
はてなキーワード:登山者とは
奈良市民の皆さん、ほんまに先見の明あるわ。7月の市議選でへずまりゅう氏が3位で当選したニュース、見た?過去に泡沫候補で惨敗続きやったのに、今回は8320票も集めての快挙。
ネットでは「世も末」みたいな声もあったけど、俺は正反対に思う。奈良の未来を本気で考えたら、へずま氏みたいな人が必要なんやで。今日はその辺、独り言みたいに書いてみるわ。
まず、奈良市って、もう観光客を必要としてないんちゃう?東大寺や春日大社、奈良公園の鹿さんたちで世界遺産の街としてブランドは確立してる。毎年数百万人の観光客が来て、経済回ってるのはわかるけど、ぶっちゃけそれ以上増えても嬉しくない。街のあちこちで混雑して、地元民の生活が圧迫される一方。鹿の餌やりでさえ、観光客のマナー乱れで問題山積み。へずま氏が選挙で訴えてた「鹿の保護」も、そういう文脈でめっちゃ響くはず。奈良はもう「観光依存」から卒業して、地元中心の持続可能な街へシフトするタイミングや。市民がへずま氏を選んだのは、そんな「もうええ加減にせえ」って声の表れやろ。で、次に奈良の目指す方向性として、コンパクトシティモデルがぴったりハマると思うわ。奈良は古都の中心部に文化遺産が凝縮されてるから、無理に街を広げず、限られたエリアを高密度で活かすのが理想。コンパクトシティって、要は「小さくても賢く」運営するってこと。東京や大阪みたいにデカデカ広がる必要ないし、むしろそれが奈良の強み。観光客がドバドバ来て街を埋め尽くすんじゃなく、地元住民の生活圏を優先した街づくり。へずま氏の当選は、そんなモデルを後押しするシグナルや。過去の選挙で支持されへんかったのも、市民がまだ「観光ブーム」に酔ってただけかも。
今は違う。コンパクトに、質の高い街を目指す機運が高まってる。ここでちょっと具体的に、奈良の理想的な観光モデルを想像してみる。エベレストのシェルパモデル知ってる?ネパールのあの過酷な登山ルートで、観光客(登山者)は必ず地元シェルパのガイドを同伴せなあかん。しかも、1日最大数十人しか許可されへん。理由は環境保護と安全のため。一人ひとりが高額(1000万以上かかるらしい)払って、質の高い体験をする。奈良に応用したらどうなるか。東大寺周辺や奈良公園を「聖域」として、予約制でガイド付きの超限定ツアーだけ許可。1日数十人、1人あたり高額料金で、地元ガイドが鹿の生態や歴史を深く語る。混雑ゼロ、ゴミゼロ、鹿もストレスフリー。残りの街は地元民の静かな日常空間に。こんなん、めっちゃエコで儲かるやん。観光収入は減るかもやけど、質が上がって長期的に持続可能。奈良みたいな歴史都市にこそ、必要なモデルやで。んで、ここが本題。へずま市議は、まさにこの「コンパクト観光シティ」の理想的な体現者ちゃうか。氏の活動見てると、いつも「本質」に切り込んでる感じがする。鹿の保護訴えとか、観光の乱れに対する指摘とか、地元目線で街を守ろうとしてる。過去のイメージで叩かれるけど、当選した今は市議として真剣。SNSで100万フォロワー抱えてるのも強みで、全国に奈良の新しい魅力を発信できる。コンパクトモデルで観光を絞るなら、へずま氏みたいな「ガイド役」がキーになる。市民が選んだのは、そういう先見性やろ。リコール騒ぎとかあるみたいやけど、それも街の議論を活発化させてる証拠。奈良はへずま氏のおかげで、もっと面白くなるで。まとめると、奈良市民の選択は天才的。観光客いっぱい来て喜ぶ時代は終わった。コンパクトシティで、シェルパみたいな高級制限モデルへシフト。へずま市議はその旗振り役。俺も奈良行きたくなってきたわ。みんな、どう思う?
