
はてなキーワード:知名度とは
100文字にはとても収まらないが、俺ははてなブログを辞めているので(陰湿なコメントが飛んでくる最悪のサービスだからだ)この場を借りる。
Xでこの話をして俺のアカウントが荒らされて凍結したくないからだ。
最初に言っておくが他の誰かを俺と勘違いして「きっとコイツだ!皆で凍結させよう!」と暴れないで欲しい。
令和にオタクをやってたわけでもないのにこの単語を知っている奴はまずいないだろう。
なぜならオタクでない人間にはそもそもの「ネットミームかるた」という概念が理解不能なのだから。
この単語を理解し脳に残せる時点でオタクとして生きてきた奴に違いない。
そして「クロチャンのタイトルがちゃんとダガーになってるかで他人にマウント取って何が残るんや?」の破壊力が凄い。
これは本当に†のように鋭い。
こんなところに拘るところに意味を見出す適応係数とそれを自嘲することを面白いと思っている態度がまさにオタクのソレだ。
つうか令和の時代にこんなオタクしか知らないようなゲームの名前をポケモンレベルの知名度があるかのように取り出してくる時点でもう駄目だ。
田中ロミオの社会不適合文学に脳を焼かれ、それを愛する集団の中で群青ゴッコをしながら過ごした薄汚い過去が滲み出ている文章だ。
この言葉を叩きつけられて「やめてくれカカシその術は俺に効く」と答えたブクマカがほっっっっっっとんど居ないことに絶望すらある。
オタクっていうのはたとえ火の鳥から入ろうがシスプリから入ろうがFF11から入ろうが横山三国志から入ろうが、最後は田中ロミオや麻枝准のノベルでギャン泣きして「俺を人間にしてくれた。俺は今人間になったぞ!!!!」みたいに言い出すものなんだ。
いいか、オタクという言葉の真の定義は「受け身の態度で享受できるが故に自分を決して傷つけることのない2次元コンテンツの世界に耽溺することでしか自分の惨めな人生から逃避することさえ出来なかった生まれついての負け組共がなけなしのプライドを守るためにサブカルチャーに含蓄があることを心の拠り所にしようとしたはずなのに同じレベルの負け組同士で知識マウントや消費マウントを始めてしまった果てに生み出されるオタク知識と消費時間以外人生に誇れるものが全くなくなってしまった本当に惨めで憐れで救いようがないがその人生の傷の深さに対する共感によって深い繋がりを得たことを成功だったと認知を歪めることで辛うじて精神を維持している形のないカルト」なんだよ。
それから降りたと言っているが、どうせ無理だ。
今更コイツがオタクコンテンツ以外の場所に居場所を作ることなん出来ない。
アルコホーリクス・アノニマスに通う中毒患者共が「実は一昨日飲んじゃいました。でも今日は我慢してるんです。えらくね?」「いや、お前普通に酒臭いよ」「テヘペロ😜」とか言い合ってるような感じで同じ地獄の中をグルグル回る以外もう出来ることが残されてないんだからな。
つうか、コイツが「本当に辞められるんだ」と思ってる時点で、お前らに「オタクを見抜く目」が養われてないのは明白だね。
マジで浅いよ。
そしてその浅さで「俺はオタクの真の意味を理解してるから凄い!」とマウントを取りに行くのはマジで適応係数が終わってるから。
福間女流の今回の発言を巡ってどういった結果になるかを色々と考えてみるけど未来がなさそう
そもそもタイトル戦の会場は無償で場所を提供している(1日制でも検分の前泊と局後の後泊て2泊3日)→もし妊娠でリスケが発生した場合はスポンサーが費用を肩代わり(将棋連盟はそこまで資本力はないので)→リスク増になりスポンサー数減少
