さないと思われる

日本戦場:になる。台湾の後方基地でかつミサイル戦だと前線から中国生産能力ミサイルが持続的に降る。本邦の対空手段は尽きる。ミサイル消耗戦が大国トレンドから


総じて言うなら中国軍事的能力及び軍需生産継続性、採用しうる戦術運用の幅について甘く見ているが故の思考を感じる

中国ドローン生産世界トップクラスミサイル生産もおそらくそうで、AIが言うアメリカミサイル生産トップ論は嘘である

以前から米軍弾薬もも支援する余裕なんてないし米軍備蓄を増やすためには生産から見直せ、と警告している

砲弾が足りない、艦船の修理ができない、新造納期怪しい、航空機納期延期が常態化ミサイル生産数が不足で高価

軍需品に必須のニトロセルロースレアアース中国依存である


そして台湾防衛日本ミサイルが降り注ぐ、日本荒廃前提の戦争であるがその認識が共有されているのかをまず問いたい

念のため言うが今のトレンドミサイル生産を続けて敵国に打ち込み続け消耗を強いること。攻撃・防空ミサイル双方の確保で劣る日本にはミサイル戦で勝ち目がない

場合によっては核使用もあり得る相手だ。その場合トランプ大統領日本のために核を使うかが問われることになる

Permalink |記事への反応(1) | 20:27

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2025-10-06

ウクライナを見てると、戦争になったときに誰が本当に戦うかって話が透けて見える。

ロシアが侵攻してきたとき最初武器を取ったのはアゾフ連隊だった。

あの部隊、昔から極右」「ネオナチ」と散々言われてきた。

でも、国が燃えはじめたときに立ち上がったのは、そういう連中だったんだよね。

リベラル戦争反対と言う。

でも現実砲弾は、平和を願う人の上にも平等に降ってくる。

SNS正義を語ってる間に、現場で体を張るのはいつも“ネトウヨ思想のやつら”なんだ。

たぶん日本も同じで、もし有事になったら結局戦うのはネトウヨだと思う。

国を愛してるとか、守りたいとか、言葉としてはダサいけど、その「ダサさ」を笑ってた側は、きっと真っ先に逃げる。

結局、理想よりも本能で動けるやつが国を守る。

歴史はいつもそうやって回ってきた。



『俺はウヨだ。戦争になったら、戦うつもりだ。

別に英雄ごっこがしたいわけじゃない。邪魔にならない範囲で、ただこの国を守りたい。それだけだ。

政治家のためでも、他国のためでもない。

日本を守る、そのシンプル気持ちが原点だ。家族や友人、日常を守りたいからこそ、いざとなれば手を動かす覚悟はある。

ちなみに、俺は予備自衛官だ。現役でもない、ただの予備だが、訓練を受けた者の一人としての実感がある。周りの知り合いの予備自衛官も似たような感覚だ。

外国人共生しよう」「9条を守れ」といった主張の予備自衛官に会ったことは、正直ない。』

anond:20251006174653

Permalink |記事への反応(27) | 14:22

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2025-09-29

(前略)