追記2:
クマ撃退スプレーはかなり効果、実績があるようなのでまずクマ撃退スプレーを使ってください
・ジャケットが裂けたら発動する
に変更しようと思います。
・上手い感じに空気を出し入れして人間の動きを模するところで各社が特許を取る
・空気圧で逃げるタイプ、その場でジタバタ暴れるタイプの併用で生還率UP↑
追記:
べつに「これ以外は不要!」なんて言ってない。
まず必要がないなら山なんか行かなくていいし、鈴は持っとけばいいし、クマよけスプレーも持っておけばいいだろ。
そうなんだ。
ChatGPT記事だけど最初の三つのソースは全て妥当だった。
https://nebukuro.net/kumayoke-spray-success/
https://news.yahoo.co.jp/articles/816952ea470466dd6cca29db26cd3673847f8642?page=1
njamota けっこういいアイディアな気がするけど、まだ誰もやってないということは、致命的な欠陥があるんだろうか。
wnd_x 200g以内で作ってくれれば
熊対策は置いておいて技術的にどのくらい小さくできるのかは気になるなあ。
gewaa 「全部持っていけばいい」って、全部同時に使うことはできないだろ。余計なもの使おうとしたせいで熊スプレー使うタイミングが遅れて生存率が下がることも考えられる。
パニックになって熊スプレーの使い方間違ったり、取り落とす可能性も考えられるだろ。
防犯ブザー型なら引っ張るだけで発動する。
バルーンにカプサイシンを入れておけばスプレーと同等の効果もある。
というか上のURLのプロは「第一に熊スプレー」って言ってるんだからまずスプレー使えよw
なんで同時に使おうとするんだよw
なんなの?ChatGPTなの?逐一マイクロインストラクションしなくちゃいけないの?
Permalink |記事への反応(12) | 12:11
たびたび登山道付近で目撃されていたこのヒグマは人を襲うような過激な行動は見られなかったという。
地元住民からは「岩尾別の母」と呼ばれ、穏やかな様子だった、ともいう。
「この山ではトレランは禁止です。登山道を痛めます。登山者への迷惑になるので絶対にやめてください。」
こういう看板を登山口付近でよく目にするが、トレラン勢はそんなことおい構いなしに登山道を踏み荒らし
狭く切れ落ちた登山道を慎重に歩く登山者の傍らぎりぎりを猛スピードで駆け抜けていく。自分のことしか考えていないのだ。
今日はタイムが縮まった、などと山に来てまでタイパ思考を捨てられない貧しい感性の持ち主たちである。
ただ、いくら感性が貧しく、自己中心的な心性の持ち主とはいえ、ヒグマに食い殺されるほどのことかと
言えばそんなことはないだろう。見通しの悪い登山道を駆け下りた先で、ばったり子連れのヒグマと遭遇してしまった。
その結果、意図せずヒグマを興奮させてしまった。自業自得ではないだろうか。
もし、食い殺されたのが、当のトレラン男性ではなく、付近を歩く登山者であったらと思うと、悲劇以外のなにものでもない。
このことはたまに犬連れで登山している方々にも思うことがある。
熊の気配を察した犬が茂みに向かって吠えたてて、熊が臨戦体制で登山道に登場したとき、ターゲットとなるのがその犬と飼い主である
とは限らないのだ。
登山者の間で落ちるなら富山側に、と言われてるのはタダだからじゃなくて救助の練度が高くて助かる確率が高いからだよ
なお、富山の県境にあるようなアルプスで滑落した場合は即死が多いので上記は冗談の域を出ないし、そんなところを歩く人間は山岳保険に普通入っているので救助費用なんてものは気にしない
「税金へのフリーライドは当然の権利だと思ってるのか?」ってなぜそんな話になるのか、お金がないからお金に囚われてるんだろうけど...
