
はてなキーワード:発症とは
ので、店を作ろうと思いました。
簡単にきっかけを説明しますと社会人初めて五年でそれなりの中企業にいたけど報連相に不安を感じたのが始まり。
伝言ゲームで内容が地味に違うし給料少ないし残業当たり前だし小企業にいけば報連相くらい余裕だろ☆と思って転職した。
スムーズに仕事したかっただけなんですよね。でも当時のリクルート姉さんに「基本給8万ですか…。」ってドン引きされたのが今でも印象深い。色々手当とか入って一般的な手取りだったけど不況の時に操作するための手当って場合もあるらしいね。
転職結果?もっとアカンかった。閉鎖的すぎて無自覚なパワハラセクハラが多すぎる上に報連相中企業以下って…。
過去にも隠蔽した経緯あるっぽいし自己評価の数値出しもこっちがやるの?目標三つも作って達成しただけじゃなくておかげで何%向上しましたってそこの計算は上司がやらなきゃいくらでも盛れるんじゃないんですか?
一人作業任されてる人が五年以上指示に従う新人ランクから昇格出来ないって何事???
管理職の方が資産無駄遣いしてるってな…失礼、まぁこの辺は両者の意見がなければわからないので割愛するとしましょう。
適応障害も無事発症したしここ10年でブレインフォグっぽいのも悪化してきて考え事がうまく出来ない。ので、また転職するにしても判断が遅いので同じような会社に当たったら見極めるのに三年はかかる。くそ野郎。
けどさ~そもそもほならね論があるじゃない?文句言う前にまずは自分からやってみれば?ってさ。
ほならね~やってみるか、経営。一旦ね。一旦。
なんとか三年持てばキャリアとして転職するにも有利かもしれない。
でも親も自営業やってるし自分の食べる分だけ稼げればいいな~!目立ちたくはないけども。
一日目。構想出し(スキップ可)
ほなら何の店作りましょ。ライブハウスとかいいよね~推しボカロP呼んでライブして欲しいよね~。
でも推しに認知されたくないから真上からこっそり見てたいな~地下の天井ガラスにして上カフェでモニター+真下で見るライブハウスとかどうかな?
音が大きくて耳への影響が心配な人とか地蔵スタイルとか全部聞きたいけど推しの出番まで飲み物ゆっくり飲みたい座りたい人とか住み分け可能だよね。
そうすると最低二階建ての物件キャパ50人規模…?だといくらぐらいだろうか。
ライブハウス 開業資金で検索したら2000万~3000万くらいだった。
飲食店は1000万。では多く見積もって4000万なのでは?ライブに必要な機材は…
ちょっと待て。
機材には最低限拘りたいけど機材に関する知識がない。
音楽は好きだけどライブはしたことない。MIXもAudacity頼りだ。推しボカロPもそう...推しボカロPに聞くか?聞けば答えてくれるだろうしそのままお金払ってライブしてもらえそうだけどそもそも認知されたくな…他にも色々無理があるな。別のにしよう。
あと作業用カフェしか思い付かないなぁ~クリエイター向けのコワーキングスペースと言いますか…簡単な動画編集なら出来るし配信とかの手伝いとかどうだろうか。
料理出来ないから基本持ち込みして欲しいな…席代だけ時間貸しする感じ。後から気付いたけどボードゲームカフェみたいな感じ。
天井ガラス張りライブハウスは他の人よろしくお願いいたします。ライブしない時はレイヤーさんに貸し出しして真上から写真撮るとかめちゃ映えそうだと思う。でも上の階のカフェ部分も半分くらいは使えなくなるか、その辺うまいこと考えてもろて…。
開業 やり方 で、まずは事業計画書からって書いてあった。意味わからんのでテンプレ使って書こう。日本政策金融公庫にテンプレあったの後から気付いて書き直した。
1.まずは自分の履歴。開業歴あるかとか開業内容と仕事内容関係してるのかとか見るらしい。仕事とやりたい店の接点まるでないのでニコニコ動画投稿してるのは書いておいた。探さないで下さい。
2.事業内容。店の細かい説明。クリエイター向けサービスだとわかりにくいので配信者向けであることに絞って説明。カラオケ部屋ならぬ配信部屋を作るので。あとメニューとか。機材に悩む学生が来るぞ~!