若しくはタイトル戦を全てリスケ可能な将棋会館のみで行う→地方興行が減り女流棋士の知名度露出度が更に低下→女流棋士全体の人数減
あと最近の将棋連盟って女流っていう枠をなくしたがってるんじゃね?って思う
多分これから一人でも女性棋士が出来たら撤廃の方向に一気に傾くんじゃないかな
既に女性棋士がいるのにそういった枠は必要あるのかといった感じで
文化的蓄積っていうけど、町に1000年以上の神社があってそれが中心となって催される、漫画で描かれるようなザ・(自治会主導の)町の縁日があるなら十分文化的蓄積あるって言えないかね。
文化的蓄積って言ってる人がいう文化は全国的知名度やインパクトがないと認められないのかもしれないんだと思うわ。
dorawiiより
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岡本太郎って、日本ではもう説明いらないくらい有名で、国民的アーティストみたいな扱いだけど、海外のアートの世界や学術的な文脈では、評価が高いとは言えない。
日本では戦後美術のど真ん中、というより、誰とも群れない例外的な存在っていう位置に置かれがちで、具体とかもの派みたいな大きな流れとも、あんまり強くは結びついていない。
本人も意図的に美術界と距離を取ってきたから、研究の軸も少し定まりにくかった、という面もあるみたい。
ただ最近になって、50年代の抽象絵画とか、縄文や民俗学とのつながり、太陽の塔や明日の神話みたいな公共作品の思想性が、じわじわと研究対象として見直されてきてる感じはある。
海外の評価は、名前を知ってる人も多くないし、MoMAやTateみたいな代表的な美術館にも決定的な代表作が収蔵されていない。
近年、アジアの戦後美術をまとめて見直す動きが出てきて、候補として名前が挙がることは増えてきたけど、今の時点ではまだ「これから」っていう段階に近い。
市場のほうを見ても、日本国内では価格はかなり強くて、油彩が何千万円とか億にいくことも珍しくないけど、海外オークションではまだそこまで伸びていない。
つまり、日本の中だけで評価と人気が完結している、ちょっと珍しいタイプの作家。
なんでここまで一般知名度が高いのに、アートの文脈では立ち位置が揺れるのかというと、岡本太郎自身が「反・美術界」みたいな立場を取って、運動や理論の枠組みに乗らなかったことも大きいし、太陽の塔みたいな強烈なイメージが先行しすぎて、メディア的な偶像として消費されてきた面もある。
10年代以降はキャラクターとして爆発的に広まったけど、その強さがそのまま国際的な美術評価に直結するかというと、そこはまた別の話だったりする。
ただ、アジア戦後美術の再編や、非西洋モダニズムの見直し、パブリックアートの理論的評価がもう一段進んでいけば、岡本太郎の評価が海外で一気に跳ねる可能性は残っている。
そのときは「日本の第三の戦後前衛」みたいな位置づけで、世界の文脈に本格的に接続されるのかもしれない、っていう、そんな期待もなくはない…はず。
「あたシコ営業ってなんだよ」ってなる方が多いと思うのではじめに用語の解説をしたい。
今回は「あたシコ営業」=「女性絵師がファンボックス等の支援サイトで本人の写真をあげたり自分自身をモデルとした漫画を描いたり自分の性経験を語ったり肉声をあげて支援者を増やすこと」を指す。