ボケ「いきなりですけどね。うちのオカンが好きな捜査機関があるらしいんやけど」

ツッコミ「あっ、そーなんや

ボ「その名前ちょっと忘れたらしくてね」

ツ「捜査機関名前忘れてもうて、どうなっとんねん」

ボ「でまあいろいろ聞くんやけどな、全然からへんねんな」

ツ「わからへんの?ほな俺がな、オカンの好きな捜査機関名前ちょっと一緒に考えてあげるから、どんな特徴ゆうてたかってのを教えてみてよ」

ボ「あのー甘くてかりかりしてて、で砲弾いきなり投げつけるやつやって言うねんな」

ツ「おー、文春砲やないかい、その特徴はもう完全に文春砲やがな、すぐわかったやん、こんなんもー」

ボ「でもこれがちょっとからへんのやな」

ツ「なにがわからへんのよー」

ボ「いや俺も文春砲おもてんけどな、オカンが言うにはメールから情報提供するっていうねんな」

ツ「あー、ほな文春砲とちがうなあ。文春砲オンラインフォームから情報提供するもんなー。でも電話紀尾井町編集部に話せるけどなー、03 3265 1211」

ツ「ほなもうちょっとなんかゆうてなかったか

ボ「オカンがいうには、メール情報提供できて、ゴシップ好きのサラリーマンがすきなやつらしいねん」

ツ「それはもー週刊新潮集英社オンライン週刊現代やないかい。あれ法律スレスレくらいの中身入っとんやから

ボ「俺もそうおもてんけどな、オカンがいうには、ジャンルで言ったら庶民やなくてお上らしいねん」

ツ「ほな週刊誌ちゃうがな。週刊誌庶民目線を売りにして金稼いでるもんな。もうちょっとなんかゆうてなかった?」

ボ「白と黒トレードマークで、誰に感謝してええかわからんらしいねん」

ツ「ポリスやないかい。ポリス納税者さんの顔が浮かばへんのよ、浮かんでくるのはネズミ捕りのサイン会場だけやねん。」

ボ「そやねんそやねん」

ツ「暑そうなヘルメットかぶった白バイ隊員の顔だけ。ポリスに決まり、そんなん。短縮番号やなくてHPにのってる市外局番からはじまる番号で相談できるやん」

ボ「でもオカンが言うには、ポリスではないって言うねん」

ツ「ほなポリスちゃうやないかい。先言えよ、俺がネズミの真似してるときどう思ててんお前」

ボ「申し訳ないよだから。んでオトンが言うにはな」

ツ「オトン?」

ボ「ハーバード大学コンプライアンス担当ちゃうかって言うねん」

ツ「いやぜったいちゃうやろ、もうええわー」

ボツありがとうございましたー」 

*以上は、某有名芸人へのオマージュである

Permalink |記事への反応(1) | 11:39

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2025-09-04

anond:20250904152356

夜を超える夢、夢を超える夢――その言葉を、私はいまも生田緑地の丘に立つとき思い出す。

 小田急線が丘のふもとを走り、その向こうに新宿摩天楼が霞む。春や秋の宵には、武蔵野台地のはてに東京の灯がちらちらと瞬き、湾岸の明滅と重なって、まるで大きな銀河のように見える。あの夜、彼はそこに立っていた。

 「この光を見ろよ。世界を照らすんだ」

 彼は烈しい声でそう言った。社会に侮られたと感じる魂の奥底から、どこか英雄の夢を引きずり出そうとするように。

 やがて彼は、その烈しさを収めきれず、ウクライナへ渡った。

 南ウクライナの大地は、春になれば黒々としたチョルノーゼム(黒土)の平原が続き、空はどこまでも広い。その平原に彼の姿はあった。SAS教官から授けられたと信じたナイフを携え、自衛隊で扱った軽機関銃を構え、そしてアニメ小説に見た幻影を己の背にまとっていた。

 「ベルくんみたいだろ」

 と笑いながら刃を振るう姿を、彼は動画にして送ってきた。その映像のなかの表情は、秋葉原の雑多な軍用品店で玩具の銃を抱えていたときの無邪気さと、なんら変わらなかった。

 だが、現実戦場は烈しい魂を顧みはしなかった。

 ロシア軍砲撃は、彼の信じた「死に戻り」を許さず、ナイフも、機関銃も、ただ鉄と火薬の奔流のなかに呑み込んだ。ニュースには「抵抗なく制圧」とだけ、冷たく記されている。