3.取引先等、関連企業…は特にないはず。お客さんと近くのスーパーで現金のやり取り。即日払いでいいのかな?追々増やそう。
4.借入状況。特に借金してないと思ったけどそういえば車の名義だけは自分だった。使用してるの親だしお金も親が払ってるからなんか違う気もするけど名義が自分だから書いておこう。
5.市場分析!?自分の店と類似している店がどの程度繁盛してるかとか地域の盛り上がりとかの資料…!!無理。知らん。わからん。
とりあえずコワーキングスペースと過程してどのくらいの年代が利用しているのか。1日何人くらい利用してるのか、どこが多いのか、金額は平均どのくらいか、市場規模とか思い付いてggったの片っ端からコピペしとこ。自分の店に必要な物とかメモ代わりにも使おう。
………………………………すうじだ。
さっぱりわからん。そもそもどこにおみせつくるかもきめてない。
大体必要なのはこの辺だなとは思ったが数字周りがまっったく書けない。仮に初期費用は決められても事業の見通し、売上予想なんて誰にも書けないんじゃなかろうか。
三日目。物件探し
とかく物件が決まらなきゃしゃ~ね~か!と思いその辺の不動産屋さんへGO!
一応アパ○ンとかは取り扱ってなさそうだったので総合物件って書いてあるところや地元と繋がりのあるところで選んだ。
仕事の合間に見に行くので一ヶ月置きになってしまった。ちょっとでもいいなと思った物件は一ヶ月以内に埋まっていた。
あと直接足を運ぶよりも普通にテンポスマートやアットホームで探した方が速かった。一般賃貸みたく手持ち隠してるとかはなさそうだ。
知り合いの知り合いに内装業者もいた。でも知り合い越しにやり取りをしたのでどこを撮ればいいかのアドバイスはよくわからなかった。とりあえず動画を駅から物件の道含めてずっと撮りっぱなしにしといた。スマホのカメラはなるべく自分と同じにしておいて。動画なのでその時不動産屋さんが喋っている内容も聞き返せる。
スケルトンに近い状態が良かったのだが剥き出しすぎるスケルトンは工事費が嵩む。土地も人通りの多さ、お店のレパートリー、電車の乗りやすさ、道のわかりやすさ、水回りや電気の確認等10件くらい見てる内に色々考えるようになった。
にしても不動産屋さんの会話に付いていくのでいっぱいいっぱいである。融資の話も当然出てくるけど土地決まらないと相談出来ない(と思ってる)のでちゃんとした受け答え出来ない。
自分が馬鹿なのもあるが物件情報探すだけで今は手一杯だった。果たしてこんなんで店開けるのだろうか。
費用は賃料20万程度…と思っていたのだがあまりにも狭い。10人も入らない。普通のお店なら問題ないんだろうけどクリエイター向けのコワーキングスペースカフェ。
30万~40万で探すことにした。20人は入るはず。だが売上も月40万以上稼がなければならない。不安しかない。これがバズってクラファンしてくれる人がいればなぁ~なんて泣き言を言いながらもコミュ障人見知り雑魚人間の自分が来れる場所じゃなきゃ意味ないと思うので内職する準備もしておこうと思う。
半年後
物件決まらん…!!場所は都内に決めたが融資対応場所が細かく決まっているっぽいのでやっぱり物件決まらないと他はなんとも出来ない…!
物件の申込も三件ほど行っているのだが「融資まだなんですか?お店も何やるかわからないしちょっと…」みたいな雰囲気を出されている!(お断り理由は教えてくれないので勝手な推測である。)
定期的に複数の不動産屋さんが物件を紹介してくれる。ありがてぇ。
自分のやりたい店に食いついてくれる人もいた。ありがてぇ。
アッ…自分料理は…申し訳程度で…冷凍食品で済まそうと…いや、その辺はもう頑張るしかないか。配信しながら料理人目指すか…。
とにかくこの勢いのまま融資の方にも行くしかない!申込物件の近くの公庫に向かった。
コミュ障炸裂してしどろもどろになってしまった。印象悪かったと思う。プレゼンするために資料もちょっと準備してきたのに何も必要なかった。調子乗ってすみません。
その後内見打ち切り前に予約した別の物件も見てきた。ビビっときた。
人通りはちょっとお年寄り多めで気になるけど一棟貸し…!二階がちょうど壁がある!配信部屋にちょうどいい~!!
周りが気になっちゃうから壁際に向かうスタイルがいい。一階は細長いから外から見た風景はちょっと怖いかもしれないけど。
同時審査ってどうなんだ?ネットで調べる限り問題なさそう…と思いながら申請書を書く。
先に紹介してもらってる不動産屋さんに聞いたら審査時に同じ保証会社だったら心証が悪いらしい。
正直にもう片方の不動産屋にも伝えた。
「でもこっちの物件の方がってことなら申請しちゃって大丈夫ですよ、独自の保証会社なので被ることはないかと。」
あとここの物件説明やら融資の確保やらを経て物件審査らしい(いわゆる仮契約済んでから審査。普通は契約前に審査。)から秒で急いだ方がいいらしい。
特殊な物件もあるんだな、申請書出してしまった。ごめん前の不動産屋さん!