目的は問わない。承認欲求だろうが性欲だろうが金のためだろうがなんでもいい。
とにかく女性の絵師が絵以外の自分自身を切り売りすることで支援者の性欲を煽って支援者を増やすことだと思ってもらえればいい。
ちなみに男性のあたシコ営業は見たことがないので今回は割愛する。
いや、好きだしシコれるよ。あたシコ営業。それ見るために支援してる人いるし。
嘘でも本当でも生々しさがあってシコれる。
神絵師とそれに群がる男たちの剥き出しの性欲めちゃくちゃシコれる。
あたシコ営業してる記事だけいいねやコメントが多いのすげえシコれる。
支援サイトの月額料金みたいな、安くはないけど女を買うには安すぎるような端金で自分を切り売りしちゃうの超シコれる(される側としては支援者数によっては端金どころじゃないんだろうけど、支援する側からしたら端金だ)
神絵師なんてどれもそんじょそこらの一般人以上に満たされてるはずなのに。バグって満足できてないのかそれとも何らかの理由で満たすことができていないのか。なんでなんだろうね。
でもそれって「十分な実績や知名度を備えて絵も上手い神絵師ですら承認欲求とか性欲に抗えずそういったものを公開しちゃう」っていうシチュエーションに興奮してるのであってその人の絵自体に興奮したり評価してるわけではない気がするんだよ。本当に申し訳ないけれど。
才能に恵まれ努力も重ねた神絵師だからシコれるのであって、そこらへんの素人がやっても全然響かない。
多分俺のようなゴミカスじゃ絶対に敵わない手の届かない存在が欲に負けて、今までの功績を使ってでも満たされるためにわざわざ堕ちてくるのが興奮するんだと思う。
でも一回そういうの見ちゃうと、他の絵を見ても全部あたシコ営業が頭の中でちらついちゃう。
美味しい料理があっても全部マヨネーズがついてるような感じ。あたシコが侵食してくる。
あとXであたシコ絵師のプロフィール見た時に「○○さんがフォローしてます」ってのが目に入ると○○さんはこの人の絵とあたシコどっちが好きなんだ?って疑心暗鬼になる。
R18コンテンツ作ってる人に性欲があるのは当たり前なんだけど、見たくないものを見てしまった気分になる。少年漫画の主人公がセックスしてるエロ同人を見たような感じ。
絵師本人はどうなんだろう。
一回あたシコしちゃうと
「この人たちは自分の絵なんてどうでもよくて、絵を通して自分を見てるだけなんじゃ?」って疑心暗鬼になったりしないんだろうか。
でもめちゃくちゃ興奮するんだろうなと思う。
安全圏で身の安全を保障しつつ普通に生活してるだけじゃ味わうことのないであろう山ほどの性欲を向けられて、絵と自分自身の両方を評価されて数字が増えてお金も入る。自分なら絶対おかしくなる。こんなの危ない薬と一緒なんじゃないか?
あたシコ営業は別に犯罪じゃないんだから悪いことでもないし何よりシコれる。
それにこういうのも営業の一種であるはずで使えるカードを切ることに問題はないはず。
でもモヤモヤするんだよ。
あと好きな絵師や漫画家にはできればあたシコ営業してほしくない。
あたシコ営業した瞬間から、「尊敬する神絵師」から「絵のうまさやこれまでの実績を踏み台にして自分を切り売りして承認欲求や性欲を満たして金を稼いでる人」になっちゃう気がする。貴方はイラストレーターなんだ。俺が貴方に抱いてる感情はシコれる作品を作る尊敬の念であってあなた自身でシコりたいわけじゃないんだ。あたシコ営業したらシコるけど。
でもうまく言えないけどすっげえモヤモヤするんだよ!!