 思えば――この平和日本のなかで、烈しい魂はしばしば行き場を失う。多摩丘陵一角夜景を前に語った夢は、黒土の大地で炎となり、そして燃え尽きた。

 彼は誤ったのか。あるいは私たちが誤っていたのか。

 その答えを私は持たない。ただ、あの夜、丘の上から見た東京の光が、いまも私の胸の奥に残っている。世界を照らす灯だと信じた彼の言葉とともに。

ウクライナ多摩江ノ島相模湾箱根

地名を列挙しただけのようであるが、そこにはひとりの若者の軌跡が、まるで風土歴史に導かれるようにして刻まれている。

生田は、小田急線新宿国会議事堂といった政治経済の中枢に三十分もあれば届く近さにありながら、背後には江ノ島の白砂、さら箱根の峻嶺をひかえる

この「都会と牧歌結節点」ともいえる地で、彼は夢想したのである――己が「ロシアを倒し世界を救う電光超人グリッドマン」に変じる姿を。

多摩は古来、武士団発祥地でもあった。

坂東武者がここから都をにらみ、時に反抗し、時に吸収されながら歴史をつくっていった。

その風土が彼にとっての原風景となったのは、偶然ではあるまい。

彼は、東京の光の海を遠望しながら、そこに「なろう小説」の主人公栄光――極上の美少女たちに慕われ、社会を見返す人生逆転の物語――を幻視した。

同時に背後には、古き自然神秘を湛える箱根の山がそびえている。

権力牧歌文明自然未来過去。その境目に立たされるのは、若者の魂をして、しばしば極端な夢想へと駆り立てるものである

だが、夢想の果てに彼が選んだのは、ウクライナという「現代史のただなか」であった。

そこで彼は、自衛隊で鍛えた技能も、地下格闘技ジムで培った肉体も、また国内戦闘スクールで学んだ秘術も発揮できぬまま、砲弾の一撃に倒れた。

近代軍隊というものは、個の技を圧倒する巨大なシステムである

その前に人間は、藁束が風に刈りとられるように消えていく。

彼は「槍の勇者のやり直し」を夢み、「盾の勇者の成り上がり」を志し、グリッドマンとして悪のロシアを討つと信じた。

しか現実は、近代国家という冷たい怪物であった。

彼が嫌った官僚主義のものの鉄鎖の網にかかり、物語主人公ではなく、歴史の一頁にすら記されぬ無名兵として死んだのである

人はしばしば「なぜ彼はそこまで零落したのか」と問う。

だが問う者自身もまた、会社という装置にすり減らされ、生活に押し潰されているではないか

墜ちていく彼を笑うことは、結局は自らを嘲うことに等しい。

彼は、大人になることを拒んだ。

夢や野心を手放し、現実に折り合いをつけることを「成熟」と呼ぶならば、彼は永遠に子どものままでいたいと望んだのである

だが時は残酷で、人を少年の心のまま中年にしてしまう。

その矛盾の痛みが、彼を戦場へと駆り立てた。

私は友人として思う。

彼は夢に殉じて死んだのではない。

彼は、時代のもの矛盾を背負わされ、その果てに命を燃やし尽くしたのだ。

そう信じるほかに、友として彼を悼む言葉を持たない。

Permalink |記事への反応(1) | 22:02

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anond:20250904152356

feat司馬遼太郎

生田の丘、夢の残響

多摩生田、その高台に立つとき、人は時代狭間に立つ。眼下には東京の光が、無数の星屑のように瞬く。新宿ビル群が夜を切り裂き、国会議事堂の重々しい影が、権力の中心を静かに物語る。小田急線は、この丘からわずか三十分で日本心臓部へと人を運ぶ。一方、背を向けると、相模湾潮騒が寄せ、片瀬江ノ島の風光が柔らかく誘い、箱根の山々が清冽大気を湛えてそびえる。この地は、都会と田園、権力牧歌過去未来交錯する一瞬の結節点であった。まるで、人の運命歴史の奔流に翻弄されるように、生田の丘は静かにその姿を晒している。