物件落ちまくっててでも急がなきゃ物件取られるで内心かなり焦っていた。
両方とも審査通るとも限らないんだけど通ったらどうしようか。
後日。
好印象ってなんだったんだ。コワーキングスペースって言っちゃったのが駄目だったのか?融資の方も改めた次物件の金額で出し直さないと…。
公庫の人と電話でやり取り。
「当初の予定よりも大きいというのと、返済が厳しいのではないかと…。」
見積り出る前の想定で700万と言ってしまった。難色を示された。メニューを追加したり土地の良さを説明した。
「すみません今回は…。」
断られた。
自分の事業計画書の書き方が悪いんだろうか…とりあえず公庫が駄目だったのなら別のところである。信用金庫だ。
電話がキンキンしててよくわからんが厳しいことには代わりなさそう。
斡旋はともかく保健所は物件決まってからじゃないの…?大丈夫そう…?
ここまででお気付きの方はもういらっしゃるでしょう本当に何も調べていない。
いや、調べてはいるのだが調べるの下手すぎてお金と土地どっちも大事~☆彡とかいう鶏と卵論ということしかわからず泣いている。
ごめんて。多分俺は開業出来ない人間なのかも。でももう半年頑張ってるし周囲にも言ってる。有言実行がモットーだと思ってるけど…。
次に何をしたかって?
ちょうど信用金庫に連絡した2日前にこの駄文を書いていたのを修正した。
本当は漫画にしてバズってからのクラウドファンディングを想定していたネーム同然のこの内容。
でもひっそりとクラファンもやってみよう。
本当は炎上するように対立煽りとかツッコミどころ満載にすべきなのでは…とX御抱えAIのGrokに聞いた。
要約すれば無計画すぎて馬鹿すぎるから大丈夫とのお墨付き。いやそれで通るかって実験の根本を否定すな~🖕💦
次の日
その前にまだ開始前なのにクラファンからメールが来た。スタッフがクラファン内容見て軽い感想をくれるサービスだ。優しい。
審査もあるからブログと同時は無理あるか…う~んあげるかあげまいか…
108時間断眠した結果衝撃の結末に!という映画なんだけど衝撃の結末までに寝ちゃいそうな映画だった。42点。
・やりすぎ!視聴者参加型劇!
のリャンメンで捉えられるようには感じたんだけど、どっちにせよ教訓は
だと思いましたまる。
売れない役者のビアンカはとあるアナーキー劇演出家から声がかかる。その劇は事件が起きた廃病院を実際に使い、そこで108時間の断眠を行いながら役作りをするというもの。ライバルトともに不眠役作りを続けるが不眠期間が延びるにつれてビアンカの精神は役と同化し幻覚症状が発症していき……
というお話。
基はその精神病院で2020年代ホットトピックスの産後鬱で不眠になり夫を殺害、子供を殺し損ねたドラという女性が放火したという話があり、同じ状態に持っていくことでその悲劇を再現しようというもの。
シゴデキ感を出しまくる劇演出家が「108時間断眠すると憑依する」とかいうバチクソオカルト理論を平然と語るのでこれは真面目に見るべき映画ではないのでは?と不安になってくる。主演と助演はともかく他の美術スタッフもなぜか断眠してるのも意味わからんし、108時間寝ないと危ない!ってなってからも主人公はなかなか寝ようとしないし。
なにより、何時間経っても誰も眠そうなそぶりすら見せないし血色よく健康そうなのが最も解せない。
こいつら元気すぎるだろ。こちとら修羅場では仮眠挟んでも72時間連勤しただけでみんなゾンビみたいな顔で仕事してんぞ。シャブでもやってんのか。アドレナリンも108時間は到底持たないだろ。
途中でこいつらが断眠役作りしてたの忘れてたもんな。元気すぎて。
最終的に一緒に役作りしていた主人公のライバルが元の事件で殺され損ねた子供で、主人公に母親を憑依させることでなぜあんなことをしたのかを聞き出すことが目的だったことがわかる。ついに憑依覚醒した主人公はドラと同一化し心中を図ったけど愛する娘は殺せなかったことが分かり、ライバルは感動の涙に包まれるのであった。
という劇だったのさ!