※念の為、国庫に対する負担で言えば登山で滑落死すると老後の医療費がかからないので負担は軽減される(タバコで肺がんの確率が上がるようなものですら、ガンの医療費の負担より早死による医療費軽減の方が大きいと言われているからね)
そもそもだが、山岳遭難の救助は都道府県単位で行われる。なので、費用請求の仕組みは都道府県ごとに決まることになる。山の稜線は県境であることも多いので、富山県のヘリが飛んで遭難者を見つけたけど、遭難者は長野県側にいたので、救助は長野県側が行う、ということが起こる。ニュース見れてれば時々見かける。
遭難救助に「基本的に」費用がかからないのは、公的機関(警察・消防・海保など)によるものだけだ。しかし、山岳遭難において、公的機関だけで捜索を遂行できるところはほとんどない。有名なところでは富山県(富山県警山岳警備隊)だけではないだろうか。富山県警山岳警備隊は、警察だけで山岳救助を完遂できる稀有な組織で、山岳レスキューを志す人の中には、ここに入るためにわざわざ富山県警に入る人もいるという。海猿ならぬ山猿といったところか。登山者の間では落ちるなら富山側、というタチの悪い冗談まである。
富山県はめっちゃ例外で、通常は公的機関と民間の合同で山岳救助隊が組まれる。民間に関しては日当が発生し、実際には救助に行かなかったケースでも、遭難の一報が入ると、救助隊に招集がかかり待機するので、救助隊の出動がなかったケースでも請求が来ることがよくある。みんな、仕事を休んだりして救助に備えるわけで、当然だと思う。
公費負担で助かる部分はヘリコプターによる捜索・救助だと思われる。埼玉県はここを一部有償化しているが、有償化している自治体は珍しい。https://www.pref.saitama.lg.jp/a0404/herizyourei/herizyourei.html
じゃあ、公費負担でヘリが飛ぶ自治体はヘリ呼びたい放題かとそんなことはない。運用できるヘリの台数・人員には限りがあるので、同時に発生した場合に警察・消防のヘリが飛んでくる保証はない。また、練度の問題で、民間ヘリに頼まざるを得ないケースもある。富山県警山岳警備隊のようなガチなところはともかく、そうでないところは難しい気象条件のときは接近ができず、普段から山小屋に荷揚げしている山岳ヘリに依頼せざるを得ないケースがあった。
あと、公的機関の遭難捜索は初期遭難だけで、それで見つからないと完全に自腹の世界になる。生存可能性がないと思われる場合でも、死体が見つからないと行方不明扱いで保険が出ないとか、保険は置いといても葬式も出せないし、心の整理もできないということで、長期に及ぶ捜索は少なくない。
いずれにしても山岳遭難にお金がかからないというのは幻想で、まともな登山者なら保険に入るべきだし、入っていると思う。車で強制加入保険があるのは、加害者になるケースがあるからだが、大半の人は任意保険も入っているわけで、山に関しても保険が普及するような仕組みはあってもいいとは思う。
海外の人気のある山に関しては登山は登録制になっているところも多いので、富士山のような明らかに限度を超えて人が多いところは、登録制にして保険も強制加入にするという選択肢を取るべきだと個人的には思うが、進まないのはビジネス的にインパクトを受ける方々がいるからではと思っている。
なお、私はどこでとは言わないが警察による救助を間近で経験しているので(私が救助されたわけではない)、警察の方々には感謝しかない。
ちなみに海難救助に関しては、これも海保だけで完結せずに地元の漁師なども協力することがあるが、伝統的に漁師さんたちはボランティアなのだと聞いている(もちろん救助された人が自発的にお礼をする場合はある)
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=50744 に対して
という意見が人気なのでDeep Research してみた。当然日本だけが特別なわけがなく割と各国で似た様な状況らしい。このケースでもイギリス人観光客が遭難してるけど、イギリスはそもそも費用負担がないっぽいしそういう感覚が欠如しててもおかしくないわけで、ブクマカは全体的にちょっと悪意を見出しすぎかな(軽装登山を、ましてやそれを海外で行う愚かさを擁護してるわけではないよ)。
ちなみに一応あえて書いとくけど対策しなくてもいいとか思ってるわけでも、救助自体の救助隊員の危険性を軽視してるわけではないよ。もっと公平な仕組みについての建設的な議論になると良いね。個人的には観光インフラ整備みたいな所があるし観光税で賄うのが自然なんじゃないかなとは思ってるよ。
以下はDeep Resaerch の出力
