
はてなキーワード:眠いとは
今朝も当然のように、執事ロベルトに車で送迎してもらっていた。けれど今日は少し眠い。というのも、婚約者のお弁当を作っていたせいで寝不足だったからだ。
……まあ実際には、大半を使用人に作らせたんだけど。
でも、サンドイッチや簡単なものくらいなら私にも作れるし、「婚約者のために手作りしてあげる健気な令嬢」を周囲にアピールする重要な儀式でもある。義務的な結婚で愛情なんてないに等しいけど、役目は果たすつもりでいる。
そうして車に揺られていた時、道の途中で妊婦らしき女性が歩道でうずくまり、苦しそうにしているのが見えた。
「ロベルト、止めて。降ろしなさい」
「お嬢様!?」
後ろで慌てる声が聞こえたが、無視。
私は妊婦へ駆け寄り、「どうしましたか? 具合が悪いのですか?」と声をかけた。
その瞬間だった。
何事!? と身を引く間もなく、妊婦の腹がぶち破れ、中から大量の触手が飛び出した。
ロベルトが勢いよく私を突き飛ばし、その代わりに彼の体へ触手が何本も突き刺さった。
「ロベルト!?」
「フィアフルフレア!!」
炎が迸り、触手の化け物──妙にチー牛めいた顔の何か──は燃え尽きた。
ロベルトは息を切らしながら私を振り返り、
「お嬢様……ご無事ですか……?」
と尋ねた。
確かに私は無事。
ただし、突き飛ばされたせいで手に擦り傷ができていた。
それを見た瞬間、怒りがこみ上げてきた。
「誰か助けて! この男に突き飛ばされました!!」
周囲にいた下級国民たちが一斉にロベルトへ襲いかかり、彼を取り押さえ始めた。
悲鳴のような声が聞こえた気がしたが、私は振り返らなかった。
歩いてその場を去っただけだ。
だって──
別にバズりたくて書いたわけじゃなくて、誰か一人でもわかるって言ってくれたらいいな、くらいの気持ちで。
内容はこんな感じ。
夜勤明けにコンビニ寄ったら、うちの店の制服着たバイトの子がレジ打っててさ。
俺が教育係やってた子なんだけど、いつもミス多くて怒られてばっかで、「私ほんと向いてないですよね」って泣きそうになってた子。
「これ、値札と値段が違うわよ!」
「申し訳ありません、すぐ訂正いたします。教えてくださってありがとうございます」
って、ちゃんと言えてた。
声は震えてるのに、目だけはちゃんとお客さんの方を見ててさ。
おばちゃんは「…まぁ、いいけど」ってそれ以上は何も言わなかった。
そのあとその子レジ裏に下がった瞬間、カウンターの陰でほんのちょっとだけガッツポーズしてたの俺は見ちゃったんだよね。
なんか、それだけのことなんだけどさ。
クレームで潰れそうになってた子が、「ちゃんと謝れた」ってだけで、朝の空気が少しきれいになった気がした。
──って、ここまでの話を書いた。
そしたらさ、レスの半分くらいがこれ。
「こういうの今のAIなら5秒で書く」
極めつけは、
「“朝の空気がきれいになった気がした” ←このワード選びがまさにAI」
だってさ。
いや、こっちはガチで眠い目こすりながら見た光景なんだけどな。
あの子のガッツポーズ、ちゃんと人差し指と親指だけ折れてて、なんか変な形だったのも覚えてるんだけどな。
でも、画面越しには伝わらない。
指の形も、声の震えも、あの子が俺の顔見つけた瞬間ちょっとだけホッとした顔したのも。
で、しばらく落ち込んでたんだけどさ。
夜勤入ったときに、その子がレジの締め作業しながらポツっと言ったんだ。
「なんか最近、変なお客さん増えましたよね」
「どんな?」って聞いたら、
「店員がちょっとニコッとしただけで“マニュアル笑顔乙”とか、“どうせ裏で悪口言ってんでしょ”とか、最初から全部決めつけてくる感じの人です」
って笑ってた。
ちょっと寂しそうな顔で。
そこでようやく気付いた。
あのスレで「AIっぽい」って言ってきたやつらと、彼女が言ってた「マニュアル笑顔乙」の客って、多分同じ種類の人間なんだろうなって。
自分が信じられないものを「作り物だ」「AIだ」ってラベル貼って安心したいだけの人。
で、なんかもうよくなってきた。
俺が見たもんは本物だし、あの変な形のガッツポーズも、震えた声も、こっちの眠気も全部ほんとにあった。
画面の向こうの誰かに「AIっぽい」って言われても、あの子の手の震えを見たのは、俺だけだからな。
だから今度はこう書いてみようかと思ってる。
○ご飯
朝:カシューナッツ。昼:おにぎり二つ。味噌汁。夜:人参、玉ねぎ、キノコのスープ。ギョニソ。トマト。目玉焼き。バナナ。ヨーグルト。間食:羊羹。柿の種。
○調子
むきゅーはややー。お仕事はそれなりー。
これで神石の凸状況は、火が220、水が210、風が220、土が210、光が220、闇が210。
先はまだまだまだまだ長いなあ。
○ポケットモンスターダイヤ(ゴーストタイプポケモンの旅2周目)