という演出になってるんだけど、その後、一緒に断眠していた演出家の息子のスタッフがついでに発狂。演出家を殴り殺して廃病院に火をつけてすべては炎の中に包まれましたとさ。めでたしめでたし。
この「産後鬱で不眠になり夫を殺害、子供を殺し損ねたドラという女性が放火したという話」自体が実在したのかどうか。もろちん、映画を見てると"あった"痕跡があらゆる場所に仕込まれていてリアリティを持たされではいる。でも最終的にこの病院内で観客が起きていることを見ていたことがわかる展開になるので、これ自体がアナーキー演出家が作り上げたことで、「108時間役者を眠らせずに劇の台本を仕込めばなかったこともあると思い込む説公開収録」という水曜日のダウンタウン展開もあるのかなと思ってしまった。
だって逆に108時間役者を眠らせないことで霊をインストールして悲劇を再演して許しを得るって展開のほうが圧倒的に意味不明だし逆にチープじゃん。
キツすぎて役を降板(その代役で主人公が呼ばれる)した女優が後に舞台を逃げ出した主人公に「あの演出家はヤバい。私が発狂して自殺しようとしてたのをニヤニヤ見てた。このままじゃあんたのライバルこのままじゃ殺されちゃうよ」と告げて主人公が再び舞台に戻る展開があるんだけど、この降板女優も最後の「劇でした~」のところで一緒に観劇して感激してる描写がある。本当にそんなことがあったのなら観劇しにくるわけないからそう考えると彼女も仕込の可能性が高い。
そんなこんなでこのワークアウトに関わっていた人たちが最終的に観客としてわーっと出てくるのでつまりこのワークアウト自体が作劇、つまり役者を追い込むことを監察すること自体が目的の現代残酷ショーだったんだと考えるのが自然だし、その方が面白いとは思ったかな。倫理観はゼロだけど。ある意味で言えば、そういう現代の見世物小屋と化している前衛演劇界隈批判と受け止められなくなくなくなくなくなくなくなくYeah!
ホラーとしてはとってつけたような幻覚表現で現実の足元をぐらつかせる展開や、その中でのジャンプスケア、傷だらけのキモい顔の母親も悪くないし、過去に何があったのかの探索、解明パートも機能はしてた。必要な要素は割とそろってるとは思うんだけど、途中のワークアウトパートがたるくてたるくて。ついウトウトしちゃった。
結局、どっちなのかよくわからんし。
オカルトだとしても作劇だとしても「不眠による幻覚」という圧倒的に不確定で不安定なものを下敷きにしすぎていていや狙い通りになったからよかったようなもののそうなってなかったらどうするつもりやったん?っていうバカバカしさがぬぐえなかったのは大きなマイナス。
私も増田に近いところがあって、自分が女という感覚が昔から薄かった
25歳くらいのときに母親に「男でも女でもないって感じ」と言われたことがあるくらい
でも、ほとんど女性しか発症しない病気(摂食障害、某自己免疫疾患)になったし、WAISという知能検査では男性が女性より得意だというパズル(心的回転)という下位検査だけが平均を下回っていた
自分でも男か女か分からないなと思っていたけど、上記の経験を通して、自認はともかく脳を含め身体は間違いなく女であると認識するに至った
ところで私もアイドルには興味はないが、化粧や服に関しては興味のあるなし関係なしに社会性を持つという観点から行っている
「女性と共通の話題がない」に関しては、女性というものは自分が興味がなくても周りの話題についていけるように、流行のドラマや俳優やアイドルなどをチェックするという努力を行っているようなので、これも社会性の問題だと思う
つまり増田は他の人たちが必死にしている周りに合わせる努力、社会性を持つ努力をしていないし、それが当然だと思っているように見える
しかし恋愛感情が薄い、性愛も感じないというのはとてつもないメリットのように感じる
恋愛感情に苦しめられ振り回されることもなく、色恋沙汰のトラブルに巻き込まれることもない
男女間の精神的パワーバランスで低い立場になることもない(俗に言う「好きになったほうが負け」というやつ)
そこは羨ましいなと感じた
14歳で適応障害(当時そんな病名は聞かなかった)を発症してから20数年。
鬱病、強迫神経症、摂食障害は正式に病名がつき、その他、双極性障害2型と統合失調症は医師からそうかもと言われた。
大学は鬱と摂食障害で中退し、そこから寛解期に猛烈に労働したお陰で正規雇用で働き続けているが、6年前に再発して以来ずっと精神科のお世話になっている。
普通に働けているようで働けていない。
薬を飲みながら周りには隠して労働しているが、前職は耐えきれず鬱の診断書を職場に提出して休職する羽目になった。
夜眠れないし朝起きれない。
たまにドキュメントがしっかり読めないし、物忘れが年々激しくなっていく(医師には一時的な脳疲労と言われたが、負荷で萎縮して不可逆的ダメージ負っているのではと思っている)
ちょっとしたことで感情がかき乱されるし、またいつ折れるか分からない不安が傍にある。
貯金がないので働かざるを得ない。
ゆっくり休むだけの余裕がない。
若い時分に実家には死ぬほど迷惑をかけたので、親にも「いい歳なんだからちゃんとしてよ」しか言われないので頼る気も起きない(申し訳ない。親も高齢者だ)
家庭もないし恋人もいない。
友達も鬱期になると縁が切れてしまうので知人レベルしかいない。
発狂しそうな気持ちを抑えて労働しているけど、毎日消えたい気持でいっぱい。