欧米の人気山岳地では、準備不足の外国人観光客が遭難する事例が相次いでいる。例えば、2025年1月に米国デスバレー国立公園でベルギー人観光客が険しい峡谷に取り残され、Tシャツに軽装でいたためパークレンジャーに救助される事故があったsfgate.com
また、米グランドキャニオン国立公園では2020年9月の1か月間だけで約300件の遭難・救助事案(内51件が正式な救助ミッション、37件がヘリ搬送)が発生し、多くが装備不足・体力不足のハイカーによるものだった nationalparkstraveler.org
欧州でも同様に、イギリス最高峰ベン・ネビスで2020年に海外からの4人組が冬装備なしに吹雪の中を登り、救助ヘリで搬送されるケースが報告されているbbc.com
さらにフランス・イタリア国境のモンブランでは2022年10月、英国人男性がトラックスーツに身を包み装備なしで登頂を試み、低体温で意識を失う寸前に救助隊に発見されて救命処置を受けた
多くの州・郡や国立公園当局が救助隊員や装備を擁し、捜索救助費用を税金で負担する仕組みが一般的である findlaw.com
例えば国立公園局は年間約500万ドルを捜索救助に投入している findlaw.com
救助を要する登山者に対し、通常は個人請求しないが、捜索要因に重大な過失・故意が認められた場合や公園規則違反があった場合に限り、費用を請求する州もある findlaw.com
なお、米国では野外遭難保険やサテライトビーコンの普及が進むが、政府側は基本的に救助費用を登山者に請求しない運用を続けている。
山岳救助隊は全てボランティアで構成されており、救助を要した登山者に費用を請求することは原則ない。救助チームの運営費は寄付や財源によって賄われており、英国スコットランドの例では1件当たりの救助コストは平均約2,500ポンドだが、要救助者に請求されることはない scottishmountainrescue.org
実際、2020年にベン・ネビスで救助された4名も、海外からのツーリストで冬装備がなかったが、その後も個人に請求されたという報道はないbbc.com
強いて言えば、英国でも過失(例:ヒルウォーク中の故意放置など)が刑事罰に問われた事例はあるが、通常は経済的負担は発生しない。
フランス政府(国家公安機構)が山岳救助隊(PGHMなど)を運営し、冬季スキー場外でのすべてのヘリ救助は原則無料で提供される runthealps.com
ただし、救助隊に随行した医師の施術など医療行為については別途自己負担となる可能性がある runthealps.com
スイスでは主に非営利組織「Rega(レガ)」が山岳・氷河上のヘリコプター救助を担っている。スイス国民は年間寄付(パトロン会費)制度でほぼ全額がカバーされる仕組みだ。Regaへの寄付会員(国内在住者)の救助は、通常は保険で賄われるため自己負担がなく、外国在住の寄付会員も国内でのヘリ救助費用請求は免除されるrega.ch runthealps.com
一方、寄付会員でない外国人観光客は、Regaによるヘリ搬送そのものは受けられるものの、保険適用外分や病院搬送以降の費用は自己負担となる可能性がある runthealps.com
立場というものがあるし、失うものがでかいとなれば自重するのが自然なこと。
それはそれで良いことなんだとは思う。
しかし。
メリハリに欠けていた。
ワクワクするようなことがない。
毎日、同じような業務をこなし、独身四十過ぎともなれば休日もルーティーン化してしまう。
刺激に飢えていたのかもしれない。
たいていのことは体験してきたつもりだった。
そのときふいに「あ、野ぐそしたことないな」と気がついたのだ。
ほんの冗談みたいな思い付きだったものの、翌日日曜にやることもなく、昼間から怠惰にビールを飲むよりは有意義なことなのではないか?と酔った頭でそう考えた。
何処でする?
不思議とそこでの迷いはなく、自分のイメージでは何故か野ぐそ=山と決まっていた。
ではどの山にするか?
スタイルはどうする?
ジーパンは駄目だ、脱ぎにくい等と熟考を重ね、翌日の昼過ぎには家を出た。
車で一時間ほどの距離にある登山用の山で、登山客も程々。無人の山では駄目だ。それでは野ぐそであって野ぐそでない。これは理屈でない。しかし重要な直感であった。
腹のコンディションは悪くない。事前に牛丼の大盛りを平らげ、昨日から排便はない。
幸い当日は小春日和のような陽気な暖かさのある春の日で、私は軽装で山を登り始めた。
じんわりと汗をかき、首にかけたタオルで顔と汗を拭いながら進み、登山客はたまにちらほらとすれ違う程度であった。
ちょうど30分ほど登ったところだろうか。
……きた!!