絵師はアイドルみたいなもの、みたいな言葉を聞いたことがあるしこれも一つのやり方なんだと思う。
vtuberしてる神絵師もたくさんいる。それの派生みたいなものなのかもしれない。avtuber絵師的な。
だから俺の好きな神絵師はどうかあたシコ営業せずにそのままでいてくれ。我儘なのはわかってるけど、俺の尊敬する神絵師のままでいてくれ。
有識者「彼を金出してほしがっているチームがいる以上、彼はプロサッカー選手だと思う」
ふ~ん
SnowManのなんか暇なメンバーあたりが「サッカークラブ入りたいです!」って言いだしたとして
「三浦知良とSnowManの暇な奴どっちかだけ取れます」ってなったら
99割のチームはSnowManを取ると思うけど、ほならSnowManはプロサッカー選手なんですかね
大人気Youtuberが漫才公演やってソウルドアウトしてたらプロ漫才師として認めるってことなんかな
コムドットのヤマトはイベントで漫才やっとったけど彼は漫才師ですかね
商業主義の例で出しただけやったけどSnowManの暇な奴のほうがよっぽど動けると思う
誰かが介錯してやるべきや
2026新語・流行語大賞のノミネート語が発表された。本記事では、選出された30語の中から注目の用語について、その概要と背景を解説する。
【見せ善】
お笑いコンビ・さや香の新山が、被災地でのボランティア活動の様子をSNSに投稿した際、「これは見せ善です」とハッシュタグを付けたことが発端。これまで著名人のボランティア報告は「売名」「偽善」と批判されがちだったが、自ら「見せ善」と名乗ることで批判を逆手に取るスタイルが称賛された。以降、Z世代を中心に、ゴミ拾いや席譲りなどの善行をSNSにアップする際の「炎上回避の免罪符」として定着した。
物価高や増税が続く中、見栄を張ることを完全にやめた開き直りの精神状態のこと。ファンタジー作品のゴブリンのように、他人の目を気にせず「安いものをむさぼる」「服は着られれば何でもいい」「欲望に忠実に生きる」というスタイル。かつての「丁寧な暮らし」の対極にあるが、その生命力の強さが逆にクールだと捉えられた。
【屁】
トップアーティスト米津玄師が突如リリースした配信限定シングル『屁』。自身の放屁音をサンプリングし、重厚なビートと融合させた前衛的な楽曲は、瞬く間にYouTubeで1億再生を突破した。「屁すらも芸術に変える男」と評される一方、全国ツアーではマイクに臀部を向け、生の音を集音させるパフォーマンスも大きな話題となった。
【爆盛り葬儀費】
多死社会の進行に伴い、葬儀業界での競争とトラブルが激化。格安の基本プランで集客し、遺族の混乱に乗じてオプションを過剰に追加させる手口が横行した。最終的な請求額が当初の見積もりから数倍に膨れ上がる様を、飲食店のデカ盛りメニューになぞらえて揶揄した言葉。
【食べる蕎麦湯】
健康志向とフードロス削減の観点から、これまで廃棄されがちだった「蕎麦湯」がスーパーフードとして再注目された。ゼラチンや寒天で固め、黒蜜やきな粉をかけた「食べる蕎麦湯」がコンビニスイーツとして爆発的ヒットを記録。ルチンが豊富で腹持ちが良い点が、ダイエット中の若者層に支持された。
【野獣圏内】
気候変動によりクマ・イノシシ等の動物の都市部進出が常態化したことを受け、政府が新たに策定したハザードマップ上の区分名称。正式には「特定野生鳥獣高頻度出没区域」だが、環境省の啓発ポスターで使われた「ここはもう、野獣圏内。」というキャッチコピーが一部国民に衝撃を与え、そのまま一般名称として定着した。
【もう走らなくていい】
北米3カ国共催のサッカーワールドカップにて。日本代表のFW前田大善が、予選リーグから決勝トーナメントまで驚異的なスプリント回数を記録し続けた。準々決勝での敗退が決まった瞬間、実況アナウンサーが涙声でかけた「もう走らなくていい、大善。胸を張れ」という言葉が国民の涙を誘った。過酷な労働環境にいる人への労いの言葉としてもネット上で広く使われた。
インドネシア原産の犬種。人気K-POPアイドルが飼い始めたことで日本でも知名度が急上昇した。その独特な語感が小中学生を中心に面白がられ、実物を見たことがない層にまで名前だけが独り歩きして大流行した。
【無敵外交】
国際会議において、自国の主張だけを一方的にまくし立て、他国の批判や質問を一切受け付けずに退席する強硬な外交スタイルのこと。会議で人の話を聞かない上司を指すビジネススラングとしても使われた。
メジャーリーグで前人未到の記録を更新し続ける大谷翔平に対し、日本の小学1年生の野球少年がテレビのインタビューで言い放った一言。その純粋さとあまりのスケールの大きさが愛され、何かに挑戦する際の決まり文句としてミーム化した。
96%という高い知名度を誇りながらも、応援したいと答えた人が33%しかおらず、ワースト1位となったのはバナナマンの設楽統(51歳)だ。'12年から『ノンストップ』(フジテレビ系)のMCを務め、ゴールデンタイムのバラエティ番組にも数多く出演しているが、好感度はイマイチのようだ。