働くだけでは誰も認めてくれない。
精神の病を患いながら働いてる人は周りにもいるのだろう。
みんなどうやってこのどうしようもない感じと付き合いながら生きているんだろう。
統合失調症の妄想・幻覚の体験記はぼちぼちあるのに、作為体験(させられ体験)についてちゃんと書いてある記事はほとんど見たことがない。
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自分も発症するまで、ここまでエグい症状があるとは知らなかった。
医学的な正しさとか診断マニュアルではなく、「こういう感覚だった」という話。
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小さい頃から「自分はああならないようにしよう」と思って生きてきた。
でも現実には、育児+いろいろな負荷が積み重なって見事に発症。
⸻
ざっくり言うと、考えや身体の動きが、自分の意思じゃなくて「外側の何か」に操られている感じのこと。
• その他の妄想
がかなりひどくなってから出てくる。
世界の解釈がぐちゃぐちゃになって、「自分は特別」「自分だけが選ばれている」みたいな妄想が本気になった頃、その延長線上で作為体験が始まった。
自分の身体なんだけど、自分のコントローラーが外されて、誰かに渡されているような感じだった。
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動きはいろいろ
出てきた動きはけっこうバリエーションがあった。
首が左右・前後に勝手に振れる。目が上下にガチャ目になる。『嫌われ松子の一生』の変顔みたいになる。
止めようと思っても止まらない。
「なんで今このタイミングで?」と思っても、とにかく動く。
• 合点
• 丸(OK)
手が首を絞めるような形になることもあった。
これは「その行為を続けたらお前は死ぬぞ」という意味(ちなみにその時してたのはホテルのロビーに行こうとすることだった)。
いま冷静に書いていても相当やばいが、そのときの自分にとっては「自分は特別」「世界の裏側とつながっている」を補強する証拠だった。
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ここまでは、まだ「変な動き」で済んでいる。
その段階になると、シャレにならない行為が「起こった」。
あえて「やった」ではなく「起こった」と書く。
自分で計画して「やろう」と決めたのではなく、「自分では止められない大きな力」=「マリオネット状態」によってさせられた感覚だからだ。
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詳細は伏せるが、作為体験の中で万引きまで行ってしまったことがある。
もちろん、現実のルールとしては完全に犯罪行為だし、チャラにはならない。
ただ当時の感覚としては、
妄想で「自分は特別」と思っていたこともあって、ブレーキも判断力もかなりグダグダになっていた。
その結果がこれ、という感じ。
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ひとつは、外壁にひたすら腕を擦り付ける動き。
痛いのに、やめられない。
皮膚が擦りむけたり、赤くなっても、「やめよう」という意思より先に身体が動く。
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手も出ず、後頭部から床や地面に直撃して、実際に脳出血を起こした。
「痛い」と「え、なんで今倒れたの?」がほぼ同時だった。
前もって「倒れよう」としていない。
「引っ張られた」「足腰のスイッチを切られた」みたいな感覚だけがあって、気づいたらもう後ろに倒れていた。
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さすがにこれは嫌だったので全力で抵抗したが、それでも足と身体がくいっと車道側へ向かってしまう。
「死ぬだろ」と分かっているのに身体が止まらない感じで、本気でゾッとした。
壁こすりや後ろ向き転倒と違って、他人を巻き込んでしまう危険もある。
作為体験がここまで行くこともある、ということだけは書いておきたい。
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統合失調症というと、
•幻聴が聞こえる
みたいな話ばかりが前面に出る。
もちろんそれも重い症状だが、作為体験はそれに負けないくらいヤバい。
外から見ると、
• ただ変なポーズをしているだけ
•勝手に動いているだけ
に見えるかもしれない。
でも、当事者の中では
状態で、その延長線上に
みたいな結果がぶら下がっている。
少なくとも、「周囲に迷惑をかけない軽い症状」なんかではまったくない、ということだけは書いておきたい。
同じような感覚を経験したことがある人が、「自分だけじゃなかったんだな」と思えたら嬉しいし、
家族や医療者が「作為体験でここまで行くこともある」と知ってくれるきっかけになればもっと嬉しい。
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ちなみに、私が統合失調症を発症した直後は、気絶みたいなことを繰り返したり、覚醒剤を打ったみたいな状態になった。