今度は運動による発汗とは別の汗がじんわりと全身から滲み、私は茂みを探すように付近へ目をやった。
道を逸れ、少し進めば適度な茂みは周りに溢れていた。近くに登山者が居ないことを確認すると私はそっと茂みに入り素早くしゃがみこんだ。
濃い草木のにおいに囲まれたまま和式便所方式に足を広げ、踏ん張った。
うん○はゆるゆると私の肛門から溢れ出る。驚くほどすんなりと排便を終えたものの、私は未だドキドキしていた。
私はそれ以来、すっかり野ぐそに嵌まってしまった。気づけば毎週末、野ぐそに出掛けるようになり、適度なスリルとそれに伴う快い解放感…!
実際、野ぐそほど犯罪ではないのにスリルを味わえる行為はないのではないか?と思っている。
私は今でも、週末が近くなると野ぐそのことばかりを考えている。
高校生の頃から登山をしてきた人間として、妥協的解決方法を挙げる。
子供が生まれてからは子供と一緒に行ける日帰り低山しか行かなくなった。低山は人が少ない分、道迷いのリスクはあるが、GPSが発達してきてそのリスクは大分減った。
もちろん、事前の地図読みと、上りの際の分岐確認は写真をとりながらチェック。登山口と下山口が異なる縦走などは極力避けている。
あと、日帰りだと、荒天時はそもそも行かなくなるので、さらにトラブルは少なくなる。
ただ、登山を始めたころは、高い山、有名な山にどうしても登りたくなる。
実際、有名で、沢山の登山者がいる北アルプスの表銀座だって、自分が歩いてきた稜線が円弧を描くように空中に伸びている景色は、自分の体の小ささと、それにもかかわらず、歩き続けられた自分の足の強さを同時に実感できる。
南アルプスの北岳からみた富士山は、山と山のあいだの空気の厚み、上空から地上までの空気の重なりを、青色のグラデーションが教えてくれる、絶景中の絶景だ。
とりあえずの必須条件として、子供用GPSを持たせることと、計画書の提出(所轄の警察と家庭用)から初めてはどうだろうか。
子供用GPSは位置情報を携帯電話のパケットでサーバーに定期的に送る機器だ。電池が長持ちし、自ら電源を切ることができない。保護者(妻)は数分ごとに地図で場所を確認できる。ここ数年で商品が増えた。
主な登山道なら、ほぼ携帯電話の圏内だ。音声メッセージを送ることもできる。月額700円くらいだ。
計画書は登山者のためでもある。ガイドブックを参考にしながらでもいいし、地図を見ながらでもいい。日帰りでも、行動の節目節目で計画した時間通りでなければ、引き返すきっかけになる。
どうしても、日本アルプスなど高山に登りたいなら、小屋泊まりをやめることから提案しよう。1日の行動時間や距離が長くなりがちだし、何かあったときの装備が貧弱になりがち。ウルトラライトは一見機能的だが、トラブルには弱い。あれは体力も経歴も十分な人がやる事だ。
あと、バリエーションルートもだめだ。滑落しやすい場所もふえるし、トラブル時に他人の目がない。登山道も迷いやすい。テントは災害時にも有用だ。(これは山好きが道具を買ったときに家族にする言い訳の典型だが。)
テント泊で夜明け前(夏場なら4時くらい)に歩き出し、10時か11時にはテン場に到着、あとは食事して夕方に寝るような計画にすれば、行動範囲は狭くなるが夕方の道迷いや午後の荒天に遭いにくい。
ご主人は、休みがとれるみたいなので、予備日は必須。焦らないで日程をこなせるようにしよう。自分は雨の日の停滞が意外と好きだった。
あと、冬は絶対ダメ。あと、秋も日が早いから要注意。8月の日照時間は、5月のそれとほとんど変わらない。道迷いは夕方におきる。
さらに、ご主人は、高尾山からスタートだということなので、首都圏在住だと思われるが、関東から東の山は早く日が暮れる(日本標準時で比較した西日本と比べて)。低山で練習したくなる時期の、ちょっと涼しくなる9月は、昼過ぎには登山口に帰るくらいの気持ちでないと危ない。
京都在住。夫婦ともに登山が趣味にしてる。先日夫と一緒に、山の中にある神社から山頂に続く登山道を登っていた。すると、道の真ん中にウリボウの死体があった。成獣に近いサイズの。
可哀想だと思ったのと、早くどかさないと病気が広がるかもしれないと思い、下山後に市役所に電話をした。その時は、こんなやり取りだった。