彼――かつて私が友と呼び、共に少年の夢を語り合った男――にとって、この生田風景は魂の故郷だった。昭和残響が漂う住宅街、どこか懐かしく穏やかな家々の連なり。高台から眺める東京の光は、彼が少年の日に心奪われた「なろう小説主人公」のような輝かしい人生を映し出す鏡だった。レムやエミリアウマ娘に愛され、逆境を跳ね返し、オープンカー美少女を乗せて江ノ島の海沿いを疾走する自分。彼はそんな幻を追い、信じた。だが、歴史は無情である東京の光は彼を招かず、箱根清浄な山々も彼を癒さなかった。人の夢は、時代という大河の流れに抗う術を持たない。

彼はかつて自衛隊に身を置き、特殊戦闘の技を磨いた男だった。戦場の風を肌で知り、鉄と火薬匂いの中で生きる術を学んだ。だが、隊を離れた後の人生は、まるで戦国落武者故郷を失うように、坂道を転がる石の如く零落れていった。南ウクライナの戦野で、彼は「悪のロシア」を倒す「電光超人グリッドマン」になる夢を見た。自衛隊で鍛えた技、国内戦闘スクールで学んだ奥義を手に、盾の勇者の如く成り上がろうとした。だが、戦場現実は、物語の甘美な約束を裏切る。戦車戦闘機の鉄の嵐が吹き荒れ、彼は誰が放ったかも知れぬ砲弾に倒れた。藁束のように、儚く、無惨に。

彼の死を伝え聞いた私は、ロシア語のニュースと、彼の母から漏れ聞く断片的な話を繋ぎ合わせ、彼の足跡をたどった。自衛隊のどの部隊にいたのか、その輪郭がかすかにかぶ。だが、なぜ彼がそこまで墜ちていったのか。その問いは、まるで戦国末期の武士時代の奔流に飲み込まれる姿を思わせる。歴史は、個人の夢を冷たく見下ろすものだ。

誰が彼を笑えようか。夢を追い、挫折に苛まれた彼と、社畜として日々すり減る私。その差は、歴史のページに記されぬ一瞬の差に過ぎない。彼は、少年の心を捨てきれなかった男だった。アニメ美少女に愛され、なろう小説英雄のように無双し、人生を逆転させる――そんな夢を、燻りながらも捨てきれなかった。生田配水池の高台に立ち、東京の灯を眺めながら、彼はかつて私に語った。「ウクライナロシアを倒し、サムライとして立つ」と。あの光の中心、高級住宅街に住む美少女たちを手に入れるのだと。それは、戦国若武者が天下取りを夢見たような、幕末若者洋装文明を前に刀を握りしめたような、純粋で危うい野心だった。

大人になること、それは夢を諦め、野心を折り畳むことだったのかもしれない。彼はそれを拒んだ。少年の心を抱えたまま、齢を重ねた彼は、うまくいか人生と、彼を嘲笑社会に怒りと悲しみを募らせた。その生の感情は、まるで戦国の世に生きた男たちが、己の無力を嘆きながらも刀を握った姿を思わせる。誰がそれを否定できようか。私にはできなかった。

彼は南ウクライナの地で、命を燃やし尽くして死んだ。友として、私はそう信じたい。生田の丘に立ち、東京の光と箱根の山々を眺めるたび、彼の夢と挫折が胸に去来する。あの風景は、彼の魂を映す鏡だった。だが、鏡は冷たく、ただ現実を映すのみである歴史は、人の夢を飲み込み、ただ風の音だけを残す。

彼はなぜ、都会と自然過去現在狭間で踏みとどまれなかったのか。その答えは、ウクライナの戦野に散り、箱根の山風に消えた。人の命は、時代という大河に浮かぶ一葉の舟に過ぎない。生田の丘に立つ私は、ただその舟の行方を思い、静かに目を閉じる。風が吹き、江ノ島潮騒が遠く響く。歴史は、ただ黙して進む。