「圧倒的に多かった声は『清潔感がない。午前の帯番組にふさわしくない』という声です。実際、彼に『清潔感がある』と答えたのは、3000人中たったの12人で、全タレントの中でも最低レベル。清潔感はスポンサーがもっとも重視している要素なので、これは致命的です。
96%という高い知名度を誇りながらも、応援したいと答えた人が33%しかおらず、ワースト1位となったのはバナナマンの設楽統(51歳)だ。'12年から『ノンストップ』(フジテレビ系)のMCを務め、ゴールデンタイムのバラエティ番組にも数多く出演しているが、好感度はイマイチのようだ。
「圧倒的に多かった声は『清潔感がない。午前の帯番組にふさわしくない』という声です。実際、彼に『清潔感がある』と答えたのは、3000人中たったの12人で、全タレントの中でも最低レベル。清潔感はスポンサーがもっとも重視している要素なので、これは致命的です。
1回トラバ消してやり直そうとしてて草草の草
96%という高い知名度を誇りながらも、応援したいと答えた人が33%しかおらず、ワースト1位となったのはバナナマンの設楽統(51歳)だ。'12年から『ノンストップ』(フジテレビ系)のMCを務め、ゴールデンタイムのバラエティ番組にも数多く出演しているが、好感度はイマイチのようだ。
「圧倒的に多かった声は『清潔感がない。午前の帯番組にふさわしくない』という声です。実際、彼に『清潔感がある』と答えたのは、3000人中たったの12人で、全タレントの中でも最低レベル。清潔感はスポンサーがもっとも重視している要素なので、これは致命的です。
本を読んでアウトプットしている主人公たちの姿が楽しそうだったので私もアウトプットします。
まず最初に点数ですが、☆3.5です。
独創的な作品というわけでもなく、読者に影響を与えるでもなく、とりあえず読んでそれなりに面白いぐらいの作品だったので。
私が比較的同系統だと思った作品では『ギャルと本屋』『税金で買った本』がありますが、ギャルは☆3.8で税本は☆4.2です。
ギャルは本に対するキャラクターの熱量が心地よい形で昇華されているのが心地よく、税金で買った本は切り込みの面白さや話のレパートリーそしてキャラ造形の巧みさと手数の多さが非常に豊かなのが評価点でした。
バーナード嬢のよくない部分は展開の単調さがあるように思います。
主要キャラを仲良くさせるか気まずくさせるかで話を転がしたがりますが、読者としては出てきた小説を上手く利用して作品として立体的な奥行きを感じさせて欲しい所です。
特に後半になる連れてタテ方向のストーリー展開である人間模様に頼りすぎているのが良くないですね。
オリジナル小説のくだりも主人公二人へのエモに全振りですが、そこに「キャラの新しい1面を感じる楽しみ」が出ていませんね。
最初に否定から入ってしまいましたが、総じて言えば面白い作品だったのは事実です(私にとっては☆3.1から上が面白い作品のゾーンです)。
最も秀でていたのは題材となる作品選びだと感じました。
全体として話題性と知名度がある作品がピックアップされており、作者のマイナー作品知ってる自慢を始めていないのは間違いない高評価点でしょう。
他作品を引き合いに出す作品の多くが起こしがちな失敗である「作者の個人的な思い入れで全然知られてない作品を高く掲げすぎる」というのがあるわけですが、バーナード嬢においては目立ってそれが引き起こされては居なかったように感じました。
また、ありがちな失敗として「作者が個人的に嫌いな作品を過剰にこき下ろす」というのもありますが、こちらも回避されていたでしょう。
着実に加点を積み上げながら減点を減らした構成は商業作品として非常に良質です。
インターネットの個人サイトやSNSにおける人形劇漫画であれば作者の個人的な体験の過剰増幅が持て囃されますが、商業作品においてはそういったノイズは減らすのが吉でしょう。少なくとも私は商業作品の中で作者の個人的な感想や妄想を爆発させられても困ってしまいます。
さて、ここはネットの片隅なわけですから、私ももっと個人的かつ主観的な語りをすべきですかね。
先程減点を防いでいたと言いましたが、「ありがちな大失敗をしてなかった」という話であって細かい減点は結構あったんですよね。
作品の展開に奥行きは欲しいんですけど方向性は見失ってほしくないんですよ。
たとえるなら、縦横においては4象限のうち1つか2つの範囲にとどめつつ奥行きを上手く使ってその中で色々やってほしいというか。
私はこの作品に対しては「キャラは陰キャだけど気分的にマイナス方向には振れない作品」を期待していたんですよね。
でも時折作者の別作品だと鬱ご飯に該当するようなただひたすらにネガティブな展開だったり悲劇的な場面がでてきたりするんですが、これがNot for meでした。
たとえるなら「甘いパスタを食べることもあるけど、ランチセットのおまかせは絶対にしょっぱいパスタじゃなきゃ嫌だなー」みたいな感じですかね?