「それはどなたの所有の土地ですか」
「そこは神社の土地と思われます。神社の人が撤去してもらう必要があります」
「里道なのに?」
「林道や市道はうちで管理しますが、山は対象外です。所有者責任になります」
「どかしません。自然に死んだものであれば、山の中にそのままにしてください」
「病気が広がったらどうするの?」
「土地の所有者の責任です。豚熱の可能性もありますが、人間には感染しません」
取りつく島のない様子だった。私は、こういった仕事は公共機関の人が処理すべきだと思っている。
今も、あのウリボウは登山道の真ん中で死んでいる。可哀想に……。
ほかの登山者のためにもアレをどうにかしたい。増田民の人で、何かお知恵をお借りできる方がいたら何卒お願いしたい。真剣に悩んでいる。
山登りが趣味の友人がいるのだが、ある日「俺が遭難した時のために君のメールアドレスをYAMAPみまもりに登録させてもらえないだろうか?」と言われて二つ返事でOKをした。
ここでYAMAPみまもり機能を知らない人に軽く解説をすると、これは山を登っている相手の位置情報がわかるサービスだ。
YAMAPアプリの特定の機能を登山者が起動すると、自動的に登録した相手に位置情報が送られてくる。
受け取り手は好きなタイミングでいま、相手がどこにいるのかウェブブラウザなどで確認できる。
またそれだけではなく、最後に記録された位置情報から動きがしばらくないと警告のメールが届いたりする。
とまあ山登り愛好家なら最高の機能なんだが、この友人、職場の近くに山があってそこに毎日の様に昼休みに登ってアプリを使いタイムアタックしたりと色々している。
そしてその度に俺のもとに「活動開始」と「活動停止」のメールが届くのだ。
これが最近かなりウザくなってきたのだ。
安全に関わる話だし、ここは一つ大人として我慢しなきゃいかんのかな?と思いつつまあまあうざいな、と思い愚痴として書かせてもらった。
ちなみに活動が終わると「⚪︎⚪︎さんは活動を終了しました」と逆に遭難して動けなくなったかの様なメールが届くのでそれだけが唯一少し笑える点かな。
迷惑メールにも入れられないし困ったもんだ。
Permalink |記事への反応(11) | 15:46
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あ、すまんすまん😅、富士山🗻のようにそびえ立つ話題の水戸黄門について語るのに、全然富士山ジョークを入れ忘れちゃってたよ😓。では、リベンジで水戸黄門の話を、富士山構文でやってみるね😉。
水戸黄門ってさ、日本の時代劇の中でも富士山🗻みたいに、そびえ立つ存在感があるよね😌。シリーズによって、登山ルートが違うみたいに、各シリーズで味わいが変わるんだけど、特に第3部は、富士山の5合目くらいからの眺めが抜群にいい季節に当たったみたいなもんだよ😄。
このシリーズでの東野英治郎さん演じる黄門様はね、富士山のようにどっしりと構えていて😤、でも、その山頂からは温かい眼差しを下界に送ってるんだよね👀。助さんと格さんは、富士山を登る時の信頼できるガイドみたいなもんで、彼らがいるからこそ、黄門様は様々な困難を乗り越えられるわけだ😊。
「これが目に入らぬか!」の印籠シーンはさ、富士山が突然現れたかのようなインパクトがあってね😲、その瞬間、悪者たちが霧が晴れたかのように急におとなしくなるんだ😂。それがまるで、富士山の絶景に心を奪われた登山者のようだよね🏞️。
でもね、水戸黄門の真髄は、富士山の山頂を目指す登山家のように、困難を乗り越えていく過程にあるんだよ😉。それぞれのシリーズで、富士山の異なる一面を見せてくれる。だから、どのシリーズも富士山の様々な登山ルートを楽しむように、新鮮な気持ちで楽しめるんだよね🌄。
というわけで、富士山構文を交えながら、水戸黄門についてお喋りしてみたよ😄。やっぱり富士山ネタは、どんな話題にもぴったり合うんだなあと思うよ🌟。
社会学に「弱い紐帯の強み」という概念がある。要は美味しい話はあまり仲良くない人同士のリンクを通ってやってくる、というグラフ理論のようなものだ。