サターンとマーズを倒してギンガ団アジトに突入するところまで遊んだ。
この辺から後半戦突入感があるね、流石に今週中にはクリアできそうだ。
シッポウに到着するところまで。
現状バイア ス
ぬわあああああああああ おわああああ
どう
つかれた
つかれた
ゆううつう
疲れた はあ もうやだ
つかれた つかれた つかれた
つかれた オリーブ
りょう きになる
つかれた
なんだけ
もういいか
つかれた
外出たい
もう寝ようかな
つかれたし つかれた つかれた
つかれた うつのはや
携帯もこれくらいはやくうちたい
つかれたのでね
つかれた
つかれたからね
ねようかね
ねようかね つかれた ゆうううううつ
言語化する あー外行きたい
なにしてもいい
まっくろ部屋のゲームではなにもしない なにかあるから なにかしようとする
まっくろにしてみるか そして なにを足したいか
かゆみがでた かくか
やればいいじゃん ハイ終了
irodor
ge-mu
siken zikokouteikan ageru mazuha
外出たい やっぱでたくない したくなかっただけじゃん
ちがう 言語化が下手だった
課金したいゲームをする クラオワまったく課金したいおもあない
まずは自己肯定感あげる
ダジャレが脳内をよぎる生活。別に面白い訳では無いので言わないように我慢してる。
ごめんたまに口から出る時もある。
・何かに出遅れたとき…ディオクレティアヌス(ローマ皇帝)
・その他、🌰🈵語
並べてみると意外と少ないな…
学会の全国大会で久々に会う人たちと大いに盛り上がった。ホテルに泊まる遠方からのメンバーが時間を気にせず飲んでいたのにつられて終電を逃してしまい、タクシーを拾った。いい気分で「おっやすみなさ~い!」と手を振って乗り込む私を、みんな陽気に見送ってくれた。
バタンとドアが閉まってタクシーが走り出すと、車内は打って変わって静かだ。運転手さんが渋い顔をして私に話しかける。
「こんな時間まで男の人らとなにしてんの」
「え、が…学会ですケド…」
「学会? 学会ってこんな男女入り乱れて飲んだくれてんのんか?」
「え? なんで別にしやなあかんの? むしろ全体的に男の方が多い気もするなあ…」
ワタクシ研究分野の男女比について何故か心を巡らせることに。運転手はしつこい。
「アンタ女ひとりでなんともないんか?」
「いつもこんなんですよ? それに今日は年に一度ぐらいしか会えへん人もいてるし…」
すると、運転手はいつもこんなんという言葉に衝撃を受けていた。
ここまで来て酔っぱらっていた私もさすがに気付いたのだ。運転手が別の学会と勘違いしていることに。でもなんだかもう眠いしだるいし誤解を解くのが面倒くさくなってきて、話すのをやめた。重ねて書きますが酔っぱらっていたし。タクシーのなかでムニャムニャ言いながら「なんみょ~」とかつぶやいていたかもしれませんが、それは酔っていたからで全く悪意はありません。
(追記)
BMI21、健康診断は問題なしだが、甲状腺が普通より大きいらしい
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マジで眠い。電車で立っていても寝落ち。椅子なんて座れば秒で寝る。
会議中にウトウトしてしまうなんて日常茶飯事。みんながスクリーンを見ている間に寝落ちしたことがあったので、どうにか姿勢を変えて頑張る。が、無理なので考えるフリして目を閉じないとダメ。
何度か注意された。自分でもありえないと思い、怒られるのは本当に嫌だし、会議は聞かないと仕事に支障が出るから嫌なのに寝落ちする。馬鹿。自分をぶん殴ったり、顔を洗ったり、空気を吸いに行ったりしたが駄目。5秒後には寝る。
会社では1時間ごとに室内の非常階段で寝ている。会社も「1時間ごとに10分ほどの休憩はしてもよい」というルールなので。ぶっ通しの会議だけが最悪。
運転は1時間に一回はSAで30分ほど寝ないとダメ。(一度、2時間運転していたら寝落ちして死を覚悟したので)
学生の時、飲食店のホールのバイトも、意識が飛ぶ。オーダー中にぼーっとして目は開いているのに寝ているみたいな状態。バチクソ怒られた。水を注いでいるコップを落とすとかザラ。
眠いなって思って寝るんじゃなくて、眠k…zzzって睡魔の意識が出たときには寝ている。
学生の頃も大好きで楽しい授業でも寝落ちする。気が付いたらノートが汚い事にはしょっちゅう。会話の途中でウトウト→頑張る→反動で爆睡がループ。運動部だったが、試合中もぼーっとし、ベンチにいるときに寝落ちするので辞めた。ボールが見えているはずなのに気が付いたら落とすとか。