Permalink |記事への反応(0) | 19:29

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2025-08-04

anond:20230619234603

何が子供琴線に触れるのかよくわからないけど、謎の食いつきがあるよね。

アンパンマン理解できる。

子供って丸いの好きだし。

マリオウケる理由ホントによくわからん

でも食いつきが異常。

あの世界のロジックは本当に無茶苦茶なんだけど、なぜか子供の中にスッと入るみたいだ。

最新作のワンダー、ヤバい薬をキメたみたいだけど、あれって頑張ってそう演出してるだけで、マリオ1,2,3くらいまでのナチュラルにイッちゃった感じには敵わないよな。

花とると火が出る。

火はバウンドして地を這うし、水の中でもだせる。

尻尾が生えると空を飛ぶ。狸は地蔵に化ける。

全くもって理解不能だけど、あれがやたら子供に刺さる。

土管ワープってのがイカれてるのであって、いまさら波打ったくらいでなんなんだよと。

キノコ王国の姫がピーチだし、雲に乗るのはジュゲム砲弾キラー、悪の親玉なんかクッパ、どういうネーミングセンスだよ!

マジックマッシュルームをキメながら作ってたのか?

Permalink |記事への反応(0) | 00:29

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2025-06-23

イスラエルのIMIについて

イスラエルのIMI(Israel Military Industries)は、もともとは国営防衛企業で、1940年代独立戦争期にまで遡る歴史を持ってる

戦争中に銃を自分たちで作るしかなかった」みたいな、切実な状況の中からまれ組織

その後、イスラエル防衛産業を支える重要な柱として発展していった

有名なのは、やっぱり「ウージーサブマシンガン

1950年代にIMIの軍人技術者、ウージーガル設計して

それが世界中の軍や警察で使われることになった

コンパクト信頼性が高く、扱いやすいってことで、映画とかでもよく出てくる

それ以外にも、ガリ自動小銃とか、ネゲヴ軽機関銃とか、イスラエル製の火器はだいたいIMIが絡んでる

弾薬砲弾装甲車両の一部なんかも開発・製造してた

あと、ミサイルとか電子戦の分野にも関わってた時期がある

ただ、IMIは2000年代に入ってから大きく変わっていく

民営化の波を受けて、最終的に2018年にエルビットシステムズ(Elbit Systems)っていう民間防衛企業に買収された

それ以降は「IMI Systems」ってブランド名は残ってるけど、実質的にはエルビットの一部門になってる

面白いのは、IMIって単に兵器を作るだけじゃなくて、その背後に「生き残るために必要だった」という切迫感があること

イスラエルという国が、自分の身を自分で守らなきゃいけなかった歴史の中で、技術組織が育っていった

からIMI製の装備って、どこか実用性最優先で、ちょっと無骨なところがある

派手じゃないけど、信頼できる道具みたいな雰囲気

要するに、IMIはイスラエル生存戦略のものだった

それが今は市場経済に飲まれて、企業再編されてしまったけど

そのDNAはまだ、イスラエル防衛産業の奥に生きてるような気がする

Permalink |記事への反応(0) | 21:34

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2025-05-31

anond:20250531115900

アメリカ人」が作った一番小さい核って大砲で撃てる砲弾やで

Permalink |記事への反応(0) | 12:42

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2025-05-22

anond:20250521204645

コレ

一番向いてない職業

丸腰で砲弾飛び交う戦場に放り込まれる様なもの

じさつ行為

周りも迷惑(「大方の職場でも概ね迷惑がられるが、医療介護現場の比ではない)

尤も、高IQ器用系の外科医とかはASDってアリなんだって

でもADHDは高IQでも向いてないって

高須jr.が言ってたよ

Permalink |記事への反応(0) | 01:35

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2025-05-15

トルコっていえばウクライナに色んな国から砲弾集めて提供してた国だよな、って思って確認に調べたけどなんで出てこないんだ?って思ったら、トルコじゃなくてチェコだったわ。