求めてないんですよねバーナード嬢のストーリーとしてマイナス方向に気分が振れた展開って。
この作者の筆から産まれた鬱成分は鬱ご飯とかで取ってきゃ良いと思ってるわけで。
たとえるなら「ミスドに中華まんが売っててもいいけど、何気なく買ったドーナツが見た目に反してしょっぱくてスターアニスばっちりだとそれは違うよね」みたいな感じですかね?
んで、結局そういう話が出てきちゃうのって作者の引き出しの不足のせいなんじゃないかって思うんですよね。
そもそもこのキャラ造形でシリアスな話とか無理なわけですよやっぱ。その辺はこういう人物像で行くぞと決めた時に覚悟を終わらせておいて欲しかったなと。
んでまあまた最後に褒めるんですけど、ほのぼのとくだらん読書エアプトークやらせる分にはこの4人ってベストなんすよね。
キャラが多すぎないおかげで「その回の物語や本の比率」が下がりすぎないっていうか。
キャラが10人も20人もいると「このキャラはこのシチュエーションでどう動くでしょう大喜利」みたいになってキャラ中心になりすぎる。
バーナード嬢は「この本(や状況)をエアプと偏屈マニアに語らせたらどうなる?」っていうテーマでずっと回っていて本やシチュが中心からはずれないようになってるわけですよ。
この作りを100話以上動かさずにやってるのは誠実だなと。
まあだからこそ、各々のカップルが進展することばかりが話の中心に来てると「シチュエーションコメディとしてのプライドはないんか💢」と不愉快な気持ち側行くてくるわけですよね。
うん、結局私がこの作品を評価しているのは「シチュエーションコメディとしての軸がしっかりしている」という所であり、少し評価を下げているのは「せっかく作った軸を自分でブラしていることがある」って所なんですよね。
「軸を安定させたままで多様な展開をやればもっとよかった」と勝手なことを言うには全128話は長いんだろうなと思いはしますがそれは俯瞰的な意見。主観的には「もっとドーンと構えてられるように引き出し増やしてくれや」が感想ですわ。
コードを一時保管しておくスペースがずっと4マスから増えないので、
カテゴリごとに整理、なんて余裕は無いのでとにかく詰め込む
1マス足りともムダにせずにぴったり埋めてやった時の達成感で俺はコード収納術のカリスマ主婦と化す(本とか出版してそう)
回復がめんどいMPを捧げてまでパンだのぬいぐるみだのを貢いでやらなきゃいけなくて、
やってられん
挙句に何だ
好きって言ったら迷惑かなだと?