私がその「弱い紐帯」となりある人の転職を世話した。その人をAさんとしよう。Aさんはかねてよりある業界への転職を希望していた。私の別の友人、Bさんはその業界の人で、Bさんの会社は人員を募集をしている。Bさんと私の関係はそこまで強くはなく、年に数回会う程度の「弱い紐帯」なのであるが、たまたま人を紹介してほしいという話になったのである。
落ちた理由をBさんから聞いて、対処に困る感情を抱えたのでここに投下して成仏したい。
Aさんが落ちた理由は、面接でのAさんの「歩き方」「話し方」であったという。Bさんの上司が面接の後「あの人は歩き方、話し方がおかしい。明らかに何か問題を抱えている」と拒否したのだそうだ。Bさんによれば技術的水準に関してはそこまで悪くなかったとのことである。
満員電車が嫌いで毎朝始発で出勤しているという。夕方4時くらいには退勤するが、その後に何かしているわけでもないそうだ。付き合いが長いせいか「そういう個性だ」と思っていたが、確かに歩き方やしぐさ、視線にも違和感がある。動きが緩慢なのだ。中学では学年で最も徒競走が遅かったそうだ。荷物はいつも登山者のような重装備だ。帰宅難民サバイバル用品がはいっているそうだ。
奇妙な人ではあるが悪い人ではないし、与えられた仕事はやっているようで現職をクビになるという話もないそうだ。しかし転職活動も婚活も全くうまくいかない、といつも嘆いている。曰く、書類審査は通ってもその先がダメなのだそうだ。異性と会うことはできても2回目がないという。Aさんは面談の場で何をしているのだろうか。
おそらく、Aさんは「発達障害」と呼ばれる人なのであろう。Aさん自身が自覚し治療しているのかどうかは知らない。果たして私はAさんになんと声をかけるべきなのだろうか。医療関係者でもない私が安易に決めつけ受診を勧めていいのだろうか。Aさんは今後もその面接活動を続けるのだろうか。それはある意味で搾取であり、私もその搾取に加担してしまったのではないだろうか。
唯一の救いは、Aさん自身が不採用にあっけらかんとしている(ようにみえる)ことである。
Bさんには十分に謝っておいたが、再び「誰かいい人がいたら紹介してほしい」と言われている。決して待遇が悪いわけではないが、なかなか特殊な界隈なので応募がないそうだ。どうやらBさんの口ぶりからして私に転職してほしいようではあるが、私はそこまでハードワークはしたくない。人員の補充ができないことでBさんの激務が続いている。正直、とても申し訳なく思う。
古い記事だけどこれ読んだら気になったので調べてみた。
https://note.com/keizi666/n/n248deccd50f4
社長 大阪大情報修士卒ITエンジニア、大学ワンゲル部卒のガチの山屋
社員 5名
社長 同志社法学部卒 写真家目指し写真雑誌からキャリアスタート
社員 106人
YAMAPの公開されてる経営状況(資本状況)見ると、同業者ディスっても派手にニュースぶち上げてユーザ数増やしたい心理は理解できる。
一方で、最近登山ブームと言われているが、今の市場(登山人口)はそれほど大きくない。
また、戦後の爆発的ブーム後は、過去数十年間、山ガールとかのブームを繰返しても登山者数は基本横ばい。この登山者数を増やすのは高齢化時代に並大抵のことじゃ難しいだろう。(インバウンドは後述)
とはいえ最近はTwitterなんかでヤマレコ・YAMAPの登山ログを見て登山始めようかと思う人が増えているのは傾向として感じ取れる。
ただ、こういう層の何割かが今年の山岳救助件数が過去最大になった原因の1つになっている。
(準備不足で気軽に救助要請する、山に登ってはいけない人が山に登っている問題)
その前提でYAMAPのサービス設計を見ると、ルート外れ通知が有償ユーザのみとか、今回ようやく改善されたがコースタイムがルートによっては酷いことになっていた件とか、地図の等高線が大味で道に迷ったときに使えないところとか。
「山を楽しむ」を重視しすぎて「山から安全に帰る」を軽視しているんじゃないかと思えてしまう。
でも、自分は5chに誰かが書いてた「登山系メーカー、サービス、ヘタすればアルピコバスにまで親近感持つけどYAMAPには持てない」(うろ覚え)に同意。
1登山愛好家として、YAMAPの経営方針には全然共感できない。