実際に覚醒剤を打ったことはないから、あくまで知識ベースの比喩なんだけど、感覚としてはこんな感じだった。
多幸感に満ちあふれて、世界がキラキラと輝く。壁の模様やシミがぐるぐる動き出す。
それが、ただ家の中を歩いているだけのときに、突然起こる。まるでコ○ンの麻酔銃でも使われたみたいに、突然。
そういうことが3回くらいあった。
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気絶の方はまだマシで、今のところはトイレの中とか、椅子に座っているときに意識が飛んだだけで済んでいる。それでも何度も何度も起こるので怖かった。
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私は親が統合失調症だったので、知識はそれなりにあるつもりだった。
FTMとMtFの割合は、調査によって異なりますが、一般的にFTMがMtFよりもやや多い傾向があります。例えば、ある調査では人口10万人あたりFTMが17.6人、MtFが10.2人と推測されています。また別の調査では、MtFがFTMの約2倍にあたるとも言われています。
KISSEI MedicalNavi:日本精神神経学会の全国調査によると、人口10万人あたりFTMは17.6人、MtFは10.2人と推測されています。
自由が丘MCクリニック (2019年データ):人口統計に基づく発症頻度は、MtFが10万人あたり約3.97人、FTMが8.20人であり、MtFとFTMの比率が約1:2になるとされています。
割合の目安
全体的な傾向としては、FTMがMtFよりもやや多いと考えることができます。
ただし、これらの割合は調査方法や対象者の属性によって変動するため、あくまで目安として捉える必要があります。
注意点
上記はあくまで一部の調査結果であり、日本全体を網羅する正確な統計データとは異なる場合があります。
発達障害、自律神経ゴミ、こう生まれたくてこう産まれた訳じゃないんだけどな。
毎日自殺したいな、死にたいな、死にたいな、死にたいな、死にたいな、死にたいな、死にたいなって言い続ける理性を別の理性で押さえつけて、動かない本能の代わりに薬で睡眠して、これ美味しいな、好きだなって言って何とか楽しみを見いだしてるフリして、そのフリがたまにほんとにそう感じられて、それでやっと良かった生きてて、って思おうとしてる感じ。
仕事もろくにできない、体力も着いてかない、いくら気をつけてても急に気絶する自律神経のざこ。でも別に大病ではないからこれに病名がついて労働できなくても仕方ないね、って言われる訳でもない。
発達障害もそう、いやしくも年金を頂いているけれどその年金だけで飯を食える額ではない。家賃すら払えないよ。月5万くらい。
いや、5万は安くは無いよ。5万なんて大金だよ。でも生存するには少なすぎる。
けれど働くには無能すぎる。
死にたい気持ちを押さえつけて、忘れっぽくてきがそれまくる頭でなんとかスケジュールを管理して、でも忘れ物や無くし物を多発してしまうからどうしても山ほどミスが発生して呆れられたり怒られたりを繰り返し、でも悪いのはミスした私なのでそうとしか言えず。
鬱病発症しても死ぬのは迷惑だし治さなくてはならないから治そうとするけど、鬱病は治る病ではないとか、発達障害起因だからどうしようもないとかいわれ。
私が悪いんだけどなー、死にたいな、死にたいな、勇気が足りないのが悪いんだろうな。
死んでも迷惑なの面白いな。なるべく迷惑をかけずに死ぬ方法を探す人達の気持ちがよくわかるようになった。
子供部屋おじさんおばさんとして生きていくしかないのに、その親に迷惑しかかけられない。
かけないように頑張っても、その頑張の成果は普通の人にとって「できて当たり前」ラインのその以下で。
なのに一人暮らしできるほどのお金は手に入らない。仕事がまともに出来ないから。
親に迷惑かけたくない。親の正しさがつらい、親の正しさはなんも言い返せないから、毎日それで辛くなるし。でも正しさが辛いんだから悪いのは私で。
強いて親をせめるなら、言うなら、障害持ちの子供を産んだのがわるい。産んでなんて頼んでない。
でもこれってただのわがままで。わがままだけど、精一杯やってきたことは平均以下のけっかしかうまないせかいで、生かされ続けてることが辛い。
生きてる以上、痛いのは嫌だし、苦しいのも嫌だし、怒られるのだって嫌だし、楽しく、美味しく、幸せに、笑える日が欲しいけど、実際はうつ病になる程度には幸福が感じににくい。
アンパンマンの歌がにくいよ、なんのために生まれて、何をして生きるのか、に答えられないよー。
そんなのは嫌なんだけど、何して生きるの?何してというか、何ならできるの?簡単なバイトですら突然貧血起こして倒れてシフトに穴を開ける人間なんだけど。
何もしてなくても、スケジュールのことを考えてるだけですごく、疲れる、テスト勉強してるみたい。むしろテスト勉強の方が楽まである。
ADHDもASDも望んでなった訳じゃないのに、それを言い訳にするなと言われる。
でもじゃあどうしたらいいんだ、毎日生きてるだけで疲れるのに、普通の人になれないのに、この疲れてフラフラするからだと頭抱えて普通になれないで生きるくらいなら、眠るように死ぬくらいの選択肢は欲しかった。もしくは産まないで欲しかった、産んだやつが悪いと憎むのはダメなのか。それもダメか?