それを全ての敵に付けたり外したり付けたり外したりしながらやるのがまあめんどい
ですので、
こっちの装備強化して、そもそもコードいじらなくても瞬殺できるようになれば良い
MPが足りないならツボ割ってくればいいし
めんどくさければめんどくさい程、生活の知恵が試されるからである
https://www.youtube.com/@harukazechan/
かつては「素人がやるもの」だったyoutubeに徐々に芸能人が参戦し、コロナ禍でその流れが加速する中で2020年にはるかぜちゃんもyoutubeを開始した
この名前を見て「あっ春名風花さんのチャンネルだ」とわかる者がいるだろうか
はるかぜちゃんは2月生まれだが自認春生まれであり、「春キャベツから生まれました」というネタを擦っておりその延長だ
誰が何をやるのかわからない、キャベツ農家かなとしか思えないチャンネル名だった
そして当然伸びずに動画も配信も再生数1000もいかないのがザラだった
名前がどうの以前に企画力がなく雑談配信しかできないが語りが特に面白くもないし微笑んでるだけで成り立つほどの美貌もないからだ
唯一伸びたのは裁判で300万円勝ち取った報告で、10万再生を突破した
はるかぜちゃんは色んな人を訴えようとしたがほとんどは開示が通らなかった
また報道されている2件の訴訟以外は母親の芸能活動時代のセンシティブな内容が絡むため非公表で、動画ネタにもできない
母親の悪口に対する母親が原告の訴訟の弁護士代を、はるかぜちゃんがコールセンターバイトで稼いだ金から捻出するという歪な状態だった
裁判のせいで母親と揉めたはるかぜちゃんは家族LINEブロックし音信不通になり、母親が一方的にTwitter上で「舞台見に行ったよ、がんばってね」とブロックされながらエアリプする悲しい時期が続いた
母親が立ち上げた芸能事務所のチャンネルに上書きされたのである
はるかぜちゃんは再生数が伸びないので新規投稿せずyoutubeを放置するようになっていたが、登録者数は7000を越え収益化ラインを突破していた
母親が新興芸能事務所用のチャンネルを新規に立ち上げてもラインを越えられるか怪しいので、はるかぜちゃんの放置チャンネルをもらったのである
当初こそ所属しているアイドルの卵の動画が投稿されていたが、やはり再生数が伸びずに放置された
そして今日ふと見たら、芸能事務所チャンネルからはるかぜちゃんチャンネルに戻っていた
春キャベツ王国とかいうクソみたいな名前はやめて「春名風花🌸元はるかぜちゃん」になっている
かつて、はるかぜちゃんは「はるかぜ.」という巨乳グラドルに名前をパクられたとブチギレて「おっぱいの大きい人」と彼女を揶揄して呼び炎上した
その勢いで「はるかぜちゃん」を商標登録出願するも却下、その上、申請情報が公開されるのを知らず実家住所フル開示してしまい、「はるかぜちゃん」とはもう呼ぶなと一時期愛称を封印していた
でも結局「はるかぜちゃん」の知名度が本名よりも高いので、屈折したプライドが「元はるかぜちゃん」を名乗らせているのだろう
いまだに住所公開されたままの実家には、もうはるかぜちゃんも母親も住んでおらず、離婚した父と弟が男二人で暮らしている
ちなみになんではるかぜちゃん家の事情そんなに知ってるんだよというのは、弟がXでよくぶちまけてるからだ
芸能人がyoutubeやれば楽勝、若い女は笑顔で話してるだけで楽勝、そんな幻想を打ち砕き過疎っていたはるかぜちゃんだが、復活後は返り咲くことができるだろうか
コロナ禍でyoutubeスタートした芸能人らは、みんなが成功できたわけではない
有名声優の三木眞一郎の朗読チャンネルは伸びずに早期に閉鎖され、ゆかなは1万再生も行かない動画ばかりで2年前から放置されている
まあ彼らは本業が売れっ子でもはやレジェンド級なので手遊びの配信業が不発なぐらいなんてことはないのだが
Z世代という言葉が生まれるよりも前から新時代のネットネイティブ少女として著名だったはるかぜちゃんが、ツイッタランド以外では羽ばたけずyoutubeはもとよりXでも地味なのは非常にもったいない