教訓:

軽く調べて該当する情報が出てこない場合自分記憶違いの可能性を疑え

Permalink |記事への反応(0) | 17:33

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2025-05-09

最近ミサイル誘導ってオモロイな~

地上の歩兵砲弾爆弾レーザー誘導するのは大昔からあったけど、

今は地上からぶっ放したミサイル航空機ロックオンしてデータ伝送するなんて方法があるのか

これだと地上側のミサイル誘導してないか誘導警告が出ず、しかも垂直離陸に近いとレーダーでも判別しにくい

タイミングが噛み合うとロックオンしたほぼ直後にミサイルがぶち当たって終わる

よくできた仕組みだわ

Permalink |記事への反応(0) | 21:49

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2025-05-08

戦争って物量やな

パキスタンウクライナイスラエル砲弾を売ってるからインド戦争になったら4日で砲弾が尽きるとか。

ロシアも、北朝鮮から砲弾兵士提供をうけて戦争継続

昔、日本戦争になったら一週間で弾薬が尽きるとか言われてたけど、弾薬の少なさは改善されてるのかね。

Permalink |記事への反応(2) | 11:39

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2025-04-20

anond:20250420165006

ロシア自国経済だけでやっていけるはまあだいぶきついやろな。

工作機械やら電子部品やら種子やら西側のもの輸入してた上に砲弾すら北朝鮮からもらってるくらいだし。

石油も精製施設必要部品西側のもの使ってて修理出来ない、という話も聞く。

トランプのやり方は何か計画があるにしてもやり方が雑過ぎるので、電子機器の関税について二転三転してたこから計算高いものじゃないかなり行き当たりばったりな計画だろう。

Permalink |記事への反応(1) | 16:59

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2025-04-17

ウクライナ戦争は結局双方が資源的に戦争継続不可能になるまで続きそうやな。

北朝鮮砲弾提供からし北朝鮮支援止めればだいぶロシアはきつくなるはずなんで、中国経由で北朝鮮に圧かけるとかならんかな。

というかプーチントランプ登場で勝ってる内に早めに停戦するかと思ってたが普通に続行選んだのは意外だったな。

Permalink |記事への反応(1) | 17:17

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2025-03-03

anond:20250303030503

ウクライナに送る用に砲弾やら精密兵器やらで米政府防衛産業との契約進めてたはずなんだがトランプそれ止めてどうするんやろな。

アメリカ在庫かなり使ったんで補充は必要だがそれでも直感的に米国企業ダメージがないわけないと思うが・・・

Permalink |記事への反応(1) | 03:10

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2025-03-02

anond:20250302215710

金塊で敵の戦車を打ち抜けるのか?

金塊で敵の砲弾を防げるのか?

金に目を眩ませるな

お前の命の話だぞ

Permalink |記事への反応(0) | 21:58

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2025-02-25

anond:20250224181419

前線での露軍とウクライナ軍砲撃量の差が7対1から3対1に縮まった

https://www.sankei.com/article/20240312-XCFFFVPIGVKNJBCIPNCK3PNH3U/

やや古い記事だが現状が1:3だとする。

ロシア生産量が300万~450万

北朝鮮が500万発提供したとされているがこれは在庫分を含んだ数。

https://bunshun.jp/articles/-/77169

北朝鮮生産能力はこの記事によると平時だと200万発、フル稼働させたら最大600万発という推計がある。

https://japanese.joins.com/JArticle/311010?sectcode=500&servcode=500

ただ北朝鮮兵器は質の問題から数をやや少なめに見積もってもいい気がする。

ヨーロッパ生産能力現在増強中で

ASAP支援により、欧州2025年末までに年間弾薬生産能力200万発に達すると期待されている。

https://crds.jst.go.jp/dw/20240528/2024052838225/

ただロシア砲弾に余裕があっても砲身が足りない事実が1年以上前から指摘されており、装甲車などと同様に過去遺産を食いつぶして維持しているので、ロシア軍の兵器供給2026年危機に陥るという分析がある。