こんな体に産まれたことが憎い気持ちをどこに向けたらいいんだ?毎日誰かを害さなきゃいきてけない人間に生まれたくて生まれたい人なんかいないだろうに、
発達障害、自律神経ゴミ、こう生まれたくてこう産まれた訳じゃないんだけどな。
毎日自殺したいな、死にたいな、死にたいな、死にたいな、死にたいな、死にたいな、死にたいなって言い続ける理性を別の理性で押さえつけて、動かない本能の代わりに薬で睡眠して、これ美味しいな、好きだなって言って何とか楽しみを見いだしてるフリして、そのフリがたまにほんとにそう感じられて、それでやっと良かった生きてて、って思おうとしてる感じ。
仕事もろくにできない、体力も着いてかない、いくら気をつけてても急に気絶する自律神経のざこ。でも別に大病ではないからこれに病名がついて労働できなくても仕方ないね、って言われる訳でもない。
発達障害もそう、いやしくも年金を頂いているけれどその年金だけで飯を食える額ではない。家賃すら払えないよ。月5万くらい。
いや、5万は安くは無いよ。5万なんて大金だよ。でも生存するには少なすぎる。
けれど働くには無能すぎる。
死にたい気持ちを押さえつけて、忘れっぽくてきがそれまくる頭でなんとかスケジュールを管理して、でも忘れ物や無くし物を多発してしまうからどうしても山ほどミスが発生して呆れられたり怒られたりを繰り返し、でも悪いのはミスした私なのでそうとしか言えず。
鬱病発症しても死ぬのは迷惑だし治さなくてはならないから治そうとするけど、鬱病は治る病ではないとか、発達障害起因だからどうしようもないとかいわれ。
私が悪いんだけどなー、死にたいな、死にたいな、勇気が足りないのが悪いんだろうな。
死んでも迷惑なの面白いな。なるべく迷惑をかけずに死ぬ方法を探す人達の気持ちがよくわかるようになった。
子供部屋おじさんおばさんとして生きていくしかないのに、その親に迷惑しかかけられない。
かけないように頑張っても、その頑張の成果は普通の人にとって「できて当たり前」ラインのその以下で。
なのに一人暮らしできるほどのお金は手に入らない。仕事がまともに出来ないから。
親に迷惑かけたくない。親の正しさがつらい、親の正しさはなんも言い返せないから、毎日それで辛くなるし。でも正しさが辛いんだから悪いのは私で。
強いて親をせめるなら、言うなら、障害持ちの子供を産んだのがわるい。産んでなんて頼んでない。
でもこれってただのわがままで。わがままだけど、精一杯やってきたことは平均以下のけっかしかうまないせかいで、生かされ続けてることが辛い。
生きてる以上、痛いのは嫌だし、苦しいのも嫌だし、怒られるのだって嫌だし、楽しく、美味しく、幸せに、笑える日が欲しいけど、実際はうつ病になる程度には幸福が感じににくい。
アンパンマンの歌がにくいよ、なんのために生まれて、何をして生きるのか、に答えられないよー。
そんなのは嫌なんだけど、何して生きるの?何してというか、何ならできるの?簡単なバイトですら突然貧血起こして倒れてシフトに穴を開ける人間なんだけど。
何もしてなくても、スケジュールのことを考えてるだけですごく、疲れる、テスト勉強してるみたい。むしろテスト勉強の方が楽まである。
ADHDもASDも望んでなった訳じゃないのに、それを言い訳にするなと言われる。
でもじゃあどうしたらいいんだ、毎日生きてるだけで疲れるのに、普通の人になれないのに、この疲れてフラフラするからだと頭抱えて普通になれないで生きるくらいなら、眠るように死ぬくらいの選択肢は欲しかった。もしくは産まないで欲しかった、産んだやつが悪いと憎むのはダメなのか。それもダメか?