大学入試も当然眠い。無理。なので自己推薦やAOで長い筆記試験から逃げた。または論文を爆速で書いた。テストは基本爆速で終わらせた。長すぎる場合は15分×n回は絶対睡眠にとられるのを覚悟の上でやるしかなかった。
酒・たばこしない。
飴もガムも食べながら寝る。カフェインは動悸が激しくなるので飲めない。というかそれでも寝る。
就寝中にカメラを設置して確認してもいびきはなく、寝相に問題はない。寝起きも問題ない。
かといって無限に寝れるわけではない。8時間睡眠くらいで目が覚める。1時間ほど活動すると眠い。その時は10~30分寝れば起きる。
眠い。遊びに出かけても眠い。ゲームしたいのに眠い。仕事も楽しいのに眠い。好きなアーティストのコンサートでも眠い。1回殴られてみたけど眠い。
病院に学生の頃行ったけど「はぁ?どうせ徹夜してるんでしょ」「大人になれば治るから来る必要はない」ってなんかすごく信じてもらえなかった上に「寝たいとき寝ればいいじゃない。それで解決するんでしょ」って詰められて以来行ってない。
信号待ちすら眠い。寝落ちで起きた時に「また寝ていた…どうして…」って自己嫌悪になりまくるのも嫌だ。新人教育で喋っている最中にウト…ってなってほんと嫌だ。この文を書くだけでも、もう眠くなってきた。
セックスレスが終わった話をしたい。
我が家では妻が子どもを産んでからセックスに応じてくれなくなった。
子どもがいるとなかなかそういう空気にならないのは仕方ない。しかしチャンスがあっても眠い、疲れている、休ませてほしいと言われようになってしまった。
強要することが出来るものでもないし、ひたすらフラストレーションを溜め込み続けた。
俺は妻とセックスがしたい。
考え抜いた末に気づいたことがある。
俺が求めているのは単なるセックスじゃない。
妻と共有することで得られるものなんだと。
でも、どうすればそれが妻に伝わるのだろうか。
そんな時、ふと思いついたのが、自分が自慰をしているところを妻に見てもらうことだった。
ある夜、子どもたちが寝た後、妻に切り出した。
「お願いがある。俺の自慰を見てほしい」
妻は最初、何を言っているのかという顔をした。当然だ。
「セックスを強要したいわけじゃない。ただ、俺がお前にどれだけ欲情しているか、お前の存在がどれだけ俺にとって特別なのかを知ってほしい」
妻は戸惑いながらも、少し考えて、分かったと言った。
恥ずかしかった。こんなに恥ずかしいことはなかった。でも同時に、妻の視線を感じながらやることに、不思議な興奮があった。
重要なのは、俺が何を想像して興奮しているかを、妻に言葉で伝えたことだ。
「お前の髪を触った時の感触を思い出してる」「お前の笑顔を思い浮かべてる」「お前と抱き合った時の温もりを思い出してる」
妻は最初、目を逸らしていた。でも次第に、じっと見るようになった。俺の言葉を聞きながら、何かを考えているようだった。
終わった後、妻が言った。
「あなたが私のことをそんなふうに思ってくれてたなんて知らなかった」
そして妻は、涙を流しながら続けた。
「私はあなたのことをきちんと理解しようとしていなかったかもしれない。」
妻が自分の体を触りながら、過去の思い出を語る姿を見て、俺は胸が熱くなった。
妻も俺との日々を大切に思ってくれていたんだと実感できた。
自慰を見せ合うという行為は、ある意味でセックス以上に親密なものだった。
自分の最も脆弱な姿を相手に晒すこと。自分が何に興奮し、何を大切に思っているかを言葉で伝えること。相手の欲望を受け入れ、理解しようとすること。
そして3ヶ月後、妻の方から言ってきた。
「今夜、久しぶりにしない?」
セックスレスは、こうして終わりを告げた。
その夜のセックスは、今までとは全く違うものだった。快楽を求めるのではなく、お互いの存在を確認し合うような、穏やかで深い時間だった。
終わった後、二人で泣いた。嬉しくて、安堵して、愛おしくて。
それは、性欲や快楽を超えた、もっと根源的な何かを取り戻すきっかけになった。お互いへの理解と、尊重と、嬉しさと。
今でも時々、俺たちは自慰を見せ合う。セックスする日もあれば、見せ合うだけで終わる日もある。大切なのは、その時間を共有することで、お互いが相手にとって特別な存在であることを確認できることだ。
特効薬を期待した人には申し訳ないが、これが我が家のセックスレス解決方法となった。
人それぞれ違う方法があるだろう。でももし、同じようなジレンマに悩む人がいるならば、この経験が何かの助けになってくれれば幸いだ。
セックスレスの本質は、性的な欲求不満ではなく、相手との繋がりの喪失なのかもしれない。
そしてその繋がりを取り戻す方法は、必ずしもセックスそのものである必要はない。自分の欲望を正直に晒し、相手の欲望を受け入れる。そんな勇気ある一歩が、関係を変えるきっかけになるのかもしれない。