https://forbesjapan.com/articles/detail/68510

ハッキリとはいえんが、7:1でも前線を維持出来てたことを考えると直感的には米国抜きでも前線を維持するぐらいは出来て、耐え抜けばロシア兵器も枯渇し反攻の機会も出てくるんじゃないかと思う。トランププーチンに抱き込まれてるのかは知らんが、プーチン自体停戦したがってるようにしか見えず、つまり戦争継続問題が発生しているのは確かだと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 08:46

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2025-02-24

anond:20250224164636

アメリカが手を引いたら、その砲弾の購入予算は誰が負担するんだよという話になるワケで

NATO派兵停戦後ならともかく、戦力としては無理だろ。できるならもっと早くやってるし、劣勢で逐次投入しても無意味

Permalink |記事への反応(0) | 18:21

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anond:20250224164636

ロシアウクライナにぶち込んでる砲弾は年間1000万発で、内500万発を北朝鮮供給してるのよ。。。


70万発とか50万発とか言われても、10発撃ち込まれて一発反撃するじゃジリ貧じゃないですかね。

Permalink |記事への反応(2) | 18:14

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米軍が手を引いたとしても、前線必要砲弾等はチェコドイツが主な供給源となるので大丈夫っぽいな。

距離精密攻撃イギリスストームシャドウがあるし、ウクライナ自体ドローン兵器開発において最も進んだ国なので攻撃面はとりあえずなんとかなりそう。

というかアメリカウクライナ供給するために大規模な砲弾増産計画進めてたはずだがあれどうするんだ?結局、ウクライナに売ることになりそうな気がする。

問題人間の数だがNATOのどっかで派兵する話出てるのでそれが出てくれればさらによい。

https://trafficnews.jp/post/133419

https://news.infoseek.co.jp/article/28reutersJAPAN_KBN37P1NM/

https://news.yahoo.co.jp/articles/18b5d474f6eed4cbf6d225ca43faac5bea1ae9dc

Permalink |記事への反応(3) | 16:46

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2025-02-21

anond:20250221213913

ロシア経済面でも軍事資源面でもかなり厳しい状況にあり、戦線の動きを見ても特定地域占領を多大な犠牲を出しつつ進めてることからウクライナ全土を占領する能力喪失しているとしか思えない。なので戦争継続現実的選択肢でありロシア戦争遂行不可能になるまで戦争を続ければ失地回復の機会を得られる可能性はある。

問題アメリカが抜けたあとウクライナ戦線を維持出来るかだが、ウクライナが今最も不足してるのは恐らく兵士なのでウクライナが追加動員出来れば戦線の維持は可能と思われる。

あとは砲弾をどれだけ確保出来るかとか、EUがどこまで支援を拡大するか次第やね。まあとはいえしばらくはバイデン土産がある。

Permalink |記事への反応(1) | 22:18

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2025-02-03

なぜ、昨今資本主義機能不全に陥ってるのか?

自由民主主義資本主義を信奉する自由主義陣営、いわゆる西側諸国の近年の凋落についての考察

眠れなくて思いついた文章をなぐり書き、供養。

資本主義とは何か?

そもそもなぜ資本主義発明されたのか?なんのためのものなのか?

それは民族集団間の生存競争で優位に立つこと。特に工業力で優位に立つこと。他の民族よりも優れた兵器交通手段通信手段を持つこと。

その最たるもの産業革命

19世紀列強は、日本を除くアジア中東アフリカの旧世界民族を、産業革命で得られた圧倒的な工業力で突き放し、隷属させ植民地化するのに成功

20世紀共産主義との戦い。今度は経済戦争を繰り広げ、これに西側自由主義陣営勝利

自由主義民主主義資本主義。これが最強の組み合わせ。自由主義イノベーションを促進し資本主義による苛烈競争技術革新を引き起こす。

まり資本主義社会自己鍛錬を促進して、成長を促す。共産主義競争が起こらないから腐敗、堕落して自己崩壊した。

社会システムの見事な勝利

21世紀はどうだ?