こんな体に産まれたことが憎い気持ちをどこに向けたらいいんだ?毎日誰かを害さなきゃいきてけない人間に生まれたくて生まれたい人なんかいないだろうに、
10数年前、EDで悩む決して心身が弱っているようには見えない20代後半の男性が相談に来られた。そこで、問診をすると心下痞硬(鳩(みずおちぶ)尾部が硬い)があって時に下痢をする事がわかった。又、口内炎を度々発症する事も確認出来たので「半夏瀉心湯証」と見なし半夏瀉心湯を勧めた。
(中略)
この機能性勃起障害を改善するには気の流れを良くし血流を改善する理気薬(柴胡、香附子、陳皮、枳実、半夏など)が効を奏す。又、一たび、勃起不全を経験するとその後も失敗するのではないか…と不安感が脳を支配し、又もや勃起不全を引き起こす。そういった不安感を解決してEDを改善するには“精”と“気血”を補う補気血薬(鹿茸、人参、黄耆、炙甘草、地黄、当帰、阿膠、竜眼肉、酸棗仁等)と不安感を取り除く安紳薬(竜骨、牡蛎、酸棗仁、竜眼肉など)を併用すると良い。
予防するのと早期発見では病気になっているかどうかという違いがある。
予防は最大の欠点である「そもそも何もしなくてもかからないじゃね?」という悪魔の問いに答えられないからだ
もちろん予防した結果としてかからなかったという理屈はいくらでも説明できるがバカには理解ができない。バカは痛みが消えるとか、下痢が治るとかわかりやすくないと理解できない
バカと言ったのは正確ではない、すまない、なぜなら多くの人が統計的事実よりも自分身の回りの経験を優先するのはそもそも人間の性であって予防効果を認識するのは直感に反するのである
悪魔の問いは研究段階から存在する。何か症状を治すのと違って予防だと臨床試験が膨大になる。そもそもかからない人が大量にいるなかから有意な差を出す必要があるのである
仮に有意差を出すのに1,000件は必要な1%の人がかかる病気があった場合、症状がでている1000人で試験するのと、症状がでてない100,000人で試験をしないといけない
発症までの期間も必要になる。10年かかる病気なら10年も調査が必要になる。10年も意味があるのかないのかわからない事をするモチベーションは研究者はあるかもしれないが現在なにも症状のない人に求めるのは不可能である。これが発症済みならばスキップできる
あと問題になるのは必ずアンチが湧くということである。アンチについては触れるだけ面倒なので省略するが予防では必ず湧く
予防はモチベーションと試験規模の観点から実施はかなり難しい。重篤な症状がでる感染症のようなものでギリギリできるかどうかというレベルなのである
自分の親はこの辺の予防法は知っていて、子供の頃に教えてくれたし、本人も実践してたんだな。
親は大卒ではあるが、医療関係者じゃないし、病気や科学にすごく関心があるという人でもないし、スマホ持つまでネットにも触れてなかったけど、知っていた。
情報源は、テレビの健康情報、病院や役所のポスターやパンフ、友人・親戚からの口コミといったところ。
こういうリテラシーって住んでる自治体がどれだけ力を入れて啓蒙しているかにも左右されるのかな? 首長や議員に反ワクがいる自治体とか厳しそう。
胃がんは胃にピロリ菌がない人は殆ど発症せず、内視鏡検査を受けてピロリ菌が見付かったら除去すれば、ゼロではないにしてもかなりの確実さで防げるもよう。
大腸がんはポリープから時間をかけて成長する割合がかなり高く、例外はあるものの、定期的に内視鏡検査を受けて良性のうちにポリープを除去すればかなりの確実さで防げるらしい。
だけどこういう情報は積極的に調べないとなかなか入ってこない。早期発見を啓蒙するばかりでなく、こういう情報も広めれば検診に行く人も増えるだろうに。
アンジェリーナ・ジョリーは、遺伝子検査で乳がんや卵巣がんになるリスクが高いことが判明したため、まだがんになっていない健康な状態の時に、両方の乳房を予防的に切除する手術を受けました。これは、がんになるリスクを大幅に減らすための「予防的乳房切除術(乳房再建手術)」でした。
きっかけ:2013年に、母親が乳がんを患い56歳で亡くなったことを受け、遺伝子検査を受けたところ、乳がん発症リスクが非常に高い「BRCA1」遺伝子の変異が見つかりました。
リスクの高さ:医師から、乳がんの発症リスクが87%、卵巣がんが50%と診断されました。
手術の目的: 将来の自分をがんで失うことを防ぎ、子供たちと長く一緒にいるため、がんになる前の予防措置として手術を決断しました。
公表:2013年5月にニューヨーク・タイムズ紙に寄稿し、この手術を受けたことを公表しました。
なんで日本の医療って早期発見にばかり重きを置いているんだろう
発見だけじゃなくて、もっと予防と治療の方に力を入れればいいと思うし広報もそうすればいいと思うんだが、とにかく早期発見そればかり。
検診に行きたくないのは時間とかお金とかの問題もあるけれど、何よりも「見付かるのが怖いから」だと思うんだよね
例えば乳がんは早期に発見すれば生存率は高いと言われるけれど、手術とか、髪の毛が抜けるような抗がん治療とか、命が助かったとしてもとにかく負担で苦痛だから怖いじゃん…
それとよくよく調べてみると、がんの中でも胃がんと大腸がんについてはかなりの確実さで予防できるらしい。
胃がんは胃にピロリ菌がない人は殆ど発症せず、内視鏡検査を受けてピロリ菌が見付かったら除去すれば、ゼロではないにしてもかなりの確実さで防げるもよう。
大腸がんはポリープから時間をかけて成長する割合がかなり高く、例外はあるものの、定期的に内視鏡検査を受けて良性のうちにポリープを除去すればかなりの確実さで防げるらしい。
だけどこういう情報は積極的に調べないとなかなか入ってこない。早期発見を啓蒙するばかりでなく、こういう情報も広めれば検診に行く人も増えるだろうに。
世の中に流布されてるがん予防の情報と言えば食事に気を付けるとかストレスを溜めないとかの小手先のものが多く、根本的な予防法は何故かあまり広めようとしない。
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