無敵に思われた自由主義陣営が、凋落しているように見える。

虚業(金転がし)に傾倒し、産業空洞化。泥臭いモノづくりなんて誰もやりたがらない。第三世界との技術力の格差は縮まるばかり。

事実を列挙すると、GDPではG7BRICS陣営に抜かれた。購買力平価ではロシア日本を抜いて4位に。貿易額の一位の相手国を示した世界地図で昔は青(アメリカ)一色だったのに今では赤(中国)で塗りつぶされてる。

そして、西側諸国産業空洞化顕在化したのはウクライナ紛争いくら金を注ぎ込んでも砲弾供給量はロシア一国の三分の一程度。戦争キーファクター中国が露宇両国提供しているドローン供給量にかかっているといありさま。

なんでだ?なんで負けてるんだ!中国みたいな専制主義では、猿真似パクリはできても真のイノベーションは成しえなかったのではないのか?

凋落の原因は何か?

今の資本主義凋落の原因は、「金融経済肥大化」と「グローバル化」にあるんじゃないかと思ってる。

そもそも資本主義が何のために生まれたのか。自分民族集団を他の民族集団より優位に立つこと。優れた技術工業力、生産力を成長させ、維持すること。

すなわち、大事なのは実体経済

しかし、資本主義教義は利潤(お金)を最大化すること。GDPしかお金本来実体経済指標に過ぎないものなのに、それが独り歩きし始めたこと。これが「金融経済肥大化」。

あとは「グローバル化」。民族の中で完結すべきもの地球全体のサプライチェーンに組み込まれた、または拡張された。

金融経済肥大化」と「グローバル化」が組み合わさると、泥臭くて儲けの薄い、実体経済の部分が海外にアウトソースされるようになってしまった。

本来自分民族集団が保持すべきもの原初資本主義目的だったものをアウトソースしてしまうようになってしまった!

金にならないからと初めは工場を、次に開発設計を、しまいには事業ごと海外に売却。

ここには何が残っている?株がある?知的財産がある?

これが全て日本国内のようにちゃん法治されていれば、株主資産家になって不労所得でウハウハなのかもしれない。しかし、国家同士の国際社会弱肉強食ある意味無法地帯。「庇を貸して母屋を取られる」ような状態になってるのが今ではないだろうか?

以下、寸劇。

日本企業「うーん、今年の成長率のノルマどう達成しようかなあ。粗方思いつくことはやったし、研究開発に投資するのもダルいなあ。」

日本企業「中国人件費は十分の一?!国内の工員全員クビにして中国工場移すだけでノルマ達成できるやんけ!」

日本企業「開発設計日本でやってるから実質made in japan みたいなもんやろ!」

日本企業「ほーん、こいつらなかなか器用やん。開発設計も丸投げでいいか最後ブランドシール貼ってとw」

日本企業「もう事業持ってる意味なくない?事業所やら人件費やら金かかるねん。株さえ押さえておけばチャリチャリンやで。不労所得ウマーw」

日本企業「ちょっ!なにリバースエンジニアリングして技術流用してるねん!はぁ?勝手に競合製品つくって第三国販売するな!輸出規制してる国に売るな!おれは株主なんだぞ!言うことを聞け!知的財産!訴えるぞ!経済制裁!!」

中国「はぁ?なんだこいつ。口だけの自分では何もできないカス。お前はこうだ。」

(ブチッ。)

Permalink |記事への反応(2) | 21:04

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2024-11-10

anond:20241110014434

大谷なら砲弾を投げたり敵の大砲を撃ち返せるけど弱男には無理だよね?

Permalink |記事への反応(0) | 01:50

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